JPH1039052A - 回転飾り装置 - Google Patents
回転飾り装置Info
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- JPH1039052A JPH1039052A JP18923296A JP18923296A JPH1039052A JP H1039052 A JPH1039052 A JP H1039052A JP 18923296 A JP18923296 A JP 18923296A JP 18923296 A JP18923296 A JP 18923296A JP H1039052 A JPH1039052 A JP H1039052A
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 5
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Abstract
(57)【要約】
【課題】回転する装飾体に外力が加わった場合でも、歯
車列やモータ等の部品が損傷することがなく、かつ安全
な回転飾り装置を提供する。 【解決手段】鉛直方向に配置され、回転自在にかつ軸方
向に移動可能に保持され、装飾体12が設けられた支軸
8と、支軸8に回転駆動力を供給するモータMとを有す
る回転飾り装置であって、支軸8の下端部には被係合部
8bが形成され、支軸8の被係合部8bと係合して支軸
8にモータMからの回転駆動力を伝達する係合部14a
が形成され、かつ支軸8の回転を規制する外力が支軸8
に印加された場合に、支軸8を軸方向に上昇させて支軸
8の被係合部8bと係合部14aとの係合を解除して支
軸8の下端部との間に滑りを生じさせ、外力が除去され
ると再度支軸8の被係合部8bと係合部14aとを係合
する伝達部材14を備えるものとした。
車列やモータ等の部品が損傷することがなく、かつ安全
な回転飾り装置を提供する。 【解決手段】鉛直方向に配置され、回転自在にかつ軸方
向に移動可能に保持され、装飾体12が設けられた支軸
8と、支軸8に回転駆動力を供給するモータMとを有す
る回転飾り装置であって、支軸8の下端部には被係合部
8bが形成され、支軸8の被係合部8bと係合して支軸
8にモータMからの回転駆動力を伝達する係合部14a
が形成され、かつ支軸8の回転を規制する外力が支軸8
に印加された場合に、支軸8を軸方向に上昇させて支軸
8の被係合部8bと係合部14aとの係合を解除して支
軸8の下端部との間に滑りを生じさせ、外力が除去され
ると再度支軸8の被係合部8bと係合部14aとを係合
する伝達部材14を備えるものとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転に伴って装飾
体が揺動する回転飾り装置に関する。
体が揺動する回転飾り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】装置に設けられた回転体の回転に応じ
て、回転体に取り付けられた飾り部材が視覚に装飾的な
効果を与えながら回転する回転飾り装置が、時計やゲー
ム機などに適用されている。このような回転飾り装置
は、たとえば、モータ等の駆動手段からの回転駆動力を
歯車列を介して装飾体が設けられた支軸を回転させる。
て、回転体に取り付けられた飾り部材が視覚に装飾的な
効果を与えながら回転する回転飾り装置が、時計やゲー
ム機などに適用されている。このような回転飾り装置
は、たとえば、モータ等の駆動手段からの回転駆動力を
歯車列を介して装飾体が設けられた支軸を回転させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
回転飾り装置においては、たとえば、装飾体が外部から
接触可能な構造となっている場合に、装飾体が設けられ
た支軸の回転を規制する外力が装飾体や支軸に付加され
ると、歯車列やモータ等に逆転方向の力が加わり、これ
らの部品を損傷してしまうおそれがあるという問題があ
った。また、回転飾り装置の有する筐体と装飾体との間
に指等の人体の一部が巻き込まれると、ケガをするおそ
れがあるという危険性もあった。
回転飾り装置においては、たとえば、装飾体が外部から
接触可能な構造となっている場合に、装飾体が設けられ
た支軸の回転を規制する外力が装飾体や支軸に付加され
ると、歯車列やモータ等に逆転方向の力が加わり、これ
らの部品を損傷してしまうおそれがあるという問題があ
った。また、回転飾り装置の有する筐体と装飾体との間
に指等の人体の一部が巻き込まれると、ケガをするおそ
れがあるという危険性もあった。
【0004】本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなさ
れたものであって、回転する装飾体に外力が加わった場
合でも、歯車列やモータ等の部品が損傷することがな
く、安全である回転飾り装置を提供することを目的とす
る。
れたものであって、回転する装飾体に外力が加わった場
合でも、歯車列やモータ等の部品が損傷することがな
く、安全である回転飾り装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転飾り装
置は、鉛直方向に配置され、回転自在にかつ軸方向に移
動可能に保持され、装飾体が設けられた支軸と、前記支
軸に回転駆動力を供給する駆動手段とを有する回転飾り
装置であって、前記支軸の下端部には被係合部が形成さ
れ、前記支軸の被係合部と係合して前記支軸に前記駆動
手段からの回転駆動力を伝達する係合部が形成され、か
つ前記支軸の回転を規制する外力が前記支軸に印加され
た場合に、前記支軸を軸方向に上昇させて前記支軸の被
係合部と前記係合部との係合を解除して前記支軸下端部
との間に滑りを生じさせる伝達部材を備えている。
置は、鉛直方向に配置され、回転自在にかつ軸方向に移
動可能に保持され、装飾体が設けられた支軸と、前記支
軸に回転駆動力を供給する駆動手段とを有する回転飾り
装置であって、前記支軸の下端部には被係合部が形成さ
れ、前記支軸の被係合部と係合して前記支軸に前記駆動
手段からの回転駆動力を伝達する係合部が形成され、か
つ前記支軸の回転を規制する外力が前記支軸に印加され
た場合に、前記支軸を軸方向に上昇させて前記支軸の被
係合部と前記係合部との係合を解除して前記支軸下端部
との間に滑りを生じさせる伝達部材を備えている。
【0006】本発明に係る回転飾り装置は、前記支軸の
前記被係合部には、当該支軸の径方向に少なくとも一条
の溝部が形成されており、前記伝達部材の係合部には、
前記被係合部の溝部と係合する一条の凸部が形成されて
おり、前記被係合部の溝部および前記係合部の凸部の係
合面の少なくとの一方が所定の角度で傾斜している。
前記被係合部には、当該支軸の径方向に少なくとも一条
の溝部が形成されており、前記伝達部材の係合部には、
前記被係合部の溝部と係合する一条の凸部が形成されて
おり、前記被係合部の溝部および前記係合部の凸部の係
合面の少なくとの一方が所定の角度で傾斜している。
【0007】本発明に係る回転飾り装置では、駆動手段
から回転駆動力を供給すると、伝達部材の係合部を通じ
て支軸に形成された被係合部に回転駆動力が伝達され
て、装飾体が回転する。このとき、支軸の回転を規制す
る方向にある程度以上の外力が働くと、支軸が上昇して
支軸の被係合部と伝達部材の係合部との係合が解除さ
れ、支軸の下端部が伝達部材に対して滑りを生じる。こ
のため、伝達部材に逆回転方向の力がかかることがな
く、駆動手段の回転が規制されることがない。上記の外
力が除去されると、支軸の被係合部と伝達部材の係合部
とが再び係合し、支軸が回転することになる。
から回転駆動力を供給すると、伝達部材の係合部を通じ
て支軸に形成された被係合部に回転駆動力が伝達され
て、装飾体が回転する。このとき、支軸の回転を規制す
る方向にある程度以上の外力が働くと、支軸が上昇して
支軸の被係合部と伝達部材の係合部との係合が解除さ
れ、支軸の下端部が伝達部材に対して滑りを生じる。こ
のため、伝達部材に逆回転方向の力がかかることがな
く、駆動手段の回転が規制されることがない。上記の外
力が除去されると、支軸の被係合部と伝達部材の係合部
とが再び係合し、支軸が回転することになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る回転飾り装置
の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は、本発明に係る回転飾り装置の一実
施形態を示す断面図である。図1に示す回転飾り装置
は、例えば、時計装置に適用され、所定の時刻になる
と、動作するものとすることができる。支軸8は、鉛直
方向に配置されており、下端部に形成された被係合部8
bが伝達部材14上に載置された状態となっている。上
端部には、支持ピン8aが形成されており、この支持ピ
ン8aは、筐体2内に設けられたバネ部材6の挿入用孔
6aに回転自在に挿入されている。バネ部材6は上下方
向に所定の範囲で移動可能となっているとともに、支軸
8の上端面8cと当接した状態にあり、これにより支軸
8が軸方向にガタツクのを防止し、回転飾り装置が転倒
した場合であっても、支持ピン8aのバネ部材6の挿入
用孔6aからの抜け落ちが防止される。
施形態を示す断面図である。図1に示す回転飾り装置
は、例えば、時計装置に適用され、所定の時刻になる
と、動作するものとすることができる。支軸8は、鉛直
方向に配置されており、下端部に形成された被係合部8
bが伝達部材14上に載置された状態となっている。上
端部には、支持ピン8aが形成されており、この支持ピ
ン8aは、筐体2内に設けられたバネ部材6の挿入用孔
6aに回転自在に挿入されている。バネ部材6は上下方
向に所定の範囲で移動可能となっているとともに、支軸
8の上端面8cと当接した状態にあり、これにより支軸
8が軸方向にガタツクのを防止し、回転飾り装置が転倒
した場合であっても、支持ピン8aのバネ部材6の挿入
用孔6aからの抜け落ちが防止される。
【0010】支軸8の軸部には円板状の回転板10が同
心に固定されており、支軸8の回転とともに回転する。
回転板10の外周には馬を模した複数の装飾体12が吊
り下げられている。
心に固定されており、支軸8の回転とともに回転する。
回転板10の外周には馬を模した複数の装飾体12が吊
り下げられている。
【0011】支軸8が載置された伝達部材14には、支
軸8の被係合部8bと係合する係合部14aが形成さ
れ、外周には歯車14bが形成され、下面側には支持ピ
ン14cが形成されている。伝達部材14の支持ピン1
4cは、筐体20の底面に設けられた軸受16によって
回転自在に保持されている。また、伝達部材14の歯車
14bは、モータMによって回転される歯車18と噛合
い、モータMの駆動力を伝達部材14に伝達する。した
がって、伝達部材14に伝達されたモータMからの回転
駆動力は、伝達部材14の係合部14aと支軸8の下端
部に形成された被係合部8bとが係合することによっ
て、支軸8に伝達される。
軸8の被係合部8bと係合する係合部14aが形成さ
れ、外周には歯車14bが形成され、下面側には支持ピ
ン14cが形成されている。伝達部材14の支持ピン1
4cは、筐体20の底面に設けられた軸受16によって
回転自在に保持されている。また、伝達部材14の歯車
14bは、モータMによって回転される歯車18と噛合
い、モータMの駆動力を伝達部材14に伝達する。した
がって、伝達部材14に伝達されたモータMからの回転
駆動力は、伝達部材14の係合部14aと支軸8の下端
部に形成された被係合部8bとが係合することによっ
て、支軸8に伝達される。
【0012】ここで、支軸8の被係合部8bおよび伝達
部材14の係合部14aの構造の一例を図2に示す。図
2に示すように、支軸8の被係合部8bには、径方向に
所定の間隔で溝部8eが三条形成されている。この溝部
8eは、伝達部材14の係合部14aの凸部14eと係
合するが、その場合の係合面8fは傾斜面となってい
る。また、伝達部材14の係合部14aには、径方向に
一条の凸部14eが形成され、この凸部14eは上記の
係合面8fの傾斜角度と等しく傾斜した係合面14fを
有する。
部材14の係合部14aの構造の一例を図2に示す。図
2に示すように、支軸8の被係合部8bには、径方向に
所定の間隔で溝部8eが三条形成されている。この溝部
8eは、伝達部材14の係合部14aの凸部14eと係
合するが、その場合の係合面8fは傾斜面となってい
る。また、伝達部材14の係合部14aには、径方向に
一条の凸部14eが形成され、この凸部14eは上記の
係合面8fの傾斜角度と等しく傾斜した係合面14fを
有する。
【0013】支軸8の被係合部8bと伝達部材14の係
合部14aとの係合は、図3に示すようになる。図3に
示すように、支軸8の被係合部8bに形成された三条の
溝部14eのうちの一つと伝達部材14の係合部14a
に形成された凸部14eとが嵌まり合う。このとき、支
軸8の端面8dが伝達部材14の端面14dに当接した
状態となるとともに、支軸8の係合面8fと伝達部材1
4の係合面14fとが当接状態となる。したがって、伝
達部材14に伝達された回転駆動力は、伝達部材14の
係合面14fから支軸8の係合面8fを通じて伝達され
ることになる。
合部14aとの係合は、図3に示すようになる。図3に
示すように、支軸8の被係合部8bに形成された三条の
溝部14eのうちの一つと伝達部材14の係合部14a
に形成された凸部14eとが嵌まり合う。このとき、支
軸8の端面8dが伝達部材14の端面14dに当接した
状態となるとともに、支軸8の係合面8fと伝達部材1
4の係合面14fとが当接状態となる。したがって、伝
達部材14に伝達された回転駆動力は、伝達部材14の
係合面14fから支軸8の係合面8fを通じて伝達され
ることになる。
【0014】次に、上記のように構成される回転飾り装
置の動作について説明する。例えば、本実施形態に係る
回転飾り装置を時計装置に適用した場合、所定の時刻に
なった際に時計本体からモータMに駆動信号が出力さ
れ、モータMが所定の方向に回転する。モータMの回転
によって、歯車18および伝達部材14の歯車14bを
介して伝達部材14が回転する。伝達部材14の係合部
14aと支軸8の被係合部8bとは係合状態にあるた
め、支軸8が回転し、上記の装飾体12が回転板10に
よって旋回することになる。
置の動作について説明する。例えば、本実施形態に係る
回転飾り装置を時計装置に適用した場合、所定の時刻に
なった際に時計本体からモータMに駆動信号が出力さ
れ、モータMが所定の方向に回転する。モータMの回転
によって、歯車18および伝達部材14の歯車14bを
介して伝達部材14が回転する。伝達部材14の係合部
14aと支軸8の被係合部8bとは係合状態にあるた
め、支軸8が回転し、上記の装飾体12が回転板10に
よって旋回することになる。
【0015】上記の装飾体12が旋回する状態で、支軸
8の回転を規制する外力が支軸8に付加されたとする。
外力としては、例えば、筐体2が開口しており、装飾体
12等を筐体2の外部から接触可能な状態において、人
の手を装飾体12と筐体2との間に挿入することによっ
て、装飾体12の旋回が妨げられるような場合が考えら
れる。
8の回転を規制する外力が支軸8に付加されたとする。
外力としては、例えば、筐体2が開口しており、装飾体
12等を筐体2の外部から接触可能な状態において、人
の手を装飾体12と筐体2との間に挿入することによっ
て、装飾体12の旋回が妨げられるような場合が考えら
れる。
【0016】上記のような外力が装飾体12に付加され
ると、支軸8の回転が妨げられ、支軸8の下端部に形成
された被係合部8bおよび伝達部材14の係合部14a
を通じて、伝達部材14の回転を阻止する力が働くこと
になり、伝達部材14を通じて歯車14b、18および
モータMに負荷がかかることになる。この負荷が過大に
なると、歯車14b、18、モータM等の部品を損傷す
るおそれがある。一方、例えば、人の手を装飾体12と
筐体2との間に挿入した際に、当該人の手が装飾体12
と筐体2との間に巻き込まれたような場合であっても、
装飾体12の旋回が停止せず、支軸8が回転を続けたの
では、怪我をする危険性がある。
ると、支軸8の回転が妨げられ、支軸8の下端部に形成
された被係合部8bおよび伝達部材14の係合部14a
を通じて、伝達部材14の回転を阻止する力が働くこと
になり、伝達部材14を通じて歯車14b、18および
モータMに負荷がかかることになる。この負荷が過大に
なると、歯車14b、18、モータM等の部品を損傷す
るおそれがある。一方、例えば、人の手を装飾体12と
筐体2との間に挿入した際に、当該人の手が装飾体12
と筐体2との間に巻き込まれたような場合であっても、
装飾体12の旋回が停止せず、支軸8が回転を続けたの
では、怪我をする危険性がある。
【0017】このため、本実施形態に係る回転飾り装置
では、伝達部材14の係合面14fと支軸8の係合面8
fとが傾斜していることから、上記の伝達部材14の回
転を阻止する力がある程度以上大きくなると、支軸8の
下端部に形成された被係合部8bおよび伝達部材14の
係合部14aとの係合が解除されるものとなっている。
では、伝達部材14の係合面14fと支軸8の係合面8
fとが傾斜していることから、上記の伝達部材14の回
転を阻止する力がある程度以上大きくなると、支軸8の
下端部に形成された被係合部8bおよび伝達部材14の
係合部14aとの係合が解除されるものとなっている。
【0018】具体的には、図4に示すように、支軸8が
矢印に示す鉛直上方向に押し上げられ、支軸8の端面8
dが伝達部材14の凸部14e上に乗り上げた状態とな
る。このため、支軸8に回転を規制する外力が働いてい
る場合には、伝達部材14は回転したままで、支軸8の
端面8dが伝達部材14の凸部14e上を滑る状態とな
り、支軸8は回転しないかあるいはゆっくりと回転する
ことになる。この結果、伝達部材14の回転を阻止する
力が軽減され、歯車14b、18およびモータMにかか
るる負荷が軽減される。また、支軸8には、支軸8の端
面8dと伝達部材14の凸部14eとの間に働く摩擦力
のみ伝達されるため、支軸8には回転駆動力がほとんど
伝達されず、上記のような歯車14b、18およびモー
タMにかかるる負荷が軽減される。また、人の手が装飾
体12と筐体2との間に巻き込まれたような場合であっ
ても怪我をする危険性がない。
矢印に示す鉛直上方向に押し上げられ、支軸8の端面8
dが伝達部材14の凸部14e上に乗り上げた状態とな
る。このため、支軸8に回転を規制する外力が働いてい
る場合には、伝達部材14は回転したままで、支軸8の
端面8dが伝達部材14の凸部14e上を滑る状態とな
り、支軸8は回転しないかあるいはゆっくりと回転する
ことになる。この結果、伝達部材14の回転を阻止する
力が軽減され、歯車14b、18およびモータMにかか
るる負荷が軽減される。また、支軸8には、支軸8の端
面8dと伝達部材14の凸部14eとの間に働く摩擦力
のみ伝達されるため、支軸8には回転駆動力がほとんど
伝達されず、上記のような歯車14b、18およびモー
タMにかかるる負荷が軽減される。また、人の手が装飾
体12と筐体2との間に巻き込まれたような場合であっ
ても怪我をする危険性がない。
【0019】上記のような支軸8の回転を規制する外力
が除去されると、支軸8の端面8dが伝達部材14の凸
部14e上を滑りながら移動し、支軸8の自重により図
3に示すような係合状態に復帰する。これによって、装
飾体12は再び正常に旋回することになる。
が除去されると、支軸8の端面8dが伝達部材14の凸
部14e上を滑りながら移動し、支軸8の自重により図
3に示すような係合状態に復帰する。これによって、装
飾体12は再び正常に旋回することになる。
【0020】次に、図5は、本発明に係る回転飾り装置
における伝達部の他の例を示す斜視図である。図5は、
支軸8の被係合部8bと伝達部材14の係合部14aと
が係合している状態を示している。伝達部材14の係合
部14aには、直径方向に一条の凸部14gが形成され
ており、支軸8の被係合部8bには凸部14gと組合わ
さる凹部8gが形成されている。
における伝達部の他の例を示す斜視図である。図5は、
支軸8の被係合部8bと伝達部材14の係合部14aと
が係合している状態を示している。伝達部材14の係合
部14aには、直径方向に一条の凸部14gが形成され
ており、支軸8の被係合部8bには凸部14gと組合わ
さる凹部8gが形成されている。
【0021】上記したように、装飾体12が旋回する状
態で、支軸8の回転を規制する外力が支軸8に付加され
た場合、外力がある程度以上大きくなると、図5に示す
係合状態が解除され、図6に示すような状態となる。す
なわち、支軸が上方に押し上げられ、支軸8の被係合部
8bの端面と伝達部材14の係合部14aの端面との間
に滑りが生じる。この結果、図2に示した構造の伝達部
と同様の作用、効果が得られる。
態で、支軸8の回転を規制する外力が支軸8に付加され
た場合、外力がある程度以上大きくなると、図5に示す
係合状態が解除され、図6に示すような状態となる。す
なわち、支軸が上方に押し上げられ、支軸8の被係合部
8bの端面と伝達部材14の係合部14aの端面との間
に滑りが生じる。この結果、図2に示した構造の伝達部
と同様の作用、効果が得られる。
【0022】なお、図1および図5に示した伝達部の構
造は一例にすぎず、本実施形態以外にも、設計条件に合
わせたり支軸8等の重量を考慮したりして、適宜変更す
ることが可能である。
造は一例にすぎず、本実施形態以外にも、設計条件に合
わせたり支軸8等の重量を考慮したりして、適宜変更す
ることが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回転
飾り装置によれば、回転する装飾体に回転を規制する外
力が加わった場合でも、歯車列やモータ等の部品が損傷
することがなく、また、部品点数を増加させることな
く、安全な回転飾り装置が得られる。
飾り装置によれば、回転する装飾体に回転を規制する外
力が加わった場合でも、歯車列やモータ等の部品が損傷
することがなく、また、部品点数を増加させることな
く、安全な回転飾り装置が得られる。
【図1】本発明に係る回転飾り装置の一実施形態を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】図1に示す回転飾り装置の伝達部の構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1に示す回転飾り装置の伝達部が回転駆動力
を伝達する様子を示す斜視図である。
を伝達する様子を示す斜視図である。
【図4】図1に示す回転飾り装置の伝達部に滑りが生じ
ている様子を示す斜視図である。
ている様子を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る回転飾り装置における伝達部の他
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
【図6】図5に示す伝達部に滑りを生じている様子を示
す斜視図である。
す斜視図である。
2… 筐体 4… 天板 6… ばね部材 8… 支軸 8a… 支持ピン 8b… 被係合部 8e… 溝部 10… 回転板 12… 装飾体 14… 伝達部材 14a… 係合部 14e… 凸部 16… 軸受 18… 歯車 20… 筐体 M… モータ
Claims (2)
- 【請求項1】鉛直方向に配置され、回転自在にかつ軸方
向に移動可能に保持され、装飾体が設けられた支軸と、
前記支軸に回転駆動力を供給する駆動手段とを有する回
転飾り装置であって、 前記支軸の下端部には被係合部が形成され、 前記支軸の被係合部と係合して前記支軸に前記駆動手段
からの回転駆動力を伝達する係合部が形成され、かつ前
記支軸の回転を規制する外力が前記支軸に印加された場
合に、前記支軸を軸方向に上昇させて前記支軸の被係合
部と前記係合部との係合を解除して前記支軸下端部との
間に滑りを生じさせる伝達部材を備えた回転飾り装置。 - 【請求項2】前記支軸の前記被係合部には、当該支軸の
径方向に少なくとも一条の溝部が形成されており、前記
伝達部材の係合部には、前記被係合部の溝部と係合する
一条の凸部が形成されており、前記被係合部の溝部およ
び前記係合部の凸部の係合面の少なくとも一方が所定の
角度で傾斜している請求項1に記載の回転飾り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18923296A JPH1039052A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 回転飾り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18923296A JPH1039052A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 回転飾り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1039052A true JPH1039052A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16237817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18923296A Pending JPH1039052A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 回転飾り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1039052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017078257A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 積水樹脂電子テクノ株式会社 | 駐車規制装置 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP18923296A patent/JPH1039052A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017078257A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 積水樹脂電子テクノ株式会社 | 駐車規制装置 |
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