JPH1039901A - 可変量制御装置 - Google Patents
可変量制御装置Info
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- JPH1039901A JPH1039901A JP8214189A JP21418996A JPH1039901A JP H1039901 A JPH1039901 A JP H1039901A JP 8214189 A JP8214189 A JP 8214189A JP 21418996 A JP21418996 A JP 21418996A JP H1039901 A JPH1039901 A JP H1039901A
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- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータリーエンコーダから入力されるパルス
に対応して可変量制御する装置でロータリーエンコーダ
を速く回した操作に応じた可変量制御を行う。 【解決手段】 可変量の操作をするロータリーエンコー
ダ部の操作に応じて可変量を設定する信号処理部と、ロ
ータリーエンコーダ部からの操作によるパルス信号入力
に応じて前記信号処理部を制御する制御部と、可変量制
御用のデータを記憶する制御データ記憶部を具備し、制
御部は所定時間以内に所定数以上の入力パルスを計数確
定した場合に、パルス信号の入力確定数に対応した可変
量制御データを読み出し前記信号処理部により可変量を
可変処理し、また、制御部が所定時間以内に所定数以上
の入力パルスを確定した場合の可変処理量をロータリー
エンコーダ部からの入力が可変量を上げる方向である場
合の可変処理量よりもロータリーエンコーダ部からの入
力が可変量を下げる方向である場合の可変処理量を大き
くした可変量制御用のデータを制御データ記憶部に記憶
する。
に対応して可変量制御する装置でロータリーエンコーダ
を速く回した操作に応じた可変量制御を行う。 【解決手段】 可変量の操作をするロータリーエンコー
ダ部の操作に応じて可変量を設定する信号処理部と、ロ
ータリーエンコーダ部からの操作によるパルス信号入力
に応じて前記信号処理部を制御する制御部と、可変量制
御用のデータを記憶する制御データ記憶部を具備し、制
御部は所定時間以内に所定数以上の入力パルスを計数確
定した場合に、パルス信号の入力確定数に対応した可変
量制御データを読み出し前記信号処理部により可変量を
可変処理し、また、制御部が所定時間以内に所定数以上
の入力パルスを確定した場合の可変処理量をロータリー
エンコーダ部からの入力が可変量を上げる方向である場
合の可変処理量よりもロータリーエンコーダ部からの入
力が可変量を下げる方向である場合の可変処理量を大き
くした可変量制御用のデータを制御データ記憶部に記憶
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響再生(オーデ
ィオ)装置の再生音量等の可変量を制御するための、ロ
ータリーエンコーダを用いた可変量制御装置に関するも
のである。
ィオ)装置の再生音量等の可変量を制御するための、ロ
ータリーエンコーダを用いた可変量制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来の可変量制御装置の構成の
ブロック図を示す。入力端子1から信号が信号処理部2
に入力される。信号処理部2は信号の可変量を調整する
信号処理を行い、信号は出力端子3へ出力される。ここ
で、信号の可変量には、例えば、音響信号の音量、信号
の遅延時間量、受信機の受信周波数などがある。可変量
調整の操作入力はロータリーエンコーダ部4から行われ
る。ロータリーエンコーダ部4の回転方向により可変量
増加、可変量減少が決まり、ロータリーエンコーダ部4
の回転量により可変量の変更量が決まる。このロータリ
ーエンコーダ部4から操作入力に対応して、回転方向に
よる可変量増加か可変量減少かの識別情報、及び回転量
による可変量の変更量の情報が、パルス信号として、マ
イクロコンピュータにより構成される制御部5へ入力さ
れる。
ブロック図を示す。入力端子1から信号が信号処理部2
に入力される。信号処理部2は信号の可変量を調整する
信号処理を行い、信号は出力端子3へ出力される。ここ
で、信号の可変量には、例えば、音響信号の音量、信号
の遅延時間量、受信機の受信周波数などがある。可変量
調整の操作入力はロータリーエンコーダ部4から行われ
る。ロータリーエンコーダ部4の回転方向により可変量
増加、可変量減少が決まり、ロータリーエンコーダ部4
の回転量により可変量の変更量が決まる。このロータリ
ーエンコーダ部4から操作入力に対応して、回転方向に
よる可変量増加か可変量減少かの識別情報、及び回転量
による可変量の変更量の情報が、パルス信号として、マ
イクロコンピュータにより構成される制御部5へ入力さ
れる。
【0003】制御部5はロータリーエンコーダ部4から
入力された可変量増加か減少かの識別情報、及び可変量
の変更量の情報に基づいて信号処理部2の可変処理量を
設定する。この設定は、ロータリーエンコーダ部3から
の操作に対応して逐次行われるので、操作者は、ロータ
リーエンコーダ部4の回転操作に応じて可変処理を行っ
た信号処理部2の出力信号をリアルタイムで得ることが
できる。ロータリーエンコーダ部4から制御部5に入力
された可変量を表す数値等は表示部6に表示される。
入力された可変量増加か減少かの識別情報、及び可変量
の変更量の情報に基づいて信号処理部2の可変処理量を
設定する。この設定は、ロータリーエンコーダ部3から
の操作に対応して逐次行われるので、操作者は、ロータ
リーエンコーダ部4の回転操作に応じて可変処理を行っ
た信号処理部2の出力信号をリアルタイムで得ることが
できる。ロータリーエンコーダ部4から制御部5に入力
された可変量を表す数値等は表示部6に表示される。
【0004】ロータリーエンコーダ部4を回転操作して
入力されたパルス信号をマイクロコンピュータ(マイコ
ン)で入力確定した分についてのみ、信号処理部に対し
て1ステップ毎に可変量を可変する制御を行っていた。
ロータリーエンコーダ部を回転操作すると、回転方向に
応じた位相差を有するようにパルス信号が2系統出力さ
れる。ロータリーエンコーダから出力される2つのパル
ス信号は、通常、スイッチング出力であり、チャタリン
グを生ずるので、マイコンではチャタリングによる影響
を受けない程度に低いサンプリング周波数でパルス信号
を入力する。従って、ここでチャタリングを防止できる
程度に設定したサンプリング周波数よりも短い周期でパ
ルス信号が入力されると、マイコンでは入力されたパル
ス信号を確定することができなくなる。しかしながら、
ロータリーエンコーダ部4からのパルス信号をマイコン
で確定できない場合に、一定周期内に確定できるパルス
信号数データを用いて可変量の入力を補完制御する処理
は行われていなかった。
入力されたパルス信号をマイクロコンピュータ(マイコ
ン)で入力確定した分についてのみ、信号処理部に対し
て1ステップ毎に可変量を可変する制御を行っていた。
ロータリーエンコーダ部を回転操作すると、回転方向に
応じた位相差を有するようにパルス信号が2系統出力さ
れる。ロータリーエンコーダから出力される2つのパル
ス信号は、通常、スイッチング出力であり、チャタリン
グを生ずるので、マイコンではチャタリングによる影響
を受けない程度に低いサンプリング周波数でパルス信号
を入力する。従って、ここでチャタリングを防止できる
程度に設定したサンプリング周波数よりも短い周期でパ
ルス信号が入力されると、マイコンでは入力されたパル
ス信号を確定することができなくなる。しかしながら、
ロータリーエンコーダ部4からのパルス信号をマイコン
で確定できない場合に、一定周期内に確定できるパルス
信号数データを用いて可変量の入力を補完制御する処理
は行われていなかった。
【0005】実開平1−97627号公報「電子機器の
コントローラ」には、ジョグダイヤルの操作に対応し
て、ジョグダイヤルの回転速度に比例したパルス信号を
発生するパルス発生器と、低速パルス信号を発生する発
信器と、パルス発生器からのパルス信号が規定周期より
短い周期のとき切換信号を出力するパルス周期判定器
と、切換信号の入力後に所定時間作動するタイマーと、
タイマーが作動した後パルス信号によるリセットまで切
換信号で信号制御回路へ出力信号を、パルス発生器から
のパルス信号から発信器の低速パルス信号に切換える切
換え回路とを具備する電子機器のコントローラについて
開示されている。この装置は、ジョグダイアルが規定速
度以上で回転されるとき、ジョグダイヤルを回さなくて
も所定時間、発信器からの低速パルス信号を信号制御回
路に与えて操作を続けている。
コントローラ」には、ジョグダイヤルの操作に対応し
て、ジョグダイヤルの回転速度に比例したパルス信号を
発生するパルス発生器と、低速パルス信号を発生する発
信器と、パルス発生器からのパルス信号が規定周期より
短い周期のとき切換信号を出力するパルス周期判定器
と、切換信号の入力後に所定時間作動するタイマーと、
タイマーが作動した後パルス信号によるリセットまで切
換信号で信号制御回路へ出力信号を、パルス発生器から
のパルス信号から発信器の低速パルス信号に切換える切
換え回路とを具備する電子機器のコントローラについて
開示されている。この装置は、ジョグダイアルが規定速
度以上で回転されるとき、ジョグダイヤルを回さなくて
も所定時間、発信器からの低速パルス信号を信号制御回
路に与えて操作を続けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の可変量制御装置
では、ロータリーエンコーダからのパルス信号をマイコ
ンで判断した内容により信号処理部の可変処理量を制御
するのみであった。ロータリーエンコーダ部の回転速度
を速くした場合にはパルス信号の間隔が狭くなり、パル
ス信号の間隔が狭くなりすぎた場合、入力されるパルス
信号をマイコンが入力として確定できなくなり、パルス
の計数がもれる場合があった。その場合、結果的に可変
量の値が変化しなくなり、ロータリーエンコーダの回転
操作に対応した可変量調整が行われず、操作上、大きな
違和感が生じてしまう。このため、必要な値に到達する
までに、ロータリーエンコーダを何回も何回も回さなけ
ればならなかった。これは、利用者にとっては、非常に
煩わしい操作になっていた。
では、ロータリーエンコーダからのパルス信号をマイコ
ンで判断した内容により信号処理部の可変処理量を制御
するのみであった。ロータリーエンコーダ部の回転速度
を速くした場合にはパルス信号の間隔が狭くなり、パル
ス信号の間隔が狭くなりすぎた場合、入力されるパルス
信号をマイコンが入力として確定できなくなり、パルス
の計数がもれる場合があった。その場合、結果的に可変
量の値が変化しなくなり、ロータリーエンコーダの回転
操作に対応した可変量調整が行われず、操作上、大きな
違和感が生じてしまう。このため、必要な値に到達する
までに、ロータリーエンコーダを何回も何回も回さなけ
ればならなかった。これは、利用者にとっては、非常に
煩わしい操作になっていた。
【0007】例えば、音響信号の音量調整を行う場合、
−60dBから−10dBまで信号レベルを50dB上
昇可変する場合には、約15〜20回ロータリーエンコ
ーダを回す必要があった。従って、この操作回数を低減
させ、必要な値にできるだけ速く到達することができる
操作性を備えた可変量制御装置を提供する必要があっ
た。
−60dBから−10dBまで信号レベルを50dB上
昇可変する場合には、約15〜20回ロータリーエンコ
ーダを回す必要があった。従って、この操作回数を低減
させ、必要な値にできるだけ速く到達することができる
操作性を備えた可変量制御装置を提供する必要があっ
た。
【0008】従来例にあげた実開平1−97627号公
報「電子機器のコントローラ」は、ジョグダイヤルが規
定速度以上で回転されるとき自動的に一定時間供給する
装置であるが、操作上の違和感を低減するために、一定
期間内に確定できるパルス信号数データをもとに対応づ
けた可変量で制御する構成は備えていなかった。また、
ジョグダイヤルを1クリック分回す場合であっても、パ
ルスが規定速度以上になった場合は、自動的に値が変わ
ってしまい、かえって利用者の使い勝手に対し違和感を
与えてしまう問題点が残されている。さらに、規定速度
以上で回転されるとき自動的に低速パルスを一定時間供
給するための周波数制御回路、パルス周期判定器、発信
器、タイマー、切換回路など回路が必要であるとともに
回路規模が大きくなり、処理速度、消費電力、コスト等
の問題が生ずる。
報「電子機器のコントローラ」は、ジョグダイヤルが規
定速度以上で回転されるとき自動的に一定時間供給する
装置であるが、操作上の違和感を低減するために、一定
期間内に確定できるパルス信号数データをもとに対応づ
けた可変量で制御する構成は備えていなかった。また、
ジョグダイヤルを1クリック分回す場合であっても、パ
ルスが規定速度以上になった場合は、自動的に値が変わ
ってしまい、かえって利用者の使い勝手に対し違和感を
与えてしまう問題点が残されている。さらに、規定速度
以上で回転されるとき自動的に低速パルスを一定時間供
給するための周波数制御回路、パルス周期判定器、発信
器、タイマー、切換回路など回路が必要であるとともに
回路規模が大きくなり、処理速度、消費電力、コスト等
の問題が生ずる。
【0009】本発明は、ロータリーエンコーダを速く回
したときにマイコンがパルス数を確定できなくなった場
合に所定回数可変量を可変する補完制御を行い、必要な
値にできるだけ速く到達することができる可変量制御装
置を提供するものである。また、本発明は、ロータリー
エンコーダを速く回したときマイコンがパルス信号を確
定できなくなった場合に、操作上の違和感を低減させる
可変量制御装置を提供するものである。
したときにマイコンがパルス数を確定できなくなった場
合に所定回数可変量を可変する補完制御を行い、必要な
値にできるだけ速く到達することができる可変量制御装
置を提供するものである。また、本発明は、ロータリー
エンコーダを速く回したときマイコンがパルス信号を確
定できなくなった場合に、操作上の違和感を低減させる
可変量制御装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による可変量制御
装置は、可変量の操作をするロータリーエンコーダ部
と、該ロータリーエンコーダ部の操作に応じて可変量を
設定する信号処理部と、前記ロータリーエンコーダ部か
らの操作によるパルス信号入力に応じて前記信号処理部
を制御する制御部と、可変量制御用のデータを記憶する
制御データ記憶部を具備し、前記制御部は所定時間以内
に所定数以上の入力パルスを計数確定した場合に、パル
ス信号の入力確定数に対応して前記制御データ記憶部か
ら可変量制御用のデータを読み出し前記信号処理部によ
り可変量の可変処理し、前記制御部が所定時間以内に所
定数以上の入力パルスを計数確定した場合の可変処理量
を、前記ロータリーエンコーダ部からの入力が可変量を
上げる方向である場合の可変処理量よりも前記ロータリ
ーエンコーダ部からの入力が可変量を下げる方向である
場合の可変処理量を大きくした可変量制御用のデータを
前記制御データ記憶部に記憶するものである。また、本
発明による可変量制御装置は、前記ロータリーエンコー
ダ部からの入力パルスの確定回数が少なくとも2回以上
である場合、前記制御部は1〜250ミリ秒の範囲で設
定した一定時間毎に可変量を前記信号処理部にて可変処
理するものである。また、本発明による可変量制御装置
は、前記制御部は設定した一定時間毎に1〜3パルスに
対応した可変量の範囲で設定した可変量ずつ前記信号処
理部にて可変処理するものである。また、本発明による
可変量制御装置は、前記制御部は前記一定時間毎の可変
処理を3〜10回の範囲で設定した回数前記信号処理部
にて行うものである。
装置は、可変量の操作をするロータリーエンコーダ部
と、該ロータリーエンコーダ部の操作に応じて可変量を
設定する信号処理部と、前記ロータリーエンコーダ部か
らの操作によるパルス信号入力に応じて前記信号処理部
を制御する制御部と、可変量制御用のデータを記憶する
制御データ記憶部を具備し、前記制御部は所定時間以内
に所定数以上の入力パルスを計数確定した場合に、パル
ス信号の入力確定数に対応して前記制御データ記憶部か
ら可変量制御用のデータを読み出し前記信号処理部によ
り可変量の可変処理し、前記制御部が所定時間以内に所
定数以上の入力パルスを計数確定した場合の可変処理量
を、前記ロータリーエンコーダ部からの入力が可変量を
上げる方向である場合の可変処理量よりも前記ロータリ
ーエンコーダ部からの入力が可変量を下げる方向である
場合の可変処理量を大きくした可変量制御用のデータを
前記制御データ記憶部に記憶するものである。また、本
発明による可変量制御装置は、前記ロータリーエンコー
ダ部からの入力パルスの確定回数が少なくとも2回以上
である場合、前記制御部は1〜250ミリ秒の範囲で設
定した一定時間毎に可変量を前記信号処理部にて可変処
理するものである。また、本発明による可変量制御装置
は、前記制御部は設定した一定時間毎に1〜3パルスに
対応した可変量の範囲で設定した可変量ずつ前記信号処
理部にて可変処理するものである。また、本発明による
可変量制御装置は、前記制御部は前記一定時間毎の可変
処理を3〜10回の範囲で設定した回数前記信号処理部
にて行うものである。
【0011】上記構成により、ロータリーエンコーダか
ら制御部に入力される位相差を有する2つのパルス信号
を一定時間毎にサンプリングして、このサンプリング時
間内に所定数以上のパルス入力があった場合には、ロー
タリーエンコーダが速く回されたと判断して、制御部へ
のデータ入力が途切れた時点から、信号処理部に対し、
所定時間毎に設定した回数のデータを自動的に制御部で
変更設定するようにした。従って、一度速くロータリー
エンコーダを回すことによって、自動的に可変処理の補
完動作をさせることが可能となり、目的の値に素速く到
達させることができる。
ら制御部に入力される位相差を有する2つのパルス信号
を一定時間毎にサンプリングして、このサンプリング時
間内に所定数以上のパルス入力があった場合には、ロー
タリーエンコーダが速く回されたと判断して、制御部へ
のデータ入力が途切れた時点から、信号処理部に対し、
所定時間毎に設定した回数のデータを自動的に制御部で
変更設定するようにした。従って、一度速くロータリー
エンコーダを回すことによって、自動的に可変処理の補
完動作をさせることが可能となり、目的の値に素速く到
達させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例を示す。
入力端子1から信号が信号処理部2に入力される。信号
処理部2は入力された信号の可変量を調整する信号処理
を行う。可変量調整された信号は出力端子3へ出力され
る。ここで、信号の可変量には、例えば、音響信号の音
量、信号の遅延時間量、受信機の受信周波数などがあ
る。音響信号の音量調整の場合には信号処理部2として
電子ボリウム及びアンプ等を用い、信号の遅延時間量の
調整には信号処理部2としてデジタル信号処理回路(D
SP:Digital Signal Processor)等を用い、受信周波数
の調整の場合には信号処理部2としてPLL(Phase Loc
ked Loop)回路等を用いる。
入力端子1から信号が信号処理部2に入力される。信号
処理部2は入力された信号の可変量を調整する信号処理
を行う。可変量調整された信号は出力端子3へ出力され
る。ここで、信号の可変量には、例えば、音響信号の音
量、信号の遅延時間量、受信機の受信周波数などがあ
る。音響信号の音量調整の場合には信号処理部2として
電子ボリウム及びアンプ等を用い、信号の遅延時間量の
調整には信号処理部2としてデジタル信号処理回路(D
SP:Digital Signal Processor)等を用い、受信周波数
の調整の場合には信号処理部2としてPLL(Phase Loc
ked Loop)回路等を用いる。
【0013】可変量調整の操作入力はロータリーエンコ
ーダ部4により行われる。ロータリーエンコーダ部4か
らは、回転操作により、図5に示すSEL-AとSEL-Bの2つ
のパルス信号が発生出力される。2つのパルス信号は回
転方向により位相差(図5に示すΔTsec)を有して出力
される。図5では、SEL-Aの信号に対しSEL-Bの信号が遅
延し、この場合を可変量上昇と設定すれば、ロータリー
エンコーダ部4を逆方向に回転させたときには、SEL-A
の信号がSEL-Bの信号に対して遅延し、この場合に可変
量下降と設定する。位相関係は、図5に示すΔtsecの
間のT1の時点における信号SEL-A,SEL-Bの値を制御部
5で監視して判別する。図5に示すように、T1時点に
信号SEL-Aが0(OFF)、信号SEL-Bが1(ON)である場合、
信号SEL-Aに対し信号SEL-Bが遅延していると制御部で判
断する。
ーダ部4により行われる。ロータリーエンコーダ部4か
らは、回転操作により、図5に示すSEL-AとSEL-Bの2つ
のパルス信号が発生出力される。2つのパルス信号は回
転方向により位相差(図5に示すΔTsec)を有して出力
される。図5では、SEL-Aの信号に対しSEL-Bの信号が遅
延し、この場合を可変量上昇と設定すれば、ロータリー
エンコーダ部4を逆方向に回転させたときには、SEL-A
の信号がSEL-Bの信号に対して遅延し、この場合に可変
量下降と設定する。位相関係は、図5に示すΔtsecの
間のT1の時点における信号SEL-A,SEL-Bの値を制御部
5で監視して判別する。図5に示すように、T1時点に
信号SEL-Aが0(OFF)、信号SEL-Bが1(ON)である場合、
信号SEL-Aに対し信号SEL-Bが遅延していると制御部で判
断する。
【0014】ロータリーエンコーダ部4の回転方向によ
るパルスの位相差を検出して可変量上昇、可変量下降が
決まり、ロータリーエンコーダ部4の発生するパルスの
数により可変量の変更量が決まる。1パルスに対して可
変量は1ステップ分調整処理される。このロータリーエ
ンコーダ部4から操作入力に対応したパルス信号が制御
部5に入力されて可変量上昇か可変量下降かの識別情
報、及びパルス数による可変量の変更量の情報を識別す
る。制御部5には、制御データ記憶部5aが接続されて
いる。制御部データ記憶部5aには、ロータリーエンコ
ーダ部4が速く回転操作されて、パルス信号の確定、計
数ができなくなった場合に、制御部5に読み出して可変
量制御を行うためのデータが記憶される。このロータリ
ーエンコーダ部4が速く回転操作された場合には、図5
の信号SEL-AのΔT2(=51msec)間に示すように、パル
スの周期が短くなる。
るパルスの位相差を検出して可変量上昇、可変量下降が
決まり、ロータリーエンコーダ部4の発生するパルスの
数により可変量の変更量が決まる。1パルスに対して可
変量は1ステップ分調整処理される。このロータリーエ
ンコーダ部4から操作入力に対応したパルス信号が制御
部5に入力されて可変量上昇か可変量下降かの識別情
報、及びパルス数による可変量の変更量の情報を識別す
る。制御部5には、制御データ記憶部5aが接続されて
いる。制御部データ記憶部5aには、ロータリーエンコ
ーダ部4が速く回転操作されて、パルス信号の確定、計
数ができなくなった場合に、制御部5に読み出して可変
量制御を行うためのデータが記憶される。このロータリ
ーエンコーダ部4が速く回転操作された場合には、図5
の信号SEL-AのΔT2(=51msec)間に示すように、パル
スの周期が短くなる。
【0015】制御部5はロータリーエンコーダ部4から
入力されたパルス信号から可変量上昇か下降かの識別情
報、及び可変量の変更量を示すパルス数の情報に基づい
て信号処理部2による可変量の調整処理量を設定する。
この設定は、ロータリーエンコーダ部4からの操作に対
応して逐次行われるので、操作者は、ロータリーエンコ
ーダ部4の回転操作に応じた可変量を調整処理した信号
処理部2の出力をリアルタイムで得ることができる。ロ
ータリーエンコーダ部4から制御部5に入力された可変
量を表す数値等は表示部(インジケータ)6に表示され
る。
入力されたパルス信号から可変量上昇か下降かの識別情
報、及び可変量の変更量を示すパルス数の情報に基づい
て信号処理部2による可変量の調整処理量を設定する。
この設定は、ロータリーエンコーダ部4からの操作に対
応して逐次行われるので、操作者は、ロータリーエンコ
ーダ部4の回転操作に応じた可変量を調整処理した信号
処理部2の出力をリアルタイムで得ることができる。ロ
ータリーエンコーダ部4から制御部5に入力された可変
量を表す数値等は表示部(インジケータ)6に表示され
る。
【0016】図2に本発明の可変量制御装置による処理
動作の一実施例のフローチャートを示す。信号処理に先
立って、ロータリーエンコーダ部4が速く回転操作され
た場合に用いる補完データを設定する。可変時間Ta
(Tau,Tad)を1ms以上250ms以下の範囲で設定する
(S1)。可変ステップSa(Sau,Sad)を1以上3
以下の値に設定する(S2)。可変回数Na(Nau,N
ad)を3以上10以下の値に設定する(S3)。これら
のデータTa、Sa、Naは、制御データ記憶部5aに
記憶される。
動作の一実施例のフローチャートを示す。信号処理に先
立って、ロータリーエンコーダ部4が速く回転操作され
た場合に用いる補完データを設定する。可変時間Ta
(Tau,Tad)を1ms以上250ms以下の範囲で設定する
(S1)。可変ステップSa(Sau,Sad)を1以上3
以下の値に設定する(S2)。可変回数Na(Nau,N
ad)を3以上10以下の値に設定する(S3)。これら
のデータTa、Sa、Naは、制御データ記憶部5aに
記憶される。
【0017】データTa、Sa、Naは、可変量を上昇
する場合よりも、可変量を下降する場合に、速く可変処
理するように決定する。そのためには、1つのデータを
操作するのであれば、可変量を下降する場合の可変時間
Tadを可変量を下降する場合の可変時間Tauよりも
小さく、または、可変量を下降する場合の可変ステップ
Sadを可変量を上昇する場合の可変ステップSauよ
りも大きく設定すれば良い。もちろん、TadとSad
を組み合わせて調整設定することもでき、上昇下降で可
変ステップを同じにした方が良いアプリケーションで
は、Tau=Tad,Sau=Sadに設定すれば良
い。可変量を下降する場合の可変回数Nadを可変量を
上昇する場合の可変回数Nauよりも大きく設定するこ
とにより、単位時間あたりの変化量は同じであるが、1
回の操作に対応した可変量を大きくできるので、実用上
十分な効果を得られることがある。可変回数Nadは、
可変時間Tadや可変ステップSadと組み合わせて調
整設定することによって、1回の操作に対する変化量を
より大きくすることができる。
する場合よりも、可変量を下降する場合に、速く可変処
理するように決定する。そのためには、1つのデータを
操作するのであれば、可変量を下降する場合の可変時間
Tadを可変量を下降する場合の可変時間Tauよりも
小さく、または、可変量を下降する場合の可変ステップ
Sadを可変量を上昇する場合の可変ステップSauよ
りも大きく設定すれば良い。もちろん、TadとSad
を組み合わせて調整設定することもでき、上昇下降で可
変ステップを同じにした方が良いアプリケーションで
は、Tau=Tad,Sau=Sadに設定すれば良
い。可変量を下降する場合の可変回数Nadを可変量を
上昇する場合の可変回数Nauよりも大きく設定するこ
とにより、単位時間あたりの変化量は同じであるが、1
回の操作に対応した可変量を大きくできるので、実用上
十分な効果を得られることがある。可変回数Nadは、
可変時間Tadや可変ステップSadと組み合わせて調
整設定することによって、1回の操作に対する変化量を
より大きくすることができる。
【0018】ロータリーエンコーダ部4を回転操作して
生成されたパルス信号が制御部5に入力される(S4)。
制御部5を構成するマイコン内のタイマー割り込みによ
りマイコンの入力ポートに接続されているロータリーエ
ンコーダからのパルス信号を500μs毎にサンプリングし
て、ロータリーエンコーダをゆっくり回した場合には、
制御部4でパルス信号入力の確定した内容に従って、信
号処理部2により可変量を制御する。ここで、入力信号
のタイマー割り込みによるサンプリングを500μs毎とし
たが、この周期はマイコンの動作スピードとプログラム
処理内容に応じ、ロータリーエンコーダ部のチャタリン
グを回避できる程度に低い範囲で適宜設定される。ま
た、この場合は、ロータリーエンコーダ部4が速く回さ
れたと判断する時間も適宜設定すれば良い。
生成されたパルス信号が制御部5に入力される(S4)。
制御部5を構成するマイコン内のタイマー割り込みによ
りマイコンの入力ポートに接続されているロータリーエ
ンコーダからのパルス信号を500μs毎にサンプリングし
て、ロータリーエンコーダをゆっくり回した場合には、
制御部4でパルス信号入力の確定した内容に従って、信
号処理部2により可変量を制御する。ここで、入力信号
のタイマー割り込みによるサンプリングを500μs毎とし
たが、この周期はマイコンの動作スピードとプログラム
処理内容に応じ、ロータリーエンコーダ部のチャタリン
グを回避できる程度に低い範囲で適宜設定される。ま
た、この場合は、ロータリーエンコーダ部4が速く回さ
れたと判断する時間も適宜設定すれば良い。
【0019】制御部5で確定できるパルス入力回数nを
計数する(S5)。ロータリーエンコーダ部4を速く回さ
れたと判断する条件として、30ms間に2回以上のパルス
信号を制御部5が確定した場合(S6でYES)には、制
御部5はパルス信号の確定数に応じた可変処理量の値を
信号処理部2に入力し、制御部5は制御データ記憶部5
aから制御データを読み出す。ロータリーエンコーダ部
4を可変量上昇する側に回した場合(S7でYES)に
は、可変量としてSauステップでTaumsec毎にNa
u回上昇させるように信号処理部2を設定する。また、
ロータリーエンコーダ部4を可変量下降する側に回した
場合(S7でNO)には、可変量としてSadステップで
Tadmsec毎にNad回下降するように設定する。
計数する(S5)。ロータリーエンコーダ部4を速く回さ
れたと判断する条件として、30ms間に2回以上のパルス
信号を制御部5が確定した場合(S6でYES)には、制
御部5はパルス信号の確定数に応じた可変処理量の値を
信号処理部2に入力し、制御部5は制御データ記憶部5
aから制御データを読み出す。ロータリーエンコーダ部
4を可変量上昇する側に回した場合(S7でYES)に
は、可変量としてSauステップでTaumsec毎にNa
u回上昇させるように信号処理部2を設定する。また、
ロータリーエンコーダ部4を可変量下降する側に回した
場合(S7でNO)には、可変量としてSadステップで
Tadmsec毎にNad回下降するように設定する。
【0020】ロータリーエンコーダ部4が通常の操作処
理である30ms間に2回未満のパルス信号を制御部5が確
定した場合(S6でNO)には、制御部5はパルス信号の
確定数に応じた処理を行う。ロータリーエンコーダ部4
を可変量上昇する側に回した場合(S10でYES)に
は、確定したパルス数ステップ分可変量値を上昇させる
よう信号処理部2を制御する。また、ロータリーエンコ
ーダ部4を可変量下降する側に回した場合(S10でN
O)には、確定したパルス数ステップ分可変量値を下降
させるように信号処理部2を制御する。
理である30ms間に2回未満のパルス信号を制御部5が確
定した場合(S6でNO)には、制御部5はパルス信号の
確定数に応じた処理を行う。ロータリーエンコーダ部4
を可変量上昇する側に回した場合(S10でYES)に
は、確定したパルス数ステップ分可変量値を上昇させる
よう信号処理部2を制御する。また、ロータリーエンコ
ーダ部4を可変量下降する側に回した場合(S10でN
O)には、確定したパルス数ステップ分可変量値を下降
させるように信号処理部2を制御する。
【0021】処理終了するかの判断(S13)を経て、終
わらない場合(S13でNO)には、信号入力(S4)へ戻
って処理を続行する。終わる場合(S13でYES)には
終了する。
わらない場合(S13でNO)には、信号入力(S4)へ戻
って処理を続行する。終わる場合(S13でYES)には
終了する。
【0022】図3に本発明の可変量制御装置を音量制御
に適用した一実施例のブロック図を示す。入力端子10
から音響信号が入力セレクター部11を介して電子ボリ
ウム部12に入力される。電子ボリウム部12はアンプ
部13の増幅度を制御して音響信号の音量調整を行う。
音量調整された音響信号は出力端子14へ出力される。
音量調整の操作入力はロータリーエンコーダ部15から
行われる。ロータリーエンコーダ部15の回転方向によ
り音量上昇(ボリウムUP)、音量下降(ボリウムDOW
N)が決まり、ロータリーエンコーダ部の回転量により
音量変更量が決まる。このロータリーエンコーダ部15
からの操作入力に対応して、回転方向による音量上昇か
音量下降かの識別情報、及び回転量による音量変更量の
情報が、パルス信号として、制御部16へ入力される。
制御部16には、制御データ記憶部16aが接続され
る。
に適用した一実施例のブロック図を示す。入力端子10
から音響信号が入力セレクター部11を介して電子ボリ
ウム部12に入力される。電子ボリウム部12はアンプ
部13の増幅度を制御して音響信号の音量調整を行う。
音量調整された音響信号は出力端子14へ出力される。
音量調整の操作入力はロータリーエンコーダ部15から
行われる。ロータリーエンコーダ部15の回転方向によ
り音量上昇(ボリウムUP)、音量下降(ボリウムDOW
N)が決まり、ロータリーエンコーダ部の回転量により
音量変更量が決まる。このロータリーエンコーダ部15
からの操作入力に対応して、回転方向による音量上昇か
音量下降かの識別情報、及び回転量による音量変更量の
情報が、パルス信号として、制御部16へ入力される。
制御部16には、制御データ記憶部16aが接続され
る。
【0023】制御部16はロータリーエンコーダ部15
から入力された音量上昇か下降かの識別情報、及び音量
変更量の情報に基づいて電子ボリウム部12の増幅度
(ゲイン)設定を変更する。この設定は、ロータリーエン
コーダ部15からの操作に対応して逐次行われるので、
操作者は、ロータリーエンコーダ部15の回転操作に応
じて変更された音量の再生音響をリアルタイムで得るこ
とができる。ロータリーエンコーダ部15から制御部1
6に入力されたボリウム値は表示部(インジケータ)17
に表示される。
から入力された音量上昇か下降かの識別情報、及び音量
変更量の情報に基づいて電子ボリウム部12の増幅度
(ゲイン)設定を変更する。この設定は、ロータリーエン
コーダ部15からの操作に対応して逐次行われるので、
操作者は、ロータリーエンコーダ部15の回転操作に応
じて変更された音量の再生音響をリアルタイムで得るこ
とができる。ロータリーエンコーダ部15から制御部1
6に入力されたボリウム値は表示部(インジケータ)17
に表示される。
【0024】図4に本発明の可変量制御装置を音量制御
に適用した処理動作の一実施例のフローチャートを示
す。ロータリーエンコーダ部15を回転操作して生成さ
れたパルス信号が制御部16に入力される(ST1)。制
御部16を構成するマイコン内のタイマー割り込みによ
りマイコンの入力ポートからの入力信号を500μs毎に
サンプリングして、ロータリーエンコーダ部15をゆっ
くり回した場合には、制御部16でパルス信号入力の確
定した内容に従って、電子ボリウム部12の音量を制御
する。ここで、入力信号のタイマー割り込みによるサン
プリング周期を500μsとしたが、この周期はマイコンの
動作スピードとプログラム処理内容に応じ、ロータリー
エンコーダ部のチャタリングを回避できる程度に低い範
囲で適宜設定される。
に適用した処理動作の一実施例のフローチャートを示
す。ロータリーエンコーダ部15を回転操作して生成さ
れたパルス信号が制御部16に入力される(ST1)。制
御部16を構成するマイコン内のタイマー割り込みによ
りマイコンの入力ポートからの入力信号を500μs毎に
サンプリングして、ロータリーエンコーダ部15をゆっ
くり回した場合には、制御部16でパルス信号入力の確
定した内容に従って、電子ボリウム部12の音量を制御
する。ここで、入力信号のタイマー割り込みによるサン
プリング周期を500μsとしたが、この周期はマイコンの
動作スピードとプログラム処理内容に応じ、ロータリー
エンコーダ部のチャタリングを回避できる程度に低い範
囲で適宜設定される。
【0025】ロータリーエンコーダをUP(ボリウム上
昇)する側に回していた場合には、1dBステップの6回を1
0ms毎に設定し、ロータリーエンコーダをDOWN(ボリ
ウム下降)する側に回していた場合には、2dBステップの
6回を10ms毎に設定する。
昇)する側に回していた場合には、1dBステップの6回を1
0ms毎に設定し、ロータリーエンコーダをDOWN(ボリ
ウム下降)する側に回していた場合には、2dBステップの
6回を10ms毎に設定する。
【0026】制御部16で確定できるパルス入力回数n
を計数する(ST2)。ロータリーエンコーダ部15を速
く回されたと判断する条件として、30ms間に2回以上の
パルス信号を制御部16が確定した場合(ST3でYE
S)には、制御部16はパルス信号の確定数に応じて電
子ボリウム部12の値を設定し、制御部5は制御データ
記憶部16aから制御データを読み出す。ロータリーエ
ンコーダ部15をボリウム音量上昇する側に回した場合
(ST4でYES)には、1dBステップで10ms毎に6回ボリ
ウム値を上昇させるように設定する(ST5)。また、ロ
ータリーエンコーダ部15をボリウム音量下降する側に
回した場合(ST4でNO)には、2dBステップで10msec
毎に6回ボリウム値を下降するように設定する。
を計数する(ST2)。ロータリーエンコーダ部15を速
く回されたと判断する条件として、30ms間に2回以上の
パルス信号を制御部16が確定した場合(ST3でYE
S)には、制御部16はパルス信号の確定数に応じて電
子ボリウム部12の値を設定し、制御部5は制御データ
記憶部16aから制御データを読み出す。ロータリーエ
ンコーダ部15をボリウム音量上昇する側に回した場合
(ST4でYES)には、1dBステップで10ms毎に6回ボリ
ウム値を上昇させるように設定する(ST5)。また、ロ
ータリーエンコーダ部15をボリウム音量下降する側に
回した場合(ST4でNO)には、2dBステップで10msec
毎に6回ボリウム値を下降するように設定する。
【0027】ロータリーエンコーダ部15が通常の操作
処理である30ms間に2回未満のパルス信号を制御部16
が確定した場合(ST3でNO)には、制御部16はパル
ス信号の確定数に応じた処理を行う。ロータリーエンコ
ーダ部15を可変量上昇する側に回した場合(ST7で
YES)には、確定したパルス数ステップ分ボリウム値
を上昇させるよう電子ボリウム部12を制御する。ま
た、ロータリーエンコーダ部15を可変量下降する側に
回した場合(ST7でNO)には、確定したパルス数ステ
ップ分ボリウム値を下降させるように電子ボリウム部1
2を制御する。
処理である30ms間に2回未満のパルス信号を制御部16
が確定した場合(ST3でNO)には、制御部16はパル
ス信号の確定数に応じた処理を行う。ロータリーエンコ
ーダ部15を可変量上昇する側に回した場合(ST7で
YES)には、確定したパルス数ステップ分ボリウム値
を上昇させるよう電子ボリウム部12を制御する。ま
た、ロータリーエンコーダ部15を可変量下降する側に
回した場合(ST7でNO)には、確定したパルス数ステ
ップ分ボリウム値を下降させるように電子ボリウム部1
2を制御する。
【0028】処理終了するかの判断(ST10)を経て、
終わらない場合(ST10でNO)には、信号入力(ST
1)へ戻って処理を続行する。終わる場合(ST10でY
ES)には終了する。
終わらない場合(ST10でNO)には、信号入力(ST
1)へ戻って処理を続行する。終わる場合(ST10でY
ES)には終了する。
【0029】音量制御で適用したデータを決めるため
に、データを切り換えた条件で実験を行い、表1に示す
実験結果を得て、最も操作上の違和感が少ないと判断で
きる条件を選択した。
に、データを切り換えた条件で実験を行い、表1に示す
実験結果を得て、最も操作上の違和感が少ないと判断で
きる条件を選択した。
【0030】音量下降する方向に回す場合に音量上昇す
る方向の可変ステップと異なる設定としたので、音量を
下げる場合には、速く小音量域に値を可変することがで
きる。これは装置に音量を大きく低減させるミューティ
ング機能等を備えていない場合に、その代用として、い
ち速く下降させたいときに有効である。従って、速くロ
ータリーエンコーダを回した場合であっても、制御部に
入力されるパルスが30ms間に2回以上パルスを確定する
と自動的に値を設定した内容に従って可変することが可
能となる。
る方向の可変ステップと異なる設定としたので、音量を
下げる場合には、速く小音量域に値を可変することがで
きる。これは装置に音量を大きく低減させるミューティ
ング機能等を備えていない場合に、その代用として、い
ち速く下降させたいときに有効である。従って、速くロ
ータリーエンコーダを回した場合であっても、制御部に
入力されるパルスが30ms間に2回以上パルスを確定する
と自動的に値を設定した内容に従って可変することが可
能となる。
【0031】本発明の実施例によれば、ロータリーエン
コーダを速く回されたことを、ロータリーエンコーダの
パルス信号入力が一定時間内で何回確定できるかを制御
部で判断することにより、確定可能なパルス入力に従っ
て値を可変するだけでなく、自動的に値の可変を補完
し、目標の値まで素速く到達することを実現させること
ができる。また、本発明の実施例によれば、パルス信号
が所定周期より短く所定数以上のパルス数を確定したと
きにだけ動作するので、例えば、エンコーダの1クリッ
クでは、この制御が起動せず、このため、ロータリーエ
ンコーダの操作において、利用者に違和感がなく操作を
助けることができる。本発明の可変量制御装置は、音量
制御、DSPのディレイタイムの制御、PLLによる周
波数可変制御等の種々の用途に適用することができる。
コーダを速く回されたことを、ロータリーエンコーダの
パルス信号入力が一定時間内で何回確定できるかを制御
部で判断することにより、確定可能なパルス入力に従っ
て値を可変するだけでなく、自動的に値の可変を補完
し、目標の値まで素速く到達することを実現させること
ができる。また、本発明の実施例によれば、パルス信号
が所定周期より短く所定数以上のパルス数を確定したと
きにだけ動作するので、例えば、エンコーダの1クリッ
クでは、この制御が起動せず、このため、ロータリーエ
ンコーダの操作において、利用者に違和感がなく操作を
助けることができる。本発明の可変量制御装置は、音量
制御、DSPのディレイタイムの制御、PLLによる周
波数可変制御等の種々の用途に適用することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の可変量制御装置によれば、制御
部が確定できない速さで入力された場合、入力値を補完
し、速い操作入力に応じて目標値へ速く到達させること
ができる。本発明の可変量制御装置によれば、制御部が
確定できない速さで入力された場合、入力値を補完し、
速い操作入力に応じて違和感を低減した速い処理を行う
ことができる。
部が確定できない速さで入力された場合、入力値を補完
し、速い操作入力に応じて目標値へ速く到達させること
ができる。本発明の可変量制御装置によれば、制御部が
確定できない速さで入力された場合、入力値を補完し、
速い操作入力に応じて違和感を低減した速い処理を行う
ことができる。
【図1】本発明の可変量制御装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の可変量制御装置による処理動作の一実
施例を示すフローチャートである。
施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の可変量制御装置を音量制御に適用した
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の可変量制御装置を音量制御に適用した
処理動作の一実施例を示すフローチャートである。
処理動作の一実施例を示すフローチャートである。
【図5】ロータリーエンコーダ部の出力パルス信号を表
す図である。
す図である。
【図6】可変量制御装置の従来例を示すブロック図であ
る。
る。
【符号の説明】 1,10 入力端子 2 信号処理部 3,14 出力端子 4,15 ロータリーエンコーダ部 5,16 制御部 5a,16a 制御データ記憶部 6,17 表示部 11 入力セレクタ部 12 電子ボリウム部 13 アンプ部
Claims (5)
- 【請求項1】 可変量の操作をするロータリーエンコー
ダ部と、該ロータリーエンコーダ部の操作に応じて可変
量を設定する信号処理部と、前記ロータリーエンコーダ
部からの操作によるパルス信号入力に応じて前記信号処
理部を制御する制御部と、可変量制御用のデータを記憶
する制御データ記憶部を具備し、前記制御部は所定時間
以内に所定数以上の入力パルスを計数確定した場合に、
パルス信号の入力確定数に対応して前記制御データ記憶
部から可変量制御用のデータを読み出し前記信号処理部
により可変量を可変処理することを特徴とする可変量制
御装置。 - 【請求項2】 可変量の操作をするロータリーエンコー
ダ部と、該ロータリーエンコーダ部の操作に応じて可変
量を設定する信号処理部と、前記ロータリーエンコーダ
部からの操作によるパルス信号入力に応じて前記信号処
理部を制御する制御部と、可変量制御用のデータを記憶
する制御データ記憶部を具備し、前記制御部は所定時間
以内に所定数以上の入力パルスを計数確定した場合に、
パルス信号の入力確定数に対応して前記制御データ記憶
部から可変量制御用のデータを読み出し前記信号処理部
により可変量を可変処理し、前記制御部が所定時間以内
に所定数以上の入力パルスを計数確定した場合の可変処
理量を前記ロータリーエンコーダ部からの入力が可変量
を上げる方向である場合の可変処理量よりも前記ロータ
リーエンコーダ部からの入力が可変量を下げる方向であ
る場合の可変処理量を大きくした可変量制御用のデータ
を前記制御データ記憶部に記憶することを特徴とする可
変量制御装置。 - 【請求項3】 請求項1乃至請求項2に記載の可変量制
御装置であって、前記ロータリーエンコーダ部からの入
力パルスの確定回数が少なくとも2回以上である場合、
前記制御部は1〜250ミリ秒の範囲で設定した一定時
間毎に可変量を前記信号処理部にて可変処理することを
特徴とする可変量制御装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の可変量制御装置であっ
て、前記制御部は設定した一定時間毎に1〜3パルスに
対応した可変量の範囲で設定した可変量ずつ前記信号処
理部にて可変処理することを特徴とする可変量制御装
置。 - 【請求項5】 請求項3乃至請求項4に記載の可変量制
御装置であって、前記制御部は前記一定時間毎の可変処
理を3〜10回の範囲で設定した回数前記信号処理部に
て行うことを特徴とする可変量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8214189A JPH1039901A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 可変量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8214189A JPH1039901A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 可変量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1039901A true JPH1039901A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16651721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8214189A Withdrawn JPH1039901A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 可変量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1039901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236546A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Clarion Co Ltd | 回転量判断装置およびその装置に用いられるコンピュータプログラム |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP8214189A patent/JPH1039901A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236546A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Clarion Co Ltd | 回転量判断装置およびその装置に用いられるコンピュータプログラム |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |