JPH10417A - 液剤塗布器 - Google Patents

液剤塗布器

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JPH10417A
JPH10417A JP17591696A JP17591696A JPH10417A JP H10417 A JPH10417 A JP H10417A JP 17591696 A JP17591696 A JP 17591696A JP 17591696 A JP17591696 A JP 17591696A JP H10417 A JPH10417 A JP H10417A
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JP
Japan
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pressure chamber
liquid
applicator
cap
air
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Application number
JP17591696A
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English (en)
Inventor
Shinichi Maruyama
真市 丸山
Susumu Okumi
進 奥見
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MARUJIYUU KASEI KK
Original Assignee
MARUJIYUU KASEI KK
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Publication of JPH10417A publication Critical patent/JPH10417A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブ機構付きの液剤塗布器として、液剤が
出にくくなった場合にのみ液剤収容部内へ空気を圧入し
て内圧を高めることができ、過度の内圧上昇による出過
ぎを回避でき、空気圧入の操作が非常に簡単であり、構
造的に簡素で安価に製作可能なものを提供する。 【解決手段】 液剤収容部の一端側に塗布部11を有す
る塗布器本体1と、塗布部11に嵌着させるキャップ2
とからなり、塗布部11の先端に設けた流出口5がばね
力で付勢されて一部を外方突出した弁体6にて封止さ
れ、キャップ2が塗布部11への嵌着状態で内部に圧力
室8を構成し、圧力室8内に塗布部11の先端側が気密
状態に嵌入し、圧力室8がキャップ本体20の先端面よ
り外側へ膨出した膨出壁部8aを有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、修正液、ペイン
トマーカーインキ、接着剤、化粧液等の液剤の塗布器、
特にバルブ機構付きの液剤塗布器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバルブ機構付きの液剤塗布器
は、液剤収容部の一端側に設けた塗布部の流出口より弁
体の一部が突出しており、この突出部を被塗面に押し付
けた際に該弁体が退入して開弁し、流出口より内部の液
剤が導出されるようになっている。しかるに、この液剤
の流出性は塗布時に塗布先側を下向きにすることによる
重力作用と液体成分の蒸気圧に基づく液剤収容部の内圧
に依存するが、気温によって蒸気圧が大きく変動する
上、液剤残量の減少に伴って内圧が低下すると共に、連
続塗布や短時間内での繰返し塗布による内圧低下も著し
いため、特に液剤の粘度が高い場合や冬期等の低温下で
使用した場合に液剤の流出不足に陥ることが多々あり、
滑らかな塗布を安定的に行えないという問題があった。
【0003】なお、従来において、液剤収容部を半硬質
プラスチックの如き可撓性材料にて形成し、塗布時にバ
ルブ機構が開弁した状態で液剤収容部を押圧変形させる
ことにより、液剤を絞り出すようにしたものも実用化さ
れている。しかるに、このような液剤塗布器では、塗布
の都度に液剤収容部を指で押圧し、その押圧度合によっ
て塗布量を調節するので操作的に煩わしい上、特に筆記
具形態(ペンタイプ)の塗布器では把持部分が柔らかい
ために使用感に劣ると共に、液剤収容部に安価な金属缶
を使用できず製作コストが高く付くという難点があっ
た。
【0004】そこで、近年では、液剤収容部の内圧低下
による流出不足を解消するために、収容部内に空気を強
制的に圧入する機構を設けたものが種々提案されてい
る。これらの空気圧入手段は、塗布部のバルブ機構が逆
止弁形態であることを利用し、塗布部にキャップを気密
摺動状態で嵌合させる際、圧縮されたキャップ内の空気
が流出口より液剤収容部内へ圧入される方式(特開平5
−58090号公報、実開平6−12095号公報)、
塗布器本体の後端に空気導入孔とこれを封止する逆止弁
を設け、塗布時に先端側の塗布部から外したキャップを
後端側に気密摺動状態で嵌合させることにより、圧縮さ
れたキャップ内の空気が後端の通気孔より液剤収容部内
へ圧入される方式(実開平6−16088号公報)、同
様の通気孔及び逆止弁を設けた塗布器本体の後端に、ノ
ック筒を気密状態で摺動可能に外嵌され、該ノック筒の
頂端に設けた透孔を指で塞いでノックすることにより、
圧縮された該ノック筒内の空気が後端の通気孔より液剤
収容部内へ圧入される方式(実開平6−16088号公
報)等による。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の塗布部へのキャップの嵌合時に空気が圧入される構
成では、液剤収容部の内圧の高低に関わらず使用後のキ
ャップの装着の度に空気が圧入されることから、内圧が
高くなり過ぎ、使用時に逆に液剤が出過ぎるという問題
があった。特に修正液のように一回当たりの塗布量が概
して少ない上に短時間内に繰り返し使用される液剤の塗
布器においては、塗布に伴う圧力低下が少ない割に空気
の圧入量が多くなって過度の内圧上昇を招き易く、出過
ぎによって不必要な部分にまで液剤が塗着したり乾燥に
時間がかかって支障をきたすことがあり、極端な場合は
バルブ機構の弁体やこれを保持するチップが内圧に抗し
きれずに塗布器本体から外れて飛び出す危険性もあっ
た。更に、内圧が著しく低い場合は、出易くなるまでキ
ャップの脱着を繰り返す必要があり、操作的に非常に煩
わしいという問題がある。
【0006】一方、前記従来の塗布器本体の後端に空気
導入孔及び逆止弁を設ける構成では、塗布先側のバルブ
機構とは別途に後端側にもバルブ機構を組み込むことか
ら、構造的に極めて複雑化すると共に部材点数も多くな
り、材料コスト及び製作コストが非常に高く付くため、
液剤を使い切って放棄する所謂使い捨て型の塗布器には
適用しにくいという難点があった。
【0007】この発明は、上述の事情に鑑みて、バルブ
機構付きの液剤塗布器として、液剤が出にくくなった場
合にのみ、液剤収容部内へ空気を圧入して内圧を高める
ことができ、もって過度の内圧上昇による出過ぎを回避
できる上、空気圧入の操作が非常に簡単であると共に、
構造的に簡素で安価に製作可能なものを提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1は、液剤収容部の一端側に塗布
部を有する塗布器本体と、その塗布部に嵌着させるキャ
ップとからなり、前記塗布部の先端に設けた流出口がば
ね力で付勢されて一部を外方突出した弁体にて封止され
る液剤塗布器において、前記キャップが前記塗布部への
嵌着状態で内部に圧力室を構成し、この圧力室内に塗布
部の先端側が気密状態に嵌入し、前記圧力室がキャップ
本体の先端面より外側へ膨出した弾性材料よりなる膨出
壁部を有する構成を採用している。
【0009】このような構成によれば、前記圧力室の膨
出壁部を内側へ押圧して圧力室の容積を縮小させること
により、圧力室内の空気が圧縮され、その空気圧で前記
弁体が退入作動し、開いた流出口より液剤収容部内に空
気が圧入され、もって該収容部の内圧が上昇することに
なる。
【0010】しかして、この空気の圧入はキャップの塗
布部への嵌合に伴うものではなく、前記膨出壁部を押圧
するという操作を必要とするので、既述の従来構成の如
くキャップの装着の度に内圧が上昇するようなことはな
く、液剤が出にくくなった際に使用者が上記操作を行え
ばよいから、使用者の意に反した内圧の過度の上昇によ
る液剤の出過ぎを回避でき、適量で滑らかな塗布が可能
となり、バルブ機構の弁体やこれを保持するチップが内
圧により塗布器本体から外れて飛び出すような事態に至
ることはない。また、液剤収容部内に圧入される空気量
は前記膨出壁部の押圧程度によって調節できるから、圧
力室の最大容積と押圧による最小容積との差を大きく設
定しておけば、内圧がかなり低い場合でも一回の押圧で
対応でき、従来のようにキャップの脱着を何度も繰り返
す必要がない。
【0011】請求項2の発明では、上記請求項1の液剤
塗布器において、圧力室の膨出壁部に内外を透通する通
気孔を有し、この通気孔を指で塞いで当該膨出壁部を押
圧することにより、圧力室内の空気が液剤収容部内に圧
入されると共に、押圧後に該通気孔を開放することによ
り、空気が圧力室内に流入して該膨出壁部が弾性復元力
によって凹んだ状態から膨出状態に復帰するように構成
しているから、液剤収容部の内圧が著しく低い場合で
も、上記の押圧と押圧解除の操作を繰り返す所謂ポンプ
アップ方式にて簡単に内圧を高めることができる。
【0012】請求項3の発明では、上記請求項1又は2
の液剤塗布器における弁体が球形である構成を採用して
いるため、逆止弁としての弁体の開閉作動性がよく、前
記膨出壁部の押圧操作による空気の圧入が容易であると
共に、塗布時には被塗面に押接した弁体が転動するボー
ルペン方式で非常に滑らかな塗布を行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の液剤塗布器の実
施例につき、図面を参照しつつ具体的に説明する。図1
及び図2はキャップ装着状態の塗布部をキャップを縦断
して示す側面図、図3は塗布器全体の側面図、図4はキ
ャップ装着状態の塗布部の横断面図、図5は塗布部の縦
断面図、図6及び図7は空気圧入時の塗布部をキャップ
を縦断して示す側面図であり、図1及び図6は第一実施
例、図2及び図7は第二実施例に係るものである。
【0014】図3に示すように、この液剤塗布器は、長
筒状の金属缶よりなる液剤収容部10の一端側に塗布部
11を設けた塗布器本体1と、その塗布部11に嵌着さ
れるキャップ2とからなるペンタイプに形成されてお
り、液剤収容部10内に修正液等の液剤3と攪拌体4が
収容されている。図5に示すように、該本体1の塗布部
11は、硬質合成樹脂成形物からなる先細り筒状の先筒
体12の先端開口部12aに、同じく硬質合成樹脂成形
物からなるチップ保持筒13がその径小の下半部13a
を圧入して固着され、このチップ保持筒13の内側には
金属管よりなる塗布先チップ14がやや先細り状の先端
側を外方突出する形で圧入固着されており、該塗布先チ
ップ14の先端開口部が液剤3の流出口5をなしてい
る。
【0015】しかして、塗布先チップ14の流出口5の
内側には袋状のボール保持部14aが形成されており、
このボール保持部14a内に金属球からなる弁体6が遊
嵌状態で且つ一部を該流出口5より突出する形で装填さ
れると共に、該チップ14内に圧縮状態で装填されたコ
イルスプリング7が一端側の直線部7aの先端で弁体6
を内側から押接し、これによって該弁体6が常時は流出
口5を内側から封止している。なお、チップ保持筒13
の内端部には内向き突出したばね受け部13bが形成さ
れ、このばね受け部13bにコイルスプリング7の他端
側が係止されている。
【0016】図1に示すように、第一実施例の液剤塗布
器におけるキャップ2Aは、硬質合成樹脂樹脂成形体よ
りなる二重筒状のキャップ本体20と、該本体20の先
端側に嵌着したゴムや合成樹脂エラストマーの如き高分
子弾性材料よりなる帽体21とで構成されている。キャ
ップ本体20は、円筒状の外筒部20aの内側に、内端
側が窄まった短い内筒部20bが同心状に配置し、この
外筒部20aと内筒部20bがキャップ先端側の環状壁
部20c及び複数枚の放射状壁部20d…によって一体
に連結しており、環状壁部20cには外向きに開いた環
状係止溝22とその外側の周方向に沿って所定間隔置き
に形成された通気穴23…とを有している。
【0017】また、内筒部20bは内外端が開放してい
るが、帽体21が開口側の断面鉤状をなす環状係止突縁
部21aを環状壁部20cの環状係止溝22に係嵌して
キャップ本体20に止着されていることにより、該内筒
部20bの外端側は気密に封鎖され、該内筒部20bと
帽体21とで内向きに開口した圧力室8を構成してい
る。この圧力室8は、弾性材料よりなる帽体21の一部
がキャップ本体20の先端面よりも外側へ突出して膨出
壁部8aを構成すると共に、開口部8bの内周側に環状
隆起8cを有している。そして、キャップ2Aを塗布器
本体1の塗布部11に嵌着した際、該塗布部11の先端
側が開口部8bより当該圧力室8内に嵌入し、そのチッ
プ保持筒13の外周と環状隆起8cとが密接して開口部
8bを封止するように設定されている。
【0018】一方、図2に示すように、第二実施例の液
剤塗布器におけるキャップ2Bは、圧力室8の膨出壁部
8aの中央に内外を透通する通気孔9を有するが、他の
構成は全て前記第一実施例のキャップ2Aと同様である
ため、共通部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。なお、塗布器本体1は第一及び第二実施例共に同一
構成である。
【0019】上記構成の液剤塗布器にあっては、塗布に
際し、塗布器本体1の塗布先を下向きにして流出口5よ
り突出している弁体6を被塗面に押し付けると、該弁体
6がコイルスプリング7の付勢に抗して押し込まれて開
弁し、液剤収容部10内の液剤3が流出口5より流出す
るから、この押し付け状態のまま塗布先を移動させるこ
とにより、弁体6の転動を伴って被塗面上に液剤3が滑
らかに塗布される。しかして、この塗布時に液剤3が出
にくくなった場合は、キャップ2を塗布器本体1の塗布
部11に嵌着した上で、指先で圧力室8の膨出壁部8a
を押圧する。
【0020】すなわち、第一実施例のキャップ2Aで
は、図6に示すように、膨出壁部8aを図示矢印の如く
押圧して凹ませることによって圧力室8の容積が縮小
し、該圧力室8内の圧縮された空気の圧力によって弁体
6が退入作動し、空気が開いた流出口5より液剤収容部
10内に圧入され、もって該収容部10の内圧が上昇す
るから、次の塗布時には該収容部10の高まった内圧に
よって液剤3が出易くなり、滑らかな塗布を行える。な
お、キャップ2Aを塗布部11から外す際には、弁体6
が逆止弁として流出口5を封止しているから、液剤収容
部10内の空気が抜けて内圧低下をきたすことはない。
また、上記の押圧後の膨出壁部8aは凹んだ状態になる
が、次にキャップ2Aを外した際に弾性復元力によって
元の膨出状態に復帰する。
【0021】この場合、膨出壁部8aの押圧度合によっ
て液剤収容部10内への圧入空気量が変わるから、先の
塗布時における液剤3の出にくさの程度に応じて経験的
に上記の押圧度合を調節でき、また限度まで押圧しても
液剤3の流出が不充分であれば、もう一度キャップ2A
を嵌着して同様の押圧操作を行えばよい。
【0022】一方、第一実施例のキャップ2Bでは、図
7に示すように膨出壁部8aを押圧操作するが、この場
合には指先で通気孔9を塞ぐ状態で押圧する。これによ
り、前記同様に圧力室8の容積が縮小し、該圧力室8内
の圧縮された空気が弁体6の退入作動により開いた流出
口5から液剤収容部10内に圧入されるから、次の塗布
時には該収容部10の高まった内圧によって液剤3が出
易くなり、滑らかな塗布を行える。
【0023】この場合、上記押圧後に膨出壁部8aから
指を離せば、通気孔9を通して圧力室8内に空気が流入
可能となるから、該膨出壁部8aは凹んだ状態から自然
に元の膨出状態に復帰する。従って、キャップ2を装着
したままで上記押圧と押圧解除の操作を繰り返す所謂ポ
ンプアップ方式により、連続して液剤収容部10内へ空
気を圧入することが可能であり、液剤収容部10の内圧
が著しく低い場合でも、キャップ2Bを脱着することな
く該内圧を滑らかな塗布に必要な程度まで簡単に高める
ことができる。
【0024】なお、上記実施例ではキャップ2の圧力室
8をキャップ本体20の内筒部20bと帽体21とから
単純な袋形に構成しているが、該圧力室8の形状、容
積、構造等は任意に設定でき、例えば実施例における帽
体21部分を二重筒状に形成して、その内筒部を圧力室
8として塗布器本体10の塗布部11の先端側が気密状
態に嵌入する構成としてもよい。また実施例では硬質合
成樹脂樹脂成形物からなるキャップ本体20に弾性材料
からなる帽体21を圧入固定しているが、弾性材料から
なる部分と硬質合成樹脂樹からなる部分とを異種ポリマ
ーの一体成形技術によって一体的に形成することも可能
である。
【0025】更に、塗布器本体10の流出口5を開閉す
るバルブ機構についても様々な構成を採用でき、例えば
弁体6は塗布性及び空気圧入の容易さより実施例の如き
球形が好ましいが、円錐形等の他の種々の形状とするこ
とも可能であり、また実施例の如くコイルスプリング7
の直線部7aにて直接に弁体6を押圧する代わりに、押
圧軸等を介してばね力を弁体に及ぼす構成としてもよ
い。その他、この発明においては、塗布器本体1の全体
形状、塗布部11の構造及び形状、キャップ2の各部形
状等、細部構成については実施例以外に種々設計変更可
能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、バルブ機構付
きの液剤塗布器として、液剤が出にくくなった場合にの
み、液剤収容部内へ空気を圧入して内圧を高めて滑らか
な塗布を行うことができ、従来のキャップ嵌合に伴う空
気圧入方式のような過度の内圧上昇による液剤の出過ぎ
やバルブ機構部の破壊を確実に回避できる上、空気圧入
の操作を極めて容易に行えると共にその圧入量を調節で
き、且つ構造的に簡素で安価に製作可能なものが提供さ
れる。
【0027】請求項2の発明によれば、上記の液剤塗布
器として、特に液剤収容部の内圧が著しく低い場合で
も、キャップの脱着を繰り返すことなく、所謂ポンプア
ップ方式にて簡単に内圧を高めて良好な塗布性を確保で
きるものが提供される。
【0028】請求項3の発明によれば、上記の液剤塗布
器として、特に液剤収容部内への空気の圧入が容易であ
ると共に、塗布時にはボールペン方式で非常に滑らかな
塗布を行えるものが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第一実施例に係る液剤塗布器のキ
ャップ装着状態における塗布部の縦断側面図。
【図2】 同第二実施例に係る液剤塗布器のキャップ装
着状態における塗布部の縦断側面図。
【図3】 上記両実施例の液剤塗布器全体を示す一部破
断側面図。
【図4】 図1のIV−IV線の断面図。
【図5】 上記両実施例における塗布器本体の塗布部の
縦断面図。
【図6】 上記第一実施例における空気圧入時の塗布部
の縦断側面図。
【図7】 同第二実施例における空気圧入時の塗布部の
縦断側面図。
【符号の説明】
1 …塗布器本体 10 …液剤収容部 11 …塗布部 12 …先筒体 13 …チップ保持筒 14 …塗布先チップ 2,2A,2B…キャップ 20 …キャップ本体 21 …帽体(弾性材料からなる壁体) 3 …液剤 5 …流出口 6 …弁体 7 …コイルスプリング 8 …圧力室 8a …膨出壁部(弾性材料からなる壁部) 9 …通気孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液剤収容部の一端側に塗布部を有する塗
    布器本体と、その塗布部に嵌着させるキャップとからな
    り、前記塗布部の先端に設けた流出口がばね力で付勢さ
    れて一部を外方突出した弁体にて封止される液剤塗布器
    において、 前記キャップが前記塗布部への嵌着状態で内部に圧力室
    を構成し、この圧力室内に塗布部の先端側が気密状態に
    嵌入し、 前記圧力室がキャップ本体の先端面より外側へ膨出した
    弾性材料よりなる膨出壁部を有し、 この膨出壁部を内側へ押圧して圧力室の容積を縮小させ
    ることにより、圧力室内の空気が前記弁体を空気圧で退
    入作動させて液剤収容部内に圧入されるように構成され
    てなる液剤塗布器。
  2. 【請求項2】 圧力室の膨出壁部に内外を透通する通気
    孔を有し、この通気孔を指で塞いで当該膨出壁部を押圧
    することにより、圧力室内の空気が液剤収容部内に圧入
    されると共に、押圧後に該通気孔を開放することによ
    り、空気が圧力室内に流入して該膨出壁部が弾性復元力
    によって凹んだ状態から膨出状態に復帰するように構成
    されてなる請求項1記載の液剤塗布器。
  3. 【請求項3】 弁体が球形である請求項1又は2に記載
    の液剤塗布器。
JP17591696A 1996-06-14 1996-06-14 液剤塗布器 Pending JPH10417A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4843876A (en) * 1985-03-06 1989-07-04 Systemteknik Ab Liquid level indicator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4843876A (en) * 1985-03-06 1989-07-04 Systemteknik Ab Liquid level indicator

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