JPH1042887A - イソテトラセノン系化合物 - Google Patents

イソテトラセノン系化合物

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JPH1042887A
JPH1042887A JP8208093A JP20809396A JPH1042887A JP H1042887 A JPH1042887 A JP H1042887A JP 8208093 A JP8208093 A JP 8208093A JP 20809396 A JP20809396 A JP 20809396A JP H1042887 A JPH1042887 A JP H1042887A
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JP8208093A
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Takako Sugawara
孝子 菅原
Kayo Sanada
香代 真田
Toru Nakao
徹 中尾
Masako Saito
雅子 斉藤
Haruaki Yamamoto
晴昭 山本
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICAM−1接着阻害作用を有する新規な生
理活性物質を提供すること。 【構成】 式 【化5】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は細胞接着阻害作用を有す
る新規な生理活性物質に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、細胞接着分子はその研究が進み、
炎症、アレルギー、動脈硬化、癌転移、自己免疫疾患、
自己抗原の提示等の病態形成の場において極めて重要な
役割を果たすことが明らかにされている。これまで多く
の種類の細胞接着分子が見いだされているが、各々に機
能分担があり、その発現も厳密にコントロールされてい
ることが明らかになってきた。その中で、ICAM−1
は抗原提示細胞や自己免疫標的細胞上及び血管内皮細胞
上に発現し、T細胞や炎症関連免疫細胞上のLFA−1
に結合することによりT細胞の機能発現や炎症性細胞の
血管外浸潤に深く関与する。
【0003】すでに、種々の動物疾患モデルにおいて、
抗ICAM−1モノクロナール抗体を投与することによ
り、顕著な免疫抑制作用及び抗炎症作用が認められるこ
とが示されており、ICAM−1接着阻害物質が新しい
作用機作を持つ免疫抑制剤、抗炎症剤及び抗アレルギー
剤となりうると考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】細胞接着分子ICAM
−1はタンパク質であり、これらのモノクロナール抗体
等の高分子化合物の薬剤化は困難である。従って、IC
AM−1接着阻害作用を持ちこれら疾患の治療に用いる
ことのできる、新規の構造の低分子化合物が望まれてい
る。本発明の目的は、ICAM−1接着阻害作用を有す
る新規な生理活性物質を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
の達成のために多数の菌株を土壌及び植物より分離し、
その菌株の代謝産物について種々検討した結果、ある種
の菌株がICAM−1接着阻害作用を有する新規な生理
活性物質を生産することを見いだし、本発明を完成する
に至った。
【0006】すなわち、本発明は、式
【0007】
【化3】
【0008】で表される化合物(以下、AI−090と
略称する。)、及び式
【0009】
【化4】
【0010】で表される化合物(以下、AI−096と
略称する。)である。
【0011】AI−090及びAI−096を生産する
菌株は、本発明者らが自然界から新たに分離した菌株で
あり、微生物の名称「Actinomadura rugatobispora TA-
0291」及び微生物寄託番号「FERM P−15756」として工
業技術院生命工学工業技術研究所に寄託されている。
【0012】この菌株の菌学的性状を以下に示す。 A.形態的特徴 基生菌糸はよく発達し分岐しているが、分断は見られな
い。気菌糸の発達はおおむね貧弱であるが、寒天培地に
よっては良好な着生が見られる。胞子はスターチ・無機
塩寒天培地で良好に形成するが、その他の寒天培地では
胞子の形成は比較的悪い。寒天培地中での胞子形成は認
められない。主軸の気菌糸に側糸が形成され、その側糸
は分岐を持つ。胞子は側糸間上及び側糸末端に生じた短
い胞子柄(0.2〜0.4μm程度)の先端に2個連結
(稀に3個)して形成する。胞子の長さは1.5〜2.2
(〜2.4)μm、幅が1.0〜1.3μm、形は楕円形
〜レモン型、表面はしわ状である。また、胞子嚢や菌核
及び胞子の運動性は認められない。
【0013】B.各種培地上での培養性状 各種培地上で、28℃、14日間培養した場合の肉眼的
観察結果を、次の表1に示した。なお、色の表示は日本
規格協会、JIS色名帳(1985年)の系統色名を引
用した。
【0014】
【表1】
【0015】C.生理的性質 生育温度範囲:イースト・麦芽エキス液体培地で18
〜39℃の範囲で生育し、最適生育温度は31〜36℃
である ゼラチンの液化:陽性 脱脂乳の凝固:陽性 脱脂乳のペプトン化:陽性 メラニン様色素の生産:陰性 でんぷんの加水分解 :陰性 炭素源の利用性(プリドハム・ゴトリーブ寒天培地上、28℃、2週間) L−アラビノース : + L−ラムロース : + D−キシロース : − ラフィノース : − D−グルコース : + イノシトール : − D−フラクトース : + D−マンニトール : ++ シュクロース : − D.化学分類的性質 ジアミノピメリン酸の有無と光学異性型:メソ型のジ
アミノピメリン酸が検出された。LL型が微量に検出さ
れた。
【0016】細胞壁のアミノ酸組成:アラニンとグル
タミン酸が明瞭に検出された。グリシンはごく微量に検
出された。
【0017】全菌体の還元糖の種類:リボース、マジ
ュロース、マンノース、ガラクトース及びグルコースが
検出された。 メナキノン: MK−9(H6)が主成分として検出さ
れた。MK−9(H0)、 MK−9(H2)、MK−
9(H4)及びMK−9(H8)も少量検出された。
【0018】リン脂質:ジホスファチジルグリセロー
ル、ホスファチジルイノシトールが検出された。未知の
グルコサミン含有リン脂質は検出されなかった。
【0019】TA−0291株は、上記したように
1)ジアミノピメリン酸はmeso型が検出され、また
アミノ酸についてはグリシンを含有しない。 2)還元
糖としてマジュロースを含む。(以上より細胞壁組成は
IIIB型) 3)メナキノンはMK−9(H6)を主成分
とする。 4)リン脂質はPI型である。これらの結果
から、本菌株は Actinomadura 属の1菌種であることが
明かとなった。更に1)胞子は主軸の気菌糸から生じた
側糸上に形成される。 2)2個連結した胞子が主に形
成される。 3)胞子表面はしわ状である。 4)気菌
糸の色調は灰緑色である。以上の性質から本菌株を Act
inomadura rugatobispora TA-0291 と命名した。
【0020】AI−090及び096の生産は、大略一
般の発酵生成物を生産する場合に準じ、各種の栄養物質
を含む培地で Actinomadura rugatobispora TA-0291を
好気的条件下で培養することにより行う。
【0021】培地は主として液体培地を用い、炭素源、
窒素源、無機塩よりなり、必要に応じてビタミン類、先
駆物質、消泡剤を加えることができ、pHは7前後に調
整する。炭素源としては、例えばグルコース、マルトー
ス、デキストリン、グリセリン、澱粉などを単独かまた
は混合して用いる。窒素源としては、例えば酵母エキ
ス、ペプトン、肉エキス、大豆粉、コーン・スティープ
・リカー、尿素、アンモニウム塩などを単独かまたは混
合して用いる。無機塩としては、例えばリン酸一カリウ
ム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、炭酸カルシウ
ムなどを単独かまたは混合して用いる。消泡剤としては
アデカノール、シリコン化合物などを用いることができ
る。
【0022】培養方法としては振盪培養、通気攪拌培養
などの好気的培養が適しており、pH5〜7、25〜3
5℃で4〜7日間、望ましくはpH5〜7、27〜32
℃で4〜5日間培養する。この培養により生産されたA
I−090及び096を単離するには、発酵生産物を採
取する一般的な方法に準じて行えばよい。すなわち、培
養終了後、遠心分離または濾過により培養濾液を得、ダ
イヤイオンHP−20(商品名、三菱化成社製)などの
ポリスチレン樹脂に活性物質を吸着させた後、低級アル
コール、アセトンなどの有機溶媒で溶出させる。溶出液
を減圧濃縮し有機溶媒を除去した後、酢酸エチル、ベン
ゼン、塩化メチレンなどの非水溶性有機溶媒に転溶し、
これを減圧濃縮してシロップ状とする。このシロップを
再度酢酸エチル、ベンゼン、塩化メチレン、アセトン、
メタノールなどの有機溶媒に溶解し、シリカゲルを用い
たカラムクロマトグラフィー、セファデックスLH−2
0などのゲル濾過クロマトグラフィー、逆相分配用シリ
カゲルODSを充填したカラムクロマトグラフィー及び
高速液体クロマトグラフィーに付すことによりAI−0
90及び096を精製、単離することができる。
【0023】以上の精製によって得られた本発明の目的
物質であるAI−090及び096は、その分子量、紫
外線吸収スペクトル、1H−NMRスペクトル、13C−
NMRスペクトル等の解析結果より化1、化2のように
その化学構造が決定された。
【0024】AI−090の理化学的性質は以下の通り
である。 (a)外観:黄色粉末 (b)融点:186〜189℃ (c)分子量: 332 (d)分子式:C20125 (e)HREIマススペクトル: 実測値 332.0684 理論値 332.0685(C20125として計
算) (f)EIマススペクトル:m/z 332 (M+) (g)比旋光度: +12.4゜(c=0.1,クロロホ
ルム溶液中で測定) (i)赤外吸収スペクトル:KBr法で測定した結果を
図1に示す。
【0025】(j)1H−NMRスペクトル:CDCl3
中、500MHzで測定した結果を図2に示す。
【0026】(k)13C−NMRスペクトル:CDCl
3中、125MHzで測定した結果を図3に示す。
【0027】(l)溶剤に対する溶解性: クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、ジメチルスルホ
キシド、アセトニトリルに可溶 メタノール、エタノールに難溶 n−ヘキサン、水に不溶 (m)呈色反応: 陽性:H2SO4、モリブデン酸アンモニウム硫酸、I2、
アニスアルデヒド、リンモリブデン酸 陰性:ニンヒドリン、塩化第二鉄 (n)塩基性、酸性、中性の区別:中性。 AI−096の理化学的性質は以下の通りである。
【0028】(a)外観:黄色粉末 (b)融点:99〜103℃ (c)分子量: 350 (d)分子式:C20146 (e)HRFABマススペクトル: 実測値 351.0879 理論値 351.0869(C20156として計
算) (f)FABマススペクトル:m/z 351 (M+
H) (g)比旋光度: −520.4゜(c=0.04,ク
ロロホルム溶液中で測定) (i)赤外吸収スペクトル:KBr法で測定した結果を
図4に示す。
【0029】(j)1H−NMRスペクトル:DMSO
−d6中、500MHzで測定した結果を図5に示す。
【0030】(k)13C−NMRスペクトル:DMSO
−d6中、125MHzで測定した結果を図6に示す。
【0031】(l)溶剤に対する溶解性: クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、メタノール、エ
タノール、ジメチルスルホキサイドに可溶 n−ヘキサン 、水に不溶 (m)呈色反応; 陽性:H2SO4、モリブデン酸アンモニウム硫酸、I2、
アニスアルデヒド、リンモリブデン酸 陰性:ニンヒドリン、塩化第二鉄 (n)塩基性、酸性、中性の区別:中性
【0032】
【発明の効果】ICAM−1細胞接着阻害活性を有する
本発明の化合物AI−090及び096は、免疫抑制
薬、抗炎症薬及び抗リウマチ薬として有用である。
【0033】
【実施例】以下、実施例及び試験例を示し、本発明を更
に詳細に説明する。 実施例 可溶性デンプン2.0%、グルコース0.5%、NZケー
ス(和光純薬)0.3%、酵母エキス0.2%、肉エキス
(ミクニ化学産業)0.5%,炭酸カルシウム0.3%を
含むpH7の液体培地100mLを500mLの三角フ
ラスコに入れ120℃、2気圧で20分間殺菌した。次
いで、この無菌液体培地にActinomadura rugatobispora
TA-0291株を接種し、28℃、96時間回転振盪機(2
00RPM)上で培養し、種培養液とした。次に内容量
50Lのジャーファーメンター5基に、オートミール
2.0%、グルコース2.0%、肉エキス0.3%、炭酸
カルシウム0.3%、塩化ナトリウム0.3%、硫酸第二
鉄0.04%、塩化マンガン0.04%からなる生産培地
30Lを入れ、pH7.0に調製して滅菌した後、前記
種培養液600mlを接種し、28℃、96時間通気攪
拌培養(300RPM)を行った。
【0034】培養終了後、得られた培養液150Lを遠
心分離により濾液と菌体に分けた。得られた濾液をダイ
ヤイオンHP−20(商品名、三菱化成社製)8Lに吸
着させた後、16Lの80%水性アセトンで2回溶出し
た。これらを合わせ減圧下溶媒留去後、得られた水層を
酢酸エチル3Lで3回抽出し、酢酸エチル層を合わせ、
無水硫酸ナトリウムで脱水後減圧濃縮し、褐色のシロッ
プ状物質25.5gを得た。
【0035】この褐色シロップ状物質25.5gを塩化
メチレンに溶解し、塩化メチレンで調製したシリカゲル
[Silica gel 60 (Merck社製)]の800mLの
カラムに吸着させた。塩化メチレンで洗浄後、塩化メチ
レン−メタノール(100:0)、(99:1)、(9
0:10)の混合溶媒2Lで順次溶出を行った。塩化メ
チレン−メタノール(99:1)の溶出画分を濃縮乾固
し、黄色物質783mgを得た。この黄色物質をメタノ
ールに溶解し、得られた沈殿を濾過により集めて粗精製
物90mgを得た。この物質を少量の塩化メチレン−ヘ
キサン(30:20)に溶解し、同じ溶媒で調製したシ
リカゲル180mlのカラムで溶出させ、得られた活性
画分を集め減圧下濃縮することによりAI−090の黄
色粉末(78mg)を得た。続いて溶出される画分は減
圧濃縮して少量のメタノールに溶解し、メタノールで調
製したセファデックスLH−20(商品名、ファルマシ
ア社製)を充填した20mlのカラムを用いて、メタノ
ールを溶媒としてゲル濾過を行い、活性画分を減圧下濃
縮乾固し、黄色物質AI−096(3.8mg)を得
た。
【0036】純度の確認は、カラム:YMC−Pack
AM−302 ODS−AM(4.6φ×150m
m)を用い、UV吸収215nmでモニターしながら4
0%CH3CN、流速1.0ml/minで行った。AI
−090はRT11.18min、AI−096はRT
3.86minであった。
【0037】試験例1 [JY細胞凝集阻害作用試験] ICAM−1細胞接着阻害作用は、JY細胞凝集試験を
用いて評価した。JY細胞(ヒトBリンパ腫細胞)にホ
ルボールエステル(PMA)を作用させLFA−1を活
性化させると、細胞はICAM−1,LFA−1の接着
により自己凝集を起こす。そこに検体を添加し、凝集を
解除する様子を顕微鏡下に観察することにより、細胞接
着阻害活性を評価した。
【0038】(検体)実施例で得られた黄色粉末のAI
−090及び096をDMSOに溶解し用いた。
【0039】(試験細胞)JY細胞(ヒトBリンパ腫細
胞) (試験方法)10%牛胎児血清を含むRPMI培地(ギ
ブコ社製)にJY細胞を1×10細胞/mlの濃度に
調製して懸濁し、96孔プレート(U底、スミロン社
製)へ50ul/穴づつまく。検体を10%DMSOを
含むリン酸緩衝液(0.25MのCaCl2を含む)に
溶解し、最終濃度が下記表2に示す各種濃度になるよう
に調製して5ul/穴を添加し、37℃、2時間静置培
養した。その後ホルボールエステル(PMA、1ug/
mlリン酸緩衝液溶液)を10ug/穴添加し、37℃
で1.5時間振とう培養した後、JY細胞の凝集を顕微
鏡下に観察した。
【0040】観察結果を細胞の凝集形態により4段階に
分類し、全く細胞の凝集が見られないものを3ポイン
ト、20%程度の細胞の凝集が観察されるものを2ポイ
ント、20〜50%の細胞の凝集が見られるものを1ポ
イント、50%以上の細胞が凝集しているものを0ポイ
ントとする。同じ試験を2度行い、そのスコアの合計点
が4ポイント以上を示した場合、活性有りと判断する。
活性が認められた場合は、トリパンブルー染色を行い細
胞生存率を求めた。なお比較として、DMSOのみを加
えた培地(対照)も調製した。コントロールとしてLF
A−1抗体を用いた。
【0041】(結果)結果を表2に示した。
【0042】
【表2】
【0043】試験例2 [混合リンパ球反応(MLR)
試験] T細胞に対する作用をMLR試験にて評価した。 (検体)実施例で得られた黄色粉末のAI−090をD
MSOに溶解し用いた。 (試験細胞)C57BL/6 マウス脾細胞、C3H/HeN マウス脾
細胞 (試験方法)6週令C57BL/6 雄性マウスから脾細胞を単
離し、96穴U底プレートに1穴あたり3×105 Cell
s を添加した。また、8週令C3H/HeN 雄性マウスから脾
細胞を単離し、マイトマイシンCを最終濃度60 μg
/ml となるよう添加し、30分インキュベートし
た。このマイトマイシンC処理脾細胞を抗原として1穴
あたり3×105 Cells を添加した。ここに上記検体を
同時添加して72時間培養後さらに[3H]Thymidine
を1穴あたり0.5μCi/mlとなるよう添加して4
時間のパルスラベルを行った。その後、C57BL/6 マウス
脾細胞に取り込まれたRI量を測定し、リンパ球幼若化
の指標とした。リンパ球幼若化抑制率(%)は以下に従
い求めた。
【0044】
【数1】
【0045】なお、比較として、DMSOのみを加えた
培地(対照)も調整した。コントロールとして用いた抗
ICAM−1抗体、抗LFA−1抗体は各々30μg/
mlで完全に[3H]Thymidine の取込を阻害した。 (結果)結果を表3に示した。
【0046】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】KBr法で測定したAI−090の赤外線吸収
スペクトルを示す。
【図2】CDCl3 中、500MHzで測定したAI−
090の 1H−NMRスペクトルを示す。
【図3】CDCl3 中、125MHzで測定したAI−
090の 13C−NMRスペクトルを示す。
【図4】KBr法で測定したAI−096の赤外線吸収
スペクトルを示す。
【図5】DMSO−d6 中、500MHzで測定したA
I−096の 1H−NMRスペクトルを示す。
【図6】DMSO−d6 中、125MHzで測定したA
I−096の 13C−NMRスペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/12 AED A61K 31/12 AED C07C 50/36 8114−4H C07C 50/36 //(C12P 15/00 C12R 1:03) (72)発明者 斉藤 雅子 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 山本 晴昭 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 で表される化合物。
  2. 【請求項2】 式 【化2】 で表される化合物。
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