JPH1042988A - 座席装置 - Google Patents

座席装置

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JPH1042988A
JPH1042988A JP21013296A JP21013296A JPH1042988A JP H1042988 A JPH1042988 A JP H1042988A JP 21013296 A JP21013296 A JP 21013296A JP 21013296 A JP21013296 A JP 21013296A JP H1042988 A JPH1042988 A JP H1042988A
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JP
Japan
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backrest
mounting pin
seat device
seat
lock member
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JP21013296A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nishizawa
哲也 西澤
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MARUTAKA KK
Original Assignee
MARUTAKA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて容易な手段で付勢力付与手段と背もた
れ部との組立を可能にして、購入者満足度の著しい向上
を実現できる座席装置を提供すること。 【解決手段】 付勢力付与手段7の一方の端部7a及び
背もたれ部6の下部6aとの間には、該付勢力付与手段
7の一方の端部7a及び前記背もたれ部6の下部6a間
を予め連結されてなるレバー39と、前記背もたれ部6
の下部6aに予め支持され且つ前記背もたれ部6が略中
立位置に回動した時のみ前記付勢力付与手段7の一方の
端部7aに装設されてなる第2装着ピン12に係合可能
なロック部材33と、該ロック部材33の係合を解除可
能なる解除部材38とを配設してなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内或いは乗り物
に用いられる座席装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の座席装置としては、図10乃至図
13(実開平1ー135926号公報参照)に示すよう
な例がある。
【0003】即ち、かかる座席装置1は、床2の上に載
置可能なベース部3と、該ベース部3に保持されてなる
座部4と、前記ベース部3に架設されてなる軸心5によ
り図10に示すような中立位置及び図11に示すような
前倒し位置並びに図12に示すような寝た位置との間を
位置移動可能なる背もたれ部6と、前記座部4及び前記
背もたれ部6間に懸架されていて前記背もたれ部6が寝
た状態から中立位置に戻す際の付勢力を付与する付勢力
付与手段としてのガススプリング7とよりなる。
【0004】前記ベース部3は、床2の上に安定的に載
置されてなる第1ベース部8と、該第1ベース部8に対
して左右に離間して立設されてなる第2ベース部9、9
と、前記座部4及び該第2ベース部9、9の自由端部9
a夫々にビス15により支持されてなるアームレスト1
0、10とよりなる。
【0005】前記座席装置1は、梱包を可及的に小さく
するために、図11に示すように、前記ガススプリング
7の前側の第1装着ピン11を前記座部4の下部ブラケ
ット4aに装着したまま、該ガススプリング7の後ろ側
の第2装着ピン12を、前記背もたれ部6の下部から垂
下されてなるブラケット13から外して、該ガススプリ
ング7の後ろ側を自由なる状態にしてから背もたれ部6
を、前倒しさせて、図13に示すように、梱包部材14
内に収納して搬送してなる。
【0006】該梱包部材14は、長さ約1050ミリ、
幅約700ミリ、高さ約550ミリの大きさである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、かかる構
成によれば、該座席装置1を購入した購入者は、図13
に示すような梱包部材14を解いた後に、背もたれ部6
を、図11に示すような前倒し位置から図10に示すよ
うな中立位置に回転させて、その位置を保持させつつ、
前記ガススプリング7の後ろ側の第2装着ピン12を、
前記背もたれ部6のブラケット13に装着させること
で、背もたれ部6を略中立位置に保持させ、着座者の加
えた力により背もたれ部6の前後移動を可能なる状態に
している。
【0008】つまり、購入者において、開梱後に前記ガ
ススプリング7の後ろ側の第2装着ピン12を、前記背
もたれ部6のブラケット13に装着させるという組立作
業を行うことは、購入者にとっては、煩わしく、商品性
向上の観点から改善が望まれている。
【0009】また、開梱後に前記背もたれ部6を中立位
置に回転させた後に、前記ガススプリング7の後ろ側の
第2装着ピン12を、前記背もたれ部6のブラケット1
3に装着させるまでの間、人力等で該中立位置に背もた
れ部6を保持しなければならず、背もたれ部6の自重に
よっては、しばしば2人以上での作業を強いることにな
り、この点でも、商品性向上の観点から改善が望まれて
いる。
【0010】また、購入者によっては、説明書の字が読
めない或いは読みにくいことによって、組立ができない
おそれがあり、購入者満足度の部分で改善が望まれてい
る。
【0011】また、該説明書を読めても、老人や女性な
ど比較的非力である購入者にとって、背もたれ部6を中
立位置に保持できないことによって、組立ができないお
それがあり、購入者満足度の部分で改善が望まれてい
る。
【0012】また、第2装着ピン12を、前記背もたれ
部6のブラケット13に装着させるのには、工具を必要
とするが、該座席装置が利用される場所がしばしば家庭
であるため、工具がないおそれがあり、かかる場合、組
立ができないおそれがあり、購入者満足度の部分で改善
が望まれている。
【0013】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、極めて容
易な手段で付勢力付与手段と背もたれ部との組立を可能
にして、購入者満足度の著しい向上を実現できる座席装
置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、床上に載置可能な座部と、該座
部に対して中立位置及び前倒し位置並びに寝た位置に移
動可能なる背もたれ部と、前記座部及び前記背もたれ部
間に懸架されている付勢力付与手段とよりなる座席装置
において、前記付勢力付与手段の一方の端部及び前記背
もたれ部の下部との間には、該付勢力付与手段の一方の
端部及び前記背もたれ部の下部間を予め連結されてなる
レバーと、前記背もたれ部の下部に予め支持され且つ前
記背もたれ部が略中立位置に回動した時のみ前記付勢力
付与手段の一方の端部に装設されてなる第2装着ピンに
係合可能なロック部材と、該ロック部材の係合を解除可
能なる解除部材とを配設してなることを特徴とする。
【0015】請求項2の発明は、請求項1記載の座席装
置であって、前記レバーと前記ロック部材を前記背もた
れ部の下部に支持したベースプレートとは、一軸により
回転自在に軸支されてなることを特徴とする。
【0016】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載の座席装置であって、前記ベースプレートには、前
記第2装着ピンを受納可能なる凹部が形成されてなり、
前記ロック部材には、前記第2装着ピンを受納可能なる
係合部及び前記第2装着ピンを該係合部内に保持するス
トッパ部が夫々形成されてなると共に付勢手段により常
時は前記第2装着ピンを係止可能なる方向に付勢される
よう前記ベースプレートに回転自在に軸支されてなるこ
とを特徴とする。
【0017】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
何れか記載の座席装置であって、前記ロック部材のスト
ッパ部は、前記第2装着ピンに干渉した時に該第2装着
ピンの周面を滑動して該第2装着ピンとの干渉が外れる
と付勢手段により該第2装着ピンをレバーの係合部との
間に挟持可能なることを特徴とする。
【0018】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
何れか記載の座席装置であって、前記解除部材は、前記
第2装着ピンに係合可能なロック部材と一体的に形成さ
れてなることを特徴とする。
【0019】請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5
何れか記載の座席装置であって、前記ベースプレート
は、前記背もたれ部の前側の端部が後ろ側の端部より高
位置になるように折り曲げ形成されてなることを特徴と
する。
【0020】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
何れか記載の座席装置であって、前記レバーと前記ベー
スプレートとが回転自在に軸支されてなる一軸の前側位
置の前記背もたれ部下面には、該一軸を前側より覆う被
覆部材が垂下されてなることを特徴とする。
【0021】請求項8の発明は、請求項7記載の座席装
置であって、前記被覆部材は、自立性を有すると共に可
撓性に富む材料より形成されてなることを特徴とする。
【0022】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明によれば、前記付勢力付与手段の一方の端部に装設さ
れてなる第2装着ピンが、前記背もたれ部の下部に支持
されてなるレバーによって連結されてなり、前記背もた
れ部の下部に予め固設されてなるロック部材が、前記背
もたれ部が略中立位置に回動した時のみ前記第2装着ピ
ンに係合することで背もたれ部と付勢力付与手段とが連
結されてなり、解除部材によって、該ロック部材のロッ
クを解除することが可能であるので、極めて容易な手段
で付勢力付与手段と背もたれ部との組立を可能にして、
購入者満足度の著しい向上を実現できる、という効果を
生じる。
【0023】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
効果に加え、前記レバーと前記ロック部材を支持したベ
ースプレートとが、一軸により回転自在に軸支されてな
るので、回転時のベースプレートの位置が安定的に決ま
ることになり、ベースプレートが前記第2装着ピンに係
合することが確実である、という効果を生じる。
【0024】請求項3の発明によれば、請求項1記載の
効果に加え、前記背もたれ部の下部に予め固設されてな
るベースプレートに、ロック部材が回転自在に軸支され
てなるので、該ロック部材のストッパ部が前記第2装着
ピンに干渉した時に、ロック装置は、係合部を開く方向
に回転し、付勢力により、該第2装着ピンは、ベースプ
レートの凹部と、ロック部材の係合部内に受納できるこ
とになり、前記付勢力付与手段の一方の端部と背もたれ
部とが、連結されることになる。
【0025】また、第2装着ピンが、ベースプレートの
凹部と、ロック部材の係合部内に受納された状態で、付
勢手段により常時は係止される位置を保持できることに
なる。
【0026】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3何れか記載の効果に加え、前記ロック部材のスト
ッパ部は、前記第2装着ピンに干渉した時に、該第2装
着ピンの周面を滑動して該第2装着ピンとの干渉が外れ
ると、付勢手段により、ベースプレートの凹部と前記ロ
ック部材の係合部との間に該第2装着ピンを挟持するの
で、確実な装設が可能になる。
【0027】請求項5の発明によれば、請求項1乃至請
求項4何れか記載の効果に加え、前記解除部材が、前記
第2装着ピンに係合可能なロック部材と一体的に形成さ
れてなるので、部品数が少なくて済み、管理工数低減、
組立工数低減などの効果を有する。
【0028】請求項6の発明によれば、請求項5記載の
効果に加え、前記ベースプレートの前記背もたれ部の前
側の端部が、後ろ側の端部より高位置になるように折り
曲げ形成されてなるので、座部に対して背もたれ部を後
ろ側に寝させた時に、該座部に背もたれ部の下部が干渉
しないことになる。
【0029】請求項7の発明によれば、請求項1乃至請
求項6何れか記載の効果に加え、前記背もたれ部下面に
被覆部材が垂下されてなるので、座部と背もたれ部との
間に手を挿入しても、前記レバーと前記ベースプレート
とが回転自在に軸支されてなる一軸との間に該被覆部材
が介在するので、一軸が手に触れることがないことにな
る。
【0030】請求項8の発明によれば、請求項7記載の
効果に加え、前記被覆部材が、自立性を有するので、垂
下された位置から移動せず、所謂めくれなどが生じない
ことになる。
【0031】また、該被覆部材が可撓性に富む材料より
形成されてなるので、仮に一軸など硬いものに干渉して
も自ら撓むことで柔軟に受けることができることにな
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面と共に説明する。
【0033】図1乃至図9は、本発明の第1の実施形態
に係る座席装置を示している。
【0034】即ち、座席装置21は、床2の上に載置可
能なベース部3と、該ベース部3に保持されてなる座部
4と、前記ベース部3に架設されてなる軸心5により図
1に示すような中立位置及び図2に示すような前倒し位
置並びに図3に示すような寝た位置との間を位置移動可
能なる背もたれ部6と、前記座部4及び前記背もたれ部
6間に懸架されていて前記背もたれ部6が寝た状態から
中立位置に戻す際の付勢力を付与する付勢力付与手段と
してのガススプリング7とよりなる。
【0035】前記ベース部3は、床2の上に安定的に載
置されてなる第1ベース部8と、該第1ベース部8に対
して左右に離間して立設されてなる第2ベース部9、9
と、前記座部4及び該第2ベース部9、9の自由端部9
a夫々にビス14により支持されてなるアームレスト1
0、10とよりなる。図4の符号8aは、前記第1ベー
ス部8、8間を架設してなる補強部材である。
【0036】前記ガススプリング7は、ガスが封入され
てなる本体22と、該本体22内に進退自在に挿入され
てなるロッド23と、該ロッド23の封止部材24を解
除させることで前記ロッド23を進退制御する制御装置
25と、前記本体22の一方の端部7aに配設されてな
る第1プレート26と、前記ロッド23の本体22の一
方の端部7aの反対側である他方の端部7bに配設され
てなる第2プレート27とよりなる。
【0037】前記第1プレート26には、前記第2装着
ピン12が抜け止め手段28により保持されてなる。
【0038】前記第2プレート27には、前記第1装着
ピン11が前記座部4の下部ブラケット4aに保持され
てなる。
【0039】前記ガススプリング7の一方の端部7a及
び前記背もたれ部6の下部6a間には、前記背もたれ部
6の下部6aにボルト29により支持されてなるベース
プレート30に、一軸31により、レバー39が、回転
自在に軸支されるよう連結されてなる。
【0040】前記ベースプレート30は、前記背もたれ
部6の下部6aの前側に配されてなる前側の端部30a
が、後ろ側の端部30bより高位置になるように側方か
らみて折り曲げ形成されると共に前後に細長い断面逆U
字状に形成されてなる。
【0041】前記ベースプレート30の中央部30cに
は、前記背もたれ部6が略中立位置に回動した時のみ前
記第2装着ピン12を受納可能なる凹部32が形成され
てなる。符号33は、ロック部材で、前記第2装着ピン
12を受納可能なる係合部34及び前記第2装着ピン1
2を該係合部34内に保持するストッパ部35並びに該
係合部34のロックを解除することが可能なる解除部材
38が夫々一体に形成されてなり、ピン36により前記
ベースプレート30に対して回転自在に軸支されてな
る。
【0042】該ロック部材33は、該ピン36を中心に
巻装されてなる付勢手段としてのスプリング37によ
り、常時は係合部34が前記第2装着ピン12を係止す
る方向に付勢されてなり、該第2装着ピン12に干渉し
た時に、該第2装着ピン12の周面を滑動して該第2装
着ピン12との干渉が外れるとスプリング37により該
第2装着ピン12を係合する方向に移動可能である。
【0043】かかる移動により、前記ロック部材33の
ストッパ部35とベースプレート30の凹部32との間
に、第2装着ピン12を挟持することが可能である。
【0044】前記レバー39と前記ベースプレート30
とが回転自在に軸支されてなる一軸31の前側位置の前
記背もたれ部6の下面6aには、該一軸31の前側より
覆う被覆部材40が垂下されてなる。
【0045】該被覆部材40は、厚手の布或いは合成樹
脂板など比較的自立性を有すると共に可撓性に富む材料
より形成されてなる。
【0046】背もたれ部6は、図2、図4そして図8に
示すように、フレーム42をパッド43が覆い、該パッ
ド43を表皮44が覆ってなる。
【0047】該フレーム42は、背もたれ部6を中空状
になるよう形成され、特に、後部フレーム45には開口
46が形成されて、該開口46を介してマッサージ装置
47などが背もたれ部6内に装着可能なるようになって
いる。
【0048】該後部フレーム45は、図4に示すよう
に、該マッサージ装置47の図示しない遠隔操作装置な
どの指示を受光する図示しない光センサなどの指示穴4
8、該後部フレーム45の強度増強のためのビード4
9、前記表皮44を図示しないホグリングで係止するた
めに切り起こしてある係止部50、前記マッサージ装置
47の指圧子51(図2参照)が上下動するレール53
を支持したブラケット52などを有する。
【0049】該後部フレーム45の背面には、図2に示
すように、バックボード54が配設されてなる。
【0050】以上より明らかなように、本発明の第1の
実施形態によれば、前記ガススプリング7の他方の端部
7bに配設されてなる第2プレート27に、前記座部4
の下部ブラケット4aを、前側の第1装着ピン11によ
り予め装着し、前記ガススプリング7の一方の端部7a
に装設されてなる第2装着ピン12が、前記背もたれ部
6の下部6aに支持されてなるレバー39によって連結
されてなるので、前記背もたれ部6の下部6aに予め固
設されてなるロック部材33が、前記背もたれ部6が略
中立位置に回動したことによって、前記第2装着ピン1
2に係合することで、背もたれ部6とガススプリング7
とが連結されてなるので、極めて容易な手段でガススプ
リング7と背もたれ部6との組立を可能にして、購入者
満足度の著しい向上を実現できる、という効果を生じ
る。
【0051】また、解除部材38をスプリング37の付
勢力に抗して回転させることによって、該ロック部材3
3のロックを解除することが可能であるし、該回転力が
300グラムという軽いものであるので、前記ガススプ
リング7の前記第2装着ピン12からロック部材33が
容易に離脱できるので、座席装置21を移動させる必要
が生じても、容易に分解できることになる。
【0052】座席装置21の移動後再び組み立てるのが
容易なことは前記したので、説明を省略する。
【0053】また、前記レバー39と、前記ロック部材
33を支持したベースプレート30とが、一軸31によ
り回転自在に軸支されてなるので、回転時のベースプレ
ート30の位置が安定的に決まることになり、ベースプ
レート30に軸支されてなるロック部材33の係合部3
4が前記第2装着ピン12に係合することが確実であっ
て、誤った位置に係合部34が移動するようなことがな
い、という効果を生じる。
【0054】前記第2装着ピン12と、係合部34との
係合過程を、より詳細に説明すると、前記ロック部材3
3が、背もたれ部6の下部6aに予め固設されてなるベ
ースプレート30に回転自在に軸支されてなるので、該
背もたれ部6の回転により、該ロック部材33のストッ
パ部35が前記第2装着ピン12に干渉した時に、ロッ
ク部材33は、該第2装着ピン12に押されて係合部3
4を開く方向に回転する。そして、該第2装着ピン12
がストッパ部35を越えた直後、スプリング37の付勢
力により、前記ベースプレート30の凹部32と、前記
ロック部材33の係合部34との内に、前記第2装着ピ
ン12が受納できる。
【0055】こうして、前記ガススプリング7の一方の
端部7aと、背もたれ部6とが、連結されることにな
る。
【0056】また、第2装着ピン12が、ベースプレー
ト30の凹部32と、ロック部材33の係合部34内に
受納された状態で、スプリング37により常時は係止さ
れる位置を保持できることになる。
【0057】前記ロック部材33のストッパ部35は、
前記第2装着ピン12に干渉した時に、該第2装着ピン
12の周面を滑動して該第2装着ピン12との干渉が外
れると、スプリング37により、ベースプレート30の
凹部32と前記ロック部材33の係合部34との間に該
第2装着ピン12を挟持するので、確実な装設が可能に
なる。
【0058】前記解除部材38は、前記第2装着ピン1
2に係合可能なロック部材33と一体的に形成されてな
るので、部品数が少なくて済み、管理工数低減、組立工
数低減などの効果を有する。
【0059】前記ベースプレート30は、前記背もたれ
部6の前側の端部6bが、後ろ側の端部6cより高位置
になるように折り曲げ形成されてなるので、座部4に対
して背もたれ部6を、図3に示すように、後ろ側に寝さ
せた時に、該座部4に背もたれ部6の下部6aに装着さ
れた前記ベースプレート30の前側の端部30aが干渉
しないことになる。
【0060】前記背もたれ部6の下面6aには、被覆部
材40が垂下されてなるので、座部4と背もたれ部6と
の間に手を挿入しても、前記ベースプレート30と前記
レバー39とが回転自在に軸支されてなる一軸31との
間に該被覆部材40が介在されていて、一軸31が手に
触れることがないことになる。
【0061】該被覆部材40は、自立性を有するので、
垂下された位置から移動せず、所謂めくれなどが生じな
いことになる。
【0062】また、該被覆部材40は可撓性に富む材料
より形成されてなるので、仮に一軸31など硬いものに
干渉しても自ら撓むことで柔軟に受けることができるこ
とになる。
【0063】前記説明では、マッサージ装置47が内蔵
された座席装置を例として説明したが、それに限るもの
ではなく、マッサージ装置47が内蔵されていない座席
装置でも良いし、異なる形式のマッサージ装置が内蔵さ
れている座席装置でも、本願発明の範疇であることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る座席装置の背もた
れ部の中立位置の側面図。
【図2】図1の座席装置の背もたれ部の前倒し位置の断
面図。
【図3】図1の座席装置の背もたれ部の寝た位置の側面
図。
【図4】図1の状態におけるフレームの後ろから見た
図。
【図5】図1の座席装置の縦断面説明図。
【図6】図1の状態における付勢力付与手段周囲の分解
斜視図。
【図7】図2の状態における付勢力付与手段周囲の分解
斜視図。
【図8】本発明の第1実施形態に係る付勢力付与手段周
囲の拡大説明図。
【図9】図8の矢視Aにかかる下面図。
【図10】従来例の座席装置の背もたれ部の中立位置の
側面図。
【図11】図10の座席装置の背もたれ部の前倒し位置
の側面図。
【図12】図10の座席装置の背もたれ部の寝た位置の
側面図図。
【図13】図11の状態の座席装置の梱包状態を示す側
面図。
【符号の説明】
6 背もたれ部 6a 背もたれ部の下部 6b 背もたれ部の前側の端部 6c 背もたれ部の後ろ側の端部 7 付勢力付与手段としてのガススプリング 7a 付勢力付与手段の一方の端部 12 第2装着ピン 21 座席装置 30 ベースプレート 31 一軸 32 凹部 33 ロック部材 34 係合部 35 ストッパ部 37 付勢手段としてのスプリング 38 解除部材 39 レバー 40 被覆部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床上に載置可能な座部と、該座部に対し
    て中立位置及び前倒し位置並びに寝た位置に移動可能な
    る背もたれ部と、前記座部及び前記背もたれ部間に懸架
    されている付勢力付与手段とよりなる座席装置におい
    て、 前記付勢力付与手段の一方の端部及び前記背もたれ部の
    下部との間には、該付勢力付与手段の一方の端部及び前
    記背もたれ部の下部との間を予め連結されてなるレバー
    と、前記背もたれ部の下部に予め支持され且つ前記背も
    たれ部が略中立位置に回動した時のみ前記付勢力付与手
    段の一方の端部に装設されてなる第2装着ピンに係合可
    能なロック部材と、該ロック部材の係合を解除可能なる
    解除部材とを配設してなることを特徴とする座席装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の座席装置であって、 前記レバーと前記ロック部材を前記背もたれ部の下部に
    支持したベースプレートとは、一軸により回転自在に軸
    支されてなることを特徴とする座席装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の座席装置で
    あって、 前記ベースプレートには、前記第2装着ピンを受納可能
    なる凹部が形成されてなり、 前記ロック部材には、前記第2装着ピンを受納可能なる
    係合部及び前記第2装着ピンを該係合部内に保持するス
    トッパ部が夫々形成されてなると共に付勢手段により常
    時は前記第2装着ピンを係止可能なる方向に付勢される
    よう前記ベースプレートに回転自在に軸支されてなるこ
    とを特徴とする座席装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3何れか記載の座席
    装置であって、 前記ロック部材のストッパ部は、前記第2装着ピンに干
    渉した時に該第2装着ピンの周面を滑動して該第2装着
    ピンとの干渉が外れると付勢手段により該第2装着ピン
    をレバーの係合部との間に挟持可能なることを特徴とす
    る座席装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4何れか記載の座席
    装置であって、 前記解除部材は、前記第2装着ピンに係合可能なロック
    部材と一体的に形成されてなることを特徴とする座席装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5何れか記載の座席
    装置であって、 前記ベースプレートは、前記背もたれ部の前側の端部が
    後ろ側の端部より高位置になるように折り曲げ形成され
    てなることを特徴とする座席装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6何れか記載の座席
    装置であって、 前記レバーと前記ベースプレートとが回転自在に軸支さ
    れてなる一軸の前側位置の前記背もたれ部下面には、該
    一軸を前側より覆う被覆部材が垂下されてなることを特
    徴とする座席装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の座席装置であって、 前記被覆部材は、自立性を有すると共に可撓性に富む材
    料より形成されてなることを特徴とする座席装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001211954A (ja) * 2000-02-02 2001-08-07 Delta Kogyo Co Ltd 椅子のアシスト構造

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