JPH1044865A - 自動車用ドアミラー - Google Patents

自動車用ドアミラー

Info

Publication number
JPH1044865A
JPH1044865A JP20694696A JP20694696A JPH1044865A JP H1044865 A JPH1044865 A JP H1044865A JP 20694696 A JP20694696 A JP 20694696A JP 20694696 A JP20694696 A JP 20694696A JP H1044865 A JPH1044865 A JP H1044865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
mirror body
vehicle
vehicle body
door mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20694696A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ichinose
健一 一之瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP20694696A priority Critical patent/JPH1044865A/ja
Publication of JPH1044865A publication Critical patent/JPH1044865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアミラーの張出しを大きくすることなく、
風切り音を低減する。 【解決手段】 ドアミラー12は車体への取付部となる
腕部14と腕部14を介して車体へ取付けられるミラー
ボデー16とを備えており、ミラーボデー16の車体と
対向する側面16Aの前部には、ミラーボデー16の内
部と連通する通風孔18が形成されている。ミラー本体
22に取付けられたカバー24とミラーボデー16の内
周面16Cとの間には、送風用の流路26が形成されて
おり、車体とミラーボデー16との間を流れる気流の一
部が、ミラーボデー16の通風孔18からミラーボデー
16内を通過するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ドアミラー
に係り、特に、ドアミラー周りの空気流れを考慮した自
動車用ドアミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車が走行中、ドアミラーのミラーボ
デーと車体の間を流れる気流は、ミラーが、車体とミラ
ーボデーとの間の流路が先細りとなっている、所謂、後
ろ閉じドアミラーの場合、その一部が上方へ逃げる。一
方、走行中に、フロントウインドウで受ける空気はフロ
ントウインドウ上において、正面視で放射状に広がる流
れになり、このうちフロントピラーへ向かう流れは、フ
ロントピラーの後方に渦を作る。この渦と前記上方へ逃
げた気流が干渉することが風切り音発生の原因の一つに
なっている。
【0003】従来、この様な風切音を低減する自動車用
ドアミラーが知られており、その一例が、特開平4−9
5542号公報に示されている。
【0004】図7に示される如く、この自動車用ドアミ
ラー70では、制御部72によって、駆動部74が駆動
され、ミラーボデー76が、図7に実線で示す位置と二
点鎖線で示す位置との間の、車速に応じた所定の位置へ
移動し、ミラーボデー76が、ドア78に取付けられた
ベース80から離間することで、風切り音を低減してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車用ドアミラー70では、図7に実線で示す様に、ミ
ラーボデー76とベース80との間隔を広げた際に、ミ
ラーボデー76の車体からの張出量Lが大きくなるとい
う不具合がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、ドアミラーの
張出しを大きくすることなく、風切り音を低減できる自
動車用ドアミラーを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、車体への取付部となる腕部と、ミラー本体を有し前
記腕部を介して車体へ取付けられるミラーボデーと、を
備えた自動車用ドアミラーにおいて、車体と対向する前
記ミラーボデーの側面部に前記ミラーボデーの内部と連
通し、前記ミラーボデー内を通る流路を形成する通風孔
を設けたことを特徴としている。
【0008】従って、車両走行時、車体とミラーボデー
の間を流れる気流の一部は、車体と対向するミラーボデ
ーの側面部に設けられた通風孔内に流れ込み、ミラーボ
デー内を通る流路を流れる。このため、車体とミラーボ
デーの間を流れ、上方へ逃げる気流が減少する。この結
果、この気流とフロントピラーの後方に発生する渦との
干渉が少なくなり風切り音が低減する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る自動車用ドアミラー
の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
【0010】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車両上方方向を示
す。
【0011】図5に示される如く、本実施形態の自動車
車体のフロントサイドドア10には、ドアミラー12が
装着されており、このドアミラー12は後ろ閉じドアミ
ラーとなっている。
【0012】図4に示される如く、ドアミラー12は、
車体(フロントサイドドア)への取付部となる腕部14
と、この腕部14を介して車体へ取付けられるミラーボ
デー16とを備えている。このミラーボデー16の車体
と対向する側面16Aの前部には、ミラーボデー16の
内部と連通する縦長矩形状の通風孔18が形成されてお
り、通風孔18には、カバー20が配設されている。
【0013】このカバー20は、ミラーボデー内部への
異物混入防止、通風孔18付近の気流の乱れによる雑音
発生を低減するためのメッシュ或いはハニカム状とされ
てされている。なお、メッシュ或いはハニカム状のピッ
チは、気流がスムーズに通過し、気流の流入抵抗を悪化
させないように設定されている。
【0014】図3に示される如く、ミラーボデー16の
内部空間には、ミラー本体22が配設されている。この
ミラー本体22は、ミラーボデー16の後方側に形成さ
れた開口部16Bの略中央部に配設されており、ミラー
本体22の背面22A側には、カバー24が取付けられ
ている。このカバー24は、水等からカバー24内に配
設されたミラー回転用のモータ等の内部機器(図示省
略)を保護すると共に、気流の流れを良くするために設
けられており、ミラーボデー16の前方側に向けて膨出
され、ミラーボデー16の内周面16Cとの間に送風用
の流路26を形成している。
【0015】さらに、図2及び図3に示される如く、ミ
ラーボデー16の開口部16Bの近傍では、ミラーボデ
ー16の内周縁部16Dとカバー24の外周縁部24A
との各形状が、気流(図3の矢印S2)がスムーズに流
れ出ていくように最適化されており、ドアミラー12の
後方に生じる剥離領域を縮小させ、この点においてもド
アミラー12の風切り音も低減できるようになってい
る。
【0016】図2に示される如く、カバー24は、脚部
25によって、ミラーボデー16の下壁部16Eに立設
されており、下壁部16Eには、カバー24と通風孔1
8の間に、案内板28が立設されている。この案内板2
8は平面視で、通風孔18側に膨らんだ円弧状となって
おり、通風孔18から入った気流を、流路26の車体側
の領域26Aを通過する本流(図2の矢印S1)と、流
路26の他の領域を通過する支流(図2の矢印S2)と
に、抵抗を少なく分散できるようになっている。
【0017】従って、図1に示される如く、車両走行
時、車体とミラーボデー16との間を流れる気流(図1
の矢印S)の一部(図1の矢印S1、S2)は、ミラー
ボデー16の通風孔18からミラーボデー16内に入
り、流路26を通過するようになっている。
【0018】次に実施形態の作用を説明する。図5に示
される如く、車体とミラーボデー16との間を流れる気
流の一部S4は、ミラーボデー16が後ろ閉じドアミラ
ーとなっており、車体とミラーボデー16との間の流路
が先細りとなっているため上方へ逃げる。一方、車両の
走行によってフロントウインドウ30に受けた空気はフ
ロントウインドウ30上において、正面視で放射状に広
がる流れになる。このうちフロントピラー32へ向かう
流れ(図5の矢印S5)は、フロントピラー32の後方
に渦S6を作る。この渦S6と、車体とミラーボデー1
6との間を流れ上方へ逃げる気流S4が干渉することで
風切り音が発生する。
【0019】このため、本実施形態の自動車用ドアミラ
ー10では、図1に示される如く、ミラーボデー16の
車体と対向する側面16Aの前部に通風孔18を形成し
た。この結果、車両走行時、車体とミラーボデー16の
間を流れる気流(図1の矢印S)の一部(図1の矢印S
1、S2)は、ミラーボデー16の通風孔18からミラ
ーボデー16内に入り、ミラーボデー16の内周面16
Cとカバー24の間に形成された送風用の流路26内を
通過する。
【0020】従って、車体とミラーボデー16の間を流
れる気流(図1の矢印S3)が減少し、上方へ逃げる気
流S4(図5参照)も減少する。さらに、気流の一部
(図1の矢印S2)が車幅方向外方へ導かれる。このた
め、フロントピラー32の後方の渦との干渉により発生
する風切り音が低減できる。
【0021】この様に本実施形態では、ミラーボデー1
6の車体と対向する側面16Aにミラーボデー16の内
部と連通する通風孔18を形成し、車体とミラーボデー
16の間を流れる気流の一部を、ミラーボデー16の内
周面16Cとカバー24の間に形成された送風用の流路
26内を通過させることによって、車体とミラーボデー
16の間を流れる気流を減少させ、上方へ逃げる気流を
減少させることで、フロントピラー32の後方の渦との
干渉により発生する風切り音を低減する構成としたの
で、図7に示される従来技術の様にドアミラーの張出し
を大きくすることなく、風切り音を低減できる。
【0022】また、本実施形態の自動車用ドアミラー1
0では、図2及び図3に示される如く、ミラーボデー1
6の開口部16Bの近傍では、ミラーボデー16の内周
縁部16Dとカバー24の外周縁部24Aとの各形状
が、気流がスムーズに流れ出ていくように最適化されて
おり、図6に示される如く、気流の一部(図6の矢印S
6、S7)はミラー本体22のミラー面22Bに沿って
流れる。このため、ドアミラー12の後方に生じる剥離
領域を縮小させることができ、ドアミラー12の後方で
発生する風切り音も低減できる。
【0023】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
【0024】例えば、通風孔18の形状は、本実施形態
に示す縦長矩形状に限定されず、円形、楕円形等の他の
どのような形状でも良い。また、通風孔18の位置も、
本実施形態に示すミラーボデー16の車体と対向する側
面16Aの前部に限定されず、側面16Aの前後方向中
央寄りに形成しても良い。また、本実施形態では、カバ
ー24とミラーボデー16の内周面16Cの間の全域に
送風用の流路26を形成したが、これに代えて、カバー
24とミラーボデー16の内周面16Cの間の一部、例
えば、流路26の車体側の領域26Aを塞ぎ、領域26
Aを除いた他の領域のみに送風用の流路を形成する構成
としても良い。さらに、本実施形態では、案内板28を
設けたが、案内板28に代えて、カバー24で通風孔1
8から入った気流を、流路26の車体側の領域26Aを
通過する本流(図2の矢印S1)と、流路26の他の領
域を通過する支流(図2の矢印S2)とに、抵抗を少な
く分散する構成としても良い。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、車体への取付
部となる腕部と、ミラー本体を有し腕部を介して車体へ
取付けられるミラーボデーと、を備えた自動車用ドアミ
ラーにおいて、車体と対向するミラーボデーの側面部に
ミラーボデーの内部と連通し、ミラーボデー内を通る流
路を形成する通風孔を設けた構成としたので、ドアミラ
ーの張出しを大きくすることなく、風切り音を低減でき
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の自動車用ドアミラーを示
す平面図である。
【図2】本発明の一実施形態の自動車用ドアミラーを示
す平断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】本発明の一実施形態の自動車用ドアミラーを示
す車両前方内側から見た斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態の自動車用ドアミラーが適
用された車体の一部を示す車両前方外側から見た斜視図
である。
【図6】本発明の一実施形態の自動車用ドアミラーの気
流を示す概略平面図である。
【図7】従来の実施形態の自動車用ドアミラーを示す概
略平面図である。
【符号の説明】 10 フロントサイドドア 12 ドアミラー 14 腕部 16 ミラーボデー 16A ミラーボデーの車体と対向する側面 18 通風孔 22 ミラー本体 26 送風用の流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体への取付部となる腕部と、ミラー本
    体を有し前記腕部を介して車体へ取付けられるミラーボ
    デーと、を備えた自動車用ドアミラーにおいて、 車体と対向する前記ミラーボデーの側面部に前記ミラー
    ボデーの内部と連通し、前記ミラーボデー内を通る流路
    を形成する通風孔を設けたことを特徴とする自動車用ド
    アミラー。
JP20694696A 1996-08-06 1996-08-06 自動車用ドアミラー Pending JPH1044865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20694696A JPH1044865A (ja) 1996-08-06 1996-08-06 自動車用ドアミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20694696A JPH1044865A (ja) 1996-08-06 1996-08-06 自動車用ドアミラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1044865A true JPH1044865A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16531655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20694696A Pending JPH1044865A (ja) 1996-08-06 1996-08-06 自動車用ドアミラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1044865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012201288A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Honda Access Corp ディフレクタ
JP2013100037A (ja) * 2011-11-09 2013-05-23 Suzuki Motor Corp アウトサイドミラー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012201288A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Honda Access Corp ディフレクタ
JP2013100037A (ja) * 2011-11-09 2013-05-23 Suzuki Motor Corp アウトサイドミラー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1044865A (ja) 自動車用ドアミラー
JPH06107245A (ja) 自動車
JPS624622A (ja) 自動車の換気装置
JP2505720Y2 (ja) キャブのボディ構造
JPH07117570A (ja) 自動車のドアスピーカー取付部の排水構造
JP2543114Y2 (ja) 産業用車両の冷却空気排気装置
JP3924666B2 (ja) 車両後部の泥除け構造
JPH0336419Y2 (ja)
JPS5919609Y2 (ja) 車両に於けるベンチレ−タ−フ−ドの取付け機構
JPH11268519A (ja) 自動車用サイドバイザ−
JPS5816422Y2 (ja) 自動車の外気導入装置
JP3754533B2 (ja) サイドシル水抜き孔
JP4093009B2 (ja) ダクト構造
JPH059208Y2 (ja)
JPH0958532A (ja) ウインドガラスのモールディング
JPH046965Y2 (ja)
JPH06191292A (ja) 自動車の空気取入装置
JP2000085366A (ja) 自動車のサンルーフ用ウィンドデフレクタ
JPH0562392U (ja) 自動車のスロブ音防止装置
JPS6339130Y2 (ja)
JPH0139663Y2 (ja)
JP3667488B2 (ja) 車両のエンジンルーム
JPS6317684Y2 (ja)
JPS6228497Y2 (ja)
JPS623288Y2 (ja)