JPH1046968A - 跳ね上げ式自動開閉門扉 - Google Patents

跳ね上げ式自動開閉門扉

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JPH1046968A
JPH1046968A JP9122564A JP12256497A JPH1046968A JP H1046968 A JPH1046968 A JP H1046968A JP 9122564 A JP9122564 A JP 9122564A JP 12256497 A JP12256497 A JP 12256497A JP H1046968 A JPH1046968 A JP H1046968A
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JP
Japan
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arm
door
door body
guide roller
reciprocating
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Application number
JP9122564A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ikemizu
誠 池水
Hiroshi Kumada
洋 熊田
Shinji Ide
眞治 井出
Katsuhiko Konakano
雄彦 向中野
Kazutoshi Nakamura
和年 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Toyo Exterior Co Ltd
Takano Co Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Toyo Exterior Co Ltd
Takano Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小収納スペース、部品点数の軽減。 【解決手段】 支柱10内にモータ8が内蔵され、モー
タ8の正逆駆動により往復運動する往復運動体83を有
する往復運動正逆回動変換機構がモータ8と第1アーム
20の基端部との間に介装されている。モータ8を正逆
駆動させると、往復運動体83が往復運動し、第1アー
ム20が正逆回動することにより、扉体5が開閉回動す
る。この結果、長尺の昇降体を昇降させる従来の跳ね上
げ式自動開閉門扉と比較してモータ等の駆動機構の収納
スペースが小で済む。また、駆動機構はモータ8と往復
運動体83を有する往復運動正逆回動変換機構とからな
るものであるから、部品点数が従来の跳ね上げ式自動開
閉門扉と比較して少なくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの駆動によ
り扉体を跳ね上げ回動させて開き、扉体を下降回動させ
て閉じる跳ね上げ式自動開閉門扉に係り、特に、モータ
等の駆動機構の収納スペースが小であり、部品点数が少
なくて済む跳ね上げ式自動開閉門扉に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上述の跳ね上げ式自動開閉門扉として
は、例えば特開平6−93784号公報や特開平6−9
3786号公報に記載のもの等がある。この跳ね上げ式
自動開閉門扉は、図18乃至図20に示すように、地上
Gに立設される一対の支柱1、1の上端部には第1アー
ム2の基端部がそれぞれ回動可能に取り付けられてお
り、この支柱1の上端部にはリンク3の一端部が回動可
能に取り付けられており、このリンク3の他端部には第
2アーム4の基端部が回動可能に取り付けられており、
この第2アーム4の先端部と前記第1アーム2の先端部
には扉体5が回動可能に取り付けられている。上述の支
柱1内にはモータ9が内蔵されていると共に、長尺の昇
降体90がガイド91により昇降可能に取り付けられて
いる。このモータ9の駆動軸にはスプロケット92が固
定されており、このスプロケット92が上述の昇降体9
0に係合されている。一方、上述の第1アーム2の回動
軸93には扇状のギア94が固定されており、このギア
94が上述の昇降体90に係合されている。
【0003】上述のモータ9を正転駆動又は逆転駆動さ
せると、スプロケット92を介して昇降体90がガイド
91に沿って昇降し、これに伴ってギア94が時計方向
又は反時計方向に回動し、この結果回動軸93及び第1
アーム2を介して扉体5が自動的に開閉される。すなわ
ち、垂直閉状態(図18及び図19中の実線で示す状
態)にある扉体5が跳ね上げ回動されて開き、また、水
平開状態(図18中の二点鎖線で示す状態)にある扉体
5が下降回動されて閉じるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の跳ね
上げ式自動開閉門扉は、支柱1内において長尺の昇降体
90を昇降させるものであるから、この昇降体90等の
駆動機構の収納スペースが大であり、またこの昇降体9
0及びガイド91及びギア94等の部品点数が多い等の
課題がある。
【0005】本発明の目的は、モータ等の駆動機構の収
納スペースが小であり、部品点数が少なくて済む跳ね上
げ式自動開閉門扉を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するために、支柱内にモータが内蔵され、このモー
タの正転駆動や逆転駆動により往復運動する往復運動体
を有する往復運動正逆回動変換機構がモータと第1アー
ムの基端部との間に介装されていることを特徴とする。
【0007】上述のモータを正転駆動又は逆転駆動させ
ると、往復運動正逆回動変換機構の往復運動体が往復運
動し、この往復運動体の往復運動が往復運動正逆回動変
換機構を介して第1アームの正逆回動に変換され、この
第1アームが正逆回動することにより、扉体が開閉回動
する。
【0008】この結果、本発明の跳ね上げ式自動開閉門
扉は、長尺の昇降体を昇降させる従来の跳ね上げ式自動
開閉門扉と比較してモータ等の駆動機構の収納スペース
が小で済む。また、駆動機構はモータと往復運動体を有
する往復運動正逆回動変換機構とからなるものであるか
ら、部品点数が従来の跳ね上げ式自動開閉門扉と比較し
て少なくて済む。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の跳ね上げ式自動開
閉門扉の実施の形態の3例を図1乃至図17を参照して
説明する。
【0010】[第1の実施の形態]図1乃至図8は本発
明の跳ね上げ式自動開閉門扉の第1の実施の形態を示
す。なお、図中図18乃至図20と同符号は同一のもの
を示す。また、図面の読解上、ハッチングが省略されて
いる。
【0011】図において、10は地上Gに立設される一
対の支柱である。この支柱10は、横断面長方形の中空
状をなす。この支柱10の上端部には第1アーム20の
基端部がそれぞれ回動可能に取り付けられている。すな
わち、支柱10の上端部には回動軸11がベアリング1
2を介して回動可能に取り付けられており、一方第1ア
ーム20の基端部にはブラケット21が固定されてい
る。上述の回動軸11の先端部の断面正方形の取付部1
3に上述のブラケット21の断面正方形の取付孔22が
嵌合し、両者(回動軸11とブラケット21)をスクリ
ュウ23により固定することにより、第1アーム20の
ブラケット21が支柱10に回動軸11を介して回動可
能に取り付けられることとなる。
【0012】この第1アーム20のブラケット21に
は、への字若しくはくの字形状のリンク30の折曲中間
部がピン31及びブッシュ及びブッシュナット等により
回動可能に取り付けられている。このリンク30の一端
部(下端部)には第2アーム40の基端部がピン32及
びEリング等により回動可能に取り付けられている。こ
の第2アーム40の先端部と前記第1アーム20の先端
部には扉体5がピン51及び52により回動可能に取り
付けられている。
【0013】上述の支柱10内の上端部にはモータ8が
内蔵されている。モータ8の回転軸には駆動スプロケッ
ト80が固定されている。また、上述の支柱10内の上
方部(モータ8よりも下方の部分)には従動スプロケッ
ト81がブラケット等を介して回転可能に取り付けられ
ている。この従動スプロケット81と上述の駆動スプロ
ケット80とにはチェーン82が掛け回されている。こ
のチェーン82のある箇所には往復運動体83が固定さ
れている。この往復運動体83には長穴84が、チェー
ン82の張設方向、すなわち往復運動体83の往復運動
方向に対してほぼ垂直方向に設けられている。一方、上
述の第1アーム20のブラケット21の回動軸11には
レバー6の一端が面取り等により固定されている。この
レバー6は回動軸11を介して第1アーム20と連動回
動する。このレバー6の他端には係合部材(例えばベア
リング)61が取り付けられている。この係合部材61
が上述の往復運動体83の長穴84に係合されている。
上述の駆動スプロケット80、従動スプロケット81、
チェーン82、往復運動体83、長穴84、係合部材6
1、レバー6、回動軸11は、上述の往復運動体83の
往復運動を上述の第1アーム20の正逆回動に変換して
扉体5を開閉回動させる往復運動正逆回動変換機構を構
成する。
【0014】上述のチェーン82の外側にはこのチェー
ン82をカバーするチェーンケース85が設けられてい
る。このチェーンケース85は支柱10に固定されてい
る。このチェーンケース85には第1リミットスイッチ
86及び第2リミットスイッチ87が装備されている。
一方、上述の往復運動体83には上述のリミットスイッ
チ86、87を作動させるドッグ88が取り付けられて
いる。上述の第1リミットスイッチ86は扉体5の垂直
閉状態を検知してモータ8への通電を遮断するものであ
り、また、上述の第2リミットスイッチ87は扉体5の
水平開状態を検知してモータ8への通電を遮断するもの
である。
【0015】そして、上述の支柱10の上端部にはブラ
ケット14がスクリュウ15により固定されており、こ
のブラケット14にはガイド溝16が設けられている。
一方、上述のリンク30の他端部(上端部)には鍔付き
のガイドローラ33が回動可能に取り付けられており、
このガイドローラ33が上述のガイド溝16に回動可能
に係合されている。
【0016】このガイド溝16及びガイドローラ33
は、図1及び図2中の一点鎖線及び二点鎖線及び三点鎖
線で示すように、扉体5の開閉回動に伴ってガイドロー
ラ33がガイド溝16に沿って転動ガイドされ、扉体5
の下端50が垂直閉状態の扉体5の垂直外面Sよりも外
側に突出されないように規制するものである。
【0017】さらに詳細に説明すると、上述のガイド溝
16は、扉体5が垂直閉状態(図1及び図2中の実線で
示す状態)にあるときにガイドローラ33が位置する半
円形の第1端161と、扉体5が水平開状態(図1及び
図2中の四点鎖線で示す状態)にあるときにガイドロー
ラ33が位置する半円形の第2端162と、扉体5が開
閉回動状態(図1及び図2中の一点鎖線及び二点鎖線及
び三点鎖線で示す状態)にあるときにガイドローラ33
が転動ガイドされる前記第1端161と前記第2端16
2の間の湾曲中間部160と、から構成されている。こ
のガイド溝16においては、上述の第1アーム20の回
動中心Oと第1端161の中心O1及び第2端162の
中心O2とを結ぶ距離L1及びL2は小さく、上述の第
1アーム20の回動中心Oと湾曲中間部160の中心線
O3(O3−1、O3−2、O3−3)とを結ぶ距離L
3は第1端161から第2端162にかけて若しくは第
2端162から第1端161にかけて徐々に大となり徐
々に小となるような形状をなす。
【0018】この結果、ガイドローラ33の中心O1、
O2、O3(O3−1、O3−2、O3−3)と第1ア
ーム20の回動中心Oとを結ぶ距離L1、L2、L3
は、ガイドローラ33がガイド溝16の第1端161か
ら湾曲中間部160を経て第2端162に又は第2端1
62から湾曲中間部160を経て第1端161に転動ガ
イドされる際に、徐々に大となり徐々に小となる。これ
に伴って、上述のリンク30と上述の第2アーム40と
の間の小さい方の角度θ(θ1、θ2、θ3)が徐々に
小となり徐々に大となる。これにより、図1及び図2中
の一点鎖線及び二点鎖線及び三点鎖線で示すように、扉
体5の開閉回動の際に扉体5の下端50が垂直閉状態の
扉体5の垂直外面Sよりも外側に突出されないように構
成されることとなる。
【0019】すなわち、図3に示すように、垂直閉状態
にある扉体5を開回動させた場合、第1アーム20が時
計方向にα°回動し、それに伴ってリンク30の中間ピ
ン31が同様に時計方向にα°回動し、ガイドローラ3
3がガイド溝16に沿って時計方向に転動ガイドされ
る。この時、扉体5が垂直閉状態にある時の第1アーム
20の回動中心Oとガイドローラ33の中心とを結ぶ距
離(基準距離)Lに対して、開回動した第1アーム20
の回動中心Oとガイドローラ33の中心とを結ぶ距離L
がほぼ等しい場合は、図3中の一点鎖線に示すように、
第1アーム20とリンク30と第2アーム40と扉体5
は平行四辺形の形状を崩さずにそのまま回動し、扉体5
が垂直閉状態にある時のリンク30と第2アーム40と
の間の小さい方の角度(基準角度)θに対して、開回動
したリンク30と第2アーム40との間の小さい方の角
度θがほぼ等しい。一方、基準距離Lに対して、開回動
した第1アーム20の回動中心Oとガイドローラ33の
中心とを結ぶ距離LLの方が大きい場合は、図3中の実
線に示すように、第1アーム20とリンク30と第2ア
ーム40と扉体5は平行四辺形の形状を変形させながら
回動し、この時の扉体(実線)5は距離Lの等しい場合
の扉体(一点鎖線)5に対してピン52を中心として反
時計方向にβ°回動した状態にあり、それに伴って開回
動したリンク30と第2アーム40との間の小さい方の
角度θSが基準角度θに対して小さくなる。この結果、
扉体(実線)5の下端50側のピン51の位置が距離L
の等しい場合の扉体(一点鎖線)5の下端50側のピン
51の位置に対して内側に位置することとなる。また、
基準距離Lに対して、開回動した第1アーム20の回動
中心Oとガイドローラ33の中心とを結ぶ距離LSの方
が小さい場合は、図3中の二点鎖線に示すように、第1
アーム20とリンク30と第2アーム40と扉体5は平
行四辺形の形状を変形させながら回動し、この時の扉体
(二点鎖線)5は距離Lの等しい場合の扉体(一点鎖
線)5に対してピン52を中心として時計方向にγ°回
動した状態にあり、それに伴って開回動したリンク30
と第2アーム40との間の小さい方の角度θLが基準角
度θに対して大きくなる。この結果、扉体(二点鎖線)
5の下端50側のピン51の位置が距離Lの等しい場合
の扉体(一点鎖線)5の下端50側のピン51の位置に
対して外側に位置することとなる。このように、図1及
び図2に示すように、ガイドローラ33の中心O1、O
2、O3(O3−1、O3−2、O3−3)と第1アー
ム20の回動中心Oとを結ぶ距離L1、L2、L3が徐
々に大となり徐々に小となり、上述のリンク30と上述
の第2アーム40との間の小さい方の角度θ(θ1、θ
2、θ3)が徐々に小となり徐々に大となることによ
り、扉体5の開閉回動の際に扉体5の下端50が垂直閉
状態の扉体5の垂直外面Sよりも外側に突出されないよ
うに構成されることとなる。
【0020】上述の支柱10内にはバランススプリング
60の下端部(図示せず)が揺動可能に取り付けられて
いる。このバランススプリング60の上端と上述のレバ
ー6の他端とが係合部材61と同軸のピン(図示せず)
により回動可能に取り付けられる。この結果、レバー6
と支柱10との間に扉体5及び第1アーム20及び第2
アーム40等の重量とバランスをとるバランススプリン
グ60が介装されることとなる。
【0021】上述の支柱10の上端部の内面には取付板
62がスクリュウ63により固定されている。この取付
板62には第1ストッパスクリュウ64と第2ストッパ
スクリュウ65とが進退可能に取り付けられている。こ
の第1ストッパスクリュウ64にはゴムや樹脂製等の緩
衝部材66が設けられている。この第1ストッパスクリ
ュウ64の緩衝部材66は扉体5が垂直閉状態に来たと
きにレバー6に当接して扉体5の垂直閉状態を規制する
と共に、レバー6が当接する際の衝撃を緩和するもので
あり、また第2ストッパスクリュウ65は扉体5が水平
開状態に来たときにレバー6に当接して扉体5の水平開
状態を規制するものである。上述のストッパスクリュウ
64、65をねじ込んだりねじ戻したりして進退させ、
又は緩衝部材66の厚さを変えることにより、扉体5の
垂直閉状態及び水平開状態の位置を調整できる。
【0022】上述の支柱10のブラケット14と上述の
第1アーム20のブラケット21との間にはロック機構
7が装備されている。このロック機構7は、扉体5の垂
直閉状態及び水平開状態をロックするものである。この
ロック機構7は、上述の支柱10のブラケット14に設
けた第1ロック孔71及び第2ロック孔72と、上述の
第1アーム20のブラケット21にスプリングやスプリ
ングピン等により回転可能にかつ進退可能に取り付けた
ロック体70とから構成されている。扉体5が垂直閉状
態にあるときにはロック体70が第1ロック孔71に対
向し、かつ扉体5が水平開状態にあるときにはロック体
70が第2ロック孔72に対向する。そして、ロック体
70を第1ロック孔71又は第2ロック孔72に押し込
んで回転させることによりロックが作動して扉体5の垂
直閉状態及び水平開状態がロックされる。また、このロ
ック体70を回転させて押し戻すことによりロックが解
除されて扉体5を開閉回動させることが可能となるもの
である。
【0023】この実施の形態における本発明の跳ね上げ
式自動開閉門扉は、以上の如き構成からなり、以下その
操作作動について説明する。まず、扉体5が図1及び図
2中の実線で示す垂直閉状態(このとき、往復運動体8
3のドッグ88は図8中の二点鎖線で示すように下方に
位置し、かつレバー6は図6中の二点鎖線で示すように
第1ストッパスクリュウ64側の緩衝部材66に当接し
た状態にある)にあるときに、モータ8を正転駆動させ
る。すると、モータ8の回転軸を介して駆動スプロケッ
ト80が正転してチェーン82が図6及び図8中の矢印
方向に移動し、これに伴って往復運動体83が図6及び
図8中の矢印方向(下方から上方)に往移動する。この
往復運動体83の往移動により、往復運動体83の長穴
84及び係合部材61を介してレバー6が図6中におい
て時計方向回動して回動軸11が正方向に回動し、これ
に伴って第1アーム20が正方向に回動して扉体5が開
回動する。
【0024】上述の扉体5の開回動が進んでこの扉体5
が水平開となると、レバー6が図6中の実線で示すよう
に第2ストッパスクリュウ65に当接すると共に、往復
運動体83が図6及び図8中の実線で示すように上方に
位置し、この往復運動体83のドッグ88が第2リミッ
トスイッチ87に当ってこの第2リミットスイッチ87
が作動し、上述のモータ8への通電が遮断され、扉体5
が水平開状態となる。
【0025】次に、扉体5が図1及び図2中の四点鎖線
で示す水平開状態(このとき、往復運動体83のドッグ
88は図8中の実線で示すように上方に位置し、かつレ
バー6は図6中の実線で示すように第2ストッパスクリ
ュウ65に当接した状態にある)にあるときに、モータ
8を逆転駆動させると、駆動スプロケット80が逆転し
てチェーン82が図6及び図8中の反矢印方向に移動
し、これに伴って往復運動体83が図6及び図8中の反
矢印方向(上方から下方)に復移動する。この往復運動
体83の復移動により、往復運動体83の長穴84及び
係合部材61を介してレバー6が図6中において反時計
方向回動して回動軸11が逆方向に回動し、これに伴っ
て第1アーム20が逆方向に回動して扉体5が閉回動す
る。
【0026】上述の扉体5の閉回動が進んでこの扉体5
が垂直閉となると、レバー6が図6中の二点鎖線で示す
ように第1ストッパスクリュウ64側の緩衝部材66に
当接すると共に、往復運動体83が図6及び図8中の二
点鎖線で示すように下方に位置し、この往復運動体83
のドッグ88が第1リミットスイッチ86に当ってこの
第1リミットスイッチ86が作動し、上述のモータ8へ
の通電が遮断され、扉体5が垂直閉状態となる。
【0027】そして、図1及び図2中の実線で示す垂直
閉状態にある扉体5(このとき、ガイドローラ33はガ
イド溝16の第1端161に位置し、ガイドローラ33
の中心O1と第1アーム20の回動中心Oとを結ぶ距離
L1が小であり、リンク30と第2アーム40との間の
小さい方の角度θはほぼ90°をなす)が上述のように
開回動すると、図1及び図2中の一点鎖線に示すよう
に、ガイドローラ33がガイド溝16の湾曲中間部16
0中を転動ガイドし、ガイドローラ33の中心O3−1
と第1アーム20の回動中心Oとを結ぶ距離L3が徐々
に大となり、リンク30と第2アーム40との間の小さ
い方の角度θ1が徐々に小となり、図3の原理説明に示
すように、扉体5の下端50が垂直閉状態の扉体5の垂
直外面Sよりも外側に突出されないように、扉体5は姿
勢を規制されながら開回動される。
【0028】この扉体5の開可動が進むと、図1及び図
2中の二点鎖線に示すように、ガイドローラ33がガイ
ド溝16の湾曲中間部160中を転動ガイドし、ガイド
ローラ33の中心O3−2と第1アーム20の回動中心
Oとを結ぶ距離L3が徐々に大(ガイドローラ33が湾
曲中間部160の中央に位置するときにほぼ最大とな
る)となり、リンク30と第2アーム40との間の小さ
い方の角度θ2が徐々に小(ガイドローラ33が湾曲中
間部160の中央に位置するときにほぼ最小となる)と
なり、同様に図3の原理説明に示すように、扉体5の下
端50が垂直閉状態の扉体5の垂直外面Sよりも外側に
突出されないように、扉体5は姿勢を規制されながら開
回動される。
【0029】さらに、この扉体5の開可動が進むと、図
1及び図2中の三点鎖線に示すように、ガイドローラ3
3がガイド溝16の湾曲中間部160中を転動ガイド
し、ガイドローラ33の中心O3−3と第1アーム20
の回動中心Oとを結ぶ距離L3が徐々に小となり、リン
ク30と第2アーム40との間の小さい方の角度θ3が
徐々に大となり、さらに同じく図3の原理説明に示すよ
うに、扉体5の下端50が垂直閉状態の扉体5の垂直外
面Sよりも外側に突出されないように、扉体5は姿勢を
規制されながら開回動される。
【0030】そして、扉体5は図1及び図2中の四点鎖
線で示す水平開状態に解放される(このとき、ガイドロ
ーラ33はガイド溝16の第2端162に位置し、ガイ
ドローラ33の中心O2と第1アーム20の回動中心O
とを結ぶ距離L2が小であり、リンク30と第2アーム
40との間の小さい方の角度θはほぼ90°をなす)。
【0031】次に、図1及び図2中の四点鎖線で示す水
平開状態にある扉体5が上述のように閉回動すると、上
述の作動と逆に、扉体5の閉回動に伴って、ガイドロー
ラ33がガイド溝16の第2端162から湾曲中間部1
60を経て第1端161に転動ガイドされて、ガイドロ
ーラ33の中心O2、O3(O3−3、O3−2、O3
−1)、O1と第1アーム20の回動中心Oとを結ぶ距
離L2、L3、L1が徐々に大となりかつ徐々に小とな
る。これに伴って、リンク30と第2アーム40との間
の小さい方の角度θ、θ3、θ2、θ1、θが徐々に小
となりかつ徐々に大となる。これにより、すなわち図3
の原理説明により、図1及び図2中の三点鎖線及び二点
鎖線及び一点鎖線で示すように、扉体5の下端50が垂
直閉状態の扉体5の垂直外面Sよりも外側に突出されな
いように、扉体5が閉回動して図1及び図2中の実線に
示す垂直閉状態に閉じる。
【0032】このように、本発明の跳ね上げ式自動開閉
門扉は、長尺の昇降体を昇降させる従来の跳ね上げ式自
動開閉門扉と比較してモータ8等の駆動機構の収納スペ
ースが小で済む。また、駆動機構はモータ8と往復運動
体83を有する往復運動正逆回動変換機構とからなるも
のであるから、部品点数が従来の跳ね上げ式自動開閉門
扉と比較して少なくて済む。
【0033】また、本発明の跳ね上げ式自動開閉門扉
は、扉体5の開閉回動に伴ってガイドローラ33がガイ
ド溝16に沿って転動ガイドされ、扉体5の下端50が
垂直閉状態の扉体5の垂直外面Sよりも外側に突出され
ない。
【0034】上述の実施の形態における本発明の跳ね上
げ式自動開閉門扉は、レバー6と支柱10との間には扉
体5及び第1アーム20及び第2アーム40等の重量と
バランスをとるバランススプリング60が介装されてい
るので、手で軽く扉体5を開閉できる。
【0035】また、上述の実施の形態における本発明の
跳ね上げ式自動開閉門扉は、扉体5の垂直閉状態を規制
する第1ストッパスクリュウ64及び緩衝部材66と、
扉体5の水平開状態を規制する第2ストッパスクリュウ
65とが支柱10に装備されているので、扉体5が垂直
閉状態よりも閉回動したり、又は水平開状態よりも開回
動したりするのを確実に阻止することができる。なお、
ゴムや樹脂製等からなる緩衝部材を第2ストッパスクリ
ュウ65にも設けても良い。また、緩衝部材を使用せず
に、第1ストッパスクリュウ64のみを、若しくは第1
ストッパスクリュウ64及び第2ストッパスクリュウ6
5の双方をゴムや樹脂製等のレバー6が当接する際の衝
撃を緩和する材質から構成されているものであっても良
い。
【0036】さらに、上述の実施の形態における本発明
の跳ね上げ式自動開閉門扉は、扉体5の垂直閉状態及び
水平開状態をロックするロック機構7が支柱10と第1
アーム20の基端部とに装備されているので、扉体5の
垂直閉状態及び水平開状態をロック機構7でロックする
ことにより、水平開状態の扉体5が不意に閉回動したり
又は垂直閉状態の扉体5が不意に開回動したりする虞が
無い。
【0037】なお、上述の実施の形態において、モータ
8や往復運動正逆回動変換機構またガイドローラ33及
びガイド溝16等は1本の支柱10又は2本の支柱10
に装備する。
【0038】[第2の実施の形態]図9乃至図14は本
発明の跳ね上げ式自動開閉門扉の第2の実施の形態を示
す。なお、図中、図1乃至図8及び図18乃至図20と
同符号は同一のものを示す。また、図面の読解上ハッチ
ングが省略されている。
【0039】この実施の形態においては、往復運動正逆
回動変換機構の変形例を示す。すなわち、支柱10内の
上方部にはモータ8′が内蔵されている。このモータ
8′の回転軸には駆動スプロケット80′が固定されて
いる。また、上述の支柱10内の上端部には従動スプロ
ケット81′がブラケット等89′を介して回転可能に
取り付けられている。この従動スプロケット81′と上
述の駆動スプロケット80′とにはチェーン82′が掛
け回されている。このチェーン82′のある箇所には往
復運動体83′が固定されている。
【0040】また、支柱10の内面にはガイドレール8
5′がチェーン82′の張設方向と平行に固定されてい
る。このガイドレール85′には上述の往復運動体8
3′が往復運動可能に係合されている。この往復運動体
83′には係合部材(ピン)84′が固定されている。
【0041】さらに、上述のチェーン82′の間(往側
チェーンと復側チェーンとの間)にはレバー6′が配置
されている。このレバー6′の一端が第1アーム20の
ブラケット21の回動軸11に面取り等により固定され
ている。このレバー6′は回動軸11を介して第1アー
ム20と連動回動する。このレバー6′の他端には長穴
61′がレバー6′の長手方向に設けられている。この
レバー6′の長穴61′に上述の往復運動体83′の係
合部材84′が係合されている。このようにして、この
実施の形態における往復運動正逆回動変換機構が構成さ
れている。
【0042】そして、この往復運動正逆回動変換機構に
おいては、レバー6′の一端の回動軸11を往復運動体
83′の往復運動の直線に対してほぼ垂直2等分線上に
位置させる。すなわち、扉体5が開閉回動のほぼ中位に
位置する時にはレバー6′が水平状態(図11中の実線
にて示す状態)にあり、扉体5が垂直閉状態にある時に
はレバー6′が水平状態から反時計方向にほぼ45°回
動した状態(図11中の一点鎖線にて示す状態)にあ
り、扉体5が水平開状態にある時にはレバー6′が水平
状態から時計方向にほぼ45°回動した状態(図11中
の二点鎖線にて示す状態)にあるように、この往復運動
正逆回動変換機構は構成されている。
【0043】なお、図12において、符号86′及び8
7′は、扉体5の垂直閉状態を検知してモータ8への通
電を遮断する第1リミットスイッチ及び扉体5の水平開
状態を検知してモータ8への通電を遮断する第2リミッ
トスイッチである。この第1リミットスイッチ86′及
び第2リミットスイッチ87′は、支柱10内面に取付
金具等により固定されている。この第1リミットスイッ
チ86′及び第2リミットスイッチ87′は、上述の往
復運動体83′により作動させられる。
【0044】この実施の形態における本発明の跳ね上げ
式自動開閉門扉は、以上の如き構成からなるものである
から、モータ8′の正転駆動や逆転駆動によりチェーン
82′を介して往復運動体83′が等速度で往復運動
し、係合部材84′及び長穴61′を介してレバー6′
が正逆回動し、第1アーム20が正逆回動して扉体5が
開閉回動する。このとき、レバー6′の一端の回動軸1
1は往復運動体83′の往復運動の直線に対してほぼ垂
直2等分線上に位置し、かつ往復運動体83′が一直線
上を等速度で往復運動するので、扉体5の開閉回動にお
いて、回動開始及び回動終了時の回動速度の方が回動中
間時の回動速度よりも小さい。この結果、扉体5の開閉
回動の開始時及び終了時、特に終了時、さらには扉体5
が垂直閉状態に終了する時すなわち停止する時の衝撃を
緩和することができる。
【0045】すなわち、図14に示すように、一直線
(A)に対してほぼ垂直2等分線上に一点(B)を設
け、一直線(A)上の中間部と下端部と上端部とにそれ
ぞれ距離(C)が等しい2点(D、E)、(D′、
E′)、(D′′、E′′)を設け、この2点(D、
E)、(D′、E′)、(D′′、E′′)と一点
(B)とをそれぞれ結ぶ2直線(F、H)、(F′、
H′)、(F′′、H′′)間の角度(H)、
(H′)、(H′′)においては、一直線(A)の下端
部の2点(D′、E′)と一点(B)とを結ぶ2直線
(F′、H′)間の角度(H′)及び一直線(A)の上
端部の2点(D′′、E′′)と一点(B)とを結ぶ2
直線(F′′、H′′)間の角度(H′′)の方が、一
直線(A)の中間部の2点(D、E)と一点(B)とを
結ぶ2直線(F、H)間の角度(H)よりも小さい。
【0046】ここで、一直線(A)を往復運動体83′
の往復運動とし、一点(B)をレバー6′の回動軸11
の中心を一点とし、一直線(A)上の2点(D、E)、
(D′、E′)、(D′′、E′′)を等速度で往復運
動する往復運動体83′に固定された係合部材84′の
中心とし、2点(D、E)、(D′、E′)、
(D′′、E′′)と一点(B)とを結ぶ2直線(F、
H)、(F′、H′)、(F′′、H′′)を加減速度
で回動するレバー6′とした場合(図11中に示される
レバー6′と図14中に示されるレバー6′とはそれぞ
れ対応しており、扉体5が開閉回動のほぼ中位に位置す
る時にはレバー6′は実線にて示す状態にあり、扉体5
が垂直閉状態にある時若しくはその垂直閉状態に近付い
た時にはレバー6′は一点鎖線にて示す状態にあり、扉
体5が水平開状態にある時若しくはその水平開状態に近
付いた時にはレバー6′は二点鎖線にて示す状態にあ
る)において、往復運動体83′を等速度で往復運動さ
せることにより、この等速度で往復運動する往復運動体
83′に固定された係合部材84′の中心であって、こ
の中心としての一直線(A)上の2点(D、E)、
(D′、E′)、(D′′、E′′)間の距離(C)が
等しくなる。この結果、一直線(A)の下端部の2点
(D′、E′)と一点(B)とを結ぶ2直線(F′、
H′)間の角度(H′)及び一直線(A)の上端部の2
点(D′′、E′′)と一点(B)とを結ぶ2直線
(F′′、H′′)間の角度(H′′)の方が、一直線
(A)の中間部の2点(D、E)と一点(B)とを結ぶ
2直線(F、H)間の角度(H)よりも小さくなる。こ
の2直線(F、H)、(F′、H′)、(F′′、
H′′)間の角度(H)、(H′)、(H′′)の大小
は、レバー6′の回動速度、すなわち扉体5の開閉回動
速度である。これにより、扉体5の開閉回動において、
回動開始及び回動終了時の回動速度の方が回動中間時の
回動速度よりも小さいので、扉体5の開閉回動の開始時
及び終了時、特に終了時、さらには扉体5が垂直閉状態
に終了する時すなわち停止する時の衝撃を緩和すること
ができる。
【0047】また、この実施の形態における本発明の跳
ね上げ式自動開閉門扉は、往側チェーンと復側チェーン
との間)にはレバー6′が配置されているので、さらに
収納スペースを小さくすることができる。
【0048】[第3の実施の形態]図15乃至図17は
本発明の跳ね上げ式自動開閉門扉の第3の実施の形態を
示す。なお、図中、図1乃至図14及び図18乃至図2
0と同符号は同一のものを示す。また、図面の読解上ハ
ッチングが省略されている。
【0049】この実施の形態におけるガイド溝16′及
びガイドローラ33は、扉体5の開閉回動に伴ってガイ
ドローラ33がガイド溝16′に沿って転動ガイドさ
れ、垂直閉状態の扉体5をほぼ水平開状態に開回動させ
た時に、図15中の四点鎖線に示すように、扉体5の下
端50すなわち外側端が水平よりも上がった状態で扉体
5がほぼ水平開状態となるように規制するものである。
【0050】このガイド溝16′は、扉体5が垂直閉状
態にあるときにガイドローラ33が位置する第1端16
1と、扉体がほぼ水平開状態にあるときにガイドローラ
33が位置する第2端162′と、扉体5が開閉回動状
態にあるときにガイドローラ33が転動ガイドされる第
1端161と第2端162′の間の湾曲中間部160
と、から構成されている。
【0051】そして、このガイド溝16′は下記のよう
に構成されている。すなわち、ガイドローラ33が第2
端162′に位置する場合におけるガイドローラ33の
中心O2′と第1アーム20の回動中心Oとを結ぶ距離
L2′は、ガイドローラ33が第1端161に位置する
場合におけるガイドローラ33の中心O1と第1アーム
20の回動中心Oとを結ぶ距離L1よりも小である。ま
た、ガイドローラ33が第2端162′に位置する場合
におけるリンク30と第2アーム40との間の小さい方
の角度θ4は、ガイドローラ33が第1端161に位置
する場合におけるリンク30と第2アーム40との間の
小さい方の角度θよりも大である。
【0052】この結果、図3の原理説明に示すように、
扉体5が垂直閉状態からほぼ水平開状態に開回動した時
に、第1アーム20の回動角度α°(例えば90°)よ
りも扉体5の回動角度α°+γ°(例えば95°)の方
が大きく、これにより扉体5の下端50すなわち外側端
が水平よりも上がった状態で扉体5がほぼ水平開状態と
なるように構成されている。
【0053】この実施の形態における本発明の跳ね上げ
式自動開閉門扉は、以上の如き構成からなるものである
から、扉体5が垂直閉状態(図15中の実線)から開け
られると、ガイドローラ33がガイド溝16′に沿って
転動ガイドされ、扉体5の下端50すなわち外側端が水
平よりも上がった状態で扉体5がほぼ水平開状態(図1
5中四点鎖線)となる。このために、製造寸法誤差や経
時の変形摩耗等により、ほぼ水平開状態の扉体5の下端
50すなわち外側端が下がる所謂前垂れを防止でき、扉
体が倒れ込んでくるような錯覚を与えるような虞がな
い。
【0054】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の跳ね
上げ式自動開閉門扉は、長尺の昇降体を昇降させる従来
の跳ね上げ式自動開閉門扉と比較してモータ等の駆動機
構の収納スペースが小で済む。また、駆動機構はモータ
と往復運動体を有する往復運動正逆回動変換機構とから
なるものであるから、部品点数が従来の跳ね上げ式自動
開閉門扉と比較して少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の跳ね上げ式自動開閉門扉の第1の実施
の形態を示し、扉体の開閉状態を表した説明側面図であ
る。
【図2】扉体の開閉に伴う第1アーム、リンク、第2ア
ーム、ガイドローラの変位を示した説明拡大側面図であ
る。
【図3】原理説明図である。
【図4】支柱及び第1アームの横断面図である。
【図5】リミットスイッチとドッグとの相対関係を示し
た横断面図である。
【図6】図4におけるVI−VI線断面図である。
【図7】図4におけるVII矢視図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【図9】本発明の跳ね上げ式自動開閉門扉の第2の実施
の形態を示し、往復運動体の係合部材とレバーの長穴と
の係合状態を示した横断面図である。
【図10】従動スプロケットの取付状態やバランススプ
リング配置状態を示した横断面図である。
【図11】図9におけるXI−XI線断面図である。
【図12】図9におけるXII−XII線断面図であ
る。
【図13】図10におけるXIII−XIII線断面図
である。
【図14】原理説明図である。
【図15】本発明の跳ね上げ式自動開閉門扉の第2の実
施の形態を示し、扉体の開閉状態を表した説明側面図で
ある。
【図16】扉体の開閉に伴う第1アーム、リンク、第2
アーム、ガイドローラの変位を示した説明拡大側面図で
ある。
【図17】図7の断面図と対応する断面図である。
【図18】従来の跳ね上げ式自動開閉門扉を示し、扉体
の開閉状態を表した説明側面図である。
【図19】扉体が垂直閉状態のときの斜視図である。
【図20】支柱の縦断面図である。
【符号の説明】
10…支柱、11…回動軸、16、16′…ガイド溝、
160…湾曲中間部、161…第1端、162、16
2′…第2端、20…第1アーム、21…ブラケット
(基端部)、30…リンク、31、32…ピン、33…
ガイドローラ、40…第2アーム、5…扉体、50…扉
体の下端、51、52…ピン、6、6′…レバー、60
…バランススプリング、61、84′…係合部材、64
…第1ストッパスクリュウ、65…第2ストッパスクリ
ュウ、66…緩衝部材、7…ロック機構、8、8′…モ
ータ、80、80′…駆動スプロケット、81、81′
…従動スプロケット、82、82′…チェーン、83、
83′…往復運動体、84、61′…長穴、86、8
6′…第1リミットスイッチ、87、87′…第2リミ
ットスイッチ、88…ドッグ、89…ブラケット等、O
…第1アームの回動中心、O1、O2、O2′、O3−
1、O3−2、O3−3…ガイドローラの中心、L1、
L2、L2′、L3、L、LL、LS…第1アームの回
動中心とガイドローラの中心とを結ぶ距離、θ、θ1、
θ2、θ3、θ4、θS、θL…リンクと第2アームと
の間の小さい方の角度。
フロントページの続き (72)発明者 熊田 洋 神奈川県伊勢原市板戸80番地 市光工業 株式会社伊勢原製造所内 (72)発明者 井出 眞治 長野県上伊那郡宮田村1972 東洋エクステ リア株式会社内 (72)発明者 向中野 雄彦 長野県上伊那郡宮田村1972 東洋エクステ リア株式会社内 (72)発明者 中村 和年 長野県上伊那郡宮田村137 タカノ 株式 会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に立設される一対の支柱の上端部に
    は第1アームの基端部がそれぞれ回動可能に取り付けら
    れており、この第1アームの基端部にはリンクの中間部
    が回動可能に取り付けられており、このリンクの一端部
    には第2アームの基端部が回動可能に取り付けられてお
    り、この第2アームの先端部と前記第1アームの先端部
    には扉体が回動可能に取り付けられており、この扉体が
    垂直閉状態と水平開状態との間で開閉回動可能に構成さ
    れている跳ね上げ式自動開閉門扉において、 前記支柱内に内蔵されたモータと、 前記モータと前記第1アームの基端部との間に介装さ
    れ、前記モータの正転駆動や逆転駆動により往復運動す
    る往復運動体を有し、前記往復運動体の往復運動を前記
    第1アームの正逆回動に変換して前記扉体を開閉回動さ
    せる往復運動正逆回動変換機構と、 を備えたことを特徴とする跳ね上げ式自動開閉門扉。
  2. 【請求項2】 前記往復運動正逆回動変換機構は、前記
    モータの回転軸に固定された駆動スプロケットと、前記
    支柱に回転可能に取り付けられた従動スプロケットと、
    前記駆動スプロケットと前記従動スプロケットに掛け回
    されたチェーンと、前記チェーンに固定され、かつ長穴
    が設けられている前記往復運動体と、一端が前記第1ア
    ームの基端部の回動軸に固定され、かつ他端に固定され
    た係合部材が前記長穴に係合されたレバーと、から構成
    されており、前記モータの正転駆動や逆転駆動により前
    記チェーンを介して前記往復運動体が往復運動し、前記
    長穴及び前記係合部材を介して前記レバーが正逆回動
    し、前記第1アームを正逆回動させて前記扉体を開閉回
    動させることを特徴とする請求項1に記載の跳ね上げ式
    自動開閉門扉。
  3. 【請求項3】 前記往復運動正逆回動変換機構は、前記
    モータの回転軸に固定された駆動スプロケットと、前記
    支柱に回転可能に取り付けられた従動スプロケットと、
    前記駆動スプロケットと前記従動スプロケットに掛け回
    されたチェーンと、前記チェーンに固定され、かつ係合
    部材が固定されている前記往復運動体と、一端が前記第
    1アームの基端部の回動軸に固定され、かつ他端に設け
    られた長穴に前記係合部材が係合されたレバーと、から
    構成されており、前記モータの正転駆動や逆転駆動によ
    り前記チェーンを介して前記往復運動体が往復運動し、
    前記係合部材及び前記長穴を介して前記レバーが正逆回
    動し、前記第1アームを正逆回動させて前記扉体を開閉
    回動させる際に、前記レバーの一端の回動軸を前記往復
    運動体の往復運動の直線に対してほぼ垂直2等分線上に
    位置させ、かつ前記往復運動体を等速度で往復運動させ
    ることにより、前記扉体の開閉回動において、回動開始
    及び回動終了時の回動速度の方が回動中間時の回動速度
    よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の跳ね上
    げ式自動開閉門扉。
  4. 【請求項4】 前記レバーは前記駆動スプロケットと前
    記従動スプロケットに掛け回されたチェーンの間に配置
    されていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記
    載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  5. 【請求項5】 前記扉体の垂直閉状態を検知して前記モ
    ータへの通電を遮断する第1スイッチと、前記扉体の水
    平開状態を検知して前記モータへの通電を遮断する第2
    スイッチとを備えたことを特徴とする請求項1又は2又
    は3又は4に記載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  6. 【請求項6】 前記第1スイッチは前記扉体が垂直閉状
    態に位置した時に前記往復運動体により作動して前記モ
    ータへの通電を遮断する第1リミットスイッチであり、
    前記第2スイッチは前記扉体が水平開状態に位置した時
    に前記往復運動体により作動して前記モータへの通電を
    遮断する第2リミットスイッチであることを特徴とする
    請求項5に記載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  7. 【請求項7】 前記支柱の上端部にはガイド溝が設けら
    れており、前記リンクの他端部にはガイドローラが回動
    可能に取り付けられており、このガイドローラが前記ガ
    イド溝に回動可能に係合されており、 前記ガイド溝及び前記ガイドローラは、前記扉体の開閉
    回動に伴って前記ガイドローラが前記ガイド溝に沿って
    転動ガイドされ、前記扉体の下端が垂直閉状態の前記扉
    体の垂直外面よりも外側に突出されないように規制する
    ことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又
    は6に記載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  8. 【請求項8】 前記ガイド溝は、前記扉体が垂直閉状態
    にあるときに前記ガイドローラが位置する第1端と、前
    記扉体が水平開状態にあるときに前記ガイドローラが位
    置する第2端と、前記扉体が開閉回動状態にあるときに
    前記ガイドローラが転動ガイドされる前記第1端と前記
    第2端の間の湾曲中間部と、から構成されており、 前記ガイドローラの中心と前記第1アームの回動中心と
    を結ぶ距離は、前記ガイドローラが前記第1端から前記
    湾曲中間部を経て前記第2端に又は前記第2端から前記
    湾曲中間部を経て前記第1端に転動ガイドされる際に、
    徐々に大となりかつ徐々に小となり、これに伴って前記
    リンクと前記第2アームとの間の小さい方の角度が徐々
    に小となりかつ徐々に大となり、これにより前記扉体の
    開閉回動の際に前記扉体の下端が垂直閉状態の前記扉体
    の垂直外面よりも外側に突出されないように構成された
    ことを特徴とする請求項7に記載の跳ね上げ式自動開閉
    門扉。
  9. 【請求項9】 前記支柱の上端部にはガイド溝が設けら
    れており、前記リンクの他端部にはガイドローラが回動
    可能に取り付けられており、このガイドローラが前記ガ
    イド溝に回動可能に係合されており、 前記ガイド溝及び前記ガイドローラは、前記扉体の開閉
    回動に伴って前記ガイドローラが前記ガイド溝に沿って
    転動ガイドされ、垂直閉状態の前記扉体をほぼ水平開状
    態に開回動させた時に、前記扉体の下端すなわち外側端
    が水平よりも上がった状態で前記扉体がほぼ水平開状態
    となるように規制することを特徴とする請求項1又は2
    又は3又は4又は5又は6に記載の跳ね上げ式自動開閉
    門扉。
  10. 【請求項10】 前記ガイド溝は、前記扉体が垂直閉状
    態にあるときに前記ガイドローラが位置する第1端と、
    前記扉体がほぼ水平開状態にあるときに前記ガイドロー
    ラが位置する第2端と、前記扉体が開閉回動状態にある
    ときに前記ガイドローラが転動ガイドされる前記第1端
    と前記第2端の間の湾曲中間部と、から構成されてお
    り、 前記ガイドローラが前記第2端に位置する場合における
    前記ガイドローラの中心と前記第1アームの回動中心と
    を結ぶ距離は、前記ガイドローラが前記第1端に位置す
    る場合における前記ガイドローラの中心と前記第1アー
    ムの回動中心とを結ぶ距離よりも小であり、 前記ガイドローラが前記第2端に位置する場合における
    前記リンクと前記第2アームとの間の小さい方の角度
    は、前記ガイドローラが前記第1端に位置する場合にお
    ける前記リンクと前記第2アームとの間の小さい方の角
    度よりも大であり、 前記扉体が垂直閉状態からほぼ水
    平開状態に開回動した時に、前記第1アームの回動角度
    よりも前記扉体の回動角度の方が大きく、これにより前
    記扉体の下端すなわち外側端が水平よりも上がった状態
    で前記扉体がほぼ水平開状態となるように構成されたこ
    とを特徴とする請求項9に記載の跳ね上げ式自動開閉門
    扉。
  11. 【請求項11】 前記第1アームの基端部の回動軸には
    前記レバーの一端が固定されており、このレバーの他端
    と前記支柱との間には前記扉体及び第1アーム及び第2
    アーム等の重量とバランスをとるバランススプリングが
    介装されていることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7、8、9又は10に記載の跳ね上げ式自
    動開閉門扉。
  12. 【請求項12】 前記扉体が垂直閉状態に来たときに前
    記レバーに当接して前記扉体の垂直閉状態を規制する第
    1ストッパと、前記扉体が水平開状態に来たときに前記
    レバーに当接して前記扉体の水平開状態を規制する第2
    ストッパとが前記支柱に装備されていることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又
    は11に記載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  13. 【請求項13】 前記第1ストッパ及び前記第2ストッ
    パは、前記扉体の垂直閉状態及び水平開状態若しくはほ
    ぼ水平開状態の位置調整が可能に構成されていることを
    特徴とする請求項12に記載の跳ね上げ式自動開閉門
    扉。
  14. 【請求項14】 少なくとも前記第1ストッパには、前
    記レバーが当接する際の衝撃を緩和する緩衝部材が設け
    られていることを特徴とする請求項12又は13に記載
    の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  15. 【請求項15】 少なくとも前記第1ストッパは、ゴム
    や樹脂等の前記レバーが当接する際の衝撃を緩和する材
    質から構成されていることを特徴とする請求項12又は
    13に記載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
  16. 【請求項16】 前記扉体の垂直閉状態及び水平開状態
    をロックするロック機構が前記支柱と前記第1アームの
    基端部とに装備されていることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、
    13、14又は15に記載の跳ね上げ式自動開閉門扉。
JP9122564A 1996-05-14 1997-05-13 跳ね上げ式自動開閉門扉 Pending JPH1046968A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110833981A (zh) * 2019-11-06 2020-02-25 江苏大族展宇新能源科技有限公司 一种锂电池涂布机烘箱结构
JP2021181703A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 Ykk Ap株式会社 跳ね上げ式門扉
JP2021181702A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 Ykk Ap株式会社 跳ね上げ式門扉

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