JPH104980A - 遺伝子の細胞周期調節発現のための核酸構築物、その構築物を含有する細胞および医薬を製造するためのそれらの使用 - Google Patents

遺伝子の細胞周期調節発現のための核酸構築物、その構築物を含有する細胞および医薬を製造するためのそれらの使用

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JPH104980A
JPH104980A JP9044772A JP4477297A JPH104980A JP H104980 A JPH104980 A JP H104980A JP 9044772 A JP9044772 A JP 9044772A JP 4477297 A JP4477297 A JP 4477297A JP H104980 A JPH104980 A JP H104980A
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cell
gene
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Rolf Mueller
ロルフ、ミューラー
Joerk Zwicker
イエルク、ツウィッカー
Hans-Harald Sedlacek
ハンス‐ハラルト、ゼドラツェック
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遺伝子治療用核酸構築物の提供。 【解決手段】 (a)アクチベーター配列、(b)E2
Fファミリーの少なくとも1種のタンパク質に結合する
ヌクレオチド配列を有し、かつCHFファミリーの少な
くとも1種のタンパク質に結合する他のヌクレオチド配
列を有するプロモーターモジュール、および(c)細胞
周期に依存して発現される活性物質をコードする遺伝子
を含む少なくとも1種の遺伝子の細胞周期に依存した発
現ための核酸構築物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、遺伝子工学において、特に疾
患の遺伝子治療において、使用することができる核酸構
築物に関する。
【0002】遺伝子治療において、体の中での発現が意
図される遺伝子は体の中に導入される。これらの遺伝子
の発現の調節は、遺伝子治療の治療効果について重要で
ある。
【0003】
【発明の概要】したがって、本発明は、遺伝子治療にお
いて使用できる核酸構築物に関する。これらは、下記の
成分を含んでなる少なくとも1種の遺伝子の細胞特異的
またはウイルス特異的発現および細胞周期依存的発現の
双方のための核酸構築物である: a) その機能が基本転写において細胞特異的またはウ
イルス特異的活性化であるアクチベーター配列、 b) E2Fファミリーの少なくとも1種のタンパク質
に結合するヌクレオチド配列を有し、かつCHFファミ
リーの少なくとも1種のタンパク質に結合する他のヌク
レオチド配列を有し、そして、さらに、転写開始配列を
含有してもよいプロモーターモジュール、 c) 細胞特異的またはウイルス特異的に発現され、か
つ細胞周期依存的に発現される活性物質をコードする構
造遺伝子。
【0004】
【発明の具体的説明】本発明による核酸構築物におい
て、プロモーターモジュール(b)は、他方において、
E2Fファミリーの少なくとも1種のタンパク質に結合
するヌクレオチド配列を有する。この配列は、好ましく
は、ヌクレオチド配列CTTGGCGGGまたは機能的
に同様な(類似する)配列、例えば、TTTCGCGC
C(DHFR遺伝子のE2F結合部位)またはTTTC
GCGGC(E2F−1結合部位)を含んでなるヌクレ
オチド配列から選択される。
【0005】他方において、プロモーターモジュール
(b)はCHFファミリーの少なくとも1種のタンパク
質に結合するヌクレオチド配列を有する。この配列は、
好ましくは、ヌクレオチド配列TAGGAAAまたは機
能的に同様な(類似する)配列を含む。
【0006】本発明による核酸構築物において、プロモ
ーターモジュール(b)は、細胞周期のG0およびG1
期において上流に位置するアクチベータ配列の効果を阻
害し、下流に位置する遺伝子(c)の発現を阻害するこ
とができる。
【0007】好ましい態様において、本発明による核酸
構築物におけるアクチベーター配列(a)は細胞特異的
またはウイルス特異的である。
【0008】核酸構築物は好ましくはDNAから成る。
用語「核酸構築物」は、標的細胞において転写されるこ
とができる人工的核酸構造物を意味する。核酸構築物は
好ましくはベクターの中に挿入される。プラスミドベク
ターまたはウイルスベクターが特に好ましい。
【0009】本発明による核酸構築物によって、遺伝子
(c)は細胞特異的またはウイルス特異的に発現され、
かつ細胞周期依存的に発現される。遺伝子(c)は好ま
しくは薬理学的に活性な物質をコードするか、または薬
剤の不活性前駆体を活性薬剤に切断する酵素をコードす
る遺伝子である。
【0010】本発明による核酸構築物は活性化配列を有
し、好ましくは、このような活性化配列は内皮細胞、平
滑筋細胞、造血細胞、リンパ球、マクロファージ、腫瘍
細胞またはグリア細胞における転写を活性化するプロモ
ーターまたはエンハンサーの群から選択されるか、また
はHBV、HCV、HSV、HPV、EBV、HTLV
またはHIVのようなウイルスのプロモーター配列また
はエンハンサー配列の群から選択される。
【0011】本発明は、また、本発明による核酸構築物
を含んでなる単離された細胞に関する。
【0012】本発明による核酸構築物、またはこれを含
有する細胞は、好ましくは、過度の細胞増殖に関連する
疾患の治療用薬剤を製造するために使用され、該薬剤の
製造は核酸構築物を標的細胞の中に導入し、そして細胞
増殖の段階においてそれを発現させることを含む。
【0013】本発明による核酸構築物はこの形態で天然
に存在しない。すなわち、核酸構築物の遺伝子(c)は
アクチベーター配列(a)とプロモーターモジュール
(b)との組み合わせで天然に存在しない。
【0014】活性化配列である成分(a)はある領域を
意味し、前記領域は遺伝子の一部分であり、いわゆる転
写因子である調節タンパク質がその領域に結合し、前記
調節タンパク質が、全体において、下流に位置する構造
遺伝子の転写を活性化することができる。
【0015】「下流の」配列と呼ばれる領域は転写の方
向に位置する領域であり、反対方向に配置された配列は
「上流の」配列と呼ばれる。
【0016】E2Fファミリーの転写因子およびCHF
ファミリーの転写因子の双方は、本発明に従い使用され
るプロモーターモジュールに結合し、そして活性化配列
の下流に位置する。
【0017】E2F分子のファミリーは、例えば、E2
F1、E2F2、E2F3、E2F4およびE2F5の
ような分子を包含し、これらの分子は、適当ならば、D
P1、DP2またはDP3と複合化されている。E2F
分子は、活性化二量体の複合体、例えば、E2F1−D
P1および三量体のE2F複合体、例えば、E2F1−
DP1−pRbを包含する[Bandara et al., Nature,2
52,249(1991);Chellappan et al., Cell 65,1053(199
1);Chittenden et al., Cell 65,1073(1991);Helin et
al., 70,337(1992);Kaelin et al., Cell 70,351(199
2)] 。複合体E2F4−DP1およびE2F4−DP1
−p107は、例えば、Beijersbergen et al., Genes
Dev.8,2680(1994)およびGinsberg et al., Genes Dev.
8,2665(1994)に記載されている。さらに、E2F2、E
2F3、E2F5、DP2およびDP3を含む対応する
複合体が列挙される。
【0018】E2F分子が属する転写因子に共通の性質
は、遺伝子の発現と細胞の状態との間の関係が存在する
ということである。休止細胞における遺伝子の転写は非
常に少ないが、分裂細胞において転写は増加する。培養
した細胞を使用する実験において、血清、好ましくはウ
シ胎児血清を休止細胞に添加することによって、発現を
刺激することができる。
【0019】細胞は細胞分裂により増殖し、細胞のゲノ
ムは有糸分裂の前に複製される。非分裂の休止細胞はG
0と呼ぶ期にあるか、またはG1期によりそれらの細胞
状態の進行が阻害される。細胞分裂状態が開始すると
き、細胞はG0期またはG1ブロックから解放される。
G1期は通常比較的長い期間を有する期である。細胞の
DNA内容物はG0およびG1期において二倍体の状態
にある。G1期の次にS期が続き、このS期において、
DNA合成が起こり、そしてゲノムは複製される。次い
で第2のG期、すなわち、G2が続き、このG2期にお
いて、細胞は四倍体状態にある。次いで、有糸分裂が起
こり、そして細胞はG1またはG0状態に到達する。
【0020】B−myb遺伝子は細胞分裂に関係する。
B−myb遺伝子の転写は細胞周期の後期G1期におい
て増加し(例えば、マウス繊維芽細胞において)、そし
てS期において最も顕著である(Lam et al., EMBO J.1
2,2705(1993)) 。
【0021】ヌクレオチド配列CTTGGCGGGAG
はB−myb遺伝子のプロモーター配列の一部であり、
そしてG0および初期G1期における遺伝子の抑制に関
係する(Lam et al., EMBO J.12,2705(1993)) 。TTT
CGCGCはE2aアデノウイルスのプロモーターの成
分であり、そして活性化E2F結合部位の領域(zone)を
表す(Mudryj et al., EMBO J.9,2179(1990))。
【0022】本発明の範囲内において、B−myb遺伝
子のプロモーター配列からのある種の領域は、本発明に
よる核酸構築物の一部分である遺伝子の発現を制御する
ことができることが見出された。このヌクレオチド配列
は、本発明によるプロモーターモジュール(b)と呼
び、G0および初期G1期において下流に位置する遺伝
子を調節、特に抑制、することと本質的に関連する。
【0023】本発明に従い使用するプロモーターモジュ
ール(b)は、E2Fファミリーの転写因子が結合する
ことができるヌクレオチド配列を有する。これは下記の
配列を含む: CTTGGCGGG (配列番号:1) またはこの配列の類似の変異型、例えば、 TTTCGCGCC (配列番号:2) TTTCGCGGC (配列番号:3)
【0024】本発明によるプロモーターモジュール
(b)は、さらに、3’末端においてE2F部位より下
流に位置し、かつCHFファミリーの分子が結合できる
配列を有する。このヌクレオチド配列は、同様に抑制に
必要であり、抑制の間にE2F結合部位と共調する。こ
の配列は下記の配列を含む: TAGGAAA (配列番号:4) またはこの配列の類似の変異型。
【0025】B−myb遺伝子において、本発明による
プロモーターモジュールの配列1および配列4は、下記
の配置の中に存在する。 CTTGGCGGGA GATAGGAAAG T (配列番号:5) 特に好ましい態様において、プロモーターはこの配列を
含む。
【0026】このプロモーターモジュールは高いアフィ
ニティーのE2F結合部位を有し、そしてインビボ、す
なわち、生きている細胞におけるこのヌクレオチド配列
(特にCTTGGCGGG)へのE2F分子の結合は、
驚くべきことには、G0および初期G1期に制限され
(Lam et al., EMBO J.12,2705(1993)の生化学的(イン
ビトロ)結合データと対照的である)、S、G2および
M期(すなわち、B−myb遺伝子の転写が最も顕著で
あるとき)において検出不可能であることが見出され
た。
【0027】さらに、E2F結合部位から下流に位置す
るCHFファミリーからのタンパク質の他の結合領域
(好ましくはTAGGAAA)が有効な抑制に必要であ
ることは予測されなかった。
【0028】B−myb遺伝子の転写の時において、ヌ
クレオチド配列CTTGGCGGGAGへのE2Fタン
パク質の結合は見出されないので、細胞の中に存在する
活性化E2F二量体はB−myb遺伝子の細胞周期調節
において明らかな役割を演じない。したがって、E2F
が仲介する抑制はB−mybの調節においてきわめて重
要なメカニズムである。
【0029】本発明による核酸構築物の配置は、図8に
示される通りである。
【0030】本発明による核酸構築物におけるアクチベ
ーター配列および構造遺伝子は、好ましくは下記のよう
にして、使用目的に依存して選択することができる。
【0031】(1) 内皮細胞の増殖の阻害による腫瘍
および慢性炎症の治療 1.1.a) 内皮細胞中で活性化されたアクチベータ
ー配列 本発明の目的から、好ましいアクチベーター配列は、特
に内皮細胞(または増殖する内皮細胞に近い細胞)にお
いて検出可能なタンパク質をコードする遺伝子のプロモ
ーターからの遺伝子調節配列および要素を包含する。
【0032】これらのタンパク質のいくつかは、Burrow
s et al.,Pharmac.Therp.64,155(1994) およびPlate et
al.,Brain Pathol.4.207(1994)に記載されている。こ
れらの内皮細胞特異的タンパク質は、例えば、下記のも
のを特に包含する。
【0033】− 脳特異的内皮グルコース1トランスポ
ーター このプロモーター配列は、Murakami et al.,J.Biol.Che
m.267,9300(1992)に記載されている。 − エンドグリン このプロモーター配列は、Bellon et al.,Eur.J.Immuno
l.23,2340(1993)およびGe et al.Gene 138,201(1994)
に記載されている。 − VEGFレセプター 2つのレセプターが区別されている(Plate et al., In
t.J.Cancer 59,520(1994)): − VEGFレセプター1(flt−1) (de Vries et al., Science 255,989(1992)) および − VEGFレセプター2(flk−1、KDR) (Terman et al., BBRC 187,1579(1992)) 。
【0034】双方のレセプターは、内皮細胞上にほとん
ど専ら見出される(Senger et al.,Cancer Metast.Rev.
12,303(1993))。
【0035】− 他の内皮細胞特異的レセプターのチロ
シンキナーゼ − til−1またはtil−2 (Partanen et al., Mol.Cell.Biol.12,1698(1992),Sch
nurch およびRisau,Development 119,957(1993),Dumont
et al., Oncogene 7,1471(1992)) − B61レセプター(Eckレセプター) (Bartley et al., Nature 368、558(1994)、Pandey et a
l., Science 268,567(1995),van der Geer et al., An
n.Rev.Cell Biol.10,251(1994))
【0036】− B61 B61分子はB61レセプターのリガンドである。(Ho
lzman et al., J.Am.Soc.Nephrol.4,466(1993),Bartley
et al., Nature 368,558(1994)) − エンドセリン、特に − エンドセリンB このプロモーター配列は、Benatti et al., J.Clin.Inv
est.91,1149(1993) に記載されている。
【0037】− エンドセリン−1 このプロモーター配列は、Wilson et al., Mol.Cell.Bi
ol.10、4654(1990)に記載されている。 − エンドセリンレセプター、特にエンドセリン−Bレ
セプター (Webb et al., Mol.Pharmacol.47,730(1995),Haendler
et al., J.Cardiovasc.Pharm.20,1(1992))。
【0038】− マンノース6−ホスフェートレセプタ
ー このプロモーター配列は、Ludwig et al., Gene 142,31
1(1994),Oshima etal.J.Biol.Chem.263,2553(1988)およ
びPohlmann et al.(PNAS USA 84、5575(1987) に記載さ
れている。 − フォン・ウィレブランド(von Willebr
and)因子 このプロモーター配列は、Jahroudi & Lynch,Mol.Cell.
Biol.14,999(1994),Ferreira et al., Biochem.J.293、6
41(1993)およびAird et al.,PNAS USA 92、4567(1995)に
記載されている。
【0039】− IL−1α、IL−1β このプロモーター配列は、Hangen et al., Mol.Carcin
g.2,68(1986),Turneret al., J.Immunol.143,3556(198
9),Fenton et al., J.Immunol.138,3972(1987),Bensi e
t al.,Cell Growth Diff.1,491(1990),Hiscott et al.,
Mol.Cell.Biol.13,6231(1993) およびMori et al., Bl
ood 84,1688(1994)により記載された。 − IL−1レセプター このプロモーター配列は、Ye et al., PNAS USA 90,229
5(1993) により記載された。
【0040】− 血管細胞付着分子(VCAM−1) VCAM−1のプロモーター配列は、Neish et al., Mo
l.Cell.Biol.15,2558(1995),Ahmad et al., J.Biol.Che
m.270,8976(1995),Neish et al., J.Exp.Med.176,1583
(1992),Iademarco et al., J.Biol.Chem.267,16323(199
2) およびCybulsky et al., PNASUSA 88,7859(1991)に
より記載された。 − 合成アクチベーター配列 また、天然の内皮細胞特異的プロモーターの代替物とし
て、合成アクチベーター配列を使用することができる。
このような合成アクチベーター配列は、内皮細胞におい
て優先的または選択的に活性である転写因子のオリゴマ
ー化結合部位から成る。それらの1つの例は転写因子G
ATA−2であり、そのエンドセリン−1遺伝子中の結
合部位は5’−TTATCT−3’である(Lee et al.,
Biol.Chem.266,16188(1991),Dorfmann et al., J.Bio
l.Chem.267,1279(1992)およびWilson et al., Mol.Cel
l.Biol.10,4854(1990)) 。
【0041】1.1.b) 活性化された内皮細胞の付
近の細胞の中で活性化されたアクチベーター配列 内皮細胞が増殖しているとき、隣接する細胞は「緊密な
接合」のために血液からの高分子にアクセス可能とな
る。機能的および解剖学的相互関係は、活性化された内
皮細胞の付近における細胞が本発明の目的のための標的
細胞であることを意味する。 − VEGF VEGF遺伝子の遺伝子調節配列は、下記の通りであ
る: − VEGF遺伝子のプロモーター配列(5’フランキ
ング領域)(Michenko et al., Cell.Moll.Biol.Res.4
0、35(1994),Tischer et al., J.Biol.Chem.266、11947(1
991))または − VEGF遺伝子のエンハンサー配列(3’フランキ
ング領域)(Michenko et al., Cell.Moll.Biol.Res.40,
35(1994)) または − c−Src遺伝子(Mukhopadhyay et al., Nature 3
75,577(1995),Bonham et al., Oncogene 8,1973(1993),
Parker et al., Mol.Cell.Biol.5、831(1985),Anderson
et al., Mol.Cell.Biol.5,1122(1985)) または − V−Src遺伝子(Mukhopadhyay et al., Nature 3
75、577(1995),Anderson et al., Mol.Cell.Biol.5,1122
(1985))、Gibbs et al., J.Virol.53,19(1985))
【0042】− ステロイドホルモンのレセプターおよ
びそれらのプロモーター要素(TrussおよびBeato,Endoc
r.Rev.14,459(1993))、特に、下記のものを包含する: − マウス哺乳動物腫瘍ウイルスのプロモーター MMTVの長い末端反復領域のプロモーター領域のcD
NA配列は、Chalepakis et al., Cell 53、371(1988)お
よびTruss & Beato,Endocr.Rev.14,459(1993) に記載さ
れている。
【0043】1.2.) 抗腫瘍(または抗炎症)物質
のための構造遺伝子 1.2.a) 増殖インヒビター 本発明の目的のための抗腫瘍または抗炎症物質は、内皮
細胞の増殖を阻害するタンパク質のDNA配列を意味す
る。これらは、例えば、下記のためのDNA配列を包含
する: − 網膜芽細胞腫タンパク質(pRb/p110 )ま
たはその類似体p107およびp120 − p53タンパク質 − p21(WAF−1)タンパク質 − p16タンパク質 − 他のCdKインヒビター − GADD45タンパク質 − bakタンパク質
【0044】これらの細胞周期インヒビターの急速な細
胞内不活性化を防止するために、好ましく使用される遺
伝子は、発現されたタンパク質の不活性化部位に対して
突然変異を有する遺伝子であり、これらの突然変異は遺
伝子の機能を障害しない。
【0045】網膜芽細胞腫タンパク質(pRb)および
関係するp107およびp130タンパク質は、リン酸
化により不活性化される。したがって、pRb/p11
0、p107またはp130cDNA配列は、コードさ
れたタンパク質のリン酸化部位がリン酸化されることが
できないアミノ酸により置換されるような方法におい
て、点突然変異として好ましく使用される。
【0046】1.2.b.) 血管形成インヒビター 抗腫瘍または抗炎症物質は、さらに、血管形成を阻害す
るタンパク質のためのDNA配列を意味する。これらの
タンパク質は、例えば、下記のものを包含する。 − 組織因子(TF)およびそのプロコアグラント(pro
coagulant)断片 − プラスミノゲンアクチベーターインヒビター1(P
AI−1) − PAI−2 − PAI−3 − アンギオスタチン − インターフェロン − IFNα − IFNβ − IFNγ − 血小板因子4 − IL−12 − TIMP−1 − TIMP−2 − TIMP−3 − 白血病阻害因子(LIF)
【0047】1.2.c) 細胞増殖抑制および細胞障
害性タンパク質 しかしながら、抗腫瘍または抗炎症物質は、また、腫瘍
に対して、直接または間接的に、細胞増殖抑制作用を有
するタンパク質についてのDNA配列を意味する。これ
らは、特に、下記のものを包含する。 − 抗体および抗体切断産物 − パーフォリン(perforin) − グランザイム(granzyme) − IL−2 − IL−4 − IL−12− インターフェロン、例えば、 * IFN−α * IFN−β * IFN−γ − TNF * TNF−α * TNF−α − オンコステインM − マガイニンおよびマガイニン誘導体(Cruciani et a
l., PNAS 88,3792(1991);Peck-Miller et al., Cancer
Chemoth.Pharmac.32,109(1993)) − スフィンゴミエリナーゼ(Jarvis et al., PNAS-USA
91、73(1994))
【0048】1.2.d) 炎症インデューサー 抗腫瘍物質は、さらに、適当ならば、抗腫瘍作用に加え
て炎症を刺激し、したがって、腫瘍細胞の排除に寄与す
るタンパク質のためのDNA配列を意味する。これら
は、例えば、下記のものを包含する。 − RANTES(MCP−2) − 単球化学走性および活性化因子(MCAF) − IL−8 − マクロファージ炎症タンパク質−1(MIP−1
a、−β) − 好中球活性化タンパク質−2(NAP−2) − IL−3 − IL−5 − ヒト白血病阻害因子(LIF) − IL−7 − IL−11 − IL−13 − GM−CSF − G−CSF − M−CSF − 補体を活性化する細菌のタンパク質 − コブラ毒液因子(CVF)およびCVF部分配列
【0049】また、本発明の目的のための活性物質とし
て、一方において列挙したサイトカインおよび他方にお
いてヒト免疫グロブリンのFc部分から成る融合タンパ
ク質のDNA配列を使用することができる。この型のD
NA配列およびそれらの製造は、欧州特許(EP)第0
464 633 A1号に記載されている。
【0050】1.2.e) 細胞増殖抑制物質の前駆体
を活性化する酵素 しかしながら、抗腫瘍または抗炎症物質は、また、抗腫
瘍活性物質の前駆体を抗腫瘍活性物質に変換することが
できる酵素のためのDNA配列をも意味する。不活性前
駆体物質(プロドラッグ)を切断して活性細胞増殖抑制
物質(薬物)を生成するこの型の酵素、および各場合に
おける関係するプロドラッグおよび薬物は、既に、Deon
arain et al.,Br.J.Cancer 70,786(1994),von Mullen,P
harmac.Ther.63,199(1994)) およびHarris et al., Gen
eTher.1,170(1994) に記載されている。
【0051】例えば、下記の酵素の1つのDNA配列を
使用すべきである。 − 単純ヘルペスウイルスチミジンキナーゼ (Garapin et al., PNAS USA 76,3755(1979),Vile et a
l., Cancer Res.53,3860(1993),Wagner et al., PNAS U
SA 78,1441(1981),Moelten et al., Cancer Res.46,527
6(1986),J.Natl.Cancer Inst.82,297(1990)) − 水痘帯状ウイルスチミジンキナーゼ (Huber et al., PNAS USA 88,8039(1991),Snoeck,Int.
J.Antimicrob.Agents4,211(1994)) − 細菌のニトロリダクターゼ (Michael et al., FEMS Microbiol.Lett.124,195(199
4),Bryant et al., J.Biol.Chem.266,4126(1991),Watan
abe et al., Nucleic Acids Res.18,1059(1990)) − 細菌のβ−グルクロニダーゼ (Jefferson et al., PNAS USA 83,8447(1986)) − Secale cerealeからの植物のβ−グルクロニダーゼ
(Schulz et al., Phytochemistry 26,933(1987))
【0052】− ヒトβ−グルクロニダーゼ (Bosslet et al., Br.J.Cancer 65,234(1992),Oshima e
t al., PNAS USA 84,685(1987)) − ヒトカルボキシペプチダーゼ(CB)、例えば、 * マスト細胞CB−4 (Reynolds et al., J.Clin.Invest.89,273(1992)) * 膵臓CB−B (Yamamoto et al., J.Biol.Chem.267,2575(1992),Catas
us et al., J.Biol.Chem.270,6651(1995)) * 細菌のカルボキシペプチダーゼ (Hamilton et al., J.Bacteriol.174,1626(1992),Oster
man et al., J.Protein Chem.11,561(1992))
【0053】− 細菌のβ−ラクタマーゼ (Rodrigues et al., Cancer Res.55,63(1995),Hussain
et al., J.Bacteriol.164,223(1985),Coque et al., EM
BO J.12,631(1993)) − 細菌のシトシンデアミナーゼ (Mullen et al., PNAS USA 89,33(1992),Austin et a
l., Mol.Pharmac.43,380(1993),Danielson et al., Mo
l.Microbiol.6,1335(1992)) − ヒトカタラーゼまたはペルオキシダーゼ (Ezurum et al., Nucl.Acids Res.21,1 607(1993))
【0054】− ホスファターゼ、特に * ヒトアルカリ性ホスファターゼ (Gum et al., Cancer Res.50,1085(1990)) * ヒト前立腺酸性ホスファターゼ (Sharieff et al., Am.J.Hum.Genet.49,412(1991),Song
et al., Gene129,291(1993),Tailor et al., Nucleic
Acids Res.18,4928(1990)) * 5型酸性ホスファターゼ (Gene 130,201(1993)) − オキシダーゼ、特に * ヒトlysylオキシダーゼ (Kimi et al., J.Biol.Chem.270,7176(1995)) * ヒト酸性D−アミノキソイダーゼ (Fukui et al., J.Biol.Chem.267,18631(1992))
【0055】− ペルオキシダーゼ、特に * ヒトグルタチオンペルオキシダーゼ (Chada et al., Genomics 6,268(1990),Ishida et al.,
Nucl.Acids Res.15,10051(1987)) * ヒト好酸球ペルオキシダーゼ (Ten et al., J.Exp.Med.169,1757(1989),Sahamaki et
al., J.Biol.Chem.264,16828(1989)) * ヒト甲状腺ペルオキシダーゼ (Kimura,PNAS USA 84,5555(1987))
【0056】列挙した酵素の分泌を促進するために、各
場合においてDNA配列の中に存在する相同シグナル配
列を、細胞外への放出を改良する異種シグナル配列で置
換することができる。
【0057】したがって、例えば、β−グルクロニダー
ゼのシグナル配列(DNA位置<27〜93;Oshima e
t al., PNAS 84,685(1987)) を免疫グロブリンのための
シグナル配列(DNA位置<63〜>107;Riechman
n et al., Nature 332,323(1988)) で置換することがで
きる。
【0058】さらに、点突然変異のために、リソソーム
の中に少ない程度に貯蔵された、そしてより大きい程度
に分泌される酵素のDNAを選択することができる。
【0059】1.3. 複数の抗腫瘍または抗炎症物質
の組み合わせ 本発明は、さらに、複数の同一の抗腫瘍または抗炎症物
質(A、A)または異なる抗腫瘍物質(A,B)のDN
A配列の組み合わせが存在する核酸構築物に関する。2
つのDNA配列の発現のために、好ましくは内部リボソ
ームのエントリー部位(IRES)のcDNAを調節要
素として挿入する(図9参照)。
【0060】この型のIRESは、例えば、Mountford
& Smith,TIG 11,179(1995),Kaufmann et al., Nucl.Aci
ds Res.19,4485(1991),Morgan et al., Nucl.Acids Re
s.20,1293(1992,Dirks et al., Gene 128,247(1993),Pe
lletier & Sonenberg,Nature334,320(1988) および Su
gitomo et al., Bio Techn.12,694(1994) に記載されて
いる。
【0061】したがって、ポリオウイルスのIRESの
cDNA(5’UTRの位置<140〜>630;Pell
etier & Sonenberg,Nature 334,320(1988)) を使用し
て、抗炎症物質AのDNA(3’末端において)および
抗炎症物質BのDNA(5’末端において)を結合する
ことができる。
【0062】この型の活性物質は、組み合わせに依存し
て、本発明の目的に対して加法的(A+A、A+B1)
または相乗的作用を有する。
【0063】2) 血液細胞の欠陥産生を改善するため
の活性物質 2.1.) 造血細胞のためのアクチベーター配列の選
択 本発明の目的のために好ましくは使用されるアクチベー
ター配列は、遺伝子調節配列であるか、または造血細胞
において特に強くまたは選択的に発現されるタンパク質
をコードする遺伝子の要素である。この型の遺伝子調節
配列はサイトカインまたはそのレセプターの遺伝子のた
めのプロモーター配列を包含し、未熟造血細胞(または
隣接する細胞、例えば、ストロマ)におけるその発現は
引き続くサイトカインに先行し、前記サイトカインは造
血細胞に作用し、そして活性物質として要求される。未
熟造血細胞に作用するこの型のサイトカインは、例え
ば、下記の通りである: − 幹細胞因子 − IL−1 − IL−3 − IL−6 GM−CSF
【0064】2.2.) 造血細胞の活性物質について
の構造遺伝子の選択 本発明の目的のための活性物質は、その発現されたタン
パク質が血液細胞の増殖および/または分化を行うDN
A配列を意味する。
【0065】3) 自己免疫疾患、アレルギー、炎症を
治療し、そして器官の拒絶を防止するための活性物質 3.1.) 自己免疫疾患のためのアクチベーター配列
の選択 使用すべきアクチベーター配列は、マクロファージおよ
び/またはリンパ球における免疫応答の間に広範に産生
されるタンパク質の遺伝子のプロモーター配列である。 − IL−1 − IL−1−β − IL−1レセプター − IL−2 − IL−2レセプター − IL−3 − IL−3レセプター − IFN−γ − IL−4 − IL−4レセプター − IL−5 − IL−6 − LIF − IL−7 − IL−10 − IL−11 − IL−12 − IL−13 − GM−CSF − GM−CSFレセプター − インテグリンβ2タンパク質
【0066】3.2.) 自己免疫疾患のための活性物
質の遺伝子の選択 本発明の目的のための活性物質は、サイトカイン、ケモ
カイン、それらのインヒビターの1つの成長因子、抗
体、抗体断片、酵素のインヒビターまたは酵素のための
DNA配列である。活性物質の選択は、治療すべき基本
的疾患および選択したプロモーター配列に依存する。
【0067】4) 関節炎の治療のための活性物質 4.1.) 関節炎に関するアクチベーター配列の選択 アクチベーター配列は、それを使用して転写因子が形成
されるか、または滑膜細胞および炎症細胞において活性
的に相互作用するヌクレオチド配列(プロモーターまた
はエンハンサーの配列)を意味する。本発明の目的に対
して、好ましいプロモーター配列は遺伝子調節配列、お
よび滑膜細胞および炎症細胞において特に発現されるタ
ンパク質をコードする遺伝子からの要素を包含する。
【0068】4.2.) 関節炎に関する活性物質の構
造遺伝子の選択 本発明の目的のための活性物質は、その発現されたタン
パク質が、例えば、関節における、炎症を直接または間
接的に阻害し、および/または関節における細胞外マト
リックス(軟骨、接続組織)の再構成を促進するDNA
配列を意味する。
【0069】5) 抗病原性活性物質の製造 活性物質は、2つの基本的に異なる形態で製造すること
ができる − ウイルス感染および寄生体などによる侵入の治療 − ウイルス、細菌または寄生体のための感染症の予防 感染症の予防のためにワクチンが使用される。しかしな
がら、慣用の手段により有効なワクチンを製造する可能
性は制限された(Brown,Int.J.Technol.Assessm.Health
Care 10,161(1994),Ellis,Adv.Exp.Med.Biol.327,263(1
992),Arnon etal., FASEB J.6,3265(1992))。
【0070】これはDNAワクチンの技術が開発されて
きている理由である。しかしながら、これらのDNAワ
クチンは安全性および副作用についての問題を発生させ
る(Fynan et al., Int.J.Immunopharm.17,79(1995),Don
nelly et al., Immunol.2,20(1994)) 。
【0071】本発明の目的のための感染症の予防のため
の活性物質は、それらの細胞特異性および細胞周期調節
のために、高度の安全性により区別される。
【0072】5.1.) アクチベーター配列の選択 a) 感染症の治療について 選択すべきアクチベーター配列は、特に細菌または寄生
体により感染により変更される活性を有する細胞の遺伝
子由来のプロモーター配列を含んでなるか、または選択
すべきプロモーター配列はウイルスにより感染した細胞
を形質転換し、増殖を刺激するウイルス由来のプロモー
ター配列である。
【0073】これらのウイルスは、例えば、HBV、H
CV、HSV、HPV、HIV、EBVまたはHTLV
を包含する。
【0074】5.2.) 活性物質のための構造遺伝子
の選択 a) 感染症の治療について 選択すべき活性物質は、細胞増殖抑制、細胞障害性、抗
細菌または抗ウイルスの作用を有するタンパク質のDN
Aである。細胞障害性または細胞増殖抑制タンパク質の
例は、既に上記において列挙された。抗細菌または抗ウ
イルスタンパク質の例として、抗体または抗体断片を述
べることができる。ある酵素を選択するとき、この酵素
により切断することができる前駆体抗細菌、すなわち、
抗ウイルス、細胞障害性または抗寄生体物質の前駆体を
引き続いて投与することができる。
【0075】本発明の目的のための抗ウイルスタンパク
質についての活性物質は、さらに、抗ウイルス活性を有
するサイトカインおよび成長因子である。これらは、例
えば、下記の活性物質のためのDNA配列を包含する: − IFN−α − IFN−β − IFN−γ − TNF−β − TNF−α − IL−1 − TGF−β
【0076】しかしながら、また、本発明の目的のため
の活性物質として、一方において列挙したサイトカイ
ン、成長因子またはレセプターの細胞外部分、および他
方においてヒト免疫グロブリンのFc部分から構成され
た融合タンパク質のDNA配列を使用することができ
る。この型のDNA配列およびそれらの製造は、例え
ば、欧州特許(EP)第0464 633A1号に記載
されている。
【0077】b) 感染症の予防について 選択すべき活性物質は、病原体に対して特異的な抗体ま
たは抗体断片のDNAであるか、または免疫応答を介し
て、すなわち、抗体結合および/または細胞障害性Tリ
ンパ球により、病原体の中和および/または殺傷に導
く、病原体により形成されたタンパク質のDNAであ
る。この型の中和抗原は、既に免疫化抗原として使用さ
れている(下記の概観を参照のこと:Ellis,Adv.Exp.Me
d.Biol.327,263(1992)) 。
【0078】6) 白血病および腫瘍の治療のための活
性物質 6.1.) 白血病および腫瘍のための活性物質の選択 提供されるアクチベーター配列は、それを使用して転写
因子が形成されるか、または白血病細胞または腫瘍細胞
において作用的に相互作用するヌクレオチド配列(プロ
モーターまたはエンハンサーの配列)である。
【0079】しかしながら、本発明の目的に対して、好
ましいアクチベーター配列は遺伝子調節配列、および特
に腫瘍細胞または白血病細胞において形成されるタンパ
ク質をコードする遺伝子からの要素を包含する。
【0080】6.2.) 白血病および腫瘍細胞のため
の活性物質の構造遺伝子の選択 本発明の目的のための活性物質は、その発現されたタン
パク質が細胞の増殖、特にまた腫瘍細胞または白血病細
胞の増殖を阻害するDNA配列を意味する。これらの細
胞周期インヒビターは、例えば、既に記載した阻害細胞
増殖抑制および細胞障害性タンパク質および酵素のため
のDNA配列を包含する。これらは既に記載した。
【0081】細胞周期インヒビターは、さらに、白血病
または腫瘍に対する細胞増殖抑制または細胞障害性作用
を、直接または間接的に、有するタンパク質を発現する
DNA配列を意味する。
【0082】7) 血管閉鎖における平滑筋細胞の増殖
を阻害する活性物質 7.1.) 平滑筋細胞のためのアクチベーター配列の
選択 本発明の目的のために好ましく使用されるアクチベータ
ー配列は、遺伝子調節配列、および特に平滑筋細胞にお
いて形成されるタンパク質をコードする遺伝子からの要
素を包含する。
【0083】7.2.) 平滑筋細胞のための活性物質
の構造遺伝子の選択 本発明の目的のための活性物質は、その発現されたタン
パク質が平滑筋細胞の増殖を阻害するDNA配列を意味
する。増殖のこれらのインヒビターは既に述べた。
【0084】しかしながら、活性物質は、また、細胞増
殖抑制物質の不活性前駆体を細胞増殖抑制に変換する酵
素のためのDNA配列を意味する。
【0085】8) 凝固を阻害または活性化する活性物
質 8.1.) 凝固を阻害または活性化するアクチベータ
ー配列の選択 本発明の目的のために使用されるアクチベーター配列
は、好ましくは遺伝子調節配列、または平滑筋細胞、活
性化された内皮細胞、活性化されたマクロファージまた
は活性化されたリンパ球において検出可能であるタンパ
ク質をコードする遺伝子の要素を包含する。
【0086】a) 平滑筋細胞 平滑筋細胞における遺伝子のためのプロモーター配列の
例は、既に述べた。
【0087】b) 活性化された内皮細胞 特に活性化された内皮細胞において形成されるタンパク
質の例は、Burrows etal.,(Pharmac.Therp.64,155(199
4)) に記載されている。内皮細胞の中に広範に見出され
るこれらのタンパク質は、特に、例えば、それらの遺伝
子のプロモーター配列と一緒に上記において列挙したタ
ンパク質を包含する。
【0088】c) 活性されたマクロファージおよび/
または活性化されたリンパ球 本発明の目的のためのアクチベーター配列は、さらに、
マクロファージおよび/またはリンパ球において免疫応
答の間に広範に形成されるタンパク質をコードする遺伝
子のプロモーター配列を意味する。
【0089】8.2.) 凝固を阻害または活性化する
活性物質の構造遺伝子の選択 本発明の目的のために使用すべき活性物質は、血小板の
凝集または凝固因子を、直接または間接的に、阻害する
か、または繊維素溶解を刺激するタンパク質をコードす
るDNA配列である。
【0090】この型の活性物質は抗凝固因子と呼ばれ
る。使用すべき抗凝固因子は、例えば、プラスミノゲン
アクチベーター(PA)、例えば、組織PA(tPA)
またはウロキナーゼ様PA(uPA)またはプロテイン
C、抗トロンビンIII、C−1Sインヒビター、μ1
抗トリプシン、組織因子経路インヒビター(TFPI)
またはヒルジンのための遺伝子である。
【0091】しかしながら、本発明の目的のために使用
すべき活性物質は、また、血液凝固を促進するタンパク
質をコードするDNA配列である。このようなタンパク
質の例は、プラスミドタンパク質、例えば、因子VII
Iまたは因子IXである。
【0092】9) CNS損傷から保護する活性物質 9.1) CNS損傷から保護する活性物質のためのア
クチベーター配列 9.1.a) 内皮細胞において活性化されたアクチベ
ーター配列 これらは特に内皮細胞に対して特異的なタンパク質の遺
伝子のためのプロモーター配列を包含する。
【0093】9.1.b) グリア細胞において活性化
されたアクチベーター配列 好ましいアクチベーター配列は、さらに、グリア細胞に
おいて形成されるか、または特定の程度に活性である転
写因子が相互作用するヌクレオチド配列(プロモーター
またはエンハンサーの配列)を意味する。
【0094】9.2) 神経特異的因子のための構造遺
伝子の選択 本発明の目的のための神経特異的因子は、神経成長因子
をコードするDNA配列を意味する。
【0095】下記の実施例により、本発明を詳細に説明
する。
【0096】
【実施例】実施例1 生化学的研究 電気泳動移動度シフトアッセイ(EMSA)およびメチ
ル化保護フットプリント法により、B−mybプロモー
ターのヌクレオチド配列CTTGCGGGAGとE2F
複合体との間の相互作用を研究した。
【0097】Barberis et al., Cell 50、347(1987)に記
載されているようにして、EMSAを実施した。
【0098】この目的のため、下記のGST融合タンパ
ク質を大腸菌(E.coli)中で発現させ、アフィニ
ティークロマトグラフィーにより精製した: − E2F1、アミノ酸87−1398(Heilin et a
l., Cell 70,337(1992)およびKaelin et al., Genes De
v.8,2665(1994)) − E2F4、全タンパク質(Beijersbergen et al., G
enes Dev.8,2680(1994)およびGinsberget al., Genes D
ev.8,2665(1994)) − pRb、アミノ酸300−928(Bernard et al.,
Proc.Natl.Acad.Sci.USA 86,6474(1989)) − p107、アミノ酸744−2460(Ewen et a
l., Cell66,1155(1991))。
【0099】50mMのtris/HCl、pH8.
0、50mMのNaCl、10%v/vのグリセロー
ル、0.2mMのEDTAおよび67μgのポリ[dA
/dT]/μlを含有する15μlの緩衝液中で22℃
において約0.5pmolの32P標識化プローブと、精
製したタンパク質(約100ng)を30分間インキュ
ベートした。5’突起末端に4〜7塩基を挿入すること
によって、プローブを標識化した。0.5×TBE中の
4%非変性ポリアクリルアミドゲル中で4℃、10V/
cmにおいて、試料を分画した。ゲルをX線感受性フィ
ルムに露出し、モレキュラー・ダイナミクス(Mole
cular Dynamics)リン画像形成装置によ
り定量的に分析した。
【0100】下記のプローブを使用した。 − B−myb[Lam et al., EMBO J.12,2705(199
3)]:5’−GGCGCCGACGCACTTGGCG
GGAGATAGGAAAGTGGTTCTGTG(配
列番号:6)(E2F結合部位には下線が引かれてい
る) − 突然変異したB−myb:5’−GGCGCCGA
CGCACTTGGCTGGAGATAGGAAAGT
GGTTCTGTG(配列番号:7) − E2aアデノウイルスのプロモーター:5’−ga
tcGACTAGTTTCGCGCCCTTTCTAc
tag(配列番号:8)(小文字は充填標識試薬のため
に使用した無関係の配列を表す) − 対照プローブ 5’−GATCCTCTCACCTGCTGCTAG
(配列番号:9)
【0101】メチル化保護フットプリント法は下記のよ
うにして実施した。
【0102】B−mybをコードするオリゴヌクレオチ
ド配列を末端において4〜7オーバーハング塩基を使用
して標識化し、精製し、非コーディング鎖と組み合わせ
た。結合反応はEMSAについて既に記載したように実
施した。2μlの2%ジメチルサルフェート(DMS)
を添加し、3分後に2μlの60mMのβ−メルカプト
エタノールの添加によりメチル化反応を停止させた。試
料を4%ゲル中で分画し、イオン交換紙に移した。バン
ドを切出し、TE緩衝液中で洗浄し、65℃において
1.5MのNaClを含有するTE緩衝液で溶離した。
溶離されたDNAをクロロホルムで抽出し、沈降させ、
水中に溶解した。適用点に残留するバンド(試料を含有
しない)および移動したバンド(複合体)の等しい反応
性を有する量を、10%のピペリジンで95℃において
30分間切断した。DNAを沈降させ、15%の変性ア
クリルアミドゲル上にロードした。
【0103】図1に示すように、E2F1−DP1、E
2F1−DP1−pRb、E2F4−DP1およびE2
F4−DP1−p107は、高いアフィニティーのE2
aアデノウイルスのプロモーター結合部位に匹敵する強
さおよびこれと同様なアフィニティーで、B−mybプ
ロモーターのE2F結合部位に結合する(Mudryj et a
l., EMBO J.9、2179(1990))。
【0104】B−mybプロモーターのE2F結合部位
へのE2F複合体の結合の評価を、EMSAゲル上で、
結合した試料の量を決定するリン画像形成装置により実
施した。下記の結果が得られた(結合した比率)。
【0105】− E2aプロモーターE2F結合部位:
10%(E2F1−DP1)または0.8%(E2F4
−DP1) − B−myb:0.7%(E2F1−DP1)または
2.0%(E2F1−DP1または2.0%(E2F4
−DP1) − 突然変異したB−myb:<0.01% − ネガティブコントロール試料:<0.002%
【0106】E2F4複合体をジメチルサルフェート
(DMS)保護フットプリント分析のための選択した。
その理由は、p107タンパク質は結合構造物と反応す
るE2F複合体において必須の結合タンパク質と見なさ
れ(Lam et al., EMBO J.13,871(1994)) そしてE2F4
はp107と反応するE2Fファミリーの唯一の既知の
メンバーだからである(Beijersbergen et al., Genes D
ev.8,2680(1994) およびGinsberg et al., Genes Dev.
8,2665(1994))。
【0107】図2に示すように、ヌクレオチドはE2F
結合部位の領域において保護された(CTTGGCGG
GAG、保護されたグアニンには下線が引かれており、
3’末端に位置する2つのグアニンはE2Fコア結合部
位の下流において部分的にのみ保護されている)。さら
に、これらの結果により示されるように、E2F4−D
P1(「E2Fを含有しない」)およびE2F4−DP
1−p107を使用して得られたフットプリントの間で
検出可能な差は存在しなかった。この観察により明らか
に示されるように、E2F複合体はp107タンパク質
に対して独立にDNAに結合し、そしてこのDNAの結
合はメチル化保護フットプリント法により検出すること
ができる。これはE2F4−DP1およびE2F4−D
P1−p107複合体についての会合および解離の速度
が非常に類似するという発見と一致する。
【0108】実施例2 細胞についての試験 生化学的にばかりでなく、かつまた生きている細胞にお
いてB−mybプロモーターへのE2Fの結合を検出す
るために、NIH3T3繊維芽細胞をG0において血清
の除去により同期化し、引き続いて10%FCSで刺激
した。刺激後の種々の時間において、細胞周期の進行
(DNA含量)、B−mybのmRNAの発現およびE
2F結合部位へのE2F複合体の結合(メチル化からの
保護)についてインビボ試験を実施した。図3に示され
るように、休止細胞の刺激は約12時間後にS期の開始
に導く。
【0109】Lam et al., EMBO J.12、2705(1993)に既に
示されているように、B−mybのmRNAの発現は刺
激後8時間(すなわち、後期G1期)に増加し、約12
時間後、すなわち、S期の開始時において最大になる。
【0110】細胞におけるE2F結合部位の役割を分析
するために、Lucibelloet al., EMBO J.14,132(1995)お
よびPfeifer et al., Science 246,810(1989) に記載さ
れているように、ゲノムDMSフットプリント法を実施
した。
【0111】下記のプライマーをこの目的に使用した。 1. プライマー:5’−TCAGGACTCAGGC
TGCT(配列番号:10) 2. プライマー:5’−CGAGCCGCTCCGG
GCCCCAGG(配列番号:11) 3. プライマー:5’−GGCCCCAGGCGGT
GCTCTCAGGCG(配列番号:12)
【0112】ゲノムのフットプリント法によりG0細胞
の分析(図5)において、E2F結合部位の明確な占有
が示され、コア要素および2つのグアニンの双方は直ぐ
下流に位置した。したがって、位置−209、−20
8、−206、−205、−204および−202にお
ける6つのグアニン(ATG開始コドンに関して(Lam e
t al., EMBO J.12、2705(1993))は、明瞭に保護された
が、最後の2つはわずかに部分的保護を示した。メチル
化に対するこの保護は純粋に生化学的研究におけるもの
に類似し、これにより細胞内保護を提供するタンパク質
複合体は事実E2Fであることが示唆される。
【0113】E2F2、E2F3、E2F5、DP2お
よびDP3を含有する複合体を使用して、同様な結果が
得られた。期待されるように、点突然変異をE2F結合
部位の中に挿入したとき、結合は見出されなかった(C
TTGGCGG→CTTGGCTG)。
【0114】血清刺激された細胞の分析において、4時
間後にE2F結合配列の同様な保護が示された。しかし
ながら、この保護は8時間後にかなり減少し、後の時間
において有意な保護は観察されなかった。この保護の減
少は、B−myb転写と同時に起こった。例えば、メチ
ル化からのE2F結合配列の細胞周期調節保護と対照的
に、位置−223におけるグアニンは細胞周期を通じて
未変化の超メチル化を示した。
【0115】これらの結果により示されるように、E2
F複合体(これは事実後期G1およびS期における細胞
抽出物の分析において、例えば、遊離E2FおよびE2
F複合体として、見出される)は、生きている細胞、す
なわち、in situ 、においてE2F結合配列に結合しな
い。
【0116】さらに、転写が増加するとき、E2F結合
配列がE2Fに占有されないので、E2F結合配列への
E2Fの結合はB−myb遺伝子の転写の活性化におい
て重要な役割を演じないことが、これらの結果により証
明される。反対に、例えば、細胞周期の間のB−myb
の発現の調節に対するE2Fの作用の主要なメカニズム
は、G0およびG1期における発現の阻害である。
【0117】CDC25C、サイクリンAおよびCDC
2遺伝子の近傍プロモーター配列をB−mybのプロモ
ーターと比較すると、CDEおよびE2F結合部位の間
ばかりでなく、かつまたCHRの領域において明確な類
似性が示される(図6)。HeLa細胞からの核抽出物
を使用するEMSAによるインビトロ結合実験におい
て、事実、B−mybのCHRは1種または2種以上の
核タンパク質により認識されることが示される。これら
の発見に基づいて、B−mybプロモーター(Lamet a
l., EMBO J.12,2706(1993))がルシフェラーゼレポータ
ー遺伝子(p×P2ベクター、Nordeen,Bio Techniques
6,454,(1988))にカップリングされている構築物が調製
された。この構築物は、Lam et al.(1993)に記載されて
いるように休止細胞(増殖している細胞に比較して)に
おいてほぼ15倍の抑制を示した。この抑制はCHRの
突然変異(TAGGAAAG→TAGGCCTG)によ
り事実上完全に破壊された(約2倍の抑制)。それ以上
の実験において、CDC25Cプロモーターがルシフェ
ラーゼリポーター遺伝子にカップリングされている構築
物が調製された。さらに、この構築物において、CDC
25C遺伝子のCHR要素はB−myb遺伝子のCHR
要素により置換された(図7)。このキメラ構築物はも
はや細胞周期調節されなかった。B−myb CHRお
よびCDC25C遺伝子のCHRは機能的に同等でない
ことが、これらのデータにより明らか証明される。
【0118】したがって、E2FおよびCHFファミリ
ーの転写因子が結合するヌクレオチド配列、例えば、ヌ
クレオチド配列CTTGGCGGGAGATAGGAA
AGTは、新規なプロモーターモジュールと考えられ
る。これはE2FおよびCHF複合体の結合によりG0
およびG1期において下流に位置する遺伝子の転写を阻
害する。
【0119】実験の結果は添付図面において詳細に説明
されている。
【0120】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:9塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..9 配列 CTTGGCGGG 9
【0121】配列番号:2 配列の長さ:9塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..9 配列 TTTCGCGCC 9
【0122】配列番号:3 配列の長さ:9塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..9 配列 TTTCGCGGC 9
【0123】配列番号:4 配列の長さ:7塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..7 配列 TAGGAAA 7
【0124】配列番号:5 配列の長さ:21塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..21 配列 CTTGGCGGGA GATAGGAAAG T 21
【0125】配列番号:6 配列の長さ:42塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..42 配列 GGCGCCGACG CACTTGGCGG GAGATAGGAA AGTGGTTCTG TG 42
【0126】配列番号:7 配列の長さ:42塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..42 配列 GGCGCCGACG CACTTGGCTG GAGATAGGAA AGTGGTTCTG TG 42
【0127】配列番号:8 配列の長さ:30塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..30 配列 GATCGACTAG TTTCGCGCCC TTTCTACTAG 30
【0128】配列番号:9 配列の長さ:21塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..21 配列 GATCCTCTCA CCTGCTGCTA G 21
【0129】配列番号:10 配列の長さ:17塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..17 配列 TCAGGACTCA GGCTGCT 17
【0130】配列番号:11 配列の長さ:21塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..21 配列 CGAGCCGCTC CGGGCCCCAG G 21
【0131】配列番号:12 配列の長さ:24塩基 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:DNA(ゲノム) 配列の特徴: 特徴を表す記号:exon 存在位置:1..24 配列 GGCCCCAGGC GGTGCTCTCA GGCG 24
【図面の簡単な説明】
【図1】B−myb E2F結合部位と種々のE2F−
DP1およびE2F−DP1−p107複合体との相互
作用を示した図である。複合体を組換えGST融合タン
パク質として調製し、合成オリゴヌクレオチドによりE
MSA(Barberis etal.,Cell 50,347(1987))により分析
し、前記合成オリゴヌクレオチドはB−mybE2F結
合部位(Lam et al., EMBO J.12,2075(1993))またはE2
aアデノウイルスのプロモーターのE2F結合部位(Mud
ryj et al., EMBO J.9,2179(1990))を含有した。E2F
1およびE2F4複合体の間に見られる強度の差は、E
2Fタンパク質調製物の変動を反映するが、結合アフィ
ニティーの差をそれほど反映しない。
【図2】E2F2−DP1およびE2F4−DP1−p
107複合体のメチル化保護のフットプリントを示した
図である。メチル化された複合体をEMSAにより分離
し(図1参照)、保護されたグアニンを分析した。黒
丸:完全な保護;半円が黒色の丸:部分的保護。
【図3】血清の除去によりG0において同期化され、1
0%FCSで刺激されたNIH3T3細胞の細胞周期分
析を示した図である。細胞をHoechst33258
で染色してDNAを検出し、FACS(Lucibello et a
l., EMBO J.14,132(1995)) により分析した。分析は、
同一の細胞集団を使用して実施された。
【図4】RT−PCRにより測定した、細胞周期の間の
B−mybのmRNA発現を示した図である。RNAの
単離およびRT−PCRは、Lucibello et al., EMBO
J.14,132(1995))に記載されているように実施した。位
置+1630から+2228までのB−myb cDN
Aの領域を下記のプライマーを使用して増幅した:5’
−GACACCCCTGCACCAGAAGTATCお
よび5’−GGCTGGACTTCAGGCGGCT。
GPDHを対照として使用した分析は、同一の細胞集団
を使用して実施された。。
【図5】種々の細胞周期の進行段階におけるB−myb
コアプロモーター領域のゲノムDMSフットプリント(L
ucibello et al., EMBO J.14,132(1995)およびPfeiffer
et al., Science 256,810(1989)) の結果を示した図で
ある。E2F結合部位および潜在的Sp1結合部位に印
が付されている。分析は、同一の細胞集団を使用して実
施された。黒丸:顕著な保護(>80%、リン画像形成
分析);半円が黒色の:部分的保護(約50%)。
【図6】cdc25C、サイクリンA、cdc2および
B−myb遺伝子の近傍プロモーター配列の比較を示し
た図である。位置のデータは文献(Zwicker et al., EMB
O J.14,132(1995)) から取り、各場合において主要な出
発点と関係する(B-myb,Lam et al., EMBO J.12,2705(19
93))。
【図7】休止(G0)および成長するNIH3T3細胞
におけるcdc25C−プロモーター−ルシフェラーゼ
反復構築物の分析結果を示した図である。野生型C29
0構築物(図面の上部、Zwicker et al., 1995) をCH
R(図面の下部、下線が引かれている塩基)において突
然変異させてB−mybCHRを産生させた。分析はLu
cibello et al., EMBO J.14,132(1995) およびZwicker,
EMBO J.14,4514(1995)に記載されているようにして実施
した。
【図8】本発明による核酸構築物の配置を示した図であ
る。
【図9】本発明による核酸構築物の配置を示した図であ
る。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の成分: a) アクチベーター配列、 b) E2Fファミリーの少なくとも1種のタンパク質
    と結合するヌクレオチド配列を有し、かつCHFファミ
    リーの少なくとも1種のタンパク質と結合する他のヌク
    レオチド配列を有するプロモーターモジュール、および c) 細胞周期に依存して発現される活性物質をコード
    する遺伝子、 を含む、少なくとも1種の遺伝子の細胞周期調節発現の
    ための核酸構築物。
  2. 【請求項2】プロモーターモジュール(b)において、
    E2Fファミリーの少なくとも1種のタンパク質に結合
    するヌクレオチド配列がヌクレオチド配列CTTGGC
    GGG、TTTCGCGCCまたはTTTCGCGGC
    から選択される少なくとも1種の配列を含む、請求項1
    に記載の核酸構築物。
  3. 【請求項3】プロモーターモジュール(b)において、
    CHFファミリーの少なくとも1種のタンパク質に結合
    するヌクレオチド配列がヌクレオチド配列TAGGAA
    Aを含有する少なくとも1種の配列を含む、請求項1に
    記載の核酸構築物。
  4. 【請求項4】CHFに結合するヌクレオチド配列がE2
    Fの結合のためのヌクレオチド配列の下流に位置し、か
    つヌクレオチド配列AGAが2つの(CTTGGCGG
    GAGATAGGAAA)の間に位置する、請求項2ま
    たは3に記載の核酸構築物。
  5. 【請求項5】プロモーターモジュール(b)が上流に位
    置するアクチベーター配列(a)と相互作用することが
    でき、かつ下流に位置する遺伝子(c)の発現に影響を
    与えることができる、特に、阻害することができる、請
    求項1〜4のいずれか一項に記載の核酸構築物。
  6. 【請求項6】アクチベーター配列が細胞特異的である、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の核酸構築物。
  7. 【請求項7】アクチベーター配列がウイルス特異的であ
    る、請求項1〜6のいずれか一項に記載の核酸構築物。
  8. 【請求項8】核酸がDNAである、請求項1〜7のいず
    れか一項に記載の核酸構築物。
  9. 【請求項9】核酸構築物がベクターである、請求項1〜
    8のいずれか一項に記載の核酸構築物。
  10. 【請求項10】プラスミドベクターである、請求項9に
    記載の核酸構築物。
  11. 【請求項11】ウイルスベクターである、請求項9に記
    載の核酸構築物。
  12. 【請求項12】遺伝子(c)がサイトカイン、成長因
    子、サイトカインまたは成長因子のレセプター、抗増殖
    または細胞増殖抑制作用を有するタンパク質、抗体、抗
    体断片、血管形成インヒビター、凝固因子および抗凝固
    物質から成る群より選択される活性物質をコードする遺
    伝子である、請求項1〜11のいずれか一項に記載の核
    酸構築物。
  13. 【請求項13】遺伝子(c)が内皮細胞、平滑筋細胞、
    マクロファージ、リンパ球、白血病細胞、腫瘍細胞およ
    びグリア細胞において活性化されたプロモーターからな
    る群から選択されるか、またはウイルスHBV、HC
    V、HSV、HPV、EBV、HTLVまたはHIVの
    プロモーター配列からなる群から選択される、請求項1
    〜11のいずれか一項に記載の核酸構築物。
  14. 【請求項14】遺伝子(c)が薬剤の前駆体を切断して
    薬剤を生成する酵素をコードする遺伝子である、請求項
    1〜13のいずれか一項に記載の核酸構築物。
  15. 【請求項15】請求項1〜14のいずれか一項に記載の
    核酸構築物を含む単離された細胞。
  16. 【請求項16】標的細胞の増殖に関連する疾患の治療用
    薬剤の製造における請求項1〜14のいずれか一項に記
    載の核酸構築物または請求項15に記載の細胞の使用で
    あって、前記薬剤の製造が標的細胞の中への核酸構築物
    の導入を含む使用。
  17. 【請求項17】過度の細胞増殖に関連する疾患が腫瘍症
    (oncosis) である、請求項16に記載の使用。
  18. 【請求項18】薬物の製造が、請求項1〜14のいずれ
    か一項に記載の核酸構築物を、標的細胞の中への核酸構
    築物の導入を含む形態に変換することを含んでなる、請
    求項16または17に記載の使用。
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