JPH1050162A - 発光式スイッチ操作機構 - Google Patents

発光式スイッチ操作機構

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JPH1050162A
JPH1050162A JP23074696A JP23074696A JPH1050162A JP H1050162 A JPH1050162 A JP H1050162A JP 23074696 A JP23074696 A JP 23074696A JP 23074696 A JP23074696 A JP 23074696A JP H1050162 A JPH1050162 A JP H1050162A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作盤の表面の主操作体(1a)によって押し込
まれる補助操作体(1b)との連動により作動するスイッチ
(3) からの光を前記主操作体(1a)に至らしめるようにし
た発光式スイッチ操作機構において、前記発光部(32)か
らの光が、主操作体(1a)に効率的に集光されると共にこ
の部分で十分に散乱するようにして主操作体(1a)を明る
く散乱発光させるようにすること。 【解決手段】 前記補助操作体(1b)は、前記主操作体(1
a)の裏面側に設けられた軸線方向移動自在の透明な合成
樹脂製の第2レンズ体(102) と、この第2レンズ体(10
2) の前記表面側に収容される透明な合成樹脂製の第1
レンズ体(101) とからなり、前記第2レンズ体(102) の
凹陥部(103) の底部が前記第1レンズ体(101) と同軸上
にて重なるレンズ部とし、前記レンズ部及び前記第1レ
ンズ体(101)を共に凸レンズとし、前記第2レンズ体(10
2) の前記レンズ部の裏面側の頂部中心を前記アクチェ
ータ(31)に対向させたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は発光式スイッチの
操作機構、特に、浴室等の壁面に設置されることの多い
リモコン操作盤等に内蔵される発光式スイッチ操作機構
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のリモコン操作盤は、部屋の隅等
比較的暗い部分の壁面に設置されることが多く、操作性
を改善するには、各リモコン用の操作ボタンを明るく表
示できるようにすることが重要であり、例えば、実開平
5−87761号として提案された操作ボタンは、図1
に示すように、導通状態において発光状態となるスイッ
チ(3) と組み合わされ、このスイッチ(3) の操作部とな
るアクチェータ(31)に対向する補助操作体(1b)と、操作
盤の表面に操作表面が露出し且前記補助操作体(1b)に対
接する主操作体(1a)とからなる構成となっている。
【0003】このものでは、前記主操作体(1a)と補助操
作体(1b)が共に発光部(32)からの光を集光、散乱させる
べく機能するように、レンズ機能と、その素材表面の状
態とにより光を散乱させる機能をそなえる。従って、こ
の従来のものでは、操作表面に達する光が前記主操作体
(1a)の全体で散乱して前記主操作体(1a)が発光状態とな
る。
【0004】一方、このものでは、補助操作体(1b)はゴ
ム系の素材からなると共に周縁は操作盤としての箱主体
(1) に対して密着するように固定される。これにより、
前記補助操作体(1b)は水密状態に添設固定されると共に
前記箱主体(1) に対して一定ストローク昇降(前記アク
チェータ(31)の動作方向の移動)が可能となっている。
【0005】また、前記主操作体(1a)は前記補助操作体
(1b)と箱主体(1) との間に挟持されているから、主操作
体(1a)は、前記水密を保ったままで前記補助操作体(1b)
と共に前記昇降移動が可能となる。従って、主操作体(1
a)を操作することによりスイッチ(3) が操作できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ものでは、前記スイッチ(3) の発光部(32)からの光を主
操作体(1a)の表面に十分に集光できないと共にこの部分
で十分な光の散乱が生じないという問題があった。これ
は、補助操作体(1b)が一枚レンズ構成であることから十
分な集光ができないこと、さらには、前記レンズ機能を
具備する補助操作体(1b)がゴム製であるから、光の透過
度合いが不十分であるからである。また、主操作体(1a)
もレンズ機能があるが、この部分ではむしろ全体として
散乱発光した外観となるようにすることが望ましく、こ
の部分の集光機能は、主操作体(1a)を見やすくするため
には、有効に機能しないからである。
【0007】請求項1の発明は、かかる点に鑑みてなさ
れたものであり、『操作盤の表面に露出する主操作体(1
a)、この主操作体(1a)に当接する補助操作体(1b)、及
び、前記補助操作体(1b)の押し込みによって作動するス
イッチ(3) のアクチェータ(31)とを直列に並設し、前記
アクチェータ(31)の近傍の発光部(32)からの光を前記主
操作体(1a)に至らしめるようにした発光式スイッチ操作
機構』において、前記発光部(32)からの光が、主操作体
(1a)に効率的に集光されると共にこの部分で十分に散乱
するようにして主操作体(1a)を明るく散乱発光させるよ
うにすることをその課題とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明の課題
を解決した上で、第1レンズ体(101) と第2レンズ体(1
02) との関係を正確に設定できるようにすることをその
課題とする。請求項3の発明は、スイッチ(3) を収容し
た操作盤内部への水密を確保した状態で前記課題を解決
できるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために講じた請求項1の発明の解決手段は、上記スイッ
チ操作機において、『前記補助操作体(1b)は、前記主操
作体(1a)の裏面側に設けられ且前記操作盤におけるスイ
ッチ(3) の収容部となる箱主体(1) の表面側の壁板の貫
通孔に軸線方向移動自在に保持された透明な合成樹脂製
の第2レンズ体(102) と、この第2レンズ体(102) にお
ける前記表面側に形成された凹陥部(103) に収容される
透明な合成樹脂製の第1レンズ体(101) とからなり、前
記第2レンズ体(102) の前記凹陥部(103) の底部が前記
第1レンズ体(101) と同軸上にて重なるレンズ部とし、
前記レンズ部及び前記第1レンズ体(101) を共に凸レン
ズとし、前記第2レンズ体(102) の前記レンズ部の裏面
側の頂部中心を前記アクチェータ(31)に対向させた』こ
とである。
【0010】このものでは、スイッチ(3) は、主操作体
(1a)の操作によって、これと連動する第1レンズ体(10
1) 及び第2レンズ体(102) からなる補助操作体(1b)に
よって押し込まれるアクチェータ(31)により、作動せし
められ接点が切り替わる。そして、前記スイッチ(3) が
「オン」になると、発光部(32)からの光が前記第2レン
ズ体(102) のレンズ部から第1レンズ体(101) を通して
主操作体(1a)に達する。この二つを通過する間に前記発
光部(32)の光りが効率的に集光される。つまり、発光部
(32)からの光が主操作体(1a)に達するまでの間に前記光
が逃散しにくいものとなる。
【0011】また、前記第1レンズ体(101) は第2レン
ズ体(102) における前記表面側(操作盤を基準とした場
合のこの操作盤の表面の側)に形成された凹陥部(103)
に収容されている。従って、この第2レンズ体(102) の
レンズ部と第1レンズ体(101) との関係位置が正確に決
定される。請求項2の発明は、前記請求項1の発明にお
いて『前記凹陥部(103) の開放端内周から一定範囲入り
込んだ位置までの範囲に環状段部(105)を形成し、前記
第1レンズ体(101) の周縁には前記環状段部(105)と前
記開放端との間に収容されるつば部(106)を設け、前記
つば部(106)を前記環状段部(105)内に収容した状態で前
記第2レンズ体(102) のレンズ部と前記第1レンズ体(1
01) とが同軸上にて当接する』ことである。
【0012】このものでは、第1レンズ体(101) を第2
レンズ体(102) 内に収容することで第1レンズ体(101)
と第2レンズ体(102) のレンズ部との軸線方向及び半径
方向の位置が決定される。請求項3の発明は、上記請求
項1又は請求項2の発明において、『補助操作体(1b)を
軸線方向移動自在に収容する前記貫通孔は、前記スイッ
チ(3) を内蔵する箱主体(1) の表面に貼着され前記箱主
体(1) の内外を水密状態に遮断する弾性合成樹脂製の被
覆シート(171) によって被覆された』ことである。
【0013】このものでは、リモコン操作盤等として前
記箱主体(1) が利用された場合、スイッチ操作の可動部
となる部分は、弾性合成樹脂製の被覆シート(171) によ
って内外を水密状態に遮断する。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明では、発光部(32)からの
光が主操作体(1a)に達するまでの間に前記光が逃散しに
くから、主操作体(1a)が明るいものとなる。請求項2の
発明によれば、前記効果に加えて、第2レンズ体(102)
のレンズ部と第1レンズ体(101) との軸線方向及び半径
方向の位置が決定されるから、これらのレンズ部の関係
が正確に位置決めされ、前記2つのレンズ部の組み合わ
せによる前記効果が一層向上する。
【0015】請求項3の発明によれば、補助操作体(1b)
の前記表面側、及び、これと前記貫通孔との間の間隙の
前記表面側が前期被覆シート(171) によって被覆されて
いるから、スイッチ(3) を収容する箱主体(1) 内の水密
が確保される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば、給湯器付の風
呂装置のリモコン操作盤に実施される。通常、この種の
リモコン操作盤では、浴室用のリモコン操作盤(浴室リ
モコン)と台所に設置される主操作盤(メインリモコ
ン)とがある。この実施の形態は、図2以下に示すよう
に、前記浴室リモコンに本発明が実施されたものであ
る。
【0017】[カバー体(2) 及び主操作体(1a)]この浴
室リモコンでは水密性が要求されるが、図2の正面図
(又は平面図)及び図4の断面図に示すように、基板(1
0)を収容し、スイッチ(3) や補助操作体(1b)等を内蔵し
た箱主体(1) と、この箱主体(1) の正面(又は平面)を
カバーするカバー体(2) とからなる構成である。
【0018】前記浴室リモコンには、正面中央に4つの
主操作体(1a)(1a)が縦横に並設され、その左側には、蛍
光表示管式の発光表示ユニット(5) の正面をカバーする
窓板(51)が露出している。この窓板(51)は光透過性合成
樹脂からなる。右側には、左右方向外側に開く態様の蓋
板(21)が設けられている。前記箱主体(1) は、表面側半
体(A) とこれの背面側に開放部を閉塞する底半体(B) と
からなる。前記表面側半体(A) には、基板(10)が取付け
られている。この基板(10)の表面側には、前記各主操作
体(1a)によって操作されるスイッチ(3) 、隠しスイッチ
(30)(30)、及び、前記発光表示ユニット(5) が取付けら
れ、背面側にはその他の制御素子が取付けられている。
【0019】各主操作体(1a)は、図13、図14に示す
ように、弾性板(13)の先端に取付けられた扁平なだ円球
状のボタン部であり、前記カバー体(2) の表面板の裏面
に片持ち状態に支持され、前記主操作体(1a)の表面部が
前記カバー体(2) に設けた開口から露出している。前記
弾性板(13)は、図14に示すように、1つの主操作体(1
a)の外周胴部の両側から延びる一対の腕からなり、これ
ら腕が連結桟(14)によって連結され、前記連結桟(14)が
前記カバー体(2) の裏面板に取付けられている。前記主
操作体(1a)の裏面には光を散乱させる特性のある表示印
刷層(11)が形成されている。この表示印刷層(11)の図柄
は、夫々、運転動作と自動動作に対応したものとなって
いる。
【0020】前記表面側半体(A) の表面側の平面には、
前記蓋板(21)によって被覆される範囲に隠しスイッチ(3
0)(30)の操作部となる補助操作面部(22)が設けられ、前
記主操作体(1a)(1a)の背面側に一致する部分には補助操
作体(1b)(1b)が設けられている。前記補助操作面部(22)
の表面は、図4の断面図に示すように、前記隠しスイッ
チ(30)(30)用の操作ボタン(301)(301)の配置部の表面全
域が1枚の押えシート(172) によって被覆された構成で
あり、前記操作ボタン(301) と表面側半体(A) との可動
間隙は前記押えシート(172) によって密封され、この操
作部の水密が確保されている。なお、前記押えシート(1
72) における前記操作ボタン(301) と対向する部分は、
表面側半体(A) に設けたボタン孔を閉塞する部分的な可
動部で、これが操作部となる。
【0021】[補助操作体(1b)]また、前記補助操作体
(1b)は、図4及び図5の断面図に示すように、2つの合
成樹脂製の第1レンズ体(101) 及び第2レンズ体(102)
からなり、前記第2レンズ体(102) は周縁部からフラン
ジ部が張り出し、このフランジ部の内周域に形成された
凹陥部(103) 内に前記第1レンズ体(101) が収容されて
いる。そして、これら2つの第1レンズ体(101) と第2
レンズ体(102) が重なり合って、前記スイッチ(3) の発
光部(32)からの光を主操作体(1a)の全域に効率的に集光
できるようなレンズ構成としてある。
【0022】前記第2レンズ体(102) は、図5、図11
に示すように、前記凹陥部(103) の底部をレンズ部(10
4) とし、この裏面側の頂部アクチェータ(31)に当接し
ている。そして、前記凹陥部(101) の開放端の内周部に
環状段部(105) が所定の深さに形成されており、この環
状段部(105)内に第1レンズ体(101) の周縁から張り出
したつば部(106) が丁度収容されている。
【0023】前記補助操作体(1b)は前記表面側半体(A)
に形成した凹陥部(18)に収容され、この凹陥部(18)内に
て箱主体(1) における表面−裏面方向に往復移動可能に
構成されている。なお、前記表面側半体(A) の表面側の
平面で前記4つの補助操作体(1b)(1b)の配設部は、図5
及び図11のように、弾性合成樹脂シート又は柔軟な合
成樹脂シートからなる押えシート(171) によって被覆さ
れる。従って、前記凹陥部(18)(18)に収容された補助操
作体(1b)(1b)は移動自在に保持されると共にこの移動自
在とするための間隙部等の表面側が前記押えシート(17
1) によって被覆されて、この部分の水密が確保され
る。なお、前記押えシート(171) による前記被覆状態で
は、前記つば部(106) が丁度前記環状段部(105) に収容
されているから、前記箱主体(1) の表面と前記第1レン
ズ体(101) の表面とが滑らかに連続する構成となってい
る。
【0024】[窓板(51)の特徴]前記窓板(51)は、表面
側半体(A) と一体的に構成されているが、この実施例で
は、所謂2色成型により一体化している。前記発光表示
ユニット(5) は扁平な直方体であり、その正面よりも少
し小さい範囲が有効表示域であり、この有効表示域より
も僅かに小さな開口(25)が前記表面側半体(A) に形成さ
れる態様で、1回目の射出成型が実行され、その後、前
記開口(25)を被覆する矩形の範囲に図4に示すように窓
板(51)の部分を光透過性の所謂スモークタイプの合成樹
脂により2回目の射出成型をする。これにより、カバー
体(2) の正面に露出する前記窓板(51)の正面からの外観
は、前記窓板(51)の周縁と前記開口(25)の周縁との間
が、帯状に縁取りされた外観となる。この例では、前記
窓板(51)を赤みがかったスモーク色とし、表面側半体
(A) を薄いグレー色としている。これにより、前記縁取
り部分は濃いグレー色に見えるものとなる。
【0025】上記構成の表面側半体(A) の周縁端面と底
半体(B) の周縁端面との間に環状のパッキング(26)が介
在されて水密が確保され、複数カ所をネジ止めすること
により、表面側半体(A) と底半体(B) とによって扁平な
箱状の箱主体(1) が構成される。この状態では、補助操
作面部(22)の部分及び補助操作体(1b)(1b)の配置部及び
窓板(51)の配置部の各部の水密が上記のようにして確保
されたものとなる。
【0026】なお、この例では、上記実施の形態箱主体
(1) と同様に、前記表面側半体(A)の正面はカバー体(2)
によってカバーされているが、このカバー体(2) に於
ける前記窓板(51)と対応する部分には前記窓板(51)の表
面側を嵌め込む開口(52)が形成されている。また、補助
操作体(1b)(1b)の表面側には、実施の形態1の場合と同
様に、弾性板(13)の先端に設けた主操作体(1a)(1a)が対
接しており、この主操作体(1a)(1a)の表面側がカバー体
(2) の表面に露出している。この主操作体(1a)の断面の
構成及びカバー体(2) の裏面に取付けられる連結桟(14)
を備える点も上記実施の形態1と同様である。
【0027】このものでは、スイッチ(3) の発光部(32)
からの光は、第1レンズ体(101) 及び第2レンズ体(10
2) を介して前記主操作体(1a)の裏面の表示印刷層(11)
に集光されるから、この表示印刷層(11)の散乱により当
該部分の表示が透明の主操作体(1a)を介して浴室リモコ
ンの正面からよくみえることとなる。この箱主体(1) へ
の電源コード及び信号コードは、底半体(B) の中央の筒
部(6) に水密状態に嵌着したブッシング(61)に挿通させ
て、箱主体(1) 内に導入している。そして、この箱主体
(1) 内で、前記スイッチ(3) 、隠しスイッチ(30)、及
び、制御素子等に配線される。
【0028】[配線止め]この底半体(B) の内面には、
図7、及び、図8に示すような係止具(60)を設けてい
る。この係止具(60)は、底半体(B) と一体に形成された
扁平な中央突起(62)と、これを挟んで対向する扁平な挟
持突起(63)(63)とからなり、前記中央突起(62)と前記挟
持突起(63)の扁平な断面が相互に平行となる態様に前記
各突起が並設された構成である。
【0029】前記中央突起(62)と挟持突起(63)との間の
間隙は、その両端を除く部分では、前記突起先端に向か
って徐々に広くなるようにし、各突起の断面の両端から
リブ(R) が対向突出し、これらリブ(R)(R)の頂部相互の
間隔は前記各突起の先端側から基端までの間でほぼ一定
となっている。従って、上記態様で箱主体(1) 内に導入
されたコード類の弛みは、前記中央突起(62)と挟持突起
(63)との間に押し込むと、前記リブ(R)(R)によって挟持
される。従って、コード等は底半体(B) の内面に安定的
に保持されることとなる。
【0030】なお、この実施の形態では、図4のように
前記底半体(B) の背面と前記筒部(6) の背面側の端部と
が同一平面に位置するように設定され、前記筒部(6) の
外周域に環状の弾性パッキン(64)が添設固定されてい
る。そして、底半体(B) の背面の周縁には同様な環状の
弾性パッキン(65)が添設固定されている。従って、この
箱主体(1) をネジ止め等の手段によって壁面に添設固定
すると、前記ブッシング(61)によるシールに加えて前記
環状の弾性パッキン(64)(65)により筒部(6) 内の水密が
確保されたものとなる。
【0031】また、前記筒部(6) が底半体(B) の背面か
ら突出しないから、壁面には前記電源コードや信号コー
ドが挿通する穴があれば良く、浴室リモコン設置の為に
大きな穴を開けたりする必要がない。 [補助操作体保持機構]前記補助操作体(1b)(1b)の表面
側の水密を図るために、図9〜図11に示すように、こ
れら補助操作体(1b)(1b)の配置部の表面側は押えシート
(171) によって被覆されているが、前記押えシート(17
1) は表面側半体(A) の表面側表面に両面接着テープ(T)
を用いて貼着されている。この例では、4つの補助操
作体(1b)(1b)は正方形の各コーナに一致する位置に配置
され、これらの補助操作体(1b)(1b)を収容する凹陥部(1
8)(18)の間は平面部となっている。そして、この平面で
前記凹陥部(18)(18)を囲む範囲は、前記両面接着テープ
(T) によって帯状に貼着され、それに加えて、一方の辺
に平行な中間辺部も帯状に貼着されている。従って、こ
れら両面接着テープ(T) の間では、補助操作体(1b)の表
面側表面と前記押えシート(171) の背面とは自由状態に
ある。
【0032】このことから、主操作体(1a)によって前記
補助操作体(1b)の表面を被覆する押えシート(171) を押
し込んでスイッチ(3) を作動させるとき、押えシート(1
71)の裏面と補助操作体(1b)の表面との間には、一定の
相対移動の自由度があるから操作感が良い。スイッチ
(3) のクリック操作感がそのまま生かされ操作感とな
る。
【0033】[電気接続の実際]なお、箱主体(1) 内で
上記電源コード及び信号コードを接続するために、上記
実施の形態2では、図12に示すように、箱主体(1) 内
の基板(10)の裏面側の空間の大きさは、前記コードを接
続する為のコネクター(66)(67)を収容できる大きさと
し、一方のコネクター(67)は、前記筒部(6) を挿通する
電源コード及び/又は信号コードの前記箱主体(1) 側の
端部に設けられている。
【0034】従って、このものでは、周縁の接合用のネ
ジを外して、箱主体(1) を表面側半体(A) と底半体(B)
とに分離した状態で、前記筒部(6) を挿通させた電源コ
ード及び/又は信号コードの内側の端部に前記コネクタ
ー(67)を取付けて、これを表面側半体(A) 側の他方のコ
ネクター(66)と接続すれば、電気接続できることとな
る。このとき、前記各コードが箱主体(1) 内で絡まり易
いが、前記接続作業の際に、底半体(B) 側の係止具(60)
(60)を用いて前記各コードを係止できるので、作業性が
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の要部説明図
【図2】本発明の実施の形態の平面図(又は正面図)
【図3】本発明の実施の形態の背面図(又は裏面図)
【図4】図2に於けるX−X線断面図
【図5】図2に於けるY−Y線断面拡大図
【図6】前記実施の形態の浴室リモコンの底半体(B) の
正面図
【図7】前記底半体(B) の係止具(60)の拡大平面図
【図8】前記係止具(60)の拡大側面図
【図9】押えシート(171) の平面図
【図10】両面接着テープ(T) の平面図
【図11】補助操作体(1b)の構造及び押えシート(171)
の貼着構造の拡大図
【図12】箱主体(1) 内のコード接続状態を示す分解断
面図
【図13】主操作体(1a)と弾性板(13)の関係を示す正面
【図14】主操作体(1a)と弾性板(13)の関係の側面図
【符号の説明】
(1) ・・・箱主体 (32)・・・発光部 (1a)・・・主操作体 (301) ・・操作ボタン (1b)・・・補助操作体 (5) ・・・発光表示ユ
ニット (10)・・・基板 (51)・・・窓板 (11)・・・表示印刷層 (A) ・・・表面側半体 (13)・・・弾性板 (B) ・・・底半体 (14)・・・連結桟 (101) ・・第1レンズ
体 (18)・・・凹陥部 (102) ・・第2レンズ
体 (171) ・・押えシート (103) ・・凹陥部 (172) ・・押えシート (R) ・・・リブ (21)・・・蓋板 (6) ・・・筒部 (22)・・・補助操作面部 (61)・・・ブッシング (25)・・・開口 (60)・・・係止具 (26)・・・パッキング (62)・・・中央突起 (3) ・・・スイッチ (63)・・・挟持突起 (30)・・・隠しスイッチ (64)・・・弾性パッキ
ン (31)・・・アクチェータ (65)・・・弾性パッキ
ン (R) ・・・リブ (T) ・・・両面接着テ
ープ (411) ・・凹部 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作盤の表面に露出する主操作体(1a)、
    この主操作体(1a)に当接する補助操作体(1b)、及び、前
    記補助操作体(1b)の押し込みによって作動するスイッチ
    (3) のアクチェータ(31)とを直列に並設し、前記アクチ
    ェータ(31)の近傍の発光部(32)からの光を前記主操作体
    (1a)に至らしめるようにした発光式スイッチ操作機構』
    において、前記補助操作体(1b)は、前記主操作体(1a)の
    裏面側に設けられ且前記操作盤におけるスイッチ(3) の
    収容部となる箱主体(1) の表面側の壁板の貫通孔に軸線
    方向移動自在に保持された透明な合成樹脂製の第2レン
    ズ体(102) と、この第2レンズ体(102) における前記表
    面側に形成された凹陥部(103) に収容される透明な合成
    樹脂製の第1レンズ体(101) とからなり、前記第2レン
    ズ体(102) の前記凹陥部(103) の底部が前記第1レンズ
    体(101) と同軸上にて重なるレンズ部とし、前記レンズ
    部及び前記第1レンズ体(101) を共に凸レンズとし、前
    記第2レンズ体(102) の前記レンズ部の裏面側の頂部中
    心を前記アクチェータ(31)に対向させた発光式スイッチ
    操作機構。
  2. 【請求項2】 前記凹陥部(103) の開放端内周から一定
    範囲入り込んだ位置までの範囲に環状段部(105)を形成
    し、前記第1レンズ体(101) の周縁には前記環状段部(1
    05)と前記開放端との間に収容されるつば部(106)を設
    け、前記つば部(106)を前記環状段部(105)内に収容した
    状態で前記第2レンズ体(102) のレンズ部と前記第1レ
    ンズ体(101) とが同軸上にて当接する請求項1に記載の
    発光式スイッチ操作機構。
  3. 【請求項3】 補助操作体(1b)を軸線方向移動自在に収
    容する前記貫通孔は、前記スイッチ(3) を内蔵する箱主
    体(1) の表面に貼着され前記箱主体(1) の内外を水密状
    態に遮断する弾性合成樹脂製の被覆シート(171) によっ
    て被覆された請求項1又は請求項2に記載の発光式スイ
    ッチ操作機構。
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