JPH10510505A - トンネルスタンドベアリング装置 - Google Patents

トンネルスタンドベアリング装置

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JPH10510505A
JPH10510505A JP9514597A JP51459797A JPH10510505A JP H10510505 A JPH10510505 A JP H10510505A JP 9514597 A JP9514597 A JP 9514597A JP 51459797 A JP51459797 A JP 51459797A JP H10510505 A JPH10510505 A JP H10510505A
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ハルディマン,ハンス−ルドルフ
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ギルゲン フェルダーシステメ アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 トンネルスタンドベアリング装置において、各々のスタンドチャネルは、循環するコンベア(2)を有するコンベア装置(1)を備えている。搬入される貨物(15,15A,....)は、前記コンベア(2)上に、確実に受け入れられる。前記スタンドチャネルの荷卸用の端部には、固定されたシュート部(5)が設けられており、当該固定シュート部の有効長さは、前記貨物(15,15A,....)を引抜いて荷卸する操作により移動する前記コンベア(2)の慣性移動の平均停止距離の0.8から1.2倍である。前記コンベア(2)と、その上に配置される前記貨物(15,15A,....)との間の密着連結は、前記シュート部(5)の有効領域の前で、解除される。このような設計により、前記コンベア(2)と貨物である前記パレット(15)との連結は、最前列の前記パレット(15)の荷卸の際の動作が完了する前に、解除される。従って、積載された貨物が、前記スタンドチャネルの荷卸用の端部を越えて移動する危険を生じることなく、循環する前記コンベア(2)は、安全かつ穏やかに停止させることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 トンネルスタンドベアリング装置 本発明は、請求項1の前文に関連するトンネルスタンドベアリング装置に関す る。 此処において参照されるタイプのトンネルスタンドベアリング装置は、複数の 貨物を、収容して保管するために使用されるものである。当該貨物は、当該装置 のトンネルとして形成されたスタンドチャネルに、連続的に積載される。 保管される貨物、一般的にはパレット上に収容される貨物の、搬送手段として 、通常は、チェーンコンベアが、配備されている。当該チェーンコンベアは、ス タンドチャネルに、設けられる。このようなチェーンコンベアは、例えば、WO −94/00370号公報に、開示されている。このチェーンコンベアにおいて は、複数のローラを備えたコンベヤーチェーンが、実際の搬送手段として、設け られている。コンベヤーチェーンの両端は、互いに連結され、ベルトによって、 無限ループが形成されている。積載する場合、パレットは、コンベヤーチェーン に置かれ、そして、床上搬送装置、例えば、フォークリフトトラックにより、ス タンドチャネルに向かい、押し動かされる。また、荷卸する場合、パレットは、 再び、同一サイドにおいて、車両により、スタンドチャネルから、引抜かれる。 このようなチェーンコンベアに存在する問題は、支持レールに沿って走るチェ ーンの回転摩擦を、可能な限り、低く保つ必要があるという点である。それは、 スタンドチャネルが、20基に達するパレットを積載可能であるためである。ま た、引抜かれるあるいは押入れられるパレッ トだけでなく、スタンドチャネル上に存在する全重量を、移動させる必要がある ためである。なお、これらは、スタンドチャネルにおいて、迅速に実行する必要 がある。 引抜かれる荷卸重量の20倍に達する場合もあるトータル重量を、加速の後、 非常の短い間に、減速させる必要がある。なお、運転上の理由に基づき、衝撃を 与えることなく、また、このような減速は、スタンドチャネルの幾何学的形状に より規定される停止距離内において、確実に実行する必要がある。これは、パレ ットを引抜いた後、後方に移動する床上搬送装置により、目標位置において、ス タンドチャネルに残留しているパレットの列を、停止させることにより、実現で きる。しかしながら、このようなプロセスは、車両の運転者の技量に、非常に依 存している。したがって、ブレーキのタイミングが遅すぎたり、ブレーキの強度 が少なすぎる場合、移動中のパレットが、前方部を越えてオーバーランし、最前 列のパレットが、チェーンから落下するリスクが存在する。 同一の問題は、チェーンコンベアを備えたスタンドベアリング装置に関しても 想定される。また、同様に、トンネルベアリングチャネルを備えた装置に関して も、発生することが、想定される。なお、当該装置は、搬送システム、例えば、 チェーン上で連結されたローラを有するローラコンベア、あるいは、互いに連結 されたロールスタンド(Rolluntersaetzen)が、設けられている。 このような問題を解決するために、連続ベアリング装置(Durchlauf1ager)を 対象とする、非常に多数のストップおよびブレーキシステムが開示されている。 しかし、これら従来の技術では、現在まで、基本的には、前記問題を、満足でき るレベルまで解消していない。例えば、上述の引用した特許出願の独立請求項3 5に開示されているストッパは、以下に言及する問題点を有している。 非常に異なる重量を有するパレットの列を、所定の静止位置に、停止させるた めに、移動中の重量に、重量に独立である経路速度曲線(Weg-Geschwindigkeits kurve)を、形状密着的(formschluessig)に、付与する必要がある。これは、 ブレーキ用のモータを制御することにより実行可能であるが、スタンドチャネル 毎に装備する場合、非常に高価となる。 一方、明白でかつ経済的で合理的な解決手段として、弾性緩衝部材を、使用す ることを可能である。しかし、これら緩衝部材は、いずれの場合においても、想 定重量に対しては適しているが、実際の重量が、想定重量より小さいあるいは大 きい場合においては、十分な性能を、発揮することはできない。一方、引抜き速 度は、床上搬送装置の特性の基づいて、非常に狭い範囲において、予測可能であ る。 積載された貨物のトータル重量のために必要とされるエネルギー消費の帯域は 、単純で粗い見積もりによると、1〜400の比率を示す。理由は、積載される パレット数によるものだけでなく、パレットの総重量がそれぞれ非常に異なって いるためである。したがって、摩擦ブレーキライニングおよび/または摩擦ロー ラを有する張出し湾曲部(Anlaufkurven)もまた、要求を満たすことはできない 。これらは、不適切、つまり、予測できない物理的前提に、基づいているためで ある。 前記ブレーキシステムが十分でない場合、単位時間あたりの移送性能が、低下 するにつれて、同一重量におけるパケット当たりの荷卸時間が、増加する。さら に、搬送湾曲部(Auflaufkurven)および弾性緩衝部材は、前記問題だけでなく 、現在までに開示されているシステムにおいて、共通する問題を有している。そ れは、ブレーキ用経路を含めて取り付ける場合、スタンドチャネルの重要な有効 長さを、利用する必要があることである。つまり、有効長さの一部が、例えば、 現存の駆動装置内蔵ベ アリング装置(Drive-In-Laegern)を改造する場合、利用できなくなる。これは 、スタンドチャネルあたり、パレット一基分のスペースを失うことを意味する。 したがって、本発明の目的は、請求項1の前文に係るトンネルスタンドベアリ ング装置を改良することである。この装置においては、荷卸の際の貨物の引抜き により移動する搬送手段を、積載される重量に対して独立に、穏やかかつ確実に 、静止させる必要がある。また、積載された貨物が、スタンドの端部を越えて落 下する危険を、無くす必要がある。さらに、スタンドチャネルの長さは、可能な 限り、パレットによる積載に、完全に使用可能とする必要がある。また、運転者 が不器用に操作する場合であっても、スタンドチャネルの端部を越えて進行する ことを防止する、高度な安全性を提供可能とする必要がある。さらに、このよう なトンネルスタンドベアリング装置を、低コストで、実現する必要がある。 これらの課題は、請求項1の本文に係る特徴により、達成される。 本発明の着想は、コンベヤ装置あるいは搬送手段は、水平方向に設けられてお り、貨物はパレット上に積載されることを、前提としている。最前列のパレット を引抜いて荷卸する場合、パレットと搬送手段との間には、密着連結(Kraftsch lussverbindung)が、存在する。この連結は、荷卸されているパレットが、搬送 手段から、完全に取り除かれると、解消される。したがって、最前列のパレット が引抜かれる途中において、搬送手段および残存しているパレットの全てが、同 時に牽引される。 搬送手段を進行させるために、牽引力が必要である。牽引力は、搬送手段、例 えば、支持レール上の支持ローラチェーンの全摩擦力の総和に、等しい大きさで ある。牽引力は、摩擦係数に基づいて算出することが可能である。摩擦係数は、 支持ローラチェーンにおいては、転がり軸受の 軸受け部の存在により、狭い範囲において、一定である。また、確定できず広範 囲に変化するパレットの重量により、増加することが知られている。さらに、こ の摩擦係数は、物理的最小値を下回ることができない。つまりゼロであることは 、永久機関に対応するものであり、スタンドチャネルを水平で配置するのではな く、通路に対し、例えば、1%の傾斜を有するように、設ける必要がある。 牽引力が消失するやいなや、搬送手段および積載されたパレットは、速度が低 下し、一定の距離を移動して停止する。この停止距離は、速度に従属する運動エ ネルギを、単位距離あたりの仕事消費により、除することにより算出される。そ れに関連し適用される公式の被除数および除数は、ケースバイケースに変化して 一定ではない重量を、同様に含んでいるため、相殺することができる。 算術的には、これは、下記のように表される。 1/2・M・v2=M・s・g・Q に基づいて、 v2=2・s・g・Q あるいは、 s=v2/2・g・Q となる。 なお、vは、速度[m/sec]、sは、停止距離[m]、gは、重力加速度 [m/s2]、およびQは、無次元数である摩擦係数(約0.01)を意味して いる。 次の図表は、実施における数値例である。 上記計算から、明白であるように、停止距離は、変数である重量ではなく、ロ ーラチェーンの摩擦係数および引抜き速度に、従属している。また、ローラを有 するころがし軸受を備えた搬送チェーンの場合、摩擦係数は、互いに近い値を有 する。なお、上記図表においては、下限値が適用されており、最悪のケースを、 仮定している。 搬送手段の最高速度は、パレットを引抜いて荷卸する際における、後方移動す る床上搬送装置の運転速度によって、決定される。多くの事例において、速度は 、技術的要因により、30cm/sec=18m/minを、一般的には、上回 ることはない。 本発明の基本的コンセプトは、パレット重量に、付加的なブレーキ手段を、作 用させるのではなく、自分自身の摩擦によって、減速させて停止させることに基 づいている。このため、トンネルスタンドベアリング装置の各々のスタンドチャ ネルは、端部領域の荷卸面に、位置が固定されたシュート部(Rutsche)が設け られている。当該シュート部の有効長さは、貨物を引抜いて荷卸すことにより移 動する搬送手段の慣性移動の平均停止距離の0.8〜1.2倍に、対応している 。パレットを引抜いて荷卸す際に、一定の再現自在のポイントにおいて、密着状 態を解除するために、コンベヤ装置は、搬送手段と積載された貨物との間の連結 を、シュート部の有効領域の前で、解除されるように、形成されている。これに より、シュート部の有効長さは、搬送手段および積載された貨物を減速させるた めに、使用可能となる。 シュート部は、その際に、特別な仕事消費をするように、形成される必要はな い。摩擦ブレーキライニングは、減速に関して、非常に多くの貢献を、果たさな いだろう。それは、シュート部には、パレット重量の約3分の1が、配置される だけであり、また、極端な事例では、搬送装置に積載された重量の約60分の1 となるからである。つまり、シュート部のみによっては、多大な減速効果を発揮 しないことが、理解できるだろう。一方、進路の端部に、補足的な安全手段とし て、非常に強力な減速効果を有する形状密着型ストッパを、設けることも可能で ある。 好ましい実施例においては、さらに、スタンドチャネルの前面から一定の距離 を置いて、搬送手段のための方向転換装置を設ける。しかし、この方向転換装置 を、後方に配置する場合、支持チェーンが、運転者からは、全然、観察すること ができない問題点を、有することとなる。つまり、利用可能なチェーン側(Kett entrum)の始端および終端を、チェーン部材の色に基づいて、認識することは、 不可能である。このチェーンによる隠蔽にもかかわらず、視覚性を守るために、 好ましい実施例においては、さらに、位置指示器が設けられている。当該位置指 示器は、スライド自在に配置されており、搬送手段に配置された駆動体(Mitneh ner)により、駆動される。その結果、位置指示器は、駆動体により、静止位置 と作動位置との間を移動する。したがって、後者の作動位置において、位置指示 器は、引抜き車両の運転者から、観察可能となる。 このように特に着色された位置指示器により、利用可能なチェーン側の始端お よび終端を、スタンドチャネルの前面から、認識できるようになる。 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。当該図面において、 図1aは、トンネルスタンドベアリング装置のスタンドチャネルの端部領域の 概略側面図、 図1bは、図1aのトンネルスタンドベアリング装置において、パレットを引 抜いて荷卸する際の第1段階の説明図、 図1cは、パレットを引抜いて荷卸する際の第2段階の説明図、 図1dは、パレットを引抜いて荷卸する際の第3段階の説明図、 図2は、方向転換領域における搬送手段の詳細図、および 図3は、シュート部および支持レールの概略斜視図である。 図1aを参照しつつ、トンネルスタンドベアリング装置の概略構成を説明する 。なお、トンネルスタンドベアリング装置は、一般的に知られているため、以後 は、本発明の本質的な特徴に関してのみ説明する。このトンネルスタンドベアリ ング装置は、貨物を同一サイド、当該実施例では右側から、積載および荷卸する ものである。 図1aは、トンネルスタンドベアリング装置のスタンドチャネルの端部領域の 概略側面である。ここでは、搬送手段2として、ローラチェーンが、設けられて いる。スタンドチャネル当たり、2個のローラチェーンから構成されることが理 解される。搬送手段2は、上面でのみ、貨物を積載する。したがって、回転する 搬送手段2の約半分を、ローラチェーンとして形成し、両端を互いにベルトで連 結することで十分である。これにより、コストおよび重量を削減される。 短距離搬送システムの場合、搬送手段を、直進するチェーンとして形成し、貨 物を一方のサイドから積載し、他方のサイドから荷卸することは、完全に理解で き、また、予見される。このようなシステムは、パススルー (Durchreiche)の 概念として知られている。 ローラチェーン2を方向転換させるために、方向転換軌道3が設けられている 。当該方向転換軌道3は、搬送手段2を、上部チェーン側2Bと下部チェーン側 2Cとに、分割する。また、上部チェーン側2Bを垂直方向に支持するために、 支持レールが設けられている。当該支持レールは、ここにおいて、図2および図 3を参照しながら、後述する。 荷卸を行うスタンドチャネルの端部領域には、位置が固定されたシュート部5 が設けられている。当該シュート部5は、移動される搬送手段2、詳しく言えば 、貨物16,16A,17,17Aのための、停止ゾーンとして、使用される。 上述のように、搬送手段2の停止距離は、積載された貨物15,15Aのトータ ル荷重に対して、独立である。なぜなら、搬送手段2の速度のみが、本質的に、 可変値であると、考えられるためである。このシュート部の有効長さaは、貨物 を引抜いて荷卸することにより移動する搬送手段2の、慣性移動の平均停止距離 の約0.8〜1.2倍に、対応している。なお、有効長さは、搬送手段2の端部 とスタンドチャネルの前端部との間に位置する、シュート部5の長さaとして、 理解される。これに関するテストによると、シュート部5の有効長さaは、通常 は、10〜40cmである。このようにシュート部5を設けることにより、貨物 を積載するために利用可能であるスタンドチャネルの定常長さは、搬送手段2の 有効搬送経路よりも長くなっている。なお、コンベヤ装置1を支持するために必 要な支持部材は、符号20で、表している。 図1bは、最前列のパレットを引抜いて荷卸する際の瞬間を示している図であ る。貨物を引抜いて荷卸するために、本実施例において提案されているように、 フォークリフトトラックを適用できる。なお、図面上では、単純にするため、フ ォークリフトトラックのフォークGのみを、示している。パレット15を引抜く ために、フォークGは、最前列のパ レット15の下に移動させられた後、若干持ち上げられる。この際、フォークG に設けられた、摩擦ブレーキライニングあるいは駆動体は、最前列のパレット1 5と、良好な摩擦接触あるいは形状接触を引き起こす。なお、パレット15は、 後部のパネルにより、搬送手段2から持ち上げられて、取り除かれることはない 。また、搬送手段2との密着連結も、解除されることはない。 その後、運転者は、フォークリフトトラックを後退させる。これによって、搬 送手段2と共に第1のパレット15と、そして、さらには、残存するパレット1 6,17...も、後方に牽引される。車両およびそれが備えるフォークGが後 方に移動すると、最前列のパレット15の後部のボトムパネルは、搬送手段2か ら離れ、図1cに示すように、フォークリフトトラック、詳しく言えば、最前列 のパレット15と搬送手段2との間の牽引力連結は、幾何学的に解除される。そ の結果、搬送手段2に積載されているパレット16,17は、もはや牽引される ことはないが、保有している運動エネルギにより、さらに移動する。 そのため、ロールの摩擦は、この移動する重量に対しては逆に、ブレーキ力と して作用し、減速させて停止させる。そして、搬送手段2に残留しているパレッ ト列16,17の最前列のパネルは、搬送手段2を越えて、オーバーランし、図 1dに示すように、前面に設けられているシュート部5に、移動する。この慣性 移動経路は、摩擦係数と牽引速度との関数であり、スタンドチャネル上のパレッ ト16,17の重量に対しては、独立している。シュート部2の長さは、通常は 、10〜40cmである。このことは、搬送チェーンの摩擦係数が0.01の場 合、最前部のパレットが、トンネルスタンドベアリング装置の前端部を越えて、 オーバーランすることなしに、搬送手段2が、0.3m/sに達する初速度を、 得ることができることを意味する。なお、さらに確実にするた めには、エンドストッパを設けることができる。 取り外されたパレット15は、車両によって、当初の速度を保ちながら、さら に、牽引されて移動させられる。スタンドチャネルの慣性移動プロセスが終了す るまでには、車両は、方向転換を完了しており、それにより、牽引プロセスは、 終了する。 積載する場合、スタンドチャネルの全長は、完全に利用することができる。そ れは、荷卸における最後のパレット15のために、ブレーキ用の経路を、設ける 必要がないためである。つまり、スタンドチャネルが完全に利用されて塞がって いる場合、最後のパレット15の前端のボトムパネルは、図1aに示すように、 シュート部5に載ることになる。 図2は、方向転換軌道である方向転換装置3の領域における、搬送手段2の詳 細図を示している。図から理解できるように、搬送手段2は、ローラチェーンと して形成されており、チェーンリンク部材2Aの上部側に、鋸歯形状の突起4が 設けられており、当該突起4は、チェーン2とパレットとの間における、密着連 結を確実なものとしている。なお、図には、ローラチェーンに積載されたパレッ ト前面のボトムパネル19のみを、主として、示している。また、シュート部5 に載っているパレットの後部のボトムパネルを、符号18で示している。パレッ トの、シュート部5における、確実な搬送の便宜を図るために、後者であるシュ ート部5は、好ましくは、チェーン2の上部側に対して、若干下方に、配置する 。方向転換軌道である方向転換ポジション3において、チェーンリンク部材2A の鋸歯形状の突起4は、パレットを解放する。その結果、チェーン2とパレット との間における密着状態は、解除される。 図3は、シュート部5と、搬送手段2をガイドし支持する支持レール6との斜 視図である。シュート部5は、主として、互いに所定の距離を保って配置された 、2個の略U形状の断面を有する異形レール(Profil schienen)5.1,5.2から、構成されている。当該異形レールは、上部側お よび下部側に、ロングスロットが形成されている。異形レール5.1,5.2の 上部領域には、前面が開放された中空部9が設けられている。これらの開口部9 は、スライド自在に支持された位置指示器10を、収容するために使用される。 当該位置指示器10により、搬送手段2の位置を示すことが可能となる。図3に おいては、左側に位置する中空部9にのみ、位置指示器10が設けられている。 搬送手段2により、位置指示器10を操作可能とするために、これら位置指示器 10の長さは、シュート部5の有効長さより、大きくなるように形成されている 。位置指示器10の位置を変更するために、搬送手段2に配置された駆動体12 が、設けられている。駆動体12として、例えば、永久磁石あるいはブラシのよ うな摩擦密着部材が、考慮の対象となる。これらにより、位置指示器10を、両 方向に牽引して、静止位置と作動位置との間で、位置を変更させることが可能で ある。当該作動位置において、位置指示器10は、中空部9の前面の開口部を越 えて、突出しており、観察可能である。良好な認知性を得るために、位置指示器 10は、好ましくは、着色して形成する。 また、位置指示器10を使用することにより、積載に関連するスタンドチャネ ルの異なる状況を、示すことが可能となるように、設定されている。例えば、パ レットを積載するため、第1の空のチェーン部が、準備されていること、あるい は、搬送手段2が、完全に使用されて塞がっているいることを、示すことが可能 である。当然、中間段階に関しても同様であり、幾つかの、例えば、スタンドチ ャネル当たり、2〜4のシグナルバーを、設けることで、可能となる。 搬送手段2の前方移動を規制するために、駆動体12は、位置指示器10と連 携することにより、ストッパとして、構成することが可能であ る。 シュート部5と支持レール6との間に、確実かつ大きな曲げモーメントを示す 連結を形成するために、支持レール6には、溝部7が設けられている。当該溝部 7は、シュート部5に設けられた枠部(Leisten)8と、確実に連携するように されている。このようにすることによって、シュート部5と支持レール6とを、 全体の構造高さを増加させることなく、2つの横木20(図1)の間に、モーメ ントに対する剛性を有する連結を、形成させることが可能である。 シュート部5の下方のロングスロットにより、搬送手段2は、目標ポジション で、下方に向いて、方向転換することが可能である。 以上のように、上述のように形成されたトンネルスタンドベアリング装置にお いては、積載された貨物も含めて、移動中の搬送手段2を、確実かつ穏やかに減 速させることが可能となる。なお、その際、積載された貨物、つまり、最前列の パレットが、スタンドチャネルを越えて、押し出される危険は、生じない。これ は、最前列のパレット15を取り出す際に、搬送手段2とパレット15との間の 密着状態を、パレット15が完全に取り出される前に、解除することにより、達 成される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数のスタンドチャネルと、当該スタンドチャネルのそれぞれに配置され た、循環する搬送手段(2)を有するコンベヤ装置(1)と、搬入する貨物(1 6,16A,17,17A)を、密着的に積載するトンネルスタンドベアリング 装置において、前記スタンドチャネルの貨物が引抜いて荷卸される端部領域には 、固定シュート部(5)が設けられており、当該固定シュート部(5)の有効長 さ(a)は、貨物(15,15A)の引抜きにより移動する搬送手段(2)の慣 性移動の平均停止距離の0.8〜1.2倍であり、前記コンベヤ装置において、 前記搬送手段(2)と積載された貨物(16,16A,17,17A)との間に おける密着連結が、前記固定シュート部(5)の前記有効領域の前で、解除され ることを特徴とするトンネルスタンドベアリング装置。 2. 前記シュート部(5)の有効長さ(a)は、10〜40cmであり、貨物 の積載に使用される前記スタンドチャネルの長さは、前記搬送手段(2)の有効 搬送長さより大きいことを特徴とする請求項1に記載のトンネルスタンドベアリ ング装置。 3. 前記コンベヤ装置(1)は、少なくとも、貨物の荷卸サイドの領域に、搬 送手段(2)用の方向転換装置(3)が設けられており、当該方向転換装置(3 )は、前記スタンドチャネルの前部(S)から、一定の距離を置いて配置され、 貨物の荷卸サイドの前記領域は、少なくとも、前記シュート部(5)の前記有効 長さ(a)と、ほぼ対応していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載 のトンネルスタンドベアリング装置。 4. 前記搬送手段(2)は、循環するチェーン、特に、ローラ支持チェーンか ら構成され、前記搬送手段(2)の上部側(2B)の長さは、 前記貨物(16,16A,17,17A)を積載するために使用される前記スタ ンドチャネルの長さより、短いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に 記載のトンネルスタンドベアリング装置。 5. 前記搬送手段(2)をガイドし支持する支持レール(6)が、設けられて おり、当該支持レールは、溝部を有しており、当該溝部は、シュート部(5)に 設けられた枠部と連携するように適合されており、前記シュート部(5)と前記 支持レール(6)と間に、大きな曲げモーメントを有する連結を形成することを 特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のトンネルスタンドベアリング装 置。 6. 前記シュート部(5)は、少なくとも、前面に開口部を有する中空部(9 )が、設けられており、当該中空部(9)は、前記搬送手段(2)の位置を示す 位置指示器(10)が、スライド自在に収容されており、前記位置指示器(10 )は、前記搬送手段(2)に配置された駆動体(12)と、確実に連携するよう にされており、前記駆動体(12)により、前記位置指示器(10)は、静止位 置と作動位置との間で、スライド自在であり、後者である作動位置では、前記位 置指示器(10)は、可視であることを特徴とする請求項5に記載のトンネルス タンドベアリング装置。 7. 前記位置指示器(10)の長さは、前記シュート部(5)の有効長さ(a )より、大きいことを特徴とする請求項6に記載のトンネルスタンドベアリング 装置。 8. 前記駆動体(12)は、前記位置指示器(10)と連携することにより、 搬送手段(2)の前方移動を規制するストッパを構成することを特徴とする請求 項6又は請求項7に記載のトンネルスタンドベアリング装置。 9. 前記駆動体(12)は、永久磁石、あるいは、ブラシとして構成 されており、前記位置指示器(10)を、摩擦密着連結により、両方向に牽引す ることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のトンネルスタンドベア リング装置。 10. 前記シュート部(5)の上部側(5A)は、少なくとも、搬送手段(2 )の接触面と、ほぼ位置合わせされていることを特徴とする請求項1〜9のいず れか1項に記載のトンネルスタンドベアリング装置。 11. 前記シュート部(5)の前端部領域には、ストッパが設けられているこ とを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のトンネルスタンドベアリ ング装置。 12. 請求項1〜11のいずれか1項に従って設計されることを特徴とするト ンネルスタンドベアリング装置用のコンベヤ装置。
JP9514597A 1995-10-09 1996-10-07 トンネルスタンドベアリング装置 Pending JPH10510505A (ja)

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CH283595 1995-10-09
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