JPH1051629A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH1051629A JPH1051629A JP8205017A JP20501796A JPH1051629A JP H1051629 A JPH1051629 A JP H1051629A JP 8205017 A JP8205017 A JP 8205017A JP 20501796 A JP20501796 A JP 20501796A JP H1051629 A JPH1051629 A JP H1051629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image processing
- image
- area determination
- pixel
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力原稿内に含まれる中間調領域と非中間調
領域とを複数画素の可変長ブロック単位で判定する機能
を有する画像処理部を具備するファクシミリ装置を提供
すること。 【解決手段】 入力された原稿は画像読取部1を経て文
字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像処理部3とに送
られそれぞれ非中間調領域である文字部分と中間調領域
である写真部分とに最適な画像処理を施される。上記入
力原稿は同時に像域判定部4に送られ、1画素単位で文
字部分と写真部分との判定を受け、さらにこの結果は領
域判定部6に送られて、複数画素からなるブロック単位
で最終的な判定を受け、この判定結果から画像処理選択
部5では上記文字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像
処理部3との出力のいずれかを選択し、画像出力とす
る。
領域とを複数画素の可変長ブロック単位で判定する機能
を有する画像処理部を具備するファクシミリ装置を提供
すること。 【解決手段】 入力された原稿は画像読取部1を経て文
字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像処理部3とに送
られそれぞれ非中間調領域である文字部分と中間調領域
である写真部分とに最適な画像処理を施される。上記入
力原稿は同時に像域判定部4に送られ、1画素単位で文
字部分と写真部分との判定を受け、さらにこの結果は領
域判定部6に送られて、複数画素からなるブロック単位
で最終的な判定を受け、この判定結果から画像処理選択
部5では上記文字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像
処理部3との出力のいずれかを選択し、画像出力とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
の画像読取部における、ディジタル画像処理方式の像域
分離機能に関するものである。
の画像読取部における、ディジタル画像処理方式の像域
分離機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置における、読み
取り画像処理の例として2つほど以下に掲げる。1番目
の例として、読み取るべき原稿の画像データに対して1
画素単位で周囲の画素と演算を行い、写真部分と文字部
分とに判定し、その結果を用いてそれぞれに適した画像
処理を実現する方法がある。これは注目する画素の周囲
に小さいウィンドゥを作って、このウィンドゥを次々に
移動させて、切り取った領域内の画素群から、注目する
画素が文字か写真かを判定するものである。また、2番
目の例として、読み取る原稿の画像データの走査方向1
ラインの中を固定長の数ブロックに分割し、各ブロック
内において1画素単位に周辺画素と演算を行い写真部分
と文字部分の判定をし、該ブロック内の写真と判定され
る画素数を計数する。しかる後に、この写真画素数が、
あらかじめ決められた基準値より大きいときは、該ブロ
ックを写真ブロックと判定し、それ以外の場合は該ブロ
ックを文字ブロックと認識した上で処理を進めていくも
のがある。
取り画像処理の例として2つほど以下に掲げる。1番目
の例として、読み取るべき原稿の画像データに対して1
画素単位で周囲の画素と演算を行い、写真部分と文字部
分とに判定し、その結果を用いてそれぞれに適した画像
処理を実現する方法がある。これは注目する画素の周囲
に小さいウィンドゥを作って、このウィンドゥを次々に
移動させて、切り取った領域内の画素群から、注目する
画素が文字か写真かを判定するものである。また、2番
目の例として、読み取る原稿の画像データの走査方向1
ラインの中を固定長の数ブロックに分割し、各ブロック
内において1画素単位に周辺画素と演算を行い写真部分
と文字部分の判定をし、該ブロック内の写真と判定され
る画素数を計数する。しかる後に、この写真画素数が、
あらかじめ決められた基準値より大きいときは、該ブロ
ックを写真ブロックと判定し、それ以外の場合は該ブロ
ックを文字ブロックと認識した上で処理を進めていくも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記の従来技
術の1番目の例においては、読み取ろうとする原稿デー
タに含まれる文字が細かい場合、これが写真部分と誤判
定される場合があり、この様な時には文字部分の画質向
上が望めなくなる。これは、細かい文字を読み取り機器
でスキャンした場合、読み取り機器の持つ性能上、写真
部分を読みとった場合と同様に隣接画素との変化量の小
さい中間値を持つ信号が、1画素単位の小さなウィンド
ゥによる像域判定の結果、写真部分と誤判定する場合が
あるからである。また、上記の従来技術の2番目の例に
おける、固定長ブロックごとに文字と写真とに判定する
方法は、読み取る原稿に含まれる文字部分あるいは写真
部分の領域と、その固定長ブロックが必ずしも適切に対
応していないために、あるブロックが写真領域と判定さ
れてもその中に細かい文字を含んでいる場合、誤判定の
結果となり、文字部分の画質向上が難しくなる。また、
逆に文字部分と判定されたブロック内に写真部分があっ
たときに、写真部分の劣化が考えられる。
術の1番目の例においては、読み取ろうとする原稿デー
タに含まれる文字が細かい場合、これが写真部分と誤判
定される場合があり、この様な時には文字部分の画質向
上が望めなくなる。これは、細かい文字を読み取り機器
でスキャンした場合、読み取り機器の持つ性能上、写真
部分を読みとった場合と同様に隣接画素との変化量の小
さい中間値を持つ信号が、1画素単位の小さなウィンド
ゥによる像域判定の結果、写真部分と誤判定する場合が
あるからである。また、上記の従来技術の2番目の例に
おける、固定長ブロックごとに文字と写真とに判定する
方法は、読み取る原稿に含まれる文字部分あるいは写真
部分の領域と、その固定長ブロックが必ずしも適切に対
応していないために、あるブロックが写真領域と判定さ
れてもその中に細かい文字を含んでいる場合、誤判定の
結果となり、文字部分の画質向上が難しくなる。また、
逆に文字部分と判定されたブロック内に写真部分があっ
たときに、写真部分の劣化が考えられる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、従来の1画素単位あるいは1ブロック単位で写
真部分と文字部分との判定をする方法で、写真部分と誤
判定しやすい細かい文字を、正しく文字部分と判定する
ことによる画質向上を目的とする。
もので、従来の1画素単位あるいは1ブロック単位で写
真部分と文字部分との判定をする方法で、写真部分と誤
判定しやすい細かい文字を、正しく文字部分と判定する
ことによる画質向上を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、送信原稿を光学的に読み取ってディジタル電気信号
の画像データに変換する画像読取部と、該画像読取部の
出力である上記画像データを受けて画像内容の処理分類
に応じた各々異なる処理を施す、複数の画像処理回路
と、該画像処理回路と並列に接続され、上記画像データ
を上記処理分類に応じて画素単位で判定する機能を持つ
像域判定回路と、該像域判定回路の判定結果を受けて、
周囲画素との関連や連続性とから、複数画素からなるブ
ロック単位の領域判定を加えて、上記画像データを上記
処理分類に応じて最終的に判定する領域判定回路と、該
領域判定回路の結果得られた選択信号を用いて、上記処
理分類に応じて上記複数の画像処理回路の出力結果を画
素単位で択一的に選択し、送信すべき画像出力とする画
像処理選択回路と、からなる送信画像処理部を有するフ
ァクシミリ装置である。
は、送信原稿を光学的に読み取ってディジタル電気信号
の画像データに変換する画像読取部と、該画像読取部の
出力である上記画像データを受けて画像内容の処理分類
に応じた各々異なる処理を施す、複数の画像処理回路
と、該画像処理回路と並列に接続され、上記画像データ
を上記処理分類に応じて画素単位で判定する機能を持つ
像域判定回路と、該像域判定回路の判定結果を受けて、
周囲画素との関連や連続性とから、複数画素からなるブ
ロック単位の領域判定を加えて、上記画像データを上記
処理分類に応じて最終的に判定する領域判定回路と、該
領域判定回路の結果得られた選択信号を用いて、上記処
理分類に応じて上記複数の画像処理回路の出力結果を画
素単位で択一的に選択し、送信すべき画像出力とする画
像処理選択回路と、からなる送信画像処理部を有するフ
ァクシミリ装置である。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
ファクシミリ装置において、前記複数の画像処理回路
が、中間調領域である写真部分の処理を行う写真画像処
理回路と、非中間調領域である文字部分の処理を行う文
字画像処理回路とからなることを特徴とする。
ファクシミリ装置において、前記複数の画像処理回路
が、中間調領域である写真部分の処理を行う写真画像処
理回路と、非中間調領域である文字部分の処理を行う文
字画像処理回路とからなることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
ファクシミリ装置において、上記領域判定回路における
ブロック単位の領域判定において、判定に必要な画素間
距離に関するパラメータ群を使用者が可変とすることを
特徴とする。
ファクシミリ装置において、上記領域判定回路における
ブロック単位の領域判定において、判定に必要な画素間
距離に関するパラメータ群を使用者が可変とすることを
特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態による画像処
理装置を以下、図面を参照しつつ説明する。図1はこの
発明の一実施形態による画像処理装置の構成を示すブロ
ック図である。この図において、符号1は画像読取部で
あり、送信しようとする原稿を光学的に読み込んだ後
に、このアナログ画像データをディジタル電気信号の画
像データに変換する。次に符号7の囲まれた部分はファ
クシミリ装置における送信画像処理部である。符号2は
文字原稿用画像処理部であり、符号3は写真原稿用画像
処理部である。それぞれ入力原稿に含まれる文字部分と
写真部分とに適した画像処理を行う。符号4は像域判定
部であり一画素単位で文字部分と写真部分との判定を行
う。符号6は領域判定部であり、上記の像域判定部4か
ら出力される文字部分もしくは写真部分の判定結果を用
いて、周囲の画素との関係や画素データの連続性から新
たに文字部分と写真部分との判定結果を生成する。符号
5は画像処理選択部であり、上記領域判定部6の結果か
ら、上記の文字原稿用画像処理部2と上記の写真原稿用
画像処理部3とから送られてきた2種の画像処理済みの
データのいずれかを選択し、該送信画像処理部7の出力
とする。
理装置を以下、図面を参照しつつ説明する。図1はこの
発明の一実施形態による画像処理装置の構成を示すブロ
ック図である。この図において、符号1は画像読取部で
あり、送信しようとする原稿を光学的に読み込んだ後
に、このアナログ画像データをディジタル電気信号の画
像データに変換する。次に符号7の囲まれた部分はファ
クシミリ装置における送信画像処理部である。符号2は
文字原稿用画像処理部であり、符号3は写真原稿用画像
処理部である。それぞれ入力原稿に含まれる文字部分と
写真部分とに適した画像処理を行う。符号4は像域判定
部であり一画素単位で文字部分と写真部分との判定を行
う。符号6は領域判定部であり、上記の像域判定部4か
ら出力される文字部分もしくは写真部分の判定結果を用
いて、周囲の画素との関係や画素データの連続性から新
たに文字部分と写真部分との判定結果を生成する。符号
5は画像処理選択部であり、上記領域判定部6の結果か
ら、上記の文字原稿用画像処理部2と上記の写真原稿用
画像処理部3とから送られてきた2種の画像処理済みの
データのいずれかを選択し、該送信画像処理部7の出力
とする。
【0009】次に、このファクシミリ装置の動作を説明
する。まず、画像読取部1は入力された原稿を光学的に
読み取り、ディジタル電気信号の画像データを上記の送
信画像処理部7に対して出力する。該送信画像処理部7
の内部において、文字原稿用画像処理部2と写真原稿用
画像処理部3と像域判定部4とに対して、等しくこの入
力画像データは与えられる。従って、文字原稿用画像処
理部2は与えられた画像データの種類が文字原稿である
という判定が下される前に処理を行うのであるから、全
て文字原稿であるという仮定の下に画像処理を行う。こ
れは写真原稿用画像処理部3についても同様であり、与
えられるデータは全て写真原稿であるとして、それに適
した画像処理を行う。つまり全く同じ内容を持ったデー
タに対して文字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像処
理部3とは重複して別種の画像処理を加えることにな
る。文字原稿の場合には入力も出力も中間値の無い白と
黒の2値であり、これに比べて写真原稿の場合は階調が
あるので各々に適した処理は異なる。上記二つの処理部
では共に出力は1ビット幅である。
する。まず、画像読取部1は入力された原稿を光学的に
読み取り、ディジタル電気信号の画像データを上記の送
信画像処理部7に対して出力する。該送信画像処理部7
の内部において、文字原稿用画像処理部2と写真原稿用
画像処理部3と像域判定部4とに対して、等しくこの入
力画像データは与えられる。従って、文字原稿用画像処
理部2は与えられた画像データの種類が文字原稿である
という判定が下される前に処理を行うのであるから、全
て文字原稿であるという仮定の下に画像処理を行う。こ
れは写真原稿用画像処理部3についても同様であり、与
えられるデータは全て写真原稿であるとして、それに適
した画像処理を行う。つまり全く同じ内容を持ったデー
タに対して文字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像処
理部3とは重複して別種の画像処理を加えることにな
る。文字原稿の場合には入力も出力も中間値の無い白と
黒の2値であり、これに比べて写真原稿の場合は階調が
あるので各々に適した処理は異なる。上記二つの処理部
では共に出力は1ビット幅である。
【0010】該画像入力データは像域判定部4に対して
も同様に与えられる。該像域判定部4では、1画素単位
で文字データと写真データとの判定を行う。この処理の
後、該像域判定部4はその結果を、次段の領域判定部6
に対して出力する。この領域判定部6は本発明に特徴的
なものであり、前段の像域判定部4の出した結果を踏ま
えて、主走査方向のm画素を一まとまりのブロックとし
て、周囲の画素との関係や連続性とから文字部分と写真
部分との判定をブロック単位で行い、その結果を画像処
理選択部5に送る。この判定結果が最終的な文字部分と
写真部分の判定の結論となる。該画像処理選択部5にお
いては、前段の領域判定部6の結論に応じて、1画素単
位で、前記の文字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像
処理部3とから出力された結果のいずれかを選択した後
に、最終的な送信画像処理部7の処理結果として出力す
る。
も同様に与えられる。該像域判定部4では、1画素単位
で文字データと写真データとの判定を行う。この処理の
後、該像域判定部4はその結果を、次段の領域判定部6
に対して出力する。この領域判定部6は本発明に特徴的
なものであり、前段の像域判定部4の出した結果を踏ま
えて、主走査方向のm画素を一まとまりのブロックとし
て、周囲の画素との関係や連続性とから文字部分と写真
部分との判定をブロック単位で行い、その結果を画像処
理選択部5に送る。この判定結果が最終的な文字部分と
写真部分の判定の結論となる。該画像処理選択部5にお
いては、前段の領域判定部6の結論に応じて、1画素単
位で、前記の文字原稿用画像処理部2と写真原稿用画像
処理部3とから出力された結果のいずれかを選択した後
に、最終的な送信画像処理部7の処理結果として出力す
る。
【0011】次に、本発明の要点である、上記領域判定
部6の動作のアルゴリズムについて以下に図2を参照し
つつ、さらに詳しく説明する。図2においては、横方向
がファクシミリの主走査方向にあたり、左端が原稿の左
端にあたる。また、例として第Lライン目と第L+1ラ
イン目の画素群を取り上げてある。該図では○と●とを
用いて画素を区別して表現してある。○は前段にあたる
上記の像域判定部4で文字部分と判定された1画素であ
り、●は同様に写真部分と判断された1画素である。本
領域判定部6では、上記の像域判定部4において判断さ
れた結果をもとに、数画素のブロック単位で判定を加え
る。そのアルゴリズムは、まず、Lライン目において像
域判定部4にて連続してm画素以上写真部分と判断され
たブロックに対し、当該ブロックの両端からそれぞれ左
右(=前後)n画素以内の位置に、m画素以上まとまっ
て写真部分と判断された画素部分を持たない場合に、上
記ブロックを文字領域として1走査ライン内の位置を確
定する。次のL+1ライン目において、該Lライン目の
上述の文字領域と確定された部分と、主走査方向の同位
置にある画素群は、像域判定部4で写真部分と判定され
ていたとしても強制的に文字領域と判定を下す。
部6の動作のアルゴリズムについて以下に図2を参照し
つつ、さらに詳しく説明する。図2においては、横方向
がファクシミリの主走査方向にあたり、左端が原稿の左
端にあたる。また、例として第Lライン目と第L+1ラ
イン目の画素群を取り上げてある。該図では○と●とを
用いて画素を区別して表現してある。○は前段にあたる
上記の像域判定部4で文字部分と判定された1画素であ
り、●は同様に写真部分と判断された1画素である。本
領域判定部6では、上記の像域判定部4において判断さ
れた結果をもとに、数画素のブロック単位で判定を加え
る。そのアルゴリズムは、まず、Lライン目において像
域判定部4にて連続してm画素以上写真部分と判断され
たブロックに対し、当該ブロックの両端からそれぞれ左
右(=前後)n画素以内の位置に、m画素以上まとまっ
て写真部分と判断された画素部分を持たない場合に、上
記ブロックを文字領域として1走査ライン内の位置を確
定する。次のL+1ライン目において、該Lライン目の
上述の文字領域と確定された部分と、主走査方向の同位
置にある画素群は、像域判定部4で写真部分と判定され
ていたとしても強制的に文字領域と判定を下す。
【0012】図2において、上述したアルゴリズムの具
体例としてm=3、n=10の場合を取り上げる。ま
ず、Lライン目の左端から2群目の6個の●画素から構
成されるところの、像域判定部4で写真部分と判断され
た●のブロックAに着目する。このブロックAの左右
(=前後)を見ると、右方向はn=10画素以内の位置
には、m=3画素以上連続して写真として判定された部
分が無い。次に、ブロックAの左方向を見ると、3画素
(=<n)離れた位置に●が3画素(=>m)連続した
ブロックCがあり、上記のアルゴリズム中の条件から、
ブロックAは写真部分と判断される。従って、下のL+
1ライン目の主走査方向に同位置にある●のブロック
A’も写真部分と判断する。これに対し、同じくLライ
ン目にあり、像域判定部4で写真部分と判断された●の
ブロックBについては、まず、連続画素数は4である
が、その前後(=左右)にn=10画素以内には写真部
分が存在しないために、該ブロックは文字領域と判断
し、次のL+1ライン目の主走査方向の同位置にある●
のブロックB’も文字領域と判断する。
体例としてm=3、n=10の場合を取り上げる。ま
ず、Lライン目の左端から2群目の6個の●画素から構
成されるところの、像域判定部4で写真部分と判断され
た●のブロックAに着目する。このブロックAの左右
(=前後)を見ると、右方向はn=10画素以内の位置
には、m=3画素以上連続して写真として判定された部
分が無い。次に、ブロックAの左方向を見ると、3画素
(=<n)離れた位置に●が3画素(=>m)連続した
ブロックCがあり、上記のアルゴリズム中の条件から、
ブロックAは写真部分と判断される。従って、下のL+
1ライン目の主走査方向に同位置にある●のブロック
A’も写真部分と判断する。これに対し、同じくLライ
ン目にあり、像域判定部4で写真部分と判断された●の
ブロックBについては、まず、連続画素数は4である
が、その前後(=左右)にn=10画素以内には写真部
分が存在しないために、該ブロックは文字領域と判断
し、次のL+1ライン目の主走査方向の同位置にある●
のブロックB’も文字領域と判断する。
【0013】以上の説明において、Lライン目とL+1
ライン目の主走査方向におけるブロックの同位置の判定
はm画素以上が位置的に重なった場合に同ブロックとみ
なして、本処理の適用の対象とするものとする。
ライン目の主走査方向におけるブロックの同位置の判定
はm画素以上が位置的に重なった場合に同ブロックとみ
なして、本処理の適用の対象とするものとする。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるフ
ァクシミリ装置によれば、下記の効果を得ることができ
る。 1. 1画素単位で文字部分と写真部分との判定をする機
能に加えて、領域判定をする機能を持つために、原稿に
含まれる細かい文字が写真部分と誤判定される割合が減
り、文字部分における画質向上が得られる。 2. 1画素刻みでありながら、複数画素からなる可変長
ブロック単位で領域判定をするため、固定長ブロックの
判定による方法の欠点である該固定ブロック内での誤判
定を防ぐことができ、より精度の高い文字部分と写真部
分との判定を行うことができる。
ァクシミリ装置によれば、下記の効果を得ることができ
る。 1. 1画素単位で文字部分と写真部分との判定をする機
能に加えて、領域判定をする機能を持つために、原稿に
含まれる細かい文字が写真部分と誤判定される割合が減
り、文字部分における画質向上が得られる。 2. 1画素刻みでありながら、複数画素からなる可変長
ブロック単位で領域判定をするため、固定長ブロックの
判定による方法の欠点である該固定ブロック内での誤判
定を防ぐことができ、より精度の高い文字部分と写真部
分との判定を行うことができる。
【図1】 本発明の一実施形態によるファクシミリ装置
内の画像処理部の構成を示すブロック図である。
内の画像処理部の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の動作例を示す図である。
1…画像読取部、2…文字原稿用画像処理部、3…写真
原稿用画像処理部、4…像域判定部、5…画像処理選択
部、6…領域判定部、7…送信画像処理部
原稿用画像処理部、4…像域判定部、5…画像処理選択
部、6…領域判定部、7…送信画像処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 送信原稿を光学的に読み取ってディジタ
ル電気信号の画像データに変換する画像読取部と、 該画像読取部の出力である上記画像データを受けて画像
内容の処理分類に応じた各々異なる処理を施す、複数の
画像処理回路と、 該画像処理回路と並列に接続され、上記画像データが上
記処理分類のいずれに属するかを画素単位で判定する像
域判定回路と、 該像域判定回路の判定結果を受けて、周囲画素との関連
や連続性とから、複数画素からなるブロック単位の領域
判定を加えて、上記画像データを上記処理分類に応じて
最終的に判定する領域判定回路と、 該領域判定回路の結果得られた選択信号を用いて、上記
処理分類に応じて上記複数の画像処理回路の出力結果を
画素単位で択一的に選択し、送信すべき画像出力とする
画像処理選択回路と、 からなる送信画像処理部を有するファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記複数の画像処理回路が、中間調領域
である写真部分の処理を行う写真画像処理回路と、非中
間調領域である文字部分の処理を行う文字画像処理回路
とからなる請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 上記領域判定回路におけるブロック単位
の領域判定において、判定に必要な画素間距離に関する
パラメータ群が可変であることを特徴とする請求項1記
載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205017A JPH1051629A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205017A JPH1051629A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051629A true JPH1051629A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16500072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8205017A Pending JPH1051629A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051629A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001285631A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Riso Kagaku Corp | 領域判別方法および装置 |
| JP2019057803A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置、および、コンピュータプログラム |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8205017A patent/JPH1051629A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001285631A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Riso Kagaku Corp | 領域判別方法および装置 |
| JP2019057803A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置、および、コンピュータプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5572603A (en) | Image processing method and device using such method | |
| JPS5963874A (ja) | 画像判別方法 | |
| EP0828375B1 (en) | Image-region discriminating method and image-processing apparatus | |
| JPS60204177A (ja) | 画像信号処理装置 | |
| US4571632A (en) | Alternate line interpolation method and apparatus | |
| EP0613290B1 (en) | Method and apparatus for binary image data compression | |
| JPS632397B2 (ja) | ||
| US4862283A (en) | Image discrimination with continuous tone area thinning | |
| US6175425B1 (en) | Document imaging system for autodiscrimination of text and images | |
| US4996602A (en) | Image-processing apparatus | |
| JPH0879517A (ja) | 画像の型を識別する方法 | |
| US5055944A (en) | Image signal processing apparatus | |
| JP3325955B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0721313A (ja) | 画像処理装置 | |
| EP0362590B1 (en) | Facsmile system | |
| JP3539552B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| EP0195925A2 (en) | Method for converting image gray levels | |
| JP3451490B2 (ja) | 画情報の処理方法 | |
| JP3475606B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2697860B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3183788B2 (ja) | 網点領域判定装置 | |
| JPH08186704A (ja) | ディジタル複写機における拡大画像データ生成装置 | |
| JP3742227B2 (ja) | 画像データの2値化処理回路および方法 | |
| US6285792B1 (en) | Image retrieval device for optically retrieving an image and obtaining binary image data from the image | |
| JPS62195981A (ja) | 画像読取装置 |