JPH1054362A - 横型回転式圧縮機 - Google Patents

横型回転式圧縮機

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Publication number
JPH1054362A
JPH1054362A JP21096996A JP21096996A JPH1054362A JP H1054362 A JPH1054362 A JP H1054362A JP 21096996 A JP21096996 A JP 21096996A JP 21096996 A JP21096996 A JP 21096996A JP H1054362 A JPH1054362 A JP H1054362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
pipe
rotating shaft
discharge
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP21096996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Teramae
賢一 寺前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPH1054362A publication Critical patent/JPH1054362A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉容器の下部に存在する潤滑油を冷油管に
導き、冷却した潤滑油を再び密閉容器に戻すようにし圧
縮機の温度上昇を抑制し、潤滑油の変質劣化を抑制する
信頼性の高い圧縮機を提供することを目的としたもので
ある。 【解決手段】 圧縮要素から密閉容器1の外にガスを吐
出する際の冷媒流を利用した第1吐出管26に設けられ
たファン30の動力によって回転するスクリュー36
で、密閉容器1内の下部に封入した潤滑油6を密閉容器
1の外に出し、熱交換させて再び密閉容器1内に戻すこ
とにより、潤滑油6の温度上昇を抑制し、高い信頼性が
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍冷蔵庫等の冷
凍装置に用いられる横型回転式圧縮機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら、従来の横型
回転式圧縮機について説明する。図5及び図6は特開平
2−173386号公報に示されている横型回転式圧縮
機を示すもので、図4は横型回転式圧縮機を適用した冷
凍システムである。
【0003】1は、横手方向に長い略円筒形の密閉容器
で、ステータ2及びロータ3からなる電動要素4及び前
記電動要素4によって駆動される圧縮要素5が収納され
ている。6は潤滑油で、シリンダ7の両側に主サイドハ
ウジング8と副サイドハウジング9を密着させ圧縮室1
0を形成する。11は前記ロータ3と結合されたクラン
ク軸で、偏芯部11aを有する。12は偏芯部11aに
嵌装されたローラで、圧縮室10に内接している。13
はベーンで、バネ14にてローラ12に圧接されること
で圧縮室10を高圧側,低圧側に仕切っている。
【0004】15は給油ポンプで、前記クランク軸11
に固定されたコイルスプリング16を内部に配置した給
油管17の一端は前記潤滑油6に侵入している。
【0005】18は前記副サイドハウジング9に設けら
れた吐出バルブである。19は吐出カバーであり、吐出
カバー19のカップ状部を吐出チャンバー19aとして
形成している。吐出チャンバー19aの中央部には湾曲
した給油管17が固定され、吐出カバー19と一体化さ
れ、前記副サイドハウジング9の凸形状部9aに軽く圧
入して固定されている。
【0006】20は前記密閉容器1を貫通し前記潤滑油
6の上方に位置し、前記副サイドハウジング9に設けら
れた前記シリンダ7の圧縮室10に通ずる貫通孔9bに
圧入されている吸入管である。21は吐出管であり、密
閉容器1を貫通している。
【0007】22は吐出管21に配管された凝縮器、2
3はキャピラリーチューブ、24は蒸発器、25は蒸発
器24と吸入管20を連結する連結管であり、以上によ
り冷凍システムを構成している。
【0008】以上のような構成において、ロータ3の回
転はクランク軸11に伝わり、クランク軸11に固定さ
れているコイルスプリング16が副サイドハウジング9
に吐出カバー19と一体化固定された給油管17に規制
されて湾曲形状を保ったまま回転し、潤滑油6がコイル
スプリング16のリードにより、順次クランク軸11へ
供給される。
【0009】吸入管20より吸入され圧縮室10内で圧
縮された冷媒は、前記副サイドハウジング9に設けられ
た吐出バルブ18から吐出チャンバー19a内に吐き出
されることにより、消音され吐出カバー19より密閉容
器1内に放出され、吐出管21,凝縮器22,キャピラ
リーチューブ23,蒸発器24,連結管25により再び
吸入管20に冷媒が吸入される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、圧縮機を運転する場合、冷媒が圧縮され
る際に発生する熱が密閉容器内に放出,蓄積され、密閉
容器内は高温となり、潤滑油の変質劣化を促進するた
め、潤滑性の劣化や分解不溶物による配管づまり等とい
う問題を有していた。
【0011】本発明は、上記課題に鑑み、圧縮要素を冷
却し潤滑油の温度を下げ、潤滑油の変質劣化を促進させ
ない信頼性の高い圧縮機を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の横型回転式圧縮機は、密閉容器と、密閉容器
内に封入した潤滑油と、電動要素及び圧縮要素と、前記
圧縮要素を形成する主サイドハウジングと、副サイドハ
ウジングと、副サイドハウジングの反シリンダ面側に設
けた吐出バルブと、吐出バルブを覆うように副サイドハ
ウジングに固定した吐出カバーと、回転軸の一端に固定
したコイルスプリングと、コイルスプリングを収納する
給油管とによる給油ポンプとを有する横型回転式圧縮機
において、圧縮要素から密閉容器外にガスを導く入り口
の大きい第1吐出管と、密閉容器に配設されるガスを吸
入する吸入管と、冷媒の流量により回転する第1吐出管
に設けられたファン及び第1回転軸と、傘歯車により垂
直に回転を伝導する第2回転軸と、ウォームギヤにより
垂直に回転を伝導する第3回転軸及びスクリューと、前
記吐出カバーに固定された第2回転軸を支える軸受と、
密閉容器に固定された第1回転軸及び第3回転軸を支え
る軸受と、密閉容器から潤滑油を吐出する第2吐出管
と、潤滑油を冷油管を経由して密閉容器に反電動要素側
から戻す戻り管とを備えたものである。
【0013】また、前記する戻り管は潤滑油を密閉容器
に電動要素側から戻す戻り管としてもよいものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、密閉容器と、密閉容器
内に封入した潤滑油と、電動要素及び圧縮要素と、前記
圧縮要素を形成する主サイドハウジングと、副サイドハ
ウジングと、副サイドハウジングの反シリンダ面側に設
けた吐出バルブと、吐出バルブを覆うように副サイドハ
ウジングに固定した吐出カバーと、回転軸の一端に固定
したコイルスプリングと、コイルスプリングを収納する
給油管とによる給油ポンプとを有する横型回転式圧縮機
において、圧縮要素から密閉容器外にガスを導く入り口
の大きい第1吐出管と、密閉容器に配設されるガスを吸
入する吸入管と、冷媒の流量により回転する第1吐出管
に設けられたファン及び第1回転軸と、傘歯車により垂
直に回転を伝導する第2回転軸と、ウォームギヤにより
垂直に回転を伝導する第3回転軸及びスクリューと、前
記吐出カバーに固定された第2回転軸を支える軸受と、
密閉容器に固定された第1回転軸及び第3回転軸を支え
る軸受と、密閉容器から潤滑油を吐出する第2吐出管
と、潤滑油を冷油管を経由して密閉容器に反電動要素側
から戻す戻り管とを備えたものであり、圧縮作用によ
り、第1吐出管から密閉容器外に出される気冷媒の流量
によってファンを回転させ、その動力をスクリューに伝
え潤滑油を密閉容器外に出し、冷油管で冷却された潤滑
油が再び密閉容器内に戻ってくる。この時、冷油管の密
閉容器外部で雰囲気と熱交換された潤滑油が冷却され
る。
【0015】また、潤滑油を密閉容器に電動要素側から
戻す戻り管を備えることにより、圧縮作用により、第1
吐出管から密閉容器外に出される気冷媒の流量によって
ファンを回転し、その動力をスクリューに伝え潤滑油を
密閉容器外に出し、冷油管で冷却された潤滑油が再び電
動要素側から密閉容器内に戻ってくる。この時、冷油管
の密閉容器外部で雰囲気と熱交換された潤滑油が冷却さ
れ、さらに反電動要素側から電動要素側に冷却された潤
滑油が流れるため、密閉容器内全てが冷却されるもので
ある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明をする。尚、従来と同一部品は同一符号を用
いて説明を省略する。
【0017】(実施例1)請求項1記載に係る発明の実
施例について図1及び図2にて以下説明する。
【0018】26は第1吐出管であり、22は前記第1
吐出管26に配管された凝縮器、23はキャピラリーチ
ューブ、24は蒸発器、25は蒸発器24と吸入管20
を連結する連結管である。27は第2吐出管28に配管
された冷油管、29a,29bは冷油管27に連結する
潤滑油6の戻り管であり、以上により冷凍システムを構
成している。
【0019】圧縮室で圧縮された冷媒が吐出カバー19
から前記第1吐出管26に流れる。30は冷媒の冷媒流
によって回転するファンで、第1回転軸31に連結され
ている。32は前記第1回転軸31の回転を第2回転軸
33に伝える傘歯車であり、34は前記第2回転軸33
の回転を第3回転軸35に伝えるウォームギヤである。
36は前記第3回転軸35に連結されたスクリューであ
る。37aは密閉容器1に連結された第1回転軸31を
支える軸受であり、37bは吐出カバー19に連結され
た第2回転軸33を支える軸受であり、37cは前記密
閉容器1と第3回転軸35を支える軸受である。
【0020】そして、吐出カバー19によって吐出され
た冷媒が第1吐出管26を通過し凝縮器22に流れる時
に発生する冷媒流によりファン30が回転し、前記ファ
ン30に連結されている第1回転軸31が回転する。前
記第1回転軸31の回転は傘歯車32を経由し垂直に第
2回転軸33に伝え、前記第2回転軸33の回転はウォ
ームギヤ34を経由し垂直に第3回転軸35に伝わり、
前記第3回転軸35に連結されているスクリュー36に
回転が伝わる。前記スクリュー36の回転によって密閉
容器1内の下部に存在する潤滑油6が流動し第2吐出管
28より冷油管27に導かれ熱交換され戻り管29aに
戻ってくる。
【0021】このように潤滑油6は、冷油管27で冷却
されるため変質劣化が抑制される。また、圧縮機が運転
されている間、常に冷却されるために前記密閉容器1内
の温度を大きく抑制することができ、潤滑性の劣化抑
制、非凝縮性ガスの発生抑制ができるので圧縮機の寿命
を延ばすことができる。
【0022】(実施例2)請求項2記載に係る発明の実
施例について以下図1及び図3にて説明する。
【0023】実施例2が実施例1と異なる点は、第2吐
出管28より冷油管27に導かれ熱交換された潤滑油6
が戻り管29bに戻ってくる点である。即ち実施例1で
は密閉容器1内における反電動要素側に、戻り管29a
によって冷油管27で冷却された潤滑油が戻るのである
が、実施例2では密閉容器1内における電動要素4側に
戻り管29bによって潤滑油6が戻る点において両実施
例は異なる。
【0024】このように潤滑油6は、冷油管27で冷却
されるため変質劣化が抑制される。また、圧縮機が運転
されている間、常に電動要素4側を冷却するために前記
密閉容器1内の全体の温度を大きく抑制することがで
き、潤滑性の劣化抑制、非凝縮性ガスの発生抑制ができ
るので圧縮機の寿命を延ばすことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、潤滑油が冷油管
内を通過する際、雰囲気と熱交換を行い、冷却された潤
滑油が密閉容器内に戻ってくるため冷媒が圧縮される際
に放出される熱を奪うことができ、密閉容器内に封入さ
れた潤滑油の温度上昇を抑制するために、潤滑油の変質
劣化を抑制し、また、潤滑性の劣化をも抑制し、さらに
分解不溶物の抑制をするため、圧縮機の寿命を延ばすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1ならびに2における横型回転
式圧縮機の要部断面図
【図2】同実施例1における冷凍システム説明図
【図3】同実施例2における冷凍システム説明図
【図4】従来の横型回転式圧縮機を適用した冷凍システ
ム説明図
【図5】同横型回転式圧縮機の要部断面図
【図6】同他の従来例の横型回転式圧縮機の要部断面図
【符号の説明】
1 密閉容器 4 電動要素 5 圧縮要素 6 潤滑油 7 シリンダ 8 主サイドハウジング 9 副サイドハウジング 15 給油ポンプ 16 コイルスプリング 17 給油管 18 吐出バルブ 19 吐出カバー 20 吸入管 26 第1吐出管 27 冷油管 28 第2吐出管 29a,29b 戻り管 30 ファン 31 第1回転軸 32 傘歯車 33 第2回転軸 34 ウォームギヤ 35 第3回転軸 36 スクリュー 37a,37b,37c 軸受

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器と、密閉容器内に封入した潤滑
    油と、電動要素及び圧縮要素と、前記圧縮要素を形成す
    る主サイドハウジングと、副サイドハウジングと、副サ
    イドハウジングの反シリンダ面側に設けた吐出バルブ
    と、吐出バルブを覆うように副サイドハウジングに固定
    した吐出カバーと、回転軸の一端に固定したコイルスプ
    リングと、コイルスプリングを収納する給油管とによる
    給油ポンプとを有する横型回転式圧縮機において、圧縮
    要素から密閉容器外にガスを導く第1吐出管と、密閉容
    器に配設されるガスを吸入する吸入管と、冷媒の流量に
    より回転する第1吐出管に設けられたファン及び第1回
    転軸と、傘歯車により垂直に回転を伝導する第2回転軸
    と、ウォームギヤにより回転を伝導する第3回転軸及び
    スクリューと、前記吐出カバーに固定された第2回転軸
    を支える軸受と、密閉容器に固定された第1回転軸及び
    第3回転軸を支える軸受と、密閉容器から潤滑油を吐出
    する第2吐出管と、潤滑油を冷油管を経由して密閉容器
    に反電動要素側から戻す戻り管とを備えた横型回転式圧
    縮機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載における潤滑油を密閉容器
    に反電動要素側から戻す戻り管にかえて、潤滑油を密閉
    容器に電動要素側から戻す戻り管とした横型回転式圧縮
    機。
JP21096996A 1996-08-09 1996-08-09 横型回転式圧縮機 Pending JPH1054362A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21096996A JPH1054362A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 横型回転式圧縮機

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JP21096996A JPH1054362A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 横型回転式圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1054362A true JPH1054362A (ja) 1998-02-24

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ID=16598131

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21096996A Pending JPH1054362A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 横型回転式圧縮機

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JP (1) JPH1054362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7856935B2 (en) 2008-01-24 2010-12-28 Yugen Kaisha Country Harbour Twin sailing board

Cited By (1)

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