JPH1054394A - 自吸式ポンプのカバー - Google Patents
自吸式ポンプのカバーInfo
- Publication number
- JPH1054394A JPH1054394A JP22940796A JP22940796A JPH1054394A JP H1054394 A JPH1054394 A JP H1054394A JP 22940796 A JP22940796 A JP 22940796A JP 22940796 A JP22940796 A JP 22940796A JP H1054394 A JPH1054394 A JP H1054394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- impeller
- chamber
- water
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 41
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 12
- 230000037452 priming Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、自吸式ポンプの内部、特に水溜室
内での残留空気の量を少なくして、呼び水の最多量化や
運転過程での圧力変動により徐々に残留空気が排出され
る際の異音の排除の実現を目的とする。 【解決手段】本発明に成る自吸式ポンプのカバーは、気
水分離室と該気水分離室の下部で水溜室とを非遮蔽的に
分離するよう形成配置される整流板根本部近傍の、羽根
車軸支孔に近い箇所の仕切板との当接縁に、水溜室内の
残留空気が通過自在の切欠きを形成するよう構成され
る。
内での残留空気の量を少なくして、呼び水の最多量化や
運転過程での圧力変動により徐々に残留空気が排出され
る際の異音の排除の実現を目的とする。 【解決手段】本発明に成る自吸式ポンプのカバーは、気
水分離室と該気水分離室の下部で水溜室とを非遮蔽的に
分離するよう形成配置される整流板根本部近傍の、羽根
車軸支孔に近い箇所の仕切板との当接縁に、水溜室内の
残留空気が通過自在の切欠きを形成するよう構成され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自吸式ポンプ特に
騒音・異音の少ない自吸式ポンプを実現するカバーの改
良に関する。
騒音・異音の少ない自吸式ポンプを実現するカバーの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来より実用されている周知の循
環ポンプの例の縦断面図である。図に見るように該ポン
プは、外被3の内部に回転機4−1と該回転機を制御す
る制御回路4−2を備え、前記回転機4−1の前部筐体
をも形成するケーシング1は、その開口端に併設される
仕切板6と共にポンプ室9を形成し、該ポンプ室9に前
記回転機4−1の回転子に直結された羽根車5を収容し
ている。
環ポンプの例の縦断面図である。図に見るように該ポン
プは、外被3の内部に回転機4−1と該回転機を制御す
る制御回路4−2を備え、前記回転機4−1の前部筐体
をも形成するケーシング1は、その開口端に併設される
仕切板6と共にポンプ室9を形成し、該ポンプ室9に前
記回転機4−1の回転子に直結された羽根車5を収容し
ている。
【0003】そして上記ポンプ室9を形成するケーシン
グ1に仕切板6を介して対向するように配置されるカバ
ー2は、内部に取水口7に繋がる流路21、気水分離室
23及び水溜室24を形成しており、図4がその一例の
内部正面図、図5が該例のA−A矢視断面図である。
グ1に仕切板6を介して対向するように配置されるカバ
ー2は、内部に取水口7に繋がる流路21、気水分離室
23及び水溜室24を形成しており、図4がその一例の
内部正面図、図5が該例のA−A矢視断面図である。
【0004】図3,及び図4を参照して、循環ポンプの
動作を説明すると揚水はカバー2に設けられた取水口7
から前記カバー2内に形成されている流路21を経、仕
切板6の窓A6−1を通って前記回転機4ー1の回転子
に直結された羽根車5の内周側よりポンプ室9に流入
し、羽根車5で放射方向に圧送される。ポンプ室9の内
部で羽根車5により放射方向に圧送された揚水は、空気
を混入しており、空気混入のまま乱れた状態で仕切板6
の窓B6ー2を通って気水分離室23に流入するので、
流れを整えた上で水溜室24に送るために整流板25が
設けられている。
動作を説明すると揚水はカバー2に設けられた取水口7
から前記カバー2内に形成されている流路21を経、仕
切板6の窓A6−1を通って前記回転機4ー1の回転子
に直結された羽根車5の内周側よりポンプ室9に流入
し、羽根車5で放射方向に圧送される。ポンプ室9の内
部で羽根車5により放射方向に圧送された揚水は、空気
を混入しており、空気混入のまま乱れた状態で仕切板6
の窓B6ー2を通って気水分離室23に流入するので、
流れを整えた上で水溜室24に送るために整流板25が
設けられている。
【0005】そして自吸式ポンプとして運転する際、呼
び水として揚水をポンプ内部に吸入する。この呼び水
は、本来は空気の混じらない状態で水溜室24に滞留す
ることが望ましいが、気水分離室23の内部での空気の
完全な排除は成し難く、図4に示すように水溜室24の
整流板25で遮られた部分には残留空気26が残り、こ
の残留空気のために呼び水となる内部滞留の揚水の量が
減少し、この減量が自吸式ポンプとしての機能を損なっ
ていることは周知の通りである。
び水として揚水をポンプ内部に吸入する。この呼び水
は、本来は空気の混じらない状態で水溜室24に滞留す
ることが望ましいが、気水分離室23の内部での空気の
完全な排除は成し難く、図4に示すように水溜室24の
整流板25で遮られた部分には残留空気26が残り、こ
の残留空気のために呼び水となる内部滞留の揚水の量が
減少し、この減量が自吸式ポンプとしての機能を損なっ
ていることは周知の通りである。
【0006】又、上記滞留した残留空気26は、図4か
らも理解容易なように、自然状態では整流板25に遮ら
れて自吸が完了した後も外部へ排出し難く、又運転の継
続での圧力の変動により徐々に排出されはするが、その
排出の際に異音を派生し、動作環境の面でも問題の解決
が望まれていた。
らも理解容易なように、自然状態では整流板25に遮ら
れて自吸が完了した後も外部へ排出し難く、又運転の継
続での圧力の変動により徐々に排出されはするが、その
排出の際に異音を派生し、動作環境の面でも問題の解決
が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
は、ポンプ内部に滞留する残留空気の排出が困難なた
め、自吸式ポンプとして必要とされる呼び水の減量や、
運転継続過程での圧力変動に伴う残留空気排出の際の異
音派生の解消が課題であった。
は、ポンプ内部に滞留する残留空気の排出が困難なた
め、自吸式ポンプとして必要とされる呼び水の減量や、
運転継続過程での圧力変動に伴う残留空気排出の際の異
音派生の解消が課題であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に成る自吸式ポン
プのカバーは、気水分離室と該気水分離室の下部で水溜
室とを非遮蔽的に分離する整流板の、羽根車軸支孔に近
い根本部分近傍の仕切板との当接縁に、水溜室内の残留
空気が通過自在の切欠きを形成するよう構成される。
プのカバーは、気水分離室と該気水分離室の下部で水溜
室とを非遮蔽的に分離する整流板の、羽根車軸支孔に近
い根本部分近傍の仕切板との当接縁に、水溜室内の残留
空気が通過自在の切欠きを形成するよう構成される。
【0009】上述の如き構成においては、ポンプ内部特
に水溜室内での残留空気の量を少なくして、呼び水の最
多量化や運転過程での圧力変動により残留空気が徐々に
排出される際の異音の排除を実現できる。
に水溜室内での残留空気の量を少なくして、呼び水の最
多量化や運転過程での圧力変動により残留空気が徐々に
排出される際の異音の排除を実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。図1は本発明に成るカバーの一実施例を示
す内部正面図で、図2は図1のB−B矢視の部分図であ
る。
を説明する。図1は本発明に成るカバーの一実施例を示
す内部正面図で、図2は図1のB−B矢視の部分図であ
る。
【0011】上述図4及び図5とを参照して明らかなよ
うに、気水分離室23と水溜室24とを非遮蔽的に分離
する整流板25が設けられている点は従来技術と同じで
あるが、該カバー2の開口縁に当接するように併設され
る仕切板6との当接縁で、羽根車軸支孔に近い根本部分
近傍に、切欠き26を形成することが特徴である。
うに、気水分離室23と水溜室24とを非遮蔽的に分離
する整流板25が設けられている点は従来技術と同じで
あるが、該カバー2の開口縁に当接するように併設され
る仕切板6との当接縁で、羽根車軸支孔に近い根本部分
近傍に、切欠き26を形成することが特徴である。
【0012】上述従来技術の構成では、整流板25はカ
バー2の内周壁に沿った先端部分だけで、気水分離室2
3と水溜室24とが流通可能に形成されているが、本発
明では上記整流板25の先端部分と共に、羽根車軸支孔
10’に近い整流板25の根本部分近傍にも小さい切り
欠き26による流通路を設けるものである。
バー2の内周壁に沿った先端部分だけで、気水分離室2
3と水溜室24とが流通可能に形成されているが、本発
明では上記整流板25の先端部分と共に、羽根車軸支孔
10’に近い整流板25の根本部分近傍にも小さい切り
欠き26による流通路を設けるものである。
【0013】このような構成にすることにより、水溜室
24内の残留空気27が整流板25の先端より高い位置
にある切り欠き26を介して気水分離室23に放出され
て、図1に示すように水溜室24内の残留空気27は極
めて少なくなり、十分な呼び水の確保が可能になり、残
留空気27の排出による異音の発生を防止できる。
24内の残留空気27が整流板25の先端より高い位置
にある切り欠き26を介して気水分離室23に放出され
て、図1に示すように水溜室24内の残留空気27は極
めて少なくなり、十分な呼び水の確保が可能になり、残
留空気27の排出による異音の発生を防止できる。
【0014】
【発明の効果】本発明に成る自吸式ポンプのカバーは、
ポンプ内部特に水溜室内での残留空気の量を少なくし
て、呼び水の最多量化や運転過程での圧力変動により徐
々に残留空気が排出される際の異音の排除を実現できる
作用効果がある。
ポンプ内部特に水溜室内での残留空気の量を少なくし
て、呼び水の最多量化や運転過程での圧力変動により徐
々に残留空気が排出される際の異音の排除を実現できる
作用効果がある。
【図1】本発明になる自吸式ポンプのカバーの例の内部
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の例のB−B矢視断面図である。
【図3】本発明に係る自吸式ポンプの例の縦断面図であ
る。
る。
【図4】従来技術になる自吸式ポンプのカバーの例の内
部正面図である。
部正面図である。
【図5】図4の例のA−A矢視断面図である。
1 ケーシング 2 カバー 3 外被 4ー1 回転機 4ー2 制御回路 5 羽根車 6 仕切板 6ー1 窓A 6ー2 窓B 7 取水口 8 吐出口 9 ポンプ室 10 羽根車支承軸 10’ 羽根車軸支孔 20 ドレン孔 21 流路 22 仕切壁 23 気水分離室 24 水溜室 25 整流板 26 切欠き 27 残留空気
Claims (1)
- 【請求項1】 回転機と、該回転機の回転子に連結保持
される羽根車と、該羽根車を収容し仕切板と共にポンプ
室を形成するケーシングと、前記仕切板を介して該ケー
シングに対向するよう配置されるカバーと、を備える自
吸式ポンプの前記カバーで、取水口に繋がる流路と、該
流路と仕切壁で隔離された気水分離室と、該気水分離室
の下部に整流板で非遮蔽的に分離されドレン孔が形成さ
れた水溜室とを有するカバーにおいて、該水溜室を分離
する整流板の、羽根車軸支孔に近い根本部分近傍の前記
仕切板との当接縁に、水溜室内の残留空気が通過自在の
切欠きを形成したこと、を特徴とする自吸式ポンプのカ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22940796A JPH1054394A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 自吸式ポンプのカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22940796A JPH1054394A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 自吸式ポンプのカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054394A true JPH1054394A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16891740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22940796A Pending JPH1054394A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 自吸式ポンプのカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054394A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105485024A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-13 | 芜湖环球汽车配件有限公司 | 一种自吸式离心水泵 |
| CN105604957A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-05-25 | 广州奥姆特机电设备制造有限公司 | 一种自动自吸增压泵 |
| CN105715555A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-06-29 | 林贝 | 一种低噪音自吸泵 |
| CN108035791A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-05-15 | 三汽车制造有限公司 | 一种导风罩、发动机及动力设备 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP22940796A patent/JPH1054394A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105485024A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-13 | 芜湖环球汽车配件有限公司 | 一种自吸式离心水泵 |
| CN105604957A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-05-25 | 广州奥姆特机电设备制造有限公司 | 一种自动自吸增压泵 |
| CN105715555A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-06-29 | 林贝 | 一种低噪音自吸泵 |
| CN108035791A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-05-15 | 三汽车制造有限公司 | 一种导风罩、发动机及动力设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061204 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070416 |