JPH1054768A - 面状感圧センサの防水構造 - Google Patents

面状感圧センサの防水構造

Info

Publication number
JPH1054768A
JPH1054768A JP8227359A JP22735996A JPH1054768A JP H1054768 A JPH1054768 A JP H1054768A JP 8227359 A JP8227359 A JP 8227359A JP 22735996 A JP22735996 A JP 22735996A JP H1054768 A JPH1054768 A JP H1054768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
sensor
planar
sensitive sensor
sensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8227359A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Okinaka
俊一 沖中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sensor Technology Co Ltd Japan
Original Assignee
Sensor Technology Co Ltd Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sensor Technology Co Ltd Japan filed Critical Sensor Technology Co Ltd Japan
Priority to JP8227359A priority Critical patent/JPH1054768A/ja
Publication of JPH1054768A publication Critical patent/JPH1054768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面状感圧体内の空間部に水等が進入すること
がなく、常に適正な作動を行うようにした面状感圧セン
サを提供する。 【解決手段】 上下の対向する基板3,4にそれぞれ導
電体を配置し、表面に作用する圧力によって、上下対向
面の前記導電体が接触して通電するようにしてなる面状
感圧センサにおいて、該センサの上下基板間の空間部5
を外気に連通する通気孔6を前記上部基板または下部基
板の少なくとも一方に形成すると共に、空気を通すが水
は通さない多孔質フイルム7を、前記通気孔の外気との
連通面に貼着したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力や荷重がかか
ると抵抗値が変化する面状感圧センサにおいて、内部の
空気層中に水等が入らないようにした、面状感圧センサ
の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、圧力や荷重を検出する部材とし
て、面状感圧センサが広く利用されている。たとえば、
自動車において、衝突を検出してエアバッグを展開し乗
員を保護するエアバッグ装置において、助手席用エアバ
ッグ装置は、通常、助手席に人が乗っていてもいなくて
も、車両の衝突時には運転席用エアバッグと共に展開す
るため、助手席に人が乗っていないときに助手席用エア
バッグが展開する必要がなく、一度展開するとそのエア
バッグは新しいものと取り替えなければならないので無
駄となる。その対策として、助手席に人が乗っているか
否かを検出し、乗っていないときにはエアバッグを作動
させないようにするシステムが開発されている。このよ
うなシステムにおいて使用される助手席に人が座ってい
るか否かを検出するセンサとしては、広い面に所定以上
の荷重が作用していることを検出するのに最適なセンサ
として面状感圧センサが用いられる。
【0003】更に、自動車においては、たとえばホーン
を鳴らすために、運転者がステアリングホイールの中心
部近傍を叩いたときにそれを検出し、ホーンを作動する
ためにも面状感圧センサを用いることが提案されてお
り、パワーウインドにおいて首等の人体が挟まれたこと
を検出して窓の閉鎖作動を停止し解放作動するために、
ものが挟まれたのか窓が最後まで閉鎖したのかを検出す
る手段としても面状感圧センサを用いることが提案され
ている。また、面状感圧センサの技術進歩とともに、自
動車に限らず各種のものに感圧センサとして面状感圧セ
ンサが利用されている。
【0004】このような面状感圧センサの一つとして、
図3及び図4に示すようなものが提案されている。すな
わち、この面状感圧センサはルクセンブルグ国のインタ
ーナショナル エレクトロニクス アンド エンジニア
リング社(IEE社)より商標名FSRで市販されてい
るものであり、絶縁製材料からなる下部基板4の基板層
表面22上に、荷重や圧力により抵抗値が変化する導電
性樹脂からなる抵抗体23を設け、この抵抗体23内に
カーボン等よりなる粒子状の導電体24を備えて感圧膜
25を構成している。この感圧膜25に対向し、図示さ
れないスペーサを介して接点支持層26を配置し、接点
支持層26の感圧膜25に対向する表面27に、導電体
としての第1接点28と第2接点29とを間隔を有して
配置し固定している。それにより感圧膜25の基板層表
面22と接点支持層26の表面27間には空間部5が形
成されており、この空間部5は全体として連通し、その
端部は上記のように構成される圧力変換器31の端縁3
2の一部に導かれ、開口33で外部に連通している。第
1接点28と第2接点29間には電源34から電気が供
給されている。
【0005】このようにして構成される圧力変換器31
を、面状感圧センサとして使用するには、図5及び図6
に示すように、一方の基板となる裏側プラスチックフイ
ルム3の片面には一対の電極28,29が櫛歯状に印刷
されており、その端部はコネクタ40に接続されてい
る。一方、他方の基板となる表側プラスチックフイルム
4の片面には前述の感圧膜25が塗布されており、この
両フイルム3,4を、周囲にスペーサ2を配して接着す
ることにより面状感圧センサ44とする。この面状感圧
センサ44は、その使用に際して、図3に示すように上
部基板3の上面から圧力Pをかけた時、上部基板3の表
面27の第1接点28及び第2接点29は共に下部基板
4の基板層表面22の導電体24に接触することにより
抵抗体23に電気が流れる。この時、圧力Pと感圧膜2
5の電気抵抗との関係は、図7に示すように、圧力が上
昇するほど電気抵抗が小さくなる傾向を有するので、予
め所定の圧力Pを設定し、それに対応する電気抵抗を求
めておくと、この電気抵抗値を検出することにより、所
定の圧力がかかっているか否かを検出することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の面状感圧セ
ンサにおいては、特に図4に示されるように、感圧膜2
5の基板層表面22と接点支持層26の表面27間には
全体として連通する空間部5が形成されており、この空
間部5に連通する通路はセンサ部材の端縁32の一部に
導かれ、開口33で外部に連通している構成となってい
るため、この面状感圧センサを上記のように自動車の助
手席用エアバッグシステムにおいて、助手席に人が座っ
ているか否かを検出するためのセンサとして助手席の座
席部分に設置し使用した場合には、たとえば助手席で水
等をこぼした場合等には、前記開口33から水が空間部
5内に入ると、第1接点28と第2接点29間が短絡
し、感圧体としての適正な作動を行うことができなくな
る欠点があった。
【0007】したがって、本発明は、面状感圧体内の空
間部に水等が進入することがなく、常に適正な作動を行
うようにした面状感圧センサを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、上下の対向する基板にそれぞれ導電体を配
置し、表面に作用する圧力によって、上下対向面の前記
導電体が接触して通電するようにしてなる面状感圧セン
サにおいて、該センサの上下基板間の空間部を外気に連
通する通気孔を前記上部基板または下部基板の少なくと
も一方に形成すると共に、空気を通すが水は通さない多
孔質フイルムを、前記通気孔の外気との連通面に貼着し
たものである。
【0009】本発明は、上記のように構成したので、通
常の使用状態において、面状感圧センサの表面に圧力が
作用すると、センサ内の上下の対向する面に配置された
導電体が接触して通電し、圧力が作用したことを検出す
る。その際、センサ内の上下の対向する面間の空間部の
空気は外に押し出され、あるいは入り込み空間部の空気
は、通気孔を介して外気との連通面に貼着した多孔質フ
イルムを介して自由に出入りする。この面状感圧センサ
に水をこぼしたとき、その水が通気孔と外気との連通面
に貼着した多孔質フイルムに接することがあっても、こ
の多孔質フイルムによって水は通過できないので、水は
センサ内に入ることはなく、面状感圧センサが水により
作動不良を起こすことを防止する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に沿って説
明する。面状感圧センサの接点等の細部及び全体構成は
前記従来のものと同様であるので、その細部の構成等の
説明は省略する。本発明が従来のものと特に異なる点
は、図1及び図2に示すように、スペーサ2,2により
互いに隔てられて配置された上部基板3と下部基板4と
の間に形成された空間部5は、図2に示す実施例のもの
においては基板3に開設された大気連通開口6に連通し
ており、通常の使用状態においては内部の空間部5の空
気は外気と大気連通開口6を介して出入りしている。
【0011】この大気連通開口6には多孔質フイルム7
を貼っており、この多孔質フイルム7としては、たとえ
ば日東電工株式会社から四ふっ化エチレン樹脂多孔質膜
の総称としてミクロテックスの商品名で市販されている
多孔質膜がある。この多孔質膜は1平方cm当たり数億
個という微細孔を有し、防水防塵性と通気性を同時に発
揮できるものであって、空気等の気体は通し、接触角の
大きい水等の液体をはじく選択透過性を有する素材であ
る。
【0012】このような多孔質フイルム7を大気連通開
口6に貼っておくことにより、上記のような通常の使用
状態における、内部の空気を外部と流通させるには何等
妨げにはならない。それに対し、たとえばこの感圧セン
サを前記のように、自動車の助手席用エアバッグシステ
ムにおいて、助手席に人が座っているか否かを検出する
ためのセンサとして、助手席の座席部分に設置し使用し
た場合に、たとえば助手席で水等をこぼした場合等に
は、前記大気連通開口6から水が空間部5内に入ろうと
するが、しかしながらこの部分に多孔質フイルム7を貼
ってあるので、その選択透過性により水は内部に入るこ
とはできず、内部のスイッチ部分に水が入ることによる
センサの作動不良の発生を防止することができる。
【0013】上記実施例においては、面状感圧センサと
して圧力により抵抗の変化する形式のセンサとしてFS
Rを用いた例を示したが、そのほかのセンサでもよく、
例えばスペーサを介して配置した上下の接点を常時離間
させておき、圧力がかかると基板の弾性に抗して接点が
接触し、スイッチが閉鎖する面状感圧センサを用いても
よく、その他各種の面状感圧センサを用いることができ
る。また、大気連通開口に貼る多孔質フイルムとして
は、前記ミクロテックスのほか、同様の機能を奏する多
孔質フイルムであるならば種々のものが使用できる。そ
のほか、前記面状感圧センサは、2枚の対向するフイル
ム間に不均一に且つ互いに連続するように配置するほ
か、各種の配置を行うことができる。
【0014】更にこの面状感圧センサは、上記のような
助手席用エアバッグシステムにおける助手席に人が座っ
ているか否かを検出する際に用いるほか、例えば自動車
のステアリングホイールに設け、運転者がこの部分を押
圧したか否かを検出するためのメンブレンスイッチに用
いても良い。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、こ
の面状感圧センサに水をこぼしたとき、その水が通気孔
と外気との連通面に貼着した多孔質フイルムに接するこ
とがあっても、この多孔質フイルムによって水は通過で
きないので、水はセンサ内に入ることはなく、面状感圧
センサが水により作動不良を起こすことを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による面状感圧センサの実施例の水平断
面図である。
【図2】図1のA−A部分断面図である。
【図3】本発明が適用される面状感圧センサの構造を示
す断面図である。
【図4】図3のB方向からみた平面図である。
【図5】同面状感圧センサを製品として組み立てた状態
における一部を解放した斜視図である。
【図6】同断面図である。
【図7】感圧センサの感圧抵抗の特性図である。
【符号の説明】
2 スペーサ 3 上部基板 4 下部基板 5 空間部 6 大気連通開口 7 多孔質フイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B60R 16/02 610 B60R 16/02 610B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の対向する基板面にそれぞれ導電体
    (24、28、29)を配置し、表面に作用する圧力に
    よって、上下対向面の前記導電体が接触して通電するよ
    うにしてなる面状感圧センサにおいて、 該センサの上下基板面間の空間部(5)を外気に連通す
    る通気孔(6)を前記上部基板(3)または下部基板
    (4)の少なくとも一方に形成すると共に、空気を通す
    が水は通さない多孔質フイルム(7)を、前記通気孔
    (6)の外気との連通面に貼着してなることを特徴とす
    る面状感圧センサの防水構造。
  2. 【請求項2】 前記面状感圧センサが、該センサに作用
    する面圧によって電気抵抗値が変化するものである請求
    項1に記載の面状感圧センサの防水構造。
  3. 【請求項3】 前記面状感圧センサが、上部基板(3)
    の内面に2つの接点部材(28、29)を配置し、下部
    基板(4)の内面には間隔をおいて導電体(24)が配
    置され、該導電体間には圧力により電気抵抗値が変化す
    る感圧膜(25)が配置されている請求項2に記載の面
    状感圧センサの防水構造。
  4. 【請求項4】 前期面状間圧センサが、上下対抗する基
    板の各内面にそれぞれ接点部が配置され、該センサに作
    用する面圧によって両接点を導通するものである請求項
    1に記載の面状感圧センサの防水構造。
  5. 【請求項5】 前記面状感圧センサが、2枚の対抗する
    フイルム製基板間に不均一に且つ互いに連続するように
    配置されている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の面状感圧センサの防水構造。
  6. 【請求項6】 前記面状感圧センサが、自動車のシート
    内に設置されて乗員の有無を検知する乗員検知センサで
    ある請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の面状感圧
    センサの防水構造。
JP8227359A 1996-08-12 1996-08-12 面状感圧センサの防水構造 Pending JPH1054768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8227359A JPH1054768A (ja) 1996-08-12 1996-08-12 面状感圧センサの防水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8227359A JPH1054768A (ja) 1996-08-12 1996-08-12 面状感圧センサの防水構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1054768A true JPH1054768A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16859570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8227359A Pending JPH1054768A (ja) 1996-08-12 1996-08-12 面状感圧センサの防水構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1054768A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11334483A (ja) * 1998-05-21 1999-12-07 Alpine Electronics Inc 車載機器制御システム
JP2019522182A (ja) * 2016-05-20 2019-08-08 エイチピーワン テクノロジーズ リミテッドHp1 Technologies Limited 力を検出するための装置及びシステム
CN114303208A (zh) * 2019-08-28 2022-04-08 Koa株式会社 负载传感器元件以及负载传感器元件的制造方法
JP2022529274A (ja) * 2019-04-17 2022-06-20 ネーデルランセ オルハニサチエ フォール トゥーヘパスト-ナツールウェーテンシャッペルック オンデルズク テーエヌオー 圧力センサ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11334483A (ja) * 1998-05-21 1999-12-07 Alpine Electronics Inc 車載機器制御システム
JP2019522182A (ja) * 2016-05-20 2019-08-08 エイチピーワン テクノロジーズ リミテッドHp1 Technologies Limited 力を検出するための装置及びシステム
JP2022529274A (ja) * 2019-04-17 2022-06-20 ネーデルランセ オルハニサチエ フォール トゥーヘパスト-ナツールウェーテンシャッペルック オンデルズク テーエヌオー 圧力センサ
US12085461B2 (en) 2019-04-17 2024-09-10 Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno Pressure sensor laminated onto a textile sheet, a method for manufacturing thereof, and a pressure distribution sensing product
CN114303208A (zh) * 2019-08-28 2022-04-08 Koa株式会社 负载传感器元件以及负载传感器元件的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2909961B2 (ja) 着座検知装置
EP1171329B1 (en) Air bag cover with vehicle operator position sensor and horn switch
US5085462A (en) Airbag and vehicle horn switch assembly
US7796017B2 (en) Capacitance type seat occupant sensor system
JP4430381B2 (ja) 乗員検知装置
US6239695B1 (en) Seat belt warning device
US8078362B2 (en) Electrostatic seat occupant detection system
JP2012510407A (ja) 座席ヒーター乗員センサーアンテナ装置
WO2019087770A1 (ja) 感圧装置、及び車両
WO2007090737A1 (en) Vehicle seat with pressure-activatable sensor
CA2310149A1 (en) In road vehicle axle sensor
JPH1054768A (ja) 面状感圧センサの防水構造
JPH05345569A (ja) ステアリングホイール
CN111141428B (zh) 汽车座椅压力传感器、薄膜开关片及其制备方法、汽车
US9545890B2 (en) Sensor mat comprising two switching levels
CN101419869A (zh) 一种压力传感器
JP3122727B2 (ja) ガス袋式衝突吸収ユニット用のセンサ
JP4110682B2 (ja) 感圧センサ
JP2000065658A (ja) 着座センサー
JPH10175471A (ja) 着座検出装置
JPH10199368A (ja) 面状スイッチ
JP2001056259A (ja) 感圧センサ
JPH0637016U (ja) 乗員保護装置用センサ
US6737595B1 (en) Unitary seat switch assembly
JPH11295166A (ja) 着座センサ及びエアバッグ制御方法