JPH105862A - スリッターの巻取り方法 - Google Patents

スリッターの巻取り方法

Info

Publication number
JPH105862A
JPH105862A JP16602996A JP16602996A JPH105862A JP H105862 A JPH105862 A JP H105862A JP 16602996 A JP16602996 A JP 16602996A JP 16602996 A JP16602996 A JP 16602996A JP H105862 A JPH105862 A JP H105862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
slitter
tension
metal
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16602996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromoto Kato
弘元 加藤
Shinichi Senbo
新一 泉保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Plastics Industries Ltd
Priority to JP16602996A priority Critical patent/JPH105862A/ja
Publication of JPH105862A publication Critical patent/JPH105862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属板もしくは金属積層板を長さ方向に裁断
して巻取る際に、オンラインで連続的に巻取り張力を調
整することを特徴とするスリッターの巻取り方法を提供
する。 【解決手段】 金属板もしくは金属積層板のスリッター
の巻取り方法において、長さ方向に裁断した後の金属板
もしくは金属積層板の巻取り径を検出し、その巻取り径
に対応して巻取り軸前に設けたテンションパットの押え
圧を、0.5〜10kgf/cm2 範囲の圧力値で変化
させて制御することを特徴とするスリッターの巻取り方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスリッターの巻取り
方法に係り、特に、金属板もしくは金属積層板を長さ方
向に裁断して巻取る際に、オンラインで連続的に巻取り
張力を調整することを特徴とするスリッターの巻取り方
法に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、金属板もしくは金属積層
板のスリッターの巻取り方法は、所定の製品幅に伴なっ
て裁断幅を種々変更するために、図3に側面略図で示す
如く、金属板もしくは金属積層板aを巻出し軸bより繰
出し、次いで、スリッターcにより裁断した後、サスペ
ンダーdを介して押え板(テンションパット)fにより
張力を調整しながら、製品gを巻取り軸hで一軸巻取り
を行なっているが、一軸で多条の製品gを巻取る必要が
あるので張力の調整が重要な要素になっている。
【0003】そして、前記張力の調整は、押しボルトe
によってテンションパットfを上下に動かして行なうこ
とが多いが、仮に、ボルトeによる押え圧が強すぎる
と、金属板や金属積層板aの表面が損傷を受けたり破断
してしまい、また、逆に押え圧が弱すぎると、巻きが揃
わずに巻きずれを起こしてしまうと云う問題がある。
【0004】そこで、前記従来の巻取り方式では、巻取
り張力を調整するため、スリッターcによる裁断後の巻
取り製品gの外径に合わせながら押しボルトeの調節を
する必要があるので、巻取りには特別な熟練作業が要求
されると共に、常時、巻きの状態を監視していなければ
ならないと云う問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためのものであって、その要旨は、金属板もしくは
金属積層板のスリッターの巻取り方法において、長さ方
向に裁断した後の金属板もしくは金属積層板の巻取り径
を検出し、その巻取り径に対応して巻取り軸前に設けた
テンションパットの押え圧を、0.5〜10kgf/c
2 範囲の圧力値で変化させて巻取り張力を制御するこ
とを特徴とするスリッターの巻取り方法である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき具体的に説明する。図1は、本発明で用いられるス
リッターにおける制御回路装置を側面略図で示す。
【0007】本発明は、図1に側面略図で示す如く、金
属板もしくは金属積層板A−1のスリッターの巻取り方
法において、長さ方向に裁断した後の金属板もしくは金
属積層板A−2の巻取り径を検出し、その巻取り径に対
応して巻取り軸前に設けたテンションパットの押え圧
を、0.5〜10kgf/cm2 範囲の圧力値で変化さ
せて巻取り張力を制御することを特徴とするスリッター
の巻取り方法である。テンションパットの押え圧は、前
記範囲を外れて0.5kgf/cm2 未満の圧力値では
巻取り張力が弱すぎるために、裁断後の製品の巻きが揃
わずに巻きずれを起こしてしまい、また、10kgf/
cm2 を超える圧力値では巻取り張力が強すぎるため
に、製品A−2の表面に傷入り等の不良を生じてしま
う。
【0008】本発明で、製品A−2の巻取り径を検出し
ながらテンションパットの押え圧を0.5〜10kgf
/cm2 範囲の圧力値に制御することにより、金属板も
しくは金属積層板A−1の表面に損傷を受けることな
く、しかも、巻き仕上りの優れた製品A−2が連続して
得られるものである。
【0009】
【実施例】図1に示す如く、巻出し軸1から繰出した金
属板もしくは金属積層板A−1を、連続的にスリッター
2により所定幅に裁断しつつ、サスペンダー3を介し
て、金属板もしくは金属積層板A−1と略同一幅に設定
したテンションパット4の下に通過させた後、巻取り軸
5により製品A−2を巻取るものであるが、前記スリッ
ター2により所定幅に裁断し、巻取った金属板もしくは
金属積層板A−1の巻きの直径を巻径検出センサー6に
より計測し、その出力信号7を変換演算装置(コンバー
ター)8に入力する。
【0010】次に、コンバーター8は、所定の巻取り張
力になるように予め設定した巻径に変換演算したのち、
その出力信号(電流値)9を圧力制御装置10に送信す
る。この圧力制御装置10は、空気圧であっても油圧で
あってもよいが、圧力値が低くてもよいので空気圧で十
分である。そして、圧力制御装置10のエアシリンダー
11により、金属板もしくは金属積層板A−1を圧下す
るテンションパット4の押え圧力を調整する。
【0011】前記テンションパット4の押え圧は、0.
5〜10kgf/cm2 範囲の圧力値であって、好まし
くは、1.0〜5.0kgf/cm2 であり、前記範囲
を外れて0.5kgf/cm2 未満の圧力値では巻取り
張力が弱すぎるために、裁断後の製品の巻きが揃わずに
巻きずれを起こすなど巻状態が不良となり、また、10
kgf/cm2 を超える圧力値では巻取り張力が強すぎ
るために、製品A−2の表面に傷入りを生じ不良品が発
生してしまう。
【0012】[実施例1]肉厚0.3mm、幅300m
m、長さ3,000mのアルミニウム板(JISH40
00 A1100P−0)A−1を、連続的に幅100
mmの3条に裁断し、これを巻取り速度100m/分で
巻取り軸5に巻取りつつ、該巻取り軸5に設置した巻径
検出センサー(超音波式変位センサー)6により製品巻
径を検出し、該巻径検出センサー6からの出力信号7を
コンバーター(電空変換器)8により、予め設定した圧
力値に変換して圧力制御装置10のエアシリンダー11
によりテンションパット4を制御した。
【0013】前記コンバーター8により、予め設定した
圧力値に変換する際に、巻取りを始める時は巻きずれ防
止のために張力を一定にした状態で巻取り、且つ、巻終
りの時も巻きの緩み防止のために張力を一定にした状態
で巻取るのがよいので、巻径検出センサー6からの出力
信号7を、自由関数ユニットを用いて巻始め、巻終りの
時に一定になるようにセットした。図2に、上記巻径
(巻長さ)とコンバーター8により変換された空気圧と
の関係をグラフで示した。巻取られた製品A−2は、3
条とも巻きずれがない状態に連続的に巻取られ、且つ、
表面には傷入りが見られず、外観品質の優れた巻取り製
品A−2が安定して得られた。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記構成よりなるので下記効果
を奏する。即ち、本発明により、製品の巻取り径を検出
しながらテンションパットの押え圧を、0.5〜10k
gf/cm2 範囲の圧力値で制御することにより、金属
板もしくは金属積層板の表面に損傷を受けることなく、
しかも、巻き仕上りの優れた製品が安定して得られるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いられるスリッターにおける制御回
路装置を側面略図で示す。
【図2】巻径(巻長さ)と空気圧との関係をグラフで示
した。
【図3】従来用いられていたスリッターの巻取り装置を
側面略図で示す。
【符号の説明】
1 巻出し軸 2 スリッター 3 サスペンダー 4 テンションパット 5 巻取り軸 6 巻径検出センサー 7 出力信号 8 コンバーター 9 出力信号 10 圧力制御装置 11 エアシリンダー A−1 金属板もしくは金属積層板 A−2 巻取り製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板もしくは金属積層板のスリッター
    の巻取り方法において、長さ方向に裁断した後の金属板
    もしくは金属積層板の巻取り径を検出し、その巻取り径
    に対応して巻取り軸前に設けたテンションパットの押え
    圧を、0.5〜10kgf/cm2 範囲の圧力値で変化
    させて巻取り張力を制御することを特徴とするスリッタ
    ーの巻取り方法。
JP16602996A 1996-06-26 1996-06-26 スリッターの巻取り方法 Pending JPH105862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16602996A JPH105862A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 スリッターの巻取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16602996A JPH105862A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 スリッターの巻取り方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH105862A true JPH105862A (ja) 1998-01-13

Family

ID=15823631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16602996A Pending JPH105862A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 スリッターの巻取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH105862A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102331740A (zh) * 2011-07-13 2012-01-25 中达电通股份有限公司 一种多线切割机自动控制系统及方法
CN120734139A (zh) * 2025-09-05 2025-10-03 山东鼎晟电气科技有限公司 镀银合金焊丝微张力收线装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102331740A (zh) * 2011-07-13 2012-01-25 中达电通股份有限公司 一种多线切割机自动控制系统及方法
CN120734139A (zh) * 2025-09-05 2025-10-03 山东鼎晟电气科技有限公司 镀银合金焊丝微张力收线装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
MXPA04011706A (es) Sistema de control y ajuste del enrollado de un producto para el consumidor.
CN102360930A (zh) 变压器线圈绕制张力自动控制系统
KR100220295B1 (ko) 논슬립형 직선 신선기
JPH105862A (ja) スリッターの巻取り方法
WO2015158137A1 (zh) 一种同步接纸机的张力控制方法
CA1329247C (en) Casting machine control
CN215827996U (zh) 一种自动张力调节铝箔复卷机
AU3562300A (en) Method and device in continuously operated unwinding of a paper reel
CN209480884U (zh) 防火阻燃印刷基膜加工用收卷机
KR100333195B1 (ko) 세폭 필름의 고속 와인딩방법
JPH03223056A (ja) フィルム又はシートの巻取り方法及び装置
EP1163176B1 (en) Method and device in winding of a web
JP2003118895A (ja) 自動シート継ぎに適合する開巻装置
CN211757609U (zh) 压辊装置及铝板带热轧装置
JPH0532372A (ja) 張力制御機構付き保護フイルムラミネータ装置
JPS5978054A (ja) ライダロールの制御装置
CN221796489U (zh) 一种收卷张力均匀的分条机
CN219929124U (zh) 一种双工位断膜真空收卷设备
CN218174039U (zh) 一种恒张力放卷装置
JPS6030262Y2 (ja) 堅巻き自動巻取装置
JPH09262647A (ja) 金属薄帯の巻取り方法
JPS61273456A (ja) シ−ト状物の巻取装置
JPH1053375A (ja) 線材巻取方法
CN110316595A (zh) 一种钢带收卷用双张力控制装置及方法
JP2000127269A (ja) 中芯の段割れ防止方法及びその装置