JPH1058746A - マルチビーム走査型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置 - Google Patents
マルチビーム走査型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置Info
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- JPH1058746A JPH1058746A JP22511696A JP22511696A JPH1058746A JP H1058746 A JPH1058746 A JP H1058746A JP 22511696 A JP22511696 A JP 22511696A JP 22511696 A JP22511696 A JP 22511696A JP H1058746 A JPH1058746 A JP H1058746A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】マルチビーム走査型画像形成装置において、走
査線ピッチのむらを容易に検出する。 【解決手段】複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に
走査するマルチビーム走査型画像形成装置において、複
数の光スポットにより同時に走査される走査線のピッチ
むらを検出する方法であって、全ての光スポットによる
同時の走査を繰り返して行なって、ピッチむら検出用の
潜像パターンを形成し、この潜像パターンの平均的な電
位を電位センサ49Bにより検出し、電位センサ49B
による検出値を、所定の比較値と比較することにより走
査線のピッチむらを検出する。
査線ピッチのむらを容易に検出する。 【解決手段】複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に
走査するマルチビーム走査型画像形成装置において、複
数の光スポットにより同時に走査される走査線のピッチ
むらを検出する方法であって、全ての光スポットによる
同時の走査を繰り返して行なって、ピッチむら検出用の
潜像パターンを形成し、この潜像パターンの平均的な電
位を電位センサ49Bにより検出し、電位センサ49B
による検出値を、所定の比較値と比較することにより走
査線のピッチむらを検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はマルチビーム走査
型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピ
ッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置に関
する。
型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピ
ッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像信号により強度変調させた光束を偏
向させ、被走査面を画像形成のために走査するビーム走
査型画像形成装置は、デジタル複写機や各種光プリンタ
等として広く知られている。近来、走査の高速化を目し
て、一度に複数の走査線を同時走査する「マルチビーム
走査型画像形成装置」が提案されている。
向させ、被走査面を画像形成のために走査するビーム走
査型画像形成装置は、デジタル複写機や各種光プリンタ
等として広く知られている。近来、走査の高速化を目し
て、一度に複数の走査線を同時走査する「マルチビーム
走査型画像形成装置」が提案されている。
【0003】マルチビーム走査による画像形成において
留意すべき重要な点の一つは、副走査方向の記録密度を
決定する走査線ピッチが適正に設定されなければならな
いことである。走査線ピッチが適正でないと、書き込ま
れた記録画像の記録密度や画像密度が副走査方向に周期
的に変動して記録画像の像質劣化の原因となる。
留意すべき重要な点の一つは、副走査方向の記録密度を
決定する走査線ピッチが適正に設定されなければならな
いことである。走査線ピッチが適正でないと、書き込ま
れた記録画像の記録密度や画像密度が副走査方向に周期
的に変動して記録画像の像質劣化の原因となる。
【0004】走査線ピッチは、光源部における各光源の
相対的な位置関係や、光源部と被走査面との間にある光
学系の結像倍率等により定まる。上記結像倍率等は、個
々のマルチビーム走査装置に光学系を組付けるときの微
少な組付け誤差によっても微妙に異なる場合が多いし、
たとい設計通りの組付け調整がなされても、マルチビー
ム走査装置の実使用に伴う振動等の影響で経時的に上記
結像倍率が変化してしまうことも考えられる。また、光
源部における複数光源の相対的な位置関係も、LD(半
導体レーザ)アレイのようなモノリシックな構造のもの
はともかく、独立した複数の半導体レーザを組み合わせ
るような光源部では、光源部ごとの組付け誤差や経時的
な変化が考えられる。
相対的な位置関係や、光源部と被走査面との間にある光
学系の結像倍率等により定まる。上記結像倍率等は、個
々のマルチビーム走査装置に光学系を組付けるときの微
少な組付け誤差によっても微妙に異なる場合が多いし、
たとい設計通りの組付け調整がなされても、マルチビー
ム走査装置の実使用に伴う振動等の影響で経時的に上記
結像倍率が変化してしまうことも考えられる。また、光
源部における複数光源の相対的な位置関係も、LD(半
導体レーザ)アレイのようなモノリシックな構造のもの
はともかく、独立した複数の半導体レーザを組み合わせ
るような光源部では、光源部ごとの組付け誤差や経時的
な変化が考えられる。
【0005】このような理由で、適正な走査線ピッチを
実現するには、随時に「走査線ピッチにむらがないか否
か」を検出する必要がある。
実現するには、随時に「走査線ピッチにむらがないか否
か」を検出する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、走査線ピ
ッチのむらを容易に検出できる新規な「走査線ピッチむ
ら検出方法」の提供を課題とする。この発明の別の課題
は、上記ピッチむら検出方法を実施するための「走査線
ピッチむら検出装置」の実現にある。
ッチのむらを容易に検出できる新規な「走査線ピッチむ
ら検出方法」の提供を課題とする。この発明の別の課題
は、上記ピッチむら検出方法を実施するための「走査線
ピッチむら検出装置」の実現にある。
【0007】この発明の他の課題は、上記走査線ピッチ
むら検出方法で検出された走査線ピッチむらに基づき、
走査線ピッチむらを補正する「走査線ピッチむら補正装
置」の実現にある。
むら検出方法で検出された走査線ピッチむらに基づき、
走査線ピッチむらを補正する「走査線ピッチむら補正装
置」の実現にある。
【0008】この発明のさらに他の課題は、走査線ピッ
チむら検出機能もしくは走査線ピッチむら検出機能と走
査線ピッチむら補正機能とを持った「マルチビーム走査
型画像形成装置」の実現にある。
チむら検出機能もしくは走査線ピッチむら検出機能と走
査線ピッチむら補正機能とを持った「マルチビーム走査
型画像形成装置」の実現にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1,2記載の走査
線ピッチむら検出方法は「複数の光源からの光束を光導
電性の感光体上に副走査方向に分離した複数の光スポッ
トとして集光し、これら複数の光スポットにより上記感
光体を同時に走査するマルチビーム走査型画像形成装置
において、複数の光スポットにより同時に走査される走
査線のピッチむらを検出する方法」である。
線ピッチむら検出方法は「複数の光源からの光束を光導
電性の感光体上に副走査方向に分離した複数の光スポッ
トとして集光し、これら複数の光スポットにより上記感
光体を同時に走査するマルチビーム走査型画像形成装置
において、複数の光スポットにより同時に走査される走
査線のピッチむらを検出する方法」である。
【0010】請求項1記載の走査線ピッチむら検出方法
は、以下の点を特徴とする。即ち、全ての光スポットに
よる同時の走査を繰り返して行なって「ピッチむら検出
用の潜像パターン」を形成し、この潜像パターンの「平
均的な電位」を電位センサにより検出する。そして、電
位センサによる検出値を、所定の比較値と比較すること
により走査線のピッチむらを検出する。
は、以下の点を特徴とする。即ち、全ての光スポットに
よる同時の走査を繰り返して行なって「ピッチむら検出
用の潜像パターン」を形成し、この潜像パターンの「平
均的な電位」を電位センサにより検出する。そして、電
位センサによる検出値を、所定の比較値と比較すること
により走査線のピッチむらを検出する。
【0011】請求項2記載の走査線ピッチむら検出方法
は、以下の点を特徴とする。即ち、全ての光スポットに
よる同時の走査を繰り返して行なって「ピッチむら検出
用の潜像パターン」を形成し、この潜像パターンを「所
定の現像条件」で現像して得られるトナーパターンの
「面積領域の反射強度」を光学センサで検出し、光学セ
ンサによる検出値を、所定の比較値と比較することによ
り走査線のピッチむらを検出する。
は、以下の点を特徴とする。即ち、全ての光スポットに
よる同時の走査を繰り返して行なって「ピッチむら検出
用の潜像パターン」を形成し、この潜像パターンを「所
定の現像条件」で現像して得られるトナーパターンの
「面積領域の反射強度」を光学センサで検出し、光学セ
ンサによる検出値を、所定の比較値と比較することによ
り走査線のピッチむらを検出する。
【0012】上記請求項1,2記載の発明において、全
ての光スポットによる同時の走査を繰り返して行なって
形成されるピッチむら検出用の潜像パターンは、所謂
「ベタ部」に相当するパターンであり、もし走査線ピッ
チむらが無ければ、潜像パターンの電位は絶対値におい
て、周囲より均一に低くなる。
ての光スポットによる同時の走査を繰り返して行なって
形成されるピッチむら検出用の潜像パターンは、所謂
「ベタ部」に相当するパターンであり、もし走査線ピッ
チむらが無ければ、潜像パターンの電位は絶対値におい
て、周囲より均一に低くなる。
【0013】しかし、走査線ピッチむらがあると、形成
される潜像パターンには、走査線ピッチが大きくなると
ころと小さくなるところとが副走査方向に周期的に存在
し、潜像パターンの電位は走査線ピッチの大きいところ
で絶対値において高くなる。
される潜像パターンには、走査線ピッチが大きくなると
ころと小さくなるところとが副走査方向に周期的に存在
し、潜像パターンの電位は走査線ピッチの大きいところ
で絶対値において高くなる。
【0014】このため走査線ピッチむらの存在する場合
にはピッチむら検出用の潜像パターンの電位は「平均と
して」は走査線ピッチむらがない場合の電位よりも絶対
値において高くなることになる。
にはピッチむら検出用の潜像パターンの電位は「平均と
して」は走査線ピッチむらがない場合の電位よりも絶対
値において高くなることになる。
【0015】「電位センサ」は、感光体表面の電位を検
出するが、一般に、検出される電位は、感光体表面上の
正確な細かい電位分布ではなく、このような電位分布を
平均化した「平均的な電位」である。従って、潜像パタ
ーンからの検出電位の大小により走査線ピッチむらの有
無とその程度を知ることができる。即ち、走査線ピッチ
むらを完全に補正した状態で形成される潜像パターンか
らの「平均的な検出電位」を「所定の比較値」とし、検
出時に検出される電位を上記比較値と比較することによ
り、走査線ピッチむらの程度(検出された電位と基準値
との差が大きいほど走査線ピッチむらが顕著である)を
知ることができる。
出するが、一般に、検出される電位は、感光体表面上の
正確な細かい電位分布ではなく、このような電位分布を
平均化した「平均的な電位」である。従って、潜像パタ
ーンからの検出電位の大小により走査線ピッチむらの有
無とその程度を知ることができる。即ち、走査線ピッチ
むらを完全に補正した状態で形成される潜像パターンか
らの「平均的な検出電位」を「所定の比較値」とし、検
出時に検出される電位を上記比較値と比較することによ
り、走査線ピッチむらの程度(検出された電位と基準値
との差が大きいほど走査線ピッチむらが顕著である)を
知ることができる。
【0016】また、上記潜像パターンを(反転)現像し
て得られる「トナーパターン」は、走査線ピッチむらが
無ければ適正な「ベタ部パターン」であって、その画像
濃度は一様であるが、走査線ピッチむらがあれば、画像
の濃淡が副走査方向へ周期的に変動する。このため、ト
ナーパターンの面積領域(ある程度の2次元的広がりを
持った領域(少なくとも、数mm2程度)を光照射した
ときの「反射強度」は、適正なトナーパターンの場合に
比して、走査線ピッチむらのある場合の方が大きくなる
ので、この反射強度を光学センサにより検出することに
より走査線ピッチむらの有無を検出できる。この場合
は、走査線ピッチむらの無い適正なトナーパターンの反
射強度を光センサで検出したときの検出値を「所定の比
較値」とし、検出時に検出される検出値を上記比較値と
比較することにより、走査線ピッチむらの程度(検出さ
れた反射強度と基準値との差が大きいほど走査線ピッチ
むらが顕著である)を知ることができる。
て得られる「トナーパターン」は、走査線ピッチむらが
無ければ適正な「ベタ部パターン」であって、その画像
濃度は一様であるが、走査線ピッチむらがあれば、画像
の濃淡が副走査方向へ周期的に変動する。このため、ト
ナーパターンの面積領域(ある程度の2次元的広がりを
持った領域(少なくとも、数mm2程度)を光照射した
ときの「反射強度」は、適正なトナーパターンの場合に
比して、走査線ピッチむらのある場合の方が大きくなる
ので、この反射強度を光学センサにより検出することに
より走査線ピッチむらの有無を検出できる。この場合
は、走査線ピッチむらの無い適正なトナーパターンの反
射強度を光センサで検出したときの検出値を「所定の比
較値」とし、検出時に検出される検出値を上記比較値と
比較することにより、走査線ピッチむらの程度(検出さ
れた反射強度と基準値との差が大きいほど走査線ピッチ
むらが顕著である)を知ることができる。
【0017】請求項2記載の発明の場合、潜像パターン
を現像するときの現像条件を一定にしないと、形成され
るトナーパターンの濃度が現像条件により変動し、これ
が走査線ピッチむらの検出の誤差になる。従って現像条
件を一定にする必要がある。請求項2記載の発明では、
トナーパターンは中間転写ベルト等の中間転写媒体に転
写されたトナーパターンの反射強度を検出するようにし
てもよい。
を現像するときの現像条件を一定にしないと、形成され
るトナーパターンの濃度が現像条件により変動し、これ
が走査線ピッチむらの検出の誤差になる。従って現像条
件を一定にする必要がある。請求項2記載の発明では、
トナーパターンは中間転写ベルト等の中間転写媒体に転
写されたトナーパターンの反射強度を検出するようにし
てもよい。
【0018】請求項3〜9記載の走査線ピッチむら検出
方法は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体上に
副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光し、
これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に走査
するマルチビーム走査型画像形成装置において、互いに
隣接する任意の2光源により同時に走査される走査線の
ピッチむらを検出する方法」であり、第1および第2の
潜像パターンを形成する点において共通している。
方法は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体上に
副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光し、
これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に走査
するマルチビーム走査型画像形成装置において、互いに
隣接する任意の2光源により同時に走査される走査線の
ピッチむらを検出する方法」であり、第1および第2の
潜像パターンを形成する点において共通している。
【0019】この場合、光源の数は2でも3以上でもよ
い。光源の数が2であるときは、これら2つが上記「互
いに隣接する任意の2光源」そのものであるが、光源の
数が3以上のときは、これらのうちの任意の一つの光源
と、これに隣接する別の光源とが「互いに隣接する任意
の2光源」をなし、光源数が3以上の場合、上記2つの
光源以外の光源は消灯状態として走査線ピッチむら検出
を行なう。
い。光源の数が2であるときは、これら2つが上記「互
いに隣接する任意の2光源」そのものであるが、光源の
数が3以上のときは、これらのうちの任意の一つの光源
と、これに隣接する別の光源とが「互いに隣接する任意
の2光源」をなし、光源数が3以上の場合、上記2つの
光源以外の光源は消灯状態として走査線ピッチむら検出
を行なう。
【0020】第1および第2の潜像パターンは「ピッチ
むら検出用」である。「第1の潜像パターン」は、上記
2つの光源を同時に点灯して2つの光スポットによる同
時走査を、所定数の走査線おきに繰り返して形成され
る。
むら検出用」である。「第1の潜像パターン」は、上記
2つの光源を同時に点灯して2つの光スポットによる同
時走査を、所定数の走査線おきに繰り返して形成され
る。
【0021】「第2の潜像パターン」は、第2の光スポ
ット(2つの光スポットにより順次走査される走査線の
番号を1,2,3...とするとき、偶数番目の走査線
を走査することになる光スポット)による走査とこれに
続く第1の光スポットによる走査スポットによる走査を
所定数の走査線おきに繰り返して形成される。
ット(2つの光スポットにより順次走査される走査線の
番号を1,2,3...とするとき、偶数番目の走査線
を走査することになる光スポット)による走査とこれに
続く第1の光スポットによる走査スポットによる走査を
所定数の走査線おきに繰り返して形成される。
【0022】例えば、上記所定数が2である場合であれ
ば、上記1,2,3,..番目の走査線を考えるとき、
第1の潜像パターンは第1,第2,第5,第6,第9,
第10,..番目の走査線の走査により形成され、第2
の潜像パターンは、第2,第3,第6,第7,第10,
第11,..番目の走査線の走査により形成される。
ば、上記1,2,3,..番目の走査線を考えるとき、
第1の潜像パターンは第1,第2,第5,第6,第9,
第10,..番目の走査線の走査により形成され、第2
の潜像パターンは、第2,第3,第6,第7,第10,
第11,..番目の走査線の走査により形成される。
【0023】請求項3記載の走査線ピッチむら検出方法
は、以下の点を特徴とする。即ち、上記第1および第2
の潜像パターンそれぞれの「平均的な電位」を電位セン
サにより検出し、得られる2つの検出値の比較により走
査線のピッチむらを検出する。
は、以下の点を特徴とする。即ち、上記第1および第2
の潜像パターンそれぞれの「平均的な電位」を電位セン
サにより検出し、得られる2つの検出値の比較により走
査線のピッチむらを検出する。
【0024】請求項4記載の走査線ピッチむら検出方法
は、以下の点を特徴とする。即ち、上記第1および第2
の潜像パターンを「所定の現像条件」で現像して得られ
る第1および第2のトナーパターンそれぞれの「面積領
域の反射強度」を光学センサにより検出し、第1および
第2のトナーパターンから得られる2つの検出値の比較
により走査線のピッチむらを検出する。
は、以下の点を特徴とする。即ち、上記第1および第2
の潜像パターンを「所定の現像条件」で現像して得られ
る第1および第2のトナーパターンそれぞれの「面積領
域の反射強度」を光学センサにより検出し、第1および
第2のトナーパターンから得られる2つの検出値の比較
により走査線のピッチむらを検出する。
【0025】上記のように、第1および第2の潜像パタ
ーンは、2走査線分の幅を持った縞状で副走査方向に電
位が変化する。第1および第2の光スポットの副走査方
向の間隔が、所定の走査線ピッチに等しいときは、第
1,第2の潜像パターンは、走査線1本分だけ互いに副
走査方向にずれたものとなり、このときは、電位センサ
で検出される「平均的な電位」もしくは各潜像パターン
を現像して得られるトナーパターンの「反射強度」は、
各潜像パターンで同じになる。
ーンは、2走査線分の幅を持った縞状で副走査方向に電
位が変化する。第1および第2の光スポットの副走査方
向の間隔が、所定の走査線ピッチに等しいときは、第
1,第2の潜像パターンは、走査線1本分だけ互いに副
走査方向にずれたものとなり、このときは、電位センサ
で検出される「平均的な電位」もしくは各潜像パターン
を現像して得られるトナーパターンの「反射強度」は、
各潜像パターンで同じになる。
【0026】しかるに、第1,第2の光スポットの副走
査方向の間隔が、所定の走査線ピッチよりも僅かに大き
く(小さく)なると、走査されない「所定数の走査線」
分の幅は、第1の潜像パターンでは小さく(大きく)な
り、逆に第2の潜像パターンでは大きく(小さく)な
る。従って、2つの光スポットの副走査方向の間隔が所
定の走査線ピッチからずれることにより、第1,第2の
潜像パターンの平均電位に差を生じる。従って上記平均
電位もしくは反射強度の差を検出することにより、走査
線ピッチむらの有無と「むらの程度」を知ることができ
る。
査方向の間隔が、所定の走査線ピッチよりも僅かに大き
く(小さく)なると、走査されない「所定数の走査線」
分の幅は、第1の潜像パターンでは小さく(大きく)な
り、逆に第2の潜像パターンでは大きく(小さく)な
る。従って、2つの光スポットの副走査方向の間隔が所
定の走査線ピッチからずれることにより、第1,第2の
潜像パターンの平均電位に差を生じる。従って上記平均
電位もしくは反射強度の差を検出することにより、走査
線ピッチむらの有無と「むらの程度」を知ることができ
る。
【0027】上記請求項4記載の走査線ピッチむら検出
方法において、第1および第2のトナーパターンを中間
転写媒体上に転写して反射強度を検出するようにしても
よい(請求項5)。また、請求項3または4または5記
載の走査線ピッチむら検出方法において、第1および第
2の潜像パターンは「副走査方向に並ぶように形成」し
てもよく(この場合には、電位センサもしくは光学セン
サを、第1、第2の潜像パターン用もしくはトナーパタ
ーン用に共通化できる)(請求項6)、「主走査方向に
並ぶように形成」してもよい(請求項7)。
方法において、第1および第2のトナーパターンを中間
転写媒体上に転写して反射強度を検出するようにしても
よい(請求項5)。また、請求項3または4または5記
載の走査線ピッチむら検出方法において、第1および第
2の潜像パターンは「副走査方向に並ぶように形成」し
てもよく(この場合には、電位センサもしくは光学セン
サを、第1、第2の潜像パターン用もしくはトナーパタ
ーン用に共通化できる)(請求項6)、「主走査方向に
並ぶように形成」してもよい(請求項7)。
【0028】上記請求項3〜7の任意の1に記載の走査
線ピッチむら検出方法において、第1および第2の潜像
パターンは、光スポットによる書込みが可能な領域のう
ち、記録走査領域(記録すべき画像が書き込まれる主走
査方向の領域)外に形成してもよい(この場合には走査
線ピッチむら検出を、画像書込み中であると否とを問わ
ず行なうことができる)が、記録走査領域内に形成して
もよい(請求項8)。請求項8記載の発明の場合は「実
際に画像形成を行なう領域」で走査線ピッチむらを検出
できる。
線ピッチむら検出方法において、第1および第2の潜像
パターンは、光スポットによる書込みが可能な領域のう
ち、記録走査領域(記録すべき画像が書き込まれる主走
査方向の領域)外に形成してもよい(この場合には走査
線ピッチむら検出を、画像書込み中であると否とを問わ
ず行なうことができる)が、記録走査領域内に形成して
もよい(請求項8)。請求項8記載の発明の場合は「実
際に画像形成を行なう領域」で走査線ピッチむらを検出
できる。
【0029】このように記録走査領域内に第1,第2の
潜像パターンを形成する場合、第1,第2の潜像パター
ンを複数対、主走査方向に形成することができ、このよ
うにすると、主走査方向において互いに異なる複数個所
で走査線ピッチむらを検出できる(請求項9)。
潜像パターンを形成する場合、第1,第2の潜像パター
ンを複数対、主走査方向に形成することができ、このよ
うにすると、主走査方向において互いに異なる複数個所
で走査線ピッチむらを検出できる(請求項9)。
【0030】請求項10記載の「走査線ピッチむら検出
装置」は、請求項3記載の走査線ピッチむら検出方法を
実施するための装置であって、走査線ピッチむら検出用
に形成される第1及び第2の潜像パターンの平均的な電
位を検出する「1以上の電位センサ」と、電位センサの
出力に基づき走査線ピッチむらを検出する「ピッチむら
検出手段」とを有する。
装置」は、請求項3記載の走査線ピッチむら検出方法を
実施するための装置であって、走査線ピッチむら検出用
に形成される第1及び第2の潜像パターンの平均的な電
位を検出する「1以上の電位センサ」と、電位センサの
出力に基づき走査線ピッチむらを検出する「ピッチむら
検出手段」とを有する。
【0031】請求項11記載の「走査線ピッチむら検出
装置」は、請求項4記載の走査線ピッチむら検出方法を
実施する装置であって、走査線ピッチむら検出用に形成
される第1及び第2のトナーパターンの各面積領域の反
射強度を検出する「1以上の光学センサ」と、光学セン
サの出力に基づき走査線ピッチむらを検出する「ピッチ
むら検出手段」とを有する。
装置」は、請求項4記載の走査線ピッチむら検出方法を
実施する装置であって、走査線ピッチむら検出用に形成
される第1及び第2のトナーパターンの各面積領域の反
射強度を検出する「1以上の光学センサ」と、光学セン
サの出力に基づき走査線ピッチむらを検出する「ピッチ
むら検出手段」とを有する。
【0032】請求項12記載の走査線ピッチむら補正装
置は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体上に副
走査方向に分離した複数の光スポットとして集光し、こ
れらの光スポットにより上記感光体を同時に走査するマ
ルチビーム走査型画像形成装置において、走査線ピッチ
むらを補正する装置」であって、走査線ピッチを調整す
るピッチ調整手段と、このピッチ調整手段を制御するピ
ッチ制御手段を有し、上記請求項3〜9の任意の1に記
載の走査線ピッチむら検出方法で検出されたピッチむら
に応じて上記ピッチ制御手段によりピッチ調整手段を調
整してピッチむら補正を行なうようにしたことを特徴と
する。
置は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体上に副
走査方向に分離した複数の光スポットとして集光し、こ
れらの光スポットにより上記感光体を同時に走査するマ
ルチビーム走査型画像形成装置において、走査線ピッチ
むらを補正する装置」であって、走査線ピッチを調整す
るピッチ調整手段と、このピッチ調整手段を制御するピ
ッチ制御手段を有し、上記請求項3〜9の任意の1に記
載の走査線ピッチむら検出方法で検出されたピッチむら
に応じて上記ピッチ制御手段によりピッチ調整手段を調
整してピッチむら補正を行なうようにしたことを特徴と
する。
【0033】請求項13記載のマルチビーム走査型画像
形成装置は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走査
するマルチビーム走査型画像形成装置」において、請求
項10または11記載の走査線ピッチむら検出装置を有
することを特徴とする。
形成装置は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走査
するマルチビーム走査型画像形成装置」において、請求
項10または11記載の走査線ピッチむら検出装置を有
することを特徴とする。
【0034】請求項14記載のマルチビーム走査型画像
形成装置は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走査
するマルチビーム走査型画像形成装置」において、請求
項10または11記載の走査線ピッチむら検出装置と、
請求項12記載の走査線ピッチむら補正装置を有するこ
とを特徴とする。
形成装置は「複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走査
するマルチビーム走査型画像形成装置」において、請求
項10または11記載の走査線ピッチむら検出装置と、
請求項12記載の走査線ピッチむら補正装置を有するこ
とを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】以下発明の実施の形態を、光源部
における光源の数が2である場合(2ビーム走査)を例
にとって説明する。図2(a)において、符号10で示
す「光源部」からは、2ビーム走査用の2つの光束が、
それぞれ平行光束として放射される。放射された2光束
は光スポット整形用のアパーチュア板20の開口部を通
過してシリンダレンズ43に入射し、副走査対応方向
(光源から被走査面に到る光路を直線的に展開した仮想
的な光路上で副走査方向に平行的に対応する方向を言
い、上記仮想的な光路上で主走査方向に平行的に対応す
る方向を主走査対応方向と言う)にのみ集光され、光偏
向器であるポリゴンミラー40の偏向反射面44の近傍
に「主走査対応方向に長い線像」として結像する。
における光源の数が2である場合(2ビーム走査)を例
にとって説明する。図2(a)において、符号10で示
す「光源部」からは、2ビーム走査用の2つの光束が、
それぞれ平行光束として放射される。放射された2光束
は光スポット整形用のアパーチュア板20の開口部を通
過してシリンダレンズ43に入射し、副走査対応方向
(光源から被走査面に到る光路を直線的に展開した仮想
的な光路上で副走査方向に平行的に対応する方向を言
い、上記仮想的な光路上で主走査方向に平行的に対応す
る方向を主走査対応方向と言う)にのみ集光され、光偏
向器であるポリゴンミラー40の偏向反射面44の近傍
に「主走査対応方向に長い線像」として結像する。
【0036】ポリゴンミラー40が矢印方向へ等速回転
すると、偏向反射面44により反射された2光束は偏向
光束となり、fθレンズ45と面倒れ補正用の長尺トロ
イダルレンズ46の作用により、被走査面に周面を合致
させた光導電性の感光体48上に2つの光スポットとし
て集光し、感光体48を走査する。
すると、偏向反射面44により反射された2光束は偏向
光束となり、fθレンズ45と面倒れ補正用の長尺トロ
イダルレンズ46の作用により、被走査面に周面を合致
させた光導電性の感光体48上に2つの光スポットとし
て集光し、感光体48を走査する。
【0037】光源部10は、図2(b)に示すように、
ケーシング18内に、2つの半導体レーザ11,12
と、2つののコリメートレンズ13,14と、半導体レ
ーザ11からの光束の偏光面を90度旋回させる1/2
波長板15と、半導体レーザ11,12からの光束を合
成するビーム合成プリズム16と、合成された2光束の
偏光状態を「シェーディング補正」のために円偏光状態
にするための1/4波長板17とを配備したものであ
る。
ケーシング18内に、2つの半導体レーザ11,12
と、2つののコリメートレンズ13,14と、半導体レ
ーザ11からの光束の偏光面を90度旋回させる1/2
波長板15と、半導体レーザ11,12からの光束を合
成するビーム合成プリズム16と、合成された2光束の
偏光状態を「シェーディング補正」のために円偏光状態
にするための1/4波長板17とを配備したものであ
る。
【0038】半導体レーザ11,12から放射された各
光束は、対応するコリメートレンズ13,14で平行光
束化されたのちビーム合成プリズム16に入射する。半
導体レーザ11からの光束は、ビーム合成プリズム16
における偏光ビームスプリッタ膜162を透過してビー
ム合成プリズム16から射出する。半導体レーザ12か
らの光束はビーム合成プリズム16の斜面161で内部
反射し、偏光ビームスプリッタ膜162により反射され
てビーム合成プリズム16から射出する。
光束は、対応するコリメートレンズ13,14で平行光
束化されたのちビーム合成プリズム16に入射する。半
導体レーザ11からの光束は、ビーム合成プリズム16
における偏光ビームスプリッタ膜162を透過してビー
ム合成プリズム16から射出する。半導体レーザ12か
らの光束はビーム合成プリズム16の斜面161で内部
反射し、偏光ビームスプリッタ膜162により反射され
てビーム合成プリズム16から射出する。
【0039】図2(b)において、コリメートレンズ1
3,14は共に「主走査対応方向に平行な同一面内」に
ある。半導体レーザ11,12は、その内の少なくとも
一方が、対応するコリメートレンズの光軸から主・副走
査対応方向に微小距離ずれている。図2(b)では、半
導体レーザ12のコリメートレンズ14の光軸からの副
走査対応方向へのずれが「誇張して」描かれている。即
ち、半導体レーザ11,12の発光部を結ぶ直線は主走
査対応方向と微少な角:θAをなし、角:θAの傾きによ
り、ビーム合成プリズム16から射出する2光束は互い
に副走査対応方向に微少角傾いている。
3,14は共に「主走査対応方向に平行な同一面内」に
ある。半導体レーザ11,12は、その内の少なくとも
一方が、対応するコリメートレンズの光軸から主・副走
査対応方向に微小距離ずれている。図2(b)では、半
導体レーザ12のコリメートレンズ14の光軸からの副
走査対応方向へのずれが「誇張して」描かれている。即
ち、半導体レーザ11,12の発光部を結ぶ直線は主走
査対応方向と微少な角:θAをなし、角:θAの傾きによ
り、ビーム合成プリズム16から射出する2光束は互い
に副走査対応方向に微少角傾いている。
【0040】この微少角により、被走査面50上に集光
する2つの光スポット(図2(c)に符号SP1,SP
2で示す)の副走査方向の間隔:PSが定まる。また半
導体レーザ11,12の、対応するコリメートレンズの
光軸からの主走査対応方向の微少なずれにより、ビーム
合成プリズム16から射出する光束は、主走査方向にお
いて、図2(b)に示すように互いに微少な角:θBを
なす。この角:θBにより被走査面50上に集光する2
つの光スポットの主走査方向の間隔:PM(図2
(c))が定まる。
する2つの光スポット(図2(c)に符号SP1,SP
2で示す)の副走査方向の間隔:PSが定まる。また半
導体レーザ11,12の、対応するコリメートレンズの
光軸からの主走査対応方向の微少なずれにより、ビーム
合成プリズム16から射出する光束は、主走査方向にお
いて、図2(b)に示すように互いに微少な角:θBを
なす。この角:θBにより被走査面50上に集光する2
つの光スポットの主走査方向の間隔:PM(図2
(c))が定まる。
【0041】光源部10を、コリメートレンズ13の光
軸の回りに回転させることにより、被走査面50上の2
つの光スポットの間隔を一定に保ったまま、これらスポ
ットを結ぶ方向を回転させることができ、このことを利
用して、上記間隔:PS,PMの調整することが可能であ
る。
軸の回りに回転させることにより、被走査面50上の2
つの光スポットの間隔を一定に保ったまま、これらスポ
ットを結ぶ方向を回転させることができ、このことを利
用して、上記間隔:PS,PMの調整することが可能であ
る。
【0042】図2(b)において、ビーム合成プリズム
16を射出した2光束は直線偏光の偏光面が互いに直交
しており、このままでは偏向反射面41の反射角変化に
よる反射率の差により「シェーディング」が生じるの
で、1/4波長板17を透過させることにより、これら
を円偏光状態にする。このようにして、合成され、シェ
ーディング補正された2光束が光源部10から射出す
る。
16を射出した2光束は直線偏光の偏光面が互いに直交
しており、このままでは偏向反射面41の反射角変化に
よる反射率の差により「シェーディング」が生じるの
で、1/4波長板17を透過させることにより、これら
を円偏光状態にする。このようにして、合成され、シェ
ーディング補正された2光束が光源部10から射出す
る。
【0043】光源部10から射出し、ポリゴンミラー4
0により偏向された2光束は走査領域へ向かって偏向す
るが、走査領域へ向かう途上においてfθレンズ45を
介して図示されない受光素子に入射して検出され、走査
開始の同期信号の発生に供される。
0により偏向された2光束は走査領域へ向かって偏向す
るが、走査領域へ向かう途上においてfθレンズ45を
介して図示されない受光素子に入射して検出され、走査
開始の同期信号の発生に供される。
【0044】図2(a)において符号49は「センサ」
を示し、センサ49の出力は検出部50に入力するよう
になっている。検出部50は例えばマイクロコンピュー
タである。センサ49は「電位センサあるいは光学セン
サ」とすることができる。
を示し、センサ49の出力は検出部50に入力するよう
になっている。検出部50は例えばマイクロコンピュー
タである。センサ49は「電位センサあるいは光学セン
サ」とすることができる。
【0045】図1(a)は、図2(a)におけるセンサ
49を電位センサ49Aとして実施した場合の実施形態
を示している。符号491は電位センサ49Aのプロー
ブを示す。プローブ491の位置は、光スポットによる
走査位置と現像部(図示されず)との間に設定される。
49を電位センサ49Aとして実施した場合の実施形態
を示している。符号491は電位センサ49Aのプロー
ブを示す。プローブ491の位置は、光スポットによる
走査位置と現像部(図示されず)との間に設定される。
【0046】図1(b)は、図2(a)におけるセンサ
49を光学センサ49Bとして実施した場合の実施形態
を示している。光学センサ49Bの位置は、現像部60
の下流側に設定される。
49を光学センサ49Bとして実施した場合の実施形態
を示している。光学センサ49Bの位置は、現像部60
の下流側に設定される。
【0047】以下、図1(b)の実施の形態に即して請
求項2記載の発明の走査線ピッチむら検出方法を説明す
る。図2に示したマルチビーム走査型画像形成装置にお
いて、走査線のピッチむらを検出するには、感光体48
を均一帯電したのち2つの光スポットSP1,SP2に
よる同時の走査を繰り返して行なって「ピッチむら検出
用の潜像パターン」を形成し、この潜像パターンを現像
部60により「所定の現像条件」で現像してトナーパタ
ーンを得る。
求項2記載の発明の走査線ピッチむら検出方法を説明す
る。図2に示したマルチビーム走査型画像形成装置にお
いて、走査線のピッチむらを検出するには、感光体48
を均一帯電したのち2つの光スポットSP1,SP2に
よる同時の走査を繰り返して行なって「ピッチむら検出
用の潜像パターン」を形成し、この潜像パターンを現像
部60により「所定の現像条件」で現像してトナーパタ
ーンを得る。
【0048】図1(c)〜(e)に、このようにして得
られたトナーパターンを説明図的に示す。符号1,
1’,1’’は、光スポットSP1の走査により得られ
たトナー画像(線画像)、符号2,2’,2’’は光ス
ポットSP2の走査により得られたトナー画像を示す。
なお「実際に走査線ピッチむらを検出する際に形成され
るトナーパターン」は10mm×10mm程度が実際的
であり、従って、トナーパターンは100本前後の走査
線で形成されることになるが、図1(c)〜(e)は説
明図であるので走査線6本分のみを示している。
られたトナーパターンを説明図的に示す。符号1,
1’,1’’は、光スポットSP1の走査により得られ
たトナー画像(線画像)、符号2,2’,2’’は光ス
ポットSP2の走査により得られたトナー画像を示す。
なお「実際に走査線ピッチむらを検出する際に形成され
るトナーパターン」は10mm×10mm程度が実際的
であり、従って、トナーパターンは100本前後の走査
線で形成されることになるが、図1(c)〜(e)は説
明図であるので走査線6本分のみを示している。
【0049】さて、走査線ピッチむらが全く無い理想的
な状態では、上記の如く形成されるトナーパターンは図
1(c)に示すように、均一なトナー画像濃度を有す
る。このような理想的なトナーパターンの面積領域に光
学センサ49Bの発光源493から光を照射し、上記面
積領域の反射強度を受光部494の受光量として検出す
る。そしてこの時の検出値を所定の「比較値」として、
予め図2(a)に示す検出部50に記憶させておく。
な状態では、上記の如く形成されるトナーパターンは図
1(c)に示すように、均一なトナー画像濃度を有す
る。このような理想的なトナーパターンの面積領域に光
学センサ49Bの発光源493から光を照射し、上記面
積領域の反射強度を受光部494の受光量として検出す
る。そしてこの時の検出値を所定の「比較値」として、
予め図2(a)に示す検出部50に記憶させておく。
【0050】2つの光スポットSP1,SP2の副走査
方向の間隔:PS(図2(c))が所定の走査線ピッチ
よりも小さくなると、光スポットSP2による走査線の
上部が光スポットSP1による走査線の下部に重なるの
で、形成されるトナーパターンは図1(d)に示す如く
なって、トナーの存在しない部分(ハッチの無い部分)
が発生する。2つの光スポットSP1,SP2の副走査
方向の間隔:PSが所定の走査線ピッチよりも大きくな
ると、光スポットSP1による走査線の上部が光スポッ
トSP2による走査線の下部に重なるので、形成される
トナーパターンは図1(e)に示す如くなって、やはり
トナーの存在しない部分が発生する。
方向の間隔:PS(図2(c))が所定の走査線ピッチ
よりも小さくなると、光スポットSP2による走査線の
上部が光スポットSP1による走査線の下部に重なるの
で、形成されるトナーパターンは図1(d)に示す如く
なって、トナーの存在しない部分(ハッチの無い部分)
が発生する。2つの光スポットSP1,SP2の副走査
方向の間隔:PSが所定の走査線ピッチよりも大きくな
ると、光スポットSP1による走査線の上部が光スポッ
トSP2による走査線の下部に重なるので、形成される
トナーパターンは図1(e)に示す如くなって、やはり
トナーの存在しない部分が発生する。
【0051】従って、走査線ピッチむらが存在すると、
得られるトナーパターンには、図1(d),(e)に示
すように、感光体表面がトナーで覆われていない部分が
存在し、この部分では反射強度が大きくなるので、光学
センサ49Bで検出される面積領域内の平均的な反射強
度は前記「比較値」よりも大きくなる。
得られるトナーパターンには、図1(d),(e)に示
すように、感光体表面がトナーで覆われていない部分が
存在し、この部分では反射強度が大きくなるので、光学
センサ49Bで検出される面積領域内の平均的な反射強
度は前記「比較値」よりも大きくなる。
【0052】従って、光学センサ49Bによる検出値を
前記「所定の比較値」と比較することにより、検出値が
比較値よりも大きいときに走査線ピッチむらが存在する
ことを検出できる。
前記「所定の比較値」と比較することにより、検出値が
比較値よりも大きいときに走査線ピッチむらが存在する
ことを検出できる。
【0053】図2(a)の検出部50は、光学センサ4
9Bの出力から前記「比較値」を減算する演算を実行
し、演算の結果が所定の許容値を越えるとき、走査線ピ
ッチむらが実際的な許容量を越えるものと判定して、図
示されない表示部にその旨を表示する。
9Bの出力から前記「比較値」を減算する演算を実行
し、演算の結果が所定の許容値を越えるとき、走査線ピ
ッチむらが実際的な許容量を越えるものと判定して、図
示されない表示部にその旨を表示する。
【0054】上には、形成された「ピッチむら検出用の
潜像パターン」を現像して得られるトナーパターンの反
射強度をセンサで検出したが、上記潜像パターンの平均
的な電位を電位センサ49Aで検出することによって
も、走査線ピッチむらを検出できる(請求項1)。
潜像パターン」を現像して得られるトナーパターンの反
射強度をセンサで検出したが、上記潜像パターンの平均
的な電位を電位センサ49Aで検出することによって
も、走査線ピッチむらを検出できる(請求項1)。
【0055】即ち、図1(c)に示す如きトナーパター
ンが得られるような潜像パターンでは電位センサ49A
が検出する平均的な電位は絶対値において小さく、これ
を検出部50に予め「比較値」として記憶させておく。
トナーパターンが図1(d),(e)となるような場合
の潜像パターンでは、走査残り部分(例えば図1(d)
において符号2と1’とで示される部分の間の領域)の
残留電位の影響で、電位センサ49Aの検出する平均的
な電位が前記比較値よりも絶対値で大きくなる。従っ
て、検出部50により、電位センサ49Aの出力から前
記「比較値」を減算する演算を実行し、演算の結果が所
定の許容値を越えるとき、走査線ピッチむらが実際的な
許容量を越える走査線ピッチむらの存在を検出できる。
このような走査線ピッチむらが存在するときは検出部5
0は、その旨を図示されない表示部に表示する。
ンが得られるような潜像パターンでは電位センサ49A
が検出する平均的な電位は絶対値において小さく、これ
を検出部50に予め「比較値」として記憶させておく。
トナーパターンが図1(d),(e)となるような場合
の潜像パターンでは、走査残り部分(例えば図1(d)
において符号2と1’とで示される部分の間の領域)の
残留電位の影響で、電位センサ49Aの検出する平均的
な電位が前記比較値よりも絶対値で大きくなる。従っ
て、検出部50により、電位センサ49Aの出力から前
記「比較値」を減算する演算を実行し、演算の結果が所
定の許容値を越えるとき、走査線ピッチむらが実際的な
許容量を越える走査線ピッチむらの存在を検出できる。
このような走査線ピッチむらが存在するときは検出部5
0は、その旨を図示されない表示部に表示する。
【0056】上記請求項1,2記載の発明は、ある程度
大きい走査線ピッチむらを検出するのに有効である。し
かし、これらの方法の場合、走査線ピッチむらの原因
が、光スポットSP1,SP1の間隔:PSが、大きく
なったためであるのか、小さくなったためであるのかを
知ることはできない。
大きい走査線ピッチむらを検出するのに有効である。し
かし、これらの方法の場合、走査線ピッチむらの原因
が、光スポットSP1,SP1の間隔:PSが、大きく
なったためであるのか、小さくなったためであるのかを
知ることはできない。
【0057】以下に説明する請求項3〜9記載の走査線
ピッチむら検出方法は、走査線ピッチむらの原因が、光
スポットSP1,SP1の間隔:PSが、大きくなった
ためであるのか、小さくなったためであるのかを知るこ
とができ、走査線ピッチむらが小さい場合の検出に有効
である。
ピッチむら検出方法は、走査線ピッチむらの原因が、光
スポットSP1,SP1の間隔:PSが、大きくなった
ためであるのか、小さくなったためであるのかを知るこ
とができ、走査線ピッチむらが小さい場合の検出に有効
である。
【0058】以下、図2(a)で示すマルチビーム走査
型画像形成装置に即して、請求項3,4記載の発明の実
施の形態を説明する。
型画像形成装置に即して、請求項3,4記載の発明の実
施の形態を説明する。
【0059】図2(a)に示すセンサ49としては、図
1(a)に示した電位センサ49Aとすることも、光学
センサ49Bとすることもできる。
1(a)に示した電位センサ49Aとすることも、光学
センサ49Bとすることもできる。
【0060】図3(a)において、符号SP11,SP
22はそれぞれ、2つの光スポットSP1,SP2の光
強度分布を示し、符号Lvは感光体48(図2(a))
の光導電性の生じる閾値を示す。なお図3(a)の左右
方向が副走査方向である。
22はそれぞれ、2つの光スポットSP1,SP2の光
強度分布を示し、符号Lvは感光体48(図2(a))
の光導電性の生じる閾値を示す。なお図3(a)の左右
方向が副走査方向である。
【0061】図3(a)は、2つの光スポットSP1,
SP2の副走査方向の間隔:PSが適正な場合であり、
このとき、感光体48には「2走査線分の幅:L0を持
った潜像」が形成される。
SP2の副走査方向の間隔:PSが適正な場合であり、
このとき、感光体48には「2走査線分の幅:L0を持
った潜像」が形成される。
【0062】図3(b)に示すように、光スポットSP
1,SP2の副走査方向の間隔が正規の間隔:PSから
Δdだけ小さくなって、間隔:PS−Δdになったとす
ると、このときの光スポットSP1,SP2で同時に走
査して得られる潜像の幅:L1は正規の幅:L0よりも短
い。この場合、光スポットSP2による走査を先に行な
い、これに続いて光スポットSP1の走査を行なうと、
この走査で形成される潜像の幅:L2は正規の幅:L0よ
りも大きくなる。即ちL1<L0<L2である。
1,SP2の副走査方向の間隔が正規の間隔:PSから
Δdだけ小さくなって、間隔:PS−Δdになったとす
ると、このときの光スポットSP1,SP2で同時に走
査して得られる潜像の幅:L1は正規の幅:L0よりも短
い。この場合、光スポットSP2による走査を先に行な
い、これに続いて光スポットSP1の走査を行なうと、
この走査で形成される潜像の幅:L2は正規の幅:L0よ
りも大きくなる。即ちL1<L0<L2である。
【0063】そこで、2つの光源を同時に点灯して2つ
の光スポットSP1,SP2による同時走査を、2走査
線(所定数の走査線)おきに繰り返して得られるピッチ
むら検出用の「第1の潜像パターン」と、第2の光スポ
ットSP2による走査とこれに続く第1の光スポットS
P1による走査を2走査線おきに繰り返して得られるピ
ッチむら検出用の「第2の潜像パターン」とを形成す
る。
の光スポットSP1,SP2による同時走査を、2走査
線(所定数の走査線)おきに繰り返して得られるピッチ
むら検出用の「第1の潜像パターン」と、第2の光スポ
ットSP2による走査とこれに続く第1の光スポットS
P1による走査を2走査線おきに繰り返して得られるピ
ッチむら検出用の「第2の潜像パターン」とを形成す
る。
【0064】即ち、第1の潜像パターンは、光スポット
SP1,SP2による走査を同時に行ない、走査線の順
序を1,2,3,...とすると、走査線1,2が走査
され、走査線3,4は走査されず、走査線5,6が走査
され、という具合に走査が繰り返され、例えば図3
(c)に示す如き潜像パターン(説明の簡単のために走
査線を6本として描いているが、実際に形成される潜像
パターンは10mm×10mm程度が適当である)。図
において走1〜走6は走査線番号1〜6を示す。
SP1,SP2による走査を同時に行ない、走査線の順
序を1,2,3,...とすると、走査線1,2が走査
され、走査線3,4は走査されず、走査線5,6が走査
され、という具合に走査が繰り返され、例えば図3
(c)に示す如き潜像パターン(説明の簡単のために走
査線を6本として描いているが、実際に形成される潜像
パターンは10mm×10mm程度が適当である)。図
において走1〜走6は走査線番号1〜6を示す。
【0065】図3(c)は、走査線ピッチむらが無い理
想的な場合の第1の潜像パターンを示し、光走査された
部分(ハッチを施した部分)と走査されない部分が正規
の2走査線分の幅:L0で交互に副走査方向(図の上下
方向)に縞状に配列する。
想的な場合の第1の潜像パターンを示し、光走査された
部分(ハッチを施した部分)と走査されない部分が正規
の2走査線分の幅:L0で交互に副走査方向(図の上下
方向)に縞状に配列する。
【0066】図3(d)は、光スポットSP1,SP2
の副走査方向の間隔:PSが適正な間隔よりも小さくな
ったときに形成される第1の潜像パターンであり、ハッ
チを施した走査される部分の幅がL1(<L0)で、走査
されない部分の幅がL2(>L0)となる。このとき、第
2の潜像パターン(光スポットSP2でまず走査を行な
い、次いで光スポットSP1で走査を行ない、2走査を
休んだのち光スポットSP2での走査を行ない、続いて
光スポットSP1による走査を行なうと言ったプロセス
を繰り返す)は図3(e)に示すように、走査された部
分(ハッチを施した部分の幅がL2で、走査されない部
分の幅がL1となる。
の副走査方向の間隔:PSが適正な間隔よりも小さくな
ったときに形成される第1の潜像パターンであり、ハッ
チを施した走査される部分の幅がL1(<L0)で、走査
されない部分の幅がL2(>L0)となる。このとき、第
2の潜像パターン(光スポットSP2でまず走査を行な
い、次いで光スポットSP1で走査を行ない、2走査を
休んだのち光スポットSP2での走査を行ない、続いて
光スポットSP1による走査を行なうと言ったプロセス
を繰り返す)は図3(e)に示すように、走査された部
分(ハッチを施した部分の幅がL2で、走査されない部
分の幅がL1となる。
【0067】感光体は先ず均一に帯電され、走査された
部分では電位の絶対値が下がるから、潜像パターンの平
均的な電位として電位センサ49Aに検出される電位の
絶対値は「走査されない部分の面積」が大きいほど大き
く、図3(d),(e)に示す状態では、図3(d)に
示す「第1の潜像パターン」の検出電位の方が、(e)
に示す第2の潜像パターンの検出電位よりも(絶対値に
おいて)大きい。
部分では電位の絶対値が下がるから、潜像パターンの平
均的な電位として電位センサ49Aに検出される電位の
絶対値は「走査されない部分の面積」が大きいほど大き
く、図3(d),(e)に示す状態では、図3(d)に
示す「第1の潜像パターン」の検出電位の方が、(e)
に示す第2の潜像パターンの検出電位よりも(絶対値に
おいて)大きい。
【0068】以下、説明の具体性のために感光体は正帯
電され、検出電位は正電位であるとする。第1,第2の
潜像パターンから検出される電位をそれぞれ、V1,V2
とすると、上記場合にはV1>V2となる。逆に、光スポ
ットSP1,SP2の間隔:PSが適正な値よりも大き
くなった場合にはV2>V1となる。
電され、検出電位は正電位であるとする。第1,第2の
潜像パターンから検出される電位をそれぞれ、V1,V2
とすると、上記場合にはV1>V2となる。逆に、光スポ
ットSP1,SP2の間隔:PSが適正な値よりも大き
くなった場合にはV2>V1となる。
【0069】従って、図2(a)における検出部50
で、演算:V2−V1を行なうと、その結果の正負によ
り、走査線ピッチむらが「間隔:PSが小さくなった」
ことによるものか「間隔:PSが大きくなった」ことに
よるものかを知ることができ、演算結果の大小により
「走査線ピッチむらの程度」を知ることができる。
で、演算:V2−V1を行なうと、その結果の正負によ
り、走査線ピッチむらが「間隔:PSが小さくなった」
ことによるものか「間隔:PSが大きくなった」ことに
よるものかを知ることができ、演算結果の大小により
「走査線ピッチむらの程度」を知ることができる。
【0070】以上が請求項3記載の発明の実施の形態の
説明である。
説明である。
【0071】上記第1および第2の静電潜像を所定の現
像条件で現像すると、光学センサ49Bで検出できる
「面積領域における平均的な反射強度」は、走査されな
い部分の面積がおきほど大きいから、光学センサ49B
による検出結果を第1および第2のトナーパターンに就
いて、それぞれP1およびP2とすれば、検出部50で演
算:P2−P1を行なうと、その結果の正負により、走査
線ピッチむらが「間隔:PSが小さくなった」ことによ
るものか「間隔:PSが大きくなった」ことによるもの
かを知ることができ、演算結果の大小により、走査線ピ
ッチむらの程度を知ることができる。以上が請求項4記
載の発明の実施の形態の説明である。なお、上記請求項
1ないし4記載の発明においては、潜像パターンあるい
は第1,第2の潜像パターンの発生パターンは走査装置
の制御部に記憶されている。
像条件で現像すると、光学センサ49Bで検出できる
「面積領域における平均的な反射強度」は、走査されな
い部分の面積がおきほど大きいから、光学センサ49B
による検出結果を第1および第2のトナーパターンに就
いて、それぞれP1およびP2とすれば、検出部50で演
算:P2−P1を行なうと、その結果の正負により、走査
線ピッチむらが「間隔:PSが小さくなった」ことによ
るものか「間隔:PSが大きくなった」ことによるもの
かを知ることができ、演算結果の大小により、走査線ピ
ッチむらの程度を知ることができる。以上が請求項4記
載の発明の実施の形態の説明である。なお、上記請求項
1ないし4記載の発明においては、潜像パターンあるい
は第1,第2の潜像パターンの発生パターンは走査装置
の制御部に記憶されている。
【0072】検出部50は、請求項10,11記載の発
明の走査線ピッチむら検出装置に於ける「ピッチむら検
出手段」を構成する。
明の走査線ピッチむら検出装置に於ける「ピッチむら検
出手段」を構成する。
【0073】上記検出された走査線ピッチむらは、適当
な表示手段に表示しても良いし、以下に説明するように
「走査線ピッチむら補正用のデータ」として用いても良
い。
な表示手段に表示しても良いし、以下に説明するように
「走査線ピッチむら補正用のデータ」として用いても良
い。
【0074】なお、上に説明した実施の形態において、
第1および第2の潜像パターンは、副走査方向に並ぶよ
うに形成される(請求項6)。従って、センサ49(電
位センサ49Aもしくは光学センサ49B)は1つで、
潜像パターンの平均的な電位もしくはトナーパターンの
平均的な反射強度を順次に検出することになる。
第1および第2の潜像パターンは、副走査方向に並ぶよ
うに形成される(請求項6)。従って、センサ49(電
位センサ49Aもしくは光学センサ49B)は1つで、
潜像パターンの平均的な電位もしくはトナーパターンの
平均的な反射強度を順次に検出することになる。
【0075】また第1,第2の潜像パターンは記録走査
領域内に形成される(請求項8)。従って、現に画像記
録が行なわれる領域における走査線ピッチむらの存在を
検出できる。しかし反面、画像形成用の走査が行なわれ
るときには、走査線ピッチむら検出を行なうことができ
ない。このような場合「走査線ピッチむら検出」は、画
像形成プロセスの所定回数(例えば100回)ごとに強
制的に行なうようにするか、画像形成装置のメインスイ
ッチがオンになるたびに画像形成プロセスが行なわれる
のに先立って行なうようにするなどすればよい。
領域内に形成される(請求項8)。従って、現に画像記
録が行なわれる領域における走査線ピッチむらの存在を
検出できる。しかし反面、画像形成用の走査が行なわれ
るときには、走査線ピッチむら検出を行なうことができ
ない。このような場合「走査線ピッチむら検出」は、画
像形成プロセスの所定回数(例えば100回)ごとに強
制的に行なうようにするか、画像形成装置のメインスイ
ッチがオンになるたびに画像形成プロセスが行なわれる
のに先立って行なうようにするなどすればよい。
【0076】以下、請求項12記載の走査線ピッチむら
補正装置の実施の形態を説明する。
補正装置の実施の形態を説明する。
【0077】図2(a)において、回転機構80は、ス
テッピングモータとその回転を光源部10に伝達する回
転伝達機構(ギヤ、チェーン、ワイヤ等)により構成さ
れ、光源部10を、コリメートレンズ13の光軸の回り
に回転させるようになっている。光源部10をこのよう
に回転させると、図2(c)における光スポットSP
1,SP2の配列方向が被走査面上で回転するので、こ
のことを利用して光スポットSP1,SP2の副走査方
向の間隔:PSを調整できる。
テッピングモータとその回転を光源部10に伝達する回
転伝達機構(ギヤ、チェーン、ワイヤ等)により構成さ
れ、光源部10を、コリメートレンズ13の光軸の回り
に回転させるようになっている。光源部10をこのよう
に回転させると、図2(c)における光スポットSP
1,SP2の配列方向が被走査面上で回転するので、こ
のことを利用して光スポットSP1,SP2の副走査方
向の間隔:PSを調整できる。
【0078】従って、回転機構80は請求項12記載の
発明における「走査線ピッチを調整するピッチ調整手
段」を構成する。回転機構80はピッチ制御部70によ
り制御される。従ってピッチ制御部70は「ピッチ調整
手段である回転機構80を制御するピッチ制御手段」を
構成する。前述のように、検出部50はこれをマイクロ
コンピュータで構成できる。従って、図2(a)におい
ては別体として示した検出部30とピッチ制御部70と
を、まとめてマイクロコンピュータで構成することがで
きる。
発明における「走査線ピッチを調整するピッチ調整手
段」を構成する。回転機構80はピッチ制御部70によ
り制御される。従ってピッチ制御部70は「ピッチ調整
手段である回転機構80を制御するピッチ制御手段」を
構成する。前述のように、検出部50はこれをマイクロ
コンピュータで構成できる。従って、図2(a)におい
ては別体として示した検出部30とピッチ制御部70と
を、まとめてマイクロコンピュータで構成することがで
きる。
【0079】走査線ピッチむら補正は、前述のようにし
て第1および第2の潜像パターンを用いる方法(請求項
3または4)により検出部30において検出された「走
査線ピッチむら」をピッチ制御部70へ入力し、ピッチ
制御部70により回転機構80を制御して、光源部10
をコリメートレンズ13の光軸の回りに回転させること
により行なわれる。
て第1および第2の潜像パターンを用いる方法(請求項
3または4)により検出部30において検出された「走
査線ピッチむら」をピッチ制御部70へ入力し、ピッチ
制御部70により回転機構80を制御して、光源部10
をコリメートレンズ13の光軸の回りに回転させること
により行なわれる。
【0080】この走査線ピッチむら補正の手順を図4の
フロー図を参照して説明する。走査線ピッチむら補正の
最初の工程は「走査線ピッチむら検出」である。走査線
ピッチむら検出は、上述した請求項3または4記載の発
明による方法で行なわれる。即ち、第1,第2の潜像パ
ターンの平均的な電位:V1,V2の差とその正負、もし
くは第1,第2のトナーパターンの平均的な反射強度:
P1,P2の差とその正負により、走査線ピッチむらの程
度と、その原因が間隔:PSが適正値より大きいことに
よるか、小さいことによるかが知られる。
フロー図を参照して説明する。走査線ピッチむら補正の
最初の工程は「走査線ピッチむら検出」である。走査線
ピッチむら検出は、上述した請求項3または4記載の発
明による方法で行なわれる。即ち、第1,第2の潜像パ
ターンの平均的な電位:V1,V2の差とその正負、もし
くは第1,第2のトナーパターンの平均的な反射強度:
P1,P2の差とその正負により、走査線ピッチむらの程
度と、その原因が間隔:PSが適正値より大きいことに
よるか、小さいことによるかが知られる。
【0081】このように知られた検出結果のうち、間
隔:PSが適正値より大きいことによるか、小さいこと
によるかに応じて、回転機構80による光源部10の回
転の向き(左回りか右回りか)を決定し、V1,V2の
差、もしくはP1,P2の差により知られる「走査線ピッ
チむらの程度」により、光源部10の回転角(ピッチ制
御部70で決定し(この決定は、上記「差」と回転角と
を予めテーブルとして決定しておいてテーブルにより決
定しても良いし、適当な演算式で演算して決定してもよ
い)、このように決定された回転角を実現するようにピ
ッチ制御部70により回転機構80を制御して光スポッ
トSP1,SP2の副走査方向の間隔:PSが実現され
るようにする。
隔:PSが適正値より大きいことによるか、小さいこと
によるかに応じて、回転機構80による光源部10の回
転の向き(左回りか右回りか)を決定し、V1,V2の
差、もしくはP1,P2の差により知られる「走査線ピッ
チむらの程度」により、光源部10の回転角(ピッチ制
御部70で決定し(この決定は、上記「差」と回転角と
を予めテーブルとして決定しておいてテーブルにより決
定しても良いし、適当な演算式で演算して決定してもよ
い)、このように決定された回転角を実現するようにピ
ッチ制御部70により回転機構80を制御して光スポッ
トSP1,SP2の副走査方向の間隔:PSが実現され
るようにする。
【0082】なお、必要に応じて、走査線ピッチむら補
正後に再度、走査線ピッチむら検出を行ない、補正結果
が十分でない場合に上記の補正プロセスを繰り返すよう
にしてもよい。
正後に再度、走査線ピッチむら検出を行ない、補正結果
が十分でない場合に上記の補正プロセスを繰り返すよう
にしてもよい。
【0083】あるいは、図5に示すような手順で走査線
ピッチむら補正を行なっても良い。即ち、例えば上記電
位:V1,V2を検出し、その差の絶対値:|ΔV|をA
とし、Aが走査線ピッチむらの許容限界に対応する値:
Sより大きいか否かを判別する。A<Sのときは走査線
ピッチむらは許容限度内であるから「走査線ピッチむら
補正を行なう必要」がない。
ピッチむら補正を行なっても良い。即ち、例えば上記電
位:V1,V2を検出し、その差の絶対値:|ΔV|をA
とし、Aが走査線ピッチむらの許容限界に対応する値:
Sより大きいか否かを判別する。A<Sのときは走査線
ピッチむらは許容限度内であるから「走査線ピッチむら
補正を行なう必要」がない。
【0084】A>Sのときは、光源部を予め定められた
(+)方向へ所定角回転させて、新たに|ΔV|=Bを
検出し、B<Sのときは補正を終了する。B>Sのとき
は、B<Aであるか否かを判別し、B<Aのときはルー
プ:αによりステップ:S1に戻り、光源部を(+)方
向に所定角回転させ、再度走査線ピッチむら検出を行な
う。そしてこのプロセスをB<Sとなるまで行なう。
(+)方向へ所定角回転させて、新たに|ΔV|=Bを
検出し、B<Sのときは補正を終了する。B>Sのとき
は、B<Aであるか否かを判別し、B<Aのときはルー
プ:αによりステップ:S1に戻り、光源部を(+)方
向に所定角回転させ、再度走査線ピッチむら検出を行な
う。そしてこのプロセスをB<Sとなるまで行なう。
【0085】また、B>Aのときは、光源部を(−)方
向へ所定角回転させて走査線ピッチむら検出を行ない|
ΔV|=Cが「S<Cであるか否か」を判別する。そし
てS<Cのときはループβでステップ:S2へ戻り、C
<Sであるか否かを判別し、S<Cのときはループ:β
によりステップ:S2に戻り、光源部を(−)方向に所
定角回転させ、再度走査線ピッチむら検出を行なう。そ
してこのプロセスをC<Sとなるまで行なう。尚、ルー
プ:α,βでステップS1,S2に戻る度に、光源部の
回転角は適宜に小さく設定しなおす。
向へ所定角回転させて走査線ピッチむら検出を行ない|
ΔV|=Cが「S<Cであるか否か」を判別する。そし
てS<Cのときはループβでステップ:S2へ戻り、C
<Sであるか否かを判別し、S<Cのときはループ:β
によりステップ:S2に戻り、光源部を(−)方向に所
定角回転させ、再度走査線ピッチむら検出を行なう。そ
してこのプロセスをC<Sとなるまで行なう。尚、ルー
プ:α,βでステップS1,S2に戻る度に、光源部の
回転角は適宜に小さく設定しなおす。
【0086】かくして、図2(a)に示した実施の形態
は、請求項14記載の「マルチビーム走査型画像形成装
置」の実施の形態となっている。図2に即して説明した
実施の形態では、センサ49として「光学センサ」が用
いられるとき、トナーパターンの反射強度の検出は感光
体48上で検出したが、図6に示す形態のように、トナ
ーパターンを感光体48上から「中間転写媒体」である
中間転写ベルト51に転写し、転写ベルト51上におけ
るトナーパターンの反射強度を光学センサ49Bで検出
するようにしてもよい(請求項5)。図6において、符
号52は転写ローラを示す。
は、請求項14記載の「マルチビーム走査型画像形成装
置」の実施の形態となっている。図2に即して説明した
実施の形態では、センサ49として「光学センサ」が用
いられるとき、トナーパターンの反射強度の検出は感光
体48上で検出したが、図6に示す形態のように、トナ
ーパターンを感光体48上から「中間転写媒体」である
中間転写ベルト51に転写し、転写ベルト51上におけ
るトナーパターンの反射強度を光学センサ49Bで検出
するようにしてもよい(請求項5)。図6において、符
号52は転写ローラを示す。
【0087】また、図2(a)の実施の形態において、
第1,第2の潜像パターンを、主走査方向に並ぶように
形成し、これらの平均的な電位もしくはこれらを現像し
て得られるトナーパターンの平均的な反射強度を、2つ
のセンサにより検出するようにしてもよく、この場合は
「走査線ピッチむらの検出速度」を大きくできる。
第1,第2の潜像パターンを、主走査方向に並ぶように
形成し、これらの平均的な電位もしくはこれらを現像し
て得られるトナーパターンの平均的な反射強度を、2つ
のセンサにより検出するようにしてもよく、この場合は
「走査線ピッチむらの検出速度」を大きくできる。
【0088】さらに、第1および第2の潜像パターンの
「複数対」を、主走査方向に形成し、これらに対して複
数のセンサを用いることもできる。例えば、各対を、走
査記録領域内の中央部および両端部の3ヵ所にもうける
ことができる。このような場合、上記3ヵ所における走
査線ピッチの平均が所定の走査線ピッチとなるように走
査線ピッチむら補正を行なうこともできる。
「複数対」を、主走査方向に形成し、これらに対して複
数のセンサを用いることもできる。例えば、各対を、走
査記録領域内の中央部および両端部の3ヵ所にもうける
ことができる。このような場合、上記3ヵ所における走
査線ピッチの平均が所定の走査線ピッチとなるように走
査線ピッチむら補正を行なうこともできる。
【0089】前述のように、請求項3〜9記載の発明
は、光源の数が3以上ある場合(光源部の光源がLDア
レイ等の場合)にも拡張できる。そのような場合は、走
査線ピッチむらを検出すべき任意の「互いに隣接する2
光源」のみを点灯させ、他の光源を消灯させた状態で、
上記実施の形態で説明した方法で走査線ピッチむら検出
を行なうことができる。
は、光源の数が3以上ある場合(光源部の光源がLDア
レイ等の場合)にも拡張できる。そのような場合は、走
査線ピッチむらを検出すべき任意の「互いに隣接する2
光源」のみを点灯させ、他の光源を消灯させた状態で、
上記実施の形態で説明した方法で走査線ピッチむら検出
を行なうことができる。
【0090】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ばマルチビーム走査型画像形成装置と、この装置におけ
る走査線ピッチむら検出方法、走査線ピッチむら検出装
置、走査線ピッチむら補正装置を提供できる。
ばマルチビーム走査型画像形成装置と、この装置におけ
る走査線ピッチむら検出方法、走査線ピッチむら検出装
置、走査線ピッチむら補正装置を提供できる。
【0091】この発明の走査線ピッチむら検出方法およ
び装置によえば、マルチビーム走査型画像形成装置にお
ける走査線ピッチむらを容易且つ確実に検出できる。
び装置によえば、マルチビーム走査型画像形成装置にお
ける走査線ピッチむらを容易且つ確実に検出できる。
【0092】走査線ピッチむら補正装置によれば、上記
の如く検出される走査線ピッチむらに基づき、走査線ピ
ッチむらを有効に補正できる。
の如く検出される走査線ピッチむらに基づき、走査線ピ
ッチむらを有効に補正できる。
【0093】この発明のマルチビーム走査型画像形成装
置によれば走査線ピッチむらを的確に検出することによ
り走査線ピッチの適正な設定が可能となり、良好なマル
チビーム走査を実現できる。
置によれば走査線ピッチむらを的確に検出することによ
り走査線ピッチの適正な設定が可能となり、良好なマル
チビーム走査を実現できる。
【図1】請求項1,2記載の発明の実施の形態を説明す
るための図である。
るための図である。
【図2】この発明のマルチビーム走査型画像形成装置の
実施の1形態を説明するための図である。
実施の1形態を説明するための図である。
【図3】請求項3,4記載の発明の実施の形態を説明す
るための図である。
るための図である。
【図4】走査線ピッチむら補正の手順の1例を説明する
ためのフロー図である。
ためのフロー図である。
【図5】走査線ピッチむら補正の手順の別例を説明する
ためのフロー図である。
ためのフロー図である。
【図6】請求項5記載の発明の実施の形態を説明するた
めの図である。
めの図である。
48 感光体 49A 電位センサ 49B 光学センサ
Claims (14)
- 【請求項1】複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に
走査するマルチビーム走査型画像形成装置において、複
数の光スポットにより同時に走査される走査線のピッチ
むらを検出する方法であって、 全ての光スポットによる同時の走査を繰り返して行なっ
て、ピッチむら検出用の潜像パターンを形成し、 この潜像パターンの平均的な電位を電位センサにより検
出し、 上記電位センサによる検出値を、所定の比較値と比較す
ることにより走査線のピッチむらを検出することを特徴
とする走査線ピッチむら検出方法。 - 【請求項2】複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に
走査するマルチビーム走査型画像形成装置において、複
数の光スポットにより同時に走査される走査線のピッチ
むらを検出する方法であって、 全ての光スポットによる同時の走査を繰り返して行なっ
て、ピッチむら検出用の潜像パターンを形成し、 この潜像パターンを所定の現像条件で現像して得られる
トナーパターンの面積領域の反射強度を光学センサで検
出し、 上記光学センサによる検出値を、所定の比較値と比較す
ることにより走査線のピッチむらを検出することを特徴
とする走査線ピッチむら検出方法。 - 【請求項3】複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に
走査するマルチビーム走査型画像形成装置において、互
いに隣接する任意の2光源により同時に走査される走査
線のピッチむらを検出する方法であって、 上記2光源を同時に点灯して2つの光スポットによる同
時走査を所定数の走査線おきに繰り返して得られるピッ
チむら検出用の第1の潜像パターンと、第2の光スポッ
トによる走査とこれに続く第1の光スポットによる走査
を上記所定数の走査線おきに繰り返して得られるピッチ
むら検出用の第2の潜像パターンとを形成し、 これら第1および第2の潜像パターンそれぞれの、平均
的な電位を電位センサにより検出し、得られる2つの検
出値の比較により走査線のピッチむらを検出することを
特徴とする走査線ピッチむら検出方法。 - 【請求項4】複数の光源からの光束を光導電性の感光体
上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集光
し、これら複数の光スポットにより上記感光体を同時に
走査するマルチビーム走査型画像形成装置において、互
いに隣接する任意の2光源により同時に走査される走査
線のピッチむらを検出する方法であって、 上記2光源を同時に点灯して2つの光スポットによる同
時走査を所定数の走査線おきに繰り返して得られるピッ
チむら検出用の第1の潜像パターンと、第2の光スポッ
トによる走査とこれに続く第1の光スポットによる走査
を上記所定数の走査線おきに繰り返して得られるピッチ
むら検出用の第2の潜像パターンとを形成し、 これら第1および第2の潜像パターンを所定の現像条件
で現像して得られる第1および第2のトナーパターンそ
れぞれの面積領域の反射強度を光学センサにより検出
し、 第1および第2のトナーパターンから得られる2つの検
出値の比較により走査線のピッチむらを検出することを
特徴とする走査線ピッチむら検出方法。 - 【請求項5】請求項4記載の走査線ピッチむら検出方法
において、 第1および第2のトナーパターンは、中間転写媒体上に
転写されて反射強度を検出されることを特徴とする走査
線ピッチむら検出方法。 - 【請求項6】請求項3または4または5記載の走査線ピ
ッチむら検出方法において、 第1および第2の潜像パターンは、副走査方向に並ぶよ
うに形成されることを特徴とする走査線ピッチむら検出
方法。 - 【請求項7】請求項3または4または5記載の走査線ピ
ッチむら検出方法において、 第1および第2の潜像パターンは、主走査方向に並ぶよ
うに形成されることを特徴とする走査線ピッチむら検出
方法。 - 【請求項8】請求項3〜7の任意の1に記載の走査線ピ
ッチむら検出方法において、 第1および第2の潜像パターンは、記録走査領域内に形
成されることを特徴とする走査線ピッチむら検出方法。 - 【請求項9】請求項8記載の走査線ピッチむら検出方法
において、 第1および第2の潜像パターンの複数対が、主走査方向
に形成されることを特徴とする走査線ピッチむら検出方
法。 - 【請求項10】請求項3記載の走査線ピッチむら検出方
法を実施するための装置であって、 ピッチむら検出用に形成される第1及び第2の潜像パタ
ーンの平均的な電位を検出する1以上の電位センサと、 上記1以上の電位センサの出力に基づき走査線ピッチむ
らを検出するピッチむら検出手段とを有する走査線ピッ
チむら検出装置。 - 【請求項11】請求項4記載の走査線ピッチむら検出方
法を実施する装置であって、 ピッチむら検出用に形成される第1及び第2のトナーパ
ターンの各面積領域の反射強度を検出する1以上の光学
センサと、 上記1以上の光学センサの出力に基づき走査線ピッチむ
らを検出するピッチむら検出手段とを有する走査線ピッ
チむら検出装置。 - 【請求項12】複数の光源からの光束を光導電性の感光
体上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集
光し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走
査するマルチビーム走査型画像形成装置において、 走査線ピッチを調整するピッチ調整手段と、 このピッチ調整手段を制御するピッチ制御手段を有し、 請求項3〜9の任意の1に記載の走査線ピッチむら検出
方法で検出された走査線ピッチむらに応じて上記ピッチ
制御手段によりピッチ調整手段を調整してピッチむら補
正を行なうようにしたことを特徴とする走査線ピッチむ
ら補正装置。 - 【請求項13】複数の光源からの光束を光導電性の感光
体上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集
光し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走
査するマルチビーム走査型画像形成装置において、 請求項10または11記載の走査線ピッチむら検出装置
を有することを特徴とするマルチビーム走査型画像形成
装置。 - 【請求項14】複数の光源からの光束を光導電性の感光
体上に副走査方向に分離した複数の光スポットとして集
光し、これらの光スポットにより上記感光体を同時に走
査するマルチビーム走査型画像形成装置において、 請求項10または11記載の走査線ピッチむら検出装置
と、 請求項12記載の走査線ピッチむら補正装置を有するこ
とを特徴とするマルチビーム走査型画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22511696A JPH1058746A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | マルチビーム走査型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22511696A JPH1058746A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | マルチビーム走査型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058746A true JPH1058746A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16824227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22511696A Pending JPH1058746A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | マルチビーム走査型画像形成装置・走査線ピッチむら検出方法・走査線ピッチむら検出装置および走査線ピッチむら補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1058746A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7003241B1 (en) | 1998-07-31 | 2006-02-21 | Ricoh Printing Systems, Ltd. | Image recording device and an image recording system |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22511696A patent/JPH1058746A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7003241B1 (en) | 1998-07-31 | 2006-02-21 | Ricoh Printing Systems, Ltd. | Image recording device and an image recording system |
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