JPH1058872A - Icカードとその製造方法 - Google Patents
Icカードとその製造方法Info
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- JPH1058872A JPH1058872A JP8221937A JP22193796A JPH1058872A JP H1058872 A JPH1058872 A JP H1058872A JP 8221937 A JP8221937 A JP 8221937A JP 22193796 A JP22193796 A JP 22193796A JP H1058872 A JPH1058872 A JP H1058872A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】その表面が平滑となり、優れた外観性、印刷
性、並びに優れた耐熱、耐湿特性における信頼性、及び
優れたICカードの部品接続信頼性を有するICカード
と、そのようなICカードを効率良く製造する方法を提
供すること。 【解決手段】ICチップ、コンデンサ等複数の部品を実
装したICカード基板と、少なくともそのICカード基
板の一方の表面に、メルトフローレートが0.1g/1
0分以上の熱可塑性材料による接着絶縁層と、保護のた
めの表皮層を、熱押着すること。
性、並びに優れた耐熱、耐湿特性における信頼性、及び
優れたICカードの部品接続信頼性を有するICカード
と、そのようなICカードを効率良く製造する方法を提
供すること。 【解決手段】ICチップ、コンデンサ等複数の部品を実
装したICカード基板と、少なくともそのICカード基
板の一方の表面に、メルトフローレートが0.1g/1
0分以上の熱可塑性材料による接着絶縁層と、保護のた
めの表皮層を、熱押着すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICチップを実装
し、カード状に成形されるICカードとその製造方法に
関するものである。
し、カード状に成形されるICカードとその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在広く用いられているキャッシュカー
ド、クレジットカード等は、プラスチックカードに磁気
ストライプを塗布し、これに記録された情報を読取りで
きるようにしたものである。このような磁気記録方式の
ものでは、第三者によって情報が解読され易く、記録可
能な情報量が少ないといった欠点がある。そこで近年メ
モリ、CPU等の機能を有するICをカード状基体に実
装した、いわゆるICカードが開発され、既に実用段階
に達しつつある。
ド、クレジットカード等は、プラスチックカードに磁気
ストライプを塗布し、これに記録された情報を読取りで
きるようにしたものである。このような磁気記録方式の
ものでは、第三者によって情報が解読され易く、記録可
能な情報量が少ないといった欠点がある。そこで近年メ
モリ、CPU等の機能を有するICをカード状基体に実
装した、いわゆるICカードが開発され、既に実用段階
に達しつつある。
【0003】このようなICカードの製造方法として
は、従来、プリント配線板の上にICチップを搭載・実
装し、注型樹脂にはめ込んでカード状に成形するという
方法が一般にとられている。その後、カード表面に文
字、記号、絵柄等が印刷される。そのため、カード表面
形状は印刷性に大きく影響し、平滑にすることが必要で
ある。
は、従来、プリント配線板の上にICチップを搭載・実
装し、注型樹脂にはめ込んでカード状に成形するという
方法が一般にとられている。その後、カード表面に文
字、記号、絵柄等が印刷される。そのため、カード表面
形状は印刷性に大きく影響し、平滑にすることが必要で
ある。
【0004】この平滑性を考慮したICカードの部品構
成に関する技術が、以下のように提案されている。 (1)特開平6−139421号公報には、巻線コイル
アンテナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を形成した所定の
薄さのシート材料層が開示されている。 (2)特開平5−12514号公報、特開平4−152
191号公報、特開平4−292998号公報、又は特
開昭63−35396号公報には、部品実装した基板を
上層基板と下層基板とで挟み込み、その上から樹脂で封
止し、さらにプラスチックパッケージで被覆する方法が
開示されている。 (3)特開平4−140193号公報、又は特開平6−
122297号公報には、ICカード基板全体をシート
材を枠状に打抜いて成形された枠体の枠内に収納後、隙
間部分を充填し、表裏面に接着剤を介してシート部材を
貼付する方法が開示されている。 (4)特開平4−336299号公報には、ICモジュ
ールの立体形状に合わせてコアシートを切削後、切削部
にICモジュールを埋設してコアシート両面にオーバー
シートを重ね合わせて熱押圧する方法が開示されてい
る。 (5)特開平4−363300号公報には、パッケージ
成形用金型のキャビティ内にカード基板を挿入し、キャ
ビティ内に樹脂を注入することによる一体成形方法が開
示されている。
成に関する技術が、以下のように提案されている。 (1)特開平6−139421号公報には、巻線コイル
アンテナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を形成した所定の
薄さのシート材料層が開示されている。 (2)特開平5−12514号公報、特開平4−152
191号公報、特開平4−292998号公報、又は特
開昭63−35396号公報には、部品実装した基板を
上層基板と下層基板とで挟み込み、その上から樹脂で封
止し、さらにプラスチックパッケージで被覆する方法が
開示されている。 (3)特開平4−140193号公報、又は特開平6−
122297号公報には、ICカード基板全体をシート
材を枠状に打抜いて成形された枠体の枠内に収納後、隙
間部分を充填し、表裏面に接着剤を介してシート部材を
貼付する方法が開示されている。 (4)特開平4−336299号公報には、ICモジュ
ールの立体形状に合わせてコアシートを切削後、切削部
にICモジュールを埋設してコアシート両面にオーバー
シートを重ね合わせて熱押圧する方法が開示されてい
る。 (5)特開平4−363300号公報には、パッケージ
成形用金型のキャビティ内にカード基板を挿入し、キャ
ビティ内に樹脂を注入することによる一体成形方法が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のうち特開平6−139421号公報に開示された、
巻線コイルアンテナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を形成
した所定の薄さのシート材料層は、サイズ及び厚さのバ
ラツキの大きい巻線コイルアンテナを埋設しても完全に
は埋まらず鋳型には多少凹部が残ってしまうので、その
上からオーバーシートを貼付しても優れた表面平滑性が
得られにくく、また、凹部に残存した気泡により、IC
カードの耐熱、耐湿特性における信頼性が低下するとい
う課題があった。
術のうち特開平6−139421号公報に開示された、
巻線コイルアンテナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を形成
した所定の薄さのシート材料層は、サイズ及び厚さのバ
ラツキの大きい巻線コイルアンテナを埋設しても完全に
は埋まらず鋳型には多少凹部が残ってしまうので、その
上からオーバーシートを貼付しても優れた表面平滑性が
得られにくく、また、凹部に残存した気泡により、IC
カードの耐熱、耐湿特性における信頼性が低下するとい
う課題があった。
【0006】従来技術のうち、特開平5−12514号
公報、特開平4−152191号公報、特開平4−29
2998号公報、又は特開昭63−35396号公報に
開示された、部品実装した基板を上層基板と下層基板と
で挟み込み、その上から樹脂で封止し、さらにプラスチ
ックパッケージで被覆する方法は、封止樹脂に熱硬化系
樹脂を使用しており、ポットライフが短かく、作業の自
由度が低いという課題があった。
公報、特開平4−152191号公報、特開平4−29
2998号公報、又は特開昭63−35396号公報に
開示された、部品実装した基板を上層基板と下層基板と
で挟み込み、その上から樹脂で封止し、さらにプラスチ
ックパッケージで被覆する方法は、封止樹脂に熱硬化系
樹脂を使用しており、ポットライフが短かく、作業の自
由度が低いという課題があった。
【0007】また、特開平4−140193号公報、又
は特開平6−122297号公報に開示された、ICカ
ード基板全体を、シート材を枠状に打抜いて成形された
枠体の枠内に収納後、隙間部分を充填し、表裏面に接着
剤を介してシート部材を貼付する方法は、ICカード基
板と枠体との隙間のみに充填し、部品凹凸部には充填し
ないため、部品実装面の平滑性が低いという課題があっ
た。
は特開平6−122297号公報に開示された、ICカ
ード基板全体を、シート材を枠状に打抜いて成形された
枠体の枠内に収納後、隙間部分を充填し、表裏面に接着
剤を介してシート部材を貼付する方法は、ICカード基
板と枠体との隙間のみに充填し、部品凹凸部には充填し
ないため、部品実装面の平滑性が低いという課題があっ
た。
【0008】特開平4−336299号公報に開示され
た、ICモジュールの立体形状に合わせてコアシートを
切削後、切削部にICモジュールを埋設してコアシート
両面にオーバーシートを重ね合わせて熱押圧する方法
は、(1)と同様に、埋設内蔵する鋳型の凹部に、IC
モジュールを埋設しても完全には埋まらず、ICモジュ
ールとコアシートとの間に隙間を生じてしまうので、そ
の上からオーバーシートを貼付しても、隙間に残存した
気泡により、ICカードの耐熱、耐湿特性における信頼
性が低下するという課題があった。
た、ICモジュールの立体形状に合わせてコアシートを
切削後、切削部にICモジュールを埋設してコアシート
両面にオーバーシートを重ね合わせて熱押圧する方法
は、(1)と同様に、埋設内蔵する鋳型の凹部に、IC
モジュールを埋設しても完全には埋まらず、ICモジュ
ールとコアシートとの間に隙間を生じてしまうので、そ
の上からオーバーシートを貼付しても、隙間に残存した
気泡により、ICカードの耐熱、耐湿特性における信頼
性が低下するという課題があった。
【0009】特開平4−363300号公報に開示され
た、パッケージ成形用金型のキャビティ内にカード基板
を挿入し、キャビティ内に樹脂を注入することによる一
体成形方法は、成形時、カード基板に溶融樹脂が接触す
るため、流動による応力で部品の接続不良または破損に
より、ICカードの部品接続の特性における信頼性の低
下を招く可能性があるという課題があった。
た、パッケージ成形用金型のキャビティ内にカード基板
を挿入し、キャビティ内に樹脂を注入することによる一
体成形方法は、成形時、カード基板に溶融樹脂が接触す
るため、流動による応力で部品の接続不良または破損に
より、ICカードの部品接続の特性における信頼性の低
下を招く可能性があるという課題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードは、
ICチップ、コンデンサ等複数の部品を搭載したICカ
ード基板と、少なくともそのICカード基板の一方の表
面に、メルトフローレートが0.1g/10分以上の熱
可塑性材料による接着絶縁層と、保護のための表皮層を
有することを特徴とする。
ICチップ、コンデンサ等複数の部品を搭載したICカ
ード基板と、少なくともそのICカード基板の一方の表
面に、メルトフローレートが0.1g/10分以上の熱
可塑性材料による接着絶縁層と、保護のための表皮層を
有することを特徴とする。
【0011】このようなICカードは、保護のための表
皮層とメルトフローレートが0.1g/10分以上の熱
可塑性材料による接着絶縁層とからなる多層フィルムの
接着絶縁層の面を、ICカード基板の表面に接触させ、
加熱押着することによって製造することができる。
皮層とメルトフローレートが0.1g/10分以上の熱
可塑性材料による接着絶縁層とからなる多層フィルムの
接着絶縁層の面を、ICカード基板の表面に接触させ、
加熱押着することによって製造することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に用いるメルトフローレー
トが0.1g/10分以上の熱可塑性材料としては、例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等のポリオレフィン又はオレフィンを主成
分とする共重合体もしくはこれらの混合物からなるフィ
ルムやポリビニルアルコール、ナイロン、塩化ビニル等
が挙げられる。ここで、メルトフローレートとは、JI
S K6730に規定されたメルトフローレートをい
う。
トが0.1g/10分以上の熱可塑性材料としては、例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等のポリオレフィン又はオレフィンを主成
分とする共重合体もしくはこれらの混合物からなるフィ
ルムやポリビニルアルコール、ナイロン、塩化ビニル等
が挙げられる。ここで、メルトフローレートとは、JI
S K6730に規定されたメルトフローレートをい
う。
【0013】このように溶融粘度の低い熱可塑性材料を
用いると、加熱溶融、フローして部品の間の隙間を埋
め、その表面を平滑にでき、実装された部品への物理的
付加力がなく接続不良、破損等が生じることはない。さ
らに、熱可塑性材料が接着剤の役割をするので、接着剤
を使用する必要がなくなる。
用いると、加熱溶融、フローして部品の間の隙間を埋
め、その表面を平滑にでき、実装された部品への物理的
付加力がなく接続不良、破損等が生じることはない。さ
らに、熱可塑性材料が接着剤の役割をするので、接着剤
を使用する必要がなくなる。
【0014】保護のための表皮層の材質としては、特に
制限がなく、数種類の層を重ねて使用することもでき、
カード剛性を高めるためにポリエステル、ポリカーボネ
ート、ポリスチレン等が好適に用いられる。さらに、安
価なICカードを得るために、紙、合成紙等も使用する
ことができる。
制限がなく、数種類の層を重ねて使用することもでき、
カード剛性を高めるためにポリエステル、ポリカーボネ
ート、ポリスチレン等が好適に用いられる。さらに、安
価なICカードを得るために、紙、合成紙等も使用する
ことができる。
【0015】この多層フィルム中の熱可塑性材料による
接着絶縁層の厚さは、ICカード基板の最も厚い部品厚
さの1.1倍以上であることが必要である。1.1倍を
下回ると熱可塑性材料によって、ICカード基板の部品
凹凸の平滑化が図れず、カード表面に凹凸を生じて印刷
不良、外観不良を招く。上限は、特に制限はないが、あ
まりに厚いと、加熱押着するときに、熱が伝達しないと
いう課題はあるが、使用するICカードの種類によって
規定の厚さがあり、その範囲であれば特に問題はなく、
数mm以内と考えられる。
接着絶縁層の厚さは、ICカード基板の最も厚い部品厚
さの1.1倍以上であることが必要である。1.1倍を
下回ると熱可塑性材料によって、ICカード基板の部品
凹凸の平滑化が図れず、カード表面に凹凸を生じて印刷
不良、外観不良を招く。上限は、特に制限はないが、あ
まりに厚いと、加熱押着するときに、熱が伝達しないと
いう課題はあるが、使用するICカードの種類によって
規定の厚さがあり、その範囲であれば特に問題はなく、
数mm以内と考えられる。
【0016】この多層フィルムは、共押出し法、ドライ
ラミネート法あるいはプレス法等の一般的な製法により
得ることができ、また、この多層フィルムを使用してI
Cカードを製造すれば、スペーサ層の穴開け工程、スペ
ーサとICカード基材との位置合わせ工程等の量産性を
損ねる工程がなく、安価で多量に生産することができ
る。
ラミネート法あるいはプレス法等の一般的な製法により
得ることができ、また、この多層フィルムを使用してI
Cカードを製造すれば、スペーサ層の穴開け工程、スペ
ーサとICカード基材との位置合わせ工程等の量産性を
損ねる工程がなく、安価で多量に生産することができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明の範囲はこれら実施例によって何ら限定され
るものではない。
が、本発明の範囲はこれら実施例によって何ら限定され
るものではない。
【0018】実施例1 図1に示すように、厚さ250μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルムを、ICカード基板の基材1とし、
その上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路3
を形成し、印刷回路3の一部に60ターンのアンテナ回
路を形成し、厚さが120μmで4×4mmサイズのI
Cチップ2、及び厚さが100μmで15×10mmサ
イズのペーパー電池4を搭載して、ICカード基板とし
た。多層フィルムとして、厚さが160μmでメルトフ
ローレートが10g/10分のポリエチレンを接着絶縁
層5とし、厚さが100μmの白色紙を表皮層6とし
た、ポリエチレンラミネート紙を、ICカード基板の表
裏両面に、120℃、10kgf/cm2、10分の条
件でプレスを行い、総厚770μmのICカードを得
た。
フタレートフィルムを、ICカード基板の基材1とし、
その上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路3
を形成し、印刷回路3の一部に60ターンのアンテナ回
路を形成し、厚さが120μmで4×4mmサイズのI
Cチップ2、及び厚さが100μmで15×10mmサ
イズのペーパー電池4を搭載して、ICカード基板とし
た。多層フィルムとして、厚さが160μmでメルトフ
ローレートが10g/10分のポリエチレンを接着絶縁
層5とし、厚さが100μmの白色紙を表皮層6とし
た、ポリエチレンラミネート紙を、ICカード基板の表
裏両面に、120℃、10kgf/cm2、10分の条
件でプレスを行い、総厚770μmのICカードを得
た。
【0019】実施例2 図2に示すように、38μm厚のポリエチレンテレフタ
レートフィルムをICカード基板の基材11とし、その
上に、厚さ20μmの銀ペーストによる印刷回路13を
形成し、印刷回路13の一部に60ターンのアンテナ回
路を形成し、厚さ50μmで4×4mmサイズのICチ
ップ12を搭載して、ICカード基板とした。多層フィ
ルムとして、厚さが60μmでメルトフローレートが1
0g/10分のポリエチレンを接着絶縁層とし、厚さが
30μmの白色紙を表皮層16とした、ポリエチレンラ
ミネート紙を、ICカード基板の表裏両面に、実施例1
と同じ条件でプレスを行い、総厚218μmのICカー
ドを得た。
レートフィルムをICカード基板の基材11とし、その
上に、厚さ20μmの銀ペーストによる印刷回路13を
形成し、印刷回路13の一部に60ターンのアンテナ回
路を形成し、厚さ50μmで4×4mmサイズのICチ
ップ12を搭載して、ICカード基板とした。多層フィ
ルムとして、厚さが60μmでメルトフローレートが1
0g/10分のポリエチレンを接着絶縁層とし、厚さが
30μmの白色紙を表皮層16とした、ポリエチレンラ
ミネート紙を、ICカード基板の表裏両面に、実施例1
と同じ条件でプレスを行い、総厚218μmのICカー
ドを得た。
【0020】実施例3 図3に示すように、350μm厚のポリエチレンテレフ
タレートフィルムをICカード基板の基材21とし、そ
の上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路23
を形成し、印刷回路23の一部に60ターンのアンテナ
回路を形成し、厚さが120μmで4×4mmサイズの
ICチップ22、及び厚さ100μmで15×10mm
サイズのペーパー電池24を搭載して、ICカード基板
とした。多層フィルムとして、厚さが200μmでメル
トフローレートが10g/10分のポリエチレンを接着
絶縁層25とし、厚さが200μmの白色紙を表皮層2
6とした、ポリエチレンラミネート紙を、ICカード基
板の、ICチップを搭載した面に、120℃、10kg
f/cm2、10分の条件でプレスを行い、総厚750
μmのICカードを得た。
タレートフィルムをICカード基板の基材21とし、そ
の上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路23
を形成し、印刷回路23の一部に60ターンのアンテナ
回路を形成し、厚さが120μmで4×4mmサイズの
ICチップ22、及び厚さ100μmで15×10mm
サイズのペーパー電池24を搭載して、ICカード基板
とした。多層フィルムとして、厚さが200μmでメル
トフローレートが10g/10分のポリエチレンを接着
絶縁層25とし、厚さが200μmの白色紙を表皮層2
6とした、ポリエチレンラミネート紙を、ICカード基
板の、ICチップを搭載した面に、120℃、10kg
f/cm2、10分の条件でプレスを行い、総厚750
μmのICカードを得た。
【0021】比較例1 図4に示すように、厚さ50μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムを、ICカード基板の基材31とし
て、その上に、厚さが250μmで5×5mmサイズの
ICチップ32と、厚さが250μmで10×10mm
サイズのペーパー電池34を搭載して、ICカード基板
とした。厚さが平均で300μm(280〜330μ
m)で30×40mmサイズの楕円形の巻線コイルアン
テナ33を、導電性接着剤LS−504J(株式会社ア
サヒ化学研究所製、商品名)を、シルクスクリーン印刷
法によって塗布して、搭載部品と接続した。巻線コイル
アンテナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を形成した薄いシ
ート材料層37として、330μmの凹部を持つ、厚さ
600μmの塩化ビニール樹脂製射出成形品を用い、ル
ーター加工して、その凹部に、巻線コイルアンテナ部及
び搭載部品を収納した。その表面に、厚さが125μm
のポリエチレンテレフタレートフィルム(125μmPET)
を、貼り合わせ、(特開平6−139421号公報に開
示されている)ICカードを得た。
タレートフィルムを、ICカード基板の基材31とし
て、その上に、厚さが250μmで5×5mmサイズの
ICチップ32と、厚さが250μmで10×10mm
サイズのペーパー電池34を搭載して、ICカード基板
とした。厚さが平均で300μm(280〜330μ
m)で30×40mmサイズの楕円形の巻線コイルアン
テナ33を、導電性接着剤LS−504J(株式会社ア
サヒ化学研究所製、商品名)を、シルクスクリーン印刷
法によって塗布して、搭載部品と接続した。巻線コイル
アンテナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を形成した薄いシ
ート材料層37として、330μmの凹部を持つ、厚さ
600μmの塩化ビニール樹脂製射出成形品を用い、ル
ーター加工して、その凹部に、巻線コイルアンテナ部及
び搭載部品を収納した。その表面に、厚さが125μm
のポリエチレンテレフタレートフィルム(125μmPET)
を、貼り合わせ、(特開平6−139421号公報に開
示されている)ICカードを得た。
【0022】比較例2 図5に示すように、厚さが50μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルムをICカード基板の基材41とし、
その上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路4
3を形成し、印刷回路43の一部には60ターンのアン
テナ回路を形成し、厚さが250μmで5×5mmサイ
ズのICチップ42、及び厚さが200μmで10×1
0mmサイズのペーパー電池44を搭載し、さらに、部
品実装した基板を厚さが100μmのガラス布含浸エポ
キシ樹脂製の上層基板と厚さが100μmのガラス布含
浸エポキシ樹脂製の下層基板とで挟み込み、その隙間に
エポキシ樹脂で封止し、さらに両面に厚さが100μm
のポリエチレンテレフタレータフィルム(100μmPET)で
被覆して、(特開平5−12514号公報、特開平4−
152191号公報、特開平4−292998号公報、
又は特開昭63−35396号公報に開示されている)
ICカードを得た。
フタレートフィルムをICカード基板の基材41とし、
その上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路4
3を形成し、印刷回路43の一部には60ターンのアン
テナ回路を形成し、厚さが250μmで5×5mmサイ
ズのICチップ42、及び厚さが200μmで10×1
0mmサイズのペーパー電池44を搭載し、さらに、部
品実装した基板を厚さが100μmのガラス布含浸エポ
キシ樹脂製の上層基板と厚さが100μmのガラス布含
浸エポキシ樹脂製の下層基板とで挟み込み、その隙間に
エポキシ樹脂で封止し、さらに両面に厚さが100μm
のポリエチレンテレフタレータフィルム(100μmPET)で
被覆して、(特開平5−12514号公報、特開平4−
152191号公報、特開平4−292998号公報、
又は特開昭63−35396号公報に開示されている)
ICカードを得た。
【0023】比較例3 図6に示すように、厚さが50μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルムをICカード基板の基材51とし、
その上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路5
3を形成し、印刷回路53の一部には60ターンのアン
テナ回路を形成し、厚さが250μmで5×5mmサイ
ズのICチップ52、及び厚さが200μmで10×1
0mmサイズのペーパー電池54を搭載し、ICカード
基板全体を、厚さが300μmの塩化ビニル樹脂製のシ
ート材を枠状に打抜いて成形された枠体の枠内に収納
後、隙間部分を、熱硬化型エポキシ樹脂によって充填
し、接着剤を介して表裏面に、それぞれの厚さが250
μmと188μmの、シート部材であるポリエチレンテ
レフタレートフィルム(250μmPETと188μmPET)を貼付
して、(特開平4−140193号公報、又は特開平6
−122297号公報に開示されている)ICカードを
得た。
フタレートフィルムをICカード基板の基材51とし、
その上に、厚さ30μmの銀ペーストによる印刷回路5
3を形成し、印刷回路53の一部には60ターンのアン
テナ回路を形成し、厚さが250μmで5×5mmサイ
ズのICチップ52、及び厚さが200μmで10×1
0mmサイズのペーパー電池54を搭載し、ICカード
基板全体を、厚さが300μmの塩化ビニル樹脂製のシ
ート材を枠状に打抜いて成形された枠体の枠内に収納
後、隙間部分を、熱硬化型エポキシ樹脂によって充填
し、接着剤を介して表裏面に、それぞれの厚さが250
μmと188μmの、シート部材であるポリエチレンテ
レフタレートフィルム(250μmPETと188μmPET)を貼付
して、(特開平4−140193号公報、又は特開平6
−122297号公報に開示されている)ICカードを
得た。
【0024】比較例4 図7に示すように、プリント基板に、厚さが250μm
で5×5mmサイズのICチップ62、及び厚さが25
0μmで10×10mmサイズのペーパー電池64を搭
載した。その後、エポキシ樹脂により部品を封止して、
ICモジュール化した。ルーター加工して、ICモジュ
ールと立体形状が同じになるように、厚さが500μm
の塩化ビニル樹脂製シートの一部を切削して成形体を作
製し、その切削した部分にICモジュールを収納した。
その両面に、接着剤を介して、厚さが125μmのシー
ト部材であるポリエチレンテレフタレートフィルム(12
5μmPET)を貼付して、(特開平4−336299号公
報に開示されている)ICカードを得た。
で5×5mmサイズのICチップ62、及び厚さが25
0μmで10×10mmサイズのペーパー電池64を搭
載した。その後、エポキシ樹脂により部品を封止して、
ICモジュール化した。ルーター加工して、ICモジュ
ールと立体形状が同じになるように、厚さが500μm
の塩化ビニル樹脂製シートの一部を切削して成形体を作
製し、その切削した部分にICモジュールを収納した。
その両面に、接着剤を介して、厚さが125μmのシー
ト部材であるポリエチレンテレフタレートフィルム(12
5μmPET)を貼付して、(特開平4−336299号公
報に開示されている)ICカードを得た。
【0025】比較例5 図8に示すように、パッケージ成形用金型のキャビティ
内に、厚さが100μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムをICカード基板の基材71とし、その上に、
厚さが30μmの銀ペーストによる印刷回路73を形成
し、印刷回路73の一部には60ターンのアンテナ回路
を形成し、厚さが250μmで5×5mmサイズのIC
チップ72、及び厚さが200μmで10×10mmサ
イズのペーパー電池74を搭載したICカード基板を挿
入し、キャビティ内にABS樹脂を注入して、(特開平
4−363300号公報に開示されている)ICカード
を得た。
内に、厚さが100μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムをICカード基板の基材71とし、その上に、
厚さが30μmの銀ペーストによる印刷回路73を形成
し、印刷回路73の一部には60ターンのアンテナ回路
を形成し、厚さが250μmで5×5mmサイズのIC
チップ72、及び厚さが200μmで10×10mmサ
イズのペーパー電池74を搭載したICカード基板を挿
入し、キャビティ内にABS樹脂を注入して、(特開平
4−363300号公報に開示されている)ICカード
を得た。
【0026】このようにして作製したICカードを、以
下に示す試験方法により試験を行い、その結果を表1に
示す。 <試験方法> ・ICカードの耐熱、耐湿特性における信頼性(恒温恒
湿試験) ICカードを85℃、85%RHの恒温恒湿槽で500
h処理後取り出して、フィルムの膨れ、剥がれの有無を
肉眼観察した。膨れ、剥がれの無いものを〇、有ったも
のを×とした。 ・ICカード表面の平滑性 部品真上のICカード表面凹凸を、表面粗さ計にて測定
した。測定条件としては、測定長さ:25mm、倍率:
10000倍である。この結果、粗さが5μm未満のも
のを〇とし、5μm以上のものを×とした。 ・作業の自由度 作業の自由度を、使用した接着剤、封止剤の、初期粘度
に対する経時粘度が20%を越えたものを使用できない
と判断した。このうち、室温にて保存して、使用できな
くなる経時時期が1ケ月以上のものを〇、1ケ月未満の
ものを×とした。 ・ICカードの部品接続信頼性(実装部品へのダメー
ジ) 専用のリーダー/ライターにて通信可否を判定した。通
信のできたものを〇、できなかったものを×とした。通
信不能のICカードについては、分解して不良モードを
推定した。比較例5においては、ICチップが割れてし
まった。
下に示す試験方法により試験を行い、その結果を表1に
示す。 <試験方法> ・ICカードの耐熱、耐湿特性における信頼性(恒温恒
湿試験) ICカードを85℃、85%RHの恒温恒湿槽で500
h処理後取り出して、フィルムの膨れ、剥がれの有無を
肉眼観察した。膨れ、剥がれの無いものを〇、有ったも
のを×とした。 ・ICカード表面の平滑性 部品真上のICカード表面凹凸を、表面粗さ計にて測定
した。測定条件としては、測定長さ:25mm、倍率:
10000倍である。この結果、粗さが5μm未満のも
のを〇とし、5μm以上のものを×とした。 ・作業の自由度 作業の自由度を、使用した接着剤、封止剤の、初期粘度
に対する経時粘度が20%を越えたものを使用できない
と判断した。このうち、室温にて保存して、使用できな
くなる経時時期が1ケ月以上のものを〇、1ケ月未満の
ものを×とした。 ・ICカードの部品接続信頼性(実装部品へのダメー
ジ) 専用のリーダー/ライターにて通信可否を判定した。通
信のできたものを〇、できなかったものを×とした。通
信不能のICカードについては、分解して不良モードを
推定した。比較例5においては、ICチップが割れてし
まった。
【0027】
【表1】
【0028】表1に示すように、従来例のうち、巻線コ
イルアンテナ部を埋設したICカード(比較例1に相当
する。)と基板を枠状に打ち抜いた枠体に収納したIC
カード(比較例3に相当する。)は、いずれもICカー
ドの耐熱、耐湿特性における信頼性が低く、基板表面を
樹脂で封止したICカード(比較例2に相当する。)
は、作業の自由度が低く、巻線コイルアンテナ部を埋設
したICカード(比較例1に相当する。)と、基板を枠
状に打ち抜いた枠体に収納したICカード(比較例3に
相当する。)と、コアシート内にICモジュールを埋設
したICカード(比較例4に相当する。)は、いずれも
ICカード表面の平滑性劣り、樹脂によって一体成形し
たICカード(比較例5に相当する。)は、ICカード
の部品接続信頼性が低いことが分かった。
イルアンテナ部を埋設したICカード(比較例1に相当
する。)と基板を枠状に打ち抜いた枠体に収納したIC
カード(比較例3に相当する。)は、いずれもICカー
ドの耐熱、耐湿特性における信頼性が低く、基板表面を
樹脂で封止したICカード(比較例2に相当する。)
は、作業の自由度が低く、巻線コイルアンテナ部を埋設
したICカード(比較例1に相当する。)と、基板を枠
状に打ち抜いた枠体に収納したICカード(比較例3に
相当する。)と、コアシート内にICモジュールを埋設
したICカード(比較例4に相当する。)は、いずれも
ICカード表面の平滑性劣り、樹脂によって一体成形し
たICカード(比較例5に相当する。)は、ICカード
の部品接続信頼性が低いことが分かった。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によっ
て、その表面が平滑となり、優れた外観性、印刷性、並
びに優れた耐熱、耐湿特性における信頼性、及び優れた
ICカードの部品接続信頼性を有するICカードと、そ
のようなICカードを効率良く製造する方法を提供する
ことができる。
て、その表面が平滑となり、優れた外観性、印刷性、並
びに優れた耐熱、耐湿特性における信頼性、及び優れた
ICカードの部品接続信頼性を有するICカードと、そ
のようなICカードを効率良く製造する方法を提供する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】従来例を示す断面図である。
【図5】他の従来例を示す断面図である。
【図6】さらに他の従来例を示す断面図である。
【図7】さらに他の従来例を示す断面図である。
【図8】さらに他の従来例を示す断面図である。
1,11,21,31,41,51,61,71.IC
カード基板の基材 2,12,22,32,42,52,62,72.IC
チップ 3,13,23,33,43,53,63,73.印刷
回路 4,14,24,34,44,54,64,74.ペー
パー電池 5,15,25.接着絶縁層 6,16,26.表皮層
カード基板の基材 2,12,22,32,42,52,62,72.IC
チップ 3,13,23,33,43,53,63,73.印刷
回路 4,14,24,34,44,54,64,74.ペー
パー電池 5,15,25.接着絶縁層 6,16,26.表皮層
Claims (3)
- 【請求項1】ICチップ、コンデンサ等複数の部品を搭
載したICカード基板と、少なくともそのICカード基
板の一方の表面に、メルトフローレートが0.1g/1
0分以上の熱可塑性材料による接着絶縁層と、保護のた
めの表皮層を有することを特徴とするICカード。 - 【請求項2】熱可塑性材料による接着絶縁層の厚さが、
ICカード基板に搭載された最も厚い部品の厚さの1.
1倍以上であることを特徴とする請求項1に記載のIC
カード。 - 【請求項3】保護のための表皮層とメルトフローレート
が0.1g/10分以上の熱可塑性材料による接着絶縁
層とからなる多層フィルムの接着絶縁層の面を、ICカ
ード基板の表面に接触させ、加熱押着することを特徴と
するICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221937A JPH1058872A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | Icカードとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221937A JPH1058872A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | Icカードとその製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001343539A Division JP2002197436A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | Icカードの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058872A true JPH1058872A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16774503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8221937A Pending JPH1058872A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | Icカードとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1058872A (ja) |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8221937A patent/JPH1058872A/ja active Pending
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