JPH1059541A - 物品位置決め装置 - Google Patents
物品位置決め装置Info
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- JPH1059541A JPH1059541A JP23982396A JP23982396A JPH1059541A JP H1059541 A JPH1059541 A JP H1059541A JP 23982396 A JP23982396 A JP 23982396A JP 23982396 A JP23982396 A JP 23982396A JP H1059541 A JPH1059541 A JP H1059541A
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置決め装置を簡単な構造で低コストのもの
にすると共に、ワーク移載時間を短縮する。 【解決手段】 ロボット20で動かされるロボットハン
ド30にコイルバネ5で付勢されたコンタクトヘッド2
を持つL方向位置決めプランジャーを取り付け、ハンド
の前進と共にヘッド2でワークWを押し、これをカセッ
ト10の突条12に押し当て、自動的にL方向の位置を
決める。B方向の位置は、幅揃え機構60で決める。 【効果】 中間に2軸位置決め装置を持つステーション
を設ける必要がなくなり、移載時間の短縮、装置の簡素
化及び低コスト化を図ることができる。
にすると共に、ワーク移載時間を短縮する。 【解決手段】 ロボット20で動かされるロボットハン
ド30にコイルバネ5で付勢されたコンタクトヘッド2
を持つL方向位置決めプランジャーを取り付け、ハンド
の前進と共にヘッド2でワークWを押し、これをカセッ
ト10の突条12に押し当て、自動的にL方向の位置を
決める。B方向の位置は、幅揃え機構60で決める。 【効果】 中間に2軸位置決め装置を持つステーション
を設ける必要がなくなり、移載時間の短縮、装置の簡素
化及び低コスト化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品位置決め装置に
関し、特に熱処理設備のワーク移載システムに有効に活
用される。
関し、特に熱処理設備のワーク移載システムに有効に活
用される。
【0002】
【従来の技術】例えばLCD用ガラス基板等のワークの
移載システムは、図9に示す如く、多段にワークWを積
載したカセット10と、ワークを1枚づつ搬送するロボ
ット20及びこれに取り付けられたロボットハンド30
と、ワークの長さ方向であるL方向及び幅方向であるB
方向にワークを位置決めするためのワーク位置決めステ
ーション40と、熱処理装置であるオーブン50や機能
モジュール等のワークが段積みされる積載装置等で構成
されている。
移載システムは、図9に示す如く、多段にワークWを積
載したカセット10と、ワークを1枚づつ搬送するロボ
ット20及びこれに取り付けられたロボットハンド30
と、ワークの長さ方向であるL方向及び幅方向であるB
方向にワークを位置決めするためのワーク位置決めステ
ーション40と、熱処理装置であるオーブン50や機能
モジュール等のワークが段積みされる積載装置等で構成
されている。
【0003】このシステムでは、ワークをカセット10
からオーブン50に移載するが、ワークの破損防止等の
ため、ワークを定められた位置に正確に移載する必要が
ある。そのために2方向位置決めステーション40を設
け、カセット10内に置かれたワークを中間的に位置決
めステーション40に搬入し、そこでL方向及びB方向
の位置を正確に定め、ロボット20がロボットハンド3
0を介して再度ワークを受け取り、最終的にオーブン5
0に移載する二度移載方式を用いている。
からオーブン50に移載するが、ワークの破損防止等の
ため、ワークを定められた位置に正確に移載する必要が
ある。そのために2方向位置決めステーション40を設
け、カセット10内に置かれたワークを中間的に位置決
めステーション40に搬入し、そこでL方向及びB方向
の位置を正確に定め、ロボット20がロボットハンド3
0を介して再度ワークを受け取り、最終的にオーブン5
0に移載する二度移載方式を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような位置決め装置では、中間に位置決めステーション
40への余分な移載工程が生ずるので、目的とするワー
クの最終移載場所までの移載時間が長くなる。そのた
め、ワークを機能モジュール等の積載装置に移載する場
合には、全体の工程時間が長くなり、生産ラインの能率
を低下させる。
ような位置決め装置では、中間に位置決めステーション
40への余分な移載工程が生ずるので、目的とするワー
クの最終移載場所までの移載時間が長くなる。そのた
め、ワークを機能モジュール等の積載装置に移載する場
合には、全体の工程時間が長くなり、生産ラインの能率
を低下させる。
【0005】移載先が熱処理装置である場合には、ワー
クの移載時間が長くなると、1枚のワークを出し入れす
る1タクトの時間が長くなる。特に、熱処理装置の高集
積化を図るために、ワークの入口/出口をそれぞれ2箇
所に設け、2箇所の出入口からワークを出し入れするよ
うな熱処理装置では、ロボットが高さの異なった口間で
昇降動作もしなければならないので、1タクト時間がよ
り長くなる。一方、ワーク位置決めステーションは、L
方向及びB方向の2軸位置決め機構を持つ必要があるの
で、構造が複雑になると共に大幅にコスト高になる。
クの移載時間が長くなると、1枚のワークを出し入れす
る1タクトの時間が長くなる。特に、熱処理装置の高集
積化を図るために、ワークの入口/出口をそれぞれ2箇
所に設け、2箇所の出入口からワークを出し入れするよ
うな熱処理装置では、ロボットが高さの異なった口間で
昇降動作もしなければならないので、1タクト時間がよ
り長くなる。一方、ワーク位置決めステーションは、L
方向及びB方向の2軸位置決め機構を持つ必要があるの
で、構造が複雑になると共に大幅にコスト高になる。
【0006】そこで本発明は、従来技術に於ける上記問
題を解決し、物品の移載時間を短縮すると共に、移載シ
ステムを構成する装置の構造の簡素化とコストの低減を
図り、更に、移載される装置が熱処理装置であるときに
は、1タクト時間を短縮して処理能率を向上させること
ができる物品位置決め装置を提供することを課題とす
る。
題を解決し、物品の移載時間を短縮すると共に、移載シ
ステムを構成する装置の構造の簡素化とコストの低減を
図り、更に、移載される装置が熱処理装置であるときに
は、1タクト時間を短縮して処理能率を向上させること
ができる物品位置決め装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、物品位置決め装置が、
物品が当てられて位置決めされる位置決め部を備えた物
品収納体の前記位置決め部に前記物品を押し付けるため
の物品押し部と、該物品押し部の動きを案内すると共に
移動体によって前記押す方向に移動される本体部と、該
本体部と前記物品押し部との間に介装され前記物品押し
部を前記押す方向に弾力的に付勢する付勢部材と、を有
することを特徴とする。
するために、請求項1の発明は、物品位置決め装置が、
物品が当てられて位置決めされる位置決め部を備えた物
品収納体の前記位置決め部に前記物品を押し付けるため
の物品押し部と、該物品押し部の動きを案内すると共に
移動体によって前記押す方向に移動される本体部と、該
本体部と前記物品押し部との間に介装され前記物品押し
部を前記押す方向に弾力的に付勢する付勢部材と、を有
することを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、上記に加えて、前記物
品は平板状物であり、前記収納体は前記平板状物を多段
に積載して所定位置に位置決めされるカセットであり、
前記移動体は所定位置に位置決めされたロボットのロボ
ットハンドであって前記カセットから前記平板状物を取
り出して所定位置に位置決めされた積載装置に移載する
ためのロボットハンドであり、前記カセットの中におけ
る前記平板状物の位置であって前記押す方向に直角の方
向の位置を決める幅方向位置決め手段を有することを特
徴とする。
品は平板状物であり、前記収納体は前記平板状物を多段
に積載して所定位置に位置決めされるカセットであり、
前記移動体は所定位置に位置決めされたロボットのロボ
ットハンドであって前記カセットから前記平板状物を取
り出して所定位置に位置決めされた積載装置に移載する
ためのロボットハンドであり、前記カセットの中におけ
る前記平板状物の位置であって前記押す方向に直角の方
向の位置を決める幅方向位置決め手段を有することを特
徴とする。
【0009】請求項3の発明は、上記に加えて、前記平
板状物は熱処理装置で処理される被処理物であり、前記
積載装置は前記熱処理装置に用いられることを特徴とす
る。
板状物は熱処理装置で処理される被処理物であり、前記
積載装置は前記熱処理装置に用いられることを特徴とす
る。
【0010】請求項4の発明は、上記に加えて、前記積
載装置は前記熱処理装置内に装着されていて、前記熱処
理装置は2箇所の位置に前記被処理物の入口を備え、前
記ロボットは前記被処理物を順次前記2箇所の入口から
入れて前記積載装置に載せることを特徴とする。
載装置は前記熱処理装置内に装着されていて、前記熱処
理装置は2箇所の位置に前記被処理物の入口を備え、前
記ロボットは前記被処理物を順次前記2箇所の入口から
入れて前記積載装置に載せることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した物品位置
決め装置の一例であるワーク位置決めプランジャーを含
む部分の構造を示す。位置決めプランジャー1は、物品
押し部としてのコンタクトヘッド2及びこれを装着した
プランジャーシャフト3、本体部としてのガイドブロッ
ク4、付勢部材としてのコイルバネ5等によって構成さ
れている。
決め装置の一例であるワーク位置決めプランジャーを含
む部分の構造を示す。位置決めプランジャー1は、物品
押し部としてのコンタクトヘッド2及びこれを装着した
プランジャーシャフト3、本体部としてのガイドブロッ
ク4、付勢部材としてのコイルバネ5等によって構成さ
れている。
【0012】コンタクトヘッド2に対して、物品である
平板状のLCDガラス基板等から成るワークWを収納し
た物品収納体としてのカセット10が対向している。コ
ンタクトヘッド2は、カセット10の奥壁11に固定さ
れた位置決め部としての突条12にワークWを押し当
て、ワークの長さ方向であるL方向の位置決めをするた
めのものである。
平板状のLCDガラス基板等から成るワークWを収納し
た物品収納体としてのカセット10が対向している。コ
ンタクトヘッド2は、カセット10の奥壁11に固定さ
れた位置決め部としての突条12にワークWを押し当
て、ワークの長さ方向であるL方向の位置決めをするた
めのものである。
【0013】ガイドブロック4は、内部に筒状の穴4a
を備えていて、この中にプランジャーシャフト3が摺動
自在に挿入されることにより、コンタクトヘッド2の押
す方向でもある前記L方向へのプランジャーシャフト3
の移動を案内すると共に、移動体としてのロボットハン
ド30の枠板31にネジ6及び当て板7で取り付けら
れ、ロボットハンドと共にL方向に往復移動される。コ
イルバネ5は、ガイドブロック4とプランジャーシャフ
ト3の先端の六角ナット部分8との間に介装され、シャ
フト及びコンタクトヘッドをL方向であってワークWに
向かう方向に弾力的に付勢している。
を備えていて、この中にプランジャーシャフト3が摺動
自在に挿入されることにより、コンタクトヘッド2の押
す方向でもある前記L方向へのプランジャーシャフト3
の移動を案内すると共に、移動体としてのロボットハン
ド30の枠板31にネジ6及び当て板7で取り付けら
れ、ロボットハンドと共にL方向に往復移動される。コ
イルバネ5は、ガイドブロック4とプランジャーシャフ
ト3の先端の六角ナット部分8との間に介装され、シャ
フト及びコンタクトヘッドをL方向であってワークWに
向かう方向に弾力的に付勢している。
【0014】図2は、以上のような位置決めプランジャ
ー1の取り付けられたロボットハンド30の全体構造を
示し、図3は、その一部断面を含む正面及び側断面を図
2よりも拡大して示している。
ー1の取り付けられたロボットハンド30の全体構造を
示し、図3は、その一部断面を含む正面及び側断面を図
2よりも拡大して示している。
【0015】ロボットハンド30は、前記枠板31、こ
の上に固定され断面がほぼ角形のパイプから成る支持部
材32、補強部材33及びこれらを一体化する結合板3
3a、支持部材32に開けられた2箇所の吸着用開口3
2a(図3(b))、ワークWを吸着するための吸着パ
ッド34、内部空間部32b(図3(b)、(c))の
空気を吸い出すために開けられた吸出用開口32c(図
3(c))、内部空間部32bを密閉するように取り付
けられた両端カバー35、吸出用開口32cに図示しな
い真空装置を接続するパイプのジョイント部36(図3
(a))、等を備えている。
の上に固定され断面がほぼ角形のパイプから成る支持部
材32、補強部材33及びこれらを一体化する結合板3
3a、支持部材32に開けられた2箇所の吸着用開口3
2a(図3(b))、ワークWを吸着するための吸着パ
ッド34、内部空間部32b(図3(b)、(c))の
空気を吸い出すために開けられた吸出用開口32c(図
3(c))、内部空間部32bを密閉するように取り付
けられた両端カバー35、吸出用開口32cに図示しな
い真空装置を接続するパイプのジョイント部36(図3
(a))、等を備えている。
【0016】ロボットハンド30の根元側は、図におい
て二点鎖線で示すロボットの移動体21の取付部21a
に取り付けられている。補強部材33の1つには、ワー
ク検出用センサ37が取り付けられ、その導線がパイプ
の内部空間内に導設されている。枠板31には、センサ
用のアンプ38が取り付けられている。なお、支持部材
及び補強部材を図示のような角形パイプで形成すると、
高強度の割りに軽量化されるので、ロボットハンドの高
速移動が可能になる。
て二点鎖線で示すロボットの移動体21の取付部21a
に取り付けられている。補強部材33の1つには、ワー
ク検出用センサ37が取り付けられ、その導線がパイプ
の内部空間内に導設されている。枠板31には、センサ
用のアンプ38が取り付けられている。なお、支持部材
及び補強部材を図示のような角形パイプで形成すると、
高強度の割りに軽量化されるので、ロボットハンドの高
速移動が可能になる。
【0017】図4は、ロボットハンド30が取り付けら
れるロボットの一例を示す。このロボット20は、前記
移動体21と、これを矢印Lで示すように水平往復移動
させる水平移動機構部22と、水平移動機構部22を矢
印Vで示す方向に垂直往復移動動させる昇降機構部23
と、これらの全体を旋回させる旋回駆動部24とを備
え、三次元動作をするロボットである。支持部材32等
を備えたロボットハンド30は、前述の如く水平移動機
構部22の移動体21に取り付けられている。このよう
なロボットは、図示しない制御装置により、予め定めら
れたNC制御プログラムとセンサ検知によって自動的に
動作する。図において実線及び二点鎖線の水平移動機構
部22の位置は、それぞれ最上位置及び最下位置を示
す。図5はカセット10及びワークの幅方向位置決め手
段としての幅揃え機構60の構成例を示す。
れるロボットの一例を示す。このロボット20は、前記
移動体21と、これを矢印Lで示すように水平往復移動
させる水平移動機構部22と、水平移動機構部22を矢
印Vで示す方向に垂直往復移動動させる昇降機構部23
と、これらの全体を旋回させる旋回駆動部24とを備
え、三次元動作をするロボットである。支持部材32等
を備えたロボットハンド30は、前述の如く水平移動機
構部22の移動体21に取り付けられている。このよう
なロボットは、図示しない制御装置により、予め定めら
れたNC制御プログラムとセンサ検知によって自動的に
動作する。図において実線及び二点鎖線の水平移動機構
部22の位置は、それぞれ最上位置及び最下位置を示
す。図5はカセット10及びワークの幅方向位置決め手
段としての幅揃え機構60の構成例を示す。
【0018】カセット10は、前記奥板11及びL方向
位置決め用の突条12、天板13、底板14、支柱1
5、支柱に取り付けられワークWを載せられるように4
箇所に多段に設けられたワーク受け16等で構成されて
いて、図示しない位置決めピン等によって所定位置に位
置決め設置される。
位置決め用の突条12、天板13、底板14、支柱1
5、支柱に取り付けられワークWを載せられるように4
箇所に多段に設けられたワーク受け16等で構成されて
いて、図示しない位置決めピン等によって所定位置に位
置決め設置される。
【0019】幅揃え機構60は、ワークWの幅方向であ
るB方向の位置を決める機構で、本例のものは揺動式に
なっていて、カセット10の四隅部で幅の外側に合計4
箇所に設けられ、それぞれの機構は、揺動中心軸61、
この軸で一端側を連結された上下揺動アーム62、6
3、これらの他端側に回転自在に支持されたローラ64
等によって構成されている。揺動中心軸61は、図示し
ないモータで同図(b)において二点鎖線で示す退避位
置と実線で示す揃え位置との間で一定角度往復回転され
る。ワークを揃えるときには、幅B方向に相対向するロ
ーラ64は、ワークの幅bよりも僅かに大きい間隔(b
+δb)を持つ位置に設定される。
るB方向の位置を決める機構で、本例のものは揺動式に
なっていて、カセット10の四隅部で幅の外側に合計4
箇所に設けられ、それぞれの機構は、揺動中心軸61、
この軸で一端側を連結された上下揺動アーム62、6
3、これらの他端側に回転自在に支持されたローラ64
等によって構成されている。揺動中心軸61は、図示し
ないモータで同図(b)において二点鎖線で示す退避位
置と実線で示す揃え位置との間で一定角度往復回転され
る。ワークを揃えるときには、幅B方向に相対向するロ
ーラ64は、ワークの幅bよりも僅かに大きい間隔(b
+δb)を持つ位置に設定される。
【0020】図6は、本発明のワーク位置決め装置を特
に有効に利用できる装置の一例である2箇所開口式の熱
処理装置の本体部の概略構造を示し、図7はその中に装
備されたワーク積載用のゴンドラの構造を示す。
に有効に利用できる装置の一例である2箇所開口式の熱
処理装置の本体部の概略構造を示し、図7はその中に装
備されたワーク積載用のゴンドラの構造を示す。
【0021】熱処理装置であるオーブン50は、断熱壁
51、これに囲われた熱処理室52、その内部に例えば
40枚程度のLCDガラス基板から成るワークWを上下
方向に狭い間隔で積層支持できるゴンドラ70、それぞ
れH1 及びH2 の高さ位置の上下2箇所に設けられたワ
ーク入口53、54及び出口55、56、熱風循環ダク
ト57、ゴンドラの昇降及びガラス基板を支持する支持
板の旋回を駆動・制御する駆動制御機構部58、図示し
ないヒータやファン等からなる熱風供給装置等を備えて
いる。
51、これに囲われた熱処理室52、その内部に例えば
40枚程度のLCDガラス基板から成るワークWを上下
方向に狭い間隔で積層支持できるゴンドラ70、それぞ
れH1 及びH2 の高さ位置の上下2箇所に設けられたワ
ーク入口53、54及び出口55、56、熱風循環ダク
ト57、ゴンドラの昇降及びガラス基板を支持する支持
板の旋回を駆動・制御する駆動制御機構部58、図示し
ないヒータやファン等からなる熱風供給装置等を備えて
いる。
【0022】ゴンドラ70は、支持枠体71、ワークの
幅方向であるB方向の両側に相対向してそれぞれ2組み
設けられた旋回軸72、旋回アーム73、この先端に支
持軸を介して上下方向に連設された第1段から第40段
までの基板受74(74−1〜74−40)で構成され
ている。ワークWは基板受74の受け面74a上に載せ
られる。基板受74の間隔は旋回アーム73で調整可能
になっていて、図7(b)では間隔が最大になってい
る。
幅方向であるB方向の両側に相対向してそれぞれ2組み
設けられた旋回軸72、旋回アーム73、この先端に支
持軸を介して上下方向に連設された第1段から第40段
までの基板受74(74−1〜74−40)で構成され
ている。ワークWは基板受74の受け面74a上に載せ
られる。基板受74の間隔は旋回アーム73で調整可能
になっていて、図7(b)では間隔が最大になってい
る。
【0023】図6では、ゴンドラ70が最も下降した位
置になっていて、20段及び40段の基板受け74−2
0及び74−40がそれぞれ下の入口53と出口55及
び上の入口54と出口56の位置になっている。このよ
うなオーブンによれば、上部のゴンドラの上昇スペース
はゴンドラエレア高さのほぼ1/3あればよいので、通
常の1つの出入り口のオーブンに較べて3/2の集積率
即ち50%の集積率アップを図ることができる。なお、
更に高集積化を図るために、出入口を3か所又はそれ以
上の数にすることも可能である。
置になっていて、20段及び40段の基板受け74−2
0及び74−40がそれぞれ下の入口53と出口55及
び上の入口54と出口56の位置になっている。このよ
うなオーブンによれば、上部のゴンドラの上昇スペース
はゴンドラエレア高さのほぼ1/3あればよいので、通
常の1つの出入り口のオーブンに較べて3/2の集積率
即ち50%の集積率アップを図ることができる。なお、
更に高集積化を図るために、出入口を3か所又はそれ以
上の数にすることも可能である。
【0024】図8は本発明の位置決め装置が適用される
ワーク熱処理設備のワーク搬入側部分の構成例を示す。
ワーク熱処理設備のワーク搬入側部分は、ワークWを積
載したカセット10(10−1)及びその4隅部に設置
された幅揃え機構60、位置決めプランジャー1を装備
したロボットハンド30を動かすロボット20、オーブ
ン50等で構成されている。ロボット20、オーブン5
0及び4台の幅揃え機構60は、それぞれ所定位置に固
定的に設置されている。カセット10は、生産され熱処
理行程に到達したワークWを多数搭載して順次送られて
きて、その先頭のもの10(10−1)が、固定的に設
置されたロボット等の位置と関連して、ワークを適正な
位置に位置決めできるような所定位置に順次位置決め設
置される。
ワーク熱処理設備のワーク搬入側部分の構成例を示す。
ワーク熱処理設備のワーク搬入側部分は、ワークWを積
載したカセット10(10−1)及びその4隅部に設置
された幅揃え機構60、位置決めプランジャー1を装備
したロボットハンド30を動かすロボット20、オーブ
ン50等で構成されている。ロボット20、オーブン5
0及び4台の幅揃え機構60は、それぞれ所定位置に固
定的に設置されている。カセット10は、生産され熱処
理行程に到達したワークWを多数搭載して順次送られて
きて、その先頭のもの10(10−1)が、固定的に設
置されたロボット等の位置と関連して、ワークを適正な
位置に位置決めできるような所定位置に順次位置決め設
置される。
【0025】以上のような本発明の位置決め装置を備え
たワーク熱処理設備は次のように作動する。ワークWを
積載したカセット10が所定位置に設置される前には、
ロボット20の移動体21はカセット10に対してロボ
ットハンド30を退避させた退避位置になっていて、カ
セット10が矢印B方向に進行して所定位置に設置され
ることを妨げない。このときには、幅揃え機構60も二
点鎖線で示す如く退避位置になっている。
たワーク熱処理設備は次のように作動する。ワークWを
積載したカセット10が所定位置に設置される前には、
ロボット20の移動体21はカセット10に対してロボ
ットハンド30を退避させた退避位置になっていて、カ
セット10が矢印B方向に進行して所定位置に設置され
ることを妨げない。このときには、幅揃え機構60も二
点鎖線で示す如く退避位置になっている。
【0026】カセット10が所定位置に位置決め設置さ
れると、4台の幅揃え機構60が作動して実線の位置に
なり、そのローラ64がワークのB方向の位置を決め
る。このときの位置決め精度は前述の如くδbであり、
ワークがカセット内のワーク受け16に安全に支持され
ると共に、熱処理装置の基板受け74の受け面74aに
も安全に支持されるような精度である。幅方向の位置決
め後、ローラ64を退避させてもよいが、ローラとワー
クとの間にクリアランスδbがあると共に、ローラが回
転自在であるため、ローラをそのままの位置決め状態に
しておいてもよい。その場合には、ローラが各段のワー
ク毎に独立していることが望ましい。
れると、4台の幅揃え機構60が作動して実線の位置に
なり、そのローラ64がワークのB方向の位置を決め
る。このときの位置決め精度は前述の如くδbであり、
ワークがカセット内のワーク受け16に安全に支持され
ると共に、熱処理装置の基板受け74の受け面74aに
も安全に支持されるような精度である。幅方向の位置決
め後、ローラ64を退避させてもよいが、ローラとワー
クとの間にクリアランスδbがあると共に、ローラが回
転自在であるため、ローラをそのままの位置決め状態に
しておいてもよい。その場合には、ローラが各段のワー
ク毎に独立していることが望ましい。
【0027】ワークの幅方向の位置が定まると、ロボッ
トの移動体21がロボットハンド30をカセット10の
方向にNC制御によって所定距離だけ前進させ、図の実
線の状態にする。このときには、ロボットハンドは取り
出すべきワークの少し下の位置になるように、昇降機構
部23で予め高さ位置が調整されている。
トの移動体21がロボットハンド30をカセット10の
方向にNC制御によって所定距離だけ前進させ、図の実
線の状態にする。このときには、ロボットハンドは取り
出すべきワークの少し下の位置になるように、昇降機構
部23で予め高さ位置が調整されている。
【0028】ロボットハンド30が前進すると、位置決
めプランジャー1のコンタクトヘッド2がワークWに接
触してこれをカセット10の奥側の位置決め突条12に
押し当て、ワークのL方向の位置を決める。この状態で
は、位置決めプランジャー1のコイルバネ5が圧縮さ
れ、ワークにはバネ力が作用する。従って、コイルバネ
5としては、ワークを押せると共に、圧縮されたときに
ワークを破壊することがないような適当なバネ力のもの
が選択される。コイルバネ5が圧縮されると、プランジ
ャーシャフト3がガイドブロック4の穴4aに案内され
て中の方に入り込む。ロボットハンド30の前進量は、
このようなコイルバネの圧縮量及びそれに伴って発生す
るバネ力を計算に入れて定められている。
めプランジャー1のコンタクトヘッド2がワークWに接
触してこれをカセット10の奥側の位置決め突条12に
押し当て、ワークのL方向の位置を決める。この状態で
は、位置決めプランジャー1のコイルバネ5が圧縮さ
れ、ワークにはバネ力が作用する。従って、コイルバネ
5としては、ワークを押せると共に、圧縮されたときに
ワークを破壊することがないような適当なバネ力のもの
が選択される。コイルバネ5が圧縮されると、プランジ
ャーシャフト3がガイドブロック4の穴4aに案内され
て中の方に入り込む。ロボットハンド30の前進量は、
このようなコイルバネの圧縮量及びそれに伴って発生す
るバネ力を計算に入れて定められている。
【0029】ワークWのL及びB方向の位置が決まる
と、ロボットの移動体21がバネの圧縮歪みを取り去る
に必要な予め定められた距離だけ後退し、少し上昇して
ワークを吸着パッド34の上に乗せ、図示しない真空装
置が作動して吸着パッドがワークを吸着保持する。そし
て移動体21が後退してロボットハンド30がカセット
10から退避し、ロボット20は中心Oまわりに180
°回転する。
と、ロボットの移動体21がバネの圧縮歪みを取り去る
に必要な予め定められた距離だけ後退し、少し上昇して
ワークを吸着パッド34の上に乗せ、図示しない真空装
置が作動して吸着パッドがワークを吸着保持する。そし
て移動体21が後退してロボットハンド30がカセット
10から退避し、ロボット20は中心Oまわりに180
°回転する。
【0030】この状態でロボットの昇降機構部23が作
動し、ロボットハンドをオーブンの下の入口53に対向
させる。次に移動体21が前進し、ワークを保持したロ
ボットハンドが今度はオーブン50の中に所定距離前進
し、吸着パッドの吸着を解除して少し下降し、ワークを
基板受け74(74−20)の受け面74a上に載置す
る。ワークはカセット10内でL、Bの両方向を精度良
く位置決めされ、又ロボットハンド30が予め計算され
た距離だけ動くので、ワークはカセット10からオーブ
ン50に精度良く移載される。その結果、オーブン50
からワークを搬出するときにも、搬出側のロボットで熱
処理済ワークを積載するカセット内に正確に移載するこ
とができる。
動し、ロボットハンドをオーブンの下の入口53に対向
させる。次に移動体21が前進し、ワークを保持したロ
ボットハンドが今度はオーブン50の中に所定距離前進
し、吸着パッドの吸着を解除して少し下降し、ワークを
基板受け74(74−20)の受け面74a上に載置す
る。ワークはカセット10内でL、Bの両方向を精度良
く位置決めされ、又ロボットハンド30が予め計算され
た距離だけ動くので、ワークはカセット10からオーブ
ン50に精度良く移載される。その結果、オーブン50
からワークを搬出するときにも、搬出側のロボットで熱
処理済ワークを積載するカセット内に正確に移載するこ
とができる。
【0031】カセット10から1枚のワークがオーブン
に移載されると、ロボットハンドが退避し、再びロボッ
トが180°回転し、昇降機構部が作動し、ロボットハ
ンドをカセット10内の次の段のワークに対応する位置
に設定する。そして同様の動作によって次のワークを取
り出し、今度はオーブンの上の入口54からワークを挿
入し、同様の動作で基板受け74(74−40)上に乗
せる。上下の2箇所に新たなワークを積載すると、一連
のロボット動作によるワーク搭載が完了する。
に移載されると、ロボットハンドが退避し、再びロボッ
トが180°回転し、昇降機構部が作動し、ロボットハ
ンドをカセット10内の次の段のワークに対応する位置
に設定する。そして同様の動作によって次のワークを取
り出し、今度はオーブンの上の入口54からワークを挿
入し、同様の動作で基板受け74(74−40)上に乗
せる。上下の2箇所に新たなワークを積載すると、一連
のロボット動作によるワーク搭載が完了する。
【0032】なおオーブンに入口側からワークを積載す
るときには、それ以前に出口側からその段の熱処理済の
ワークが取り出されている。又、オーブンへのワークの
出し入れ時には、図示しないシャッターが出入口を開閉
する。オーブン50内では、2段分のワークが出し入れ
されると、ゴンドラ70が1段上昇し、再びワークの出
し入れが行われる。ゴンドラが順次1段づつ上昇して最
上位置に到達すると、最下段まで下降し、再び所定時間
毎に1段づつ上昇する。この間に2枚づつワークの熱処
理が完了する。
るときには、それ以前に出口側からその段の熱処理済の
ワークが取り出されている。又、オーブンへのワークの
出し入れ時には、図示しないシャッターが出入口を開閉
する。オーブン50内では、2段分のワークが出し入れ
されると、ゴンドラ70が1段上昇し、再びワークの出
し入れが行われる。ゴンドラが順次1段づつ上昇して最
上位置に到達すると、最下段まで下降し、再び所定時間
毎に1段づつ上昇する。この間に2枚づつワークの熱処
理が完了する。
【0033】位置決めプランジャー1及び幅揃え機構6
0を用いたカセット10からオーブン50への以上のよ
うなワーク移載方法によれば、従来のようなワーク位置
決めステーションへの中間移載工程を省略できるので、
移載時間を半減させることができる。その結果、本例の
オーブン50のように、ワーク出入口を2箇所設けて高
集積化を図り、通常の出入口1箇所のものに較べて、ロ
ボットの上下口間の昇降という余分の動作が追加される
ような熱処理装置であっても、所定の時間以内にワーク
の出し入れを完了できる。
0を用いたカセット10からオーブン50への以上のよ
うなワーク移載方法によれば、従来のようなワーク位置
決めステーションへの中間移載工程を省略できるので、
移載時間を半減させることができる。その結果、本例の
オーブン50のように、ワーク出入口を2箇所設けて高
集積化を図り、通常の出入口1箇所のものに較べて、ロ
ボットの上下口間の昇降という余分の動作が追加される
ような熱処理装置であっても、所定の時間以内にワーク
の出し入れを完了できる。
【0034】又、カセット10に対して1方向(B方
向)幅揃え機構60を設けることにより、構造が極めて
複雑になると共に大幅なコスト高になる2方向位置決め
機構を持った位置決めステーションの設置を廃止するこ
とができるので、移載設備の全体としての構造の簡素
化、コストの低減及び設置スペースの節減を図ることが
できる。更に、ロボットの動きが簡素化されるので、制
御の簡素化や駆動エネルギーの低減を図ることができ
る。
向)幅揃え機構60を設けることにより、構造が極めて
複雑になると共に大幅なコスト高になる2方向位置決め
機構を持った位置決めステーションの設置を廃止するこ
とができるので、移載設備の全体としての構造の簡素
化、コストの低減及び設置スペースの節減を図ることが
できる。更に、ロボットの動きが簡素化されるので、制
御の簡素化や駆動エネルギーの低減を図ることができ
る。
【0035】なお以上では、本発明の位置決め装置が用
いられる熱処理装置がそれぞれ2箇所に出入口をもつオ
ーブンである例を示したが、これ以上の数の出入口をも
つものや、通常の1箇所に出入口を持つオーブン等にも
本発明の位置決め装置を有効に利用できることは勿論で
ある。又、オーブン50は1タクト毎にワークを出し入
れするタクト方式のものであるが、ワークをカセットか
らマガジン等に移載し、これをオーブン内に出し入れす
るバッチ方式の熱処理装置に対しても本発明を適用でき
る。更に、ワークの移載される対称は熱処理装置に限ら
ず、機能モジュールや搬送系の適当な積載設備等であっ
てもよい。
いられる熱処理装置がそれぞれ2箇所に出入口をもつオ
ーブンである例を示したが、これ以上の数の出入口をも
つものや、通常の1箇所に出入口を持つオーブン等にも
本発明の位置決め装置を有効に利用できることは勿論で
ある。又、オーブン50は1タクト毎にワークを出し入
れするタクト方式のものであるが、ワークをカセットか
らマガジン等に移載し、これをオーブン内に出し入れす
るバッチ方式の熱処理装置に対しても本発明を適用でき
る。更に、ワークの移載される対称は熱処理装置に限ら
ず、機能モジュールや搬送系の適当な積載設備等であっ
てもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、請求項1の
発明においては、物品押し部と本体部との間に物品押し
部を弾力的に付勢する付勢部材を設けるので、付勢部材
の弾性変形に対応した力で物品を押すことができる。そ
の結果、本体部の押す方向への移動距離を適当に定める
ことにより、物品を適当な力で収納体の位置決め部に押
し付け、その中における物品の一方向の位置を、間隙や
誤差がなく極めて精度良く定めることができる。又、付
勢部材の弾性変形の範囲内で本体部材を押すだけで位置
決めできるので、位置決め操作が極めて容易である。
発明においては、物品押し部と本体部との間に物品押し
部を弾力的に付勢する付勢部材を設けるので、付勢部材
の弾性変形に対応した力で物品を押すことができる。そ
の結果、本体部の押す方向への移動距離を適当に定める
ことにより、物品を適当な力で収納体の位置決め部に押
し付け、その中における物品の一方向の位置を、間隙や
誤差がなく極めて精度良く定めることができる。又、付
勢部材の弾性変形の範囲内で本体部材を押すだけで位置
決めできるので、位置決め操作が極めて容易である。
【0037】請求項2の発明においては、前記本体部や
物品押し部等をロボットのロボットハンドに取り付ける
ので、NC制御等によって容易且つ正確に本体部の移動
距離を定めることができる。その結果、物品を押す弾性
力を正確に規制でき、確実に物品をカセットの位置決め
部に押し付けられると共に、物品が平板状物である場合
にその破壊を確実に防止することができる。
物品押し部等をロボットのロボットハンドに取り付ける
ので、NC制御等によって容易且つ正確に本体部の移動
距離を定めることができる。その結果、物品を押す弾性
力を正確に規制でき、確実に物品をカセットの位置決め
部に押し付けられると共に、物品が平板状物である場合
にその破壊を確実に防止することができる。
【0038】又、物品位置決め装置として、カセット内
における物品の幅方向位置を決める幅方向位置決め手段
も設けるので、カセットにおいて物品の2方向の位置決
めができる。その結果、カセットから他の物品積載装置
に物品を精度良く移載しなければならない場合でも、中
間に2軸位置決めステーションを設ける必要がなくな
り、全体としての位置決め装置の簡素化、移載システム
の簡素化、省スペース化、移載工程の迅速化、コストの
低減等を図ることができる。そしてこの場合、ロボット
ハンドの前進により自動的に1方向の位置が決まるの
で、2方向の位置決めが1方向のみの位置決め動作及び
所要時間でできることになる。
における物品の幅方向位置を決める幅方向位置決め手段
も設けるので、カセットにおいて物品の2方向の位置決
めができる。その結果、カセットから他の物品積載装置
に物品を精度良く移載しなければならない場合でも、中
間に2軸位置決めステーションを設ける必要がなくな
り、全体としての位置決め装置の簡素化、移載システム
の簡素化、省スペース化、移載工程の迅速化、コストの
低減等を図ることができる。そしてこの場合、ロボット
ハンドの前進により自動的に1方向の位置が決まるの
で、2方向の位置決めが1方向のみの位置決め動作及び
所要時間でできることになる。
【0039】請求項3の発明においては、上記効果に加
えて、被処理物をカセットから熱処理装置へ精度の良く
且つ短時間で移載できるので、移載時間を短縮して処理
能率を向上させることができる。又、予め1タクト時間
の定まっている熱処理装置では、移載時間の短縮によっ
てそれだけロボットの搬送速度を下げることが可能にな
り、ロボット動作に余裕ができ、搬送の安全性、確実性
等を向上させることができる。
えて、被処理物をカセットから熱処理装置へ精度の良く
且つ短時間で移載できるので、移載時間を短縮して処理
能率を向上させることができる。又、予め1タクト時間
の定まっている熱処理装置では、移載時間の短縮によっ
てそれだけロボットの搬送速度を下げることが可能にな
り、ロボット動作に余裕ができ、搬送の安全性、確実性
等を向上させることができる。
【0040】請求項4の発明においては、被処理物の移
載時間の短縮により、被処理物の出入口を2箇所に設け
て、ロボット動作に2箇所の入口間の昇降動作が追加さ
れる場合でも、熱処理装置への被処理物の出し入れを予
め定められた1タクト時間内で行うことができる。その
結果、熱処理装置の高集積化が可能になる。
載時間の短縮により、被処理物の出入口を2箇所に設け
て、ロボット動作に2箇所の入口間の昇降動作が追加さ
れる場合でも、熱処理装置への被処理物の出し入れを予
め定められた1タクト時間内で行うことができる。その
結果、熱処理装置の高集積化が可能になる。
【図1】本発明を適用した物品位置決め装置である位置
決めプランジャーを含むロボットハンド及びカセットの
一部分の構造を示し、(a)は平面図で(b)は側面図
である。
決めプランジャーを含むロボットハンド及びカセットの
一部分の構造を示し、(a)は平面図で(b)は側面図
である。
【図2】上記ロボットハンドの平面図である。
【図3】(a)は上記ロボットハンドの一部断面を示す
正面図、(b)は吸着部分の側断面図、(c)は空気吸
出部分の側断面図である。
正面図、(b)は吸着部分の側断面図、(c)は空気吸
出部分の側断面図である。
【図4】上記ロボットハンドが取り付けられるロボット
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図5】カセット及び幅揃え機構の概略構造を示し、
(a)は斜視図で(b)は平面図である。
(a)は斜視図で(b)は平面図である。
【図6】本発明の位置決め装置を備えた移載システムを
構成する熱処理装置の一例であるオーブンの断面図であ
る。
構成する熱処理装置の一例であるオーブンの断面図であ
る。
【図7】上記オーブンのゴンドラ部分の構造を示し、
(a)は平面図で(b)は側面図である。
(a)は平面図で(b)は側面図である。
【図8】熱処理設備のワーク入口側の移載部分の構成例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】従来の熱処理設備のワーク入口側の移載部分の
構成例を示す説明図である。
構成例を示す説明図である。
【符号の説明】 2 コンタクトヘッド(物品押し部) 3 プランジャーシャフト(物品押し部) 4 ガイドブロック(本体部) 5 コイルバネ(付勢部材) 10 カセット(カセット、物品収納体) 12 突条(位置決め部) 20 ロボット 30 ロボットハンド(移動体) 50 オーブン(熱処理装置) 53、54 入口 60 幅揃え機構(幅方向位置決め手段) 70 ゴンドラ(積載装置) W ワーク(物品、平板状物、被処理物)
Claims (4)
- 【請求項1】 物品が当てられて位置決めされる位置決
め部を備えた物品収納体の前記位置決め部に前記物品を
押し付けるための物品押し部と、該物品押し部の動きを
案内すると共に移動体によって前記押す方向に移動され
る本体部と、該本体部と前記物品押し部との間に介装さ
れ前記物品押し部を前記押す方向に弾力的に付勢する付
勢部材と、を有することを特徴とする物品位置決め装
置。 - 【請求項2】 前記物品は平板状物であり、前記収納体
は前記平板状物を多段に積載して所定位置に位置決めさ
れるカセットであり、前記移動体は所定位置に位置決め
されたロボットのロボットハンドであって前記カセット
から前記平板状物を取り出して所定位置に位置決めされ
た積載装置に移載するためのロボットハンドであり、前
記カセットの中における前記平板状物の位置であって前
記押す方向に直角の方向の位置を決める幅方向位置決め
手段を有することを特徴とする請求項1に記載の物品位
置決め装置。 - 【請求項3】 前記平板状物は熱処理装置で処理される
被処理物であり、前記積載装置は前記熱処理装置に用い
られることを特徴とする請求項2に記載の物品位置決め
装置。 - 【請求項4】 前記積載装置は前記熱処理装置内に装着
されていて、前記熱処理装置は2箇所の位置に前記被処
理物の入口を備え、前記ロボットは前記被処理物を順次
前記2箇所の入口から入れて前記積載装置に載せること
を特徴とする請求項3に記載の物品位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23982396A JPH1059541A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 物品位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23982396A JPH1059541A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 物品位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059541A true JPH1059541A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17050388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23982396A Pending JPH1059541A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 物品位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059541A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074113A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Nec Embedded Products Ltd | ギヤ駆動機構およびライブラリ装置 |
| KR101383977B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2014-04-10 | 엘지디스플레이 주식회사 | 기판 로딩 장치 |
| CN107225427A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-10-03 | 北京精雕科技集团有限公司 | 一种机外定位的料篮式自动上下料机床 |
| CN113479127A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-10-08 | 赵立伟 | 一种智能物流无人配送车的自动出货模块 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP23982396A patent/JPH1059541A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101383977B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2014-04-10 | 엘지디스플레이 주식회사 | 기판 로딩 장치 |
| JP2012074113A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Nec Embedded Products Ltd | ギヤ駆動機構およびライブラリ装置 |
| US9074667B2 (en) | 2010-09-29 | 2015-07-07 | Nec Platforms, Ltd. | Gear drive mechanism and library device |
| CN107225427A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-10-03 | 北京精雕科技集团有限公司 | 一种机外定位的料篮式自动上下料机床 |
| CN113479127A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-10-08 | 赵立伟 | 一种智能物流无人配送车的自动出货模块 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061114 |