JPH10602A - 木質板材の折り曲げ方法 - Google Patents
木質板材の折り曲げ方法Info
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- JPH10602A JPH10602A JP15439396A JP15439396A JPH10602A JP H10602 A JPH10602 A JP H10602A JP 15439396 A JP15439396 A JP 15439396A JP 15439396 A JP15439396 A JP 15439396A JP H10602 A JPH10602 A JP H10602A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000002023 wood Substances 0.000 title abstract description 5
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 正確な直角に曲げることができるようにす
る。表面が割れたり皺がよったりするという不良を発生
するのを防止する。 【解決手段】 木質板材1に裏面側から表皮を残すよう
に断面略W字状の折り曲げ溝2を穿設すると共に折り曲
げ溝2の一方の側方の裏面側に断面略L字状の凹溝5を
折り曲げ溝2に連続するように穿設する。折り曲げ溝2
の部分で木質板材1を裏面側を内側にするように直角に
折り曲げると共に凹溝5に折り曲げ溝2の他方の側方の
裏面側に位置する角部6を嵌合し、折り曲げ溝2や凹溝
5に塗布した接着剤7で接着する。
る。表面が割れたり皺がよったりするという不良を発生
するのを防止する。 【解決手段】 木質板材1に裏面側から表皮を残すよう
に断面略W字状の折り曲げ溝2を穿設すると共に折り曲
げ溝2の一方の側方の裏面側に断面略L字状の凹溝5を
折り曲げ溝2に連続するように穿設する。折り曲げ溝2
の部分で木質板材1を裏面側を内側にするように直角に
折り曲げると共に凹溝5に折り曲げ溝2の他方の側方の
裏面側に位置する角部6を嵌合し、折り曲げ溝2や凹溝
5に塗布した接着剤7で接着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木質板材を直角に
曲げるのに用いる方法に関するものである。
曲げるのに用いる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、木質板材を直角に折り曲げる場
合、木質板材1に図9(a)に示すように裏面側から表
皮を残すように断面略W字状の折り曲げ溝2を穿設し、
折り曲げ溝の両側の側面2a,2bの裏面側の角部にC
面取りのような面取り3を施し、折り曲げ溝2に接着剤
を塗布する共に木質板材1を折り曲げ溝2にて直角に曲
げ、ロールプレスまたは平面プレスにて圧締して接着し
ていた。このとき図9(b)に示すように折り曲げ溝2
の側面2aと側面2a,2b間の断面三角状の突部4の
側面4aとを突き合わせて接着し、側面2bと突部4の
側面4bとを突き合わせて接着し、両側の面取り3同士
を突き合わせて接着していた。
合、木質板材1に図9(a)に示すように裏面側から表
皮を残すように断面略W字状の折り曲げ溝2を穿設し、
折り曲げ溝の両側の側面2a,2bの裏面側の角部にC
面取りのような面取り3を施し、折り曲げ溝2に接着剤
を塗布する共に木質板材1を折り曲げ溝2にて直角に曲
げ、ロールプレスまたは平面プレスにて圧締して接着し
ていた。このとき図9(b)に示すように折り曲げ溝2
の側面2aと側面2a,2b間の断面三角状の突部4の
側面4aとを突き合わせて接着し、側面2bと突部4の
側面4bとを突き合わせて接着し、両側の面取り3同士
を突き合わせて接着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
にあっては、直角に曲げてプレスするとき、面取り3同
士が面接しているだけのために裏面側で位置決めするこ
とができず、無理な力がかかることで突き合わせる面が
図9(c)のようにずれ易く、折り曲げたときの折り曲
げ角度が変わり(正確な直角に曲がらない)、また表面
が割れたり皺がよったりするという不良を発生するとい
う問題がある。
にあっては、直角に曲げてプレスするとき、面取り3同
士が面接しているだけのために裏面側で位置決めするこ
とができず、無理な力がかかることで突き合わせる面が
図9(c)のようにずれ易く、折り曲げたときの折り曲
げ角度が変わり(正確な直角に曲がらない)、また表面
が割れたり皺がよったりするという不良を発生するとい
う問題がある。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、正確な直角に曲げることができるようにし、ま
た表面が割れたり皺がよったりするという不良を発生す
るのを防止することを課題とする。
あって、正確な直角に曲げることができるようにし、ま
た表面が割れたり皺がよったりするという不良を発生す
るのを防止することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の木質板材の折り曲げ方法は、木質板材1に裏面
側から表皮を残すように断面略W字状の折り曲げ溝2を
穿設すると共に折り曲げ溝2の一方の側方の裏面側に断
面略L字状の凹溝5を折り曲げ溝2に連続するように穿
設し、折り曲げ溝2の部分で木質板材1を裏面側を内側
にするように直角に折り曲げると共に凹溝5に折り曲げ
溝2の他方の側方の裏面側に位置する角部6を嵌合し、
折り曲げ溝2や凹溝5に塗布した接着剤7で接着するこ
とを特徴とする。この場合、木質板材1を折り曲げ溝2
で直角に折り曲げたとき凹溝5に角部6が嵌合した部分
で位置決めされ、折り曲げたとき突き合わせた面がずれ
ることなく、正確な直角に折り曲げられて角度不良を生
じることがなく、またプレス時に無理な力がかからず表
面が割れたり皺がよったりするという不良を防止でき
る。さらに凹溝5への角部6の嵌合にて接着面積が増え
て接着剤7による接着強度を向上できる。
本発明の木質板材の折り曲げ方法は、木質板材1に裏面
側から表皮を残すように断面略W字状の折り曲げ溝2を
穿設すると共に折り曲げ溝2の一方の側方の裏面側に断
面略L字状の凹溝5を折り曲げ溝2に連続するように穿
設し、折り曲げ溝2の部分で木質板材1を裏面側を内側
にするように直角に折り曲げると共に凹溝5に折り曲げ
溝2の他方の側方の裏面側に位置する角部6を嵌合し、
折り曲げ溝2や凹溝5に塗布した接着剤7で接着するこ
とを特徴とする。この場合、木質板材1を折り曲げ溝2
で直角に折り曲げたとき凹溝5に角部6が嵌合した部分
で位置決めされ、折り曲げたとき突き合わせた面がずれ
ることなく、正確な直角に折り曲げられて角度不良を生
じることがなく、またプレス時に無理な力がかからず表
面が割れたり皺がよったりするという不良を防止でき
る。さらに凹溝5への角部6の嵌合にて接着面積が増え
て接着剤7による接着強度を向上できる。
【0006】また凹溝5の底部に接着剤7の逃げ溝8を
穿設することを特徴とすることも好ましい。この場合、
折り曲げたとき余剰の接着剤7を逃げ溝8に逃がすこと
ができて接着剤7のはみ出しや折り曲げ不良の発生をな
くすことができる。また凹溝5を設ける側と反対側の裏
面側の角部6に面取り9を設けることを特徴とすること
の好ましい。この場合、木質板材1を折り曲げるとき角
部6の先端が凹溝5の面に当たって干渉せず、干渉によ
るストレスを発生したり割れを発生したりするのを防止
できる。
穿設することを特徴とすることも好ましい。この場合、
折り曲げたとき余剰の接着剤7を逃げ溝8に逃がすこと
ができて接着剤7のはみ出しや折り曲げ不良の発生をな
くすことができる。また凹溝5を設ける側と反対側の裏
面側の角部6に面取り9を設けることを特徴とすること
の好ましい。この場合、木質板材1を折り曲げるとき角
部6の先端が凹溝5の面に当たって干渉せず、干渉によ
るストレスを発生したり割れを発生したりするのを防止
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】木質板材1は例えばMDFボー
ド、合板等の基材の表面側に突板、化粧シート等の表面
層を一体に設けたものである。この木質板材1を直角に
折り曲げるにはまず図1(a)の示すように表皮を残す
ように裏面側から折り曲げ溝2が穿設される。折り曲げ
溝2は断面略W字状に穿設され、折り曲げ溝2の両側の
側面2a,2bの間に断面三角形の突部4が形成され
る。側面2aの側方の裏面側には断面略L字状の凹溝5
が穿設されている。そして折り曲げ溝2及び凹溝5に接
着剤7を塗布して木質板材1を直角に折り曲げ、プレス
して図1(b)のように接着する。このとき、側面2a
と突部4の側面4aが突き合わされて接着され、側面2
bと突部4の側面4bとが突き合わされて接着され、角
部6が凹溝5に嵌合して接着される。このように角部6
が凹溝5に嵌合することで折り曲げたとき位置が決ま
り、正確な直角に折り曲げられる。また図1の符号Cに
示す面が定規となるためプレス等で無理な力がかから
ず、面割れ、皺より等の不良を防止できる。また凹溝5
への角部6の嵌合にて接着面積が増えるために接着強度
が向上する。接着するとき接着剤7の溜まり部を設けて
もよい。また図1(a)の符号A,Bに示す部分に面取
り加工を施して折り曲げ加工時にこじないようにしても
よい。
ド、合板等の基材の表面側に突板、化粧シート等の表面
層を一体に設けたものである。この木質板材1を直角に
折り曲げるにはまず図1(a)の示すように表皮を残す
ように裏面側から折り曲げ溝2が穿設される。折り曲げ
溝2は断面略W字状に穿設され、折り曲げ溝2の両側の
側面2a,2bの間に断面三角形の突部4が形成され
る。側面2aの側方の裏面側には断面略L字状の凹溝5
が穿設されている。そして折り曲げ溝2及び凹溝5に接
着剤7を塗布して木質板材1を直角に折り曲げ、プレス
して図1(b)のように接着する。このとき、側面2a
と突部4の側面4aが突き合わされて接着され、側面2
bと突部4の側面4bとが突き合わされて接着され、角
部6が凹溝5に嵌合して接着される。このように角部6
が凹溝5に嵌合することで折り曲げたとき位置が決ま
り、正確な直角に折り曲げられる。また図1の符号Cに
示す面が定規となるためプレス等で無理な力がかから
ず、面割れ、皺より等の不良を防止できる。また凹溝5
への角部6の嵌合にて接着面積が増えるために接着強度
が向上する。接着するとき接着剤7の溜まり部を設けて
もよい。また図1(a)の符号A,Bに示す部分に面取
り加工を施して折り曲げ加工時にこじないようにしても
よい。
【0008】図2は他の例を示す。本例の場合、凹溝4
を穿設するとき図2(a)に示すように凹溝4の底部の
隅部に逃げ溝8も穿設してある。このようにしてある
と、折り曲げ溝2や凹溝2に接着剤7を塗布して図2
(b)のように折り曲げたときとき、余剰な接着剤7を
逃げ溝8に逃がすことができ、接着剤7がはみ出した
り、折り曲げ不良を発生したりすることがない。つま
り、逃げ溝8を設けていないと、折り曲げたとき図2
(c)のように接着剤7がはみ出したり、正規の角度に
曲げきれなかったりする。
を穿設するとき図2(a)に示すように凹溝4の底部の
隅部に逃げ溝8も穿設してある。このようにしてある
と、折り曲げ溝2や凹溝2に接着剤7を塗布して図2
(b)のように折り曲げたときとき、余剰な接着剤7を
逃げ溝8に逃がすことができ、接着剤7がはみ出した
り、折り曲げ不良を発生したりすることがない。つま
り、逃げ溝8を設けていないと、折り曲げたとき図2
(c)のように接着剤7がはみ出したり、正規の角度に
曲げきれなかったりする。
【0009】図3は他の例を示す。本例の場合、図3
(a)に示すように角部6の先端にC面取りのような面
取り9を設けてある。このようにしてあると、図3
(b)のように折り曲げるとき、面取り9にて角部6の
先端が凹溝5の側面5aに当たって干渉することなくス
ムーズに折り曲げることができ、干渉によるストレスを
発生したり、割れを発生したりするのを防ぐことができ
る。つまり、面取り9がないと、折り曲げるとき、図3
(c)に示すように角部6の先端が凹溝5の側面5aに
当たって干渉されてスムーズに折り曲げることができな
い。なお、上記のように木質板材1を折り曲げる方法は
框や付け框の表面材の曲げ加工等に用いることができ
る。
(a)に示すように角部6の先端にC面取りのような面
取り9を設けてある。このようにしてあると、図3
(b)のように折り曲げるとき、面取り9にて角部6の
先端が凹溝5の側面5aに当たって干渉することなくス
ムーズに折り曲げることができ、干渉によるストレスを
発生したり、割れを発生したりするのを防ぐことができ
る。つまり、面取り9がないと、折り曲げるとき、図3
(c)に示すように角部6の先端が凹溝5の側面5aに
当たって干渉されてスムーズに折り曲げることができな
い。なお、上記のように木質板材1を折り曲げる方法は
框や付け框の表面材の曲げ加工等に用いることができ
る。
【0010】次に木質板材1の切断や溝加工について説
明する。第1の工程では、木質板材1を定規11に沿わ
せて送って切断用鋸12にて図4に示すように切断して
木質板材1を所定の幅に切断する。第2の工程では、図
5に示すようにチップソーのような溝切り用鋸13にて
溝荒切りして第1段階の溝14が穿設される。このとと
き、溝切り用鋸13として面取り鋸13a、溝切り鋸1
3b,13cの3種類のものが用いられて溝14が穿設
される。このとき面取り鋸13aと溝切り鋸13bと一
体にしてあってもよい。第3の工程では図6に示すよう
にチップソーのような溝切り用鋸15にて溝14の底部
に断面レ字状の溝16が対称に穿設される。このとき溝
切り用鋸15としては図6(b)のように一対の溝切り
鋸15a,15bが用いられる。このとき溝16の底と
木質板材1の表面との間の間隔Dは0.1〜0.5mm
程度であり、溝16の下端の幅Eは0.2〜1.0mm
(0.3〜0.5mmが最適である)である。なお、溝
切り鋸15a,15bを図6(c)のように一体にして
あってもよい。
明する。第1の工程では、木質板材1を定規11に沿わ
せて送って切断用鋸12にて図4に示すように切断して
木質板材1を所定の幅に切断する。第2の工程では、図
5に示すようにチップソーのような溝切り用鋸13にて
溝荒切りして第1段階の溝14が穿設される。このとと
き、溝切り用鋸13として面取り鋸13a、溝切り鋸1
3b,13cの3種類のものが用いられて溝14が穿設
される。このとき面取り鋸13aと溝切り鋸13bと一
体にしてあってもよい。第3の工程では図6に示すよう
にチップソーのような溝切り用鋸15にて溝14の底部
に断面レ字状の溝16が対称に穿設される。このとき溝
切り用鋸15としては図6(b)のように一対の溝切り
鋸15a,15bが用いられる。このとき溝16の底と
木質板材1の表面との間の間隔Dは0.1〜0.5mm
程度であり、溝16の下端の幅Eは0.2〜1.0mm
(0.3〜0.5mmが最適である)である。なお、溝
切り鋸15a,15bを図6(c)のように一体にして
あってもよい。
【0011】また、第2の工程で、上記面取り鋸13
a、溝切り鋸13b,13c以外に図7に示すように鋭
利な溝切り鋸13d,13eを用いて溝14を穿設して
もよい。この場合、溝切り鋸13d,13eにて溝14
の両側の底部に切り込み部14aを形成できる。このよ
うに溝切り鋸13d,13eにて切り込み部14aを形
成すると溝14のコーナ部のシャープさを上げることが
できる。また木質板材1がMDFボードである場合の欠
けを防止できる(内部が表層より柔らかいために高速鋸
では欠けやすい)。またケビキの役目をさせることもで
きる。また切り込み部14aを若干深くすると接着剤の
溜まり部を作ることができる。上記溝切り鋸13d,1
3eは抱き合わせてでも別軸に付けてもよい。
a、溝切り鋸13b,13c以外に図7に示すように鋭
利な溝切り鋸13d,13eを用いて溝14を穿設して
もよい。この場合、溝切り鋸13d,13eにて溝14
の両側の底部に切り込み部14aを形成できる。このよ
うに溝切り鋸13d,13eにて切り込み部14aを形
成すると溝14のコーナ部のシャープさを上げることが
できる。また木質板材1がMDFボードである場合の欠
けを防止できる(内部が表層より柔らかいために高速鋸
では欠けやすい)。またケビキの役目をさせることもで
きる。また切り込み部14aを若干深くすると接着剤の
溜まり部を作ることができる。上記溝切り鋸13d,1
3eは抱き合わせてでも別軸に付けてもよい。
【0012】またチップソーのような溝切り用鋸13,
15にて溝を加工するときの木質板材1の送材方向Fを
鋸の回転方向Gとは図8(a)のような関係としてアッ
パーカットとしても、図8(b)のような関係としてダ
ウンカットとしてもよい。図8でHは集塵方向で17は
集塵口である。図8(a)のようにアッパーカット方式
で切削する場合、切削力が強く且つ集塵しやすい。図8
(b)のようにダウンカット方式で切削する場合、切削
肌が奇麗になる。
15にて溝を加工するときの木質板材1の送材方向Fを
鋸の回転方向Gとは図8(a)のような関係としてアッ
パーカットとしても、図8(b)のような関係としてダ
ウンカットとしてもよい。図8でHは集塵方向で17は
集塵口である。図8(a)のようにアッパーカット方式
で切削する場合、切削力が強く且つ集塵しやすい。図8
(b)のようにダウンカット方式で切削する場合、切削
肌が奇麗になる。
【0013】
【発明の効果】本発明は叙述のように木質板材に裏面側
から表皮を残すように断面略W字状の折り曲げ溝を穿設
すると共に折り曲げ溝の一方の側方の裏面側に断面略L
字状の凹溝を折り曲げ溝に連続するように穿設し、折り
曲げ溝の部分で木質板材を裏面側を内側にするように直
角に折り曲げると共に凹溝に折り曲げ溝の他方の側方の
裏面側に位置する角部を嵌合し、折り曲げ溝や凹溝に塗
布した接着剤で接着するので、木質板材を折り曲げ溝で
直角に折り曲げたとき凹溝に角部が嵌合した部分で位置
決めされ、折り曲げたとき突き合わせた面がずれること
なく、正確な直角に折り曲げられて角度不良を生じるこ
とがないものであり、またプレス時に無理な力がかから
ず表面が割れたり皺がよったりするという不良が防止で
きものであり、さらに凹溝への角部の嵌合にて接着面積
が増えて接着剤による接着強度を向上できるものであ
る。
から表皮を残すように断面略W字状の折り曲げ溝を穿設
すると共に折り曲げ溝の一方の側方の裏面側に断面略L
字状の凹溝を折り曲げ溝に連続するように穿設し、折り
曲げ溝の部分で木質板材を裏面側を内側にするように直
角に折り曲げると共に凹溝に折り曲げ溝の他方の側方の
裏面側に位置する角部を嵌合し、折り曲げ溝や凹溝に塗
布した接着剤で接着するので、木質板材を折り曲げ溝で
直角に折り曲げたとき凹溝に角部が嵌合した部分で位置
決めされ、折り曲げたとき突き合わせた面がずれること
なく、正確な直角に折り曲げられて角度不良を生じるこ
とがないものであり、またプレス時に無理な力がかから
ず表面が割れたり皺がよったりするという不良が防止で
きものであり、さらに凹溝への角部の嵌合にて接着面積
が増えて接着剤による接着強度を向上できるものであ
る。
【0014】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、凹溝の底部に接着剤の逃げ溝を穿設するので、折り
曲げたとき余剰の接着剤を逃げ溝に逃がすことができて
接着剤のはみ出しや折り曲げ不良の発生をなくすことが
できるものである。また本発明の請求項3記載の発明に
あっては、凹溝を設ける側と反対側の裏面側の角部に面
取りを設けるので、木質板材を折り曲げるとき角部の先
端が凹溝の面に当たって干渉せず、干渉によるストレス
を発生したり割れを発生したりするのを防止できるもの
である。
は、凹溝の底部に接着剤の逃げ溝を穿設するので、折り
曲げたとき余剰の接着剤を逃げ溝に逃がすことができて
接着剤のはみ出しや折り曲げ不良の発生をなくすことが
できるものである。また本発明の請求項3記載の発明に
あっては、凹溝を設ける側と反対側の裏面側の角部に面
取りを設けるので、木質板材を折り曲げるとき角部の先
端が凹溝の面に当たって干渉せず、干渉によるストレス
を発生したり割れを発生したりするのを防止できるもの
である。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、(a)は溝
加工した状態の断面図、(b)は折り曲げた後の断面図
である。
加工した状態の断面図、(b)は折り曲げた後の断面図
である。
【図2】同上の他例を示し、(a)は溝加工した状態の
断面図、(b)は折り曲げた後の断面図、(c)は比較
例の断面図である。
断面図、(b)は折り曲げた後の断面図、(c)は比較
例の断面図である。
【図3】同上の他例を示し、(a)は溝加工した状態の
断面図、(b)は折り曲げる途中の断面図、(c)は比
較例の断面図である。
断面図、(b)は折り曲げる途中の断面図、(c)は比
較例の断面図である。
【図4】同上の木質板材に加工を施す第1の工程を説明
する斜視図である。
する斜視図である。
【図5】(a)は同上の第2の工程を説明する斜視図、
(b)は要部を説明する説明図である。
(b)は要部を説明する説明図である。
【図6】(a)は同上の第3の工程を説明する斜視図、
(b)(c)は要部を説明する説明図である。
(b)(c)は要部を説明する説明図である。
【図7】同上の第2の工程の他例を示し、(a)は溝加
工途中の説明図、(b)は溝加工した後の説明図であ
る。
工途中の説明図、(b)は溝加工した後の説明図であ
る。
【図8】(a)(b)は同上の溝加工するときの木質板
材の送材方向と鋸の回転方向を説明する説明図である。
材の送材方向と鋸の回転方向を説明する説明図である。
【図9】従来例を示し、(a)は溝加工した状態の断面
図、(b)は折り曲げた後の断面図、(c)は問題点を
説明する断面図である。
図、(b)は折り曲げた後の断面図、(c)は問題点を
説明する断面図である。
1 木質板材 2 折り曲げ溝 5 凹溝 6 角部 7 接着剤 8 逃げ溝 9 面取り
Claims (3)
- 【請求項1】 木質板材に裏面側から表皮を残すように
断面略W字状の折り曲げ溝を穿設すると共に折り曲げ溝
の一方の側方の裏面側に断面略L字状の凹溝を折り曲げ
溝に連続するように穿設し、折り曲げ溝の部分で木質板
材を裏面側を内側にするように直角に折り曲げると共に
凹溝に折り曲げ溝の他方の側方の裏面側に位置する角部
を嵌合し、折り曲げ溝や凹溝に塗布した接着剤で接着す
ることを特徴とする木質板材の折り曲げ方法。 - 【請求項2】 凹溝の底部に接着剤の逃げ溝を穿設する
ことを特徴とする請求項1記載の木質板材の折り曲げ方
法。 - 【請求項3】 凹溝を設ける側と反対側の裏面側の角部
に面取りを設けることを特徴とする木質板材の折り曲げ
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15439396A JP3354391B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 木質板材の折り曲げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15439396A JP3354391B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 木質板材の折り曲げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10602A true JPH10602A (ja) | 1998-01-06 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-06-14 JP JP15439396A patent/JP3354391B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2022035828A (ja) * | 2020-08-21 | 2022-03-04 | 大建工業株式会社 | 化粧材 |
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