JPH106048A - レーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置 - Google Patents
レーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置Info
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- JPH106048A JPH106048A JP8161843A JP16184396A JPH106048A JP H106048 A JPH106048 A JP H106048A JP 8161843 A JP8161843 A JP 8161843A JP 16184396 A JP16184396 A JP 16184396A JP H106048 A JPH106048 A JP H106048A
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 経験の浅いオペレータであっても、各種加工
条件の設定操作を円滑に行うことができるレーザ加工機
の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 CPU37は、ワークWに対して所望の
レーザ加工処理を施す前に、加工材料であるワークの材
質、及び板厚の組み合わせに係るワークデータを含むN
Cデータを取得して、取得したデータをRAM41に一
時的に格納する一方、加工対象となる製品がオペレータ
により選択されたとき、選択された製品のワークデータ
をキーとして、ワークの材質、及び板厚の複数の組み合
わせにそれぞれ適合するレーザ加工機の加工条件データ
をデータベース化してなる加工条件ファイル42を参照
して、前記キーとなるワークデータに適合するレーザ加
工機の加工条件データを検索抽出し、抽出したレーザ加
工機の加工条件データを、ディスプレイ45の表示画面
上に表示する。
条件の設定操作を円滑に行うことができるレーザ加工機
の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 CPU37は、ワークWに対して所望の
レーザ加工処理を施す前に、加工材料であるワークの材
質、及び板厚の組み合わせに係るワークデータを含むN
Cデータを取得して、取得したデータをRAM41に一
時的に格納する一方、加工対象となる製品がオペレータ
により選択されたとき、選択された製品のワークデータ
をキーとして、ワークの材質、及び板厚の複数の組み合
わせにそれぞれ適合するレーザ加工機の加工条件データ
をデータベース化してなる加工条件ファイル42を参照
して、前記キーとなるワークデータに適合するレーザ加
工機の加工条件データを検索抽出し、抽出したレーザ加
工機の加工条件データを、ディスプレイ45の表示画面
上に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークに対して切
断、孔あけ等の所望の加工処理を施すレーザ加工機に係
り、特に、加工対象となるワークの材質、及び板厚の組
み合わせに適合する如くアシストガスの種類や圧力をは
じめとする各種加工条件をレーザ加工前に設定する際に
おいて、各種加工条件や設定対象部位の画像等の加工条
件データをディスプレイの表示画面上に表示することに
より、経験の浅いオペレータであっても、各種加工条件
の設定操作を円滑に行うことができるレーザ加工機の加
工条件表示方法、及び加工条件表示装置に関する。
断、孔あけ等の所望の加工処理を施すレーザ加工機に係
り、特に、加工対象となるワークの材質、及び板厚の組
み合わせに適合する如くアシストガスの種類や圧力をは
じめとする各種加工条件をレーザ加工前に設定する際に
おいて、各種加工条件や設定対象部位の画像等の加工条
件データをディスプレイの表示画面上に表示することに
より、経験の浅いオペレータであっても、各種加工条件
の設定操作を円滑に行うことができるレーザ加工機の加
工条件表示方法、及び加工条件表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ加工機としては、例えば、
加工対象となるワークが載置されたワークテーブルを前
後方向へ移動させるとともに、レーザ加工ヘッドを左右
方向へ移動させ、ワークに対して切断、孔あけ等の所望
の加工処理を施す形態のものが知られている。
加工対象となるワークが載置されたワークテーブルを前
後方向へ移動させるとともに、レーザ加工ヘッドを左右
方向へ移動させ、ワークに対して切断、孔あけ等の所望
の加工処理を施す形態のものが知られている。
【0003】このレーザ加工機にあっては、ワークの材
質、及び板厚の組み合わせに適合する如く、アシストガ
スの種類や圧力、レーザ加工ヘッド内に設けられた集光
レンズの焦点距離、レーザ照射ノズルの口径、集光レン
ズの口径などの各種加工条件を、レーザ加工処理の実施
前にあらかじめ適当な値に設定しておく必要がある。こ
れは、ワークの材質や板厚に応じて最適となる上記各種
加工条件がそれぞれ相互に異なることによる。
質、及び板厚の組み合わせに適合する如く、アシストガ
スの種類や圧力、レーザ加工ヘッド内に設けられた集光
レンズの焦点距離、レーザ照射ノズルの口径、集光レン
ズの口径などの各種加工条件を、レーザ加工処理の実施
前にあらかじめ適当な値に設定しておく必要がある。こ
れは、ワークの材質や板厚に応じて最適となる上記各種
加工条件がそれぞれ相互に異なることによる。
【0004】そこで、従来、レーザ加工機のオペレータ
は、レーザ加工処理の実施前に、取扱説明書に記載され
た加工条件表を引くか、又は過去の経験に基づいて最適
と考えられる値を選択し、この選択した値を各種加工条
件の設定対象部位における設定値として設定する作業を
行うようにしていた。
は、レーザ加工処理の実施前に、取扱説明書に記載され
た加工条件表を引くか、又は過去の経験に基づいて最適
と考えられる値を選択し、この選択した値を各種加工条
件の設定対象部位における設定値として設定する作業を
行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のレーザ加工機の加工条件設定作業にあっては、
取扱説明書に記載された加工条件表をそのたびごとに引
くことは煩雑であり、このため、うっかり誤った設定値
を設定してしまったり、又は設定値を本来の値に更新す
ることなくレーザ加工処理を実施してしまうなどの事態
を生じ、この結果、レーザ加工機本来の加工性能を引き
出すことができないおそれがあるという解決すべき課題
があった。
た従来のレーザ加工機の加工条件設定作業にあっては、
取扱説明書に記載された加工条件表をそのたびごとに引
くことは煩雑であり、このため、うっかり誤った設定値
を設定してしまったり、又は設定値を本来の値に更新す
ることなくレーザ加工処理を実施してしまうなどの事態
を生じ、この結果、レーザ加工機本来の加工性能を引き
出すことができないおそれがあるという解決すべき課題
があった。
【0006】また、レーザ加工機の加工条件設定作業に
おいて、過去の経験に基づいて最適と考えられる値を選
択することは、熟練したオペレータのみが可能であっ
て、経験の浅いオペレータにとっては、取扱説明書の該
当記載箇所を読み、かつ設定対象部位を探しながら、試
行錯誤を繰り返して各種加工条件を設定しているのが実
情であり、熟練したオペレータでなければその設定操作
を円滑に行うことが難しいという解決すべき課題があっ
た。
おいて、過去の経験に基づいて最適と考えられる値を選
択することは、熟練したオペレータのみが可能であっ
て、経験の浅いオペレータにとっては、取扱説明書の該
当記載箇所を読み、かつ設定対象部位を探しながら、試
行錯誤を繰り返して各種加工条件を設定しているのが実
情であり、熟練したオペレータでなければその設定操作
を円滑に行うことが難しいという解決すべき課題があっ
た。
【0007】そこで、このような実情に鑑みて、経験の
浅いオペレータであっても、レーザ加工機の各種加工条
件の設定操作を円滑に行うことができ、結果として、レ
ーザ加工機本来の加工性能を引き出すことができる新規
な技術の開発が関係者の間で久しく待ち望まれていた。
浅いオペレータであっても、レーザ加工機の各種加工条
件の設定操作を円滑に行うことができ、結果として、レ
ーザ加工機本来の加工性能を引き出すことができる新規
な技術の開発が関係者の間で久しく待ち望まれていた。
【0008】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、加工対象となるワークの材質、及
び板厚の組み合わせに適合する如く各種加工条件をレー
ザ加工前に設定する際において、各種加工条件や設定対
象部位の画像等の加工条件データをディスプレイの表示
画面上に表示することにより、経験の浅いオペレータで
あっても、各種加工条件の設定操作を円滑に行うことが
できるレーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件
表示装置を提供することを課題とする。
なされたものであり、加工対象となるワークの材質、及
び板厚の組み合わせに適合する如く各種加工条件をレー
ザ加工前に設定する際において、各種加工条件や設定対
象部位の画像等の加工条件データをディスプレイの表示
画面上に表示することにより、経験の浅いオペレータで
あっても、各種加工条件の設定操作を円滑に行うことが
できるレーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件
表示装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、加工対象となるワークの材質、
及び板厚の複数の組み合わせにそれぞれ適合するレーザ
加工機の加工条件データを加工条件ファイルにあらかじ
め記憶させておき、前記ワークに対して所望の加工処理
を施す前に、該ワークの材質、及び板厚の組み合わせに
係るワークデータを取得し、当該取得したワークデータ
と前記加工条件ファイルとに基づいて、該ワークデータ
に適合するレーザ加工機の加工条件データを抽出し、当
該抽出したレーザ加工機の加工条件データを、表示手段
の表示画面上に表示することを要旨とする。
に、請求項1の発明は、加工対象となるワークの材質、
及び板厚の複数の組み合わせにそれぞれ適合するレーザ
加工機の加工条件データを加工条件ファイルにあらかじ
め記憶させておき、前記ワークに対して所望の加工処理
を施す前に、該ワークの材質、及び板厚の組み合わせに
係るワークデータを取得し、当該取得したワークデータ
と前記加工条件ファイルとに基づいて、該ワークデータ
に適合するレーザ加工機の加工条件データを抽出し、当
該抽出したレーザ加工機の加工条件データを、表示手段
の表示画面上に表示することを要旨とする。
【0010】請求項1の発明によれば、まず、ワークに
対して所望の加工処理を施す前に、ワークの材質、及び
板厚の組み合わせに係るワークデータを取得する。次
に、取得したワークデータと加工条件ファイルとに基づ
いて、ワークデータに適合するレーザ加工機の加工条件
データを抽出する。そして、抽出したレーザ加工機の加
工条件データを表示手段の表示画面上に表示する。この
ように、表示手段の表示画面上には、ワークに対して所
望の加工処理を施す前に、レーザ加工機の加工条件デー
タが表示されるので、したがって、オペレータは、レー
ザ加工機の加工条件データを参照しながら加工条件の設
定作業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレ
ータであっても、加工条件の設定操作を円滑に行うこと
ができる。また、請求項2の発明は、前記レーザ加工機
の加工条件データは、加工条件の設定対象部位の設定値
を含むことを要旨とする。
対して所望の加工処理を施す前に、ワークの材質、及び
板厚の組み合わせに係るワークデータを取得する。次
に、取得したワークデータと加工条件ファイルとに基づ
いて、ワークデータに適合するレーザ加工機の加工条件
データを抽出する。そして、抽出したレーザ加工機の加
工条件データを表示手段の表示画面上に表示する。この
ように、表示手段の表示画面上には、ワークに対して所
望の加工処理を施す前に、レーザ加工機の加工条件デー
タが表示されるので、したがって、オペレータは、レー
ザ加工機の加工条件データを参照しながら加工条件の設
定作業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレ
ータであっても、加工条件の設定操作を円滑に行うこと
ができる。また、請求項2の発明は、前記レーザ加工機
の加工条件データは、加工条件の設定対象部位の設定値
を含むことを要旨とする。
【0011】請求項2の発明によれば、表示手段の表示
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の設定値が表示されるので、したがって、オペレータ
は、設定対象部位の設定値を参照しながら加工条件の設
定作業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレ
ータであっても、加工条件の設定操作を円滑に行うこと
ができる。
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の設定値が表示されるので、したがって、オペレータ
は、設定対象部位の設定値を参照しながら加工条件の設
定作業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレ
ータであっても、加工条件の設定操作を円滑に行うこと
ができる。
【0012】さらにまた、請求項3の発明は、前記レー
ザ加工機の加工条件データは、加工条件の設定対象部位
の画像、及び設定値を含むことを要旨とする。
ザ加工機の加工条件データは、加工条件の設定対象部位
の画像、及び設定値を含むことを要旨とする。
【0013】請求項3の発明によれば、表示手段の表示
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の画像、及び設定値が表示されるので、したがって、オ
ペレータは、例えばレーザ加工ヘッドなどの画像を見る
ことで設定対象部位を確認するとともに、その設定値を
参照しながら加工条件の設定作業を行うことができ、こ
の結果、経験の浅いオペレータであっても、加工条件の
設定操作を円滑に行うことができる。
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の画像、及び設定値が表示されるので、したがって、オ
ペレータは、例えばレーザ加工ヘッドなどの画像を見る
ことで設定対象部位を確認するとともに、その設定値を
参照しながら加工条件の設定作業を行うことができ、こ
の結果、経験の浅いオペレータであっても、加工条件の
設定操作を円滑に行うことができる。
【0014】さらに、請求項4の発明は、加工対象とな
るワークの材質、及び板厚の複数の組み合わせにそれぞ
れ適合するレーザ加工機の加工条件データを記憶する加
工条件ファイルと、前記ワークに対して所望の加工処理
を施す前に、該ワークの材質、及び板厚の組み合わせに
係るワークデータを取得するワークデータ取得手段と、
当該ワークデータ取得手段で取得したワークデータと、
前記加工条件ファイルの記憶内容とに基づいて、該ワー
クデータに適合するレーザ加工機の加工条件データを抽
出する加工条件データ抽出手段と、当該加工条件データ
抽出手段で抽出したレーザ加工機の加工条件データを、
表示手段の表示画面上に表示する制御を行う表示制御手
段と、を備えてなることを要旨とする。
るワークの材質、及び板厚の複数の組み合わせにそれぞ
れ適合するレーザ加工機の加工条件データを記憶する加
工条件ファイルと、前記ワークに対して所望の加工処理
を施す前に、該ワークの材質、及び板厚の組み合わせに
係るワークデータを取得するワークデータ取得手段と、
当該ワークデータ取得手段で取得したワークデータと、
前記加工条件ファイルの記憶内容とに基づいて、該ワー
クデータに適合するレーザ加工機の加工条件データを抽
出する加工条件データ抽出手段と、当該加工条件データ
抽出手段で抽出したレーザ加工機の加工条件データを、
表示手段の表示画面上に表示する制御を行う表示制御手
段と、を備えてなることを要旨とする。
【0015】請求項4の発明によれば、まず、ワークデ
ータ取得手段において、ワークに対して所望の加工処理
を施す前に、ワークの材質、及び板厚の組み合わせに係
るワークデータが取得される。次に、取得したワークデ
ータと加工条件ファイルとに基づいて、加工条件データ
抽出手段において、ワークデータに適合するレーザ加工
機の加工条件データが抽出される。そして、表示制御手
段は、抽出したレーザ加工機の加工条件データを表示手
段の表示画面上に表示する制御を行い、加工条件データ
を表示手段の表示画面上に表示させる。このように、表
示手段の表示画面上には、ワークに対して所望の加工処
理を施す前に、レーザ加工機の加工条件データが表示さ
れるので、したがって、オペレータは、レーザ加工機の
加工条件データを参照しながら加工条件の設定作業を行
うことができ、この結果、経験の浅いオペレータであっ
ても、加工条件の設定操作を円滑に行うことができる。
ータ取得手段において、ワークに対して所望の加工処理
を施す前に、ワークの材質、及び板厚の組み合わせに係
るワークデータが取得される。次に、取得したワークデ
ータと加工条件ファイルとに基づいて、加工条件データ
抽出手段において、ワークデータに適合するレーザ加工
機の加工条件データが抽出される。そして、表示制御手
段は、抽出したレーザ加工機の加工条件データを表示手
段の表示画面上に表示する制御を行い、加工条件データ
を表示手段の表示画面上に表示させる。このように、表
示手段の表示画面上には、ワークに対して所望の加工処
理を施す前に、レーザ加工機の加工条件データが表示さ
れるので、したがって、オペレータは、レーザ加工機の
加工条件データを参照しながら加工条件の設定作業を行
うことができ、この結果、経験の浅いオペレータであっ
ても、加工条件の設定操作を円滑に行うことができる。
【0016】しかも、請求項5の発明は、前記レーザ加
工機の加工条件データは、加工条件の設定対象部位の設
定値を含むことを要旨とする。
工機の加工条件データは、加工条件の設定対象部位の設
定値を含むことを要旨とする。
【0017】請求項5の発明によれば、表示手段の表示
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の設定値が表示されるので、したがって、オペレータ
は、設定対象部位の設定値を参照しながら加工条件の設
定作業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレ
ータであっても、加工条件の設定操作を円滑に行うこと
ができる。
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の設定値が表示されるので、したがって、オペレータ
は、設定対象部位の設定値を参照しながら加工条件の設
定作業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレ
ータであっても、加工条件の設定操作を円滑に行うこと
ができる。
【0018】そして、請求項6の発明は、前記レーザ加
工機の加工条件データは、加工条件の設定対象部位の画
像、及び設定値を含むことを要旨とする。
工機の加工条件データは、加工条件の設定対象部位の画
像、及び設定値を含むことを要旨とする。
【0019】請求項6の発明によれば、表示手段の表示
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の画像、及び設定値が表示されるので、したがって、オ
ペレータは、例えばレーザ加工ヘッドなどの画像を見る
ことで設定対象部位を確認するとともに、その設定値を
参照しながら加工条件の設定作業を行うことができ、こ
の結果、経験の浅いオペレータであっても、加工条件の
設定操作を円滑に行うことができる。
画面上には、ワークに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データとして設定対象部位
の画像、及び設定値が表示されるので、したがって、オ
ペレータは、例えばレーザ加工ヘッドなどの画像を見る
ことで設定対象部位を確認するとともに、その設定値を
参照しながら加工条件の設定作業を行うことができ、こ
の結果、経験の浅いオペレータであっても、加工条件の
設定操作を円滑に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るレーザ加工
機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置の一実施
形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置の一実施
形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の要部周辺を示すブロック
構成図、図2は、本発明の一実施形態に係る動作フロー
チャート図、図3乃至図5は、本発明の一実施形態に係
る加工条件データの表示例を示す図、図6は、本発明に
係るレーザ加工機の全体構成を示す斜視図である。
構成図、図2は、本発明の一実施形態に係る動作フロー
チャート図、図3乃至図5は、本発明の一実施形態に係
る加工条件データの表示例を示す図、図6は、本発明に
係るレーザ加工機の全体構成を示す斜視図である。
【0022】まず、本発明に係るレーザ加工機の全体構
成の概略について説明すると、図6に示すように、レー
ザ加工機1は、前後方向(X軸方向)へ延伸した例えば
箱形状のベッド3を備えており、このベッド3上には、
X軸方向へ延伸した複数のガイドレール5が相互に平行
に敷設されている。このガイドレール5上には、図1に
示すX軸駆動モータ25、及び図示省略のボールねじ、
ナット部材などの駆動部材を介して、X軸方向へ移動自
在なワークテーブル7が設けられている。このワークテ
ーブル7上には、加工対象となる平板状のワークWが載
置される。このワークテーブル7の一側、図5において
右側のX軸方向には、ワーククランプ装置9が適宜の間
隔をおいて複数設けられており、このワーククランプ装
置9により、ワークWを所定のクランプ力をもって把持
し得るように構成されている。
成の概略について説明すると、図6に示すように、レー
ザ加工機1は、前後方向(X軸方向)へ延伸した例えば
箱形状のベッド3を備えており、このベッド3上には、
X軸方向へ延伸した複数のガイドレール5が相互に平行
に敷設されている。このガイドレール5上には、図1に
示すX軸駆動モータ25、及び図示省略のボールねじ、
ナット部材などの駆動部材を介して、X軸方向へ移動自
在なワークテーブル7が設けられている。このワークテ
ーブル7上には、加工対象となる平板状のワークWが載
置される。このワークテーブル7の一側、図5において
右側のX軸方向には、ワーククランプ装置9が適宜の間
隔をおいて複数設けられており、このワーククランプ装
置9により、ワークWを所定のクランプ力をもって把持
し得るように構成されている。
【0023】前記ベッド3に跨がって門型フレーム11
が立設されている。この門型フレーム11は、上部フレ
ーム11Uと一対のサイドフレーム11R、11Lとで
構成されている。この門型フレーム11における上部フ
レーム11Uの前側には、左右方向(Y軸方向)へ延伸
した複数のガイドレール13が相互に平行に敷設されて
おり、このガイドレール13には、図1に示すY軸駆動
モータ27、及び図示省略のボールねじ、ナット部材な
どの駆動部材を介して、Y軸方向へ移動自在なY軸キャ
レッジ15が設けられている。
が立設されている。この門型フレーム11は、上部フレ
ーム11Uと一対のサイドフレーム11R、11Lとで
構成されている。この門型フレーム11における上部フ
レーム11Uの前側には、左右方向(Y軸方向)へ延伸
した複数のガイドレール13が相互に平行に敷設されて
おり、このガイドレール13には、図1に示すY軸駆動
モータ27、及び図示省略のボールねじ、ナット部材な
どの駆動部材を介して、Y軸方向へ移動自在なY軸キャ
レッジ15が設けられている。
【0024】このY軸キャレッジ15には、Y軸方向へ
初期放射されるレーザビームを加工点へ導くためのベン
ドミラーが設けられており、その直下には、図1に示す
Z軸駆動モータ28、または流体シリンダなどの駆動部
材を介して、上下方向(Z軸方向)へ移動自在とされた
レーザ加工ヘッド17が設けられている。このレーザ加
工ヘッド17内には、ベンドミラー、及び集光レンズが
備えられており、しかも、レーザ加工ヘッド17の先端
には、レーザノズル19がヘッド17と一体に設けられ
ている。また、前記門型フレーム11におけるサイドフ
レーム11Rの上部には、ブラケット23を介してNC
制御装置21が取付けられている。このNC制御装置2
1は、レーザ加工機1の作動状態を統括的に指令制御す
る一方、レーザ加工処理の実施前に、ワークの材質、及
び板厚の組み合わせに係るワークデータを取得し、この
取得したワークデータと後述する加工条件ファイルとに
基づいて、取得したワークデータに適合する如く、アシ
ストガスの種類や圧力、レーザ加工ヘッド内に設けられ
た集光レンズの焦点距離、レーザ照射ノズルの口径、集
光レンズの口径などの各種加工条件に関するデータを検
索抽出し、抽出した各種加工条件データを、後述するデ
ィスプレイの表示画面上に表示する等の役割を果たすも
のである。
初期放射されるレーザビームを加工点へ導くためのベン
ドミラーが設けられており、その直下には、図1に示す
Z軸駆動モータ28、または流体シリンダなどの駆動部
材を介して、上下方向(Z軸方向)へ移動自在とされた
レーザ加工ヘッド17が設けられている。このレーザ加
工ヘッド17内には、ベンドミラー、及び集光レンズが
備えられており、しかも、レーザ加工ヘッド17の先端
には、レーザノズル19がヘッド17と一体に設けられ
ている。また、前記門型フレーム11におけるサイドフ
レーム11Rの上部には、ブラケット23を介してNC
制御装置21が取付けられている。このNC制御装置2
1は、レーザ加工機1の作動状態を統括的に指令制御す
る一方、レーザ加工処理の実施前に、ワークの材質、及
び板厚の組み合わせに係るワークデータを取得し、この
取得したワークデータと後述する加工条件ファイルとに
基づいて、取得したワークデータに適合する如く、アシ
ストガスの種類や圧力、レーザ加工ヘッド内に設けられ
た集光レンズの焦点距離、レーザ照射ノズルの口径、集
光レンズの口径などの各種加工条件に関するデータを検
索抽出し、抽出した各種加工条件データを、後述するデ
ィスプレイの表示画面上に表示する等の役割を果たすも
のである。
【0025】上記構成により、NC制御装置21から取
得されたNCデータに従って、ワークテーブル7をX軸
方向へ移動させる一方、Y軸キャレッジ15をY軸方向
へ移動させて、ワークWとレーザ加工ヘッド17間のX
Y平面における位置決めを行うとともに、レーザ加工ヘ
ッド17をZ軸方向へ移動させて焦点調整を行うことに
より、図示省略のレーザ発振器から発振されたレーザビ
ームは、ベンドミラー、集光レンズを経てレーザノズル
19を介してワークWへ向けて照射されて、ワークWに
対して切断、孔あけ等の所望のレーザ加工処理が施され
ることになる。
得されたNCデータに従って、ワークテーブル7をX軸
方向へ移動させる一方、Y軸キャレッジ15をY軸方向
へ移動させて、ワークWとレーザ加工ヘッド17間のX
Y平面における位置決めを行うとともに、レーザ加工ヘ
ッド17をZ軸方向へ移動させて焦点調整を行うことに
より、図示省略のレーザ発振器から発振されたレーザビ
ームは、ベンドミラー、集光レンズを経てレーザノズル
19を介してワークWへ向けて照射されて、ワークWに
対して切断、孔あけ等の所望のレーザ加工処理が施され
ることになる。
【0026】図1を参照してさらに説明を続けると、前
述したX軸駆動モータ25、Y軸駆動モータ27、及び
Z軸駆動モータ28のそれぞれは、I/O29に接続さ
れており、このI/O29には、パラレル伝送ケーブル
31を介して、X軸、Y軸、Z軸駆動モータ25、2
7、28の回転位置情報などのレーザ加工機1の動作状
態を表すデータを入力する一方、入力した動作状態を表
すデータを参照して、レーザ加工機1の動作状態をシー
ケンス的に制御するプログラマブル・ロジック・コント
ローラ((以下、PLCと言う。)33が接続されてい
る。このPLC33は、例えばRS232Cなどの双方
向通信インターフェース35を介して、例えばパーソナ
ルコンピュータなどの端末装置に内蔵されたCPU37
に接続されている。
述したX軸駆動モータ25、Y軸駆動モータ27、及び
Z軸駆動モータ28のそれぞれは、I/O29に接続さ
れており、このI/O29には、パラレル伝送ケーブル
31を介して、X軸、Y軸、Z軸駆動モータ25、2
7、28の回転位置情報などのレーザ加工機1の動作状
態を表すデータを入力する一方、入力した動作状態を表
すデータを参照して、レーザ加工機1の動作状態をシー
ケンス的に制御するプログラマブル・ロジック・コント
ローラ((以下、PLCと言う。)33が接続されてい
る。このPLC33は、例えばRS232Cなどの双方
向通信インターフェース35を介して、例えばパーソナ
ルコンピュータなどの端末装置に内蔵されたCPU37
に接続されている。
【0027】この端末装置は、前述したNC制御装置2
1としての、レーザ加工機1の加工条件表示機能を有す
るものであり、従来型のNC制御装置にパソコンボード
を追加するか、又は従来型のNC制御装置に代えて、パ
ーソナルコンピュータにNC機能をもつNCボードを追
加することで構成することができる。いずれの場合にお
いても、レーザ加工機1とオペレータとの接点となるマ
ン・マシン・インターフェース機能を、例えばマイクロ
ソフト株式会社製のウィンドウズなどの操作性に優れた
オペレーティング・システム((以下、OSと言う。)
を装備したパーソナルコンピュータで構築することによ
り、本願発明の如き卓越した操作性を備えるレーザ加工
機の加工条件表示機能を達成するようにしている。
1としての、レーザ加工機1の加工条件表示機能を有す
るものであり、従来型のNC制御装置にパソコンボード
を追加するか、又は従来型のNC制御装置に代えて、パ
ーソナルコンピュータにNC機能をもつNCボードを追
加することで構成することができる。いずれの場合にお
いても、レーザ加工機1とオペレータとの接点となるマ
ン・マシン・インターフェース機能を、例えばマイクロ
ソフト株式会社製のウィンドウズなどの操作性に優れた
オペレーティング・システム((以下、OSと言う。)
を装備したパーソナルコンピュータで構築することによ
り、本願発明の如き卓越した操作性を備えるレーザ加工
機の加工条件表示機能を達成するようにしている。
【0028】前記CPU37には、フロッピーディスク
の記憶内容を読み出し又は書き込み可能とする図示しな
いFD読出装置と、例えば1GBなどのデータ記憶容量
を備えた図示しないハードディスク記憶装置と、各種処
理プログラムを格納するROM39と、各種処理データ
を一時的に格納するRAM41と、前記ハードディスク
記憶装置などの記憶媒体にあらかじめ格納された複数の
画像データのなかから、CPU37からの命令を受け
て、この命令に該当する画像データをその記憶領域に描
画するビデオRAM((以下、VRAMと言う。)43
と、このVRAM43から読み出された画像データをそ
の表示画面上に表示するディスプレイ45とが接続され
ている。
の記憶内容を読み出し又は書き込み可能とする図示しな
いFD読出装置と、例えば1GBなどのデータ記憶容量
を備えた図示しないハードディスク記憶装置と、各種処
理プログラムを格納するROM39と、各種処理データ
を一時的に格納するRAM41と、前記ハードディスク
記憶装置などの記憶媒体にあらかじめ格納された複数の
画像データのなかから、CPU37からの命令を受け
て、この命令に該当する画像データをその記憶領域に描
画するビデオRAM((以下、VRAMと言う。)43
と、このVRAM43から読み出された画像データをそ
の表示画面上に表示するディスプレイ45とが接続され
ている。
【0029】前記CPU37は、ワークWに対して所望
のレーザ加工処理を施す前に、例えば、フロッピーディ
スクに書き込まれている複数の製品の加工手順や、加工
材料であるワークの材質、及び板厚の組み合わせに係る
ワークデータを含むNCデータを読み出して、読み出し
たデータをRAM41に一時的に格納する一方、加工対
象となる製品がオペレータにより選択されたとき、選択
された製品のワークデータをキーとして、ハードディス
ク記憶装置などの記憶媒体にあらかじめ格納されてい
る、ワークの材質、及び板厚の複数の組み合わせにそれ
ぞれ適合するレーザ加工機の加工条件データをデータベ
ース化してなる加工条件ファイル42を参照して、前記
キーとなるワークデータに適合するレーザ加工機の加工
条件データを検索抽出し、抽出したレーザ加工機の加工
条件データを、ディスプレイ45の表示画面上に表示す
るなどの制御を実行する。
のレーザ加工処理を施す前に、例えば、フロッピーディ
スクに書き込まれている複数の製品の加工手順や、加工
材料であるワークの材質、及び板厚の組み合わせに係る
ワークデータを含むNCデータを読み出して、読み出し
たデータをRAM41に一時的に格納する一方、加工対
象となる製品がオペレータにより選択されたとき、選択
された製品のワークデータをキーとして、ハードディス
ク記憶装置などの記憶媒体にあらかじめ格納されてい
る、ワークの材質、及び板厚の複数の組み合わせにそれ
ぞれ適合するレーザ加工機の加工条件データをデータベ
ース化してなる加工条件ファイル42を参照して、前記
キーとなるワークデータに適合するレーザ加工機の加工
条件データを検索抽出し、抽出したレーザ加工機の加工
条件データを、ディスプレイ45の表示画面上に表示す
るなどの制御を実行する。
【0030】また、前記ディスプレイ45には、その表
示画面の表面を覆うように設けられ、表示画面上の任意
の位置にオペレータが指又はライトペンで触れたとき、
この位置座標を検出して位置座標データをCPU37へ
出力するタッチスクリーン47が接続されている。
示画面の表面を覆うように設けられ、表示画面上の任意
の位置にオペレータが指又はライトペンで触れたとき、
この位置座標を検出して位置座標データをCPU37へ
出力するタッチスクリーン47が接続されている。
【0031】次に、上述したレーザ加工機の加工条件表
示装置の動作について、図2に示す動作フローチャート
に沿って詳細に説明する。
示装置の動作について、図2に示す動作フローチャート
に沿って詳細に説明する。
【0032】まず、CPU37は、ワークWに対して所
望のレーザ加工処理を施す前に、フロッピーディスクに
書き込まれている複数の製品の加工手順や、加工材料で
あるワークの材質、及び板厚の組み合わせに係る複数の
ワークデータを含むNCデータ群を読み出す(ステップ
S1)。
望のレーザ加工処理を施す前に、フロッピーディスクに
書き込まれている複数の製品の加工手順や、加工材料で
あるワークの材質、及び板厚の組み合わせに係る複数の
ワークデータを含むNCデータ群を読み出す(ステップ
S1)。
【0033】次に、CPU37は、読み出したNCデー
タ群の過去の編集履歴をそれぞれ参照し、最も日付の若
いNCデータから、例えば3つのNCデータをセットに
して、順次それぞれの製品画像をVRAM43の記憶領
域に描画させ、ディスプレイ45の表示画面上に、図3
の画面1に示すように、3つのNCデータに対応する製
品画像を一覧表示させて、加工対象となる製品に係るN
Cデータの入力待ち状態となる(ステップS3)。この
とき、ディスプレイ45の表示画面上には、「NCデー
タを選択して下さい。」とのメッセージが併せて表示さ
れ、オペレータに対して加工対象となる製品の選択入力
を催促する。
タ群の過去の編集履歴をそれぞれ参照し、最も日付の若
いNCデータから、例えば3つのNCデータをセットに
して、順次それぞれの製品画像をVRAM43の記憶領
域に描画させ、ディスプレイ45の表示画面上に、図3
の画面1に示すように、3つのNCデータに対応する製
品画像を一覧表示させて、加工対象となる製品に係るN
Cデータの入力待ち状態となる(ステップS3)。この
とき、ディスプレイ45の表示画面上には、「NCデー
タを選択して下さい。」とのメッセージが併せて表示さ
れ、オペレータに対して加工対象となる製品の選択入力
を催促する。
【0034】このとき、加工対象となる製品として、図
3の画面1に示す例えばPANEL−1の画像をオペレ
ータが指でタッチすると、CPU37は、タッチされた
製品画像に対応するNCデータが選択されたとみなして
(ステップS5)、このNCデータをダウンロードして
RAM41に記憶させる。さらに、CPU37は、RA
M41に記憶したNCデータに係る製品画像を、VRA
M43の記憶領域に描画させ、ディスプレイ45の表示
画面上に、図3の画面2に示すように、選択された製品
画像を拡大表示させて、選択された製品が正しいか否か
の入力待ち状態となる(ステップS7)。
3の画面1に示す例えばPANEL−1の画像をオペレ
ータが指でタッチすると、CPU37は、タッチされた
製品画像に対応するNCデータが選択されたとみなして
(ステップS5)、このNCデータをダウンロードして
RAM41に記憶させる。さらに、CPU37は、RA
M41に記憶したNCデータに係る製品画像を、VRA
M43の記憶領域に描画させ、ディスプレイ45の表示
画面上に、図3の画面2に示すように、選択された製品
画像を拡大表示させて、選択された製品が正しいか否か
の入力待ち状態となる(ステップS7)。
【0035】このとき、選択された製品は正しいとオペ
レータが判断し、図3の画面2に示す「次へ」の画像を
オペレータが指でタッチすると、CPU37は、RAM
41からワークデータを含むNCデータを読み出して
(ステップS9)、加工材料となるワークWの材質、及
び板厚の組み合わせに係るワークデータを取得し、この
ワークWの画像をVRAM43の記憶領域に描画させ、
ディスプレイ45の表示画面上に、図3の画面3に示す
ように、ワークWの画像に併せてその材質、及び板厚を
表示させて、ワークWが所定位置にセットされたか否か
の入力待ち状態となる(ステップS11)。
レータが判断し、図3の画面2に示す「次へ」の画像を
オペレータが指でタッチすると、CPU37は、RAM
41からワークデータを含むNCデータを読み出して
(ステップS9)、加工材料となるワークWの材質、及
び板厚の組み合わせに係るワークデータを取得し、この
ワークWの画像をVRAM43の記憶領域に描画させ、
ディスプレイ45の表示画面上に、図3の画面3に示す
ように、ワークWの画像に併せてその材質、及び板厚を
表示させて、ワークWが所定位置にセットされたか否か
の入力待ち状態となる(ステップS11)。
【0036】このとき、ワークWが所定位置にセットさ
れたとオペレータが判断し、図3の画面3に示す「O
K」の画像をオペレータが指でタッチすると、CPU3
7は、前記取得したワークデータをキーとして、加工条
件ファイル42を参照して、このキーとなるワークデー
タに適合するレーザ加工機の加工条件データを検索抽出
し(ステップS13)、抽出したレーザ加工機の加工条
件データを、ディスプレイ45の表示画面上に表示させ
る制御を実行する(ステップS15)。ここで表示され
る加工条件データとしては、例えば、図4の画面4に示
すように、アシストガスの圧力を調整する際に用いられ
るアシストガス圧セレクタや、図4の画面5に示すよう
に、レーザ加工ヘッド内に設けられた集光レンズの焦点
距離を調整する際に用いられる焦点距離調整部などの各
種の加工条件の設定対象部位の画像、及び、図5に示す
ように、選択されたワークデータに適合する各種の加工
条件の設定対象部位の設定値等が記述された加工条件テ
ーブルなどがあげられる。この表示の際に、図4の画面
4又は画面5に示すように、設定対象部位の画像に併せ
て、その設定すべき値を表示させることもできる。
れたとオペレータが判断し、図3の画面3に示す「O
K」の画像をオペレータが指でタッチすると、CPU3
7は、前記取得したワークデータをキーとして、加工条
件ファイル42を参照して、このキーとなるワークデー
タに適合するレーザ加工機の加工条件データを検索抽出
し(ステップS13)、抽出したレーザ加工機の加工条
件データを、ディスプレイ45の表示画面上に表示させ
る制御を実行する(ステップS15)。ここで表示され
る加工条件データとしては、例えば、図4の画面4に示
すように、アシストガスの圧力を調整する際に用いられ
るアシストガス圧セレクタや、図4の画面5に示すよう
に、レーザ加工ヘッド内に設けられた集光レンズの焦点
距離を調整する際に用いられる焦点距離調整部などの各
種の加工条件の設定対象部位の画像、及び、図5に示す
ように、選択されたワークデータに適合する各種の加工
条件の設定対象部位の設定値等が記述された加工条件テ
ーブルなどがあげられる。この表示の際に、図4の画面
4又は画面5に示すように、設定対象部位の画像に併せ
て、その設定すべき値を表示させることもできる。
【0037】ステップS15においてディスプレイ45
の表示画面上に表示された、各種加工条件の設定対象部
位の画像、及びその設定値等が記述された加工条件テー
ブルなどの加工条件データを見ながら、オペレータは、
各種加工条件の設定対象部位における設定値の調整など
の設定作業を順次行い(ステップS17)、全ての設定
対象部位における設定作業が完了し、オペレータにより
作業完了の確認キーが入力操作されると、CPU37
は、全ての処理ステップを終了させる。なお、各種加工
条件の設定対象部位の画像、及びその設定値等が記述さ
れた加工条件テーブルなどの加工条件データは、複数の
設定対象部位間において、あらかじめ定められた順序で
そのデータ表示が更新される。このとき、1つの設定対
象部位における設定作業が終了するごとに、この作業が
終了したか否かをオペレータに確認させることにより、
その表示を更新させるように構成することができる。
の表示画面上に表示された、各種加工条件の設定対象部
位の画像、及びその設定値等が記述された加工条件テー
ブルなどの加工条件データを見ながら、オペレータは、
各種加工条件の設定対象部位における設定値の調整など
の設定作業を順次行い(ステップS17)、全ての設定
対象部位における設定作業が完了し、オペレータにより
作業完了の確認キーが入力操作されると、CPU37
は、全ての処理ステップを終了させる。なお、各種加工
条件の設定対象部位の画像、及びその設定値等が記述さ
れた加工条件テーブルなどの加工条件データは、複数の
設定対象部位間において、あらかじめ定められた順序で
そのデータ表示が更新される。このとき、1つの設定対
象部位における設定作業が終了するごとに、この作業が
終了したか否かをオペレータに確認させることにより、
その表示を更新させるように構成することができる。
【0038】このように、本発明に係るレーザ加工機の
加工条件表示装置によれば、ディスプレイ45の表示画
面上には、ワークWに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データが表示されるので、
したがって、オペレータは、レーザ加工機の加工条件デ
ータを参照しながら加工条件の設定作業を行うことがで
きる。
加工条件表示装置によれば、ディスプレイ45の表示画
面上には、ワークWに対して所望の加工処理を施す前
に、レーザ加工機の加工条件データが表示されるので、
したがって、オペレータは、レーザ加工機の加工条件デ
ータを参照しながら加工条件の設定作業を行うことがで
きる。
【0039】しかも、レーザ加工機の加工条件データと
しては、図5に示す加工条件テーブルのみならず、図4
に示す如く設定対象部位の画像及び設定値が表示される
ので、したがって、オペレータは、例えばレーザ加工ヘ
ッドなどの画像を見ることで設定対象部位を確認すると
ともに、その設定値を参照しながら加工条件の設定作業
を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレータで
あっても、加工条件の設定操作を円滑に行うことができ
る。
しては、図5に示す加工条件テーブルのみならず、図4
に示す如く設定対象部位の画像及び設定値が表示される
ので、したがって、オペレータは、例えばレーザ加工ヘ
ッドなどの画像を見ることで設定対象部位を確認すると
ともに、その設定値を参照しながら加工条件の設定作業
を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレータで
あっても、加工条件の設定操作を円滑に行うことができ
る。
【0040】なお、本発明は、上述した実施形態の例に
限定されることなく、適宜の変更を加えることにより、
その他の態様で実施することができる。
限定されることなく、適宜の変更を加えることにより、
その他の態様で実施することができる。
【0041】すなわち、例えば、ディスプレイの表示画
面上に表示されるレーザ加工機の加工条件としては、レ
ーザの出力値、レーザパルスの周波数、レーザパルスの
デューティー比、切換時間、ノズルギャップ、補正量、
エッジデータ、アプロデータ、パレスタイプなどを採用
することができる。
面上に表示されるレーザ加工機の加工条件としては、レ
ーザの出力値、レーザパルスの周波数、レーザパルスの
デューティー比、切換時間、ノズルギャップ、補正量、
エッジデータ、アプロデータ、パレスタイプなどを採用
することができる。
【0042】また、レーザ加工機の加工条件を表示する
にあたっては、例えばOSとしてのウィンドウズのマル
チウィンドウ機能を用いて、同時並列的に複数の加工条
件を1つの表示画面上に表示することもできる。
にあたっては、例えばOSとしてのウィンドウズのマル
チウィンドウ機能を用いて、同時並列的に複数の加工条
件を1つの表示画面上に表示することもできる。
【0043】さらに、PLCに接続される端末装置を、
集中監視室などのレーザ加工機から遠く離れた場所に置
いた場合であっても、施設内のLANなどのネットワー
ク、又は公衆電話回線等を媒介して、端末装置のディス
プレイの表示画面上に表示された画像を視認すること
で、レーザ加工機の設定すべき加工条件をあたかもレー
ザ加工機のそばにいるかの如く容易に知ることができ
る。
集中監視室などのレーザ加工機から遠く離れた場所に置
いた場合であっても、施設内のLANなどのネットワー
ク、又は公衆電話回線等を媒介して、端末装置のディス
プレイの表示画面上に表示された画像を視認すること
で、レーザ加工機の設定すべき加工条件をあたかもレー
ザ加工機のそばにいるかの如く容易に知ることができ
る。
【0044】最後に、レーザ加工機の加工条件の各設定
対象部位を撮像するCCDカメラなどの撮像手段をそれ
ぞれ設け、この撮像手段で撮像した各設定対象部位の画
像をディスプレイの表示画面上に表示することもでき
る。
対象部位を撮像するCCDカメラなどの撮像手段をそれ
ぞれ設け、この撮像手段で撮像した各設定対象部位の画
像をディスプレイの表示画面上に表示することもでき
る。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1又
は請求項4の発明によれば、表示手段の表示画面上に
は、ワークに対して所望の加工処理を施す前に、レーザ
加工機の加工条件データが表示されるので、したがっ
て、オペレータは、レーザ加工機の加工条件データを参
照しながら加工条件の設定作業を行うことができ、この
結果、経験の浅いオペレータであっても、加工条件の設
定操作を円滑に行うことができる。
は請求項4の発明によれば、表示手段の表示画面上に
は、ワークに対して所望の加工処理を施す前に、レーザ
加工機の加工条件データが表示されるので、したがっ
て、オペレータは、レーザ加工機の加工条件データを参
照しながら加工条件の設定作業を行うことができ、この
結果、経験の浅いオペレータであっても、加工条件の設
定操作を円滑に行うことができる。
【0046】また、請求項2又は請求項5の発明によれ
ば、表示手段の表示画面上には、ワークに対して所望の
加工処理を施す前に、レーザ加工機の加工条件データと
して設定対象部位の設定値が表示されるので、したがっ
て、オペレータは、設定対象部位の設定値を参照しなが
ら加工条件の設定作業を行うことができ、この結果、経
験の浅いオペレータであっても、加工条件の設定操作を
円滑に行うことができる。
ば、表示手段の表示画面上には、ワークに対して所望の
加工処理を施す前に、レーザ加工機の加工条件データと
して設定対象部位の設定値が表示されるので、したがっ
て、オペレータは、設定対象部位の設定値を参照しなが
ら加工条件の設定作業を行うことができ、この結果、経
験の浅いオペレータであっても、加工条件の設定操作を
円滑に行うことができる。
【0047】さらにまた、請求項3又は請求項6の発明
によれば、表示手段の表示画面上には、ワークに対して
所望の加工処理を施す前に、レーザ加工機の加工条件デ
ータとして設定対象部位の画像、及び設定値が表示され
るので、したがって、オペレータは、例えばレーザ加工
ヘッドなどの画像を見ることで設定対象部位を確認する
とともに、その設定値を参照しながら加工条件の設定作
業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレータ
であっても、加工条件の設定操作を円滑に行うことがで
きるというきわめて優れた効果を奏する。
によれば、表示手段の表示画面上には、ワークに対して
所望の加工処理を施す前に、レーザ加工機の加工条件デ
ータとして設定対象部位の画像、及び設定値が表示され
るので、したがって、オペレータは、例えばレーザ加工
ヘッドなどの画像を見ることで設定対象部位を確認する
とともに、その設定値を参照しながら加工条件の設定作
業を行うことができ、この結果、経験の浅いオペレータ
であっても、加工条件の設定操作を円滑に行うことがで
きるというきわめて優れた効果を奏する。
【図1】図1は、本発明の要部周辺を示すブロック構成
図である。
図である。
【図2】図2は、本発明の一実施形態に係る動作フロー
チャート図である。
チャート図である。
【図3】図3は、本発明の一実施形態に係る加工条件デ
ータの表示例を示す図である。
ータの表示例を示す図である。
【図4】図4は、本発明の一実施形態に係る加工条件デ
ータの表示例を示す図である。
ータの表示例を示す図である。
【図5】図5は、本発明の一実施形態に係る加工条件デ
ータの表示例を示す図である。
ータの表示例を示す図である。
【図6】図6は、本発明に係るレーザ加工機の全体構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 レーザ加工機 3 ベッド 5 ガイドレール 7 ワークテーブル 9 ワーククランプ装置 11 門型フレーム 13 ガイドレール 15 Y軸キャレッジ 17 レーザ加工ヘッド 19 レーザノズル 21 NC制御装置 23 ブラケット 25 X軸駆動モータ 27 Y軸駆動モータ 28 Z軸駆動モータ 29 I/O 31 パラレル伝送ケーブル 33 プログラマブル・ロジック・コントローラ(PL
C) 35 双方向通信インターフェース 37 CPU 39 ROM 41 RAM 42 加工条件ファイル 43 VRAM 45 ディスプレイ 47 タッチスクリーン W ワーク
C) 35 双方向通信インターフェース 37 CPU 39 ROM 41 RAM 42 加工条件ファイル 43 VRAM 45 ディスプレイ 47 タッチスクリーン W ワーク
Claims (6)
- 【請求項1】 加工対象となるワークの材質、及び板厚
の複数の組み合わせにそれぞれ適合するレーザ加工機の
加工条件データを加工条件ファイルにあらかじめ記憶さ
せておき、 前記ワークに対して所望の加工処理を施す前に、該ワー
クの材質、及び板厚の組み合わせに係るワークデータを
取得し、 当該取得したワークデータと前記加工条件ファイルとに
基づいて、該ワークデータに適合するレーザ加工機の加
工条件データを抽出し、 当該抽出したレーザ加工機の加工条件データを、表示手
段の表示画面上に表示することを特徴とするレーザ加工
機の加工条件表示方法。 - 【請求項2】 前記レーザ加工機の加工条件データは、
加工条件の設定対象部位の設定値を含むことを特徴とす
る請求項1に記載のレーザ加工機の加工条件表示方法。 - 【請求項3】 前記レーザ加工機の加工条件データは、
加工条件の設定対象部位の画像、及び設定値を含むこと
を特徴とする請求項1に記載のレーザ加工機の加工条件
表示方法。 - 【請求項4】 加工対象となるワークの材質、及び板厚
の複数の組み合わせにそれぞれ適合するレーザ加工機の
加工条件データを記憶する加工条件ファイルと、 前記ワークに対して所望の加工処理を施す前に、該ワー
クの材質、及び板厚の組み合わせに係るワークデータを
取得するワークデータ取得手段と、 当該ワークデータ取得手段で取得したワークデータと、
前記加工条件ファイルの記憶内容とに基づいて、該ワー
クデータに適合するレーザ加工機の加工条件データを抽
出する加工条件データ抽出手段と、 当該加工条件データ抽出手段で抽出したレーザ加工機の
加工条件データを、表示手段の表示画面上に表示する制
御を行う表示制御手段と、 を備えてなることを特徴とするレーザ加工機の加工条件
表示装置。 - 【請求項5】 前記レーザ加工機の加工条件データは、
加工条件の設定対象部位の設定値を含むことを特徴とす
る請求項4に記載のレーザ加工機の加工条件表示装置。 - 【請求項6】 前記レーザ加工機の加工条件データは、
加工条件の設定対象部位の画像、及び設定値を含むこと
を特徴とする請求項4に記載のレーザ加工機の加工条件
表示装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161843A JPH106048A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | レーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置 |
| US08/832,536 US6243619B1 (en) | 1996-05-10 | 1997-04-02 | Control method and apparatus for plate material processing machine |
| EP97924323A EP0902920A1 (en) | 1996-06-07 | 1997-06-05 | Control method and apparatus for plate material processing machine |
| PCT/JP1997/001910 WO1997046926A2 (en) | 1996-06-07 | 1997-06-05 | Control method and apparatus for plate material processing machine |
| US09/840,147 US6535787B1 (en) | 1996-05-10 | 2001-04-24 | Control method and apparatus for plate material processing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161843A JPH106048A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | レーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106048A true JPH106048A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15743004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8161843A Pending JPH106048A (ja) | 1996-05-10 | 1996-06-21 | レーザ加工機の加工条件表示方法、及び加工条件表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106048A (ja) |
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