JPH1060945A - 小型の建設機械 - Google Patents

小型の建設機械

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Publication number
JPH1060945A
JPH1060945A JP24268896A JP24268896A JPH1060945A JP H1060945 A JPH1060945 A JP H1060945A JP 24268896 A JP24268896 A JP 24268896A JP 24268896 A JP24268896 A JP 24268896A JP H1060945 A JPH1060945 A JP H1060945A
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JP
Japan
Prior art keywords
engine
cabin
space
swivel
radiator
Prior art date
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Pending
Application number
JP24268896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fukaya
浩 深谷
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DAIU KENKI KK
Original Assignee
DAIU KENKI KK
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Publication date
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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回半径の小さい小型の建設機械を、それの
旋回台の上面に支架するキャビンに、上級機種のキャビ
ンを共用させて組立てながら、そのキャビン4の後壁の
下半部の後傾部40の後面側とカバー50とにより形成
されるエンジン搭載用のスペース5内に、旋回台3の後
縁の旋回半径を拡張させることなく、駆動部Dを収蔵装
架せしめ得るようにする。 【解決手段】 車体1には、後縁の旋回半径が約110
0ミリ程度にした旋回台3を装架し、それの上面に、上
級機種のキャビン4を共用させて装架し、そのキャビン
4の後傾部40の後方と旋回台3の後端側の内腔とによ
り形成されるスペース5内には、それの左右の中間部位
に、駆動部DのエンジンEを、後方に傾斜させて支架し
て、そのエンジンEの左右の一側面に軸支する冷却ファ
ンFを、後方および下方に偏位させて位置させ、その冷
却ファンFの外側のスペース5内の右端側の部位に、ラ
ジエーターRを、正立する姿勢として、前記冷却ファン
Fと対面するよう後方および下方に偏位させてスペース
5内に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、左右の装軌輪により走
行する車体上に、竪方向の旋回軸線をもって旋回自在に
台盤状の旋回台を支架し、そのベースに、油圧ショベル
等の作業機およびキャビンおよびエンジンならびに油圧
装置等を装架して構成する建設機械に関する。
【0002】一層具体的にいえば、上述の形態の建設機
械のうちで、車体に支架する旋回台の後端部に装設され
るエンジンルーム内に、エンジンとそれにより駆動され
る油圧ポンプと、エンジンの冷却水を冷却するラジエー
ター等を左右方向に並列させて装架する形態の小型の建
設機械についての改良に関する。
【0003】
【従来の技術】上述の形態の小型の建設機械は、従前の
ものにあっては、図1に示している如く、装軌輪よりな
る左右の走行装置10・10(図面上一方は省略してあ
る)によって走行する車体1上に、竪方向の軸心線中心
に回転する旋回機構2を介して台盤状に形成した旋回台
3を支架し、その旋回台3の上面に、キャビン4を装架
して、それの内部に座席および操縦装置を装設し、旋回
台3の後端部に組付けるカバー50とキャビン4の後部
の下部の後傾部40とで形成したエンジンルームとなる
スペース5に、エンジン・ラジエーター・油圧ポンプ等
の駆動部Dを収蔵せしめ、旋回台3の前端部に、油圧シ
ョベル等の作業機6を組付け支架し、旋回台3の内腔で
前記スペース5の前方位置に、油圧装置の油圧タンクを
収蔵せしめることで構成してある。
【0004】そして、前述の旋回台3の後端部に装設せ
るエンジンルームとなるスペース5内に組込む駆動部D
は、図2にあるように、エンジンEを、それのクランク
シャフトSの軸方向が左右方向に沿う姿勢として、左右
の中間部位に配設し、それにより右方の空間に、エンジ
ンEの冷却水を放冷するラジエーターRとエンジンEに
より駆動される冷却用のファンFとを配設し、エンジン
Eよりも左方の空間には、エンジンEにより駆動される
油圧ポンプPを配設するようにし、その油圧ポンプPと
接続するオイルタンクTを、旋回台3内のキャビン4下
方の空間に配設するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の形態の建設機械
Aにおける駆動部Dを収容するスペース5は、それの後
面側を囲うカバー50が、平面視において、旋回台の稜
線に倣う半円弧状に形成され、側面視において、上端側
に向い前方に向け弧状に彎曲させてあることから、この
カバー50の下縁側の内面のラインが図2において破線
(イ) に示している如く、平面視において左右の両端側に
おいて前方に寄ることで、左右の両端部位における前後
の距離が狭くなっている。しかも、カバー50の上縁側
の内面のラインが、図2において鎖線ロに示している如
く、前記下縁側のライン(イ) よりさらに前方に偏位する
ことで、左右の両端部位における前後の距離を、上部に
寄るに従い一層狭いものとしている。
【0006】ところで、小型の建設機械Aとして、旋回
台3の後縁の旋回半径が1100ミリ程度の小型の油圧
ショベルを作るとき、製作コストの低減を図るため、そ
れのキャビン4には、上級機種のキャビンを共通させて
用いるようにすることが望ましい。
【0007】しかし、この上級機種のキャビン4は通
常、図1において鎖線に示している如き形状のものに作
られているもので、そのキャビン4を小型の建設機械A
の旋回台3上に装架すると、そのキャビン4の後壁の下
半側に形成される後傾部40が、後方に寄せられた位置
を占めるようになることにより、その後傾部40の後面
と旋回台3の後端部位に装設するカバー50の前面との
間に形成されるスペース5が狭くなり、特に、左右方向
の一方の端部で上方に寄るように位置させて組付けるラ
ジエーターRを収容させるための空間が不足して、駆動
部Dを収容することが不可能になる問題がでてくる。
【0008】これには、キャビン4の後傾部40の後面
とカバー5の内面との間の前後の距離が大きくなるスペ
ース5内の下方に寄せてエンジンEおよびラジエーター
Rを組付ければ良いわけであるが、図3に示すように、
ラジエーターRおよび、冷却用のファンFの外周を囲う
ようそのラジエーターRのエンジンEと対面する側に風
洞状に設けられるファンシュラウド部rがスペース5の
左右方向の端部内に納まるように下方にずらして組付け
るようにすると、エンジンEの底部のオイルパン部70
およびそれの底面に設けられるドレンプラグたる排油口
72が、旋回台3の底板と干渉するようになる。
【0009】また、このエンジンEを、それのオイルパ
ン部70の底部が旋回台3の底板に干渉しない位置まで
上昇させ、オイルパン部70の底面のドレンプラグたる
排油口72が、旋回台3の底面に開設した操作口31に
臨む状態とすると、それにより、ラジエーターRが上昇
した位置を占めるようになることで、図4に示している
ように、そのラジエーターRの上端側の前縁部がキャビ
ン4の後傾部40と干渉するようになるから、ラジエー
ターRのファンシュラウド部rの後縁部がカバー5の左
右方向の端部側の内面に干渉するようになって、スペー
ス5内への組付けを不能にするようになる。
【0010】このため、小型の建設機械Aを製作すると
きは、それのキャビン4には、図1において実線に示し
ている如き形状の専用のキャビン4を用いるようにして
いる。
【0011】このことから、小型の建設機械Aを製作す
る際に、この専用キャビンを作るためのプレス型・治具
等に対する投資が多大になり、そのためのコストを吸収
するのが困難な問題がある。
【0012】本発明は、この従前の小型の建設機械Aに
生じている問題を解消せしめて、上級機種のキャビンを
共通させて用いるようにしながら、そのキャビン4の後
壁の下半部の後傾部40の後面側とカバー50とにより
形成されるエンジン搭載用のスペース5内に、旋回台3
の後縁の旋回半径を拡張させることなく、駆動部Dを収
蔵装架せしめ得るようにする新たな手段を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明は、上
述の目的を達成するために、種々の研究を重ねて得られ
た知見に基いて完成したものである。
【0014】即ち、スペース5内にエンジンEおよびラ
ジエーターRを組込む際、それらの上下高さを低くする
ために、エンジンEを前後に傾斜させると、上端側がエ
ンジンEより上方に突出するラジエーターRの前縁また
は後縁が、かえってキャビン4の後面側の下半側の後傾
部40の後面またはカバー5の内面に干渉するようにな
るが、図6に示すように、エンジンEを、ラジエーター
Rとは別に、前後方向に傾斜させて、エンジンEの側面
に軸支されるラジエーター冷却用の冷却ファンFの軸支
点の位置を下方に偏位させ、これに、エンジンEと別に
切り離しておいたラジエーターRを、正立の姿勢として
側方から対面させ、それの風洞状に形成してあるファン
シュラウド部r内に、前記冷却ファンFが位置するよう
に組合わせると、ラジエーターRが下方に偏位すること
で、それの上端側の前縁とキャビン4の後傾部40との
干渉およびファンシュラウド部rの後縁部とカバー50
内面との干渉を避けた状態として、図6および図7に示
している如く、スペース5内に組込めるようになるこ
と、そして、このためのエンジンEのクランクシャフト
Sを中心とする傾斜は、約15度でよいことが判ってき
た。
【0015】そして、このことから、本発明手段におい
ては、上述の目的を達成するための手段として、装軌輪
よりなる左右に一対の走行装置10・10により走行す
る車体1の上面に、竪方向の旋回機構2を介して旋回台
3を旋回自在に装架し、その旋回台3の上面に、後面の
下半側を後傾部40に形成したキャビン4を装架し、そ
れの後傾部40の後方と旋回台3の後端側の内腔とで形
成されるスペース5に、エンジンE・ラジエーターR・
油圧ポンプP等の駆動部Dを組付け支架し、旋回台3の
前端部に作業機6を組付け支架する建設機械において、
車体1には、後縁の旋回半径が約1100ミリ程度にし
た旋回台3を装架し、それの上面に、上級機種のキャビ
ン4を共用させて装架し、そのキャビン4の後傾部40
の後方と旋回台3の後端側の内腔とにより形成されるス
ペース5内には、それの左右の中間部位に、駆動部Dの
エンジンEを、後方に傾斜させて支架して、そのエンジ
ンEの左右の一方の側面に軸支する冷却ファンFを、後
方および下方に偏位させて位置させ、その冷却ファンF
の外側のスペース5内の右端側の部位に、ラジエーター
Rを、正立する姿勢として、前記冷却ファンFと対面す
るよう後方および下方に偏位させてスペース5内に配
し、旋回台3に組付け支架せしめることを特徴とする小
型の建設機械を提起するものである。
【0016】
【作用】このように構成せる本発明手段にあっては、キ
ャビン4の後壁の下半側の後傾部40の後方のエンジン
搭載用のスペース5には、それの左右の中間部位に、エ
ンジンEを、クランクシャフトSが左右方向に沿う姿勢
として配位し、かつ、そのエンジンEを後方に傾斜させ
て、エンジン底部のオイルパン部60を前方に変位させ
るとともにエンジン上部71を後方に偏位させながら下
方にずらせ、これにより、エンジンEの左右方向の一側
面に軸支する冷却ファンFを、側面視において前後の中
間の下降した位置に配設し、その冷却ファンFと対面す
る左右の一側部位にラジエーターRを、正立した姿勢と
して、後方および下方に偏位させた状態において、前記
冷却ファンFと対向するように組付け装架してあるのだ
から、駆動部Dの一部が旋回台3の後縁からはみ出るこ
とのないよう、エンジンEを、エンジン搭載用のスペー
ス5内に、前方に偏位させて組付けながら、ラジエータ
ーRが、それの冷却水の冷却作動に支障を生ぜしめない
状態において、キャビン4の後傾部40の後面の後方に
形成される前記スペース5内に組付けられるようになっ
て、上級機種のキャビン4をそのまま共用させて小型の
建設機械を組立てられるようになる。
【0017】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0018】図5は、本発明を実施せる建設機械Aで小
型の油圧ショベルとした例の全体の側面図で、同図にお
いて、1は、装軌輪に形成した左右の走行装置10・1
0(図面上一方は省略してある)により走行する車体、
3はその車体1上に竪方向の軸心線中心に旋回する旋回
機構2を介して旋回自在に支架した旋回台、4はその旋
回台3の上面に装架したキャビン、5はキャビン4の後
面の下半側に形成した後傾部40の後方と前記旋回台3
の後半側の内腔とにより形成される駆動部D収蔵用のス
ペース、50はそのスペース5を開閉するよう旋回台3
の後部およびキャビン4の後部に着脱自在に設けたカバ
ー、6は旋回台3の前端部に装架せる作業機を示す。
【0019】しかして、これらは、従前の建設機械たる
油圧ショベルのものと同様に構成される従来公知のもの
であるが、それの車体1上に旋回機構2を介して装架し
た旋回台3は、それの後縁3aの旋回機構2による旋回
半径が約1100ミリ程度となるように形成した小型の
油圧ショベルの旋回台であり、また、この旋回台3の上
面に装架せるキャビン4は、図1において鎖線で示した
上級機種の建設機械のキャビンを共用したものとなって
いる。
【0020】この上級機種の建設機械のキャビンと共用
するキャビン4は、それの後壁の下半側が、後方に向け
て上昇傾斜する後傾部40に形成されていて、それの後
面側に、図5にあるよう側面視において略台形のスペー
ス5を形成する形状のものであって、そのスペース5と
それの下方に位置する前記旋回台3の後端側の内腔と
で、エンジンE・ラジエーターR・冷却ファンF・油圧
ポンプP等の駆動部Dを収蔵せしめ得るようにした通常
の構成のものであり、旋回台3の上面とキャビン4の後
傾部40の後方とで形成される空間には、後面側を幾分
前傾する形状に形成されるカバー50が装脱自在に組付
けられて外部に対し閉鎖されるようにしてある。
【0021】そして、このキャビン4の後面側の後傾部
40の後方の前記スペース5内に収蔵せしめて搭載する
前述のエンジンE・ラジエーターR・冷却ファンF・油
圧ポンプP等の駆動部Dは、図7にあるよう、エンジン
Eを、スペース5内の左右の中間部に配位して組付け支
架せしめる際に、図6にあるように、そのエンジンEを
略15度程度後方に傾斜させて、それにより該エンジン
Eの底部のオイルパン部70が前方に偏位しエンジン上
部71が後方に偏位する状態とし、かつ、これにより、
該エンジンEの全体を、前記傾斜に対応させて下方に寄
せながら前方に寄せた状態として旋回台3内に設けるブ
ラケット30…に防振ゴム94…を介して組付け支架す
る。
【0022】また、このエンジンEの、図6・図7にお
ける右側の側面に軸支して、クランクシャフトSの軸端
部と伝導ベルト80を介して伝導せしめて駆動する冷却
ファンFは、それの回転軸81の位置を、エンジンEの
前述の傾斜により図5および図6にあるよう後方および
下方に偏位させてある。
【0023】そして、エンジンEの右側に配設するラジ
エーターRは、図6・図7にあるよう、正立した姿勢と
して、前述の冷却ファンFが、該ラジエーターRのエン
ジンEと対面する側に形成してある風洞状のファンシュ
ラウド部r内に正しく位置するように、下方に偏位させ
るとともに後方に偏位させてスペース5内に配位し、こ
れにより、このラジエーターRの図6における前縁側
が、キャビン4の後傾部40の後面に対し、その後傾部
40の下端側に寄る部位を占めるように位置して、この
ラジエーターRがその後傾部40の後面に側面視におい
て略台形に形成されるスペース5の、前後のふところが
広くなっている位置に正立した姿勢で、かつ、冷却ファ
ンFをファンシュラウド部r内に正しく位置させる状態
位置に配設するようにしてある。
【0024】このように、ラジエーターRを配設するた
めの前述のエンジンEの傾斜角度は、図示する例の如
く、旋回台3の底面側に、エンジンEの底部のオイルパ
ン部70の下面に設ける排油口72が、下方に突出する
切欠口を設けて、エンジンE底部のオイルパン部70の
下方への偏位量を大きくしながらエンジンE全体の前方
への偏位量を大きくした場合にあっては、15度前後の
傾きで充分なものとなる。
【0025】また、エンジンEのラジエーターRと反対
側においてエンジンEのクランクシャフトSと伝導連繋
させて設ける油圧ポンプPは、傾斜させたエンジンEの
フライホイル73の外面側に、旋回台3の前後方向に平
行するブラケット90を設けて、これに、通常の正立す
る姿勢として組付けて、油圧ホース91を介しスペース
5の前方における旋回台3の内腔に配設したオイルタン
クTに接続させてある。
【0026】また、図示する実施例において、82・8
3はラジエーターRとエンジンEのウオータージャケッ
トとを接続するホース、84はエアークリーナー、85
はマフラー、92はオイルクーラー、93は燃料タン
ク、94はエンジンEを支持するエンジン防振ゴムであ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明手段は、旋
回台3の上面に装架するキャビン4の後面の下半側に形
成せる後傾部40の後面側と旋回台3の内腔の後端側と
で成形される側面視において略台形のスペース5内に、
エンジンE・ラジエーターR・油圧ポンプP等の駆動部
Dを収蔵せしめる形態の建設機械において、旋回台3の
後縁の旋回半径が約1100ミリ程度に小さい小型の建
設機械Aを、上級機種の建設機械のキャビン4を共用さ
せて組立てる際に、スペース5内に配設する駆動部Dの
エンジンEを、後方に傾斜させて装架することで、エン
ジンE全体を下方に下げて配置し、これにより、エンジ
ンEの左右方向の一側面に軸支する冷却ファンFがスペ
ース5内に後方で下方に偏位して位置するようにしてお
き、この冷却ファンFの外側のスペース5内の一側端部
に、ラジエーターRを、正立の姿勢として、冷却ファン
Fと対面するように配位することで、この正立するラジ
エーターRが、下方および後方に偏位して、スペース5
内の前後のふところが広くなっている部位を占めるよう
にしているのだから、ラジエーターRをそれの冷却水の
冷却作動に支障を生ぜしめずに、キャビン4の後傾部4
0の後面の後方に形成されるスペース5内に組付けられ
るようになって、上級機種のキャビン4をそのまま共用
させて旋回台3の後縁の旋回半径が小さく制限される小
型の建設機械を組立てられるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建設機械のうちの小型の油圧ショベルの全体側
面図である。
【図2】同上の駆動部の平面図である。
【図3】同上油圧ショベルの旋回台に上級機種のキャビ
ンを装架した場合のスペース内に駆動部をそれのラジエ
ーターの上端側が干渉のない状態とした場合の説明図で
ある。
【図4】同上の油圧ショベルのスペース内に組付ける駆
動部を、エンジンの底部側が旋回台の底板と干渉しない
状態とした場合の説明図である。
【図5】本発明を実施せる小型の油圧ショベルの全体の
側面図である。
【図6】同上のスペース内に配位した駆動部のエンジン
を後方に傾斜させて、ラジエーターを正立の姿勢とした
状態の側面図である。
【図7】同上のスペース内に配設した駆動部の平面図で
ある。
【図8】同上のスペース内に配設した駆動部の後面図で
ある。
【符号の説明】
A…建設機械、D…駆動部、E…エンジン、F…冷却フ
ァン、P…油圧ポンプ、R…ラジエーター、r…ファン
シュラウド部、S…クランクシャフト、T…オイルタン
ク、1…車体、10…走行装置、2…旋回機構、3…旋
回台、3a…後縁、30…ブラケット、31…操作口、
4…キャビン、40…後傾部、5…スペース、50…エ
ンジンカバー、6…作業機、60…オイルパン部、70
…オイルパン部、71…エンジン上部、72…排油口、
73…フライホイル、80…伝導ベルト、81…回転
軸、82・83…ホース、84…エアークリーナー、8
5…マフラー、90…ブラケット、91…油圧ホース、
92…オイルクーラ、93…燃料タンク、94…防振ゴ
ム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装軌輪よりなる左右に一対の走行装置1
    0・10により走行する車体1の上面に、竪方向の旋回
    機構2を介して旋回台3を旋回自在に装架し、その旋回
    台3の上面に、後面の下半側を後傾部40に形成したキ
    ャビン4を装架し、それの後傾部40の後方と旋回台3
    の後端側の内腔とで形成されるスペース5に、エンジン
    E・ラジエーターR・油圧ポンプP等の駆動部Dを組付
    け支架し、旋回台3の前端部に作業機6を組付け支架す
    る建設機械において、車体1には、後縁の旋回半径が約
    1100ミリ程度にした旋回台3を装架し、それの上面
    に、上級機種のキャビン4を共用させて装架し、そのキ
    ャビン4の後傾部40の後方と旋回台3の後端側の内腔
    とにより形成されるスペース5内には、それの左右の中
    間部位に、駆動部DのエンジンEを、後方に傾斜させて
    支架して、そのエンジンEの左右の一側面に軸支する冷
    却ファンFを、後方および下方に偏位させて位置させ、
    その冷却ファンFの外側のスペース5内の右端側の部位
    に、ラジエーターRを、正立する姿勢として、前記冷却
    ファンFと対面するよう後方および下方に偏位させてス
    ペース5内に配し、旋回台3に組付け支架せしめること
    を特徴とする小型の建設機械。
JP24268896A 1996-08-26 1996-08-26 小型の建設機械 Pending JPH1060945A (ja)

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