JPH1063916A - 硬貨処理装置および硬貨処理システム - Google Patents
硬貨処理装置および硬貨処理システムInfo
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- JPH1063916A JPH1063916A JP8213746A JP21374696A JPH1063916A JP H1063916 A JPH1063916 A JP H1063916A JP 8213746 A JP8213746 A JP 8213746A JP 21374696 A JP21374696 A JP 21374696A JP H1063916 A JPH1063916 A JP H1063916A
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- coins
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本来正貨であるべき状態である硬貨のみが市場
で循環することとなり、市場全体での鑑査性能の安定化
が図れる硬貨処理装置を提供する。 【解決手段】硬貨の入出金処理を行なう硬貨処理装置に
おいて、鑑査部7は、搬送路4で搬送される硬貨の材質
および外径を検出するとともに表面の模様を検出し、こ
の検出した硬貨の材質および外径に基づきそれぞれ硬貨
の真偽を判定するとともに、上記検出した硬貨の模様に
基づき硬貨の真偽を判定する。そして、上記材質および
外径による判定において正貨と判定され、かつ、上記模
様による判定において、検出された模様が正貨の範囲か
ら所定量離れていると判定された場合、当該硬貨を損貨
と判定し、この判定結果に基づき硬貨を正貨と損貨に区
分し、この区分された正貨を金種別金庫10に収納する
とともに、区分された損貨を損貨収納部13,14に収
納する。
で循環することとなり、市場全体での鑑査性能の安定化
が図れる硬貨処理装置を提供する。 【解決手段】硬貨の入出金処理を行なう硬貨処理装置に
おいて、鑑査部7は、搬送路4で搬送される硬貨の材質
および外径を検出するとともに表面の模様を検出し、こ
の検出した硬貨の材質および外径に基づきそれぞれ硬貨
の真偽を判定するとともに、上記検出した硬貨の模様に
基づき硬貨の真偽を判定する。そして、上記材質および
外径による判定において正貨と判定され、かつ、上記模
様による判定において、検出された模様が正貨の範囲か
ら所定量離れていると判定された場合、当該硬貨を損貨
と判定し、この判定結果に基づき硬貨を正貨と損貨に区
分し、この区分された正貨を金種別金庫10に収納する
とともに、区分された損貨を損貨収納部13,14に収
納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、銀行な
どの金融機関における現金自動預出金機などに搭載さ
れ、硬貨の入金処理および出金処理(硬貨の受入れ処理
および払出し処理)を自動的に行なう循環式の硬貨処理
装置、および、この硬貨処理装置を複数接続してなる硬
貨処理システムに関する。
どの金融機関における現金自動預出金機などに搭載さ
れ、硬貨の入金処理および出金処理(硬貨の受入れ処理
および払出し処理)を自動的に行なう循環式の硬貨処理
装置、および、この硬貨処理装置を複数接続してなる硬
貨処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、銀行などの金融機関で
は、現金自動預出金機に硬貨の入出金処理を自動的に行
なう大形で循環式の硬貨処理装置を搭載し、硬貨の入出
金処理をも可能としたものが開発されている。この種の
硬貨処理装置は、入金時には、入金硬貨を受入れて真偽
や金種の判定を行ない、金種別金庫にそれぞれ収納し、
出金時には、この金種別金庫から必要な金種の硬貨を取
出し、真偽や金種の判定を行なった後、払出すようにな
っている。
は、現金自動預出金機に硬貨の入出金処理を自動的に行
なう大形で循環式の硬貨処理装置を搭載し、硬貨の入出
金処理をも可能としたものが開発されている。この種の
硬貨処理装置は、入金時には、入金硬貨を受入れて真偽
や金種の判定を行ない、金種別金庫にそれぞれ収納し、
出金時には、この金種別金庫から必要な金種の硬貨を取
出し、真偽や金種の判定を行なった後、払出すようにな
っている。
【0003】このような硬貨処理装置では、硬貨を搬送
ベルトで搬送面に押し付けながら強制的に搬送するため
の強制搬送手段を有していて、この強制搬送手段に対し
て、搬送される硬貨の真偽や金種の判定を行なうための
鑑査部が設けられている。この種の鑑査部は、一般に、
たとえば、硬貨の材質を磁気的に検出するための磁気セ
ンサと、硬貨の外径を光学的に検出するための光学セン
サとから構成されている。
ベルトで搬送面に押し付けながら強制的に搬送するため
の強制搬送手段を有していて、この強制搬送手段に対し
て、搬送される硬貨の真偽や金種の判定を行なうための
鑑査部が設けられている。この種の鑑査部は、一般に、
たとえば、硬貨の材質を磁気的に検出するための磁気セ
ンサと、硬貨の外径を光学的に検出するための光学セン
サとから構成されている。
【0004】ところが、最近、多種多様な外国硬貨(外
貨)が国内に持ち込まれるようになり、硬貨の真偽や金
種の判定を行なう鑑査部においても、従来の材質および
外径などの検出だけでは判定が困難となっている。そこ
で、最近、硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段を
追加することにより、硬貨の判定要素として、材質およ
び外径の外に、さらに硬貨の表面の模様を加える技術が
開発されている。
貨)が国内に持ち込まれるようになり、硬貨の真偽や金
種の判定を行なう鑑査部においても、従来の材質および
外径などの検出だけでは判定が困難となっている。そこ
で、最近、硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段を
追加することにより、硬貨の判定要素として、材質およ
び外径の外に、さらに硬貨の表面の模様を加える技術が
開発されている。
【0005】硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
は、硬貨の表面に光を照射する光源、および、硬貨の表
面からの反射光を受光して電気信号に変換するエリアセ
ンサを有し、さらに、大量の画像データの高速処理が必
要なため、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)
などの高速演算プロセッサを用いた処理回路が用いられ
ていた。
は、硬貨の表面に光を照射する光源、および、硬貨の表
面からの反射光を受光して電気信号に変換するエリアセ
ンサを有し、さらに、大量の画像データの高速処理が必
要なため、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)
などの高速演算プロセッサを用いた処理回路が用いられ
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、硬貨の処理にお
いては損貨(正貨であると認められるが、材質、外径、
表面の模様などが正貨であるべき状態を失いつつある硬
貨)という概念はなく、正貨であるか偽貨(リジェクト
硬貨)であるかのどちらかの判定を行なっていた。すな
わち、鑑査部として損貨の判定は困難であった。
いては損貨(正貨であると認められるが、材質、外径、
表面の模様などが正貨であるべき状態を失いつつある硬
貨)という概念はなく、正貨であるか偽貨(リジェクト
硬貨)であるかのどちらかの判定を行なっていた。すな
わち、鑑査部として損貨の判定は困難であった。
【0007】また、正貨自身が銅を中心とした比較的痛
み易い(柔らかい)金属で構成されていること、また、
低額硬貨は青銅、黄銅などの経時変化の著しい(酸化の
進行し易い)材質で構成されているため、正貨と認める
べき範囲を拡大しなければならないという問題があっ
た。
み易い(柔らかい)金属で構成されていること、また、
低額硬貨は青銅、黄銅などの経時変化の著しい(酸化の
進行し易い)材質で構成されているため、正貨と認める
べき範囲を拡大しなければならないという問題があっ
た。
【0008】一方、外貨や偽貨(ゲーム用コインなど)
の排除は必須であるため、真偽判定用の判定テーブルの
特定領域に対して無理な絞り込みなどを行ない、そのた
め正貨の誤判定率の悪化を招いていた。
の排除は必須であるため、真偽判定用の判定テーブルの
特定領域に対して無理な絞り込みなどを行ない、そのた
め正貨の誤判定率の悪化を招いていた。
【0009】この結果、ある装置では正貨と判定される
が、別の装置では偽貨と判定されるような、正貨である
べき状態から逸脱しつつある硬貨を市場に永遠と循環さ
せることとなり、監査性能の不安定化を招く原因にもな
っていた。
が、別の装置では偽貨と判定されるような、正貨である
べき状態から逸脱しつつある硬貨を市場に永遠と循環さ
せることとなり、監査性能の不安定化を招く原因にもな
っていた。
【0010】そこで、本発明は、本来正貨であるべき状
態である硬貨のみが市場で循環することとなり、市場全
体での監査性能の安定化が図れる硬貨処理装置および硬
貨処理システムを提供することを目的とする。
態である硬貨のみが市場で循環することとなり、市場全
体での監査性能の安定化が図れる硬貨処理装置および硬
貨処理システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の硬貨処理装置
は、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、こ
の繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送
手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴
量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で
検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の
真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送
される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段と、こ
の模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬
送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、前記
第1の判定手段において正貨と判定され、かつ、前記第
2の判定手段において前記模様検出手段で検出された硬
貨の模様が正貨の範囲から所定量離れていると判定され
た場合、当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、
この第3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段
で区分された正貨と損貨を別々に収納する収納手段とを
具備している。
は、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、こ
の繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送
手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴
量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で
検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の
真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送
される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段と、こ
の模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬
送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、前記
第1の判定手段において正貨と判定され、かつ、前記第
2の判定手段において前記模様検出手段で検出された硬
貨の模様が正貨の範囲から所定量離れていると判定され
た場合、当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、
この第3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段
で区分された正貨と損貨を別々に収納する収納手段とを
具備している。
【0012】また、本発明の硬貨処理装置は、処理すべ
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の材質を磁気的に検出する材
質検出手段と、この材質検出手段で検出された硬貨の材
質に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の
判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の外径を光
学的に検出する外径検出手段と、この外径検出手段で検
出された硬貨の外径に基づき前記搬送される硬貨の真偽
を判定する第2の判定手段と、前記搬送手段で搬送され
る硬貨の表面の模様を光学的に検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様と標準パ
ターンとの類似度を求めることにより前記搬送される硬
貨の真偽を判定する第3の判定手段と、前記第1および
第2の判定手段においてそれぞれ正貨と判定され、か
つ、前記第3の判定手段において前記模様検出手段で検
出された硬貨の模様と標準パターンとの類似度が正貨と
認めるべきレベルから所定量離れていると判定された場
合、当該硬貨を模様異常損貨と判定する第4の判定手段
と、この第4の判定手段の判定結果に基づき前記搬送さ
れる硬貨を正貨と模様異常損貨に区分する区分手段と、
この区分手段で区分された正貨と模様異常損貨を別々に
収納する収納手段とを具備している。
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の材質を磁気的に検出する材
質検出手段と、この材質検出手段で検出された硬貨の材
質に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の
判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の外径を光
学的に検出する外径検出手段と、この外径検出手段で検
出された硬貨の外径に基づき前記搬送される硬貨の真偽
を判定する第2の判定手段と、前記搬送手段で搬送され
る硬貨の表面の模様を光学的に検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様と標準パ
ターンとの類似度を求めることにより前記搬送される硬
貨の真偽を判定する第3の判定手段と、前記第1および
第2の判定手段においてそれぞれ正貨と判定され、か
つ、前記第3の判定手段において前記模様検出手段で検
出された硬貨の模様と標準パターンとの類似度が正貨と
認めるべきレベルから所定量離れていると判定された場
合、当該硬貨を模様異常損貨と判定する第4の判定手段
と、この第4の判定手段の判定結果に基づき前記搬送さ
れる硬貨を正貨と模様異常損貨に区分する区分手段と、
この区分手段で区分された正貨と模様異常損貨を別々に
収納する収納手段とを具備している。
【0013】また、本発明の硬貨処理装置は、処理すべ
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、この第2の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第1の判定手段
において前記特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量
が正貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、
当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、この第3
の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正
貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分さ
れた正貨と損貨を別々に収納する収納手段とを具備して
いる。
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、この第2の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第1の判定手段
において前記特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量
が正貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、
当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、この第3
の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正
貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分さ
れた正貨と損貨を別々に収納する収納手段とを具備して
いる。
【0014】また、本発明の硬貨処理装置は、処理すべ
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の材質を磁気的に検出する材
質検出手段と、この材質検出手段で検出された硬貨の材
質に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の
判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の外径を光
学的に検出する外径検出手段と、この外径検出手段で検
出された硬貨の外径に基づき前記搬送される硬貨の真偽
を判定する第2の判定手段と、前記搬送手段で搬送され
る硬貨の表面の模様を光学的に検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様と標準パ
ターンとの類似度を求めることにより前記搬送される硬
貨の真偽を判定する第3の判定手段と、この第3の判定
手段において正貨と判定され、かつ、前記第1の判定手
段において前記材質検出手段で検出された硬貨の材質が
正貨と認めるべきレベルから所定量離れていると判定さ
れた場合、あるいは、前記第2の判定手段において前記
外径検出手段で検出された硬貨の外径が正貨と認めるべ
きレベルから所定量離れていると判定された場合、当該
硬貨を特徴量異常損貨と判定する第4の判定手段と、こ
の第4の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬
貨を正貨と特徴量異常損貨に区分する区分手段と、この
区分手段で区分された正貨と特徴量異常損貨を別々に収
納する収納手段とを具備している。
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の材質を磁気的に検出する材
質検出手段と、この材質検出手段で検出された硬貨の材
質に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の
判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の外径を光
学的に検出する外径検出手段と、この外径検出手段で検
出された硬貨の外径に基づき前記搬送される硬貨の真偽
を判定する第2の判定手段と、前記搬送手段で搬送され
る硬貨の表面の模様を光学的に検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様と標準パ
ターンとの類似度を求めることにより前記搬送される硬
貨の真偽を判定する第3の判定手段と、この第3の判定
手段において正貨と判定され、かつ、前記第1の判定手
段において前記材質検出手段で検出された硬貨の材質が
正貨と認めるべきレベルから所定量離れていると判定さ
れた場合、あるいは、前記第2の判定手段において前記
外径検出手段で検出された硬貨の外径が正貨と認めるべ
きレベルから所定量離れていると判定された場合、当該
硬貨を特徴量異常損貨と判定する第4の判定手段と、こ
の第4の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬
貨を正貨と特徴量異常損貨に区分する区分手段と、この
区分手段で区分された正貨と特徴量異常損貨を別々に収
納する収納手段とを具備している。
【0015】また、本発明の硬貨処理装置は、処理すべ
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第2の判定手段
において前記模様検出手段で検出された硬貨の模様が正
貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、当該
硬貨を模様異常損貨と判定する第3の判定手段と、前記
第2の判定手段において正貨と判定され、かつ、前記第
1の判定手段において前記特徴量検出手段で検出された
硬貨の特徴量が正貨の範囲から所定量離れていると判定
された場合、当該硬貨を特徴量異常損貨と判定する第4
の判定手段と、前記第3および第4の判定手段の各判定
結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分す
る区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨を
別々に収納する収納手段とを具備している。
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第2の判定手段
において前記模様検出手段で検出された硬貨の模様が正
貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、当該
硬貨を模様異常損貨と判定する第3の判定手段と、前記
第2の判定手段において正貨と判定され、かつ、前記第
1の判定手段において前記特徴量検出手段で検出された
硬貨の特徴量が正貨の範囲から所定量離れていると判定
された場合、当該硬貨を特徴量異常損貨と判定する第4
の判定手段と、前記第3および第4の判定手段の各判定
結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分す
る区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨を
別々に収納する収納手段とを具備している。
【0016】また、本発明の硬貨処理装置は、処理すべ
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第2の判定手段
において前記模様検出手段で検出された硬貨の模様が正
貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、当該
硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、この第3の判
定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と
損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分された
正貨を収納する正貨収納手段と、この正貨収納手段内に
設けられ、前記区分手段で区分された損貨を収納する損
貨収納手段とを具備している。
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第2の判定手段
において前記模様検出手段で検出された硬貨の模様が正
貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、当該
硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、この第3の判
定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と
損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分された
正貨を収納する正貨収納手段と、この正貨収納手段内に
設けられ、前記区分手段で区分された損貨を収納する損
貨収納手段とを具備している。
【0017】また、本発明の硬貨処理装置は、処理すべ
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、この第2の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第1の判定手段
において前記特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量
が正貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、
当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、この第3
の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正
貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分さ
れた正貨を収納する正貨収納手段と、この正貨収納手段
内に設けられ、前記区分手段で区分された損貨を収納す
る損貨収納手段とを具備している。
き硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段
で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この
搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出する
特徴量検出手段と、この特徴量検出手段で検出された硬
貨の特徴量に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第1の判定手段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の
表面の模様を検出する模様検出手段と、この模様検出手
段で検出された硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨
の真偽を判定する第2の判定手段と、この第2の判定手
段において正貨と判定され、かつ、前記第1の判定手段
において前記特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量
が正貨の範囲から所定量離れていると判定された場合、
当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段と、この第3
の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正
貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分さ
れた正貨を収納する正貨収納手段と、この正貨収納手段
内に設けられ、前記区分手段で区分された損貨を収納す
る損貨収納手段とを具備している。
【0018】また、本発明の硬貨処理システムは、それ
ぞれが、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段
と、この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的
な特徴量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出
手段で検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される
硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段
で搬送される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段
と、前記第1の判定手段の判定結果および前記第2の判
定手段の判定結果に基づき当該硬貨が損貨であるか否か
を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段の判
定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分
する区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨
を別々に収納する収納手段と、この収納手段に収納され
た損貨を外部へ放出する損貨放出手段とからなる複数の
硬貨処理装置と、これら複数の硬貨処理装置に対して選
択的に損貨放出指示を与える損貨放出指示手段と、この
損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置から
前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する回収
手段と、この回収手段で回収した損貨を収納する損貨収
納手段とを具備している。
ぞれが、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段
と、この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的
な特徴量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出
手段で検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される
硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段
で搬送される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段
と、前記第1の判定手段の判定結果および前記第2の判
定手段の判定結果に基づき当該硬貨が損貨であるか否か
を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段の判
定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分
する区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨
を別々に収納する収納手段と、この収納手段に収納され
た損貨を外部へ放出する損貨放出手段とからなる複数の
硬貨処理装置と、これら複数の硬貨処理装置に対して選
択的に損貨放出指示を与える損貨放出指示手段と、この
損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置から
前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する回収
手段と、この回収手段で回収した損貨を収納する損貨収
納手段とを具備している。
【0019】また、本発明の硬貨処理システムは、それ
ぞれが、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段
と、この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的
な特徴量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出
手段で検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される
硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段
で搬送される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段
と、前記第1の判定手段の判定結果および前記第2の判
定手段の判定結果に基づき当該硬貨が損貨であるか否か
を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段の判
定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分
する区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨
を別々に収納する収納手段と、この収納手段に収納され
た損貨を外部へ放出する損貨放出手段とからなる複数の
硬貨処理装置と、これら複数の硬貨処理装置に対して選
択的に損貨放出指示を与える損貨放出指示手段と、この
損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置から
前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する回収
手段と、この回収手段で回収した損貨の枚数を計数する
計数手段と、この計数手段の計数結果と硬貨処理装置か
ら放出された損貨の枚数とが一致したとき、前記回収手
段で回収した損貨を収納する損貨収納手段と、前記計数
手段の計数結果と硬貨処理装置から放出された損貨の枚
数とが不一致のとき、前記回収手段で回収した損貨を当
該硬貨処理装置に対して返却する返却手段とを具備して
いる。
ぞれが、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段
と、この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的
な特徴量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出
手段で検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される
硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段
で搬送される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段
と、前記第1の判定手段の判定結果および前記第2の判
定手段の判定結果に基づき当該硬貨が損貨であるか否か
を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段の判
定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分
する区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨
を別々に収納する収納手段と、この収納手段に収納され
た損貨を外部へ放出する損貨放出手段とからなる複数の
硬貨処理装置と、これら複数の硬貨処理装置に対して選
択的に損貨放出指示を与える損貨放出指示手段と、この
損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置から
前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する回収
手段と、この回収手段で回収した損貨の枚数を計数する
計数手段と、この計数手段の計数結果と硬貨処理装置か
ら放出された損貨の枚数とが一致したとき、前記回収手
段で回収した損貨を収納する損貨収納手段と、前記計数
手段の計数結果と硬貨処理装置から放出された損貨の枚
数とが不一致のとき、前記回収手段で回収した損貨を当
該硬貨処理装置に対して返却する返却手段とを具備して
いる。
【0020】さらに、本発明の硬貨処理システムは、そ
れぞれが、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段
と、この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的
な特徴量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出
手段で検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される
硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段
で搬送される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段
と、前記第1の判定手段の判定結果および前記第2の判
定手段の判定結果に基づき当該硬貨が損貨であるか否か
を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段の判
定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分
する区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨
を別々に収納する収納手段と、この収納手段に収納され
た損貨を外部へ放出する損貨放出手段とからなる複数の
硬貨処理装置と、これら複数の硬貨処理装置に対して選
択的に損貨放出指示を与える損貨放出指示手段と、この
損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置から
前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する回収
手段と、この回収手段で回収した損貨を収納する損貨収
納手段と、あらかじめ正貨を収納している正貨収納手段
と、この正貨収納手段に収納されている正貨を前記複数
の硬貨処理装置に対して選択的に供給する正貨供給手段
とを具備している。
れぞれが、処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し手段
と、この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段で搬送される硬貨の物理的
な特徴量を検出する特徴量検出手段と、この特徴量検出
手段で検出された硬貨の特徴量に基づき前記搬送される
硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、前記搬送手段
で搬送される硬貨の表面の模様を検出する模様検出手段
と、この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段
と、前記第1の判定手段の判定結果および前記第2の判
定手段の判定結果に基づき当該硬貨が損貨であるか否か
を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段の判
定結果に基づき前記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分
する区分手段と、この区分手段で区分された正貨と損貨
を別々に収納する収納手段と、この収納手段に収納され
た損貨を外部へ放出する損貨放出手段とからなる複数の
硬貨処理装置と、これら複数の硬貨処理装置に対して選
択的に損貨放出指示を与える損貨放出指示手段と、この
損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置から
前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する回収
手段と、この回収手段で回収した損貨を収納する損貨収
納手段と、あらかじめ正貨を収納している正貨収納手段
と、この正貨収納手段に収納されている正貨を前記複数
の硬貨処理装置に対して選択的に供給する正貨供給手段
とを具備している。
【0021】本発明の硬貨処理装置によれば、正貨であ
る状態から逸脱しつつある硬貨を損貨として別管理し回
収することにより、本来正貨であるべき状態である硬貨
のみが市場で循環することとなり、市場全体での鑑査性
能の安定化が図れる。
る状態から逸脱しつつある硬貨を損貨として別管理し回
収することにより、本来正貨であるべき状態である硬貨
のみが市場で循環することとなり、市場全体での鑑査性
能の安定化が図れる。
【0022】また、本発明のように損貨領域を設けるこ
とにより、暫くの間は市場において纏まった数(大量
の)の損貨が発生することが予想され、この損貨を係員
を介して複数の硬貨処理装置から回収していたのでは、
効率が悪過ぎて本来あるべき損貨領域の設定が難しくな
る。
とにより、暫くの間は市場において纏まった数(大量
の)の損貨が発生することが予想され、この損貨を係員
を介して複数の硬貨処理装置から回収していたのでは、
効率が悪過ぎて本来あるべき損貨領域の設定が難しくな
る。
【0023】そこで、本発明の硬貨処理システムでは、
さらに、損貨回収の群管理を構築することにより、損貨
を係員を介さずに自動的に回収できる。この結果、本来
正貨であるべき状態である硬貨のみが市場で循環するこ
ととなり、市場全体での鑑査性能の安定化を急速に推進
できるとともに、思い切った損貨領域の設定が可能とな
る。
さらに、損貨回収の群管理を構築することにより、損貨
を係員を介さずに自動的に回収できる。この結果、本来
正貨であるべき状態である硬貨のみが市場で循環するこ
ととなり、市場全体での鑑査性能の安定化を急速に推進
できるとともに、思い切った損貨領域の設定が可能とな
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1は、第1の実施の形態に係る硬貨
処理装置の構成を概略的に示すものである。この硬貨処
理装置は、たとえば、銀行などの金融機関における現金
自動預出金機などに搭載され、硬貨の入金処理および出
金処理を自動的に行なう循環式の硬貨処理装置である。
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1は、第1の実施の形態に係る硬貨
処理装置の構成を概略的に示すものである。この硬貨処
理装置は、たとえば、銀行などの金融機関における現金
自動預出金機などに搭載され、硬貨の入金処理および出
金処理を自動的に行なう循環式の硬貨処理装置である。
【0025】図1において、1は入出金口としての回転
可能な受皿で、入金時には、装置外部から処理すべき各
種混合した複数金種の硬貨が投入され、出金時には、装
置外部へ払出す各種混合した複数金種の硬貨が放出され
る。受皿1は、硬貨が投入されると、回転することによ
り受入れた硬貨を鉛直下方に配設された遠心円盤構造の
上部繰出部2に落下させる。上部繰出部2は、受皿1か
ら落下された硬貨を遠心力で分離するとともに、円盤2
aの出口に設けられた高さ規制ガイド(図示しない)で
規制して、1枚ずつ繰出すようになっている。
可能な受皿で、入金時には、装置外部から処理すべき各
種混合した複数金種の硬貨が投入され、出金時には、装
置外部へ払出す各種混合した複数金種の硬貨が放出され
る。受皿1は、硬貨が投入されると、回転することによ
り受入れた硬貨を鉛直下方に配設された遠心円盤構造の
上部繰出部2に落下させる。上部繰出部2は、受皿1か
ら落下された硬貨を遠心力で分離するとともに、円盤2
aの出口に設けられた高さ規制ガイド(図示しない)で
規制して、1枚ずつ繰出すようになっている。
【0026】上部繰出部2の円盤2aの出口のやや下流
には、ピックアップローラ3が配設されるとともに、ピ
ックアップローラ3の下流には、ピックアップローラ3
で繰出された硬貨を強制搬送する搬送手段としての搬送
路4が隣接して配設され、双方の回転速度比により硬貨
が所定ピッチ離して1枚ずつ搬送されるように構成され
ている。
には、ピックアップローラ3が配設されるとともに、ピ
ックアップローラ3の下流には、ピックアップローラ3
で繰出された硬貨を強制搬送する搬送手段としての搬送
路4が隣接して配設され、双方の回転速度比により硬貨
が所定ピッチ離して1枚ずつ搬送されるように構成され
ている。
【0027】通常、上部繰出部2の方が硬貨の繰出し能
力が高いため、ピックアップローラ3の手前には、ほぼ
連続して硬貨が繋がることとなる。後続の硬貨(径:D
ia)がピックアップローラ3の回転速度で駆動され、自
身の径だけ進む時間、先頭の硬貨は下流の搬送路4の搬
送速度で駆動されることとなり、硬貨の搬送ピッチXin
t は、 Xint =(V2*Dia)/V1 V1:上流駆動回転数(ピックアップローラ3の回転
数) V2:下流駆動回転数(搬送路4の回転数) Dia:搬送される硬貨の直径 となる。
力が高いため、ピックアップローラ3の手前には、ほぼ
連続して硬貨が繋がることとなる。後続の硬貨(径:D
ia)がピックアップローラ3の回転速度で駆動され、自
身の径だけ進む時間、先頭の硬貨は下流の搬送路4の搬
送速度で駆動されることとなり、硬貨の搬送ピッチXin
t は、 Xint =(V2*Dia)/V1 V1:上流駆動回転数(ピックアップローラ3の回転
数) V2:下流駆動回転数(搬送路4の回転数) Dia:搬送される硬貨の直径 となる。
【0028】搬送路4は、上部繰出部2から繰出される
硬貨を搬送面5上に搬送ベルト6によって押し付けなが
ら強制的に搬送し、下流に配設された鑑査部7へ送る。
鑑査部7は、後述する検出、判定処理により、搬送され
てくる硬貨の真偽、種類、正損などを識別する。
硬貨を搬送面5上に搬送ベルト6によって押し付けなが
ら強制的に搬送し、下流に配設された鑑査部7へ送る。
鑑査部7は、後述する検出、判定処理により、搬送され
てくる硬貨の真偽、種類、正損などを識別する。
【0029】鑑査部7を通過した硬貨は、再び搬送路4
によって更に下流へと強制的に搬送され、下流に配設さ
れた選別部8へ送られる。選別部8は、搬送路4によっ
て搬送される硬貨(正貨)を鑑査部7の識別結果に基づ
き金種別(種類別)に選別する。選別部8は、たとえ
ば、周知の対向式ゲート9,…などで構成されていて、
これらゲート9,…を選択的に開閉駆動することによ
り、硬貨を金種別に選別するようになっている。
によって更に下流へと強制的に搬送され、下流に配設さ
れた選別部8へ送られる。選別部8は、搬送路4によっ
て搬送される硬貨(正貨)を鑑査部7の識別結果に基づ
き金種別(種類別)に選別する。選別部8は、たとえ
ば、周知の対向式ゲート9,…などで構成されていて、
これらゲート9,…を選択的に開閉駆動することによ
り、硬貨を金種別に選別するようになっている。
【0030】選別部8によって選別された硬貨は、その
下方に配設された正貨収納手段としての金種別金庫(金
種別集積筒)10,…内に投入され、金種別に整列され
て収納されるようになっている。
下方に配設された正貨収納手段としての金種別金庫(金
種別集積筒)10,…内に投入され、金種別に整列され
て収納されるようになっている。
【0031】リジェクトされた硬貨(偽貨など)は、金
種別金庫10の下流側に配設されたUターン搬送路11
を介して下流搬送路12に導かれ、この下流搬送路12
によって受皿1へと返却されるようになっている。
種別金庫10の下流側に配設されたUターン搬送路11
を介して下流搬送路12に導かれ、この下流搬送路12
によって受皿1へと返却されるようになっている。
【0032】損貨と識別された硬貨は、搬送路4および
Uターン搬送路11を介して下流搬送路12に導かれ、
この下流搬送路12の途中に設けられた損貨収納手段と
しての物理量異常損貨収納部13、模様異常損貨収納部
14に周知の対向式ゲート15,16により投入され、
損貨の種類別に収納されるようになっている。
Uターン搬送路11を介して下流搬送路12に導かれ、
この下流搬送路12の途中に設けられた損貨収納手段と
しての物理量異常損貨収納部13、模様異常損貨収納部
14に周知の対向式ゲート15,16により投入され、
損貨の種類別に収納されるようになっている。
【0033】金種別金庫10が満杯のとき、過剰硬貨を
収納するためのオーバーフローボックス17が鑑査部7
の下流側に配置されており、周知の対向式ゲート18に
より硬貨が投入されるようになっている。
収納するためのオーバーフローボックス17が鑑査部7
の下流側に配置されており、周知の対向式ゲート18に
より硬貨が投入されるようになっている。
【0034】オーバーフローボックス17が満杯となっ
た場合などには、選別部8の下流に配設された金庫19
に周知の対向式ゲート20により過剰硬貨を回収するよ
うになっている。なお、装置外部から硬貨を補充する場
合にも、この金庫19に補充硬貨が投入されるようにな
っている。
た場合などには、選別部8の下流に配設された金庫19
に周知の対向式ゲート20により過剰硬貨を回収するよ
うになっている。なお、装置外部から硬貨を補充する場
合にも、この金庫19に補充硬貨が投入されるようにな
っている。
【0035】金種別金庫10に所定数量の硬貨が収納さ
れていない状態のときには、出金処理に備え、金庫19
から金種別金庫10への補充動作が行なわれるようにな
っている。すなわち、金庫19の下部に設けられた往復
ピッカなどで構成される硬貨投出部(図示しない)によ
り、金庫19から指定数量の硬貨を取出し、金種別金庫
10の下方に配設された下部繰出部21に投出する。下
部繰出部21は、前記上部繰出部2と同様の遠心円盤構
造である。
れていない状態のときには、出金処理に備え、金庫19
から金種別金庫10への補充動作が行なわれるようにな
っている。すなわち、金庫19の下部に設けられた往復
ピッカなどで構成される硬貨投出部(図示しない)によ
り、金庫19から指定数量の硬貨を取出し、金種別金庫
10の下方に配設された下部繰出部21に投出する。下
部繰出部21は、前記上部繰出部2と同様の遠心円盤構
造である。
【0036】下部繰出部21は、金庫19から投出され
た硬貨を1枚ずつ繰り出して、平ベルトなどで構成され
た挟み込み搬送式の縦コンベア22へ送り、この縦コン
ベア22を介して上部繰出部2へ搬送する。上部繰出部
2に搬送された硬貨は、前述同様に1枚ずつ繰出されて
搬送路4で搬送され、鑑査部7において種類、真偽、正
損を識別した後、選別部8により金種別金庫10に収納
される。
た硬貨を1枚ずつ繰り出して、平ベルトなどで構成され
た挟み込み搬送式の縦コンベア22へ送り、この縦コン
ベア22を介して上部繰出部2へ搬送する。上部繰出部
2に搬送された硬貨は、前述同様に1枚ずつ繰出されて
搬送路4で搬送され、鑑査部7において種類、真偽、正
損を識別した後、選別部8により金種別金庫10に収納
される。
【0037】以上は硬貨の入金処理を行なう入金処理系
についての説明であるが、次に、硬貨の出金処理を行な
う出金処理系について説明する。出金処理は、金種別金
庫10から硬貨を取出して受皿1へ払出す。すなわち、
各金種別金庫10,…の下部にそれぞれ配設された往復
ピッカなどで構成される硬貨投出部23,…により、各
金種別金庫10,…から指定数量の硬貨を取出し、各金
種別金庫10,…の下方に配設された下部繰出部21に
投出する。
についての説明であるが、次に、硬貨の出金処理を行な
う出金処理系について説明する。出金処理は、金種別金
庫10から硬貨を取出して受皿1へ払出す。すなわち、
各金種別金庫10,…の下部にそれぞれ配設された往復
ピッカなどで構成される硬貨投出部23,…により、各
金種別金庫10,…から指定数量の硬貨を取出し、各金
種別金庫10,…の下方に配設された下部繰出部21に
投出する。
【0038】下部繰出部21は、各金種別金庫10,…
から投出された硬貨を1枚ずつ繰り出して縦コンベア2
2へ送り、この縦コンベア22を介して上部繰出部2へ
搬送する。上部繰出部2に搬送された硬貨は、前述同様
に1枚ずつ繰出されて搬送路4で搬送され、鑑査部7に
おいて種類や数量を確認した後、出金指示枚数だけ最下
流まで搬送され、Uターン搬送路11を介して下流搬送
路12に導かれ、この下流搬送路12によって受皿1へ
投出されるようになっている。
から投出された硬貨を1枚ずつ繰り出して縦コンベア2
2へ送り、この縦コンベア22を介して上部繰出部2へ
搬送する。上部繰出部2に搬送された硬貨は、前述同様
に1枚ずつ繰出されて搬送路4で搬送され、鑑査部7に
おいて種類や数量を確認した後、出金指示枚数だけ最下
流まで搬送され、Uターン搬送路11を介して下流搬送
路12に導かれ、この下流搬送路12によって受皿1へ
投出されるようになっている。
【0039】なお、24は入金硬貨などを一時保留する
一時保留部、25は異物を回収する異物回収庫である。
図2は、鑑査部7の検出部の構成を概略的に示すもので
ある。すなわち、鑑査部7の検出部は、硬貨Cを強制的
に搬送する搬送ベルト6を挟んでその搬送幅方向に沿っ
て設けられ、搬送幅方向の一方に搬送ベルト6入出用の
開放部31aを有するほぼコの字形に形成された、物理
的な特徴量検出手段の1つである材質検出手段としての
磁気センサ31、同じく搬送幅方向の一方に搬送ベルト
6入出用の開放部32aを有するほぼコの字形に形成さ
れた、物理的な特徴量検出手段のもう1つである外径検
出手段としての光学センサ32、搬送される硬貨Cの表
面の模様を光学的に検出する模様検出手段としての模様
検出部33、および、これら磁気センサ31、光学セン
サ32および模様検出部33が一体的に固定され、それ
らを被装着部に対して着脱するためのベース部材34に
よって構成されている。
一時保留部、25は異物を回収する異物回収庫である。
図2は、鑑査部7の検出部の構成を概略的に示すもので
ある。すなわち、鑑査部7の検出部は、硬貨Cを強制的
に搬送する搬送ベルト6を挟んでその搬送幅方向に沿っ
て設けられ、搬送幅方向の一方に搬送ベルト6入出用の
開放部31aを有するほぼコの字形に形成された、物理
的な特徴量検出手段の1つである材質検出手段としての
磁気センサ31、同じく搬送幅方向の一方に搬送ベルト
6入出用の開放部32aを有するほぼコの字形に形成さ
れた、物理的な特徴量検出手段のもう1つである外径検
出手段としての光学センサ32、搬送される硬貨Cの表
面の模様を光学的に検出する模様検出手段としての模様
検出部33、および、これら磁気センサ31、光学セン
サ32および模様検出部33が一体的に固定され、それ
らを被装着部に対して着脱するためのベース部材34に
よって構成されている。
【0040】すなわち、磁気センサ31および光学セン
サ32は、搬送路4の幅方向の一方に開放部31a,3
2aを有し、搬送路4の下方部と上方部とがコの字形に
固定形成されてなるとともに、被装着部に対して取付け
るためのベース部材34に、磁気センサ31および光学
センサ32が一体的に取付けられ、鑑査部7として一体
となっている。そして、磁気センサ31および光学セン
サ32の中央開口部に搬送ベルト6が配設されている。
サ32は、搬送路4の幅方向の一方に開放部31a,3
2aを有し、搬送路4の下方部と上方部とがコの字形に
固定形成されてなるとともに、被装着部に対して取付け
るためのベース部材34に、磁気センサ31および光学
センサ32が一体的に取付けられ、鑑査部7として一体
となっている。そして、磁気センサ31および光学セン
サ32の中央開口部に搬送ベルト6が配設されている。
【0041】磁気センサ31は、たとえば、図3に示す
ように構成されている。すなわち、磁気センサ31は、
搬送路4の下方の搬送路幅方向に配設された幅広の1次
コア41、1次コア41に巻装された励磁用の1次コイ
ル42、および、1次コイル42から電磁誘導される第
1の2次コイル43、搬送路4を挟んで上方に1次コア
41と相対向して配設された幅広の2次コア44、2次
コア44に巻装され、1次コイル42から電磁誘導され
る第2の2次コイル45、これらをコの字形に一体的に
支持するとともに、搬送路幅方向の一方に開放部31a
を有するセンサ本体46によって構成されている。
ように構成されている。すなわち、磁気センサ31は、
搬送路4の下方の搬送路幅方向に配設された幅広の1次
コア41、1次コア41に巻装された励磁用の1次コイ
ル42、および、1次コイル42から電磁誘導される第
1の2次コイル43、搬送路4を挟んで上方に1次コア
41と相対向して配設された幅広の2次コア44、2次
コア44に巻装され、1次コイル42から電磁誘導され
る第2の2次コイル45、これらをコの字形に一体的に
支持するとともに、搬送路幅方向の一方に開放部31a
を有するセンサ本体46によって構成されている。
【0042】なお、1次コイル42は、たとえば、ウィ
ーンブリッジ正弦波発振器47からの正弦波信号によっ
て励磁されるようになっている。光学センサ32は、た
とえば、図4に示すように構成されている。すなわち、
光学センサ32は、搬送路4の上方の搬送路幅方向に配
設された光源としてのLED(発光ダイオード)アレイ
51、LEDアレイ51が取付けられた印刷配線基板5
2、および、LEDアレイ51からの光を搬送面5に導
くためのスリット53、搬送路4を挟んで下方にスリッ
ト53と相対向して配設されたスリット54、スリット
54からの光を集光する集光レンズ(セルフォックスレ
ンズなど)55、集光レンズ55で集光された光を受光
するCCD形のラインセンサ56、ラインセンサ56が
取付けられた印刷配線基板57、および、これらをコの
字形に一体的に支持するとともに、搬送路幅方向の一方
に開放部32aを有するセンサ本体58によって構成さ
れている。
ーンブリッジ正弦波発振器47からの正弦波信号によっ
て励磁されるようになっている。光学センサ32は、た
とえば、図4に示すように構成されている。すなわち、
光学センサ32は、搬送路4の上方の搬送路幅方向に配
設された光源としてのLED(発光ダイオード)アレイ
51、LEDアレイ51が取付けられた印刷配線基板5
2、および、LEDアレイ51からの光を搬送面5に導
くためのスリット53、搬送路4を挟んで下方にスリッ
ト53と相対向して配設されたスリット54、スリット
54からの光を集光する集光レンズ(セルフォックスレ
ンズなど)55、集光レンズ55で集光された光を受光
するCCD形のラインセンサ56、ラインセンサ56が
取付けられた印刷配線基板57、および、これらをコの
字形に一体的に支持するとともに、搬送路幅方向の一方
に開放部32aを有するセンサ本体58によって構成さ
れている。
【0043】ここに、上記スリット54、集光レンズ5
5、および、ラインセンサ56は、LEDアレイ51か
らの光を電気信号に変換する光電変換部を構成してい
る。このような構成の光学センサ32では、搬送ベルト
6で強制搬送される硬貨Cの通過により、LEDアレイ
51からの光が遮られて生じる影の長さを測定すること
により、硬貨Cの直径(外径)を検出する。
5、および、ラインセンサ56は、LEDアレイ51か
らの光を電気信号に変換する光電変換部を構成してい
る。このような構成の光学センサ32では、搬送ベルト
6で強制搬送される硬貨Cの通過により、LEDアレイ
51からの光が遮られて生じる影の長さを測定すること
により、硬貨Cの直径(外径)を検出する。
【0044】模様検出部33は、たとえば、図2に示す
ように構成されている。すなわち、搬送面5の中央部に
は、サファイアガラス板などの透明板61が埋設されて
いて、この透明板61上を硬貨Cが搬送ベルト6で強制
搬送されるようになっている。そして、透明板61の下
方部位には、透明板61の下面に対して斜め方向から、
搬送される硬貨Cの表面に光を照射する光源としてのL
ED(発光ダイオード)アレイ62、硬貨Cの表面から
の反射光を受光して電気信号に変換する光電変換素子と
してのCCD形のエリアセンサ63、および、エリアセ
ンサ63が取付けられた印刷配線基板64が設けられて
いて、これらはセンサ本体65(ベース部材34に相
当)によって一体的に支持されている。
ように構成されている。すなわち、搬送面5の中央部に
は、サファイアガラス板などの透明板61が埋設されて
いて、この透明板61上を硬貨Cが搬送ベルト6で強制
搬送されるようになっている。そして、透明板61の下
方部位には、透明板61の下面に対して斜め方向から、
搬送される硬貨Cの表面に光を照射する光源としてのL
ED(発光ダイオード)アレイ62、硬貨Cの表面から
の反射光を受光して電気信号に変換する光電変換素子と
してのCCD形のエリアセンサ63、および、エリアセ
ンサ63が取付けられた印刷配線基板64が設けられて
いて、これらはセンサ本体65(ベース部材34に相
当)によって一体的に支持されている。
【0045】ここに、エリアセンサ63としては、たと
えば、20〜30万画素の民生用のエリアセンサが用い
られる。本エリアセンサ63では、硬貨Cが所定の位置
にきたときに、LEDアレイ62を瞬間的に点灯させる
ことにより、硬貨Cの表面の画像(模様)を読取り、画
像データとしてRAMなどのメモリに転送するようにな
っている。
えば、20〜30万画素の民生用のエリアセンサが用い
られる。本エリアセンサ63では、硬貨Cが所定の位置
にきたときに、LEDアレイ62を瞬間的に点灯させる
ことにより、硬貨Cの表面の画像(模様)を読取り、画
像データとしてRAMなどのメモリに転送するようにな
っている。
【0046】図5は、鑑査部7の電気回路を示すもので
ある。まず、磁気センサ31の系統について述べる。2
次コイル43,45の各出力は、それぞれ増幅回路7
1,72で増幅された後、コンデンサなどからなる直流
成分カット回路73,74で直流成分がカットされ、積
分回路75,76で積分され、ローパスフィルタ(LP
F)77,78で平滑され、演算回路79に入力され
る。演算回路79は、たとえば、 Vout =anp1 *(anp2 *V77−anp3 *V7
8) なる演算処理を行ない、その演算結果Vout をA/D変
換器80のチャンネル2に入力する。ここに、上記V77
はローパスフィルタ77の出力、V78はローパスフィル
タ78の出力、anp1 ,anp2 ,anp3 はそれぞ
れ定数である。
ある。まず、磁気センサ31の系統について述べる。2
次コイル43,45の各出力は、それぞれ増幅回路7
1,72で増幅された後、コンデンサなどからなる直流
成分カット回路73,74で直流成分がカットされ、積
分回路75,76で積分され、ローパスフィルタ(LP
F)77,78で平滑され、演算回路79に入力され
る。演算回路79は、たとえば、 Vout =anp1 *(anp2 *V77−anp3 *V7
8) なる演算処理を行ない、その演算結果Vout をA/D変
換器80のチャンネル2に入力する。ここに、上記V77
はローパスフィルタ77の出力、V78はローパスフィル
タ78の出力、anp1 ,anp2 ,anp3 はそれぞ
れ定数である。
【0047】また、ローパスフィルタ77,78の各出
力は、それぞれ直接、A/D変換器80にも入力され
る。すなわち、ローパスフィルタ77の出力はA/D変
換器80のチャンネル0に、ローパスフィルタ78の出
力はA/D変換器80のチャンネル1に、それぞれ入力
される。
力は、それぞれ直接、A/D変換器80にも入力され
る。すなわち、ローパスフィルタ77の出力はA/D変
換器80のチャンネル0に、ローパスフィルタ78の出
力はA/D変換器80のチャンネル1に、それぞれ入力
される。
【0048】A/D変換器80は、後述するCPU82
で制御されるマルチプレクサ81によってチャンネルの
切換制御が行なわれることにより、ローパスフィルタ7
7,78、および、演算回路79の各出力をそれぞれデ
ジタル信号に変換するようになっている。
で制御されるマルチプレクサ81によってチャンネルの
切換制御が行なわれることにより、ローパスフィルタ7
7,78、および、演算回路79の各出力をそれぞれデ
ジタル信号に変換するようになっている。
【0049】なお、A/D変換器80のチャンネル0,
1の各入力信号レベルは、増幅回路71,72の各増幅
率がそれぞれ調整可能となっているため、あらかじめ所
定値に設定されている。また、A/D変換器80のチャ
ンネル2の入力信号レベルは、センサ上に硬貨がない状
態で「0」となるように演算回路79の出力が調整され
ている。
1の各入力信号レベルは、増幅回路71,72の各増幅
率がそれぞれ調整可能となっているため、あらかじめ所
定値に設定されている。また、A/D変換器80のチャ
ンネル2の入力信号レベルは、センサ上に硬貨がない状
態で「0」となるように演算回路79の出力が調整され
ている。
【0050】A/D変換器80の出力は、磁気センサ3
1の出力データとしてCPU(セントラル・プロセッシ
ング・ユニット)82に入力される。CPU82は、硬
貨の判定時、マルチプレクサ81を介してA/D変換器
80のチャンネル2を選択することにより、磁気センサ
31の出力を読込み(サンプリングし)、RAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)83に順次記憶する。
1の出力データとしてCPU(セントラル・プロセッシ
ング・ユニット)82に入力される。CPU82は、硬
貨の判定時、マルチプレクサ81を介してA/D変換器
80のチャンネル2を選択することにより、磁気センサ
31の出力を読込み(サンプリングし)、RAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)83に順次記憶する。
【0051】また、CPU82は、増幅回路71,72
の各増幅率を調整する際、マルチプレクサ81を介して
A/D変換器80のチャンネル0,1を順次切換えるこ
とにより、磁気センサ31の2次コイル43,45の各
出力を順次読込み、増幅率の調整制御を行なうようにな
っている。
の各増幅率を調整する際、マルチプレクサ81を介して
A/D変換器80のチャンネル0,1を順次切換えるこ
とにより、磁気センサ31の2次コイル43,45の各
出力を順次読込み、増幅率の調整制御を行なうようにな
っている。
【0052】CPU82には、CPU82の制御プログ
ラム、および、硬貨の金種ごとに磁気的材質、外径、模
様などの判定基準値データをテーブルの形で記憶してい
るROM(リード・オンリ・メモリ)84、硬貨の外径
を検出するためのカウント処理を行なうカウンタ部8
5、および、硬貨Cの模様検出時に画像データの高速演
算処理を行なうためのDSP(デジタル・シグナル・プ
ロセッサ)86が接続されている。
ラム、および、硬貨の金種ごとに磁気的材質、外径、模
様などの判定基準値データをテーブルの形で記憶してい
るROM(リード・オンリ・メモリ)84、硬貨の外径
を検出するためのカウント処理を行なうカウンタ部8
5、および、硬貨Cの模様検出時に画像データの高速演
算処理を行なうためのDSP(デジタル・シグナル・プ
ロセッサ)86が接続されている。
【0053】CPU82には、信号処理部88を介して
前記ラインセンサ56の出力が入力されている。これに
より、CPU82は、ラインセンサ56の出力に基づ
き、光学的な硬貨の外径の検出処理を行なうようになっ
ている。
前記ラインセンサ56の出力が入力されている。これに
より、CPU82は、ラインセンサ56の出力に基づ
き、光学的な硬貨の外径の検出処理を行なうようになっ
ている。
【0054】CPU82には、画像処理部89を介して
前記エリアセンサ63の出力が入力されている。これに
より、CPU82は、エリアセンサ63の出力に基づ
き、硬貨Cの表面の模様の検出処理を行なうようになっ
ている。
前記エリアセンサ63の出力が入力されている。これに
より、CPU82は、エリアセンサ63の出力に基づ
き、硬貨Cの表面の模様の検出処理を行なうようになっ
ている。
【0055】なお、CPU82は、硬貨の種類や真偽の
判定処理、硬貨の正損の判定処理、増幅回路の増幅率調
整制御の外、その判定結果に基づく硬貨処理装置の各種
アクチュエータの制御処理など、制御系全体の制御を行
なうようになっている。
判定処理、硬貨の正損の判定処理、増幅回路の増幅率調
整制御の外、その判定結果に基づく硬貨処理装置の各種
アクチュエータの制御処理など、制御系全体の制御を行
なうようになっている。
【0056】次に、上記のような構成において鑑査部7
の動作を説明する。まず、磁気センサ31の出力による
硬貨Cの材質検出処理について説明する。磁気センサ3
1の2次コイル43,45の各出力は、それぞれ増幅回
路71,72で増幅された後、直流成分カット回路7
3,74で直流成分がカットされ、積分回路75,76
で積分され、ローパスフィルタ77,78で平滑された
後、演算回路79に入力され、ここで前述した下記式の
演算処理が行なわれる。
の動作を説明する。まず、磁気センサ31の出力による
硬貨Cの材質検出処理について説明する。磁気センサ3
1の2次コイル43,45の各出力は、それぞれ増幅回
路71,72で増幅された後、直流成分カット回路7
3,74で直流成分がカットされ、積分回路75,76
で積分され、ローパスフィルタ77,78で平滑された
後、演算回路79に入力され、ここで前述した下記式の
演算処理が行なわれる。
【0057】Vout =anp1 *(anp2 *V77−a
np3 *V78) この演算出力Vout は、A/D変換器80でデジタル値
に変換されたのち、CPU82に入力される。CPU8
2は、A/D変換器80の出力を所定間隔でサンプリン
グして、逐次比較することにより最大値(ピーク値)を
検出し、RAM83に記憶する。
np3 *V78) この演算出力Vout は、A/D変換器80でデジタル値
に変換されたのち、CPU82に入力される。CPU8
2は、A/D変換器80の出力を所定間隔でサンプリン
グして、逐次比較することにより最大値(ピーク値)を
検出し、RAM83に記憶する。
【0058】磁気センサ31の出力は、磁束の積分値で
あるため、なだらかな山形状となり、ピーク値検出は容
易である。周知のように、検出原理は、交番磁界に対し
て硬貨の表面に生じる渦電流量を比較するものであり、
渦電流量は硬貨の材料の導電率で決定され、導電率の小
さい白銅硬貨は小さく、導電率の大きいアルミニューム
硬貨、および、青銅硬貨は大きくなる。したがって、導
電率の大きい硬貨ほど、本磁気センサ31の出力は大き
くなる。
あるため、なだらかな山形状となり、ピーク値検出は容
易である。周知のように、検出原理は、交番磁界に対し
て硬貨の表面に生じる渦電流量を比較するものであり、
渦電流量は硬貨の材料の導電率で決定され、導電率の小
さい白銅硬貨は小さく、導電率の大きいアルミニューム
硬貨、および、青銅硬貨は大きくなる。したがって、導
電率の大きい硬貨ほど、本磁気センサ31の出力は大き
くなる。
【0059】次に、光センサ32の出力による硬貨Cの
外径検出処理について説明する。ラインセンサ56の出
力信号は、硬貨Cによる遮光部はハイレベル、光入射部
はローレベルとなる信号が1走査ごとに出力される。そ
こで、遮光部のみハイレベルとなる信号と、ラインセン
サ56の1画素に相当する基準クロックパルスとの論理
積を求めて、1画素ごとに対応した外径検出パルスを生
成し、この外径検出パルスをカウンタ部85でカウント
することにより、硬貨Cの外径をラインセンサ56の1
走査ごとに検出し、それを逐次比較することにより、そ
の最大値をRAM83に記憶する。
外径検出処理について説明する。ラインセンサ56の出
力信号は、硬貨Cによる遮光部はハイレベル、光入射部
はローレベルとなる信号が1走査ごとに出力される。そ
こで、遮光部のみハイレベルとなる信号と、ラインセン
サ56の1画素に相当する基準クロックパルスとの論理
積を求めて、1画素ごとに対応した外径検出パルスを生
成し、この外径検出パルスをカウンタ部85でカウント
することにより、硬貨Cの外径をラインセンサ56の1
走査ごとに検出し、それを逐次比較することにより、そ
の最大値をRAM83に記憶する。
【0060】こうして、磁気センサ31の出力の最大値
(材質検出の最大値)、および、硬貨Cの外径の最大値
(外径検出の最大値)がそれぞれ検出されて、RAM8
3に記憶されると、CPU82は、あらかじめROM8
4に記憶されている、たとえば、図6(a)に示すよう
な材質判定基準値テーブル、および、図6(b)に示す
ような外径判定基準値テーブルと、RAM84に記憶さ
れた各最大値とをそれぞれ比較することにより、それぞ
れどの範囲に属しているかを判定し、それらの判定結果
に基づき硬貨Cの種類や真偽の判定を行なう。
(材質検出の最大値)、および、硬貨Cの外径の最大値
(外径検出の最大値)がそれぞれ検出されて、RAM8
3に記憶されると、CPU82は、あらかじめROM8
4に記憶されている、たとえば、図6(a)に示すよう
な材質判定基準値テーブル、および、図6(b)に示す
ような外径判定基準値テーブルと、RAM84に記憶さ
れた各最大値とをそれぞれ比較することにより、それぞ
れどの範囲に属しているかを判定し、それらの判定結果
に基づき硬貨Cの種類や真偽の判定を行なう。
【0061】次に、模様検出部33の出力による硬貨C
の模様検出処理について説明する。エリアセンサ63の
出力信号は、画像処理部89でデジタル値に変換された
後、硬貨Cの画像データとしてCPU82に送られ、C
PU82によってRAM83に格納される。
の模様検出処理について説明する。エリアセンサ63の
出力信号は、画像処理部89でデジタル値に変換された
後、硬貨Cの画像データとしてCPU82に送られ、C
PU82によってRAM83に格納される。
【0062】RAM83に硬貨Cの画像データが格納さ
れると、RAM83に格納された画像データから、硬貨
Cの画像エリアの特定を行なう(いわゆる券切り処理を
行なう)。次に、特定した画像エリアの画像データを2
値化することにより、画像の特徴量を抽出する。これら
の画像処理は、DSP86による高速演算処理により行
なわれる。特徴量が抽出されると、CPU82は、その
抽出された特徴量をあらかじめROM84内に用意され
た判定テーブルと比較することにより、硬貨Cの真偽や
種類の判定を行なう。
れると、RAM83に格納された画像データから、硬貨
Cの画像エリアの特定を行なう(いわゆる券切り処理を
行なう)。次に、特定した画像エリアの画像データを2
値化することにより、画像の特徴量を抽出する。これら
の画像処理は、DSP86による高速演算処理により行
なわれる。特徴量が抽出されると、CPU82は、その
抽出された特徴量をあらかじめROM84内に用意され
た判定テーブルと比較することにより、硬貨Cの真偽や
種類の判定を行なう。
【0063】すなわち、一般に、硬貨Cは円形であり、
360度回転する。したがって、方向を特定することは
困難である。また、画像処理を行なうに当たっても、硬
貨Cの回転を考慮すると、処理時間的に実用性が無くな
る(応答遅延となってしまう)。
360度回転する。したがって、方向を特定することは
困難である。また、画像処理を行なうに当たっても、硬
貨Cの回転を考慮すると、処理時間的に実用性が無くな
る(応答遅延となってしまう)。
【0064】そこで、硬貨Cの回転に無関係な特徴量の
抽出が必要となってくる。本例では、エリアセンサ63
で取込んだ画像データから、硬貨Cの画像が取込まれた
エリアを特定する(いわゆる券切り処理を行なう)。次
に、図7に示すように、特定したエリアを所定幅(たと
えば、1mm程度)のリング状のエリアに分割し、各リ
ングエリアにおいて画像データを所定のスレッシュホー
ルドで2値化し、濃度の積分値(ハイレベルの積分値)
を求める。次に、各リングエリアにおける本濃度積分値
の関係(分布)から、あらかじめ記憶している各正貨の
分布データ(基準値データとしての基準の分布パター
ン)との類似度を求め、類似度が所定値以上(たとえ
ば、0.9程度)の場合、正貨であると判定する。
抽出が必要となってくる。本例では、エリアセンサ63
で取込んだ画像データから、硬貨Cの画像が取込まれた
エリアを特定する(いわゆる券切り処理を行なう)。次
に、図7に示すように、特定したエリアを所定幅(たと
えば、1mm程度)のリング状のエリアに分割し、各リ
ングエリアにおいて画像データを所定のスレッシュホー
ルドで2値化し、濃度の積分値(ハイレベルの積分値)
を求める。次に、各リングエリアにおける本濃度積分値
の関係(分布)から、あらかじめ記憶している各正貨の
分布データ(基準値データとしての基準の分布パター
ン)との類似度を求め、類似度が所定値以上(たとえ
ば、0.9程度)の場合、正貨であると判定する。
【0065】こうして、磁気センサ31の出力による判
定結果、光学センサ32の出力による判定結果、模様検
出部33の出力による判定結果が得られると、CPU8
2は、それらの判定結果に基づき総合判定を行なうこと
により、最終的な硬貨Cの真偽、種類、正損の判定を行
なう。以下、それについて図8および図9に示すフロー
チャートを参照して説明する。
定結果、光学センサ32の出力による判定結果、模様検
出部33の出力による判定結果が得られると、CPU8
2は、それらの判定結果に基づき総合判定を行なうこと
により、最終的な硬貨Cの真偽、種類、正損の判定を行
なう。以下、それについて図8および図9に示すフロー
チャートを参照して説明する。
【0066】まず、図9のフローチャートから説明を行
なう。鑑査部7では、まず、前述のように、硬貨Cの材
質、外径の検出、および、硬貨Cの模様検出を行なう。
次に、各検出値に対して前述したような判定処理を行な
う。ここで、たとえば、材質および外径による判定結果
は双方とも同一正貨と判定されるが、模様による判定結
果(類似度)が正貨レベル(正貨領域)の範囲から所定
量だけ外れていた場合、当該硬貨は模様異常損貨である
と判定する。
なう。鑑査部7では、まず、前述のように、硬貨Cの材
質、外径の検出、および、硬貨Cの模様検出を行なう。
次に、各検出値に対して前述したような判定処理を行な
う。ここで、たとえば、材質および外径による判定結果
は双方とも同一正貨と判定されるが、模様による判定結
果(類似度)が正貨レベル(正貨領域)の範囲から所定
量だけ外れていた場合、当該硬貨は模様異常損貨である
と判定する。
【0067】また、たとえば、材質および外径による判
定結果は双方とも同一正貨と判定され、かつ、模様によ
る判定結果(類似度)が正貨レベルの範囲に収まってい
る場合、当該硬貨は正貨であると判定する。
定結果は双方とも同一正貨と判定され、かつ、模様によ
る判定結果(類似度)が正貨レベルの範囲に収まってい
る場合、当該硬貨は正貨であると判定する。
【0068】さらに、たとえば、材質および外径による
判定結果は双方とも同一正貨と判定されるが、模様によ
る判定結果(類似度)が正貨レベルの範囲から逸脱して
いる場合、当該硬貨は偽貨であると判定する。
判定結果は双方とも同一正貨と判定されるが、模様によ
る判定結果(類似度)が正貨レベルの範囲から逸脱して
いる場合、当該硬貨は偽貨であると判定する。
【0069】なお、上記所定量とは、他の硬貨の領域ま
で外れてはいないが、上記正貨レベルからは少し外れて
いる程度を指している。また、材質検出値および外径検
出値の正貨領域(正貨判定領域)、並びに、損貨領域
(損貨判定領域)は、たとえば、図10に示すようにな
っていて、正貨領域に隣接して上端および下端にそれぞ
れ損貨領域を設けている。この場合、正貨領域に隣接し
て上端および下端にそれぞれ損貨領域を設け、かつ、こ
の損貨領域を複数の損貨ランク(性能逸脱の程度)A,
B,C,…に分類し、損貨の程度別に判定してもよい。
で外れてはいないが、上記正貨レベルからは少し外れて
いる程度を指している。また、材質検出値および外径検
出値の正貨領域(正貨判定領域)、並びに、損貨領域
(損貨判定領域)は、たとえば、図10に示すようにな
っていて、正貨領域に隣接して上端および下端にそれぞ
れ損貨領域を設けている。この場合、正貨領域に隣接し
て上端および下端にそれぞれ損貨領域を設け、かつ、こ
の損貨領域を複数の損貨ランク(性能逸脱の程度)A,
B,C,…に分類し、損貨の程度別に判定してもよい。
【0070】次に、図9のフローチャートについて説明
を行なう。鑑査部7では、まず、前述のように、硬貨C
の材質、外径の検出、および、硬貨Cの模様検出を行な
う。次に、各検出値に対して前述したような判定処理を
行なう。ここで、たとえば、模様による判定結果が明ら
かに正貨であるが、材質、外径の一方または双方による
判定結果が、正貨レベル(正貨領域)の範囲から所定量
だけ外れていた場合、当該硬貨は物理量異常損貨である
と判定する。
を行なう。鑑査部7では、まず、前述のように、硬貨C
の材質、外径の検出、および、硬貨Cの模様検出を行な
う。次に、各検出値に対して前述したような判定処理を
行なう。ここで、たとえば、模様による判定結果が明ら
かに正貨であるが、材質、外径の一方または双方による
判定結果が、正貨レベル(正貨領域)の範囲から所定量
だけ外れていた場合、当該硬貨は物理量異常損貨である
と判定する。
【0071】また、たとえば、模様による判定結果が明
らかに正貨であると判定され、かつ、材質および外径に
よる判定結果は双方とも正貨レベルの範囲に収まってい
る場合、当該硬貨は正貨であると判定する。
らかに正貨であると判定され、かつ、材質および外径に
よる判定結果は双方とも正貨レベルの範囲に収まってい
る場合、当該硬貨は正貨であると判定する。
【0072】さらに、たとえば、模様による判定結果が
明らかに正貨であるが、材質、外径の一方または双方に
よる判定結果が正貨レベルの範囲から逸脱している場
合、当該硬貨は偽貨であると判定する。
明らかに正貨であるが、材質、外径の一方または双方に
よる判定結果が正貨レベルの範囲から逸脱している場
合、当該硬貨は偽貨であると判定する。
【0073】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図11は、第2の実施の形態に係る硬貨処理装置の
構成を概略的に示すものである。この硬貨処理装置の前
述した第1の実施の形態と異なる点は、物理量異常損貨
収納部13および模様異常損貨収納部14を削除し、そ
の代わりに、金庫19内に損貨収納手段としての損貨収
納部26を着脱自在に設け、この損貨収納部26に対し
て、対向式ゲート27により損貨を選別投入させるよう
にしたものであり、その他は第1の実施の形態と同様で
あるので説明は省略する。
る。図11は、第2の実施の形態に係る硬貨処理装置の
構成を概略的に示すものである。この硬貨処理装置の前
述した第1の実施の形態と異なる点は、物理量異常損貨
収納部13および模様異常損貨収納部14を削除し、そ
の代わりに、金庫19内に損貨収納手段としての損貨収
納部26を着脱自在に設け、この損貨収納部26に対し
て、対向式ゲート27により損貨を選別投入させるよう
にしたものであり、その他は第1の実施の形態と同様で
あるので説明は省略する。
【0074】本実施の形態の構成では、主に損貨を判定
し、それを別管理するところに主眼があり、選別して別
管理された損貨自身は、係員によって直接、損貨収納部
26を着脱することにより、装置から取り除かれること
となる。
し、それを別管理するところに主眼があり、選別して別
管理された損貨自身は、係員によって直接、損貨収納部
26を着脱することにより、装置から取り除かれること
となる。
【0075】次に、第3の実施の形態について説明す
る。第3の実施の形態は、それぞれが前述したような損
貨判定手段および損貨収納手段を有する複数の硬貨処理
装置を接続して損貨の群管理を行なうようにした硬貨処
理システムに適用した場合であり、以下、それについて
説明を行なう。
る。第3の実施の形態は、それぞれが前述したような損
貨判定手段および損貨収納手段を有する複数の硬貨処理
装置を接続して損貨の群管理を行なうようにした硬貨処
理システムに適用した場合であり、以下、それについて
説明を行なう。
【0076】まず、本実施の形態に係る硬貨処理装置の
構成について図12を用いて説明する。この硬貨処理装
置の前述した第1の実施の形態と異なる点は、損貨を装
置外部に排出するための損貨排出パス28、この損貨排
出パス28に損貨を導く損貨排出用ゲート29、およ
び、装置外部から正貨を取込むための正貨取込みパス3
0、損貨収納部13,14内の損貨を取出す往復ピッカ
などで構成される硬貨投出部97,98、および、損貨
収納部13,14から取出された損貨を下部繰出部21
へ導く損貨案内シュート99を追加したものであり、そ
の他は第1の実施の形態と同様であるので説明は省略す
る。
構成について図12を用いて説明する。この硬貨処理装
置の前述した第1の実施の形態と異なる点は、損貨を装
置外部に排出するための損貨排出パス28、この損貨排
出パス28に損貨を導く損貨排出用ゲート29、およ
び、装置外部から正貨を取込むための正貨取込みパス3
0、損貨収納部13,14内の損貨を取出す往復ピッカ
などで構成される硬貨投出部97,98、および、損貨
収納部13,14から取出された損貨を下部繰出部21
へ導く損貨案内シュート99を追加したものであり、そ
の他は第1の実施の形態と同様であるので説明は省略す
る。
【0077】なお、損貨排出用ゲート29は、Uターン
搬送路11の手前の選別部8に設けられ、また、正貨取
込みパス30は、下部繰出部21へ硬貨を投入するよう
に構成されている。
搬送路11の手前の選別部8に設けられ、また、正貨取
込みパス30は、下部繰出部21へ硬貨を投入するよう
に構成されている。
【0078】次に、本実施の形態に係る硬貨処理システ
ムの構成について図13を用いて説明する。図12に示
すように構成された複数の硬貨処理装置91,…は、た
とえば、複数の現金自動預出金機にそれぞれ搭載されて
いて、これら硬貨処理装置91の各損貨排出パス28
は、損貨回収パス92を介して、中央に設置された群管
理装置93に接続されている。また、硬貨処理装置91
の各正貨取込みパス30は、正貨供給パス94を介し
て、中央に設置された群管理装置93に接続されてい
る。群管理装置93には、硬貨処理装置91から回収し
た損貨を収納するための損貨収納手段としての損貨プー
ル部95、および、硬貨処理装置91に対して供給する
正貨を金種別に収納する正貨収納手段としての正貨プー
ル部96が設けられている。
ムの構成について図13を用いて説明する。図12に示
すように構成された複数の硬貨処理装置91,…は、た
とえば、複数の現金自動預出金機にそれぞれ搭載されて
いて、これら硬貨処理装置91の各損貨排出パス28
は、損貨回収パス92を介して、中央に設置された群管
理装置93に接続されている。また、硬貨処理装置91
の各正貨取込みパス30は、正貨供給パス94を介し
て、中央に設置された群管理装置93に接続されてい
る。群管理装置93には、硬貨処理装置91から回収し
た損貨を収納するための損貨収納手段としての損貨プー
ル部95、および、硬貨処理装置91に対して供給する
正貨を金種別に収納する正貨収納手段としての正貨プー
ル部96が設けられている。
【0079】次に、このような構成において、硬貨処理
システムの運用管理について図14に示すフローチャー
トを用いて説明する。群管理装置93は、各硬貨処理装
置91における損貨の有無、数量情報を収集して、損貨
が所定数量に達した場合には、その硬貨処理装置91に
対して損貨排出を指示する。損貨排出の指示を受けた硬
貨処理装置91は、硬貨投出部97,98を駆動するこ
とにより、損貨収納部内13,14内の損貨を取出し、
損貨案内シュート99を介して下部繰出部21へ投入す
る。
システムの運用管理について図14に示すフローチャー
トを用いて説明する。群管理装置93は、各硬貨処理装
置91における損貨の有無、数量情報を収集して、損貨
が所定数量に達した場合には、その硬貨処理装置91に
対して損貨排出を指示する。損貨排出の指示を受けた硬
貨処理装置91は、硬貨投出部97,98を駆動するこ
とにより、損貨収納部内13,14内の損貨を取出し、
損貨案内シュート99を介して下部繰出部21へ投入す
る。
【0080】下部繰出部21は、投入された損貨を1枚
ずつ繰り出して縦コンベア22へ送り、この縦コンベア
22を介して上部繰出部2へ搬送する。上部繰出部2に
搬送された損貨は、前述同様に1枚ずつ繰出されて搬送
路4で搬送され、損貨排出用ゲート29により損貨排出
パス28へ排出される。なお、硬貨処理装置91では、
損貨排出用ゲート29により損貨排出パス28へ排出し
た損貨の枚数を計数していて、その計数結果(損貨の排
出枚数)を群管理装置93へ送信するようになってい
る。
ずつ繰り出して縦コンベア22へ送り、この縦コンベア
22を介して上部繰出部2へ搬送する。上部繰出部2に
搬送された損貨は、前述同様に1枚ずつ繰出されて搬送
路4で搬送され、損貨排出用ゲート29により損貨排出
パス28へ排出される。なお、硬貨処理装置91では、
損貨排出用ゲート29により損貨排出パス28へ排出し
た損貨の枚数を計数していて、その計数結果(損貨の排
出枚数)を群管理装置93へ送信するようになってい
る。
【0081】損貨排出パス28に排出された損貨は、損
貨回収パス92を介して群管理装置93に回収される。
群管理装置93は、回収した損貨の枚数を計数し、その
計数結果(損貨の回収枚数)と硬貨処理装置91から送
信された損貨の排出枚数とを比較し、両枚数が一致した
ときのみ、上記回収した損貨を損貨プール部95に収納
する。両枚数が不一致のときには、正貨供給パス94を
介して硬貨処理装置91へ返却するようになっている。
貨回収パス92を介して群管理装置93に回収される。
群管理装置93は、回収した損貨の枚数を計数し、その
計数結果(損貨の回収枚数)と硬貨処理装置91から送
信された損貨の排出枚数とを比較し、両枚数が一致した
ときのみ、上記回収した損貨を損貨プール部95に収納
する。両枚数が不一致のときには、正貨供給パス94を
介して硬貨処理装置91へ返却するようになっている。
【0082】一方、たとえば、上記したようにして回収
した損貨相当分の正貨を硬貨処理装置91に供給する場
合、群管理装置93は、正貨を供給する硬貨処理装置9
1を指定するとともに、正貨プール部96から所定の正
貨を取出し、正貨供給パス94を介して上記指定した硬
貨処理装置91に対して供給する。なお、群管理装置9
3では、硬貨処理装置91に供給した正貨の枚数を計数
していて、その計数結果(正貨の供給枚数)を硬貨処理
装置91へ送信するようになっている。
した損貨相当分の正貨を硬貨処理装置91に供給する場
合、群管理装置93は、正貨を供給する硬貨処理装置9
1を指定するとともに、正貨プール部96から所定の正
貨を取出し、正貨供給パス94を介して上記指定した硬
貨処理装置91に対して供給する。なお、群管理装置9
3では、硬貨処理装置91に供給した正貨の枚数を計数
していて、その計数結果(正貨の供給枚数)を硬貨処理
装置91へ送信するようになっている。
【0083】正貨を供給された硬貨処理装置91では、
正貨取込みパス30を介して下部繰出部21に正貨が投
入される。下部繰出部21は、投入された正貨を1枚ず
つ繰り出して縦コンベア22へ送り、この縦コンベア2
2を介して上部繰出部2へ搬送する。上部繰出部2に搬
送された正貨は、前述同様に1枚ずつ繰出されて搬送路
4で搬送され、鑑査部7において種類や真偽を識別した
後、一時保留部24に投入される。
正貨取込みパス30を介して下部繰出部21に正貨が投
入される。下部繰出部21は、投入された正貨を1枚ず
つ繰り出して縦コンベア22へ送り、この縦コンベア2
2を介して上部繰出部2へ搬送する。上部繰出部2に搬
送された正貨は、前述同様に1枚ずつ繰出されて搬送路
4で搬送され、鑑査部7において種類や真偽を識別した
後、一時保留部24に投入される。
【0084】硬貨処理装置91では、鑑査部7の識別結
果に基づき、受入れた正貨の枚数を計数し、その計数結
果(正貨の受入れ枚数)と群管理装置93から送信され
た正貨の供給枚数とを比較し、両枚数が一致したときの
み、一時保留部24内の正貨を上部繰出部2へ投出す
る。上部繰出部2に投出された正貨は、前述同様に1枚
ずつ繰出されて搬送され、鑑査部7において種類を識別
した後、金種別金庫10あるいは金庫19に収納され
る。
果に基づき、受入れた正貨の枚数を計数し、その計数結
果(正貨の受入れ枚数)と群管理装置93から送信され
た正貨の供給枚数とを比較し、両枚数が一致したときの
み、一時保留部24内の正貨を上部繰出部2へ投出す
る。上部繰出部2に投出された正貨は、前述同様に1枚
ずつ繰出されて搬送され、鑑査部7において種類を識別
した後、金種別金庫10あるいは金庫19に収納され
る。
【0085】両枚数が不一致のときには、一時保留部2
4内の正貨を上部繰出部2へ投出して、1枚ずつ繰出し
て搬送し、損貨排出用ゲート29により損貨排出パス2
8へ排出することにより、損貨回収パス92を介して群
管理装置93へ返却するようになっている。
4内の正貨を上部繰出部2へ投出して、1枚ずつ繰出し
て搬送し、損貨排出用ゲート29により損貨排出パス2
8へ排出することにより、損貨回収パス92を介して群
管理装置93へ返却するようになっている。
【0086】なお、各硬貨処理装置91と中央の群管理
装置93とのインタフェースは、それぞれにシリアル通
信ドライバ(勿論、パラレル通信ドライバでも可能)を
有し、逐次、必要な情報の授受を行なうようになってい
る。
装置93とのインタフェースは、それぞれにシリアル通
信ドライバ(勿論、パラレル通信ドライバでも可能)を
有し、逐次、必要な情報の授受を行なうようになってい
る。
【0087】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の硬貨処理装
置によれば、正貨である状態から逸脱しつつある硬貨を
損貨として別管理し回収することにより、本来正貨であ
るべき状態である硬貨のみが市場で循環することとな
り、市場全体での鑑査性能の安定化が図れる。
置によれば、正貨である状態から逸脱しつつある硬貨を
損貨として別管理し回収することにより、本来正貨であ
るべき状態である硬貨のみが市場で循環することとな
り、市場全体での鑑査性能の安定化が図れる。
【0088】また、本発明の硬貨処理システムによれ
ば、さらに、損貨回収の群管理を構築することにより、
損貨を係員を介さずに自動的に回収できる。この結果、
本来正貨であるべき状態である硬貨のみが市場で循環す
ることとなり、市場全体での鑑査性能の安定化を急速に
推進できるとともに、思い切った損貨領域の設定が可能
となる。
ば、さらに、損貨回収の群管理を構築することにより、
損貨を係員を介さずに自動的に回収できる。この結果、
本来正貨であるべき状態である硬貨のみが市場で循環す
ることとなり、市場全体での鑑査性能の安定化を急速に
推進できるとともに、思い切った損貨領域の設定が可能
となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る硬貨処理装置
を概略的に示す構成図。
を概略的に示す構成図。
【図2】鑑査部の構成を概略的に示すもので、(a)図
は上面図、(b)図は縦断側面図、(c)図は正面図。
は上面図、(b)図は縦断側面図、(c)図は正面図。
【図3】磁気センサの概略構成図。
【図4】光学センサの概略構成図。
【図5】鑑査部の電気回路の構成を示すブロック図。
【図6】材質判定基準値テーブルおよび外径判定基準値
テーブルの一例を示す図。
テーブルの一例を示す図。
【図7】硬貨の模様検出処理を説明するための図。
【図8】損貨判定処理を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図9】損貨判定処理を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図10】損貨判定領域を説明するための図。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る硬貨処理装
置を概略的に示す構成図。
置を概略的に示す構成図。
【図12】本発明の第3の実施の形態に係る硬貨処理装
置を概略的に示す構成図。
置を概略的に示す構成図。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る硬貨処理シ
ステムの構成を概略的に示すブロック図。
ステムの構成を概略的に示すブロック図。
【図14】硬貨処理システムの運用管理を説明するため
のフローチャート。
のフローチャート。
C……硬貨、1……受皿、2……上部繰出部、3……ピ
ックアップローラ、4……搬送路、5……搬送面、6…
…搬送ベルト、7……鑑査部、8……選別部、9,1
5,16,20,27,29……ゲート、10……金種
別金庫(正貨収納手段)、11……Uターン搬送路、1
2……下流搬送路、13……物理量異常損貨収納部(損
貨収納手段)、14……模様異常損貨収納部(損貨収納
手段)、19……金庫(正貨収納手段)、21……下部
繰出部、22……縦コンベア、23……硬貨投出部、2
4……一時保留部、26……損貨収納部(損貨収納手
段)、11……取出機構、28……損貨排出パス、30
……正貨取込みパス、31……磁気センサ、32……光
学センサ、33……模様検出部、51……LEDアレイ
(光源)、56……ラインセンサ(光電変換素子)、6
1……透明板、62……LEDアレイ(光源)、63…
…エリアセンサ(光電変換素子)、79……演算回路、
80……A/D変換器、82……CPU、83……RA
M、84……ROM、85……カウンタ部、、86……
DSP、88……信号処理部、89……画像処理部、9
1……硬貨処理装置、92……損貨回収パス、93……
群管理装置、94……正貨供給パス、95……損貨プー
ル部(損貨収納手段)、96……正貨プール部(正貨収
納手段)、97,98……硬貨投出部、99……損貨案
内シュート。
ックアップローラ、4……搬送路、5……搬送面、6…
…搬送ベルト、7……鑑査部、8……選別部、9,1
5,16,20,27,29……ゲート、10……金種
別金庫(正貨収納手段)、11……Uターン搬送路、1
2……下流搬送路、13……物理量異常損貨収納部(損
貨収納手段)、14……模様異常損貨収納部(損貨収納
手段)、19……金庫(正貨収納手段)、21……下部
繰出部、22……縦コンベア、23……硬貨投出部、2
4……一時保留部、26……損貨収納部(損貨収納手
段)、11……取出機構、28……損貨排出パス、30
……正貨取込みパス、31……磁気センサ、32……光
学センサ、33……模様検出部、51……LEDアレイ
(光源)、56……ラインセンサ(光電変換素子)、6
1……透明板、62……LEDアレイ(光源)、63…
…エリアセンサ(光電変換素子)、79……演算回路、
80……A/D変換器、82……CPU、83……RA
M、84……ROM、85……カウンタ部、、86……
DSP、88……信号処理部、89……画像処理部、9
1……硬貨処理装置、92……損貨回収パス、93……
群管理装置、94……正貨供給パス、95……損貨プー
ル部(損貨収納手段)、96……正貨プール部(正貨収
納手段)、97,98……硬貨投出部、99……損貨案
内シュート。
Claims (14)
- 【請求項1】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出
する特徴量検出手段と、 この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段
と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検出する
模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第2の判定手段において前記模様検出手段で検出され
た硬貨の模様が正貨の範囲から所定量離れていると判定
された場合、当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段
と、 この第3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨と損貨を別々に収納する
収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項2】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の材質を磁気的に検出す
る材質検出手段と、 この材質検出手段で検出された硬貨の材質に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の外径を光学的に検出す
る外径検出手段と、 この外径検出手段で検出された硬貨の外径に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を光学的に
検出する模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様と標準パター
ンとの類似度を求めることにより前記搬送される硬貨の
真偽を判定する第3の判定手段と、 前記第1および第2の判定手段においてそれぞれ正貨と
判定され、かつ、前記第3の判定手段において前記模様
検出手段で検出された硬貨の模様と標準パターンとの類
似度が正貨と認めるべきレベルから所定量離れていると
判定された場合、当該硬貨を模様異常損貨と判定する第
4の判定手段と、 この第4の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と模様異常損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨と模様異常損貨を別々に
収納する収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項3】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出
する特徴量検出手段と、 この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段
と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検出する
模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 この第2の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第1の判定手段において前記特徴量検出手段で検出さ
れた硬貨の特徴量が正貨の範囲から所定量離れていると
判定された場合、当該硬貨を損貨と判定する第3の判定
手段と、 この第3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨と損貨を別々に収納する
収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項4】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の材質を磁気的に検出す
る材質検出手段と、 この材質検出手段で検出された硬貨の材質に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の外径を光学的に検出す
る外径検出手段と、 この外径検出手段で検出された硬貨の外径に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を光学的に
検出する模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様と標準パター
ンとの類似度を求めることにより前記搬送される硬貨の
真偽を判定する第3の判定手段と、 この第3の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第1の判定手段において前記材質検出手段で検出され
た硬貨の材質が正貨と認めるべきレベルから所定量離れ
ていると判定された場合、あるいは、前記第2の判定手
段において前記外径検出手段で検出された硬貨の外径が
正貨と認めるべきレベルから所定量離れていると判定さ
れた場合、当該硬貨を特徴量異常損貨と判定する第4の
判定手段と、 この第4の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と特徴量異常損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨と特徴量異常損貨を別々
に収納する収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項5】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出
する特徴量検出手段と、 この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段
と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検出する
模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第2の判定手段において前記模様検出手段で検出され
た硬貨の模様が正貨の範囲から所定量離れていると判定
された場合、当該硬貨を模様異常損貨と判定する第3の
判定手段と、 前記第2の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第1の判定手段において前記特徴量検出手段で検出さ
れた硬貨の特徴量が正貨の範囲から所定量離れていると
判定された場合、当該硬貨を特徴量異常損貨と判定する
第4の判定手段と、 前記第3および第4の判定手段の各判定結果に基づき前
記搬送される硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨と損貨を別々に収納する
収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項6】 前記区分手段は、前記第3および第4の
判定手段の各判定結果に基づき前記搬送される硬貨を正
貨と特徴量損貨と模様異常損貨に区分し、前記収納手段
は、区分手段で区分された正貨と特徴量損貨と模様異常
損貨を別々に収納することを特徴とする請求項5記載の
硬貨処理装置。 - 【請求項7】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出
する特徴量検出手段と、 この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段
と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検出する
模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第2の判定手段において前記模様検出手段で検出され
た硬貨の模様が正貨の範囲から所定量離れていると判定
された場合、当該硬貨を損貨と判定する第3の判定手段
と、 この第3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨を収納する正貨収納手段
と、 この正貨収納手段内に設けられ、前記区分手段で区分さ
れた損貨を収納する損貨収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項8】 処理すべき硬貨を1枚ずつ繰出す繰出し
手段と、 この繰出し手段で繰出された硬貨を1枚ずつ搬送する搬
送手段と、 この搬送手段で搬送される硬貨の物理的な特徴量を検出
する特徴量検出手段と、 この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基づき
前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手段
と、 前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検出する
模様検出手段と、 この模様検出手段で検出された硬貨の模様に基づき前記
搬送される硬貨の真偽を判定する第2の判定手段と、 この第2の判定手段において正貨と判定され、かつ、前
記第1の判定手段において前記特徴量検出手段で検出さ
れた硬貨の特徴量が正貨の範囲から所定量離れていると
判定された場合、当該硬貨を損貨と判定する第3の判定
手段と、 この第3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される
硬貨を正貨と損貨に区分する区分手段と、 この区分手段で区分された正貨を収納する正貨収納手段
と、 この正貨収納手段内に設けられ、前記区分手段で区分さ
れた損貨を収納する損貨収納手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理装置。 - 【請求項9】 前記第3の判定手段は、複数の性能逸脱
の程度別に損貨の判定を行ない、前記損貨収納手段は、
損貨を前記複数の程度別に区分して収納することを特徴
とする請求項7または8記載の硬貨処理装置。 - 【請求項10】 それぞれが、処理すべき硬貨を1枚ず
つ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段で繰出された硬
貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送
される硬貨の物理的な特徴量を検出する特徴量検出手段
と、この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基
づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手
段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検
出する模様検出手段と、この模様検出手段で検出された
硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第2の判定手段と、前記第1の判定手段の判定結果お
よび前記第2の判定手段の判定結果に基づき当該硬貨が
損貨であるか否かを判定する第3の判定手段と、この第
3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を
正貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分
された正貨と損貨を別々に収納する収納手段と、この収
納手段に収納された損貨を外部へ放出する損貨放出手段
とからなる複数の硬貨処理装置と、 これら複数の硬貨処理装置に対して選択的に損貨放出指
示を与える損貨放出指示手段と、 この損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置
から前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する
回収手段と、 この回収手段で回収した損貨を収納する損貨収納手段
と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理システム。 - 【請求項11】 それぞれが、処理すべき硬貨を1枚ず
つ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段で繰出された硬
貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送
される硬貨の物理的な特徴量を検出する特徴量検出手段
と、この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基
づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手
段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検
出する模様検出手段と、この模様検出手段で検出された
硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第2の判定手段と、前記第1の判定手段の判定結果お
よび前記第2の判定手段の判定結果に基づき当該硬貨が
損貨であるか否かを判定する第3の判定手段と、この第
3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を
正貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分
された正貨と損貨を別々に収納する収納手段と、この収
納手段に収納された損貨を外部へ放出する損貨放出手段
とからなる複数の硬貨処理装置と、 これら複数の硬貨処理装置に対して選択的に損貨放出指
示を与える損貨放出指示手段と、 この損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置
から前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する
回収手段と、 この回収手段で回収した損貨の枚数を計数する計数手段
と、 この計数手段の計数結果と硬貨処理装置から放出された
損貨の枚数とが一致したとき、前記回収手段で回収した
損貨を収納する損貨収納手段と、 前記計数手段の計数結果と硬貨処理装置から放出された
損貨の枚数とが不一致のとき、前記回収手段で回収した
損貨を当該硬貨処理装置に対して返却する返却手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理システム。 - 【請求項12】 それぞれが、処理すべき硬貨を1枚ず
つ繰出す繰出し手段と、この繰出し手段で繰出された硬
貨を1枚ずつ搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送
される硬貨の物理的な特徴量を検出する特徴量検出手段
と、この特徴量検出手段で検出された硬貨の特徴量に基
づき前記搬送される硬貨の真偽を判定する第1の判定手
段と、前記搬送手段で搬送される硬貨の表面の模様を検
出する模様検出手段と、この模様検出手段で検出された
硬貨の模様に基づき前記搬送される硬貨の真偽を判定す
る第2の判定手段と、前記第1の判定手段の判定結果お
よび前記第2の判定手段の判定結果に基づき当該硬貨が
損貨であるか否かを判定する第3の判定手段と、この第
3の判定手段の判定結果に基づき前記搬送される硬貨を
正貨と損貨に区分する区分手段と、この区分手段で区分
された正貨と損貨を別々に収納する収納手段と、この収
納手段に収納された損貨を外部へ放出する損貨放出手段
とからなる複数の硬貨処理装置と、 これら複数の硬貨処理装置に対して選択的に損貨放出指
示を与える損貨放出指示手段と、 この損貨放出指示手段で指示を与えられた硬貨処理装置
から前記損貨放出手段により放出される損貨を回収する
回収手段と、 この回収手段で回収した損貨を収納する損貨収納手段
と、 あらかじめ正貨を収納している正貨収納手段と、 この正貨収納手段に収納されている正貨を前記複数の硬
貨処理装置に対して選択的に供給する正貨供給手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨処理システム。 - 【請求項13】 前記正貨供給手段は、複数の硬貨処理
装置に対して前記回収手段で回収した損貨相当分の正貨
を補給することを特徴とする請求項12記載の硬貨処理
システム。 - 【請求項14】 前記複数の硬貨処理装置は、前記正貨
供給手段で供給されて実際に受入れた正貨の枚数を計数
する計数手段を有し、この計数手段の計数結果と前記正
貨供給手段が供給した正貨の枚数とが不一致のとき、前
記正貨供給手段で供給されて受入れた正貨を供給元へ返
却することを特徴とする請求項12記載の硬貨処理シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213746A JPH1063916A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 硬貨処理装置および硬貨処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213746A JPH1063916A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 硬貨処理装置および硬貨処理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1063916A true JPH1063916A (ja) | 1998-03-06 |
| JPH1063916A5 JPH1063916A5 (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=16644339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8213746A Abandoned JPH1063916A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 硬貨処理装置および硬貨処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1063916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107767528A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-03-06 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 一种纸币检验方法、装置、atm机及存储介质 |
| CN110462694A (zh) * | 2017-03-31 | 2019-11-15 | 劳雷尔精机株式会社 | 硬币识别装置、硬币处理装置以及硬币识别方法 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP8213746A patent/JPH1063916A/ja not_active Abandoned
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110462694A (zh) * | 2017-03-31 | 2019-11-15 | 劳雷尔精机株式会社 | 硬币识别装置、硬币处理装置以及硬币识别方法 |
| CN107767528A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-03-06 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 一种纸币检验方法、装置、atm机及存储介质 |
| CN107767528B (zh) * | 2017-11-13 | 2019-12-10 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 一种纸币检验方法、装置、atm机及存储介质 |
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