JPH1064071A - 光ディスク装置の対物レンズ駆動装置 - Google Patents
光ディスク装置の対物レンズ駆動装置Info
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- JPH1064071A JPH1064071A JP8237328A JP23732896A JPH1064071A JP H1064071 A JPH1064071 A JP H1064071A JP 8237328 A JP8237328 A JP 8237328A JP 23732896 A JP23732896 A JP 23732896A JP H1064071 A JPH1064071 A JP H1064071A
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Abstract
度からのずれを簡便に補正することができる光ディスク
装置の対物レンズ駆動装置を提供すること。 【解決手段】 光ディスク装置の光ディスクDの情報面
へ光Lを用いて情報を記録再生する際に、光Lを通す対
物レンズ2の駆動装置において、可動部の重心9が対物
レンズの光軸OPL上にあり、サスペンションの可動部
に対する取付け高さHが、可動部の重心9と概ね一致し
ている。
Description
おいて光ディスクの情報面へ光を用いて情報記録再生す
る際に、光を通す対物レンズの駆動装置の改良に関する
ものである。
ップから出射されるレーザ光がディスク面に対して垂直
に入射した場合に、集束スポットに収差が極力生じない
ように光学設計されている。ところが、実際の光ディス
ク装置においては、ターンテーブルの回転時の軸振れ及
び光ディスク単体のそり等により、信号の記録再生時に
入射ビームとディスク面との角度ずれ現象(以後、スキ
ューと記す)が生じる。光ディスクに信号を高密度に記
録すればするほど、このスキューに起因するコマ収差が
信号の読み書きに与える悪影響が大きいため、光ディス
クの高密度化を図る際にはこのディスクスキューを低減
させる、又は何らかの手法で光学的に補正する必要があ
る。
装置、例えばレーザディスクの様なディスク径が大きく
ディスクスキューが多く発生するような光ディスク装置
においては、図26に示すような機構が提案されてき
た。これはディスクスキュー角θが生じた場合に、光学
ピックアップ1113をメカデッキ1114上にスライ
ド移動可能に設置された光学ピックアップのベース11
15上の回転軸1016を中心に角度θだけ回転させる
ことにより、レーザ光をディスク面1000に垂直入射
させる方式である。しかしながら、この方式では大きい
光学ピックアップ1113を傾動させなければならない
ため、消費電力が大きくなる他、高速で傾動させること
が容易でないためレーザディスクの回転に同期したスキ
ューのAC成分(光ディスクの反りが回転ごとに出る時
間的変動分)を補正することは困難であった。
なレンズ1002の光軸とディスク面とが常に垂直にな
るように対物レンズ1002とプリズム・ミラー群(図
示せず)のみを、傾動制御することが提案されている
(特開平5−6555号公報)。この方式を採用すれ
ば、可動部1190は対物レンズ2、プリズム、ミラー
及びそれらを保持する筐体のみであるので、スキュー制
御に要する電力が少なくて済む上、高速動作が可能であ
るためディスクスキューのAC成分を補正することが可
能になる。
動作を行う場合、可動部1190は低い周波数帯(トラ
ッキング方向の1次共振周波数ftrよりも低い場合)
においては、図28(a)に示すように光軸1117と
板バネ1118の取り付け高さ位置との交点を回転中心
EZとする回転運動のモーメント力Mrsになる。一
方、高い周波数帯(トラッキング方向の1次共振周波数
ftrより高い場合)においては、可動部1190は図
28(b)に示すように可動部1190の重心位置Gを
中心とした回転運動のモーメント力Mrsになる。従っ
てラジアルスキューを補正するために可動部1190を
傾動動作をさせた場合、図28(a)(b)のいずれの場
合も対物レンズ1002の主点位置Oは矢印ARで示す
ようにディスクの半径方向に動いてしまい、この主点位
置Oの移動はトラッキングサーボに対して外乱となるた
め、通常の2軸アクチュエータを用いた場合以上にトラ
ッキングサーボゲインが必要とされる。さらに、図29
に示すように低い周波数帯においては、トラッキング動
作時に、可動部1190は、板バネ1118の取り付け
位置と光軸1117との交点EZ回りに回転運動のモー
メント力Mrsを生じるためにラジアルスキューサーボ
に対して外乱を与えることになる。従って、ラジアルス
キューサーボとトラッキングサーボとが相互に外乱を及
ぼし合うことになり、制御不安定の要因になる。
は、信号の読み書き用のレーザとは別の光源及び光学系
をスキュー検出用に備えているために、ピックアップ本
体を小型でかつ低価格にて提供する場合の妨げとなる。
さらに図27の可動部1190が1枚の円筒状の板バネ
1118により支持されるため、アクチュエータの駆動
感度が低下するといった問題があった。可動部1190
は薄い板バネ1118によって支持されているので、外
部から強い衝撃が加わった場合に板バネ部の塑性変形を
起こしてアクチュエータの性能を損なう可能性もある。
そこで本発明は上記課題を解消し、対物レンズの光軸と
光ディスクとの適正な角度からのずれを簡便に補正する
ことができる光ディスク装置の対物レンズ駆動装置を提
供することを目的としている。
っては、光ディスク装置の光ディスクの情報面へ光を用
いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レンズの駆
動装置において、通電することにより、対物レンズを有
する可動部を、対物レンズを光ディスクに遠ざかったり
近づいたりするフォーカス方向に直線移動し、光ディス
クのスキュー発生量に応じてラジアルスキュー方向とタ
ンジェンシャルスキュー方向に傾動するための複数の第
1コイルと、通電することにより、対物レンズを有する
可動部を、光ディスクのトラックを横切るトラッキング
方向に移動するための複数の第2コイルと、固定部と、
可動部を固定部に対して弾性的に保持するサスペンショ
ンと、を備え、可動部の重心が対物レンズの光軸上にあ
り、サスペンションの可動部に対する取付け高さが、可
動部の重心と概ね一致している、光ディスク装置の対物
レンズ駆動装置により、達成される。本発明では、可動
部の重心が対物レンズの光軸上にあり、しかもサスペン
ションの可動部に対する取付け高さが可動部の重心と概
ね一致していることから、トラッキング方向の一次共振
周波数よりも低い周波数の外乱に対してトラッキングサ
ーボ動作させる場合に、可動部がラジアルスキュー方向
に傾いてしまうのを極力抑えることができる。
ルに対してトラッキングサーボ動作をさせる際のサーボ
帯域は、第1コイルに対してラジアルスキューサーボ動
作をさせる際のサーボ帯域よりも高い周波数に設定され
ている光ディスク装置の対物レンズ駆動装置により、達
成される。本発明では、第2コイルに対してトラッキン
グサーボ動作をさせる際のサーボ帯域が、第1コイルに
対してラジアルスキューサーボ動作をさせる際のサーボ
帯域よりも高い周波数に設定されているので、ラジアル
スキューサーボによる可動部のトラッキング方向への不
要な動きはトラッキングサーボによる可動部の動作で吸
収できる。
ク装置の光ディスクの情報面へ光を用いて情報を記録再
生する際に、光を通す対物レンズの駆動装置において、
通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、光ディスクのスキュー発生
量に応じてラジアルスキュー方向とタンジェンシャルス
キュー方向に傾動するための複数の第1コイルと、通電
することにより、対物レンズを有する可動部を、光ディ
スクのトラックを横切るトラッキング方向に移動するた
めの複数の第2コイルと、固定部と、可動部を固定部に
対して弾性的に保持するサスペンションと、を備え、可
動部の重心が対物レンズの光軸上にあり、サスペンショ
ンの可動部に対する取付け高さが、対物レンズの後側主
点位置の高さと概ね一致している、光ディスク装置の対
物レンズ駆動装置により、達成される。本発明では、可
動部の重心が対物レンズの光軸上にあり、サスペンショ
ンの可動部に対する取付け高さが、対物レンズの後側主
点位置の高さと概ね一致しているので、トラッキング方
向の一次共振周波数よりも低い周波数の外乱に対して、
ラジアルスキューサーボ動作させる場合に、対物レンズ
の後側主点位置が、ディスクの半径方向(トラッキング
方向)に動いてしまうことによりトラッキングサーボに
外乱が発生するのを極力抑えることができる。
ク装置の光ディスクの情報面へ光を用いて情報を記録再
生する際に、光を通す対物レンズの駆動装置において、
通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、光ディスクのスキュー発生
量に応じてラジアルスキュー方向とタンジェンシャルス
キュー方向に傾動するための複数の第1コイルと、通電
することにより、対物レンズを有する可動部を、光ディ
スクのトラックを横切るトラッキング方向に移動するた
めの複数の第2コイルと、固定部と、可動部を固定部に
対して弾性的に保持するサスペンションと、を備え、可
動部の重心が対物レンズの光軸上にあり、可動部の重心
位置が対物レンズの後側主点位置と概ね一致しており、
サスペンションの可動部に対する取り付け高さが、可動
部の重心及び対物レンズの後側主点位置の高さと概ね一
致している、光ディスク装置の対物レンズ駆動装置によ
り、達成される。本発明では、可動部の重心が対物レン
ズの光軸上にあり、可動部の重心位置が対物レンズの後
側主点位置と概ね一致しており、サスペンションの可動
部に対する取り付け高さが、可動部の重心及び対物レン
ズの後側主点位置の高さと概ね一致していることから、
対物レンズはフォーカス、トラッキング、ラジアルスキ
ュー、タンジェンシャルスキューの4自由度方向の機械
的な干渉を極力防いで4自由度方向に独立して安定動作
させることができる。
は、光ディスクと対物レンズとの相対的な傾きを検出す
るためのスキューセンサを備え、スキューセンサは、光
ディスクの情報面の信号を読み取るための読み取り光学
系に用いられている光の波長と異なる波長を有する光を
発生する光発生手段と、この光発生手段からの光を通
し、読み取り光学系に用いられている光を遮蔽する光学
フィルタと、光学フィルタを通った光発生手段からの光
を受光する受光手段と、を備える光ディスク装置の対物
レンズ駆動装置により、達成される。本発明では、スキ
ューセンサの光学フィルタが、スキューセンサの光発生
手段からの光は通すが、光ディスクの情報面の信号を読
み取るための読み取り光学系の光は遮蔽するので、スキ
ューセンサは、読み取り光学系に用いられている光に邪
魔されずに、光ディスクと対物レンズとの相対的な傾き
を確実に検出することができる。
ションは、光ディスクのトラック方向にそって部分的に
厚みを増加してある板状部材である光ディスク装置の対
物レンズ駆動装置により、達成される。本発明では、サ
スペンションが部分的に厚みを増加している板状部材で
あるので、全体としては軽く作ることができ、しかもサ
スペンションは光ディスクのトラック方向にそって部分
的な厚みを増加しているので、4自由度方向には、従来
と同程度のばね定数で可動部を支持しつつ、トラック方
向への剛性を強化することができる。このことから、逆
にトラック方向への剛性を従来と同程度確保した場合、
4自由度方向へのばね定数を下げることができるため、
駆動装置の駆動感度を向上できる。
フォーカス方向とトラッキング方向への過度の変位を規
制する規制部材を備える光ディスク装置の対物レンズ駆
動装置により、達成される。本発明では、可動部のフォ
ーカス方向とトラッキング方向への過度の変位を規制部
材で規制できるので、これにより、可動部は光ディスク
の面と垂直な方向及び光ディスクの面と平行な方向にそ
れぞれ動きが規制され、外部からの衝撃が加わってもサ
スペンションの塑性変形などの損傷を防ぐことができ
る。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
えた光ディスク装置の一例を示している。図1の光ディ
スク装置200は、対物レンズ駆動装置100と再生光
学系150及び光ディスクDの駆動部190等を備えて
いる。駆動部190はチャッキング部191とモータ1
92を備えており、チャッキング部191には、光ディ
スクDを着脱可能に取付けることができる。モータ19
2は、チャッキング部191と光ディスクDを連続回転
させることができる。
2を光ディスクDのディスク面DPに対して移動するた
めの装置である。この対物レンズ駆動装置100の付近
には、再生光学系150が配置されている。この再生光
学系150は、光ディスクDのディスク面DPに記録さ
れている情報信号を再生する光学系である。再生光学系
150は、レーザダイオード151、コリメータレンズ
152、グレーティング153、λ/2板(1/2波長
板)154、偏光ビームスプリッタ155、λ/2板1
56、集光レンズ157、円筒レンズ及び凹レンズ15
8、8分割のフォトディテクタ160、フロントモニタ
ー用フォトディテクタ159、λ/4板161等を備え
ている。
nmの波長のレーザ光Lを発生するもので、レーザ光L
はコリメータレンズ152により平行光にされて、グレ
ーティング153とλ/2板154を通り偏光ビームス
プリッタ155に至る。偏光ビームスプリッタ155
は、このレーザ光Lの一部をフロントモニター用フォト
ディテクタ159に導くとともにレーザ光Lの残部を対
物レンズ2側に導く。フロントモニター用フォトディテ
クタ159は、レーザダイオード151の出力をモニタ
ーするためのディテクタである。
DPに集束して照射する。そしてディスク面DPからの
戻り光は、λ/4板161を通り偏光ビームスプリッタ
155で反射されてλ/2板156を通り集光レンズ1
57で集光され、かつ円筒レンズ及び凹レンズ158に
より更に集光されて、8分割のフォトディテクタ160
に導かれるようになっている。8分割のフォトディテク
タ160は、図5にパターン配置例を示している。フォ
トディテクタ160は、ディテクタ160A〜160H
からなる。ディテクタ160A〜160Dは正方形状で
あり、ディテクタ160E〜160Hは長方形状であ
る。
構造を、図2と図3を参照して詳しく説明する。図2
は、図1の対物レンズ駆動装置100の構造を更に詳し
く示す側面図であり、図3はその駆動装置100の平面
図である。対物レンズ2は、図1のレーザ光Lのスポッ
トSPをディスク面DPに形成するためのレンズであ
る。対物レンズ駆動装置100は、対物レンズ2、ボビ
ン(可動部)5、複数のフォーカスコイル6−a,6−
b,6−c,6−d、トラッキングコイル7a,7b、
ベースBA、4本のサスペンション8、タンジェンシャ
ルスキューセンサ3、ラジアルスキューセンサ4等を備
えている。可動部であるボビン5は、例えばプラスチッ
ク等により作られており、図3で見て長方形状を有して
いる。このボビン5の図3で見て中心には対物レンズ2
が搭載されている。タンジェンシャルスキューセンサ3
とラジアルスキューセンサ4は、図3の平面図において
ボビン5の中心軸CLLにほぼそって設けられている
が、これらのセンサ3,4は図3においてややフォーカ
スコイル6−a,6−c側に変位して配置されている。
ラジアルスキューセンサ4とタンジェンシャルスキュー
センサ3は、対物レンズ2と光ディスクDのディスク面
DP(図1参照)との相対角度を検出するセンサであ
る。
は、図3のボビン5の上面において、それぞれほぼ四隅
に配置されている。これらのフォーカスコイル6−a〜
6−dは、通電することにより、ボビン5及び対物レン
ズ2をフォーカス方向FCSに直線移動し、又はボビン
5と対物レンズ2をラジアルスキュー方向RSDとタン
ジェンシャルスキュー方向TSDに傾動させるための駆
動コイルである。2つのトラッキングコイル7−a,7
−bは、ボビン5の短辺側にそれぞれ取付けられてい
る。このトラッキングコイル7−a,7−bは、通電す
ることにより、ボビン5及び対物レンズ2をトラッキン
グ方向TRKにそって直線移動させるための駆動コイル
である。ボビン5は、4つのサスペンション8を備えて
いる。4つのサスペンション8が、ボビン5とベースB
Aとの間に設けられている。特徴的なのは、4つのサス
ペンション8は、ボビン5の対物レンズ2の光軸OPL
に関して対称位置に配置されており、かつサスペンショ
ン8の上部の取付部8aが対物レンズ2の主点10と同
じ高さH、すなわちベースBAの上面に対して同じ高さ
Hに設定されていることである。
示しており、図9と図10のサスペンション8は、例え
ば弾性、機械的特性に優れ、屈曲疲労性も良好な熱可塑
性エラストマー(例:東レ株式会社のハイトレル)展延
性が良い高性能ばね材であるりん青銅、ステンレス鋼に
より作られている。図9のサスペンション8は板状で厚
み8Wを有し、部分的に肉厚部8dとなっている。この
肉厚部8dは、光ディスクのトラック方向TD(図3参
照)にそって形成されている。このようにすることで、
図2と図3のボビンがフォーカス方向FCSやトラッキ
ング方向TRKあるいはタンジェンシャルスキュー方向
TSDやラジアルスキュー方向RSDに移動する場合に
おいて柔軟性を確保しつつ、ボビン5をしっかりとベー
スBAに対して保持することができる。
ものを曲げて形成しており、トラック方向TDにそって
肉厚部8eが形成されている。この肉厚部8eも図9の
肉厚部8dと同じ働きをする。このように肉厚部8d,
8eがトラック方向TDに形成されていることにより、
サスペンション8のトラック方向TDにおける剛性を高
めることができる。図11は、図10のサスペンション
8を模式的に示している。図12は、サスペンション8
がフォーカス方向FCS方向に柔軟性を持って弾性変形
している様子を示し、図13はサスペンション8がトラ
ッキング方向TRKにそって弾性的に変形している様子
を示している。また図14は、図9と図10の肉厚部8
d,8eがトラック方向TDにそって形成されているメ
リットから、サスペンション8がトラック方向TDには
変形しにくく安定している様子を示している。つまり図
3のボビン5がトラック方向TDへは不要な動作をしな
いようにサスペンションが機能するのである。
ンサ3とラジアルスキューセンサ4の構造について説明
する。図3において光ディスクDは、例えば直径が12
0mmのディスク(コンパクトディスクや高密度な2枚
のディスクを貼り合わせたディスクのようなもの)を使
用することを前提とすると、例えば光ディスクDの半径
が40mm付近で、対物レンズ2と2つのセンサ3,4
が同じトラック上に位置するように、センサ3,4がボ
ビン5の上に配置されている。つまりスキューセンサ
3,4は対物レンズ2に比べて光ディスクDの中心側に
オフセットするようにボビン5の上に配置されている。
のディテクタの配置例を示し、図7はラジアルスキュー
センサ4のディテクタの配置例を示している。図6にお
いて、タンジェンシャルスキューセンサ3は、光発生手
段であるLED(光発光素子)3aと2つのフォトトラ
ンジスタ3b,3cを有している。フォトトランジスタ
3b,3cは、受光手段である。これらのLED3aと
フォトトランジスタ3b,3cは、図8のようにレンズ
及び光学フィルタFTにより覆われている。このタンジ
ェンシャルスキューセンサ3は、図3に示すように対物
レンズ2と光ディスクDのディスク面DPとのタンジェ
ンシャルスキュー方向TSDに関する相対角度を検出す
るものである。
生手段であるLED4a、受光手段であるフォトトラン
ジスタ4b,4cを備えている。これらLED4a、フ
ォトトランジスタ4b,4cは、図8のようにレンズ及
び光学フィルタFTにより覆われている。このラジアル
スキューセンサ4は、図3に示すように対物レンズ2と
光ディスクDのディスク面DPとのラジアルスキュー方
向RSDに関する相対角度を検出するものである。図8
のレンズ及び光学フィルタFTは、例えば透明なプラス
チックで作られているが、図6と図7のLED4aが発
生する光は通すが、図1の再生光学系150のレーザダ
イオード151の発生するレーザ光Lは遮蔽する。つま
り例えばレンズ及び光学フィルタFTは、波長650n
m光の進入を阻止するが、波長950nmの光は透過す
る性質を持っている。
てトラック方向TDに着磁されており、隣り合うマグネ
ットは互いに逆方向に着磁されている。これらのマグネ
ットMGが第1コイル及び第2コイルに対して、トラッ
ク方向TDに磁界を与えることにより、通電時に第1コ
イルはディスク面に垂直な方向に駆動力を発生し、第2
コイルはトラッキング方向に駆動力を発生することがで
きる。また図2のベースBAの中間部分には、穴HLが
形成されており、この穴HLは、図1に示すように偏光
ビームスプリッタ155からくるレーザ光Lを通した
り、ディスク面DPからの戻り光を偏光ビームスプリッ
タ155側に通すための穴である。
60と、図6のタンジェンシャルスキューセンサ3及び
図7のラジアルスキューセンサ4と図1のフォーカスコ
イル6−a〜6−d及びトラッキングコイル7−a,7
−b等から構成される駆動回路30について、図4を参
照して説明する。
に、8分割のフォトディテクタ160、ラジアルスキュ
ーセンサ4、タンジェンシャルスキューセンサ3と、4
つのフォーカスコイル6−a〜6−d及び2つのトラッ
キングコイル7−a,7−bの接続関係を示している。
図4において、フォトディテクタ160は、位相補償器
180とゲイン調整器181を介して、2つのトラッキ
ングコイル7−a,7−bに接続されている。フォトデ
ィテクタ160は位相補償器182とゲイン調整器18
3を介して4つのフォーカスコイル6−a〜6−dに接
続されている。ラジアルスキューセンサ4は、位相補償
器184とゲイン調整器185及び反転器186を介し
て2つのフォーカスコイル6−b,6−dに接続されて
いる。ラジアルスキューセンサ4は、位相補償器184
とゲイン調整器185を介して2つのフォーカスコイル
6−a,6−cに接続されている。タンジェンシャルス
キューセンサ3は、位相補償器187、ゲイン調整器1
88及び反転器189を介してフォーカスコイル6−
c,6−dに接続されている。タンジェンシャルスキュ
ーセンサ3は、位相補償器187、ゲイン調整器188
を介してフォーカスコイル6−a,6−bに接続されて
いる。
ディテクタ160がディスク面DPからの戻り光を受け
て、図4のディテクタ160A,160B,160C,
160Dからフォーカスエラー信号FESが位相補償器
182で位相補償され、かつゲイン調整器183でゲイ
ンの調整が行われた後に、4つのフォーカスコイル6−
a〜6−dに対して同位相の駆動電流が送られる。図4
のフォトディテクタ160のディテクタ160E,16
0F,160H,160Gからはトラッキングエラー信
号TRSが位相補償器180に送られる。このトラッキ
ングエラー信号TRSは位相補償器180で位相補償さ
れ、かつゲイン調整器181でゲインの調整が行われた
後、ゲイン調整器181からは同位相の駆動電流が2つ
のトラッキングコイル7−a,7−bに送られる。
れるラジアルスキューエラー信号RSEは、位相補償器
184に送られて位相補償され、かつゲイン調整器18
5でゲイン調整が行われる。そしてゲイン調整器185
からは2つのフォーカスコイル6−a,6−cに対して
同位相の駆動電流が送られるとともに、反転器186か
らは残りの2つのフォーカスコイル6−b,6−dに対
して逆位相の駆動電流が送られる。図4のタンジェンシ
ャルスキューセンサ3から得られるタンジェンシャルス
キューエラー信号TSEは、位相補償器187で位相補
償され、かつゲイン調整器188でゲイン調整が行われ
る。その後、ゲイン調整器188からは、2つのフォー
カスコイル6−a,6−bに対して同位相の駆動電流が
送られるとともに、反転器189からは残りの2つのフ
ォーカスコイル6−c,6−dに対して逆位相の駆動電
流が送られる。
動作例において、サスペンション8は図12と図13で
は、フォーカス方向FCSとトラッキング方向TRKの
弾性を損なうことなく、図14に示すようなトラック方
向TDへのボビン5(図3参照)の動きを押えることが
できる。逆にいえば、トラック方向TDへのサスペンシ
ョン8のスタビリティを同程度に確保しようとした場合
には、サスペンション8の幅WSを小さくすることがで
きるために、ボビン5のフォーカスコイルやトラッキン
グコイルがアクチュエータとして作動する時のアクチュ
エータの感度を向上させることができる。
して横ストッパ260,260と上ストッパ270,2
70が、ベースBAの上部分280に設けられている。
横ストッパ260は、ボビン5がトラッキング方向TR
Kにそって過度に変位するのを機械的に阻止する。上ス
トッパ270は、ボビン5がフォーカス方向FCSにそ
って、ディスク面1側に過度に変位するのを機械的に防
ぐ。このように上ストッパ270と横ストッパ260を
設けることにより、外部から衝撃が加わった時にボビン
5がトラッキング方向TRKやフォーカス方向FCSに
過度に変位して、サスペンション8が塑性変形してしま
うのを防ぐ役割を果たしている。
ンズの駆動装置100におけるフォーカスサーボ動作と
ラジアルスキューサーボ動作について説明する。図15
は図2をより簡単化して示しているが、図15に示すボ
ビン5の状態は、図2に示す状態と同じような状態にあ
り、ボビン5の重心9と対物レンズ2の主点10とサス
ペンション8の取付け高さHは概ね一致している。しか
もフォーカスコイル6−a〜6−d及びボビン5を弾性
的に支持する4つのサスペンション8は、対物レンズ2
の光軸(図3の光軸OPL)に関して対称な位置であ
る。
−a〜6−dに対してフォーカスサーボ用の同位相の駆
動電流が加わった場合に、ボビン5は決して姿勢を乱す
ことなくフォーカス方向FCS(図1のディスク面DP
に近づいたり遠ざかる方向、ディスク面DPに垂直の方
向)にのみ駆動される。つまり4つのサスペンション8
と4つのフォーカスコイル6−a〜6−dが、レンズ2
の主点10に対して点対称になっているので、ボビン5
は横揺れ(トラッキング方向TRK方向あるいはトラッ
ク方向TD方向への揺れ)を発生せずに、レンズ2はフ
ォーカスサーボ動作を行うことができる。一方、図4の
トラッキングコイル7−a,7−bに対して同位相のト
ラッキングサーボ電流が加わった場合であっても、ボビ
ン5は、図3のトラッキング方向TRK(半径方向)に
姿勢を乱すことなく直線移動することができる。
ンズ2に対してラジアルスキューサーボをかける場合に
は、対物レンズ2の主点10の位置とボビン5の重心9
とサスペンション8の取付け高さHが概ね一致している
ので、駆動力の合力もボビン5の重心9の位置を回転中
心とするモーメント力Mrsのみが発生する。つまり図
4のラジアルスキュー信号RSEに基づいて、4つのフ
ォーカスコイル6−a〜6−dに対してラジアルスキュ
ーサーボ電流が加わった時に、ボビン5は決して直線移
動することなく、図3と図16のラジアルスキュー方向
RSDのみに傾動されることになる。またタンジェンシ
ャルスキューサーボをボビン5及び対物レンズ2に対し
てかける場合にも同様であり、対物レンズ2の主点10
の位置とボビン5の重心9とサスペンション8の取付け
高さHが概ね一致しており、駆動力の合力も重心位置を
回転中心とするモーメント力のみとなるために、タンジ
ェンシャルスキューサーボ電流がフォーカスコイル6−
a〜6−dに加わった場合に、ボビン5は決して直線移
動することなく図3のタンジェンシャルスキュー方向T
SDのみに傾動される。
ーサーボをかける場合には、図4のラジアルスキューエ
ラー信号RSEに基づいて、フォーカスコイル6−a,
6−cには同位相のラジアルスキューサーボ電流が与え
られ、残りの2つのフォーカスコイル6−b,6−dに
は逆位相のラジアルスキューサーボ電流が加わることか
ら、図16に示すようにボビン5はラジアルスキュー方
向RSDのみ傾動する。これに対して、対物レンズ3に
タンジェンシャルスキューサーボをかける場合には、図
4のタンジェンシャルスキューエラー信号TSEに基づ
いて、2つのフォーカスコイル6−a,6−bに同位相
のタンジェンシャルスキューサーボ電流が加わり、残り
の2つのフォーカスコイル6−c,6−dには逆位相の
タンジェンシャルスキューサーボ電流が加わることか
ら、図3のタンジェンシャルスキュー方向TSDにボビ
ン5が傾動する。
対物レンズ2とボビン5は、図16のラジアルスキュー
方向RSDに傾動したり、図3に示すタンジェンシャル
スキュー方向TSDに傾動させることができる。従っ
て、対物レンズ2のコマ収差をキャンセルすることがで
きる。また、4つのサスペンション8が図9や図10の
ような構造になっているので、ボビン5と対物レンズ2
のトラック方向TDへの不要な動きを抑え、安定したフ
ォーカス、トラッキング及びラジアルスキューサーボ、
タンジェンシャルスキューサーボを、一つのアクチュエ
ータで実現することができる。
ィスクの反り等に記入する光学ピックアップの対物レン
ズ2の光軸OPLと、光ディスクDとの適正な角度から
のずれを簡単に補正することができる。そしてフォーカ
ス、トラッキング、ラジアルスキュー、タンジェンシャ
ルスキュー方向の合計4自由度間の機械的な緩衝を極力
減少させることができ、フォーカスサーボ、トラッキン
グサーボ、ラジアルスキューサーボ、タンジェンシャル
スキューサーボがそれぞれ独立に安定して動作できる。
図3のディスク面DPと対物レンズ2の光軸OPLの角
度のずれであるスキューが簡便な構造でありながら、精
度よく検出できる。
用することにより、トラック方向TDに関するサスペン
ション8の剛性を高めることができるので、トラック方
向TDに関するサスペンション8の幅を小さくすること
も可能であるので、その幅を小さくすることができる
と、ボビン5のトラック方向TDのスタビリティを確保
するとともに、アクチュエータであるフォーカスコイル
とトラッキングコイルの駆動感度を向上できる。
5に示すようにボビン5の重心9と対物レンズ2の後側
主点位置10が概ね一致しており、しかもサスペンショ
ン8の取付部8aの取付け高さHも重心9と主点10に
対して概ね一致している。これに対して、図17の実施
の形態では、サスペンション8の取付部8aとの取付け
高さHとボビン5の重心9は概ね一致しているが、対物
レンズ2の主点10が一致しておらず、対物レンズ2の
主点10がボビン5の重心9やサスペンション8の高さ
Hよりも高い位置に位置している場合を示している。図
17の各要素は、図1〜図16で説明した各要素と実質
的に同じなのでその説明を省略する。
すなわち対物レンズ2の主点10、ボビン5の重心9及
びサスペンション8の取付部8aの取付け高さHの3者
が概ね一致あるいは全く一致しているような構造が、光
学ピックアップの構造としては理想的である。しかしな
がら、実際には、光ディスク装置に用いられている光学
ピックアップの対物レンズ2のワーキングディスタンス
(作動距離)は、1〜1.5mm程度であり、ボビン5
の重心9と対物レンズ2の主点10の位置とを完全に一
致させるためには、ボビン5自体をスキューセンサ3.
4や対物レンズ2等を含めてかなり小型化させる必要が
ある。
ン8の取付部8aの高さHが概ね一致しているが、対物
レンズ2の主点10がやや高い位置にある場合を想定す
る必要がある。この状態で対物レンズ2にトラッキング
サーボをかけた場合には、ボビン5は、図18に示すよ
うに光ディスクDの半径方向(トラッキング方向TRK
に相当)に直線移動して、傾かないために、トラッキン
グサーボ動作はラジアルスキューサーボ動作には何ら影
響を与えない。
にラジアルスキューサーボをかけると、対物レンズ2は
ボビン5の重心9を回転中心として回動するために、モ
ーメント力Mrsが働いて対物レンズ2の主点10の位
置はトラッキング方向TRKに距離ΔXtr分動いてし
まうことになり、ラジアルスキューサーボ動作はトラッ
キングサーボ動作に対して外乱になってしまう。しか
し、図20に示すようにトラッキングサーボの帯域をラ
ジアルスキューサーボの帯域よりも十分に高い周波数に
設定しておくことにより、ラジアルスキューサーボがト
ラッキングサーボに与える外乱分は、トラッキングサー
ボのゲイン曲線内にあり吸収することが可能である。
部8aの取付け高さHが、対物レンズ2の主点10の位
置の高さと概ね一致させた実施の形態を示している。し
かし、ボビン5の重心9の位置の高さは、対物レンズ2
の主点10とサスペンション8の取付部8aの高さより
も低い位置にある。このような実施の形態では、トラッ
キング方向TRKの1次共振周波数をftとすると、図
22に示すように、1次共振周波数ftよりも低い周波
数fでは、ボビン5と対物レンズ2がトラッキング動作
をする時に回転動作Mtrを伴ってしまい、この回転動
作がラジアルスキューサーボ力Ftrに影響を与える。
しかしラジアルスキュー動作はトラッキングサーボには
影響を与えない。
ftよりも高い周波数では、図23に示すようにトラッ
キング動作はボビン5と対物レンズ2の直線移動動作の
みでラジアルスキューサーボには影響しないが、ラジア
ルスキューサーボ動作時には対物レンズ2の主点10の
位置はトラッキング方向に距離ΔXtr分動いてしま
う。結局図24に示すようにトラッキングサーボとラジ
アルスキューサーボは互いに外乱を与えあう格好になる
が、図24のトラッキングサーボの周波数帯域が、図2
5のラジアルスキューサーボ帯域と異なるために、それ
ぞれのサーボゲインを十分高く取っておけば、安定した
トラッキングサーボやラジアルスキューサーボをかける
ことができることになる。
れない。上述した実施の形態では、光ディスク装置が光
ディスクの情報面に記録されている情報を再生する例を
説明している。しかしそれに限らず光ディスクに対して
情報記録しかつ再生することができる記録再生型の光デ
ィスク装置に対しても本発明の対物レンズの駆動装置が
適用できる。
対物レンズの光軸と光ディスクとの適正な角度からのず
れを簡便に補正することができる。
ク装置の一例を示す図。
一例を示す側面図。
グコイルの駆動回路例を示す図。
の一例を示す図。
を示す図。
図。
一例を示す図。
を示す図。
例を示す図。
ンの不要な動作を抑制する動作を示す図。
ョンの取付け高さが一致した例を示し、フォーカスサー
ボ動作状態を示す図。
ョンの取付け高さが一致した例を示し、ラジアルスキュ
ーサーボ動作状態を示す図。
が概ね一致しているが、レンズの主点がその上に位置し
ている場合の例を示す図。
例を示す図。
動作例を示す図。
ボに与える外乱分をトラッキングサーボゲイン曲線で含
ませる様子を示す図。
高さに概ね一致しているが、ボビンの重心がそれらの高
さよりは低い位置にある例を示す図。
りも低い周波数でトラッキングサーボ動作を行った様子
を示す図。
アルスキューサーボ動作を行った様子を示す図。
がトラッキングサーボに与える外乱分よりも、十分高い
周波数を有するトラッキングサーボゲイン曲線を示す
図。
ボに与える外乱分に比べて、十分高い周波数のラジアル
スキューサーボゲイン曲線を示す図。
キュー角θの一例を示す図。
ッキングコイル及び板バネ等を示す図。
ーボ動作を示す図。
動作を示す図。
CS・・・フォーカス方向、FT・・・レンズ及び光学
フィルタ、H・・・サスペンションの可動部に対する取
付け高さ、L・・・レーザ光(光)、OPL・・・対物
レンズの光軸、RSD・・・ラジアルスキュー方向、T
RK・・・トラッキング方向、TSD・・・タンジェン
シャルスキュー方向、2・・・対物レンズ、3・・・タ
ンジェンシャルスキューセンサ(スキューセンサ)、4
・・・ラジアルスキューセンサ(スキューセンサ)、5
・・・ボビン(可動部)、6−a〜6−d・・・フォー
カスコイル(第1コイル)、7−a,7−b・・・トラ
ッキングコイル(第2コイル)、8・・・サスペンショ
ン、9・・・ボビンの重心(可動部の重心)、10・・
・対物レンズの主点、260・・・横ストッパ(ストッ
パ)、270・・・上ストッパ(ストッパ)
Claims (7)
- 【請求項1】 光ディスク装置の光ディスクの情報面へ
光を用いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レン
ズの駆動装置において、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、光ディスクのスキュー発生
量に応じてラジアルスキュー方向とタンジェンシャルス
キュー方向に傾動するための複数の第1コイルと、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、光
ディスクのトラックを横切るトラッキング方向に移動す
るための複数の第2コイルと、 固定部と、 可動部を固定部に対して弾性的に保持するサスペンショ
ンと、を備え、 可動部の重心が対物レンズの光軸上にあり、 サスペンションの可動部に対する取付け高さが、可動部
の重心と概ね一致している、ことを特徴とする光ディス
ク装置の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 第2コイルに対してトラッキングサーボ
動作をさせる際のサーボ帯域は、第1コイルに対してラ
ジアルスキューサーボ動作をさせる際のサーボ帯域より
も高い周波数に設定されている請求項1に記載の光ディ
スク装置の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項3】 光ディスク装置の光ディスクの情報面へ
光を用いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レン
ズの駆動装置において、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、光ディスクのスキュー発生
量に応じてラジアルスキュー方向とタンジェンシャルス
キュー方向に傾動するための複数の第1コイルと、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、光
ディスクのトラックを横切るトラッキング方向に移動す
るための複数の第2コイルと、 固定部と、 可動部を固定部に対して弾性的に保持するサスペンショ
ンと、を備え、 可動部の重心が対物レンズの光軸上にあり、 サスペンションの可動部に対する取付け高さが、対物レ
ンズの後側主点位置の高さと概ね一致している、ことを
特徴とする光ディスク装置の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項4】 光ディスク装置の光ディスクの情報面へ
光を用いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レン
ズの駆動装置において、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、光ディスクのスキュー発生
量に応じてラジアルスキュー方向とタンジェンシャルス
キュー方向に傾動するための複数の第1コイルと、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、光
ディスクのトラックを横切るトラッキング方向に移動す
るための複数の第2コイルと、 固定部と、 可動部を固定部に対して弾性的に保持するサスペンショ
ンと、を備え、 可動部の重心が対物レンズの光軸上にあり、 可動部の重心位置が、対物レンズの後側主点位置と概ね
一致しており、サスペンションの可動部に対する取り付
け高さが、可動部の重心及び対物レンズの後側主点位置
の高さと概ね一致している、ことを特徴とする光ディス
ク装置の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項5】 可動部は、光ディスクと対物レンズとの
相対的な傾きを検出するためのスキューセンサを備え、 スキューセンサは、光ディスクの情報面の信号を読み取
るための読み取り光学系に用いられている光の波長と異
なる波長を有する光を発生する光発生手段と、 この光発生手段からの光を通し、読み取り光学系に用い
られている光を遮蔽する光学フィルタと、 光学フィルタを通った光発生手段からの光を受光する受
光手段と、を備える請求項1に記載の光ディスク装置の
対物レンズ駆動装置。 - 【請求項6】 サスペンションは、光ディスクのトラッ
ク方向にそって部分的に厚みを増加してある板状部材で
ある請求項1に記載の光ディスク装置の対物レンズ駆動
装置。 - 【請求項7】 可動部のフォーカス方向とトラッキング
方向への過度の変位を規制する規制部材を備える請求項
1に記載の光ディスク装置の対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23732896A JP3651138B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 光ディスク装置の対物レンズ駆動装置 |
| US08/912,652 US5881034A (en) | 1996-08-20 | 1997-08-18 | Apparatus for driving objective lens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23732896A JP3651138B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 光ディスク装置の対物レンズ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064071A true JPH1064071A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3651138B2 JP3651138B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=17013752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23732896A Expired - Fee Related JP3651138B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 光ディスク装置の対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3651138B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1359573A3 (en) * | 2002-05-01 | 2004-12-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus for driving objective lens of optical pickup |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP23732896A patent/JP3651138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1359573A3 (en) * | 2002-05-01 | 2004-12-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus for driving objective lens of optical pickup |
| US6917480B2 (en) | 2002-05-01 | 2005-07-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus to drive objective lens of an optical pickup |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3651138B2 (ja) | 2005-05-25 |
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