JPH1066713A - 車椅子 - Google Patents
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- JPH1066713A JPH1066713A JP9122805A JP12280597A JPH1066713A JP H1066713 A JPH1066713 A JP H1066713A JP 9122805 A JP9122805 A JP 9122805A JP 12280597 A JP12280597 A JP 12280597A JP H1066713 A JPH1066713 A JP H1066713A
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- chair
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車椅子からベッドなどに降り易く、また、ベ
ッドなどから車椅子に乗り易く、さらには、車椅子から
降りることなく用便などを容易に足すことが可能な構造
を備えた車椅子の提供。 【解決手段】 椅子部10と、車体部20とを備える車
椅子Cであって、車体部20が、前方に自在輪23を後
方に駆動輪24を備えた車輪体22を両側に格別に備え
ており、車輪体22が、車体部20の前後方向に向けて
移動可能としてある。
ッドなどから車椅子に乗り易く、さらには、車椅子から
降りることなく用便などを容易に足すことが可能な構造
を備えた車椅子の提供。 【解決手段】 椅子部10と、車体部20とを備える車
椅子Cであって、車体部20が、前方に自在輪23を後
方に駆動輪24を備えた車輪体22を両側に格別に備え
ており、車輪体22が、車体部20の前後方向に向けて
移動可能としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前方に自在輪を
後方に駆動輪を備えた後輪駆動式の車椅子の改良に関
し、より詳細には、車椅子からベッドなどに降り易く、
また、ベッドなどから車椅子に乗り易く、さらには、車
椅子から降りることなく用便などを容易に足すことが可
能な構造を備えた車椅子の提供に関する。
後方に駆動輪を備えた後輪駆動式の車椅子の改良に関
し、より詳細には、車椅子からベッドなどに降り易く、
また、ベッドなどから車椅子に乗り易く、さらには、車
椅子から降りることなく用便などを容易に足すことが可
能な構造を備えた車椅子の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】現在広く用いられている後輪駆動式の車
椅子は、自在輪に比し駆動輪が大きく構成してあると共
に、この駆動輪と同軸に設けられるハンドリムを着座者
が操作して当該駆動輪を回転させる関係上、かかる駆動
輪が座部の両側方に位置する構造とされる。
椅子は、自在輪に比し駆動輪が大きく構成してあると共
に、この駆動輪と同軸に設けられるハンドリムを着座者
が操作して当該駆動輪を回転させる関係上、かかる駆動
輪が座部の両側方に位置する構造とされる。
【0003】また、この種の車椅子における椅子部は、
車体部を構成するフレームに一体に組み付けられてい
る。
車体部を構成するフレームに一体に組み付けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、かかる従来
の後輪駆動式の車椅子から身体障害者、病弱者、病人、
老人などの着座者がベッドの上に降りるには、当該車椅
子の椅子部の側方に前記駆動輪が位置されているため、
車椅子の前方側をベッドに向き合わせた後、着座者自
ら、あるいは、介護者の補助を得て、一旦車椅子の足置
き台上で起立した状態となり、さらに、ベッドに腰掛状
に降りられるように体を捩りベッドの側に背中を向ける
ことを要していた。また、ベッド上から当該車椅子の椅
子部への乗り込みにあたっても同様な労力が払われてい
た。
の後輪駆動式の車椅子から身体障害者、病弱者、病人、
老人などの着座者がベッドの上に降りるには、当該車椅
子の椅子部の側方に前記駆動輪が位置されているため、
車椅子の前方側をベッドに向き合わせた後、着座者自
ら、あるいは、介護者の補助を得て、一旦車椅子の足置
き台上で起立した状態となり、さらに、ベッドに腰掛状
に降りられるように体を捩りベッドの側に背中を向ける
ことを要していた。また、ベッド上から当該車椅子の椅
子部への乗り込みにあたっても同様な労力が払われてい
た。
【0005】また、かかる従来の車椅子から、畳みなど
の上に敷かれた布団の上に降りるにあたっても、当該車
椅子の前方側から降りざるを得ず、当該車椅子の着座者
あるいは介護者に過大な労力を払うことを余儀なくさせ
ていた。また、かかる布団上から当該車椅子の椅子部へ
の乗り込みにあたっても同様な労力が払われていた。
の上に敷かれた布団の上に降りるにあたっても、当該車
椅子の前方側から降りざるを得ず、当該車椅子の着座者
あるいは介護者に過大な労力を払うことを余儀なくさせ
ていた。また、かかる布団上から当該車椅子の椅子部へ
の乗り込みにあたっても同様な労力が払われていた。
【0006】また、用便などを足すにあたっても、車椅
子から降りてこれをなすことを要し、こうした用便など
も介護者の協力なしにはなし難い不都合があった。
子から降りてこれをなすことを要し、こうした用便など
も介護者の協力なしにはなし難い不都合があった。
【0007】そこで、この発明はかかる従来の技術の不
都合を解消することを目的とする。
都合を解消することを目的とする。
【0008】また、車椅子からベッドなどに降り易く、
また、ベッドなどから車椅子に乗り易く、さらには、車
椅子から降りることなく用便などを容易に足すことが可
能な構造を備えた車椅子の提供を目的とする。
また、ベッドなどから車椅子に乗り易く、さらには、車
椅子から降りることなく用便などを容易に足すことが可
能な構造を備えた車椅子の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明にあっては、車椅子Cを、椅子
部10と、車体部20とを備える車椅子Cであって、前
記車体部20が、前方に自在輪23を後方に駆動輪24
を備えた車輪体22を両側に格別に備えており、前記車
輪体22が、前記車体部20の前後方向に向けて移動可
能としてある構成とした。
に、請求項1記載の発明にあっては、車椅子Cを、椅子
部10と、車体部20とを備える車椅子Cであって、前
記車体部20が、前方に自在輪23を後方に駆動輪24
を備えた車輪体22を両側に格別に備えており、前記車
輪体22が、前記車体部20の前後方向に向けて移動可
能としてある構成とした。
【0010】かかる構成により、この発明にかかる車椅
子Cによれば、車体部20の両側に格別に備えられてい
る車輪体22のいずれか一方を当該車体部20の後方に
向けて移動させることにより、この移動させた車輪体2
2の側から当該車輪体22に備えられている駆動輪24
に邪魔されることなく、椅子部10から降りることがで
きる。
子Cによれば、車体部20の両側に格別に備えられてい
る車輪体22のいずれか一方を当該車体部20の後方に
向けて移動させることにより、この移動させた車輪体2
2の側から当該車輪体22に備えられている駆動輪24
に邪魔されることなく、椅子部10から降りることがで
きる。
【0011】また、車体部20の両側に格別に備えられ
ている車輪体22のいずれか一方を当該車体部20の後
方に向けて移動させることにより、この移動させた車輪
体22の側から当該車輪体22に備えられている駆動輪
24に邪魔されることなく、椅子部10に乗り込むこと
ができる。また、このように椅子部10に乗り込んだ後
は、車体部20の後方に移動させた車輪体22を再び前
方に移動させることができる。これにより、例えば、駆
動輪24と同軸に設けられたハンドリムを備えた車椅子
Cの場合にあっては、かかる車輪体22の前方への移動
により、再び前記椅子部10に着座した者が前記ハンド
リムを操作しかかる駆動輪24を回転駆動させて車椅子
Cを走行させることができる状態に復帰させることがで
きる。
ている車輪体22のいずれか一方を当該車体部20の後
方に向けて移動させることにより、この移動させた車輪
体22の側から当該車輪体22に備えられている駆動輪
24に邪魔されることなく、椅子部10に乗り込むこと
ができる。また、このように椅子部10に乗り込んだ後
は、車体部20の後方に移動させた車輪体22を再び前
方に移動させることができる。これにより、例えば、駆
動輪24と同軸に設けられたハンドリムを備えた車椅子
Cの場合にあっては、かかる車輪体22の前方への移動
により、再び前記椅子部10に着座した者が前記ハンド
リムを操作しかかる駆動輪24を回転駆動させて車椅子
Cを走行させることができる状態に復帰させることがで
きる。
【0012】すなわち、この発明かかる車椅子Cによれ
ば、車椅子Cの側部をベッドなどに向き合わせるように
車椅子Cを位置付け、このように向き合わされた側部側
にある前記車輪体22を前記車体部20の後方に移動さ
せることにより、体の向きを変えることなく、前記椅子
部10からベッドなどに降りることができ、また、ベッ
ドなどの上から椅子部10に乗り込むことができる。
ば、車椅子Cの側部をベッドなどに向き合わせるように
車椅子Cを位置付け、このように向き合わされた側部側
にある前記車輪体22を前記車体部20の後方に移動さ
せることにより、体の向きを変えることなく、前記椅子
部10からベッドなどに降りることができ、また、ベッ
ドなどの上から椅子部10に乗り込むことができる。
【0013】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明にかかる車椅子Cにおいて、車体部2
0に対し、椅子部10を上下動可能に組み付けている構
成とした。
求項1記載の発明にかかる車椅子Cにおいて、車体部2
0に対し、椅子部10を上下動可能に組み付けている構
成とした。
【0014】かかる構成によれば、当該車椅子Cの椅子
部10を、前記車輪体22を後方に移動させてなす当該
椅子部10の乗降にあたり、もっとも乗降し易い高さに
位置付けることができる。例えば、当該椅子部10から
ベッド上に降り、あるいは、ベッド上から当該椅子部1
0に乗る場合には、椅子部10の座部11をベッドと略
同じ高さに移動させることにより、かかる乗降を容易に
行うことができる。また、例えば、当該椅子部10から
畳み上に敷かれた布団上に降り、あるいは、布団上から
当該椅子部10に乗る場合には、椅子部10の座部11
を布団と略同じ高さに移動させることにより、かかる乗
降を容易に行うことができる。
部10を、前記車輪体22を後方に移動させてなす当該
椅子部10の乗降にあたり、もっとも乗降し易い高さに
位置付けることができる。例えば、当該椅子部10から
ベッド上に降り、あるいは、ベッド上から当該椅子部1
0に乗る場合には、椅子部10の座部11をベッドと略
同じ高さに移動させることにより、かかる乗降を容易に
行うことができる。また、例えば、当該椅子部10から
畳み上に敷かれた布団上に降り、あるいは、布団上から
当該椅子部10に乗る場合には、椅子部10の座部11
を布団と略同じ高さに移動させることにより、かかる乗
降を容易に行うことができる。
【0015】また、請求項3記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明にかかる車椅子Cにおける椅子部10
が、ベース80と、このベース80に設けられた第一の
案内手段83により車体部20の側方に向けて移動可能
な座体11’と、当該車体部20の側方に倒し込み可能
に備えられた肘掛け部81とを備えており、前記肘掛け
部81に、この肘掛け部81を倒し込ませた状態におい
て、前記ベース80の第一の案内手段83に連続する前
記座体11’の第二の案内手段84が設けてある構成と
した。
求項1記載の発明にかかる車椅子Cにおける椅子部10
が、ベース80と、このベース80に設けられた第一の
案内手段83により車体部20の側方に向けて移動可能
な座体11’と、当該車体部20の側方に倒し込み可能
に備えられた肘掛け部81とを備えており、前記肘掛け
部81に、この肘掛け部81を倒し込ませた状態におい
て、前記ベース80の第一の案内手段83に連続する前
記座体11’の第二の案内手段84が設けてある構成と
した。
【0016】かかる構成によれば、車椅子Cをベッド
や、乗用車のシートの側方に当該車椅子Cの側部が向き
合うように位置させた後、前記肘掛け部81を側方に倒
し込み、このように倒し込まれた肘掛け部81を、車椅
子Cの椅子部10と前記ベッドなどの上面Bとの間に掛
け渡し状に位置させることができる。そして、この後、
かかる肘掛け部81の倒し込みにより連続される前記第
一の案内手段83と第二の案内手段84とにより、前記
座体11’を前記ベース80上から前記肘掛け部81上
に、すなわち、前記ベッドなどの上面B側に向けて移動
させることができる。
や、乗用車のシートの側方に当該車椅子Cの側部が向き
合うように位置させた後、前記肘掛け部81を側方に倒
し込み、このように倒し込まれた肘掛け部81を、車椅
子Cの椅子部10と前記ベッドなどの上面Bとの間に掛
け渡し状に位置させることができる。そして、この後、
かかる肘掛け部81の倒し込みにより連続される前記第
一の案内手段83と第二の案内手段84とにより、前記
座体11’を前記ベース80上から前記肘掛け部81上
に、すなわち、前記ベッドなどの上面B側に向けて移動
させることができる。
【0017】この結果、この発明によれば、車椅子Cの
着座者Mが前記ベッド上などに降りるにあたって、かか
る着座者Mが着座する前記座体11’を前記のように移
動させることにより、着座者Mを前記座体11’に着座
させた状態でベッドなどの上面B側に容易に近付けさせ
て、このベッド上などへ降りれるようにすることができ
る。
着座者Mが前記ベッド上などに降りるにあたって、かか
る着座者Mが着座する前記座体11’を前記のように移
動させることにより、着座者Mを前記座体11’に着座
させた状態でベッドなどの上面B側に容易に近付けさせ
て、このベッド上などへ降りれるようにすることができ
る。
【0018】また、ベッドなどから車椅子Cへの乗り込
みにあたっても、前記肘掛け部81を倒し込み、この倒
し込んだ肘掛け部81上に前記座体11’を移動させる
ことにより、座体11’上に容易に着座することがで
き、この後、着座者Mが着座する座体11’を前記ベー
ス80上まで移動させると共に、倒し込まれた前記肘掛
け部81を起立位置に戻すことにより、車椅子Cに容易
に乗り込むことができる。
みにあたっても、前記肘掛け部81を倒し込み、この倒
し込んだ肘掛け部81上に前記座体11’を移動させる
ことにより、座体11’上に容易に着座することがで
き、この後、着座者Mが着座する座体11’を前記ベー
ス80上まで移動させると共に、倒し込まれた前記肘掛
け部81を起立位置に戻すことにより、車椅子Cに容易
に乗り込むことができる。
【0019】また、請求項4記載の発明にあっては、請
求項3記載の発明にかかる車椅子Cにおける車体部20
に対し、椅子部10が上下動可能に組み付けられている
構成とした。
求項3記載の発明にかかる車椅子Cにおける車体部20
に対し、椅子部10が上下動可能に組み付けられている
構成とした。
【0020】かかる構成によれば、前記肘掛け部81の
倒し込みにより連続される前記第一の案内手段83およ
び第二の案内手段84の案内による座体11’の移動を
通じたベッドなどに対する乗降にあたり、前記椅子部1
0をもっとも乗降し易い高さに位置付けることができ
る。
倒し込みにより連続される前記第一の案内手段83およ
び第二の案内手段84の案内による座体11’の移動を
通じたベッドなどに対する乗降にあたり、前記椅子部1
0をもっとも乗降し易い高さに位置付けることができ
る。
【0021】また、請求項5記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明にかかる車椅子Cにおける車体部20
に対し、椅子部10が上下動可能に組み付けられている
と共に、椅子部10には、当該椅子部10に第一のヒン
ジ部91を介して当該椅子部10の着座面に対し下方に
突き出すように連設された脚載せ部13’と、この脚載
せ部13’の下端部に第二のヒンジ部92を介して連設
された足置き台90とが備えられており、椅子部10の
下方への移動に伴って前記脚載せ部13’の下端側が車
椅子Cの下方にある床面などの面Gへ突き当てられ、こ
の突き当てに伴って当該脚載せ部13’が当該面Gに沿
う向きに前記第一のヒンジ部91を中心に回動されると
共に、前記脚載せ部13’の下端側の前記面Gへの突き
当てに伴って、前記足置き台90が前記面Gに沿う向き
に前記第二のヒンジ部92を中心に回動される構成とし
てある。
求項1記載の発明にかかる車椅子Cにおける車体部20
に対し、椅子部10が上下動可能に組み付けられている
と共に、椅子部10には、当該椅子部10に第一のヒン
ジ部91を介して当該椅子部10の着座面に対し下方に
突き出すように連設された脚載せ部13’と、この脚載
せ部13’の下端部に第二のヒンジ部92を介して連設
された足置き台90とが備えられており、椅子部10の
下方への移動に伴って前記脚載せ部13’の下端側が車
椅子Cの下方にある床面などの面Gへ突き当てられ、こ
の突き当てに伴って当該脚載せ部13’が当該面Gに沿
う向きに前記第一のヒンジ部91を中心に回動されると
共に、前記脚載せ部13’の下端側の前記面Gへの突き
当てに伴って、前記足置き台90が前記面Gに沿う向き
に前記第二のヒンジ部92を中心に回動される構成とし
てある。
【0022】かかる構成によれば、車椅子Cの椅子部1
0の下方への移動に伴って、前記脚載せ部13’と前記
足置き台90の双方を、車椅子Cの下方にある前記床面
などの面Gに沿うように展開させることができ、前記椅
子部10を支障なく下方に移動させることができると共
に、このように下方に移動された椅子部10からの乗降
に際して、かかる脚載せ部13’および足置き台90が
できる限り邪魔にならないようにしておくことができ
る。
0の下方への移動に伴って、前記脚載せ部13’と前記
足置き台90の双方を、車椅子Cの下方にある前記床面
などの面Gに沿うように展開させることができ、前記椅
子部10を支障なく下方に移動させることができると共
に、このように下方に移動された椅子部10からの乗降
に際して、かかる脚載せ部13’および足置き台90が
できる限り邪魔にならないようにしておくことができ
る。
【0023】また、請求項6記載の発明にあっては、車
椅子Cを、椅子部10と、車体部20とを備える車椅子
Cであって、車体部20に対し、椅子部10が上下動可
能に組み付けられていると共に、椅子部10の座体1
1”が、水平の向きに近接、離隔可能に設けられた二以
上のシート体70、70…により構成してあるものとし
た。
椅子Cを、椅子部10と、車体部20とを備える車椅子
Cであって、車体部20に対し、椅子部10が上下動可
能に組み付けられていると共に、椅子部10の座体1
1”が、水平の向きに近接、離隔可能に設けられた二以
上のシート体70、70…により構成してあるものとし
た。
【0024】かかる構成によれば、便器の直上に前記椅
子部10の座体11”が位置されるように、車椅子Cを
移動させ、かつ、当該椅子部10の高さを調節すること
ができると共に、座体11”を構成する二以上のシート
体70、70…を離隔させることにより、椅子部10の
着座者Mがかかる着座状態において介護者などの協力を
得ることなく単独で用便を足すことが可能とされる。
子部10の座体11”が位置されるように、車椅子Cを
移動させ、かつ、当該椅子部10の高さを調節すること
ができると共に、座体11”を構成する二以上のシート
体70、70…を離隔させることにより、椅子部10の
着座者Mがかかる着座状態において介護者などの協力を
得ることなく単独で用便を足すことが可能とされる。
【0025】例えば、和式便器において用便を足す場合
には、前記椅子部10を比較的下方に移動させ、また、
洋式便器において用便を足す場合には、前記椅子部10
を比較的上方に移動させることにより、前記椅子部10
に着座した状態での用便を支障なくなすことができる。
には、前記椅子部10を比較的下方に移動させ、また、
洋式便器において用便を足す場合には、前記椅子部10
を比較的上方に移動させることにより、前記椅子部10
に着座した状態での用便を支障なくなすことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の典型的な実施の
形態について、説明する。
形態について、説明する。
【0027】(第一の実施の形態)先ず、図1ないし図
8に示されるこの発明の最良の実施の形態の一つについ
て説明する。
8に示されるこの発明の最良の実施の形態の一つについ
て説明する。
【0028】なお、ここで図1は、この実施の形態にか
かる車椅子C1の全体構成を理解し易いように、当該車
椅子C1を構成する部材を分解して斜視の状態として示
している。
かる車椅子C1の全体構成を理解し易いように、当該車
椅子C1を構成する部材を分解して斜視の状態として示
している。
【0029】また、図2は、椅子部10の両側に駆動輪
24を位置させる状態にある車椅子C1を側方から見た
状態で、奥側にある他方の駆動輪24を省略して示して
おり、また、図3は、かかる車椅子C1を上方から見た
状態で示している。
24を位置させる状態にある車椅子C1を側方から見た
状態で、奥側にある他方の駆動輪24を省略して示して
おり、また、図3は、かかる車椅子C1を上方から見た
状態で示している。
【0030】また、図4は、車体部20の後方に向けて
一対の車輪体22、22の一方を移動させて、この車輪
体22に設けられた駆動輪24が椅子部10の側方に位
置しないようにした状態にある車椅子C1を側方から見
た状態で、奥側にある他方の駆動輪24を省略して示し
ており、また、図5は、かかる車椅子C1を上方から見
た状態で示している。
一対の車輪体22、22の一方を移動させて、この車輪
体22に設けられた駆動輪24が椅子部10の側方に位
置しないようにした状態にある車椅子C1を側方から見
た状態で、奥側にある他方の駆動輪24を省略して示し
ており、また、図5は、かかる車椅子C1を上方から見
た状態で示している。
【0031】また、図6は、車体部20の後方に向けて
一対の車輪体22、22の一方を移動させて、この車輪
体22に設けられた駆動輪24が椅子部10の側方に位
置しないようにすると共に、椅子部10を下方に移動さ
せた状態にある車椅子C1を側方から見た状態で、奥側
にある他方の駆動輪24を省略して示しており、また、
図7は、かかる車椅子C1を上方から見た状態で示して
いる。
一対の車輪体22、22の一方を移動させて、この車輪
体22に設けられた駆動輪24が椅子部10の側方に位
置しないようにすると共に、椅子部10を下方に移動さ
せた状態にある車椅子C1を側方から見た状態で、奥側
にある他方の駆動輪24を省略して示しており、また、
図7は、かかる車椅子C1を上方から見た状態で示して
いる。
【0032】さらに、図8は、車体部20に対して車輪
体22を後方一杯に、または、前方一杯に移動させた移
動位置で仮止めするストッパー部材21fおよび位置決
め凹部22a”の構成を理解し易いように、要部を斜視
の状態として示している。
体22を後方一杯に、または、前方一杯に移動させた移
動位置で仮止めするストッパー部材21fおよび位置決
め凹部22a”の構成を理解し易いように、要部を斜視
の状態として示している。
【0033】この実施の形態にかかる車椅子C1は、車
体部20の両側、より具体的には、車体部20に組み付
けられた椅子部10の両側に大径の駆動輪24をそれぞ
れ備えると共に、かかる一対の駆動輪24、24の前方
にそれぞれ自在輪23を備えており、前記椅子部10へ
の着座者Mによる当該駆動輪24の回転操作により、当
該着座者Mの正面前方に向けて走行される構成としてあ
る。
体部20の両側、より具体的には、車体部20に組み付
けられた椅子部10の両側に大径の駆動輪24をそれぞ
れ備えると共に、かかる一対の駆動輪24、24の前方
にそれぞれ自在輪23を備えており、前記椅子部10へ
の着座者Mによる当該駆動輪24の回転操作により、当
該着座者Mの正面前方に向けて走行される構成としてあ
る。
【0034】車体部20は、前記椅子部10の背凭れ部
12の両側にそれぞれ位置される一対の垂直フレーム2
1a、21aと、この一対の垂直フレーム21a、21
aの下端部にそれぞれ一体に設けられた車椅子C1の後
方側に向けて延びる一対の水平フレーム21b、21b
とよりなる主体部21と、この主体部21における前記
一対の水平フレーム21b、21bにそれぞれ組み付け
られると共に、この水平フレーム21bにガイドされて
前記車体部20の前後方向に移動可能とされる一対の車
輪体22、22とを備えている。なお、図中符号21c
で示されるのは手押しハンドルである。
12の両側にそれぞれ位置される一対の垂直フレーム2
1a、21aと、この一対の垂直フレーム21a、21
aの下端部にそれぞれ一体に設けられた車椅子C1の後
方側に向けて延びる一対の水平フレーム21b、21b
とよりなる主体部21と、この主体部21における前記
一対の水平フレーム21b、21bにそれぞれ組み付け
られると共に、この水平フレーム21bにガイドされて
前記車体部20の前後方向に移動可能とされる一対の車
輪体22、22とを備えている。なお、図中符号21c
で示されるのは手押しハンドルである。
【0035】車輪体22は、前端に自在輪23を備えた
水平桿部22aと、この水平桿部22aの中間部におい
てこの水平桿部22aに一体に組み付けられた垂直桿部
22bと、この垂直桿部22bに車軸24aを組み付け
られた前記駆動輪24とを備えている。図中符号24b
で示されるのは、ハブであり、図中符号24cで示され
るのはスポーク、また、図中符号26で示されるのは、
駆動輪24を回転駆動させるためのハンドリムである。
水平桿部22aと、この水平桿部22aの中間部におい
てこの水平桿部22aに一体に組み付けられた垂直桿部
22bと、この垂直桿部22bに車軸24aを組み付け
られた前記駆動輪24とを備えている。図中符号24b
で示されるのは、ハブであり、図中符号24cで示され
るのはスポーク、また、図中符号26で示されるのは、
駆動輪24を回転駆動させるためのハンドリムである。
【0036】この実施の形態にあっては、かかる車輪体
22における水平桿部22aが前記主体部21における
水平フレーム21bの外側に配されると共に、当該水平
桿部22aはこの水平フレーム21bの側において長さ
方向に亙る溝状開口部22a’を備えたC型チャンネル
材状に構成してある。
22における水平桿部22aが前記主体部21における
水平フレーム21bの外側に配されると共に、当該水平
桿部22aはこの水平フレーム21bの側において長さ
方向に亙る溝状開口部22a’を備えたC型チャンネル
材状に構成してある。
【0037】一方、前記主体部21における水平フレー
ム21bには、前記車輪体22の水平桿部22a内に収
まり、これにより当該車輪体22を前記車体部20の前
後方向に向けて移動可能に組み付ける一対のガイドロー
ラ21e、21eが間隔を開けて設けてある。
ム21bには、前記車輪体22の水平桿部22a内に収
まり、これにより当該車輪体22を前記車体部20の前
後方向に向けて移動可能に組み付ける一対のガイドロー
ラ21e、21eが間隔を開けて設けてある。
【0038】そして、この実施の形態にあっては、図2
および図3に特に示されるように、前記車輪体22にお
ける水平桿部22aの前記自在輪23が設けられていな
い側の端部と、前記主体部21における水平フレーム2
1bにおける前記垂直フレーム21aに組み付けられて
いる側と反対の側の端部とが略同じ位置となる前記車輪
体22の移動位置で、当該車輪体22の駆動輪24が椅
子部10の側方に駆動輪24の一部を位置させ、この位
置で当該椅子部10への着座者が当該着座状態において
駆動輪24に設けられた前記ハンドリム26を操作して
当該駆動輪24を回転可能とする車椅子C1の走行状態
を作り出すことができる構成としてある。
および図3に特に示されるように、前記車輪体22にお
ける水平桿部22aの前記自在輪23が設けられていな
い側の端部と、前記主体部21における水平フレーム2
1bにおける前記垂直フレーム21aに組み付けられて
いる側と反対の側の端部とが略同じ位置となる前記車輪
体22の移動位置で、当該車輪体22の駆動輪24が椅
子部10の側方に駆動輪24の一部を位置させ、この位
置で当該椅子部10への着座者が当該着座状態において
駆動輪24に設けられた前記ハンドリム26を操作して
当該駆動輪24を回転可能とする車椅子C1の走行状態
を作り出すことができる構成としてある。
【0039】また、前記車体部20の両側に位置される
一対の前記車輪体22、22の一方を、当該車輪体22
の前記駆動輪24がその一部を前記のように椅子部10
の側方に位置される移動位置から、当該車体部20の後
方に向けて移動させることにより、図4および図5に特
に示されるように、この移動された車輪体22の側にお
いて前記椅子部10の側方に前記駆動輪24を位置させ
ないようにして、この椅子部10の側方から車椅子C1
の椅子部10に乗れ、また、降りることができる車椅子
C1の乗降状態を作り出すことができる構成としてあ
る。なお、この実施の形態にあっては、図5に特に示さ
れるように、前記車椅子C1の乗降状態にあっても、当
該車椅子C1の後方に移動された一対の車輪体22、2
2の一方における駆動輪24と自在輪23、および、こ
のように移動されていない他方の車輪体22における駆
動輪24と自在輪23の四点において、前記乗降にあた
り車椅子C1の傾き、転倒などを生じさせないように当
該車椅子C1を支持することができる。
一対の前記車輪体22、22の一方を、当該車輪体22
の前記駆動輪24がその一部を前記のように椅子部10
の側方に位置される移動位置から、当該車体部20の後
方に向けて移動させることにより、図4および図5に特
に示されるように、この移動された車輪体22の側にお
いて前記椅子部10の側方に前記駆動輪24を位置させ
ないようにして、この椅子部10の側方から車椅子C1
の椅子部10に乗れ、また、降りることができる車椅子
C1の乗降状態を作り出すことができる構成としてあ
る。なお、この実施の形態にあっては、図5に特に示さ
れるように、前記車椅子C1の乗降状態にあっても、当
該車椅子C1の後方に移動された一対の車輪体22、2
2の一方における駆動輪24と自在輪23、および、こ
のように移動されていない他方の車輪体22における駆
動輪24と自在輪23の四点において、前記乗降にあた
り車椅子C1の傾き、転倒などを生じさせないように当
該車椅子C1を支持することができる。
【0040】また、この実施の形態にあっては、前記椅
子部10の両側にそれぞれ、前記車体部20を構成する
垂直フレーム21aに一端側を組み付けられると共に、
前記椅子部10の座体11の前端部に他端を載せ置く肘
掛け部21dが設けてある。この肘掛け部21dは、当
該垂直フレーム21aの側方において当該肘掛け部21
dを車椅子C1の後方に向けて回動させることができる
ように、当該垂直フレーム21aに固定される基部21
d’に対して回動軸21d”により連結されており、図
4に特に示されるように、前記車椅子C1の乗降時には
当該乗降の邪魔にならないように車椅子C1の後方に保
持させることができる構成としてある。
子部10の両側にそれぞれ、前記車体部20を構成する
垂直フレーム21aに一端側を組み付けられると共に、
前記椅子部10の座体11の前端部に他端を載せ置く肘
掛け部21dが設けてある。この肘掛け部21dは、当
該垂直フレーム21aの側方において当該肘掛け部21
dを車椅子C1の後方に向けて回動させることができる
ように、当該垂直フレーム21aに固定される基部21
d’に対して回動軸21d”により連結されており、図
4に特に示されるように、前記車椅子C1の乗降時には
当該乗降の邪魔にならないように車椅子C1の後方に保
持させることができる構成としてある。
【0041】また、この実施の形態にあっては、前記車
輪体22を構成する前記水平桿部22aにおける前記垂
直桿部22bが組み付けられている位置と当該水平桿部
22aにおける自在輪23が設けられている端部との間
に間隔を開けて一対の位置決め凹部22a”、22a”
が設けられており、この一対の位置決め凹部22a”、
22a”の一方が前記車椅子C1の走行状態における車
輪体22の移動位置で前記主体部21の垂直フレーム2
1aの基部近傍に位置され、また、この一対の位置決め
凹部22a”、22a”の他方が前記車椅子C1の乗降
状態における車輪体22の移動位置で前記主体部21の
垂直フレーム21aの基部近傍に位置される構成として
ある。また、前記主体部21を構成する垂直フレーム2
1aの基部には、一端側に操作摘み部21f’を備える
と共に、他端側にこの操作摘み部21f’の操作により
前記位置決め凹部22a”に係合され、また、係合が解
除される係合片21f”を備えたストッパー部材21f
が回動可能に設けてある。これによりこの実施の形態に
あっては、前記車輪体22を前記主体部21に対し、車
椅子C1の走行状態と乗降状態とにおいて、当該走行状
態と乗降状態とがそれぞれ適切に確保されるように、前
記一対の位置決め凹部22a”と前記ストッパー部材2
1fの係合片21f”との係合により仮止めすることが
でき、また、かかる一対の位置決め凹部22a”とスト
ッパー部材21fの係合片21f”との係合を前記操作
摘み部21f’を操作して解くことにより、前記車輪体
22を前記車体部20の前後方向に向けて移動可能な状
態とすることができる。
輪体22を構成する前記水平桿部22aにおける前記垂
直桿部22bが組み付けられている位置と当該水平桿部
22aにおける自在輪23が設けられている端部との間
に間隔を開けて一対の位置決め凹部22a”、22a”
が設けられており、この一対の位置決め凹部22a”、
22a”の一方が前記車椅子C1の走行状態における車
輪体22の移動位置で前記主体部21の垂直フレーム2
1aの基部近傍に位置され、また、この一対の位置決め
凹部22a”、22a”の他方が前記車椅子C1の乗降
状態における車輪体22の移動位置で前記主体部21の
垂直フレーム21aの基部近傍に位置される構成として
ある。また、前記主体部21を構成する垂直フレーム2
1aの基部には、一端側に操作摘み部21f’を備える
と共に、他端側にこの操作摘み部21f’の操作により
前記位置決め凹部22a”に係合され、また、係合が解
除される係合片21f”を備えたストッパー部材21f
が回動可能に設けてある。これによりこの実施の形態に
あっては、前記車輪体22を前記主体部21に対し、車
椅子C1の走行状態と乗降状態とにおいて、当該走行状
態と乗降状態とがそれぞれ適切に確保されるように、前
記一対の位置決め凹部22a”と前記ストッパー部材2
1fの係合片21f”との係合により仮止めすることが
でき、また、かかる一対の位置決め凹部22a”とスト
ッパー部材21fの係合片21f”との係合を前記操作
摘み部21f’を操作して解くことにより、前記車輪体
22を前記車体部20の前後方向に向けて移動可能な状
態とすることができる。
【0042】また、この実施の形態にあっては、前記椅
子部10は、表面にクッション部14が設けられた座体
11と背凭れ部12とを備える構成としてあると共に、
前記車体部20の主体部21における前記一対の垂直フ
レーム21a、21aに上下動可能に組み付けられる構
成としてある。
子部10は、表面にクッション部14が設けられた座体
11と背凭れ部12とを備える構成としてあると共に、
前記車体部20の主体部21における前記一対の垂直フ
レーム21a、21aに上下動可能に組み付けられる構
成としてある。
【0043】すなわち、この実施の形態にあっては、背
凭れ部12を構成する方形枠状をなす背凭れ枠12aの
両側枠部12b、12bがそれぞれ、前記一対の垂直フ
レーム21a、21aの内側に位置される構成としてあ
ると共に、この一対の垂直フレーム21a、21aがそ
れぞれ当該背凭れ枠12aに向き合う側に当該垂直フレ
ーム21aの長さ方向に亙る溝状開口部21gを備えた
C型チャンネル材状に構成してある。そして、前記背凭
れ部12の両側枠部12b、12bには、前記主体部2
1の垂直フレーム21a内に収まり、これにより前記椅
子部10を上下方向に向けて移動可能に当該垂直フレー
ム21aに組み付ける一対のガイドローラ12c、12
cが間隔を開けて設けてある。また、前記主体部21に
おける後方側には、前記一対の垂直フレーム21a、2
1a間に架設された載置台上にモータ30と、このモー
タ30に電力を供給するバッテリー40が備えられてい
る。そして、このモータ30の駆動シャフト30aと前
記椅子部10の背凭れ枠12aの上側枠部12dとの間
に、前記主体部21の一対の垂直フレーム21a、21
aの上部端間に架設された横フレーム25と当該上側枠
部12dとに設けられた複数の滑車50、50…を介し
て、ワイヤ60が張り込まれており、前記モータ30を
駆動させることによりかかるワイヤ60を巻き取って前
記椅子部10を上方に移動させることができ、また、か
かるワイヤ60を繰り出して前記椅子部10を下方に移
動させることができる構成としてある。
凭れ部12を構成する方形枠状をなす背凭れ枠12aの
両側枠部12b、12bがそれぞれ、前記一対の垂直フ
レーム21a、21aの内側に位置される構成としてあ
ると共に、この一対の垂直フレーム21a、21aがそ
れぞれ当該背凭れ枠12aに向き合う側に当該垂直フレ
ーム21aの長さ方向に亙る溝状開口部21gを備えた
C型チャンネル材状に構成してある。そして、前記背凭
れ部12の両側枠部12b、12bには、前記主体部2
1の垂直フレーム21a内に収まり、これにより前記椅
子部10を上下方向に向けて移動可能に当該垂直フレー
ム21aに組み付ける一対のガイドローラ12c、12
cが間隔を開けて設けてある。また、前記主体部21に
おける後方側には、前記一対の垂直フレーム21a、2
1a間に架設された載置台上にモータ30と、このモー
タ30に電力を供給するバッテリー40が備えられてい
る。そして、このモータ30の駆動シャフト30aと前
記椅子部10の背凭れ枠12aの上側枠部12dとの間
に、前記主体部21の一対の垂直フレーム21a、21
aの上部端間に架設された横フレーム25と当該上側枠
部12dとに設けられた複数の滑車50、50…を介し
て、ワイヤ60が張り込まれており、前記モータ30を
駆動させることによりかかるワイヤ60を巻き取って前
記椅子部10を上方に移動させることができ、また、か
かるワイヤ60を繰り出して前記椅子部10を下方に移
動させることができる構成としてある。
【0044】したがって、この実施の形態にかかる車椅
子C1によれば、前記一対の車輪体22、22のいずれ
か一方を後方に移動させると共に、前記椅子部10を上
下動させることにより、当該椅子部10から様々な高さ
のベッドなどの上に前記車体部20の側方から容易に降
りることができ、また、様々な高さのベッドなどの上か
ら当該椅子部10に容易に乗ることができる。
子C1によれば、前記一対の車輪体22、22のいずれ
か一方を後方に移動させると共に、前記椅子部10を上
下動させることにより、当該椅子部10から様々な高さ
のベッドなどの上に前記車体部20の側方から容易に降
りることができ、また、様々な高さのベッドなどの上か
ら当該椅子部10に容易に乗ることができる。
【0045】なお、この実施の形態にあっては、前記椅
子部10における座体11の前端に着座者Mの脚部の載
せられる脚載せ部13がヒンジ部13aを介して組み付
けられている。この脚載せ部13の先端部裏側にはガイ
ドローラ13bが設けてあり、図6に示されるように、
前記椅子部10が下方に移動された際に、このガイドロ
ーラ13bのガイドにより床面などに沿って前記脚載せ
部13が前記ヒンジ部13aを中心に無理なく展開され
る構成としてある。
子部10における座体11の前端に着座者Mの脚部の載
せられる脚載せ部13がヒンジ部13aを介して組み付
けられている。この脚載せ部13の先端部裏側にはガイ
ドローラ13bが設けてあり、図6に示されるように、
前記椅子部10が下方に移動された際に、このガイドロ
ーラ13bのガイドにより床面などに沿って前記脚載せ
部13が前記ヒンジ部13aを中心に無理なく展開され
る構成としてある。
【0046】(第二の実施の形態)次いで、図9ないし
図15に示されるこの発明の最良の実施の形態の他の一
つについて説明する。
図15に示されるこの発明の最良の実施の形態の他の一
つについて説明する。
【0047】なお、ここで図9は、この実施の形態にか
かる車椅子C2の全体構成を理解し易いように、当該車
椅子C2の要部を分解して斜視の状態として示してい
る。また、図10は、車椅子C2の両側部にある肘掛け
部81の双方を起立させた状態にある椅子部10を斜視
の状態として示している。また、図11は、前記肘掛け
部81の一方を側方に倒し込んだ状態を斜視の状態とし
て示している。また、図12は、図11の状態から座体
11’を側方に移動させた状態を斜視の状態として示し
ている。また、図13は、かかる車椅子C2の座体1
1’およびこの座体11’の載せ置かれるベース80の
構成を理解し易いように、かかる座体11’などを縦断
面の状態として示している。また、図14は、肘掛け部
81の起立状態を維持させる掛止手段82の構成を理解
し易いように、当該掛止手段82の設けられている肘掛
け部81の上部枠部81bを縦断面の状態として、ま
た、図15は横断面の状態として、それぞれ示してい
る。
かる車椅子C2の全体構成を理解し易いように、当該車
椅子C2の要部を分解して斜視の状態として示してい
る。また、図10は、車椅子C2の両側部にある肘掛け
部81の双方を起立させた状態にある椅子部10を斜視
の状態として示している。また、図11は、前記肘掛け
部81の一方を側方に倒し込んだ状態を斜視の状態とし
て示している。また、図12は、図11の状態から座体
11’を側方に移動させた状態を斜視の状態として示し
ている。また、図13は、かかる車椅子C2の座体1
1’およびこの座体11’の載せ置かれるベース80の
構成を理解し易いように、かかる座体11’などを縦断
面の状態として示している。また、図14は、肘掛け部
81の起立状態を維持させる掛止手段82の構成を理解
し易いように、当該掛止手段82の設けられている肘掛
け部81の上部枠部81bを縦断面の状態として、ま
た、図15は横断面の状態として、それぞれ示してい
る。
【0048】この実施の形態にかかる車椅子C2は、特
に、椅子部10の構成を前記第一の実施の形態にかかる
車椅子C1と異ならせている。車輪体22が車体部20
の前後方向に向けて移動可能としてある点、車体部20
に対し椅子部10が上下動可能に組み付けられている点
については、第一の実施の形態にかかる車椅子C1と同
様の構造を適用して、この第二の実施の形態にかかる車
椅子C2を構成することができることから、第一の実施
の形態にかかる車椅子C1と同様の構造を適用できる部
分であって、この第二の実施の形態にかかる車椅子C2
を示す図9ないし図15に表れている点については第一
の実施の形態を示す図1ないし図8で用いた符号と同一
の符号を付すこととし、また、その余の点については説
明を省略する。
に、椅子部10の構成を前記第一の実施の形態にかかる
車椅子C1と異ならせている。車輪体22が車体部20
の前後方向に向けて移動可能としてある点、車体部20
に対し椅子部10が上下動可能に組み付けられている点
については、第一の実施の形態にかかる車椅子C1と同
様の構造を適用して、この第二の実施の形態にかかる車
椅子C2を構成することができることから、第一の実施
の形態にかかる車椅子C1と同様の構造を適用できる部
分であって、この第二の実施の形態にかかる車椅子C2
を示す図9ないし図15に表れている点については第一
の実施の形態を示す図1ないし図8で用いた符号と同一
の符号を付すこととし、また、その余の点については説
明を省略する。
【0049】この実施の形態にかかる車椅子C2にあっ
ては、椅子部10が、ベース80と、このベース80上
に位置される座体11’と、車体部20の側方に向けて
倒し込み可能な肘掛け部81とを備えている。
ては、椅子部10が、ベース80と、このベース80上
に位置される座体11’と、車体部20の側方に向けて
倒し込み可能な肘掛け部81とを備えている。
【0050】ベース80は、上面を略水平に位置させる
ように配された盤状体として構成してある。かかるベー
ス80における車体部20の前方側に向けられた縁部に
は、ヒンジ81cを介して脚載せ部13が連設してあ
る。また、かかるベース80における車体部20の後方
側に、椅子部10の背凭れ部12を構成する方形枠状を
なす背凭れ枠12a’が位置される構成としてある。
ように配された盤状体として構成してある。かかるベー
ス80における車体部20の前方側に向けられた縁部に
は、ヒンジ81cを介して脚載せ部13が連設してあ
る。また、かかるベース80における車体部20の後方
側に、椅子部10の背凭れ部12を構成する方形枠状を
なす背凭れ枠12a’が位置される構成としてある。
【0051】この実施の形態にあっては、前記車体部2
0を構成する一対の垂直フレーム21a’、21a’
が、当該車体部20の前方側に向いた側に、当該垂直フ
レーム21a’の長さ方向に亙る溝状開口部21g’を
備えたC型チャンネル材状に構成してある。また、前記
背凭れ枠12a’における上下方向に沿った両側枠部1
2b’にはそれぞれ、前記車体部20の後方側に向けて
突き出し、かつ、突き出し端にガイドローラ12C’を
備えたガイドローラ12c’の支持片が設けてある。そ
して、この支持片の突き出し端側を前記溝状開口部21
g’から前記垂直フレーム21a’内に差し入れて、前
記ガイドローラ12c’が当該垂直フレーム21a’内
に位置されるようにして、この垂直フレーム21a’を
案内にして前記椅子部10が上下方向に移動できるよう
にしてある。
0を構成する一対の垂直フレーム21a’、21a’
が、当該車体部20の前方側に向いた側に、当該垂直フ
レーム21a’の長さ方向に亙る溝状開口部21g’を
備えたC型チャンネル材状に構成してある。また、前記
背凭れ枠12a’における上下方向に沿った両側枠部1
2b’にはそれぞれ、前記車体部20の後方側に向けて
突き出し、かつ、突き出し端にガイドローラ12C’を
備えたガイドローラ12c’の支持片が設けてある。そ
して、この支持片の突き出し端側を前記溝状開口部21
g’から前記垂直フレーム21a’内に差し入れて、前
記ガイドローラ12c’が当該垂直フレーム21a’内
に位置されるようにして、この垂直フレーム21a’を
案内にして前記椅子部10が上下方向に移動できるよう
にしてある。
【0052】また、前記ベース80における前記車体部
20の前後方向に沿った縁部にはそれぞれ、前記肘掛け
部81が当該車体部20の側方に向けて倒し込み可能な
状態で組み付けてある。
20の前後方向に沿った縁部にはそれぞれ、前記肘掛け
部81が当該車体部20の側方に向けて倒し込み可能な
状態で組み付けてある。
【0053】すなわち、この実施の形態にあっては、前
記肘掛け部81は、方形の枠状体として構成してあると
共に、かかる肘掛け部81の基部側に位置される下部枠
部81aと、前記ベース80との間に設けられるヒンジ
81cをもって、このヒンジ81cを中心に前記ベース
80に回動可能に組み付けてある。
記肘掛け部81は、方形の枠状体として構成してあると
共に、かかる肘掛け部81の基部側に位置される下部枠
部81aと、前記ベース80との間に設けられるヒンジ
81cをもって、このヒンジ81cを中心に前記ベース
80に回動可能に組み付けてある。
【0054】かかる肘掛け部81はまた、この肘掛け部
81の起立位置において、椅子部10への着座者Mの肘
が載せ置かれる、前記下部枠部81aに対向する上部枠
部81bに、前記背凭れ枠12a’における側枠部12
b’に設けられた掛止手段82と引っ掛かり合って、こ
の肘掛け部81の起立状態を維持させる掛止手段82を
備えている。
81の起立位置において、椅子部10への着座者Mの肘
が載せ置かれる、前記下部枠部81aに対向する上部枠
部81bに、前記背凭れ枠12a’における側枠部12
b’に設けられた掛止手段82と引っ掛かり合って、こ
の肘掛け部81の起立状態を維持させる掛止手段82を
備えている。
【0055】この実施の形態にあっては、肘掛け部81
の前記掛止手段82は、前記上部枠部81bにおける車
体部20の後方側に向けられた端部に開設された開口8
2bから常時先端側を外方に向けて突き出すようにバネ
82aにより付勢された状態で、前記開口82bに連通
し、かつ、かかる上部枠部81bに沿って設けられた穴
82c内に収められた棒状体82dとして構成してあ
る。一方、背凭れ部12における側枠部12b’に設け
られた掛止手段82は、前記肘掛け部81の起立位置に
向けた回動に伴って前記棒状体82dの先端側に突き当
たる内外一対の受け板82f、82fとして構成してあ
る。したがって、この実施の形態にあっては、倒し込ま
せた肘掛け部81を前記ヒンジ81c部を中心に当該肘
掛け部81の起立位置に向けて回動させることに伴っ
て、前記一対の受け板82f、82fにおける外側の受
け板82fに前記棒状体82dの先端側を突き当てさ
せ、かつ、この突き当てに伴って前記バネ82aの付勢
に抗して棒状体82dを引き込ませて前記外側の受け板
82fの突き出し縁をこの棒状体82dの先端が乗り越
えた位置で当該棒状体82dを再び前記バネ82aの付
勢により突き出させて、前記内外一対の受け板82f、
82f間に当該棒状体82dの先端部を収めることがで
き、これにより前記肘掛け部81の起立状態を維持させ
ることができる。また、かかる起立状態から、前記バネ
82aの付勢に抗する向きに前記棒状体82dを引き込
み操作することにより、この棒状体82dの先端部と前
記受け板82fとの引っ掛かりを解いて、前記肘掛け部
81を再び倒し込む向きに回動させることができる。な
お、図中、符号82eで示されるのは、かかる棒状体の
引き込み操作をなすための操作桿である。
の前記掛止手段82は、前記上部枠部81bにおける車
体部20の後方側に向けられた端部に開設された開口8
2bから常時先端側を外方に向けて突き出すようにバネ
82aにより付勢された状態で、前記開口82bに連通
し、かつ、かかる上部枠部81bに沿って設けられた穴
82c内に収められた棒状体82dとして構成してあ
る。一方、背凭れ部12における側枠部12b’に設け
られた掛止手段82は、前記肘掛け部81の起立位置に
向けた回動に伴って前記棒状体82dの先端側に突き当
たる内外一対の受け板82f、82fとして構成してあ
る。したがって、この実施の形態にあっては、倒し込ま
せた肘掛け部81を前記ヒンジ81c部を中心に当該肘
掛け部81の起立位置に向けて回動させることに伴っ
て、前記一対の受け板82f、82fにおける外側の受
け板82fに前記棒状体82dの先端側を突き当てさ
せ、かつ、この突き当てに伴って前記バネ82aの付勢
に抗して棒状体82dを引き込ませて前記外側の受け板
82fの突き出し縁をこの棒状体82dの先端が乗り越
えた位置で当該棒状体82dを再び前記バネ82aの付
勢により突き出させて、前記内外一対の受け板82f、
82f間に当該棒状体82dの先端部を収めることがで
き、これにより前記肘掛け部81の起立状態を維持させ
ることができる。また、かかる起立状態から、前記バネ
82aの付勢に抗する向きに前記棒状体82dを引き込
み操作することにより、この棒状体82dの先端部と前
記受け板82fとの引っ掛かりを解いて、前記肘掛け部
81を再び倒し込む向きに回動させることができる。な
お、図中、符号82eで示されるのは、かかる棒状体の
引き込み操作をなすための操作桿である。
【0056】次いで、前記座体11’は、前記ベース8
0の上面に下面を向き合わせた状態で載せ置かれる方形
板状体として構成してある。
0の上面に下面を向き合わせた状態で載せ置かれる方形
板状体として構成してある。
【0057】かかる座体11’の下面には、前記車体部
20の前後方向に軸線を沿わせたガイドローラ11’a
が当該座体11’の前後においてそれぞれ、一組づつ設
けてある。かかる一組のガイドローラ11’a、11’
aはそれぞれ、かかる座体11’の左右方向において、
間隔を開けて設けてある。
20の前後方向に軸線を沿わせたガイドローラ11’a
が当該座体11’の前後においてそれぞれ、一組づつ設
けてある。かかる一組のガイドローラ11’a、11’
aはそれぞれ、かかる座体11’の左右方向において、
間隔を開けて設けてある。
【0058】一方、前記ベース80には、前記座体1
1’を前記車体部20の側方に移動可能に組み付ける第
一の案内手段83が設けてある。この実施の形態にあっ
ては、かかる第一の案内手段83は、前記ベース80の
左右方向に亙って、当該ベース80の前後にそれぞれ設
けられた一対の案内レール83a、83aとして構成し
てある。かかる案内レール83aは、前記ベース80に
設けられた凹部内に、C型チャンネル状のレール体を、
溝状開口部83bを上方に向けて収め入れ、組み付ける
ことにより構成してある。
1’を前記車体部20の側方に移動可能に組み付ける第
一の案内手段83が設けてある。この実施の形態にあっ
ては、かかる第一の案内手段83は、前記ベース80の
左右方向に亙って、当該ベース80の前後にそれぞれ設
けられた一対の案内レール83a、83aとして構成し
てある。かかる案内レール83aは、前記ベース80に
設けられた凹部内に、C型チャンネル状のレール体を、
溝状開口部83bを上方に向けて収め入れ、組み付ける
ことにより構成してある。
【0059】そして、この実施の形態にあっては、前記
座体11’の前側にある一組のガイドローラ11’a、
11’aを前記ベース80の前側にある案内レール83
aにそれぞれ収め入れ、かつ、前記座体11’の後側に
ある一組のガイドローラ11’a、11’aを前記ベー
ス80の後側にある案内レール83aにそれぞれ収め入
れて、かかる座体11’がベース80に組み付けてあ
り、この結果、かかる案内レール83aにガイドローラ
11’aを案内させて座体11’を前記車体部20の両
側方に向けて移動させることが可能とされている。
座体11’の前側にある一組のガイドローラ11’a、
11’aを前記ベース80の前側にある案内レール83
aにそれぞれ収め入れ、かつ、前記座体11’の後側に
ある一組のガイドローラ11’a、11’aを前記ベー
ス80の後側にある案内レール83aにそれぞれ収め入
れて、かかる座体11’がベース80に組み付けてあ
り、この結果、かかる案内レール83aにガイドローラ
11’aを案内させて座体11’を前記車体部20の両
側方に向けて移動させることが可能とされている。
【0060】また、前記肘掛け部81には、前記座体1
1’をこの肘掛け部81を構成する下部枠部81a側か
ら上部枠部81b側に向けて案内、移動させる第二の案
内手段84が設けてある。
1’をこの肘掛け部81を構成する下部枠部81a側か
ら上部枠部81b側に向けて案内、移動させる第二の案
内手段84が設けてある。
【0061】すなわち、この実施の形態にあっては、前
記肘掛け部81を構成する前記上部枠部81bと下部枠
部81aとを連設する一対の側枠部がそれぞれ、当該肘
掛け部81を起立させた位置において溝状開口部84b
を椅子部10の内側に位置させる、C型チャンネル状の
レール体よりなる案内レール84aとして構成してあ
り、この案内レール84aが前記第二の案内手段84と
してある。そして、かかる肘掛け部81を倒し込んだ状
態において、この第二の案内手段84を構成するレール
体84aと、前記ベース80に設けられた第一の案内手
段83を構成するレール体83aとが、それぞれの前記
溝状開口部83b、84bおよび内部空所を連通させる
構成としてある。
記肘掛け部81を構成する前記上部枠部81bと下部枠
部81aとを連設する一対の側枠部がそれぞれ、当該肘
掛け部81を起立させた位置において溝状開口部84b
を椅子部10の内側に位置させる、C型チャンネル状の
レール体よりなる案内レール84aとして構成してあ
り、この案内レール84aが前記第二の案内手段84と
してある。そして、かかる肘掛け部81を倒し込んだ状
態において、この第二の案内手段84を構成するレール
体84aと、前記ベース80に設けられた第一の案内手
段83を構成するレール体83aとが、それぞれの前記
溝状開口部83b、84bおよび内部空所を連通させる
構成としてある。
【0062】したがって、この実施の形態にあっては、
前記肘掛け部81を前記ヒンジ81cを中心に倒し込ん
だ後、前記のように連通される第一の案内手段83を構
成する案内レール83aと第二の案内手段84を構成す
る案内レール84aとにより、第一の案内手段83を構
成する案内レール83a内にガイドローラ11’aを収
めた座体11’を、このガイドローラ11’aを第二の
案内手段84を構成する案内レール84a内に導き入
れ、案内させることにより、倒し込まれた肘掛け部81
の上部枠部81b側に向けて移動させることができる。
前記肘掛け部81を前記ヒンジ81cを中心に倒し込ん
だ後、前記のように連通される第一の案内手段83を構
成する案内レール83aと第二の案内手段84を構成す
る案内レール84aとにより、第一の案内手段83を構
成する案内レール83a内にガイドローラ11’aを収
めた座体11’を、このガイドローラ11’aを第二の
案内手段84を構成する案内レール84a内に導き入
れ、案内させることにより、倒し込まれた肘掛け部81
の上部枠部81b側に向けて移動させることができる。
【0063】この結果、肘掛け部81を、当該肘掛け部
81の前記上部枠部81b側がベッドなどの上面Bに載
せ置かれるように、倒し込んでおくことにより、(図1
1)このように倒し込まれる肘掛け部81を利用して前
記座体11’をかかるベッドなどの上面B側に移動させ
て、(図12)当該座体11’の着座者Mをベッドなど
上に移動させ、当該ベッドなどに乗り易くすることがで
き、また、当該ベッドなどの上面B側に移動された座体
11’にベッドなどの上から着座した後、この座体1
1’を前記ベース80上まで移動させることにより、当
該ベッドなどから車椅子C2に乗り込み易くすることが
できる。ベッドなどの上面Gの高さと倒し込まれた肘掛
け部81の下面の高さとの位置合わせは、椅子部10を
上下方向に移動させることによりなすことができる。
81の前記上部枠部81b側がベッドなどの上面Bに載
せ置かれるように、倒し込んでおくことにより、(図1
1)このように倒し込まれる肘掛け部81を利用して前
記座体11’をかかるベッドなどの上面B側に移動させ
て、(図12)当該座体11’の着座者Mをベッドなど
上に移動させ、当該ベッドなどに乗り易くすることがで
き、また、当該ベッドなどの上面B側に移動された座体
11’にベッドなどの上から着座した後、この座体1
1’を前記ベース80上まで移動させることにより、当
該ベッドなどから車椅子C2に乗り込み易くすることが
できる。ベッドなどの上面Gの高さと倒し込まれた肘掛
け部81の下面の高さとの位置合わせは、椅子部10を
上下方向に移動させることによりなすことができる。
【0064】特に、この実施の形態にあっては、前記椅
子部10の両側に備えられる肘掛け部81の双方が、前
記第二の案内手段84を備えていることから、車椅子C
2の左右どちら側がベッドなどに向けられている場合で
あっても、支障なく、前記座体11’を移動させた乗降
をなすことができる特長を有する。
子部10の両側に備えられる肘掛け部81の双方が、前
記第二の案内手段84を備えていることから、車椅子C
2の左右どちら側がベッドなどに向けられている場合で
あっても、支障なく、前記座体11’を移動させた乗降
をなすことができる特長を有する。
【0065】なお、図13に示されるように、前記座体
11’の上面、この座体11’に覆われていないベース
80の上面には、適宜のクッション部14を備えさせ
て、椅子部10を構成することが望ましい。
11’の上面、この座体11’に覆われていないベース
80の上面には、適宜のクッション部14を備えさせ
て、椅子部10を構成することが望ましい。
【0066】(第三の実施の形態)次いで、図16ない
し図21に示されるこの発明の最良の実施の形態の他の
一つについて説明する。
し図21に示されるこの発明の最良の実施の形態の他の
一つについて説明する。
【0067】なお、ここで図16は、後述するスライド
体93を最大突き出し位置M1とする脚載せ部13’を
側方から見た状態で、また、図17は、図16の状態か
ら椅子部10を下方に移動させることに伴うスライド体
93の後述する最大引き込み位置M2への移動に伴っ
て、足置き台90が第二のヒンジ部92を中心に回動で
きるようにされた状態を、側方から見た状態で、また、
図18は、図17の状態からさらに椅子部10が下方に
移動され、前記第二のヒンジ部92を中心にさらに足置
き台90が回動され、かつ、第一のヒンジ部91を中心
に脚載せ部13’が前方に向けて回動された状態を、さ
らに、図19は、図18の状態からさらに椅子部10が
下方に移動され、脚載せ部13’と足置き台90とがそ
れぞれさらに回動・展開された状態を、それぞれ側方か
ら見て示している。また、図20は、前記スライド体9
3を最大引き込み位置M2とする前記脚載せ部13’お
よび足置き台90を、背面側から見た状態で、また、図
21は、前記スライド体93を最大突き出し位置M1と
する前記脚載せ部13’および足置き台90を、背面側
から見た状態で、それぞれ示している。
体93を最大突き出し位置M1とする脚載せ部13’を
側方から見た状態で、また、図17は、図16の状態か
ら椅子部10を下方に移動させることに伴うスライド体
93の後述する最大引き込み位置M2への移動に伴っ
て、足置き台90が第二のヒンジ部92を中心に回動で
きるようにされた状態を、側方から見た状態で、また、
図18は、図17の状態からさらに椅子部10が下方に
移動され、前記第二のヒンジ部92を中心にさらに足置
き台90が回動され、かつ、第一のヒンジ部91を中心
に脚載せ部13’が前方に向けて回動された状態を、さ
らに、図19は、図18の状態からさらに椅子部10が
下方に移動され、脚載せ部13’と足置き台90とがそ
れぞれさらに回動・展開された状態を、それぞれ側方か
ら見て示している。また、図20は、前記スライド体9
3を最大引き込み位置M2とする前記脚載せ部13’お
よび足置き台90を、背面側から見た状態で、また、図
21は、前記スライド体93を最大突き出し位置M1と
する前記脚載せ部13’および足置き台90を、背面側
から見た状態で、それぞれ示している。
【0068】この実施の形態にかかる車椅子C3は、特
に、椅子部10の前側縁部に組み付けられた脚載せ部1
3’およびこの脚載せ部13’の下端部に組み付けられ
た足置き台90の構成を前記第一の実施の形態にかかる
車椅子C1と異ならせている。すなわち、この実施の形
態にかかる車椅子C3にあっては、前記椅子部10の下
方への移動に伴って前記脚載せ部13’および足置き台
90を当該車椅子C3の下方にある面Gに沿うように展
開させることができるようにしてある。車輪体22が車
体部20の前後方向に向けて移動可能としてある点、車
体部20に対し椅子部10が上下動可能に組み付けられ
ている点については、第一の実施の形態にかかる車椅子
C1と同様の構造を適用して、この第三の実施の形態に
かかる車椅子C3を構成することができることから、第
一の実施の形態にかかる車椅子C1と同様の構造を適用
できる部分であって、この第三の実施の形態にかかる車
椅子C3を示す図16ないし図21に表れている点につ
いては第一の実施の形態を示す図1ないし図8で用いた
符号と同一の符号を付すこととし、また、その余の点に
ついては説明を省略する。
に、椅子部10の前側縁部に組み付けられた脚載せ部1
3’およびこの脚載せ部13’の下端部に組み付けられ
た足置き台90の構成を前記第一の実施の形態にかかる
車椅子C1と異ならせている。すなわち、この実施の形
態にかかる車椅子C3にあっては、前記椅子部10の下
方への移動に伴って前記脚載せ部13’および足置き台
90を当該車椅子C3の下方にある面Gに沿うように展
開させることができるようにしてある。車輪体22が車
体部20の前後方向に向けて移動可能としてある点、車
体部20に対し椅子部10が上下動可能に組み付けられ
ている点については、第一の実施の形態にかかる車椅子
C1と同様の構造を適用して、この第三の実施の形態に
かかる車椅子C3を構成することができることから、第
一の実施の形態にかかる車椅子C1と同様の構造を適用
できる部分であって、この第三の実施の形態にかかる車
椅子C3を示す図16ないし図21に表れている点につ
いては第一の実施の形態を示す図1ないし図8で用いた
符号と同一の符号を付すこととし、また、その余の点に
ついては説明を省略する。
【0069】この実施の形態にあっては、前記椅子部1
0の前側縁部に、第一のヒンジ部91を介して板状をな
す脚載せ部13’が下方に向けて突き出すように組み付
けてある。また、このように組み付けられる脚載せ部1
3’の下端部に、第二のヒンジ部92を介して板状をな
す足置き台90が組み付けてある。かかる脚載せ部1
3’の下端部が車椅子C3の下方にある床面などの面G
に接しない位置において、前記足置き台90は前記脚載
せ部13’の前面に対して略直交する向きに突き出すよ
うに位置され、この状態において椅子部10に着座した
の着座者Mの脚の裏側を脚載せ部13’の前面に接しさ
せて支持することができ、かつ、足先を足置き台90上
に載せ置かせることができる構成としてある。
0の前側縁部に、第一のヒンジ部91を介して板状をな
す脚載せ部13’が下方に向けて突き出すように組み付
けてある。また、このように組み付けられる脚載せ部1
3’の下端部に、第二のヒンジ部92を介して板状をな
す足置き台90が組み付けてある。かかる脚載せ部1
3’の下端部が車椅子C3の下方にある床面などの面G
に接しない位置において、前記足置き台90は前記脚載
せ部13’の前面に対して略直交する向きに突き出すよ
うに位置され、この状態において椅子部10に着座した
の着座者Mの脚の裏側を脚載せ部13’の前面に接しさ
せて支持することができ、かつ、足先を足置き台90上
に載せ置かせることができる構成としてある。
【0070】脚載せ部13’は、背面側に、かかる脚載
せ部13’の突き出し方向に沿って移動可能なスライド
体93を備えている。このスライド体93は、前記脚載
せ部13’の背面に取り付けられた案内金具94と当該
背面との間に差し入れられる一対のロッド93a、93
aと、このロッド93a間を連設する連設板93bとを
備え、かつ、一対のロッド93a、93aの先端間に架
け渡された状態で当該先端部に回転可能に組み付けられ
た軸ロッド93cに一対の車輪93d、93dを間隔を
開けて備えている。また、前記一対のロッド93a、9
3aは軸ロッド93cの組み付け側と反対の側の端部に
阻止突部93eを備えており、この阻止突部93eが前
記案内金具94の縁部に突き当たる位置から下方に移動
しない構成としてある。
せ部13’の突き出し方向に沿って移動可能なスライド
体93を備えている。このスライド体93は、前記脚載
せ部13’の背面に取り付けられた案内金具94と当該
背面との間に差し入れられる一対のロッド93a、93
aと、このロッド93a間を連設する連設板93bとを
備え、かつ、一対のロッド93a、93aの先端間に架
け渡された状態で当該先端部に回転可能に組み付けられ
た軸ロッド93cに一対の車輪93d、93dを間隔を
開けて備えている。また、前記一対のロッド93a、9
3aは軸ロッド93cの組み付け側と反対の側の端部に
阻止突部93eを備えており、この阻止突部93eが前
記案内金具94の縁部に突き当たる位置から下方に移動
しない構成としてある。
【0071】脚載せ部13’の前記車輪が車椅子C3の
下方にある面Gに接しない状態においては、車輪93d
および前記軸ロッド93cの自重により、スライド体9
3は前記阻止突部93eを前記案内金具94の縁部に突
き当てる位置まで下方に移動され、この移動位置(以
下、最大突き出し位置M1という。)において、当該ス
ライド体93は、前記脚載せ部13’の下端縁から下方
に前記車輪93dおよび軸ロッド93cが設けられた側
を突き出させる構成としてある。
下方にある面Gに接しない状態においては、車輪93d
および前記軸ロッド93cの自重により、スライド体9
3は前記阻止突部93eを前記案内金具94の縁部に突
き当てる位置まで下方に移動され、この移動位置(以
下、最大突き出し位置M1という。)において、当該ス
ライド体93は、前記脚載せ部13’の下端縁から下方
に前記車輪93dおよび軸ロッド93cが設けられた側
を突き出させる構成としてある。
【0072】一方、椅子部10が下方に移動され、脚載
せ部13’の前記車輪93dが車椅子C3の下方にある
面Gに突き当てられると、かかる椅子部10の下方への
移動に伴ってスライド体93は徐々に上方に移動し、前
記車輪93dが前記脚載せ部13’の下端面に突き当た
る位置まで上方に移動される。(以下、最大引き込み位
置M2という。)
せ部13’の前記車輪93dが車椅子C3の下方にある
面Gに突き当てられると、かかる椅子部10の下方への
移動に伴ってスライド体93は徐々に上方に移動し、前
記車輪93dが前記脚載せ部13’の下端面に突き当た
る位置まで上方に移動される。(以下、最大引き込み位
置M2という。)
【0073】また、かかるスライド体93の両側方に
は、このスライド体93の移動に伴って回動される長方
板状をなす回動プレート95が設けてある。かかる回動
プレート95は、脚載せ部13’の下端側で軸支され、
かつ、この軸支位置95b側と反対の側と脚載せ部1
3’の背面との間に張り込まれた引っ張りコイルバネ9
5cにより、常時当該軸支位置95b側と反対の側を脚
載せ部13’の内方に向けて移動させる向きに付勢され
た構成としてある。
は、このスライド体93の移動に伴って回動される長方
板状をなす回動プレート95が設けてある。かかる回動
プレート95は、脚載せ部13’の下端側で軸支され、
かつ、この軸支位置95b側と反対の側と脚載せ部1
3’の背面との間に張り込まれた引っ張りコイルバネ9
5cにより、常時当該軸支位置95b側と反対の側を脚
載せ部13’の内方に向けて移動させる向きに付勢され
た構成としてある。
【0074】一方、前記スライド体93における前記連
設板93bには、前記回動プレート95における当該ス
ライド体93に向き合った縁部に突き当たる突き出し端
93gを備えた押し込み板93fが設けてある。
設板93bには、前記回動プレート95における当該ス
ライド体93に向き合った縁部に突き当たる突き出し端
93gを備えた押し込み板93fが設けてある。
【0075】そして、この実施の形態にあっては、前記
スライド体93の最大突き出し位置M1において、前記
押し込み板93fの突き出し端93gが前記回動プレー
ト95の軸支位置95bの下方に位置される構成として
ある。
スライド体93の最大突き出し位置M1において、前記
押し込み板93fの突き出し端93gが前記回動プレー
ト95の軸支位置95bの下方に位置される構成として
ある。
【0076】したがって、この実施の形態にあっては、
前記スライド体93における前記押し込み板93fの突
き出し端93gが前記回動プレート95の軸支位置95
bから下方に位置される位置まで当該スライド体93が
最大突き出し位置M1に向けて移動されることにより、
前記バネ95cの付勢によって前記回動プレート95の
軸支位置95b側と反対の側の端部を脚載せ部13’の
内方に向けて回動させることができる。また、このよう
に回動プレート95が回動された場合に、当該回動プレ
ート95の軸支位置95b側にあるコーナー部95aが
脚載せ部13’の側方にある縁から外方に突き出される
構成としてある。
前記スライド体93における前記押し込み板93fの突
き出し端93gが前記回動プレート95の軸支位置95
bから下方に位置される位置まで当該スライド体93が
最大突き出し位置M1に向けて移動されることにより、
前記バネ95cの付勢によって前記回動プレート95の
軸支位置95b側と反対の側の端部を脚載せ部13’の
内方に向けて回動させることができる。また、このよう
に回動プレート95が回動された場合に、当該回動プレ
ート95の軸支位置95b側にあるコーナー部95aが
脚載せ部13’の側方にある縁から外方に突き出される
構成としてある。
【0077】また、この実施の形態にあっては、前記足
置き台90は、前記脚載せ部13’の下端部を内側に収
める突き出し部90cを備えた一対のフレーム90a、
90a間に板体90bを架け渡し状に張り込んだ構成と
してある。そして、この実施の形態にあっては、前記一
対のフレーム90a、90aにおける突き出し部90c
と、前記脚載せ部13’における前記回動プレート95
の軸支位置95bの下方の箇所とを、軸90dにより回
動可能に組み付けており、この軸90dによる組み付け
部が前記第二のヒンジ部92としてある。
置き台90は、前記脚載せ部13’の下端部を内側に収
める突き出し部90cを備えた一対のフレーム90a、
90a間に板体90bを架け渡し状に張り込んだ構成と
してある。そして、この実施の形態にあっては、前記一
対のフレーム90a、90aにおける突き出し部90c
と、前記脚載せ部13’における前記回動プレート95
の軸支位置95bの下方の箇所とを、軸90dにより回
動可能に組み付けており、この軸90dによる組み付け
部が前記第二のヒンジ部92としてある。
【0078】そして、この実施の形態にあっては、前記
スライド体93が最大突き出し位置M1にある状態にお
いて、前記回動プレート95のコーナー部95aが前記
足置き台90のフレームにおける突き出し部90cの上
方に位置され、当該突き出し部90cに引っ掛かる構成
としてある。(図16、図21)
スライド体93が最大突き出し位置M1にある状態にお
いて、前記回動プレート95のコーナー部95aが前記
足置き台90のフレームにおける突き出し部90cの上
方に位置され、当該突き出し部90cに引っ掛かる構成
としてある。(図16、図21)
【0079】このように前記突き出し部90cに回動プ
レート95のコーナー部95aが引っ掛かった状態にお
いては、前記足置き台90は、前記第二のヒンジ部92
を構成する軸90dを中心にその前端側を下方に回動さ
せることができず、当該足置き台90の前記脚載せ部1
3’の前面に対して略直交する向きへの突き出し状態は
維持される。(図16、図21)
レート95のコーナー部95aが引っ掛かった状態にお
いては、前記足置き台90は、前記第二のヒンジ部92
を構成する軸90dを中心にその前端側を下方に回動さ
せることができず、当該足置き台90の前記脚載せ部1
3’の前面に対して略直交する向きへの突き出し状態は
維持される。(図16、図21)
【0080】次いで、前記椅子部10が下方に移動さ
れ、前記脚載せ部13’の下端部、すなわち、前記車輪
93dが車椅子C3の下方にある面Gに突き当てられ、
この後さらにかかる椅子部10が下方に移動されると前
記スライド体93が上方に向けて徐々に移動される。こ
の移動に伴ってまた、かかる脚載せ部13’は前記第一
のヒンジ部91を中心に前記面Gに沿う向きに移動され
る。このように前記スライド体93が移動されると、前
記押し込み板93fの突き出し端93gと回動プレート
95との突き当たり位置が当該回動プレート95の軸支
位置95bから上方に移動され、これにより当該回動プ
レート95はかかる押し込み板93fに押圧されてかか
る軸支位置95bと反対側の端部を前記脚載せ部13’
の外方に向けて回動させる。このように回動プレート9
5が回動されると、当該回動プレート95の前記コーナ
ー部95aは前記脚載せ部13’の側方にある縁から外
方に突き出さない位置まで移動されることとなり、かか
るコーナー部95aと前記足置き台90のフレームにお
ける突き出し部90cとの引っ掛かりが解かれるに至
る。(図17ないし図19、図20)この引っ掛かりが
解かれると、前記足置き台90は前記第二のヒンジ部9
2を中心に自重により、前記椅子部10の下方への移動
に伴って前記車椅子C3の下方にある面Gに沿うように
回動される。そして最終的には、前記脚載せ部13’お
よび足置き台90の双方がいずれも前記車椅子C3の下
方にある面Gに沿うように展開され、かかる椅子部10
からの乗降にあたり特に足置き台90が邪魔にならない
ようにすることができる。(図19)
れ、前記脚載せ部13’の下端部、すなわち、前記車輪
93dが車椅子C3の下方にある面Gに突き当てられ、
この後さらにかかる椅子部10が下方に移動されると前
記スライド体93が上方に向けて徐々に移動される。こ
の移動に伴ってまた、かかる脚載せ部13’は前記第一
のヒンジ部91を中心に前記面Gに沿う向きに移動され
る。このように前記スライド体93が移動されると、前
記押し込み板93fの突き出し端93gと回動プレート
95との突き当たり位置が当該回動プレート95の軸支
位置95bから上方に移動され、これにより当該回動プ
レート95はかかる押し込み板93fに押圧されてかか
る軸支位置95bと反対側の端部を前記脚載せ部13’
の外方に向けて回動させる。このように回動プレート9
5が回動されると、当該回動プレート95の前記コーナ
ー部95aは前記脚載せ部13’の側方にある縁から外
方に突き出さない位置まで移動されることとなり、かか
るコーナー部95aと前記足置き台90のフレームにお
ける突き出し部90cとの引っ掛かりが解かれるに至
る。(図17ないし図19、図20)この引っ掛かりが
解かれると、前記足置き台90は前記第二のヒンジ部9
2を中心に自重により、前記椅子部10の下方への移動
に伴って前記車椅子C3の下方にある面Gに沿うように
回動される。そして最終的には、前記脚載せ部13’お
よび足置き台90の双方がいずれも前記車椅子C3の下
方にある面Gに沿うように展開され、かかる椅子部10
からの乗降にあたり特に足置き台90が邪魔にならない
ようにすることができる。(図19)
【0081】また、このように脚載せ部13’および足
置き台90が展開された状態から、前記椅子部10が上
方に向けて移動されると、先ず、前記第一のヒンジ部9
1を中心に脚載せ部13’が起立する向きに回動され、
また、これに伴って第二のヒンジ部92を中心に足置き
台90も徐々に回動され、当該脚載せ部13’の前記車
輪93dが車椅子C3の下方にある面Gから離れる直前
において、かかる脚載せ部13’に対し前記足置き台9
0が前方に突き出した椅子部10の下方への移動前の状
態に略近い状態に復帰されるに至る。(図17)この状
態からさらに椅子部10が上方に移動されると、前記車
輪93dが前記車椅子C3の下方にある面Gから離れ、
前記スライド体93は特に前記車輪93dおよび軸ロッ
ド93cの自重により最大突き出し位置M1に向けて移
動される。そして、このスライド体93の移動に伴って
再び前記押し込み板93fの突き出し端93gが、当該
回動プレート95の軸支位置95bの下方に位置される
に至り、これにより当該回動プレート95の前記コーナ
ー部95aが前記足置き台90のフレームの突き出し部
90cの上方に再び突き出され、この突き出し部90c
に引っ掛けられ、この引っ掛けにより足置き台90を再
び脚載せ部13’から前方に突き出した状態で維持させ
ることができる。(図16、図21)
置き台90が展開された状態から、前記椅子部10が上
方に向けて移動されると、先ず、前記第一のヒンジ部9
1を中心に脚載せ部13’が起立する向きに回動され、
また、これに伴って第二のヒンジ部92を中心に足置き
台90も徐々に回動され、当該脚載せ部13’の前記車
輪93dが車椅子C3の下方にある面Gから離れる直前
において、かかる脚載せ部13’に対し前記足置き台9
0が前方に突き出した椅子部10の下方への移動前の状
態に略近い状態に復帰されるに至る。(図17)この状
態からさらに椅子部10が上方に移動されると、前記車
輪93dが前記車椅子C3の下方にある面Gから離れ、
前記スライド体93は特に前記車輪93dおよび軸ロッ
ド93cの自重により最大突き出し位置M1に向けて移
動される。そして、このスライド体93の移動に伴って
再び前記押し込み板93fの突き出し端93gが、当該
回動プレート95の軸支位置95bの下方に位置される
に至り、これにより当該回動プレート95の前記コーナ
ー部95aが前記足置き台90のフレームの突き出し部
90cの上方に再び突き出され、この突き出し部90c
に引っ掛けられ、この引っ掛けにより足置き台90を再
び脚載せ部13’から前方に突き出した状態で維持させ
ることができる。(図16、図21)
【0082】(第四の実施の形態)次いで、図22ない
し図24に示されるこの発明の最良の実施の形態のさら
に他の一つについて説明する。
し図24に示されるこの発明の最良の実施の形態のさら
に他の一つについて説明する。
【0083】なお、ここで図22は、この実施の形態に
かかる車椅子C4における椅子部10の座体11”の構
成を理解し易いように、該座体11”を構成する部材を
分解して、斜視の状態として示している。また、図23
は、かかる車椅子C4を上方から見た状態で示してお
り、さらに図24は、かかる車椅子C4を構成する椅子
部10の座体11”における一組のシート体70、70
を互いに離れるように水平に移動させて座体11”の開
口71aを開放した状態を、当該車椅子C4を上方から
見た状態で示している。
かかる車椅子C4における椅子部10の座体11”の構
成を理解し易いように、該座体11”を構成する部材を
分解して、斜視の状態として示している。また、図23
は、かかる車椅子C4を上方から見た状態で示してお
り、さらに図24は、かかる車椅子C4を構成する椅子
部10の座体11”における一組のシート体70、70
を互いに離れるように水平に移動させて座体11”の開
口71aを開放した状態を、当該車椅子C4を上方から
見た状態で示している。
【0084】図22ないし図24に示される車椅子C4
は、椅子部10が上下動可能に組み付けられていると共
に、椅子部10の座体11”が、水平の向きに近接、離
隔可能に設けられた一組のシート体70、70により構
成してある。
は、椅子部10が上下動可能に組み付けられていると共
に、椅子部10の座体11”が、水平の向きに近接、離
隔可能に設けられた一組のシート体70、70により構
成してある。
【0085】すなわち、この実施の形態にあっては、椅
子部10の座体11”を構成する上板71の略中央部に
長穴状をなす開口71aが設けてあると共に、この上板
71の張り込まれる方形枠状をなす座部支持枠72の向
かい合う一対の枠部内側にかかる上板71に向き合った
ガイド面72bを備えるように段部72aが形成してあ
る。そして、この一対の枠部のガイド面72bと上板7
1との間で両端部を挟み込まれるように、当該上板71
の下方に一組の長方板状をなすシート体70、70が組
み付けられており、この一組のシート体70、70の長
さ側にある向き合った縁部70aを互いに近接させるよ
うに当該一組のシート体70、70を移動させることに
より、前記上板71の開口71aを塞ぐことができ、ま
た、当該一組のシート体70、70を互いに離れる向き
に移動させることにより、前記上板71の開口71aを
開放させることができる構成としてある。
子部10の座体11”を構成する上板71の略中央部に
長穴状をなす開口71aが設けてあると共に、この上板
71の張り込まれる方形枠状をなす座部支持枠72の向
かい合う一対の枠部内側にかかる上板71に向き合った
ガイド面72bを備えるように段部72aが形成してあ
る。そして、この一対の枠部のガイド面72bと上板7
1との間で両端部を挟み込まれるように、当該上板71
の下方に一組の長方板状をなすシート体70、70が組
み付けられており、この一組のシート体70、70の長
さ側にある向き合った縁部70aを互いに近接させるよ
うに当該一組のシート体70、70を移動させることに
より、前記上板71の開口71aを塞ぐことができ、ま
た、当該一組のシート体70、70を互いに離れる向き
に移動させることにより、前記上板71の開口71aを
開放させることができる構成としてある。
【0086】そして、この実施の形態にあっては、前記
開口71aが、前記座体11”の前後方向に長さ方向を
沿わせるように設けてあると共に、前記一組のシート体
70、70が、当該座体11”の左右方向に向けて水平
移動可能な構成としてある。
開口71aが、前記座体11”の前後方向に長さ方向を
沿わせるように設けてあると共に、前記一組のシート体
70、70が、当該座体11”の左右方向に向けて水平
移動可能な構成としてある。
【0087】また、前記一対のシート体70、70には
それぞれ、両端を当該シート体70の下面に一体に組み
付けると共に、前記座部支持枠72の前記ガイド面72
bを備えていない枠部に透設された穴72cを通じて当
該枠部の外側方に連設部を突き出させたコ字状をなす操
作把手73が設けてあり、この操作把手73を引くこと
により前記一対のシート体70、70を離隔移動させて
前記上板71の開口71aを開放し、また、この操作把
手73を押し込み操作することにより前記一対のシート
体70、70を近接させて前記上板71の開口71aを
塞ぐことができる構成としてある。
それぞれ、両端を当該シート体70の下面に一体に組み
付けると共に、前記座部支持枠72の前記ガイド面72
bを備えていない枠部に透設された穴72cを通じて当
該枠部の外側方に連設部を突き出させたコ字状をなす操
作把手73が設けてあり、この操作把手73を引くこと
により前記一対のシート体70、70を離隔移動させて
前記上板71の開口71aを開放し、また、この操作把
手73を押し込み操作することにより前記一対のシート
体70、70を近接させて前記上板71の開口71aを
塞ぐことができる構成としてある。
【0088】なお、図中符号74で示されるのは、前記
シート体70の表面に貼り込まれるクッション材であ
り、前記上板71の開口71aを塞ぐように当該一組の
シート体70、70を近接させた状態にあっては、前記
座体11”の表面に貼り込まれたクッション材(図示は
省略する。)と当該シート体70の前記クッション材7
4とが当該座体11”の表面を覆い、着座者Mに違和感
のない着座感を与える構成としてある。また、図中符号
75で示されるのは上板71を前記座部支持枠72に固
定するためのビスである。
シート体70の表面に貼り込まれるクッション材であ
り、前記上板71の開口71aを塞ぐように当該一組の
シート体70、70を近接させた状態にあっては、前記
座体11”の表面に貼り込まれたクッション材(図示は
省略する。)と当該シート体70の前記クッション材7
4とが当該座体11”の表面を覆い、着座者Mに違和感
のない着座感を与える構成としてある。また、図中符号
75で示されるのは上板71を前記座部支持枠72に固
定するためのビスである。
【0089】そして、この実施の形態にあっては、前記
車体部20の一対の車輪体22、22が前記椅子部10
の両側に位置され、車椅子C4の椅子部10における座
体11”下方と当該車椅子C4の位置される床面などと
の間が遮られることのない構成としてある。
車体部20の一対の車輪体22、22が前記椅子部10
の両側に位置され、車椅子C4の椅子部10における座
体11”下方と当該車椅子C4の位置される床面などと
の間が遮られることのない構成としてある。
【0090】かかる構成によれば、便器の直上に前記椅
子部10の座体11”が位置されるように、車椅子C4
を移動させ、かつ、当該椅子部10の高さを調節するこ
とができると共に、座体11”を構成する一組のシート
体70、70を離隔させることにより、椅子部10の着
座者Mがかかる着座状態において介護者などの協力を得
ることなく単独で用便を足すことが可能とされる。
子部10の座体11”が位置されるように、車椅子C4
を移動させ、かつ、当該椅子部10の高さを調節するこ
とができると共に、座体11”を構成する一組のシート
体70、70を離隔させることにより、椅子部10の着
座者Mがかかる着座状態において介護者などの協力を得
ることなく単独で用便を足すことが可能とされる。
【0091】なお、図22ないし図24に示される車椅
子C4のその余の構成は、図1ないし図8に示される車
椅子C1と同一又は実質的に同一であるので、かかる同
一又は実質的に同一の構成部分については、図1ないし
図8において用いた符号と同一の符号を図22ないし図
24に付してその説明を省略する。
子C4のその余の構成は、図1ないし図8に示される車
椅子C1と同一又は実質的に同一であるので、かかる同
一又は実質的に同一の構成部分については、図1ないし
図8において用いた符号と同一の符号を図22ないし図
24に付してその説明を省略する。
【0092】
【発明の効果】請求項1記載の発明にかかる車椅子C
は、椅子部10と、車体部20とを備える車椅子Cであ
って、前記車体部20が、前方に自在輪23を後方に駆
動輪24を備えた車輪体22を両側に格別に備えてお
り、前記車輪体22が、前記車体部20の前後方向に向
けて移動可能としてある構成を備えていることから、車
体部20の両側に格別に備えられている車輪体22のい
ずれか一方を当該車体部20の後方に向けて移動させる
ことにより、この移動させた車輪体22の側から当該車
輪体22に備えられている駆動輪24に邪魔されること
なく、椅子部10から降りることができる。また、車体
部20の両側に格別に備えられている車輪体22のいず
れか一方を当該車体部20の後方に向けて移動させるこ
とにより、この移動させた車輪体22の側から当該車輪
体22に備えられている駆動輪24に邪魔されることな
く、椅子部10に乗り込むことができる。
は、椅子部10と、車体部20とを備える車椅子Cであ
って、前記車体部20が、前方に自在輪23を後方に駆
動輪24を備えた車輪体22を両側に格別に備えてお
り、前記車輪体22が、前記車体部20の前後方向に向
けて移動可能としてある構成を備えていることから、車
体部20の両側に格別に備えられている車輪体22のい
ずれか一方を当該車体部20の後方に向けて移動させる
ことにより、この移動させた車輪体22の側から当該車
輪体22に備えられている駆動輪24に邪魔されること
なく、椅子部10から降りることができる。また、車体
部20の両側に格別に備えられている車輪体22のいず
れか一方を当該車体部20の後方に向けて移動させるこ
とにより、この移動させた車輪体22の側から当該車輪
体22に備えられている駆動輪24に邪魔されることな
く、椅子部10に乗り込むことができる。
【0093】すなわち、この実施の形態によれば、車椅
子Cの側部をベッドなどに向き合わせるように車椅子C
を位置付け、このように向き合わされた側部側にある前
記車輪体22を前記車体部20の後方に移動させること
により、体の向きを変えることなく、前記椅子部10か
らベッドなどに降りることができ、また、ベッドなどの
上から椅子部10に乗り込むことができる。
子Cの側部をベッドなどに向き合わせるように車椅子C
を位置付け、このように向き合わされた側部側にある前
記車輪体22を前記車体部20の後方に移動させること
により、体の向きを変えることなく、前記椅子部10か
らベッドなどに降りることができ、また、ベッドなどの
上から椅子部10に乗り込むことができる。
【0094】また、請求項6記載の発明にかかる車椅子
Cを、椅子部10と、車体部20とを備える車椅子Cで
あって、車体部20に対し、椅子部10が上下動可能に
組み付けられていると共に、椅子部10の座体11”
が、水平の向きに近接、離隔可能に設けられた二以上の
シート体70、70…により構成してあることから、便
器の直上に前記椅子部10の座体11”が位置されるよ
うに、車椅子Cを移動させ、かつ、当該椅子部10の高
さを調節することができると共に、座体11”を構成す
る二以上のシート体70、70…を離隔させることによ
り、椅子部10の着座者Mがかかる着座状態において介
護者などの協力を得ることなく単独で用便を足すことが
可能とされる。
Cを、椅子部10と、車体部20とを備える車椅子Cで
あって、車体部20に対し、椅子部10が上下動可能に
組み付けられていると共に、椅子部10の座体11”
が、水平の向きに近接、離隔可能に設けられた二以上の
シート体70、70…により構成してあることから、便
器の直上に前記椅子部10の座体11”が位置されるよ
うに、車椅子Cを移動させ、かつ、当該椅子部10の高
さを調節することができると共に、座体11”を構成す
る二以上のシート体70、70…を離隔させることによ
り、椅子部10の着座者Mがかかる着座状態において介
護者などの協力を得ることなく単独で用便を足すことが
可能とされる。
【図1】車椅子C1の分解斜視図
【図2】車椅子C1の側面図
【図3】車椅子C1の平面図
【図4】車椅子C1の側面図
【図5】車椅子C1の平面図
【図6】車椅子C1の側面図
【図7】車椅子C1の平面図
【図8】車椅子C1の要部斜視図
【図9】車椅子C2の要部分解斜視図
【図10】車椅子C2の要部斜視図
【図11】車椅子C2の要部斜視図
【図12】車椅子C2の要部斜視図
【図13】車椅子C2の要部断面図(特に、座体11’
およびベース80)
およびベース80)
【図14】車椅子C2の要部断面図(掛止手段82)
【図15】車椅子C2の要部断面図(掛止手段82)
【図16】車椅子C3の要部側面図(最大突き出し位置
M1)
M1)
【図17】車椅子C3の要部側面図(最大引き込み位置
M2)
M2)
【図18】車椅子C3の要部側面図(最大引き込み位置
M2)
M2)
【図19】車椅子C3の要部側面図(最大引き込み位置
M2)
M2)
【図20】車椅子C3の要部背面図(最大引き込み位置
M2)
M2)
【図21】車椅子C3の要部背面図(最大突き出し位置
M1)
M1)
【図22】車椅子C4の要部斜視図
【図23】車椅子C4の平面図
【図24】車椅子C4の平面図
C 車椅子 M 着座者 10 椅子部 11 座部 20 車体部 23 自在輪 24 駆動輪 70 シート体
Claims (6)
- 【請求項1】 椅子部と、車体部とを備える車椅子であ
って、 前記車体部が、前方に自在輪を後方に駆動輪を備えた車
輪体を両側に格別に備えており、 前記車輪体が、前記車体部の前後方向に向けて移動可能
としてあることを特徴とする車椅子。 - 【請求項2】 車体部に対し、椅子部が上下動可能に組
み付けられていることを特徴とする請求項1記載の車椅
子。 - 【請求項3】 椅子部が、ベースと、このベースに設け
られた第一の案内手段により車体部の側方に向けて移動
可能な座体と、当該車体部の側方に倒し込み可能に備え
られた肘掛け部とを備えており、 前記肘掛け部に、この肘掛け部を倒し込ませた状態にお
いて、前記ベースの第一の案内手段に連続する前記座体
の第二の案内手段が設けてあることを特徴とする請求項
1記載の車椅子。 - 【請求項4】 車体部に対し、椅子部が上下動可能に組
み付けられていることを特徴とする請求項3記載の車椅
子。 - 【請求項5】 車体部に対し、椅子部が上下動可能に組
み付けられていると共に、 椅子部には、当該椅子部に第一のヒンジ部を介して当該
椅子部の着座面に対し下方に突き出すように連設された
脚載せ部と、この脚載せ部の下端部に第二のヒンジ部を
介して連設された足置き台とが備えられており、 椅子部の下方への移動に伴って前記脚載せ部の下端側が
車椅子の下方にある床面などの面へ突き当てられ、この
突き当てに伴って当該脚載せ部が当該面に沿う向きに前
記第一のヒンジ部を中心に回動されると共に、 前記脚載せ部の下端側の前記面への突き当てに伴って、
前記足置き台が前記面に沿う向きに前記第二のヒンジ部
を中心に回動される構成としてあることを特徴とする特
徴とする請求項1記載の車椅子。 - 【請求項6】 椅子部と、車体部とを備える車椅子であ
って、車体部に対し、椅子部が上下動可能に組み付けら
れていると共に、 椅子部の座体が、水平の向きに近接、離隔可能に設けら
れた二以上のシート体により構成してあることを特徴と
する車椅子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09122805A JP3107526B2 (ja) | 1996-06-17 | 1997-04-28 | 車椅子 |
| TW086106911A TW332151B (en) | 1996-06-17 | 1997-05-22 | Wheel chair |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-175433 | 1996-06-17 | ||
| JP17543396 | 1996-06-17 | ||
| JP09122805A JP3107526B2 (ja) | 1996-06-17 | 1997-04-28 | 車椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066713A true JPH1066713A (ja) | 1998-03-10 |
| JP3107526B2 JP3107526B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=26459861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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