JPH1068290A - ガス管埋設工法 - Google Patents
ガス管埋設工法Info
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- JPH1068290A JPH1068290A JP8277887A JP27788796A JPH1068290A JP H1068290 A JPH1068290 A JP H1068290A JP 8277887 A JP8277887 A JP 8277887A JP 27788796 A JP27788796 A JP 27788796A JP H1068290 A JPH1068290 A JP H1068290A
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- JP
- Japan
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- pipe
- gas
- gas pipe
- tube
- propelled
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】圧力が1kg/cm2〜10kg/cm2程度の燃料ガスを流
通させるガス管を合に埋設する。 【解決手段】塩化ビニール管或いはポリエチレン管等の
合成樹脂管又は鋼管からなる外管1に鋼管からなる内管
2を嵌合させると共に両者の間に保持部材3を介在させ
て間隙を保持したガス管Aを構成する。このガス管A
を、地山を掘削してトンネルを形成する掘進機、或いは
地山を圧密してトンネルを形成する導進機Bに後続さ
せ、発進立坑Dに設置した元押し装置Cによって内管2
に推力を付与して該立坑Dから到着立坑Eに向けて推進
する。1本のガス管Aを推進する毎に、推進されたガス
管Aの内管2に新たなガス管Aの内管2を溶接して接続
し、外管1どうしを当接させて再度推進する。
通させるガス管を合に埋設する。 【解決手段】塩化ビニール管或いはポリエチレン管等の
合成樹脂管又は鋼管からなる外管1に鋼管からなる内管
2を嵌合させると共に両者の間に保持部材3を介在させ
て間隙を保持したガス管Aを構成する。このガス管A
を、地山を掘削してトンネルを形成する掘進機、或いは
地山を圧密してトンネルを形成する導進機Bに後続さ
せ、発進立坑Dに設置した元押し装置Cによって内管2
に推力を付与して該立坑Dから到着立坑Eに向けて推進
する。1本のガス管Aを推進する毎に、推進されたガス
管Aの内管2に新たなガス管Aの内管2を溶接して接続
し、外管1どうしを当接させて再度推進する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料ガスを流通さ
せるガス管を地中に埋設するためのガス管埋設工法に関
するものである。
せるガス管を地中に埋設するためのガス管埋設工法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】地中には、下水道管路,上水道管路や電
線管路或いはガス管路等の種々の管路が埋設されてい
る。この中で、天然ガスに代表される燃料ガスを流通さ
せるガス管路では、流通するガスが漏洩してはならない
ため、他の管路と比較して極めて特殊な構造を有してい
る。即ち、地中に埋設されるガス管は鋼管からなる内管
をヒューム管や鋼管からなる外管に嵌合した二重管とし
て構成されており、現場では、内管を全周溶接して接続
しつつ地中に埋設している。
線管路或いはガス管路等の種々の管路が埋設されてい
る。この中で、天然ガスに代表される燃料ガスを流通さ
せるガス管路では、流通するガスが漏洩してはならない
ため、他の管路と比較して極めて特殊な構造を有してい
る。即ち、地中に埋設されるガス管は鋼管からなる内管
をヒューム管や鋼管からなる外管に嵌合した二重管とし
て構成されており、現場では、内管を全周溶接して接続
しつつ地中に埋設している。
【0003】本件出願人は、内管,外管共に鋼管によっ
て構成された二重管を推進してガス管路を敷設する技術
を開発して既に特許出願している(特願平5-65948 号
他)。この技術は、内管と外管の間に形成された間隙に
パイプを挿通しておき、該パイプ内を流通させた滑材を
外管と地山の間に供給しつつ二重管を推進するものであ
る。そして1本の二重管を推進する毎に該二重管に新た
な二重管を溶接し、再度この二重管を推進することで、
地中にガス管路を敷設するものである。
て構成された二重管を推進してガス管路を敷設する技術
を開発して既に特許出願している(特願平5-65948 号
他)。この技術は、内管と外管の間に形成された間隙に
パイプを挿通しておき、該パイプ内を流通させた滑材を
外管と地山の間に供給しつつ二重管を推進するものであ
る。そして1本の二重管を推進する毎に該二重管に新た
な二重管を溶接し、再度この二重管を推進することで、
地中にガス管路を敷設するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記技術は、流通する
ガスの圧力が10kg/cm2以上に設定された高圧ガス管路敷
設することを目的としている。しかし、ガス管路には流
通するガスの圧力が1kg/cm2〜10kg/cm2に設定された中
圧ガス管路と呼ばれるものがあり、このよガス管路を合
理的に敷設する工法の開発が要求されている。
ガスの圧力が10kg/cm2以上に設定された高圧ガス管路敷
設することを目的としている。しかし、ガス管路には流
通するガスの圧力が1kg/cm2〜10kg/cm2に設定された中
圧ガス管路と呼ばれるものがあり、このよガス管路を合
理的に敷設する工法の開発が要求されている。
【0005】本発明の目的は、中圧ガスを流通させるガ
ス管を合理的に地中に埋設する工法を提供することにあ
る。
ス管を合理的に地中に埋設する工法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るガス管埋設工法は、合成樹脂管又は鋼管
からなる外管に鋼管からなる内管を嵌合したガス管を埋
設する工法であって、前記ガス管の内管に推力を付与し
て該内管及び外管を発進立坑から到着立坑に向けて推進
し、その後、既に推進されたガス管の内管に新たなガス
管の内管を溶接して連続させると共に既に推進されたガ
ス管の外管に新たなガス管の外管を当接させて連続さ
せ、更に、新たなガス管の内管に推力を付与して推進す
ることを特徴とするものである。
に本発明に係るガス管埋設工法は、合成樹脂管又は鋼管
からなる外管に鋼管からなる内管を嵌合したガス管を埋
設する工法であって、前記ガス管の内管に推力を付与し
て該内管及び外管を発進立坑から到着立坑に向けて推進
し、その後、既に推進されたガス管の内管に新たなガス
管の内管を溶接して連続させると共に既に推進されたガ
ス管の外管に新たなガス管の外管を当接させて連続さ
せ、更に、新たなガス管の内管に推力を付与して推進す
ることを特徴とするものである。
【0007】上記ガス管埋設工法では、合成樹脂管又は
鋼管からなる外管に鋼管からなる内管を嵌合して構成し
た二重管からなるガス管を埋設するに際し、内管に推力
を付与することで、該内管と外管を発進立坑から到着立
坑に向けて推進することが出来る。そして1本のガス管
を推進した後、新たなガス管の内管を既に推進されたガ
ス管の内管に溶接により接続すると共に、新たなガス管
の外管を既に推進されたガス管の外管に当接させて接続
し、この新たなガス管の内管に推力を付与することで、
すでに推進されたガス管と新たなガス管を推進すること
が出来る。従って、この作業を連続して行うことで、発
進立坑と到着立坑の間に内管を溶接接続したガス管を埋
設することが出来る。
鋼管からなる外管に鋼管からなる内管を嵌合して構成し
た二重管からなるガス管を埋設するに際し、内管に推力
を付与することで、該内管と外管を発進立坑から到着立
坑に向けて推進することが出来る。そして1本のガス管
を推進した後、新たなガス管の内管を既に推進されたガ
ス管の内管に溶接により接続すると共に、新たなガス管
の外管を既に推進されたガス管の外管に当接させて接続
し、この新たなガス管の内管に推力を付与することで、
すでに推進されたガス管と新たなガス管を推進すること
が出来る。従って、この作業を連続して行うことで、発
進立坑と到着立坑の間に内管を溶接接続したガス管を埋
設することが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、上記ガス管埋設工法の好ま
しい実施形態について図を用いて説明する。図1はガス
管を埋設する過程を説明する図、図2は推進されるガス
管の要部を示す図、図3は既に推進されたガス管に新た
なガス管を接続した状態を説明する図である。
しい実施形態について図を用いて説明する。図1はガス
管を埋設する過程を説明する図、図2は推進されるガス
管の要部を示す図、図3は既に推進されたガス管に新た
なガス管を接続した状態を説明する図である。
【0009】本発明に係るガス管埋設工法は、複数のガ
ス管Aを先導体Bに後続させて元押し装置Cによって推
力を付与することで発進立坑Dから到着立坑Eに向けて
推進し、先導体Bが到着立坑Eに到達したとき、両立坑
D,E間に連続させた複数のガス管Aを地中に埋設して
管路を敷設するものである。特に、中圧ガスが流通する
ガス管路ではガス管Aを構成する内管2に作用する内圧
が低くなり、該管2によって土圧に対抗させることが可
能となる。しかし、内管2を接続する場合の手段として
は溶接接続が要求されるため、該溶接部位の保護及び内
管2の外周面の保護を目的として耐蝕性を有する材料か
らなる外管1を配置することが好ましい。
ス管Aを先導体Bに後続させて元押し装置Cによって推
力を付与することで発進立坑Dから到着立坑Eに向けて
推進し、先導体Bが到着立坑Eに到達したとき、両立坑
D,E間に連続させた複数のガス管Aを地中に埋設して
管路を敷設するものである。特に、中圧ガスが流通する
ガス管路ではガス管Aを構成する内管2に作用する内圧
が低くなり、該管2によって土圧に対抗させることが可
能となる。しかし、内管2を接続する場合の手段として
は溶接接続が要求されるため、該溶接部位の保護及び内
管2の外周面の保護を目的として耐蝕性を有する材料か
らなる外管1を配置することが好ましい。
【0010】ガス管Aは、塩化ビニル或いはポリエチレ
ン等の合成樹脂管又は鋼管からなる外管1に鋼管からな
る内管2を嵌合させた二重管として構成されており、外
管1と内管2の間には適度な間隙が形成されている。こ
の間隙には該間隙寸法を保持するためにOリング等の保
持部材3が配置されている。即ち、ガス管Aでは、外管
1と内管2は互いに保持部材3による間隙を保持して軸
方向に摺動可能に且つ円周方向に回転可能に嵌合されて
いる。
ン等の合成樹脂管又は鋼管からなる外管1に鋼管からな
る内管2を嵌合させた二重管として構成されており、外
管1と内管2の間には適度な間隙が形成されている。こ
の間隙には該間隙寸法を保持するためにOリング等の保
持部材3が配置されている。即ち、ガス管Aでは、外管
1と内管2は互いに保持部材3による間隙を保持して軸
方向に摺動可能に且つ円周方向に回転可能に嵌合されて
いる。
【0011】外管1は主として内管2の表面に形成され
た防蝕皮膜を保護する機能を有し、更に、推進時の土砂
との摩擦による防蝕皮膜のめくれも防止し、且つ補助的
に内管2を補強する機能を有するものである。また外管
1の内径と内管2の外径の差、即ち、外管1と内管2の
間に形成される間隙の寸法は特に限定するものではな
い。
た防蝕皮膜を保護する機能を有し、更に、推進時の土砂
との摩擦による防蝕皮膜のめくれも防止し、且つ補助的
に内管2を補強する機能を有するものである。また外管
1の内径と内管2の外径の差、即ち、外管1と内管2の
間に形成される間隙の寸法は特に限定するものではな
い。
【0012】内管2は内部を流通するガスの圧力に対応
して予め設定された肉厚を有している。また既に推進さ
れたガス管Aに新たなガス管Aを接続する際に、内管2
の端部どうしが突き合わせ溶接される。このため、内管
2の端部には肉厚に応じた開先が形成されている。更
に、内管2の表面には防蝕皮膜が施されている。
して予め設定された肉厚を有している。また既に推進さ
れたガス管Aに新たなガス管Aを接続する際に、内管2
の端部どうしが突き合わせ溶接される。このため、内管
2の端部には肉厚に応じた開先が形成されている。更
に、内管2の表面には防蝕皮膜が施されている。
【0013】保持部材3は外管1と内管2の間隙を保持
して両者の同心性を保持するものであり、この機能を有
するものであれば用いることが可能である。特に、保持
部材3は外管1の軸方向への摺動及び円周方向への回転
を容易に許容し得るものであることが好ましい。
して両者の同心性を保持するものであり、この機能を有
するものであれば用いることが可能である。特に、保持
部材3は外管1の軸方向への摺動及び円周方向への回転
を容易に許容し得るものであることが好ましい。
【0014】上記の如く構成されたガス管Aでは、地中
に埋設されたとき、外管1によってガスを流通させる内
管2に土砂や地下水が直接作用することを防止して該管
2の外周面及び溶接部位を保護することが可能である。
に埋設されたとき、外管1によってガスを流通させる内
管2に土砂や地下水が直接作用することを防止して該管
2の外周面及び溶接部位を保護することが可能である。
【0015】先導体Bは地中にガス管Aを推進するため
のトンネルを形成するものであり、該ガス管Aを構成す
る外管1の外径や地盤の性質等の条件に応じて、例え
ば、先端に装着したカッターヘッドを駆動して地山を掘
削すると共に掘削土砂を地上に排出してトンネルを形成
する掘進機、或いは先端に装着した圧密ヘッドによって
地山の土砂を圧密してトンネルを形成する非開削式の先
導体が選択的に用いられる。本実施形態では、先導体B
として非開削式の先導体を用いている。
のトンネルを形成するものであり、該ガス管Aを構成す
る外管1の外径や地盤の性質等の条件に応じて、例え
ば、先端に装着したカッターヘッドを駆動して地山を掘
削すると共に掘削土砂を地上に排出してトンネルを形成
する掘進機、或いは先端に装着した圧密ヘッドによって
地山の土砂を圧密してトンネルを形成する非開削式の先
導体が選択的に用いられる。本実施形態では、先導体B
として非開削式の先導体を用いている。
【0016】元押し装置Cは、発進立坑Dに設置され、
先導体B,該先導体Bに後続させたガス管Aに推力を付
与して到着立坑Eに向けて推進する機能を有するもので
ある。
先導体B,該先導体Bに後続させたガス管Aに推力を付
与して到着立坑Eに向けて推進する機能を有するもので
ある。
【0017】元押し装置Cは、先導体B或いはガス管A
を載置すると共に初期の推進方向を案内するレール4a
及びレール4aと一体的に構成され発進立坑Dの側壁と
当接して推進時の反力を支持する支圧壁4bとを有する
架構4と、一端が支圧壁4bに取り付けられたジャッキ
5と、ジャッキ5に取り付けられ且つ該ジャッキ5に駆
動されてレール4aに沿って往復移動する押し輪6と、
によって構成されている。
を載置すると共に初期の推進方向を案内するレール4a
及びレール4aと一体的に構成され発進立坑Dの側壁と
当接して推進時の反力を支持する支圧壁4bとを有する
架構4と、一端が支圧壁4bに取り付けられたジャッキ
5と、ジャッキ5に取り付けられ且つ該ジャッキ5に駆
動されてレール4aに沿って往復移動する押し輪6と、
によって構成されている。
【0018】発進立坑D及び到着立坑Eは、夫々目的の
ガス管路の予定敷設線上に於ける予め設定された位置に
所定の深さと平面形状を持って構成されている。
ガス管路の予定敷設線上に於ける予め設定された位置に
所定の深さと平面形状を持って構成されている。
【0019】次に、発進立坑Dと到着立坑Eの間に複数
のガス管Aを埋設してなるガス管路を敷設する手順につ
いて説明する。ガス管Aの推進に先立って、先導体Bが
推進される。即ち、元押し装置Cのレール4aに先導体
Bを載置し、該先導体Bの後端に押し輪6を当接させて
ジャッキ5を駆動して先導体Bに推力を付与すること
で、該先導体Bを到着立坑Eに向けて推進することが可
能である。そして先導体Bの推進過程で圧密ヘッドが地
山を圧密して土砂を掘削することなくトンネルを形成す
ることが可能である。
のガス管Aを埋設してなるガス管路を敷設する手順につ
いて説明する。ガス管Aの推進に先立って、先導体Bが
推進される。即ち、元押し装置Cのレール4aに先導体
Bを載置し、該先導体Bの後端に押し輪6を当接させて
ジャッキ5を駆動して先導体Bに推力を付与すること
で、該先導体Bを到着立坑Eに向けて推進することが可
能である。そして先導体Bの推進過程で圧密ヘッドが地
山を圧密して土砂を掘削することなくトンネルを形成す
ることが可能である。
【0020】先導体Bを推進した後、レール4aに先頭
に位置するガス管Aを載置し、このガス管A(外管1,
内管2)の先端を先導体Bの後端に当接させる。先頭に
位置するガス管Aでは、該ガス管Aに新たなガス管Aを
溶接する作業を容易に実施し得るように、外管1の長さ
を内管2の長さよりも短くしておくことが好ましい。そ
してガス管Aを推進する際には、外管1と内管2の長さ
の差に対応させた補助管7を外管1に一時的に接続する
ことで、外管1,内管2に推力を付与することが可能で
ある。
に位置するガス管Aを載置し、このガス管A(外管1,
内管2)の先端を先導体Bの後端に当接させる。先頭に
位置するガス管Aでは、該ガス管Aに新たなガス管Aを
溶接する作業を容易に実施し得るように、外管1の長さ
を内管2の長さよりも短くしておくことが好ましい。そ
してガス管Aを推進する際には、外管1と内管2の長さ
の差に対応させた補助管7を外管1に一時的に接続する
ことで、外管1,内管2に推力を付与することが可能で
ある。
【0021】先導体B及び該先導体Bに後続させたガス
管Aを推進する場合、元押し装置Cの推力は鋼管からな
る内管2を介して先導体Bに伝達され同時に補助管7を
介して外管1に伝達される。従って、先導体B及びガス
管Aを推進することが可能である。推進されたガス管A
は、外管1の外周面が地山と接触して土圧が作用し、内
管2は保持部材3によって外管1との同心性が保持され
る。
管Aを推進する場合、元押し装置Cの推力は鋼管からな
る内管2を介して先導体Bに伝達され同時に補助管7を
介して外管1に伝達される。従って、先導体B及びガス
管Aを推進することが可能である。推進されたガス管A
は、外管1の外周面が地山と接触して土圧が作用し、内
管2は保持部材3によって外管1との同心性が保持され
る。
【0022】ガス管Aを元押し装置Cによって推進し、
該管Aの後端が発進立坑Dに突出した状態を維持して押
し輪6を支圧壁4b側に引き戻す。そして既に推進され
たガス管Aから補助管7を取り外すと共にレール4aに
新たなガス管Aを載置する。
該管Aの後端が発進立坑Dに突出した状態を維持して押
し輪6を支圧壁4b側に引き戻す。そして既に推進され
たガス管Aから補助管7を取り外すと共にレール4aに
新たなガス管Aを載置する。
【0023】既に推進されたガス管Aから補助管7を取
り外すことで内管2の後端側を露出させ、レール4aに
載置された新たなガス管Aの内管2を外管1に対し軸方
向に摺動させて該内管2の前端を露出させると共に既に
推進されたガス管Aの内管2に対向させる。この状態で
既に推進されたガス管Aの内管2と新たなガス管Aの内
管2を突き合わせ溶接する。このとき、内管2は外管1
を基準として保持部材3によって軸心が保持され、互い
に同心上に位置する。
り外すことで内管2の後端側を露出させ、レール4aに
載置された新たなガス管Aの内管2を外管1に対し軸方
向に摺動させて該内管2の前端を露出させると共に既に
推進されたガス管Aの内管2に対向させる。この状態で
既に推進されたガス管Aの内管2と新たなガス管Aの内
管2を突き合わせ溶接する。このとき、内管2は外管1
を基準として保持部材3によって軸心が保持され、互い
に同心上に位置する。
【0024】内管2を溶接した後、新たなガス管Aの外
管1を前進させて既に推進されたガス管Aの外管1に当
接させると共に補助管7を取り付ける。地中にガス管A
を埋設したとき、外管1どうしの当接面から該外管1と
内管2との間隙に地下水が浸入してはならないため、前
記当接面に接着剤を塗布して接着し、或いは当接面にガ
スケットパッキンを取り付けることでシールし得るよう
に構成することが好ましい。
管1を前進させて既に推進されたガス管Aの外管1に当
接させると共に補助管7を取り付ける。地中にガス管A
を埋設したとき、外管1どうしの当接面から該外管1と
内管2との間隙に地下水が浸入してはならないため、前
記当接面に接着剤を塗布して接着し、或いは当接面にガ
スケットパッキンを取り付けることでシールし得るよう
に構成することが好ましい。
【0025】次いで、レール4aに載置した新たなガス
管Aの内管2及び補助管7に押し輪6を当接させて推進
する。この作業を繰り返すことで、先導体B及びガス管
Aを到着立坑Eに向けて推進し、先導体Bが到着立坑E
に到達したとき、該先導体Bを到着立坑Eから排除する
ことで、発進立坑Dと到着立坑Eの間に複数のガス管A
を埋設し、埋設されたガス管Aによってガス管路を構成
することが可能である。
管Aの内管2及び補助管7に押し輪6を当接させて推進
する。この作業を繰り返すことで、先導体B及びガス管
Aを到着立坑Eに向けて推進し、先導体Bが到着立坑E
に到達したとき、該先導体Bを到着立坑Eから排除する
ことで、発進立坑Dと到着立坑Eの間に複数のガス管A
を埋設し、埋設されたガス管Aによってガス管路を構成
することが可能である。
【0026】地中に埋設されたガス管Aに於いて、地山
の土圧は外管1に作用するため、該外管1には変形が生
じる虞がある。しかし、外管1は内管2の防錆塗膜を保
護し得れば良く、外管1が変形して内管2に密着しても
前記保護機能を損なうことはない。そして外管1が内管
2に密着することによって、作用する土圧に対し内管2
によって対抗することが可能である。
の土圧は外管1に作用するため、該外管1には変形が生
じる虞がある。しかし、外管1は内管2の防錆塗膜を保
護し得れば良く、外管1が変形して内管2に密着しても
前記保護機能を損なうことはない。そして外管1が内管
2に密着することによって、作用する土圧に対し内管2
によって対抗することが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
ガス管埋設工法では、合成樹脂管又は鋼管からなる外管
に鋼管からなる内管を嵌合させて構成したガス管を内管
に推力を付与して発進立坑から到着立坑に向けて推進す
ることで両立坑の間に埋設することが出来る。
ガス管埋設工法では、合成樹脂管又は鋼管からなる外管
に鋼管からなる内管を嵌合させて構成したガス管を内管
に推力を付与して発進立坑から到着立坑に向けて推進す
ることで両立坑の間に埋設することが出来る。
【0028】また埋設されたガス管では、ガスを流通さ
せる内管の外周に合成樹脂製又は鋼製の外管が配置され
る。このため、内管に土砂が付着したり地下水が接触す
ることを防止することが出来、これにより、内管の腐食
を防止すると共に防蝕皮膜の保護及び推進時のめくれも
防止することが出来る等の特徴を有するものである。
せる内管の外周に合成樹脂製又は鋼製の外管が配置され
る。このため、内管に土砂が付着したり地下水が接触す
ることを防止することが出来、これにより、内管の腐食
を防止すると共に防蝕皮膜の保護及び推進時のめくれも
防止することが出来る等の特徴を有するものである。
【図1】ガス管を埋設する過程を説明する図である。
【図2】推進されるガス管の要部を示す図である。
【図3】既に推進されたガス管に新たなガス管を接続し
た状態を説明する図である。
た状態を説明する図である。
A ガス管 B 先導体 C 元押し装置 D 発進立坑 E 到着立坑 1 外管 2 内管 3 保持部材 4 架構 5 ジャッキ 6 押し輪 7 補助管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大河原 隆 千葉県市川市本北方1−14−14 (72)発明者 宇野 秀樹 埼玉県所沢市若松町1118−22 (72)発明者 佐藤 徹 神奈川県川崎市高津区下作延127−1−110 (72)発明者 進藤 豊 東京都文京区千石4−34−12−104
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂管又は鋼管からなる外管に鋼管
からなる内管を嵌合したガス管を埋設する工法であっ
て、前記ガス管の内管に推力を付与して該内管及び外管
を発進立坑から到着立坑に向けて推進し、その後、既に
推進されたガス管の内管に新たなガス管の内管を溶接し
て連続させると共に既に推進されたガス管の外管に新た
なガス管の外管を当接させて連続させ、更に、新たなガ
ス管の内管に推力を付与して推進することを特徴とする
ガス管埋設工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277887A JPH1068290A (ja) | 1996-06-17 | 1996-10-21 | ガス管埋設工法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-155335 | 1996-06-17 | ||
| JP15533596 | 1996-06-17 | ||
| JP8277887A JPH1068290A (ja) | 1996-06-17 | 1996-10-21 | ガス管埋設工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068290A true JPH1068290A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=26483362
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP8277887A Pending JPH1068290A (ja) | 1996-06-17 | 1996-10-21 | ガス管埋設工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068290A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008127774A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Hijiri Kogyo:Kk | 合成樹脂管の地中敷設工法 |
| JP2016020609A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社 | 配管用トンネルの施工方法と施工構造 |
| CN112626131A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-04-09 | 江西正合环保工程有限公司 | 一种多阶段梯度沼气集中供气方法 |
| KR102676285B1 (ko) * | 2023-03-22 | 2024-06-17 | 양은진 | 막장붕괴를 최소화하도록 프리캐스트 구조물을 시공하는 비개착 구조 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8277887A patent/JPH1068290A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008127774A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Hijiri Kogyo:Kk | 合成樹脂管の地中敷設工法 |
| JP2016020609A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社 | 配管用トンネルの施工方法と施工構造 |
| CN112626131A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-04-09 | 江西正合环保工程有限公司 | 一种多阶段梯度沼气集中供气方法 |
| CN112626131B (zh) * | 2021-02-05 | 2023-03-24 | 江西正合环保工程有限公司 | 一种多阶段梯度沼气集中供气方法 |
| KR102676285B1 (ko) * | 2023-03-22 | 2024-06-17 | 양은진 | 막장붕괴를 최소화하도록 프리캐스트 구조물을 시공하는 비개착 구조 |
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