JPH1070134A - ダブルヘテロ構造バイポーラトランジスタデバイスの製造方法 - Google Patents
ダブルヘテロ構造バイポーラトランジスタデバイスの製造方法Info
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- JPH1070134A JPH1070134A JP9191658A JP19165897A JPH1070134A JP H1070134 A JPH1070134 A JP H1070134A JP 9191658 A JP9191658 A JP 9191658A JP 19165897 A JP19165897 A JP 19165897A JP H1070134 A JPH1070134 A JP H1070134A
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- H10D10/021—Manufacture or treatment of heterojunction BJTs [HBT]
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- H10D10/80—Heterojunction BJTs
- H10D10/821—Vertical heterojunction BJTs
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/80—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
- H10D62/85—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group III-V materials, e.g. GaAs
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S438/97—Specified etch stop material
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- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 側面方向のベース抵抗を低減することにより
DHBTデバイスの速度特性を改善するデバイスの製造
方法を提供する。 【解決手段】 DHBTデバイスの全ベース抵抗は、薄
い内側ベース層とその上の厚い外側ベース層からなる多
層構造体を成長させることにより低減できる。この外側
ベース層の特定部分はエッチングにより除去されデバイ
スの内側領域が形成される。この内側領域のベース層の
厚さを増加させ、外側ベースと自己整合するエミッタ−
接点層とが増加してベース層の上に成長する。このエミ
ッタ層は、選択的にエッチングされて、エミッタ−接点
層に対しアンダーカット状態となる。これにより互いに
絶縁された自己整合エミッタ層とベース金属接点の基礎
が形成される。このように製造された高速デバイスの内
側領域のベース−エミッタ接合部の成長時間が最少にな
り、接合部の品質とデバイスの動作特性が改善される。
DHBTデバイスの速度特性を改善するデバイスの製造
方法を提供する。 【解決手段】 DHBTデバイスの全ベース抵抗は、薄
い内側ベース層とその上の厚い外側ベース層からなる多
層構造体を成長させることにより低減できる。この外側
ベース層の特定部分はエッチングにより除去されデバイ
スの内側領域が形成される。この内側領域のベース層の
厚さを増加させ、外側ベースと自己整合するエミッタ−
接点層とが増加してベース層の上に成長する。このエミ
ッタ層は、選択的にエッチングされて、エミッタ−接点
層に対しアンダーカット状態となる。これにより互いに
絶縁された自己整合エミッタ層とベース金属接点の基礎
が形成される。このように製造された高速デバイスの内
側領域のベース−エミッタ接合部の成長時間が最少にな
り、接合部の品質とデバイスの動作特性が改善される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化合物半導体集積
回路(IC)デバイスに関し、特に高速ダブルヘテロ構
造のバイポーラトランジスタ(DHBT)デバイスをI
C形態で製造する方法に関する。
回路(IC)デバイスに関し、特に高速ダブルヘテロ構
造のバイポーラトランジスタ(DHBT)デバイスをI
C形態で製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DHBTデバイスは公知であり、重要な
実際的な様々な応用例に用いられることが提案されてい
る。例えば、DHBTデバイスは、高速光通信と処理シ
ステムの有力な候補と考えられている。このようなシス
テムにおいては、DHBTデバイスは光学および/また
は光学電子デバイスと集積するのに適している。
実際的な様々な応用例に用いられることが提案されてい
る。例えば、DHBTデバイスは、高速光通信と処理シ
ステムの有力な候補と考えられている。このようなシス
テムにおいては、DHBTデバイスは光学および/また
は光学電子デバイスと集積するのに適している。
【0003】このDHBTデバイスの高速動作は、ベー
ス抵抗により制限されてしまう。さらにこのベース抵抗
の大部分は、デバイスのいわゆる外側ベース領域から発
生していることも知られている。
ス抵抗により制限されてしまう。さらにこのベース抵抗
の大部分は、デバイスのいわゆる外側ベース領域から発
生していることも知られている。
【0004】DHBTデバイスの内側領域よりも外側領
域のベース層を厚くすることにより、DHBTデバイス
のベース抵抗を低減する試みが成されている。この試み
は、デバイスの内側領域内のベース−エミッタの接合部
の形成後、外側ベース領域のエピタキシャル再成長を利
用している。
域のベース層を厚くすることにより、DHBTデバイス
のベース抵抗を低減する試みが成されている。この試み
は、デバイスの内側領域内のベース−エミッタの接合部
の形成後、外側ベース領域のエピタキシャル再成長を利
用している。
【0005】高品質の接合部を得るためにこの試みは、
ベースドーパント拡散をエミッタ層にオフセットする厚
いアンドープの層(これに関しては、例えば、"MOCVD-G
rownAlGaAs/GaAs HBTs with Epitaxially Embedded p+
Layers in Extrinsic Base"by K. Taira et al, Electr
onics Letters, vol. 23, No. 19, pages 989-990,Sept
ember 10, 1987 を参照のこと)を必要とするか、ある
いは低温再成長(これに関しては、例えば、"High-fmax
AlGaAs/InGaAs and AlGaAs/GaAs HBTs Fabricated wit
h MOMBE Selective Growth in Extrinsic Base Region
s" by H. Shimawaki et al, IEEE Transactions on Ele
ctron Devices, vol. 40, No. 11, page 2124, Novembe
r 1993 を参照のこと)を必要とするかのいずれかであ
る。
ベースドーパント拡散をエミッタ層にオフセットする厚
いアンドープの層(これに関しては、例えば、"MOCVD-G
rownAlGaAs/GaAs HBTs with Epitaxially Embedded p+
Layers in Extrinsic Base"by K. Taira et al, Electr
onics Letters, vol. 23, No. 19, pages 989-990,Sept
ember 10, 1987 を参照のこと)を必要とするか、ある
いは低温再成長(これに関しては、例えば、"High-fmax
AlGaAs/InGaAs and AlGaAs/GaAs HBTs Fabricated wit
h MOMBE Selective Growth in Extrinsic Base Region
s" by H. Shimawaki et al, IEEE Transactions on Ele
ctron Devices, vol. 40, No. 11, page 2124, Novembe
r 1993 を参照のこと)を必要とするかのいずれかであ
る。
【0006】このような特別な手法なしでは、ベース−
エミッタ接合部の位置と再成長プロセスの間、ドーパン
ト拡散に起因するその動きは、デバイスの電流ゲインに
対し、非常に大きな悪影響を及ぼす。
エミッタ接合部の位置と再成長プロセスの間、ドーパン
ト拡散に起因するその動きは、デバイスの電流ゲインに
対し、非常に大きな悪影響を及ぼす。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、側面方向のベース抵抗を低減することによりDH
BTデバイスの速度特性を改善するデバイスの製造方法
を提供することである。特に本発明の目的は、比較的簡
単な手法で且つデバイスの他の性能に悪影響を及ぼすこ
となく外側ベース領域のベース抵抗を低減させるデバイ
スの製造方法を提供することである。したがって、これ
により高性能のDHBTデバイスの動作性能(電流ゲイ
ンカットオフ周波数と最大発振周波数)を改善し、さら
にまた様々な高速のアプリケーションにおいて、その構
成要素としてこのようなデバイスを使用する可能が増大
することになる。
的は、側面方向のベース抵抗を低減することによりDH
BTデバイスの速度特性を改善するデバイスの製造方法
を提供することである。特に本発明の目的は、比較的簡
単な手法で且つデバイスの他の性能に悪影響を及ぼすこ
となく外側ベース領域のベース抵抗を低減させるデバイ
スの製造方法を提供することである。したがって、これ
により高性能のDHBTデバイスの動作性能(電流ゲイ
ンカットオフ周波数と最大発振周波数)を改善し、さら
にまた様々な高速のアプリケーションにおいて、その構
成要素としてこのようなデバイスを使用する可能が増大
することになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、DHB
Tデバイスの全ベース抵抗は、薄い内側ベース層とその
上の厚い外側ベース層からなる多層構造体を成長させる
ことにより低減できる。その後、この外側ベース層の特
定部分はエッチングにより除去されて、デバイスの内側
領域が形成される。次にこの内側領域のベース層の厚さ
を増加させ、その後外側ベースと自己整合するエミッタ
−接点層とが増加したベース層の上に成長する。
Tデバイスの全ベース抵抗は、薄い内側ベース層とその
上の厚い外側ベース層からなる多層構造体を成長させる
ことにより低減できる。その後、この外側ベース層の特
定部分はエッチングにより除去されて、デバイスの内側
領域が形成される。次にこの内側領域のベース層の厚さ
を増加させ、その後外側ベースと自己整合するエミッタ
−接点層とが増加したベース層の上に成長する。
【0009】その後このエミッタ層は、選択的にエッチ
ングされて、エミッタ−接点層に対しアンダーカット状
態となる。これにより互いに絶縁された自己整合エミッ
タ層とベース金属接点の基礎が形成される。本方法の重
要なことは、このような方法により製造された高速デバ
イスの内側領域のベース−エミッタ接合部の成長時間が
最少になり、その結果接合部の品質とデバイスの動作特
性が改善される。
ングされて、エミッタ−接点層に対しアンダーカット状
態となる。これにより互いに絶縁された自己整合エミッ
タ層とベース金属接点の基礎が形成される。本方法の重
要なことは、このような方法により製造された高速デバ
イスの内側領域のベース−エミッタ接合部の成長時間が
最少になり、その結果接合部の品質とデバイスの動作特
性が改善される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を具体化するDHBTデバ
イスの製造は、図1に示すように基板10の平面状上部
表面上に層11〜15を連続的に堆積することにより形
成される。例として、この基板10は従来の半導体ウェ
ハを含む。一実施例によれば、基板10は、半絶縁性単
結晶InPのウェハを含む。例えば、基板10の厚さ即
ちY方向の長さは約500μmで、その直径は5cmで
ある。さらにまた、基板10は、その(100)結晶軸
が図1のY軸に平行となるように成長したものである。
イスの製造は、図1に示すように基板10の平面状上部
表面上に層11〜15を連続的に堆積することにより形
成される。例として、この基板10は従来の半導体ウェ
ハを含む。一実施例によれば、基板10は、半絶縁性単
結晶InPのウェハを含む。例えば、基板10の厚さ即
ちY方向の長さは約500μmで、その直径は5cmで
ある。さらにまた、基板10は、その(100)結晶軸
が図1のY軸に平行となるように成長したものである。
【0011】実際問題としては図1の基板10上に複数
の同一のDHBTデバイスをICバッチ製造シーケンス
でもって形成するのがよい。このようなシーケンスは、
本発明により実行され、図2〜7により表される。これ
ら図2〜7の図面は、説明を簡単にするために、デバイ
スの特定の状態のみを示している。
の同一のDHBTデバイスをICバッチ製造シーケンス
でもって形成するのがよい。このようなシーケンスは、
本発明により実行され、図2〜7により表される。これ
ら図2〜7の図面は、説明を簡単にするために、デバイ
スの特定の状態のみを示している。
【0012】図1の層11〜15は、例えば、基板10
の上部表面上に連続的に形成された化合物半導体層であ
る。この層11〜15は、従来のMOVPE堆積シーケ
ンスにより連続的に成長された。
の上部表面上に連続的に形成された化合物半導体層であ
る。この層11〜15は、従来のMOVPE堆積シーケ
ンスにより連続的に成長された。
【0013】図1に示された多層構造体の層11は、製
造されるべきDHBTデバイスのいわゆるサブコレクタ
即ちコレクタ接点層として機能する。具体例として層1
1は、Y方向の厚さが600nmのp+ 型InGaAs
である。
造されるべきDHBTデバイスのいわゆるサブコレクタ
即ちコレクタ接点層として機能する。具体例として層1
1は、Y方向の厚さが600nmのp+ 型InGaAs
である。
【0014】あるいは図1のサブコレクタ11は二層構
造体でもよい、これに関しては、米国特許出願08/6
57,255号、(出願日1996年6月3日、発明者
S.Chandrasekhar, A. G. Dentai, Y. Miyamoto (Case
5-15-1))を参照のこと。このような二層のサブコレク
タ構成を前掲の同一技術に係る他の技術と共に用いるこ
とによりDHBTデバイスのベース−コレクタキャパシ
タンスは、その値を極めて低い値に抑えることができ、
これによりデバイスの高速性能がさらに加速される。
造体でもよい、これに関しては、米国特許出願08/6
57,255号、(出願日1996年6月3日、発明者
S.Chandrasekhar, A. G. Dentai, Y. Miyamoto (Case
5-15-1))を参照のこと。このような二層のサブコレク
タ構成を前掲の同一技術に係る他の技術と共に用いるこ
とによりDHBTデバイスのベース−コレクタキャパシ
タンスは、その値を極めて低い値に抑えることができ、
これによりデバイスの高速性能がさらに加速される。
【0015】さらにまた図1の層12は、多層構造体で
もよい。この場合、層12は、上記のデバイスのコレク
タとして機能し、n-−InP の下層とn-−InGa
Asの上層との間に挟まれたn-−InGaAsP の4
元層を含むこともできる。このような従来の合成コレク
タは、破壊電圧特性が優れている。
もよい。この場合、層12は、上記のデバイスのコレク
タとして機能し、n-−InP の下層とn-−InGa
Asの上層との間に挟まれたn-−InGaAsP の4
元層を含むこともできる。このような従来の合成コレク
タは、破壊電圧特性が優れている。
【0016】図1の層12が、三層の合成コレクタ構造
体を含むような場合には、この領域の前記のInGaA
sP層は20nm厚さで、InP製の下側コレクタ層は
約200nm厚で、InGaAsの上側コレクタ層は約
20nm厚さである。さらにまたこの合成コレクタ領域
の4元層は、例えばエネルギバンドギャップが0.99
エレクトロンボルトで、周波数特性が1.25μmであ
る。
体を含むような場合には、この領域の前記のInGaA
sP層は20nm厚さで、InP製の下側コレクタ層は
約200nm厚で、InGaAsの上側コレクタ層は約
20nm厚さである。さらにまたこの合成コレクタ領域
の4元層は、例えばエネルギバンドギャップが0.99
エレクトロンボルトで、周波数特性が1.25μmであ
る。
【0017】次に図1に示されるように、本発明によれ
ば薄い(30nm厚)p+−InGaAs製のエピタキ
シャル層13を成長させる。完成品のDHBTデバイス
においては、層13は最終内側ベース領域の全厚さの2
/3を占める。層13と他のp+−InGaAs 層の全
ては、例えば亜鉛を約3×1019cm-3のレベルまでド
ーピングしている。DHBTデバイスの内側ベースのド
ーピングと最終厚さは、高速動作特性を達成するよう最
適化する。
ば薄い(30nm厚)p+−InGaAs製のエピタキ
シャル層13を成長させる。完成品のDHBTデバイス
においては、層13は最終内側ベース領域の全厚さの2
/3を占める。層13と他のp+−InGaAs 層の全
ては、例えば亜鉛を約3×1019cm-3のレベルまでド
ーピングしている。DHBTデバイスの内側ベースのド
ーピングと最終厚さは、高速動作特性を達成するよう最
適化する。
【0018】その後p+−InP で約5nm厚のいわゆ
るエッチストップ層14(図1)がエピタキシャル成長
される。次にp+−InGaAs 製の厚い(約120n
m厚)の層15が成長される。完成品としてのデバイス
においては、この層14は、デバイスの内側領域には表
れず、この内側領域に隣接する外側ベース領域の厚さの
大部分を構成する。層15の厚さとドーピングを適宜選
択して、外側ベース領域の側面方向の抵抗は、内側ベー
ス領域の一部分(例わずか1/3)となるようにする。
るエッチストップ層14(図1)がエピタキシャル成長
される。次にp+−InGaAs 製の厚い(約120n
m厚)の層15が成長される。完成品としてのデバイス
においては、この層14は、デバイスの内側領域には表
れず、この内側領域に隣接する外側ベース領域の厚さの
大部分を構成する。層15の厚さとドーピングを適宜選
択して、外側ベース領域の側面方向の抵抗は、内側ベー
ス領域の一部分(例わずか1/3)となるようにする。
【0019】本発明によれば、その後図1の多層構造体
を選択的にエッチングし、ウィンドウを形成し、これに
より製造中のDHBTデバイスの内側領域部分を規定す
る。これは例えば、図1の構造体の全上部表面上にSi
O2 の層を約300nm厚に形成することにより行われ
る。標準的な方法では、その後このSiO2 層は、光リ
ソグラフィ技術によりパターン化され、その中にウィン
ドウを形成し、その後このパターン化されたSiO2 層
をマスクとして用いて、図1のその下の層15,14を
等方性のウェットエッチングステップによりパターン化
する。
を選択的にエッチングし、ウィンドウを形成し、これに
より製造中のDHBTデバイスの内側領域部分を規定す
る。これは例えば、図1の構造体の全上部表面上にSi
O2 の層を約300nm厚に形成することにより行われ
る。標準的な方法では、その後このSiO2 層は、光リ
ソグラフィ技術によりパターン化され、その中にウィン
ドウを形成し、その後このパターン化されたSiO2 層
をマスクとして用いて、図1のその下の層15,14を
等方性のウェットエッチングステップによりパターン化
する。
【0020】具体的に説明すると、図2に示すように前
記のSiO2 マスクのパターンは、16と17の部分を
含む。このSiO2 マスクは、例えば従来の光リソグラ
フ技術で規定し、このSiO2 層をバッファ化されたフ
ッ化水素酸中にウェットエッチングすることにより形成
される。エッチングされた後、図1のInGaAs層1
5は、残りの部分である外側ベース領域18,19(図
2)を含む。
記のSiO2 マスクのパターンは、16と17の部分を
含む。このSiO2 マスクは、例えば従来の光リソグラ
フ技術で規定し、このSiO2 層をバッファ化されたフ
ッ化水素酸中にウェットエッチングすることにより形成
される。エッチングされた後、図1のInGaAs層1
5は、残りの部分である外側ベース領域18,19(図
2)を含む。
【0021】外側ベース領域18,19を含むパターン
化層を形成するために層15のエッチングは、く塩酸
(水100g中に30gの無水く塩酸結晶を溶解した)
1体積に対し、過酸化水素1体積を含む溶液を用いるこ
とにより行われた。その下のエッチストップ層14(図
1)は、このようなエッチング溶液に接触することはな
い。
化層を形成するために層15のエッチングは、く塩酸
(水100g中に30gの無水く塩酸結晶を溶解した)
1体積に対し、過酸化水素1体積を含む溶液を用いるこ
とにより行われた。その下のエッチストップ層14(図
1)は、このようなエッチング溶液に接触することはな
い。
【0022】次に、このパターン化された部分16〜1
9(図2)をマスクとして用いて図1のInP層14を
選択的にエッチングする。これは例えば塩化水素酸を1
体積に対し、燐酸を1体積含む溶液中で行われる。構造
体上に残るエッチストップ層14の一部を図2に示す。
これらの部分は外側ベース層20と21で示されてい
る。この構造対中のInGaAs層は、この第2のウェ
ットエッチングステップの間には、接触されない。
9(図2)をマスクとして用いて図1のInP層14を
選択的にエッチングする。これは例えば塩化水素酸を1
体積に対し、燐酸を1体積含む溶液中で行われる。構造
体上に残るエッチストップ層14の一部を図2に示す。
これらの部分は外側ベース層20と21で示されてい
る。この構造対中のInGaAs層は、この第2のウェ
ットエッチングステップの間には、接触されない。
【0023】製造プロセスのこの時点で図2に示す構造
体は、部分18と20とを有し、これらは、DHBTデ
バイスの内側領域の右側上の外側ベース領域の一部を形
成する。さらにまたこの構造体は部分19,21を有
し、これはこのデバイスの内側領域の左側部分の外側ベ
ース領域の一部を形成する。同時にこの外側ベース領域
はそれぞれ層13の右側部分と左側部分とを含む。層1
3の中央部分は、最終デバイス構造体の内側ベース領域
の主要部を構成する。
体は、部分18と20とを有し、これらは、DHBTデ
バイスの内側領域の右側上の外側ベース領域の一部を形
成する。さらにまたこの構造体は部分19,21を有
し、これはこのデバイスの内側領域の左側部分の外側ベ
ース領域の一部を形成する。同時にこの外側ベース領域
はそれぞれ層13の右側部分と左側部分とを含む。層1
3の中央部分は、最終デバイス構造体の内側ベース領域
の主要部を構成する。
【0024】ここに記載した本発明の方法によれば、図
2のエッチングされた構造体は、傾斜側壁を有するウィ
ンドウを有し、これにより製造中のDHBTデバイスの
内側領域を規定する。かくしてトランジスタ動作が、最
終デバイス内で主に行われる垂直に延びた内側ベース領
域は、図2の点線25,27との間にある。例えば、こ
の例として内側ベース領域は、側面方向即ちX方向の距
離では1から5μmで、Z方向は5から20μmの長さ
である。
2のエッチングされた構造体は、傾斜側壁を有するウィ
ンドウを有し、これにより製造中のDHBTデバイスの
内側領域を規定する。かくしてトランジスタ動作が、最
終デバイス内で主に行われる垂直に延びた内側ベース領
域は、図2の点線25,27との間にある。例えば、こ
の例として内側ベース領域は、側面方向即ちX方向の距
離では1から5μmで、Z方向は5から20μmの長さ
である。
【0025】上記の処理ステップの後、図2の内側ベー
ス層13の露出表面は、必然的にある種の欠陥および不
純物を含む。このため本発明によれば、デバイス構造体
の内側領域のp−n接合部を形成する前に層13上にp
+−InGaAs 層をエピタキシャル成長させるのがよ
い。
ス層13の露出表面は、必然的にある種の欠陥および不
純物を含む。このため本発明によれば、デバイス構造体
の内側領域のp−n接合部を形成する前に層13上にp
+−InGaAs 層をエピタキシャル成長させるのがよ
い。
【0026】したがって、図3に示すように最初に形成
された内側ベース層13は、p+−InGaAs製のエ
ピタキシャル成長した部分層22により厚くなる。(点
線23は、厚くなる前の層13の元の表面の位置を表
す。)層13が約30nmの厚さの前記の場合には、部
分層22は約15nm厚である。かくして、p+ の層1
3の元の表面23上に存在した処理中に導入された欠陥
および不純物は、厚くなったp+ の部分22の表面から
分離される。その結果p+ 型部分22の表面上にn型層
を堆積することにより形成されたp−n接合部は、優れ
たリーク電流と再結合特性を示す。
された内側ベース層13は、p+−InGaAs製のエ
ピタキシャル成長した部分層22により厚くなる。(点
線23は、厚くなる前の層13の元の表面の位置を表
す。)層13が約30nmの厚さの前記の場合には、部
分層22は約15nm厚である。かくして、p+ の層1
3の元の表面23上に存在した処理中に導入された欠陥
および不純物は、厚くなったp+ の部分22の表面から
分離される。その結果p+ 型部分22の表面上にn型層
を堆積することにより形成されたp−n接合部は、優れ
たリーク電流と再結合特性を示す。
【0027】次に高品質のp−n接合部を形成するため
に、DHBTデバイスのエミッタとして機能するエピタ
キシャル層24を図3の層22の上に成長させる。その
後、エピタキシャルエミッタ−接点層26がエミッタ層
24の上に成長される。(この成長ステップの間、層2
4と26の多結晶シリコン(図示せず)がSiO2 領域
16,17の上部表面に形成される。) 層24,26
を含むエミッタメサ領域は、このためデバイス構造体の
外側ベース領域と自己整合しながら形成される。
に、DHBTデバイスのエミッタとして機能するエピタ
キシャル層24を図3の層22の上に成長させる。その
後、エピタキシャルエミッタ−接点層26がエミッタ層
24の上に成長される。(この成長ステップの間、層2
4と26の多結晶シリコン(図示せず)がSiO2 領域
16,17の上部表面に形成される。) 層24,26
を含むエミッタメサ領域は、このためデバイス構造体の
外側ベース領域と自己整合しながら形成される。
【0028】図3のエミッタ層24は、n−InP製で
170nm厚である。エミッタ−接点層26は、n+ −
InGaAsで約20nm厚である。層22,24,2
6のエピタキシャル成長は、約590℃で行われる。
170nm厚である。エミッタ−接点層26は、n+ −
InGaAsで約20nm厚である。層22,24,2
6のエピタキシャル成長は、約590℃で行われる。
【0029】InPが(100)結晶ファセット上に高
い成長レートを示すだけではなく、その下の材料のハイ
インデックスファセット(high-index facet)上にも0
ではない成長レートを示すことが図3の層24,26の
形成の特徴である。一方、InGaAsは下の材料の
(100)ファセット上の高い成長レートが特徴である
が、このような材料のハイインデックスファセット上に
は無視できる程度の成長レートしか示さない。
い成長レートを示すだけではなく、その下の材料のハイ
インデックスファセット(high-index facet)上にも0
ではない成長レートを示すことが図3の層24,26の
形成の特徴である。一方、InGaAsは下の材料の
(100)ファセット上の高い成長レートが特徴である
が、このような材料のハイインデックスファセット上に
は無視できる程度の成長レートしか示さない。
【0030】その結果図3に示すようにエピタキシャル
形成されたInPエミッタ層24は、垂直方向と横方向
の両方に成長をする。これに対し、エピタキシャル形成
されたInGaAsのエミッタ−接点層26は、垂直方
向にはある程度成長するが、横方向には無視できる程度
の成長しかしない。かくして上記したようにこの成長構
造物は、後から形成されるエミッタ層とベース金属接点
との間の絶縁と自己整合を達成する基礎を提供する。
形成されたInPエミッタ層24は、垂直方向と横方向
の両方に成長をする。これに対し、エピタキシャル形成
されたInGaAsのエミッタ−接点層26は、垂直方
向にはある程度成長するが、横方向には無視できる程度
の成長しかしない。かくして上記したようにこの成長構
造物は、後から形成されるエミッタ層とベース金属接点
との間の絶縁と自己整合を達成する基礎を提供する。
【0031】その後図3のデバイス構造体の処理は、S
iO2 領域16,17をエッチングで取り除く。これ
は、構造体から領域16,17の上部層に堆積された前
述の多結晶層を取り除くことになる。その後InP製の
エミッタ層24は、前述した塩化水素酸/燐酸溶液内で
選択的にウェットエッチングする。この等方性エッチン
グステップによりエミッタ−接点層26に対し、エミッ
タ層24をアンダーカットする。この実施例において
は、エミッタ−接点層26の各側のこのアンダーカット
の側面方向の量e(図4)は、約0.2から0.3μm
である。
iO2 領域16,17をエッチングで取り除く。これ
は、構造体から領域16,17の上部層に堆積された前
述の多結晶層を取り除くことになる。その後InP製の
エミッタ層24は、前述した塩化水素酸/燐酸溶液内で
選択的にウェットエッチングする。この等方性エッチン
グステップによりエミッタ−接点層26に対し、エミッ
タ層24をアンダーカットする。この実施例において
は、エミッタ−接点層26の各側のこのアンダーカット
の側面方向の量e(図4)は、約0.2から0.3μm
である。
【0032】次に、DHBTデバイスのエミッタとベー
ス金属接点とが形成される。これは、例えばマスクを規
定するホトレジスト層を従来法によりパターン化するこ
とにより行われる。このようなマスクは、ホトレジスト
部分28,30を含みそれを図5に示す。その後金属層
が図5の構造体の上部表面全体をカバーするように例え
ば蒸着により堆積される。図5の参照番号35は、それ
ぞれ堆積された金属層を表している。
ス金属接点とが形成される。これは、例えばマスクを規
定するホトレジスト層を従来法によりパターン化するこ
とにより行われる。このようなマスクは、ホトレジスト
部分28,30を含みそれを図5に示す。その後金属層
が図5の構造体の上部表面全体をカバーするように例え
ば蒸着により堆積される。図5の参照番号35は、それ
ぞれ堆積された金属層を表している。
【0033】実施例として図5に示す金属層は、例え
ば、従来の三層金属化系を含み、底部から上部に順番に
Ti層,Pt層,Au層でその三層の全体厚さは約15
0nmである。
ば、従来の三層金属化系を含み、底部から上部に順番に
Ti層,Pt層,Au層でその三層の全体厚さは約15
0nmである。
【0034】その後、図5に示されたデバイス構造体を
標準的方法で処理してホトレジスト層28,30を溶解
し、これにより構造体から金属層31と、35をリフト
オフする。残りの層33は、デバイスのエミッタ金属接
点を含み、一方残りの層32,34は、デバイスのベー
ス金属層を含む。
標準的方法で処理してホトレジスト層28,30を溶解
し、これにより構造体から金属層31と、35をリフト
オフする。残りの層33は、デバイスのエミッタ金属接
点を含み、一方残りの層32,34は、デバイスのベー
ス金属層を含む。
【0035】次に一連の標準的なステップとして、図5
のデバイス構造体をホトレジストの保護パターン(図示
せず)でもってマスクする。厚い外部ベース領域(構造
体の右側の層18,20,13と、左側の層19,2
1,13)と、コレクタ層12とをその後エッチングし
てメサを形成する(図6)。その後コレクタ金属接点3
5,36を従来の光リソグラフリフトオフ技術を用いて
形成する。これは例えば、Ti,Pt,Auを含む三層
金属化を用いている。接点35,36の厚さは150か
ら200nmである。
のデバイス構造体をホトレジストの保護パターン(図示
せず)でもってマスクする。厚い外部ベース領域(構造
体の右側の層18,20,13と、左側の層19,2
1,13)と、コレクタ層12とをその後エッチングし
てメサを形成する(図6)。その後コレクタ金属接点3
5,36を従来の光リソグラフリフトオフ技術を用いて
形成する。これは例えば、Ti,Pt,Auを含む三層
金属化を用いている。接点35,36の厚さは150か
ら200nmである。
【0036】その後、導電性のn+ サブコレクタ層11
を選択的にエッチングして基板10の上に形成されてい
る他の複数のDHBTデバイスから互いに絶縁させる。
これは例えば個々のデバイス構造体をカバーし、保護す
るホトレジストマスクを規定し、層11をエッチングす
ることにより行われる。このようにエッチングした後、
層11は図6に示された通りである。
を選択的にエッチングして基板10の上に形成されてい
る他の複数のDHBTデバイスから互いに絶縁させる。
これは例えば個々のデバイス構造体をカバーし、保護す
るホトレジストマスクを規定し、層11をエッチングす
ることにより行われる。このようにエッチングした後、
層11は図6に示された通りである。
【0037】次に、図6に示されたデバイス構造全体を
約2〜3μm厚のコーティングを形成するために標準の
ポリイミド材料のような流動性物体の層でもってカバー
する。熱硬化技術により硬化後、このポリイミド材料
は、最終構造体の一体化部分となる。この硬化材料は、
デバイスに構造的頑強さを与えそれを有効に保護する。
約2〜3μm厚のコーティングを形成するために標準の
ポリイミド材料のような流動性物体の層でもってカバー
する。熱硬化技術により硬化後、このポリイミド材料
は、最終構造体の一体化部分となる。この硬化材料は、
デバイスに構造的頑強さを与えそれを有効に保護する。
【0038】その後標準的な光リソグラフ技術と、プラ
ズマエッチング技術を用いて開口を前記の金属接点32
〜36と合うようにポリイミド層に形成される(図7に
示す)。参照番号40は、開口を有するポリイミド層を
表す。このようにして導電性相互接続ライン(図示せ
ず)が、層40の表面上に規定され、それが開口内に延
び、DHBTデバイスの金属接点と従来の外部接点パッ
ド(図示せず)との間の電気的接続を提供する。
ズマエッチング技術を用いて開口を前記の金属接点32
〜36と合うようにポリイミド層に形成される(図7に
示す)。参照番号40は、開口を有するポリイミド層を
表す。このようにして導電性相互接続ライン(図示せ
ず)が、層40の表面上に規定され、それが開口内に延
び、DHBTデバイスの金属接点と従来の外部接点パッ
ド(図示せず)との間の電気的接続を提供する。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ベー
ス抵抗の大幅な低減とその結果DHBTデバイスの動作
速度の増加が達成できる。このベース抵抗の低減は、外
側ベース領域は、内側ベース領域に比べて厚く形成さ
れ、独自に最適の高性能動作特性を達成するようにした
ことによる。内側領域のp−n接合の質は、この接合部
の形成のための成長時間を最少にすることにより大幅に
向上される。これは、外側ベース領域の厚さが十分に確
立された後、接合部を形成することにより達成される。
本発明の方法により製造されたトランジスタは、良好な
直流電流特性とマイクロウェーブ特性を示す。尚、特許
請求の範囲の構成要件に記載された参照番号は発明の容
易なる理解のためのもので、特許請求の範囲を縮小する
よう解釈されるべきではない。
ス抵抗の大幅な低減とその結果DHBTデバイスの動作
速度の増加が達成できる。このベース抵抗の低減は、外
側ベース領域は、内側ベース領域に比べて厚く形成さ
れ、独自に最適の高性能動作特性を達成するようにした
ことによる。内側領域のp−n接合の質は、この接合部
の形成のための成長時間を最少にすることにより大幅に
向上される。これは、外側ベース領域の厚さが十分に確
立された後、接合部を形成することにより達成される。
本発明の方法により製造されたトランジスタは、良好な
直流電流特性とマイクロウェーブ特性を示す。尚、特許
請求の範囲の構成要件に記載された参照番号は発明の容
易なる理解のためのもので、特許請求の範囲を縮小する
よう解釈されるべきではない。
【図1】本発明により形成されたDHBTデバイスの多
層構造体を表す断面図
層構造体を表す断面図
【図2】本発明の方法を実行してDHBTデバイスを製
造するプロセスを表す第1段階図
造するプロセスを表す第1段階図
【図3】本発明の方法を実行してDHBTデバイスを製
造するプロセスを表す第2段階図
造するプロセスを表す第2段階図
【図4】本発明の方法を実行してDHBTデバイスを製
造するプロセスを表す第3段階図
造するプロセスを表す第3段階図
【図5】本発明の方法を実行してDHBTデバイスを製
造するプロセスを表す第4段階図
造するプロセスを表す第4段階図
【図6】本発明の方法を実行してDHBTデバイスを製
造するプロセスを表す第5段階図
造するプロセスを表す第5段階図
【図7】本発明の方法を実行してDHBTデバイスを製
造するプロセスを表す第6段階図
造するプロセスを表す第6段階図
10 基板 11 サブコレクタ 12 コレクタ層 13 内側ベース層 14 エッチストップ層 15 p+ InGaAs層 16,17 SiO2 領域 18,19,20,21 外側ベース領域 22 p+ 部分 23 元の表面 24 エピタキシャルInPエミッタ層 25,27 点線 26 エピタキシャルInGaAsエミッタ−接点層 28,30 ホトレジスト領域 31 金属部分 32,33,34 残留金属部分 35,36 コレクタ金属接点 40 開口ポリイミド層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 アンドリュー ゴンパーツ デンタイ アメリカ合衆国,07716 ニュージャージ ー,アトランティック ハイランズ,ロウ リー ロード 22 (72)発明者 ヤスユキ ミヤモト 千葉県流山市流山3−362
Claims (11)
- 【請求項1】 p−n接合部を有する垂直方向に延びる
内側領域(22,24)と、薄い内側ベース領域(1
3)と、前記内側領域に隣接する厚い外側ベース領域
(18〜21)とを有するダブルヘテロ構造バイポーラ
トランジスタデバイスの製造方法において、 内側領域にp−n接合部(22,24)を形成する前
に、厚い外側ベース領域(18−21)を形成すること
を特徴とするダブルヘテロ構造バイポーラトランジスタ
デバイスの製造方法。 - 【請求項2】 ダブルヘテロ構造バイポーラトランジス
タデバイスの製造方法において、 (A)ある導電型の薄い内側ベース層(13)の上に同
一導電型の厚い外側となるベース層(14,15)を形
成するステップ(図1)と、 (B)前記内側ベース層(13)の表面の一部を露出す
るために、前記外側ベース層(14,15)内にウィン
ドウを形成するステップ(図2)と、 (C)前記ウィンドウ内に前記内側ベース層の厚さを増
加させるステップ(図3)と、 (D)前記厚くなった内側ベース層(22)の上に反対
の導電型のエミッタ層(24)を形成するステップと、
からなることを特徴とするダブルヘテロ構造バイポーラ
トランジスタデバイスの製造方法。 - 【請求項3】 ダブルヘテロ構造バイポーラトランジス
タデバイスの製造方法において、 (A)半導体ウェハの上部表面上に底部から順番にサブ
コレクタ層(11,12)と、薄い内側ベース層(1
3)と、エッチストップ層(14)と、厚い外側ベース
層(15)とからなるエピタキシャル層を連続的に成長
させるステップ(図1)と、 (B)前記デバイスの垂直方向に延びた内側領域を規定
するために、前記外側ベース層とエッチストップ層にウ
ィンドウをエッチング形成するステップ(図2)と、 (C)前記内側ベース層の厚さを増すために前記ウィン
ドウ内に層をエピタキシャル堆積させるステップ(図
3)と、 (D)エミッタ層(24)とエミッタ−接点層(26)
とをこの順に前記増加した内側ベース領域(22)の上
の前記ウィンドウ内にエピタキシャル堆積させるステッ
プ(図3)と、 これにより、前記増加した内側ベース領域と前記エミッ
タ層との間に接合部を形成し、 (E)前記上のエミッタ−接点層に対し、前記エミッタ
層にアンダーカットを形成するために、前記エミッタ層
をエッチングするステップ(図4)と、 (F)単一ステップで前記エミッタ−接点層と前記外側
ベース上に自己整合する金属接点(31,33)を堆積
するステップ(図5)と、 (G)ベースメサを形成するステップと、 (H)前記サブコレクタ層(11)上に金属接点(3
6)を堆積するステップ(図6)と、 (I)ウェハ上に製造中の他のデバイスとこのデバイス
とを絶縁するために前記サブコレクタ層をエッチングす
るステップとからなることを特徴とするダブルヘテロ構
造バイポーラトランジスタデバイスの製造方法。 - 【請求項4】 前記ウェハは、単結晶半絶縁性InP製
で、その(100)結晶軸は、前記内側領域の垂直方向
に平行であることを特徴とする請求項3の方法。 - 【請求項5】 前記薄い内側ベース層は、p+−InG
aAs 製であることを特徴とする請求項4の方法。 - 【請求項6】 前記エッチストップ層は、p+−InP
製であることを特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項7】 前記厚い外側ベース層は、p+−InG
aAs 製であることを特徴とする請求項6の方法。 - 【請求項8】 前記ウィンドウ内にエピタキシャル法で
堆積された増加した層は、p+−InGaAs 製である
ことを特徴とする請求項7の方法。 - 【請求項9】 前記ウィンドウ内にエピタキシャル法で
堆積されたエミッタ層は、n−InP製であることを特
徴とする請求項8の方法。 - 【請求項10】 前記ウィンドウ内にエピタキシャル法
で堆積されたエミッタ−接点層は、n+−InGaAs
製であることを特徴とする請求項9の方法。 - 【請求項11】 前記エミッタ層は、エミッタ−接点層
をアンダーカットするために、塩化水素酸と燐酸とを含
む溶剤中で等方的にエッチングされることを特徴とする
請求項10の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/683,291 US5656515A (en) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | Method of making high-speed double-heterostructure bipolar transistor devices |
| US683291 | 1996-07-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070134A true JPH1070134A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=24743388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9191658A Pending JPH1070134A (ja) | 1996-07-18 | 1997-07-16 | ダブルヘテロ構造バイポーラトランジスタデバイスの製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5656515A (ja) |
| JP (1) | JPH1070134A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2760840B1 (fr) * | 1997-03-11 | 1999-05-07 | Kodak Pathe | Procede de controle de l'activite d'une composition de developpement inorganique |
| DE19834491A1 (de) * | 1998-07-31 | 2000-02-03 | Daimler Chrysler Ag | Anordnung und Verfahren zur Herstellung eines Heterobipolartransistors |
| US6287946B1 (en) * | 1999-05-05 | 2001-09-11 | Hrl Laboratories, Llc | Fabrication of low resistance, non-alloyed, ohmic contacts to InP using non-stoichiometric InP layers |
| US6855613B1 (en) | 1999-11-04 | 2005-02-15 | Lucent Technologies Inc. | Method of fabricating a heterojunction bipolar transistor |
| US6509325B1 (en) * | 2000-05-02 | 2003-01-21 | Albert Einstein College Of Medicine Of Yeshiva University | Method for inhibiting melanogenesis and uses thereof |
| US6531720B2 (en) * | 2001-04-19 | 2003-03-11 | International Business Machines Corporation | Dual sidewall spacer for a self-aligned extrinsic base in SiGe heterojunction bipolar transistors |
| US6927476B2 (en) | 2001-09-25 | 2005-08-09 | Internal Business Machines Corporation | Bipolar device having shallow junction raised extrinsic base and method for making the same |
| SE522916C2 (sv) * | 2002-05-08 | 2004-03-16 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande för att formera basområden och emitterfönster i bipolära kiseltransistorer |
| JP4134715B2 (ja) * | 2002-12-19 | 2008-08-20 | 住友電気工業株式会社 | バイポーラトランジスタ |
| US7494887B1 (en) * | 2004-08-17 | 2009-02-24 | Hrl Laboratories, Llc | Method and apparatus for fabricating heterojunction bipolar transistors with simultaneous low base resistance and short base transit time |
| US11495512B2 (en) * | 2020-04-30 | 2022-11-08 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Flexible transistors with near-junction heat dissipation |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296391A (en) * | 1982-03-24 | 1994-03-22 | Nec Corporation | Method of manufacturing a bipolar transistor having thin base region |
| US5187109A (en) * | 1991-07-19 | 1993-02-16 | International Business Machines Corporation | Lateral bipolar transistor and method of making the same |
| JP2855908B2 (ja) * | 1991-09-05 | 1999-02-10 | 日本電気株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP3132101B2 (ja) * | 1991-11-20 | 2001-02-05 | 日本電気株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| US5321301A (en) * | 1992-04-08 | 1994-06-14 | Nec Corporation | Semiconductor device |
| JP3156436B2 (ja) * | 1993-04-05 | 2001-04-16 | 日本電気株式会社 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
| JP2551353B2 (ja) * | 1993-10-07 | 1996-11-06 | 日本電気株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2606141B2 (ja) * | 1994-06-16 | 1997-04-30 | 日本電気株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1996
- 1996-07-18 US US08/683,291 patent/US5656515A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-07-16 JP JP9191658A patent/JPH1070134A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5656515A (en) | 1997-08-12 |
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