JPH1070958A - 冷菓用持ち手棒 - Google Patents
冷菓用持ち手棒Info
- Publication number
- JPH1070958A JPH1070958A JP8230692A JP23069296A JPH1070958A JP H1070958 A JPH1070958 A JP H1070958A JP 8230692 A JP8230692 A JP 8230692A JP 23069296 A JP23069296 A JP 23069296A JP H1070958 A JPH1070958 A JP H1070958A
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- JP
- Japan
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- bottom member
- polyethylene
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- shaped
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】板紙を主体とし板紙の両面および端部をプラス
チック樹脂で被覆してプラスチック樹脂量を極力減少さ
せた冷菓用持ち手棒を提供すること。 【解決手段】サイド部材とボトム部材とからなる紙カッ
プと、該紙カップのボトム部材の中央部をボトム部材に
対して垂直に通過する棒状部とから成る冷菓用持ち手棒
であって、紙カップのサイド部材は、ポリエチレン/紙
/ポリエチレンからなる積層原紙から構成され、紙カッ
プのボトム部材は、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレ
ンからなる積層原紙から構成され、棒状部は、ポリエチ
レン/紙/ポリエチレンからなる積層原紙から構成さ
れ、かつ、その端面は、ポリプロピレンとポリエチレン
の混練樹脂で被覆され、また、棒状部の略中央部には、
円盤状の鍔部が設けられ、ボトム部材と鍔部とが溶着さ
れていることを特徴とする。
チック樹脂で被覆してプラスチック樹脂量を極力減少さ
せた冷菓用持ち手棒を提供すること。 【解決手段】サイド部材とボトム部材とからなる紙カッ
プと、該紙カップのボトム部材の中央部をボトム部材に
対して垂直に通過する棒状部とから成る冷菓用持ち手棒
であって、紙カップのサイド部材は、ポリエチレン/紙
/ポリエチレンからなる積層原紙から構成され、紙カッ
プのボトム部材は、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレ
ンからなる積層原紙から構成され、棒状部は、ポリエチ
レン/紙/ポリエチレンからなる積層原紙から構成さ
れ、かつ、その端面は、ポリプロピレンとポリエチレン
の混練樹脂で被覆され、また、棒状部の略中央部には、
円盤状の鍔部が設けられ、ボトム部材と鍔部とが溶着さ
れていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイスクリーム、
アイスキャンディ等冷菓の持ち手棒に関し、特に紙と少
量のプラスチック樹脂とからなる持ち手棒に関する。
アイスキャンディ等冷菓の持ち手棒に関し、特に紙と少
量のプラスチック樹脂とからなる持ち手棒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アイスクリーム、アイスキャンデ
ィ等冷菓の持ち手棒Aは、例えば、図4(a)、(b)
に示すように、冷菓Bを載せる、円盤状の中央部から端
部に行くに従い下方に向かって傾斜し、最後に垂下して
冷菓Bを包装する紙製等のスリーブCを係止するための
係止円筒部51を有するポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂等のプラスチック製の台板50と、この台板5
0の中心を該台板に対して垂直に通過するポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製の棒状部
60から成っている。
ィ等冷菓の持ち手棒Aは、例えば、図4(a)、(b)
に示すように、冷菓Bを載せる、円盤状の中央部から端
部に行くに従い下方に向かって傾斜し、最後に垂下して
冷菓Bを包装する紙製等のスリーブCを係止するための
係止円筒部51を有するポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂等のプラスチック製の台板50と、この台板5
0の中心を該台板に対して垂直に通過するポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製の棒状部
60から成っている。
【0003】そして、棒状部60の台紙より上部は偏平
な板状の冷菓保持部61で、この板には冷菓の一部が入
り込めるような小孔62が数個開口している。また、棒
状部の台板より下部は手持ち部63で、断熱性および持
ち易さの面から断面が十字形の構造を有している。
な板状の冷菓保持部61で、この板には冷菓の一部が入
り込めるような小孔62が数個開口している。また、棒
状部の台板より下部は手持ち部63で、断熱性および持
ち易さの面から断面が十字形の構造を有している。
【0004】消費者は、スリーブCを側面から除いて、
持ち手棒の手持ち部63を手で持ってアイスクリーム等
の冷菓を食べるのであるが、持ち手棒Aは、ポリエチレ
ン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製のた
め、昨今の環境問題の点より、樹脂量を減少させたいと
いうニーズが強かった。
持ち手棒の手持ち部63を手で持ってアイスクリーム等
の冷菓を食べるのであるが、持ち手棒Aは、ポリエチレ
ン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のプラスチック製のた
め、昨今の環境問題の点より、樹脂量を減少させたいと
いうニーズが強かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冷菓用持ち
手棒に関する上記のような問題点に鑑みてなされたもの
で、板紙を主体とし板紙の両面および端部をプラスチッ
ク樹脂で被覆したプラスチック樹脂量を極力減少させた
冷菓用持ち手棒を提供することを目的とする。
手棒に関する上記のような問題点に鑑みてなされたもの
で、板紙を主体とし板紙の両面および端部をプラスチッ
ク樹脂で被覆したプラスチック樹脂量を極力減少させた
冷菓用持ち手棒を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、サイド部材と
ボトム部材とからなる紙カップと、該紙カップのボトム
部材の中央部をボトム部材に対して垂直に通過する棒状
部とから成る冷菓用持ち手棒であって、前記紙カップの
サイド部材は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからな
る積層原紙から構成され、前記紙カップのボトム部材
は、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレンからなる積層
原紙から構成され、前記棒状部は、ポリエチレン/紙/
ポリエチレンからなる積層原紙の端面全体にポリプロピ
レンとポリエチレンの混練樹脂からなる端面部が設けら
れ、また、棒状部の略中央部には、円盤状の鍔部が設け
られ、前記ボトム部材と前記鍔部とが溶着されているこ
とを特徴とする冷菓用持ち手棒である。
ボトム部材とからなる紙カップと、該紙カップのボトム
部材の中央部をボトム部材に対して垂直に通過する棒状
部とから成る冷菓用持ち手棒であって、前記紙カップの
サイド部材は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからな
る積層原紙から構成され、前記紙カップのボトム部材
は、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレンからなる積層
原紙から構成され、前記棒状部は、ポリエチレン/紙/
ポリエチレンからなる積層原紙の端面全体にポリプロピ
レンとポリエチレンの混練樹脂からなる端面部が設けら
れ、また、棒状部の略中央部には、円盤状の鍔部が設け
られ、前記ボトム部材と前記鍔部とが溶着されているこ
とを特徴とする冷菓用持ち手棒である。
【0007】上記のように本発明によれば、紙カップの
サイド部材とボトム部材および棒状部の、持ち手棒を構
成するすべての部材が板紙を主体とする積層原紙から構
成されているので、プラスチック樹脂の使用量が極力少
量に押さえられる。また、サイド部材の表面はポリエチ
レン、ボトム部材の表面はポリプロピレンと異なる樹脂
から構成されているので、その接着力は強くなく、ボト
ム部材がポップアップしてサイド部材と簡単に剥がすこ
とができる。
サイド部材とボトム部材および棒状部の、持ち手棒を構
成するすべての部材が板紙を主体とする積層原紙から構
成されているので、プラスチック樹脂の使用量が極力少
量に押さえられる。また、サイド部材の表面はポリエチ
レン、ボトム部材の表面はポリプロピレンと異なる樹脂
から構成されているので、その接着力は強くなく、ボト
ム部材がポップアップしてサイド部材と簡単に剥がすこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を詳細に
説明する。本発明の冷菓用持ち手棒は、図1に示すよう
に、サイド部材11とボトム部材12とからなる紙カッ
プ10と、この紙カップ10のボトム部材12中央部
を、ボトム部材に対して垂直に通過する棒状部20とか
ら成る。
説明する。本発明の冷菓用持ち手棒は、図1に示すよう
に、サイド部材11とボトム部材12とからなる紙カッ
プ10と、この紙カップ10のボトム部材12中央部
を、ボトム部材に対して垂直に通過する棒状部20とか
ら成る。
【0009】紙カップ10を構成するサイド部材11と
ボトム部材12は、冷菓Bが長期間充填されるため耐水
性が必要で、カップ原紙の両面にフィルム状のプラスチ
ック樹脂が積層された積層原紙が好ましく使用できる。
カップ原紙は冷菓の充填量にもよるが坪量140〜16
0g/m2 程度のものが一般的に使用される。
ボトム部材12は、冷菓Bが長期間充填されるため耐水
性が必要で、カップ原紙の両面にフィルム状のプラスチ
ック樹脂が積層された積層原紙が好ましく使用できる。
カップ原紙は冷菓の充填量にもよるが坪量140〜16
0g/m2 程度のものが一般的に使用される。
【0010】またカップ原紙の両面に積層されるプラス
チック樹脂は、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリ
プロピレン(PP)が一般的で、その厚さは15〜20
μm程度が好ましい。そして、例えば、サイド部材にL
DPE、ボトム部材にPPのように、サイド部材とボト
ム部材に異なった樹脂を使用するとサイド部材とボトム
部材のボトム部の接着(ボトムインカール)が疑似接着
となって、サイド部材とボトム部材は簡単に剥がすこと
ができ、容易にボトム材がポップアップ可能となる。
チック樹脂は、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリ
プロピレン(PP)が一般的で、その厚さは15〜20
μm程度が好ましい。そして、例えば、サイド部材にL
DPE、ボトム部材にPPのように、サイド部材とボト
ム部材に異なった樹脂を使用するとサイド部材とボトム
部材のボトム部の接着(ボトムインカール)が疑似接着
となって、サイド部材とボトム部材は簡単に剥がすこと
ができ、容易にボトム材がポップアップ可能となる。
【0011】なお、ボトム部材12の中央部には、後記
する棒状部20を差し込むための切り込み13が穿設さ
れている。
する棒状部20を差し込むための切り込み13が穿設さ
れている。
【0012】棒状部20も耐水性が必要で、そのため図
2(a)、(b)に示すように、板紙20aの両面にフ
ィルム状のプラスチック樹脂20bが積層された積層原
紙20Aとして構成され、積層原紙20Aの端面21は
板紙20aの両面に積層したプラスチック樹脂と類似の
プラスチック樹脂で被覆されている。また、棒状部20
の略中央部には端面21に用いた樹脂と同じ樹脂による
ボトム部材と溶着させるための円盤状の鍔部22が形成
されている。そして棒状部20の鍔部22より上部は冷
菓を保持する冷菓保持部23を形成し、鍔部より下部は
手で握持する手持ち部24を形成している。
2(a)、(b)に示すように、板紙20aの両面にフ
ィルム状のプラスチック樹脂20bが積層された積層原
紙20Aとして構成され、積層原紙20Aの端面21は
板紙20aの両面に積層したプラスチック樹脂と類似の
プラスチック樹脂で被覆されている。また、棒状部20
の略中央部には端面21に用いた樹脂と同じ樹脂による
ボトム部材と溶着させるための円盤状の鍔部22が形成
されている。そして棒状部20の鍔部22より上部は冷
菓を保持する冷菓保持部23を形成し、鍔部より下部は
手で握持する手持ち部24を形成している。
【0013】積層原紙20Aを構成する板紙20aとし
ては、コートボール、コートマニラ等が好ましく使用で
き、その坪量は500〜700g/m2 程度が一般的に
使用される。
ては、コートボール、コートマニラ等が好ましく使用で
き、その坪量は500〜700g/m2 程度が一般的に
使用される。
【0014】積層原紙20Aを構成するプラスチック樹
脂20bとしては、加工性や価格面を考慮するとLDP
Eをはじめとするポリエチレン、PP等のポリオレフィ
ン系樹脂が最適である。また、厚みは15〜20μm程
度が好ましい。
脂20bとしては、加工性や価格面を考慮するとLDP
Eをはじめとするポリエチレン、PP等のポリオレフィ
ン系樹脂が最適である。また、厚みは15〜20μm程
度が好ましい。
【0015】棒状部の端面21を被覆する樹脂と鍔部2
2を形成する樹脂は、後記するボトム部材12と鍔部2
2を溶着する際、完全に溶着することのないように、例
えば、LDPEとPPの混練樹脂のようなボトム部材1
2の表面に使用するプラスチック樹脂20bと同一では
なく類似の樹脂を使用することが好ましい。また、棒状
部の端面21の被覆と、棒状部の略中央部への円盤状の
鍔部22の形成は、積層原紙を射出金型にインサートす
るインサートインジェクション方式を採用することによ
り容易に形成することができる。
2を形成する樹脂は、後記するボトム部材12と鍔部2
2を溶着する際、完全に溶着することのないように、例
えば、LDPEとPPの混練樹脂のようなボトム部材1
2の表面に使用するプラスチック樹脂20bと同一では
なく類似の樹脂を使用することが好ましい。また、棒状
部の端面21の被覆と、棒状部の略中央部への円盤状の
鍔部22の形成は、積層原紙を射出金型にインサートす
るインサートインジェクション方式を採用することによ
り容易に形成することができる。
【0016】最後に、紙カップ10の開口部の側からボ
トム部材中央部に穿設された切り込み13に、棒状部2
0を垂直に通してボトム部材12と鍔部22を密着さ
せ、超音波シール機等によりボトム部材12と鍔部22
を溶着させ、冷菓用持ち手棒が作製される。なお、紙カ
ップ10への棒状部20の取り付けは冷菓充填前に行う
ことが好ましい。
トム部材中央部に穿設された切り込み13に、棒状部2
0を垂直に通してボトム部材12と鍔部22を密着さ
せ、超音波シール機等によりボトム部材12と鍔部22
を溶着させ、冷菓用持ち手棒が作製される。なお、紙カ
ップ10への棒状部20の取り付けは冷菓充填前に行う
ことが好ましい。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例をさらに具体的に説明
する。 〈実施例1〉サイド部材11として〔内面側〕17μm
厚LDPE/160g/m2 カップ原紙/17μm厚L
DPE〔外面側〕から成る積層原紙を、ボトム部材12
として〔内面側〕17μm厚PP/160g/m2 カッ
プ原紙/17μm厚PP〔外面側〕から成る積層原紙を
それぞれ準備した。準備したサイド部材用とボトム部材
用の積層原紙を、熱接着方式の紙カップ成形機を用いて
紙カップ10に成形した。紙カップのボトム部のサイド
部材とボトム部材の接着は、異種の樹脂を用いているた
め完全接着ではなく、疑似接着となっている。なお、ボ
トム部材12の中央部には線状の切り込み13を穿設し
た。
する。 〈実施例1〉サイド部材11として〔内面側〕17μm
厚LDPE/160g/m2 カップ原紙/17μm厚L
DPE〔外面側〕から成る積層原紙を、ボトム部材12
として〔内面側〕17μm厚PP/160g/m2 カッ
プ原紙/17μm厚PP〔外面側〕から成る積層原紙を
それぞれ準備した。準備したサイド部材用とボトム部材
用の積層原紙を、熱接着方式の紙カップ成形機を用いて
紙カップ10に成形した。紙カップのボトム部のサイド
部材とボトム部材の接着は、異種の樹脂を用いているた
め完全接着ではなく、疑似接着となっている。なお、ボ
トム部材12の中央部には線状の切り込み13を穿設し
た。
【0018】別に、20μm厚LDPE/600g/m
2 コートボール/20μm厚LDPE構成の積層原紙を
準備し、棒状部用の積層原紙20Aとした。ついで、こ
の積層原紙20Aから所定の形状、寸法に打ち抜いて、
端面がプラスチック樹脂で被覆してない棒状部を作製し
た。
2 コートボール/20μm厚LDPE構成の積層原紙を
準備し、棒状部用の積層原紙20Aとした。ついで、こ
の積層原紙20Aから所定の形状、寸法に打ち抜いて、
端面がプラスチック樹脂で被覆してない棒状部を作製し
た。
【0019】この端面が被覆されていない棒状部を射出
金型にインサートし、LDPEとPPの混練樹脂を用い
てインサートインジェクション方式により、棒状部の端
面21の被覆と、棒状部の略中央部に円盤状の鍔部22
の形成を行い、棒状部20を作製した。
金型にインサートし、LDPEとPPの混練樹脂を用い
てインサートインジェクション方式により、棒状部の端
面21の被覆と、棒状部の略中央部に円盤状の鍔部22
の形成を行い、棒状部20を作製した。
【0020】最後に、紙カップ10の開口部の側からボ
トム部材中央部に穿設された線状の切り込み13に、棒
状部20を垂直に通してボトム部材12と鍔部22を密
着させ、超音波シール機によりボトム部材12と鍔部2
2を溶着させて冷菓用持ち手棒1が作製できた。
トム部材中央部に穿設された線状の切り込み13に、棒
状部20を垂直に通してボトム部材12と鍔部22を密
着させ、超音波シール機によりボトム部材12と鍔部2
2を溶着させて冷菓用持ち手棒1が作製できた。
【0021】〈実施例2〉棒状部の素材と形状を代えた
例で、従来のプラスチック製の持ち手棒Aからプラスチ
ック製の台板50を除いた例である。すなわち、本実施
例の冷菓用持ち手棒2は図3に示すように、サイド部材
11とボトム部材12とからなる紙カップ10と、この
紙カップのボトム部材中央部をこのボトム部材12に対
して垂直に通過する棒状部30とから成る。
例で、従来のプラスチック製の持ち手棒Aからプラスチ
ック製の台板50を除いた例である。すなわち、本実施
例の冷菓用持ち手棒2は図3に示すように、サイド部材
11とボトム部材12とからなる紙カップ10と、この
紙カップのボトム部材中央部をこのボトム部材12に対
して垂直に通過する棒状部30とから成る。
【0022】先ず、実施例1と同じ素材を用いて紙カッ
プ10を作製した(詳細な説明は省略する)。なお、ボ
トム部材の中央部には十字形状の切り込み15を穿設し
た。
プ10を作製した(詳細な説明は省略する)。なお、ボ
トム部材の中央部には十字形状の切り込み15を穿設し
た。
【0023】棒状部30はポリプロピレン樹脂製で、棒
状部30の略中央部に、ボトム部材12と溶着させるた
めの偏平な円盤状の鍔部32をボトム部材と平行に設け
た。そして、鍔部32より上部に偏平な板状の冷菓を保
持する冷菓保持部33を形成させ、鍔部32より下部に
は持ち易さの面から断面が十字形の手持ち部34を形成
させた。なお、冷菓保持部には、冷菓の一部が入り込め
るような小孔35を数個開口させた。
状部30の略中央部に、ボトム部材12と溶着させるた
めの偏平な円盤状の鍔部32をボトム部材と平行に設け
た。そして、鍔部32より上部に偏平な板状の冷菓を保
持する冷菓保持部33を形成させ、鍔部32より下部に
は持ち易さの面から断面が十字形の手持ち部34を形成
させた。なお、冷菓保持部には、冷菓の一部が入り込め
るような小孔35を数個開口させた。
【0024】最後に、紙カップ10の開口部の側からボ
トム部材中央部に穿設された十字形状の切り込み15
に、棒状部30を垂直に通してボトム部材12と鍔部3
2を密着させ、超音波シール機によりボトム部材12と
鍔部32を溶着させて冷菓用持ち手棒2が作製できた。
トム部材中央部に穿設された十字形状の切り込み15
に、棒状部30を垂直に通してボトム部材12と鍔部3
2を密着させ、超音波シール機によりボトム部材12と
鍔部32を溶着させて冷菓用持ち手棒2が作製できた。
【0025】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、板紙の両
面にフィルム状のプラスチック樹脂を積層した積層原紙
を主体に構成したので、プラスチック樹脂の使用量を少
量に押さえることができた。また、廃棄の際、棒状部の
積層原紙と、端部を被覆しているプラスチック樹脂や鍔
部のプラスチック樹脂との分別廃棄が可能という効果を
奏する。
面にフィルム状のプラスチック樹脂を積層した積層原紙
を主体に構成したので、プラスチック樹脂の使用量を少
量に押さえることができた。また、廃棄の際、棒状部の
積層原紙と、端部を被覆しているプラスチック樹脂や鍔
部のプラスチック樹脂との分別廃棄が可能という効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す冷菓用持ち手棒の、使
用状態における断面説明図である。
用状態における断面説明図である。
【図2】同実施例の棒状部の説明図で、(a)は全体
図、(b)はA−A’断面図である。
図、(b)はA−A’断面図である。
【図3】(a)本発明の別の実施例の冷菓用持ち手棒の
使用状態における説明図である。 (b)同実施例の棒状部の説明図である。
使用状態における説明図である。 (b)同実施例の棒状部の説明図である。
【図4】(a)従来例における斜視説明図である。 (b)同従来例の使用状態における断面説明図である。
1、2‥‥冷菓用持ち手棒 10‥‥紙カップ 11‥‥サイド部材 12‥‥ボトム部材 13、15‥‥切り込み 20‥‥棒状部 20A‥積層原紙 20a‥板紙 20b‥プラスチック樹脂 21‥‥端面 22‥‥鍔部 23‥‥冷菓保持部 24‥‥手持ち部 30‥‥棒状部 32‥‥鍔部 33‥‥冷菓保持部 34‥‥手持ち部 35‥‥小孔 50‥‥台板 51‥‥係止円筒部 60‥‥棒状部 61‥‥冷凍保持部 62‥‥小孔 63‥‥手持ち部 A‥‥持ち手棒 B‥‥冷菓 C‥‥スリーブ
Claims (1)
- 【請求項1】サイド部材とボトム部材とからなる紙カッ
プと、該紙カップのボトム部材の中央部をボトム部材に
対して垂直に通過する棒状部とから成る冷菓用持ち手棒
であって、 前記紙カップのサイド部材は、ポリエチレン/紙/ポリ
エチレンからなる積層原紙から構成され、 前記紙カップのボトム部材は、ポリプロピレン/紙/ポ
リプロピレンからなる積層原紙から構成され、 前記棒状部は、ポリエチレン/紙/ポリエチレンからな
る積層原紙から構成され、かつ、その端面は、ポリプロ
ピレンとポリエチレンの混練樹脂で被覆され、 また、棒状部の略中央部には、円盤状の鍔部が設けら
れ、 前記ボトム部材と前記鍔部とが溶着されていることを特
徴とする冷菓用持ち手棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23069296A JP3632316B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 冷菓用持ち手棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23069296A JP3632316B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 冷菓用持ち手棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070958A true JPH1070958A (ja) | 1998-03-17 |
| JP3632316B2 JP3632316B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=16911824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23069296A Expired - Fee Related JP3632316B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 冷菓用持ち手棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3632316B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6259793B1 (en) * | 1997-04-28 | 2001-07-10 | Fujitsu Limited | Sound reproduction method, sound reproduction apparatus, sound data creation method, and sound data creation apparatus |
| JP2016111955A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 株式会社昭和丸筒 | 紙製棒状体、複合棒状体、食品用支持棒および支持棒付き食品 |
| CN113801399A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-12-17 | 嘉兴市海诺科贸有限公司 | 一种奶酪棒及其生产工艺 |
| JP7755014B1 (ja) * | 2024-08-22 | 2025-10-15 | 中央化学株式会社 | 冷菓用保持具 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23069296A patent/JP3632316B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6259793B1 (en) * | 1997-04-28 | 2001-07-10 | Fujitsu Limited | Sound reproduction method, sound reproduction apparatus, sound data creation method, and sound data creation apparatus |
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| JP3632316B2 (ja) | 2005-03-23 |
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