JPH1072189A - 自動車車体の姿勢変更装置 - Google Patents
自動車車体の姿勢変更装置Info
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- JPH1072189A JPH1072189A JP28692396A JP28692396A JPH1072189A JP H1072189 A JPH1072189 A JP H1072189A JP 28692396 A JP28692396 A JP 28692396A JP 28692396 A JP28692396 A JP 28692396A JP H1072189 A JPH1072189 A JP H1072189A
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- holding frame
- vehicle
- frame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体Wの姿勢を任意に変更可能な姿勢変更装
置1を可搬として、設備費の削減を図る。 【解決手段】 車体Wを保持する車体保持フレーム3を
回動自在に支持する支持体4にフォークリフト2のフォ
ーク用昇降枠2aに着脱自在な連結部12を設ける。ま
た、車体保持フレーム3に、車体Wの窓部に指向するハ
ンマー部材111,112,113を設け、自動車用ガラ
スの回収作業を効率良く行い得られるようにする。
置1を可搬として、設備費の削減を図る。 【解決手段】 車体Wを保持する車体保持フレーム3を
回動自在に支持する支持体4にフォークリフト2のフォ
ーク用昇降枠2aに着脱自在な連結部12を設ける。ま
た、車体保持フレーム3に、車体Wの窓部に指向するハ
ンマー部材111,112,113を設け、自動車用ガラ
スの回収作業を効率良く行い得られるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車解
体作業に際し、作業者が作業を行い易いように、自動車
車体の姿勢を任意に変更し得るようにした自動車車体の
姿勢変更装置に関する。
体作業に際し、作業者が作業を行い易いように、自動車
車体の姿勢を任意に変更し得るようにした自動車車体の
姿勢変更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平3−152097号公報に
見られるように、自動車車体の複数箇所を把持する複数
の把持部材を取付けた、自動車車体を車幅方向に跨ぐよ
うにして保持可能な車体保持フレームと、車体保持フレ
ームを自動車車体の車長方向の軸線回りに回動自在に支
持する支持体とを備え、車体保持フレームの回動で自動
車車体を横転姿勢に姿勢変更し得られるようにした装置
は知られているが、このものでは支持体を定位置に据付
ける据置き型の装置として構成されている。
見られるように、自動車車体の複数箇所を把持する複数
の把持部材を取付けた、自動車車体を車幅方向に跨ぐよ
うにして保持可能な車体保持フレームと、車体保持フレ
ームを自動車車体の車長方向の軸線回りに回動自在に支
持する支持体とを備え、車体保持フレームの回動で自動
車車体を横転姿勢に姿勢変更し得られるようにした装置
は知られているが、このものでは支持体を定位置に据付
ける据置き型の装置として構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車車体の解体に際
しては、リサイクルのために各種部品・材料の分別回収
を行うことが要請されており、そのためには、自動車車
体の解体場所を部品・材料毎に設定し、各場所に自動車
車体を移動しつつ順に解体を行うことが望まれるが、上
記従来例のような据置き型の姿勢変更装置を用いる場合
には、各場所毎に姿勢変更装置を配置することが必要に
なり、設備費が嵩む。
しては、リサイクルのために各種部品・材料の分別回収
を行うことが要請されており、そのためには、自動車車
体の解体場所を部品・材料毎に設定し、各場所に自動車
車体を移動しつつ順に解体を行うことが望まれるが、上
記従来例のような据置き型の姿勢変更装置を用いる場合
には、各場所毎に姿勢変更装置を配置することが必要に
なり、設備費が嵩む。
【0004】本発明は、以上の点に鑑み、解体作業に好
適な設備費が安くて済む自動車車体の姿勢変更装置を提
供することを課題としている。
適な設備費が安くて済む自動車車体の姿勢変更装置を提
供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、自動車車体の複数箇所を把持する複数の把持
部材を取付けた、自動車車体の車幅方向にのびる車体保
持フレームと、車体保持フレームを自動車車体の車長方
向の軸線回りに回動自在に支持する支持体とを備え、支
持体にフォークリフトに具備するフォーク用昇降枠に着
脱自在な連結部を設けたことを特徴とする。
本発明は、自動車車体の複数箇所を把持する複数の把持
部材を取付けた、自動車車体の車幅方向にのびる車体保
持フレームと、車体保持フレームを自動車車体の車長方
向の軸線回りに回動自在に支持する支持体とを備え、支
持体にフォークリフトに具備するフォーク用昇降枠に着
脱自在な連結部を設けたことを特徴とする。
【0006】本発明によれば、フォークリフトのフォー
ク用昇降枠に支持体の連結部を連結することにより、自
動車車体を車体保持フレームに保持したままフォークリ
フトで各場所に移動して姿勢変更することができ、各場
所毎に姿勢変更装置を設置せずに済み、設備費が安くな
る。
ク用昇降枠に支持体の連結部を連結することにより、自
動車車体を車体保持フレームに保持したままフォークリ
フトで各場所に移動して姿勢変更することができ、各場
所毎に姿勢変更装置を設置せずに済み、設備費が安くな
る。
【0007】また、フォークリフト用昇降枠の昇降動で
車体保持フレームに自動車車体を保持させることがで
き、車体受取り作業も容易に行い得られ、作業性が向上
する。
車体保持フレームに自動車車体を保持させることがで
き、車体受取り作業も容易に行い得られ、作業性が向上
する。
【0008】車体保持フレームは、自動車車体を車幅方
向に跨ぐような形状に形成しても、また、自動車車体の
フロア下側に車幅方向から差し込み可能な形状に形成し
ても良い。
向に跨ぐような形状に形成しても、また、自動車車体の
フロア下側に車幅方向から差し込み可能な形状に形成し
ても良い。
【0009】尚、従来、自動車用窓ガラスの回収は殆ど
行われていないが、ガラスは住宅用断熱材等としてリサ
イクルできるため、自動車用窓ガラスの分別回収が望ま
れている。この場合、車体保持フレームが自動車車体を
車幅方向に跨ぐような形状のものであれば、車体保持フ
レームに自動車車体の窓部に指向するハンマー部材を設
けておくことができる。これによれば、ハンマー部材に
より窓ガラスを破砕して、窓ガラスを安全、且つ、効率
良く回収でき、有利である。
行われていないが、ガラスは住宅用断熱材等としてリサ
イクルできるため、自動車用窓ガラスの分別回収が望ま
れている。この場合、車体保持フレームが自動車車体を
車幅方向に跨ぐような形状のものであれば、車体保持フ
レームに自動車車体の窓部に指向するハンマー部材を設
けておくことができる。これによれば、ハンマー部材に
より窓ガラスを破砕して、窓ガラスを安全、且つ、効率
良く回収でき、有利である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る姿勢変更装
置1をフォークリフト2に装着する前の状態を示してい
る。姿勢変更装置1は、自動車車体Wを車幅方向に跨ぐ
ような形状の車体保持フレーム3と、該フレーム3を自
動車車体Wの車長方向の軸線回りに回動自在に支持する
支持体4とで構成されている。
置1をフォークリフト2に装着する前の状態を示してい
る。姿勢変更装置1は、自動車車体Wを車幅方向に跨ぐ
ような形状の車体保持フレーム3と、該フレーム3を自
動車車体Wの車長方向の軸線回りに回動自在に支持する
支持体4とで構成されている。
【0011】車体保持フレーム3は、自動車車体Wを車
幅方向に跨ぐアーチ状の1対のフレーム部材3a,3a
を備えている。各フレーム部材3aは断面コ字状の鋼材
で形成されており、支持体4に両フレーム部材3a,3
aに対応する1対のブラケット4a,4aを突設し、各
ブラケット4aに、図2に示す如く、各フレーム部材3
aの円弧状アーチ部を周方向に離間した2箇所で内外か
ら挟むようにして支持する各1対の2組のガイドローラ
5を設け、これらガイドローラ5によって車体保持フレ
ーム3を自動車車体Wの車長方向の軸線回りに回動自在
としている。また、前記ブラケット4aに図外の駆動源
で正逆転される駆動スプロケット6を設けると共に、フ
レーム部材3aの円弧状アーチ部の外周面に両端をフレ
ーム部材3aに固定したチェーン7を配設し、該チェー
ン7をブラケット4aに軸支した1対のガイドスプロッ
ト8,8を介して駆動スプロケット6に巻掛している。
かくて、駆動スプロケット6の回転によりチェーン7を
介して車体保持フレーム3が回動される。
幅方向に跨ぐアーチ状の1対のフレーム部材3a,3a
を備えている。各フレーム部材3aは断面コ字状の鋼材
で形成されており、支持体4に両フレーム部材3a,3
aに対応する1対のブラケット4a,4aを突設し、各
ブラケット4aに、図2に示す如く、各フレーム部材3
aの円弧状アーチ部を周方向に離間した2箇所で内外か
ら挟むようにして支持する各1対の2組のガイドローラ
5を設け、これらガイドローラ5によって車体保持フレ
ーム3を自動車車体Wの車長方向の軸線回りに回動自在
としている。また、前記ブラケット4aに図外の駆動源
で正逆転される駆動スプロケット6を設けると共に、フ
レーム部材3aの円弧状アーチ部の外周面に両端をフレ
ーム部材3aに固定したチェーン7を配設し、該チェー
ン7をブラケット4aに軸支した1対のガイドスプロッ
ト8,8を介して駆動スプロケット6に巻掛している。
かくて、駆動スプロケット6の回転によりチェーン7を
介して車体保持フレーム3が回動される。
【0012】車体保持フレーム3には、各フレーム部材
3aの両側部下端に位置させて、自動車車体Wのサイド
シルWaを把持する計4個の把持部材9が取付けられて
おり、これら把持部材9によって自動車車体Wを車体保
持フレーム3に保持させている。各把持部材9は、図3
に示すように、舌片状のベース9aと、ベース9a上に
固定した受座9bと、ベース9a上に揺動自在に軸支し
たクランプアーム9cとで構成されており、クランプア
ーム9cを図外の駆動源により内方に揺動させ、ドアW
bの下部を切り裂くようにしてサイドシルWaを把持す
る。尚、クランプアーム9cに代えて、図4に示す如
く、ベース9a上に図外の駆動源で内外方に進退される
クランプピン9dを設け、サイドシルWaをこれにクラ
ンプピン9dを突き刺すようにして把持することも可能
である。尚、把持部材9として自動車車体Wをこれに傷
を付けずに把持し得るものを用いれば、姿勢変更装置1
を自動車車体Wの解体作業以外の作業にも使用できる。
また、各把持部材9のベース9aは、フレーム部材3a
の下端にシリンダ10によって水平方向に旋回し得るよ
うに軸支されており、ベース9aの旋回で把持部材9を
内方の突出位置から側方の退避位置に折畳み自在として
いる。
3aの両側部下端に位置させて、自動車車体Wのサイド
シルWaを把持する計4個の把持部材9が取付けられて
おり、これら把持部材9によって自動車車体Wを車体保
持フレーム3に保持させている。各把持部材9は、図3
に示すように、舌片状のベース9aと、ベース9a上に
固定した受座9bと、ベース9a上に揺動自在に軸支し
たクランプアーム9cとで構成されており、クランプア
ーム9cを図外の駆動源により内方に揺動させ、ドアW
bの下部を切り裂くようにしてサイドシルWaを把持す
る。尚、クランプアーム9cに代えて、図4に示す如
く、ベース9a上に図外の駆動源で内外方に進退される
クランプピン9dを設け、サイドシルWaをこれにクラ
ンプピン9dを突き刺すようにして把持することも可能
である。尚、把持部材9として自動車車体Wをこれに傷
を付けずに把持し得るものを用いれば、姿勢変更装置1
を自動車車体Wの解体作業以外の作業にも使用できる。
また、各把持部材9のベース9aは、フレーム部材3a
の下端にシリンダ10によって水平方向に旋回し得るよ
うに軸支されており、ベース9aの旋回で把持部材9を
内方の突出位置から側方の退避位置に折畳み自在として
いる。
【0013】車体保持フレーム3には、更に、自動車車
体Wのフロントウインドウと、ドアウインドウと、リヤ
ウインドウとに指向する複数のハンマー部材111,1
12,113が夫々ヒンジ11aによって角度調節自在に
取付けられている。各ハンマー部材111,112,11
3は、シリンダ11bによって駆動されるハンマー11
cを備えている。ドアガラスやリヤウンドウガラスは強
化ガラスであって、各ハンマー部材112,113のハン
マー11cによりガラスを打撃して破壊のきっかけを与
えれば自己破壊するが、フロントウインドウガラスは一
般的に合わせガラスであって破壊しにくいため、フロン
トウインドウ用のハンマー部材111のハンマー11c
の先端に押片11dを取付け、フロントウインドウガラ
スをフイルムごと押し引きちぎるようにして破壊する。
体Wのフロントウインドウと、ドアウインドウと、リヤ
ウインドウとに指向する複数のハンマー部材111,1
12,113が夫々ヒンジ11aによって角度調節自在に
取付けられている。各ハンマー部材111,112,11
3は、シリンダ11bによって駆動されるハンマー11
cを備えている。ドアガラスやリヤウンドウガラスは強
化ガラスであって、各ハンマー部材112,113のハン
マー11cによりガラスを打撃して破壊のきっかけを与
えれば自己破壊するが、フロントウインドウガラスは一
般的に合わせガラスであって破壊しにくいため、フロン
トウインドウ用のハンマー部材111のハンマー11c
の先端に押片11dを取付け、フロントウインドウガラ
スをフイルムごと押し引きちぎるようにして破壊する。
【0014】支持体4の背面には、フォークリフト2の
フォーク用昇降枠2aに着脱自在な連結部12が設けら
れている。連結部12は、昇降枠2aの上側と下側の横
棒部に上方から係合可能な上下1対のフック部12a,
12bを備えている。
フォーク用昇降枠2aに着脱自在な連結部12が設けら
れている。連結部12は、昇降枠2aの上側と下側の横
棒部に上方から係合可能な上下1対のフック部12a,
12bを備えている。
【0015】姿勢変更装置1を使用する際は、フォーク
リフト2の昇降枠2aから図1に仮想線で示すフォーク
2bを取外し、フォークリフト2を姿勢変更装置1に接
近させて連結部12の上下の各フック部12a,12b
の直下に昇降枠2aの上下の各横棒部を臨ませ、この状
態から昇降枠2aを上昇させる。これによれば、昇降枠
2aの上下の各横棒部に連結部12の上下の各フック部
12a,12bが係合して、姿勢変更装置1が掬い上げ
られ、この状態で連結部12をボルト等により昇降枠2
aに固定する。
リフト2の昇降枠2aから図1に仮想線で示すフォーク
2bを取外し、フォークリフト2を姿勢変更装置1に接
近させて連結部12の上下の各フック部12a,12b
の直下に昇降枠2aの上下の各横棒部を臨ませ、この状
態から昇降枠2aを上昇させる。これによれば、昇降枠
2aの上下の各横棒部に連結部12の上下の各フック部
12a,12bが係合して、姿勢変更装置1が掬い上げ
られ、この状態で連結部12をボルト等により昇降枠2
aに固定する。
【0016】次に、フォークリフト2を解体すべき自動
車車体Wの近傍に移動し、車体保持フレーム3を、図5
(A)に示す如く、自動車車体Wの上方に臨ませる。次
いで昇降枠2aの下降で車体保持フレーム3を下降さ
せ、自動車車体Wに車体保持フレーム3を跨がせる。こ
の際、各把持部材9が自動車車体Wに干渉しないよう、
各把持部材9は退避位置に旋回させておき、車体保持フ
レーム3の下降後に、図5(B)に示す如く、各把持部
材9を突出位置に旋回させて、各把持部材9により自動
車車体WのサイドシルWaを把持する。
車車体Wの近傍に移動し、車体保持フレーム3を、図5
(A)に示す如く、自動車車体Wの上方に臨ませる。次
いで昇降枠2aの下降で車体保持フレーム3を下降さ
せ、自動車車体Wに車体保持フレーム3を跨がせる。こ
の際、各把持部材9が自動車車体Wに干渉しないよう、
各把持部材9は退避位置に旋回させておき、車体保持フ
レーム3の下降後に、図5(B)に示す如く、各把持部
材9を突出位置に旋回させて、各把持部材9により自動
車車体WのサイドシルWaを把持する。
【0017】次に、昇降枠2aの上昇で自動車車体Wを
車体保持フレーム3に保持させたまま持上げ、フォーク
リフト2により自動車車体Wを所定の場所、例えば、ガ
ラス回収場所に移動する。そして、車体保持フレーム3
を回動させて、図5(C)に示す如く、自動車車体Wを
横転姿勢にし、この状態で各ハンマー部材111,1
12,113を作動させて、フロントウインドウガラスや
ドアガラスやリヤウンドウガラスを破壊し、ガラスを分
別回収する。
車体保持フレーム3に保持させたまま持上げ、フォーク
リフト2により自動車車体Wを所定の場所、例えば、ガ
ラス回収場所に移動する。そして、車体保持フレーム3
を回動させて、図5(C)に示す如く、自動車車体Wを
横転姿勢にし、この状態で各ハンマー部材111,1
12,113を作動させて、フロントウインドウガラスや
ドアガラスやリヤウンドウガラスを破壊し、ガラスを分
別回収する。
【0018】以上、車体保持フレーム3を、自動車車体
Wを車幅方向に跨ぐような形状に形成したものについて
説明したが、図6及び図7に示すように、車体保持フレ
ーム3を、自動車車体Wのフロア下側に車幅方向から差
し込み可能な形状に形成しても良い。
Wを車幅方向に跨ぐような形状に形成したものについて
説明したが、図6及び図7に示すように、車体保持フレ
ーム3を、自動車車体Wのフロア下側に車幅方向から差
し込み可能な形状に形成しても良い。
【0019】このもので車体保持フレーム3は、車幅方
向にのびる1対のメインフレーム部材30,30を1対
のクロスメンバ31,31を介して連結して成る偏平な
枠体で構成されている。そして、車体保持フレーム3
を、両メインフレーム部材30,30の尾端部において
支持体4の下端部に自動車車体Wの車長方向の支軸32
を介して回動自在に軸支している。支持体4の背面に
は、上記実施形態のものと同様に、フォーク用昇降枠2
aに係合可能な上下1対のフック部12a,12bを有
する連結部12が設けられている。また、支持体4の一
側部にブラケット40を介してシリンダ41を車長方向
の軸線回りに傾動自在に枢着し、該シリンダ41のピス
トンロッド41aを車体保持フレーム3の一側部に固定
したレバー33に連結している。そして、該シリンダ4
1により車体保持フレーム3を前記支軸32を支点にし
て水平姿勢と倒立姿勢とに回動し得るようにしている。
向にのびる1対のメインフレーム部材30,30を1対
のクロスメンバ31,31を介して連結して成る偏平な
枠体で構成されている。そして、車体保持フレーム3
を、両メインフレーム部材30,30の尾端部において
支持体4の下端部に自動車車体Wの車長方向の支軸32
を介して回動自在に軸支している。支持体4の背面に
は、上記実施形態のものと同様に、フォーク用昇降枠2
aに係合可能な上下1対のフック部12a,12bを有
する連結部12が設けられている。また、支持体4の一
側部にブラケット40を介してシリンダ41を車長方向
の軸線回りに傾動自在に枢着し、該シリンダ41のピス
トンロッド41aを車体保持フレーム3の一側部に固定
したレバー33に連結している。そして、該シリンダ4
1により車体保持フレーム3を前記支軸32を支点にし
て水平姿勢と倒立姿勢とに回動し得るようにしている。
【0020】車体保持フレーム3には、各メインフレー
ム部材30の内側面のガイドレール34aに沿ってシリ
ンダ34bにより車幅方向に進退される可動枠34が設
けられており、可動枠34に、ロータリアクチュエータ
35によりクランク機構36を介して起伏動作される1
対の可動爪37,37を設け、また、両メインフレーム
部材30,30の尾端部寄りの上面に1対の固定爪3
8,38を固設し、これら可動爪37と固定爪38とで
自動車車体Wの把持部材を構成している。尚、クランク
機構36は、ロータリアクチュエータ35に連結される
駆動クランク36aと、各可動爪37に連結される従動
クランク36bと、駆動クランク36aと各従動クラン
ク36bとを連結する連杆36cとで構成され、図6の
状態から駆動クランク36aを反時計方向に回動させる
ことにより各可動爪37が図6に矢印で示す如く内側に
倒れる。
ム部材30の内側面のガイドレール34aに沿ってシリ
ンダ34bにより車幅方向に進退される可動枠34が設
けられており、可動枠34に、ロータリアクチュエータ
35によりクランク機構36を介して起伏動作される1
対の可動爪37,37を設け、また、両メインフレーム
部材30,30の尾端部寄りの上面に1対の固定爪3
8,38を固設し、これら可動爪37と固定爪38とで
自動車車体Wの把持部材を構成している。尚、クランク
機構36は、ロータリアクチュエータ35に連結される
駆動クランク36aと、各可動爪37に連結される従動
クランク36bと、駆動クランク36aと各従動クラン
ク36bとを連結する連杆36cとで構成され、図6の
状態から駆動クランク36aを反時計方向に回動させる
ことにより各可動爪37が図6に矢印で示す如く内側に
倒れる。
【0021】図6に示す姿勢変更装置を使用する際は、
フォークリフト2の昇降枠2aにより上記実施形態のも
のと同様に姿勢変更装置を掬い上げて、連結部12を昇
降枠2aにボルト止めし、次に、フォークリフト2を解
体すべき自動車車体Wの近傍に移動して、車体保持フレ
ーム3を、図7(A)に示す如く、水平姿勢のまま自動
車車体Wのフロア下側に車幅方向から差し込み、固定爪
38を自動車車体Wの一側のサイドシルに食い込ませ
る。この際、可動枠34を車幅方向外方に前進させてお
くと共に、可動爪37をフロアに干渉しないように倒伏
させておく。
フォークリフト2の昇降枠2aにより上記実施形態のも
のと同様に姿勢変更装置を掬い上げて、連結部12を昇
降枠2aにボルト止めし、次に、フォークリフト2を解
体すべき自動車車体Wの近傍に移動して、車体保持フレ
ーム3を、図7(A)に示す如く、水平姿勢のまま自動
車車体Wのフロア下側に車幅方向から差し込み、固定爪
38を自動車車体Wの一側のサイドシルに食い込ませ
る。この際、可動枠34を車幅方向外方に前進させてお
くと共に、可動爪37をフロアに干渉しないように倒伏
させておく。
【0022】次に、図7(B)に示すように可動爪37
を起立させ、この状態で可動枠34を図7(C)に示す
ように車幅方向内方に後退させて、可動爪37を自動車
車体Wの他側のサイドシルに食い込ませ、可動爪37と
固定爪38とで自動車車体Wを把持する。
を起立させ、この状態で可動枠34を図7(C)に示す
ように車幅方向内方に後退させて、可動爪37を自動車
車体Wの他側のサイドシルに食い込ませ、可動爪37と
固定爪38とで自動車車体Wを把持する。
【0023】次に、昇降枠2aの上昇で自動車車体Wを
車体保持フレーム3に保持させたまま図7(D)に示す
ように持上げ、フォークリフト2により自動車車体Wを
所定の場所に搬送する。次いで、車体保持フレーム3を
図7(E)に示すように倒立姿勢に回動して、自動車車
体Wを横転姿勢にし、所定の解体作業を行う。
車体保持フレーム3に保持させたまま図7(D)に示す
ように持上げ、フォークリフト2により自動車車体Wを
所定の場所に搬送する。次いで、車体保持フレーム3を
図7(E)に示すように倒立姿勢に回動して、自動車車
体Wを横転姿勢にし、所定の解体作業を行う。
【図1】 本発明装置の第1実施形態の斜視図
【図2】 車体保持フレームの支持体に対する支持構造
を示す図
を示す図
【図3】 (A)把持部材の一例の斜視図、(B)その
側面図
側面図
【図4】 (A)把持部材の他の例の斜視図、(B)そ
の側面図
の側面図
【図5】 (A)(B)(C)第1実施形態の使用状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図6】 本発明装置の第2実施形態の斜視図
【図7】 (A)〜(E)第2実施形態の使用状態を示
す斜視図
す斜視図
1 姿勢変更装置 2 フォー
クリフト 2a 昇降枠 3 車体保
持フレーム 4 支持体 9 把持部
材 111,112,113 ハンマー部材 12 連結
部
クリフト 2a 昇降枠 3 車体保
持フレーム 4 支持体 9 把持部
材 111,112,113 ハンマー部材 12 連結
部
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車車体の複数箇所を把持する複数の
把持部材を取付けた、自動車車体の車幅方向にのびる車
体保持フレームと、車体保持フレームを自動車車体の車
長方向の軸線回りに回動自在に支持する支持体とを備
え、支持体にフォークリフトに具備するフォーク用昇降
枠に着脱自在な連結部を設けたことを特徴とする自動車
車体の姿勢変更装置。 - 【請求項2】 前記車体保持フレームは、自動車車体を
車幅方向に跨ぐような形状に形成されることを特徴とす
る請求項1に記載の自動車車体の姿勢変更装置。 - 【請求項3】 前記車体保持フレームに、自動車車体の
窓部に指向するハンマー部材を設けたことを特徴とする
請求項2に記載の自動車車体の姿勢変更装置。 - 【請求項4】 前記車体保持フレームは、自動車車体の
フロア下側に車幅方向から差し込み可能な形状に形成さ
れることを特徴とする請求項1に記載の自動車車体の姿
勢変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28692396A JPH1072189A (ja) | 1996-06-28 | 1996-10-29 | 自動車車体の姿勢変更装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-169650 | 1996-06-28 | ||
| JP16965096 | 1996-06-28 | ||
| JP28692396A JPH1072189A (ja) | 1996-06-28 | 1996-10-29 | 自動車車体の姿勢変更装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1072189A true JPH1072189A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=26492903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28692396A Pending JPH1072189A (ja) | 1996-06-28 | 1996-10-29 | 自動車車体の姿勢変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1072189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2108613A1 (fr) * | 2008-04-10 | 2009-10-14 | Rotobloc-PSP | Dispositif de manutention pour bobines et engin de levage équipé d'un tel dispositif |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP28692396A patent/JPH1072189A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2108613A1 (fr) * | 2008-04-10 | 2009-10-14 | Rotobloc-PSP | Dispositif de manutention pour bobines et engin de levage équipé d'un tel dispositif |
| FR2929867A1 (fr) * | 2008-04-10 | 2009-10-16 | Rotobloc Psp Sarl | Dispositif de manutention adapte a un engin de levage pour manutentionner des produits tels que des bobines et engin de levage equipe d'un tel dispositif |
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