JPH1072892A - リブガラス支持構造 - Google Patents

リブガラス支持構造

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Publication number
JPH1072892A
JPH1072892A JP22834996A JP22834996A JPH1072892A JP H1072892 A JPH1072892 A JP H1072892A JP 22834996 A JP22834996 A JP 22834996A JP 22834996 A JP22834996 A JP 22834996A JP H1072892 A JPH1072892 A JP H1072892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib glass
glass
rib
ridge
support frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP22834996A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadamasa Itakura
忠正 板倉
Toshihiko Saito
俊彦 齊藤
Masao Hirano
昌雄 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by YKK AP Inc filed Critical YKK AP Inc
Priority to JP22834996A priority Critical patent/JPH1072892A/ja
Publication of JPH1072892A publication Critical patent/JPH1072892A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リブガラスを押縁を用いて支持する際に、押
縁に負荷がかかることを防いで押縁の変形を防止できる
リブガラス支持構造を提供すること。 【解決手段】 リブガラス20が配置される支持枠21
に取り付けられてリブガラス20を支持する押縁25,
26のうち、リブガラス20の端面に対向配置された押
縁26内に荷重受け部材30を配置する。風圧力等によ
る荷重がリブガラス20を介して前記押縁26に伝わっ
ても、その荷重は荷重受け部材30で負担できるため、
押縁26に負荷が加わることがなくなり、押縁26の変
形も防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リブガラスの支持
構造に関する。
【0002】
【背景技術】建物壁面の開口にガラスを取り付ける際
に、ガラスの上下両端縁を支持枠に固定し、隣接する各
ガラスの接合部に、このガラス面に直交するリブガラス
(ガラス方立)を設け、ガラスに加わる風圧力をリブガ
ラスで支持するように構成されたものが知られている。
【0003】このリブガラスは、通常、壁面のガラスと
同様に、リブガラスの上下両端縁が配置される支持枠
に、リブガラスの両側面および端面に沿って押縁を取り
付け、この押縁およびリブガラス間にシール材を充填す
ることで支持されていた。また、押縁は、室内に露出す
るものであるため、意匠性等も考慮して押出成形等で形
成されたアルミやステンレス製の筒状のものが用いられ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リブガラス
は、建物壁面のガラスに加わる風圧力等を支持するた
め、リブガラスに加わる力はリブガラス端面に対向配置
された押縁に伝達される。このため、壁面のガラスに大
きな風圧力が加わり、リブガラスから押縁に大きな力
(負荷)が加わると、押縁が変形してしまうという問題
があった。
【0005】本発明の目的は、リブガラスを押縁を用い
て支持する際に、押縁に負荷がかかることを防いで押縁
の変形を防止できるリブガラス支持構造を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、リブガラスが
配置される支持枠に、リブガラスの両側面のうちの少な
くとも一方の側面および端面に対向配置される押縁を取
り付けてリブガラスを支持するリブガラス支持構造であ
って、前記リブガラス端面に対向配置された押縁内に荷
重受け部材を配置したことを特徴とするものである。
【0007】このような本発明では、リブガラス端面に
対向配置されて風圧力等による荷重がリブガラスを介し
て伝わる押縁内に、荷重受け部材を配置したので、押縁
に加わった荷重を荷重受け部材で負担させることができ
る。これにより、押縁に負荷が加わることがなくなり、
押縁の変形も防止できる。
【0008】また、前記支持枠の端面に、前記押縁およ
び支持枠間に挿入される固定片を有する小口蓋を、前記
支持枠、固定片および押縁を介して前記荷重受け部材に
螺合されるビスで固定してもよい。
【0009】このように小口蓋を設ければ、支持枠の端
面を被覆できて意匠性を向上することができる。その
上、小口蓋は、支持枠および押縁間に挿入される固定片
を支持枠側から、つまりリブガラス下端縁を支持する支
持枠においては支持枠の下面側、リブガラス上端縁を支
持する支持枠においては支持枠の上面側から螺合される
ビスで固定されるため、小口蓋を固定するためのビスが
小口蓋の表面に露出せず、意匠性を向上することができ
る。
【0010】さらに、前記リブガラス端面に対向配置さ
れる押縁に、前記小口蓋が係合される係合部を形成して
もよい。このような係合部が形成されていれば、小口蓋
を押縁に係合させた状態で固定できるため、小口蓋の位
置決めが容易になるとともに、その取付作業も簡単にな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1には、本実施形態を適用し
たガラス窓1の下端部の支持構造が示されている。ガラ
ス窓1は、建物開口の上下に配置された支持枠11間に
配置された複数のガラス10と、このガラス10の接続
部にガラス10に直交して設けられたリブガラス20と
を備えて構成されている。なお、各ガラス10間と、ガ
ラス10およびリブガラス20の室外側端面間とには、
シール材5が充填されて防水処理されている。
【0012】ガラス10は、支持枠11にセッティング
ブロック12を介して載置され、支持枠11に係合され
てガラス10の室内外にシーリング材13およびバック
アップ材14を介して配置された押縁15によって挟持
されて支持されている。なお、図示しないガラス10の
上端縁も、同様に支持枠および押縁によって支持されて
いる。また、上下の支持枠11は、図示しないアンカー
を介して建物の躯体に固定されている。
【0013】一方、リブガラス20は、図2にも示すよ
うに、ガラス10と同様に、支持枠21にセッティング
ブロック22を介して載置され、支持枠21に係合され
てリブガラス20の両側面に対向配置された押縁25
と、リブガラス20の端面に対向配置された押縁26と
で挟持されることで支持されている。
【0014】なお、これらの押縁25,26およびリブ
ガラス20間にもシーリング材13、バックアップ材が
充填されている。また、図示しないリブガラス20の上
端縁も、同様に支持枠および押縁によって支持されてい
る。さらに、上下の支持枠21は、アンカー32を介し
て建物の躯体に固定されている。
【0015】押縁26の前面には、リブガラス20が当
接されるスペーサ27が配置され、リブガラス20が直
接押縁26に当接しないようにされている。また、各押
縁15,25,26は、断面略ロ字状の同一断面を有す
るアルミ押出成形品であり、長尺な押出成形品を適宜切
断することで形成されている。
【0016】押縁26内には、図3,4にも示すよう
に、U字状に折曲された荷重受け部材30が挿入されて
いる。
【0017】また、支持枠21の端面には、小口蓋31
が配置されている。この小口蓋31は、蓋本体31Aと
固定片31Bとを備えており、図4に示すように、蓋本
体31Aの上端折曲部31Cと、固定片31Bの先端と
が、押縁26の係合部26A,26Bにそれぞれ係合さ
れるように構成されている。
【0018】そして、この押縁26および小口蓋31
は、支持枠21の下面に配置されるアンカー32から、
支持枠21、小口蓋31の固定片31B、押縁26を介
して荷重受け部材30に螺合されるビス33で支持枠2
1に固定されている。
【0019】このような本実施形態において、リブガラ
ス20を取り付けるには、押縁26に小口蓋31を係合
するとともに、荷重受け部材30を押縁26内に挿入す
る。そして、この押縁26を支持枠21に小口(端面)
側から嵌め込み、ビス33を支持枠21の下側からアン
カー32、支持枠21、小口蓋31の固定片31B、押
縁26を介して荷重受け部材30にねじ込んで固定す
る。同様に、リブガラス20の上端側に配置される図示
しない支持枠にも、荷重受け部材が挿入されて小口蓋が
係合された押縁を、アンカーを介して支持枠の上側から
ねじ込まれるビスで固定する。
【0020】この各支持枠21をアンカー32を用いて
建物の床および天井等の躯体に固定する。なお、リブガ
ラス20の下端縁を支持する支持枠21には、セッティ
ングブロック22およびスペーサ27が取り付けられる
が、上端縁を支持する支持枠にはスペーサのみが取り付
けられる。
【0021】そして、これらの支持枠21間にリブガラ
ス20を配置し、押縁25を各支持枠21に係合し、さ
らに押縁25,26とリブガラス20との間にシーリン
グ材13、バックアップ材を充填する。以上の作業によ
り、リブガラス20が取り付けられる。なお、ガラス1
0もリブガラス20と同様に、建物躯体に取り付けられ
た支持枠11にガラス10を配置し、押縁15を支持枠
11に取り付けるとともに、ガラス10および押縁15
間にシーリング材13、バックアップ材14を充填する
ことで取り付けられる。
【0022】このような本実施形態によれば、リブガラ
ス20の端面側に配置された押縁26の内部に荷重受け
部材30を配置したので、風圧力などによりリブガラス
20から押縁26に加わる荷重(負荷)を荷重受け部材
30で負担させることができ、押縁26に負荷がかから
なくなるので、押縁26の変形も確実に防止することが
できる。
【0023】また、荷重受け部材30は、U字状の簡単
な形状の曲げ物からなるため、製造も容易でコストも低
くできる。さらに、荷重受け部材30は、押縁26内に
挿入されているため、外部に露出せず、荷重受け部材3
0を設けていない従来例に比べて意匠性が低下すること
も防止できる。
【0024】さらに、アンカー32、小口蓋31、荷重
受け部材30、押縁26を同じビス33で支持枠21に
固定することができるので、組立が簡単になって作業性
を向上することができる。特に、小口蓋31、荷重受け
部材30は、押縁26に係合されたり、挿入されること
で押縁26と一体化されるため、取扱いが容易になって
作業性をより向上することができる。
【0025】また、小口蓋31を押縁26の係合部26
A,26Bに係合できるように形成したので、小口蓋3
1の位置決めが容易になり、押縁26の表面と小口蓋3
1の表面とを確実に揃えることができ、意匠性をより向
上することができる。
【0026】また、固定用のビス33は、小口蓋31で
被覆されて小口蓋31の表面(外部)に露出しないの
で、この点でも意匠性を向上することができる。さら
に、各押縁15,25,26は断面形状が同一なため、
押出成形品を適宜な長さおよび形状に切断するだけで形
成することができ、製造コストも低減することができ
る。
【0027】なお、本発明は、前述の実施形態に限定さ
れない。例えば、押縁25,26の形状は、前記実施形
態のように断面ロ字状のものに限らず、断面コ字状のも
のなどを用いてもよい。このように、断面コ字状に形成
すれば、荷重受け部材30を押縁26の端面ではなく、
下面や側面から挿入することもできる。特に、押縁26
の下面から荷重受け部材30を挿入できるようにすれ
ば、予め支持枠21に荷重受け部材30を取り付けてお
き、リブガラス20を支持枠21に配置した後で、他の
押縁25と同様に、押縁26を支持枠21に取り付ける
こともでき、施工手順の自由度が高まるという利点があ
る。
【0028】さらに、前記実施形態では、押縁25,2
6を別体として形成していたが、例えば一方の押縁25
と押縁26とを一体化して平面L字状の押縁を用いても
よいし、荷重受け部材30を押縁26の下面から挿入で
きる場合には、両方の押縁25と押縁26とを一体化し
て平面U字状の押縁を用いてもよい。
【0029】また、前記実施形態では、リブガラス20
の両側面に押縁25を配置していたが、リブガラス20
の一方の側面側は支持枠21で押さえ、他方の側面側の
みに押縁25を配置してもよい。
【0030】また、小口蓋31は必ずしも設ける必要は
ないが、小口蓋31を設けたほうがビス33や支持枠2
1の端面を被覆できて意匠性を向上できる点で好まし
い。さらに、小口蓋31は押縁26に係合させなくても
よいが、係合させれば小口蓋31の位置決めが容易に行
える利点がある。
【0031】また、小口蓋31や押縁26は、各々を別
々のビスなどで支持枠21に固定してもよく、また、小
口蓋31は、固定片31Bを設けずに、小口蓋31の本
体31A側から支持枠21にビス止めしてもよく、これ
らの取付構造は実施にあたって適宜設定すればよい。
【0032】
【発明の効果】このような本発明のリブガラス支持構造
によれば、リブガラスから押縁に加わる負荷を荷重受け
部材で負担でき、押縁に負荷が加わらないため、押縁の
変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のリブガラス支持構造を適
用したガラス窓を示す斜視図である。
【図2】前記実施形態のリブガラス支持構造を示す分解
斜視図である。
【図3】前記実施形態の押縁の取付構造を示す分解斜視
図である。
【図4】前記実施形態の押縁部分を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ガラス窓、10…ガラス、20…リブガラス、1
1,21…支持枠、15,25,26…押縁、26A,
26B…係合部、30…荷重受け部材、31…小口蓋、
31B…固定片、32…アンカー、33…ビス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リブガラスが配置される支持枠に、リブ
    ガラスの両側面のうちの少なくとも一方の側面および端
    面に対向配置される押縁を取り付けてリブガラスを支持
    するリブガラス支持構造であって、 前記リブガラス端面に対向配置された押縁内には荷重受
    け部材が配置されていることを特徴とするリブガラス支
    持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のリブガラス支持構造に
    おいて、前記支持枠の端面には、前記リブガラス端面に
    対向配置される押縁および支持枠間に挿入される固定片
    を有する小口蓋が、前記支持枠、固定片および押縁を介
    して前記荷重受け部材に螺合されるビスで固定されてい
    ることを特徴とするリブガラス支持構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のリブガラス支持構造に
    おいて、前記リブガラス端面に対向配置される押縁に
    は、前記小口蓋が係合される係合部が形成されているこ
    とを特徴とするリブガラス支持構造。
JP22834996A 1996-08-29 1996-08-29 リブガラス支持構造 Pending JPH1072892A (ja)

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JP22834996A JPH1072892A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 リブガラス支持構造

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JPH1072892A true JPH1072892A (ja) 1998-03-17

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ID=16875076

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JP22834996A Pending JPH1072892A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 リブガラス支持構造

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JP (1) JPH1072892A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015135003A (ja) * 2014-01-17 2015-07-27 Ykk Ap株式会社 ガラス壁体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015135003A (ja) * 2014-01-17 2015-07-27 Ykk Ap株式会社 ガラス壁体

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021217