JPH1073233A - 燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置 - Google Patents
燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置Info
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- JPH1073233A JPH1073233A JP23000096A JP23000096A JPH1073233A JP H1073233 A JPH1073233 A JP H1073233A JP 23000096 A JP23000096 A JP 23000096A JP 23000096 A JP23000096 A JP 23000096A JP H1073233 A JPH1073233 A JP H1073233A
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- molten slag
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- water cooling
- slag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶融スラグを安定して容易に粒の揃った所望
の粒径の固形スラグにする。 【解決手段】 灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼さ
せて生じた溶融スラグfを排出する燃焼溶融炉の溶融ス
ラグ排出口に設けられ、溶融スラグfを水冷して固形ス
ラグにする溶融スラグ水冷装置2において、水冷に用い
る水hの温度を水冷により生成される固形スラグの粒径
を所望の大きさになるように制御する水温制御手段5を
備える。更に、水温制御手段5は、水冷に用いる水hを
冷却する冷却塔6と、水槽3内の水hを冷却塔を循環さ
せて戻す循環ポンプ7と、水槽3の水hの温度を検知
し、循環ポンプ7に駆動、停止信号を発信する温度コン
トローラー11とを有する。
の粒径の固形スラグにする。 【解決手段】 灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼さ
せて生じた溶融スラグfを排出する燃焼溶融炉の溶融ス
ラグ排出口に設けられ、溶融スラグfを水冷して固形ス
ラグにする溶融スラグ水冷装置2において、水冷に用い
る水hの温度を水冷により生成される固形スラグの粒径
を所望の大きさになるように制御する水温制御手段5を
備える。更に、水温制御手段5は、水冷に用いる水hを
冷却する冷却塔6と、水槽3内の水hを冷却塔を循環さ
せて戻す循環ポンプ7と、水槽3の水hの温度を検知
し、循環ポンプ7に駆動、停止信号を発信する温度コン
トローラー11とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃物を燃焼させ
生じた灰分、特に廃棄物(家庭やオフィスなどから出さ
れる都市ごみ等の一般廃棄物、廃プラスチック、カーシ
ュレッダー・ダスト、廃オフィス機器、電子機器、化成
品等の産業廃棄物など、可燃物を含むもの)を熱分解し
て得られた熱分解ガスと燃焼性成分とを燃焼用空気と共
に燃焼させ生じた灰分を溶融スラグにし、更に水で冷却
して固形スラグにする燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
及びこれを備えた廃棄物処理装置に関するものである。
生じた灰分、特に廃棄物(家庭やオフィスなどから出さ
れる都市ごみ等の一般廃棄物、廃プラスチック、カーシ
ュレッダー・ダスト、廃オフィス機器、電子機器、化成
品等の産業廃棄物など、可燃物を含むもの)を熱分解し
て得られた熱分解ガスと燃焼性成分とを燃焼用空気と共
に燃焼させ生じた灰分を溶融スラグにし、更に水で冷却
して固形スラグにする燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
及びこれを備えた廃棄物処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、灰分等の細粒不燃分を含む可燃物
を燃焼させて生じた灰分を溶融して溶融スラグとし、更
に水で冷却して固形スラグにする燃焼溶融炉の溶融スラ
グ水冷装置としては、例えば、特公平6−56253号
公報に記載されたものが知られている。これは先ず、都
市ごみ等の一般廃棄物や廃プラスチックなどの可燃物を
含む廃棄物を熱分解反応器に入れて低酸素雰囲気中で熱
分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱
分解残留物とを生成し、分離する。更に、分離装置によ
って熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離
し、この時生じた燃焼性成分と先の熱分解ガスとを燃焼
溶融炉によって燃焼させ、生じた灰分を溶融して溶融ス
ラグとし、燃焼溶融炉の排出口から落下するこの溶融ス
ラグを水槽に導いて水で急冷するものである。そして、
生成された固形スラグは、道路舗装や建造物の骨材等へ
の再利用が考えられていることから、出来るだけ粒径が
揃った固形スラグが望まれる。
を燃焼させて生じた灰分を溶融して溶融スラグとし、更
に水で冷却して固形スラグにする燃焼溶融炉の溶融スラ
グ水冷装置としては、例えば、特公平6−56253号
公報に記載されたものが知られている。これは先ず、都
市ごみ等の一般廃棄物や廃プラスチックなどの可燃物を
含む廃棄物を熱分解反応器に入れて低酸素雰囲気中で熱
分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱
分解残留物とを生成し、分離する。更に、分離装置によ
って熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離
し、この時生じた燃焼性成分と先の熱分解ガスとを燃焼
溶融炉によって燃焼させ、生じた灰分を溶融して溶融ス
ラグとし、燃焼溶融炉の排出口から落下するこの溶融ス
ラグを水槽に導いて水で急冷するものである。そして、
生成された固形スラグは、道路舗装や建造物の骨材等へ
の再利用が考えられていることから、出来るだけ粒径が
揃った固形スラグが望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置は、約1300℃
の高温の溶融スラグを水槽の水にいきなり入れて急冷さ
せていたので、スラグの塊が熱収縮を受けて細かく割
れ、粒径の揃わないものが生成されてしまう。
来の燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置は、約1300℃
の高温の溶融スラグを水槽の水にいきなり入れて急冷さ
せていたので、スラグの塊が熱収縮を受けて細かく割
れ、粒径の揃わないものが生成されてしまう。
【0004】その上、溶融スラグの元の廃棄物は、種々
雑多のもの、例えば家庭やオフィスなどから出る生ご
み、紙類、廃プラスチック、カーシュレッダー・ダスト
等の可燃物や、廃オフィス機器、電子機器や建設資材等
から出る金属や陶器、砂利及びコンクリート片等の不燃
物があり、これらを熱分解することにより生成される熱
分解ガス及び燃焼性成分の質と量は変動するので、燃焼
溶融炉から排出される溶融スラグの量も変動する。従っ
て、燃焼溶融炉の排出口から落下する高温の溶融スラグ
の量も変動し、これによって水槽の水の温度も変動す
る。更に季節によっても水温は変動するので、所望の粒
径の固形スラグを常に安定して得ることが難しい。
雑多のもの、例えば家庭やオフィスなどから出る生ご
み、紙類、廃プラスチック、カーシュレッダー・ダスト
等の可燃物や、廃オフィス機器、電子機器や建設資材等
から出る金属や陶器、砂利及びコンクリート片等の不燃
物があり、これらを熱分解することにより生成される熱
分解ガス及び燃焼性成分の質と量は変動するので、燃焼
溶融炉から排出される溶融スラグの量も変動する。従っ
て、燃焼溶融炉の排出口から落下する高温の溶融スラグ
の量も変動し、これによって水槽の水の温度も変動す
る。更に季節によっても水温は変動するので、所望の粒
径の固形スラグを常に安定して得ることが難しい。
【0005】本発明の目的は、灰分等の細粒不燃分を含
む可燃物を燃焼させ、生じた灰分を溶融スラグとして排
出し、水で冷却して固形スラグにする際に、溶融スラグ
を安定して容易に粒の揃った所望の粒径の固形スラグに
することが出来る燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置及び
これを備えた廃棄物処理装置を提供することである。
む可燃物を燃焼させ、生じた灰分を溶融スラグとして排
出し、水で冷却して固形スラグにする際に、溶融スラグ
を安定して容易に粒の揃った所望の粒径の固形スラグに
することが出来る燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置及び
これを備えた廃棄物処理装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼させて
生じた溶融スラグを排出する燃焼溶融炉の前記溶融スラ
グ排出口に設けられ、前記溶融スラグを水冷して固形ス
ラグにする溶融スラグ水冷装置において、水冷に用いる
水の温度を制御する水温制御手段を備えたことである。
水冷に用いる水の温度を制御する水温制御手段を備えた
ことにより、設定された一定の水温の水で溶融スラグを
冷やすので、生成される固形スラグの粒径は均一とな
る。
本発明は、灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼させて
生じた溶融スラグを排出する燃焼溶融炉の前記溶融スラ
グ排出口に設けられ、前記溶融スラグを水冷して固形ス
ラグにする溶融スラグ水冷装置において、水冷に用いる
水の温度を制御する水温制御手段を備えたことである。
水冷に用いる水の温度を制御する水温制御手段を備えた
ことにより、設定された一定の水温の水で溶融スラグを
冷やすので、生成される固形スラグの粒径は均一とな
る。
【0007】更に上記燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
において、前記水温制御手段は、前記水冷に用いる水の
温度を水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の
大きさになるように制御するものである。水冷に用いる
水の温度を水冷により生成される固形スラグの粒径を所
望の大きさになるように制御する水温制御手段により、
上記燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置の作用に加え、制
御が比較的容易な水温を制御して、生成される固形スラ
グの粒径を所望の大きさにし、固形スラグの使用目的に
合った粒径を得ることが出来る。
において、前記水温制御手段は、前記水冷に用いる水の
温度を水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の
大きさになるように制御するものである。水冷に用いる
水の温度を水冷により生成される固形スラグの粒径を所
望の大きさになるように制御する水温制御手段により、
上記燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置の作用に加え、制
御が比較的容易な水温を制御して、生成される固形スラ
グの粒径を所望の大きさにし、固形スラグの使用目的に
合った粒径を得ることが出来る。
【0008】そして、上記いずれかの燃焼溶融炉の溶融
スラグ水冷装置において、前記水温制御手段は、前記溶
融スラグが落下する水槽に設けられ前記水冷に用いる水
を冷却する冷却器と、前記水槽内の水を前記冷却器を循
環させて戻す循環ポンプと、前記水槽の水の温度を検知
し、前記循環ポンプに駆動、停止信号を発信する温度コ
ントローラーとを有するものである。
スラグ水冷装置において、前記水温制御手段は、前記溶
融スラグが落下する水槽に設けられ前記水冷に用いる水
を冷却する冷却器と、前記水槽内の水を前記冷却器を循
環させて戻す循環ポンプと、前記水槽の水の温度を検知
し、前記循環ポンプに駆動、停止信号を発信する温度コ
ントローラーとを有するものである。
【0009】このような構成を有する溶融スラグ水冷装
置は、上記いずれかの燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
の作用を有すると共に、水槽内の水が落下する溶融スラ
グを冷却する間に昇温し、予め決められた上限温度に達
した時に、温度コントローラーがこの上限温度を検知し
循環ポンプに駆動信号を発信する。この信号を受けて循
環ポンプは水槽内の水を冷却器に送る。冷却器は水槽か
ら送られた水を冷却する。更に、冷却された水は、循環
ポンプによって水槽に戻される。水槽の水が予め決めら
れた下限温度に達した時に、温度コントローラーがこの
下限温度を検知し循環ポンプに停止信号を発信し、循環
ポンプは停止する。このように、簡便な制御機器により
確実に水槽の水温を制御出来る。
置は、上記いずれかの燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
の作用を有すると共に、水槽内の水が落下する溶融スラ
グを冷却する間に昇温し、予め決められた上限温度に達
した時に、温度コントローラーがこの上限温度を検知し
循環ポンプに駆動信号を発信する。この信号を受けて循
環ポンプは水槽内の水を冷却器に送る。冷却器は水槽か
ら送られた水を冷却する。更に、冷却された水は、循環
ポンプによって水槽に戻される。水槽の水が予め決めら
れた下限温度に達した時に、温度コントローラーがこの
下限温度を検知し循環ポンプに停止信号を発信し、循環
ポンプは停止する。このように、簡便な制御機器により
確実に水槽の水温を制御出来る。
【0010】又、投入された廃棄物を熱分解し、熱分解
ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを
生成する熱分解反応器と、該熱分解反応器で生成された
熱分解ガスと熱分解残留物とを分離して排出する排出装
置と、該排出装置から排出される前記熱分解残留物を燃
焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記
熱分解ガスと前記燃焼性成分とを燃焼用空気と共に燃焼
させ、生じた灰分を溶融する燃焼溶融炉と、該燃焼溶融
炉で溶融した溶融スラグを水冷しスラグ化する溶融スラ
グ水冷装置とを有する廃棄物処理装置において、前記溶
融スラグ水冷装置は、上記いずれかに記載の燃焼溶融炉
の溶融スラグ水冷装置を備えたことである。
ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを
生成する熱分解反応器と、該熱分解反応器で生成された
熱分解ガスと熱分解残留物とを分離して排出する排出装
置と、該排出装置から排出される前記熱分解残留物を燃
焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記
熱分解ガスと前記燃焼性成分とを燃焼用空気と共に燃焼
させ、生じた灰分を溶融する燃焼溶融炉と、該燃焼溶融
炉で溶融した溶融スラグを水冷しスラグ化する溶融スラ
グ水冷装置とを有する廃棄物処理装置において、前記溶
融スラグ水冷装置は、上記いずれかに記載の燃焼溶融炉
の溶融スラグ水冷装置を備えたことである。
【0011】上記いずれかに記載の燃焼溶融炉の溶融ス
ラグ水冷装置を備えた廃棄物処理装置は、処理効率が向
上する。
ラグ水冷装置を備えた廃棄物処理装置は、処理効率が向
上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る燃焼溶融炉の
溶融スラグ水冷装置及びこれを備えた廃棄物処理装置の
実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の図
1、2において、同じ構造、作用部分には同じ参照番号
を付けて示す。
溶融スラグ水冷装置及びこれを備えた廃棄物処理装置の
実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の図
1、2において、同じ構造、作用部分には同じ参照番号
を付けて示す。
【0013】図2は、本発明に係る溶融スラグ水冷装置
を備えた廃棄物処理装置の一実施の形態を示す系統図で
ある。本実施の形態の廃棄物処理装置1において、都市
ごみ等の廃棄物aは、例えば二軸剪断式等の破砕機で、
150mm角以下に破砕され、コンベア等により投入部
14に投入される。投入部14に投入された廃棄物aは
スクリューフィーダ15を経て熱分解反応器16に供給
される。廃棄物aは熱分解反応器16内で、熱分解残留
物等を燃焼させ溶融させる燃焼溶融炉24の後流に配置
された図示していない熱交換器により加熱され加熱空気
ラインL1を介して供給される加熱空気g(熱媒体)に
より300〜600℃に、通常は450℃程度に加熱さ
れる。熱分解反応器16の内部は、大気圧より低く維持
され、低酸素雰囲気にコントロールされている。
を備えた廃棄物処理装置の一実施の形態を示す系統図で
ある。本実施の形態の廃棄物処理装置1において、都市
ごみ等の廃棄物aは、例えば二軸剪断式等の破砕機で、
150mm角以下に破砕され、コンベア等により投入部
14に投入される。投入部14に投入された廃棄物aは
スクリューフィーダ15を経て熱分解反応器16に供給
される。廃棄物aは熱分解反応器16内で、熱分解残留
物等を燃焼させ溶融させる燃焼溶融炉24の後流に配置
された図示していない熱交換器により加熱され加熱空気
ラインL1を介して供給される加熱空気g(熱媒体)に
より300〜600℃に、通常は450℃程度に加熱さ
れる。熱分解反応器16の内部は、大気圧より低く維持
され、低酸素雰囲気にコントロールされている。
【0014】更に、加熱空気gにより加熱された廃棄物
aは、熱分解して熱分解ガスG1と、主として不揮発性
成分からなる熱分解残留物bとになり、排出装置17に
送られて分離される。排出装置17で分離された熱分解
ガスG1は、排出装置17の上部から熱分解ガスライン
L2を経て燃焼溶融炉のバーナ25に供給される。排出
装置17の下部から排出される熱分解残留物bは、45
0℃程度の比較的高温であるため、冷却装置19により
80℃程度に冷却される。
aは、熱分解して熱分解ガスG1と、主として不揮発性
成分からなる熱分解残留物bとになり、排出装置17に
送られて分離される。排出装置17で分離された熱分解
ガスG1は、排出装置17の上部から熱分解ガスライン
L2を経て燃焼溶融炉のバーナ25に供給される。排出
装置17の下部から排出される熱分解残留物bは、45
0℃程度の比較的高温であるため、冷却装置19により
80℃程度に冷却される。
【0015】更に、熱分解残留物bは、例えば磁選式、
うず電流式、遠心式又は風力選別式等の公知の単独又は
組み合わされた分離装置20に供給され、ここで灰分等
の細粒不燃分を含む燃焼性成分cと不燃焼性成分dとに
分離され、不燃焼性成分dはコンテナ21に回収され再
利用される。灰分等の細粒不燃分を含む燃焼性成分c
は、粉砕機22により、例えば1mm以下に微粉砕さ
れ、燃焼性成分ラインL3を経て燃焼溶融炉のバーナ2
5に供給され、熱分解ガスラインL2から供給された熱
分解ガスG1と押込送風機26により燃焼用空気ライン
L4を介して供給された燃焼用空気eと共に1,300℃
程度の高温域で燃焼され、このとき発生した灰分は溶融
スラグfとなって、この燃焼溶融炉24の内壁に付着
し、更に、内壁を流下し底部排出口27から排出通路2
9を介して溶融スラグ水冷装置2の水槽3に落下し冷却
固化される。
うず電流式、遠心式又は風力選別式等の公知の単独又は
組み合わされた分離装置20に供給され、ここで灰分等
の細粒不燃分を含む燃焼性成分cと不燃焼性成分dとに
分離され、不燃焼性成分dはコンテナ21に回収され再
利用される。灰分等の細粒不燃分を含む燃焼性成分c
は、粉砕機22により、例えば1mm以下に微粉砕さ
れ、燃焼性成分ラインL3を経て燃焼溶融炉のバーナ2
5に供給され、熱分解ガスラインL2から供給された熱
分解ガスG1と押込送風機26により燃焼用空気ライン
L4を介して供給された燃焼用空気eと共に1,300℃
程度の高温域で燃焼され、このとき発生した灰分は溶融
スラグfとなって、この燃焼溶融炉24の内壁に付着
し、更に、内壁を流下し底部排出口27から排出通路2
9を介して溶融スラグ水冷装置2の水槽3に落下し冷却
固化される。
【0016】燃焼溶融炉24で生じた高温排ガスG
2は、高温空気加熱器28を経由し煙道ガスラインL5を
介して排ガスボイラ30で熱回収され集塵器33で除塵
され、更に排ガス浄化器34で有害成分が除去された
後、低温のクリーンな排ガスG3となって誘引送風機3
5を介して煙突36から大気へ放出される。低温のクリ
ーンな排ガスG3の一部は、排ガス循環ラインL6を介し
て冷却装置19に戻される。排ガスボイラ30で生成し
た蒸気は、蒸気タービンを有する発電機31で発電に利
用される。
2は、高温空気加熱器28を経由し煙道ガスラインL5を
介して排ガスボイラ30で熱回収され集塵器33で除塵
され、更に排ガス浄化器34で有害成分が除去された
後、低温のクリーンな排ガスG3となって誘引送風機3
5を介して煙突36から大気へ放出される。低温のクリ
ーンな排ガスG3の一部は、排ガス循環ラインL6を介し
て冷却装置19に戻される。排ガスボイラ30で生成し
た蒸気は、蒸気タービンを有する発電機31で発電に利
用される。
【0017】図1は、上記廃棄物処理装置1に備えられ
た溶融スラグ水冷装置の一実施の形態を示す縦断面図で
ある。本実施の形態の溶融スラグ水冷装置2は、先に説
明した灰分を溶融して燃焼溶融炉の排出口から排出通路
29を介して落下する溶融スラグfを水冷し固形スラグ
にするもので、冷却に用いる水hを保持する水槽3と、
生成した固形スラグを搬送するコンベア4と、水冷に用
いる水hの温度を制御する水温制御手段5を備えてい
る。
た溶融スラグ水冷装置の一実施の形態を示す縦断面図で
ある。本実施の形態の溶融スラグ水冷装置2は、先に説
明した灰分を溶融して燃焼溶融炉の排出口から排出通路
29を介して落下する溶融スラグfを水冷し固形スラグ
にするもので、冷却に用いる水hを保持する水槽3と、
生成した固形スラグを搬送するコンベア4と、水冷に用
いる水hの温度を制御する水温制御手段5を備えてい
る。
【0018】コンベア4は、固形スラグを受けて略水平
方向に搬送する水平部分4aと、固形スラグを水中から
搬出する傾斜部分4bとを有し、傾斜部分4bによって
搬送された固形スラグは、矢印4cの方向へ搬出され
る。
方向に搬送する水平部分4aと、固形スラグを水中から
搬出する傾斜部分4bとを有し、傾斜部分4bによって
搬送された固形スラグは、矢印4cの方向へ搬出され
る。
【0019】水温制御手段5は、水冷に用いる水hの温
度を、水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の
大きさになるように、制御するもので、水槽3に設けら
れ水hを冷却する冷却器、例えば水をスプレーして蒸発
潜熱によって水自体を冷却する冷却塔6と、水槽3内の
水を冷却塔6を循環させて戻す循環ポンプ7と、水槽3
の水の温度を検知し、循環ポンプ7に駆動、停止信号1
2を発信する温度コントローラー11とを有する。冷却
器が冷却塔6の場合には、構造上冷却塔6の入口側に供
給用の循環ポンプと、冷却塔6の出口側に戻し用の循環
ポンプとを設ける。
度を、水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の
大きさになるように、制御するもので、水槽3に設けら
れ水hを冷却する冷却器、例えば水をスプレーして蒸発
潜熱によって水自体を冷却する冷却塔6と、水槽3内の
水を冷却塔6を循環させて戻す循環ポンプ7と、水槽3
の水の温度を検知し、循環ポンプ7に駆動、停止信号1
2を発信する温度コントローラー11とを有する。冷却
器が冷却塔6の場合には、構造上冷却塔6の入口側に供
給用の循環ポンプと、冷却塔6の出口側に戻し用の循環
ポンプとを設ける。
【0020】以上の構成を有する溶融スラグ水冷装置2
は、次のように作用する。即ち、水冷に用いる水hの温
度を、水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の
大きさになるように、制御する水温制御手段5により、
設定された一定の水温の水hで溶融スラグfを冷やすこ
とが出来、生成される固形スラグの粒径は均一となる。
これは、溶融スラグfから固形スラグに固化される際
に、固形スラグの粒径が水温によって左右されるためで
ある。溶融スラグfは、約1300℃で水槽3に落ち
る。この時、水温が高く、例えば100℃に近い水温で
冷却されると、粒径が大きくなり易く、例えば細いひも
状になる。水温が低く、例えば0℃に近い水温で冷却さ
れると、はじけるように細かく割れて固化し、粒径が小
さくなり易い。
は、次のように作用する。即ち、水冷に用いる水hの温
度を、水冷により生成される固形スラグの粒径を所望の
大きさになるように、制御する水温制御手段5により、
設定された一定の水温の水hで溶融スラグfを冷やすこ
とが出来、生成される固形スラグの粒径は均一となる。
これは、溶融スラグfから固形スラグに固化される際
に、固形スラグの粒径が水温によって左右されるためで
ある。溶融スラグfは、約1300℃で水槽3に落ち
る。この時、水温が高く、例えば100℃に近い水温で
冷却されると、粒径が大きくなり易く、例えば細いひも
状になる。水温が低く、例えば0℃に近い水温で冷却さ
れると、はじけるように細かく割れて固化し、粒径が小
さくなり易い。
【0021】更に、溶融スラグ水冷装置2は、溶融スラ
グfを冷却する間に水槽内の水の温度が昇温し、予め決
められた上限温度に達した時、例えば62℃になった時
に温度コントローラー11が水温を検知し循環ポンプ7
に駆動信号を発信する。この信号を受けて循環ポンプ7
は水槽3内の水を冷却塔6に送る。冷却塔6は水槽3か
ら送られた水を冷却する。更に、冷却された水は、循環
ポンプ7によって水槽3に戻される。水槽3の水が予め
決められた下限温度に達した時、例えば58℃になった
時に、温度コントローラー11が水温を検知し循環ポン
プ7に停止信号を発信し、循環ポンプ7は停止される。
このように、簡便な制御機器により確実に水槽内の水温
が制御される。ここで、予め決められた上限温度及び予
め決められた下限温度は、所望の粒径が得られるように
予め試運転或いは予備試験等により決められる。
グfを冷却する間に水槽内の水の温度が昇温し、予め決
められた上限温度に達した時、例えば62℃になった時
に温度コントローラー11が水温を検知し循環ポンプ7
に駆動信号を発信する。この信号を受けて循環ポンプ7
は水槽3内の水を冷却塔6に送る。冷却塔6は水槽3か
ら送られた水を冷却する。更に、冷却された水は、循環
ポンプ7によって水槽3に戻される。水槽3の水が予め
決められた下限温度に達した時、例えば58℃になった
時に、温度コントローラー11が水温を検知し循環ポン
プ7に停止信号を発信し、循環ポンプ7は停止される。
このように、簡便な制御機器により確実に水槽内の水温
が制御される。ここで、予め決められた上限温度及び予
め決められた下限温度は、所望の粒径が得られるように
予め試運転或いは予備試験等により決められる。
【0022】本実施の形態の溶融スラグ水冷装置2は、
制御が比較的容易な水温を制御して、生成される固形ス
ラグの粒径を所望の大きさにし、固形スラグの使用目的
に合った粒径を得ることが出来る。又、上記燃焼溶融炉
の溶融スラグ水冷装置2を備えた廃棄物処理装置1は、
処理効率が向上する。
制御が比較的容易な水温を制御して、生成される固形ス
ラグの粒径を所望の大きさにし、固形スラグの使用目的
に合った粒径を得ることが出来る。又、上記燃焼溶融炉
の溶融スラグ水冷装置2を備えた廃棄物処理装置1は、
処理効率が向上する。
【0023】
【発明の効果】本発明の燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装
置によれば、溶融スラグを安定して容易に粒の揃った所
望の粒径の固形スラグにすることが出来る。
置によれば、溶融スラグを安定して容易に粒の揃った所
望の粒径の固形スラグにすることが出来る。
【0024】又、本発明の廃棄物処理装置によれば、上
記燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置を備えることによ
り、処理効率が向上する。
記燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置を備えることによ
り、処理効率が向上する。
【図1】本発明に係る燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
の一実施の形態を示す縦断面図である。
の一実施の形態を示す縦断面図である。
【図2】図1に示した燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置
を備えた廃棄物処理装置の一実施の形態を示す系統図で
ある。
を備えた廃棄物処理装置の一実施の形態を示す系統図で
ある。
1 廃棄物処理装置 2 溶融スラグ水冷装置 3 水槽 5 水温制御手段 6 冷却塔(冷却器) 7 循環ポンプ 11 温度コントローラー 16 熱分解反応器 17 排出装置 20 分離装置 24 燃焼溶融炉 27 排出口 G1 熱分解ガス a 廃棄物 b 熱分解残留物 c 燃焼性成分 d 不燃焼性成分 e 燃焼用空気 f 溶融スラグ h 水冷に用いる水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木内 英洋 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内
Claims (4)
- 【請求項1】 灰分を溶融させる温度で可燃物を燃焼さ
せて生じた溶融スラグを排出する燃焼溶融炉の前記溶融
スラグ排出口に設けられ、前記溶融スラグを水冷して固
形スラグにする溶融スラグ水冷装置において、水冷に用
いる水の温度を制御する水温制御手段を備えたことを特
徴とする燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記水温制御手段
は、前記水冷に用いる水の温度を水冷により生成される
固形スラグの粒径を所望の大きさになるように制御する
ものであることを特徴とする燃焼溶融炉の溶融スラグ水
冷装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記水温制御
手段は、前記溶融スラグが落下する水槽に設けられ前記
水冷に用いる水を冷却する冷却器と、前記水槽内の水を
前記冷却器を循環させて戻す循環ポンプと、前記水槽の
水の温度を検知し、前記循環ポンプに駆動、停止信号を
発信する温度コントローラーとを有するものであること
を特徴とする燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置。 - 【請求項4】 投入された廃棄物を熱分解し、熱分解ガ
スと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生
成する熱分解反応器と、該熱分解反応器で生成された熱
分解ガスと熱分解残留物とを分離して排出する排出装置
と、該排出装置から排出される前記熱分解残留物を燃焼
性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記熱
分解ガスと前記燃焼性成分とを燃焼用空気と共に燃焼さ
せ、生じた灰分を溶融する燃焼溶融炉と、該燃焼溶融炉
で溶融した溶融スラグを水冷しスラグ化する溶融スラグ
水冷装置とを有する廃棄物処理装置において、前記溶融
スラグ水冷装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の
燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置を備えたことを特徴と
する廃棄物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23000096A JPH1073233A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23000096A JPH1073233A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073233A true JPH1073233A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16901038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23000096A Withdrawn JPH1073233A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073233A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001324126A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Takuma Co Ltd | 溶融スラグ排出不良検知方法 |
| JP2006206776A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加圧型石炭ガス化炉および石炭ガス化複合発電設備 |
| US7384577B2 (en) | 2005-03-09 | 2008-06-10 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Black conductive thick film compositions, black electrodes, and methods of forming thereof |
| US7608784B2 (en) | 2006-07-13 | 2009-10-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Photosensitive conductive paste for electrode formation and electrode |
| US7655864B2 (en) | 2006-07-13 | 2010-02-02 | E.I Du Pont De Nemours And Company | Photosensitive conductive paste for electrode formation and electrode |
| US7678296B2 (en) | 2006-05-04 | 2010-03-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Black conductive thick film compositions, black electrodes, and methods of forming thereof |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23000096A patent/JPH1073233A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001324126A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Takuma Co Ltd | 溶融スラグ排出不良検知方法 |
| JP2006206776A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加圧型石炭ガス化炉および石炭ガス化複合発電設備 |
| US7384577B2 (en) | 2005-03-09 | 2008-06-10 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Black conductive thick film compositions, black electrodes, and methods of forming thereof |
| US7678296B2 (en) | 2006-05-04 | 2010-03-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Black conductive thick film compositions, black electrodes, and methods of forming thereof |
| US7608784B2 (en) | 2006-07-13 | 2009-10-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Photosensitive conductive paste for electrode formation and electrode |
| US7655864B2 (en) | 2006-07-13 | 2010-02-02 | E.I Du Pont De Nemours And Company | Photosensitive conductive paste for electrode formation and electrode |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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