JPH10751A - 磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム - Google Patents
磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルムInfo
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- JPH10751A JPH10751A JP15407696A JP15407696A JPH10751A JP H10751 A JPH10751 A JP H10751A JP 15407696 A JP15407696 A JP 15407696A JP 15407696 A JP15407696 A JP 15407696A JP H10751 A JPH10751 A JP H10751A
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Abstract
走行耐久性(耐削れ性、耐スクラッチ性)、電磁変換特
性に優れ、かつ安価に製造することができる磁気記録媒
体用ポリエステルフイルムを提供する。 【解決手段】 ポリエステルB層の両面にポリエステル
A層(A1層、A2層)を積層した二軸配向積層ポリエ
ステルフイルムであって、各層の厚みはB層>A1層>
A2層であり、ポリエステルA層に大粒径粒子0.00
1〜0.1重量%、中粒径粒子を0.05〜0.5重量
%、さらに平均2次粒径0.01μm〜0.3μmの小
粒径凝集粒子を0.01〜0.5重量%含有し、そして
ポリエステルB層は平均粒径0.3〜3.0μmの粒子
を含有し、エア抜け時間(T:秒)と中粒径不活性粒子
の突起平均尖頭度(L)の比(T/L)が50〜500
000であることを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向
積層ポリエステルフイルム。
Description
配向積層ポリエステルフイルムに関し、更に詳しくは、
特に表面が平坦でありながらテープとしたときのパンケ
ーキ巻取り性、走行耐久性(耐削れ性、耐スクラッチ
性)、電磁変換特性に優れ、かつ安価に製造することが
できる磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイル
ムに関する。
代表される二軸配向ポリエステルフイルムは、その優れ
た物理的および化学的特性の故に、磁気記録媒体例え
ば、磁気テープ用、フロッピーディスク等のベースフイ
ルムとして広く用いられている。
いて、その磁気テープとしたときの巻取り性はポリエス
テルフイルムの滑り性を確保することが一般的であり、
また滑り性や走行耐久性に代表される耐削れ性や耐スク
ラッチ性は、フイルムの製造工程および各用途における
加工工程の作業性の良否、さらにはその製品品質の良否
を左右する大きな要因となっている。
と、例えばロール状に巻き上げる場合にシワが入った
り、ブロッキングを起こし、ロール表面がデコボコにな
り、製品の歩留まりを下げたり、巻き上げるときの張
力、接圧、速度の適正範囲が狭くなり、巻き上げること
が非常に難しくなる。また磁気テープとして加工し、ビ
デオテープレコーダー中で走行させる場合、滑りが悪い
と、走行張力が増加して走行ストップを起こしたり、削
れ粉が発生し、磁気記録信号の欠落、即ちドロップアウ
トの原因にもなる。また、磁気テープカセットに巻き込
む場合にも軟巻きになり、ビデオテープレコーダーでの
走行が不安定となったり、巻き込み前のパンケーキと呼
ばれるリールを巻き上げた磁気テープの場合にも軟巻き
による段落ちが生じたりする。
良には、(1)原料ポリマー中にその製造過程で触媒残
さから不活性粒子を析出せしめる方法や(2)不活性粒
子を添加せしめる方法等によってフイルム表面に凹凸を
付与せしめる方法が採用されている。これらの粒子は、
その大きさが大きいほど、またその含有量が多いほど、
滑り性の改良が大きい。
いては、できるだけ平坦であることが求められている。
ベース面の表面粗さが粗いと、磁気テープに加工する場
合、ベースフイルム表面の凹凸が磁性層塗布後にも磁性
層面に突き出し、電磁変換特性を悪化させる。この場
合、ベースフイルム中の粒子の大きさが大きいほど、ま
たその含有量が多いほど表面の粗さが粗くなり、電磁変
換特性は悪化する。
向上という相反する特性を両立する手段としては、積層
フイルムにすることによって、磁性層を塗布する面は平
坦にして電磁変換特性を改善し、反対面は粗面化して滑
り性を向上させる手段が広く知られている。
性が著しく異なるために、加工工程内においてシワを生
じたり、磁性層塗布面側の滑り性が悪いためにコーティ
ング速度が上げられないという欠点があった。
方法では、シート状に押し出された溶融ポリエステルを
冷却固化して未延伸フイルムを得、しかる後に逐次二軸
延伸を実施することによって所望の機械特性を得ている
が、このときフイルムを横方向に延伸するためにはフイ
ルムのエッジ部をクリップでつかみ逐次幅が拡大するよ
うに設置されたレール上を動かして実施するのが普通で
ある。このエッジ部は最終製品とはなり得ず廃棄される
か、回収して再利用されるかである。
回収されたフイルムを原料ポリマーとして再利用すると
両表層の粒子が混在するために表面粗さが変化してしま
うという欠点があった。また、特開昭51−53585
号には3層積層フイルムの芯層に回収されたフイルムを
再使用することが提案されているが、芯層に含まれる粒
子が表層に影響を与えないためには、表層の厚みを厚く
しなければならず、特性上単層のフイルムと何ら変わら
ない特性しか得られないという欠点があった。
イルム表面の滑り性改良と電磁変換特性の向上という相
反する要求を満足させ、磁気テープとしたときの巻取り
性を飛躍的に向上させ、走行耐久性に代表される耐スク
ラッチ性及び耐削れ性を併せて満足し、同時に安価に製
造するには、いかにすべきかという課題に対し鋭意研究
を重ねた結果、表層の厚みを減ずると表面粗度が低くな
ることに着目し、表層に含まれる粒子の粒径、含有量、
種類、形状を、さらには該粒子と粒子の分散性を向上さ
せるための表面処理剤の種類や含有量を、かつ表層厚さ
および芯層に含まれる粒子の粒径と含有量をある特定の
範囲にすれば、平坦でありながら磁気テープとしたとき
の巻取り性、走行耐久性、滑り性、電磁変換特性に優
れ、さらに安い製造コストで二軸配向積層ポリエステル
フイルムが得られることを見いだし、本発明に到達し
た。
エステルB層の両面にポリエステルA層(A1層、A2
層)を積層した二軸配向積層ポリエステルフイルムであ
って、各層の厚みはB層>A1層>A2層であり、ポリ
エステルA層は平均粒径が1.0〜3.0μmの大粒径
不活性粒子の少なくとも1種を0.001〜0.1重量
%、平均粒径が0.3〜1.0μmの中粒径不活性粒子
の少なくとも1種を0.05〜0.5重量%、さらに平
均2次粒径が0.01〜0.3μmの小粒径不活性粒子
(凝集粒子)を0.01〜0.5重量%含有し、そして
ポリエステルB層は平均粒径が0.3μm以上3.0μ
m以下の粒子を含有し、該粒子中の中粒径不活性粒子と
大粒径不活性粒子の体積形状係数比(中粒径/大粒径)
が0.5〜1であり、エア抜け時間(T:秒)と中粒径
不活性粒子の突起平均尖頭度(L)の比(T/L)が5
0〜500000であり、中粒径粒子と大粒径粒子の含
有量の和(CB)が下記式を満足することを特徴とする
磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルムであ
る。
の含有量と中粒径不活性粒子の含有量の和(重量%)、
CBはポリエステルB層中の大粒径不活性粒子の含有量
と中粒径不活性粒子の含有量の和(重量%)、DAはポ
リエステルA層の総厚み(μm)、DBはポリエステル
B層の厚み(μm)、Rは0.3〜0.7の数値であ
る。)
ジカルボン酸を主たる酸成分とし、脂肪酸グリコールを
主たるグリコール成分とするポリエステルである。かか
るポリエステルは実質的に線状であり、そしてフイルム
形成性、特に溶融成形による形成性を有する。芳香族ジ
カルボン酸としては、例えばテレフタル酸、イソフタル
酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカ
ルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテ
ルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ジ
フェニルケトンジカルボン酸、アンスラセンジカルボン
酸等を挙げることができる。脂肪族グリコールとして
は、例えばエチレングリコール、トリメチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリコ
ール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリコ
ール等の如き炭素数2〜10のポリメチレングリコール
あるはシクロヘキサンジメタノールの如き脂環族ジオー
ル等を挙げることができる。
ルキレンテレフタレートおよび/又はアルキレンナフタ
レートを主たる構成成分とするものが好ましい。
チレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レートをはじめとし、例えば全ジカルボン酸成分の80
モル%以上がテレフタル酸および/または2,6−ナフ
タレンジカルボン酸であり、全グリコール成分の80モ
ル%以上がエチレングリコールである共重合体が好まし
い。その際、全酸成分の20モル%以下はテレフタル酸
および/又は2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の前
記芳香族ジカルボン酸であることができ、また例えばア
ジピン酸、セバチン酸等の如き脂肪族ジカルボン酸;シ
クロヘキサン−1,4−ジカルボン酸の如き脂環族ジカ
ルボン酸等であることができる。また全グリコール成分
の20モル%以下はエチレングリコール以外の前記グリ
コールであることができ、また例えばハイドロキノン、
レゾルシン、2,2−ビス(4ーヒドロキシフェニル)
プロパン等の如き芳香族ジオール;ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレン
グリコール等の如きポリアルキレングリコール(ポリオ
キシアルキレングリコール)等であることもできる。
例えばヒドロキシ安息香酸の如き芳香族オキシ酸、ω−
ヒドロキシカプロン酸の如き脂肪族オキシ酸等のオキシ
カルボン酸に由来する成分を、ジカルボン酸成分および
オキシカルボン酸成分の総量に対し20モル%以下で共
重合あるいは結合するものも包含される。
実質的に線状である範囲の量、例えば全酸成分に対し2
モル%以下で、3官能以上のポリカルボン酸又はポリヒ
ドロキシ化合物、例えばトリメット酸、ペンタエリスリ
トール等を共重合したものも包含される。
り、かつそれ自体公知の方法で製造することができる。
前記ポリエステルとしては、o−クロロフェノール中の
溶液として35℃で測定してもとめた固有粘度が約0.
4〜0.9のものが好ましい。
ムにおいてポリエステルA層、B層は上記ポリエステル
からなるが、各層のポリマーは同じものであっても、異
なったものでもよい。その中同じものであるのが好まし
い。
ムはポリエステルA層とポリエステルB層からなり、A
層は大粒径、中粒径、小粒径の不活性粒子を含有し、B
層は少なくとも大粒径、中粒径の不活性粒子を含有す
る。これらの不活性粒子としては、例えば(1)二酸化
珪素(水和物、ケイ砂、石英等を含む);(2)各種結
晶形態のアルミナ;(3)SiO2分を30重量%以上
含有する珪酸塩(例えば非晶質あるいは結晶質の粘土鉱
物、アルミノシリケート(焼成物や水和物を含む)、温
石綿、ジルコン、フライアッシュ等);(4)Mg、Z
n、Zr、およびTiの酸化物;(5)Ca、およびB
aの硫酸塩;(6)Li、Ba、およびCaのリン酸塩
(1水素塩や2水素塩を含む);(7)Li、Na、お
よびKの安息香酸塩;(8)Ca、Ba、Zn、および
Mnのテレフタル酸塩;(9)Mg、Ca、Ba、Z
n、Cd、Pb、Sr、Mn、Fe、CoおよびNiの
チタン酸塩;(10)Ba、およびPbのクロム酸塩;
(11)炭素(例えばカーボンブラック、グラファイト
等);(12)ガラス(例えばガラス粉、ガラスビーズ
等);(13)Ca、およびMgの炭酸塩;(14)ホ
タル石;(15)ZnS;(16)MgAl2O4等のス
ピネル型酸化物やアルミナと他の酸化物からなる変成ス
ピネル型酸化物;(17)耐熱性高分子粒子(例えば架
橋シリコーン樹脂粒子、架橋アクリル樹脂粒子、架橋ポ
リスチレン粒子、架橋スチレン−アクリル樹脂粒子、架
橋ポリエステル粒子、テフロン粒子、ポリイミド粒子、
ポリイミド−アミド粒子、メラミン樹脂粒子等)が好ま
しく挙げられる。更に好ましくは耐熱性高分子粒子、合
成無機物粒子(例えば炭酸カルシウム、シリカ等)が挙
げられる。これらは粒度分布が狭いことが好ましく、相
対標準偏差で0.3以下、更に0.2以下、特に0.1
5以下であることが好ましい。
れる大粒径不活性粒子は、その平均粒径が1.0〜3.
0μmであることが必要である。好ましくは1.0〜
2.0μmであり、さらに好ましくは1.0〜1.5μ
mである。この平均粒径が3.0μmを超えると大粒径
不活性粒子と中粒径不活性粒子によって形成される突起
高さの差が大きくなりすぎるため表面が粗くなり、巻取
り性及び電磁変換特性が悪化し、削れ性も悪くなる。一
方、1.0μmに満たないと、走行性が悪化し好ましく
ない。また大粒径不活性粒子の含有量は0.001〜
0.1重量%が必要であり、好ましくは0.005〜
0.08重量%、更に好ましくは0.01〜0.05重
量%である。この含有量が0.005重量%に満たない
と、電磁変換特性は良化するが、走行性は悪化する。一
方、0.1重量%を超えると電磁変換特性および削れ性
が悪化する。この大粒径不活性粒子の種類は2種以上で
あってもかまわないが、その場合には合計の含有量は
0.001重量%以上0.1重量%以下である必要があ
る。
0.3〜1.0μm、好ましくは0.3〜0.8μm、
更に好ましくは0.3〜0.65μmの中粒径不活性粒
子を0.05〜0.5重量%、好ましくは0.1〜0.
4重量%、更に好ましくは0.15〜0.3重量%含有
している必要がある。この中粒径不活性粒子はフイルム
の地肌部の小粒径不活性粒子と、巻取り性の向上に寄与
する大粒径不活性粒子との間に存在する粒子であり、走
行耐久性の良否を大きく左右する粒子であるため、この
中粒径不活性粒子を含有しないか、あるいは平均粒径が
0.3μm未満であったり、含有量が0.05重量%未
満であったりすると、フイルム間の空気抜けが遅くな
り、大粒子を添加しているにもかかわらず、巻取り性を
悪化させてしまったり、滑り性をも悪化させることとな
ってしまう。一方、この平均粒径が1.0μmより大き
かったり、含有量が0.5重量%を超えると、フイルム
表面を粗化させ、電磁変換特性を悪化させる。このポリ
エステルA層に含まれる中粒径不活性粒子の種類も2種
以上であってもかまわないが、その場合には合計含有量
は0.05〜0.5重量%である必要がある。
頭度(L)とフイルムのエア抜け時間(T:秒)の比
(T/L)が50〜500000、好ましくは500〜
500000のとき、磁気テープとしたときの巻取り性
を一層向上させることが可能となる。このエアー抜け時
間(T)は3千秒以下、さらには2.5千秒以下である
ことが好ましい。
径が0.01〜0.3μm未満、好ましくは0.05〜
0.25μmの小粒径不活性粒子(凝集粒子)を0.0
1〜0.5重量%含有していることが必要がある。この
小粒径不活性粒子はフイルムの地肌部が平坦になりすぎ
るのを防ぐため、及び/またはガイドピン等の金属ピン
や最近コストダウンを目的として採用されてきているプ
ラスチックピンとの摩擦時に多く発生するスクラッチ
(フイルム上の傷)やフイルムの削れ粉を防止するため
に用いらる。この小粒径不活性粒子を含有しないか、あ
るいは平均2次粒径が0.01μm未満であったり、含
有量が0.01重量%未満であったりすると、フイルム
間でのブロッキングが大きくなり、磁気テープとしたと
きの巻取り性を悪化させるだけでなく、耐スクラッチ性
や耐削れ性も低下してしまう。またこの平均2次粒径が
0.3μmより大きかったり、含有量が0.5重量%を
超えると、フイルム表面を粗化させ、プラスチックピン
を削ってしまい、削れ粉の発生により電磁変換特性を悪
化させる。このポリエステルA層に含まれる小粒径不活
性粒子の種類は2種以上であってもかまわない。
はフイルム中での平均凝集度が5以下、さらには2〜
5、就中3〜5であることが好ましい。粒子種としては
モース硬度が高いものが好ましく、具体的にはモース硬
度が5〜9、さらには6〜8のものが好ましく、この場
合耐スクラッチ性をよく発現する。具体的な粒子種とし
てはアルミナ、スピネル型酸化物、酸化珪素、酸化チタ
ン等が好ましく挙げられ、就中アルミナ(特にθ型結晶
のもの)、スピネル型酸化物(特にアルミナと他の酸化
からなる複合酸化物、就中アルミナと酸化マグネシウム
からなる複合酸化物)が良好である。
活性粒子の分散性を向上する表面処理剤として、カルボ
ン酸アルカリ金属塩(例えばコハク酸2Na、クエン酸
3Na、酒石酸2Na、就中コハク酸2Na)を小粒径
不活性粒子量に対し0.01〜1重量%、さらには0.
1〜1重量%、特に0.3〜1重量%含有させることが
好ましい。この表面処理剤の添加で巻取り性、耐スクラ
ッチ性をより一層向上することがくできる。
層、A2層)の厚みがポリエステルB層より薄いことが
必要である。A層の厚みがB層より厚いと、表面が平坦
にならず単層のフイルムと同じ特性になってしまう。さ
らにA1層はA2層より薄いことが必要である。またA
2層の厚みは0.1μm以上であることが好ましい。こ
の厚みが0.1μm未満であると、不活性粒子を含有保
持するポリエステル層が薄くなりすぎ、含有している不
活性粒子(特に大粒子)が脱落しやすくなり,更に表面
性が平坦化するため滑り性を悪化させるようになる。
表面粗さが小さくなる理由としては、この範囲内である
と芯層(B層)に含まれる粒子の表層(A層)への突
き出しが少なくなっていく、表層中の粒子数が減少す
る、粒子の配列規則性が発現するという3つの要因が
考えられ、現象としてこの層が薄くなっていくに従い表
面粗さが小さくなってくる。このとき表層の高い突起は
変わらず、地肌部の小突起が大量に減るので表面粗さは
急激に小さくなる。またポリエステルA層のそれぞれの
層、即ちA1層、A2層の厚み差は、滑り性、電磁変換
特性を両立させる点からは、0.3μm以上であること
が好ましい。更に好ましくは0.5μm以上である。
平均粒径0.3〜3.0μmの不活性粒子、すなわち平
均粒径が1.0〜3.0μmの大粒径不活性粒子と平均
粒径が0.3〜1.0μmの中粒径不活性粒子を含有
し、この含有量(CB)は下記式
含有量と中粒径不活性粒子の含有量の和(重量%)、C
BはポリエステルB層中の大粒径不活性粒子と中粒径不
活性粒子の含有量の和(重量%)、DAはポリエステル
A層の総厚み(μm)、DBはポリエステルB層の厚み
(μm)、Rは0.3〜0.7の数値である。)
0.7を超えると、ポリエステルB層に含まれる大粒径
不活性粒子及び中粒径不活性粒子の含有量が高くなり、
単層フイルムとの差は少なくなり、またポリエステルB
層の原料として回収したフイルムを使用する場合、ポリ
エステルA層の表面粗さの変動が大きくなる。一方R
(値)が0.3未満であっても、回収フイルムを使用し
たとき、ポリエステルA層の表面の粗さの変動が大きく
なる。好ましいR(値)は0.4〜0.6である。
活性粒子の平均粒径が3.0μmより大きいと、ポリエ
ステルA層の表面性に与える影響が大きくなり、電磁変
換特性を悪化させる。
未満の小粒径不活性粒子が含まれていても、いなくても
かまわない。例えば、回収フイルムを原料の一部に使用
したとき、ポリエステルB層には平均粒径0.01μm
以上0.3μm未満の小粒径不活性粒子が含有されるこ
とになるが、該小粒径不活性粒子がポリエステルA層の
表面特性に与える影響は無いか小さいので、該小粒径不
活性粒子が含有されてもかまわない。
粒子と中粒径不活性粒子の体積形状係数の比(大粒径/
中粒径)は0.5〜1である。この比が0.5未満であ
ると、巻取り性が低下し、またエア抜け時間の調整が難
しくなる。大粒径不活性粒子の体積形状係数は0.3〜
0.52であることが好ましい。
の厚みが10μm以上であることが好ましい。この厚み
が10μm未満であると、回収フイルムをポリエステル
B層に適用したときポリエステルA層への影響が発現
し、具体的にはフイルム表面へ回収フイルム中に含有し
ている粒子による突起が顕著になるため、所望とする表
面性を得られなくなるため好ましくない。
ムは、基本的には従来から知られている、あるいは当業
界に蓄積されている方法で得ることができる。例えば、
先ず積層未延伸フイルムを製造し、ついで該フイルムを
二軸配向させることで得ることができる。この積層未延
伸フイルムは、従来から蓄積された積層フイルムの製造
方法で製造することができる。例えば、表面を形成する
フイルム層(ポリエステルA層)と、芯層を形成するフ
イルム層(ポリエステルB層)とを、溶融状態または冷
却固化された状態で積層する方法を用いることができ
る。さらに具体的には、例えば共押出し、エクストルー
ジョンラミネート等の方法で製造できる。
は、更に従来から蓄積された二軸配向フイルムの製造法
に準じて、二軸配向フイルムとすることができる。例え
ば、単層未延伸フイルム、および積層未延伸フイルムを
一軸方向(縦方向または横方向)に(Tg−10)〜
(Tg+70)℃の温度(但し、Tg:ポリエステルの
ガラス転移温度)で2.5〜7.0倍の倍率で延伸し、
次いで上記延伸方向と直角方向(一段目延伸が縦方向の
場合には、二段目延伸は横方向となる)にTg〜(Tg
+70)℃の温度で2.5〜7.0倍の倍率で延伸する
ことで製造できる。この場合、面積延伸倍率は9〜32
倍、更には12〜28倍にするのが好ましい。延伸手段
は同時二軸延伸、逐次二軸延伸のいずれでもよい。さら
に、二軸配向フイルムは、(Tg+70)〜Tm(℃)
の温度で熱固定することができる。例えば単層または積
層ポリエチレンテレフタレートフイルムについては19
0〜230℃で熱固定することが好ましい。熱固定時間
は、例えば1〜60秒である。
ムは、前述した条件を満足さえすれば、従来最終製品と
なりえず廃棄される二軸延伸フイルムのエッジ部分等を
簡単な装置で芯層用ポリマーとして再利用することを可
能とし、結果として優れた表面性すなわち、滑り性、削
れ性に優れかつ磁気テープとしたとき優れた電磁変換特
性を有しうる二軸配向ポリエステルフイルムを安価に供
給することができるという特徴をもっている。
特性は、以下の如く測定されたものであり、かつ定義さ
れる。
子の平均粒径(DP) (株)島津製作所製CP−50型セントリフィグル パ
ーティクル サイズアナライザー(Centrifugal Paticl
e Size Analyzer) を用いて測定する。得られる遠心沈
降曲線を基に算出した各粒径の粒子とその残存量との積
算曲線から、50マスパーセントに相当する粒径を読み
とり、この値を上記平均粒径とする。(Book「粒度測定
技術」日刊工業新聞社発行、1975年、頁242〜2
47参照)。
均2次粒径 粒子を含有したフイルムを断面方向に厚さ100nmの
超薄切片とし、透過電子顕微鏡(例えば日本電子製JE
M−1200EX)を用いて、10万倍程度の倍率で粒
子を観察すると、凝集粒子(二次粒子)を観察できる。
この写真を用いて個々の粒子の面積円相当の直径を画像
解析装置等を用いて粒子1000個について測定し、平
均した粒子径をアルミナ及び/又はアルミナと他の酸化
物粒子からなる複合酸化物粒子の平均粒径とした。な
お、粒子種の同定はSEM−XMA、ICPによる金属
元素の定量分析などを使用して行うことができる。
均凝集度 前記平均二次粒径の測定にて得られた写真より観察され
た1000個の凝集粒子について、いくつの一次粒子
(これ以上分割する事のできない最小の粒子)からでき
ているかカウントし、一次粒子の総和を1000で割っ
た値を凝集度とする。
ース硬度 小粒径不活性粒子を精製した後、その精製片を硬度計に
より測定した値を採用する。
子、小粒径不活性粒子の添加量 ポリエステルフイルム100gを白金るつぼ中で100
0℃程度の炉の中で3時間以上燃焼させ、るつぼ中の燃
焼物をテレフタル酸(粉体)と混合し50グラムの錠型
のプレートを作成し、そのプレートを波長分散型蛍光X
線を用いて各元素のカウント値を予め作成してある元素
毎の検量線より換算し粒子の添加量を決定する。蛍光X
線を測定する際のX線管はCr管が好ましくRh管で測
定してもよい。X線出力は4KWと設定し分光結晶は測
定する元素毎に変更する。
義される値であり、本発明では(株)小坂研究所の触針
式表面粗さ計(SURFCORDER SE-30C) をもちいて測定す
る。測定条件等は次の通りである。
し測定し最も大きい値を1つ除き、残り5つのデーター
の平均値で表示する。
(EMM−3000)、及び形状プロファイルを用いて
加速電圧25KVにて×2000〜5000倍にて中粒
径不活性粒子による突起500点についてに突起プロフ
ァイルをアウトプットする。アウトプットしたプロファ
イルの突起頂点をA、突起の両端の編曲点をB、C、結
んだ直線BCと垂直に交わる点Dとし、直線ADの長さ
(μm)と直線BCの比(AD/BC)を表面突起尖頭
度:Lとする。
10視野撮影し、画像解析装置ルーゼックスFS(株式
会社ニレコ製)をもちいて最大径の平均値を各視野毎に
算出し、更に10視野の平均値を求めDとする。上記
(1)項で求めた粒子の平均粒径dを用いて粒子の体積
をV=(π/6)×d3によって算出し、形状係数fを
次式により算出する。
m)を示す。
て、ますフイルム20枚を重ねて、試料台最上部に接す
る1枚を除く19枚の中央に直径5mmの穴を設け、試
料台に乗せる。1kg/平方cmの荷重を加えて、真空
到達度を560mmHgに設定する。560mmHgに
到達した後、常圧に回復しようとするために各々のフイ
ルム間に空気が流れ込んでいく。空気が流れはじめる時
点から30秒に1回真空度を測定し1時間実施する。得
られた時間に対する降下した真空度より直線近似し20
mmHg降下するのに要する時間を空気抜け時間
(秒):Tとする。
る。図1中、1は巻きだしリール、2はテンションコン
トローラ、3,5,6,8,9及び11はフリーロー
ラ、4はテンション検出器(入口)、7はステンレス鋼
SUS304製の固定棒(外径5mmφ、表面粗さRa
=20nm)、10はテンション検出器(出口)、12
はガイドローラ、13は巻き取りリールをそれぞれ示
す。
ープの非磁性層面を7の固定棒に角度θ=(152/1
80)πラジアン(152O )で接触させて毎分20
0cmの速さで移動(摩擦)させる。入り口テンション
T1が35gとなるようにテンションコントローラ2を
調整ときの出口テンション(T2:g)をフイルムが5
0往復走行した後に出口テンション検出器で検出し、次
式で走行摩擦係数μkを算出する。
1)=0.868log(T2/35)
ラッチ性) 温度20℃、湿度60%の環境で、幅1/2インチに裁
断したフィルムをSUS焼結板を円柱形に曲げた表面仕
上げが不十分な(表面粗さRa=0.15nm)固定ガ
イドピンに角度θ=(60/180)πラジアン(60
O )接触させて毎分250mの速さ、入り口テンショ
ンT1=50gで走行(摩擦)させる。フィルムが20
0m走行した後固定ガイドピン上に付着した削れ粉およ
び走行した後のフイルムのスクラッチの本数を評価す
る。
0)を改造し、4MHzの正弦波をアンプを通して記録
再生ヘッドに入力し、磁気テープに記録した後再生し、
その再生信号をスペクトラムアナライザーに入力する。
キャリア信号4MHzから0.1MHz離れたところに
生ずるノイズを測定し、キャリアとノイズ比(C/N)
をdB単位で表した。この方法を用いて前述の磁気テー
プを測定し、比較例1で得られたものを基準(±0d
B)として、この磁気テープとの差をもって電磁変換特
性とした。
た。γ−Fe2O3 100重量部(以下、単に「部」と
記す)と下記の組成物をボールミルで12時間混練分散
した。
シアネート化合物の25%酢酸エチル溶液7部を加え、
1時間高速せん段分散して磁性塗布液を調整した。
に乾燥膜厚が3.5μmとなるように塗布した(ポリエ
ステルA1層側に塗布した)。次いで、直流電磁場中で
配向処理した後、100℃で乾燥した。乾燥後、カレン
ダリング処理を施して1/2インチ幅にスリットして、
磁気テープを得た。
断したフィルムをブレード(米国GKI製工業用カミソ
リ試験機用ブレード)の刃先に角度θ=(6/180)
πラジアン(6O )接触させて毎分100mの速さ、
入り口テンションT1=50gで走行(摩擦)させる。
フィルムが100m走行した後ブレードに付着した削れ
粉量を評価する。この評価はフイルム表面に形成される
突起の衝撃強さと関係し、磁気テープ製造工程における
カレンダーやダイコーターでの削れ粉発生とよく対応し
ている。
未満 ○:ブレード刃先に付着する削れ粉付着幅が0.5mm
以上で1.0mm未満 △:ブレード刃先に付着する削れ粉付着幅が1.0mm
以上で2.0mm未満 ×:ブレード刃先に付着する削れ粉付着幅が2.0mm
未満
変動幅 得られた積層ポリエステルフイルムをカッターにて粉砕
し、再溶融押し出ししてシート化し、これをカットして
チップ化した。このリサイクルポリマーを全厚さに対し
て50%の比率でポリエステルB層中に使用し、不足分
は粒子を含まないポリエステルで補った。このリサイク
ルポリマーの使用を10回繰り返し、もともとのRa値
と10回目に得られた積層ポリエステルフイルムのRa
との差を求めた。
る。
レフタレートとエチレングリコールとを、エステル交換
触媒として酢酸マンガンを、重合触媒として三酸化アン
チモンを、安定剤として亜燐酸を、さらに滑剤として表
1、2のポリエステルA層に示す添加粒子を添加して、
常法により重合し、固有粘土(オルソクロロフェノー
ル、35℃)0.56の、ポリエステルA層用に用いる
ポリエチレンテレフタレートを得た。
2のポリエステルB層に示す添加粒子を添加して上記と
同様の方法でポリエチレンテレフタレートを得た。
レットを170℃で3時間乾燥後2台の押出機ホッパー
に供給し、溶融温度280〜300℃で溶融し、マルチ
マニホールド型共押出ダイを用いてB層の両側にA層を
積層させ、表面仕上げ0.3s程度、表面温度20℃の
回転冷却ドラム上に押出し、厚み200μmの未延伸積
層フイルムを得た。ここでドラム面側をA1層、反ドラ
ム面側をA2層とした。
ムを75℃に予熱し、更に低速、高速ロール間で15m
m上方より800℃の表面温度のIRヒーター3本にて
加熱して3.2倍に延伸し、急冷し、続いてステンター
に供給し、120℃にて横方向に4.3倍に延伸した。
得られた二軸配向フイルムを205℃の温度で5秒間熱
固定し、厚み14μmの熱固定二軸配向ポリエステルフ
イルムを得た。
台の押出機の吐出量を変えることにより調整し、またポ
リエステルA1層側とポリエステルA2層側の厚さが異
なる場合には、片側の流路を狭めることにより調整し
た。また各層の厚みについては、蛍光X線法、およびフ
イルムを薄片に切り出し、透過電子顕微鏡にて境界面を
捜す方法を併用して求めた。
ポリエチレンテレフタレートを使用し、通常の単層ダイ
で押し出す以外は実施例と同様の方法で単層の二軸配向
ポリエステルフイルムを得た。
1〜3に示す。表1〜3から明らかなように、本発明に
よるものは磁気記録媒体用として使用する場合、優れた
電磁変換特性を示しつつ、滑り性、削れ性、に優れ、か
つリサイクルポリマーを使用しても、Raの変動は小さ
くなっており、極めて優れた特性を示している。
ルムは、特に表面が平坦でありながらテープとした時の
パンケーキ巻取り性、走行耐久性(耐削れ性、耐スクラ
ッチ性)、電磁変換特性に優れ、かつ安価に製造するこ
とができ、磁気記録媒体のベースフイルムとして極めて
優れた特性を有している。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリエステルB層の両面にポリエステル
A層(A1層、A2層)を積層した二軸配向積層ポリエ
ステルフイルムであって、各層の厚みはB層>A1層>
A2層であり、ポリエステルA層は平均粒径が1.0〜
3.0μmの大粒径不活性粒子の少なくとも1種を0.
001〜0.1重量%、平均粒径が0.3〜1.0μm
の中粒径不活性粒子の少なくとも1種を0.05〜0.
5重量%、さらに平均2次粒径が0.01μm〜0.3
μmの小粒径不活性粒子(凝集粒子)を0.01〜0.
5重量%含有し、そしてポリエステルB層は平均粒径
0.3μm以上3.0μm以下の粒子を含有し、かつ該
粒子中の中粒径不活性粒子と大粒径不活性粒子の体積形
状係数比(中粒径/大粒径)が0.5〜1であり、エア
抜け時間(T:秒)と中粒径不活性粒子の突起平均尖頭
度(L)の比(T/L)が50〜500000であり、
中粒径粒子と大粒径粒子の含有量の和(CB)が下記式
を満足することを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向積
層ポリエステルフイルム。 【数1】 CB=CA×(DA/DB)×(R/(1−R)) (但し、CAはポリエステルA層中の大粒径不活性粒子
の含有量と中粒径不活性粒子の含有量の和(重量%)、
CBはポリエステルB層中の大粒径不活性粒子と中粒径
不活性粒子の含有量の和(重量%)、DAはポリエステ
ルA層の総厚み(μm)、DBはポリエステルB層の厚
み(μm)、Rは0.3〜0.7の数値である。) - 【請求項2】 ポリエステルA層に含有される大粒径不
活性粒子が不活性有機高分子粒子であり、この体積形状
係数が0.3〜0.52である請求項1記載の磁気記録
媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム。 - 【請求項3】 ポリエステルA層に含有される小粒径不
活性粒子が平均凝集度1〜5のアルミナ粒子、スピネル
型酸化物粒子、酸化珪素粒子および酸化チタン粒子から
選ばれる少なくとも1種である請求項1記載の磁気記録
媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム。 - 【請求項4】 ポリエステルA層が小粒径不活性粒子の
表面処理剤としてカルボン酸アルカリ金属塩を0.01
〜1重量%(小粒径不活性粒子に対し)含有している請
求項1又は3記載の磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエ
ステルフイルム。 - 【請求項5】 ポリエステルA層の耐スクラッチ性試験
におけるスクラッチが0〜5本である請求項1記載の磁
気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407696A JP3655703B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407696A JP3655703B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10751A true JPH10751A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3655703B2 JP3655703B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=15576372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15407696A Expired - Fee Related JP3655703B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 磁気記録媒体用二軸配向積層ポリエステルフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3655703B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4772123A (en) * | 1986-11-24 | 1988-09-20 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Alignment of optical components |
| WO2000071339A1 (fr) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Teijin Limited | Film polyester multicouche a orientation biaxiale |
| US6773802B2 (en) | 2000-12-05 | 2004-08-10 | Teijin Limited | Biaxially oriented laminated polyester film and magnetic recording medium |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15407696A patent/JP3655703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4772123A (en) * | 1986-11-24 | 1988-09-20 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Alignment of optical components |
| WO2000071339A1 (fr) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Teijin Limited | Film polyester multicouche a orientation biaxiale |
| US6592966B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-07-15 | Teijin Limited | Biaxially orientated multi layer polyester film |
| US6773802B2 (en) | 2000-12-05 | 2004-08-10 | Teijin Limited | Biaxially oriented laminated polyester film and magnetic recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3655703B2 (ja) | 2005-06-02 |
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