JPH1075485A - 報知手段制御機能付き移動体通信装置及び移動体通信装置の報知手段制御方法 - Google Patents

報知手段制御機能付き移動体通信装置及び移動体通信装置の報知手段制御方法

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JPH1075485A
JPH1075485A JP8228556A JP22855696A JPH1075485A JP H1075485 A JPH1075485 A JP H1075485A JP 8228556 A JP8228556 A JP 8228556A JP 22855696 A JP22855696 A JP 22855696A JP H1075485 A JPH1075485 A JP H1075485A
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JP8228556A
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Minoru Takakura
實 高倉
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の騒音音量の如何にかかわらず、報知音
を応答者が容易に感知することができる報知手段制御機
能付き移動体通信装置を提供する。 【解決手段】 報知制御部1から報知制御信号を受け取
った発振部2は、音声信号を増幅部3を介して増幅部5
に送る。増幅部5にはマイクロホン4から入力があり、
その出力が検波部6を経て平均化処理部7に送出され
る。発振部2から増幅部3に入力された音声信号は、平
均化処理部7からの入力に応じて増幅部3において増幅
され、音声信号がスピーカー8から発音される。 【効果】 報知音量が小さすぎて報知に気付くのが遅れ
たり、報知音量が大きすぎて周囲に迷惑をかけることを
防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、報知音の音量を自
動的に調整する機能を有する携帯電話等の移動体通信装
置に関するものである。報知音とは、発呼者からの呼出
音、指定時刻に鳴るアラーム音等、移動体通信装置利用
者に聴覚を介しての注意を促す手段を意味する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話の呼出音の音量の調節す
る方法として、呼出し音量を始めは小さくし、その後次
第に大きくする方法があった。この方法によれば、携帯
電話が静かな場所にあるときは、小さな音量の時点で電
話に応答することにより、大音量の呼出音で周囲に迷惑
をかけるおそれがない一方、携帯電話が騒がしい場所に
あるときは、呼出しから一定時間を経過することにより
大音量で呼出音が鳴るため、周囲の騒音によらず、着呼
があったことを知ることができる。
【0003】また、従来、携帯電話の通話音量を周囲の
騒音音量に応じて自動的に調整する方法もあった。ま
た、従来、アラーム機能を有する移動体通信装置があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、呼出し音量を
始めは小さくし、その後次第に大きくする方法では、応
答者が何かに気をとられていたり、周囲の騒音が非常に
大きいときには呼出音に気付くのが遅れる場合もあっ
た。このため、応答するまでの時間がかかりすぎると、
呼出側が発呼を中断してしまうという問題があった。
【0005】また、携帯電話の通話音量を周囲の騒音音
量に応じて自動的に調整する方法では、通話は良好に行
えても、呼出音が聞こえにくく着呼に気付かない場合が
あるという問題があった。また、従来の移動体通信装置
では、アラームの音量をマニュアルで設定しなければな
らないという問題があった。以上のように、携帯電話そ
の他の移動体通信装置であって、報知音量を周囲の騒音
に応じて自動的に増減する機能を有するものはこれまで
なかった。
【0006】本発明の課題は、周囲の騒音音量の如何に
かかわらず、報知音を応答者が容易に感知することがで
きる報知手段制御機能付き移動体通信装置及び移動体通
信装置の報知手段制御方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の報知手段制御機能付き移動体通信装置は報
知音発生手段と、騒音信号が入力される音声入力手段
と、報知音の音量を音声入力手段からの騒音信号に基づ
いて制御する機能を有する報知音量制御手段とを有する
ことを特徴とする。本発明の報知手段制御機能付き移動
体通信装置において、報知音の音量を前記音声入力手段
により入力された騒音信号に基づいて制御する手段は、
報知音発生手段の出力利得の初期値を保持し、前記音声
入力手段からの出力信号に基づいて前記報知音発生手段
の出力利得を変化させる機能を有することを特徴とす
る。また、本発明の報知手段制御機能付き移動体通信装
置において、報知音の音量を前記音声入力手段により入
力された騒音信号に基づいて制御する手段は、初期音量
設定機能と、自動及び手動のいずれか一方により制御さ
れる飽和音量設定機能を有することを特徴とする。更
に、本発明の報知手段制御機能付き移動体通信装置にお
いて、報知音の音量を前記音声入力手段により入力され
た騒音信号に基づいて制御する手段は、時刻設定手段
と、時刻設定手段により設定された時刻に基づいて、あ
らかじめ設定した、固定、自動可変、消音、バイブレー
タのうちの何れか一つの機能を選択する機能選択手段と
を有することを特徴とする。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
の移動体通信装置の報知手段制御方法は報知音発生ステ
ップと、騒音信号が入力される音声入力ステップと、報
知音の音量を音声入力ステップからの騒音信号に基づい
て制御する機能を有する報知音量制御ステップとを有す
ることを特徴とする。本発明の移動体通信装置の報知手
段制御方法において、報知音の音量を前記音声入力ステ
ップにより入力された騒音信号に基づいて制御するステ
ップは、報知音発生ステップの出力利得の初期値を保持
し、前記音声入力ステップからの出力信号に基づいて前
記報知音発生ステップの出力利得を変化させる機能を有
することを特徴とする。また、本発明の移動体通信装置
の報知手段制御方法において、報知音の音量を前記音声
入力ステップにより入力された騒音信号に基づいて制御
するステップは、初期音量設定機能と、自動及び手動の
いずれか一方により制御される飽和音量設定機能を有す
ることを特徴とする。更に、本発明の移動体通信装置の
報知手段制御方法において、報知音の音量を前記音声入
力ステップにより入力された騒音信号に基づいて制御す
るステップは、時刻設定ステップと、時刻設定ステップ
により設定された時刻に基づいて、あらかじめ設定し
た、固定、自動可変、消音、バイブレータのうちの何れ
か一つの機能を選択する機能選択ステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の報知手段制御機能付き移動体通信
装置は、報知音発生手段の他に、聴覚以外の五官に主と
して作用する報知手段を有することが好ましい。本発明
の移動体通信装置の報知手段制御方法は、聴覚以外の五
官に主として作用する報知ステップを有することが好ま
しい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して具
体的に説明する。以下の説明で、移動体通信装置には、
家庭用電話機の子機、携帯電話、PHS(Person
al Handyphone System)、ポケベ
ル等が含まれる。
【0011】第一の実施の形態 図1は、本発明の好ましい第一の実施の形態を示すブロ
ック図である。図1において、報知制御部1は報知音を
発するタイミングを決定し、報知制御信号を発振部2に
送るものである。報知音を発するタイミングとしては、
例えば、携帯電話においては発呼者から電話がかかって
きた時、その他の移動体通信装置においてはスケジュー
ル管理ソフトウェア等によりアラームを鳴らすべき時
等、移動体通信装置の利用者に対して所定の応答を求め
る必要がある時が挙げられる。報知制御部1から報知制
御信号を受け取った発振部2は、移動体通信装置の利用
者に所定の応答を求めるための音声信号を生成する。こ
の音声信号としては、単純な連続音、間欠音のほか、音
楽や音声等が考えられる。発振部2で生成された音声信
号は、増幅部3に送られる。
【0012】音声入力手段であるマイクロホン4は、移
動体通信装置のある場所の周囲の騒音を入力するために
設けられるものであり、入力された周囲の騒音信号は増
幅部5に送られる。増幅部5では、マイクロホン4から
入力された周囲の騒音信号を所定の大きさに増幅する
が、通常の移動体通信装置ではマイクロホン4とスピー
カー8は近接して設置されているため、マイクロホン4
に入力される周囲の騒音信号にスピーカー8からの音声
出力が加算され、ハウリングを起こすおそれがある。こ
れを防止するため、増幅部5において、マイクロホン4
からの入力信号から、増幅部3からの入力に相当する信
号成分ををキャンセルする。
【0013】増幅部5において得られた実質的な周囲の
騒音信号、即ち、マイクロホン4から入力された周囲の
騒音信号から移動体通信装置自身がスピーカー8より発
生する音声出力を除去した信号は、検波部6において交
流信号から脈流信号に変換された後、平均化処理部7に
おいて、直流成分のみの信号に変換される。前述の処理
過程より明らかなように、この直流成分の大きさは、周
囲の実質的な騒音音量の大きさを表す。増幅部3には、
前述した発振部2からの音声信号のほか、平均化処理部
7からの直流信号が入力される。増幅部3からの音声信
号は増幅部5及びスピーカー8に送出される。そして、
スピーカー8から所望の報知音が出力される。
【0014】ここで、増幅部3の動作を、図2を参照し
て詳細に説明する。図2に示すグラフにおいて、横軸は
平均化処理部7から入力される直流信号の大きさ、即
ち、周囲の騒音音量Lnを、縦軸は増幅部3からスピー
カー8に送出される報知音、即ち、スピーカー8から発
音される報知音量Lsを表す。グラフから分かるよう
に、周囲の騒音音量が小さいときは報知音の音量も小さ
いが、周囲の騒音音量が大きいときは報知音の音量も大
きくなる。グラフではこの関係は直線で示されている
が、これは任意のステップ状に増加する階段状パターン
であってもよい。
【0015】第二の実施の形態 尚、前述の第一の実施の形態と同一部分には、以降とも
同一参照符号を付すものとする。図3は、本発明の好ま
しい第二の実施の形態を示すブロック図である。図3に
おいて、前記第一の実施の形態と同様に、報知制御部1
から報知制御信号を受け取った発振部2は、音声信号を
増幅部3を介して増幅部5に送る。増幅部5にはこの他
マイクロホン4からの入力もあり、これらの2入力の差
分出力が検波部6を経て積分処理部9に送出される。発
振部2から増幅部3に入力された音声信号は、積分処理
部9からの入力に応じて増幅部3において増幅され、ス
ピーカー8から発音される。
【0016】ここで、増幅部3及び積分処理部9の動作
を、図4を参照して詳細に説明する。図4に示すグラフ
において、横軸は時刻tを、縦軸は音量を表す。図4に
は、2本のグラフが示されているが、このうち、Lsは
報知音の音量を、Lnは周囲の騒音音量を表す。報知音
が鳴りはじめた後、時刻T1を経過した後に周囲の騒音
音量Lnが増加した場合、それに呼応して、報知音の音
量Lsも増加する。この増加の制御は、積分処理部9か
らの入力に従って、増幅部3において行われる。その
後、時刻T3において周囲の騒音音量Lnが減少した場
合、積分処理部9では、時刻T2までの周囲の騒音音量
を積分情報として保持しているため、増幅部3に入力さ
れる信号は減少することなく、時刻T2の状態を保持す
る。即ち、積分処理部9は、過去の周囲の騒音音量の推
移を記憶する機能を有するものである。図4に示すグラ
フでは、周囲の騒音音量の増減が各々一回の例が示され
ているが、これに限定されるものではなく、増減は何度
繰り返されても同様の処理が行われる。尚、呼出が中断
されたとき、あるいは通話終了後の呼出時には、Lsは
初期状態に復帰する。
【0017】従って、周囲の騒音音量が小刻みに大きさ
が変化したとしても、報知音の音量は報知音が鳴りはじ
めた後の周囲の騒音音量の最大値に対応した値を維持し
続けることとなる。
【0018】第三の実施の形態 図5は、本発明の好ましい第三の実施の形態を示すブロ
ック図である。図5において、前記第一の実施の形態と
同様に、報知制御部1から報知制御信号を受け取った発
振部2は、音声信号を増幅部3を介して増幅部5に送
る。増幅部5にはこの他マイクロホン4からの入力もあ
り、これらの2入力の差分出力が検波部6を経て加算/
積分処理部10に送出される。発振部2から増幅部3に
入力された音声信号は、加算/積分処理部10からの入
力に応じて増幅部3において増幅され、音声信号がスピ
ーカー8から発音される。尚、加算/積分処理部10か
らの入力に上限値を設定する機能を増幅部3に付加して
もよい。
【0019】ここで、増幅部3及び加算/積分処理部1
0の動作を、図6を参照して詳細に説明する。図6に示
すグラフにおいて、横軸は時刻tを、縦軸は音量を表
す。図4には、2本のグラフが示されているが、このう
ち、Lsは報知音の音量を、Lnは周囲の騒音音量を表
す。報知音が鳴りはじめた後、報知音の音量Lsは、周
囲の騒音音量Lnによって定まる所定の値V1を初期音
量として、所定の時刻T4を経過するまで増加し続け、
所定の値V2に到達した後は一定の音量を維持する。こ
の報知音の音量Lsの増加は、信号発生部11で予め設
定された時刻、増加速度等の情報に基づいて行われる。
即ち、加算/積分処理部10から増幅部3に送出される
信号は、検波部6から入力される周囲の騒音音量及び信
号発生部11から入力される前記情報の信号の双方に基
づいて定められる。信号発生部11から入力としては、
例えば、所定電圧の印加が考えられる。
【0020】本実施の形態においては、周囲の騒音音量
Lnが一定の場合についてのみ示されているが、前記説
明から分かるように、変化する場合も、前述した第一及
び第二の実施の形態を参酌すれば容易に対応させること
ができる。
【0021】第四の実施の形態 図7は、本発明の好ましい第四の実施の形態を示すブロ
ック図である。図7において、前記第三の実施の形態と
同様に、報知制御部1から報知制御信号を受け取った発
振部2は、音声信号を増幅部3を介して増幅部5に送
る。増幅部5にはこの他マイクロホン4からの入力もあ
り、これらの2入力の差分出力が検波部6を経て積分処
理部9に送出される。
【0022】一方、本実施の形態においては、切替制御
部12が設けられている。この切替制御部12には、入
力側には機能番号入力スイッチSW1、時間入力スイッ
チSW2、分入力スイッチSW3及びセット情報入力ス
イッチSW4が設けられており、出力側には自動可変選
択スイッチSW5、固定選択スイッチSW6、消音選択
スイッチSW7及びバイブレータ選択スイッチSW8が
設けられている。
【0023】時間入力スイッチSW2及び分入力スイッ
チSW3は、切替制御部のタイマーの時刻を設定するた
めに用いられる。例えば、7時10分にタイマーを設定
する場合は、時間入力スイッチSW2を7回、分入力ス
イッチSW3を10回押した後、セット情報入力スイッ
チSW4を押すことによりタイマーが設定される。尚、
本実施の形態においては、時間及び分の設定のみを行う
例を示したが、これに限られるものではなく、年、月、
日、週、曜日その他の任意の時刻を設定できるようにす
ることも可能である。タイマーが起動した時に切替制御
部12が如何なる制御を行うかについては、予め、機能
番号入力スイッチSW1により設定しておく必要があ
る。本実施の形態においては、切替制御部12が選択で
きる機能は、図7のスイッチSW5〜SW8の4つがあ
るため、これらにF1〜F4の機能番号を付与する。機
能F4については、消音選択スイッチSW7及びバイブ
レータ選択スイッチSW8の両方をONにする機能を付
与することがより好ましいであろう。タイマー起動時に
自動可変選択スイッチSW5をONにしたい場合には、
前述したタイマー設定に先立って、機能番号入力スイッ
チSW1を1回押した後、セット情報入力スイッチSW
4を押しておけばよい。
【0024】機能番号入力スイッチSW1によって選択
される機能は4つあるが、各々の機能について説明す
る。まず、機能F1が選択される場合、切替制御部12
によって自動可変選択スイッチSW5がONとなり、自
動可変モードになる。このモードでは、積分処理部9か
らの出力が増幅部3に直結されるため、前述した第二の
実施の形態と同様の機能を実現することができる。次
に、機能F2が選択される場合、切替制御部12によっ
て固定選択スイッチSW6がONとなり、固定モードに
なる。このモードでは、増幅部3への入力値は固定値V
cとなる。従って、マイクロホン4から入力される騒音
音量の情報は報知音の音量には反映されず、騒音の大小
に拠らずスピーカー8からは、常に一定の音量の報知音
が鳴ることになる。機能F3が選択される場合、切替制
御部12によって消音選択スイッチSW7がONとな
り、消音モードになる。このモードでは、増幅部3への
入力値は接地電圧GND、即ち、0となる。従って、増
幅部3における利得は0となり、スピーカー8からは報
知音が鳴らなくなる。機能F4が選択される場合、切替
制御部12によって消音選択スイッチSW7及びバイブ
レータ選択スイッチSW8がONとなり、バイブレータ
モードになる。このモードでは、バイブレータに電源V
ccが供給されるため、所定の時刻にバイブレータを起
動することができる。
【0025】上述した切替制御部12の諸機能を利用し
たタイマーの一設定例を図8を参照して説明する。図8
に示すグラフにおいて、横軸は時刻tを、縦軸は音量を
表す。図8には、2本のグラフが示されているが、この
うち、Lsは報知音の音量を、Lnは周囲の騒音音量を
表す。時刻T5は8:30、時刻T6は18:00であ
る。
【0026】移動体通信装置の報知音をこのように動作
させるためには、まず、時刻T5以降の動作を設定し、
更に時刻T6以降の動作を設定する必要がある。時刻T
5以降の動作を設定するためには、機能番号入力スイッ
チSW1を4回押してバイブレータモード即ち機能F4
を選択し、セット情報入力スイッチSW4を押した後、
時間入力スイッチSW2を8回、分入力スイッチSW3
を30回押した後、セット情報入力スイッチSW4を押
す。次に、時刻T6以降の動作を設定するためには、機
能番号入力スイッチSW1を2回押して固定モード即ち
機能F2を選択し、セット情報入力スイッチSW4を押
した後、時間入力スイッチSW2を18回押した後、セ
ット情報入力スイッチSW4を押す。
【0027】以上の設定を予め行っておけば、時刻T5
以降は、自動的にバイブレータモードになり、例えば、
勤務時間中にオフィス内で携帯電話等が突然鳴りだすの
を防ぐことができる。また、時刻T6以降は、自動的に
固定モードになるため、例えば、帰宅後携帯電話等を背
広のポケットから取り出してテーブルの上においていた
としても、報知音により着呼があったことを容易に知る
ことができる。尚、毎日同様の時刻・機能の設定を希望
する場合に備えて、前日の設定情報を翌日にも使えるよ
うな機能を付加してもよい。
【0028】本実施の形態を採用することにより、移動
体通信装置利用者の生活スタイルに合せた報知音の制御
が可能となる。
【0029】本実施の形態では前述した第二の実施の形
態に基づいて切替制御部を付加する構成をとっている
が、前述した第一及び第三の実施の形態に基づいて同様
の構成をとることもできる。また、本実施の形態では切
替制御部のひとつの方法を示したが、これに限定される
ことなく、VCR(VTR)の時刻・機能の設定と同
様、さまざまな方法が適用可能である。更に、本実施の
形態ではスピーカー以外の報知手段としてバイブレータ
が挙げられているが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、光、匂い等、人間の聴覚以外の五官に作用する
任意の報知手段を採用することも可能である。また、本
実施の形態では報知音の音量を増加させる形態のみが示
されているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、周囲の騒音等に応じて報知音の音量を減少させるこ
ととすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の報知手段制御機能付き移動体通信装置又は移動体通信
装置の報知手段制御方法によれば、報知音量が周囲の騒
音音量に応じて適切な値に設定されるため、報知音量が
小さすぎて報知に気付くのが遅れたり、報知音量が大き
すぎて周囲に迷惑をかけることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい第一の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図2】 本発明の好ましい第一の実施の形態を示すグ
ラフである。
【図3】 本発明の好ましい第二の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図4】 本発明の好ましい第二の実施の形態を示すグ
ラフである。
【図5】 本発明の好ましい第三の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図6】 本発明の好ましい第三の実施の形態を示すグ
ラフである。
【図7】 本発明の好ましい第四の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図8】 本発明の好ましい第四の実施の形態を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1…報知制御部、2…発振部、3…増幅部、4…マイク
ロホン、5…増幅部、6…検波部、7…平均化処理部、
8…スピーカー、9…積分処理部、10…加算/積分処
理部、11…信号発生部、12…切替制御部、13…バ
イブレータ、SW1…機能番号入力スイッチ、SW2…
時間入力スイッチ、SW3…分入力スイッチ、SW4…
セット情報入力スイッチ、SW5…自動可変選択スイッ
チ、SW6…固定選択スイッチ、SW7…消音選択スイ
ッチ、SW8…バイブレータ選択スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 報知音発生手段と、 騒音信号が入力される音声入力手段と、 前記報知音発生手段の出力利得を、前記音声入力手段か
    らの出力信号に基づいて制御する機能を有する報知音量
    制御手段とを有することを特徴とする報知手段制御機能
    付き移動体通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された報知手段制御機能
    付き移動体通信装置であって、 前記報知音量制御手段は、前記報知音発生手段の出力利
    得の初期値を保持し、前記音声入力手段からの出力信号
    に基づいて前記報知音発生手段の出力利得を増加させる
    機能を有することを特徴とする報知手段制御機能付き移
    動体通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された報知手段制御機能
    付き移動体通信装置であって、 前記報知音量制御手段は、前記報知音発生手段の出力利
    得の初期値を保持し、前記音声入力手段からの出力信号
    に基づいて前記報知音発生手段の出力利得を増加させる
    機能と、 自動及び手動のいずれか一方により制御される飽和音量
    設定機能とを有することを特徴とする報知手段制御機能
    付き移動体通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された報知手段制御機能
    付き移動体通信装置であって、 前記報知音量制御手段は、 時刻設定手段と、 前記時刻設定手段により設定された時刻に基づいて、あ
    らかじめ設定された、固定、自動可変、消音、バイブレ
    ータのうちの何れか一つの機能を選択する機能選択手段
    とを有することを特徴とする報知手段制御機能付き移動
    体通信装置。
  5. 【請求項5】 時刻設定手段と、 前記時刻設定手段により設定された時刻に基づいて、あ
    らかじめ設定された、固定、自動可変、消音、バイブレ
    ータのうちの何れか一つの機能を選択する機能選択手段
    とを有することを特徴とする報知手段制御機能付き移動
    体通信装置。
  6. 【請求項6】 報知音発生ステップと、 騒音信号を入力する音声入力ステップと、 前記報知音発生ステップにおける出力利得を、前記音声
    入力ステップにより入力された騒音信号に基づいて制御
    する報知音量制御ステップとを有することを特徴とする
    移動体通信装置の報知手段制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載された移動体通信装置の
    報知手段制御方法であって、 前記報知音量制御ステップは、 前記報知音発生ステップにおける出力利得の初期値を保
    持するステップと前記音声入力ステップからの出力信号
    に基づいて前記報知音発生ステップにおける出力利得を
    増加させるステップとを有することを特徴とする移動体
    通信装置の報知手段制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載された移動体通信装置の
    報知手段制御方法であって、 前記報知音量制御ステップは、 前記報知音発生ステップにおける出力利得の初期値を保
    持するステップと前記音声入力ステップからの出力信号
    に基づいて前記報知音発生ステップにおける出力利得を
    増加させるステップと、 自動及び手動のいずれか一方により制御する飽和音量設
    定ステップとを有することを特徴とする移動体通信装置
    の報知手段制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載された移動体通信装置の
    報知手段制御方法であって、 前記報知音量制御ステップは、 時刻を設定するステップと、 前記時刻を設定するステップにより設定された時刻に基
    づいて、あらかじめ設定された、固定、自動可変、消
    音、バイブレータのうちの何れか一つの機能を選択する
    機能選択ステップとを有することを特徴とする移動体通
    信装置の報知手段制御方法。
  10. 【請求項10】 時刻を設定するステップと、 前記時刻を設定するステップにより設定された時刻に基
    づいて、あらかじめ設定された、固定、自動可変、消
    音、バイブレータのうちの何れか一つの機能を選択する
    機能選択ステップとを有することを特徴とする移動体通
    信装置の報知手段制御方法。
JP8228556A 1996-08-29 1996-08-29 報知手段制御機能付き移動体通信装置及び移動体通信装置の報知手段制御方法 Pending JPH1075485A (ja)

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