JPH1078263A - 電気温風機 - Google Patents
電気温風機Info
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- JPH1078263A JPH1078263A JP23272896A JP23272896A JPH1078263A JP H1078263 A JPH1078263 A JP H1078263A JP 23272896 A JP23272896 A JP 23272896A JP 23272896 A JP23272896 A JP 23272896A JP H1078263 A JPH1078263 A JP H1078263A
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- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 第2の送風通路に第1の送風通路内を流通す
る空気の一部が充分に入り込み、充分な風量の温風が流
出口から送風され、温風機本体内の上部に熱がこもらな
いようにして温風機本体内の上部に制御回路部が熱の影
響を受けないで耐用年数が長くなる電気温風機を得るこ
とを目的とする。 【解決手段】 箱状に構成された温風機本体1に設けら
れた一つの吹出口3と、温風機本体1内に設けられ、吹
出口3に通じる第1の送風通路4と、第1の送風通路4
内に吹出口3に向けて空気を送風する送風ファン6と、
第1の送風通路4の途中に設けられた温風ヒータ6と、
第1の送風通路4の途中に接続される流入口部15と吹
出口3の内側に接続される流出口部16とを有し、第1
の送風通路4と連通する第2の送風通路10と、第2の
送風通路10内の途中に設けられた蓄熱装置11と、流
入口部15を開閉するダンパー機構17とを備えてなる
電気温風機において、第2の送風通路10の流入口部1
5と流出口部16はそれぞれ端部にいくに従い次第に拡
径に形成されて構成されている。
る空気の一部が充分に入り込み、充分な風量の温風が流
出口から送風され、温風機本体内の上部に熱がこもらな
いようにして温風機本体内の上部に制御回路部が熱の影
響を受けないで耐用年数が長くなる電気温風機を得るこ
とを目的とする。 【解決手段】 箱状に構成された温風機本体1に設けら
れた一つの吹出口3と、温風機本体1内に設けられ、吹
出口3に通じる第1の送風通路4と、第1の送風通路4
内に吹出口3に向けて空気を送風する送風ファン6と、
第1の送風通路4の途中に設けられた温風ヒータ6と、
第1の送風通路4の途中に接続される流入口部15と吹
出口3の内側に接続される流出口部16とを有し、第1
の送風通路4と連通する第2の送風通路10と、第2の
送風通路10内の途中に設けられた蓄熱装置11と、流
入口部15を開閉するダンパー機構17とを備えてなる
電気温風機において、第2の送風通路10の流入口部1
5と流出口部16はそれぞれ端部にいくに従い次第に拡
径に形成されて構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば温風ヒータお
よび蓄熱装置を用いて吹出口から温風を送風する電気温
風機、特にその蓄熱装置を効率よく働かせるものに関す
る。
よび蓄熱装置を用いて吹出口から温風を送風する電気温
風機、特にその蓄熱装置を効率よく働かせるものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開平6−300361号
公報に開示されている従来の電気温風機の構成を示す断
面図である。従来の電気温風機は、箱形状に構成された
温風機本体1と、温風機本体1に設けられた吸気口2お
よび吹出口3と、これら吸気口2および吹出口3に通じ
るL状に屈曲した第1の送風通路4と、第1の送風通路
4内に吹出口3に向けて空気を送風する送風ファン6
と、第1の送風通路4の途中に設けられた自己温度制御
型の送風ヒータ8と、第1の送風通路4の垂直部の途中
から流入口部15を介して分岐し、かつその分岐の先端
側である流出口部16が吹出口3の内側に接続されて第
1の送風通路4に連通した第2の送風通路10と、第2
の送風通路10内の途中に設けられた蓄熱装置11と、
流入口部15を開閉するダンパー機構17とで大略構成
されている。なお、7は温風機本体1内の上部に設けら
れた制御回路部である。
公報に開示されている従来の電気温風機の構成を示す断
面図である。従来の電気温風機は、箱形状に構成された
温風機本体1と、温風機本体1に設けられた吸気口2お
よび吹出口3と、これら吸気口2および吹出口3に通じ
るL状に屈曲した第1の送風通路4と、第1の送風通路
4内に吹出口3に向けて空気を送風する送風ファン6
と、第1の送風通路4の途中に設けられた自己温度制御
型の送風ヒータ8と、第1の送風通路4の垂直部の途中
から流入口部15を介して分岐し、かつその分岐の先端
側である流出口部16が吹出口3の内側に接続されて第
1の送風通路4に連通した第2の送風通路10と、第2
の送風通路10内の途中に設けられた蓄熱装置11と、
流入口部15を開閉するダンパー機構17とで大略構成
されている。なお、7は温風機本体1内の上部に設けら
れた制御回路部である。
【0003】この自己温度制御型ヒータ8はその周囲温
度に応じて発熱能力を自動的に切り換える特性を有する
もので、温風ヒータの周囲を流通する空気の風量(風
速)が増加して温風ヒータの周囲の温度が低下すると、
発熱能力を強めて高い消費電力でその空気を加熱し、逆
に風量(風速)が減少して温風ヒータの周囲の温度が上
昇すると、発熱能力を弱めて低い消費電力でその空気を
加熱し、これによりその風量(風速)の切り換わりに拘
わらず、ほぼ一定の温度の温風を送風することが可能と
なっている。
度に応じて発熱能力を自動的に切り換える特性を有する
もので、温風ヒータの周囲を流通する空気の風量(風
速)が増加して温風ヒータの周囲の温度が低下すると、
発熱能力を強めて高い消費電力でその空気を加熱し、逆
に風量(風速)が減少して温風ヒータの周囲の温度が上
昇すると、発熱能力を弱めて低い消費電力でその空気を
加熱し、これによりその風量(風速)の切り換わりに拘
わらず、ほぼ一定の温度の温風を送風することが可能と
なっている。
【0004】従来の電気温風機は上記のように構成さ
れ、例えば、蓄熱装置11に充分な熱を蓄えた後におい
て、温風機本体1の前面上部に設けられ、制御回路部7
と電気的に接続される操作パネル22の所定の操作ボタ
ン23を操作して急速暖房の設定を行うと、ギヤードモ
ータ20の制御でダンパー機構17の開閉板18が回動
して流入口部15が開放される。また、温風ヒータ8及
び送風モータ5が通電され、温風ヒータ8が発熱し、送
風ファン6が回転すると、その送風ファン6の回転によ
り、温風機本体1の外部の空気が第1の送風通路4内を
通して温風ヒータ8の配置側に送風される。そして、こ
の空気が温風ヒータ8に接触することにより加熱されて
温風となり、この温風が吹出口3に向かって順次送風さ
れる。
れ、例えば、蓄熱装置11に充分な熱を蓄えた後におい
て、温風機本体1の前面上部に設けられ、制御回路部7
と電気的に接続される操作パネル22の所定の操作ボタ
ン23を操作して急速暖房の設定を行うと、ギヤードモ
ータ20の制御でダンパー機構17の開閉板18が回動
して流入口部15が開放される。また、温風ヒータ8及
び送風モータ5が通電され、温風ヒータ8が発熱し、送
風ファン6が回転すると、その送風ファン6の回転によ
り、温風機本体1の外部の空気が第1の送風通路4内を
通して温風ヒータ8の配置側に送風される。そして、こ
の空気が温風ヒータ8に接触することにより加熱されて
温風となり、この温風が吹出口3に向かって順次送風さ
れる。
【0005】第1の送風通路4内を流通する空気の一部
は、流入口部15から第2の送風通路10内に流入し、
この第2の送風通路10内を流通する間に蓄熱装置11
と接触し、この蓄熱装置11の蓄熱ヒータ13によって
蓄熱体12に蓄えられている熱を吸収して温風となり、
この温風が流出口部16に向かって順次送風される。そ
して、流出口部16から流出する温風と、第1の送風通
路4内を流通する温風とが吹出口3の内側で混合し、こ
の混合した温風が吹出口3から温風機本体1の前方に吹
き出る。蓄熱装置11の蓄熱体12に蓄えられている熱
量は時間の経過ともに減少し、一定時間が経過すると、
流出口部16から流出する温風の温度が低下するが、流
出口部16から流出する温風はそのまま吹出口3から吹
き出るのではなく、第1の送風通路4を流通する一定温
度の温風と吹出口3の内側で合流し、混合して吹き出
る。したがって、温風機本体1の前方には温度分布の均
一な温風が送風され、採暖者に不快な冷風感を与えるよ
うなことがない。そして、温風の温度分布が均一である
から、温度の高い温風が室内の上方に上昇し、温度の低
い温風が室内の下層部分に送風されるということがな
く、室内の全体を効率よく暖房することができる。
は、流入口部15から第2の送風通路10内に流入し、
この第2の送風通路10内を流通する間に蓄熱装置11
と接触し、この蓄熱装置11の蓄熱ヒータ13によって
蓄熱体12に蓄えられている熱を吸収して温風となり、
この温風が流出口部16に向かって順次送風される。そ
して、流出口部16から流出する温風と、第1の送風通
路4内を流通する温風とが吹出口3の内側で混合し、こ
の混合した温風が吹出口3から温風機本体1の前方に吹
き出る。蓄熱装置11の蓄熱体12に蓄えられている熱
量は時間の経過ともに減少し、一定時間が経過すると、
流出口部16から流出する温風の温度が低下するが、流
出口部16から流出する温風はそのまま吹出口3から吹
き出るのではなく、第1の送風通路4を流通する一定温
度の温風と吹出口3の内側で合流し、混合して吹き出
る。したがって、温風機本体1の前方には温度分布の均
一な温風が送風され、採暖者に不快な冷風感を与えるよ
うなことがない。そして、温風の温度分布が均一である
から、温度の高い温風が室内の上方に上昇し、温度の低
い温風が室内の下層部分に送風されるということがな
く、室内の全体を効率よく暖房することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気温風機では、温風機本体1内に設けられたL字状に屈
曲し、その途中に自己温度制御型の温風ヒータ8を有す
る第1の送風通路4と連通する第2の送風通路10は、
その流入口部15が第1の送風通路4の垂直部の途中に
接続され、その流出口部16が吹出口3の内側に接続さ
れ、その流入口部15はダンパー機構17によって開閉
されるように構成されているから、急速暖房の場合、ダ
ンパー機構17により流入口部15が開放されると、送
風ファン16の回転により、温風機本体1の外部の空気
が吸気口2から第1の送風通路4内に吸入され、この空
気が第1の送風通路4内を通して温風ヒータ18の配置
側に送風され、このときに第1の送風通路4内を流通す
る空気の一部は、流入口部15から第2の送風通路10
内に流入し、この第2の送風通路10内を流通する間に
蓄熱装置11と接触し、この蓄熱装置11の蓄熱体12
に蓄えられている熱を吸収して温風となり、この温風が
流出口部16に向かって順次送風されるが、第2の送風
通路10に入る風は第1の送風通路4に入る風に対して
一つの曲がり部を経由して内部に入るため、その曲がり
部での圧損がある分だけ第1の送風通路4内を流通する
空気の一部が第2の送風通路10に入りにくく、そのた
め充分な風量の温風が流出口部16から送風されにくい
という問題点があった。
気温風機では、温風機本体1内に設けられたL字状に屈
曲し、その途中に自己温度制御型の温風ヒータ8を有す
る第1の送風通路4と連通する第2の送風通路10は、
その流入口部15が第1の送風通路4の垂直部の途中に
接続され、その流出口部16が吹出口3の内側に接続さ
れ、その流入口部15はダンパー機構17によって開閉
されるように構成されているから、急速暖房の場合、ダ
ンパー機構17により流入口部15が開放されると、送
風ファン16の回転により、温風機本体1の外部の空気
が吸気口2から第1の送風通路4内に吸入され、この空
気が第1の送風通路4内を通して温風ヒータ18の配置
側に送風され、このときに第1の送風通路4内を流通す
る空気の一部は、流入口部15から第2の送風通路10
内に流入し、この第2の送風通路10内を流通する間に
蓄熱装置11と接触し、この蓄熱装置11の蓄熱体12
に蓄えられている熱を吸収して温風となり、この温風が
流出口部16に向かって順次送風されるが、第2の送風
通路10に入る風は第1の送風通路4に入る風に対して
一つの曲がり部を経由して内部に入るため、その曲がり
部での圧損がある分だけ第1の送風通路4内を流通する
空気の一部が第2の送風通路10に入りにくく、そのた
め充分な風量の温風が流出口部16から送風されにくい
という問題点があった。
【0007】また、箱形状に構成された温風機本体1内
の上部に制御回路部7が設けられており、外部と連通す
るのは吸気口2と吹出口3だけでそれ以外は密閉されて
いるから、蓄熱装置11の蓄熱時に蓄熱装置11は断熱
材で形成された断熱ケース9によって覆われているが、
断熱ケース9の外表面からでる熱は上昇して約70℃に
も達し、その熱が温風機本体1の上部内にこもるため、
そのこもった熱によって制御回路部7が加熱され、その
熱の影響を受けて制御回路部7の耐用年数が短くなると
いう問題点もあった。
の上部に制御回路部7が設けられており、外部と連通す
るのは吸気口2と吹出口3だけでそれ以外は密閉されて
いるから、蓄熱装置11の蓄熱時に蓄熱装置11は断熱
材で形成された断熱ケース9によって覆われているが、
断熱ケース9の外表面からでる熱は上昇して約70℃に
も達し、その熱が温風機本体1の上部内にこもるため、
そのこもった熱によって制御回路部7が加熱され、その
熱の影響を受けて制御回路部7の耐用年数が短くなると
いう問題点もあった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、第2の送風通路に第1の送風
通路内を流通する空気の一部が充分に入り込み、充分な
風量の温風が流出口から送風され、温風機本体内の上部
に熱がこもらないようにして温風機本体内の上部に制御
回路部が熱の影響を受けないで耐用年数が長くなる電気
温風機を得ることを目的とする。
めになされたものであり、第2の送風通路に第1の送風
通路内を流通する空気の一部が充分に入り込み、充分な
風量の温風が流出口から送風され、温風機本体内の上部
に熱がこもらないようにして温風機本体内の上部に制御
回路部が熱の影響を受けないで耐用年数が長くなる電気
温風機を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気温風機
は、箱状に構成された温風機本体に設けられた一つの吹
出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出口に通じる
第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に前記吹出口
に向けて空気を送風する送風ファンと、前記第1の送風
通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記第1の送風
通路の途中に接続される流入口部と前記吹出口の内側に
接続される流出口部とを有し、前記第1の送風通路と連
通する第2の送風通路と、前記第2の送風通路内の途中
に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開閉するダン
パー機構とを備えてなる電気温風機において、前記第2
の送風通路の流入口部と流出口部はそれぞれ端部にいく
に従い次第に拡径に形成されている。さらに、前記第1
の送風通路に、前記第2の送風通路の流入口部を開閉す
るダンパー機構の開閉板が開いたときの先端部直下位置
からそれより上流側まで所定の長さだけ通路をその下部
側より狭くする通路狭窄板を設けるようにしている。
は、箱状に構成された温風機本体に設けられた一つの吹
出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出口に通じる
第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に前記吹出口
に向けて空気を送風する送風ファンと、前記第1の送風
通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記第1の送風
通路の途中に接続される流入口部と前記吹出口の内側に
接続される流出口部とを有し、前記第1の送風通路と連
通する第2の送風通路と、前記第2の送風通路内の途中
に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開閉するダン
パー機構とを備えてなる電気温風機において、前記第2
の送風通路の流入口部と流出口部はそれぞれ端部にいく
に従い次第に拡径に形成されている。さらに、前記第1
の送風通路に、前記第2の送風通路の流入口部を開閉す
るダンパー機構の開閉板が開いたときの先端部直下位置
からそれより上流側まで所定の長さだけ通路をその下部
側より狭くする通路狭窄板を設けるようにしている。
【0010】また、本発明に係るもう一つの電気温風機
は、箱状に構成された温風機本体に設けられた一つの吹
出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出口に通じる
第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に前記吹出口
に向けて空気を送風する送風ファンと、前記第1の送風
通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記第1の送風
通路の途中に接続される流入口部と前記吹出口の内側に
接続される流出口部とを有し、前記第1の送風通路と連
通する第2の送風通路と、前記第2の送風通路内の途中
に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開閉するダン
パー機構と前記温風機本体の上部に設けられた制御回路
部とを備えてなる電気温風機において、前記温風機本体
内の上部側に前記制御回路部を前記蓄熱装置から遮蔽す
る蔽熱板を設け、前記温風機本体内で該遮熱板によって
仕切られた前記蓄熱装置を有する第1の部屋にその内部
の熱を外部に逃がす第1の排気口を設け、前記温風機本
体内で該断熱遮蔽板によって仕切られた前記制御回路部
置を有する第2の部屋にその内部の熱を外部に逃がす第
2の排気口を設けている。
は、箱状に構成された温風機本体に設けられた一つの吹
出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出口に通じる
第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に前記吹出口
に向けて空気を送風する送風ファンと、前記第1の送風
通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記第1の送風
通路の途中に接続される流入口部と前記吹出口の内側に
接続される流出口部とを有し、前記第1の送風通路と連
通する第2の送風通路と、前記第2の送風通路内の途中
に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開閉するダン
パー機構と前記温風機本体の上部に設けられた制御回路
部とを備えてなる電気温風機において、前記温風機本体
内の上部側に前記制御回路部を前記蓄熱装置から遮蔽す
る蔽熱板を設け、前記温風機本体内で該遮熱板によって
仕切られた前記蓄熱装置を有する第1の部屋にその内部
の熱を外部に逃がす第1の排気口を設け、前記温風機本
体内で該断熱遮蔽板によって仕切られた前記制御回路部
置を有する第2の部屋にその内部の熱を外部に逃がす第
2の排気口を設けている。
【0011】さらに、本発明に係る別のもう一つの電気
温風機は、箱状に構成された温風機本体に設けられた一
つの吹出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出口に
通じる第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に前記
吹出口に向けて空気を送風する送風ファンと、前記第1
の送風通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記第1
の送風通路の途中に接続される流入口部と前記吹出口の
内側に接続される流出口部とを有し、前記第1の送風通
路と連通する第2の送風通路と、前記第2の送風通路内
の途中に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開閉す
るダンパー機構と、前記温風機本体の上部に設けられた
制御回路部とを備え、前記温風機本体内の上部側に前記
制御回路部を前記蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を設け、
前記温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた前記蓄
熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃がす排気
口を設けてなる電気温風機において、前記第2の送風通
路を内部に有する断熱ケースの上部に金属製の固定用バ
ンドを取り付け、該固定用バンドの端部を前記送風ファ
ンを覆うファンケーシングに固定手段で取り付け固定す
るようにしている。
温風機は、箱状に構成された温風機本体に設けられた一
つの吹出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出口に
通じる第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に前記
吹出口に向けて空気を送風する送風ファンと、前記第1
の送風通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記第1
の送風通路の途中に接続される流入口部と前記吹出口の
内側に接続される流出口部とを有し、前記第1の送風通
路と連通する第2の送風通路と、前記第2の送風通路内
の途中に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開閉す
るダンパー機構と、前記温風機本体の上部に設けられた
制御回路部とを備え、前記温風機本体内の上部側に前記
制御回路部を前記蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を設け、
前記温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた前記蓄
熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃がす排気
口を設けてなる電気温風機において、前記第2の送風通
路を内部に有する断熱ケースの上部に金属製の固定用バ
ンドを取り付け、該固定用バンドの端部を前記送風ファ
ンを覆うファンケーシングに固定手段で取り付け固定す
るようにしている。
【0012】更にまた、前記蓄熱装置は、対向する側面
にそれぞれヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体
状の蓄熱体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータと
からなり、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収
納溝を有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄
熱ヒータを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝
に金属製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用
バンドを締着手段で締着することによってこれら一対の
蓄熱体が一体に組み合わされてなる。
にそれぞれヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体
状の蓄熱体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータと
からなり、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収
納溝を有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄
熱ヒータを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝
に金属製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用
バンドを締着手段で締着することによってこれら一対の
蓄熱体が一体に組み合わされてなる。
【0013】本発明においては、第2の送風通路の流入
口部と流出口部はそれぞれ端部にいくに従い次第に拡径
に形成されているから、急速暖房の場合に送風ファンの
回転により、温風機本体の外部の空気が吸気口から第1
の送風通路内に吸入され、この空気が第1の送風通路内
を通して温風ヒータの配置側に送風され、第1の送風通
路内を流通する空気の一部が流入口部から第2の送風通
路内に流入するときに入り易くなり、また、第2の送風
通路に入った空気は第2の送風通路の流出口部から出易
くなり、充分な風量の温風が確保されて第2の送風通路
の流出口部から送風されることになる。
口部と流出口部はそれぞれ端部にいくに従い次第に拡径
に形成されているから、急速暖房の場合に送風ファンの
回転により、温風機本体の外部の空気が吸気口から第1
の送風通路内に吸入され、この空気が第1の送風通路内
を通して温風ヒータの配置側に送風され、第1の送風通
路内を流通する空気の一部が流入口部から第2の送風通
路内に流入するときに入り易くなり、また、第2の送風
通路に入った空気は第2の送風通路の流出口部から出易
くなり、充分な風量の温風が確保されて第2の送風通路
の流出口部から送風されることになる。
【0014】さらに、第1の送風通路に、第2の送風通
路の流入口部を開閉するダンパー機構の開閉板が開いた
ときの先端部直下位置からそれより上流側まで所定の長
さだけ通路をその下部側より狭くする通路狭窄板を設け
るようにしているから、第1の送風通路におけるダンパ
ー機構の開閉板の先端部と該送風通路の下部とによって
画定される温風ヒータへの流入風路の断面面積が通路狭
窄板によって通路の下部側より狭くすることで小さくな
り、相対的に第2の送風通路の流入口部の風路の断面積
が増えて空気が入り易くなり、さらにその通路狭窄板が
設けられることにより、温風ヒータへの流入風路におい
て通路狭窄板より下流側の断面面積を階段状に急激に大
きくしたことによる圧損が生じ、第1の送風通路内へ空
気が入りにくくなり、その分結果的に第1の送風通路内
を流通する空気の一部が流入口部から第2の送風通路内
に流入するときに入り易くなり、充分な風量の温風が確
保されることとなる。
路の流入口部を開閉するダンパー機構の開閉板が開いた
ときの先端部直下位置からそれより上流側まで所定の長
さだけ通路をその下部側より狭くする通路狭窄板を設け
るようにしているから、第1の送風通路におけるダンパ
ー機構の開閉板の先端部と該送風通路の下部とによって
画定される温風ヒータへの流入風路の断面面積が通路狭
窄板によって通路の下部側より狭くすることで小さくな
り、相対的に第2の送風通路の流入口部の風路の断面積
が増えて空気が入り易くなり、さらにその通路狭窄板が
設けられることにより、温風ヒータへの流入風路におい
て通路狭窄板より下流側の断面面積を階段状に急激に大
きくしたことによる圧損が生じ、第1の送風通路内へ空
気が入りにくくなり、その分結果的に第1の送風通路内
を流通する空気の一部が流入口部から第2の送風通路内
に流入するときに入り易くなり、充分な風量の温風が確
保されることとなる。
【0015】また、もう一つの本発明においては、温風
機本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風機本体内
の上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を
設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた蓄熱
装置を有する第1の部屋にその内部の熱を外部に逃がす
第1の排気口を設け、温風機本体内で該遮熱板によって
仕切られた制御回路部を有する第2の部屋にその内部の
熱を外部に逃がす第2の排気口を設けているから、蓄熱
装置の蓄熱時に蓄熱装置を覆う断熱ケースの外表面から
でる熱は遮熱板によって遮熱されて制御回路部に達する
ことはないため、制御回路部が加熱されることはなくな
り、熱の影響を受けないことによって制御回路部の耐用
年数が長くなる。
機本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風機本体内
の上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を
設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた蓄熱
装置を有する第1の部屋にその内部の熱を外部に逃がす
第1の排気口を設け、温風機本体内で該遮熱板によって
仕切られた制御回路部を有する第2の部屋にその内部の
熱を外部に逃がす第2の排気口を設けているから、蓄熱
装置の蓄熱時に蓄熱装置を覆う断熱ケースの外表面から
でる熱は遮熱板によって遮熱されて制御回路部に達する
ことはないため、制御回路部が加熱されることはなくな
り、熱の影響を受けないことによって制御回路部の耐用
年数が長くなる。
【0016】また、遮熱板によって遮熱されて蓄熱装置
を有する第1の部屋内にこもった熱は第1の部屋に設け
られたその内部の熱を外部に逃がす第1の排気口から自
然対流により外部に逃されるため、蓄熱装置を有する第
1の部屋も加熱されることがなくなる。さらに、遮熱板
によって仕切られた制御回路部を有する第2の部屋も、
遮熱板を通して幾分加熱されたり、制御回路部自体の発
熱により加熱されたりして熱がこもるが、第2の部屋に
設けられたその内部の熱を外部に逃がす第2の排気口か
ら自然対流により外部に逃されるため、制御回路部を有
する第2の部屋も加熱されることがなくなる。
を有する第1の部屋内にこもった熱は第1の部屋に設け
られたその内部の熱を外部に逃がす第1の排気口から自
然対流により外部に逃されるため、蓄熱装置を有する第
1の部屋も加熱されることがなくなる。さらに、遮熱板
によって仕切られた制御回路部を有する第2の部屋も、
遮熱板を通して幾分加熱されたり、制御回路部自体の発
熱により加熱されたりして熱がこもるが、第2の部屋に
設けられたその内部の熱を外部に逃がす第2の排気口か
ら自然対流により外部に逃されるため、制御回路部を有
する第2の部屋も加熱されることがなくなる。
【0017】さらに、別のもう一つの本発明において
は、温風機本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風
機本体内の上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する
蔽熱板を設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切ら
れた蓄熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃が
す排気口を設け、第2の送風通路を内部に有する断熱ケ
ースの上部に金属製の固定用バンドを取り付け、該固定
用バンドの端部を送風ファンを覆うファンケーシングに
固定手段で取り付け固定するようにしているから、第2
の送風通路を内部に有する断熱ケースは温風機本体内に
固定され、しかも断熱ケースが発する熱は金属製の固定
用バンドを介してファンケーシングに伝熱され、そのフ
ァンケーシングは送風ファンによって冷却されているた
め、断熱ケースが発する放射熱はより軽減されることに
なる。
は、温風機本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風
機本体内の上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する
蔽熱板を設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切ら
れた蓄熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃が
す排気口を設け、第2の送風通路を内部に有する断熱ケ
ースの上部に金属製の固定用バンドを取り付け、該固定
用バンドの端部を送風ファンを覆うファンケーシングに
固定手段で取り付け固定するようにしているから、第2
の送風通路を内部に有する断熱ケースは温風機本体内に
固定され、しかも断熱ケースが発する熱は金属製の固定
用バンドを介してファンケーシングに伝熱され、そのフ
ァンケーシングは送風ファンによって冷却されているた
め、断熱ケースが発する放射熱はより軽減されることに
なる。
【0018】また、蓄熱装置は、対向する側面にそれぞ
れヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体状の蓄熱
体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータとからな
り、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝を
有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄熱ヒー
タを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝に金属
製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用バンド
を締着手段で締着することによってこれら一対の蓄熱体
が一体に組み合わされてなるから、金属製の位置決め用
バンドは締着手段とによって一対の蓄熱体を位置決めし
て一体に組み合わせるとともに、その位置決め用バンド
は第2の送風通路に露出して放熱するため、蓄熱装置の
放熱効率を向上させる。
れヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体状の蓄熱
体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータとからな
り、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝を
有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄熱ヒー
タを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝に金属
製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用バンド
を締着手段で締着することによってこれら一対の蓄熱体
が一体に組み合わされてなるから、金属製の位置決め用
バンドは締着手段とによって一対の蓄熱体を位置決めし
て一体に組み合わせるとともに、その位置決め用バンド
は第2の送風通路に露出して放熱するため、蓄熱装置の
放熱効率を向上させる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
電気温風機の構成を示す断面図、図2は同電気温風機の
第1の送風通路の分岐部分を示す横断面図、図3は同電
気温風機の蓄熱装置の外観を示す斜視図、図4は同電気
温風機の蓄熱装置の蓄熱体を示す斜視図である。図にお
いて、従来例と同一の構成は同一符号を付して重複した
構成の説明を省略し、従来例と相違する構成について説
明する。この実施の形態において、L字状に屈曲した第
1の送風通路4は、温風機本体1の背面における吸気口
2を有する背面壁1b及び底面壁1cと、温風機本体1
の内部に設けられ、送風ファン6を覆うファンケーシン
グ21及び断熱ケース9の底部とで構成されている。な
お、吸気口2を有する背面壁1bには微細塵補修用フィ
ルタ24が取り外し可能に取り付けられている。
電気温風機の構成を示す断面図、図2は同電気温風機の
第1の送風通路の分岐部分を示す横断面図、図3は同電
気温風機の蓄熱装置の外観を示す斜視図、図4は同電気
温風機の蓄熱装置の蓄熱体を示す斜視図である。図にお
いて、従来例と同一の構成は同一符号を付して重複した
構成の説明を省略し、従来例と相違する構成について説
明する。この実施の形態において、L字状に屈曲した第
1の送風通路4は、温風機本体1の背面における吸気口
2を有する背面壁1b及び底面壁1cと、温風機本体1
の内部に設けられ、送風ファン6を覆うファンケーシン
グ21及び断熱ケース9の底部とで構成されている。な
お、吸気口2を有する背面壁1bには微細塵補修用フィ
ルタ24が取り外し可能に取り付けられている。
【0020】また、温風機本体1の内部に設けられ、内
部が第2の送風通路10となる断熱ケース9は、内側ケ
ース9aと、内側ケース9aを覆うケイ酸カルシウムの
断熱材9bと、断熱材9bを覆う外側ケース9cとから
構成されている。そして、断熱ケース9の内側ケース9
aが第2の送風通路10を構成し、その第2の送風通路
10の途中に蓄熱装置11が配置されている。また、断
熱ケース9の外側ケース9cの下端部がファンケーシン
グ21の下端部と接続されている。そして、外側ケース
9cの上部に金属製の固定用バンド25を取り付け、そ
の固定用バンド25の端部25aはファンケーシング2
1にネジ26で取り付け固定されている。
部が第2の送風通路10となる断熱ケース9は、内側ケ
ース9aと、内側ケース9aを覆うケイ酸カルシウムの
断熱材9bと、断熱材9bを覆う外側ケース9cとから
構成されている。そして、断熱ケース9の内側ケース9
aが第2の送風通路10を構成し、その第2の送風通路
10の途中に蓄熱装置11が配置されている。また、断
熱ケース9の外側ケース9cの下端部がファンケーシン
グ21の下端部と接続されている。そして、外側ケース
9cの上部に金属製の固定用バンド25を取り付け、そ
の固定用バンド25の端部25aはファンケーシング2
1にネジ26で取り付け固定されている。
【0021】この実施の形態における蓄熱装置11は酸
化マグネシウムを主剤として煉瓦状に形成された一対の
蓄熱体12の内部にシーズヒータである蓄熱ヒータ13
が設けられて構成されている。この蓄熱装置11が断熱
ケース9の内側ケース9a内に配置されることにより、
内側ケース9a内に第2の送風通路10がほぼ逆U字状
に屈曲する状態に構成される。9dは内側ケース9aの
下部中央に設けられ、蓄熱装置11を支持する支持ケー
スで、この支持ケース9dの両側壁と内側ケース9aの
下端部とで第1の送風通路4と連通する第2の送風通路
10の流入口部15と流出口部16とが構成されてい
る。
化マグネシウムを主剤として煉瓦状に形成された一対の
蓄熱体12の内部にシーズヒータである蓄熱ヒータ13
が設けられて構成されている。この蓄熱装置11が断熱
ケース9の内側ケース9a内に配置されることにより、
内側ケース9a内に第2の送風通路10がほぼ逆U字状
に屈曲する状態に構成される。9dは内側ケース9aの
下部中央に設けられ、蓄熱装置11を支持する支持ケー
スで、この支持ケース9dの両側壁と内側ケース9aの
下端部とで第1の送風通路4と連通する第2の送風通路
10の流入口部15と流出口部16とが構成されてい
る。
【0022】このような内側ケース9a内に配置される
ことによって第2の送風通路10が構成される蓄熱装置
11は、対向する側面にそれぞれヒータ収納溝12aを
有する一対の直方体状の蓄熱体12と、一対の蓄熱体1
2に挟装される蓄熱ヒータ13とからなる。その各蓄熱
体11の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝12aを
有しない側面にはバンド位置決め用溝37が設けられて
いる。そして、蓄熱ヒータ13を挟装した一対の蓄熱体
12のバンド位置決め用溝37に金属製の位置決め用バ
ンド38を嵌め込み、その位置決め用バンド38をネジ
39とボルト40で締着することにより、これら一対の
蓄熱体12が位置決めされた状態で一体に組み合わされ
る。なお、この蓄熱装置11の蓄熱ヒータ13の消費電
力は約520Wで、蓄熱体12の表面温度は約500℃
位に上昇する。
ことによって第2の送風通路10が構成される蓄熱装置
11は、対向する側面にそれぞれヒータ収納溝12aを
有する一対の直方体状の蓄熱体12と、一対の蓄熱体1
2に挟装される蓄熱ヒータ13とからなる。その各蓄熱
体11の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝12aを
有しない側面にはバンド位置決め用溝37が設けられて
いる。そして、蓄熱ヒータ13を挟装した一対の蓄熱体
12のバンド位置決め用溝37に金属製の位置決め用バ
ンド38を嵌め込み、その位置決め用バンド38をネジ
39とボルト40で締着することにより、これら一対の
蓄熱体12が位置決めされた状態で一体に組み合わされ
る。なお、この蓄熱装置11の蓄熱ヒータ13の消費電
力は約520Wで、蓄熱体12の表面温度は約500℃
位に上昇する。
【0023】そして、蓄熱装置11の各蓄熱体12は上
面、下面及びヒータ収納溝12aを有しない側面にこれ
らの端部面より内側に位置する台形状の凹部41をそれ
ぞれ設けて形成され、一体に組み合わされた一対の蓄熱
体12が内側ケース9a内に配置されたときに内側ケー
ス9aとこれらの凹部41とでほぼ逆U字状に屈曲する
状態の第2の送風通路10を構成する。また、各蓄熱体
12のヒータ収納溝12aを有しない側面には、放熱効
率を高めるために上下方向に複数の縦溝12bが設けら
れている。
面、下面及びヒータ収納溝12aを有しない側面にこれ
らの端部面より内側に位置する台形状の凹部41をそれ
ぞれ設けて形成され、一体に組み合わされた一対の蓄熱
体12が内側ケース9a内に配置されたときに内側ケー
ス9aとこれらの凹部41とでほぼ逆U字状に屈曲する
状態の第2の送風通路10を構成する。また、各蓄熱体
12のヒータ収納溝12aを有しない側面には、放熱効
率を高めるために上下方向に複数の縦溝12bが設けら
れている。
【0024】この第2の送風通路10の流入口部15は
第1の送風通路4の水平部の途中に接続され、その流出
口部16は第1の送風通路4の水平部の先端側で、吹出
口3の内側に接続されている。そして、第2の送風通路
10の流入口部15と流出口部16はそれぞれ内側ケー
ス9aの下端部である外側壁面15a,16aにテーパ
を持たせて外側にいくに従い次第に拡径に形成されてい
る。その外側壁面15a,16aのテーパ角は約10度
に設定されている。さらに、その外側壁面15a,16
aの外端縁は曲がり部分の圧損を少なくするために曲面
に形成されている。また、第2の送風通路10を構成す
る内側ケース9aの上方角部も曲がり部分の圧損を少な
くするために曲面に形成されている。
第1の送風通路4の水平部の途中に接続され、その流出
口部16は第1の送風通路4の水平部の先端側で、吹出
口3の内側に接続されている。そして、第2の送風通路
10の流入口部15と流出口部16はそれぞれ内側ケー
ス9aの下端部である外側壁面15a,16aにテーパ
を持たせて外側にいくに従い次第に拡径に形成されてい
る。その外側壁面15a,16aのテーパ角は約10度
に設定されている。さらに、その外側壁面15a,16
aの外端縁は曲がり部分の圧損を少なくするために曲面
に形成されている。また、第2の送風通路10を構成す
る内側ケース9aの上方角部も曲がり部分の圧損を少な
くするために曲面に形成されている。
【0025】また、第2の送風通路10の流入口部15
は、ダンパー機構17の開閉板38で開閉されるが、そ
の開閉板38の内端縁は流入口部15の内側壁面15b
の内端縁に隣接して設けられたシャフト19に回動可能
に支持され、そのシャフト19にギヤードモータ20が
連結されている。そして、ギヤードモータ20によりシ
ャフト19が駆動され、この駆動で開閉板18がシャフ
ト19を支点に回動して流入口15を閉塞する状態と、
この流入口15の実質的な開口量を複数段に調整して開
放させる状態に設定されるようになっている。さらに、
第1の送風通路4の水平部には自己温度制御型の温風ヒ
ータ8が設けられているが、この温風ヒータ8は第1の
送風通路4の水平部に配設された所定長さの通風フード
27内に配設されている。この通風フード27の上面に
は第1の送風通路4における通風フード27の上方通路
を閉鎖する閉鎖板28が取り付けられており、この通風
フード27内にのみ風が送風されるように構成されてい
る。従って、ダンパー機構17の開閉板18が第2の送
風通路10の流入口部15を閉じた時には通風フード2
7内にのみ風が送風される。
は、ダンパー機構17の開閉板38で開閉されるが、そ
の開閉板38の内端縁は流入口部15の内側壁面15b
の内端縁に隣接して設けられたシャフト19に回動可能
に支持され、そのシャフト19にギヤードモータ20が
連結されている。そして、ギヤードモータ20によりシ
ャフト19が駆動され、この駆動で開閉板18がシャフ
ト19を支点に回動して流入口15を閉塞する状態と、
この流入口15の実質的な開口量を複数段に調整して開
放させる状態に設定されるようになっている。さらに、
第1の送風通路4の水平部には自己温度制御型の温風ヒ
ータ8が設けられているが、この温風ヒータ8は第1の
送風通路4の水平部に配設された所定長さの通風フード
27内に配設されている。この通風フード27の上面に
は第1の送風通路4における通風フード27の上方通路
を閉鎖する閉鎖板28が取り付けられており、この通風
フード27内にのみ風が送風されるように構成されてい
る。従って、ダンパー機構17の開閉板18が第2の送
風通路10の流入口部15を閉じた時には通風フード2
7内にのみ風が送風される。
【0026】さらに、第1の送風通路4のエルボ部に
は、第2の送風通路10の流入口部15を開閉するダン
パー機構17の開閉板18が開いたときの先端部直下位
置からそれより上流側まで所定の長さだけ通路をその下
部側より狭くする通路狭窄板29が設けられている。し
たがって、第1の送風通路4のエルボ部における通路の
高さ方向の幅が狭められ、結果的に通風フード26内へ
入る風の風路は通路狭窄板29によって狭められる。な
お、通路狭窄板29の幅Wは第2の送風通路10の流入
口部15と同じ幅に形成されているが、流入口部15の
幅より大きな幅であれば問題はない。また、第1の送風
通路4の水平部の先端側である吹出口部分には吹出口3
より少し先に角部をへこませて段部30が設けられてい
る。この段部30があることにより、吹出口3の下部か
ら吹き出る風が下に流れないようになる。
は、第2の送風通路10の流入口部15を開閉するダン
パー機構17の開閉板18が開いたときの先端部直下位
置からそれより上流側まで所定の長さだけ通路をその下
部側より狭くする通路狭窄板29が設けられている。し
たがって、第1の送風通路4のエルボ部における通路の
高さ方向の幅が狭められ、結果的に通風フード26内へ
入る風の風路は通路狭窄板29によって狭められる。な
お、通路狭窄板29の幅Wは第2の送風通路10の流入
口部15と同じ幅に形成されているが、流入口部15の
幅より大きな幅であれば問題はない。また、第1の送風
通路4の水平部の先端側である吹出口部分には吹出口3
より少し先に角部をへこませて段部30が設けられてい
る。この段部30があることにより、吹出口3の下部か
ら吹き出る風が下に流れないようになる。
【0027】また、この実施の形態における制御回路部
7は、温風機本体1の上面部の直下に設けられている。
この制御回路部7は回路収納箱7aと回路収納箱7aに
収納された電源基板7b及び操作基板7cと操作パネル
22とからなり、操作パネル22の各種の操作ボタン2
3は温風機本体1の上面部に露出するように設けられて
いる。さらに、温風機本体1内の上部側には制御回路部
7を蓄熱装置11から遮蔽する遮熱板31が傾斜させら
れて設けられている。そして、温風機本体1内で遮熱板
31によって仕切られた蓄熱装置11を有する第1の部
屋32にはその内部の熱を外部に逃す第1の排気口33
が第1の部屋32の上方背面側に設けられ、温風機本体
1内で遮熱板31によって仕切られた制御回路部7を有
する第2の部屋34にはその内部の熱を外部に逃す第2
の排気口35が第2の部屋34の上方背面側に設けられ
ている。
7は、温風機本体1の上面部の直下に設けられている。
この制御回路部7は回路収納箱7aと回路収納箱7aに
収納された電源基板7b及び操作基板7cと操作パネル
22とからなり、操作パネル22の各種の操作ボタン2
3は温風機本体1の上面部に露出するように設けられて
いる。さらに、温風機本体1内の上部側には制御回路部
7を蓄熱装置11から遮蔽する遮熱板31が傾斜させら
れて設けられている。そして、温風機本体1内で遮熱板
31によって仕切られた蓄熱装置11を有する第1の部
屋32にはその内部の熱を外部に逃す第1の排気口33
が第1の部屋32の上方背面側に設けられ、温風機本体
1内で遮熱板31によって仕切られた制御回路部7を有
する第2の部屋34にはその内部の熱を外部に逃す第2
の排気口35が第2の部屋34の上方背面側に設けられ
ている。
【0028】また、この実施の形態では、送風モータ5
は制御回路部7を介して例えば三段階の回転速度に切り
換えられる。この切換により送風ファン6から送風され
る風量(風速)が、強、中、弱に設定されるようになっ
ている。さらに、第1の送風通路4内の途中に設けられ
る温風ヒータ8は、周囲温度に応じて発熱能力を自動的
に切り換える自己温度制御機能を有するPCTヒータか
らなり、例えば、送風通路4内に送風される空気の風量
が弱のときには、730Wの消費電力でその空気を加熱
し、風量が中のときには、1000Wの消費電力でその
空気を加熱し、風量が強のときには、1350Wの消費
電力でその空気を加熱するように構成されている。ま
た、第2の送風通路10内に設けられる蓄熱装置11に
組み込まれた蓄熱ヒータ13は約520Wの消費電力
で、蓄熱体12を加熱するように構成されている。ま
た、蓄熱装置11の蓄熱体12の直下位置にある支持ケ
ース9d内には蓄熱体12の温度を検出する温度センサ
43が設けられている。
は制御回路部7を介して例えば三段階の回転速度に切り
換えられる。この切換により送風ファン6から送風され
る風量(風速)が、強、中、弱に設定されるようになっ
ている。さらに、第1の送風通路4内の途中に設けられ
る温風ヒータ8は、周囲温度に応じて発熱能力を自動的
に切り換える自己温度制御機能を有するPCTヒータか
らなり、例えば、送風通路4内に送風される空気の風量
が弱のときには、730Wの消費電力でその空気を加熱
し、風量が中のときには、1000Wの消費電力でその
空気を加熱し、風量が強のときには、1350Wの消費
電力でその空気を加熱するように構成されている。ま
た、第2の送風通路10内に設けられる蓄熱装置11に
組み込まれた蓄熱ヒータ13は約520Wの消費電力
で、蓄熱体12を加熱するように構成されている。ま
た、蓄熱装置11の蓄熱体12の直下位置にある支持ケ
ース9d内には蓄熱体12の温度を検出する温度センサ
43が設けられている。
【0029】次に、上記実施の形態の作用について説明
する。蓄熱ヒータ13は例えば、蓄熱の操作ボタン23
を押圧操作することによって通電され、この蓄熱ヒータ
13により蓄熱体12が加熱され、この蓄熱体12に徐
々に熱が蓄えられ、約80分で蓄熱が完了する。この蓄
熱時には、第2の送風通路10の流入口部15がダンパ
ー機構17の開閉板18により閉塞され、これにより第
2の送風通路10内への空気の流入が防止され、効率的
な蓄熱が行われる。
する。蓄熱ヒータ13は例えば、蓄熱の操作ボタン23
を押圧操作することによって通電され、この蓄熱ヒータ
13により蓄熱体12が加熱され、この蓄熱体12に徐
々に熱が蓄えられ、約80分で蓄熱が完了する。この蓄
熱時には、第2の送風通路10の流入口部15がダンパ
ー機構17の開閉板18により閉塞され、これにより第
2の送風通路10内への空気の流入が防止され、効率的
な蓄熱が行われる。
【0030】このようにして蓄熱装置11に充分な熱を
蓄えた後において、操作パネル22の所定の操作ボタン
23を操作して急速暖房の設定を行う。そうすると、ギ
ヤードモータ20の制御で、ダンパー機構17の開閉板
18が回動して流入口部15が開放される。また、温風
ヒータ28および送風モータ15が通電され、温風ヒー
タ18が発熱し、送風ファン16が回転する。その送風
ファン16の回転により、温風機本体1の外部の空気が
吸気口2から第1の送風通路4内に吸入され、この空気
が第1の送風通路4内を通して温風ヒータ18の配置側
に送風される。そして、この空気が温風ヒータ18に接
触することにより加熱されて温風となり、この温風が吹
出口3に向かって順次送風される。
蓄えた後において、操作パネル22の所定の操作ボタン
23を操作して急速暖房の設定を行う。そうすると、ギ
ヤードモータ20の制御で、ダンパー機構17の開閉板
18が回動して流入口部15が開放される。また、温風
ヒータ28および送風モータ15が通電され、温風ヒー
タ18が発熱し、送風ファン16が回転する。その送風
ファン16の回転により、温風機本体1の外部の空気が
吸気口2から第1の送風通路4内に吸入され、この空気
が第1の送風通路4内を通して温風ヒータ18の配置側
に送風される。そして、この空気が温風ヒータ18に接
触することにより加熱されて温風となり、この温風が吹
出口3に向かって順次送風される。
【0031】第1の送風通路4内を流通する空気の一部
は、流入口部15から第2の送風通路10内に流入し、
この第2の送風通路10内を流通する間に蓄熱装置11
と接触し、この蓄熱装置11の蓄熱体12に蓄えられて
いる熱を吸収して温風となり、この温風が流出口部16
に向かって順次送風される。そして、流出口部16から
流出する温風と、第1の送風通路14内を流通する温風
とが吹出口3の内側で合流して混合し、この混合した温
風が吹出口3から温風機本体1の前方に吹き出る。この
ようにして室内は例えば約6畳の部屋で5℃から20℃
に約18分で暖められる。
は、流入口部15から第2の送風通路10内に流入し、
この第2の送風通路10内を流通する間に蓄熱装置11
と接触し、この蓄熱装置11の蓄熱体12に蓄えられて
いる熱を吸収して温風となり、この温風が流出口部16
に向かって順次送風される。そして、流出口部16から
流出する温風と、第1の送風通路14内を流通する温風
とが吹出口3の内側で合流して混合し、この混合した温
風が吹出口3から温風機本体1の前方に吹き出る。この
ようにして室内は例えば約6畳の部屋で5℃から20℃
に約18分で暖められる。
【0032】この実施の形態では、第1の送風通路4内
を流通する空気の一部が流入口部15から第2の送風通
路10内に流入するときに、第2の送風通路10の流入
口部15と流出口部16はそれぞれ端部にいくに従い次
第に拡径に形成されているから、空気が第2の送風通路
内に入り易くなった。また、第2の送風通路10に入っ
た空気はその流出口部16からも出易くなり、第2の送
風通路10の流出口部16から充分な風量の温風が送風
されることとなる。
を流通する空気の一部が流入口部15から第2の送風通
路10内に流入するときに、第2の送風通路10の流入
口部15と流出口部16はそれぞれ端部にいくに従い次
第に拡径に形成されているから、空気が第2の送風通路
内に入り易くなった。また、第2の送風通路10に入っ
た空気はその流出口部16からも出易くなり、第2の送
風通路10の流出口部16から充分な風量の温風が送風
されることとなる。
【0033】また、第1の送風通路4内を流通する空気
の一部が流入口部15から第2の送風通路10内に流入
するときに、第1の送風通路4に、第2の送風通路10
の流入口部15を開閉するダンパー機構17の開閉板1
8が開いたときの先端部直下位置からそれより上流側ま
で所定の長さだけ通路の下部側を狭くする通路狭窄板2
9を設けているから、第1の送風通路4におけるダンパ
ー機構17の開閉板18の先端部と該送風通路4の下部
とによって画定される温風ヒータ8への流入風路の断面
面積が通路狭窄板29によって通路の下部側より狭くす
ることで小さくなり、相対的に第2の送風通路10の流
入口部15の風路の断面積が増えて空気が入り易くな
り、さらにその通路狭窄板29が設けられたことによ
り、温風ヒータ8への流入風路において通路狭窄板29
より下流側の断面面積を階段状に急激に大きくしたこと
による圧損が生じ、第1の送風通路10内へ空気が入り
にくくなり、その分結果的に第1の送風通路4内を流通
する空気の一部が流入口部16から第2の送風通路10
内に流入するときに入り易くなり、第2の送風通路10
において充分な風量の温風が確保されることとなる。
の一部が流入口部15から第2の送風通路10内に流入
するときに、第1の送風通路4に、第2の送風通路10
の流入口部15を開閉するダンパー機構17の開閉板1
8が開いたときの先端部直下位置からそれより上流側ま
で所定の長さだけ通路の下部側を狭くする通路狭窄板2
9を設けているから、第1の送風通路4におけるダンパ
ー機構17の開閉板18の先端部と該送風通路4の下部
とによって画定される温風ヒータ8への流入風路の断面
面積が通路狭窄板29によって通路の下部側より狭くす
ることで小さくなり、相対的に第2の送風通路10の流
入口部15の風路の断面積が増えて空気が入り易くな
り、さらにその通路狭窄板29が設けられたことによ
り、温風ヒータ8への流入風路において通路狭窄板29
より下流側の断面面積を階段状に急激に大きくしたこと
による圧損が生じ、第1の送風通路10内へ空気が入り
にくくなり、その分結果的に第1の送風通路4内を流通
する空気の一部が流入口部16から第2の送風通路10
内に流入するときに入り易くなり、第2の送風通路10
において充分な風量の温風が確保されることとなる。
【0034】蓄熱装置11の蓄熱体12に蓄えられてい
る熱量は時間の経過とともに減少し、一定時間経過する
と、流出口部16から流出する温風の温度が低下する
が、流出口部16から流出する温風はそのまま吹出口3
から吹き出るのではなく、第1の送風通路4を流通する
一定温度の温風と吹出口3の内側で合流し混合して吹出
口3から吹き出るものである。したがって、温風機本体
1の前方には温度分布の均一な温風が送風され、このた
め採暖者に不快な冷風感を与えるようなことがない。そ
して、温風の温度分布が均一であるから、温度の高い温
風が室内の上方に上昇し、温度の低い温風が室内の下層
部分に送風されるということがなく、室内の全体を効率
よく暖房することができる。
る熱量は時間の経過とともに減少し、一定時間経過する
と、流出口部16から流出する温風の温度が低下する
が、流出口部16から流出する温風はそのまま吹出口3
から吹き出るのではなく、第1の送風通路4を流通する
一定温度の温風と吹出口3の内側で合流し混合して吹出
口3から吹き出るものである。したがって、温風機本体
1の前方には温度分布の均一な温風が送風され、このた
め採暖者に不快な冷風感を与えるようなことがない。そ
して、温風の温度分布が均一であるから、温度の高い温
風が室内の上方に上昇し、温度の低い温風が室内の下層
部分に送風されるということがなく、室内の全体を効率
よく暖房することができる。
【0035】なお、蓄熱装置11の蓄熱体12に蓄えら
れている熱量が放出される時間は約30分であり、それ
以降は蓄熱体12の温度は次第に低下していく。そこ
で、温度センサ43が検出した温度が所定温度、例えば
100℃以下のときには制御回路部7はギヤードモータ
20を制御し、ダンパー機構17の開閉板18を回動さ
せて流入口部15を閉塞し、それ以降は通常暖房に移行
させる。一方、通常暖房を設定した場合は、ギヤードモ
ータ20の制御でダンパー機構7の開閉板18が回動し
て流入口部15が閉塞され、送風ファン6から送風され
る空気の全量が温風ヒータ8の周囲に送られる。そし
て、この空気の風量に応じた能力で温風ヒータ8が発熱
し、この発熱でその空気が加熱されて所定の温風とな
り、この温風が吹出口3から吹き出る。
れている熱量が放出される時間は約30分であり、それ
以降は蓄熱体12の温度は次第に低下していく。そこ
で、温度センサ43が検出した温度が所定温度、例えば
100℃以下のときには制御回路部7はギヤードモータ
20を制御し、ダンパー機構17の開閉板18を回動さ
せて流入口部15を閉塞し、それ以降は通常暖房に移行
させる。一方、通常暖房を設定した場合は、ギヤードモ
ータ20の制御でダンパー機構7の開閉板18が回動し
て流入口部15が閉塞され、送風ファン6から送風され
る空気の全量が温風ヒータ8の周囲に送られる。そし
て、この空気の風量に応じた能力で温風ヒータ8が発熱
し、この発熱でその空気が加熱されて所定の温風とな
り、この温風が吹出口3から吹き出る。
【0036】また、この実施の形態では、温風機本体1
内の上部側に制御回路部7を蓄熱装置11から遮蔽する
蔽熱板31を設け、温風機本体1内で遮熱板31によっ
て仕切られた蓄熱装置11を有する第1の部屋32にそ
の内部の熱を外部に逃がす第1の排気口33を設け、温
風機本体1内で遮熱板31によって仕切られた制御回路
部7を有する第2の部屋34にその内部の熱を外部に逃
がす第2の排気口35を設けている。したがって、蓄熱
装置11の蓄熱時に蓄熱装置11を覆っている断熱ケー
ス9の外表面からでる熱は遮熱板31によって遮熱され
て制御回路部7に達することはないため、制御回路部7
が加熱されることはなくなり、熱の影響を受けないこと
により、制御回路部7の耐用年数が長くなった。
内の上部側に制御回路部7を蓄熱装置11から遮蔽する
蔽熱板31を設け、温風機本体1内で遮熱板31によっ
て仕切られた蓄熱装置11を有する第1の部屋32にそ
の内部の熱を外部に逃がす第1の排気口33を設け、温
風機本体1内で遮熱板31によって仕切られた制御回路
部7を有する第2の部屋34にその内部の熱を外部に逃
がす第2の排気口35を設けている。したがって、蓄熱
装置11の蓄熱時に蓄熱装置11を覆っている断熱ケー
ス9の外表面からでる熱は遮熱板31によって遮熱され
て制御回路部7に達することはないため、制御回路部7
が加熱されることはなくなり、熱の影響を受けないこと
により、制御回路部7の耐用年数が長くなった。
【0037】また、遮熱板31によって遮熱されて蓄熱
装置11を有する第1の部屋32内にこもった熱は第1
の部屋32に設けられたその内部の熱を外部に逃がす第
1の排気口33から傾斜した遮熱板31に沿って生じる
自然対流により外部に逃されるため、蓄熱装置11を有
する第1の部屋32も加熱されることがなくなり、従来
の密閉された状態では約70℃であったのが、第1の部
屋32の温度が約30℃になった。さらに、遮熱板31
によって仕切られた制御回路部7を有する第2の部屋3
4も、遮熱板31を通して幾分加熱されたり、制御回路
部7自体の発熱により加熱されたりして熱がこもるが、
第2の部屋34に設けられたその内部の熱を外部に逃が
す第2の排気口35から遮熱板31に沿って生じる自然
対流により外部に逃されるため、制御回路部7を有する
第2の部屋34も加熱されることがなくなり、従来の密
閉された状態では約70℃であったのが、第2の部屋3
4の温度が約25℃になった。
装置11を有する第1の部屋32内にこもった熱は第1
の部屋32に設けられたその内部の熱を外部に逃がす第
1の排気口33から傾斜した遮熱板31に沿って生じる
自然対流により外部に逃されるため、蓄熱装置11を有
する第1の部屋32も加熱されることがなくなり、従来
の密閉された状態では約70℃であったのが、第1の部
屋32の温度が約30℃になった。さらに、遮熱板31
によって仕切られた制御回路部7を有する第2の部屋3
4も、遮熱板31を通して幾分加熱されたり、制御回路
部7自体の発熱により加熱されたりして熱がこもるが、
第2の部屋34に設けられたその内部の熱を外部に逃が
す第2の排気口35から遮熱板31に沿って生じる自然
対流により外部に逃されるため、制御回路部7を有する
第2の部屋34も加熱されることがなくなり、従来の密
閉された状態では約70℃であったのが、第2の部屋3
4の温度が約25℃になった。
【0038】さらに、第2の送風通路10の外側を断熱
材14を介して断熱ケース9で覆い、断熱ケース9の上
部に金属製の固定用バンド25を取り付け、固定用バン
ド25の端部を送風ファン6を覆うファンケーシング2
1に固定手段であるネジ26により取り付け固定するよ
うにしている。したがって、第2の送風通路10を有す
る断熱ケース9は温風機本体1内に固定され、しかも断
熱ケース9が発する熱は金属製の固定用バンド25を介
してファンケーシング21に伝熱され、そのファンケー
シング21は送風ファン6によって冷却されているた
め、断熱ケース9が発する放射熱はより軽減されること
となる。
材14を介して断熱ケース9で覆い、断熱ケース9の上
部に金属製の固定用バンド25を取り付け、固定用バン
ド25の端部を送風ファン6を覆うファンケーシング2
1に固定手段であるネジ26により取り付け固定するよ
うにしている。したがって、第2の送風通路10を有す
る断熱ケース9は温風機本体1内に固定され、しかも断
熱ケース9が発する熱は金属製の固定用バンド25を介
してファンケーシング21に伝熱され、そのファンケー
シング21は送風ファン6によって冷却されているた
め、断熱ケース9が発する放射熱はより軽減されること
となる。
【0039】更にまた、蓄熱装置11は、対向する側面
にそれぞれヒータ収納溝12aをそれぞれ有する一対の
直方体状の蓄熱体12と、一対の蓄熱体12に挟装され
る蓄熱ヒータ13とからなり、各蓄熱体12の中央部の
上面、下面及びヒータ収納溝12aを有しない側面にバ
ンド位置決め用溝37を設け、蓄熱ヒータ13を挟装し
た一対の蓄熱体12のバンド位置決め用溝37に金属製
の位置決め用バンド38を嵌め込み、位置決め用バンド
38を締着手段であるネジ39とボルト40で締着する
ことによってこれら一対の蓄熱体12が一体に組み合わ
されてなる。従って、金属製の位置決め用バンド38は
ネジ39とボルト40とによって一対の蓄熱体12を位
置決めして一体に組み合わせるとともに、その位置決め
用バンド38は第2の送風通路10に露出して放熱する
ため、蓄熱装置11の放熱効率を向上させる。
にそれぞれヒータ収納溝12aをそれぞれ有する一対の
直方体状の蓄熱体12と、一対の蓄熱体12に挟装され
る蓄熱ヒータ13とからなり、各蓄熱体12の中央部の
上面、下面及びヒータ収納溝12aを有しない側面にバ
ンド位置決め用溝37を設け、蓄熱ヒータ13を挟装し
た一対の蓄熱体12のバンド位置決め用溝37に金属製
の位置決め用バンド38を嵌め込み、位置決め用バンド
38を締着手段であるネジ39とボルト40で締着する
ことによってこれら一対の蓄熱体12が一体に組み合わ
されてなる。従って、金属製の位置決め用バンド38は
ネジ39とボルト40とによって一対の蓄熱体12を位
置決めして一体に組み合わせるとともに、その位置決め
用バンド38は第2の送風通路10に露出して放熱する
ため、蓄熱装置11の放熱効率を向上させる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第2の送
風通路の流入口部と流出口部はそれぞれ端部にいくに従
い次第に拡径に形成されているので、急速暖房の場合に
送風ファンの回転により、温風機本体の外部の空気が吸
気口から第1の送風通路内に吸入され、この空気が第1
の送風通路内を通して温風ヒータの配置側に送風され、
第1の送風通路内を流通する空気の一部が流入口部から
第2の送風通路内に流入するときに入り易くなり、ま
た、第2の送風通路に入った空気は第2の送風通路の流
出口部から出易くなり、充分な風量の温風が確保されて
第2の送風通路の流出口部から送風されるという効果を
有する。
風通路の流入口部と流出口部はそれぞれ端部にいくに従
い次第に拡径に形成されているので、急速暖房の場合に
送風ファンの回転により、温風機本体の外部の空気が吸
気口から第1の送風通路内に吸入され、この空気が第1
の送風通路内を通して温風ヒータの配置側に送風され、
第1の送風通路内を流通する空気の一部が流入口部から
第2の送風通路内に流入するときに入り易くなり、ま
た、第2の送風通路に入った空気は第2の送風通路の流
出口部から出易くなり、充分な風量の温風が確保されて
第2の送風通路の流出口部から送風されるという効果を
有する。
【0041】さらに、第1の送風通路に、第2の送風通
路の流入口部を開閉するダンパー機構の開閉板が開いた
ときの先端部直下位置からそれより上流側まで所定の長
さだけ通路をその下部側より狭くする通路狭窄板を設け
るようにしているので、第1の送風通路におけるダンパ
ー機構の開閉板の先端部と該送風通路の下部とによって
画定される温風ヒータへの流入風路の断面面積が通路狭
窄板によって通路の下部側より狭くすることで小さくな
り、相対的に第2の送風通路の流入口部の風路の断面積
が増えて空気が入り易くなり、さらにその通路狭窄板が
設けられることにより、温風ヒータへの流入風路におい
て通路狭窄板より下流側の断面面積を階段状に急激に大
きくしたことによる圧損が生じ、第1の送風通路内へ空
気が入りにくくなり、その分結果的に第1の送風通路内
を流通する空気の一部が流入口部から第2の送風通路内
に流入するときに入り易くなり、充分な風量の温風が確
保されるという効果を有する。
路の流入口部を開閉するダンパー機構の開閉板が開いた
ときの先端部直下位置からそれより上流側まで所定の長
さだけ通路をその下部側より狭くする通路狭窄板を設け
るようにしているので、第1の送風通路におけるダンパ
ー機構の開閉板の先端部と該送風通路の下部とによって
画定される温風ヒータへの流入風路の断面面積が通路狭
窄板によって通路の下部側より狭くすることで小さくな
り、相対的に第2の送風通路の流入口部の風路の断面積
が増えて空気が入り易くなり、さらにその通路狭窄板が
設けられることにより、温風ヒータへの流入風路におい
て通路狭窄板より下流側の断面面積を階段状に急激に大
きくしたことによる圧損が生じ、第1の送風通路内へ空
気が入りにくくなり、その分結果的に第1の送風通路内
を流通する空気の一部が流入口部から第2の送風通路内
に流入するときに入り易くなり、充分な風量の温風が確
保されるという効果を有する。
【0042】また、もう一つの本発明によれば、温風機
本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風機本体内の
上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を設
け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた蓄熱装
置を有する第1の部屋にその内部の熱を外部に逃がす第
1の排気口を設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕
切られた制御回路部を有する第2の部屋にその内部の熱
を外部に逃がす第2の排気口を設けているので、蓄熱装
置の蓄熱時に蓄熱装置を覆う断熱ケースの外表面からで
る熱は遮熱板によって遮熱されて制御回路部に達するこ
とはないため、制御回路部が加熱されることはなくな
り、熱の影響を受けないことにより、制御回路部の耐用
年数が長くなるという効果を有する。
本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風機本体内の
上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を設
け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた蓄熱装
置を有する第1の部屋にその内部の熱を外部に逃がす第
1の排気口を設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕
切られた制御回路部を有する第2の部屋にその内部の熱
を外部に逃がす第2の排気口を設けているので、蓄熱装
置の蓄熱時に蓄熱装置を覆う断熱ケースの外表面からで
る熱は遮熱板によって遮熱されて制御回路部に達するこ
とはないため、制御回路部が加熱されることはなくな
り、熱の影響を受けないことにより、制御回路部の耐用
年数が長くなるという効果を有する。
【0043】また、遮熱板によって遮熱されて蓄熱装置
を有する第1の部屋内にこもった熱は第1の部屋に設け
られたその内部の熱を外部に逃がす第1の排気口から自
然対流により外部に逃されるため、蓄熱装置を有する第
1の部屋も加熱されることがなくなり、さらに、遮熱板
によって仕切られた制御回路部を有する第2の部屋も、
遮熱板を通して幾分加熱されたり、制御回路部自体の発
熱により加熱されたりして熱がこもるが、第2の部屋に
設けられたその内部の熱を外部に逃がす第2の排気口か
ら自然対流により外部に逃されるため、制御回路部を有
する第2の部屋も加熱されることがなくなるという効果
を有する。
を有する第1の部屋内にこもった熱は第1の部屋に設け
られたその内部の熱を外部に逃がす第1の排気口から自
然対流により外部に逃されるため、蓄熱装置を有する第
1の部屋も加熱されることがなくなり、さらに、遮熱板
によって仕切られた制御回路部を有する第2の部屋も、
遮熱板を通して幾分加熱されたり、制御回路部自体の発
熱により加熱されたりして熱がこもるが、第2の部屋に
設けられたその内部の熱を外部に逃がす第2の排気口か
ら自然対流により外部に逃されるため、制御回路部を有
する第2の部屋も加熱されることがなくなるという効果
を有する。
【0044】さらに、別のもう一つの本発明によれば、
温風機本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風機本
体内の上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する蔽熱
板を設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた
蓄熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃がす排
気口を設け、第2の送風通路を内部に有する断熱ケース
の上部に金属製の固定用バンドを取り付け、該固定用バ
ンドの端部を送風ファンを覆うファンケーシングに固定
手段で取り付け固定するようにしているので、第2の送
風通路を内部に有する断熱ケースは温風機本体内に固定
され、しかも断熱ケースが発する熱は金属製の固定用バ
ンドを介してファンケーシングに伝熱され、そのファン
ケーシングは送風ファンによって冷却されているため、
断熱ケースが発する放射熱はより軽減されるという効果
を有する。
温風機本体内の上部に制御回路部が設けられ、温風機本
体内の上部側に制御回路部を蓄熱装置から遮蔽する蔽熱
板を設け、温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた
蓄熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃がす排
気口を設け、第2の送風通路を内部に有する断熱ケース
の上部に金属製の固定用バンドを取り付け、該固定用バ
ンドの端部を送風ファンを覆うファンケーシングに固定
手段で取り付け固定するようにしているので、第2の送
風通路を内部に有する断熱ケースは温風機本体内に固定
され、しかも断熱ケースが発する熱は金属製の固定用バ
ンドを介してファンケーシングに伝熱され、そのファン
ケーシングは送風ファンによって冷却されているため、
断熱ケースが発する放射熱はより軽減されるという効果
を有する。
【0045】更にまた、蓄熱装置は、対向する側面にそ
れぞれヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体状の
蓄熱体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータとから
なり、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝
を有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄熱ヒ
ータを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝に金
属製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用バン
ドを締着手段で締着することによってこれら一対の蓄熱
体が一体に組み合わされてなるので、金属製の位置決め
用バンドは締着手段とによって一対の蓄熱体を位置決め
して一体に組み合わせるとともに、その位置決め用バン
ドは第2の送風通路に露出して放熱するため、蓄熱装置
の放熱効率を向上させるという効果を有する。
れぞれヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体状の
蓄熱体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータとから
なり、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝
を有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄熱ヒ
ータを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝に金
属製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用バン
ドを締着手段で締着することによってこれら一対の蓄熱
体が一体に組み合わされてなるので、金属製の位置決め
用バンドは締着手段とによって一対の蓄熱体を位置決め
して一体に組み合わせるとともに、その位置決め用バン
ドは第2の送風通路に露出して放熱するため、蓄熱装置
の放熱効率を向上させるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態に係る電気温風機
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【図2】 図2は同電気温風機の第1の送風通路の分岐
部分を示す横断面図である。
部分を示す横断面図である。
【図3】 図3は同電気温風機の蓄熱装置の外観を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 図4は同電気温風機の蓄熱装置の蓄熱体を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】 図5は従来の電気温風機の構成を示す断面図
である。
である。
1 温風機本体、2 吸気口、3 吹出口、4 第1の
送風通路、5 送風モータ、6 送風ファン、8 温風
ヒータ、10 第2の送風通路、11 蓄熱装置、15
流入口部、16 流出口部、17 ダンパー機構。
送風通路、5 送風モータ、6 送風ファン、8 温風
ヒータ、10 第2の送風通路、11 蓄熱装置、15
流入口部、16 流出口部、17 ダンパー機構。
Claims (5)
- 【請求項1】 箱状に構成された温風機本体に設けられ
た一つの吹出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出
口に通じる第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に
前記吹出口に向けて空気を送風する送風ファンと、前記
第1の送風通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記
第1の送風通路の途中に接続される流入口部と前記吹出
口の内側に接続される流出口部とを有し、前記第1の送
風通路と連通する第2の送風通路と、前記第2の送風通
路内の途中に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開
閉するダンパー機構とを備えてなる電気温風機におい
て、 前記第2の送風通路の流入口部と流出口部はそれぞれ端
部にいくに従い次第に拡径に形成されていることを特徴
とする電気温風機。 - 【請求項2】 前記第1の送風通路に、前記第2の送風
通路の流入口部を開閉するダンパー機構の開閉板が開い
たときの先端部直下位置からそれより上流側まで所定の
長さだけ通路をその下部側より狭くする通路狭窄板を設
けたことを特徴とする請求項1記載の電気温風機。 - 【請求項3】 箱状に構成された温風機本体に設けられ
た一つの吹出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出
口に通じる第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に
前記吹出口に向けて空気を送風する送風ファンと、前記
第1の送風通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記
第1の送風通路の途中に接続される流入口部と前記吹出
口の内側に接続される流出口部とを有し、前記第1の送
風通路と連通する第2の送風通路と、前記第2の送風通
路内の途中に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開
閉するダンパー機構と、前記温風機本体の上部に設けら
れた制御回路部とを備えてなる電気温風機において、 前記温風機本体内の上部側に前記制御回路部を前記蓄熱
装置から遮蔽する蔽熱板を設け、前記温風機本体内で該
遮熱板によって仕切られた前記蓄熱装置を有する第1の
部屋にその内部の熱を外部に逃がす第1の排気口を設
け、前記温風機本体内で該断熱遮蔽板によって仕切られ
た前記制御回路部置を有する第2の部屋にその内部の熱
を外部に逃がす第2の排気口を設けたこことを特徴とす
る電気温風機。 - 【請求項4】 箱状に構成された温風機本体に設けられ
た一つの吹出口と、温風機本体内に設けられ、前記吹出
口に通じる第1の送風通路と、前記第1の送風通路内に
前記吹出口に向けて空気を送風する送風ファンと、前記
第1の送風通路の途中に設けられた温風ヒータと、前記
第1の送風通路の途中に接続される流入口部と前記吹出
口の内側に接続される流出口部とを有し、前記第1の送
風通路と連通する第2の送風通路と、前記第2の送風通
路内の途中に設けられた蓄熱装置と、前記流入口部を開
閉するダンパー機構と、前記温風機本体の上部に設けら
れた制御回路部とを備え、前記温風機本体内の上部側に
前記制御回路部を前記蓄熱装置から遮蔽する蔽熱板を設
け、前記温風機本体内で該遮熱板によって仕切られた前
記蓄熱装置を有する部屋にその内部の熱を外部に逃がす
排気口を設けてなる電気温風機において、 前記第2の送風通路を内部に有する断熱ケースの上部に
金属製の固定用バンドを取り付け、該固定用バンドの端
部を前記送風ファンを覆うファンケーシングに固定手段
で取り付け固定したことを特徴とする電気温風機。 - 【請求項5】 前記蓄熱装置は、対向する側面にそれぞ
れヒータ収納溝をそれぞれ有する一対の直方体状の蓄熱
体と、一対の蓄熱体に挟装される蓄熱ヒータとからな
り、各蓄熱体の中央部の上面、下面及びヒータ収納溝を
有しない側面にバンド位置決め用溝を設け、該蓄熱ヒー
タを挟装した一対の蓄熱体のバンド位置決め用溝に金属
製の位置決め用バンドを嵌め込み、該位置決め用バンド
を締着手段で締着することによってこれら一対の蓄熱体
が一体に組み合わされてなることを特徴とする請求項
1、2、3又は4記載の電気温風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23272896A JP3416864B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 電気温風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23272896A JP3416864B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 電気温風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1078263A true JPH1078263A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3416864B2 JP3416864B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=16943862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23272896A Expired - Fee Related JP3416864B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 電気温風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3416864B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010210231A (ja) * | 2010-03-19 | 2010-09-24 | Ketaka Electric Co Ltd | 乾燥装置 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23272896A patent/JP3416864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010210231A (ja) * | 2010-03-19 | 2010-09-24 | Ketaka Electric Co Ltd | 乾燥装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3416864B2 (ja) | 2003-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |