JPH1079288A - 電気採暖具 - Google Patents
電気採暖具Info
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- JPH1079288A JPH1079288A JP8234008A JP23400896A JPH1079288A JP H1079288 A JPH1079288 A JP H1079288A JP 8234008 A JP8234008 A JP 8234008A JP 23400896 A JP23400896 A JP 23400896A JP H1079288 A JPH1079288 A JP H1079288A
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- floor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、電気カーペットなどの電気採暖具
に関し、電気採暖具の全面が床面に接触しているため、
不要な熱が床面に伝わる問題を解決する。 【解決手段】 熱源である発熱体2が軟質発泡体9に埋
設固定され、上面にはカバー10がかぶせてある。軟質
発泡体9には、床面と上面に凹部11凸部12が設けら
れている。床面と上面に凹凸があるため、全面フラット
に対し凹部11の部分だけ、床面及びカバーへの接触面
積を少なくできる。これにより床面への熱伝導を減ら
し、床面の変色変形等を防止できる。
に関し、電気採暖具の全面が床面に接触しているため、
不要な熱が床面に伝わる問題を解決する。 【解決手段】 熱源である発熱体2が軟質発泡体9に埋
設固定され、上面にはカバー10がかぶせてある。軟質
発泡体9には、床面と上面に凹部11凸部12が設けら
れている。床面と上面に凹凸があるため、全面フラット
に対し凹部11の部分だけ、床面及びカバーへの接触面
積を少なくできる。これにより床面への熱伝導を減ら
し、床面の変色変形等を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気カーペットな
どの電気採暖具に関する。
どの電気採暖具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気カーペット等の電気採暖具
は、図10に示すようにフェルト等の繊維質の断熱材1
上にコード状のチュービングヒータ等の発熱体2を均一
に配設し、その上に熱融着シート3、不織布等の表布4
を配置して熱プレスにより熱融着シート3を溶かしつつ
断熱材1と表布4を圧着して発熱体2を固定する構成と
なっている。また、熱融着シート3の代わりに接着剤を
使用して断熱材1と表布4を単に圧着して発熱体2を固
定する構成のものもある。
は、図10に示すようにフェルト等の繊維質の断熱材1
上にコード状のチュービングヒータ等の発熱体2を均一
に配設し、その上に熱融着シート3、不織布等の表布4
を配置して熱プレスにより熱融着シート3を溶かしつつ
断熱材1と表布4を圧着して発熱体2を固定する構成と
なっている。また、熱融着シート3の代わりに接着剤を
使用して断熱材1と表布4を単に圧着して発熱体2を固
定する構成のものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気採暖具では、 (1)熱プレスによる圧着だけでは発熱体を断熱材に沈
み込ますことができないため、表布の表面に発熱体の形
が浮き出てしまう発熱体の浮きの課題がある。
電気採暖具では、 (1)熱プレスによる圧着だけでは発熱体を断熱材に沈
み込ますことができないため、表布の表面に発熱体の形
が浮き出てしまう発熱体の浮きの課題がある。
【0004】(2)フェルト等の繊維質の断熱材はフロ
ーリング(木質床)との摩擦力が小さいため、フローリ
ング上の電気採暖具を踏み込んだとき電気採暖具が移動
するすべりの課題がある。
ーリング(木質床)との摩擦力が小さいため、フローリ
ング上の電気採暖具を踏み込んだとき電気採暖具が移動
するすべりの課題がある。
【0005】(3)断熱材には一般的にニードルパンチ
フェルトが使われているが、特に木質の床では熱が床に
逃げやすく、断熱性が低下する断熱性の課題がある。
フェルトが使われているが、特に木質の床では熱が床に
逃げやすく、断熱性が低下する断熱性の課題がある。
【0006】そこで、実開昭63−55008号公報に
示されているような採暖具が考えられた。この考案は、
図11に示すように、架橋ポリエチレン発泡体よりなる
基材シート5に配管溝6を設け、この配管溝6に温水等
の加熱流体を流通させる導管7を敷設した後、表面に被
覆材8を被着した構成となっていて、導管7の代わりに
発熱体2を使用すれば電気採暖具にも採用できるもので
ある。すなわち、この公報の中で明示されている基材シ
ート5が、上記に述べた従来例の断熱材1に当たり、被
覆材8が表布4に対応することになる。
示されているような採暖具が考えられた。この考案は、
図11に示すように、架橋ポリエチレン発泡体よりなる
基材シート5に配管溝6を設け、この配管溝6に温水等
の加熱流体を流通させる導管7を敷設した後、表面に被
覆材8を被着した構成となっていて、導管7の代わりに
発熱体2を使用すれば電気採暖具にも採用できるもので
ある。すなわち、この公報の中で明示されている基材シ
ート5が、上記に述べた従来例の断熱材1に当たり、被
覆材8が表布4に対応することになる。
【0007】発泡体は、一般にぬめり性が良く、フロー
リング(木質床)に対する摩擦力が大きいため、市販の
カーペットのすべり止めとして発泡体を使ったシート等
が市販されている。
リング(木質床)に対する摩擦力が大きいため、市販の
カーペットのすべり止めとして発泡体を使ったシート等
が市販されている。
【0008】図11の構成では、断熱材をフェルトから
発泡体にしたことにより発泡体内部の空気層により断熱
効果が幾分増す。しかし、断熱材である基材シート5が
床面に全面で接触しているため、充分な断熱効果が得ら
れない。また床面への熱伝導により、床面の温度が高く
なり床面(フローリング)の変色変形等が発生してい
た。さらに被覆材8の上にデザイン性の良いカバー(図
示せず)を置いて使用する時もカバーと被覆材8が全面
にわたり接触しているため充分な断熱効果が得られな
い。また、発泡体の量を多くし充分な断熱効果を得よう
とすると全体が重くなり電気採暖具の運搬や収納が困難
になるという課題も有していた。
発泡体にしたことにより発泡体内部の空気層により断熱
効果が幾分増す。しかし、断熱材である基材シート5が
床面に全面で接触しているため、充分な断熱効果が得ら
れない。また床面への熱伝導により、床面の温度が高く
なり床面(フローリング)の変色変形等が発生してい
た。さらに被覆材8の上にデザイン性の良いカバー(図
示せず)を置いて使用する時もカバーと被覆材8が全面
にわたり接触しているため充分な断熱効果が得られな
い。また、発泡体の量を多くし充分な断熱効果を得よう
とすると全体が重くなり電気採暖具の運搬や収納が困難
になるという課題も有していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
らなる略平面状の本体を備え前記本体の平面の両面又は
片面に凹凸加工を設けたものである。
するために、発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
らなる略平面状の本体を備え前記本体の平面の両面又は
片面に凹凸加工を設けたものである。
【0010】上記発明によれば、本体の両外側面とカバ
ーと床面への接触面積を少なくできることにより充分な
断熱効果が得られ、さらに凹面部分は発泡体の使用量を
少なくでき軽量化が図れる。
ーと床面への接触面積を少なくできることにより充分な
断熱効果が得られ、さらに凹面部分は発泡体の使用量を
少なくでき軽量化が図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、発熱体と、前記発熱体
を覆う軟質発泡体からなる略平面状の本体とを備え、前
記本体の平面の両面又は片側面に凹凸加工を施したもの
である。
を覆う軟質発泡体からなる略平面状の本体とを備え、前
記本体の平面の両面又は片側面に凹凸加工を施したもの
である。
【0012】そして、床面及びカバーへの接触面積を少
なくすることにより熱伝導を減らし、断熱効果を増すも
のである。また床面(フローリング)への熱伝導を減ら
し、床面の変色変形等を防止できる。また軟質発泡体の
使用量が凹の部分だけ少なくなり省資源となる。また、
発熱体は軟質発泡体に埋設しているので、発熱体の表面
への浮きは発生しない。さらに、軟質発泡体を使用して
いるので、フローリング(木質床)とのすべりもなく、
軽量な電気採暖具が得られる。
なくすることにより熱伝導を減らし、断熱効果を増すも
のである。また床面(フローリング)への熱伝導を減ら
し、床面の変色変形等を防止できる。また軟質発泡体の
使用量が凹の部分だけ少なくなり省資源となる。また、
発熱体は軟質発泡体に埋設しているので、発熱体の表面
への浮きは発生しない。さらに、軟質発泡体を使用して
いるので、フローリング(木質床)とのすべりもなく、
軽量な電気採暖具が得られる。
【0013】さらに、本体床面に接する面に凹凸部を設
け、凹部と採暖面の間に発熱体を配設したものである。
け、凹部と採暖面の間に発熱体を配設したものである。
【0014】そして、凹部の空気層により、温度の高い
発熱体から床面への放熱を少なくして、断熱効果を増す
ものである。
発熱体から床面への放熱を少なくして、断熱効果を増す
ものである。
【0015】さらに、本体床面に接する面に凹凸部を設
け、凸部と採暖面の間に発熱体を配設したものである。
け、凸部と採暖面の間に発熱体を配設したものである。
【0016】そして、軟質発泡体の使用量を凹の部分だ
け少なくし省資源としながら、軟質発泡体の厚い凸部に
発熱体を設けて、上面から人が足で踏んだ時に足の裏で
発熱体を感じにくくしたものである。
け少なくし省資源としながら、軟質発泡体の厚い凸部に
発熱体を設けて、上面から人が足で踏んだ時に足の裏で
発熱体を感じにくくしたものである。
【0017】さらに、本体両外側面に凹凸部を設け、表
面側の凹部の底に発熱体を配設したものである。
面側の凹部の底に発熱体を配設したものである。
【0018】そして、人が着座しない時は凹部の空気層
で発熱体からカバーへの熱伝導を少なくし、断熱効果を
得る。次に人が着座することにより軟質発泡体が変形し
て、発熱体が表布を介してカバーへ接触し、発熱体の熱
がカバーを通して人体へ伝わり易くしたものである。
で発熱体からカバーへの熱伝導を少なくし、断熱効果を
得る。次に人が着座することにより軟質発泡体が変形し
て、発熱体が表布を介してカバーへ接触し、発熱体の熱
がカバーを通して人体へ伝わり易くしたものである。
【0019】さらに、本体の外周部の両外側面をフラッ
トな構成としたものである。そして、炬燵等を中央に置
いて使用した時、外周部には凹凸を設けないため軟質発
泡体の使用量が多くなり、着座する外周部のクッション
性が増し、使用感を良くしたものである。
トな構成としたものである。そして、炬燵等を中央に置
いて使用した時、外周部には凹凸を設けないため軟質発
泡体の使用量が多くなり、着座する外周部のクッション
性が増し、使用感を良くしたものである。
【0020】さらに、凹凸の角部にR部又はCカット部
(面取り)を設けた構成としたものである。
(面取り)を設けた構成としたものである。
【0021】そして、全体を支えるために凸部に充分な
幅をもたせながら床面との接触面積を少なくできる。ま
た直角の角部が無いため軟質発泡体の未充填がなくな
る。
幅をもたせながら床面との接触面積を少なくできる。ま
た直角の角部が無いため軟質発泡体の未充填がなくな
る。
【0022】また、凹部の角部での引っ張りによる応力
集中がなくなるため、凹部の角部での亀裂が起こらな
い。
集中がなくなるため、凹部の角部での亀裂が起こらな
い。
【0023】さらに、本体を折曲げて外面を対向させた
時に第一の面の凸が第二の面の凹へ嵌合し、かつ、第一
の面の凹が第二の面の凸へ嵌合する凹凸パターンとした
ものである。
時に第一の面の凸が第二の面の凹へ嵌合し、かつ、第一
の面の凹が第二の面の凸へ嵌合する凹凸パターンとした
ものである。
【0024】そして、折曲げてたたんだ時全体の厚みを
薄くでき収納性の良い電気採暖具を提供できる。
薄くでき収納性の良い電気採暖具を提供できる。
【0025】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の電気採暖具の外
観斜視図である。図1において、熱源である発熱体2が
軟質発泡体9に埋設固定されている。上面には、デザイ
ン性の良いカバー10がかぶせてある。軟質発泡体9に
は、床面と上面に凹部11凸部12が設けられている。
人の足幅が5cm〜10cm前後であることから、この
凹凸の繰り返しピッチは、1cm〜7cmが適当である
ことが確認されている。
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の電気採暖具の外
観斜視図である。図1において、熱源である発熱体2が
軟質発泡体9に埋設固定されている。上面には、デザイ
ン性の良いカバー10がかぶせてある。軟質発泡体9に
は、床面と上面に凹部11凸部12が設けられている。
人の足幅が5cm〜10cm前後であることから、この
凹凸の繰り返しピッチは、1cm〜7cmが適当である
ことが確認されている。
【0026】次に作用を説明する。床面と上面に凹凸が
あるため、全面フラットに対し凹部11の部分だけ、床
面及びカバーへの接触面積を少なくできる。これにより
熱伝導を減らし、断熱効果を増すことができる。また床
面(フローリング)への熱伝導を減らし、床面の変色変
形等を防止できる。また軟質発泡体の使用量が凹部11
の部分だけ少なくなり省資源になる。
あるため、全面フラットに対し凹部11の部分だけ、床
面及びカバーへの接触面積を少なくできる。これにより
熱伝導を減らし、断熱効果を増すことができる。また床
面(フローリング)への熱伝導を減らし、床面の変色変
形等を防止できる。また軟質発泡体の使用量が凹部11
の部分だけ少なくなり省資源になる。
【0027】(実施例2)図2は本発明の実施例2の電
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0028】図2において、表布4に発熱体2が接着固
定されており、さらに軟質発泡体9に発熱体2が埋設固
定してある。なお図2では、表布4が使用されている
が、図1の構成のように、単に軟質発泡体9の中に発熱
体2を埋設する構成でも良い。そして、表布4の上にカ
バー10がかぶせてある。軟質発泡体9の床面側には、
凹凸があり凹部11と、採暖面である上面の間に発熱体
2を配設している。
定されており、さらに軟質発泡体9に発熱体2が埋設固
定してある。なお図2では、表布4が使用されている
が、図1の構成のように、単に軟質発泡体9の中に発熱
体2を埋設する構成でも良い。そして、表布4の上にカ
バー10がかぶせてある。軟質発泡体9の床面側には、
凹凸があり凹部11と、採暖面である上面の間に発熱体
2を配設している。
【0029】次に作用を説明する。従来発熱体2は、上
面全面に熱を伝える必要があるため上面採暖部よりかな
り温度が高く、発熱体2から床面へ熱が逃げていた。軟
質発泡体9は、他の断熱材に比較して断熱効果はあるも
のの、断熱性は充分とは言えなかった。文献(高分子便
覧:高分子学会編)によると、その熱伝導率は、架橋ポ
リエチレン発泡体であれば約0.033〜0.042k
cal/mh℃であり、空気層では0.025〜0.0
28kcal/mh℃である。ちなみに、従来の電気採
暖具に使用されているフェルト等の繊維質の断熱材の熱
伝導率は、実験値によると約0.06kcal/mh℃
程度である。
面全面に熱を伝える必要があるため上面採暖部よりかな
り温度が高く、発熱体2から床面へ熱が逃げていた。軟
質発泡体9は、他の断熱材に比較して断熱効果はあるも
のの、断熱性は充分とは言えなかった。文献(高分子便
覧:高分子学会編)によると、その熱伝導率は、架橋ポ
リエチレン発泡体であれば約0.033〜0.042k
cal/mh℃であり、空気層では0.025〜0.0
28kcal/mh℃である。ちなみに、従来の電気採
暖具に使用されているフェルト等の繊維質の断熱材の熱
伝導率は、実験値によると約0.06kcal/mh℃
程度である。
【0030】そこで本発明は、軟質発泡体9の床面側の
凹部11と採暖面である上面の間に発熱体2を配設した
ため、高温の発熱体2と床面の間に熱伝導率の小さい空
気層ができ、これが断熱層となって床面への無駄な放熱
を防止する。
凹部11と採暖面である上面の間に発熱体2を配設した
ため、高温の発熱体2と床面の間に熱伝導率の小さい空
気層ができ、これが断熱層となって床面への無駄な放熱
を防止する。
【0031】(実施例3)図3は本発明の実施例3の電
気採暖具の断面構成図である。なお実施例2と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の断面構成図である。なお実施例2と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0032】軟質発泡体9の床面側には凹凸があり、凸
部12と採暖面である上面の間に発熱体2を配設してい
る。
部12と採暖面である上面の間に発熱体2を配設してい
る。
【0033】次に作用を説明する。軟質発泡体9は、そ
のクッション性が特徴であるが、逆にそのクッション性
があるがために、人が上面より発熱体2の有るところを
踏んだ場合に発熱体2を感じ易いという欠点がある。た
だし、発熱体2の直径がφ2.5mmであるから、軟質
発泡体9の厚みは4mm以上であれば、使用上問題無い
ことが確認されている。そこで本発明は、軟質発泡体9
の床面側の凸部12と、採暖面である上面の間に発熱体
2を配設することにより、凹部による断熱効果と、軟質
発泡体9の使用量を少なくして省資源としながら発熱体
2を感じず、使い勝手を良くできる。
のクッション性が特徴であるが、逆にそのクッション性
があるがために、人が上面より発熱体2の有るところを
踏んだ場合に発熱体2を感じ易いという欠点がある。た
だし、発熱体2の直径がφ2.5mmであるから、軟質
発泡体9の厚みは4mm以上であれば、使用上問題無い
ことが確認されている。そこで本発明は、軟質発泡体9
の床面側の凸部12と、採暖面である上面の間に発熱体
2を配設することにより、凹部による断熱効果と、軟質
発泡体9の使用量を少なくして省資源としながら発熱体
2を感じず、使い勝手を良くできる。
【0034】(実施例4)図4は本発明の実施例4の電
気採暖具の未着座状態の断面構成図であり、図5は、図
4の着座状態(人体は記載していない)の模式断面構成
図である。なお、実施例3と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
気採暖具の未着座状態の断面構成図であり、図5は、図
4の着座状態(人体は記載していない)の模式断面構成
図である。なお、実施例3と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
【0035】図4において実施例3と異なる点は、採暖
面側にも凹部11’と凸部12’が設けられており、採
暖面の凹部11’の底に発熱体2が配設してある点であ
る。
面側にも凹部11’と凸部12’が設けられており、採
暖面の凹部11’の底に発熱体2が配設してある点であ
る。
【0036】次に作用を説明する。未着座状態又は未着
座の部分は図4のようになる。床面へは凹部11の空気
層で、また採暖面へは凹部11’の空気層で断熱されて
いる。次に着座されると図5のように軟質発泡体9、そ
の他の変形が起こり、発熱体2が表布4を介してカバー
10に接触し、さらにカバー10に接触している人体へ
発熱体2の熱を有効に伝えることができる。発熱体2の
下には軟質発泡体9が有るため、床面へは熱が伝わりに
くい。
座の部分は図4のようになる。床面へは凹部11の空気
層で、また採暖面へは凹部11’の空気層で断熱されて
いる。次に着座されると図5のように軟質発泡体9、そ
の他の変形が起こり、発熱体2が表布4を介してカバー
10に接触し、さらにカバー10に接触している人体へ
発熱体2の熱を有効に伝えることができる。発熱体2の
下には軟質発泡体9が有るため、床面へは熱が伝わりに
くい。
【0037】(実施例5)図6は本発明の実施例5の電
気採暖具の外観斜視図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の外観斜視図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0038】図6において、実施例1と異なる点は電気
採暖具の外周部には、凹部11が無くフラットであるこ
とである。
採暖具の外周部には、凹部11が無くフラットであるこ
とである。
【0039】次に作用を説明する。実際に電気採暖具を
使用する時は、炬燵を中央上に置く場合が多く、必然的
に外周部に着座する機会が多い。実施例5では外周部、
つまり着座部に凹部が無く軟質発泡体9の量も多い。従
ってクッション性、着座感が良くなる。つまり着座をし
ない中央部付近は凹部を設けて床面と採暖面への断熱効
果を得ながら、着座の機会の多い外周部は、フラットと
し着座感を良くした。
使用する時は、炬燵を中央上に置く場合が多く、必然的
に外周部に着座する機会が多い。実施例5では外周部、
つまり着座部に凹部が無く軟質発泡体9の量も多い。従
ってクッション性、着座感が良くなる。つまり着座をし
ない中央部付近は凹部を設けて床面と採暖面への断熱効
果を得ながら、着座の機会の多い外周部は、フラットと
し着座感を良くした。
【0040】(実施例6)図7は本発明の実施例6のR
部13を設けた電気採暖具の断面構成図である。なお、
実施例3と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省
略する。
部13を設けた電気採暖具の断面構成図である。なお、
実施例3と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省
略する。
【0041】図7において、実施例3と異なる点は凹部
11の角と凸部12の角にR部13が設けられているこ
とである。
11の角と凸部12の角にR部13が設けられているこ
とである。
【0042】次に作用を説明する。床面との断熱効果を
増すためには、凸部12の幅を狭くし床面との接触面積
を小さくすれば良いが、ある程度以上狭くすると電気採
暖具自身の重さで凸部12がつぶれてしまう。従って凸
部12の角にR部を設けたことにより幅を狭くせずに床
面との接触面積を少なくして、断熱効果を得ることがで
きる。さらに凸部12の角にR部13を設けたことによ
り、軟質発泡体9の角部の未充填を防止できる。また凹
部11の角には、採暖面から踏まれたとき凸部12が横
への応力を受け引き裂きの応力が集中し破れが発生する
が、凹部11の角にR部13を設けることにより応力が
分散され破れの発生が回避できる。
増すためには、凸部12の幅を狭くし床面との接触面積
を小さくすれば良いが、ある程度以上狭くすると電気採
暖具自身の重さで凸部12がつぶれてしまう。従って凸
部12の角にR部を設けたことにより幅を狭くせずに床
面との接触面積を少なくして、断熱効果を得ることがで
きる。さらに凸部12の角にR部13を設けたことによ
り、軟質発泡体9の角部の未充填を防止できる。また凹
部11の角には、採暖面から踏まれたとき凸部12が横
への応力を受け引き裂きの応力が集中し破れが発生する
が、凹部11の角にR部13を設けることにより応力が
分散され破れの発生が回避できる。
【0043】図8は本発明の実施例6のCカット部14
(面取り)を設けた電気採暖具の断面構成図である。図
7のR部13の代わりにCカット部(面取り)14を設
けたもので、同一の効果を得ることができる。
(面取り)を設けた電気採暖具の断面構成図である。図
7のR部13の代わりにCカット部(面取り)14を設
けたもので、同一の効果を得ることができる。
【0044】(実施例7)図9は本発明の実施例7の電
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例3と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例3と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0045】図9は、図3の凹凸面側を折曲げて、対向
させた図であり第一の面の凸部12が第二の面の凹部1
1へ嵌合し、第一の面の凹部11が第二の面の凸部12
へ嵌合するような凹凸形状となっている。
させた図であり第一の面の凸部12が第二の面の凹部1
1へ嵌合し、第一の面の凹部11が第二の面の凸部12
へ嵌合するような凹凸形状となっている。
【0046】次に作用を説明する。折曲げた時、第一の
面と第二の面の凸部同士が対向しないため厚さが薄くな
り収納性が良くなる。
面と第二の面の凸部同士が対向しないため厚さが薄くな
り収納性が良くなる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
電気採暖具によれば、次の効果が得られる。電気採暖具
の両面に凹凸加工を施したことにより、床面及びカバー
への接触面積を少なくすることにより熱伝導を減らし、
断熱効果を増すという有利な効果を有する。さらに床面
への熱伝導により、床面の温度が高くなることによる床
面(フローリング)の変色変形等を防止できる。さら
に、軟質発泡体の使用量が凹の部分だけ少なく、省資源
になる。
電気採暖具によれば、次の効果が得られる。電気採暖具
の両面に凹凸加工を施したことにより、床面及びカバー
への接触面積を少なくすることにより熱伝導を減らし、
断熱効果を増すという有利な効果を有する。さらに床面
への熱伝導により、床面の温度が高くなることによる床
面(フローリング)の変色変形等を防止できる。さら
に、軟質発泡体の使用量が凹の部分だけ少なく、省資源
になる。
【0048】また、電気採暖具の床面に接する面に凹凸
部を設け、凹部と採暖面の間に発熱体を配設すること
で、凹部の空気層により、温度の高い発熱体から床面へ
の放熱を少なくして、断熱効果を増すことができる。
部を設け、凹部と採暖面の間に発熱体を配設すること
で、凹部の空気層により、温度の高い発熱体から床面へ
の放熱を少なくして、断熱効果を増すことができる。
【0049】また、床面に接する面に凹凸部を設け、凸
部と採暖面の間に発熱体を配設することにより、軟質発
泡体の使用量を凹の部分だけ少なくし省資源としなが
ら、軟質発泡体の厚い凸部に発熱体を設けて、上面から
人が足で踏んだ時足の裏で発熱体を感じにくくし使用感
を良くしたものである。
部と採暖面の間に発熱体を配設することにより、軟質発
泡体の使用量を凹の部分だけ少なくし省資源としなが
ら、軟質発泡体の厚い凸部に発熱体を設けて、上面から
人が足で踏んだ時足の裏で発熱体を感じにくくし使用感
を良くしたものである。
【0050】また、両面に凹凸部を設け、採暖面側の凹
部の底に発熱体を配設することにより、非着座時は凹部
の空気層で発熱体からカバーへの熱伝導を少なくし断熱
効果を得ながら、人が着座すると軟質発泡体が変形し、
発熱体が表布を介してカバーへ接触し、発熱体の熱がカ
バーを通して人体へ伝わり易くできる。
部の底に発熱体を配設することにより、非着座時は凹部
の空気層で発熱体からカバーへの熱伝導を少なくし断熱
効果を得ながら、人が着座すると軟質発泡体が変形し、
発熱体が表布を介してカバーへ接触し、発熱体の熱がカ
バーを通して人体へ伝わり易くできる。
【0051】また、外周部の両面をフラットな構成とし
たことにより、炬燵等を中央に置いて使用した時、外周
部には凹凸を設けないため軟質発泡体の使用量が多くな
り、着座する外周部のクッション性が増し、使用感を良
くできる。
たことにより、炬燵等を中央に置いて使用した時、外周
部には凹凸を設けないため軟質発泡体の使用量が多くな
り、着座する外周部のクッション性が増し、使用感を良
くできる。
【0052】また、凹凸の角部にR部又はCカット部
(面取り)を設けた構成としたことにより、全体を支え
るために凸部に充分な幅をもたせながら床面との接触面
積を少なくできる。
(面取り)を設けた構成としたことにより、全体を支え
るために凸部に充分な幅をもたせながら床面との接触面
積を少なくできる。
【0053】さらに、直角の角部が無いため軟質発泡体
の未充填がなくなる。さらに、凹部の角部での引っ張り
による応力集中がなくなるため、凹部の角部での亀裂が
起こらない。
の未充填がなくなる。さらに、凹部の角部での引っ張り
による応力集中がなくなるため、凹部の角部での亀裂が
起こらない。
【0054】また、外面の凹凸形状を折曲げて外面を対
向させた時、第一の面の凸が第二の面の凹へ又第一の面
の凹が第二の面の凸へ嵌合する凹凸パターンを設けた構
成としたことにより、折曲げてたたんだ時全体の厚みを
薄くでき、収納性の良い電気採暖具を提供できる。
向させた時、第一の面の凸が第二の面の凹へ又第一の面
の凹が第二の面の凸へ嵌合する凹凸パターンを設けた構
成としたことにより、折曲げてたたんだ時全体の厚みを
薄くでき、収納性の良い電気採暖具を提供できる。
【図1】本発明の実施例1の電気採暖具の外観斜視図
【図2】本発明の実施例2の電気採暖具の断面構成図
【図3】本発明の実施例3の電気採暖具の断面構成図
【図4】本発明の実施例4の電気採暖具の断面構成図
【図5】本発明の実施例4の電気採暖具の着座状態の模
式断面構成図
式断面構成図
【図6】本発明の実施例5の電気採暖具の外観斜視図
【図7】本発明の実施例6のR部を設けた電気採暖具の
断面構成図
断面構成図
【図8】本発明の実施例6のCカット部を設けた電気採
暖具の断面構成図
暖具の断面構成図
【図9】本発明の実施例7の電気採暖具の断面構成図
【図10】従来の電気採暖具の断面構成図
【図11】従来の採暖具の部分断面図
1 断熱材 2 発熱体 3 熱融着シート 4 表布 5 基材シート 6 配管溝 7 導管 8 被覆材 9 軟質発泡体 10 カバー 11、11’ 凹部 12、12’ 凸部 13 R部 14 Cカット部(面取り)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 章雅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米山 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
らなる略平面状の本体とを備え、前記本体の平面の両面
又は片側面に凹凸加工を施した電気採暖具。 - 【請求項2】本体床面に接する面に凹凸部を設け、凹部
と採暖面の間に発熱体を配設してなる請求項1記載の電
気採暖具。 - 【請求項3】本体床面に接する面に凹凸部を設け、凸部
と採暖面の間に発熱体を配設してなる請求項1記載の電
気採暖具。 - 【請求項4】本体両外側面に凹凸部を設け、採暖面側の
凹部の底に発熱体を配設してなる請求項1記載の電気採
暖具。 - 【請求項5】本体の外周部の両外側面をフラットな構成
とした請求項1ないし4のいずれか1項記載の電気採暖
具。 - 【請求項6】凹凸の角部にR部又はCカット部(面取
り)を設けた請求項1ないし5のいずれか1項記載の電
気採暖具。 - 【請求項7】本体を折曲げて外側面を対向させた時に第
一の面の凸が第二の面の凹へ嵌合し、かつ、第一の面の
凹が第二の面の凸へ嵌合する凹凸パターンとした請求項
1ないし6のいずれか1項記載の電気採暖具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234008A JPH1079288A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 電気採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234008A JPH1079288A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 電気採暖具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079288A true JPH1079288A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16964114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8234008A Pending JPH1079288A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 電気採暖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079288A (ja) |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP8234008A patent/JPH1079288A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050927 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |