JPH1079562A - 電子部品及びその製造方法及びその実装方法 - Google Patents
電子部品及びその製造方法及びその実装方法Info
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- JPH1079562A JPH1079562A JP8234591A JP23459196A JPH1079562A JP H1079562 A JPH1079562 A JP H1079562A JP 8234591 A JP8234591 A JP 8234591A JP 23459196 A JP23459196 A JP 23459196A JP H1079562 A JPH1079562 A JP H1079562A
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
- H05K3/3426—Leaded components characterised by the leads
-
- H—ELECTRICITY
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品実装工程における作業効率および部品実
装時のはんだ付け品質が向上できる電子部品及びその製
造方法及びその実装方法を提供する。 【解決手段】 リードもしくは電極12にコーティング
された元素記号がBiまたはInであるコーティング金
属11と回路基板の電極上に供給されたはんだ合金と
が、それらの接触部分で金属拡散を生じ合金化すること
により、その融点をはんだ合金よりも低下し、電子部品
の回路基板上への実装工程におけるリフロー加熱の際
に、その温度の低い時期に、コーティング金属11とは
んだ合金とを相互に溶融することにより、コーティング
金属11によりコーティングされたリードもしくは電極
12のみを、選択的に回路基板上の電極にはんだ付けす
る。
装時のはんだ付け品質が向上できる電子部品及びその製
造方法及びその実装方法を提供する。 【解決手段】 リードもしくは電極12にコーティング
された元素記号がBiまたはInであるコーティング金
属11と回路基板の電極上に供給されたはんだ合金と
が、それらの接触部分で金属拡散を生じ合金化すること
により、その融点をはんだ合金よりも低下し、電子部品
の回路基板上への実装工程におけるリフロー加熱の際
に、その温度の低い時期に、コーティング金属11とは
んだ合金とを相互に溶融することにより、コーティング
金属11によりコーティングされたリードもしくは電極
12のみを、選択的に回路基板上の電極にはんだ付けす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードもしくは電
極のはんだ付けにより回路基板上に実装する電子部品及
びその製造方法及びその実装方法に関するものである。
極のはんだ付けにより回路基板上に実装する電子部品及
びその製造方法及びその実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、はんだ付けにより回路基板上
に実装する電子部品のリードもしくは電極は、その母材
となる鉄やニッケル合金などの金属の表面に、はんだ付
け品質を向上させるため、別の金属がメッキなどの方法
によりコーティングされている。このコーティング金属
の例としては、元素記号がSnであるすず、Sn・Pb
などの鉛合金(はんだ)、Auである金などが知られて
いる。
に実装する電子部品のリードもしくは電極は、その母材
となる鉄やニッケル合金などの金属の表面に、はんだ付
け品質を向上させるため、別の金属がメッキなどの方法
によりコーティングされている。このコーティング金属
の例としては、元素記号がSnであるすず、Sn・Pb
などの鉛合金(はんだ)、Auである金などが知られて
いる。
【0003】このように、あらかじめ、鉄やニッケル合
金などの母材金属の表面に上記のコーティング金属をコ
ーティングして、例えばリードを形成することによっ
て、リフロー炉中で回路基板の電極上に供給されたはん
だが溶融した際に、このはんだがリード上に濡れ上がる
ことにより、リードの電極へのはんだ付けがスムーズに
行われている。
金などの母材金属の表面に上記のコーティング金属をコ
ーティングして、例えばリードを形成することによっ
て、リフロー炉中で回路基板の電極上に供給されたはん
だが溶融した際に、このはんだがリード上に濡れ上がる
ことにより、リードの電極へのはんだ付けがスムーズに
行われている。
【0004】また、リフロー炉中におけるリフロー時の
加熱手段としては、熱風や遠赤外線などが広く用いられ
ており、これを基板上に均一に当てることにより基板上
に装着されたさまざまな種類の電子部品が一括ではんだ
付けされている。
加熱手段としては、熱風や遠赤外線などが広く用いられ
ており、これを基板上に均一に当てることにより基板上
に装着されたさまざまな種類の電子部品が一括ではんだ
付けされている。
【0005】図7に従来のリフローによるはんだ付けの
模式図を示す。図7(a)に示すように、基板71の電
極上にクリームはんだ72をスクリーン印刷などの方法
により供給し、その上に、図7(b)に示すように、電
子部品73を装着機によりマウントする。最後にリフロ
ー炉に通して加熱することによりクリームはんだ72が
溶融し、図7(c)に示すように、電子部品73の電極
上に濡れ上がり、フィレット74を形成する。このよう
にして、電子部品73を基板71上に実装している。
模式図を示す。図7(a)に示すように、基板71の電
極上にクリームはんだ72をスクリーン印刷などの方法
により供給し、その上に、図7(b)に示すように、電
子部品73を装着機によりマウントする。最後にリフロ
ー炉に通して加熱することによりクリームはんだ72が
溶融し、図7(c)に示すように、電子部品73の電極
上に濡れ上がり、フィレット74を形成する。このよう
にして、電子部品73を基板71上に実装している。
【0006】このようにして、リードもしくは電極のは
んだ付けにより基板71上に実装される電子部品73で
は、そのリードもしくは電極は、図7(d)もしくは図
7(e)に示すように、その母材77上に、数μmの厚
みの前述した例えば元素記号Snであるすずなどの金属
によるコーティング層78が形成されており、このコー
ティング層78はフィレット74の形成を促進させる役
割を果たしている。
んだ付けにより基板71上に実装される電子部品73で
は、そのリードもしくは電極は、図7(d)もしくは図
7(e)に示すように、その母材77上に、数μmの厚
みの前述した例えば元素記号Snであるすずなどの金属
によるコーティング層78が形成されており、このコー
ティング層78はフィレット74の形成を促進させる役
割を果たしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の電子部品の実装方法では、リフロー炉中にお
ける一括はんだ付けが行われており、そのリフロー一括
はんだ付けにおいては、さまざまな種類の電子部品を不
良なしで同時に一括して混載実装することが要求されて
いるが、電子部品の大きさや構造あるいは比熱や熱容量
などの違いにより、リフロー炉での加熱中に個々の電子
部品のはんだ付け部分において温度ばらつきが生じる。
たとえば大型QFPは部品本体の熱容量が大きいため、
はんだ付け部分に加える熱が部品本体へ吸収されてしま
いリード部分の温度が上昇しにくくなる。
うな従来の電子部品の実装方法では、リフロー炉中にお
ける一括はんだ付けが行われており、そのリフロー一括
はんだ付けにおいては、さまざまな種類の電子部品を不
良なしで同時に一括して混載実装することが要求されて
いるが、電子部品の大きさや構造あるいは比熱や熱容量
などの違いにより、リフロー炉での加熱中に個々の電子
部品のはんだ付け部分において温度ばらつきが生じる。
たとえば大型QFPは部品本体の熱容量が大きいため、
はんだ付け部分に加える熱が部品本体へ吸収されてしま
いリード部分の温度が上昇しにくくなる。
【0008】このため、部品本体の熱容量が大きい大型
QFPの接合部分のはんだは融点まで温度上昇せずに未
溶融のままとなり、接合部分においてはんだ付け不良が
発生するという問題点を有していた。
QFPの接合部分のはんだは融点まで温度上昇せずに未
溶融のままとなり、接合部分においてはんだ付け不良が
発生するという問題点を有していた。
【0009】また仮に、上記のような大型QFPのはん
だ付けによる接合部分に対して十分な温度上昇を確保す
るための加熱を行うと、上記のようなはんだの未溶融は
解消することはできるが、その反面、他の部品、特にア
ルミ電解コンデンサーに代表される弱耐熱部品の温度が
限界以上に上昇して、液漏れなどの不良が発生するとい
う問題点をも有していた。
だ付けによる接合部分に対して十分な温度上昇を確保す
るための加熱を行うと、上記のようなはんだの未溶融は
解消することはできるが、その反面、他の部品、特にア
ルミ電解コンデンサーに代表される弱耐熱部品の温度が
限界以上に上昇して、液漏れなどの不良が発生するとい
う問題点をも有していた。
【0010】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、熱容
量の異なる弱耐熱部品から強耐熱部品の全部品を、リフ
ローによる加熱により不良化させることなく、基板に対
して同時に一括して混載実装することができ、部品実装
工程における作業効率および部品実装時のはんだ付け品
質を向上することができる電子部品及びその製造方法及
びその実装方法を提供する。
量の異なる弱耐熱部品から強耐熱部品の全部品を、リフ
ローによる加熱により不良化させることなく、基板に対
して同時に一括して混載実装することができ、部品実装
工程における作業効率および部品実装時のはんだ付け品
質を向上することができる電子部品及びその製造方法及
びその実装方法を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電子部品及びその製造方法及びその実装方
法は、リードもしくは電極にコーティングされた元素記
号がBiまたはInであるコーティング金属と回路基板
の電極上に供給されたはんだ合金とが、それらの接触部
分で金属拡散を生じ合金化することにより、その融点を
はんだ合金よりも低下し、電子部品の回路基板上への実
装工程におけるリフロー加熱の際に、その温度の低い時
期に、コーティング金属とはんだ合金とを相互に溶融す
ることにより、コーティング金属によりコーティングさ
れたリードもしくは電極のみを、選択的に回路基板上の
電極にはんだ付けすることを特徴とする。
に、本発明の電子部品及びその製造方法及びその実装方
法は、リードもしくは電極にコーティングされた元素記
号がBiまたはInであるコーティング金属と回路基板
の電極上に供給されたはんだ合金とが、それらの接触部
分で金属拡散を生じ合金化することにより、その融点を
はんだ合金よりも低下し、電子部品の回路基板上への実
装工程におけるリフロー加熱の際に、その温度の低い時
期に、コーティング金属とはんだ合金とを相互に溶融す
ることにより、コーティング金属によりコーティングさ
れたリードもしくは電極のみを、選択的に回路基板上の
電極にはんだ付けすることを特徴とする。
【0012】以上により、熱容量の異なる弱耐熱部品か
ら強耐熱部品の全部品を、リフローによる加熱により不
良化させることなく、基板に対して同時に一括して混載
実装することができ、部品実装工程における作業効率お
よび部品実装時のはんだ付け品質を向上することができ
る。
ら強耐熱部品の全部品を、リフローによる加熱により不
良化させることなく、基板に対して同時に一括して混載
実装することができ、部品実装工程における作業効率お
よび部品実装時のはんだ付け品質を向上することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の電子部
品は、回路基板上に実装する電子部品であって、はんだ
付けが可能な金属で形成し、その金属表面に元素記号が
Biである金属をコーティングしたリードもしくは電極
を有し、そのリードもしくは電極を、前記実装のため
に、回路基板上の電極にコーティング金属を介してはん
だ付けするよう構成する。
品は、回路基板上に実装する電子部品であって、はんだ
付けが可能な金属で形成し、その金属表面に元素記号が
Biである金属をコーティングしたリードもしくは電極
を有し、そのリードもしくは電極を、前記実装のため
に、回路基板上の電極にコーティング金属を介してはん
だ付けするよう構成する。
【0014】請求項2に記載の電子部品は、請求項1に
記載のリードもしくは電極を、液体Bi中に浸漬させる
ことにより、その金属表面に生成したコーティング金属
を介してはんだ付けするよう構成する。
記載のリードもしくは電極を、液体Bi中に浸漬させる
ことにより、その金属表面に生成したコーティング金属
を介してはんだ付けするよう構成する。
【0015】請求項3に記載の電子部品は、請求項1に
記載のリードもしくは電極を、メッキ法によりその金属
表面にコーティング金属として生成したBiを介しては
んだ付けするよう構成する。
記載のリードもしくは電極を、メッキ法によりその金属
表面にコーティング金属として生成したBiを介しては
んだ付けするよう構成する。
【0016】請求項4に記載の電子部品は、回路基板上
に実装する電子部品であって、はんだ付けが可能な金属
で形成し、その金属表面に元素記号がInである金属を
コーティングしたリードもしくは電極を有し、そのリー
ドもしくは電極を、前記実装のために、回路基板上の電
極にコーティング金属を介してはんだ付けするよう構成
する。
に実装する電子部品であって、はんだ付けが可能な金属
で形成し、その金属表面に元素記号がInである金属を
コーティングしたリードもしくは電極を有し、そのリー
ドもしくは電極を、前記実装のために、回路基板上の電
極にコーティング金属を介してはんだ付けするよう構成
する。
【0017】請求項5に記載の電子部品は、請求項4に
記載のリードもしくは電極を、液体In中に浸漬させる
ことにより、その金属表面に生成したコーティング金属
を介してはんだ付けするよう構成する。
記載のリードもしくは電極を、液体In中に浸漬させる
ことにより、その金属表面に生成したコーティング金属
を介してはんだ付けするよう構成する。
【0018】請求項6に記載の電子部品は、請求項4に
記載のリードもしくは電極を、メッキ法によりその金属
表面にコーティング金属として生成したInを介しては
んだ付けするよう構成する。
記載のリードもしくは電極を、メッキ法によりその金属
表面にコーティング金属として生成したInを介しては
んだ付けするよう構成する。
【0019】請求項7に記載の電子部品の製造方法は、
回路基板上に実装する電子部品を製造するに際し、前記
実装のためにはんだ付けが可能な金属でリードもしくは
電極を形成し、その金属表面に元素記号がBiである金
属をコーティングする方法とする。
回路基板上に実装する電子部品を製造するに際し、前記
実装のためにはんだ付けが可能な金属でリードもしくは
電極を形成し、その金属表面に元素記号がBiである金
属をコーティングする方法とする。
【0020】請求項8に記載の電子部品の製造方法は、
請求項7に記載のリードもしくは電極を液体Bi中に浸
漬させることにより、リードもしくは電極の金属表面に
コーティング金属を生成する方法とする。
請求項7に記載のリードもしくは電極を液体Bi中に浸
漬させることにより、リードもしくは電極の金属表面に
コーティング金属を生成する方法とする。
【0021】請求項9に記載の電子部品の製造方法は、
請求項7に記載のリードもしくは電極に対するメッキ法
により、リードもしくは電極の金属表面にコーティング
金属としてBiを生成する方法とする。
請求項7に記載のリードもしくは電極に対するメッキ法
により、リードもしくは電極の金属表面にコーティング
金属としてBiを生成する方法とする。
【0022】請求項10に記載の電子部品の製造方法
は、回路基板上に実装する電子部品を製造するに際し、
前記実装のためにはんだ付けが可能な金属でリードもし
くは電極を形成し、その金属表面に元素記号がInであ
る金属をコーティングする方法とする。
は、回路基板上に実装する電子部品を製造するに際し、
前記実装のためにはんだ付けが可能な金属でリードもし
くは電極を形成し、その金属表面に元素記号がInであ
る金属をコーティングする方法とする。
【0023】請求項11に記載の電子部品の製造方法
は、請求項10に記載のリードもしくは電極を液体In
中に浸漬させることにより、リードもしくは電極の金属
表面にコーティング金属を生成する方法とする。
は、請求項10に記載のリードもしくは電極を液体In
中に浸漬させることにより、リードもしくは電極の金属
表面にコーティング金属を生成する方法とする。
【0024】請求項12に記載の電子部品の製造方法
は、請求項10に記載のリードもしくは電極に対するメ
ッキ法により、リードもしくは電極の金属表面にコーテ
ィング金属としてInを生成する方法とする。
は、請求項10に記載のリードもしくは電極に対するメ
ッキ法により、リードもしくは電極の金属表面にコーテ
ィング金属としてInを生成する方法とする。
【0025】請求項13に記載の電子部品の実装方法
は、請求項7から請求項12のいずれかに記載の製造方
法により製造した電子部品を回路基板上に実装するに際
し、その電子部品のリードもしくは電極を、前記回路基
板におけるはんだ合金の供給された電極上に装着し、こ
れをリフロー加熱することによって、前記はんだ合金に
よりコーティング金属を介して前記回路基板上の電極に
はんだ付けして、前記電子部品を実装する方法とする。
は、請求項7から請求項12のいずれかに記載の製造方
法により製造した電子部品を回路基板上に実装するに際
し、その電子部品のリードもしくは電極を、前記回路基
板におけるはんだ合金の供給された電極上に装着し、こ
れをリフロー加熱することによって、前記はんだ合金に
よりコーティング金属を介して前記回路基板上の電極に
はんだ付けして、前記電子部品を実装する方法とする。
【0026】以上の構成または方法によると、リードも
しくは電極にコーティングされた元素記号がBiまたは
Inであるコーティング金属と回路基板の電極上に供給
されたはんだ合金とが、それらの接触部分で金属拡散を
生じ合金化することにより、その融点をはんだ合金より
も低下し、電子部品の回路基板上への実装工程における
リフロー加熱の際に、その温度の低い時期に、コーティ
ング金属とはんだ合金とを相互に溶融することにより、
コーティング金属によりコーティングされたリードもし
くは電極のみを、選択的に回路基板上の電極にはんだ付
けする。
しくは電極にコーティングされた元素記号がBiまたは
Inであるコーティング金属と回路基板の電極上に供給
されたはんだ合金とが、それらの接触部分で金属拡散を
生じ合金化することにより、その融点をはんだ合金より
も低下し、電子部品の回路基板上への実装工程における
リフロー加熱の際に、その温度の低い時期に、コーティ
ング金属とはんだ合金とを相互に溶融することにより、
コーティング金属によりコーティングされたリードもし
くは電極のみを、選択的に回路基板上の電極にはんだ付
けする。
【0027】以下、本発明の実施の形態を示す電子部品
及びその製造方法及びその実装方法について、図1〜図
6を用いて説明する。図1は熱容量の大きな電子部品の
構造を示す断面図であり、図1(a)はリードを有する
電子部品を示し、図1(b)は電極を有する電子部品を
示す。図1(a)および図1(b)において、11はリ
ードもしくは電極を形成する母材12上にコーティング
されたコーティング金属の層であり、基板の電極上に供
給されたはんだ合金と溶け合うことにより、はんだ融点
の低温化の作用を行うもので、Bi(ビスマス)もしく
はIn(インジウム)から構成されている。またそのコ
ーティングは、それぞれ液体Biもしくは液体Inへの
浸漬、あるいはメッキ法により行う。
及びその製造方法及びその実装方法について、図1〜図
6を用いて説明する。図1は熱容量の大きな電子部品の
構造を示す断面図であり、図1(a)はリードを有する
電子部品を示し、図1(b)は電極を有する電子部品を
示す。図1(a)および図1(b)において、11はリ
ードもしくは電極を形成する母材12上にコーティング
されたコーティング金属の層であり、基板の電極上に供
給されたはんだ合金と溶け合うことにより、はんだ融点
の低温化の作用を行うもので、Bi(ビスマス)もしく
はIn(インジウム)から構成されている。またそのコ
ーティングは、それぞれ液体Biもしくは液体Inへの
浸漬、あるいはメッキ法により行う。
【0028】次に、本実施の形態の電子部品及びその製
造方法及びその実装方法の具体例を説明する。 (実施の具体例1)図2は、電子部品のリードもしくは
電極の母材を液体Bi中に浸漬させることにより、それ
らの母材にコーティング金属としてBiをコーティング
させるBiコーティング工程を模式的に示している。浸
漬の際の部品形態としてはQFPなどのリード部品の場
合は途中工程であるリードフレーム状の形態で行うのが
一般的であり、角型チップ部品の場合は電極形成の工程
内で浸漬させるのが一般的である。
造方法及びその実装方法の具体例を説明する。 (実施の具体例1)図2は、電子部品のリードもしくは
電極の母材を液体Bi中に浸漬させることにより、それ
らの母材にコーティング金属としてBiをコーティング
させるBiコーティング工程を模式的に示している。浸
漬の際の部品形態としてはQFPなどのリード部品の場
合は途中工程であるリードフレーム状の形態で行うのが
一般的であり、角型チップ部品の場合は電極形成の工程
内で浸漬させるのが一般的である。
【0029】図2(b)および図2(f)は、図2
(a)に示すリード母材21および図2(e)に示す電
極母材22の各表面に対して、液体Bi浸漬前にフラッ
クス23をつける工程1を示す図である。フラックス2
3はリード母材21および電極母材22の各表面の汚れ
や酸化膜除去のために必要であり、これにより各母材2
1,22へのコーティングが促進される。
(a)に示すリード母材21および図2(e)に示す電
極母材22の各表面に対して、液体Bi浸漬前にフラッ
クス23をつける工程1を示す図である。フラックス2
3はリード母材21および電極母材22の各表面の汚れ
や酸化膜除去のために必要であり、これにより各母材2
1,22へのコーティングが促進される。
【0030】図2(c)および図2(g)は、加熱して
溶融させた液体Bi24にリード母材21および電極母
材22を浸漬させて、それら母材21,22の表面にコ
ーティング金属としてBiをコーティングする工程2を
示す図である。なお、Biは融点が約270℃であり、
液体Bi槽内の温度は約300℃に保持されている。
溶融させた液体Bi24にリード母材21および電極母
材22を浸漬させて、それら母材21,22の表面にコ
ーティング金属としてBiをコーティングする工程2を
示す図である。なお、Biは融点が約270℃であり、
液体Bi槽内の温度は約300℃に保持されている。
【0031】以上に示したように、フラックス23、液
体Bi24の順に浸漬させることにより、リードおよび
電極の各母材21、22上にBiがコーティングされ、
図2(d)および図2(h)に示すような断面構造のリ
ードおよび電極が形成され、Biコーティング工程が完
了する。図2(d)および図2(h)において、21お
よび22はそれぞれリードおよび電極の母材、25は各
母材21,22の表面にコーティングされたBiを示
し、コーティングの厚み26は約10μmとなってい
る。 (実施の具体例2)図3は、電子部品のリードもしくは
電極の母材に対するメッキ法により、それらの母材にコ
ーティング金属としてBiをコーティングさせるBiコ
ーティング工程を模式的に示している。このメッキの際
の部品形態としても実施の具体例1で説明した内容と同
じである。ただし、メッキ法による場合は、実施の具体
例1で説明したようなフラックスへの浸漬は必要とせ
ず、図3(b)および図3(e)に示す工程1のよう
に、メッキ液31中に直接浸すことになる。メッキ液3
1は例えば弱酸のBi溶液であり、この中にリード母材
32あるいは電極母材33を浸すことによって、それら
の表面にコーティング金属としてBiがメッキされる。
体Bi24の順に浸漬させることにより、リードおよび
電極の各母材21、22上にBiがコーティングされ、
図2(d)および図2(h)に示すような断面構造のリ
ードおよび電極が形成され、Biコーティング工程が完
了する。図2(d)および図2(h)において、21お
よび22はそれぞれリードおよび電極の母材、25は各
母材21,22の表面にコーティングされたBiを示
し、コーティングの厚み26は約10μmとなってい
る。 (実施の具体例2)図3は、電子部品のリードもしくは
電極の母材に対するメッキ法により、それらの母材にコ
ーティング金属としてBiをコーティングさせるBiコ
ーティング工程を模式的に示している。このメッキの際
の部品形態としても実施の具体例1で説明した内容と同
じである。ただし、メッキ法による場合は、実施の具体
例1で説明したようなフラックスへの浸漬は必要とせ
ず、図3(b)および図3(e)に示す工程1のよう
に、メッキ液31中に直接浸すことになる。メッキ液3
1は例えば弱酸のBi溶液であり、この中にリード母材
32あるいは電極母材33を浸すことによって、それら
の表面にコーティング金属としてBiがメッキされる。
【0032】メッキ法を分類するとその種類としては電
解メッキ法および無電解メッキ法の2通りがあるが、メ
ッキ厚みのコントロールのしやすさから、電解メッキ法
のほうが好ましい。以上のメッキ結果として、図3
(c)および図3(f)に示す断面構造のように、リー
ド母材32あるいは電極母材33上にBi34がメッキ
され、その厚み35が約10μmであるリードおよび電
極が形成され、Biコーティング工程が完了する。以上
のようなリードおよび電極が形成されるように、メッキ
液31のBi濃度、メッキ時間、電圧値(電解メッキの
場合)などのメッキ条件を調整する。
解メッキ法および無電解メッキ法の2通りがあるが、メ
ッキ厚みのコントロールのしやすさから、電解メッキ法
のほうが好ましい。以上のメッキ結果として、図3
(c)および図3(f)に示す断面構造のように、リー
ド母材32あるいは電極母材33上にBi34がメッキ
され、その厚み35が約10μmであるリードおよび電
極が形成され、Biコーティング工程が完了する。以上
のようなリードおよび電極が形成されるように、メッキ
液31のBi濃度、メッキ時間、電圧値(電解メッキの
場合)などのメッキ条件を調整する。
【0033】上記各実施の具体例の説明ではコーティン
グ金属として元素記号がBiである金属(ビスマス)を
コーティングする場合を例に挙げて説明したが、その他
に、元素記号がInである金属(インジウム)をコーテ
ィングする場合についても同様の内容で実施可能であ
る。ただし、液体In中への浸漬の場合、その温度は約
200℃に設定する。 (実施の具体例3)図4は、熱容量の大きな大型QFP
などの電子部品41と、アルミ電解コンデンサなどの弱
耐熱部品(220℃まで達すると液漏れ不良が発生す
る)42とを、混載して同時に実装する場合の基板の断
面を示したものである。図4において、43,44,4
5は、それぞれ、大型QFP41のはんだ付け部分,ア
ルミ電解コンデンサ42のはんだ付け部分、アルミ電解
コンデンサ42の部品中央を示し、46は各部品41,
42装着前に基板電極上に供給されたクリームはんだを
示す。クリームはんだ46中に含まれるはんだ合金は、
現在一般的に広く用いられている63%Sn37%Pb
でありその融点は183℃である。
グ金属として元素記号がBiである金属(ビスマス)を
コーティングする場合を例に挙げて説明したが、その他
に、元素記号がInである金属(インジウム)をコーテ
ィングする場合についても同様の内容で実施可能であ
る。ただし、液体In中への浸漬の場合、その温度は約
200℃に設定する。 (実施の具体例3)図4は、熱容量の大きな大型QFP
などの電子部品41と、アルミ電解コンデンサなどの弱
耐熱部品(220℃まで達すると液漏れ不良が発生す
る)42とを、混載して同時に実装する場合の基板の断
面を示したものである。図4において、43,44,4
5は、それぞれ、大型QFP41のはんだ付け部分,ア
ルミ電解コンデンサ42のはんだ付け部分、アルミ電解
コンデンサ42の部品中央を示し、46は各部品41,
42装着前に基板電極上に供給されたクリームはんだを
示す。クリームはんだ46中に含まれるはんだ合金は、
現在一般的に広く用いられている63%Sn37%Pb
でありその融点は183℃である。
【0034】次に、上記の混載基板のはんだ付けを行う
にあたって実施したリフローの際の各はんだ付け部分の
2通りの温度設定における温度プロファイルを、図5お
よび図6に示す。
にあたって実施したリフローの際の各はんだ付け部分の
2通りの温度設定における温度プロファイルを、図5お
よび図6に示す。
【0035】図5において、51,52,53は、それ
ぞれ、図4中のはんだ付け部分43,44およびアルミ
電解コンデンサ42の部品中央45の温度プロファイル
を示す。この温度プロファイルにおける温度変化の順序
は、一般的に用いられるように、予熱部分54,本加熱
(はんだ溶融)部分55,冷却部分56から構成されて
いる。大型QFP41は熱容量が大きいため、そのはん
だ付け部分43の温度プロファイル51は、アルミ電解
コンデンサ42のはんだ付け部分44の温度プロファイ
ル52に比べて上昇しにくく、相対的に低くなってい
る。また、温度プロファイル52,53を比較してわか
るように、アルミ電解コンデンサ42のはんだ付け部分
44と部品中央45の温度はほぼ等しい。
ぞれ、図4中のはんだ付け部分43,44およびアルミ
電解コンデンサ42の部品中央45の温度プロファイル
を示す。この温度プロファイルにおける温度変化の順序
は、一般的に用いられるように、予熱部分54,本加熱
(はんだ溶融)部分55,冷却部分56から構成されて
いる。大型QFP41は熱容量が大きいため、そのはん
だ付け部分43の温度プロファイル51は、アルミ電解
コンデンサ42のはんだ付け部分44の温度プロファイ
ル52に比べて上昇しにくく、相対的に低くなってい
る。また、温度プロファイル52,53を比較してわか
るように、アルミ電解コンデンサ42のはんだ付け部分
44と部品中央45の温度はほぼ等しい。
【0036】図5における温度設定の目的は、はんだ付
け部分43,44のいずれの温度も183℃を越えてク
リームはんだを溶融させることであり、はんだ付け部分
43のピークが融点とほぼ同等の184℃になるように
している。このときアルミ電解コンデンサ42の温度は
230℃となり、液漏れ不良の限界温度220℃を10
℃上回り、液漏れ不良が発生した。リフロー炉の構造・
性能上、温度プロファイル51と温度プロファイル5
2,53のピーク温度の差をこれ以上に縮めることは不
可能であり、上記2部品41,42に対応した基板上の
クリームはんだをどちらも溶融させはんだ付け品質を確
保しようとするならば、アルミ電解コンデンサ42の破
壊は避けることができない。
け部分43,44のいずれの温度も183℃を越えてク
リームはんだを溶融させることであり、はんだ付け部分
43のピークが融点とほぼ同等の184℃になるように
している。このときアルミ電解コンデンサ42の温度は
230℃となり、液漏れ不良の限界温度220℃を10
℃上回り、液漏れ不良が発生した。リフロー炉の構造・
性能上、温度プロファイル51と温度プロファイル5
2,53のピーク温度の差をこれ以上に縮めることは不
可能であり、上記2部品41,42に対応した基板上の
クリームはんだをどちらも溶融させはんだ付け品質を確
保しようとするならば、アルミ電解コンデンサ42の破
壊は避けることができない。
【0037】一方、図6に示す各温度プロファイルは、
図5に示す各温度プロファイルに対して、各部分の温度
が低くなるように設定されており、はんだ付け部分4
3,44およびアルミ電解コンデンサ42の部品中央4
5である各測定箇所に対して、それぞれ、温度プロファ
イル61,62,63を対応させている。また、各温度
プロファイル61,62,63における最大ピーク温度
は、それぞれ164℃,210℃,210℃である。
図5に示す各温度プロファイルに対して、各部分の温度
が低くなるように設定されており、はんだ付け部分4
3,44およびアルミ電解コンデンサ42の部品中央4
5である各測定箇所に対して、それぞれ、温度プロファ
イル61,62,63を対応させている。また、各温度
プロファイル61,62,63における最大ピーク温度
は、それぞれ164℃,210℃,210℃である。
【0038】このとき、大型QFP41のリードが従来
のものであれば、そのはんだ付け部分43のクリームは
んだ46は溶融せずはんだ付け不良となるが、リード母
材に前述のBiコーティングを施してリードを形成たも
のを使えば、クリームはんだ46は完全に溶融してフィ
レットが形成され、かつアルミ電解コンデンサ42も、
220℃に達していないので液漏れ不良も発生しない。
また、ピーク164℃でクリームはんだ46が溶融する
ということは、リード母材にコーティングしたBiとク
リームはんだ中のはんだ合金が溶け合って低温はんだと
して作用したことを意味し、その融点が164℃以下と
なったことを意味する。この結果はリードへのInコー
ティングにおいても同様の結果となる。
のものであれば、そのはんだ付け部分43のクリームは
んだ46は溶融せずはんだ付け不良となるが、リード母
材に前述のBiコーティングを施してリードを形成たも
のを使えば、クリームはんだ46は完全に溶融してフィ
レットが形成され、かつアルミ電解コンデンサ42も、
220℃に達していないので液漏れ不良も発生しない。
また、ピーク164℃でクリームはんだ46が溶融する
ということは、リード母材にコーティングしたBiとク
リームはんだ中のはんだ合金が溶け合って低温はんだと
して作用したことを意味し、その融点が164℃以下と
なったことを意味する。この結果はリードへのInコー
ティングにおいても同様の結果となる。
【0039】以上の内容をまとめると表1のようにな
る。
る。
【0040】
【表1】
【0041】すなわちBiもしくはInをリード母材に
コーティングした大型QFP41を用い、かつアルミ電
解コンデンサ42のピーク温度を220℃以下になるよ
うにリフロー炉の温度設定をすることにより、はんだ付
け部分43,44のフィレット形成と、アルミ電解コン
デンサ42の劣化防止の双方が同時に実現できる。
コーティングした大型QFP41を用い、かつアルミ電
解コンデンサ42のピーク温度を220℃以下になるよ
うにリフロー炉の温度設定をすることにより、はんだ付
け部分43,44のフィレット形成と、アルミ電解コン
デンサ42の劣化防止の双方が同時に実現できる。
【0042】以上により、熱容量の異なる弱耐熱部品か
ら強耐熱部品の全部品を、リフローによる加熱により不
良化させることなく、基板に対して同時に一括して混載
実装することができ、部品実装工程における作業効率お
よび部品実装時のはんだ付け品質を向上することができ
る。
ら強耐熱部品の全部品を、リフローによる加熱により不
良化させることなく、基板に対して同時に一括して混載
実装することができ、部品実装工程における作業効率お
よび部品実装時のはんだ付け品質を向上することができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リードも
しくは電極にコーティングされた元素記号がBiまたは
Inであるコーティング金属と回路基板の電極上に供給
されたはんだ合金とが、それらの接触部分で金属拡散を
生じ合金化することにより、その融点をはんだ合金より
も低下し、電子部品の回路基板上への実装工程における
リフロー加熱の際に、その温度の低い時期に、コーティ
ング金属とはんだ合金とを相互に溶融することにより、
コーティング金属によりコーティングされたリードもし
くは電極のみを、選択的に回路基板上の電極にはんだ付
けすることができる。
しくは電極にコーティングされた元素記号がBiまたは
Inであるコーティング金属と回路基板の電極上に供給
されたはんだ合金とが、それらの接触部分で金属拡散を
生じ合金化することにより、その融点をはんだ合金より
も低下し、電子部品の回路基板上への実装工程における
リフロー加熱の際に、その温度の低い時期に、コーティ
ング金属とはんだ合金とを相互に溶融することにより、
コーティング金属によりコーティングされたリードもし
くは電極のみを、選択的に回路基板上の電極にはんだ付
けすることができる。
【0044】そのため、熱容量の異なる弱耐熱部品から
強耐熱部品の全部品を、リフローによる加熱により不良
化させることなく、基板に対して同時に一括して混載実
装することができ、部品実装工程における作業効率およ
び部品実装時のはんだ付け品質を向上することができ
る。
強耐熱部品の全部品を、リフローによる加熱により不良
化させることなく、基板に対して同時に一括して混載実
装することができ、部品実装工程における作業効率およ
び部品実装時のはんだ付け品質を向上することができ
る。
【図1】本発明の実施の形態の電子部品の構成を示す断
面図
面図
【図2】本発明の実施の形態の電子部品の製造方法にお
ける工程説明図
ける工程説明図
【図3】本発明の実施の形態の電子部品の他の製造方法
における工程説明図
における工程説明図
【図4】本発明の実施の形態の電子部品の実装方法を示
す基板断面図
す基板断面図
【図5】同実施の形態の実装方法における部品のリフロ
ー状態の説明図
ー状態の説明図
【図6】同実施の形態の実装方法における他の部品のリ
フロー状態の説明図
フロー状態の説明図
【図7】従来の電子部品の構成図及びその実装方法を示
す基板断面図
す基板断面図
11 コーティング金属 12 母材 21,32 リード母材 22,33 電極母材 23 フラックス 24 液体Bi 25,34 Bi(又は、In) 26,35 コーティング厚み 31 メッキ液 41 大型QFP 42 アルミ電解コンデンサ 43,44 はんだ付け部分 45 アルミ電解コンデンサ部品中央 46 クリームはんだ
Claims (13)
- 【請求項1】 回路基板上に実装する電子部品であっ
て、はんだ付けが可能な金属で形成し、その金属表面に
元素記号がBiである金属をコーティングしたリードも
しくは電極を有し、そのリードもしくは電極を、前記実
装のために、回路基板上の電極にコーティング金属を介
してはんだ付けするよう構成した電子部品。 - 【請求項2】 リードもしくは電極を、液体Bi中に浸
漬させることにより、その金属表面に生成したコーティ
ング金属を介してはんだ付けするよう構成した請求項1
に記載の電子部品。 - 【請求項3】 リードもしくは電極を、メッキ法により
その金属表面にコーティング金属として生成したBiを
介してはんだ付けするよう構成した請求項1に記載の電
子部品。 - 【請求項4】 回路基板上に実装する電子部品であっ
て、はんだ付けが可能な金属で形成し、その金属表面に
元素記号がInである金属をコーティングしたリードも
しくは電極を有し、そのリードもしくは電極を、前記実
装のために、回路基板上の電極にコーティング金属を介
してはんだ付けするよう構成した電子部品。 - 【請求項5】 リードもしくは電極を、液体In中に浸
漬させることにより、その金属表面に生成したコーティ
ング金属を介してはんだ付けするよう構成した請求項4
に記載の電子部品。 - 【請求項6】 リードもしくは電極を、メッキ法により
その金属表面にコーティング金属として生成したInを
介してはんだ付けするよう構成した請求項4に記載の電
子部品。 - 【請求項7】 回路基板上に実装する電子部品を製造す
るに際し、前記実装のためにはんだ付けが可能な金属で
リードもしくは電極を形成し、その金属表面に元素記号
がBiである金属をコーティングする電子部品の製造方
法。 - 【請求項8】 リードもしくは電極を液体Bi中に浸漬
させることにより、リードもしくは電極の金属表面にコ
ーティング金属を生成する請求項7に記載の電子部品の
製造方法。 - 【請求項9】 リードもしくは電極に対するメッキ法に
より、リードもしくは電極の金属表面にコーティング金
属としてBiを生成する請求項7に記載の電子部品の製
造方法。 - 【請求項10】 回路基板上に実装する電子部品を製造
するに際し、前記実装のためにはんだ付けが可能な金属
でリードもしくは電極を形成し、その金属表面に元素記
号がInである金属をコーティングする電子部品の製造
方法。 - 【請求項11】 リードもしくは電極を液体In中に浸
漬させることにより、リードもしくは電極の金属表面に
コーティング金属を生成する請求項10に記載の電子部
品の製造方法。 - 【請求項12】 リードもしくは電極に対するメッキ法
により、リードもしくは電極の金属表面にコーティング
金属としてInを生成する請求項10に記載の電子部品
の製造方法。 - 【請求項13】 請求項7から請求項12のいずれかに
記載の製造方法により製造した電子部品を回路基板上に
実装するに際し、その電子部品のリードもしくは電極
を、前記回路基板におけるはんだ合金の供給された電極
上に装着し、これをリフロー加熱することによって、前
記はんだ合金によりコーティング金属を介して前記回路
基板上の電極にはんだ付けして、前記電子部品を実装す
る電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234591A JPH1079562A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 電子部品及びその製造方法及びその実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234591A JPH1079562A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 電子部品及びその製造方法及びその実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079562A true JPH1079562A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16973434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8234591A Pending JPH1079562A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 電子部品及びその製造方法及びその実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079562A (ja) |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP8234591A patent/JPH1079562A/ja active Pending
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