JPH1083508A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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Publication number
JPH1083508A
JPH1083508A JP23761496A JP23761496A JPH1083508A JP H1083508 A JPH1083508 A JP H1083508A JP 23761496 A JP23761496 A JP 23761496A JP 23761496 A JP23761496 A JP 23761496A JP H1083508 A JPH1083508 A JP H1083508A
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JP
Japan
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frequency
khz
signal
filter
circuit
Prior art date
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Application number
JP23761496A
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English (en)
Inventor
Toru Shiono
徹 塩野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP23761496A priority Critical patent/JPH1083508A/ja
Publication of JPH1083508A publication Critical patent/JPH1083508A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給されるクロック信号を1系統にする。 【解決手段】 再生RF信号は900kHzのローパス
フィルタ11と420kHzのハイパスフィルタ12と
からなるプリフィルタを通った後、乗算器13、14に
よって周波数変換される。ここで465kHz成分は、
13.5MHzの外部クロックを、1/16分周器21
及び1/2分周器22で分周して作られる421.87
5kHzのクロック信号と乗算されることにより、2つ
の周波数の差であるところの43.1kHz成分に変換
される。同様に、697.5kHz成分は、1/16分
周器21で分周して作られる843.75kHzのクロ
ック信号と乗算されることにより、146.3kHz成
分に変換される。さらにこれらの周波数成分は次段のバ
ンドパスフィルタ15、16で抜き出され、検波器1
7、18で検波され、加算器19で加算されて検波出力
として取り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばVTRの再
生ATF信号を検波する場合に使用して好適な信号処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばVTRにおける再生ATF信号の
検波のように、狭帯域にある微弱な信号を検波する場合
においては、一般に以下に述べる2つの技術が用いられ
る。 スイッチトキャパシタフィルタ(SCF)を用いて
フィルタの中心周波数のばらつきを小さくする。 周波数変換回路を用いて目的とする周波数成分を低
域変換する。これによって帯域制限フィルタのQを下げ
ることができ、回路素子を削減し、かつ回路の安定性を
高めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの装置にお
いて、SCFと周波数変換回路とは、それぞれ異なった
クロック信号の供給を必要とし、このため以下のような
問題が生じていた。 異なる2系統のクロックを必要とするため、例えば
水晶発振器を2つ持つなどシステムが複雑になる。 VTRの変速再生時などの、目的の周波数に「ず
れ」が生ずる場合に対応が困難であった。
【0004】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では、SCFと周波数変換回路にそれぞれ異なったクロ
ック信号の供給を必要とするために、システムが複雑に
なったり、周波数の「ずれ」に対して対応が困難である
などの問題点があったというものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、スイッチトキャパシタフィルタに供給されるクロッ
ク信号を任意に分周した信号を周波数変換回路の乗算器
に供給するようにしたものであって、これによれば、供
給されるクロック信号を1系統にすることができ、シス
テムを簡略化して、周波数の「ずれ」に対しても容易に
対応することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】すなわち本発明においては、スイ
ッチトキャパシタフィルタを用いる帯域制限フィルタ、
検波器及び乗算による周波数変換回路を有する信号処理
装置において、スイッチトキャパシタフィルタに供給さ
れるクロック信号を任意に分周した信号を周波数変換回
路の乗算器に供給してなるものである。
【0007】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明による信号処理装置を適用したVTR
の一例の構成を示すブロック図である。この図1におい
て、テープ1はキャプスタンモータ2によって走行さ
れ、またドラム3はドラムモータ4によって回転されて
いる。そしてドラム3上の回転ヘッドによっ拾われた再
生RF信号は、再生アンプ5を通して増幅され、再生信
号処理回路6及び本発明による信号処理回路を含む検波
回路7に供給される。
【0008】一方、クロック生成回路8は例えば再生信
号処理回路6からの再生信号を基準として各種のクロッ
クを形成し、生成されたクロックを必要な部位に供給す
る。さらに制御回路9は、キャプスタンモータ2及びド
ラムモータ4をサーボコントロールし、また、検波回路
7の出力に応じてキャプスタンモータ2を位相制御する
ことにより、トラッキング動作を行う。そして再生信号
処理回路6は、再生信号を復調することにより映像、音
声信号等を得、外部に出力する。
【0009】そこで図2は、上述した本発明による信号
処理回路を含む検波回路7の詳細を示す。なお、この図
2においては説明を容易にするために具体的な数値を示
してあるが、本発明はこれらの数値に限定されるもので
はない。
【0010】そこで図2において、この例では、まず再
生RF信号のうち、抽出したい周波数成分(パイロット
信号)は465kHzと697.5kHzの2つであ
る。そこでこれらの信号は900kHzのローパスフィ
ルタ(LPF)11と420kHzのハイパスフィルタ
(HPF)12とからなるプリフィルタを通った後、乗
算器13、14によって周波数変換される。
【0011】ここで図3に示すように、465kHz成
分は、外部から供給される13.5MHzを、1/16
分周器21及び1/2分周器22で分周して作られる4
21.875kHzのクロック信号と乗算されることに
より、2つの周波数の差であるところの43.1kHz
成分に変換される。
【0012】同様に、697.5kHz成分は、1/1
6分周器21で分周して作られる843.75kHzの
クロック信号と乗算されることにより、146.3kH
z成分に変換される。さらにこれらの周波数成分は、次
段のバンドパスフィルタ(BPF)15、16で抜き出
され、検波器17、18で検波され、加算器19で加算
されて検波出力として取り出される。
【0013】そしてこの回路において、ローパスフィル
タ(LPF)11とハイパスフィルタ(HPF)12、
及びバンドパスフィルタ(BPF)15、16はそれぞ
れスイッチトキャパシタフィルタ(SCF)を用いて形
成され、これらのフィルタにはそれぞれ13.5MHz
のクロック信号が供給されている。
【0014】ところで上述の回路において、一般に周波
数変換のためのクロックの周波数は、以下の条件さえ満
たせば任意の値を選ぶことができる。 条件1:次段のバンドパスフィルタ(BPF)15、1
6が設計しやすいように、周波数成分との差が小さいこ
と。
【0015】従ってスイッチトキャパシタフィルタのク
ロック周波数を整数比ないし、さらに簡単のためには2
のべき乗の比で分周していった周波数の中から、上述の
条件1を満たすものを見つけることは比較的たやすく行
うことができる。すなわち本発明においては、上述の例
に限られることなく、より一般的な場合において成立す
るものである。
【0016】さらに、上述の図3に示した周波数変換
は、以下に示すもう1つの重要な条件を満たしている。 条件2:変換周波数が抽出したい周波数の外側にあるこ
と。
【0017】すなわち、一般に乗算による周波数変換で
は、例えば図4に示すように、抽出したい周波数成分だ
けでなく、変換周波数に関して対称な位置にある成分が
「折り返し」として同一の周波数に変換される。これは
イメージ周波数と呼ばれ、周波数変換後のS/Nを劣化
させる。なお、図4の例では379kHz成分と、99
0kHz成分がこれに当たる。
【0018】そこで周波数の関係が上述の条件2を満た
している場合には、ローパスフィルタ(LPF)11と
ハイパスフィルタ(HPF)12によって構成されるプ
リフィルタによって容易にイメージ周波数成分を取り除
くことができ、S/Nを劣化させない周波数変換が可能
となる。
【0019】従ってこの装置において、スイッチトキャ
パシタフィルタに供給されるクロック信号を任意に分周
した信号を周波数変換回路の乗算器に供給することによ
って、供給されるクロック信号を1系統にすることがで
き、システムを簡略化することができる。
【0020】さらに上述の装置において、変速再生時に
は、ドラムとテープの相対速度が変化するため、パイロ
ット信号にも変化が生じる。
【0021】そこでこの変化を+1%とし、 クロックを水晶より供給した場合 スイッチトキャパシタフィルタのクロックのみ再生
信号に同期したクロックとした場合 スイッチトキャパシタフィルタのクロックと、周波
数変換のクロックを再生信号に同期させた場合(本発
明) について、それぞれのバンドパスフィルタ(BPF)1
6の特性は図5に示すようになる。
【0022】従って本発明を適用した場合には、フィル
タの特性がパイロット成分の周波数に追従し、望ましい
出力が得られている。
【0023】また上述の装置は、例えば回転数の異なる
システムに対しても適用することができるものである。
【0024】すなわち上述の図1及び図2のシステム
は、ドラムの回転数として9000rpmを前提に考え
ている。これに対して、例えばヘッドの数を増やして同
時に2トラックを読み込むことでドラムの回転数を半分
(4500rpm)にしたシステムが考えられる。この
ようなシステムでは、パイロット成分の周波数が半分に
なってしまうため、フィルタの中心周波数などが異な
り、従来の構成ではさらに別の回路を用意しなくてはな
らない。
【0025】その場合にも上述の本発明によれば、供給
するクロックを1/2に分周するだけで、全ての周波数
関係が1/2になり、容易に対応することができる。す
なわち、例えば図6に示すように検波回路7を構成する
IC30のクロック入力の前段に1/2分周器31を追
加することで、上述のドラムの回転数を半分(4500
rpm)にしたシステムに対しても同じIC30を用い
て実施することができる。
【0026】あるいは、図7に示すように、IC30の
内部に1/2分周器32とセレクタ33を設けておき、
このセレクタ33をセレクト端子SELで切り換えるよ
うにしてもよい。これによっても回路を共通化し、IC
化に有利な回路を形成できると共に、複数のシステムに
対してもさらに容易に対応することのできる装置を実現
することができる。
【0027】こうして上述の信号処理装置によれば、ス
イッチトキャパシタフィルタを用いる帯域制限フィル
タ、検波器及び乗算による周波数変換回路を有する信号
処理装置において、スイッチトキャパシタフィルタに供
給されるクロック信号を任意に分周した信号を周波数変
換回路の乗算器に供給することにより、供給されるクロ
ック信号を1系統にすることができ、システムを簡略化
して、周波数の「ずれ」に対しても容易に対応すること
ができるものである。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、スイッチトキャパシ
タフィルタに供給されるクロック信号を任意に分周した
信号を周波数変換回路の乗算器に供給することによっ
て、供給されるクロック信号を1系統にすることがで
き、システムを簡略化することができるようになった。
【0029】またこの装置によれば、例えば変速再生時
において、、ドラムとテープの相対速度が変化しパイロ
ット信号にも変化が生じるような場合にも、フィルタの
特性がパイロット成分の周波数に追従し、望ましい出力
を得ることができるものである。
【0030】さらにこの装置によれば、例えばヘッドの
数を増やして同時に2トラックを読み込むことでドラム
の回転数を半分(4500rpm)にしたシステムに対
しても、回路を共通化しIC化に有利な回路を形成する
ことができ、複数のシステムに対してもさらに容易に対
応することのできる装置を実現することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されるVTRの一例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明による信号処理装置の一例の構成を示す
ブロック図である。
【図3】その動作の説明のための図である。
【図4】その動作の説明のための図である。
【図5】その動作の説明のための図である。
【図6】本発明による信号処理装置の他の例の構成を示
すブロック図である。
【図7】本発明による信号処理装置の他の例の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
11 ローパスフィルタ(LPF)、12 ハイパスフ
ィルタ(HPF)、13,14 乗算器、15,16
バンドパスフィルタ(BPF)、17,18検波器、1
9 加算器、21 1/16分周器、22 1/2分周

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチトキャパシタフィルタを用いる
    帯域制限フィルタ、検波器及び乗算による周波数変換回
    路を有する信号処理装置において、 上記スイッチトキャパシタフィルタに供給されるクロッ
    ク信号を任意に分周した信号を上記周波数変換回路の乗
    算器に供給することを特徴とする信号処理装置。
JP23761496A 1996-09-09 1996-09-09 信号処理装置 Pending JPH1083508A (ja)

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JP23761496A JPH1083508A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 信号処理装置

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JP23761496A JPH1083508A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 信号処理装置

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JPH1083508A true JPH1083508A (ja) 1998-03-31

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ID=17017935

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JP23761496A Pending JPH1083508A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 信号処理装置

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