JPH1084728A - 根菜類収穫方法及びその装置 - Google Patents

根菜類収穫方法及びその装置

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JPH1084728A
JPH1084728A JP24661796A JP24661796A JPH1084728A JP H1084728 A JPH1084728 A JP H1084728A JP 24661796 A JP24661796 A JP 24661796A JP 24661796 A JP24661796 A JP 24661796A JP H1084728 A JPH1084728 A JP H1084728A
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Kazusane Nishio
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一連の工程によって根菜類Aの根茎部Bから
茎葉部Cを切断して根茎部Bを収穫でき、根菜類Aの茎
葉部Cが枯れて挟持できない状況であっても根菜類Aの
根茎部Bを連続的に収穫する根菜類収穫方法及びその装
置を提供する。 【解決手段】 掘上げた根菜類Aを根茎部Bが先行する
状態に載置し土を振るい落としながら搬送する工程と、
この根菜類Aを搬送しながら立ち上げ根茎部Bが上向き
で茎葉部が下向きの状態に姿勢を変換して搬出する工程
と、この根菜類Aの根茎部Bを挟持し茎葉部Cの切断位
置を揃えながら搬送する工程と、この根菜類Aの茎葉部
Cを切断位置から切断する工程とを具備する。掘上体13
と、根菜類Aを搬送するコンベヤ14と、コンベヤ14上の
根菜類Aを立ち上げて搬出する姿勢変換手段26と、根菜
類Aを挟持して茎葉部Cの切断位置を揃えて搬送する挟
持搬送手段34と、根菜類Aの茎葉部Cを切断するカッタ
ー60とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は根菜類収穫方法及び
根菜類収穫装置に係り、たとえば、人参、大根等の根菜
類を収穫するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の根菜類収穫装置、たとえ
ば、人参を収穫する収穫装置の多くは1条乃至2条の人
参を掘り上げるとともに、この人参の茎葉部を挟持して
この人参の根茎部を吊持した状態で後上方に向かって搬
送し、この搬送端部で前記人参の茎葉部を所定の位置か
らカッターにて切断し、この根茎部を落下させて収穫す
る構成が知られている。なお、人参の栽培様式は1畝に
通常は15cm内外の間隔で4条乃至8条が栽培されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の人参を収穫
する収穫装置では、その収穫時期によって、たとえば、
冬期に人参を収穫する場合には、人参の茎葉部が枯れて
いる場合が多いので、人参を掘り上げてもその茎葉部を
挟持して根茎部を吊持した状態で搬送することが困難で
あったり不可能なことがあり、このような場合には人参
を連続的に収穫することができない、という問題があ
る。また、1畝に4条乃至8条に栽培されている中から
1条乃至2条の人参を収穫するため、隣接する人参を掘
上体及び走行体等にて損傷することがある、という問題
もある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、根菜類の茎葉部が枯れて挟持できない状況にも
拘らず根菜類を連続的に収穫することができる根菜類収
穫方法及びその装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の根菜類収
穫方法は、掘上げた根菜類をこの根茎部が先行する状態
に載置して土を振るい落としながら搬送する工程と、こ
の根菜類を搬送しながら立ち上がらせこの根茎部が上向
きで茎葉部が下向きの状態に姿勢を変換させて搬出する
工程と、この根菜類の根茎部を挟持してこの茎葉部の切
断位置を揃えながら搬送する工程と、この根菜類の茎葉
部を切断位置から切断する工程と、を具備したものであ
る。そして、これらの一連の工程により、根菜類の茎葉
部を切断した根菜類の根茎部が連続的に収穫される。
【0006】請求項2記載の根菜類収穫装置は、根菜類
を掘上げる掘上体と、この掘上体に連設されこの掘上体
からの根菜類をこの根茎部が先行する状態に載置して土
を振るい落としながら搬送するコンベヤと、このコンベ
ヤの搬出部に設けられこのコンベヤにて搬送される根菜
類を立ち上がらせて搬出する姿勢変換手段と、前記コン
ベヤの搬出端部に連設されこの搬出端部から搬出される
根菜類を挟持してこの茎葉部の切断位置を揃えながら搬
送する挟持搬送手段と、この挟持搬送手段の搬出端部に
設けられ根菜類の茎葉部を切断するカッターと、を具備
したものである。
【0007】そして、掘上体にて根菜類が順次掘上げら
れるとともに、この掘上体から根菜類がコンベヤ上に載
置されるが、この際、コンベヤが回行されているので、
このコンベヤにて根菜類の根茎部がコンベヤの回行方向
にすくい上げられるとともに、この根菜類の茎葉部を有
する上部が重いことと相俟って、この根菜類がこの根茎
部を先行する状態にコンベヤ上に倒れて載置され、この
コンベヤにて根菜類が土を振るい落としながら搬送され
る。
【0008】また、コンベヤにて根菜類が搬出部に搬送
されると、この根菜類は搬送されながら姿勢変換手段に
て先行する根茎部から順次後上方に向かって立ち上げら
れ、この根菜類はコンベヤ上に載置された水平状態から
根茎部が上向きで茎葉部が下向きの状態に姿勢が変換さ
れてコンベヤの搬出端部から搬出される。
【0009】また、コンベヤにて根菜類が搬出される
と、この根菜類は茎葉部を下向きに垂下した状態で挟持
搬送手段にて挟持され、この挟持搬送手段にて根菜類は
茎葉部の切断位置を揃えながら搬送され、この根菜類の
茎葉部は挟持搬送手段の搬出端部においてカッターにて
切断位置から切断される。
【0010】請求項3記載の根菜類収穫装置は、請求項
2記載の根菜類収穫装置において、姿勢変換手段は、コ
ンベヤの幅方向に離間して並設された複数の前後方向の
姿勢変換体を有し、この各姿勢変換体は根菜類を搬出す
る方向に向かって拡開するとともに後上りに傾斜して根
菜類を立ち上がらせる案内側板を有し、かつ、隣接する
案内側板との間に根菜類を搬出する方向に向かって縮径
した根菜類導入路を形成したものである。
【0011】そして、各姿勢変換体の隣接する案内側板
間の根菜類導入路に根菜類の根茎部が搬入されると、こ
の根茎部は搬送されながら隣接する案内側板にて順次後
上方に向かって立ち上げられ、この根菜類はコンベヤ上
に載置された水平状態から根茎部が上向きで茎葉部が下
向きの状態に姿勢が変換されてコンベヤの搬出端部から
搬出される。
【0012】請求項4記載の根菜類収穫装置は、請求項
2記載の根菜類収穫装置において、挟持搬送手段は、根
菜類の根茎部を挟持して搬送する第1の搬送体と、前記
根菜類の茎葉部を挟持して搬送する第2の搬送体と、前
記第1の搬送体と第2の搬送体との間に位置して第1の
搬送体と平行に配設され茎葉部の切断位置を揃える案内
体と、を有するものである。
【0013】そして、コンベヤから搬出される根菜類の
根茎部は第1の搬送体にて挟持されるとともに、この根
菜類の茎葉部は第2の搬送体にて挟持され、この上下の
第1の搬送体及び第2の搬送体にて根菜類が茎葉部を下
向きに垂下した状態で搬送されるとともに、この根菜類
は案内体にて茎葉部の切断位置を揃えながら搬送され
る。
【0014】請求項5記載の根菜類収穫装置は、請求項
4記載の根菜類収穫装置において、第2の搬送体は、案
内体に対して根菜類の搬送方向に向かって離間する状態
に下降傾斜して配設するものである。そして、第2の搬
送体にて根菜類の茎葉部が引っ張られながら搬送され、
この根菜類の根茎部の頸部が案内体を基準として案内体
に沿って搬送される。したがって、根菜類は案内体にて
茎葉部の切断位置を揃えながら搬送される。
【0015】請求項6記載の根菜類収穫装置は、請求項
4または5記載の根菜類収穫装置において、案内体は、
根菜類の茎葉部を案内する案内路を有し、かつ、この案
内路の対向する案内縁部にて根茎部の頸部を支えて案内
するものである。
【0016】そして、案内体の案内路に沿って根菜類の
茎葉部が案内されるとともに、この案内路の対向する案
内縁部にて根菜類の根茎部の頸部が支えられて案内さ
れ、この根菜類の根茎部の頸部が案内路の対向する案内
縁部を基準として案内路に沿って搬送される。したがっ
て、根菜類は案内体にて茎葉部の切断位置を揃えながら
搬送される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。
【0018】1は収穫装置本体で、この収穫装置本体1
は左右方向に延在した中空パイプ状の主枠2と、この主
枠2の両端部に相対して平行に配設固定された前後方向
の板状の側枠3とを有している。また、前記主枠2には
中間部に入力軸4を前方に向かって回転自在に突出した
第1のミッション装置5を設け、この第1のミッション
装置5の出力軸6は前記主枠2内に回転自在に挿通さ
れ、この出力軸6の出力端部は前記一方側の側枠3から
外方に向かって突出され、この出力端部にはプーリー7
が固着されている。
【0019】また、前記主枠2には両側部に連結アーム
8がそれぞれ平行に前下方に向かって一体に突設され、
この両側部の連結アーム8の先端部に連結ピン9がそれ
ぞれ突設されている。また、前記第1のミッション装置
5の両側部と前記両側部の連結アーム8との間に位置し
て前記主枠2の両側部には連結片10がそれぞれ次第に近
接して前上方に向かって一体に突設され、この両側部の
連結片10の先端部には相対して連結孔11が形成されてい
る。さらに、前記両側部の連結アーム8にはステー12を
介して前記両側部の連結片10がそれぞれ支持されてい
る。
【0020】つぎに、前記主枠2の両端部に固定された
両側部の側枠3には、その前下端部間に人参や大根等の
根菜類Aを掘上げる先金からなる掘上体13が前下方に向
かって傾斜して一体に突設され、この掘上体13の後端部
に根菜類Aを搬入して土を振るい落としながら搬送する
コンベヤ14が後上方に向かって傾斜して連設されてい
る。前記根菜類Aは根茎部Bと茎葉部Cとを有してい
る。
【0021】前記コンベヤ14は、前記掘上体13の後端部
に近接して前記両側部の側枠3間に支軸15にて回転自在
に軸架された従動輪16と、この従動輪16の後上方に位置
して前記両側部の側枠3間に駆動軸17にて回転自在に軸
架された駆動輪18と、前記従動輪16と前記駆動輪18との
間に回行自在に懸架された無端搬送体19と、を有して構
成されている。
【0022】また、前記無端搬送体19は、前記従動輪16
と前記駆動輪18との間に回行自在に懸架された相対する
無端回行体20と、この相対する無端回行体20間に土を振
るい落とす間隔をおいて並設された多数の搬送杆21と、
を有して構成されている。
【0023】また、前記駆動輪18の一端部は前記出力軸
6の出力端部に対向して前記一方側の側枠3から外方に
向かって突出され、この駆動輪18の一端部に固着された
プーリー22と前記出力軸6の出力端部に固着されたプー
リー7との間にはVベルト23が回行自在に懸架されてい
る。そして、前記出力軸6からの出力によって前記Vベ
ルト23を介して前記駆動軸17が回転駆動され、この駆動
軸17にて前記前後の従動輪16と駆動輪18とにより前記無
端搬送体19が後上方に向かって回行されるようになって
いる。
【0024】つぎに、前記コンベヤ14の駆動輪18の上方
に位置して前記両側部の側枠3の上端部に相対して板状
の支枠24がそれぞれ一体に突設され、この両側部の支枠
24間には中空パイプ状の支持フレーム25が一体に固着さ
れ、この支持フレーム25には前記コンベヤ14の無端搬送
体19にて搬送される根菜類Aを立ち上がらせて搬出する
姿勢変換手段26が設けられている。
【0025】前記姿勢変換手段26は、前記支持フレーム
25に軸方向(コンベヤ14の幅方向)に所定の間隔をおい
て固着された複数の吊持杆27と、この複数の吊持杆27の
吊持され前記コンベヤ14の幅方向に離間して並設された
複数の前後方向の姿勢変換体28と、からなっている。
【0026】前記複数の吊持杆27は、前記支持フレーム
25に固着された上下方向の固着杆部29と、この固着杆部
29の下端部から前下方に向かって所定の傾斜角度で傾斜
して突出された吊持杆部30とを有している。
【0027】また、前記複数の姿勢変換体28は、平面か
らみて根菜類Aを搬出する方向に向かって拡開するとと
もに側面からみて後上りに傾斜して根菜類Aを立ち上が
らせる案内側板31を有して合成樹脂にて一体に形成され
ている。しかして、コンベヤ14の搬出部の幅方向の両端
部に配設される姿勢変換体28は内側部にだけ前記案内側
板31を配して平面からみて略三角形状に形成され、この
両端部に配設される姿勢変換体28の間に配設する各姿勢
変換体28は両側部に前記案内側板31を有し、かつ、この
両側部の案内側板31の上端部にて後上がりに傾斜して形
成された稜線32を有して断面略山形状に形成されてい
る。
【0028】また、前記複数の吊持杆27の吊持杆部30に
て前記複数の姿勢変換体28がそれぞれ固着されて吊持さ
れ、この複数の姿勢変換体28はコンベヤ14の搬出部に近
接した状態でこの搬出部の幅方向に離間して並設され、
かつ、隣接する案内側板31との間にはこの隣接する案内
側板31にて根菜類Aを搬出する方向に向かって縮径した
根菜類導入路33がそれぞれ形成されている。
【0029】つぎに、前記コンベヤ14の搬出端部の後方
部に位置して前記両側部の側枠3間には前記根菜類Aを
挟持してこの根菜類Aの茎葉部Cの切断位置を揃えなが
ら搬送する挟持搬送手段34が連設されている。
【0030】前記挟持搬送手段34は、前記根菜類Aの根
茎部Bを挟持して搬送する第1の搬送体35と、この第1
の搬送体35の下方部に位置して前記根菜類Aの茎葉部C
を挟持して搬送する第2の搬送体36と、前記第1の搬送
体35と前記第2の搬送体36との間に位置して前記第1の
搬送体35と平行に配設され前記根菜類Aの茎葉部Cの切
断位置を揃える案内体37と、を有して構成され、前記第
2の搬送体36は前記案内体37に対して根菜類Aの搬送方
向に向かって離間する状態に下降傾斜して配設されてい
る。
【0031】前記第1の搬送体35は、前記各根菜類導入
路33の幅の狭い導出口38に対向してそれぞれ配設されこ
の各導出口38毎に互いに反対方向の内側後方に向かって
対向して同じ速度で回行自在に設けられた一対の無端挟
持ベルト39を一組とする複数組からなっている。そし
て、前記各組一対の無端挟持ベルト39はそれぞれ同じ高
さ位置で並設されている。
【0032】前記各組一対の無端挟持ベルト39は、前記
導出口38に近接して両側(コンベヤ14の幅方向)に離間
して回転自在に軸架された上下方向の従動ローラ40と、
この両側の従動ローラ40の後方に位置して従動ローラ40
にそれぞれ対向し両側に離間して回転自在に軸架された
上下方向の駆動ローラ41との間にそれぞれ回行自在に懸
架されている。また、前記各組一対の無端挟持ベルト39
は、外周部に所定の間隔をおいて一体に突設した上下方
向の多数の突条42をそれぞれ有している。
【0033】また、前記各組一対の無端挟持ベルト39を
懸架した両側の駆動ローラ41は回転自在に軸架された駆
動ローラ41と一体の上下方向の駆動軸44をそれぞれ有
し、この両側の駆動軸44には互いに噛合した平歯車45が
それぞれ固着されている。また、前記各組一対の無端挟
持ベルト39の両側の駆動ローラ41の駆動軸44の中で、そ
れぞれの一方側の駆動軸44の相互は、すなわち、隣接す
る各組の一方側の駆動軸44の相互は連動媒体46にてそれ
ぞれ連動連結されている。
【0034】そして、前記各組一対の無端挟持ベルト39
は、互いに反対方向の内側後方に向かって対向して同じ
速度でそれぞれ回行され、この対向する内側回行部43に
て前記各導出口38から搬出される前記根菜類Aの根茎部
Bを挟持して搬送するようになっている。
【0035】つぎに、前記第2の搬送体36は、前記各根
菜類導入路33の幅の狭い導出口38に対向してそれぞれ配
設されこの各導出口38毎に互いに反対方向の内側後方に
向かって対向して同じ速度で回行自在に設けられた一対
の無端挟持帯47を一組とする複数組からなっている。そ
して、前記各組一対の無端挟持帯47はそれぞれ同じ高さ
位置で並設されている。前記各組一対の無端挟持帯47は
前記各組一対の無端挟持ベルト39に対向して同じ速度で
回行されるようになっている。
【0036】前記各組一対の無端挟持帯47は、前記導出
口38に近接して両側(コンベヤ14の幅方向)に離間して
回転自在に軸架された上下方向の従動ローラ48と、この
両側の従動ローラ48の後方に位置して従動ローラ48にそ
れぞれ対向し両側に離間して回転自在に軸架された上下
方向の駆動ローラ49との間にそれぞれ回行自在に懸架さ
れている。
【0037】また、前記各組一対の無端挟持帯47を懸架
した両側の駆動ローラ49は回転自在に軸架された駆動ロ
ーラ49と一体の上下方向の駆動軸50をそれぞれ有し、こ
の両側の駆動軸50にはユニバーサルジョイント51を介し
て回転自在に軸架された回転軸52がそれぞれ連結され、
この両側の回転軸52には互いに噛合した平歯車53がそれ
ぞれ固着されている。また、前記各組一対の無端挟持帯
47の両側の駆動ローラ49に連結した回転軸52の中で、そ
れぞれの一方側の回転軸52の相互は、すなわち、隣接す
る各組の一方側の回転軸52の相互は連動媒体54にてそれ
ぞれ連動連結されている。
【0038】そして、前記各組一対の無端挟持帯47は、
互いに反対方向の内側後方に向かって対向して同じ回行
速度でそれぞれ回行され、かつ、前記各組一対の無端挟
持ベルト39と同じ回行速度でそれぞれ回行され、この対
向する内側回行部55にて前記各導出口38から搬出される
前記根菜類Aの茎葉部Cを挟持して搬送するようになっ
ている。
【0039】つぎに、前記根菜類Aの茎葉部Cの切断位
置を揃える案内体37は、前記両側部の側枠3間に支持さ
れた案内板56からなり、この案内板56は、前記各組一対
の無端挟持ベルト39の内側回行部43及びこの各内側回行
部43に対応する前記各組一対の無端挟持帯47の内側回行
部55にそれぞれ連通し前記根菜類Aの茎葉部Cの搬送移
動を案内する複数の案内路57をそれぞれ有し、この各案
内路57の対向する縁部を前記根菜類Aの根茎部Bの頸部
Dを支えて案内する案内縁部58としてそれぞれ形成され
ている。
【0040】しかして、前記案内板56は前後方向の複数
の案内片59を並設して全体的に板状に形成され、この各
案内片59の間に前記案内路57がそれぞれ形成され、この
各案内片59の対向する縁部が前記根菜類Aの根茎部Bの
頸部Dを支えて案内する案内縁部58としてそれぞれ形成
されている。また、前記複数の案内片59は図示しない支
持手段にて前記両側部の側枠3間に支持され、この支持
手段は前記各案内路57に沿って搬送移動される前記根菜
類Aの茎葉部Cを案内する案内部を有して構成されてい
る。
【0041】つぎに、挟持搬送手段34の後端部、すなわ
ち前記案内体37の各案内路57の後端下部には前記各案内
路57に沿って搬送移動される前記根菜類Aの茎葉部Cを
切断するカッター60がそれぞれ回転自在に軸架されてい
る。前記各案内路57の後端下部の各カッター60は両側に
回転自在に軸架され互いに周縁部を当接回転する一対の
回転盤61と円盤状の回転刃62とからなっている。
【0042】また、前記各案内路57の一対の回転盤61と
円盤状の回転刃62は回転自在に軸架された回転盤61と回
転刃62に一体の上下方向の駆動軸63をそれぞれ有し、こ
の各案内路57の一対の駆動軸63には互いに噛合した平歯
車64がそれぞれ固着されている。また、各案内路57の一
対の駆動軸63の中で、それぞれの一方側の駆動軸63の相
互は、すなわち、隣接する各組の一方側の駆動軸63の相
互は連動媒体65にてそれぞれ連動連結されている。
【0043】つぎに、前記両側部の側枠3の中の一方側
の側枠3には第2のミッション装置66が固定され、この
第2のミッション装置66は外方に向かって回転自在に突
出された入力軸67及び回転自在に突出された上下方向の
出力軸68をそれぞれ有している。そして、前記入力軸67
にはスプロケット69が固着され、このスプロケット69と
前記コンベヤ14の駆動軸17の外端部に固着されたスプロ
ケット70との間には無端チェーン71が回行自在に懸架さ
れている。
【0044】また、前記出力軸68の上端部には第1の連
動媒体72を介して前記一方側の側枠3に沿って回行する
無端挟持ベルト39の駆動ローラ41の駆動軸44が回転自在
に連動連結されている。また、前記出力軸68の上部には
第2の連動媒体73を介して前記一方側の側枠3に沿って
回行する無端挟持帯47の回転軸52が回転自在に連動連結
されている。さらに、前記出力軸68の上端部には第3の
連動媒体74を介して前記一方側の側枠3に近接して回転
する回転刃62の駆動軸63が回転自在に連動連結されてい
る。
【0045】さらに、前記両側部の側枠3の後側下部に
はホルダー75がそれぞれ固着され、この両側部のホルダ
ー75には下端部に接地輪76を回転自在に軸架した支持ア
ーム77がそれぞれ上下方向に位置調節自在に取り付けら
れている。
【0046】つぎに、前記実施の形態の作用を説明す
る。
【0047】トラクタの三点懸架機に収穫装置本体1の
三点連結部(左右の連結ピン9及び上部の連結孔11)を
連結し、前記トラクタのPTO軸に動力伝達軸を介して
第1のミッション装置5の入力軸4を連結する。また、
両側部の側枠3の支持アーム77をそれぞれ上下動調節し
てそれぞれの接地輪76の接地位置を調節する。
【0048】また、トラクタにて収穫装置本体1が4条
乃至8条のように複数条に亘って根菜類Aを栽培した畝
に沿って牽引進行されるとともに、このトラクタのPT
O軸にて動力伝達軸を介して第1のミッション装置5の
入力軸4が回転されると、この第1のミッション装置5
の出力軸6にてVベルト23を介してコンベヤ14の駆動軸
17が回転駆動され、この駆動軸17の駆動輪18にて従動輪
16との間に懸架した無端搬送体19が後上方に向かって回
行される。
【0049】また、駆動軸17が回転されることにより、
この駆動軸17にて無端チェーン71を介して第2のミッシ
ョン装置66の入力軸67が回転されるとともに出力軸68が
回転される。そして、この出力軸68の第1の連動媒体72
にて一方側の側枠3に沿って配設された一対の無端挟持
ベルト39の中の一方の無端挟持ベルト39を懸架した駆動
ローラ41の駆動軸44が回転駆動され、この駆動軸44の駆
動ローラ41にて従動ローラ40との間に懸架した一方の無
端挟持ベルト39が内側後方に向かって回行される。
【0050】また、一方の無端挟持ベルト39を回行する
駆動軸44が回転されることにより、この駆動軸44の平歯
車45に噛合した平歯車45を介して他方の無端挟持ベルト
39を懸架した駆動ローラ41の駆動軸44が回転駆動され、
この駆動軸44の駆動ローラ41にて従動ローラ40との間に
懸架した他方の無端挟持ベルト39が内側後方に向かって
回行される。
【0051】したがって、根菜類導入路33の幅の狭い導
出口38に対向して配設された一対の無端挟持ベルト39の
内側回行部43は互いに反対方向の内側後方に向かって対
向して同じ回行速度でそれぞれ回行される。
【0052】また、一方の無端挟持ベルト39を回行する
駆動軸44が回転されることにより、連動媒体46を介して
一対の無端挟持ベルト39の中の他方の無端挟持ベルト39
に隣接した一対の無端挟持ベルト39(2番目)の中の一
方の無端挟持ベルト39が前記の場合と同様に内側後方に
向かって回行されるとともに、その他方の無端挟持ベル
ト39が前記の場合と同様に内側後方に向かって回行され
る。
【0053】したがって、根菜類導入路33の幅の狭い導
出口38に対向して配設された2番目の一対の無端挟持ベ
ルト39の内側回行部43は互いに反対方向の内側後方に向
かって対向して同じ回行速度でそれぞれ回行される。
【0054】このように、第1の搬送体35は、すなわ
ち、各根菜類導入路33の幅の狭い導出口38に対向してそ
れぞれ配設された各組一対の無端挟持ベルト39は順次連
動されて回行されるとともに、各組一対の無端挟持ベル
ト39の内側回行部43は互いに反対方向の内側後方に向か
って対向して同じ回行速度でそれぞれ回行される。
【0055】つぎに、第2のミッション装置66の出力軸
68が回転されることにより、この出力軸68の第2の連動
媒体73にて一方側の側枠3に沿って配設された一対の無
端挟持帯47の中の一方の無端挟持帯47を懸架した駆動ロ
ーラ49の駆動軸50が回転軸52及びユニバーサルジョイン
ト51を介して回転駆動され、この駆動軸50の駆動ローラ
49にて従動ローラ48との間に懸架した一方の無端挟持帯
47が内側後方に向かって回行される。
【0056】また、一方の無端挟持帯47を回行する駆動
軸44の回転軸52が回転されることにより、この回転軸52
の平歯車53に噛合した平歯車53を介して他方の無端挟持
帯47を懸架した駆動ローラ49の駆動軸50が回転軸52及び
ユニバーサルジョイント51を介して回転駆動され、この
駆動軸50の駆動ローラ49にて従動ローラ48との間に懸架
した他方の無端挟持帯47が内側後方に向かって回行され
る。
【0057】したがって、根菜類導入路33の幅の狭い導
出口38に対向して配設された一対の無端挟持帯47の内側
回行部55は互いに反対方向の内側後方に向かって対向し
て同じ回行速度でそれぞれ回行される。
【0058】また、一方の無端挟持帯47を回行する駆動
軸44の回転軸52が回転されることにより、連動媒体54を
介して一対の無端挟持帯47の中の他方の無端挟持帯47に
隣接した一対の無端挟持帯47(2番目)の中の一方の無
端挟持帯47が前記の場合と同様に内側後方に向かって回
行されるとともに、その他方の無端挟持帯47が前記の場
合と同様に内側後方に向かって回行される。
【0059】したがって、根菜類導入路33の幅の狭い導
出口38に対向して配設された2番目の一対の無端挟持帯
47の内側回行部55は互いに反対方向の内側後方に向かっ
て対向して同じ回行速度でそれぞれ回行される。
【0060】このように、第2の搬送体36は、すなわ
ち、各根菜類導入路33の幅の狭い導出口38に対向してそ
れぞれ配設された各組一対の無端挟持帯47は順次連動さ
れて回行されるとともに、各組一対の無端挟持帯47の内
側回行部55は互いに反対方向の内側後方に向かって対向
して同じ回行速度でそれぞれ回行される。そして、第1
の搬送体35の各組一対の無端挟持ベルト39及び第2の搬
送体36の各組一対の無端挟持帯47は同じ回行速度でそれ
ぞれ回行される。
【0061】つぎに、第2のミッション装置66の出力軸
68が回転されることにより、この出力軸68の第3の連動
媒体74にて一方側の側枠3に沿って配設されたカッター
60の一方の回転刃62を軸架した駆動軸63が回転駆動さ
れ、この駆動軸63にて回転刃62が回転される。
【0062】また、カッター60の一方の駆動軸63が回転
されることにより、この駆動軸63の平歯車64に噛合した
平歯車64を介してカッター60の他方の回転盤61の駆動軸
63が回転駆動され、この駆動軸63にて回転盤61が回転さ
れる。
【0063】したがって、一方側の側枠3に沿って配設
されたカッター60の回転刃62及び回転盤61がそれぞれ互
いに周縁部を当接した状態で回転される。
【0064】また、カッター60の一方の駆動軸63が回転
されることにより、この駆動軸63にて連動媒体65を介し
て回転盤61を軸架した駆動軸63に隣接したカッター60
(2番目)の回転刃62を軸架した駆動軸63が回転駆動さ
れ、この駆動軸63にて回転刃62が回転される。
【0065】また、この2番目のカッター60の一方の駆
動軸63が回転されることにより、この駆動軸63の平歯車
64に噛合した平歯車64を介して他方の回転盤61の駆動軸
63が回転駆動され、この駆動軸63にて回転盤61が回転さ
れる。
【0066】したがって、一方側の側枠3に沿って配設
されたカッター60の回転刃62及び回転盤61がそれぞれ互
いに周縁部を当接した状態で回転されるとともに、2番
目のカッター60の回転刃62及び回転盤61がそれぞれ互い
に周縁部を当接した状態で連動して回転される。
【0067】このように、案内体37の各案内路57の後端
部の両側に配設した各カッター60の回転刃62及び回転盤
61がそれぞれ互いに周縁部を当接した状態で連動して回
転駆動される。
【0068】そして、掘上体13にて複数列に亘って栽培
された根菜類Aが同時に順次掘上げられるとともに、こ
の掘上体13から複数列の根菜類Aがコンベヤ14の無端搬
送体19上の搬入部にそれぞれ載置される。
【0069】この際、無端搬送体19が回行されているの
で、この無端搬送体19にて複数列の根菜類Aの根茎部B
が無端搬送体19の回行方向にすくい上げられるととも
に、この根菜類Aの茎葉部Cを有する上部が重いことと
相俟って、複数列の根菜類Aが根茎部Bを先行する状態
にすなわち、この複数列の根菜類Aがそれぞれの根茎部
Bを搬送方向に向けた状態で無端搬送体19上に倒れて載
置され、この無端搬送体19にて複数列の根菜類Aが土を
振るい落としながらそれぞれ搬送される。
【0070】また、無端搬送体19にて複数列の根菜類A
がそれぞれ搬出部に搬送されると、この複数列の根菜類
Aは搬送されながら姿勢変換手段26の隣接する各姿勢変
換体28にて形成された各根菜類導入路33内にそれぞれ導
入され、この各姿勢変換体28にて先行する根茎部Bから
順次後上方に向かって立ち上げられ、この複数列の根菜
類Aは無端搬送体19上に載置された水平状態から根茎部
Bが上向きで茎葉部Cが下向きの状態に姿勢が変換され
て無端搬送体19の搬出端部から搬出される。
【0071】また、無端搬送体19にて複数列の根菜類A
が搬出されると、この複数列の根菜類Aは茎葉部Cを下
向きに垂下した状態で根茎部B及び茎葉部Cが挟持搬送
手段34にてそれぞれ挟持され、この挟持搬送手段34にて
複数列の根菜類Aは茎葉部Cの切断位置を揃えながら搬
送され、この複数列の根菜類Aの茎葉部Cは挟持搬送手
段34の搬出端部において各列のカッター60の回転刃62及
び回転盤61にてそれぞれ切断位置から切断される。
【0072】そして、茎葉部Cを切断された複数列の根
菜類Aの根茎部Bは挟持搬送手段34の搬出端部からそれ
ぞれ搬出されるとともに、これらの各根菜類Aの根茎部
Bはコンテナ等の根茎部収容体内に収容される一方、こ
れらの各根菜類Aの根茎部Bから切断された各茎葉部C
は圃場等に排出される。
【0073】この際、姿勢変換手段26は、無端搬送体19
の幅方向に離間して並設された複数の前後方向の姿勢変
換体28からなり、この各姿勢変換体28は根菜類Aを搬出
する方向に向かって拡開するとともに後上りに傾斜して
根菜類Aを立ち上がらせる案内側板31を有し、かつ、隣
接する案内側板31との間に根菜類Aを搬出する方向に向
かって縮径した根菜類導入路33が形成されているため、
各姿勢変換体28の隣接する案内側板31間の根菜類導入路
33に根菜類Aの根茎部Bが搬入されると、この根茎部B
は搬送されながら隣接する案内側板31にて順次後上方に
向かって立ち上げられ、この根菜類Aは無端搬送体19上
に載置された水平状態から根茎部Bが上向きで茎葉部C
が下向きの状態に姿勢が変換されて無端搬送体19の搬出
端部から略垂直状に搬出される。
【0074】また、挟持搬送手段34は、根菜類Aの根茎
部Bを挟持して搬送する一対の無端挟持ベルト39を一組
とする複数組を並設した第1の搬送体35と、前記根菜類
Aの茎葉部Cを挟持して搬送する一対の無端挟持帯47を
一組とする複数組を並設した第2の搬送体36と、前記第
1の搬送体35と第2の搬送体36との間に位置して第1の
搬送体35と平行に配設され茎葉部Cの切断位置を揃える
案内体37と、を有するので、コンベヤ14の無端搬送体19
から搬出される各根菜類Aの根茎部Bは第1の搬送体35
の各組一対の無端挟持ベルト39にてそれぞれ挟持される
とともに、この各根菜類Aの茎葉部Cは第2の搬送体36
の各組一対の無端挟持帯47にてそれぞれ挟持され、この
上下の第1の搬送体35及び第2の搬送体36にて各根菜類
Aが茎葉部Cを下向きに垂下した状態でそれぞれ搬送さ
れるとともに、この各根菜類Aは案内体37にて各茎葉部
Cの切断位置を揃えながら搬送される。
【0075】また、第2の搬送体36は、案内体37に対し
て根菜類Aの搬送方向に向かって離間する状態に下降傾
斜して配設されているため、第2の搬送体36にて根菜類
Aの茎葉部Cが引っ張られながら搬送され、この根菜類
Aの根茎部Bの頸部Dが案内体37の案内路57の対向する
案内縁部58に支えられて案内され、この対向する案内縁
部58を基準として案内路57に沿って搬送される。したが
って、根菜類Aは案内体37の対向する案内縁部58にて茎
葉部Cの切断位置を揃えながら搬送される。
【0076】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、掘上げた根菜
類をこの根茎部が先行する状態に載置して土を振るい落
としながら搬送する工程と、この根菜類を搬送しながら
立ち上がらせこの根茎部が上向きで茎葉部が下向きの状
態に姿勢を変換させて搬出する工程と、この根菜類の根
茎部を挟持してこの茎葉部の切断位置を揃えながら搬送
する工程と、この根菜類の茎葉部を切断位置から切断す
る工程と、を具備したので、この一連の工程によって根
菜類の根茎部から茎葉部を確実に切断して根茎部を収穫
することができ、根菜類の茎葉部が枯れて挟持できない
状況であっても根菜類を搬送して根茎部を連続的に収穫
することができる。
【0077】請求項2の発明によれば、根菜類を掘上げ
る掘上体と、この掘上体に連設されこの掘上体からの根
菜類をこの根茎部が先行する状態に載置して土を振るい
落としながら搬送するコンベヤと、このコンベヤの搬出
部に設けられこのコンベヤにて搬送される根菜類を立ち
上がらせて搬出する姿勢変換手段と、前記コンベヤの搬
出端部に連設されこの搬出端部から搬出される根菜類を
挟持してこの茎葉部の切断位置を揃えながら搬送する挟
持搬送手段と、この挟持搬送手段の搬出端部に設けられ
根菜類の茎葉部を切断するカッターと、を具備したの
で、請求項1の発明の効果に加え、複数列に栽培された
根菜類を一括して掘上げて搬送することができ、この掘
上げ時に隣接する根菜類の根茎部を損傷することことが
なく、請求項1の発明を実施する上で好ましい根菜類収
穫装置を提供することができる。
【0078】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
の効果に加え、姿勢変換手段は、コンベヤの幅方向に離
間して並設された複数の前後方向の姿勢変換体を有し、
この各姿勢変換体は根菜類を搬出する方向に向かって拡
開するとともに後上りに傾斜して根菜類を立ち上がらせ
る案内側板を有し、かつ、隣接する案内側板との間に根
菜類を搬出する方向に向かって縮径した根菜類導入路を
形成したので、コンベヤにて各根菜類導入路に導入され
た根菜類を、搬送しながら根菜類導入路及び各姿勢変換
体の隣接する案内側板にてスムーズに確実に立ち上がら
せて搬出することができ、姿勢変換体自体の構成が簡単
であるとともに複数の姿勢変換体を離間して並設したの
で全体的にも構成が簡単で製作が容易である。
【0079】請求項4の発明によれば、請求項2の発明
の効果に加え、挟持搬送手段は、根菜類の根茎部を挟持
して搬送する第1の搬送体と、前記根菜類の茎葉部を挟
持して搬送する第2の搬送体と、前記第1の搬送体と第
2の搬送体との間に位置して第1の搬送体と平行に配設
され茎葉部の切断位置を揃える案内体と、を有するの
で、第1の搬送体にて上部に姿勢変換された根菜類の根
茎部を、第2の搬送体にて下部に姿勢変換された根菜類
の茎葉部をそれぞれ挟持して案内体に沿って搬送するこ
とにより、根菜類が揺動したり位置ずれすることなく案
内体を基準として茎葉部の切断位置を確実に揃えて搬送
することができる。
【0080】請求項5の発明によれば、請求項4の発明
の効果に加え、第2の搬送体は、案内体に対して根菜類
の搬送方向に向かって離間する状態に下降傾斜して配設
したので、この第2の搬送体にて根菜類の茎葉部を引っ
張りながら搬送して根茎部の頸部を案内体に当接させた
状態で搬送することができ、したがって、茎葉部の切断
するカッターには案内体を基準として茎葉部の切断位置
を確実に揃えて搬送することができる。
【0081】請求項6の発明によれば、請求項4または
5の発明の効果に加え、案内体は、根菜類の茎葉部を案
内する案内路を有し、かつ、この案内路の対向する案内
縁部にて根茎部の頸部を支えて案内するようにしたの
で、案内路及びこの案内路の対向する案内縁部にて根茎
部の頸部を支えて案内することにより、茎葉部を案内路
に沿って移動しながら茎葉部の切断位置を簡単に揃える
ことができ、この茎葉部の切断時には案内路にて茎葉部
が案内路の幅方向に移動することを防止でき、したがっ
て、茎葉部は切断位置から確実に切断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す根菜類収穫装置の側
面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上一部を省略して一部を切欠した拡大平面図
である。
【図4】同上a〜a線部の拡大側面図である。
【図5】同上挟持搬送手段の分解斜視図である。
【図6】図3b〜b線部の拡大断面図である。
【符号の説明】
13 掘上体 14 コンベヤ 26 姿勢変換手段 28 姿勢変換体 31 案内側板 33 根菜類導入路 34 挟持搬送手段 35 第1の搬送体 36 第2の搬送体 37 案内体 57 案内路 58 案内縁部 60 カッター A 根菜類 B 根茎部 C 茎葉部 D 頸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘上げた根菜類をこの根茎部が先行する
    状態に載置して土を振るい落としながら搬送する工程
    と、この根菜類を搬送しながら立ち上がらせこの根茎部
    が上向きで茎葉部が下向きの状態に姿勢を変換させて搬
    出する工程と、この根菜類の根茎部を挟持してこの茎葉
    部の切断位置を揃えながら搬送する工程と、この根菜類
    の茎葉部を切断位置から切断する工程と、を具備したこ
    とを特徴とする根菜類収穫方法。
  2. 【請求項2】 根菜類を掘上げる掘上体と、この掘上体
    に連設されこの掘上体からの根菜類をこの根茎部が先行
    する状態に載置して土を振るい落としながら搬送するコ
    ンベヤと、このコンベヤの搬出部に設けられこのコンベ
    ヤにて搬送される根菜類を立ち上がらせて搬出する姿勢
    変換手段と、前記コンベヤの搬出端部に連設されこの搬
    出端部から搬出される根菜類を挟持してこの茎葉部の切
    断位置を揃えながら搬送する挟持搬送手段と、この挟持
    搬送手段の搬出端部に設けられ根菜類の茎葉部を切断す
    るカッターと、を具備したことを特徴とする根菜類収穫
    装置。
  3. 【請求項3】 姿勢変換手段は、コンベヤの幅方向に離
    間して並設された複数の前後方向の姿勢変換体を有し、
    この各姿勢変換体は根菜類を搬出する方向に向かって拡
    開するとともに後上りに傾斜して根菜類を立ち上がらせ
    る案内側板を有し、かつ、隣接する案内側板との間に根
    菜類を搬出する方向に向かって縮径した根菜類導入路を
    形成したことを特徴とする請求項2記載の根菜類収穫装
    置。
  4. 【請求項4】 挟持搬送手段は、根菜類の根茎部を挟持
    して搬送する第1の搬送体と、前記根菜類の茎葉部を挟
    持して搬送する第2の搬送体と、前記第1の搬送体と第
    2の搬送体との間に位置して第1の搬送体と平行に配設
    され茎葉部の切断位置を揃える案内体と、を有すること
    を特徴とする請求項2記載の根菜類収穫装置。
  5. 【請求項5】 第2の搬送体は、案内体に対して根菜類
    の搬送方向に向かって離間する状態に下降傾斜して配設
    することを特徴とする請求項4記載の根菜類収穫装置。
  6. 【請求項6】 案内体は、根菜類の茎葉部を案内する案
    内路を有し、かつ、この案内路の対向する案内縁部にて
    根茎部の頸部を支えて案内することを特徴とする請求項
    4または5記載の根菜類収穫装置。
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