JPH1084834A - シロアリ検知機 - Google Patents
シロアリ検知機Info
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- JPH1084834A JPH1084834A JP24169796A JP24169796A JPH1084834A JP H1084834 A JPH1084834 A JP H1084834A JP 24169796 A JP24169796 A JP 24169796A JP 24169796 A JP24169796 A JP 24169796A JP H1084834 A JPH1084834 A JP H1084834A
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Links
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Landscapes
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- Building Environments (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 家屋に侵入して被害を及ぼすシロアリを侵入
前および侵入後であっても常時検知し、警報を表現する
装置であって、他の生き物や物体に影響されにくく、安
価でかつ長期間にわたって性能を維持できる装置を開発
することである。 【解決手段】 プリント配線を施したシロアリが好んで
穿孔侵入する基板よりなるセンサー部分と、センサー部
分へのシロアリの穿孔侵入によって配線が断線すること
によりシロアリの侵入を検出する検出部と、検出部から
の信号によってシロアリの検出を表現する警報表現部よ
りなるシロアリ検知機である。
前および侵入後であっても常時検知し、警報を表現する
装置であって、他の生き物や物体に影響されにくく、安
価でかつ長期間にわたって性能を維持できる装置を開発
することである。 【解決手段】 プリント配線を施したシロアリが好んで
穿孔侵入する基板よりなるセンサー部分と、センサー部
分へのシロアリの穿孔侵入によって配線が断線すること
によりシロアリの侵入を検出する検出部と、検出部から
の信号によってシロアリの検出を表現する警報表現部よ
りなるシロアリ検知機である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家屋の木質部分をシ
ロアリの侵食から守るために、家屋に侵入するシロアリ
および侵入したシロアリを常時検知し、観察者に知らせ
る簡便なシロアリ検知機に関する。本発明のシロアリ検
知機からの警報表現により観察者はタイミング良くかつ
効率的なシロアリの防除を行うことができる。
ロアリの侵食から守るために、家屋に侵入するシロアリ
および侵入したシロアリを常時検知し、観察者に知らせ
る簡便なシロアリ検知機に関する。本発明のシロアリ検
知機からの警報表現により観察者はタイミング良くかつ
効率的なシロアリの防除を行うことができる。
【0002】
【従来の技術】従来シロアリが家屋に侵入しているかど
うかは、調査員が床上や床下の家屋の破壊状況を調査し
たり、家屋の持ち主や近隣の人が偶然羽蟻やシロアリを
発見したりした時に初めて明らかになり、発見された時
にはほとんどの場合がシロアリの被害を受けているのが
常であった。また、シロアリが床下の廃材を好んで食べ
ることより、木材片を床下に入れたり、家屋周辺の地面
に埋め込んだりして、それらを定期的に取り出しシロア
リによる侵食の有無を調査することも行われている。こ
の場合においても頻繁な定期的調査は労力と費用を要
し、現実的にはシロアリの侵入を予め検知する事にはほ
とんど役立っておらず、長期の放置の間にシロアリが侵
入してしまう例が多かった。最近、セルローズを材料と
する部材に穴を開けて、そこに侵入するシロアリを発信
部と受信部間の赤外線や超音波が遮断されることにより
検出し、警報を表示する装置がシロアリ警報装置として
報告されている(特開平8−9860)。この様な装置
では上記の労力は低減されると思われるが、センサー部
分は1家屋に複数個必要であることより費用が高くなる
欠点を有する。また、シロアリ以外の生き物や物体が穴
に侵入することもあり、誤報の原因となる。さらに、セ
ルローズを材料にしていることより、長期間の内には微
生物による分解が起こる事が考えられる。
うかは、調査員が床上や床下の家屋の破壊状況を調査し
たり、家屋の持ち主や近隣の人が偶然羽蟻やシロアリを
発見したりした時に初めて明らかになり、発見された時
にはほとんどの場合がシロアリの被害を受けているのが
常であった。また、シロアリが床下の廃材を好んで食べ
ることより、木材片を床下に入れたり、家屋周辺の地面
に埋め込んだりして、それらを定期的に取り出しシロア
リによる侵食の有無を調査することも行われている。こ
の場合においても頻繁な定期的調査は労力と費用を要
し、現実的にはシロアリの侵入を予め検知する事にはほ
とんど役立っておらず、長期の放置の間にシロアリが侵
入してしまう例が多かった。最近、セルローズを材料と
する部材に穴を開けて、そこに侵入するシロアリを発信
部と受信部間の赤外線や超音波が遮断されることにより
検出し、警報を表示する装置がシロアリ警報装置として
報告されている(特開平8−9860)。この様な装置
では上記の労力は低減されると思われるが、センサー部
分は1家屋に複数個必要であることより費用が高くなる
欠点を有する。また、シロアリ以外の生き物や物体が穴
に侵入することもあり、誤報の原因となる。さらに、セ
ルローズを材料にしていることより、長期間の内には微
生物による分解が起こる事が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家屋にシロアリが侵入
したかどうかの調査のために、羽蟻やシロアリを発見す
ることは偶然性が大きく実際には期待できない。調査員
が頻繁に家屋の床上や床下を調査することは労力と費用
の面から現実には不可能である。また、木材片を家屋の
床下に置いたり地面に埋め込むことに関しても、頻繁な
定期的調査は労力と費用を要する。本発明が解決しよう
とする課題は、家屋に侵入して被害を及ぼすシロアリを
侵入前および侵入後であっても常時検知し、警報を表現
する装置であって、他の生き物や物体に影響されにく
く、安価でかつ長期間にわたって性能を維持できる装置
を開発することである。
したかどうかの調査のために、羽蟻やシロアリを発見す
ることは偶然性が大きく実際には期待できない。調査員
が頻繁に家屋の床上や床下を調査することは労力と費用
の面から現実には不可能である。また、木材片を家屋の
床下に置いたり地面に埋め込むことに関しても、頻繁な
定期的調査は労力と費用を要する。本発明が解決しよう
とする課題は、家屋に侵入して被害を及ぼすシロアリを
侵入前および侵入後であっても常時検知し、警報を表現
する装置であって、他の生き物や物体に影響されにく
く、安価でかつ長期間にわたって性能を維持できる装置
を開発することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プリ
ント配線を施したシロアリが好んで穿孔侵入する基板よ
りなるセンサー部分と、センサー部分へのシロアリの穿
孔侵入によって配線が断線することによりシロアリの侵
入を検出する検出部と、検出部からの信号によってシロ
アリの検出を表現する警報表現部よりなるシロアリ検知
機である。請求項2の発明は、センサー部分が複数の配
線基板からなり、検出部が1または複数の断線を検出
し、警報表現部が1または複数の断線が起こった場合に
警報を表現する請求項1に記載のシロアリ検知機であ
る。請求項3の発明は、プリント配線基板がブロック、
シート、あるいはフイルム状成型物上に導電性インクで
印刷されたものよりなる請求項1または2に記載のシロ
アリ検知機である。請求項4の発明は、プリント配線基
板のブロック、シート、あるいはフイルム状成型物がシ
ロアリによって好んで穿孔侵入される樹脂、発泡性成型
体よりなる成型体である請求項3に記載のシロアリ検知
機である。請求項5の発明は、プリント配線基板のプリ
ント配線側の面あるいは両面、あるいは周囲が吸水性の
乏しい樹脂ブロック、シート、フイルムなどシロアリに
よって好んで穿孔侵入される材料の一つあるいは複数の
組み合わせにより支持されてなる請求項1ないし4のい
ずれかに記載のシロアリ検知機である。請求項6の発明
は、センサー部分にシロアリを検知する側の面を除き覆
いが施されている請求項1ないし5のいずれかに記載の
シロアリ検知機である。
ント配線を施したシロアリが好んで穿孔侵入する基板よ
りなるセンサー部分と、センサー部分へのシロアリの穿
孔侵入によって配線が断線することによりシロアリの侵
入を検出する検出部と、検出部からの信号によってシロ
アリの検出を表現する警報表現部よりなるシロアリ検知
機である。請求項2の発明は、センサー部分が複数の配
線基板からなり、検出部が1または複数の断線を検出
し、警報表現部が1または複数の断線が起こった場合に
警報を表現する請求項1に記載のシロアリ検知機であ
る。請求項3の発明は、プリント配線基板がブロック、
シート、あるいはフイルム状成型物上に導電性インクで
印刷されたものよりなる請求項1または2に記載のシロ
アリ検知機である。請求項4の発明は、プリント配線基
板のブロック、シート、あるいはフイルム状成型物がシ
ロアリによって好んで穿孔侵入される樹脂、発泡性成型
体よりなる成型体である請求項3に記載のシロアリ検知
機である。請求項5の発明は、プリント配線基板のプリ
ント配線側の面あるいは両面、あるいは周囲が吸水性の
乏しい樹脂ブロック、シート、フイルムなどシロアリに
よって好んで穿孔侵入される材料の一つあるいは複数の
組み合わせにより支持されてなる請求項1ないし4のい
ずれかに記載のシロアリ検知機である。請求項6の発明
は、センサー部分にシロアリを検知する側の面を除き覆
いが施されている請求項1ないし5のいずれかに記載の
シロアリ検知機である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるセンサー部分
A(A1 )の例示のための斜視略図で、リード線1はシ
ロアリが好んで穿孔侵入する材質のプリント配線基板2
の表面に印刷された細いプリント配線3に接続して常時
微弱な電流が流されている。基板2の表面側と裏面側に
はシロアリが好んで穿孔侵入する材質の基板表面支持体
4と基板裏面支持体5が同材質の接着剤で接着され、基
板2と両支持体4、5(センサー部分A1 )の下面は土
面6上あるいは建造物の一部に接している。7はセンサ
ー部分A1 の下開きの樹脂板製の覆いで、図示されてい
ないホルダーによりセンサー部分A1 を下端中央部に保
持している。従って覆い7の下端開口がシロアリ侵入路
8となり、シロアリは土あるいは建造物の中から覆い7
内に侵入する。
A(A1 )の例示のための斜視略図で、リード線1はシ
ロアリが好んで穿孔侵入する材質のプリント配線基板2
の表面に印刷された細いプリント配線3に接続して常時
微弱な電流が流されている。基板2の表面側と裏面側に
はシロアリが好んで穿孔侵入する材質の基板表面支持体
4と基板裏面支持体5が同材質の接着剤で接着され、基
板2と両支持体4、5(センサー部分A1 )の下面は土
面6上あるいは建造物の一部に接している。7はセンサ
ー部分A1 の下開きの樹脂板製の覆いで、図示されてい
ないホルダーによりセンサー部分A1 を下端中央部に保
持している。従って覆い7の下端開口がシロアリ侵入路
8となり、シロアリは土あるいは建造物の中から覆い7
内に侵入する。
【0006】センサー部分Aは実際には設置場所に応じ
て図2のように複数個(例えばA1〜A4 )あり、夫々
対応する検出部B1 〜B4 に接続し、プリント配線3
(図1)がシロアリにより切断された場合に対応する検
出部がそのことを電流の遮断により検出して信号を発す
るようになっている。各検出部B1 〜B4 は対応する警
報表現部C1 〜C4 に接続し、検出部から信号の供給さ
れた警報表現部が例えば点滅してシロアリ検出とその場
所を警報する。
て図2のように複数個(例えばA1〜A4 )あり、夫々
対応する検出部B1 〜B4 に接続し、プリント配線3
(図1)がシロアリにより切断された場合に対応する検
出部がそのことを電流の遮断により検出して信号を発す
るようになっている。各検出部B1 〜B4 は対応する警
報表現部C1 〜C4 に接続し、検出部から信号の供給さ
れた警報表現部が例えば点滅してシロアリ検出とその場
所を警報する。
【0007】図面により説明したように、本発明によれ
ば、前記の課題(目的)は、プリント配線3を施した基
板2よりなるセンサー部分Aと、センサー部分へのシロ
アリの穿孔侵入によって配線3が断線することでシロア
リの侵入を検出する検出部Bと、検出部からの信号によ
ってシロアリの検出を表現する警報表現部Cよりなるシ
ロアリ検知機によって完成される。
ば、前記の課題(目的)は、プリント配線3を施した基
板2よりなるセンサー部分Aと、センサー部分へのシロ
アリの穿孔侵入によって配線3が断線することでシロア
リの侵入を検出する検出部Bと、検出部からの信号によ
ってシロアリの検出を表現する警報表現部Cよりなるシ
ロアリ検知機によって完成される。
【0008】本発明のセンサー部分Aについて以下に詳
細に説明する。プリント配線基板2は本発明のシロアリ
の検知方法によればシロアリが好んで穿孔侵入できる材
料でなければならない。そのような材料としてまず、木
材やセルロース成型体などシロアリの餌になるものが挙
げられるが、合成樹脂の中でも特に発泡ポリスチレン、
発泡ポリエチレン、ウレタンフォーム、発泡フェノール
樹脂(特開昭63−152648、特開昭63−264
670、特公平6−10276)などの発泡性樹脂成型
体は、シロアリの餌にはならないにもかかわらず、シロ
アリが好んで穴を開けることが知られている。これら発
泡性の成型体の表面はプリント配線を施すには一般的に
粗であるが、シロアリの穿孔性を残してプリント配線を
施せるほどの表面平滑性を得ることは現実的に可能であ
る。プリント配線の基板となる発泡性成型体の形状はブ
ロック状、シート状など実際のセンサーの形状に合わせ
て選択できる。一方、プリント配線の基板として樹脂状
のものを用いることができるが、シロアリの穿孔が可能
なものはある程度の柔らかさを持つ必要がある。そのよ
うなものとしてブロックやシート状のものでは、可塑性
を有する塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、合成ゴム、水素添加スチレン共重合体などを挙げる
ことができる。また、厚さ5μm〜100μm程度の各
種樹脂フイルムもプリント配線の基板として用いること
ができる。
細に説明する。プリント配線基板2は本発明のシロアリ
の検知方法によればシロアリが好んで穿孔侵入できる材
料でなければならない。そのような材料としてまず、木
材やセルロース成型体などシロアリの餌になるものが挙
げられるが、合成樹脂の中でも特に発泡ポリスチレン、
発泡ポリエチレン、ウレタンフォーム、発泡フェノール
樹脂(特開昭63−152648、特開昭63−264
670、特公平6−10276)などの発泡性樹脂成型
体は、シロアリの餌にはならないにもかかわらず、シロ
アリが好んで穴を開けることが知られている。これら発
泡性の成型体の表面はプリント配線を施すには一般的に
粗であるが、シロアリの穿孔性を残してプリント配線を
施せるほどの表面平滑性を得ることは現実的に可能であ
る。プリント配線の基板となる発泡性成型体の形状はブ
ロック状、シート状など実際のセンサーの形状に合わせ
て選択できる。一方、プリント配線の基板として樹脂状
のものを用いることができるが、シロアリの穿孔が可能
なものはある程度の柔らかさを持つ必要がある。そのよ
うなものとしてブロックやシート状のものでは、可塑性
を有する塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、合成ゴム、水素添加スチレン共重合体などを挙げる
ことができる。また、厚さ5μm〜100μm程度の各
種樹脂フイルムもプリント配線の基板として用いること
ができる。
【0009】プリント配線基板2の作成は、プリント配
線3の材質としてカーボンブラックインクや銀ペースト
インクなど導電性を有するインクを使用し、上記の材料
の表面に配線パターンを印刷する方法によって行うこと
ができる。基板の配線は、シロアリの穿孔を的確に断線
に結び付けるために、配線の幅と線と線の間隔はできる
だけ狭い方が良いが、技術的な簡便性と実用性から、配
線の幅は0.1〜2mm程度、好ましくは0.2〜0.5
mm程度がよく、配線の間隔は0.1〜2mm程度、好まし
くは0.2〜1mm程度がよい。基板の面積は、1cm2 〜
1m2 程度が考えられるが、取り扱いの容易さや実用性
から4cm2 〜50cm2 程度が好ましい。配線のパターン
は、両端に始点と終点の2つの端子を持ち、その間をど
のようなパターンで連結してもよいが、定められた範囲
をできるだけ密に配線する方がシロアリの検出確率を高
めることができる。
線3の材質としてカーボンブラックインクや銀ペースト
インクなど導電性を有するインクを使用し、上記の材料
の表面に配線パターンを印刷する方法によって行うこと
ができる。基板の配線は、シロアリの穿孔を的確に断線
に結び付けるために、配線の幅と線と線の間隔はできる
だけ狭い方が良いが、技術的な簡便性と実用性から、配
線の幅は0.1〜2mm程度、好ましくは0.2〜0.5
mm程度がよく、配線の間隔は0.1〜2mm程度、好まし
くは0.2〜1mm程度がよい。基板の面積は、1cm2 〜
1m2 程度が考えられるが、取り扱いの容易さや実用性
から4cm2 〜50cm2 程度が好ましい。配線のパターン
は、両端に始点と終点の2つの端子を持ち、その間をど
のようなパターンで連結してもよいが、定められた範囲
をできるだけ密に配線する方がシロアリの検出確率を高
めることができる。
【0010】プリント配線基板2のプリント配線3が施
されている側はシロアリ以外の生物の接触や物理的な障
害、水によるショートなどを防止するためおよび取り扱
いの簡便さより、水を通さず吸湿性の少ない材料で覆
い、基板を支持することが好ましい。そのような材料と
してシロアリによって好んで穿孔される樹脂ブロック、
シート、フイルムなどが考えられ、発泡ポリスチレン、
発泡ポリエチレン、ウレタンフォーム、発泡フェノール
樹脂(特開昭63−152648、特開昭63−264
670、特公平6−10276)などの発泡性樹脂成型
体、可塑性を有する塩化ビニール、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、合成ゴム、水素添加スチレン共重合体など
の合成樹脂、厚さ5μm〜100μm程度の各種樹脂フ
イルムなどを用いることができる。またこれら材料を積
層したり複合して用いることもできる。これら材料の外
面の形状は任意であり、ディンプルなどを適当な密度に
付加することもできる。最も好ましい材料として発泡樹
脂成型体を挙げることができる。これらの支持体4の厚
さは基板が外部と遮断される程度あればよく、フイルム
状のものではフイルムの厚さ5μm〜100μm程度で
あり、ブロック状あるいはシート状であれば1mm〜5cm
程度、好ましくは2mm〜2cm程度である。
されている側はシロアリ以外の生物の接触や物理的な障
害、水によるショートなどを防止するためおよび取り扱
いの簡便さより、水を通さず吸湿性の少ない材料で覆
い、基板を支持することが好ましい。そのような材料と
してシロアリによって好んで穿孔される樹脂ブロック、
シート、フイルムなどが考えられ、発泡ポリスチレン、
発泡ポリエチレン、ウレタンフォーム、発泡フェノール
樹脂(特開昭63−152648、特開昭63−264
670、特公平6−10276)などの発泡性樹脂成型
体、可塑性を有する塩化ビニール、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、合成ゴム、水素添加スチレン共重合体など
の合成樹脂、厚さ5μm〜100μm程度の各種樹脂フ
イルムなどを用いることができる。またこれら材料を積
層したり複合して用いることもできる。これら材料の外
面の形状は任意であり、ディンプルなどを適当な密度に
付加することもできる。最も好ましい材料として発泡樹
脂成型体を挙げることができる。これらの支持体4の厚
さは基板が外部と遮断される程度あればよく、フイルム
状のものではフイルムの厚さ5μm〜100μm程度で
あり、ブロック状あるいはシート状であれば1mm〜5cm
程度、好ましくは2mm〜2cm程度である。
【0011】さらに、取り扱い上の強度を与えるためお
よびシロアリのプリント配線基板への裏面からの穿孔侵
入を容易にするために、プリント配線基板のプリント配
線が施されていない側をシロアリが好んで穿孔侵入でき
る樹脂ブロック、シート、フイルムなどの材料の一つあ
るいは複数の組み合わせによって支持されていてもよ
い。発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、ウレタンフ
ォーム、発泡フェノール樹脂などの発泡性樹脂成型体、
可塑性を有する塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、合成ゴム、水素添加スチレン共重合体などの合
成樹脂、厚さ5μm〜100μm程度の各種樹脂フイル
ムなどを用いることができる。またこれら材料を積層し
たり複合して用いることもできる。これら材料の外面の
形状は任意であり、ディンプルなどを適当な密度に付加
することもできる。プリント配線基板およびその支持の
ために用いられる樹脂ブロック、シート、フイルムには
各種の薬剤や試薬を添加する事ができる。例えばシロア
リ誘因活性を持つジエチレングリコールモノブチルエー
テルのような合成化合物あるいはシロアリの巣から抽出
された天然のシロアリ誘因物質などを上記の材料に添加
することにより、より効率よくシロアリを検知すること
ができる。
よびシロアリのプリント配線基板への裏面からの穿孔侵
入を容易にするために、プリント配線基板のプリント配
線が施されていない側をシロアリが好んで穿孔侵入でき
る樹脂ブロック、シート、フイルムなどの材料の一つあ
るいは複数の組み合わせによって支持されていてもよ
い。発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、ウレタンフ
ォーム、発泡フェノール樹脂などの発泡性樹脂成型体、
可塑性を有する塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、合成ゴム、水素添加スチレン共重合体などの合
成樹脂、厚さ5μm〜100μm程度の各種樹脂フイル
ムなどを用いることができる。またこれら材料を積層し
たり複合して用いることもできる。これら材料の外面の
形状は任意であり、ディンプルなどを適当な密度に付加
することもできる。プリント配線基板およびその支持の
ために用いられる樹脂ブロック、シート、フイルムには
各種の薬剤や試薬を添加する事ができる。例えばシロア
リ誘因活性を持つジエチレングリコールモノブチルエー
テルのような合成化合物あるいはシロアリの巣から抽出
された天然のシロアリ誘因物質などを上記の材料に添加
することにより、より効率よくシロアリを検知すること
ができる。
【0012】センサー部分はプリント配線基板よりなる
が、1つのセンサー部分に複数の基板を例えば並列に設
置することができる。複数の基板が適当な間隔で並列に
配置されている場合、シロアリは第一の基板に穿孔侵入
した後短期間のうちに第二の基板にも穿孔侵入するの
で、例えば2個の基板を設置し、2つの断線を検出した
場合に初めて警報を表現するようにしておけば、1つの
断線を検出して警報を表現するより、シロアリ以外の原
因によって断線した場合の誤警報を少なくすることがで
きる。基板間の間隔は、0.2mm〜1cm程度がよく、狭
すぎると基板同士の相互作用が心配されるし、広すぎる
と第一の断線から第二の断線までに長時間必要となる。
が、1つのセンサー部分に複数の基板を例えば並列に設
置することができる。複数の基板が適当な間隔で並列に
配置されている場合、シロアリは第一の基板に穿孔侵入
した後短期間のうちに第二の基板にも穿孔侵入するの
で、例えば2個の基板を設置し、2つの断線を検出した
場合に初めて警報を表現するようにしておけば、1つの
断線を検出して警報を表現するより、シロアリ以外の原
因によって断線した場合の誤警報を少なくすることがで
きる。基板間の間隔は、0.2mm〜1cm程度がよく、狭
すぎると基板同士の相互作用が心配されるし、広すぎる
と第一の断線から第二の断線までに長時間必要となる。
【0013】センサーの設置場所は家屋に侵入するシロ
アリを検出する場合には、最も侵入機会が多い台所、風
呂場、トイレなどの床下の土面が好ましい。その際、セ
ンサーの1つの面は土面に接するように置かれ、他面は
物理的あるいは他の生き物による傷害を防ぐために適当
な樹脂あるいは金属の覆い7で覆われることが望まし
い。一方、侵入したシロアリを検出する場合には、シロ
アリの被害が最も起こり易い場所の木材やその空隙にセ
ンサーを設置、固定する。センサーのその他の部分は適
当な樹脂あるいは金属で覆われていることが望ましい。
アリを検出する場合には、最も侵入機会が多い台所、風
呂場、トイレなどの床下の土面が好ましい。その際、セ
ンサーの1つの面は土面に接するように置かれ、他面は
物理的あるいは他の生き物による傷害を防ぐために適当
な樹脂あるいは金属の覆い7で覆われることが望まし
い。一方、侵入したシロアリを検出する場合には、シロ
アリの被害が最も起こり易い場所の木材やその空隙にセ
ンサーを設置、固定する。センサーのその他の部分は適
当な樹脂あるいは金属で覆われていることが望ましい。
【0014】検出部Bは、プリント配線に流されている
微弱電流の中断を検出して、配線の断線を検知する。セ
ンサー部分が複数のプリント配線基板を持つ場合、複数
個の配線の微弱電流中断が検出できなければならない。
検出部とセンサー部はリード線などで連結されている。
微弱電流の発生はバッテリーや家庭のコンセントからの
電源によって行うことができる。
微弱電流の中断を検出して、配線の断線を検知する。セ
ンサー部分が複数のプリント配線基板を持つ場合、複数
個の配線の微弱電流中断が検出できなければならない。
検出部とセンサー部はリード線などで連結されている。
微弱電流の発生はバッテリーや家庭のコンセントからの
電源によって行うことができる。
【0015】警報表現部Cは検出部からの信号を受け
て、センサー部分のプリント配線基板が1つの場合は、
ブザーやチャイムなどのような音響、発色ランプのよう
な発光、数字、記号、文字、あるいは色パネルなどの表
示、あるいは記録用紙などへの印字などから選ばれた1
つあるいは複数の方法で観察者に断線があったことを表
現する。センサー部分のプリント配線基板が2つ以上の
場合は、2つ以上の断線信号を受けて初めて上記のよう
な表現を行うように設定できる。検出部と警報表現部は
同一の装置内に置かれてもよい。
て、センサー部分のプリント配線基板が1つの場合は、
ブザーやチャイムなどのような音響、発色ランプのよう
な発光、数字、記号、文字、あるいは色パネルなどの表
示、あるいは記録用紙などへの印字などから選ばれた1
つあるいは複数の方法で観察者に断線があったことを表
現する。センサー部分のプリント配線基板が2つ以上の
場合は、2つ以上の断線信号を受けて初めて上記のよう
な表現を行うように設定できる。検出部と警報表現部は
同一の装置内に置かれてもよい。
【0016】(作用)最もシロアリの侵入機会が多い台
所、風呂場、トイレなどの床下の土面や、シロアリの被
害が最も起こり易い場所の木材やその空隙にセンサーが
設置され、そこでシロアリがセンサーの構成物であるプ
リント配線基板を穿孔侵入してプリント配線を切断する
と、検出部で断線が検知され、警報表示部では断線が起
こったことを適当な表現方法で観察者に知らせる。セン
サーを構成する基板の数が2以上であれば、複数の断線
が検出されてから警報表現を行うよう設定できる。ま
た、センサー部分は水、湿気などから保護されており、
微生物などによって分解されることなく長期にわたって
機能を保持する。
所、風呂場、トイレなどの床下の土面や、シロアリの被
害が最も起こり易い場所の木材やその空隙にセンサーが
設置され、そこでシロアリがセンサーの構成物であるプ
リント配線基板を穿孔侵入してプリント配線を切断する
と、検出部で断線が検知され、警報表示部では断線が起
こったことを適当な表現方法で観察者に知らせる。セン
サーを構成する基板の数が2以上であれば、複数の断線
が検出されてから警報表現を行うよう設定できる。ま
た、センサー部分は水、湿気などから保護されており、
微生物などによって分解されることなく長期にわたって
機能を保持する。
【0017】(参考例)食品トレイ用発泡スチロールシ
ート(4cm×4cm、厚さ3mm)の平滑な表面の全面に、
銀ペーストインクを用いて(線幅0.5mm、線間隔0.
5mm)ジグザグパターンのプリント配線を印刷した。こ
のプリント配線基板の両面に断熱材用発泡スチロール
(4cm×4cm、厚さ5mm)を市販工作用接着剤を用いて
貼り付けた。この発泡スチロール製テストピース、木材
片(赤松、4cm×4cm×1.5cm)および濾紙を積層し
て4cm×4cm×1.5cm程度の形状にしたブロックを1
0cm×15cm×3cmのプラスチック製透明箱に設置し、
イエシロアリ(職アリと兵隊アリの比率は約9:1)5
0匹を投入し、25℃の暗所に放置した。プラスチック
製箱の底面は厚さ2mm程度の石膏で固められ、底部の孔
(直径約3cm)を通じて外部と連絡しており、水を含ん
だ濾紙あるいは不織布の上に置くことにより、箱内に適
度な湿度をもたらすようになっている。2週間後、死亡
したシロアリはなく、発泡スチロール製テストピースの
みにシロアリの侵入が見られ、その周辺にはシロアリに
よって削られたスチロール樹脂の粉末が所々にまとめら
れた状態で散見された。テストピースのプリント配線を
施した表面には幅1mm、長さ1cm程度の線状の削り跡や
直径1−8mm程度の円形から楕円形の削り跡が2−3箇
所見られ、配線は諸所で切断されていた。
ート(4cm×4cm、厚さ3mm)の平滑な表面の全面に、
銀ペーストインクを用いて(線幅0.5mm、線間隔0.
5mm)ジグザグパターンのプリント配線を印刷した。こ
のプリント配線基板の両面に断熱材用発泡スチロール
(4cm×4cm、厚さ5mm)を市販工作用接着剤を用いて
貼り付けた。この発泡スチロール製テストピース、木材
片(赤松、4cm×4cm×1.5cm)および濾紙を積層し
て4cm×4cm×1.5cm程度の形状にしたブロックを1
0cm×15cm×3cmのプラスチック製透明箱に設置し、
イエシロアリ(職アリと兵隊アリの比率は約9:1)5
0匹を投入し、25℃の暗所に放置した。プラスチック
製箱の底面は厚さ2mm程度の石膏で固められ、底部の孔
(直径約3cm)を通じて外部と連絡しており、水を含ん
だ濾紙あるいは不織布の上に置くことにより、箱内に適
度な湿度をもたらすようになっている。2週間後、死亡
したシロアリはなく、発泡スチロール製テストピースの
みにシロアリの侵入が見られ、その周辺にはシロアリに
よって削られたスチロール樹脂の粉末が所々にまとめら
れた状態で散見された。テストピースのプリント配線を
施した表面には幅1mm、長さ1cm程度の線状の削り跡や
直径1−8mm程度の円形から楕円形の削り跡が2−3箇
所見られ、配線は諸所で切断されていた。
【0018】
【発明の効果】本発明のシロアリ検出機によれば、シロ
アリが家屋に侵入する前および侵入した後においても安
価な装置で簡便に、長期にわたってシロアリを検出する
ことができる。さらに、センサー部分の構成物であるプ
リント配線基板がシロアリが好んで穿孔侵入する樹脂や
発泡成型体を材料にしているのでセンサーの形状に自由
度を持つ。また、プリント配線基板を樹脂や発泡成型体
のブロック、シート、およびフイルムなどで覆い、支持
することにより、水や微生物、その他環境からの影響を
受けることなく長期にわたって機能を保持できる。セン
サー部分のプリント配線基板を複数個にすることによ
り、シロアリ以外のものが原因となる誤警報をより少な
くすることができる。電力消費を極力押さえることによ
り、バッテリー稼動が可能である。そのため電源コンセ
ントが不要となり、設置のための場所を選ばない。
アリが家屋に侵入する前および侵入した後においても安
価な装置で簡便に、長期にわたってシロアリを検出する
ことができる。さらに、センサー部分の構成物であるプ
リント配線基板がシロアリが好んで穿孔侵入する樹脂や
発泡成型体を材料にしているのでセンサーの形状に自由
度を持つ。また、プリント配線基板を樹脂や発泡成型体
のブロック、シート、およびフイルムなどで覆い、支持
することにより、水や微生物、その他環境からの影響を
受けることなく長期にわたって機能を保持できる。セン
サー部分のプリント配線基板を複数個にすることによ
り、シロアリ以外のものが原因となる誤警報をより少な
くすることができる。電力消費を極力押さえることによ
り、バッテリー稼動が可能である。そのため電源コンセ
ントが不要となり、設置のための場所を選ばない。
【図1】 センサー部分の斜視略図である。
【図2】 シロアリ検出機の構造略図である。
1 リード線 2 プリント配線基板 3 プリント配線 4 基板表面支持体 5 基板裏面支持体 A センサー部分 B 検出部 C 警報表現部
Claims (6)
- 【請求項1】 プリント配線を施したシロアリが好んで
穿孔侵入する基板よりなるセンサー部分と、センサー部
分へのシロアリの穿孔侵入によって配線が断線すること
によりシロアリの侵入を検出する検出部と、検出部から
の信号によってシロアリの検出を表現する警報表現部よ
りなるシロアリ検知機。 - 【請求項2】 センサー部分が複数の配線基板からな
り、検出部が1または複数の断線を検出し、警報表現部
が1または複数の断線が起こった場合に警報を表現する
請求項1に記載のシロアリ検知機。 - 【請求項3】 プリント配線基板がブロック、シート、
あるいはフイルム状成型物上に導電性インクで印刷され
たものよりなる請求項1または2に記載のシロアリ検知
機。 - 【請求項4】 プリント配線基板のブロック、シート、
あるいはフイルム状成型物がシロアリによって好んで穿
孔侵入される樹脂、発泡性成型体よりなる成型体である
請求項3に記載のシロアリ検知機。 - 【請求項5】 プリント配線基板のプリント配線側の面
あるいは両面、あるいは周囲が吸水性の乏しい樹脂ブロ
ック、シート、フイルムなどシロアリによって好んで穿
孔侵入される材料の一つあるいは複数の組み合わせによ
り支持されてなる請求項1ないし4のいずれかに記載の
シロアリ検知機。 - 【請求項6】 センサー部分にシロアリを検知する側の
面を除き覆いが施されている請求項1ないし5のいずれ
かに記載のシロアリ検知機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24169796A JPH1084834A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | シロアリ検知機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24169796A JPH1084834A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | シロアリ検知機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084834A true JPH1084834A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17078187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24169796A Pending JPH1084834A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | シロアリ検知機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1084834A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6052066A (en) * | 1996-10-31 | 2000-04-18 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Remote monitoring system for detecting termites |
| US6404210B1 (en) | 1999-03-02 | 2002-06-11 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Dimensionally stable sensor for monitoring termite activity |
| US6724312B1 (en) | 1999-07-21 | 2004-04-20 | Daniel Barber | Pest control apparatus and methods |
| US6914529B2 (en) | 1999-07-21 | 2005-07-05 | Dow Agrosciences Llc | Sensing devices, systems, and methods particularly for pest control |
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| JP2006254910A (ja) * | 2006-03-09 | 2006-09-28 | Dow Agrosciences Llc | 害虫駆除用の感知デバイス、システム、および方法 |
| US7212129B2 (en) | 1999-07-21 | 2007-05-01 | Dow Agrosciences Llc | Devices, systems, and method to control pests |
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| CN106132199A (zh) * | 2014-03-20 | 2016-11-16 | 兰托基尔原始股票上市公司 | 设备 |
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| JPH1056935A (ja) * | 1996-06-10 | 1998-03-03 | Sanitsukusu:Kk | シロアリの検知方法及びその装置 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP24169796A patent/JPH1084834A/ja active Pending
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