JPH1086668A - グラスランシール - Google Patents
グラスランシールInfo
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- JPH1086668A JPH1086668A JP8245124A JP24512496A JPH1086668A JP H1086668 A JPH1086668 A JP H1086668A JP 8245124 A JP8245124 A JP 8245124A JP 24512496 A JP24512496 A JP 24512496A JP H1086668 A JPH1086668 A JP H1086668A
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- 238000010099 solid forming Methods 0.000 description 1
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアパネルに寸法上のバラ付き等があって
も、良好な外観を得るとともに、サイドウインドガラス
の開閉に伴うシール性の低下を確実に防止する。 【解決手段】 本発明のグラスランシール20は、ガラ
スサイドシールリップ21、中空シール部22、モール
リップ24及びグリップ部25が一体的に成形されてい
る。モールリップ24は、ガラスサイドシールリップ2
1よりもドア外面側に高硬度ソリッドにて略U字状に形
成され、ドアパネル10に設けられたフランジ13を挟
むようにして嵌合される。また、モールリップ24の一
端よりウインドガラス12の外側面に略平行に延設させ
た支持壁27と、この支持壁と基底部26とを結ぶ中空
シール部22とを有し、支持壁27先端には基底部26
に向けて外側シールリップ28を備えている。また、中
空シール部22のウインドガラス12と弾接する部位と
ガラスサイドシールリップ21とがスポンジ状に形成さ
れており、モールリップ24の内側と中空シール部22
とを結ぶ中空支持壁29が設けられている。
も、良好な外観を得るとともに、サイドウインドガラス
の開閉に伴うシール性の低下を確実に防止する。 【解決手段】 本発明のグラスランシール20は、ガラ
スサイドシールリップ21、中空シール部22、モール
リップ24及びグリップ部25が一体的に成形されてい
る。モールリップ24は、ガラスサイドシールリップ2
1よりもドア外面側に高硬度ソリッドにて略U字状に形
成され、ドアパネル10に設けられたフランジ13を挟
むようにして嵌合される。また、モールリップ24の一
端よりウインドガラス12の外側面に略平行に延設させ
た支持壁27と、この支持壁と基底部26とを結ぶ中空
シール部22とを有し、支持壁27先端には基底部26
に向けて外側シールリップ28を備えている。また、中
空シール部22のウインドガラス12と弾接する部位と
ガラスサイドシールリップ21とがスポンジ状に形成さ
れており、モールリップ24の内側と中空シール部22
とを結ぶ中空支持壁29が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のドアパ
ネルにおけるサイドウインド開口部周辺に設けられ、閉
鎖されたサイドウインドガラスとの間でサイドウインド
開口部のシール性を確保するグラスランシールに関す
る。
ネルにおけるサイドウインド開口部周辺に設けられ、閉
鎖されたサイドウインドガラスとの間でサイドウインド
開口部のシール性を確保するグラスランシールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に示すように、従来のグラ
スランシール30,40は、メインシールリップ31,
41が閉鎖されるサイドウインドガラス32,42に当
接して弾性変形することにより、ドアパネル33,43
におけるサイドウインド開口部34,44のシール性を
確保するものである。このドアパネル33,43におけ
るグラスランシール30,40のドア外面側(図中左
側)には、モール35,45が設けられている。このモ
ール35,45は、グラスランシール30,40とは別
部品であり、図3に示したグラスランシール30ではド
アパネル33に設けられたフランジ36に嵌合され、図
4に示したグラスランシール40では該グラスランシー
ル40とドアパネル43との間に嵌合されている。
スランシール30,40は、メインシールリップ31,
41が閉鎖されるサイドウインドガラス32,42に当
接して弾性変形することにより、ドアパネル33,43
におけるサイドウインド開口部34,44のシール性を
確保するものである。このドアパネル33,43におけ
るグラスランシール30,40のドア外面側(図中左
側)には、モール35,45が設けられている。このモ
ール35,45は、グラスランシール30,40とは別
部品であり、図3に示したグラスランシール30ではド
アパネル33に設けられたフランジ36に嵌合され、図
4に示したグラスランシール40では該グラスランシー
ル40とドアパネル43との間に嵌合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のグラスランシール30,40では、ドアパネル
33,43のドア外面側にモール35,45等の別部品
を設けるため、ドアパネル33,43又はモール35,
45自体に寸法のバラ付き等があると、直接外観に影響
してしまい良好な外観が得られないという問題があっ
た。また、サイドウインドガラス32,42の開閉に伴
って、メインシールリップ31,41がサイドウインド
ガラス32,42に連動すると、モール35,45との
間に隙間が生じてしまい、良好な外観が得られない上に
サイドウインド開口部34,44のシール性が低下する
という問題があった。
た従来のグラスランシール30,40では、ドアパネル
33,43のドア外面側にモール35,45等の別部品
を設けるため、ドアパネル33,43又はモール35,
45自体に寸法のバラ付き等があると、直接外観に影響
してしまい良好な外観が得られないという問題があっ
た。また、サイドウインドガラス32,42の開閉に伴
って、メインシールリップ31,41がサイドウインド
ガラス32,42に連動すると、モール35,45との
間に隙間が生じてしまい、良好な外観が得られない上に
サイドウインド開口部34,44のシール性が低下する
という問題があった。
【0004】本発明の目的は、ドアパネルに寸法のバラ
付きがあっても、良好な外観を得ることができると共
に、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール性の低下
を確実に防止して、サイドウインド開口部のシール性を
確保することができるグラスランシールを提供すること
にある。
付きがあっても、良好な外観を得ることができると共
に、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール性の低下
を確実に防止して、サイドウインド開口部のシール性を
確保することができるグラスランシールを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、ドアパネルにおけるサイドウインド開口部周辺に設
けられ、閉鎖されたサイドウインドガラスとの間でサイ
ドウインド開口部のシール性を確保するグラスランシー
ルにおいて、前記サイドウインドガラスに当接して弾性
変形するガラスサイドシールリップと、該ガラスサイド
シールリップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、前記ドアパネルに設けられたフランジを挟むよ
うにして嵌合されるモールリップと、前記ドアパネルに
嵌合されるグリップ部とを備えていることを特徴とする
グラスランシールによって解決することができる。
は、ドアパネルにおけるサイドウインド開口部周辺に設
けられ、閉鎖されたサイドウインドガラスとの間でサイ
ドウインド開口部のシール性を確保するグラスランシー
ルにおいて、前記サイドウインドガラスに当接して弾性
変形するガラスサイドシールリップと、該ガラスサイド
シールリップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、前記ドアパネルに設けられたフランジを挟むよ
うにして嵌合されるモールリップと、前記ドアパネルに
嵌合されるグリップ部とを備えていることを特徴とする
グラスランシールによって解決することができる。
【0006】本発明に係わる前記構成のグラスランシー
ルにおいては、ガラスサイドシールリップよりもドア外
側面に高硬度ソリッドにて形成されたモールリップがド
アパネルに設けられたフランジを挟むように嵌合され、
グリップ部がドアパネルに嵌合されることによりグラス
ランシールがドアパネルに支持される。そして、サイド
ウインドガラスが閉鎖されるとき、ガラスサイドシール
リップはサイドウインドガラスに当接してサイドウイン
ドガラスの移動に伴って弾性変形する。従って、ドアパ
ネルに寸法上のバラ付き等があっても、グラスランシー
ルをドアパネルに確実に固定することができ、良好な外
観を得ることができるとともに、サイドウインドガラス
の開閉に伴うシール性の低下を確実に防止することがで
きるので高いシール性を確保することができる。
ルにおいては、ガラスサイドシールリップよりもドア外
側面に高硬度ソリッドにて形成されたモールリップがド
アパネルに設けられたフランジを挟むように嵌合され、
グリップ部がドアパネルに嵌合されることによりグラス
ランシールがドアパネルに支持される。そして、サイド
ウインドガラスが閉鎖されるとき、ガラスサイドシール
リップはサイドウインドガラスに当接してサイドウイン
ドガラスの移動に伴って弾性変形する。従って、ドアパ
ネルに寸法上のバラ付き等があっても、グラスランシー
ルをドアパネルに確実に固定することができ、良好な外
観を得ることができるとともに、サイドウインドガラス
の開閉に伴うシール性の低下を確実に防止することがで
きるので高いシール性を確保することができる。
【0007】また、本発明に係わる上記課題は、ドアパ
ネルにおけるサイドウインド開口部周辺に設けられ、閉
鎖されたサイドウインドガラスとの間でサイドウインド
開口部のシール性を確保するグラスランシールにおい
て、前記サイドウインドガラスに当接して弾性変形する
ガラスサイドシールリップと、該ガラスサイドシールリ
ップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形成され、
前記ドアパネルに設けられたフランジを挟むようにして
嵌合されるモールリップと前記ドアパネルに嵌合される
基底部両端にグリップ部と前記モールリップの一端より
ドアガラスの車外面に略平行に延設させた支持壁と、前
記支持壁と前記基底部とを結ぶ中空状のシール部とを有
し、前記支持壁先端には前記基底部に向けてドアガラス
の車外面をシールする外側シールリップとを備えている
ことを特徴とするグラスランシールによって解決するこ
とができる。更に、中空状のシール部のドアガラスと弾
接する部位とガラスサイドシールリップとをスポンジ状
に形成するとともに、モールリップの内壁と中空状のシ
ールリップとを結ぶ中空支持壁を設けたことによって解
決することができる。
ネルにおけるサイドウインド開口部周辺に設けられ、閉
鎖されたサイドウインドガラスとの間でサイドウインド
開口部のシール性を確保するグラスランシールにおい
て、前記サイドウインドガラスに当接して弾性変形する
ガラスサイドシールリップと、該ガラスサイドシールリ
ップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形成され、
前記ドアパネルに設けられたフランジを挟むようにして
嵌合されるモールリップと前記ドアパネルに嵌合される
基底部両端にグリップ部と前記モールリップの一端より
ドアガラスの車外面に略平行に延設させた支持壁と、前
記支持壁と前記基底部とを結ぶ中空状のシール部とを有
し、前記支持壁先端には前記基底部に向けてドアガラス
の車外面をシールする外側シールリップとを備えている
ことを特徴とするグラスランシールによって解決するこ
とができる。更に、中空状のシール部のドアガラスと弾
接する部位とガラスサイドシールリップとをスポンジ状
に形成するとともに、モールリップの内壁と中空状のシ
ールリップとを結ぶ中空支持壁を設けたことによって解
決することができる。
【0008】本発明に係わる前記構成のグラスランシー
ルにおいては、上述したように高硬度ソリッドにて形成
されたモールリップがドアパネルに設けられたフランジ
を挟むように嵌合され、グリップ部がドアパネルに嵌合
されることによりグラスランシールはドアパネルに支持
され、ガラスサイドシールリップは閉鎖されるサイドウ
インドガラスに当接して弾性変形する。そして、サイド
ウインドガラスが閉鎖されることによりサイドウインド
ガラスの先端部に対向して配置された中空状のシール部
はサイドウインドガラスの上端に押圧されて上方に湾曲
するように弾性変形する。このシール部の弾性変形に伴
ってモールリップの一端より延設された支持壁がサイド
ウインドガラス側に変位することで、支持壁先端に設け
られた外側シールリップがサイドウインドガラスに当接
して弾性変形する。このとき、中空支持壁が設けられて
いることにより中空状のシールリップの過度の弾性変形
が抑えられる。従って、ドアパネルに寸法上のバラ付き
等があっても、グラスランシールをドアパネルに確実に
固定することができ、さらに良好な外観を得ることがで
きる。また、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール
性の低下を確実に防止することができ、さらに高いシー
ル性を確保することができる。
ルにおいては、上述したように高硬度ソリッドにて形成
されたモールリップがドアパネルに設けられたフランジ
を挟むように嵌合され、グリップ部がドアパネルに嵌合
されることによりグラスランシールはドアパネルに支持
され、ガラスサイドシールリップは閉鎖されるサイドウ
インドガラスに当接して弾性変形する。そして、サイド
ウインドガラスが閉鎖されることによりサイドウインド
ガラスの先端部に対向して配置された中空状のシール部
はサイドウインドガラスの上端に押圧されて上方に湾曲
するように弾性変形する。このシール部の弾性変形に伴
ってモールリップの一端より延設された支持壁がサイド
ウインドガラス側に変位することで、支持壁先端に設け
られた外側シールリップがサイドウインドガラスに当接
して弾性変形する。このとき、中空支持壁が設けられて
いることにより中空状のシールリップの過度の弾性変形
が抑えられる。従って、ドアパネルに寸法上のバラ付き
等があっても、グラスランシールをドアパネルに確実に
固定することができ、さらに良好な外観を得ることがで
きる。また、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール
性の低下を確実に防止することができ、さらに高いシー
ル性を確保することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のグラスランシール
の一実施の形態例を図1及び図2に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明のグラスランシールの一実施の形態
例を適用した自動車ボディを示す側面図、図2は図1に
おけるグラスランシールのA矢視断面図である。
の一実施の形態例を図1及び図2に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明のグラスランシールの一実施の形態
例を適用した自動車ボディを示す側面図、図2は図1に
おけるグラスランシールのA矢視断面図である。
【0010】図1及び図2に示すようにグラスランシー
ル20は、ドアパネル10におけるサイドウインド開口
部11周辺に設けられており、閉鎖されたサイドウイン
ドガラス12との間でサイドウインド開口部11のシー
ル性を確保する。このグラスランシール20は、ガラス
サイドシールリップ21、モールリップ24及びグリッ
プ部25が基底部26の両端に一体的に成形されてい
る。
ル20は、ドアパネル10におけるサイドウインド開口
部11周辺に設けられており、閉鎖されたサイドウイン
ドガラス12との間でサイドウインド開口部11のシー
ル性を確保する。このグラスランシール20は、ガラス
サイドシールリップ21、モールリップ24及びグリッ
プ部25が基底部26の両端に一体的に成形されてい
る。
【0011】図2に示すようにガラスサイドシールリッ
プ21は、スポンジ状に形成されており、閉鎖されるサ
イドウインドガラス12に当接して弾性変形する。すな
わち、ガラスサイドシールリップ21においては、サイ
ドウインドガラス12の先端部に対向して配置され、ス
ポンジ状に形成された中空シール部22が図中に示す位
置からサイドウインドガラス12に押圧されて上方に湾
曲するように弾性変形するとともに、サイドウインドガ
ラス12のドア内側面(図中右側)に当接するガラスサ
イドシールリップ21が、図中に示す位置からサイドウ
インドガラス12と摺動して上方に弾性変形する。
プ21は、スポンジ状に形成されており、閉鎖されるサ
イドウインドガラス12に当接して弾性変形する。すな
わち、ガラスサイドシールリップ21においては、サイ
ドウインドガラス12の先端部に対向して配置され、ス
ポンジ状に形成された中空シール部22が図中に示す位
置からサイドウインドガラス12に押圧されて上方に湾
曲するように弾性変形するとともに、サイドウインドガ
ラス12のドア内側面(図中右側)に当接するガラスサ
イドシールリップ21が、図中に示す位置からサイドウ
インドガラス12と摺動して上方に弾性変形する。
【0012】また、前記モールリップ24は、ガラスサ
イドシールリップ21よりもドア外面側に高硬度ソリッ
ド(JIS硬度85〜95度)にて断面視略U字状に形
成されている。このモールリップ24は、ドアパネル1
0におけるドア外面側に設けられた外側フランジ13を
挟むように嵌合される。このモールリップ24の下端部
からサイドウインドガラス12面に略平行に支持壁27
が延設されており、中空シール部22の一端が結合され
ている。この支持壁27の先端には基底部26に向けて
サイドウインドガラス12の外側面をシールする外側シ
ールリップ28が一体的に設けられている。また、中空
シール部22の過度の弾性変形を防止するためにモール
リップ24の内側と中空シール部22とを連結するよう
に中空支持壁29が設けられている。
イドシールリップ21よりもドア外面側に高硬度ソリッ
ド(JIS硬度85〜95度)にて断面視略U字状に形
成されている。このモールリップ24は、ドアパネル1
0におけるドア外面側に設けられた外側フランジ13を
挟むように嵌合される。このモールリップ24の下端部
からサイドウインドガラス12面に略平行に支持壁27
が延設されており、中空シール部22の一端が結合され
ている。この支持壁27の先端には基底部26に向けて
サイドウインドガラス12の外側面をシールする外側シ
ールリップ28が一体的に設けられている。また、中空
シール部22の過度の弾性変形を防止するためにモール
リップ24の内側と中空シール部22とを連結するよう
に中空支持壁29が設けられている。
【0013】また、前記グリップ部25は、低硬度ソリ
ッド(JIS硬度60〜75度)にて形成されており、
ドアパネル10に嵌合されることにより、グラスランシ
ール20をドアパネル10に支持させる。すなわち、グ
リップ部25は、ドアパネル10に形成された取付サッ
シュ部14に嵌合されるとともに、ドアパネル10にお
けるドア内面側に設けられた内側フランジ15を覆うよ
うに嵌合される。
ッド(JIS硬度60〜75度)にて形成されており、
ドアパネル10に嵌合されることにより、グラスランシ
ール20をドアパネル10に支持させる。すなわち、グ
リップ部25は、ドアパネル10に形成された取付サッ
シュ部14に嵌合されるとともに、ドアパネル10にお
けるドア内面側に設けられた内側フランジ15を覆うよ
うに嵌合される。
【0014】なお、前記グラスランシール20を形成す
るスポンジ、低硬度ソリッド及び高硬度ソリッドは、そ
れぞれエチレン・プロピレン共重合体(EPDM)をベ
ースとして製造される。
るスポンジ、低硬度ソリッド及び高硬度ソリッドは、そ
れぞれエチレン・プロピレン共重合体(EPDM)をベ
ースとして製造される。
【0015】次に、本実施の形態のグラスランシールの
サイドウインドガラス12の閉鎖に伴う作用を説明す
る。先ず、ガラスサイドシールリップ21よりもドア外
面側に高硬度ソリッドにて形成されたモールリップ24
が、ドアパネル10に設けられた外側フランジ13を挟
むように嵌合され、グリップ部25がドアパネル10に
嵌合されることによりグラスランシール20がドアパネ
ル10に支持される。そして、サイドウインドガラス1
2が閉鎖されるとき、ガラスサイドシールリップ21
が、サイドウインドガラス12に当接して、サイドウイ
ンドガラス12の移動に伴って弾性変形する。すなわ
ち、サイドウインドガラス12が閉鎖されることにより
サイドウインドガラスの先端部に対向して配置された中
空シール部22はサイドウインドガラス12の上端に押
圧されて上方に湾曲するように弾性変形する。この中空
シール部22の弾性変形に伴ってモールリップ24の一
端より延設された支持壁27がサイドウインドガラス側
に変位することで、支持壁27先端に設けられた外側シ
ールリップ28がサイドウインドガラス12に当接して
弾性変形する。このとき、中空支持壁29が設けられて
いることにより中空シール部22の過度の弾性変形が抑
えられる。
サイドウインドガラス12の閉鎖に伴う作用を説明す
る。先ず、ガラスサイドシールリップ21よりもドア外
面側に高硬度ソリッドにて形成されたモールリップ24
が、ドアパネル10に設けられた外側フランジ13を挟
むように嵌合され、グリップ部25がドアパネル10に
嵌合されることによりグラスランシール20がドアパネ
ル10に支持される。そして、サイドウインドガラス1
2が閉鎖されるとき、ガラスサイドシールリップ21
が、サイドウインドガラス12に当接して、サイドウイ
ンドガラス12の移動に伴って弾性変形する。すなわ
ち、サイドウインドガラス12が閉鎖されることにより
サイドウインドガラスの先端部に対向して配置された中
空シール部22はサイドウインドガラス12の上端に押
圧されて上方に湾曲するように弾性変形する。この中空
シール部22の弾性変形に伴ってモールリップ24の一
端より延設された支持壁27がサイドウインドガラス側
に変位することで、支持壁27先端に設けられた外側シ
ールリップ28がサイドウインドガラス12に当接して
弾性変形する。このとき、中空支持壁29が設けられて
いることにより中空シール部22の過度の弾性変形が抑
えられる。
【0016】上述したように本実施の形態例のグラスラ
ンシール20によれば、ガラスサイドシールリップ2
1、モールリップ24及びグリップ部25を一体的に成
形してなるとともに、モールリップ24がガラスサイド
シールリップ21よりもドア外面側に高硬度ソリッドに
て断面視ほぼU字状に形成されており、ドアパネル10
に設けられた外側フランジ13を挟むように嵌合され
る。従って、例えばドアパネル10に寸法上のバラ付き
があっても、グラスランシール20が確実にドアパネル
10に固定され、しかも良好な外観を得ることができる
とともに、サイドウインドガラス12の開閉に伴うシー
ル性の低下を確実に防止することができる。よって、サ
イドウインド開口部11の高いシール性を確保すること
ができる。
ンシール20によれば、ガラスサイドシールリップ2
1、モールリップ24及びグリップ部25を一体的に成
形してなるとともに、モールリップ24がガラスサイド
シールリップ21よりもドア外面側に高硬度ソリッドに
て断面視ほぼU字状に形成されており、ドアパネル10
に設けられた外側フランジ13を挟むように嵌合され
る。従って、例えばドアパネル10に寸法上のバラ付き
があっても、グラスランシール20が確実にドアパネル
10に固定され、しかも良好な外観を得ることができる
とともに、サイドウインドガラス12の開閉に伴うシー
ル性の低下を確実に防止することができる。よって、サ
イドウインド開口部11の高いシール性を確保すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明のグラスラン
シールによれば、サイドウインドガラスに当接して弾性
変形するガラスサイドシールリップと、該ガラスサイド
シールリップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、ドアパネルに設けられたフランジを挟むように
して嵌合されるモールリップと、ドアパネルに嵌合され
るグリップ部とを備えている。従って、ドアパネルに寸
法上のバラ付き等があっても、グラスランシールが確実
にドアパネルに固定され、良好な外観を得ることができ
るとともに、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール
性の低下を確実に防止することができ、サイドウインド
開口部の高いシール性を確保することができる。
シールによれば、サイドウインドガラスに当接して弾性
変形するガラスサイドシールリップと、該ガラスサイド
シールリップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、ドアパネルに設けられたフランジを挟むように
して嵌合されるモールリップと、ドアパネルに嵌合され
るグリップ部とを備えている。従って、ドアパネルに寸
法上のバラ付き等があっても、グラスランシールが確実
にドアパネルに固定され、良好な外観を得ることができ
るとともに、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール
性の低下を確実に防止することができ、サイドウインド
開口部の高いシール性を確保することができる。
【0018】また、サイドウインドガラスに当接して弾
性変形するガラスサイドシールリップと、ガラスサイド
シールリップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、ドアパネルに設けられたフランジを挟むように
して嵌合されるモールリップとドアパネルに嵌合される
基底部両端にグリップ部とモールリップの一端よりドア
ガラスの車外面に略平行に延設させた支持壁と、支持壁
と基底部とを結ぶ中空状のシール部とを有し、支持壁先
端には基底部に向けてドアガラスの車外面をシールする
外側シールリップとを備えている。更に、中空状のシー
ル部のドアガラスと弾接する部位とガラスサイドシール
リップとをスポンジ状に形成するとともに、モールリッ
プの内壁と中空状のシールリップとを結ぶ中空支持壁が
設けられている。従って、ドアパネルに寸法上のバラ付
き等があっても、グラスランシールが確実にドアパネル
に固定され、さらに良好な外観を得ることができるとと
もに、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール性の低
下を確実に防止することができ、さらに高いシール性を
確保することができる。
性変形するガラスサイドシールリップと、ガラスサイド
シールリップよりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、ドアパネルに設けられたフランジを挟むように
して嵌合されるモールリップとドアパネルに嵌合される
基底部両端にグリップ部とモールリップの一端よりドア
ガラスの車外面に略平行に延設させた支持壁と、支持壁
と基底部とを結ぶ中空状のシール部とを有し、支持壁先
端には基底部に向けてドアガラスの車外面をシールする
外側シールリップとを備えている。更に、中空状のシー
ル部のドアガラスと弾接する部位とガラスサイドシール
リップとをスポンジ状に形成するとともに、モールリッ
プの内壁と中空状のシールリップとを結ぶ中空支持壁が
設けられている。従って、ドアパネルに寸法上のバラ付
き等があっても、グラスランシールが確実にドアパネル
に固定され、さらに良好な外観を得ることができるとと
もに、サイドウインドガラスの開閉に伴うシール性の低
下を確実に防止することができ、さらに高いシール性を
確保することができる。
【図1】本発明の一実施の形態例であるグラスランシー
ルを適用した自動車のボディを示す側面図である。
ルを適用した自動車のボディを示す側面図である。
【図2】図1におけるグラスランシールのA矢視断面図
である。
である。
【図3】従来のグラスランシールを示す断面図である。
【図4】従来のグラスランシールの他の例を示す断面図
である。
である。
10 ドアパネル 11 サイドウインド開口部 12 サイドウインドガラス 13 外側フランジ(フランジ) 14 取付サッシュ部 15 内側フランジ 20 グラスランシール 21 ガラスサイドシールリップ 22 中空シール部(中空状のシール部) 24 モールリップ 25 グリップ部 26 基底部 27 支持壁 28 外側シールリップ 29 中空支持壁
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアパネル(10)におけるサイドウインド
開口部(11)周辺に設けられ、閉鎖されたサイドウインド
ガラス(12)との間でサイドウインド開口部(11)のシール
性を確保するグラスランシールにおいて、 前記サイドウインドガラス(12)に当接して弾性変形する
ガラスサイドシールリップ(21)と、該ガラスサイドシー
ルリップ(21)よりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、前記ドアパネル(10)に設けられたフランジ(13)
を挟むようにして嵌合されるモールリップ(24)と、前記
ドアパネル(10)に嵌合されるグリップ部(25)とを備えて
いることを特徴とするグラスランシール。 - 【請求項2】 ドアパネル(10)におけるサイドウインド
開口部(11)周辺に設けられ、閉鎖されたサイドウインド
ガラス(12)との間でサイドウインド開口部(11)のシール
性を確保するグラスランシールにおいて、 前記サイドウインドガラス(12)に当接して弾性変形する
ガラスサイドシールリップ(21)と、該ガラスサイドシー
ルリップ(21)よりもドア外面側に高硬度ソリッドにて形
成され、前記ドアパネル(10)に設けられたフランジ(13)
を挟むようにして嵌合されるモールリップ(24)と、前記
ドアパネル(10)に嵌合される基底部(26)両端にグリップ
部(25)と、前記モールリップ(24)の一端より前記ウイン
ドガラス(12)の車外面に略平行に延設させた支持壁(27)
と、該支持壁と前記基底部(26)とを結ぶ中空状のシール
部(22)とを有し、前記支持壁(27)先端には前記基底部(2
6)に向けて前記ウインドガラス(12)の車外面をシールす
る外側シールリップ(28)とを備えていることを特徴とす
るグラスランシール。 - 【請求項3】 前記中空状のシール部(22)の前記ウイン
ドガラス(12)と弾接する部位と前記ガラスサイドシール
リップ(21)とをスポンジ状に形成するとともに、前記モ
ールリップ(24)の内側と中空状のシール部(22)とを結ぶ
中空支持壁(29)を設けたことを特徴とする請求項2記載
のグラスランシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245124A JPH1086668A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | グラスランシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245124A JPH1086668A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | グラスランシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086668A true JPH1086668A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17128988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245124A Pending JPH1086668A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | グラスランシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086668A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003011675A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアランチャンネルの取付構造 |
| US7055285B2 (en) | 2000-02-21 | 2006-06-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Trim and glass run attachment structure in vehicle door |
| CN110385969A (zh) * | 2018-04-16 | 2019-10-29 | 长城汽车股份有限公司 | 车门玻璃安装结构及汽车车门和汽车 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP8245124A patent/JPH1086668A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7055285B2 (en) | 2000-02-21 | 2006-06-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Trim and glass run attachment structure in vehicle door |
| JP2003011675A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアランチャンネルの取付構造 |
| CN110385969A (zh) * | 2018-04-16 | 2019-10-29 | 长城汽车股份有限公司 | 车门玻璃安装结构及汽车车门和汽车 |
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