JPH1087280A - ブーム起伏シリンダ支持体 - Google Patents
ブーム起伏シリンダ支持体Info
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Abstract
シリンダに偏心荷重が極力作用しないように複数の起伏
シリンダを支持するとともに、起伏シリンダに作用する
圧縮荷重を直接に支持フレームに作用させて支持フレー
ムにおける剪断力の釣り合いを理想的に実現し得る軽量
なブーム起伏シリンダ支持体の提供を目的としている。 【解決手段】本発明は、車体フレーム上に旋回可能に搭
載された旋回台50上に対向して立設され且つクレーン
装置のブームを起伏可能に支持する一対の支持フレーム
2,2に対して取り付けられ、前記ブームを起伏させる
複数のブーム起伏シリンダ4,4を支持するブーム起伏
シリンダ支持体10において、ブーム起伏シリンダ支持
体10を、各ブーム起伏シリンダ4,4を固定的に支持
する複数の支持部18,18を有する略箱型の本体と、
前記本体の両端部に固定的に設けられた連結部22とか
ら構成し、前記本体を前記旋回台から上方に離間させた
状態で、前記連結部22を支持フレーム2,2に回転可
能に取り付けたものである。
Description
るシリンダを支持するためのブーム起伏シリンダ支持体
に関する。
ように、車体フレーム107上に旋回可能に取り付けら
れた旋回台106を有し、この旋回台106上にブーム
104を含むクレーン装置を備えている。
れた互いに対向する一対の支持フレーム105,105
間で起伏可能に支持されている。具体的には、各支持フ
レーム105の後方側上端部にブームフート部108が
設けられ、これらのブームフート部108でブーム10
4の起伏(回動)中心となるピンの両端が支持されてい
る。
04は、油圧作動の起伏シリンダ101によって積極的
に起伏される。この場合、起伏シリンダ101は、ブー
ムフート部108の前方側に位置する支持フレーム10
5,105の部位に設けられた起伏シリンダフート部1
12に傾動可能に取付けられている。
ム104の重量が増大すると、その重量を支えてブーム
104を起伏させる起伏シリンダ101は、複数本、例
えば図5に示すように2本必要となる。2本の起伏シリ
ンダ101,101によってブーム104を起伏させる
場合、起伏シリンダ101,101は、従来、例えば図
6に示すような状態で支持フレーム105,105に取
り付けられている。
は、支持フレーム105,105間の左右に位置され、
別個の支持シャフト111,111によって個別に支持
される。この場合、各起伏シリンダ101,101を支
持する支持シャフト111,111は、その一端がいず
れかの支持フレーム105によって支持され、他端が旋
回台106上に固着されたブラケット110によって支
持される。
ダ101によってブーム104を支持する(起伏させ
る)場合、起伏シリンダ101には、ブーム104の重
量(あるいは、ブーム104の重量およびブーム104
によって吊り上げられた吊り荷の重量W)に伴う圧縮荷
重が軸方向に作用する。一般に、圧縮荷重が所定の限界
値(座屈荷重)を越えると、起伏シリンダ101が座屈
するが、クレーン装置にあっては、こうした座屈が生じ
ないよう強度上において何等かの対策が必要であること
は言うまでもない。
きことは、起伏シリンダ101の軸方向に作用する圧縮
荷重が座屈荷重を越えない場合でも、起伏シリンダ10
1を支持する構造物に何等かの変形が生じて起伏シリン
ダ101にその軸心からそれる偏心荷重が加わった場合
には、起伏シリンダ101が座屈し(あるいは、曲げら
れ)易くなるということである。したがって、起伏シリ
ンダ101を支持する部分では、起伏シリンダ101の
中心軸から大きく荷重がずれないよう、すなわち、起伏
シリンダ101にできるだけ偏心荷重が作用しないよう
な構造上の対策が必要となる。
形の主たるものは、支持フレーム105および旋回台1
06の変形である。図4からも分かるように、一般に、
支持フレーム105,105は旋回台106上にその前
部が固着された状態で立設されており、支持フレーム1
05,105から長く延びるブーム104の重量によっ
て支持フレーム105,105の後方上端部(ブームフ
ート部108の近傍)に上向きの引張力が作用し、ま
た、起伏シリンダ101に作用する圧縮荷重によって支
持フレーム105,105の起伏シリンダフート部11
2の近傍に下向きの押圧力が作用する。そして、支持フ
レーム105,105に加わるこうした力によって、旋
回台106は支持フレーム105,105間の部位が上
方に撓む(盛り上がる)ような微小変形を起こし、ま
た、これに伴って、支持フレーム105,105も外側
に開くような微小変形を起こす。なお、支持フレーム1
05,105と旋回台106のこうした変形を極端に示
した状態が図6に一点鎖線で示されている。
106の変形によって起伏シリンダ101に偏心荷重が
極力作用しないような構造上の対策を起伏シリンダ10
1を支持する部分で講じる必要があることは前述した通
りであるが、図6に示された従来のシリンダ支持構造で
は、左右に偏って配置された2本の起伏シリンダ10
1,101の両端が個別に支持され且つ支持要素である
ブラケット110が変形の主体となる旋回台106に固
着されていることから、以下に述べるような幾つかの問
題が生じる。
105,105間の旋回台106の部位が上方に撓む
(盛り上がる)ような微小変形を起こすと、図6の一点
鎖線で示すように、旋回台106に固着されたブラケッ
ト110も旋回台106とともに上方に変位する。そし
て、このブラケット110の変位によって起伏シリンダ
101の起点(支点)が外側に移動され、この移動に伴
う力が起伏シリンダ101に対しては偏心荷重として作
用する。このように起伏シリンダ101の起点が変動し
て長尺な起伏シリンダ101に偏心荷重が作用すること
は、非常に好ましくなく、起伏シリンダ101の座屈を
助長する結果となる。
シリンダ101を2本(あるいはそれ以上)設けた場合
において生じる特有のものである。すなわち、起伏シリ
ンダ101が1本である場合には、旋回台106の上方
への撓みの山の部分となる支持フレーム105,105
間の略中央部位に起伏シリンダ101を位置させ、この
部位で起伏シリンダ101の両端を支持すれば、起伏シ
リンダ101の両側で旋回台106の撓み量が略均等で
あることから、起伏シリンダ101の起点の左右への変
動を防止でき、起伏シリンダ101に偏心荷重が作用す
ることを防止できる。つまり、旋回台106の撓みが起
伏シリンダ101に対して偏心荷重にならない。しか
し、起伏シリンダ101が2本である場合には、旋回台
106の上方への撓みの山の部分となる支持フレーム1
05,105間の中央に2本の起伏シリンダ101,1
01を位置させることができず、したがって、各起伏シ
リンダ101,101を支持フレーム105,105間
の左右のいずれかに偏って位置するしかなく、また、旋
回台106の上方への撓みの山の部分の近傍にブラケッ
ト110,110が位置される結果となるため、旋回台
106の撓みの影響が起伏シリンダ101,101に大
きく作用して起伏シリンダ101,101の起点の変動
が大きくなる。これにより、起伏シリンダ101,10
1の座屈の危険性が大きくなる。
てブーム104を支持する(起伏させる)際、支持フレ
ーム105,105には、その断面に平行な内力、すな
わち、ブーム104の重量に伴う上向きの引張力によっ
て生じる上向きの剪断力と、起伏シリンダ101に作用
する圧縮荷重に伴う下向きの押圧力によって生じる下向
きの剪断力とが、互いに偶力をなすように作用する。こ
のように互いに相反する剪断力の釣り合いがとれていな
い場合には、当然のことながら、支持フレーム105,
105に大きな剪断変形が生じて、支持フレーム10
5,105が剪断破壊を起こし易くなる。したがって、
支持フレーム105に上向きの引張力を作用させるブー
ム荷重の反力が起伏シリンダ101に作用する圧縮荷重
であることを考えれば、理想的には、起伏シリンダ10
1の圧縮荷重に伴う下向きの力の全てを直接に支持フレ
ーム105に作用させ、それに伴って支持フレーム10
5に生じる下向きの剪断力によって、ブーム104の引
張力によって支持フレーム105に作用する上向きの剪
断力をキャンセルすること(互いに相反する上下方向の
剪断力の釣り合いをとること)が望ましい。
シリンダ101に作用する圧縮荷重がブラケット110
側と支持フレーム105側とに分配されるため、起伏シ
リンダ101の圧縮荷重の全てが支持フレーム105に
直接に伝搬されず、支持フレーム105に作用する前記
上向きの剪断力を起伏シリンダ101の圧縮荷重に伴う
下向きの剪断力でうまくキャンセルすることができな
い。
06に下向きに作用する押圧力により、旋回台101の
撓み状態が非常に複雑となる。したがって、構造上非常
に好ましくないとともに、起伏シリンダ101の座屈条
件を求めることが難かしくなる。
常に大きな圧縮荷重を支持するために、ブラケット11
0にはかなりの剛性が要求され、結果的にブラケット1
10の重量がかなり重くなる。これは、軽量化が望まれ
るクレーン装置にとって非常に好ましくない。
であり、その目的とするところは、支持フレームおよび
旋回台の変形によって起伏シリンダに偏心荷重が極力作
用しないように複数の起伏シリンダを支持するととも
に、起伏シリンダに作用する圧縮荷重を直接に支持フレ
ームに作用させて支持フレームにおける剪断力の釣り合
いを理想的に実現し得る軽量なブーム起伏シリンダ支持
体を提供することにある。
に、本発明は、車体フレーム上に旋回可能に搭載された
旋回台上に対向して立設され且つクレーン装置のブーム
を起伏可能に支持する一対の支持フレームに対して取り
付けられ、前記ブームを起伏させる複数のブーム起伏シ
リンダを支持するブーム起伏シリンダ支持体において、
ブーム起伏シリンダ支持体を、各ブーム起伏シリンダを
固定的に支持する複数の支持部を有する本体と、前記本
体の両端部に固定的に設けられた連結部とから構成し、
前記本体を前記旋回台から上方に離間させた状態で、前
記連結部を支持フレームに回転可能に取り付けたもので
ある。
の一実施形態について説明する。図1ないし図3は本発
明の一実施形態を示している。図1および図3(図1の
BーB線に沿う断面図)に示すように、本実施形態に係
るブーム起伏シリンダ支持体10の本体は、互いに対向
する一対の横方向側板10a,10bと、横方向側板1
0a,10bに対して略直角に延びる一対の縦方向側板
10e,10fと、上板10cおよび底板10dとから
なり、これらの板を互いに溶着することによって略箱型
に形成されて成るものである。この場合、上板10cお
よび底板10dの両側端部は、横方向側板10a,10
bの側方に突出して延びるフランジ部11a,11b
(13a,13b)を形成している。なお、上板10c
(底板10d)は、フランジ部11a,11b(13
a,13b)のいずれか一方を形成する互いに別個の離
間する二部材から構成されていても良い。この場合に
は、上板10c(底板10d)の長手方向に沿って大き
な開口が形成される。
体10は、互いに離間して対向する一対の支持フレーム
2,2間に架設されている。この場合、支持フレーム
2,2は、例えば図5に示された支持フレーム105,
105と同様に、自走式クレーンの車体フレーム上に旋
回可能に取り付けられた旋回台 50上に立設されてい
る。つまり、シリンダ支持体10は、旋回台50から上
方に離間された状態で、その両端が支持フレーム2,2
に支持されているものである。
本体の両側から延びる支持シャフト22,22を介し
て、支持フレーム2,2に回転可能に支持されている。
すなわち、各支持シャフト22,22の一端側は、シリ
ンダ支持体10内に各支持シャフト22,22に対応し
て設けられたシャフト取付板19の取付穴19aに固定
的に取り付けられている。また、各支持シャフト22,
22の他端側は縦方向側板10e,10fを通じて外部
に突出して延びており、その突出する部位の外周には球
面を有する連結体20bが固定的に取り付けられてい
る。そして、支持シャフト22,22は、この連結体2
0bの球面を介して、支持フレーム2,2に設けられた
軸受部20aに回転可能に軸支されている。すなわち、
軸受部20aと連結体20bは、任意の平面内で回転ま
たは傾くことができる球関節を持ったボールジョイン
ト、つまり自在継手20を構成している。
ブーム起伏シリンダ4,4(油圧作動)がシリンダ支持
体10の上板10cに固定的に取り付けられている。具
体的には、起伏シリンダ4,4の底部取付面とシリンダ
支持体10の上板10cとの間に所定の厚さの当接板1
8を介在させ、この当接板18をこれらの間で挟み込む
ようにして起伏シリンダ4,4をシリンダ支持体10に
対して固定している。
4,4の中心を通って、上板10cの幅方向(縦方向側
板10e,10fと略平行な方向)に沿って一杯に延び
ている(図2(図1のAーA線に沿う断面図)参照)。
また、図1に示すように、当接板18の幅は、極力狭く
設定されており、起伏シリンダ4,4がその底部取付面
の狭い領域でのみ当接板18と接するようになってい
る。
リンダ4の固定は、2つの固定ボルト12a,12bに
よってなされる。固定ボルト12a,12bは、シリン
ダ支持体10の底板10dのフランジ部13a,13b
を貫通して横方向側板10a,10bの外側を上方に延
び、その先端側が上板10cのフランジ部11a,11
bとこれに接する当接板18とを貫通して起伏シリンダ
4の底部取付面に捩じ込まれている。
持体10は、起伏シリンダ4,4の底部取付面と上板1
0cとの間で当接板18を挟み込むようにして、起伏シ
リンダ4,4の底部取付面の周縁部の2箇所(具体的に
は、互いに周方向に略180度離間する周縁部の2箇
所)に捩じ込まれた固定ボルト12a,12bにより、
締結されている。
る配管40,40が例えば起伏シリンダ4,4間の空間
を通じて延びている。これらの配管40,40の一端側
はバルブ(図示せず)を介して油圧供給源に接続されて
いる。また、配管40,40の他端側は、例えばシリン
ダ支持体10の上板10c側からシリンダ支持体10内
に導入され、起伏シリンダ4,4の底部に形成された油
供給ポート31に口金32を介して接続されている。
起伏シリンダ支持体10は、旋回台50から上方に離間
された状態で、その両端が支持フレーム2,2に支持さ
れている。したがって、旋回台50の撓みによる影響が
シリンダ支持体10に直接作用することがなく、シリン
ダ支持体10によって支持される起伏シリンダ4,4に
偏心荷重が作用することを極力防止することができる。
2,2には、ここから長く延びるブームの重量によって
上向きの引張力が作用し、また、起伏シリンダ4,4に
作用する圧縮荷重によって下向きの押圧力が作用する。
そして、支持フレーム2,2に加わるこうした力によっ
て、旋回台50は支持フレーム2,2間の部位が上方に
撓む(盛り上がる)ような微小変形を起こし、また、こ
れに伴って、支持フレーム2,2も外側に開くような微
小変形を起こす。このように支持フレーム2,2および
旋回台50が変形する場合にあっては、図6の従来の支
持構造のように旋回台に固着されたブラケットによって
起伏シリンダを支持すると、起伏シリンダに旋回台の変
形の影響が直接に作用してしまい、起伏シリンダにはそ
の起点を大きく変動させる偏心荷重が作用することとな
る。しかしながら、本実施形態のシリンダ支持体10
は、旋回台50に固着されることなく、旋回台50から
上方に離間された状態でその両端が支持フレーム2,2
に支持されているため、旋回台50の上方への撓みの影
響を殆ど受けることなく、2本の起伏シリンダ4,4を
安定して支持することができる。したがって、起伏シリ
ンダ4,4が偏心荷重によって座屈することを極力防止
することができる。
4によってブームを支持する(起伏させる)際、支持フ
レーム2,2には、ブームの重量に伴う上向きの引張力
によって生じる上向きの剪断力と、起伏シリンダ101
に作用する圧縮荷重に伴う下向きの押圧力によって生じ
る下向きの剪断力とが、互いに偶力をなすように作用す
る。このように互いに相反する剪断力の釣り合いがとれ
ていない場合には、支持フレーム2,2に大きな剪断変
形が生じて、支持フレーム2,2が剪断破壊を起こし易
くなる。しかしながら、本実施形態の起伏シリンダ支持
体10は、支持フレーム2,2にのみ直接に支持されて
いるため、起伏シリンダ4,4の圧縮荷重(支持フレー
ム2,2に上向きの引張力を作用させるブーム荷重の反
力)に伴う下向きの力の全てを直接に支持フレーム2,
2に作用させることができ、それに伴って支持フレーム
2,2に生じる下向きの剪断力により、ブームの引張力
によって支持フレーム2,2に作用する上向きの剪断力
をほぼキャンセルすることができる。つまり、起伏シリ
ンダ支持体10は、起伏シリンダ4,4に作用する圧縮
荷重を直接に支持フレーム2,2に作用させて、支持フ
レーム2,2における剪断力の釣り合いを理想的に実現
し得る。
0は、1本の中実な軸ではなく、その本体が略箱型に形
成されている。これは、仮に起伏シリンダ支持体10を
1本の中実な軸として形成すると、2本の起伏シリンダ
4,4を備えるような大型のクレーン車にあっては、軸
の長さが長くなってその重量が大きくなってしまい、ク
レーンの軽量化を図ることができないためである。本実
施形態の起伏シリンダ支持体10のように箱型に形成す
れば、軽量な支持体を構成することができる。実際に、
箱型のシリンダ支持体10と、1本の中実なシャフトか
らなるシリンダ支持体(ボスなどの付設要素も含む)と
を比較したところ、箱型のシリンダ支持体10の方が十
分に軽いことが判明した。
0は自在継手20によって支持フレーム2,2に取り付
けられている。したがって、起伏シリンダ4,4に作用
する圧縮荷重等によって起伏シリンダ支持体10が変形
(あるいは旋回台50の変形等によって支持フレーム
2,2が変形)して支持シャフト22,22の軸心が軸
受部20aの軸心に対してずれた場合でも、自在継手2
0の作用により、支持シャフト22,22(起伏シリン
ダ支持体10)の滑らかな回転が可能となり、ブーム起
伏時に生じる起伏シリンダ4,4の起伏動作が妨げられ
ることがない。
は当接板18を介した極力狭い領域でのみ起伏シリンダ
4,4と接しているため、起伏シリンダ支持体10が撓
んでも、その影響が殆ど起伏シリンダ4,4に作用せ
ず、したがって、起伏シリンダ支持体10の撓みによっ
て起伏シリンダ4,4に偏心荷重が作用することを極力
防止できる。
ることにより若干撓み易くなる傾向があるが、この点は
前記自在継手20の作用により補われるとともに、起伏
シリンダ支持体10と起伏シリンダ4,4との接触面積
が小さいこと、また、ブーム起伏シリンダ4,4自体が
油の圧縮性によりある程度伸縮することから、仮にシリ
ンダ支持体10に撓みが生じても問題にはならない。無
論、起伏シリンダ支持体10を、箱型に形成することな
く、例えば「エ」もしくは「I」の字型に形成しても良
い。
伏シリンダ支持体は、支持フレームおよび旋回台の変形
によって起伏シリンダに偏心荷重が極力作用しないよう
に複数の起伏シリンダを支持することができ、起伏シリ
ンダに作用する圧縮荷重を直接に支持フレームに作用さ
せて支持フレームにおける剪断力の釣り合いを理想的に
実現し得る軽量なものとなる。
支持体の側断面図である。
持するための支持構造を示す図である。
視図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体フレーム上に旋回可能に搭載された
旋回台上に対向して立設され且つクレーン装置のブーム
を起伏可能に支持する一対の支持フレームに対して取り
付けられ、前記ブームを起伏させる複数のブーム起伏シ
リンダを支持するブーム起伏シリンダ支持体において、 各ブーム起伏シリンダを固定的に支持する複数の支持部
を有する本体と、前記本体の両端部に固定的に設けられ
た連結部とからなり、前記本体が前記旋回台から上方に
離間された状態で、前記連結部が支持フレームに回転可
能に取り付けられていることを特徴とするブーム起伏シ
リンダ支持体。 - 【請求項2】 前記連結部は、任意の平面内で前記支持
フレームに対して回転または傾くことができる自在継手
を形成していることを特徴とするブーム起伏シリンダ支
持体。 - 【請求項3】 前記支持部は、ブーム起伏シリンダの底
部取付面の中心を通る幅狭な領域でのみブーム起伏シリ
ンダと接触してこれを支持することを特徴とするブーム
起伏シリンダ支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24356296A JP3616207B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | ブーム起伏シリンダ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24356296A JP3616207B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | ブーム起伏シリンダ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1087280A true JPH1087280A (ja) | 1998-04-07 |
| JP3616207B2 JP3616207B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=17105698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24356296A Expired - Fee Related JP3616207B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | ブーム起伏シリンダ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3616207B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP24356296A patent/JP3616207B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3616207B2 (ja) | 2005-02-02 |
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