JPH1088636A - 防水パン - Google Patents
防水パンInfo
- Publication number
- JPH1088636A JPH1088636A JP8261374A JP26137496A JPH1088636A JP H1088636 A JPH1088636 A JP H1088636A JP 8261374 A JP8261374 A JP 8261374A JP 26137496 A JP26137496 A JP 26137496A JP H1088636 A JPH1088636 A JP H1088636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof pan
- apron
- bathtub
- pan
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッピングネジやテクスネジなどの各種ネジ
を用いてエプロンを自由な位置で取り付けることがで
き、また取り付け、取り外しを繰り返しても良好に装着
することができる防水パンを提供する。 【解決手段】 ノルボルネン系モノマーを反応射出成形
して得られるポリノルボルネン系樹脂からなる防水パン
10である。浴槽30が載置される浴槽パン1と浴槽3
0の周縁部31との間にエプロン20が取り付けられる
防水パン10であって、エプロン20を固定する取付フ
ランジ4が一体的に形成されている。
を用いてエプロンを自由な位置で取り付けることがで
き、また取り付け、取り外しを繰り返しても良好に装着
することができる防水パンを提供する。 【解決手段】 ノルボルネン系モノマーを反応射出成形
して得られるポリノルボルネン系樹脂からなる防水パン
10である。浴槽30が載置される浴槽パン1と浴槽3
0の周縁部31との間にエプロン20が取り付けられる
防水パン10であって、エプロン20を固定する取付フ
ランジ4が一体的に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニットバスやシ
ステムトイレなどの防水パンに関し、特にノルボルネン
系モノマーの反応射出成形(以下、単にRIMともい
う)により得られるポリノルボルネン系樹脂からなる防
水パンに関する。
ステムトイレなどの防水パンに関し、特にノルボルネン
系モノマーの反応射出成形(以下、単にRIMともい
う)により得られるポリノルボルネン系樹脂からなる防
水パンに関する。
【0002】
【従来の技術】ユニットバスやシステムトイレなどの底
面に用いられる防水パンとしては、従来より、シート状
の不飽和ポリエステル樹脂成形材料(以下、SMCとも
いう)を圧縮成形法により形成するものや、繊維強化材
を配合した熱硬化性プラスチック(以下、FRPともい
う)を用いて成形するものが知られている。
面に用いられる防水パンとしては、従来より、シート状
の不飽和ポリエステル樹脂成形材料(以下、SMCとも
いう)を圧縮成形法により形成するものや、繊維強化材
を配合した熱硬化性プラスチック(以下、FRPともい
う)を用いて成形するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、SMCによ
り形成された防水パンは、きわめて脆いので、防水パン
に他の部品を取り付けるためにタッピングネジやテクス
ネジを用いると、欠けや割れが生じるという問題があっ
た。また、この種の防水パンにおいては、交換あるいは
修理のために装着した部品を取り外すことも少なくな
く、このような場合にネジ孔が欠けたり割れたりすると
部品を再度取り付けることができないという問題があっ
た。
り形成された防水パンは、きわめて脆いので、防水パン
に他の部品を取り付けるためにタッピングネジやテクス
ネジを用いると、欠けや割れが生じるという問題があっ
た。また、この種の防水パンにおいては、交換あるいは
修理のために装着した部品を取り外すことも少なくな
く、このような場合にネジ孔が欠けたり割れたりすると
部品を再度取り付けることができないという問題があっ
た。
【0004】一方、FRPは成形性に問題があるので、
防水パンの剛性を高めるためのリブを形成することが困
難で、また防水パンを複雑な形状に成形することもきわ
めて困難であった。このため、浴槽の周縁部と防水パン
との間にエプロンを取り付けるに際しては、図5に示す
ように、まず防水パン10にアングル鋼材40をネジ止
めし、このアングル鋼材40にエプロン20をネジ止め
する必要があり、部品点数が増加するとともに、組立作
業にも時間がかかり製造コストが高価なものとなってい
た。
防水パンの剛性を高めるためのリブを形成することが困
難で、また防水パンを複雑な形状に成形することもきわ
めて困難であった。このため、浴槽の周縁部と防水パン
との間にエプロンを取り付けるに際しては、図5に示す
ように、まず防水パン10にアングル鋼材40をネジ止
めし、このアングル鋼材40にエプロン20をネジ止め
する必要があり、部品点数が増加するとともに、組立作
業にも時間がかかり製造コストが高価なものとなってい
た。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、タッピングネジやテクスネ
ジなどの各種ネジを用いて他の部品を自由な位置で取り
付けることができ、また取り付け、取り外しを繰り返し
ても良好に装着することができる防水パンを提供するこ
とを第1の目的とし、これに加え、優れた成形性を利用
して、浴槽を搭載する際の必要部品を一体的に形成する
ことにより部品点数を削減できる防水パンを提供するこ
とを第2の目的とする。
鑑みてなされたものであり、タッピングネジやテクスネ
ジなどの各種ネジを用いて他の部品を自由な位置で取り
付けることができ、また取り付け、取り外しを繰り返し
ても良好に装着することができる防水パンを提供するこ
とを第1の目的とし、これに加え、優れた成形性を利用
して、浴槽を搭載する際の必要部品を一体的に形成する
ことにより部品点数を削減できる防水パンを提供するこ
とを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の防水パンは、ノルボルネン系モノマーを反
応射出成形して得られるポリノルボルネン系樹脂からな
ることを特徴とする。
に、本発明の防水パンは、ノルボルネン系モノマーを反
応射出成形して得られるポリノルボルネン系樹脂からな
ることを特徴とする。
【0007】また、本発明の防水パンは、浴槽が載置さ
れる浴槽パンと前記浴槽の周縁部との間にエプロンが取
り付けられる防水パンであって、前記エプロンを固定す
る取付部が一体的に形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明の防水パンは、前記エプロンが一体的に
形成されていることを特徴とする。
れる浴槽パンと前記浴槽の周縁部との間にエプロンが取
り付けられる防水パンであって、前記エプロンを固定す
る取付部が一体的に形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明の防水パンは、前記エプロンが一体的に
形成されていることを特徴とする。
【0008】本発明の防水パンは、ノルボルネン系モノ
マーを反応射出成形して得られるポリノルボルネン系樹
脂からなるので、きわめて破壊し難く、衝撃性に優れ、
しかも成形性にも富んでいる。したがって、タッピング
ネジやテクスネジなどの各種ネジを用いて他の部品を自
由な位置で取り付けることができる。また、他の部品の
取り付け及び取り外しを何度繰り返しても、ネジ孔に欠
けや割れが生じ難いので、種々の部品を良好に装着する
ことができる。さらに、射出成形法により成形されるの
で、成形性に優れ、防水パンの剛性を高めるためのリブ
等を容易にしかも適所に形成することができ、また防水
パン自体を複雑な形状に形成することができる。
マーを反応射出成形して得られるポリノルボルネン系樹
脂からなるので、きわめて破壊し難く、衝撃性に優れ、
しかも成形性にも富んでいる。したがって、タッピング
ネジやテクスネジなどの各種ネジを用いて他の部品を自
由な位置で取り付けることができる。また、他の部品の
取り付け及び取り外しを何度繰り返しても、ネジ孔に欠
けや割れが生じ難いので、種々の部品を良好に装着する
ことができる。さらに、射出成形法により成形されるの
で、成形性に優れ、防水パンの剛性を高めるためのリブ
等を容易にしかも適所に形成することができ、また防水
パン自体を複雑な形状に形成することができる。
【0009】このような高耐久性、高耐衝撃性、高成形
性を利用して、エプロンを固定する取付部が一体的に形
成された防水パン、及びエプロン自体が一体的に形成さ
れた防水パンを得ることができる。
性を利用して、エプロンを固定する取付部が一体的に形
成された防水パン、及びエプロン自体が一体的に形成さ
れた防水パンを得ることができる。
【0010】エプロンを固定する取付部が一体的に形成
された本発明の防水パンにおいては、従来用いられてい
たアングル材などの取付用介在部品を省略できるので、
組立性の向上に加え、製造コストも廉価となる。また、
エプロン自体が一体的に形成された本発明の防水パンに
おいては、エプロンをも組み付ける必要がなくなるの
で、より一層組み立て性が向上するとともに製造コスト
の低減が達成される。
された本発明の防水パンにおいては、従来用いられてい
たアングル材などの取付用介在部品を省略できるので、
組立性の向上に加え、製造コストも廉価となる。また、
エプロン自体が一体的に形成された本発明の防水パンに
おいては、エプロンをも組み付ける必要がなくなるの
で、より一層組み立て性が向上するとともに製造コスト
の低減が達成される。
【0011】本発明において、反応射出成形に際して好
ましく使用するノルボルネン系モノマーは、例えば、ジ
シクロペンタジエンやジヒドロジシクロペンタジエン、
テトラシクロドデセン、トリシクロペンタジエン等のノ
ルボルネン環を有するシクロオレフィンである。
ましく使用するノルボルネン系モノマーは、例えば、ジ
シクロペンタジエンやジヒドロジシクロペンタジエン、
テトラシクロドデセン、トリシクロペンタジエン等のノ
ルボルネン環を有するシクロオレフィンである。
【0012】ノルボルネン系モノマーを用いた反応射出
成形において使用することができるメタセシス触媒は、
例えば、六塩化タングステン、トリドデシルアンモニウ
ムモリブデート、トリ(トリデシル)アンモニウムモリ
ブデート等のモリブデン酸有機アンモニウム塩等のノル
ボルネン系モノマーの塊状重合用触媒として公知のメタ
セシス触媒であれば特に制限はないが、モリブデン酸有
機アンモニウム塩が好ましい。
成形において使用することができるメタセシス触媒は、
例えば、六塩化タングステン、トリドデシルアンモニウ
ムモリブデート、トリ(トリデシル)アンモニウムモリ
ブデート等のモリブデン酸有機アンモニウム塩等のノル
ボルネン系モノマーの塊状重合用触媒として公知のメタ
セシス触媒であれば特に制限はないが、モリブデン酸有
機アンモニウム塩が好ましい。
【0013】活性剤(共触媒)としては、例えばエチル
アルミニウムジクロリド、ジエチルアルミニウムクロリ
ド等のアルキルアルミニウムハライド、アルコキシアル
キルアルミニウムハライド、有機スズ化合物等が挙げら
れる。
アルミニウムジクロリド、ジエチルアルミニウムクロリ
ド等のアルキルアルミニウムハライド、アルコキシアル
キルアルミニウムハライド、有機スズ化合物等が挙げら
れる。
【0014】反応射出成形の前準備として、ノルボルネ
ン系モノマー、メタセシス触媒及び活性剤を主材とする
反応射出成形用材料をノルボルネン系モノマーとメタセ
シス触媒とよりなるA液と、前記のノルボルネン系モノ
マーと活性剤とよりなるB液との安定な2液に分けて、
それぞれを別のタンクに入れておく。反応射出成形に際
しては、これらの2液をミキシングチャンバー内で混合
し、次いで、この混合液を、金型のキャビティに注入
し、塊状重合して、成形品を得る。
ン系モノマー、メタセシス触媒及び活性剤を主材とする
反応射出成形用材料をノルボルネン系モノマーとメタセ
シス触媒とよりなるA液と、前記のノルボルネン系モノ
マーと活性剤とよりなるB液との安定な2液に分けて、
それぞれを別のタンクに入れておく。反応射出成形に際
しては、これらの2液をミキシングチャンバー内で混合
し、次いで、この混合液を、金型のキャビティに注入
し、塊状重合して、成形品を得る。
【0015】反応射出成形時において、金型の型締め圧
力は通常0〜100Kg/cm2 の範囲である。重合時
間は、適宜選択すればよいが、通常、反応液の注入終了
後、30秒〜20分である。
力は通常0〜100Kg/cm2 の範囲である。重合時
間は、適宜選択すればよいが、通常、反応液の注入終了
後、30秒〜20分である。
【0016】本発明の防水パンは、ユニットバス、シス
テムトイレ、洗面台やトイレを備えたシステムバスな
ど、各種システムに用いることができる。
テムトイレ、洗面台やトイレを備えたシステムバスな
ど、各種システムに用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の防水パンの一実施形
態を示す平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、
図3は図2のIII部拡大断面図である。
基づいて説明する。図1は本発明の防水パンの一実施形
態を示す平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、
図3は図2のIII部拡大断面図である。
【0018】本実施形態の防水パン10は、ユニットバ
スに用いられる防水パンであって、平面視において矩形
状に形成され、浴槽30を載置する浴槽パン1と、入浴
者の洗い場となる洗い場パン2とから構成されている。
この防水パン10は、図2に仮想二点鎖線で示されるよ
うに、コンクリート床面50にレベル調節用ボルト6
0,60,…を介して載置される。また、防水パン10
の外周縁部5には、ユニットバスの壁パネル70が立設
されている。
スに用いられる防水パンであって、平面視において矩形
状に形成され、浴槽30を載置する浴槽パン1と、入浴
者の洗い場となる洗い場パン2とから構成されている。
この防水パン10は、図2に仮想二点鎖線で示されるよ
うに、コンクリート床面50にレベル調節用ボルト6
0,60,…を介して載置される。また、防水パン10
の外周縁部5には、ユニットバスの壁パネル70が立設
されている。
【0019】図1に示すように、洗い場パン2の裏面に
は、防水パン10自体の剛性を高めるためのリブ6,
6,…が、当該防水パン10の外周縁部5に対して30
゜〜60゜、好ましくは40゜〜50゜、より好ましく
は45゜の角度をもって形成されている。本実施形態の
防水パン10は、ゲートが設けられる外周縁部5に対し
て直角に反応液が注入されるので、このようにリブ6を
略45゜に傾斜させることにより、反応液の拡散をより
円滑に行うことができる。また、洗い場パン2には、そ
の表面に幅6mm程度の溝7aと、その裏面にリブ7b
を有する目じり部7が形成されている。
は、防水パン10自体の剛性を高めるためのリブ6,
6,…が、当該防水パン10の外周縁部5に対して30
゜〜60゜、好ましくは40゜〜50゜、より好ましく
は45゜の角度をもって形成されている。本実施形態の
防水パン10は、ゲートが設けられる外周縁部5に対し
て直角に反応液が注入されるので、このようにリブ6を
略45゜に傾斜させることにより、反応液の拡散をより
円滑に行うことができる。また、洗い場パン2には、そ
の表面に幅6mm程度の溝7aと、その裏面にリブ7b
を有する目じり部7が形成されている。
【0020】一方、浴槽パン1には、図2に仮想二点鎖
線で示される浴槽30が載置されるが、そのための載置
部8が一般面より上方に隆起して形成されている。ま
た、浴槽パン1と洗い場パン2との境界部分には、エプ
ロン20を取り付けるための隆起部3が形成されてい
る。エプロン20とは、浴槽30の周縁部31と防水パ
ン10との隙間を隠蔽するための化粧板であって、浴槽
30の周縁部31から隆起部3に向かって湾曲して垂れ
下がるように取り付けられる。このエプロン20を取り
付けるために、本実施形態の防水パン10においては、
隆起部3の両端に、それぞれ図3に示す取付フランジ4
が防水パン10と一体に形成されている。すなわち、反
応射出成形を行う際に隆起部3と取付フランジ4とが一
体的に形成される。そして、図3に示すように、この取
付フランジ4と浴槽30の周縁部31との間にエプロン
20を取り付け、タッピングネジやテクスネジなどの締
結部材80をエプロン20及び取り付けフランジ4に貫
通させ、これにより当該エプロン20を固定する。な
お、図1において「9」は排水口である。
線で示される浴槽30が載置されるが、そのための載置
部8が一般面より上方に隆起して形成されている。ま
た、浴槽パン1と洗い場パン2との境界部分には、エプ
ロン20を取り付けるための隆起部3が形成されてい
る。エプロン20とは、浴槽30の周縁部31と防水パ
ン10との隙間を隠蔽するための化粧板であって、浴槽
30の周縁部31から隆起部3に向かって湾曲して垂れ
下がるように取り付けられる。このエプロン20を取り
付けるために、本実施形態の防水パン10においては、
隆起部3の両端に、それぞれ図3に示す取付フランジ4
が防水パン10と一体に形成されている。すなわち、反
応射出成形を行う際に隆起部3と取付フランジ4とが一
体的に形成される。そして、図3に示すように、この取
付フランジ4と浴槽30の周縁部31との間にエプロン
20を取り付け、タッピングネジやテクスネジなどの締
結部材80をエプロン20及び取り付けフランジ4に貫
通させ、これにより当該エプロン20を固定する。な
お、図1において「9」は排水口である。
【0021】このような本実施形態の防水パン10は、
ポリノルボルネン系樹脂からなるので、きわめて破壊し
難く、衝撃性に優れ、しかも成形性にも富んでいる。し
たがって、タッピングネジやテクスネジなどの各種ネジ
80を用いて、エプロン20を取付フランジ4に自由な
位置で取り付けることができる。また、エプロン20の
取り付け及び取り外しを何度繰り返しても、ネジ孔に欠
けや割れが生じ難いので、エプロン20の修理や交換に
際しても問題はない。
ポリノルボルネン系樹脂からなるので、きわめて破壊し
難く、衝撃性に優れ、しかも成形性にも富んでいる。し
たがって、タッピングネジやテクスネジなどの各種ネジ
80を用いて、エプロン20を取付フランジ4に自由な
位置で取り付けることができる。また、エプロン20の
取り付け及び取り外しを何度繰り返しても、ネジ孔に欠
けや割れが生じ難いので、エプロン20の修理や交換に
際しても問題はない。
【0022】さらに、射出成形法により成形されるの
で、成形性に優れ、防水パン10の剛性を高めるための
リブ6,7b等を容易にしかも適所に形成することがで
き、また防水パン10自体を複雑な形状に形成すること
ができる。したがって、本実施形態のように、隆起部3
に取付フランジ4を容易に一体成形することができ、そ
の結果、従来用いられていたアングル鋼材40などの取
付用介在部品を省略でき、組立性の向上に加え、製造コ
ストも廉価となる。
で、成形性に優れ、防水パン10の剛性を高めるための
リブ6,7b等を容易にしかも適所に形成することがで
き、また防水パン10自体を複雑な形状に形成すること
ができる。したがって、本実施形態のように、隆起部3
に取付フランジ4を容易に一体成形することができ、そ
の結果、従来用いられていたアングル鋼材40などの取
付用介在部品を省略でき、組立性の向上に加え、製造コ
ストも廉価となる。
【0023】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0024】例えば、上述した実施形態では、隆起部3
に取付フランジ4を一体成形し、この取付フランジ4に
エプロン20をネジ止めしたが、隆起部3とエプロン2
0とを一体的に形成し、ネジ80を省略することもでき
る。図4は、本発明の防水パンの他の実施形態を示す拡
大断面図であって、図2のIII部に相当する図である。
本実施形態の防水パン10では、防水パンの隆起部3に
エプロン20がそのまま一体成形されており、この場合
には、浴槽30をエプロン20の端部に合わせるだけで
当該浴槽30の設置が完了する。したがって、浴槽30
の組立に際して、タッピングネジやテクスネジなどの締
結部材80が不要となり、しかも、エプロン20の組み
付け作業も不要となるので、より一層組み立て性が向上
するとともに製造コストの低減が達成される。なお、本
実施形態において、隆起部3に取付フランジ4に相当す
る部分を形成しても良いが、この部分を省略して隆起部
3にエプロン20をそのまま一体成形しても良い。
に取付フランジ4を一体成形し、この取付フランジ4に
エプロン20をネジ止めしたが、隆起部3とエプロン2
0とを一体的に形成し、ネジ80を省略することもでき
る。図4は、本発明の防水パンの他の実施形態を示す拡
大断面図であって、図2のIII部に相当する図である。
本実施形態の防水パン10では、防水パンの隆起部3に
エプロン20がそのまま一体成形されており、この場合
には、浴槽30をエプロン20の端部に合わせるだけで
当該浴槽30の設置が完了する。したがって、浴槽30
の組立に際して、タッピングネジやテクスネジなどの締
結部材80が不要となり、しかも、エプロン20の組み
付け作業も不要となるので、より一層組み立て性が向上
するとともに製造コストの低減が達成される。なお、本
実施形態において、隆起部3に取付フランジ4に相当す
る部分を形成しても良いが、この部分を省略して隆起部
3にエプロン20をそのまま一体成形しても良い。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の防水パンに
よれば、ノルボルネン系モノマーを反応射出成形して得
られるポリノルボルネン系樹脂からなるので、きわめて
破壊し難く、衝撃性に優れ、しかも成形性にも富んでい
る。したがって、タッピングネジやテクスネジなどの各
種ネジを用いて他の部品を自由な位置で取り付けること
ができる。また、他の部品の取り付け及び取り外しを何
度繰り返しても、ネジ孔に欠けや割れが生じ難いので、
種々の部品を良好に装着することができる。さらに、射
出成形法により成形されるので、成形性に優れ、防水パ
ンの剛性を高めるためのリブ等を容易にしかも適所に形
成することができ、また防水パン自体を複雑な形状に形
成することができる。
よれば、ノルボルネン系モノマーを反応射出成形して得
られるポリノルボルネン系樹脂からなるので、きわめて
破壊し難く、衝撃性に優れ、しかも成形性にも富んでい
る。したがって、タッピングネジやテクスネジなどの各
種ネジを用いて他の部品を自由な位置で取り付けること
ができる。また、他の部品の取り付け及び取り外しを何
度繰り返しても、ネジ孔に欠けや割れが生じ難いので、
種々の部品を良好に装着することができる。さらに、射
出成形法により成形されるので、成形性に優れ、防水パ
ンの剛性を高めるためのリブ等を容易にしかも適所に形
成することができ、また防水パン自体を複雑な形状に形
成することができる。
【0026】また、エプロンを固定する取付部が一体的
に形成された本発明の防水パンによれば、従来用いられ
ていたアングル材などの取付用介在部品を省略できるの
で、組立性の向上に加え、製造コストも廉価となる。
に形成された本発明の防水パンによれば、従来用いられ
ていたアングル材などの取付用介在部品を省略できるの
で、組立性の向上に加え、製造コストも廉価となる。
【0027】さらに、エプロン自体が一体的に形成され
た本発明の防水パンによれば、エプロンをも組み付ける
必要がなくなるので、より一層組み立て性が向上すると
ともに製造コストの低減が達成される。
た本発明の防水パンによれば、エプロンをも組み付ける
必要がなくなるので、より一層組み立て性が向上すると
ともに製造コストの低減が達成される。
【図1】本発明の防水パンの一実施形態を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2のIII部拡大断面図である。
【図4】本発明の防水パンの他の実施形態を示す図であ
って、図2のIII部に相当する拡大断面図である。
って、図2のIII部に相当する拡大断面図である。
【図5】従来の防水パンを示す断面図である。
10…防水パン 1…浴槽パン 2…洗い場パン 3…隆起部 4…取付フランジ(取付部) 20…エプロン 30…浴槽 31…周縁部 50…コンクリート床面 60…レベル調節用ボルト 70…壁パネル 80…タッピングネジ
Claims (3)
- 【請求項1】ノルボルネン系モノマーを反応射出成形し
て得られるポリノルボルネン系樹脂からなる防水パン。 - 【請求項2】浴槽が載置される浴槽パンと前記浴槽の周
縁部との間にエプロンが取り付けられる防水パンであっ
て、前記エプロンを固定する取付部が一体的に形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の防水パン。 - 【請求項3】前記エプロンが一体的に形成されているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の防水パン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261374A JPH1088636A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 防水パン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261374A JPH1088636A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 防水パン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088636A true JPH1088636A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17360964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261374A Pending JPH1088636A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 防水パン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1088636A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003003545A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Teijin Meton Kk | 防水パン及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP8261374A patent/JPH1088636A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003003545A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Teijin Meton Kk | 防水パン及びその製造方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
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