JPH1089897A - 誘導飛しょう体システム - Google Patents
誘導飛しょう体システムInfo
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- JPH1089897A JPH1089897A JP8238016A JP23801696A JPH1089897A JP H1089897 A JPH1089897 A JP H1089897A JP 8238016 A JP8238016 A JP 8238016A JP 23801696 A JP23801696 A JP 23801696A JP H1089897 A JPH1089897 A JP H1089897A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電波妨害環境下においても所定の撃破効果を
達成するためには、誘導飛しょう体自信の妨害処理能力
の向上または、誘導飛しょう体と地上装置の連携した妨
害処理を行い、状況に応じて妨害機への追尾、妨害を克
服しての目標追尾の継続、地上装置からの指令による誘
導飛しょう体の誘導制御、または誘導飛しょう体の送受
信機及び信号処理部の動作モードの制御が必要であっ
た。 【解決手段】 広帯域受信アンテナと広帯域受信機を設
け、UHF〜ミリ波帯の受信処理を可能にし、受信レベ
ルが予め定められた値以上でかつ、主アンテナから入力
される電波の信号レベルが小さく誘導信号が不安定と判
断した場合は、広帯域受信機からの信号により追尾を行
うようにする。
達成するためには、誘導飛しょう体自信の妨害処理能力
の向上または、誘導飛しょう体と地上装置の連携した妨
害処理を行い、状況に応じて妨害機への追尾、妨害を克
服しての目標追尾の継続、地上装置からの指令による誘
導飛しょう体の誘導制御、または誘導飛しょう体の送受
信機及び信号処理部の動作モードの制御が必要であっ
た。 【解決手段】 広帯域受信アンテナと広帯域受信機を設
け、UHF〜ミリ波帯の受信処理を可能にし、受信レベ
ルが予め定められた値以上でかつ、主アンテナから入力
される電波の信号レベルが小さく誘導信号が不安定と判
断した場合は、広帯域受信機からの信号により追尾を行
うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電波妨害下にお
ける目標を撃破するため、目標を探知、追尾し、射撃・
誘導計算を行い、誘導飛しょう体を発射する地上装置と
目標を追尾し自律誘導する誘導飛しょう体とから構成さ
れる誘導飛しょう体システムに関し特にその妨害処理技
術に関する。
ける目標を撃破するため、目標を探知、追尾し、射撃・
誘導計算を行い、誘導飛しょう体を発射する地上装置と
目標を追尾し自律誘導する誘導飛しょう体とから構成さ
れる誘導飛しょう体システムに関し特にその妨害処理技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導飛しょう体に妨害がかけられたと
き、誘導飛しょう体に内蔵されECCM(Electr
ic Counter Counter Measur
ement)回路での妨害信号処理では大電力妨害や複
雑な欺満妨害には限界があり処理できないため、最終的
には所定の確率で目標を撃破するという目的を達成でき
なかった。
き、誘導飛しょう体に内蔵されECCM(Electr
ic Counter Counter Measur
ement)回路での妨害信号処理では大電力妨害や複
雑な欺満妨害には限界があり処理できないため、最終的
には所定の確率で目標を撃破するという目的を達成でき
なかった。
【0003】誘導飛しょう体が目標を追尾し自律して誘
導している状態において、誘導飛しょう体に妨害がかけ
られても地上装置では誘導飛しょう体が妨害を受けてい
るか否かの判定手段を持たなかったため、地上装置を含
めた誘導飛しょう体システム全体としての妨害対策は無
かった。
導している状態において、誘導飛しょう体に妨害がかけ
られても地上装置では誘導飛しょう体が妨害を受けてい
るか否かの判定手段を持たなかったため、地上装置を含
めた誘導飛しょう体システム全体としての妨害対策は無
かった。
【0004】まず、図15に誘導飛しょう体が発射され
自律誘導しているときに電波妨害がかけられた場合の誘
導飛しょう体、地上装置、目標及び妨害機の状態図を示
す。誘導飛しょう体23が追尾している目標50は妨害
機A51の妨害で支援された領域に位置し、誘導飛しょ
う体は目標50自身と妨害機A51の両方から電波妨害
を受けているが、地上装置8では誘導飛しょう体23が
妨害を受けているか否かの判定手段を持たない。また、
地上装置8のレーダ装置1も妨害機B52から電波妨害
を受けているが、誘導飛しょう体23が妨害を受けてい
るか否か、または地上装置8が受けている妨害と周波数
や電力レベル等が同じ性質の妨害であるかどうかなどの
判定手段を持たない。従って、誘導飛しょう体23は、
内蔵したECCM回路の能力の範囲で妨害電波の信号処
理を行う必要があり、ノイズの大きい誘導信号で飛しょ
うを制御することになり大きな誘導誤差の原因になって
いた。図中、53,54,55は各々の妨害機の妨害領
域を、56,57は誘導飛しょう体及びレーダ装置のア
ンテナビームを示す。
自律誘導しているときに電波妨害がかけられた場合の誘
導飛しょう体、地上装置、目標及び妨害機の状態図を示
す。誘導飛しょう体23が追尾している目標50は妨害
機A51の妨害で支援された領域に位置し、誘導飛しょ
う体は目標50自身と妨害機A51の両方から電波妨害
を受けているが、地上装置8では誘導飛しょう体23が
妨害を受けているか否かの判定手段を持たない。また、
地上装置8のレーダ装置1も妨害機B52から電波妨害
を受けているが、誘導飛しょう体23が妨害を受けてい
るか否か、または地上装置8が受けている妨害と周波数
や電力レベル等が同じ性質の妨害であるかどうかなどの
判定手段を持たない。従って、誘導飛しょう体23は、
内蔵したECCM回路の能力の範囲で妨害電波の信号処
理を行う必要があり、ノイズの大きい誘導信号で飛しょ
うを制御することになり大きな誘導誤差の原因になって
いた。図中、53,54,55は各々の妨害機の妨害領
域を、56,57は誘導飛しょう体及びレーダ装置のア
ンテナビームを示す。
【0005】図16に従来の誘導飛しょう体と地上装置
とから構成される誘導飛しょう体システムのブロック図
を示す。地上装置8は、レーダ装置1、射撃制御装置6
及び発射機7から構成されている。図示していない目標
を探知、追尾するレーダ装置1から得られる目標情報
(位置、距離、速度)をもとに、射撃制御装置6の射撃
・誘導計算部2で発射諸元を計算し発射機7へ送り、誘
導飛しょう体23へ情報をプリセットする。また、射撃
・誘導計算部2では最適な発射時刻を算定し、発射機7
へ発射指示を出す。発射指示が出されたら、誘導飛しょ
う体23の推進装置18が点火し、飛しょうを開始す
る。射撃・誘導計算部2では、時時刻々と変化する目標
情報を用いて中期誘導用の誘導指令信号を計算し、レー
ダ装置1へ送る。誘導飛しょう体23は、レーダ装置1
から送信される誘導指令信号25を通信用アンテナ10
で受け、受信機12で増幅、復調し、信号処理部13で
飛しょう体座標における制御信号に変換し、オートパイ
ロット15へ送る。オートパイロット15では、誘導飛
しょう体自身の姿勢情報と上記制御信号をもとに操舵角
指令信号を作成、送出し、操舵装置16では操舵角指令
信号に応じて操舵する。誘導飛しょう体23は、図示し
ていない目標と誘導飛しょう体との相対距離が予め定め
られた距離に達すると、送信機11を動作させ主アンテ
ナ9より電波を放射する。放射された電波は、図示して
いない目標に照射された後、反射信号として主アンテナ
9で受信され、受信機12で増幅、復調されて信号処理
部13へ送られ自律的に誘導を開始する。また、誘導飛
しょう体の姿勢、位置、速度情報24は、通信用アンテ
ナ10を経て、レーダ装置1へ送られる。信管・弾頭1
7は、目標と誘導飛しょう体が接近したことを検知し
て、弾頭のさく薬を点火し目標を破壊する。一方、電波
妨害下では、上記反射信号に混じった妨害電波が主アン
テナ9から入り、受信機12を通り信号処理部13及び
ECCM回路14へ送られる。ECCM回路14では、
妨害の有無の判定を行い、上記受信機12の受信できる
周波数帯域内に妨害電波が存在する場合は、信号処理部
13へ追尾処理の切替信号を送り、上記信号処理部13
では、目標追尾から妨害電波への追尾処理へと移行す
る。
とから構成される誘導飛しょう体システムのブロック図
を示す。地上装置8は、レーダ装置1、射撃制御装置6
及び発射機7から構成されている。図示していない目標
を探知、追尾するレーダ装置1から得られる目標情報
(位置、距離、速度)をもとに、射撃制御装置6の射撃
・誘導計算部2で発射諸元を計算し発射機7へ送り、誘
導飛しょう体23へ情報をプリセットする。また、射撃
・誘導計算部2では最適な発射時刻を算定し、発射機7
へ発射指示を出す。発射指示が出されたら、誘導飛しょ
う体23の推進装置18が点火し、飛しょうを開始す
る。射撃・誘導計算部2では、時時刻々と変化する目標
情報を用いて中期誘導用の誘導指令信号を計算し、レー
ダ装置1へ送る。誘導飛しょう体23は、レーダ装置1
から送信される誘導指令信号25を通信用アンテナ10
で受け、受信機12で増幅、復調し、信号処理部13で
飛しょう体座標における制御信号に変換し、オートパイ
ロット15へ送る。オートパイロット15では、誘導飛
しょう体自身の姿勢情報と上記制御信号をもとに操舵角
指令信号を作成、送出し、操舵装置16では操舵角指令
信号に応じて操舵する。誘導飛しょう体23は、図示し
ていない目標と誘導飛しょう体との相対距離が予め定め
られた距離に達すると、送信機11を動作させ主アンテ
ナ9より電波を放射する。放射された電波は、図示して
いない目標に照射された後、反射信号として主アンテナ
9で受信され、受信機12で増幅、復調されて信号処理
部13へ送られ自律的に誘導を開始する。また、誘導飛
しょう体の姿勢、位置、速度情報24は、通信用アンテ
ナ10を経て、レーダ装置1へ送られる。信管・弾頭1
7は、目標と誘導飛しょう体が接近したことを検知し
て、弾頭のさく薬を点火し目標を破壊する。一方、電波
妨害下では、上記反射信号に混じった妨害電波が主アン
テナ9から入り、受信機12を通り信号処理部13及び
ECCM回路14へ送られる。ECCM回路14では、
妨害の有無の判定を行い、上記受信機12の受信できる
周波数帯域内に妨害電波が存在する場合は、信号処理部
13へ追尾処理の切替信号を送り、上記信号処理部13
では、目標追尾から妨害電波への追尾処理へと移行す
る。
【0006】従来のシステムでは、誘導飛しょう体23
が自律誘導を開始した後は、電波妨害を受けても誘導飛
しょう体内部のECCM回路14のみで処理を行った。
ECCM回路14では、受信した信号が誘導飛しょう体
自信が送信した信号か否か、目標との相対距離に応じた
受信信号の大きさか否か等を判定し、信号処理部13の
処理が飽和するレベルの入力を受信したときは、受信機
12を一定時間動作を止めて誘導飛しょう体を誘導した
り、または送信機11の送信を止めて、妨害電波源に追
尾を切り替えて誘導飛しょう体23を誘導するため、所
定の確率で目標を撃破するという目的が達成できなかっ
た。また、地上装置8と誘導飛しょう体23との連携し
た動作がとれていないため、誘導飛しょう体23と地上
装置8がそれぞれ独自に処理をしていたために、地上装
置8では、誘導飛しょう体23が妨害下にあることの判
定手段を持たず、地上装置8による誘導飛しょう体23
の誘導制御や送信機11、受信機12、信号処理部13
の妨害処理の切り替えなどの制御の支援が出来なかっ
た。
が自律誘導を開始した後は、電波妨害を受けても誘導飛
しょう体内部のECCM回路14のみで処理を行った。
ECCM回路14では、受信した信号が誘導飛しょう体
自信が送信した信号か否か、目標との相対距離に応じた
受信信号の大きさか否か等を判定し、信号処理部13の
処理が飽和するレベルの入力を受信したときは、受信機
12を一定時間動作を止めて誘導飛しょう体を誘導した
り、または送信機11の送信を止めて、妨害電波源に追
尾を切り替えて誘導飛しょう体23を誘導するため、所
定の確率で目標を撃破するという目的が達成できなかっ
た。また、地上装置8と誘導飛しょう体23との連携し
た動作がとれていないため、誘導飛しょう体23と地上
装置8がそれぞれ独自に処理をしていたために、地上装
置8では、誘導飛しょう体23が妨害下にあることの判
定手段を持たず、地上装置8による誘導飛しょう体23
の誘導制御や送信機11、受信機12、信号処理部13
の妨害処理の切り替えなどの制御の支援が出来なかっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の誘導飛しょう体
は、妨害機を含む目標に対して通常、X帯〜Ku帯のう
ちの1波を用いた追尾用の主アンテナ9と受信機12で
構成されていた為、主アンテナ9から混じって入る妨害
電波も同様の周波数成分を含んでおり、ECCM回路1
4も送信機11の周波数帯域幅の中での処理機能の範囲
に限定されていた。強力な電波妨害を受けて、目標から
妨害電波源へ追尾を切り替えた後、主アンテナ9からの
信号入力が途切れた場合は追尾を続行できなかった。一
方、地上装置8では、誘導飛しょう体23が妨害を受け
ているか否かの判定手段を持たないため、誘導飛しょう
体23が目標へ追尾しているか否かまたは、妨害電波源
へ追尾しているか否かがわからないため次弾の発射の準
備が出来なかった。
は、妨害機を含む目標に対して通常、X帯〜Ku帯のう
ちの1波を用いた追尾用の主アンテナ9と受信機12で
構成されていた為、主アンテナ9から混じって入る妨害
電波も同様の周波数成分を含んでおり、ECCM回路1
4も送信機11の周波数帯域幅の中での処理機能の範囲
に限定されていた。強力な電波妨害を受けて、目標から
妨害電波源へ追尾を切り替えた後、主アンテナ9からの
信号入力が途切れた場合は追尾を続行できなかった。一
方、地上装置8では、誘導飛しょう体23が妨害を受け
ているか否かの判定手段を持たないため、誘導飛しょう
体23が目標へ追尾しているか否かまたは、妨害電波源
へ追尾しているか否かがわからないため次弾の発射の準
備が出来なかった。
【0008】電波妨害下においては、通常、誘導飛しょ
う体23の内部で処理された信号にノイズが含まれてお
り、その信号を用いて操舵した場合、ノイズの変動に伴
って飛しょう運動が不安定になる。この不安定な飛しょ
う運動が続くと目標との予想会合点において大きな誘導
誤差の原因になる。地上装置8において、誘導飛しょう
体23から送信される誘導飛しょう体の姿勢、位置、速
度情報とレーダ装置1で追尾中の目標情報とから誘導誤
差を予測し、予め設定した値より大きい場合は、誘導飛
しょう体23の自律誘導を止め、地上装置からの制御に
よる誘導に切り替える必要がある。誘導飛しょう体23
の搭載スペース、質量の物理的な制約から、ECCM回
路14での妨害処理機能の範囲も制約があり、バラージ
ジャムなどの各種の妨害には対応できなかった。従っ
て、地上装置8で誘導飛しょう体23が受けている妨害
情報を入手、分析し、周波数や電力レベルに応じた妨害
処理を選択し、誘導飛しょう体23の送信機11、受信
機12及び信号処理部13の動作を制御する必要があ
る。
う体23の内部で処理された信号にノイズが含まれてお
り、その信号を用いて操舵した場合、ノイズの変動に伴
って飛しょう運動が不安定になる。この不安定な飛しょ
う運動が続くと目標との予想会合点において大きな誘導
誤差の原因になる。地上装置8において、誘導飛しょう
体23から送信される誘導飛しょう体の姿勢、位置、速
度情報とレーダ装置1で追尾中の目標情報とから誘導誤
差を予測し、予め設定した値より大きい場合は、誘導飛
しょう体23の自律誘導を止め、地上装置からの制御に
よる誘導に切り替える必要がある。誘導飛しょう体23
の搭載スペース、質量の物理的な制約から、ECCM回
路14での妨害処理機能の範囲も制約があり、バラージ
ジャムなどの各種の妨害には対応できなかった。従っ
て、地上装置8で誘導飛しょう体23が受けている妨害
情報を入手、分析し、周波数や電力レベルに応じた妨害
処理を選択し、誘導飛しょう体23の送信機11、受信
機12及び信号処理部13の動作を制御する必要があ
る。
【0009】この発明は、このような課題を改善するた
めになされたもので、誘導飛しょう体自信の妨害処理能
力の向上と、誘導飛しょう体と地上装置の連携した動作
により、瞬時に妨害情報を分析し、妨害の種類や強度、
時間的な要素など状況に応じた柔軟性を持った処理を行
い所定の撃破効果または敵の攻撃の無効果を達成するこ
とである。
めになされたもので、誘導飛しょう体自信の妨害処理能
力の向上と、誘導飛しょう体と地上装置の連携した動作
により、瞬時に妨害情報を分析し、妨害の種類や強度、
時間的な要素など状況に応じた柔軟性を持った処理を行
い所定の撃破効果または敵の攻撃の無効果を達成するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明による誘導飛
しょう体システムは、バラージジャムやパワージャムの
ような広帯域かつ電力妨害に対処するために、従来の主
アンテナ、受信機とは別に、広帯域受信アンテナと広帯
域受信機を設け、UHF〜ミリ波帯の受信処理を可能に
し、受信レベルが予め定められた値以上でかつ、主アン
テナから入力される電波の信号レベルが小さく誘導信号
が不安定と判断した場合は、広帯域受信機からの信号に
より追尾をするように切り替え、妨害電波源を目指して
誘導させることにより効果をあげることができる。一
方、地上装置では、予想会合点における誘導誤差と撃破
効果を予測、評価することにより、次弾の発射によりシ
ステムとしての所定の目標を達成することができる。
しょう体システムは、バラージジャムやパワージャムの
ような広帯域かつ電力妨害に対処するために、従来の主
アンテナ、受信機とは別に、広帯域受信アンテナと広帯
域受信機を設け、UHF〜ミリ波帯の受信処理を可能に
し、受信レベルが予め定められた値以上でかつ、主アン
テナから入力される電波の信号レベルが小さく誘導信号
が不安定と判断した場合は、広帯域受信機からの信号に
より追尾をするように切り替え、妨害電波源を目指して
誘導させることにより効果をあげることができる。一
方、地上装置では、予想会合点における誘導誤差と撃破
効果を予測、評価することにより、次弾の発射によりシ
ステムとしての所定の目標を達成することができる。
【0011】また、第2の発明による誘導飛しょう体シ
ステムは、誘導飛しょう体の主アンテナから入り、受信
機や信号処理部の処理に混入している妨害電波の影響を
最少にするため、さらに妨害電波の分析精度を向上さ
せ、周波数、電力を測定し、妨害モードを弁別すること
により受信機の利得制御、周波数応答制御や妨害の種類
に応じた信号処理モードの制御を行い、狭帯域のスポッ
トジャムや欺満による妨害に対処し、自律誘導を継続さ
せるようにする。
ステムは、誘導飛しょう体の主アンテナから入り、受信
機や信号処理部の処理に混入している妨害電波の影響を
最少にするため、さらに妨害電波の分析精度を向上さ
せ、周波数、電力を測定し、妨害モードを弁別すること
により受信機の利得制御、周波数応答制御や妨害の種類
に応じた信号処理モードの制御を行い、狭帯域のスポッ
トジャムや欺満による妨害に対処し、自律誘導を継続さ
せるようにする。
【0012】また、第3の発明による誘導飛しょう体シ
ステムは、誘導飛しょう体から送出される信号処理結果
を用いて、地上装置にて予想会合点における誘導誤差の
計算を行い、その誤差の評価結果、このまま自律誘導を
継続しても誘導誤差が大きくなり、かつ妨害処理では対
処が困難と判定した場合は、誘導飛しょう体の制御を地
上からの指令に切り替える。
ステムは、誘導飛しょう体から送出される信号処理結果
を用いて、地上装置にて予想会合点における誘導誤差の
計算を行い、その誤差の評価結果、このまま自律誘導を
継続しても誘導誤差が大きくなり、かつ妨害処理では対
処が困難と判定した場合は、誘導飛しょう体の制御を地
上からの指令に切り替える。
【0013】また、第4の発明による誘導飛しょう体シ
ステムは、誘導飛しょう体から送信される妨害周波数、
妨害電力レベルなどの妨害情報を時系列に分析し、スイ
ープジャム、リピータジャムのような妨害電波の周期と
非同期になるように送信機の周波数を切り替える。それ
と同時に受信機の復調用周波数も切り替える。
ステムは、誘導飛しょう体から送信される妨害周波数、
妨害電力レベルなどの妨害情報を時系列に分析し、スイ
ープジャム、リピータジャムのような妨害電波の周期と
非同期になるように送信機の周波数を切り替える。それ
と同時に受信機の復調用周波数も切り替える。
【0014】また、第5の発明による誘導飛しょう体シ
ステムは、時事刻々と変化する目標、妨害機及び誘導飛
しょう体との相対位置関係及び誘導飛しょう体の妨害処
理情報をもとに計算された誘導誤差の大きさ及び妨害情
報の分析結果からHOJ(Home On Jam)モ
ード信号を送り、誘導飛しょう体の信号処理のモードを
目標から妨害機へ切り替える。
ステムは、時事刻々と変化する目標、妨害機及び誘導飛
しょう体との相対位置関係及び誘導飛しょう体の妨害処
理情報をもとに計算された誘導誤差の大きさ及び妨害情
報の分析結果からHOJ(Home On Jam)モ
ード信号を送り、誘導飛しょう体の信号処理のモードを
目標から妨害機へ切り替える。
【0015】
実施の形態1.図1は、この発明の実施形態1を示す誘
導飛しょう体システムのブロック図を示したものであ
る。図中、1,2,6〜18及び23〜25は、図16
に示したものに相当する。ECCM回路14は、主アン
テナ9で受信し処理された目標信号と妨害信号とのレベ
ルを比較し、妨害信号が大きい場合は信号処理回路21
へ信号を送る。広帯域アンテナ19で、UHF〜ミリ波
帯の電波を常時受信し、広帯域受信機20で信号を減衰
または、増幅、復調を行い、信号処理制御回路21で
は、受信レベルが予め設定された値以上か否か及び上記
ECCM回路14からの信号により追尾を目標から妨害
機へと切り替える判定を行い、信号処理部13の追尾処
理を広帯域受信機20の受信信号へと切り替える。一
方、射撃制御装置6の評価判定回路3は、発射後の誘導
飛しょう体23の飛しょう運動状況を誘導飛しょう体2
3から送られる情報をもとに監視し、位置、速度、姿勢
信号のいずれかの信号量の変化が予め設定された範囲で
あるか否かを基準に誘導計算評価の要否を判定し、設定
値を越えた場合は、誘導計算評価回路4で予想会合点に
おける撃破確率を算出する。通常、撃破確率Pは弾頭に
よる破壊確率Pr、目標への誘導確率PG、地上装置及
び誘導飛しょうの任務信頼度PMを用いて数1により求
められる。
導飛しょう体システムのブロック図を示したものであ
る。図中、1,2,6〜18及び23〜25は、図16
に示したものに相当する。ECCM回路14は、主アン
テナ9で受信し処理された目標信号と妨害信号とのレベ
ルを比較し、妨害信号が大きい場合は信号処理回路21
へ信号を送る。広帯域アンテナ19で、UHF〜ミリ波
帯の電波を常時受信し、広帯域受信機20で信号を減衰
または、増幅、復調を行い、信号処理制御回路21で
は、受信レベルが予め設定された値以上か否か及び上記
ECCM回路14からの信号により追尾を目標から妨害
機へと切り替える判定を行い、信号処理部13の追尾処
理を広帯域受信機20の受信信号へと切り替える。一
方、射撃制御装置6の評価判定回路3は、発射後の誘導
飛しょう体23の飛しょう運動状況を誘導飛しょう体2
3から送られる情報をもとに監視し、位置、速度、姿勢
信号のいずれかの信号量の変化が予め設定された範囲で
あるか否かを基準に誘導計算評価の要否を判定し、設定
値を越えた場合は、誘導計算評価回路4で予想会合点に
おける撃破確率を算出する。通常、撃破確率Pは弾頭に
よる破壊確率Pr、目標への誘導確率PG、地上装置及
び誘導飛しょうの任務信頼度PMを用いて数1により求
められる。
【0016】
【数1】
【0017】図9は、目標と誘導飛しょう体の相対位置
と誘導誤差の関係を平面で示したもので、破壊確率Pr
は弾頭の有効半径rの関数であり、誘導確率PGは誘導
誤差Rの関数、また図示していない任務信頼度PMは、
誘導飛しょう体の発射から目標と会合するまでの任務時
間に対して、地上装置と誘導飛しょう体が正常に動作す
ることのできる確率である。
と誘導誤差の関係を平面で示したもので、破壊確率Pr
は弾頭の有効半径rの関数であり、誘導確率PGは誘導
誤差Rの関数、また図示していない任務信頼度PMは、
誘導飛しょう体の発射から目標と会合するまでの任務時
間に対して、地上装置と誘導飛しょう体が正常に動作す
ることのできる確率である。
【0018】算出した結果、所定の撃破確率が得られな
いと判定した場合は、次弾の発射を予め準備して、シス
テムとしてのリアクションタイムを短縮することができ
る。図2は、目標信号と妨害信号の関係を示したもの
で、主アンテナ9及び広帯域アンテナ19で受信した信
号の中に、目標からの信号と妨害信号が混在している状
態である。信号処理制御回路21で、妨害信号レベルが
設定値より大きい場合は、追尾を目標から妨害機へ切り
換える判定を行うと共に、使用する信号も広帯域アンテ
ナ19からの信号に切り換える。図3は、妨害機へ追尾
を変更した後に受信した妨害信号の一例を示したもの
で、主アンテナ9で受信できる周波数帯域に妨害信号が
存在しなく、広帯域アンテナ19で受信している場合で
ある。主アンテナ9で妨害機を追尾してるときにかけら
れていた妨害が中止された場合、追尾が不可能となる
が、広帯域アンテナ19及び広帯域受信機20で受信で
きていれば妨害機への追尾の継続が可能となり、誘導飛
しょう体を妨害機へと誘導できる。
いと判定した場合は、次弾の発射を予め準備して、シス
テムとしてのリアクションタイムを短縮することができ
る。図2は、目標信号と妨害信号の関係を示したもの
で、主アンテナ9及び広帯域アンテナ19で受信した信
号の中に、目標からの信号と妨害信号が混在している状
態である。信号処理制御回路21で、妨害信号レベルが
設定値より大きい場合は、追尾を目標から妨害機へ切り
換える判定を行うと共に、使用する信号も広帯域アンテ
ナ19からの信号に切り換える。図3は、妨害機へ追尾
を変更した後に受信した妨害信号の一例を示したもの
で、主アンテナ9で受信できる周波数帯域に妨害信号が
存在しなく、広帯域アンテナ19で受信している場合で
ある。主アンテナ9で妨害機を追尾してるときにかけら
れていた妨害が中止された場合、追尾が不可能となる
が、広帯域アンテナ19及び広帯域受信機20で受信で
きていれば妨害機への追尾の継続が可能となり、誘導飛
しょう体を妨害機へと誘導できる。
【0019】実施の形態2.図4は、この発明の実施形
態2を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示し
たものである。図中、1,2,6〜18及び23〜25
は、図16に示したものに相当する。周波数判定回路2
6では、広帯域受信機20からの受信信号を受け妨害周
波数を識別し、複数の周波数の場合には、周波数毎の電
力と時間を電力測定回路27により測定する。妨害モー
ド弁別回路28では上記妨害周波数と電力レベル、時間
により、妨害のモードを識別し上記妨害モードに対応で
きる動作モードを選択して信号処理制御回路21へ指示
する。信号処理制御回路21は、信号処理部13に予め
備えられた複数の妨害処理モードの中から選択された動
作に切り替える。妨害モードには、広帯域妨害、狭帯域
妨害や欺満妨害などがあり、図5は、受信した広帯域妨
害信号と狭帯域妨害信号の例を示したもので、目標信号
は妨害信号の中に埋もれている。受信した信号は、FF
T等により周波数成分の識別を行い、検出した周波数に
対してはその電力レベルと持続時間を振幅検出器やカウ
ンタなどにより測定する。測定された周波数帯域、電力
レベル及び持続時間の関係から、予め設定された妨害モ
ードパターンと照合し、妨害モードを識別する。例え
ば、周波数帯域が狭くて電力レベルが大きく、持続時間
が比較的に短い場合は、狭帯域ジャマと識別する。ま
た、周波数帯域が広く、電力レベルが比較的に小さく、
持続時間が長い場合は、広帯域ジャマと識別する。妨害
モードを特定したらその妨害に有効な妨害処理モードを
選択する。狭帯域妨害の場合は、狭帯域フィルタによる
受信、信号処理を選択する。図6は、周波数判定、電力
測定及び妨害モード識別処理を通して得られる信号の一
例を示したもので、図5に示した広帯域妨害信号は、周
波数軸上で電力成分が積分され、その積分量を用いて位
相を反転して妨害信号に加算することによって消去され
る。また、狭帯域妨害信号には、狭帯域フィルタを通す
ことにより除去することができる。
態2を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示し
たものである。図中、1,2,6〜18及び23〜25
は、図16に示したものに相当する。周波数判定回路2
6では、広帯域受信機20からの受信信号を受け妨害周
波数を識別し、複数の周波数の場合には、周波数毎の電
力と時間を電力測定回路27により測定する。妨害モー
ド弁別回路28では上記妨害周波数と電力レベル、時間
により、妨害のモードを識別し上記妨害モードに対応で
きる動作モードを選択して信号処理制御回路21へ指示
する。信号処理制御回路21は、信号処理部13に予め
備えられた複数の妨害処理モードの中から選択された動
作に切り替える。妨害モードには、広帯域妨害、狭帯域
妨害や欺満妨害などがあり、図5は、受信した広帯域妨
害信号と狭帯域妨害信号の例を示したもので、目標信号
は妨害信号の中に埋もれている。受信した信号は、FF
T等により周波数成分の識別を行い、検出した周波数に
対してはその電力レベルと持続時間を振幅検出器やカウ
ンタなどにより測定する。測定された周波数帯域、電力
レベル及び持続時間の関係から、予め設定された妨害モ
ードパターンと照合し、妨害モードを識別する。例え
ば、周波数帯域が狭くて電力レベルが大きく、持続時間
が比較的に短い場合は、狭帯域ジャマと識別する。ま
た、周波数帯域が広く、電力レベルが比較的に小さく、
持続時間が長い場合は、広帯域ジャマと識別する。妨害
モードを特定したらその妨害に有効な妨害処理モードを
選択する。狭帯域妨害の場合は、狭帯域フィルタによる
受信、信号処理を選択する。図6は、周波数判定、電力
測定及び妨害モード識別処理を通して得られる信号の一
例を示したもので、図5に示した広帯域妨害信号は、周
波数軸上で電力成分が積分され、その積分量を用いて位
相を反転して妨害信号に加算することによって消去され
る。また、狭帯域妨害信号には、狭帯域フィルタを通す
ことにより除去することができる。
【0020】実施の形態3.図7は、この発明の実施形
態3を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示し
たものである。図中、1,2,6〜18及び23〜25
は、図16に示したものに相当する。飛しょう体誘導判
定回路29では、誘導計算評価回路4の撃破確率の予測
結果から、飛しょう体の誘導制御を地上装置側から行う
か否かを判定し、誘導制御信号をレーダ装置1へ送出す
る。レーダ装置1から送られた上記誘導制御信号は、誘
導飛しょう体の通信用アンテナ10を経てリンク処理回
路30で受信処理され、誘導信号処理回路31に送られ
信号処理部13からオートパイロット15へ出力される
制御信号を上記誘導制御信号に切り替える。この実施例
の特徴は、誘導飛しょう体の自律誘導を禁止し、地上装
置側からの制御により誘導することにより、システムと
しての効果を向上させるものである。図8は、誘導計算
評価及び飛しょう体誘導判定の処理フローを示したもの
で、レーダ装置1から送られる目標情報をもとに将来の
運動諸元を予測するための目標運動予測計算を行うと共
に、誘導飛しょう体情報(姿勢、位置、速度及び妨害情
報)24から誘導飛しょう体予測計算を行う。上記予測
計算は、数2を使用する。
態3を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示し
たものである。図中、1,2,6〜18及び23〜25
は、図16に示したものに相当する。飛しょう体誘導判
定回路29では、誘導計算評価回路4の撃破確率の予測
結果から、飛しょう体の誘導制御を地上装置側から行う
か否かを判定し、誘導制御信号をレーダ装置1へ送出す
る。レーダ装置1から送られた上記誘導制御信号は、誘
導飛しょう体の通信用アンテナ10を経てリンク処理回
路30で受信処理され、誘導信号処理回路31に送られ
信号処理部13からオートパイロット15へ出力される
制御信号を上記誘導制御信号に切り替える。この実施例
の特徴は、誘導飛しょう体の自律誘導を禁止し、地上装
置側からの制御により誘導することにより、システムと
しての効果を向上させるものである。図8は、誘導計算
評価及び飛しょう体誘導判定の処理フローを示したもの
で、レーダ装置1から送られる目標情報をもとに将来の
運動諸元を予測するための目標運動予測計算を行うと共
に、誘導飛しょう体情報(姿勢、位置、速度及び妨害情
報)24から誘導飛しょう体予測計算を行う。上記予測
計算は、数2を使用する。
【0021】
【数2】
【0022】目標と誘導飛しょう体23の運動諸元から
両者の相対位置、速度計算を数3を使用して行う。
両者の相対位置、速度計算を数3を使用して行う。
【0023】
【数3】
【0024】算出された相対位置及び速度から誘導飛し
ょう体の横加速度、姿勢角、操舵量などの誘導計算を行
う。横加速度の計算は、数4を使用する。
ょう体の横加速度、姿勢角、操舵量などの誘導計算を行
う。横加速度の計算は、数4を使用する。
【0025】
【数4】
【0026】目標との予想会合点における目標と誘導飛
しょう体23との予測位置から誘導誤差の計算を行い、
その結果から撃破確率を算出する。算出された撃破確率
と予め設定された期待値とから地上装置による誘導制御
が必要か否かを判定する飛しょう体誘導判定を行い、期
待値より小さい場合は、誘導制御信号(時刻、横加速
度)をレーダ装置経由で誘導飛しょう体へ送信する。
しょう体23との予測位置から誘導誤差の計算を行い、
その結果から撃破確率を算出する。算出された撃破確率
と予め設定された期待値とから地上装置による誘導制御
が必要か否かを判定する飛しょう体誘導判定を行い、期
待値より小さい場合は、誘導制御信号(時刻、横加速
度)をレーダ装置経由で誘導飛しょう体へ送信する。
【0027】実施の形態4.図10は、この発明の実施
形態4を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示
したものである。図中、1,2,6〜18及び23〜2
5は、図16に示したものに相当する。送信機11は、
複数の周波数を切り替えて発生する機能及び送信周期を
選択できる機能を有し、受信機12は上記送信機11の
発生周波数に対応した復調機能を有している。妨害情報
特性分析器32では、誘導飛しょう体23から送られる
妨害電波情報(周波数、電力、信号処理モード)24を
もとに、時系列的に周波数成分と電力成分の関係を分析
し、誘導飛しょう体23の妨害処理を制御するための妨
害処理制御信号25を作成し、レーダ装置1経由で誘導
飛しょう体23へ送る。誘導飛しょう体23では、リン
ク処理回路30で妨害処理制御信号25の受信、復調処
理を行い、送受信機制御回路33へ制御信号を送る。送
受信機制御回路33では、上記制御信号に基づき送信機
11及び受信機12の周波数を制御する。図11は、リ
ピータジャムに対する妨害情報分析器32の動作の一例
を示したもので、妨害前の誘導飛しょう体の送信信号、
目標からの受信信号と妨害機からのリピータジャム信号
の周期の同一性からリピータジャムと判定している。妨
害モードの判定後、送信機11に対してリピータジャム
と異なる周期の周波数を送信するように制御した後の誘
導飛しょう体23の送信信号及び目標からの受信信号の
関係を示す。送信機11を制御した後はリピータジャム
信号と受信信号が重ならないようになるため、目標の追
尾が継続できる。図12は、スイープジャムに対する妨
害情報特性分析器32の動作の一例を示したもので、誘
導飛しょう体にかけられた妨害信号と妨害情報分析器3
2で分析した結果の時間と電力レベルの関係及び時間と
周波数の関係を示す。分析の結果、主アンテナ9で受信
した周波数は時間の経過と共に増加し、かつ、受信でき
る周波数の全帯域にわたって妨害電力があり、この場
合、電力レベルは時間の経過と共に低くなっている。こ
の特徴からスイープジャムと判定し、妨害処理として、
妨害電力レベルの小さい周波数に切り替えて送信する
か、妨害電力が過大な時間のみ受信した信号を使用しな
いで、現在の追尾状態をするように送信機11、受信機
12及び信号処理部13を制御する。
形態4を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示
したものである。図中、1,2,6〜18及び23〜2
5は、図16に示したものに相当する。送信機11は、
複数の周波数を切り替えて発生する機能及び送信周期を
選択できる機能を有し、受信機12は上記送信機11の
発生周波数に対応した復調機能を有している。妨害情報
特性分析器32では、誘導飛しょう体23から送られる
妨害電波情報(周波数、電力、信号処理モード)24を
もとに、時系列的に周波数成分と電力成分の関係を分析
し、誘導飛しょう体23の妨害処理を制御するための妨
害処理制御信号25を作成し、レーダ装置1経由で誘導
飛しょう体23へ送る。誘導飛しょう体23では、リン
ク処理回路30で妨害処理制御信号25の受信、復調処
理を行い、送受信機制御回路33へ制御信号を送る。送
受信機制御回路33では、上記制御信号に基づき送信機
11及び受信機12の周波数を制御する。図11は、リ
ピータジャムに対する妨害情報分析器32の動作の一例
を示したもので、妨害前の誘導飛しょう体の送信信号、
目標からの受信信号と妨害機からのリピータジャム信号
の周期の同一性からリピータジャムと判定している。妨
害モードの判定後、送信機11に対してリピータジャム
と異なる周期の周波数を送信するように制御した後の誘
導飛しょう体23の送信信号及び目標からの受信信号の
関係を示す。送信機11を制御した後はリピータジャム
信号と受信信号が重ならないようになるため、目標の追
尾が継続できる。図12は、スイープジャムに対する妨
害情報特性分析器32の動作の一例を示したもので、誘
導飛しょう体にかけられた妨害信号と妨害情報分析器3
2で分析した結果の時間と電力レベルの関係及び時間と
周波数の関係を示す。分析の結果、主アンテナ9で受信
した周波数は時間の経過と共に増加し、かつ、受信でき
る周波数の全帯域にわたって妨害電力があり、この場
合、電力レベルは時間の経過と共に低くなっている。こ
の特徴からスイープジャムと判定し、妨害処理として、
妨害電力レベルの小さい周波数に切り替えて送信する
か、妨害電力が過大な時間のみ受信した信号を使用しな
いで、現在の追尾状態をするように送信機11、受信機
12及び信号処理部13を制御する。
【0028】実施の形態5.図13は、この発明の実施
形態5を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示
したものである。図中、1,2,6〜18及び23〜2
5は、図16に示したものに相当する。HOJモード判
定回路34では、妨害情報特性分析器32の分析結果及
び誘導計算評価回路4の予測誘導誤差から誘導飛しょう
体23の信号処理部13の信号処理モードを特定の妨害
機への追尾を行うための処理モード(HOJモード)に
切り替えるか否かを判定し、切り替えのためのモード制
御信号をレーダ装置経由で誘導飛しょう体23へ送る。
誘導飛しょう体23では、リンク処理回路30で受信、
復調処理を行い制御信号をHOJモード制御回路35へ
送る。HOJモード制御回路35では、上記モード制御
信号を受け、信号処理部13に予め処理モードとして備
えてあるHOJモードに切り替えると共に、送受信機制
御回路33へHOJ切替指令を出す。送受信機制御回路
33は、送信機11の送信信号の発生及び受信機12の
復調用の周波数の発生を止める指令を出す。図14は、
HOJモード判定回路34の動作例を示したもので、誘
導飛しょう体23にかけられた妨害とHOJモード判定
回路で分析した結果を示す。図に示すように、目標信号
が妨害信号のなかに埋もれており、妨害信号が大きいと
判定する。さらに電力レベルと或る基準周期に対する妨
害の受信持続時間の比率とから妨害持続時間が予め設定
された割合より大きい場合、妨害源への追尾維持を可能
と判断する。上記条件に加え、図8に示した誘導計算評
価の結果、撃破確率が期待値以下の場合は、HOJモー
ドへ切り替えるモード制御信号をレーダ装置1経由で誘
導飛しょう体23へ送信する。
形態5を示す誘導飛しょう体システムのブロック図を示
したものである。図中、1,2,6〜18及び23〜2
5は、図16に示したものに相当する。HOJモード判
定回路34では、妨害情報特性分析器32の分析結果及
び誘導計算評価回路4の予測誘導誤差から誘導飛しょう
体23の信号処理部13の信号処理モードを特定の妨害
機への追尾を行うための処理モード(HOJモード)に
切り替えるか否かを判定し、切り替えのためのモード制
御信号をレーダ装置経由で誘導飛しょう体23へ送る。
誘導飛しょう体23では、リンク処理回路30で受信、
復調処理を行い制御信号をHOJモード制御回路35へ
送る。HOJモード制御回路35では、上記モード制御
信号を受け、信号処理部13に予め処理モードとして備
えてあるHOJモードに切り替えると共に、送受信機制
御回路33へHOJ切替指令を出す。送受信機制御回路
33は、送信機11の送信信号の発生及び受信機12の
復調用の周波数の発生を止める指令を出す。図14は、
HOJモード判定回路34の動作例を示したもので、誘
導飛しょう体23にかけられた妨害とHOJモード判定
回路で分析した結果を示す。図に示すように、目標信号
が妨害信号のなかに埋もれており、妨害信号が大きいと
判定する。さらに電力レベルと或る基準周期に対する妨
害の受信持続時間の比率とから妨害持続時間が予め設定
された割合より大きい場合、妨害源への追尾維持を可能
と判断する。上記条件に加え、図8に示した誘導計算評
価の結果、撃破確率が期待値以下の場合は、HOJモー
ドへ切り替えるモード制御信号をレーダ装置1経由で誘
導飛しょう体23へ送信する。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、誘導飛しょう体の
主アンテナから受信できない妨害電波を広帯域受信アン
テナ及び広帯域受信機により受信し、妨害の強度を検出
することにより必要に応じて、妨害機への追尾、誘導を
可能とし、撃破することができる。
主アンテナから受信できない妨害電波を広帯域受信アン
テナ及び広帯域受信機により受信し、妨害の強度を検出
することにより必要に応じて、妨害機への追尾、誘導を
可能とし、撃破することができる。
【0030】また、第2の発明によれば、広帯域受信ア
ンテナ及び広帯域受信機から入ってくる妨害電波の特性
を、さらに精度よく分析し、周波数の性質及び電力のレ
ベルをもとに適切に誘導飛しょう体の信号処理モードを
制御することにより、目標への誘導確率を維持させ、確
実に撃破することが可能となる。
ンテナ及び広帯域受信機から入ってくる妨害電波の特性
を、さらに精度よく分析し、周波数の性質及び電力のレ
ベルをもとに適切に誘導飛しょう体の信号処理モードを
制御することにより、目標への誘導確率を維持させ、確
実に撃破することが可能となる。
【0031】第3の発明によれば、目標を追尾、誘導し
ている誘導飛しょう体が、電波妨害により自律誘導が不
可能な状態になった場合において、地上装置から誘導飛
しょう体に対して誘導制御を行うことにより、妨害環境
下における目標に対して所定の撃破確率を得ることがで
きる。
ている誘導飛しょう体が、電波妨害により自律誘導が不
可能な状態になった場合において、地上装置から誘導飛
しょう体に対して誘導制御を行うことにより、妨害環境
下における目標に対して所定の撃破確率を得ることがで
きる。
【0032】また、第4の発明によれば、誘導飛しょう
体が受けている妨害状況をレーダ装置で受信し、射撃制
御装置で高精度で分析し、誘導飛しょう体の送信機及び
受信機の動作を妨害の性質に応じて制御することによ
り、妨害環境下における目標に対して追尾、誘導を維持
することができ、有効な撃破効果が期待できる。
体が受けている妨害状況をレーダ装置で受信し、射撃制
御装置で高精度で分析し、誘導飛しょう体の送信機及び
受信機の動作を妨害の性質に応じて制御することによ
り、妨害環境下における目標に対して追尾、誘導を維持
することができ、有効な撃破効果が期待できる。
【0033】また、第5の発明によれば、妨害環境下で
自律誘導飛しょう中の誘導飛しょう体に対して実施した
射撃制御装置による誘導計算評価及び妨害の分析の結
果、目標に対する撃破確率が所定の値に達し得ず、かつ
妨害機へ追尾移行が可能となったとき、誘導飛しょう体
をHOJモードで追尾、誘導させることにより妨害機を
破壊または、攻撃を回避させて無効果させることができ
ると共に、他の飛しょう中の誘導飛しょう体への影響を
排除できる。
自律誘導飛しょう中の誘導飛しょう体に対して実施した
射撃制御装置による誘導計算評価及び妨害の分析の結
果、目標に対する撃破確率が所定の値に達し得ず、かつ
妨害機へ追尾移行が可能となったとき、誘導飛しょう体
をHOJモードで追尾、誘導させることにより妨害機を
破壊または、攻撃を回避させて無効果させることができ
ると共に、他の飛しょう中の誘導飛しょう体への影響を
排除できる。
【図1】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態1を示すブロック図である。
施形態1を示すブロック図である。
【図2】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態1の目標信号と妨害信号の関係を示す図である。
施形態1の目標信号と妨害信号の関係を示す図である。
【図3】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態1の妨害機へ追尾後にかけられた妨害信号の例を
示す図である。
施形態1の妨害機へ追尾後にかけられた妨害信号の例を
示す図である。
【図4】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態2を示すブロック図である。
施形態2を示すブロック図である。
【図5】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態2の広帯域妨害信号及び狭帯域妨害信号の例を示
す図である。
施形態2の広帯域妨害信号及び狭帯域妨害信号の例を示
す図である。
【図6】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態2の周波数判定、電力測定、妨害モード識別処理
を通して得られる信号の例を示す図である。
施形態2の周波数判定、電力測定、妨害モード識別処理
を通して得られる信号の例を示す図である。
【図7】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態3を示すブロック図である。
施形態3を示すブロック図である。
【図8】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態3の誘導計算評価及び飛しょう体誘導判定の処理
フローを示す図である。
施形態3の誘導計算評価及び飛しょう体誘導判定の処理
フローを示す図である。
【図9】 この発明による誘導飛しょう体システムの実
施形態3の目標と誘導飛しょう体の相対位置と誘導誤差
の関係を示す図である。
施形態3の目標と誘導飛しょう体の相対位置と誘導誤差
の関係を示す図である。
【図10】 この発明による誘導飛しょう体システムの
実施形態4を示すブロック図である。
実施形態4を示すブロック図である。
【図11】 この発明による誘導飛しょう体システムの
実施形態4の妨害情報特性分析器の動作例1を示す図で
ある。
実施形態4の妨害情報特性分析器の動作例1を示す図で
ある。
【図12】 この発明による誘導飛しょう体システムの
実施形態4の妨害情報特性分析器の動作例2を示す図で
ある。
実施形態4の妨害情報特性分析器の動作例2を示す図で
ある。
【図13】 この発明による誘導飛しょう体システムの
実施形態5を示すブロック図である。
実施形態5を示すブロック図である。
【図14】 この発明による誘導飛しょう体システムの
実施形態5のHOJモード判定回路の動作例を示す図で
ある。
実施形態5のHOJモード判定回路の動作例を示す図で
ある。
【図15】 電波妨害がかけられたときの誘導飛しょう
体、地上装置、目標及び妨害機の状態図である。
体、地上装置、目標及び妨害機の状態図である。
【図16】 従来の技術で構成した誘導飛しょう体シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
1 レーダ装置、2 射撃・誘導計算部、3 評価判定
回路、4 誘導計算評価回路、5 特殊制御計算部、6
射撃制御装置、7 発射機、8 地上装置、9 主ア
ンテナ、10 通信用アンテナ、11 送信機、12
受信機、13信号処理部、14 ECCM回路、15
オートパイロット、16 操舵装置、17 信管・弾
頭、18 推進装置、19 広帯域受信アンテナ、20
広帯域受信機、21 信号処理制御回路、22 特殊
信号処理部、23 誘導飛しょう体、24 誘導飛しょ
う体情報、25 誘導指令信号、26 周波数判定回
路、27 電力測定回路、28 妨害モード弁別回路、
29 飛しょう体誘導判定回路、30 リンク処理回
路、31 誘導信号切替回路、32 妨害情報特性分析
器、33 送受信機制御回路、34 HOJモード判定
回路、35 HOJモード制御回路、50 目標、51
妨害器A、52 妨害器B、53〜55 妨害領域、
56 誘導飛しょう体のアンテナビーム、57 レーダ
装置のアンテナビーム。
回路、4 誘導計算評価回路、5 特殊制御計算部、6
射撃制御装置、7 発射機、8 地上装置、9 主ア
ンテナ、10 通信用アンテナ、11 送信機、12
受信機、13信号処理部、14 ECCM回路、15
オートパイロット、16 操舵装置、17 信管・弾
頭、18 推進装置、19 広帯域受信アンテナ、20
広帯域受信機、21 信号処理制御回路、22 特殊
信号処理部、23 誘導飛しょう体、24 誘導飛しょ
う体情報、25 誘導指令信号、26 周波数判定回
路、27 電力測定回路、28 妨害モード弁別回路、
29 飛しょう体誘導判定回路、30 リンク処理回
路、31 誘導信号切替回路、32 妨害情報特性分析
器、33 送受信機制御回路、34 HOJモード判定
回路、35 HOJモード制御回路、50 目標、51
妨害器A、52 妨害器B、53〜55 妨害領域、
56 誘導飛しょう体のアンテナビーム、57 レーダ
装置のアンテナビーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G05D 1/12 G05D 1/12 C
Claims (5)
- 【請求項1】 目標を探知、追尾し、追尾した目標情報
をもとに射撃・誘導計算を行って発射指令を出し、飛し
ょう体を発射する地上装置と、飛しょう体中に目標を捕
捉、追尾し自律誘導して目標を撃破する誘導飛しょう体
とからなる誘導飛しょう体システムにおいて、目標を探
知、追尾し、かつ誘導飛しょう体を追尾し誘導飛しょう
体との通信を行うレーダ装置、上記レーダ装置からの追
尾情報を用いて射撃計算及び誘導計算を行い、誘導飛し
ょう体の発射諸元や誘導指令信号を計算する射撃・誘導
計算部、上記誘導飛しょう体の位置、速度、姿勢信号か
ら飛しょう体発射後の誘導計算評価の要否を判定する評
価判定回路及び目標と誘導飛しょう体の相対距離、相対
速度から飛しょう中の撃破確率を計算し評価する誘導計
算評価回路とで構成される射撃制御装置と誘導飛しょう
体を発射する発射機とを備えた地上装置と、電波を放射
及び受信する主アンテナ、上記レーダ装置からの誘導指
令信号を受信し、かつ上記レーダ装置へ誘導飛しょう体
や目標の情報を送信する通信用アンテナ、送信信号を発
生する受信機、上記主アンテナ及び通信用アンテナから
の受信信号を増幅し復調する受信機、目標信号を検出し
処理する信号処理部、目標追尾時の電波妨害信号を処理
するECCM(Electric Counter C
ounter Measurement)回路、目標追
尾時の上記目標信号や誘導飛しょう体自身の姿勢情報か
ら飛しょう制御信号を作成するオートパイロット、妨害
電波を受信する広帯域受信アンテナ、上記広帯域受信ア
ンテナからの受信信号を減衰又は、増幅し、復調する広
帯域受信機と上記広帯域受信機からの信号レベルが予め
設定された値以上のとき上記信号処理部の追随処理を目
標から妨害機へ切り替える信号処理制御回路とで構成さ
れる誘導飛しょう体とを具備したことを特徴とする誘導
飛しょう体システム。 - 【請求項2】 誘導飛しょう体に、広帯域受信機からの
受信信号を受け妨害周波数を識別し判定する周波数判定
回路と、上記妨害周波数の電力を測定する電力測定回路
と、妨害周波数と電力の測定結果から妨害モードを識別
し妨害モードに対処する為の信号処理モードを選択して
信号処理制御回路へ指示する妨害モード弁別回路とを具
備したことを特徴とする請求項1項記載の誘導飛しょう
体システム。 - 【請求項3】 誘導飛しょう体が目標を追尾して飛しょ
うしている状態において、射撃制御装置の誘導計算評価
結果から飛しょう体の誘導制御を地上装置側から行うか
どうかを判定し、所定の撃破確率の達成が不可能なとき
誘導制御信号をレーダ装置へ送出する飛しょう体誘導判
定回路と上記誘導制御信号の受信処理を行うリンク処理
回路と、上記リンク処理回路からの受信、復調信号に基
づきオートパイロットの飛しょう制御信号を信号処理部
からの制御信号と上記誘導制御信号とを切り替える誘導
信号切替回路とを誘導飛しょう体に具備したことを特徴
とする請求項2項記載の誘導飛しょう体システム。 - 【請求項4】 誘導飛しょう体から送られる妨害電波情
報を元に、時間を関数として電力レベル、周波数の特性
分析を行い、誘導飛しょう体の妨害処理を制御するため
の妨害処理制御信号をレーダ装置へ送出する妨害情報特
性分析器を地上装置に設け、さらに上記レーダ装置から
送出される上記妨害処理制御信号の受信処理を行うリン
ク処理回路と、上記リンク処理回路からの復調信号に基
づき送信機及び受信機の周波数及び送信周期を制御する
ための指令を出す送受信機制御回路とを誘導飛しょう体
に具備したことを特徴とする請求項3項記載の誘導飛し
ょう体システム。 - 【請求項5】 地上装置の妨害情報特性分析器の電力レ
ベル、周波数と時間の分析結果及び誘導計算評価回路で
計算された予測誘導誤差とから誘導飛しょう体の信号処
理モードを特定の妨害機へ追尾するためのHOJ(Ho
me OnJam)モードに切り替えるかどうかを判定
するHOJ判定回路を地上装置に設け、さらにレーダ装
置から送出される上記モード制御信号の受信処理を行う
リンク処理回路と、上記リンク処理回路からの復調信号
に基づき信号処理部の動作モードを妨害機追尾へ切り替
えるHOJモード制御回路を誘導飛しょう体に具備した
ことを特徴とする請求項4項記載の誘導飛しょう体シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238016A JPH1089897A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 誘導飛しょう体システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238016A JPH1089897A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 誘導飛しょう体システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089897A true JPH1089897A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17023911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8238016A Pending JPH1089897A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 誘導飛しょう体システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089897A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002544526A (ja) * | 1999-05-17 | 2002-12-24 | タレス | 目標の追尾に特に応用される電磁誘導方法及びその装置 |
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-
1996
- 1996-09-09 JP JP8238016A patent/JPH1089897A/ja active Pending
Cited By (11)
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| CN117908141B (zh) * | 2024-03-19 | 2024-05-14 | 成都鹰谷米特科技有限公司 | 基于双波段毫米波一体化的目标确定方法及近炸引信 |
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