JPH1090858A - 現像処理装置 - Google Patents
現像処理装置Info
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- JPH1090858A JPH1090858A JP8246325A JP24632596A JPH1090858A JP H1090858 A JPH1090858 A JP H1090858A JP 8246325 A JP8246325 A JP 8246325A JP 24632596 A JP24632596 A JP 24632596A JP H1090858 A JPH1090858 A JP H1090858A
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- processing
- processing liquid
- tank
- liquid tank
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Abstract
(57)【要約】
【課題】供給パイプを処理槽から取り外したときに、処
理液のもれを防止することが出来る現像処理装置を提供
する。 【解決手段】原画フィルムの画像を露光された印画紙を
現像処理する現像処理装置において、印画紙を現像処理
するための処理液を収容した処理液槽42と、処理液槽
42に着脱自在に接続され、処理液槽42に補充液を供
給する供給パイプ204と、処理液槽42を閉止する第
1の蓋体214であって、供給パイプ204を処理液槽
42から外したときに供給パイプ204の先端を仮置き
し、供給パイプ204の先端から流れ出る補充液を処理
液槽42内に導く仮置き部216を備える第1の蓋体2
14とを具備する。
理液のもれを防止することが出来る現像処理装置を提供
する。 【解決手段】原画フィルムの画像を露光された印画紙を
現像処理する現像処理装置において、印画紙を現像処理
するための処理液を収容した処理液槽42と、処理液槽
42に着脱自在に接続され、処理液槽42に補充液を供
給する供給パイプ204と、処理液槽42を閉止する第
1の蓋体214であって、供給パイプ204を処理液槽
42から外したときに供給パイプ204の先端を仮置き
し、供給パイプ204の先端から流れ出る補充液を処理
液槽42内に導く仮置き部216を備える第1の蓋体2
14とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原画フィルムの画
像を露光された印画紙を現像処理する現像処理装置に関
するものである。
像を露光された印画紙を現像処理する現像処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】印画紙にフィルムの像を露光させて現像
する装置においては、印画紙の現像処理を行うために、
現像液、定着液、洗浄液を各々収容した複数の処理槽が
設けられている。そして、各処理槽には、これらの処理
槽内の処理液中で印画紙を搬送するための処理ラックが
配置されている。このような装置においては、処理槽の
上部から搬入された印画紙は、処理ラックにより処理槽
中を一旦下方に向かって搬送され、次に処理槽の下端部
で方向を反転されて上方に向かって搬送され、処理槽の
上部から搬出される。そして、次の処理槽に再び搬入さ
れる。
する装置においては、印画紙の現像処理を行うために、
現像液、定着液、洗浄液を各々収容した複数の処理槽が
設けられている。そして、各処理槽には、これらの処理
槽内の処理液中で印画紙を搬送するための処理ラックが
配置されている。このような装置においては、処理槽の
上部から搬入された印画紙は、処理ラックにより処理槽
中を一旦下方に向かって搬送され、次に処理槽の下端部
で方向を反転されて上方に向かって搬送され、処理槽の
上部から搬出される。そして、次の処理槽に再び搬入さ
れる。
【0003】ところで、このような現像処理装置におい
ては、劣化した処理液を処理槽の下部から少しずつ排出
し、処理槽の上部から排出した量に見合った新しい処理
液を供給するようにしている。
ては、劣化した処理液を処理槽の下部から少しずつ排出
し、処理槽の上部から排出した量に見合った新しい処理
液を供給するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この新しい処理液を供
給するための供給パイプは、通常、処理槽の上部に接続
されているのであるが、処理槽内に配置されている印画
紙の搬送装置などのメンテナンス等のために、処理槽か
ら取り外さなければならない場合がある。従来では、こ
のように供給パイプを取り外したときには、供給パイプ
を仮置きしておく場所がなく、その状態においても新し
い処理液が供給パイプから供給され続けており、その処
理液が処理槽の外部に流れて装置を汚すという問題があ
った。また、新しい処理液が漏れるので処理液が無駄に
廃棄されてしまうという問題があった。
給するための供給パイプは、通常、処理槽の上部に接続
されているのであるが、処理槽内に配置されている印画
紙の搬送装置などのメンテナンス等のために、処理槽か
ら取り外さなければならない場合がある。従来では、こ
のように供給パイプを取り外したときには、供給パイプ
を仮置きしておく場所がなく、その状態においても新し
い処理液が供給パイプから供給され続けており、その処
理液が処理槽の外部に流れて装置を汚すという問題があ
った。また、新しい処理液が漏れるので処理液が無駄に
廃棄されてしまうという問題があった。
【0005】また、供給パイプを一旦取り外して再び元
に戻したときに、供給パイプが正しくセットされなかっ
た場合には処理液が漏れる場合もあり、従来の装置では
これを警告する手段がなかったため、知らずに供給パイ
プが正しくセットされないまま装置を稼動し続けてしま
い装置を汚してしまうという問題点もあった。
に戻したときに、供給パイプが正しくセットされなかっ
た場合には処理液が漏れる場合もあり、従来の装置では
これを警告する手段がなかったため、知らずに供給パイ
プが正しくセットされないまま装置を稼動し続けてしま
い装置を汚してしまうという問題点もあった。
【0006】さらには、処理槽と供給パイプの接続が何
等かの原因で不完全になり、処理液が漏れて装置を汚す
という問題点もあった。
等かの原因で不完全になり、処理液が漏れて装置を汚す
という問題点もあった。
【0007】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、供給パイプを処理槽か
ら取り外したときに、処理液のもれを防止することが出
来る現像処理装置を提供することである。
されたものであり、その目的は、供給パイプを処理槽か
ら取り外したときに、処理液のもれを防止することが出
来る現像処理装置を提供することである。
【0008】また、本発明の他の目的は、供給パイプが
正しくセットされていないことを警告する機能を有する
現像処理装置を提供することである。
正しくセットされていないことを警告する機能を有する
現像処理装置を提供することである。
【0009】また、本発明のさらに他の目的は、処理槽
と供給パイプの接続部から処理液がもれたときでも、装
置が汚れることを防止できる現像処理装置を提供するこ
とである。
と供給パイプの接続部から処理液がもれたときでも、装
置が汚れることを防止できる現像処理装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し目
的を達成するために、本発明に係わる現像処理装置は、
フィルムの原画像を露光された印画紙を現像処理する現
像処理装置において、前記印画紙を現像処理するための
処理液を収容した処理液槽と、該処理液槽に着脱自在に
接続され、該処理液槽に補充液を供給する供給パイプ
と、前記処理液槽を閉止する第1の蓋体であって、前記
供給パイプを前記処理液槽から外したときに前記供給パ
イプの先端を仮置きし、該供給パイプの先端から流れ出
る補充液を前記処理液槽内に導く仮置き部を備える第1
の蓋体とを具備することを特徴としている。
的を達成するために、本発明に係わる現像処理装置は、
フィルムの原画像を露光された印画紙を現像処理する現
像処理装置において、前記印画紙を現像処理するための
処理液を収容した処理液槽と、該処理液槽に着脱自在に
接続され、該処理液槽に補充液を供給する供給パイプ
と、前記処理液槽を閉止する第1の蓋体であって、前記
供給パイプを前記処理液槽から外したときに前記供給パ
イプの先端を仮置きし、該供給パイプの先端から流れ出
る補充液を前記処理液槽内に導く仮置き部を備える第1
の蓋体とを具備することを特徴としている。
【0011】また、この発明に係わる現像処理装置にお
いて、前記第1の蓋体は、前記処理液槽の前記供給パイ
プが接続される部位の下方に配置されており、前記処理
液槽と前記供給パイプとの接続部からもれた処理液を受
けて前記処理液槽内に供給する受け部をさらに備えるこ
とを特徴としている。
いて、前記第1の蓋体は、前記処理液槽の前記供給パイ
プが接続される部位の下方に配置されており、前記処理
液槽と前記供給パイプとの接続部からもれた処理液を受
けて前記処理液槽内に供給する受け部をさらに備えるこ
とを特徴としている。
【0012】また、この発明に係わる現像処理装置にお
いて、前記処理槽全体を覆う第2の蓋体をさらに具備
し、該第2の蓋体は、前記供給パイプが前記仮置き部に
置かれているときに前記供給パイプに当接し、完全に閉
止することが阻止されることを特徴としている。
いて、前記処理槽全体を覆う第2の蓋体をさらに具備
し、該第2の蓋体は、前記供給パイプが前記仮置き部に
置かれているときに前記供給パイプに当接し、完全に閉
止することが阻止されることを特徴としている。
【0013】また、この発明に係わる現像処理装置にお
いて、前記第2の蓋体が完全に閉まっていないことを検
出する検出手段をさらに具備することを特徴としてい
る。
いて、前記第2の蓋体が完全に閉まっていないことを検
出する検出手段をさらに具備することを特徴としてい
る。
【0014】また、この発明に係わる現像処理装置にお
いて、前記検出手段が前記第2の蓋体が完全に閉まって
いないことを検出したときに、現像処理装置の動作を禁
止する制御手段をさらに具備することを特徴としてい
る。
いて、前記検出手段が前記第2の蓋体が完全に閉まって
いないことを検出したときに、現像処理装置の動作を禁
止する制御手段をさらに具備することを特徴としてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
について、添付図面を参照して詳細に説明する。
について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態に係わる現像
処理装置の概略構成を示す側断面図である。
処理装置の概略構成を示す側断面図である。
【0017】図1において、現像処理装置10は、大き
く分けて露光部12と、印画紙整列部14と、現像処理
部16と、乾燥処理部18とから概略構成されている。
露光部12は、ネガフィルムFに光を照射するための光
源部22と、ネガの像を拡大するためのレンズ24(複
数の倍率を得るため、ズームレンズもしくは切り換え手
段を介して複数の単レンズを備えることが可能)と、印
画紙Pを光源部22の下方で支持するための露光台26
と、露光台26上に印画紙を供給するための印画紙カセ
ット28,30とを備えている。印画紙カセット28,3
0内にはロール状に巻かれた印画紙が収納されており、
印画紙は、この印画紙カセット28あるいは30から巻
き出され、カッター32あるいは33により1枚ずつの
写真の大きさに切断されて、露光台26上に供給され
る。1枚ずつの大きさに切断され、露光台26上に供給
された印画紙Pは、所定時間露光された後、印画紙整列
部14に送られる。
く分けて露光部12と、印画紙整列部14と、現像処理
部16と、乾燥処理部18とから概略構成されている。
露光部12は、ネガフィルムFに光を照射するための光
源部22と、ネガの像を拡大するためのレンズ24(複
数の倍率を得るため、ズームレンズもしくは切り換え手
段を介して複数の単レンズを備えることが可能)と、印
画紙Pを光源部22の下方で支持するための露光台26
と、露光台26上に印画紙を供給するための印画紙カセ
ット28,30とを備えている。印画紙カセット28,3
0内にはロール状に巻かれた印画紙が収納されており、
印画紙は、この印画紙カセット28あるいは30から巻
き出され、カッター32あるいは33により1枚ずつの
写真の大きさに切断されて、露光台26上に供給され
る。1枚ずつの大きさに切断され、露光台26上に供給
された印画紙Pは、所定時間露光された後、印画紙整列
部14に送られる。
【0018】印画紙整列部14は、露光が済んだ印画紙
Pを図2に示すように一列に並んだ状態から、図3に示
すように千鳥状に2列に並んだ状態に変換し、その状態
で、印画紙Pを図1に二点鎖線で示す経路に沿って搬送
し、現像処理部16に受け渡す。このように印画紙Pを
2列に並べることにより、現像処理のスピードアップを
図っている。また、印画紙整列部14には、不図示のド
ットマトリックスプリンタが備えられており、印画紙P
の裏面にネガの駒番号等を印刷する。
Pを図2に示すように一列に並んだ状態から、図3に示
すように千鳥状に2列に並んだ状態に変換し、その状態
で、印画紙Pを図1に二点鎖線で示す経路に沿って搬送
し、現像処理部16に受け渡す。このように印画紙Pを
2列に並べることにより、現像処理のスピードアップを
図っている。また、印画紙整列部14には、不図示のド
ットマトリックスプリンタが備えられており、印画紙P
の裏面にネガの駒番号等を印刷する。
【0019】現像処理部16は、本実施形態の装置で
は、1つの現像液槽34と、1つの定着液槽36と、3
つの水洗槽38,40,42とを備えている。印画紙P
は、各槽中に挿入された処理ラック44,46,48,5
0,52により、図中二点鎖線で示す経路に沿って、各
槽中を上下方向に往復搬送され、現像、定着、水洗の各
処理が施される。なお、水洗槽38,40,42の下方に
は、現像液槽34に現像液を供給するための現像液補充
タンク54と、定着液槽36に定着液を供給するための
定着液補充タンク56と、水洗槽42に洗浄液を補充す
るための洗浄液補充タンク58とが配置されている。ま
た、これらのタンクの下方には、現像液槽34、定着液
槽36、水洗槽38,40,42からの排液を外部に排出
するためのドレンコック60,62,64が配置されてい
る。
は、1つの現像液槽34と、1つの定着液槽36と、3
つの水洗槽38,40,42とを備えている。印画紙P
は、各槽中に挿入された処理ラック44,46,48,5
0,52により、図中二点鎖線で示す経路に沿って、各
槽中を上下方向に往復搬送され、現像、定着、水洗の各
処理が施される。なお、水洗槽38,40,42の下方に
は、現像液槽34に現像液を供給するための現像液補充
タンク54と、定着液槽36に定着液を供給するための
定着液補充タンク56と、水洗槽42に洗浄液を補充す
るための洗浄液補充タンク58とが配置されている。ま
た、これらのタンクの下方には、現像液槽34、定着液
槽36、水洗槽38,40,42からの排液を外部に排出
するためのドレンコック60,62,64が配置されてい
る。
【0020】水洗が終了して水洗槽42から排出された
印画紙Pは、乾燥処理部18に搬入され、乾燥処理部1
8内に配置された不図示のローラにより上下方向に往復
搬送される。不図示のヒータで温められた空気をこの上
下方向の搬送の間にエアダクト66から送出することに
より、印画紙Pが乾燥される。この乾燥が終了し、出来
上がった写真が排出口68から現像処理装置10の外部
に排出され、不図示のソータにより仕分けされる。
印画紙Pは、乾燥処理部18に搬入され、乾燥処理部1
8内に配置された不図示のローラにより上下方向に往復
搬送される。不図示のヒータで温められた空気をこの上
下方向の搬送の間にエアダクト66から送出することに
より、印画紙Pが乾燥される。この乾燥が終了し、出来
上がった写真が排出口68から現像処理装置10の外部
に排出され、不図示のソータにより仕分けされる。
【0021】なお、現像処理部16の上部には、上記の
処理槽を外側から覆う状態で開閉可能なカバー70が設
けられている。そして、各処理槽中の処理ラックのメン
テナンスが必要となった場合には、カバー70を図中二
点鎖線で示すように開き、処理槽中から処理ラックを引
き上げることによりメンテナンスを行うことができる。
処理槽を外側から覆う状態で開閉可能なカバー70が設
けられている。そして、各処理槽中の処理ラックのメン
テナンスが必要となった場合には、カバー70を図中二
点鎖線で示すように開き、処理槽中から処理ラックを引
き上げることによりメンテナンスを行うことができる。
【0022】次に、上記のように構成される現像処理装
置における、各部の構成について説明する。
置における、各部の構成について説明する。
【0023】図4は、現像処理部16の各処理槽34,
36,38,40,42内に挿入される処理ラック44,4
6,48,50,52の代表的な構造として、処理ラック
44の構成を示した側面図である。他の処理ラックも図
5に示したものと同様の構造である。
36,38,40,42内に挿入される処理ラック44,4
6,48,50,52の代表的な構造として、処理ラック
44の構成を示した側面図である。他の処理ラックも図
5に示したものと同様の構造である。
【0024】一般に、各処理槽に配置される処理ラック
には、2本のローラで印画紙を挟んで搬送するものと、
千鳥状にローラを配置して印画紙の腰(剛性)を利用し
て搬送するものがある。本実施形態の処理ラックでは千
鳥状にローラを配置する構成を採っている。
には、2本のローラで印画紙を挟んで搬送するものと、
千鳥状にローラを配置して印画紙の腰(剛性)を利用し
て搬送するものがある。本実施形態の処理ラックでは千
鳥状にローラを配置する構成を採っている。
【0025】処理ラック44は、処理ラック本体72
と、この処理ラック本体72に千鳥状に複数本配置され
た3列の搬送ローラ74,76,78とを備えている。3
列の搬送ローラ74,76,78は、不図示のモータ等の
回転駆動源によりギヤ列を介して一定速度で回転駆動さ
れる。印画紙Pは、図中左上方の印画紙入り口から処理
ラック44内に進入し、図中左側の列の搬送ローラ78
と中央の列の搬送ローラ76の間を下方に向かって搬送
される。そして、処理ラック本体72の下部において上
方に方向転換された後、図中右側の列の搬送ローラ74
と中央の列の搬送ローラ76の間を上方に向かって搬送
され、図中右上方の印画紙出口から搬出される。なお、
各搬送ローラの配設間隔は約30mm程度であり、通常
の同時プリントに使用される印画紙のサイズで長手方向
の長さが約127mmであるので、印画紙Pは、通常少
なくとも4本の搬送ローラにまたがって搬送される。ま
た、印画紙を千鳥状に2列に配列したときの、隣の印画
紙とのずれ量(図3にsで示す寸法)は、80mm程度
である。
と、この処理ラック本体72に千鳥状に複数本配置され
た3列の搬送ローラ74,76,78とを備えている。3
列の搬送ローラ74,76,78は、不図示のモータ等の
回転駆動源によりギヤ列を介して一定速度で回転駆動さ
れる。印画紙Pは、図中左上方の印画紙入り口から処理
ラック44内に進入し、図中左側の列の搬送ローラ78
と中央の列の搬送ローラ76の間を下方に向かって搬送
される。そして、処理ラック本体72の下部において上
方に方向転換された後、図中右側の列の搬送ローラ74
と中央の列の搬送ローラ76の間を上方に向かって搬送
され、図中右上方の印画紙出口から搬出される。なお、
各搬送ローラの配設間隔は約30mm程度であり、通常
の同時プリントに使用される印画紙のサイズで長手方向
の長さが約127mmであるので、印画紙Pは、通常少
なくとも4本の搬送ローラにまたがって搬送される。ま
た、印画紙を千鳥状に2列に配列したときの、隣の印画
紙とのずれ量(図3にsで示す寸法)は、80mm程度
である。
【0026】次に、図5は、各処理ラックの中間に配置
されるリターンローラを示した図である。
されるリターンローラを示した図である。
【0027】例えば、処理ラック44と46を例に挙げ
て説明すると、処理ラック44から排出された印画紙P
は、リターンローラ84にぶつかって下方に方向転換さ
れ、処理ラック46に搬入される。このとき、リターン
ローラ84は、印画紙Pの動きにつれて自由に回転する
ことが印画紙にダメージを与えないためには好ましい。
そのため、リターンローラ84は自由回転可能に支持さ
れている。
て説明すると、処理ラック44から排出された印画紙P
は、リターンローラ84にぶつかって下方に方向転換さ
れ、処理ラック46に搬入される。このとき、リターン
ローラ84は、印画紙Pの動きにつれて自由に回転する
ことが印画紙にダメージを与えないためには好ましい。
そのため、リターンローラ84は自由回転可能に支持さ
れている。
【0028】図6は、リターンローラの構成を示した図
であり、リターンローラ84は、コの字状のフレーム8
5に対して自由回転可能に支持されている。
であり、リターンローラ84は、コの字状のフレーム8
5に対して自由回転可能に支持されている。
【0029】次に、図7は、最終段の水洗槽42の部分
を拡大して示した側断面図であり、図8は、図7のA−
A断面図である。
を拡大して示した側断面図であり、図8は、図7のA−
A断面図である。
【0030】図7及び図8において、水洗槽42には、
処理ラック52が挿入されており、処理ラック52の上
部側面には、水洗槽42に補充されるべき新しい補充液
を受けるための略L字型の受けパイプ202が固定され
ている。受けパイプ202には、受けパイプ202の内
径よりも小さい外径を有する供給パイプ204が着脱自
在に挿入されている。供給パイプ204にはホース20
6が接続されており、不図示の洗浄液補充タンクから供
給された新しい洗浄液が、ホース206、供給パイプ2
04、及び受けパイプ202を介して処理ラック52の
部分まで運ばれる。受けパイプ202には、処理ラック
の内方に延出するパイプ208が接続されており、受け
パイプ202に供給された洗浄液はこのパイプ208を
介してその先端の洗浄液供給部210から処理ラック5
2の略中央部に滴下される。現像処理装置の通常の動作
状態においては、このような経路により新しい洗浄液が
水洗槽42に供給される。なお、水洗槽42内の劣化し
た洗浄液は、排水パイプ212により、水洗槽42の下
部から少しずつ不図示の廃液タンクへと排出される。
処理ラック52が挿入されており、処理ラック52の上
部側面には、水洗槽42に補充されるべき新しい補充液
を受けるための略L字型の受けパイプ202が固定され
ている。受けパイプ202には、受けパイプ202の内
径よりも小さい外径を有する供給パイプ204が着脱自
在に挿入されている。供給パイプ204にはホース20
6が接続されており、不図示の洗浄液補充タンクから供
給された新しい洗浄液が、ホース206、供給パイプ2
04、及び受けパイプ202を介して処理ラック52の
部分まで運ばれる。受けパイプ202には、処理ラック
の内方に延出するパイプ208が接続されており、受け
パイプ202に供給された洗浄液はこのパイプ208を
介してその先端の洗浄液供給部210から処理ラック5
2の略中央部に滴下される。現像処理装置の通常の動作
状態においては、このような経路により新しい洗浄液が
水洗槽42に供給される。なお、水洗槽42内の劣化し
た洗浄液は、排水パイプ212により、水洗槽42の下
部から少しずつ不図示の廃液タンクへと排出される。
【0031】一方、水洗槽42の上部には、処理ラック
52の側方の空間を閉鎖するための蓋体212が装着さ
れている。この蓋体212の、受けパイプ202の下方
の位置には、開口穴218が形成されている。この開口
穴218は、何等かの理由により、受けパイプ202と
供給パイプ204の接続状態が不良となったときに、受
けパイプ202の部分から漏れた洗浄液を水洗槽42内
に供給するための穴である。このような開口穴218を
蓋体212に設けておくことにより、受けパイプ202
の部分から洗浄液が漏れた場合でも、洗浄液が現像処理
装置の内部を汚すことがなく、装置のメンテナンス性が
向上し、洗浄液の無駄も防止される。
52の側方の空間を閉鎖するための蓋体212が装着さ
れている。この蓋体212の、受けパイプ202の下方
の位置には、開口穴218が形成されている。この開口
穴218は、何等かの理由により、受けパイプ202と
供給パイプ204の接続状態が不良となったときに、受
けパイプ202の部分から漏れた洗浄液を水洗槽42内
に供給するための穴である。このような開口穴218を
蓋体212に設けておくことにより、受けパイプ202
の部分から洗浄液が漏れた場合でも、洗浄液が現像処理
装置の内部を汚すことがなく、装置のメンテナンス性が
向上し、洗浄液の無駄も防止される。
【0032】また、蓋体212の開口穴218の側方に
は、図7に示すように、受けパイプ202とほぼ同じ内
径を有する仮置きパイプ部216が形成されている。こ
こで、処理ラック52は、ある時間だけ現像処理を継続
して行うと搬送ローラのクリーニング等のためにメンテ
ナンスが必要となる。この場合、カバー70を図1に二
点鎖線で示すように開いて処理ラック52を水洗槽42
から引き上げてメンテナンスを行うのであるが、そのと
き、供給パイプ204を受けパイプ202から取り外す
ことになる。上記の仮置きパイプ部216は、供給パイ
プ204を、処理ラック52のメンテナンスの間仮置き
するためのものである。供給パイプ204からは、処理
ラック52のメンテナンスの間も洗浄液が供給され続け
ているので、仮置きパイプ部216の下部は開放されて
おり、供給パイプ204から流れ出た洗浄液が仮置きパ
イプ部216の下部から水洗槽42内に流れるようにな
されている。このような仮置きパイプ部216を設けて
おくことにより、処理ラック52のメンテナンスの間、
供給パイプ204から流れ出る洗浄液が装置外部に無駄
に流されることがなく、また装置内部に流れて装置を汚
すことも無くなり、非常に有効である。
は、図7に示すように、受けパイプ202とほぼ同じ内
径を有する仮置きパイプ部216が形成されている。こ
こで、処理ラック52は、ある時間だけ現像処理を継続
して行うと搬送ローラのクリーニング等のためにメンテ
ナンスが必要となる。この場合、カバー70を図1に二
点鎖線で示すように開いて処理ラック52を水洗槽42
から引き上げてメンテナンスを行うのであるが、そのと
き、供給パイプ204を受けパイプ202から取り外す
ことになる。上記の仮置きパイプ部216は、供給パイ
プ204を、処理ラック52のメンテナンスの間仮置き
するためのものである。供給パイプ204からは、処理
ラック52のメンテナンスの間も洗浄液が供給され続け
ているので、仮置きパイプ部216の下部は開放されて
おり、供給パイプ204から流れ出た洗浄液が仮置きパ
イプ部216の下部から水洗槽42内に流れるようにな
されている。このような仮置きパイプ部216を設けて
おくことにより、処理ラック52のメンテナンスの間、
供給パイプ204から流れ出る洗浄液が装置外部に無駄
に流されることがなく、また装置内部に流れて装置を汚
すことも無くなり、非常に有効である。
【0033】なお、処理ラック52のメンテナンスが終
了すると、供給パイプ204を受けパイプ202に戻す
わけであるが、その時に供給パイプ204の受けパイプ
202への装着状態が不十分であると、受けパイプ20
2の部分から洗浄液が漏れることが考えられる。このよ
うな場合、受けパイプ202から漏れた洗浄液は、開口
穴218から水洗槽42内に流れ落ちるので、装置が汚
されることはない。しかしながら、このような状態は装
置の正規の動作状態ではないので、そのまま装置の運転
を継続することは好ましくない。そのため、本実施形態
の装置では、このような供給パイプの誤装着を警告する
ための手段が備えられている。具体的には、装置のカバ
ー70の内側に鉛直方向に延びるリブ220が設けられ
ており、供給パイプ204が受けパイプ202に十分に
挿入されず浮き上がっていた場合には、このリブ220
が供給パイプ204にあたって、カバー70が完全には
閉まらないようになされている。そして、カバー70の
先端部分70aの付近には、カバー70が完全に閉まっ
たときにこの先端部分70aに押されてON状態となる
スイッチ222が設けられている。このスイッチ222
は、図1に示すように、現像装置の全体動作を制御する
制御装置230に接続されており、制御装置230はス
イッチ222がONになっていない場合には、装置の動
作を停止させたり、あるいは外部に警報を発するように
なされている。このようにすることにより、供給パイプ
204が受けパイプ202に正しく装着されていないと
きの装置の誤動作を防止することが出来る。また、リブ
220は、供給パイプ204が仮置きパイプ部216に
置かれている場合にも供給パイプ204に当接する様に
なされている。そのため、供給パイプ204が仮置きパ
イプ部216に置き忘れられていた場合にもカバー70
は完全に閉まらず、制御装置230は、装置の動作を禁
止するかあるいは外部に警報を発する。これにより、や
はり装置の誤動作を防止することが出来る。
了すると、供給パイプ204を受けパイプ202に戻す
わけであるが、その時に供給パイプ204の受けパイプ
202への装着状態が不十分であると、受けパイプ20
2の部分から洗浄液が漏れることが考えられる。このよ
うな場合、受けパイプ202から漏れた洗浄液は、開口
穴218から水洗槽42内に流れ落ちるので、装置が汚
されることはない。しかしながら、このような状態は装
置の正規の動作状態ではないので、そのまま装置の運転
を継続することは好ましくない。そのため、本実施形態
の装置では、このような供給パイプの誤装着を警告する
ための手段が備えられている。具体的には、装置のカバ
ー70の内側に鉛直方向に延びるリブ220が設けられ
ており、供給パイプ204が受けパイプ202に十分に
挿入されず浮き上がっていた場合には、このリブ220
が供給パイプ204にあたって、カバー70が完全には
閉まらないようになされている。そして、カバー70の
先端部分70aの付近には、カバー70が完全に閉まっ
たときにこの先端部分70aに押されてON状態となる
スイッチ222が設けられている。このスイッチ222
は、図1に示すように、現像装置の全体動作を制御する
制御装置230に接続されており、制御装置230はス
イッチ222がONになっていない場合には、装置の動
作を停止させたり、あるいは外部に警報を発するように
なされている。このようにすることにより、供給パイプ
204が受けパイプ202に正しく装着されていないと
きの装置の誤動作を防止することが出来る。また、リブ
220は、供給パイプ204が仮置きパイプ部216に
置かれている場合にも供給パイプ204に当接する様に
なされている。そのため、供給パイプ204が仮置きパ
イプ部216に置き忘れられていた場合にもカバー70
は完全に閉まらず、制御装置230は、装置の動作を禁
止するかあるいは外部に警報を発する。これにより、や
はり装置の誤動作を防止することが出来る。
【0034】以上説明したように、上記の実施形態によ
れば、処理ラックのメンテナンスの間、供給パイプを仮
置きしておくための仮置きパイプ部を備えていることに
より、処理液が無駄に廃棄されたり、装置を汚したりす
ることが防止される。
れば、処理ラックのメンテナンスの間、供給パイプを仮
置きしておくための仮置きパイプ部を備えていることに
より、処理液が無駄に廃棄されたり、装置を汚したりす
ることが防止される。
【0035】また、受けパイプと供給パイプの接続状態
が不完全であった場合でも、処理液が無駄に廃棄された
り、装置を汚したりすることが防止される。
が不完全であった場合でも、処理液が無駄に廃棄された
り、装置を汚したりすることが防止される。
【0036】さらに、供給パイプが正規の位置に接続さ
れていない場合に、装置が誤動作してしまうことを防止
することが出来る。
れていない場合に、装置が誤動作してしまうことを防止
することが出来る。
【0037】なお、上記の実施形態では、最終段の水洗
槽42に着目して説明したが、他の処理槽も全く同様の
構成であり、各処理槽のうちの1つでも供給パイプが正
しく装着されていない場合には、カバー70は完全には
閉まらないようになされている。また、他の処理槽も、
供給パイプを仮置きしておく仮置きパイプ部、及び受け
パイプから処理液が漏れたときに処理槽内に漏れた液を
流す開口穴を有している。
槽42に着目して説明したが、他の処理槽も全く同様の
構成であり、各処理槽のうちの1つでも供給パイプが正
しく装着されていない場合には、カバー70は完全には
閉まらないようになされている。また、他の処理槽も、
供給パイプを仮置きしておく仮置きパイプ部、及び受け
パイプから処理液が漏れたときに処理槽内に漏れた液を
流す開口穴を有している。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
供給パイプを処理槽から取り外したときに、処理液のも
れを防止することが出来る現像処理装置が提供される。
供給パイプを処理槽から取り外したときに、処理液のも
れを防止することが出来る現像処理装置が提供される。
【0039】また、供給パイプが正しくセットされてい
ないことを警告する機能を有する現像処理装置が提供さ
れる。
ないことを警告する機能を有する現像処理装置が提供さ
れる。
【0040】さらに、処理槽と供給パイプの接続部から
処理液がもれたときでも、装置が汚れることを防止でき
る現像処理装置が提供される。
処理液がもれたときでも、装置が汚れることを防止でき
る現像処理装置が提供される。
【0041】
【図1】本発明の一実施形態にかかわる現像処理装置の
概略構成を示す側断面図である。
概略構成を示す側断面図である。
【図2】印画紙が1列に並んだ状態を示す図である。
【図3】印画紙が千鳥状に2列に並んだ状態を示す図で
ある。
ある。
【図4】処理ラックの代表的な構造を示す側断面図であ
る。
る。
【図5】処理ラックの中間に配置されるリターンローラ
を示した図である。
を示した図である。
【図6】リターンローラを示した図である。
【図7】最終段の水洗槽の部分を拡大して示した側断面
図である。
図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
10 現像処理装置 12 露光部 14 印画紙整列部 16 現像処理部 18 乾燥処理部 20 ネガ 22 光源部 24 ズームレンズ 26 露光台 28,30 印画紙カセット 32,33 カッター 34 現像液槽 36 定着液槽 38,40,42 水洗槽 44,46,48,50,52 処理ラック 54 現像液補充タンク 56 定着液補充タンク 58 洗浄液補充タンク 60,62,64 ドレンコック 66 エアダクト 68 排出口 70 カバー
Claims (5)
- 【請求項1】 原画フィルムの画像を露光された印画紙
を現像処理する現像処理装置において、 前記印画紙を現像処理するための処理液を収容した処理
液槽と、 該処理液槽に着脱自在に接続され、該処理液槽に補充液
を供給する供給パイプと、 前記処理液槽を閉止する第1の蓋体であって、前記供給
パイプを前記処理液槽から外したときに前記供給パイプ
の先端を仮置きし、該供給パイプの先端から流れ出る補
充液を前記処理液槽内に導く仮置き部を備える第1の蓋
体とを具備することを特徴とする現像処理装置。 - 【請求項2】 前記第1の蓋体は、前記処理液槽の前記
供給パイプが接続される部位の下方に配置されており、
前記処理液槽と前記供給パイプとの接続部からもれた処
理液を受けて前記処理液槽内に供給する受け部をさらに
備えることを特徴とする請求項1に記載の現像処理装
置。 - 【請求項3】 前記処理槽全体を覆う第2の蓋体をさら
に具備し、該第2の蓋体は、前記供給パイプが前記仮置
き部に置かれているときに前記供給パイプに当接し、完
全に閉止することが阻止されることを特徴とする請求項
1に記載の現像処理装置。 - 【請求項4】 前記第2の蓋体が完全に閉まっていない
ことを検出する検出手段をさらに具備することを特徴と
する請求項3に記載の現像処理装置。 - 【請求項5】 前記検出手段が前記第2の蓋体が完全に
閉まっていないことを検出したときに、現像処理装置の
動作を禁止する制御手段をさらに具備することを特徴と
する請求項4に記載の現像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246325A JPH1090858A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 現像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246325A JPH1090858A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 現像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090858A true JPH1090858A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17146888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8246325A Withdrawn JPH1090858A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 現像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090858A (ja) |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP8246325A patent/JPH1090858A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |