JPH0990588A - 給排水装置 - Google Patents
給排水装置Info
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- JPH0990588A JPH0990588A JP7250452A JP25045295A JPH0990588A JP H0990588 A JPH0990588 A JP H0990588A JP 7250452 A JP7250452 A JP 7250452A JP 25045295 A JP25045295 A JP 25045295A JP H0990588 A JPH0990588 A JP H0990588A
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Abstract
水貯留槽から水が溢れてしまうのを防止する。 【解決手段】 給排水装置56は、ソレノイドバルブ6
6を開くことにより、水洗槽18へ水を供給する。水洗
槽には、余剰となった水をオーバーフローさせるオーバ
ーフロー槽82が設けられ、オーバーフロー槽へ流れ込
んだ水を、排水管84によって機外へ排水する。オーバ
ーフロー槽には、コントローラ70に接続した電極対1
02を設けている。コントローラは、排水管に目詰まり
が生じてオーバーフロー槽内に水が溜まったことを電極
対によって検出すると、ソレノイドバルブを閉じて給水
を停止し、水洗槽から水が溢れるのを防止している。
Description
タイミングで給水しながら余剰となった水をオーバーフ
ローさせて排出する給排水装置に関する。
材料を現像液、定着液等の処理液に浸漬して処理した
後、水洗水に浸漬して感光材料を洗浄した後、これに乾
燥処理を施す。このような自動現像装置に用いられる現
像液、定着液等の処理液は、感光材料の処理あるいは酸
化等によって劣化して処理性能が低下する。このため、
自動現像装置では、所定のタイミング(例えば一定時間
毎や所定量の感光材料を処理する毎)に補充液補充装置
によって補充液を補充し、現像液、定着液の処理性能の
低下を防止している。
感光材料の表面から洗い落とした処理液中の成分によっ
て徐々に汚れる。自動現像装置では、給水装置によって
水を供給し、水洗槽内の汚れた水をオーバーフローさせ
て排出し、水洗槽内の水を新鮮に保つようにしている。
まれており、細菌、カビ等が繁殖して水アカが生じた
り、「ぬめり」や水藻が発生する。水藻は次第に繁殖し
て槽の中一杯に広がったり、オーバーフローした水を排
水するための配管の内部で繁殖することによって配管内
の水の流れを悪化させ、配管(排水管)に詰まりを生じ
させることがある。特に、水洗槽に隣接して設けられ、
水洗槽からオーバーフローした水を受けるオーバーフロ
ー槽や、このオーバーフロー槽に接続した排水用の配管
内に流れ込む水は、水洗槽内で一旦貯留されていたもの
であり、自動現像装置内は少なくともその一部(例えば
乾燥部)が加熱されているため装置内は比較的温暖であ
り、水洗槽内に貯められていた水は、水藻や水アカの成
長に好適な条件下にある。
殖して、水洗槽から排出される水の流れが悪化したり排
水管の目詰まりが生じているのに気づかず水洗槽への給
水を続けると、オーバーフロー槽内の水が排出されずに
徐々に液面が上昇してしまい、ついには水洗槽内の水位
が上昇して隣接する定着槽内へ流れ込んで、定着液の処
理性能を低下させる。あるいは、水洗槽から水が溢れて
装置の内部に流れだし、自動現像装置の設置している周
囲の床面を汚してしまうなどの問題が生じる。
慮してなされたものであり、水洗槽等の水貯留槽へ水を
供給しながら余剰となった水をオーバーフローさせて排
出するときに、円滑な排出が行われていないために水貯
留槽から水が溢れてしまうのを防止した給排水装置を提
供することを目的とする。
給水手段によって水貯留槽へ水を供給し、水貯留槽で余
剰となった水をオーバーフロー槽へオーバーフローさせ
て回収し、このオーバーフロー槽の底部に連結した排水
管によって排水する給排水装置であって、前記オーバー
フロー槽内に水が溜まっているか否かを検出する検出手
段を備えたことを特徴とする。
のないオーバーフロー槽に検出手段を設け、オーバーフ
ロー槽に水が溜まっているか否かを検出することによ
り、排水能力の低下を検出することができる。これによ
って、排水能力の低下の原因となる排水管内の水藻等が
発生していることを検出することができる。
給排水装置であって、前記検出手段の検出結果に応じて
前記給水手段の作動を制御する給水制御手段と、を含む
ことを特徴とする。
まったことを検出すると給水手段の作動を停止させる。
これによって、水貯留槽からオーバーフローによって余
剰となった水を排出することができない状態で給水を続
けることにより、水貯留槽に水を溢れさせてしまうのを
未然に防止することができる。
給排水装置であって、前記検出手段が一対の電極を備
え、前記電極によって所定時間以上継続して前記オーバ
ーフロー槽内の水を検出したときに前記給水制御手段を
作動させることをを特徴とする。
を構成し、電極の間が予め設定した所定時間以上導通状
態となったときに、オーバーフロー槽内に水が溜まった
と判断する。これによって、水貯留槽からオーバーフロ
ー槽に流れ込んだ水が付着して、瞬間的に電極が導通状
態となったときに、オーバーフロー槽に水が溜まってい
ると誤判断してしまうのを防止でき、オーバーフロー槽
内に水が溜まっているか否かを正確に判断することがで
きる。
像装置10の概略構成を示している。自動現像装置10
は、感光材料の一例であるフィルム20を現像液、定着
液、水洗水に浸漬した後、乾燥処理する。
理液処理部11及び乾燥部50を備えている。処理液処
理部11には、現像液を貯留する現像槽14、定着液を
貯留する定着槽16、水洗用の水(以下「水洗水」と言
う)を貯留する水洗槽18が設けられている。
6、水洗槽18には、複数の搬送ローラ22、26、3
0をそれぞれ備えた搬送ラック24、28、32が配設
され、現像液、定着液、水洗水に浸漬されている。ま
た、機枠12内には、挿入口15の近傍にフィルム20
の挿入を検出する挿入センサ80及び挿入口15から挿
入されたフィルム20を引き入れる挿入ラック17が設
けられている。現像槽14と定着槽16の間及び定着槽
16と水洗槽18の間の上部には、搬送ローラ36及び
ガイド38を備えたクロスオーバーラック34が配設さ
れている。
は、挿入ラック17によって引き入れられて処理液処理
部11へ送り込まれ、処理液処理部11で搬送ローラ2
2、26、30の回転駆動によって搬送されて現像液、
定着液、水洗水に順次浸漬されて現像、定着、水洗処理
が施される。
ム20をスクイズしながら搬送するスクイズローラ42
と、フィルム20を乾燥部50へ向けて案内するガイド
43と、を備えたスクイズラック40が配設されてい
る。自動現像装置10では、水洗槽18から送り出した
フィルム20をスクイズローラ42によって表面の水分
をスクイズしながら乾燥部50へ案内する。
一方のみ図示)の間に上下方向に沿って千鳥状に配置し
た搬送ローラ44、ヒートローラ60によって、乾燥部
50内でのフィルム20の搬送路を形成している。ま
た、一対の側板54の下端部には、乾燥ターン部48が
設けられ、搬送ローラ44及びヒートローラ60によっ
て搬送したフィルム20の搬送方向を変換して、機枠1
2に設けられている受け箱52へ排出するようになって
いる。
沿って長尺となっているハロゲンランプ等の熱源が設け
られており、このハロゲンランプの点灯によって外周部
が所定の温度に加熱される。乾燥部50内を搬送される
フィルム20は、このヒートローラ60に接触すること
により、表面から加熱乾燥される。
20の搬送路を挟ん吹出パイプ47が設けられている。
この吹出パイプ47には、乾燥風発生部45内で図示し
ないヒータと乾燥ファンによって発生された所定温度の
乾燥風がチャンバー49を介して供給される。吹出パイ
プ47は、この乾燥風をフィルム20の表面に吹き付け
て、ヒートローラ60に加熱されたフィルム20から蒸
発した水分を含んだ空気をフィルム20の表面近傍から
除去して、フィルム20の乾燥を促進する。
ィルム20の処理に応じて、及び定期的に現像槽14、
定着槽16のそれぞれに補充液を補充し、現像液、定着
液の処理性能の低下を防止している。また、自動現像装
置10では、水洗槽18に水洗水を補充して、フィルム
20を洗浄することによる水洗水の汚れ及び液面の低下
を防止している。この水洗槽18へ水を補充することに
より、水洗槽18で余剰となった水は、水洗槽18から
オーバーフローさせて排出する。
に、水洗槽18で余剰となった水を排出するための給排
水装置56の概略構成を示している。なお、現像槽14
及び定着槽16へは、図示しない補充液補充機構によっ
て補充液が補充される。この現像槽14及び定着槽16
への補充液補充機構は、従来公知の一般的な機構を用い
ることができ、本実施の形態では詳細な説明を省略す
る。
管58は、自動現像装置10の機外の水道水の配管と接
続されており、これによって、機外から自動現像装置1
0内に水として水道水が供給される。この給水管58
は、配管62、64に分岐しており、それぞれの配管6
2、64には、管路を開閉するソレノイドバルブ66、
68が取り付けられている。これらのソレノイドバブル
66、68は、コントローラ70に接続されている。
M、RAM等(何れも図示省略)によって構成される図
示しないマイクロコンピュータを備えている。このコン
トローラ70には、自動現像装置10の機枠12に設け
ている操作パネル72(図1参照)、挿入センサ80等
が接続されている。なお、コントローラ70は、以下に
説明する給排水装置56の制御のみならず、現像槽1
4、定着槽16の補充液補充機構や現像液、定着液の循
環機構、乾燥部50の制御及びフィルム20を搬送する
ための搬送手段等を含めて自動現像装置10の作動を一
括して制御している。このコントローラ70に接続され
た操作パネル72は、自動現像装置10の操作及び動作
状態の表示と共に、フィルム20を適切に仕上げるため
の種々の設定操作時に使用される。
けている図示しない水タンクに接続されており、コント
ローラ70がソレノイドバルブ68を操作して管路を開
放することにより水タンクへ給水できる。この水タンク
に貯留された水は、現像槽14、定着槽16のそれぞれ
へ補充液として供給される現像補充原液及び定着補充原
液の希釈用、クロスオーバーラック34の搬送ローラ3
6とガイド38の洗浄用及び現像液、定着液をそれぞれ
循環しながら所定の温度に加熱するのに用いる図示しな
い熱交換器の冷却用などに用いられる。
して設けられており、配管62がこの補助槽74へ挿入
されて開放されている。この補助槽74は、水洗槽18
に連通している。このため、配管62の管路を開放して
補助槽74へ水を供給することにより、この補助槽74
を介して水洗槽18へ水を水洗水として供給できる。
が接続されている。この配管76には、ボールバルブ7
8及び排水コック79が設けられ、他端が自動現像装置
10の機外の図示しない廃液タンクに接続される。これ
により、排水コック79を操作して配管76の管路を開
放することにより、水洗槽18内の水を全量、機外へ排
出できる。
18には、オーバーフロー槽82が隣接して設けられて
いる。オーバーフロー槽82は、補助槽74とフィルム
20の搬送路(水洗槽18に設けている搬送ラック3
2)を挟んで反対側に設けられている。このオーバーフ
ロー槽82には、水洗槽18で余剰となった水が流れ込
むようになっている。このオーバーフロー槽82の底部
には、排水管84が接続されている。図5に示すよう
に、排水管84のオーバーフロー槽82と反対側の端部
は、排水コック79の吐出側で配管76に接続してい
る。この排水管84は、オーバーフロー槽82へ流れ込
んだ水洗水(水)をオーバーフロー槽82から機外の廃
液タンクへ流し出す。
ー槽82は、液面測定槽86と共に水洗槽18と一体と
なっている。オーバーフロー槽82と液面測定槽86と
の間は、隔壁88によって仕切られている。オーバーフ
ロー槽82と水洗槽18との間の水洗槽18の槽壁90
には、略矩形状の切り込み92が設けられている。オー
バーフロー槽82には、給水によって水洗槽18内の水
洗水の液面レベルが上昇すると切り込み92から水洗槽
18内の水洗水が流れ込む。すなわち、この切り込み9
2の下端が水洗槽18のオーバーフローレベルとなって
おり、水洗槽18内の水洗水がオーバーフローレベルを
越えると、オーバーフロー槽82へ流れ込む。
6との間に液面測定槽86の底部に達する切り込み94
が形成されている。図3に示すように、この切り込み9
4は、水洗槽18のオーバーフローレベルより下方まで
切り込まれている。これにより、水洗槽18内に貯留さ
れている水の一部が液面測定槽86内に入り込んで、液
面測定槽86内の液面レベルを水洗槽18内の水洗水の
液面レベルと同一となるようにしている。
ー槽82と液面測定槽86との間には、センサユニット
96が配置されている。このセンサユニット96は、液
面測定槽86とオーバーフロー槽82との間の隔壁88
を跨ぐようにして配置されてオーバーフロー槽82と液
面測定槽86の上方を覆っている。また、センサユニッ
ト96は、それぞれ2本の電極98が対となっている電
極対100、102を備えており、コントローラ70に
接続されている(図5参照)。なお、センサユニット9
6は、図示しないA/D変換器を介してコントローラ7
0内のマイクロコンピュータと接続され、前記したソレ
ノイドバルブ66、68は、ソリッドステートリレー
(SSR)等を介してマイクロコンピュータに接続され
ている。
電極対100は、液面測定槽86内へ挿入されている。
電極対100の電極98の先端は、水洗槽18内の水洗
水のオーバーフローレベルより下方に達している。コン
トローラ70は、電極対100の電極98がそれぞれ水
洗水の液面上方となって、電極98の間が非導通状態と
なると、水洗槽18内の液面レベルが低下したと判断し
て、ソレノイド66を開放して、水洗槽18へ水を供給
する。すなわち、電極対100の下端が水洗槽18の液
面レベルの下限に設定している。
ト96の電極対102は、オーバーフロー槽82へ挿入
されている。この電極対102の各電極98の先端は、
切り込み92の下方に達している。すなわち、電極対1
02の電極98の先端が水洗槽18内のオーバーフロー
レベルより下方となるようにしてオーバーフロー槽82
内に配置されている。
極対102の各電極98は、通常、非導通状態となって
いるが、水洗槽18からオーバーフローした水洗水がオ
ーバーフロー槽82内に溜まることによって、電極98
がこの水に浸かり導通状態となる。コントローラ70
は、電極対102の電極98の間が一定時間以上、導通
状態となると、オーバーフロー槽82からの排水能力が
低下したと判断して、水洗槽18への給水を停止する。
これと共に、コントローラ70は、オーバーフロー槽8
2に水が溜まった旨を操作パネル72に表示すると共に
アラーム等によって報知する。これによって、コントロ
ーラ70は、排水管84に異常が生じて、本来、水の溜
まるはずのないオーバーフロー槽82に水が溜まってい
る旨を知らせると共に、水洗槽18から水が溢れ出るの
を防止している。
よって画像が記録されたフィルム20は、自動現像装置
10の挿入口15から機枠12内へ挿入されて処理され
る。自動現像装置10では、挿入口15からフィルム2
0が挿入されると、このフィルム20を挿入ラック17
によって引き入れて、処理液処理部11の現像槽14へ
送り込む。
込まれたフィルム20を搬送ラック24の搬送ローラ2
2によって略U字状に搬送しながら現像液に浸漬して現
像処理する。現像処理の終了したフィルム20は、現像
槽14からクロスオーバーラック34によって搬送され
て定着槽16へ送り込まれる。定着槽16では、搬送ラ
ック28によってフィルム20を搬送しながら定着液に
浸漬して定着処理をする。水洗槽18は、定着処理の終
了したフィルム20が送り込まれると、このフィルム2
0を水洗処理する。
フィルム20をクロスオーバーラック40のスクイズロ
ーラ42によって表面に付着している水分が除去しなが
ら、水洗槽18から乾燥部50へ搬送する。
面に2個の搬送ローラ44を交互に接触させ、スクイズ
ローラ42で除去しきれなかったフィルム20の表面の
水滴を除去した後、ヒートローラ60に接触させながら
搬送してフィルム20を加熱する。加熱されたフィルム
20からは、水分が蒸発する。
は、搬送ローラ44によって搬送されながら、吹出パイ
プ47から吹き出される乾燥風によって水分の蒸発が促
進されて乾燥される。乾燥処理の終了したフィルム20
は、乾燥ターン部48から受け箱52へ送り出される。
処理部11では、水洗槽18内へ水洗水を供給し、フィ
ルム20から除去した処理液成分の少ない新鮮な水洗水
によってフィルム20の洗浄を行う。このとき、水洗槽
18では、水が洗浄水として供給されることにより、水
洗槽18内で余剰となった水洗水をオーバーフロー槽8
2へオーバーフローさせて排出し、略一定量の水洗水に
よってフィルム20の洗浄を行う。このとき、コントロ
ーラ70では、オーバーフロー槽82内に水が溜まって
いるかをセンサユニット96の電極対102の導通状態
から判断する。
オーバーフロー槽82からの排水能力が低下しているか
を検出し、排水能力が低下したときに給水を停止するフ
ローチャートの一例を示している。
0では、電極対102の電極98の間が水洗槽18から
オーバーフローし、オーバーフロー槽82へ流れ込んだ
水によって導通状態となったか否かを判断する。ここ
で、オーバーフロー82に流れ込んだ水が電極98に付
着して、電極対102が導通状態となると、肯定判定さ
れて、ステップ122へ移行する。
タの機能として備えているタイマーをスタートさせて時
間Tの計測を開始し、ステップ124では、電極対10
2の導通状態が継続しているかを確認する。ここで、電
極対102の電極98に水洗槽18からオーバーフロー
した水洗水が付着しただけでは、瞬間的又は短時間の導
通となり、この場合は、ステップ124で否定判定され
てステップ126へ移行する。ステップ126では、タ
イマーを停止させて、時間Tの計測を停止し、このフロ
ーチャートを終了する。
8からオーバーフローした水が溜まり、この水に電極9
8が浸かっていると、電極対102の導通状態が継続す
る。この場合、ステップ124で肯定判定されて、ステ
ップ128へ移行する。
している時間Tが所定時間に達したか否かを確認する。
本実施の形態では設定時間を4秒とし、タイマーによっ
て計測している時間Tがこの設定時間(4秒)に達する
と、オーバーフロー槽82からの排水能力が低下して、
オーバーフロー槽82内に水洗槽18から流れ込んだ水
洗水が溜まってしまっていると判断(肯定判定)して、
次のステップへ移行する。
オーバーフロー槽82に接続されている排水管84に
は、水洗槽18内で水洗水が余剰となったときだけ、水
洗槽18から水が流れ込むようになっているため、オー
バーフロー槽82の内壁や排水管84内の内壁に付着し
て残った水に含まれる細菌やカビ等が繁殖し易く、これ
らが繁殖することによって、排水管84内の管路を狭め
て水の流れを悪くしたり、排水管84の目詰まりを生じ
させるなどして、オーバーフロー槽82からの排水能力
を低下させたり、排水不能な状態とする。
排水能力の低下を検出すると、ステップ130へ移行し
てタイマーを停止させると共に、ソレノイドバルブ66
を閉じ、水洗槽18への給水を停止させる。さらに、次
のステップ132では、操作パネル72に水洗槽18か
らの「排水能力低下」を表示すると共にアラーム等によ
って報知する。
槽18からオーバーフロー槽82へ流れ込んだ水が機外
に排出されずに徐々にオーバーフロー槽82内に溜まっ
てしまう。この状態で、水洗槽18への給水を継続させ
てしまうと、水洗槽18内の水洗水の液面がオーバーフ
ローレベルを越えてさらに上昇し、水洗槽18から定着
槽16へ溢れて、定着槽16内の定着液を薄めてしま
う。また、水洗槽18から装置内部に水洗水が溢れる
と、装置内部の部品を濡らして、装置の誤動作、故障の
原因を引き起こしてしまう。さらには、自動現像装置1
0を設置している床面に垂れて周囲を濡らしてしまうな
どの問題を引き起こしてしまう。
いる給排水装置56は、オーバーフロー槽82内に水が
溜まると、水洗槽18への給水を停止させるので、水洗
槽18から水を溢れさせてしまうことがなく、水洗槽1
8に隣接する定着槽16内の定着液を薄めてしまい、フ
ィルム20に定着不良等の仕上がり品質の低下を生じさ
せたり、装置内部や装置を設置している床面を濡らして
しまうなどの問題の発生を未然に防止することができ
る。
水装置56では、水洗槽18内のオーバーフローレベル
よりも低いレベルでオーバーフロー槽82内に水が溜ま
っているかを検出するようにしているので、オーバーフ
ロー槽82内に溜まった水がオーバーフローレベルを越
えてしまうのを防止することにより、水洗槽18内の水
洗水もオーバーフローレベルを越えてしまうのを防止す
るようにしている。
電極対102によるオーバーフロー槽82内の水の検出
レベル(電極98の先端がオーバーフロー槽82内に溜
まった水に接触する位置)、水洗槽18への給水量を考
慮し、オーバーフロー槽82内に溜まった水がオーバー
フローレベルに達すまでに水洗槽18への給水を確実に
停止できるように設定すればよい。
でエラー処理を行う、例えば排水管84の目詰まりを除
去して、オーバーフロー槽82内の水を全て排出するな
どのメンテナンスを施し、リセット操作を行うことによ
り、再作動が可能となる。
処理する自動現像装置10の水洗槽18へ水を供給する
と共に、水洗槽18で余剰となった水をオーバーフロー
させて排出する給排水装置56に本発明を適用して説明
したが、フィルム20に限らず、印画紙等の感光材料を
処理する感光材料処理装置の水洗槽への給排水装置に適
用できる。また、本発明は、感光材料処理装置の水洗槽
への給排水装置に限らず水を貯留する水貯留槽を備えた
種々の装置に適用が可能である。
ーフロー槽に検出手段を設けてオーバーフロー槽に水が
溜まるのを検出することによって、オーバーフロー槽内
に水が溜まる原因となる排水管の水の流れの悪化や排水
管の目詰まりを検出することができる。
が溜まると給水手段による水貯留槽への給水を停止する
ので、水貯留槽内の水がオーバーフローレベルを越えて
水貯留槽から溢れ出てしまうのを防止することができる
優れた効果を有する。
構成図である。
示す概略斜視図である。
略断面図である。
略断面図である。
ャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 給水手段によって水貯留槽へ水を供給
し、水貯留槽で余剰となった水をオーバーフロー槽へオ
ーバーフローさせて回収し、このオーバーフロー槽の底
部に連結した排水管によって排水する給排水装置であっ
て、前記オーバーフロー槽内に水が溜まっているか否か
を検出する検出手段を備えたことを特徴とする給排水装
置。 - 【請求項2】 前記検出手段の検出結果に応じて前記給
水手段の作動を制御する給水制御手段と、を含むことを
特徴とする請求項1に記載の給排水装置。 - 【請求項3】 前記検出手段が一対の電極を備え、前記
電極によって所定時間以上継続して前記オーバーフロー
槽内の水を検出したときに前記給水制御手段を作動させ
ることを特徴とする請求項2に記載の給排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25045295A JP3467132B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 給排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25045295A JP3467132B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 給排水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990588A true JPH0990588A (ja) | 1997-04-04 |
| JP3467132B2 JP3467132B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=17208094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25045295A Expired - Fee Related JP3467132B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 給排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3467132B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107238164A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-10-10 | 陆有军 | 一种水池或水罐防倒罐系统 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25045295A patent/JP3467132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107238164A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-10-10 | 陆有军 | 一种水池或水罐防倒罐系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3467132B2 (ja) | 2003-11-17 |
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