JPH1091245A - 注液装置 - Google Patents

注液装置

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JPH1091245A
JPH1091245A JP8262579A JP26257996A JPH1091245A JP H1091245 A JPH1091245 A JP H1091245A JP 8262579 A JP8262579 A JP 8262579A JP 26257996 A JP26257996 A JP 26257996A JP H1091245 A JPH1091245 A JP H1091245A
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valve
liquid
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supply pipe
liquid supply
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Hisao Chiba
久夫 千葉
Mitsumasa Tanaka
光政 田中
Toshihiko Yamazaki
俊彦 山崎
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II M M KK
Elna Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吐出ポートから注液箇所に至る給液パイプ内
に発生した気泡を素早くしかも確実に大気に放出する。 【解決手段】 下部に貯液タンクに接続される吸入ポー
ト4を有し、上部に吐出ポート5を備えた間欠作動型ポ
ンプ1を含み、吐出ポート5から給液パイプ9を介して
同吐出ポートよりも下方に位置する注液箇所に貯液タン
ク内の液体を間欠的に供給するにあたって、下端が吐出
ポート5に接続され、上端側に第1の開閉弁20を有す
る主配管部11と、同主配管部11の中間部から分岐さ
れていて、給液パイプ9が接続される分岐管部12と、
同分岐管部12もしくは給液パイプ9に設けられる第2
の開閉弁30とを備え、第2の開閉弁30を閉とし、第
1の開閉弁20を開としてポンプ1を動作させることに
より、主配管部11内に貯留されている気泡Bを大気に
放出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は注液装置に関し、さ
らに詳しく言えば、コンデンサや電池などの製造工程に
おいて、それらの各素子に所定の電解液を供給するのに
好適な注液装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、アルミニウム電解コンデンサや
電気二重層コンデンサについて説明すると、その製造工
程の一つとして電解液注入工程がある。これにはディス
ペンサーと呼ばれる注液装置が用いられ、その一例が図
3に示されている。
【0003】これによると、ポンプとしては1回の吐出
量を微小(例えば、0.005mlオーダー)に制御で
きるプランジャポンプ1が用いられる。この種のプラン
ジャポンプ1はよく知られているように、内部にシリン
ダ室2が形成されたポンプ本体3を有し、この場合、吸
入ポート4はポンプ本体3の下部に設けられ、吐出ポー
ト5はポンプ本体3の上部に設けられている。
【0004】吸入ポート4および吐出ポート5内には、
吐出ポート5側から吸入ポート4側に向けての逆流を阻
止する逆止弁4a,5aがそれぞれ設けられている。吸
入ポート4はその吸入パイプ8を介して図示しない電解
液貯液タンクに接続され、また、吐出ポート5には図示
しない注液箇所(例えば、コンデンサ素子が収納された
金属ケース)に至る給液パイプ9が接続される。
【0005】そして、シリンダ室2内のプランジャ6を
例えばソレノイドなどの駆動手段7にて往復動させるこ
とにより、給液パイプ9を介してその先端のノズルから
注液箇所に対して所定量の電解液が間欠的に供給され
る。すなわち、図3においてプランジャ6の左方向移動
時に吸入ポート4からシリンダ室2内に電解液が吸い上
げられ、プランジャ6の右方向移動時に吐出ポート5か
らその移動ストロークに見合った量の電解液が吐出され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この場合、電解液をコ
ンデンサの金属ケース内に滴下する関係上、プランジャ
ポンプ1はその注液箇所よりも上方位置に配置されるこ
とになる。このため、これに伴なって給液パイプ9の一
部分が逆U字状に折り曲げられることになる。
【0007】ところで、電解液に限らずに液体内には多
少の差こそあれ、空気が溶け込んでおり、その液体をパ
イプを介して送り込む際、上記のような逆U字部分があ
ると、その部分で空気が気泡として顕在化する。図3に
おいて、その気泡を参照符号Bとして示すが、気泡Bが
成長するとプランジャポンプ1が正常に動作しても、注
液箇所に対する吐出量が一定でなくなり、コンデンサや
電池にとっては特性変化をもたらすことになる。
【0008】このため、従来では気泡Bがある程度成長
すると、作業者が工程を停止した上で、プランジャポン
プ1を高速に作動させ、電解液を多量に吐出させその勢
いで気泡Bを強制的に給液パイプ9外に追い出すように
している。しかしながら、これにはかなりの時間がかか
るばかりでなく、電解液が無駄に消費されることにな
り、この点に関する改善が望まれていた。
【0009】これを防止するには、図3とは逆に吸入ポ
ート4をポンプ本体3の上部に設け、吐出ポート5をポ
ンプ本体3の下部に設けて給液パイプ9に逆U字状部分
が生じないようにすることが考えられるが、このように
吐出ポート5をポンプ本体3の下部に設けたとしても、
今度はその吐出ポート5の付近に気泡が溜まることにな
り、問題は解決されない。
【0010】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、吐出ポートから注液箇
所に至る給液パイプ内に発生した気泡を素早くしかも確
実に大気に放出し得るようにした注液装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、下部に貯液タンクに接続される吸入ポー
トを有し、上部に吐出ポートを備えた間欠作動型ポンプ
を含み、上記吐出ポートから給液パイプを介して同吐出
ポートよりも下方に位置する注液箇所に上記貯液タンク
内の液体を間欠的に供給する注液装置において、下端が
上記吐出ポートに接続され、上端側に第1の開閉弁を有
する主配管部と、同主配管部の中間部から分岐されてい
て、上記給液パイプが接続される分岐管部と、同分岐管
部もしくは上記給液パイプに設けられる第2の開閉弁と
を備え、上記第2の開閉弁を閉とし、上記第1の開閉弁
を開として上記ポンプを動作させることにより、上記主
配管部内に貯留されている空気を大気に放出可能とした
ことを特徴としている。
【0012】これによれば、吐出ポートから注液箇所に
至る配管系において発生する気泡はその配管系のもっと
も高い位置の主配管部の上端に滞留することになる。し
たがって、第2の開閉弁を閉とし、第1の開閉弁を開と
してポンプを動作させることにより、主配管部内に貯留
されている空気がすみやかに大気に放出される。放出後
は、第2の開閉弁を開とし、第1の開閉弁を閉としてポ
ンプを動作させることにより、通常の注液を行なうこと
ができる。
【0013】この場合、主配管部の分岐管部よりも上方
位置に気泡の溜り量を監視する液面センサを設けるとと
もに、第1の開閉弁を電磁弁として、同液面センサによ
り第1の開閉弁を制御することもできる。
【0014】また、第1の開閉弁を電磁弁として、その
電磁弁をタイマーによって所定時間ごとにその開閉を制
御するようにしてもよい。いずれにしても、このように
第1の開閉弁を自動制御する場合、第2の開閉弁には給
液パイプ内の液体の逆流を阻止する逆止弁が用いられる
ことになる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解する上で、図1の第1実施例と図2の第2実施
例について説明する。なお、これらの各実施例におい
て、プランジャポンプ1はさきに説明した図3の従来例
と同じものが用いられている。
【0016】まず、図1の第1実施例においては、プラ
ンジャポンプ1の吐出ポート5に対して例えば直立状に
接続される主配管部11を備えている。この主配管部1
1は所定の長さを有する好ましくは内部が透視可能なパ
イプ材からなり、その上端側には第1の開閉弁20が設
けられている。
【0017】この実施例によると、第1の開閉弁20は
手動式とされていて、主配管部11に連通する吐出孔2
1と、同吐出孔21を開閉する弁体22とを備えてい
る。この場合、弁体22は吐出孔21に対して直交する
透孔内に摺動可能に挿嵌されたロッドからなり、その一
部分には同ロッドの所定の摺動位置において吐出孔21
と同軸的に位置決めされる弁孔22aが穿設されてい
る。なお、弁体22は常閉型弁であって、常態において
その弁孔22aが吐出孔21から位置的にずれるように
圧縮コイルバネ23により図1でその右方向に付勢され
ている。
【0018】また、主配管部11はその中間部から分岐
された分岐管部12を備えている。この分岐管部12に
図示しない注液箇所に至る給液パイプ9が接続されるの
であるが、この場合、給液パイプ9の所定部分に第2の
開閉弁30が介装されている。この実施例では、第2の
開閉弁30は通常よく使用されている回転式のコックが
用いられている。なお、第2の開閉弁30を第1の開閉
弁20と同様な構成の弁としてもよいが、その場合には
常開型とされる。
【0019】上記の構成において、注液箇所、例えばコ
ンデンサ素子が収納された金属ケース内に電解液を注入
するには、この実施例では第1の開閉弁20が常閉であ
るため、第2の開閉弁30を開にしてプランシャポンプ
1を作動させる。これにより、プランジャ6の移動スト
ロークに見合った量の電解液が給液パイプ9の先端にあ
るノズルから間欠的に金属ケース内のコンデンサ素子に
供給される。
【0020】この場合、吐出ポート5から注液箇所に至
る配管系において、主配管部11の上端がもっとも高い
位置であるため、電解液内に含まれている空気による気
泡は主配管部11の上端に溜ることになる。
【0021】この第1実施例において、その気泡Bを抜
くには第2の開閉弁30を閉(コックを閉)にするとと
もに、第1の開閉弁20の弁体22を圧縮コイルバネ2
3に抗して図1の左方向に摺動させ、その弁孔22aを
吐出孔21に合致させて第1の開閉弁20を開とした
後、プランシャポンプ1を作動させる。
【0022】これにより、気泡Bはプランシャポンプ1
から圧送されてくる電解液により大気中に放出される。
その場合、プランシャポンプ1の作動時間はその1回の
吐出量により決められるが、気泡Bを押し出すだけの量
でよいため、従来に比べてきわめて短い時間で済み、ま
た、電解液の無駄な消費も最小限に抑えることができ
る。しかる後、コンデンサ素子に対する電解液の注液を
再開するには、第1の開閉弁20を閉とし、第2の開閉
弁30を開としてプランシャポンプ1を作動させればよ
い。
【0023】次に、図2の第2実施例について説明す
る。この第2実施例は気泡Bがある程度成長した時点で
自動的にその気泡を抜くようにしたもので、主配管部1
1と分岐管部12は例えば透明な合成樹脂ブロック40
内に形成され、同合成樹脂ブロック40がプランシャポ
ンプ1の上部にその主配管部11と吐出ポート5とが連
通するように載置されている。
【0024】合成樹脂ブロック40の上面には、第1の
開閉弁としての電磁弁25が設けられている。電磁弁2
5はソレノイドなどの駆動手段26により開位置と閉位
置とに往復的に摺動される弁体27を有し、弁体27に
はその開位置において主配管部11と連通する弁孔27
aが穿設されている。なお、図2には弁体27が閉位置
にある状態が示されている。
【0025】この第2実施例では、第2の開閉弁として
逆止弁31が用いられ、この逆止弁31は分岐管部12
内に給液パイプ9内の電解液が主配管部11側に逆流し
ない向きとして設けられている。また、合成樹脂ブロッ
ク40内には、主配管部11の分岐管部12の分岐点よ
りも上方位置において、その液面を検知する液面センサ
50が設けられている。この液面センサ50は例えば発
光素子50aと受光素子50bとからなり、電解液内を
通る光量と気泡B中を通る光量との差によりその液面を
検知するものであってよい。
【0026】この第2実施例においても、図示しないコ
ンデンサ素子への注液時には電磁弁25は閉じられ、気
泡Bは主配管部11の上端側に溜るが、その気泡Bの成
長に伴ない電解液の液面が下降して液面センサ50にて
検出されると、その検出信号により電磁弁25が制御さ
れ、弁体27が開位置に摺動する(図2において左側の
位置)。
【0027】これにより、その弁孔27aを介して主配
管部11が大気に開放され、プランジャポンプ1から圧
送されてくる電解液により気泡Bが大気中に放出され
る。そして、主配管部11内の電解液が上昇し、その液
面が液面センサ50にて検出されると、その液面検出信
号により電磁弁25が再び閉位置に戻され、コンデンサ
素子への注液が再開されることになる。
【0028】上記各実施例はコンデンサ素子に対してそ
の電解液を注液する場合のものであるが、本発明はこれ
に限定されるものではない。また、間欠作動型ポンプと
してプランジャポンプを使用しているが、他の形式のポ
ンプであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えばコンデンサ素子に電解液を注入するにあたって、
ポンプの吐出ポートから注液箇所(コンデンサ素子)に
至る配管系内で発生する気泡を短時間の内に、しかもそ
の注液物質(電解液)の無駄を最小限に抑えて確実に大
気に放出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を模式的に示した断面図。
【図2】本発明の第2実施例を模式的に示した断面図。
【図3】従来例を模式的に示した断面図。
【符号の説明】
1 プランジャポンプ 2 シリンダ室 4 吸入ポート 5 吐出ポート 6 プランジャ 11 主配管部 12 分岐管部 20,25 第1の開閉弁 30,31 第2の開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 俊彦 神奈川県藤沢市辻堂新町2丁目2番1号 有限会社イー・エム・エム内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に貯液タンクに接続される吸入ポー
    トを有し、上部に吐出ポートを備えた間欠作動型ポンプ
    を含み、上記吐出ポートから給液パイプを介して同吐出
    ポートよりも下方に位置する注液箇所に上記貯液タンク
    内の液体を間欠的に供給する注液装置において、下端が
    上記吐出ポートに接続され、上端側に第1の開閉弁を有
    する主配管部と、同主配管部の中間部から分岐されてい
    て、上記給液パイプが接続される分岐管部と、同分岐管
    部もしくは上記給液パイプに設けられる第2の開閉弁と
    を備え、上記第2の開閉弁を閉とし、上記第1の開閉弁
    を開として上記ポンプを動作させることにより、上記主
    配管部内に貯留されている空気を大気に放出可能とした
    ことを特徴とする注液装置。
  2. 【請求項2】 上記主配管部の上記分岐管部よりも上方
    位置において、同主配管部内の液面を検出する液面セン
    サを備えているとともに、上記第1の開閉弁はその液面
    センサにて制御される電磁弁からなることを特徴とする
    請求項1に記載の注液装置。
  3. 【請求項3】 上記第1の開閉弁はタイマーによって所
    定時間ごとにその開閉が制御される電磁弁からなること
    を特徴とする請求項1に記載の注液装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の開閉弁は上記給液パイプ内の
    液体の逆流を阻止する逆止弁からなることを特徴とする
    請求項1,2または3に記載の注液装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007324392A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電解液の供給方法及びアルミ電解コンデンサの製造方法
JP2017208182A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 日産自動車株式会社 電解液注入方法
CN111599611A (zh) * 2020-05-06 2020-08-28 宁波保诚电气有限公司 一种电容器生产设备及工艺

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CN111599611A (zh) * 2020-05-06 2020-08-28 宁波保诚电气有限公司 一种电容器生产设备及工艺

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