JPH1091408A - 変更モジュールチェック装置およびそのプログラム記憶媒体 - Google Patents

変更モジュールチェック装置およびそのプログラム記憶媒体

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JPH1091408A
JPH1091408A JP9175074A JP17507497A JPH1091408A JP H1091408 A JPH1091408 A JP H1091408A JP 9175074 A JP9175074 A JP 9175074A JP 17507497 A JP17507497 A JP 17507497A JP H1091408 A JPH1091408 A JP H1091408A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分散システム等における変更モジュールチェッ
ク装置に関し,端末毎に変更/入替え用に生成された変
更対象モジュールを送信する場合に,変更対象モジュー
ルの変更漏れまたは送信漏れを防止することを目的とす
る。 【解決手段】モジュールが変更されると, 関連性ルール
・ファイルの情報をもとに, 変更が必須なモジュールま
たは変更が望ましいモジュールを検索し(11), それらの
変更前のサイズ,最終更新日付と変更後の該当モジュー
ルのサイズ, 最終更新日付とにより, そのライブラリが
変更済みかどうかを判定する(12)。さらに, 送信バージ
ョン情報をもとに, 修正トランザクションから生成され
る送信モジュールに必要な必須/推奨モジュールがある
か等を検査する(13)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,モジュールの入替
え/更新を行う場合に,変更漏れやリモートメンテナン
スにおける送信漏れをチェックし防止する変更モジュー
ルチェック装置およびそのプログラム記憶媒体に関す
る。
【0002】離れた場所にある別システムに対し,モジ
ュールの入替え/変更を行う際に,通常は単一のモジュ
ールを一つだけ変更する場合よりも,そのモジュールと
関連する複数のモジュールを同時に変更することになる
場合が多い。本発明は,そのときのために,あらかじめ
モジュール間の関連性を登録しておき,モジュールの変
更時にチェックを行い,関連性があるにもかかわらず変
更が漏れてしまうケースや,変更はしたけれども送信が
漏れてしまうケースが生じるのを防止するものである。
【0003】
【従来の技術】近年,例えばクライアント・サーバ型の
分散システムがかなり普及し,企業の各拠点に分散コン
ピュータとして配置されるケースが多くなっている。し
かも,最近では,企業の本業部分をシステムで対応する
ような基幹システムについても,このようなクライアン
ト・サーバ型システムで構築されつつある。特に,この
種の分散環境のシステムでは,仕様の変更や障害発生に
よるモジュールの変更の際に,変更漏れや変更モジュー
ルの送信漏れを防ぐ技術が重要である。
【0004】従来,分散システムの運用管理として,遠
隔地のコンピュータのシステム変更やモジュールの入替
えは,リモート・メンテナンス・システムで行ってい
た。しかし,従来のリモート・メンテナンス・システム
では,システムを更新するためのデータ(モジュール
群)を送信し,単にその送信結果を確認するだけで,そ
の送信した変更対象データの正当性をチェックすること
はなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって,例えば複
数のモジュールを変更して送信する場合に,一部のモジ
ュールに変更漏れがあるのを気付かずにそのまま送信し
たり,または,必要なデータ(モジュール群)が送信漏
れになっていたり,というようなエラーが生じることが
あった。このような間違いはヒューマンエラーの問題と
して,これをなくすことが操作上の課題となっていた。
【0006】本発明は,変更したモジュールを送信する
場合にモジュールの変更漏れもしくは送信漏れを防ぐた
めに,各端末宛の送信モジュールについて,変更対象モ
ジュールが変更済みであるかどうか,または,送信に必
要なモジュールが全て揃っているかどうかをチェックす
ることにより,システムの信頼性の向上およびオペレー
ションの負荷軽減に寄与することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理ブ
ロック図である。図中,1はCPUおよびメモリ等から
なるセンターの処理装置,2はモジュール・ライブラ
リ,3は関連ルール記憶部,4は送信モジュール,5は
送信バージョン情報,11は対象モジュール検索手段,
12は変更確認手段,13は送信モジュール検査手段,
14は関連ルール生成手段,15は送信バージョン情報
生成手段を表す。
【0008】モジュール・ライブラリ2は,変更対象と
なるモジュールのライブラリである。関連ルール記憶部
3は,変更に関するモジュール間の関係を表すモジュー
ル情報または変更モジュールを送信するメンテナンス対
象のシステムもしくは端末に関する対象システム情報を
格納する関連ルール・ファイルを記憶する手段である。
【0009】モジュール情報には,例えば,変更対象モ
ジュール毎に,その変更に関連して必ず変更が必要な必
須モジュール名,変更によって影響を受ける可能性の大
きい推奨モジュール,特性情報等が登録される。特性情
報は,変更対象モジュール毎に定義される情報であり,
例えば,その変更対象モジュールが実行される端末の特
性に関する情報や,実行される端末の種類毎にコンパイ
ル・オプションの種類や,モジュールを格納するファイ
ル形式等を定義する。
【0010】対象システム情報には,変更対象となるシ
ステム名,そのシステムの特性,システムを構成する端
末名,その端末特性等が定義される。端末特性は,例え
ば,端末のCPUの種類,実行されるOSの種類等であ
る。
【0011】送信モジュール4は,送信先となる各端末
に対し送信する1または複数の変更されたモジュールで
ある。送信バージョン情報5は,送信先となる端末毎に
送信すべき変更対象モジュール名を定義した情報であ
る。送信バージョン情報5は,予め用意されたのを使用
してもよく,また,リモート・メンテナンス・プログラ
ム等による送信バージョン情報生成手段15により生成
されたものでもよい。
【0012】対象モジュール検索手段11は,モジュー
ル・ライブラリ2の変更対象モジュールを入力として用
いて,関連ルール記憶部3に記憶された関連ルール・フ
ァイルのモジュール情報から,必須モジュールもしくは
推奨モジュールまたはその両方,および変更に関する特
性情報,特性手続を検索する手段である。
【0013】変更確認手段12は,対象モジュール検索
手段11で検索された変更対象モジュールに関連する必
須/推奨モジュールのその時点でのサイズおよび最終更
新日付と,変更処理に係る修正トランザクションの完成
品ライブラリ(変更済みモジュール)のサイズおよび最
終更新日付とを比較し,変更対象モジュールが変更され
ているかどうかを判定する手段である。
【0014】送信モジュール検査手段13は,送信バー
ジョン情報5を用いて,送信が必要とされる変更対象モ
ジュールおよびその必須/推奨モジュールのすべてが,
送信モジュール4に含まれているかどうかを検査する手
段である。
【0015】関連ルール生成手段14は,各モジュール
の言語毎に用意したツールにより,変更対象モジュール
毎に,モジュール間の使用関係に基いて必須モジュール
または推奨モジュールを抽出し,関連ルールのモジュー
ル情報を自動的に生成する手段である。
【0016】例えばCOBOL言語で生成されたシステ
ムでは,COPY句等の使用関係,サブルーチンの使用
関係等を用いて,変更対象モジュールの変更に伴い必ず
変更が必要になる必須モジュール,および変更対象モジ
ュールの変更に伴い変更が必要になる可能性の大きい推
奨モジュールを抽出する。データ項目のCOPY句を修
正した場合,そのCOPY句を使用している全てのプロ
グラムの再コンパイルが必要であり,そのCOPY句の
変更対象モジュールに対して,そのCOPY句を使用し
ている全てのプログラム・モジュールが必須モジュール
として抽出され定義される。
【0017】また,オブジェクト指向言語で生成された
システムでは,継承関係等を用いて,親オブジェクトの
使用関係にあるモジュールを必須モジュールとし,子オ
ブジェクトの使用関係にあるモジュールを推奨モジュー
ルとする。モジュール同士の関係を表すものであれば,
他の関係を用いてもよい。
【0018】送信バージョン情報生成手段15は,関連
ルール記憶部3に記憶される関連ルール・ファイルのモ
ジュール情報および対象システム情報から,送信モジュ
ール4の送信に必要な送信バージョン情報5を自動的に
生成する手段である。
【0019】本発明の動作は,以下の通りである。モジ
ュールの変更処理が終了した完成品ライブラリ(モジュ
ール群)を送信モジュールとして所定の各端末に送信す
る場合に,対象モジュール検索手段11は,変更対象モ
ジュールをもとに,関連ルール記憶部3に記憶されたモ
ジュール情報から必須/推奨モジュールを検索する。
【0020】変更確認手段12は,検索された変更対象
モジュールおよびその必須/推奨モジュールの,変更前
の時点でのバイト・サイズおよび最終更新日付と,修正
トランザクションの変更処理されたモジュールのバイト
・サイズおよび最終更新日時とを比較して,変更処理し
たモジュールが,確かに変更処理されているかどうかを
判定する。判定の結果,変更処理がされていない必須モ
ジュールがある場合には,例えば,NGメッセージを返
して,オペレータに変更漏れ等を知らせる。
【0021】また,変更処理がされていない推奨モジュ
ールがある場合には,例えば警告メッセージを返して,
ユーザが変更の要/不要を確認できるような表示および
処理を行う。すなわち,推奨モジュールの場合には,常
に変更が必要であるとは限らないので,警告メッセージ
を返して,ユーザの判断を待つようにする。これによ
り,同時に変更処理が必要なモジュールを細かく判断で
き,変更漏れ防止を図ることが可能となる。
【0022】さらに,送信モジュール検査手段13は,
送信バージョン情報5を用いて,送信モジュール4に送
信すべきモジュールがすべて揃っているか,または送信
モジュールが適正な形式でコンパイルされたものである
かを判定する。送信モジュール4の中に,送信すべきモ
ジュールが不足していたり,または不適切なコンパイル
・オプション等によりコンパイルされたモジュールが存
在する場合には,それが必須モジュールであれば,NG
のメッセージを表示する処理を行い,推奨モジュールで
あれば警告メッセージを表示する処理を行う。これによ
り,送信漏れを防止し,また,送信モジュール4の正当
性を保証することが可能となる。
【0023】なお,変更確認手段12による変更漏れ確
認の処理および送信モジュール検査手段13による送信
漏れ/送信モジュールの正当性チェックの処理は,同時
に行い,その結果に対してNGまたは警告メッセージを
返すようにしてもよい。
【0024】以上の各処理手段をコンピュータによって
実現するためのプログラムは,コンピュータが読み取り
可能な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスク
などの適当な記憶媒体に格納することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の一形態を説
明する。図2は,関連ルール・ファイルの構成例を示す
図である。図2(a)は,関連ルール・ファイルのうち
モジュール情報の例を示し,図2(b)は,関連ルール
・ファイルのうち対象システム情報の例を示す。
【0026】図2(a)のモジュール情報は,変更対象
モジュール毎に必須モジュール,推奨モジュール,特定
情報,特性手続等の情報からなる。必須モジュールに
は,変更対象モジュールの変更に伴い,変更が必要なモ
ジュール名を登録する。推奨モジュールには,変更対象
モジュールが変更された場合に,変更する必要が生ずる
モジュールまたは変更した方が望ましいモジュール名を
登録する。
【0027】特性情報には,変更対象モジュールの送信
先である端末の特性情報,例えば,端末のCPUや機種
等の端末環境,OSの種別等を登録する。特性手続に
は,各変更対象モジュール毎に定義される種々の特性を
登録する。例えば,各変更対象モジュールが,特性情報
で定義された端末特性において,どのようなコンパイル
・オプションを使用するかなどを登録する。なお,必須
/推奨モジュール情報は,関連ルール生成手段14によ
り自動生成することができる。
【0028】図2(a)に示すモジュール情報では,変
更対象のMODULE−1について変更する場合には,
MODULE−A,MODULE−Bを必ず変更する必
要があり,MODULE−Cを変更することが望まし
く,かつ,変更対象MODULE−1は,端末特性Pを
持つ端末を送信先とする場合にはOPT−Pのコンパイ
ル・オプションにより,また,端末特性Qを持つ端末を
送信先とする場合には,OPT−Qのコンパイル・オプ
ションにより,変更したモジュールをコンパイルするこ
とを指示する情報が登録されている。
【0029】図2(b)の対象システム情報には,変更
したモジュールを送信する各システム名,そのシステム
の端末名および端末特性等が登録される。図3は,送信
バージョン情報の構成例を示す。
【0030】図3に示す送信バージョン情報には,送信
モジュールを送信する際に,各送信先のシステムまたは
端末毎に,どの変更対象モジュールを送信するかを登録
する。なお,送信バージョン情報は,リモート・メンテ
ナンス・プログラム等の送信バージョン情報生成手段1
5により生成される。
【0031】図3に示す送信バージョン情報では,SY
STEM1の端末TERM1に対し,変更対象モジュー
ルMODULE−1P(MODULE−1のP形式),
MODULE−A,MODULE−BおよびMODUL
E−Cを送信するように登録している。ここで,モジュ
ール情報および対象システム情報から,TERM1は端
末特性P,かつ端末特性Pに対するコンパイル・オプシ
ョンはOPT−Pであるので,端末TERM1に対して
はMODULE−1をOPT−Pのコンパイル・オプシ
ョンでコンパイルしたMODULE−1Pを送信するよ
う登録している。
【0032】図4(a)は,SYSTEM1のTERM
1に対する送信モジュールの例,図4(b)は,SYS
TEM1のTERM2に対する送信モジュールの例を示
す。送信モジュール検査手段13は,図3の送信バージ
ョン情報と,これら送信モジュールの内容が同一である
かどうかを検査して,送信モジュールの過不足および変
更対象モジュールのコンパイル・オプション等の正当性
を検査する。ここで,図4(a)に示すTERM1に対
して送信する変更対象モジュール群が図3のTERM1
に対する送信バージョン情報と同一であり,TERM1
への送信モジュールは適正とされ異常なしと判断され
る。
【0033】一方,図3の送信バージョン情報によれ
ば,TERM2に対する送信モジュールを構成する変更
対象モジュールは,MODULE−1Q,MODULE
−A,MODULE−Bであるが,図4(b)に示すT
ERM2への送信モジュールは,MODULE−1,M
ODULE−A,MODULE−Bであり,MODUL
E−1のコンパイル・オプションが異なることから,図
4(b)の送信モジュールに対しては,NGメッセージ
が返される。
【0034】図5は,関連ルール生成処理のフローチャ
ートである。新しいシステムを開発し,そのシステムテ
ストが完了した段階で,図5に示す処理により,モジュ
ールの関連性チェックに用いる関連ルールを生成する。
【0035】まず,ステップS1では,開発したモジュ
ール(またはオブジェクト)を,既存のツールまたは新
たに作成した言語毎のツールを用いて解析し,モジュー
ル間の関連性を抽出する。例えば,COBOL言語で記
述されたプログラムの場合,COPY句の使用関係から
変更対象モジュールに対する必須モジュールが抽出さ
れ,サブルーチンの使用関係から変更対象モジュールに
対する推奨モジュールが抽出される。また,オブジェク
ト指向のプログラムの場合,親オブジェクトの使用関係
から変更対象モジュールに対する必須モジュールが抽出
され,子オブジェクトの使用関係から変更対象モジュー
ルに対する推奨モジュールが抽出される。なお,ここで
モジュールという言葉にはオブジェクトの概念が含まれ
るものとする。
【0036】次のステップS2では,変更対象モジュー
ル毎に,ステップS1で抽出した必須モジュール,推奨
モジュールを関連ルール・ファイルに登録する。ステッ
プS3では,端末特性等の特性情報,端末毎のコンパイ
ル・オプションの違い等の特性手続情報を,オペレータ
との対話処理等により入力し,関連ルール・ファイルに
登録する。これによって,図2(a)に示すようなモジ
ュール情報が生成される。
【0037】ステップS4では,対象システム情報を,
オペレータとの対話処理等により入力し,関連ルール・
ファイルに登録する。これによって,図2(b)に示す
ような対象システム情報が生成される。
【0038】図6は,変更確認の処理のフローチャート
である。システム運用開始後の仕様変更や障害発生等に
よって,変更仕様の設計または修正対象モジュールの決
定が行われると,図6に示す処理により変更確認処理を
行う。
【0039】まず,ステップS10では,修正(変更)
対象モジュールを入力として,関連ルール・ファイルの
モジュール情報を検索する。その結果,必須/推奨モジ
ュールが割り出される。例えば,図2(a)の関連ルー
ル・ファイルの場合,変更対象モジュールMODULE
−1に対して,MODULE−A,MODULE−Bの
必須モジュールが割り出され,またMODULE−Cの
推奨モジュールが割り出される。
【0040】ステップS11では,その時点(修正前)
での必須/推奨モジュールのバイト・サイズと最終更新
日付とを取得し,修正トランザクションにそれらの情報
を設定する。その後,実際のモジュール修正処理,その
動作テスト,展開処理等を行う。
【0041】モジュール修正,テスト,展開が完了する
と,ステップS12では,修正対象モジュールをキーと
して,修正トランザクションを読み込む。ステップS1
3では,ステップS11の処理で得たバイト・サイズお
よび最終更新日付を,修正後の対象モジュールの完成品
ライブラリのバイト・サイズおよび最終更新日付と比較
する。
【0042】ステップS14では,バイト・サイズと最
終更新日付が修正前と修正後とで一致していないかどう
かにより,必須モジュールが変更されているかどうかを
判定し,変更されている場合にはステップS16へ進
み,変更されていない場合にはステップS15の処理に
より,ユーザに対しNGのメッセージを返す。
【0043】ステップS16では,バイト・サイズと最
終更新日付が修正前と修正後とで一致していないかどう
かにより,推奨モジュールが変更されているかどうかを
判定し,変更されている場合にはステップS18へ進
み,変更されていない場合にはステップS17の処理に
より,ユーザに警告(ワーニング)のメッセージを返
し,ユーザに問題がないかどうかの注意および判断を促
す。
【0044】ステップS18では,修正トランザクショ
ンのすべてのモジュールが変更されたと判定し,続いて
ステップS19により必要に応じてリモートメンテナン
スを実行する。
【0045】図7は,送信モジュール検査の処理のフロ
ーチャートである。例えば,図7に示す処理により,リ
モート・メンテナンスの際に送信モジュールが正しいか
どうかをチェックすることもできる。
【0046】ステップS20では,修正トランザクショ
ンから送信先への送信モジュールを生成する。ステップ
S21では,関連ルール・ファイルを参照し,送信モジ
ュール内に,関連する必須モジュールがすべてあるかど
うかを判定する。必須モジュールがすべてある場合には
ステップS23へ進み,必須モジュールがすべて揃って
いない場合にはステップS22の処理により,ユーザに
対しNGのメッセージを返し,送信モジュールが不足し
ていることを通知する。
【0047】ステップS23では,送信モジュール内
に,関連する推奨モジュールがすべてあるかどうかを判
定する。推奨モジュールがすべてある場合にはステップ
S25へ進み,推奨モジュールがない場合には,ステッ
プS24の処理により,ユーザに警告のメッセージを返
し,ユーザの処理を待つ。
【0048】ステップS25では,送信モジュールを適
正なものと判定する。これにより,各端末へ送信する送
信モジュールの正当性が保証される。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
モジュールの変更段階/送信段階で,変更,送信対象と
なるモジュールの変更漏れ,送信漏れを効果的にチェッ
クすることができ,送信される変更対象モジュールの正
当性を保証することができる。したがって,システムの
信頼性を向上させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】関連ルール・ファイルの構成例を示す図であ
る。
【図3】送信バージョン情報の構成例を示す図である。
【図4】送信モジュールの例を示す図である。
【図5】関連ルール生成処理のフローチャートである。
【図6】変更確認の処理のフローチャートである。
【図7】送信モジュール検査の処理のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 処理装置 2 モジュール・ライブラリ 3 関連ルール記憶部 4 送信モジュール 5 送信バージョン情報 11 対象モジュール検索手段 12 変更確認手段 13 送信モジュール検査手段 14 関連ルール生成手段 15 送信バージョン情報生成手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモジュールの中のあるモジュール
    を変更する場合に,関連するモジュールの変更漏れをチ
    ェックする変更モジュールチェック装置であって,変更
    対象となる各モジュールごとに,そのモジュールの変更
    に伴って変更が必要となる関連モジュールの情報を含む
    モジュールの関連ルールを記憶する関連ルール記憶手段
    と,前記関連ルールをもとに,変更対象モジュールに関
    連して変更が必要とされる関連モジュールを検索する対
    象モジュール検索手段と,前記変更対象モジュールおよ
    び前記対象モジュール検索手段により検索された関連モ
    ジュールが,実際に変更されているかどうかを判定する
    変更確認手段とを備えることを特徴とする変更モジュー
    ルチェック装置。
  2. 【請求項2】 分散システムにおける遠隔システムまた
    は端末に対し,入替え用に生成されたまたは変更された
    1または複数のモジュールを,送信モジュールとして送
    信する場合に,送信漏れをチェックする変更モジュール
    チェック装置であって,変更対象となる各モジュールご
    とに,そのモジュールの変更に伴って変更が必要となる
    関連モジュールの情報を含むモジュールの関連ルールを
    記憶する関連ルール記憶手段と,前記関連ルールをもと
    に,ある変更モジュールに関連して変更が必要とされる
    関連モジュールを検索する対象モジュール検索手段と,
    送信対象のシステムまたは端末へ送信すべき1または複
    数のモジュールを定義した送信バージョン情報をもと
    に,送信が必要とされる変更対象モジュールおよびその
    関連モジュールがすべて前記送信モジュールに含まれて
    いるかどうかを検査する送信モジュール検査手段とを備
    えることを特徴とする変更モジュールチェック装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の変更モ
    ジュールチェック装置において,前記関連ルールは,あ
    る変更対象モジュールに関連して変更が必須である必須
    モジュール情報および変更が必要となる可能性がある推
    奨モジュール情報,またはこれらの情報と当該モジュー
    ルの特性もしくは送信対象のシステム/端末の特性に関
    する情報を含むものであることを特徴とする変更モジュ
    ールチェック装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の変更モジュールチェッ
    ク装置において,モジュール間のモジュール構成要素に
    関する使用関係から,前記関連ルールにおける変更対象
    モジュールに対する必須モジュール情報および推奨モジ
    ュール情報を自動的に抽出する関連ルール生成手段を備
    えることを特徴とする変更モジュールチェック装置。
  5. 【請求項5】 複数のモジュールの中のあるモジュール
    を変更する場合に,関連するモジュールの変更漏れをチ
    ェックする変更モジュールチェック装置を構成するコン
    ピュータが用いるプログラムを格納したプログラム記憶
    媒体であって,変更対象となる各モジュールごとに記憶
    されるルールであって,そのモジュールの変更に伴って
    変更が必要となる関連モジュールの情報を含むモジュー
    ルの関連ルールをもとに,変更対象モジュールに関連し
    て変更が必要とされる関連モジュールを検索する対象モ
    ジュール検索の処理と,前記変更対象モジュールおよび
    前記対象モジュール検索の処理により検索された関連モ
    ジュールが,実際に変更されているかどうかを判定する
    変更確認の処理とをコンピュータに実行させるプログラ
    ムを格納したことを特徴とする変更モジュールチェック
    装置のプログラム記憶媒体。
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