JPH1091441A - プログラム実行方法およびその方法を利用した装置 - Google Patents

プログラム実行方法およびその方法を利用した装置

Info

Publication number
JPH1091441A
JPH1091441A JP8243884A JP24388496A JPH1091441A JP H1091441 A JPH1091441 A JP H1091441A JP 8243884 A JP8243884 A JP 8243884A JP 24388496 A JP24388496 A JP 24388496A JP H1091441 A JPH1091441 A JP H1091441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
flag
holding means
data holding
zero
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8243884A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Komura
康人 甲村
Hiroki Miura
宏喜 三浦
Kenji Matsumoto
松本  健志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8243884A priority Critical patent/JPH1091441A/ja
Priority to SG1997003351A priority patent/SG54563A1/en
Priority to US08/927,502 priority patent/US6243806B1/en
Priority to KR1019970047107A priority patent/KR19980024622A/ko
Priority to TW086113263A priority patent/TW355770B/zh
Priority to CNB971164290A priority patent/CN1144124C/zh
Publication of JPH1091441A publication Critical patent/JPH1091441A/ja
Priority to HK98110561.1A priority patent/HK1009861B/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30003Arrangements for executing specific machine instructions
    • G06F9/3005Arrangements for executing specific machine instructions to perform operations for flow control
    • G06F9/30058Conditional branch instructions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30094Condition code generation, e.g. Carry, Zero flag
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30098Register arrangements
    • G06F9/30105Register structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Advance Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐遅延をサイクル単位で減らしても、分岐
判定回路にクリティカルパスが生じるため、クロック周
波数を上げにくかった。 【解決手段】 レジスタ群26には複数の汎用レジスタ
R0、R1…がある。これらにはそれぞれフラグが併設
されている。例えば汎用レジスタR0に書き込むべきデ
ータがゼロである場合、そのデータの書込に併せてその
レジスタのフラグをセットする。以降、条件付分岐命令
で汎用レジスタR0のデータがゼロであるか否かを検査
したいとき、データを読み出して演算するのではなく、
フラグを見る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプログラム実行方
法および装置に関する。この発明は特に、汎用レジスタ
をはじめとするデータ保持手段を利用するプログラム実
行方法、およびその方法を用いたプログラム実行装置に
関する。この発明は、一例としてパイプライン方式のマ
イクロプロセッサに適用することが可能である。
【0002】
【従来の技術】RISC(Reduced Instruction Set Co
mputer)型のシングルチップ・マイクロプロセッサは、
各種用途において高い処理性能、低い消費電力および小
さい実装面積を同時に実現するデバイスである。こうし
たマイクロプロセッサは内部のデータ処理の方式として
パイプライン方式を採用することが多い。この方式では
処理を複数のステージに分け、複数の命令の処理をそれ
ぞれ異なるステージで同時進行することにより、処理の
高速化を図ることができる。したがって、パイプライン
処理の流れを乱す分岐命令の処理に対する配慮は、マイ
クロプロセッサの設計上、重要項目のひとつであること
が認識されている。
【0003】図3は従来一般的なマイクロプロセッサの
パイプライン処理の様子を示す図である。同図において
各クロックに対応する処理がそれぞれ異なるステージで
あり、この例では5種類のステージを経て1つの命令の
処理が完了する。ここで5種類のステージをIF、I
D、EX、MEM、WBと表記し、それぞれ命令フェッ
チ、命令解読(およびレジスタの読み出し)、演算、メ
モリアクセス、レジスタ群に対する必要なデータの書き
戻しに当たるとする。
【0004】いま命令1が分岐命令であり、その命令で
参照される汎用レジスタのデータがゼロのとき分岐が生
じるとする。汎用レジスタのデータがゼロであるか否か
は、通常EXステージの演算で判明する。このため、実
際に分岐する場合、分岐先アドレスの命令メモリに対す
るフェッチは命令1のEXステージ(図中斜線を付与)
の終了と同時にIFステージ(図中斜線を付与)が始ま
る命令、すなわち命令4となる。したがってこの構成で
は分岐遅延は2サイクルである。分岐遅延とは、分岐命
令を処理するサイクルから、実際に分岐先の命令の処理
を開始するサイクルの間に含まれるサイクル(ここでは
命令2、3のサイクル)の数をいう。この数が大きいほ
ど分岐に伴うペナルティが大きくなり、高速処理の障害
となる。
【0005】「コンピュータ・アーキテクチャ −設計
・実現・評価の定量的アプローチ−」(David A.Patter
son, John L.Hennessy著、日経BP社発行)の262〜
264ページには、上述の分岐遅延を低減する技術が提
案されている。図4は同文献で論じれる仮想的なマイク
ロプロセッサDLXの分岐判定回路を示す。DLXで
は、レジスタ群2と演算部4の間にレジスタのデータが
ゼロであるか否かを判定するゼロ判定部6と、その判定
結果をもとに分岐の有無を判定する分岐判定部8が設け
られている。分岐の有無はIFステージを構成する回路
に伝えられ、つぎにフェッチすべき命令アドレスが確定
する。
【0006】この構成で、IDステージにおいてレジス
タからのデータ読出が行われ、このデータに対する演算
が演算部4によってEXステージで実施される。ここま
では従来同様である。しかし、レジスタのデータがゼロ
であるかどうかの判断を演算部4に委ねるのではなく、
ゼロ判定部6で行う。ゼロ判定部6はこのための専用回
路であり、判定はIDステージ中に完了する。したがっ
て、EXステージの終了を待たず、IDステージの終了
と同時に分岐先アドレスへのフェッチを開始することが
できる。図5はDLXでプログラムが分岐するときのパ
イプライン処理の様子を示す図で、命令1のIDステー
ジ(図中斜線を付与)が終了するときにIFステージ
(図中斜線を付与)が始まる命令3で分岐先アドレスに
対する処理が始まる。このため、分岐遅延を1サイクル
分減らすことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】DLXの分岐遅延は1
サイクルであり、通常のパイプライン方式のマイクロプ
ロセッサにおいて、これは最低の数字と考えられる。し
かしながら、分岐遅延が同じであっても、その回路構成
においてどこまでクロック周波数を高められるかは別の
課題である。分岐遅延を1サイクル短縮しても、そのた
めに生じるクリティカルパスのために周波数を10%下
げなければならないとすれば総合性能は下がる。DLX
の場合、図4のごとくゼロ判定部6をIDステージに設
けているが、この回路は32ビットを入力してそれらす
べてがゼロであることを判定するため、当然遅延が問題
となる。IDステージ中にゼロ判定および分岐判定を完
了しようとすれば、最高クロック周波数は下がらざるを
得ない。
【0008】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、分岐遅延を最小にとどめるのみなら
ず、クロック周波数の上限も高めることの可能なプログ
ラム実行方法および装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すべく、
本発明のプログラム実行方法は、データ保持手段にデー
タを格納するとき、そのデータが所定値であるか否かも
併せて記録しておく。以降、そのデータ保持手段に格納
されているデータが所定値であるか否かの判定が必要に
なれば、データ保持手段の代わりに前記記録の内容を参
照する。ここで「所定値」とは用途に応じてケースバイ
ケースで定められるものであり、例えば「−1と1」や
「非負整数」のように、複数の値であってもよい。
【0010】上述のごとく、データ保持手段に格納され
ているデータの内容を判定する遅延が問題となる。これ
を解決するために、データが所定値であるかどうかをデ
ータと併せて記録しておく。データが所定値であるか否
かの判定の際し、いちいちデータ保持手段内のデータに
演算を行うのではなく、記録の内容を参照する。この態
様によれば判定に必要な時間が短縮できる。このため、
例えば分岐遅延を低減するとともに、クロック周波数の
向上が容易である。
【0011】一方、本発明のプログラム実行装置は、デ
ータ保持手段に保持されているデータが所定値であると
きにその旨を表示するフラグがそのデータ保持手段に一
対一の関係で設けられている。このフラグがいわゆるゼ
ロフラグの場合、多くの分岐判定に用いることができ
る。データ保持手段は、例えば汎用レジスタでよい。こ
の構成によれば、データ保持手段に格納されるデータが
所定値であるか否かがフラグの確認のみで可能であるた
め、処理性能の向上が可能となる。
【0012】なお、従来のマイクロプロセッサの中には
コンディションコード方式と呼ばれるものがあり、その
マイクロプロセッサは演算の結果を反映するゼロフラグ
等のフラグをもつ。しかし、このフラグは直前の演算の
結果を反映しているだけで、レジスタと一対一に対応す
るわけではない。そのため、例えばしばらく前にデータ
の書込が行われたレジスタについては、そのデータがゼ
ロであるか否かは、再度そのレジスタのデータに対する
演算を実行しなければ判明しない。したがって高速処理
に限界がある。
【0013】本発明のプログラム実行装置のある態様
は、データ保持手段と、それに一対一の関係で設けられ
たフラグと、データ保持手段に保持されたデータに対し
て演算を実行する演算手段と、演算の結果得られたデー
タが所定値であるか否かを判定する判定手段と、演算の
結果得られたデータを前記データ保持手段に書き戻す書
込手段と、書き戻されるデータが所定値であるか否かに
応じて前記フラグの状態を変更するフラグ変更手段とを
含む。
【0014】この構成において、演算手段がデータ保持
手段に保持されたデータに対して演算を実行する。判定
手段は、演算の結果得られたデータが所定値であるか否
かを判定する。一方、書込手段は、演算の結果得られた
データを必要に応じてデータ保持手段に書き戻す。フラ
グ変更手段は、書き戻されるデータが所定値であるか否
かに応じて前記フラグの状態を変更する。このため、あ
るデータ保持手段のデータが所定値であるか否かは、そ
のデータ保持手段に関連するフラグを見ればわかる。コ
ンディションコード方式のようにレジスタのデータに対
する演算を待つ必要はなく、例えば分岐遅延を低減でき
る。
【0015】またこの構成では、フラグの変更要否が決
まってからそれを書き戻すまでの経路がクリティカルで
はないため、判定手段はさして高速である必要がない。
すなわち、従来の技術で説明したDLXのゼロ判定部の
ようなクリティカルなパスが生じず、クロック周波数を
高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を適宜図
面を参照しながら説明する。 [1]装置の全体構成と動作 図1は実施形態に係るプログラム実行装置であるマイク
ロプロセッサの内部構成図である。このマイクロプロセ
ッサは32ビットタイプで、5種類のステージIF、I
D、EX、MEM、WBでデータを処理するパイプライ
ン方式を採用する。回路の各部はこれら5つのステージ
のいずれかに関連している。
【0017】1.IFステージ関連回路 命令フェッチ部10は、命令メモリ12に対してフェッ
チのためのアドレスを提供するとともに、その読出を制
御する。第一加算部16は、次のフェッチアドレスを算
出するために現在のフェッチアドレスに対して命令バイ
ト長である4を加算する。第二加算部18は、後述のプ
ログラムカウンタ14に保持されているアドレスに対
し、分岐の際のオフセットアドレス60を加算する。オ
フセットアドレス60は後述の命令デコード部22から
与えられる。アドレスセレクタ20は、分岐がないとき
には第一加算部16の出力を、分岐があるときには第二
加算部18の出力を選択して出力する。分岐の有無は、
後述のごとく分岐判定部24によって判定される。アド
レスセレクタ20で選択されたアドレスは命令フェッチ
部10に送られ、つぎのフェッチアドレスとして利用さ
れる。
【0018】2.IDステージ関連回路 命令デコード部22は、命令メモリ12から読み出され
た命令を解読する。プログラムカウンタ14は、現在解
読中の命令のアドレスを保持している。解読の結果、分
岐先アドレスを示すために、オフセットアドレス60を
前述の第二加算部18に送る。アクセスすべきレジスタ
番号64等が命令デコード部22からレジスタ群26へ
送られる。命令デコード部22は、解読した命令が分岐
命令であるか否かを示す識別信号62を分岐判定部24
に出力する。
【0019】レジスタ群26は、本マイクロプロセッサ
が作業のために用いる複数の汎用レジスタを含む。図2
はレジスタ群26の構成を示す図で、ここでは通常の3
2ビットの汎用レジスタR0、R1、R2…の他、それ
ら汎用レジスタと一対一の関係で併設された1ビットの
フラグがある。本実施形態では、汎用レジスタからデー
タが読み出されるとき、対応するフラグも読み出され
る。後述のように各フラグは、対応する汎用レジスタの
データがゼロのときに限ってセットされる。
【0020】レジスタ群26から読み出されたデータ6
6のうち、フラグに関する1ビットは分岐判定部24に
送られ、それ以外の32ビットは演算部30およびメモ
リアクセス制御部40に送られる。分岐判定部24は、
アドレスセレクタ20によるアドレスの選択を制御す
る。具体的には、分岐判定部24は前記識別信号62が
分岐命令であることを示し、かつ前記フラグがその分岐
命令で分岐すべき状態にあるとき、第二加算部18の出
力が選択されるようアドレスセレクタ20に指示する。
すなわち、ある種の分岐命令はフラグがセットされてい
るときに分岐を指示する一方、逆にフラグがリセットさ
れているときに分岐を指示する分岐命令もあるためであ
る。
【0021】3.EXステージ関連回路 演算部30はレジスタ群26から送られたデータ66を
もとに所定の演算を行う。それと並行し、レジスタゼロ
判定部32が、演算の結果、汎用レジスタのデータがゼ
ロになったか否かを判定する。レジスタゼロ判定部32
は、32入力NORか、それと同等の論理を実現する回
路である。演算の結果とレジスタゼロ判定部32の判定
結果は33ビットデータとして演算結果レジスタ34に
格納される。演算結果レジスタ34の出力はレジスタ書
込部50へ送られる。
【0022】レジスタゼロ判定部32の判定結果はコン
ディションコード方式のゼロフラグに相当するが、本実
施形態ではこの結果を最後に、実際にデータがゼロとな
った汎用レジスタのフラグに書き戻す点に特徴がある。
【0023】4.MEMステージ関連回路 データメモリ44はワークエリアとして利用される。こ
のメモリに対するアクセスはメモリアクセス制御部40
で制御される。メモリアクセス制御部40には、レジス
タ群26からデータメモリ44にストアすべきデータ6
8が送られる。また、演算部30からはメモリアドレス
70が送られる。
【0024】メモリゼロ判定部42は、データメモリ4
4から読み出されたデータがゼロであるか否かを判定す
る。このデータが汎用レジスタにロードされる場合にフ
ラグが正しく更新されるための配慮である。読み出され
たデータおよびメモリゼロ判定部42の判定結果は、3
3ビットデータとしてレジスタ書込部50へ送られる。
【0025】5.WBステージ レジスタ書込部50は汎用レジスタに対して必要なデー
タを書き戻す。そのときの処理の内容に応じ、演算結果
レジスタ34の出力、データメモリ44からの出力のい
ずれか一方が選択され、これが汎用レジスタに書き戻さ
れる。同時に、その汎用レジスタのフラグも更新され
る。
【0026】[2]フラグに関連する動作 本実施形態に特徴的なフラグに関連する動作を説明す
る。
【0027】1.フラグの準備 汎用レジスタ間で演算が行われたとき、その演算の結
果、汎用レジスタのデータがゼロになればそのレジスタ
に併設されたフラグがセットされる。例えば、 SUB R0,R1,R2 が、「汎用レジスタR0のデータからR1のデータを減
じ、結果をR2に格納する」命令であるとし、減算の結
果がゼロになったとする。従来のコンディションコード
方式のマイクロプロセッサでは、この演算が終了した時
点でゼロフラグがセットされるものの、それ以降にゼロ
フラグを更新するタイプの命令が実行されれば、汎用レ
ジスタR2のデータがゼロである事実を示す痕跡が残ら
ない。本実施形態の場合、レジスタゼロ判定部32によ
り、汎用レジスタR2に格納すべきデータがゼロである
と判定される。データ「0」および判定結果の合計33
ビットはレジスタ書込部50からレジスタ群26に送ら
れ、それぞれ汎用レジスタR2の32ビットデータ格納
部分とフラグに格納される。
【0028】一方、メモリと汎用レジスタ間のデータ転
送の場合はフラグの生成経路が異なる。例えば、 LD R0,(R1) が、「メモリのR1番地のデータを汎用レジスタR0に
ロードする」命令であるとする。この命令を実行したと
き、メモリアクセス制御部40により、データメモリ4
4のR1番地の32ビットデータが読み出される。メモ
リゼロ判定部42は読み出されたデータがゼロであるか
否かを判定し、これをレジスタ書込部50へ送る。レジ
スタ書込部50からデータおよび判定結果がレジスタ群
26に送られ、汎用レジスタR0の32ビットデータ格
納部分およびそのフラグにそれぞれ書き込まれる。
【0029】2.フラグの参照 実際に汎用レジスタR2のデータが条件付分岐命令で参
照される場合を考える。いま、 JPZ R2,(R3) が「汎用レジスタR2のデータがゼロであれば、メモリ
のR3番地に分岐する」命令であるとき、従来一般的な
方法では実際に汎用レジスタR2のデータを読み出し、
これとゼロを比較する演算が必要になる。本実施形態で
は、汎用レジスタR2のデータと同時にそのフラグが読
み出されるため、IDステージの非常に早い時点で分岐
の有無が判明する。この際、図4のDLXのゼロ判定部
6のような回路は不要であり、結果的に高いクロック周
波数を採用することが可能となる。
【0030】なお、1.ではメモリから読み出されたデ
ータに関するフラグを別に扱ったが、いったんある汎用
レジスタのフラグとして書き込まれれば、以降その汎用
レジスタのデータと一体となり、もはや出所がメモリで
あったことは知る必要がない。
【0031】以上が本実施形態の内容である。本実施形
態については以下のような変形技術を考えることができ
る。
【0032】(1)本実施形態では新設するフラグが汎
用レジスタのデータの「ゼロ/非ゼロ」を示したが、当
然ながら他の例を考えることができる。例えば、データ
が16ビットで記述可能かどうか、またはある特定の値
Aより大きいかどうかなどを示してもよい。
【0033】(2)データのフォワーディングはパイプ
ラインステージ間にバイパスを設けることにより、ある
命令の所定ステージの結果を別の命令の所定ステージで
早期に利用する技術である。本実施形態ではフォワーデ
ィングについて触れなかったが、当然この技術を組み込
むことができる。例えば、図1のAステージ〜Rステー
ジのレジスタ群26の出力側にバイパスを設けることに
より、本来ならWステージで確定すべきフラグがAステ
ージで確定し、これを直後の命令のRステージで参照で
きる。このため、ある汎用レジスタにデータを書き込む
命令と、その汎用レジスタのデータが所定値であれば分
岐を起こすような分岐命令がつづくときでも、ストール
(待ちクロック)なしに分岐命令を実行することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係るプログラム実行装置であるマ
イクロプロセッサの内部構成図である。
【図2】 実施形態のレジスタ群26の構成を示す図で
ある。
【図3】 従来一般的なマイクロプロセッサのパイプラ
イン処理の様子を示す図である。
【図4】 仮想的なマイクロプロセッサDLXの分岐判
定回路を示す図である。
【図5】 DLXでプログラムが分岐するときのパイプ
ライン処理の様子を示す図である。
【符号の説明】
10 命令フェッチ部、12 命令メモリ、14 プロ
グラムカウンタ、16第一加算部、18 第二加算部、
20 アドレスセレクタ、22 命令デコード部、24
分岐判定部、26 レジスタ群、30 演算部、32
レジスタゼロ判定部、34 演算結果レジスタ、40
メモリアクセス制御部、42 メモリゼロ判定部、4
4 データメモリ、50 レジスタ書込部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムを実行する際に利用されるデ
    ータ保持手段にデータを格納するとき、そのデータが所
    定値であるか否かも併せて記録しておき、 そのデータ保持手段に格納されているデータが前記所定
    値であるか否かの判定が必要な場面ではそのデータ保持
    手段の代わりに前記記録の内容を参照することを特徴と
    するプログラム実行方法。
  2. 【請求項2】 前記所定値はゼロであり、前記判定が必
    要な場面はプログラムの分岐の有無を判定する場面であ
    る請求項1に記載のプログラム実行方法。
  3. 【請求項3】 プログラムを実行する際にデータ保持手
    段を利用する装置において、 そのデータ保持手段に保持されているデータが所定値で
    あるときにその旨を表示するフラグをそのデータ保持手
    段に対して一対一の関係で設けたことを特徴とするプロ
    グラム実行装置。
  4. 【請求項4】 データ保持手段に保持されたデータを参
    照してプログラムの分岐の有無を判定するプログラム実
    行装置において、 分岐の判定の際に参照すべきフラグを前記データ保持手
    段に対して一対一の関係で設けたことを特徴とするプロ
    グラム実行装置。
  5. 【請求項5】 プログラムの実行に必要なデータを適宜
    保持するデータ保持手段と、 そのデータ保持手段と一対一の関係で設けられたフラグ
    と、 データ保持手段に保持されたデータに対して演算を実行
    する演算手段と、 演算の結果得られたデータが所定値であるか否かを判定
    する判定手段と、 演算の結果得られたデータを前記データ保持手段に書き
    戻す書込手段と、 書き戻されるデータが所定値であるか否かに応じて前記
    フラグの状態を変更するフラグ変更手段と、 を含むことを特徴とするプログラム実行装置。
  6. 【請求項6】 前記フラグは、前記データ保持手段に保
    持されたデータがゼロであるときにその旨を表示するゼ
    ロフラグである請求項3〜5のいずれかに記載のプログ
    ラム実行装置。
  7. 【請求項7】 前記データ保持手段は、該装置がプログ
    ラムを実行する際に使用する汎用レジスタである請求項
    3〜6のいずれかに記載のプログラム実行装置。
JP8243884A 1996-09-13 1996-09-13 プログラム実行方法およびその方法を利用した装置 Pending JPH1091441A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243884A JPH1091441A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 プログラム実行方法およびその方法を利用した装置
SG1997003351A SG54563A1 (en) 1996-09-13 1997-09-10 Program execution method and device using the same
US08/927,502 US6243806B1 (en) 1996-09-13 1997-09-10 Program execution method and apparatus employing data flags for branching determination
KR1019970047107A KR19980024622A (ko) 1996-09-13 1997-09-12 프로그램 실행 방법 및 그 방법을 이용한 장치
TW086113263A TW355770B (en) 1996-09-13 1997-09-12 Program execution method and device using the same
CNB971164290A CN1144124C (zh) 1996-09-13 1997-09-12 程序执行方法及利用该方法的装置
HK98110561.1A HK1009861B (en) 1996-09-13 1998-09-10 Program execution method and device using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243884A JPH1091441A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 プログラム実行方法およびその方法を利用した装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091441A true JPH1091441A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17110426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8243884A Pending JPH1091441A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 プログラム実行方法およびその方法を利用した装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6243806B1 (ja)
JP (1) JPH1091441A (ja)
KR (1) KR19980024622A (ja)
CN (1) CN1144124C (ja)
SG (1) SG54563A1 (ja)
TW (1) TW355770B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521729A (ja) * 2007-03-15 2010-06-24 リニア アルジェブラ テクノロジーズ リミテッド 自明な算術演算を利用するプロセッサ
JP2016214339A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 株式会社藤商事 遊技機

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310056A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Mitsubishi Electric Corp プログラム実行制御方式
US8806183B1 (en) * 2006-02-01 2014-08-12 Ixys Ch Gmbh Blank bit and processor instructions employing the blank bit
JP6183251B2 (ja) * 2014-03-14 2017-08-23 株式会社デンソー 電子制御装置
US10460704B2 (en) 2016-04-01 2019-10-29 Movidius Limited Systems and methods for head-mounted display adapted to human visual mechanism
US10949947B2 (en) 2017-12-29 2021-03-16 Intel Corporation Foveated image rendering for head-mounted display devices

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522140A (en) * 1975-06-24 1977-01-08 Hitachi Ltd Information processing apparatus
JP2581565B2 (ja) * 1987-09-18 1997-02-12 株式会社日立製作所 ガード付命令を実行するデータ処理装置
JPH0378832A (ja) * 1989-08-23 1991-04-04 Toshiba Corp デ―タ処理装置
US5053986A (en) * 1990-02-21 1991-10-01 Stardent Computer, Inc. Circuit for preservation of sign information in operations for comparison of the absolute value of operands
JPH0772864B2 (ja) 1990-05-11 1995-08-02 パイオニア株式会社 ディジタル信号プロセッサ
JP2834862B2 (ja) 1990-07-13 1998-12-14 松下電器産業株式会社 プロセッサ
US5440702A (en) * 1992-10-16 1995-08-08 Delco Electronics Corporation Data processing system with condition code architecture for executing single instruction range checking and limiting operations
DE4345028A1 (de) * 1993-05-06 1994-11-10 Hewlett Packard Co Vorrichtung zur Reduzierung von Verzögerungen aufgrund von Verzweigungen
KR100310581B1 (ko) * 1993-05-14 2001-12-17 피터 엔. 데트킨 분기목표버퍼의추측기록메카니즘
JPH07191831A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Fujitsu Ltd 演算装置
US5649174A (en) * 1994-12-09 1997-07-15 Vlsi Technology Inc. Microprocessor with instruction-cycle versus clock-frequency mode selection
US5638312A (en) * 1995-03-03 1997-06-10 Hal Computer Systems, Inc. Method and apparatus for generating a zero bit status flag in a microprocessor
US5692146A (en) * 1995-05-26 1997-11-25 National Semiconductor Corporation Method of implementing fast 486TM microprocessor compatible string operations

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521729A (ja) * 2007-03-15 2010-06-24 リニア アルジェブラ テクノロジーズ リミテッド 自明な算術演算を利用するプロセッサ
JP2016214339A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 株式会社藤商事 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
CN1144124C (zh) 2004-03-31
TW355770B (en) 1999-04-11
KR19980024622A (ko) 1998-07-06
HK1009861A1 (en) 1999-06-11
US6243806B1 (en) 2001-06-05
CN1177137A (zh) 1998-03-25
SG54563A1 (en) 1998-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5404552A (en) Pipeline risc processing unit with improved efficiency when handling data dependency
JP3781519B2 (ja) プロセッサの命令制御機構
JP4986431B2 (ja) プロセッサ
JP2004171573A (ja) 新規な分割命令トランズアクションモデルを使用して構築したコプロセッサ拡張アーキテクチャ
JP3749233B2 (ja) パイプラインでの命令実行方法及び装置
US6851033B2 (en) Memory access prediction in a data processing apparatus
US20040158694A1 (en) Method and apparatus for hazard detection and management in a pipelined digital processor
US20040172518A1 (en) Information processing unit and information processing method
JPH1091441A (ja) プログラム実行方法およびその方法を利用した装置
US20020116599A1 (en) Data processing apparatus
US5421026A (en) Data processor for processing instruction after conditional branch instruction at high speed
US20030172258A1 (en) Control forwarding in a pipeline digital processor
US7631166B1 (en) Processing instruction without operand by inferring related operation and operand address from previous instruction for extended precision computation
US20070079076A1 (en) Data processing apparatus and data processing method for performing pipeline processing based on RISC architecture
JP3490005B2 (ja) 命令制御装置及びその方法
CN117008975A (zh) 一种指令融合分割方法、处理器核和处理器
JP3915019B2 (ja) Vliwプロセッサ、プログラム生成装置、および記録媒体
US20050071830A1 (en) Method and system for processing a sequence of instructions
JPH0524537B2 (ja)
JP3512707B2 (ja) マイクロコンピュータ
US20020108022A1 (en) System and method for allowing back to back write operations in a processing system utilizing a single port cache
JP2522564B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラ
JP2005134987A (ja) パイプライン演算処理装置
JP2000293374A (ja) 情報処理装置
JPH096613A (ja) 動的ハイパースカラ・プロセッサ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127