JPH1092714A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH1092714A JPH1092714A JP8240096A JP24009696A JPH1092714A JP H1092714 A JPH1092714 A JP H1092714A JP 8240096 A JP8240096 A JP 8240096A JP 24009696 A JP24009696 A JP 24009696A JP H1092714 A JPH1092714 A JP H1092714A
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- Japan
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- mask
- forming
- wiring layer
- exposure
- hole
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70425—Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning
- G03F7/70466—Multiple exposures, e.g. combination of fine and coarse exposures, double patterning or multiple exposures for printing a single feature
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P76/00—Manufacture or treatment of masks on semiconductor bodies, e.g. by lithography or photolithography
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/0035—Multiple processes, e.g. applying a further resist layer on an already in a previously step, processed pattern or textured surface
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
- H10P50/71—Etching of wafers, substrates or parts of devices using masks for conductive or resistive materials
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体装置の製造において、配線層の位置と
これに垂直に交わる導通路の形成の際、マスクパターン
の位置ずれにより誤差が生じるのを防ぐ。 【解決手段】 配線層とこれに垂直に当たる導通路を形
成する半導体装置において、配線層を形成するためのレ
ジストパターンを形成するに際し、配線層形成用のマス
クと開口形成用のマスクとで二重露光することにより、
配線層の位置および形状が開口の位置に対して正確に定
まるようにする。
これに垂直に交わる導通路の形成の際、マスクパターン
の位置ずれにより誤差が生じるのを防ぐ。 【解決手段】 配線層とこれに垂直に当たる導通路を形
成する半導体装置において、配線層を形成するためのレ
ジストパターンを形成するに際し、配線層形成用のマス
クと開口形成用のマスクとで二重露光することにより、
配線層の位置および形状が開口の位置に対して正確に定
まるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体集積回路な
どの半導体装置の製造において、微細パターンを形成す
るフォトリソグラフィーにおける露光方法に関するもの
であり、さらにこの露光方法を用いた半導体装置の製造
方法とこの製造方法によって製造される半導体装置に関
するものである。
どの半導体装置の製造において、微細パターンを形成す
るフォトリソグラフィーにおける露光方法に関するもの
であり、さらにこの露光方法を用いた半導体装置の製造
方法とこの製造方法によって製造される半導体装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路のパターン形成におい
て、マスクレーヤー間の重ね合わせ精度を改善すること
が課題となっている。このマクスレーヤー間の重ね合わ
せ精度は、ステッパーでのマーク検出精度、ウェハの工
程処理による歪み、ステッパーのフィールド歪みなど多
くの要因により決まっているが、その中の大きな要因の
一つとして原版であるフォトマスクの歪みがある。現状
のフォトマスク製造技術では、マスクパターンの位置精
度は±0.07μm程度であり、2枚のマスクの本来同
一位置にあるべきパターンが例えば5倍縮小投影された
ウエハ上の寸法として、0.03μm程度離れて形成さ
れることになる。従来からマスクパターンの総合重ねあ
わせ精度は±0.06μm程度であり、レンジで0.1
2μmとなり、その約1/4をマスクの位置精度が消費
していることになる。
て、マスクレーヤー間の重ね合わせ精度を改善すること
が課題となっている。このマクスレーヤー間の重ね合わ
せ精度は、ステッパーでのマーク検出精度、ウェハの工
程処理による歪み、ステッパーのフィールド歪みなど多
くの要因により決まっているが、その中の大きな要因の
一つとして原版であるフォトマスクの歪みがある。現状
のフォトマスク製造技術では、マスクパターンの位置精
度は±0.07μm程度であり、2枚のマスクの本来同
一位置にあるべきパターンが例えば5倍縮小投影された
ウエハ上の寸法として、0.03μm程度離れて形成さ
れることになる。従来からマスクパターンの総合重ねあ
わせ精度は±0.06μm程度であり、レンジで0.1
2μmとなり、その約1/4をマスクの位置精度が消費
していることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この問題は、従来から
マスクの製作精度を改善することで改善されてきたが、
マスク製作技術における位置制御技術は高度なもので、
さらなる大幅な改善は困難と考えられている。この発明
は、このような半導体集積回路のパターン形成において
問題となっているマスクレーヤー間の重ね合わせ精度を
改善するためになされたものである。この発明は投影露
光法によるマスク制作技術のもとで、マスク誤差の重ね
合わせ精度への影響を自動的に打ち消すようにした露光
方法を提供するものであり、さらにこのような露光方法
を用いた半導体装置の製造方法を提供し、またこの製造
方法によって製造された半導体装置を提供しようとすも
のである。
マスクの製作精度を改善することで改善されてきたが、
マスク製作技術における位置制御技術は高度なもので、
さらなる大幅な改善は困難と考えられている。この発明
は、このような半導体集積回路のパターン形成において
問題となっているマスクレーヤー間の重ね合わせ精度を
改善するためになされたものである。この発明は投影露
光法によるマスク制作技術のもとで、マスク誤差の重ね
合わせ精度への影響を自動的に打ち消すようにした露光
方法を提供するものであり、さらにこのような露光方法
を用いた半導体装置の製造方法を提供し、またこの製造
方法によって製造された半導体装置を提供しようとすも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置の
製造方法は、半導体基板の主面に並行な第1の層を形成
するために用いられるレジストパターンを形成するため
の第1のマスクと、前記第1の層に垂直に交差する通路
を形成するために用いられるレジストパターンを形成す
るための第2のマスクとを備え、前記第1のマスクと前
記第2のマスクとの投影露光法による多重露光により前
記第1の層を形成するために用いられるレジストパター
ンを形成するようにしたことを特徴とするものである。
製造方法は、半導体基板の主面に並行な第1の層を形成
するために用いられるレジストパターンを形成するため
の第1のマスクと、前記第1の層に垂直に交差する通路
を形成するために用いられるレジストパターンを形成す
るための第2のマスクとを備え、前記第1のマスクと前
記第2のマスクとの投影露光法による多重露光により前
記第1の層を形成するために用いられるレジストパター
ンを形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0005】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、前記第1の層を複数の配線を含む配線層とし、前記
通路をこの配線層に垂直な複数の開口としたことを特徴
とするものである。
は、前記第1の層を複数の配線を含む配線層とし、前記
通路をこの配線層に垂直な複数の開口としたことを特徴
とするものである。
【0006】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、前記配線層形成のためのレジストパターンを形成す
る工程の後、前記開口形成のためのレジストパターンを
形成する工程を行い、前記配線層の配線の間に前記開口
が位置するようにしたことを特徴とするものである。
は、前記配線層形成のためのレジストパターンを形成す
る工程の後、前記開口形成のためのレジストパターンを
形成する工程を行い、前記配線層の配線の間に前記開口
が位置するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、前記開口形成のためのレジストパターンを形成する
工程の後、前記配線層形成のためのレジストパターンを
形成する工程を行い、前記開口と前記配線層の配線とが
交わるようにしたことを特徴とするものである。
は、前記開口形成のためのレジストパターンを形成する
工程の後、前記配線層形成のためのレジストパターンを
形成する工程を行い、前記開口と前記配線層の配線とが
交わるようにしたことを特徴とするものである。
【0008】この発明の半導体装置の製造方法は、前記
第1のマスクとして少なくとも1枚のレベンソン位相シ
フトマスクを用い、前記第2のマスクとして少なくとも
2枚のレベルソン位相シフトマスクを用いたことを特徴
とするものである。
第1のマスクとして少なくとも1枚のレベンソン位相シ
フトマスクを用い、前記第2のマスクとして少なくとも
2枚のレベルソン位相シフトマスクを用いたことを特徴
とするものである。
【0009】また、この発明の半導体装置は、前記それ
ぞれの半導体装置の製造方法によって製造したことを特
徴とするものである。
ぞれの半導体装置の製造方法によって製造したことを特
徴とするものである。
【0010】
実施の形態1.本発明の実施の形態1を図に従って説明
する。図1は、この実施の形態1による配線層の露光方
法を示す概念図である。この実施の形態1の配線層のパ
ターンは、配線の間をその上層に形成されるホールが配
線と接触することなく貫通するように形成されるもので
ある。
する。図1は、この実施の形態1による配線層の露光方
法を示す概念図である。この実施の形態1の配線層のパ
ターンは、配線の間をその上層に形成されるホールが配
線と接触することなく貫通するように形成されるもので
ある。
【0011】先ず、配線層の形成について説明する。図
1(A)において、10は一回目露光マスクであり、1
1はクローム(Cr)で形成された並行な配線の配線パタ
ーン、12は配線間隔のパターンである。この露光マス
クには、クローム(Cr)マスクなどを用いる。配線層の
パターン形成のために予め形成されたポジレジスト膜に
対して、露光はまず第一のマスクである、平行な配線パ
ターンをもつマスク10により、ホールが貫通しない配
線間12の寸法が必要な寸法となる露光量により行われ
る。
1(A)において、10は一回目露光マスクであり、1
1はクローム(Cr)で形成された並行な配線の配線パタ
ーン、12は配線間隔のパターンである。この露光マス
クには、クローム(Cr)マスクなどを用いる。配線層の
パターン形成のために予め形成されたポジレジスト膜に
対して、露光はまず第一のマスクである、平行な配線パ
ターンをもつマスク10により、ホールが貫通しない配
線間12の寸法が必要な寸法となる露光量により行われ
る。
【0012】次に、図1(A)において、20は二回目
露光マスクであり、配線パターンマスク10により形成
される配線間にホールを形成するためのマスク、21は
そのホールのパターンである。このホールパターンのマ
スク20において、ホール21a,21bは、それぞれ
破線で示す設計上の位置から意図せずにずれたホールパ
ターンである。この二回目露光マスクとしては、クロー
ム(Cr)マスクまたはハーフトーンマスクなどを用い
る。一回目露光マスク10の露光に続いて、後のホール
工程でホールを形成するための露光マスク20を二回目
露光マスクとして、ホールが貫通する部分の配線間の寸
法が、必要な寸法となる露光量により露光する。このよ
うに、この実施の形態1では配線層の形成時に、配線層
マスク10とホール層マスク20によりポジレジスト膜
に対して二重露光を行う。
露光マスクであり、配線パターンマスク10により形成
される配線間にホールを形成するためのマスク、21は
そのホールのパターンである。このホールパターンのマ
スク20において、ホール21a,21bは、それぞれ
破線で示す設計上の位置から意図せずにずれたホールパ
ターンである。この二回目露光マスクとしては、クロー
ム(Cr)マスクまたはハーフトーンマスクなどを用い
る。一回目露光マスク10の露光に続いて、後のホール
工程でホールを形成するための露光マスク20を二回目
露光マスクとして、ホールが貫通する部分の配線間の寸
法が、必要な寸法となる露光量により露光する。このよ
うに、この実施の形態1では配線層の形成時に、配線層
マスク10とホール層マスク20によりポジレジスト膜
に対して二重露光を行う。
【0013】次に、図1(A)において、30は一回目
および二回目の露光を合成して得られた配線層形成用の
ポジのレジストパターンである。31は配線パターン、
32は配線間パターン、33はホール貫通のための配線
間隔の拡張部である。33a,33bは、設計上の位置
からずれて形成された配線間隔の拡張部である。このよ
うに、一回目露光マスク10および二回目露光マスク2
0の二重露光により、配線間の拡張位置が、ホールの貫
通する位置に合致するように、設計上ではなく、実際に
使用するホールのマスクで決定される。
および二回目の露光を合成して得られた配線層形成用の
ポジのレジストパターンである。31は配線パターン、
32は配線間パターン、33はホール貫通のための配線
間隔の拡張部である。33a,33bは、設計上の位置
からずれて形成された配線間隔の拡張部である。このよ
うに、一回目露光マスク10および二回目露光マスク2
0の二重露光により、配線間の拡張位置が、ホールの貫
通する位置に合致するように、設計上ではなく、実際に
使用するホールのマスクで決定される。
【0014】次に、レジストパターン30によって形成
された配線層の配線の間に、層間を結ぶ導通路を設ける
ために、上層からホール(層間を貫通した開口部)を形
成する工程について説明する。図1(B)は、ホール層
形成を説明するための図である。図1(B)において、
20はホール形成のためマスク、21はホールパターン
である。21a,21bは、破線で示した設計上の位置
から意図せずにずれたホールパターンである。このマス
ク20は、図1(A)で用いた配線層形成のための二回
目露光マスク20と同じものである。この露光マスク2
0を用いて、ホール形成のためのポジレジスト膜に対し
て、投影縮小露光法により露光する。
された配線層の配線の間に、層間を結ぶ導通路を設ける
ために、上層からホール(層間を貫通した開口部)を形
成する工程について説明する。図1(B)は、ホール層
形成を説明するための図である。図1(B)において、
20はホール形成のためマスク、21はホールパターン
である。21a,21bは、破線で示した設計上の位置
から意図せずにずれたホールパターンである。このマス
ク20は、図1(A)で用いた配線層形成のための二回
目露光マスク20と同じものである。この露光マスク2
0を用いて、ホール形成のためのポジレジスト膜に対し
て、投影縮小露光法により露光する。
【0015】図1(B)において、40はこの第1露光
マスク20により形成したポジのレジストパターンであ
り、41はホールを形成するためのホールパターンであ
る。41a,41bは、破線で示した設計上の位置から
ずれたホールパターンである。
マスク20により形成したポジのレジストパターンであ
り、41はホールを形成するためのホールパターンであ
る。41a,41bは、破線で示した設計上の位置から
ずれたホールパターンである。
【0016】次に、実際の半導体装置の製造工程につい
て述べると、先ず半導体基板上の絶縁膜の上に配線層を
形成するためのポリシリコン膜、アルミ膜などの導電性
膜を形成する。次に、この導電性膜の上にレジスト膜を
施し、このレジスト膜に配線形成用のレジストパターン
30を形成する。そして、このレジストパターン30を
マスクとして導電性膜をエッチングして配線層を形成す
る。その後、このようにして形成した配線層の上に次の
レジスト膜を形成する。このレジスト膜に、配線層の間
に貫通孔を形成するためのレジストパターン40を形成
する。その後、このレジストパターン40を用いて、エ
ッチングによりホール(貫通開口部)を形成する。その
後、このホールにアルミなどの導電材を満たし、層間を
結ぶ導電路を形成する。
て述べると、先ず半導体基板上の絶縁膜の上に配線層を
形成するためのポリシリコン膜、アルミ膜などの導電性
膜を形成する。次に、この導電性膜の上にレジスト膜を
施し、このレジスト膜に配線形成用のレジストパターン
30を形成する。そして、このレジストパターン30を
マスクとして導電性膜をエッチングして配線層を形成す
る。その後、このようにして形成した配線層の上に次の
レジスト膜を形成する。このレジスト膜に、配線層の間
に貫通孔を形成するためのレジストパターン40を形成
する。その後、このレジストパターン40を用いて、エ
ッチングによりホール(貫通開口部)を形成する。その
後、このホールにアルミなどの導電材を満たし、層間を
結ぶ導電路を形成する。
【0017】なお、このようなパターン形成の露光方法
における露光光としては、水銀灯のg線(436n
m)、もしくはi線(365nm)、もしくはKrFエキ
シマレーザー光(248nm)、もしくはArFエキシマ
レーザー光(193nm)を用いて、縮小投影露光法に
よって露光する。
における露光光としては、水銀灯のg線(436n
m)、もしくはi線(365nm)、もしくはKrFエキ
シマレーザー光(248nm)、もしくはArFエキシマ
レーザー光(193nm)を用いて、縮小投影露光法に
よって露光する。
【0018】このような半導体装置の製造工程におい
て、図1(A)に示した配線層形成のためのレジストパ
ターン30と、図1(B)に示したホール形成のための
レジストパターン40とを比較する。ホールを形成する
ためのマスク20においては、すべてのホールパターン
21が設計上に位置に正しく形成されているわけではな
く、ホールパターン21a,21bのように意図せずに
設計上の位置からずれているものがある。従って、この
マスク20から形成されたホール形成用のレジストパタ
ーン40においても同様にホールパターン41a,41
bのように設計上の位置からずれたホールパターンがで
きる。しかし、この実施の形態1のように配線パターン
の形成に、配線マスク10とホールマスク20との二重
露光をすれば、配線パターン30におけるホール貫通部
の配線間の拡張部もこれに対応してずれて形成され、ホ
ールが配線に接触することなく貫通することができる。
これが、仮に配線パターン30の配線間の拡張部33が
すべて設計上の位置にあれば、ホールのパターン21が
パターン21a,21bのようにずれている場合、ホー
ルが配線に接触するおそれがある。しかし、この実施の
形態のように、後の工程で使用するホールマスク20を
予め用いて配線パターンを形成することにより、後工程
で形成するホール位置に合致するように配線間の拡張部
を設けた配線パターンを形成することができる。
て、図1(A)に示した配線層形成のためのレジストパ
ターン30と、図1(B)に示したホール形成のための
レジストパターン40とを比較する。ホールを形成する
ためのマスク20においては、すべてのホールパターン
21が設計上に位置に正しく形成されているわけではな
く、ホールパターン21a,21bのように意図せずに
設計上の位置からずれているものがある。従って、この
マスク20から形成されたホール形成用のレジストパタ
ーン40においても同様にホールパターン41a,41
bのように設計上の位置からずれたホールパターンがで
きる。しかし、この実施の形態1のように配線パターン
の形成に、配線マスク10とホールマスク20との二重
露光をすれば、配線パターン30におけるホール貫通部
の配線間の拡張部もこれに対応してずれて形成され、ホ
ールが配線に接触することなく貫通することができる。
これが、仮に配線パターン30の配線間の拡張部33が
すべて設計上の位置にあれば、ホールのパターン21が
パターン21a,21bのようにずれている場合、ホー
ルが配線に接触するおそれがある。しかし、この実施の
形態のように、後の工程で使用するホールマスク20を
予め用いて配線パターンを形成することにより、後工程
で形成するホール位置に合致するように配線間の拡張部
を設けた配線パターンを形成することができる。
【0019】このように露光することで、配線層とホー
ルとの重ね合わせ誤差のうち、マスク上のパターンの位
置精度における誤差が実質的に削除されることになり、
設計上必要となる重ね合わせ余裕をその分小さくするこ
とが可能となる。すなわち、この露光方法を用いること
で、同じ面積により多くのパターン配置をすることが可
能となり高集積化が達成されるものである。
ルとの重ね合わせ誤差のうち、マスク上のパターンの位
置精度における誤差が実質的に削除されることになり、
設計上必要となる重ね合わせ余裕をその分小さくするこ
とが可能となる。すなわち、この露光方法を用いること
で、同じ面積により多くのパターン配置をすることが可
能となり高集積化が達成されるものである。
【0020】実施の形態2.本発明の実施の形態2を図
に従って説明する。図2は、この実施の形態2による配
線層の露光方法を示す概念図である。この実施の形態2
の配線層のパターンは、下層に形成されるホールに対
し、その上層に形成される配線層のカバーの重ね合わせ
の精度を向上させるように配線層を形成しようとするも
のである。
に従って説明する。図2は、この実施の形態2による配
線層の露光方法を示す概念図である。この実施の形態2
の配線層のパターンは、下層に形成されるホールに対
し、その上層に形成される配線層のカバーの重ね合わせ
の精度を向上させるように配線層を形成しようとするも
のである。
【0021】先ず、層間を結ぶ導通路を設けるために、
ホール(層間を貫通した開口部)を形成する工程につい
て説明する。図2(A)は、ホール層形成を説明するた
めの図である。図2(A)において、110はホール形
成のための露光マスクであり、111はホールパターン
である。このホール形成用マスク110において、11
1a,111bは、破線で示された設計上の位置から意
図せずにずれた位置に形成されたホールである。この露
光マスクを用いて、ホール形成のためのポジレジスト膜
に対して、投影縮小露光法により露光する。この露光マ
スクとしては、クレーム(Cr)マスクまたはハーフトー
ンマスクなどを用いる。
ホール(層間を貫通した開口部)を形成する工程につい
て説明する。図2(A)は、ホール層形成を説明するた
めの図である。図2(A)において、110はホール形
成のための露光マスクであり、111はホールパターン
である。このホール形成用マスク110において、11
1a,111bは、破線で示された設計上の位置から意
図せずにずれた位置に形成されたホールである。この露
光マスクを用いて、ホール形成のためのポジレジスト膜
に対して、投影縮小露光法により露光する。この露光マ
スクとしては、クレーム(Cr)マスクまたはハーフトー
ンマスクなどを用いる。
【0022】図2(A)において、120はこの露光マ
スク110により形成したポジのレジストパターンであ
り、121はホールを形成するためのホールパターンで
ある。121a,121bは、破線で示した設計上の位
置からずれたホールパターンである。
スク110により形成したポジのレジストパターンであ
り、121はホールを形成するためのホールパターンで
ある。121a,121bは、破線で示した設計上の位
置からずれたホールパターンである。
【0023】次に、このように形成されたホールパター
ンに対し、その上層で接続する配線層を形成する工程に
ついて説明する。図2(B)において、130は配線層
形成のための一回目露光マスクであり、131は並行な
配線の配線パターン、132は配線間隔のパターンであ
る。この露光マスクには、クローム(Cr)マスクなどを
用いる。配線層のパターン形成のために予め形成された
ネガレジスト膜に対して、露光はまず第一のマスクであ
る、平行な配線パターンをもつマスク130により、ホ
ールの直上の延長線上にあたらない配線の寸法が必要な
寸法となる露光量により行われる。
ンに対し、その上層で接続する配線層を形成する工程に
ついて説明する。図2(B)において、130は配線層
形成のための一回目露光マスクであり、131は並行な
配線の配線パターン、132は配線間隔のパターンであ
る。この露光マスクには、クローム(Cr)マスクなどを
用いる。配線層のパターン形成のために予め形成された
ネガレジスト膜に対して、露光はまず第一のマスクであ
る、平行な配線パターンをもつマスク130により、ホ
ールの直上の延長線上にあたらない配線の寸法が必要な
寸法となる露光量により行われる。
【0024】次に、図2(B)において、110は配線
層形成のための二回目露光マスクであり、先の工程で配
線層の下層にホールを形成するために用いたマスク11
0と同じものであり、111はホールのパターンであ
る。このホールパターンのマスク110において、ホー
ル111a,111bは、それぞれ破線で示す設計上の
位置から意図せずにずれたホールパターンである。この
露光マスク110としては、クレーム(Cr)マスクまた
はハーフトーンマスクなどを用いる。配線形成用の一回
目露光マスク130の露光に続いて、先に行ったホール
工程のマスク110を二回目露光マスクとして、ホール
の直上で、ホールと接続する部分の配線の寸法が、必要
な寸法となる露光量で露光を行う。このように、この実
施の形態2では配線層の形成時に、配線層マスク130
とホール層マスク110によりネガレジスト膜に対して
二重露光を行う。
層形成のための二回目露光マスクであり、先の工程で配
線層の下層にホールを形成するために用いたマスク11
0と同じものであり、111はホールのパターンであ
る。このホールパターンのマスク110において、ホー
ル111a,111bは、それぞれ破線で示す設計上の
位置から意図せずにずれたホールパターンである。この
露光マスク110としては、クレーム(Cr)マスクまた
はハーフトーンマスクなどを用いる。配線形成用の一回
目露光マスク130の露光に続いて、先に行ったホール
工程のマスク110を二回目露光マスクとして、ホール
の直上で、ホールと接続する部分の配線の寸法が、必要
な寸法となる露光量で露光を行う。このように、この実
施の形態2では配線層の形成時に、配線層マスク130
とホール層マスク110によりネガレジスト膜に対して
二重露光を行う。
【0025】図2(B)において、140は一回目およ
び二回目の露光を合成して得られたネガのレジストパタ
ーンである。141は配線パターン、142は配線間パ
ターン、143はホールとの接続のための配線の拡張部
である。配線の拡張部143a,143bは、ホールの
レジストパターン120においてずれて形成されたホー
ル121a,121bに対応してずれている。このよう
に、一回目露光マスク130および二回目露光マスク1
10の二重露光により、配線の拡張位置が、ホールの直
上の位置に正確に合致するように、設計上ではなく、実
際に使用するホールのマスクで決定される。
び二回目の露光を合成して得られたネガのレジストパタ
ーンである。141は配線パターン、142は配線間パ
ターン、143はホールとの接続のための配線の拡張部
である。配線の拡張部143a,143bは、ホールの
レジストパターン120においてずれて形成されたホー
ル121a,121bに対応してずれている。このよう
に、一回目露光マスク130および二回目露光マスク1
10の二重露光により、配線の拡張位置が、ホールの直
上の位置に正確に合致するように、設計上ではなく、実
際に使用するホールのマスクで決定される。
【0026】次に、実際の半導体装置の製造工程につい
て述べると、半導体基板または導電層の上にシリコン酸
化膜などの層間絶縁膜を形成し、さらにこの上にレジス
ト膜を形成する。層間絶縁膜を貫通して導電路を設ける
ために、このレジスト膜に、ホールのパターン120を
形成する。その後、このレジストパターン120を用い
て、絶縁膜にホール(貫通開口部)を形成する。次に、
このようにして開口した絶縁膜のホールの中と絶縁膜の
上とに、配線層を形成するためのポリシリコン膜、アル
ミ膜などの導電性膜を形成する。次に、この導電性膜の
上にレジスト膜を施し、配線のネガレジストパターン1
40を形成する。そして、このレジストパターン140
をマスクとして導電性膜をエッチングして配線層を形成
し、ホールの導電路を介して層間の導通をとる。
て述べると、半導体基板または導電層の上にシリコン酸
化膜などの層間絶縁膜を形成し、さらにこの上にレジス
ト膜を形成する。層間絶縁膜を貫通して導電路を設ける
ために、このレジスト膜に、ホールのパターン120を
形成する。その後、このレジストパターン120を用い
て、絶縁膜にホール(貫通開口部)を形成する。次に、
このようにして開口した絶縁膜のホールの中と絶縁膜の
上とに、配線層を形成するためのポリシリコン膜、アル
ミ膜などの導電性膜を形成する。次に、この導電性膜の
上にレジスト膜を施し、配線のネガレジストパターン1
40を形成する。そして、このレジストパターン140
をマスクとして導電性膜をエッチングして配線層を形成
し、ホールの導電路を介して層間の導通をとる。
【0027】なお、このようなパターン形成の露光方法
における露光光としては、水銀灯のg線(436n
m)、もしくはi線(365nm)、もしくはKrFエキ
シマレーザー光(248nm)、もしくはArFエキシマ
レーザー光(193nm)をもちいて、縮小投影露光法
によって露光する。
における露光光としては、水銀灯のg線(436n
m)、もしくはi線(365nm)、もしくはKrFエキ
シマレーザー光(248nm)、もしくはArFエキシマ
レーザー光(193nm)をもちいて、縮小投影露光法
によって露光する。
【0028】このような半導体装置の製造工程におい
て、図2(A)に示したホール形成のためのレジストパ
ターン120と、図2(B)に示した配線層形成のため
のレジストパターン140とを比較する。ホールを形成
するためのマスク120においては、すべてのホールパ
ターン121が設計上の位置に正しく形成されているわ
けではなく、ホールパターン121a,121bは設計
上の位置から意図せずにずれている。配線パターン14
0におけるホール接続部の配線の拡張部141a,14
1bもこれに対応してずれており、ホールが配線からず
れることなく接続される。これが、仮に配線パターンの
配線の拡張部がすべて設計上に位置にあれば、ホールパ
ターン121がずれている場合、ホールが配線からずれ
るおそれがある。しかし、この実施の形態2のように、
先の工程で使用したホールマスク110を用いて配線パ
ターンを形成することにより、先の工程で形成したホー
ル位置に合致するように配線の拡張部を設けた配線パタ
ーンを形成することができる。
て、図2(A)に示したホール形成のためのレジストパ
ターン120と、図2(B)に示した配線層形成のため
のレジストパターン140とを比較する。ホールを形成
するためのマスク120においては、すべてのホールパ
ターン121が設計上の位置に正しく形成されているわ
けではなく、ホールパターン121a,121bは設計
上の位置から意図せずにずれている。配線パターン14
0におけるホール接続部の配線の拡張部141a,14
1bもこれに対応してずれており、ホールが配線からず
れることなく接続される。これが、仮に配線パターンの
配線の拡張部がすべて設計上に位置にあれば、ホールパ
ターン121がずれている場合、ホールが配線からずれ
るおそれがある。しかし、この実施の形態2のように、
先の工程で使用したホールマスク110を用いて配線パ
ターンを形成することにより、先の工程で形成したホー
ル位置に合致するように配線の拡張部を設けた配線パタ
ーンを形成することができる。
【0029】このように、下層で形成される、ポジレジ
ストによるホールに対する配線層のカバーの重ね合わせ
精度を向上させるべく、配線層の形成レジストをネガレ
ジストで行い、配線層のマスクによる露光と、ホールの
マスクの露光による二重露光により配線層を形成する。
この実施の形態では、ネガレジストで配線を形成するの
で、ポジ用のホールマスクで露光された部分のみ配線の
幅が拡がって形成される。これにより、実施の形態1と
同様に自動的にマスクの相互位置誤差による重ね合わせ
ずれが補正される。
ストによるホールに対する配線層のカバーの重ね合わせ
精度を向上させるべく、配線層の形成レジストをネガレ
ジストで行い、配線層のマスクによる露光と、ホールの
マスクの露光による二重露光により配線層を形成する。
この実施の形態では、ネガレジストで配線を形成するの
で、ポジ用のホールマスクで露光された部分のみ配線の
幅が拡がって形成される。これにより、実施の形態1と
同様に自動的にマスクの相互位置誤差による重ね合わせ
ずれが補正される。
【0030】このように露光することで、ホールと配線
層との重ね合わせ誤差のうち、マスク上のパターンの位
置精度による誤差が実質的に削除されることになり、設
計上必要となる重ね合わせ余裕をその分小さくすること
が可能となる。すなわち、この露光方法を用いること
で、同じ面積により多くのパターン配置をすることが可
能となり高集積化が達成されるものである。
層との重ね合わせ誤差のうち、マスク上のパターンの位
置精度による誤差が実質的に削除されることになり、設
計上必要となる重ね合わせ余裕をその分小さくすること
が可能となる。すなわち、この露光方法を用いること
で、同じ面積により多くのパターン配置をすることが可
能となり高集積化が達成されるものである。
【0031】実施の形態3.この発明の実施の形態3を
図に従って説明する。図3は、この実施の形態3による
配線層の露光方法を示す概念図である。この配線層のパ
ターンは、下層のホール層をネガレジストでレベンソン
位相シフトマスクにより形成し、上層の配線層をポジレ
ジストで、レベンソン位相シフトマスクにより形成し、
下層のホールに対して、その上層に形成される配線層の
カバーの重ね合わせの精度を向上させるように配線層を
形成しようとするものである。
図に従って説明する。図3は、この実施の形態3による
配線層の露光方法を示す概念図である。この配線層のパ
ターンは、下層のホール層をネガレジストでレベンソン
位相シフトマスクにより形成し、上層の配線層をポジレ
ジストで、レベンソン位相シフトマスクにより形成し、
下層のホールに対して、その上層に形成される配線層の
カバーの重ね合わせの精度を向上させるように配線層を
形成しようとするものである。
【0032】先ず、層間を結ぶ導通路を設けるために、
ホール(貫通した開口部)を形成する工程について説明
する。図3(A)は、ホール層形成を説明するための図
である。図3(A)において、210はホール形成のた
めのレベンソン位相シフトマスクによる一回目露光マス
クであり、211はシフターなしのクローム(Cr)開口
部、212はシフター開口部である。また、図3(A)
において、220はホール形成のためのレベンソン位相
シフトマスクによる二回目露光マスクであり、221は
シフターなしのクローム(Cr)開口部、222はシフタ
ー開口部である。この一回目露光マスク210および二
回目露光マスク220を用いて、ホール形成のためのネ
ガのレジスト膜に対して、投影縮小露光法により二重露
光する。
ホール(貫通した開口部)を形成する工程について説明
する。図3(A)は、ホール層形成を説明するための図
である。図3(A)において、210はホール形成のた
めのレベンソン位相シフトマスクによる一回目露光マス
クであり、211はシフターなしのクローム(Cr)開口
部、212はシフター開口部である。また、図3(A)
において、220はホール形成のためのレベンソン位相
シフトマスクによる二回目露光マスクであり、221は
シフターなしのクローム(Cr)開口部、222はシフタ
ー開口部である。この一回目露光マスク210および二
回目露光マスク220を用いて、ホール形成のためのネ
ガのレジスト膜に対して、投影縮小露光法により二重露
光する。
【0033】図3(A)において、230はこの一回目
及び二回目のレベンソン位相シフトマスク210,22
0の二重露光により形成したネガのレジストパターンで
あり、231はホールを形成するためのホールパターン
である。
及び二回目のレベンソン位相シフトマスク210,22
0の二重露光により形成したネガのレジストパターンで
あり、231はホールを形成するためのホールパターン
である。
【0034】次に、このホール形成用のレジストパター
ン230で形成したホールに、その上層で接続する配線
層を形成する工程について説明する。図3(B)におい
て、240はレベンソン位相シフトマスクによる配線層
形成用の一回目露光マスクであり、241はシフターな
しのクローム(Cr)開口部、242はシフター開口部で
ある。配線層のパターン形成のために予め形成されたポ
ジレジスト膜に対して、露光はまず第一のマスクであ
る、平行な配線パターンをもつマスク240により、ア
ンダー露光で露光する。
ン230で形成したホールに、その上層で接続する配線
層を形成する工程について説明する。図3(B)におい
て、240はレベンソン位相シフトマスクによる配線層
形成用の一回目露光マスクであり、241はシフターな
しのクローム(Cr)開口部、242はシフター開口部で
ある。配線層のパターン形成のために予め形成されたポ
ジレジスト膜に対して、露光はまず第一のマスクであ
る、平行な配線パターンをもつマスク240により、ア
ンダー露光で露光する。
【0035】次に、図3(B)において、210はレベ
ンソン位相シフトマスクによる配線層形成のための二回
目露光マスクであり、、211はシフターなしのクロー
ム(Cr)開口部、212はシフター開口部である。この
マスク210は、配線層の下層にホールを形成するため
に用いた一回目露光マスク210と同じものである。ま
た、260はレベンソン位相シフトマスクによる配線層
形成のための三回目露光マスクであり、261はシフタ
ーなしのクローム(Cr)開口部、262はシフター開口
部である。このマスク220は、配線層の下層にホール
を形成するために用いた二回目露光マスク220と同じ
ものである。配線層形成の一回目露光マスク240の露
光に続いて、先に行ったホール工程の一回目及び二回目
のマスク210,220と同じ露光マスクをもちいて、
二回目および三回目の露光を行う。この露光は、ホール
の直上で、ホールと接続する部分の配線の寸法が、必要
な寸法となる露光量により行なう。このように、この実
施の形態3では配線層の形成時に、配線層マスク240
とホール層マスク210,220によりポジレジスト膜
に対して三重露光を行う。
ンソン位相シフトマスクによる配線層形成のための二回
目露光マスクであり、、211はシフターなしのクロー
ム(Cr)開口部、212はシフター開口部である。この
マスク210は、配線層の下層にホールを形成するため
に用いた一回目露光マスク210と同じものである。ま
た、260はレベンソン位相シフトマスクによる配線層
形成のための三回目露光マスクであり、261はシフタ
ーなしのクローム(Cr)開口部、262はシフター開口
部である。このマスク220は、配線層の下層にホール
を形成するために用いた二回目露光マスク220と同じ
ものである。配線層形成の一回目露光マスク240の露
光に続いて、先に行ったホール工程の一回目及び二回目
のマスク210,220と同じ露光マスクをもちいて、
二回目および三回目の露光を行う。この露光は、ホール
の直上で、ホールと接続する部分の配線の寸法が、必要
な寸法となる露光量により行なう。このように、この実
施の形態3では配線層の形成時に、配線層マスク240
とホール層マスク210,220によりポジレジスト膜
に対して三重露光を行う。
【0036】図3(B)において、270は三重露光を
合成して得られたポジのレジストパターンである。27
1は配線パターン、272は配線間パターンであり、2
73はホールとの接続のための配線の拡張部である。配
線層形成用の一回目露光マスク240、およびホール形
成用のマスクを用いた二回目、三回目露光マスク210
および220の三重露光により、配線の拡張位置が、ホ
ールの直上の位置に正確にくるように、設計上ではな
く、実際に使用するホールのマスクで決定される。
合成して得られたポジのレジストパターンである。27
1は配線パターン、272は配線間パターンであり、2
73はホールとの接続のための配線の拡張部である。配
線層形成用の一回目露光マスク240、およびホール形
成用のマスクを用いた二回目、三回目露光マスク210
および220の三重露光により、配線の拡張位置が、ホ
ールの直上の位置に正確にくるように、設計上ではな
く、実際に使用するホールのマスクで決定される。
【0037】次に、実際の半導体装置の製造工程につい
て述べると、半導体基板または導電層の上にシリコン酸
化膜などの層間絶縁膜を形成する。さらにこの上にレジ
スト膜を形成し、層間絶縁膜を貫通して導電路を設ける
ために、レジスト膜にホールのパターン230を形成す
る。その後、このレジストパターン230を用いて、絶
縁膜にホール(貫通開口部)を形成する。次に、このよ
うにして開口した絶縁膜のホールの中と絶縁膜の上と
に、配線層を形成するためのポリシリコン膜、アルミ膜
などの導電性膜を形成する。次に、この導電性膜の上に
レジスト膜を施し、配線のレジストパターン270を形
成する。そして、このレジストパターン270をマスク
として導電性膜をエッチングして配線層を形成し、ホー
ルの導電路を介して層間の導通をとる。
て述べると、半導体基板または導電層の上にシリコン酸
化膜などの層間絶縁膜を形成する。さらにこの上にレジ
スト膜を形成し、層間絶縁膜を貫通して導電路を設ける
ために、レジスト膜にホールのパターン230を形成す
る。その後、このレジストパターン230を用いて、絶
縁膜にホール(貫通開口部)を形成する。次に、このよ
うにして開口した絶縁膜のホールの中と絶縁膜の上と
に、配線層を形成するためのポリシリコン膜、アルミ膜
などの導電性膜を形成する。次に、この導電性膜の上に
レジスト膜を施し、配線のレジストパターン270を形
成する。そして、このレジストパターン270をマスク
として導電性膜をエッチングして配線層を形成し、ホー
ルの導電路を介して層間の導通をとる。
【0038】なお、このようなパターン形成の露光方法
における露光光としては、水銀灯のg線(436n
m)、もしくはi線(365nm)、もしくはKrFエキ
シマレーザー光(248nm)、もしくはArFエキシマ
レーザー光(193nm)をもちいて、縮小投影露光法
によって露光する。
における露光光としては、水銀灯のg線(436n
m)、もしくはi線(365nm)、もしくはKrFエキ
シマレーザー光(248nm)、もしくはArFエキシマ
レーザー光(193nm)をもちいて、縮小投影露光法
によって露光する。
【0039】このような半導体装置の製造工程におい
て、図3(A)に示したホール形成のためのレジストパ
ターン230と、図3(B)に示した配線層形成のため
のレジストパターン270とを比較する。この実施の形
態3のように、先の工程で使用したホールマスク21
0,220を用いて配線パターンを形成することによ
り、先の工程で形成したホール位置に正確に合致するよ
うに配線の拡張部を設けた配線パターンを形成すること
ができる。
て、図3(A)に示したホール形成のためのレジストパ
ターン230と、図3(B)に示した配線層形成のため
のレジストパターン270とを比較する。この実施の形
態3のように、先の工程で使用したホールマスク21
0,220を用いて配線パターンを形成することによ
り、先の工程で形成したホール位置に正確に合致するよ
うに配線の拡張部を設けた配線パターンを形成すること
ができる。
【0040】このように、下層のホール層をネガレジス
トでレベンソン位相シフトマスクの二重露光法で形成
し、下層で形成されるネガレジストによるホールに対し
て、その上層で形成される配線層のカバーの重ね合わせ
精度を向上させるべく、上層の配線層をポジレジスト
で、レベンソン位相シフトマスクでアンダー露光で形成
し、さらに2枚のホール用マスクでホール形成と同様に
二重露光を追加する。すなわち、トータルで三重露光す
ることで配線層を形成する。
トでレベンソン位相シフトマスクの二重露光法で形成
し、下層で形成されるネガレジストによるホールに対し
て、その上層で形成される配線層のカバーの重ね合わせ
精度を向上させるべく、上層の配線層をポジレジスト
で、レベンソン位相シフトマスクでアンダー露光で形成
し、さらに2枚のホール用マスクでホール形成と同様に
二重露光を追加する。すなわち、トータルで三重露光す
ることで配線層を形成する。
【0041】このように露光することで、ホールと配線
層との重ね合わせ誤差のうち、マスク上のパターンの位
置精度による誤差が実質的に削除されることになり、設
計上必要となる重ね合わせ余裕をその分小さくすること
が可能となる。すなわち、この露光方法を用いること
で、同じ面積により多くのパターン配置をすることが可
能となり高集積化が達成されるものである。
層との重ね合わせ誤差のうち、マスク上のパターンの位
置精度による誤差が実質的に削除されることになり、設
計上必要となる重ね合わせ余裕をその分小さくすること
が可能となる。すなわち、この露光方法を用いること
で、同じ面積により多くのパターン配置をすることが可
能となり高集積化が達成されるものである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、半導体装置の製造工程において、投影露光方法によ
りマスクパターンを形成するに際して、マスク誤差の重
ね合わせ精度への影響を自動的に打ち消すようにした露
光方法が得られものであり、さらにこのような露光方法
を用いた半導体装置の製造方法、またこのような製造方
法によって製造された半導体装置を得ることができるも
のである。
ば、半導体装置の製造工程において、投影露光方法によ
りマスクパターンを形成するに際して、マスク誤差の重
ね合わせ精度への影響を自動的に打ち消すようにした露
光方法が得られものであり、さらにこのような露光方法
を用いた半導体装置の製造方法、またこのような製造方
法によって製造された半導体装置を得ることができるも
のである。
【図1】 この発明の実施の形態1による露光方法を示
す概念図である。
す概念図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による露光方法を示
す概念図である。
す概念図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による露光方法を示
す概念図である。
す概念図である。
10、130、240 配線層形成用マスクパターン、
20、110、210、220 ホール形成用マスク
パターン、30、140、270 配線層形成用レジス
トパターン、 40、120、230 ホール形成用レ
ジストパターン。
20、110、210、220 ホール形成用マスク
パターン、30、140、270 配線層形成用レジス
トパターン、 40、120、230 ホール形成用レ
ジストパターン。
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板の主面に並行な第1の層を形
成するために用いられるレジストパターンを形成するた
めの第1のマスクと、前記第1の層に垂直に交差する通
路を形成するために用いられるレジストパターンを形成
するための第2のマスクとを備え、前記第1のマスクと
前記第2のマスクとの投影露光法による多重露光により
前記第1の層を形成するために用いられるレジストパタ
ーンを形成するようにしたことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1の層を複数の配線を含む配線層
とし、前記通路をこの配線層に垂直な複数の開口とした
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項3】 前記配線層形成のためのレジストパター
ンを形成する工程の後、前記開口形成のためのレジスト
パターンを形成する工程を行い、前記配線層の配線の間
に前記開口が位置するようにしたことを特徴とする請求
項2に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記開口形成のためのレジストパターン
を形成する工程の後、前記配線層形成のためのレジスト
パターンを形成する工程を行い、前記開口と前記配線層
の配線とが交わるようにしたことを特徴とする請求項2
に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記第1のマスクとして少なくとも1枚
のレベンソン位相シフトマスクを用い、前記第2のマス
クとして少なくとも2枚のレベルソン位相シフトマスク
を用いたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
1項に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
の半導体装置の製造方法によって製造したことを特徴と
する半導体装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240096A JPH1092714A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 半導体装置およびその製造方法 |
| KR1019970003623A KR100243361B1 (ko) | 1996-09-11 | 1997-02-05 | 반도체 장치의 제조방법 |
| US08/799,595 US6162736A (en) | 1996-09-11 | 1997-02-12 | Process for fabricating a semiconductor integrated circuit utilizing an exposure method |
| DE19715730A DE19715730A1 (de) | 1996-09-11 | 1997-04-15 | Halbleiterbauelement und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US09/609,944 US6329306B1 (en) | 1996-09-11 | 2000-07-03 | Fine patterning utilizing an exposure method in photolithography |
| US09/971,641 US20020022353A1 (en) | 1996-09-11 | 2001-10-09 | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240096A JPH1092714A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1092714A true JPH1092714A (ja) | 1998-04-10 |
| JPH1092714A5 JPH1092714A5 (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=17054440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8240096A Ceased JPH1092714A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (3) | US6162736A (ja) |
| JP (1) | JPH1092714A (ja) |
| KR (1) | KR100243361B1 (ja) |
| DE (1) | DE19715730A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000025181A1 (en) * | 1998-10-23 | 2000-05-04 | Hitachi, Ltd. | Method for fabricating semiconductor device and method for forming mask suitable therefor |
| US6636294B2 (en) * | 1998-08-28 | 2003-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Microdevice and structural components of the same |
| US7741016B2 (en) | 2006-07-18 | 2010-06-22 | Fujitsu Semiconductor Limited | Method for fabricating semiconductor device and exposure mask |
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