JPH1092873A - バンプ付きワークの半田付け方法 - Google Patents
バンプ付きワークの半田付け方法Info
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- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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Abstract
くはフラックスを不要にして、バンプとパッドの導通性
を十分に確保できるバンプ付きワークの半田付け方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 バンプ付きワーク1のバンプ2からは、
高硬度の突出部3が下方へ突出している。ワーク5のパ
ッド上に形成された半田部7の表面には、電気拡大の大
きい酸化膜9が生じている。バンプ2を半田部7に押し
付ければ、突出部3は横倒しとなり、酸化膜9を部分的
に破壊して半田部7に食い込み、半田部7に直に接触す
る。加熱炉で加熱して半田部7を溶融・固化させれば、
バンプ2はパッド6上に導通性よく半田付けされる。
Description
パッド上に半田付けするバンプ付きワークの半田付け方
法に関するものである。
のプリント基板などのワークへの半田付けは、次のよう
にして行われていた。まず、バンプ付きワークに形成さ
れたバンプやワークのパッド上に形成された半田部の表
面にフラックスを塗布する。次にバンプを半田部に着地
させてバンプ付きワークをワーク上に搭載する。次にワ
ークを加熱炉へ送り、半田部をその融点(一般には20
0°C程度)以上に加熱して溶融させ、次いで冷却する
ことにより固化させる。以上によりバンプ付きワークを
ワークに実装する。
方法には、次のような問題点があった。すなわち、パッ
ド上の半田部の表面には、空気に触れることにより、電
気抵抗の大きい酸化膜が生じることから、バンプとパッ
ドの間の導通が不十分になりやすかった。このような問
題点を解決する方法としては、フラックスを十分に使用
することである。フラックスを十分に使用すれば、半田
のぬれ性を改善し、酸化膜の悪影響を軽減できる。
溶融した半田の流動性は増大し、相隣るパッド上の半田
同士がつながって短絡の原因となる半田ブリッジが生じ
やすいという問題が生じる。
を少なくし、更に望ましくはフラックスを不要にして、
バンプとパッドの導通性を十分に確保できるバンプ付き
ワークの半田付け方法を提供することを目的とする。
ークのバンプから下方へ突出する高硬度の突出部を横倒
ししながらワークのパッド上に形成された半田部に押し
付けて、この半田部の表面の酸化膜を前記突出部により
部分的に破壊して前記突出部を前記半田部に食い込ま
せ、次いで前記半田部を加熱して接合させるようにし
た。
プの突出部を半田部に食い込ませたうえで、半田部を接
合させるようにしているので、バンプとパッドの導通性
を十分に確保して半田付けすることができる。
て説明する。図1は、本発明の一実施の形態のバンプ付
きワークの半田付け工程図、図2は同バンプ付きワーク
の半田付け工程におけるバンプと半田部の拡大断面図、
図3は同バンプの形成工程図である。
の下面のパッド4にはバンプ2が形成されている。この
バンプ2は金バンプである。バンプ2は下方へ突出する
突出部3を有している。突出部3は図示するように傾い
ている。この突出部3は高硬度を有している。次に、図
3を参照して、高硬度の突出部3を有するバンプ2の形
成方法を説明する。
バンプを形成する方法を示している。図3に示すバンプ
の形成方法は、例えば特開平4−37034号公報に記
載されている。11はホーン(図示せず)の先端部に保
持されたキャピラリツールであり、細いワイヤ(金線)
3’が挿通されている。
ワイヤ3’の下端部にトーチ12を接近させ、トーチ1
2に高電圧を印加してトーチ12とワイヤ3’の下端部
の間に電気的スパークを発生させる。するとワイヤ3’
の下端部は溶融してボール2’が生じる。次にトーチ1
2を側方へ退去させたうえで、図3(b)に示すように
キャピラリツール11を下降させ、ボール2’をワーク
1のパッド5に押し付けてボンディングする。本例のワ
ーク1は半導体素子である。
たキャピラリツール11の上方でワイヤ3’をクランパ
(図示せず)でクランプし、ワイヤ3’を引き上げる。
するとワイヤ3’はボール2’のやや上方で切断され、
図3(c)に示すように突出部3を有するバンプ2がパ
ッド4上に完成する。すなわち突出部3は、ワイヤ3’
の切れはしである。以上により、図1(a)に示すバン
プ付きワーク1を製造する。
ークを発生させて、バンプ2の元になるボール2’を形
成するのであるが、ボール2’の近くのワイヤ3は電気
的スパークにより高温度に加熱され、次いで急激に自然
冷却されることから、ワイヤ3’よりも高硬度となる。
この高硬度となる部分にはハッチングを付している。そ
してワイヤ3’をクランパでクランプして引き上げれ
ば、ワイヤ3’は高硬度の部分とそうでない部分の境界
で切断され、図3(c)に示す突出部3を有するバンプ
2が形成されるものである。
を突出部3の上端部に押し付ければ(鎖線で示す押圧治
具13を参照)、突出部3は傾き、図1(a)に示す突
出部3を有するバンプ付きワーク1が出来上る。
あり、その上面にはパッド6が形成されている。またパ
ッド6上には半田部7が形成されている。本例のワーク
5はプリント基板である。また半田部7は半田メッキや
半田レベラにより形成されている。図1(a)に示すよ
うに、バンプ付きワーク1をヘッド8の下面に真空吸着
して保持し、図1(b)に示すようにヘッド8を下降さ
せてバンプ2をワーク5の半田部7上に着地させ、バン
プ2を半田部7に強く押し付ける。
7に押し付ける様子を拡大して示している。図2(a)
に示す状態からバンプ付きワーク1を下降させて、図2
(b)に示すようにバンプ2を半田部7に強く押し付け
る。半田部7の表面には、空気に触れることにより酸化
膜9が生じている。上述したように酸化膜9は電気抵抗
が大きく、バンプ2とパッド6の導通性を阻害する。こ
の酸化膜9に突出部3が横倒しされながら押し付けられ
ることにより、酸化膜9は図示するように部分的に破壊
され、突出部3は半田部7に食い込んで直に半田部7に
接触する。この場合、半田部7はPbやSnなどのやわ
らかい合金であり、また突出部3は上述したように高硬
度を有するので、酸化膜9を効果的に破壊したうえで、
半田部7に十分に食い込んで半田部7に接触することが
できる。さらには、突出部3は図3(c)に示す工程で
傾けているので、半田部7に押し付けると図2(b)に
示すように確実に横倒しされ、広範囲に酸化膜9を破壊
してより広く半田部7に直に接触することができる。
ーク5上に搭載したならば、図1(c)に示すようにバ
ンプ付きワーク1が搭載されたワーク5を加熱炉10で
加熱し、半田部7を溶融させ、次いで冷却して固化させ
てバンプ2をパッド6上に半田付けする。図2(c)
は、半田付けが終了したバンプ2付近の部分拡大図であ
る。図示するように、半田部7が溶融・固化したことに
より、バンプ2はパッド6上に半田付けされるが、酸化
膜9は破壊されているのでバンプ2は半田部6と一体と
なり、十分な導通性を確保できる。
であって、例えば本発明によればフラックスを用いなく
てもバンプを十分に半田付けできるが、フラックスの使
用を禁止するものではない。また上記実施の形態では、
図3(c)に示す工程で突出部3を押圧治具13で積極
的に傾けているが、このような工程をとらず、バンプ2
からまっすぐに下方へ突出する突出部3を図1(a)、
(b)に示す工程で半田部7に押し付ければ、突出部3
は横倒しされて上記実施の形態と同様の作用効果が得ら
れる。また半田部7とバンプ2の接合方法としては、突
出部3で酸化膜9を破壊して半田部7と突出部3を接触
させ、その後この接触部分に熱と超音波を作用させて両
者を接合させてもよい。この場合、半田部7は溶融させ
る必要はない。
田部に食い込ませたうえで、半田部を接合させるように
しているので、バンプとパッドの導通性を十分に確保し
て半田付けすることができる。
田付け工程図
田付け工程におけるバンプと半田部の拡大断面図
Claims (1)
- 【請求項1】バンプ付きワークのバンプをワークのパッ
ド上に半田付けするバンプ付きワークの半田付け方法で
あって、バンプ付きワークのバンプから下方へ突出する
高硬度の突出部を横倒ししながらワークのパッド上に形
成された半田部に押し付けて、この半田部の表面の酸化
膜を前記突出部により部分的に破壊して前記突出部を前
記半田部に食い込ませ、次いで前記半田部を加熱して接
合させることを特徴とするバンプ付きワークの半田付け
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24584796A JP3269398B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | バンプ付きワークの半田付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24584796A JP3269398B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | バンプ付きワークの半田付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1092873A true JPH1092873A (ja) | 1998-04-10 |
| JP3269398B2 JP3269398B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=17139737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24584796A Expired - Lifetime JP3269398B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | バンプ付きワークの半田付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3269398B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1140610A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バンプ付ワークの実装方法 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24584796A patent/JP3269398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1140610A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バンプ付ワークの実装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3269398B2 (ja) | 2002-03-25 |
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