JPH1093881A - ノイズ除去回路 - Google Patents

ノイズ除去回路

Info

Publication number
JPH1093881A
JPH1093881A JP8247802A JP24780296A JPH1093881A JP H1093881 A JPH1093881 A JP H1093881A JP 8247802 A JP8247802 A JP 8247802A JP 24780296 A JP24780296 A JP 24780296A JP H1093881 A JPH1093881 A JP H1093881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
count
level
count value
input signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8247802A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3402954B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Kosaka
吉昭 高坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24780296A priority Critical patent/JP3402954B2/ja
Publication of JPH1093881A publication Critical patent/JPH1093881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3402954B2 publication Critical patent/JP3402954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルICに内蔵することが困難なアナログ
の電圧制御発振器及びフィルタを必要とせず、ICのピ
ン数を増加させることなく、さらにノイズを除去するた
めの回路の基準クロックの影響を受けずに入力信号に混
入しているノイズを除去することができるノイズ除去回
路を提供する。 【解決手段】入力信号の論理レベルによりアップダウン
カウンタ10のカウント方向を切り換え、このカウンタ
の内容からカウント値検出回路12,14及びフリップ
フロップ16により前記入力信号の到来を検知する。そ
して、ANDゲート回路18でこの検知信号と入力信号
と、この入力信号の立ち下がりから所定期間だけ入力信
号の受付けを禁止するノイズマスク回路の出力信号との
論理積をとることにより、出力信号の立ち下がりエッジ
には入力信号の立ち下がりエッジの情報が保存されるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号の同期信
号に混入するノイズを除去する回路に関するものであ
り、特にキャラクタの表示装置(オンスクリーンディス
プレイ等)に使用されるノイズ除去回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、一般にテレビジョンのモニタ上に
文字や図形などのキャラクタを表示するオンスクリーン
ディスプレイ装置は、テレビジョン放送などの放送信号
の一部分に任意のキャラクタ信号を挿入することによ
り、現在放送中のチャンネルなどの情報を視聴者に知ら
せることができるようなスーパーインポーズ機能を有し
ている。
【0003】図3は、前記オンスクリーンディスプレイ
装置の構成を示す図である。このオンスクリーンディス
プレイ装置は、上記スーパーインポーズ機能においては
挿入するキャラクタ信号を被挿入信号の映像同期信号に
同期させて作成する必要がある。そこで、このオンスク
リーンディスプレイ装置は、同期分離回路110により
被挿入信号の映像信号101を垂直同期信号102と水
平同期信号103とに分離し、これらの同期信号を基準
にキャラクタジェネレータ120によりキャラクタ信号
の作成を行う。その後、オンスクリーンディスプレイ装
置は、信号切換回路130により、前記映像信号101
と作成したキャラクタ信号104とを映像切換タイミン
グ信号105をもとに切り換えて映像信号106を出力
する。
【0004】したがって、前記同期信号にノイズが混入
していたり、ジッタがあると、前記キャラクタジェネレ
ータ120により、作成されて挿入されたキャラクタが
縦や横に揺れるなどの障害が発生する。特に、水平同期
信号に対しては映像の感度が高いため、この障害が発生
しやすい。そこで、水平同期信号103のライン上に図
4に示すような電圧制御発振器を用いた位相制御回路を
設けることが多い。この位相制御回路は、位相比較器2
10、ループフィルタ220、電圧制御発振器230か
ら成っており、水平同期信号103に平均的に同期した
安定した信号を作成して、キャラクタジェネレータ12
0へ供給している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たオンスクリーンディスプレイ装置に設けられる位相制
御回路は、アナログ回路の電圧制御発振器を必要とする
ことから、デジタルIC(集積回路)に内蔵することが
難しく、またデジタルICに内蔵した場合でも位相制御
ループの動作を安定化するためのフィルタなどをIC外
部に必要とするため、ICのピン数の増加要因となって
いる。
【0006】そこで本発明は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、デジタルICに内蔵することが困難なア
ナログの電圧制御発振器及びフィルタを必要とせず、さ
らにICのピン数を増加させることなく、ノイズを除去
するための回路の基準クロックの影響を受けずに入力信
号に混入しているノイズを除去することができるノイズ
除去回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のノイズ除去回路は、入力信号の論理レベルに
応じ、この入力信号が第1の論理レベルのときにはアッ
プカウント動作を行い、第2の論理レベルのときにはダ
ウンカウント動作を行うアップダウンカウント手段と、
このアップダウンカウント手段のアップカウント動作中
にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
出信号を出力する第1のカウント値検出手段と、前記ア
ップダウンカウント手段のダウンカウント動作中にその
カウント値が所定値に一致したことを検出して検出信号
を出力する第2のカウント値検出手段と、前記第1のカ
ウント値検出手段からの検出信号で“H”レベルにセッ
トされ、前記第2のカウント値検出手段からの検出信号
で“L”レベルにリセットされるフリップフロップと、
このフリップフロップの出力信号と前記入力信号と後述
するノイズマスク回路の出力信号との論理積をとるAN
Dゲート回路と、このANDゲート回路の出力信号が立
ち下がるまでは“H”レベルの信号を出力し、この出力
信号の立ち下がりタイミングで“L”レベルの信号を出
力し、所定の期間後に“H”レベルの信号を出力するノ
イズマスク手段とを具備し、前記フリップフロップの出
力信号と前記ノイズマスク手段の出力信号がともに
“H”レベルの期間のみ前記入力信号を通過させること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態のノ
イズ除去回路の構成を示す図である。このノイズ除去回
路は、図3に示したオンスクリーンディスプレイ装置に
おいて同期分離回路とキャラクタジェネレータとの間等
に設けられ、前記同期分離回路により分離された水平同
期信号等の入力信号に含まれるノイズを除去するために
用いられる。
【0009】入力信号が入力される入力端INは、アッ
プダウンカウンタ10のアップダウン端子U/Dに接続
されるとともに、カウント値検出回路12,14の入力
端子にそれぞれ接続される。前記アップダウンカウンタ
10の出力端子は、前記カウント値検出回路12,14
に接続され、前記アップダウンカウンタ10の入力端子
φには基準のクロックパルスCPが入力される。
【0010】さらに、前記カウント値検出回路12の出
力端子はRSフリップフロップ16のセット端子Sに接
続され、前記カウント値検出回路14の出力端子はRS
フリップフロップ16のリセット端子Rに接続される。
このRSフリップフロップ16の出力端子QはANDゲ
ート回路18の第1入力端子に接続され、また前記入力
端INはANDゲート回路18の第2入力端子に接続さ
れる。
【0011】また、このノイズ除去回路には、前記AN
Dゲート回路18の出力信号の立ち下がりタイミングか
ら所定の期間だけ入力信号を禁止するためのノイズマス
ク回路20が設けられている。前記ANDゲート回路1
8の出力端子は、本ノイズ除去回路の出力端OUTに接
続されるとともに、前記ノイズマスク回路20内のNO
Tゲート回路22を介してDフリップフロップ回路24
のクロック端子CKに接続される。このDフリップフロ
ップ回路24のデータ入力端子Dには、電源電圧Vcc
が入力され、またDフリップフロップ回路24の出力端
子Qはアップカウンタ26のクリア端子CLバーに接続
されるとともに、NOTゲート回路28を介して前記A
NDゲート回路18の第3入力端子に接続される。
【0012】さらに、このアップカウンタ26の入力端
子φには、基準のクロックパルスCPが入力され、アッ
プカウンタ26の出力端子はカウント値検出回路30に
接続される。このカウント値検出回路30の出力端子
は、前記Dフリップフロップ24のリセット端子Rに接
続される。
【0013】ここで、前記アップダウンカウンタ10
は、入力端子φに入力されるクロックパルスを基準クロ
ックとし、入力端INに入力される入力信号の論理レベ
ルに応じて、前記入力信号が“H(High)”レベル
のときにはアップカウント動作を行い、“L(Low)
レベルのときには”ダウンカウント動作を行う。このア
ップダウンカウンタ10は、アップカウント動作でカウ
ンタが最大値となった場合には、ダウンカウント動作に
移行するまでは最大値のカウント値を保持したまま、カ
ウント動作を停止するオーバーフロー処理と、ダウンカ
ウント動作でカウンタが最小値(0)となった場合に
は、アップカウント動作に移行するまでは最小値(0)
のカウント値を保持したまま、カウント動作を停止する
アンダーフロー処理の機能を有している。
【0014】前記カウント値検出回路12は、アップダ
ウンカウンタ10がアップカウント動作中に、そのカウ
ント値が予め定めた所定値に一致したときにパルスを出
力する検出回路である。このときの前記所定値は、前記
入力信号の立ち上がりが確実に検出できる任意の値に設
定すればよい。前記カウント値検出回路14は、アップ
ダウンカウンタ10がダウンカウント動作中に、そのカ
ウント値が予め定めた所定値に一致したときにパルスを
出力する検出回路である。このときの前記所定値は、最
大値より小さく最小値より大きい任意の値に設定すれば
よい。
【0015】前記RSフリップフロップ16は、前記カ
ウント値検出回路12から出力されるパルスによりセッ
トされ、前記カウント値検出回路14から出力されるパ
ルスによりリセットされる。前記ANDゲート回路18
は、RSフリップフロップ16からの出力信号と、入力
端INからの入力信号と、ノイズマスク回路20の出力
であるNOTゲート回路28からの出力信号の論理積を
とる3端子入力のANDゲート回路である。
【0016】前記NOTゲート回路22は、前記AND
ゲート回路18からの出力信号の論理極性を反転する回
路である。前記Dフリップフロップ24は、前記NOT
ゲート回路22の出力信号の立ち上がりタイミング(前
記ANDゲート回路18の出力信号の立ち下がりタイミ
ング)で“H”レベルにセットされ、前記カウント値検
出回路30からの出力パルスのタイミングで“L”レベ
ルにリセットされる。
【0017】また、前記アップカウンタ26は、入力端
子φに入力される基準クロック信号をアップカウントす
るアップカウンタであり、Dフリップフロップ24の出
力が“L”レベルのときにカウンタの内容がリセットさ
れる。前記NOTゲート回路28は、前記Dフリップフ
ロップ24からの出力信号の論理極性を反転する回路で
ある。前記カウント値検出回路30は、前記アップカウ
ンタ26のカウント値が予め定めた所定値に一致したと
きにパルスを出力する検出回路であり、その出力は前記
Dフリップフロップ24のリセット信号となる。このと
きの前記所定値は、入力信号の立ち下がりタイミングか
ら次に入力される入力信号の検出に支障のない所定期間
に相当するカウント値、例えば、入力信号(水平同期信
号)の一周期の約90パーセントにあたる期間に相当す
るカウント値に設定すればよい。
【0018】次に、本実施の形態のノイズ除去回路の動
作について説明する。図2は、このノイズ除去回路の動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【0019】まず、このタイミングチャートについて説
明すると、図2において、(a)は入力信号の一例を示
す信号であり、ノイズ除去の動作を説明するためにノイ
ズを重畳した状態を示している。(b)は、(a)の入
力信号に対応したアップダウンカウンタ10のカウント
値の内容を示すものである。(c)はカウント値検出回
路12の出力を示す信号であり、(d)はカウント値検
出回路14の出力を示す信号である。図2では、カウン
ト値検出回路12とカウント値検出回路14がパルスを
出力するときのカウント値の所定値を同じ値として図示
しているが、この所定値は上述した条件を満たす範囲内
において任意に設定してかまわない。(e)は、RSフ
リップフロップ16の出力を示す信号である。この信号
が“H”レベルのとき、すなわち、アップダウンカウン
タ10のカウント値がアップカウント動作中に所定値を
越えた時点から、ダウンカウント動作へ移行した後、カ
ウント値が所定値を越えるまでの間、ANDゲート回路
18は前記入力信号を通過させる状態となる。なお、前
記RSフリップフロップ16の出力信号が“H”レベル
の期間に入力信号にノイズが混入した場合でも、前記A
NDゲート回路18の出力信号の立ち下がりタイミング
から所定期間、例えば、入力信号の水平同期信号の一周
期の約90パーセントに相当する期間、ANDゲート回
路18の第3入力端子に“L”レベルの信号を入力する
というノイズマスク動作を行うことにより、最初に受け
付けた信号のみを通過させるようにして、ノイズによる
影響を最小限におさえることができる。(f)は、前記
ANDゲート回路18の出力を示す信号である。
【0020】さらに図2において、(g)はNOTゲー
ト回路22の出力を示す信号であり、(h)はDフリッ
プフロップ24の出力を示す信号である。(i)は、前
記Dフリップフロップの出力が“L”レベルのときカウ
ント値がリセットされ、“H”レベルのときカウントを
開始するアップカウンタ26のカウント値の内容を示す
ものである。(j)は、カウント値検出回路30の出力
を示す信号であり、前記アップカウンタ26のカウント
値が所定値に達したときにパルスを出力する。(k)
は、前記Dフリップフロップ24からの出力信号の論理
極性を反転するNOTゲート回路28の出力を示す信号
である。
【0021】続いて、図1に示したノイズ除去回路の構
成図に従って、動作を説明する。図1に示した前記ノイ
ズ除去回路の入力端INに、図2(a)に示すような入
力信号が入力されると、アップダウンカウンタ10はこ
の入力信号に対応したアップカウント動作及びダウンカ
ウント動作を行い、図2(b)に示すようなカウント値
をカウント値検出回路12,14にそれぞれ出力する。
【0022】このカウント値検出回路12は、前記入力
信号が“H”レベルのときに、前記カウント値が上述し
た所定値と一致したとき、図2(c)に示すようなパル
スをRSフリップフロップ16のセット端子Sに出力す
る。一方、前記カウント値検出回路14は、前記入力信
号が“L”レベルのときに、前記カウント値が上述した
所定値と一致したとき、図2(d)に示すようなパルス
をRSフリップフロップ16のリセット端子Rに出力す
る。このRSフリップフロップ16は、そのセット端子
Sにパルスが入力されてからリセット端子Rにパルスが
入力されるまでの間、図2(e)に示すような“H”レ
ベルの信号を出力端子QからANDゲート回路18の第
1入力端子に出力する。
【0023】ANDゲート回路18の第2入力端子には
前記入力端子がそのまま入力されており、このANDゲ
ート回路18はRSフリップフロップ16からの出力信
号と、入力端INからの前記入力信号と、後述するNO
Tゲート回路28からの出力信号の論理積をとり、その
結果を出力端OUTに出力するとともに、NOTゲート
回路22に出力する。
【0024】ここで、NOTゲート回路28からの出力
信号は、ANDゲート回路18の出力信号が“H”レベ
ルから“L”レベルに立ち下がった時点から所定期間だ
け、“L”レベルとなり、その以外の期間は“H”レベ
ルとなる。ANDゲート回路18の出力は、第3入力端
子に入力されるNOTゲート回路28の出力信号が
“H”レベルのときには、第1入力端子及び第2入力端
子に入力される信号のみによって決定される。したがっ
て、ANDゲート回路18の出力は、前記入力信号が立
ち下がった時点から所定期間以外は、入力端INからの
前記入力信号と、RSフリップフロップ16からの出力
信号とによって決定される。なお、前記所定期間は、例
えば、入力信号(水平同期信号)の一周期の約90パー
セントにあたる期間に設定すればよい。
【0025】また、前記NOTゲート回路22は、前記
ANDゲート回路18の出力信号が“L”レベルのとき
は“H”レベルの信号をDフリップフロップ24のクロ
ック端子CKに出力し、前記ANDゲート回路18の出
力信号が“H”レベルのときは“L”レベルの信号を出
力する。このDフリップフロップ24は、クロック端子
CKに“L”レベルから“H”レベルへの立ち上がり信
号が入力されると(前記ANDゲート回路18から立ち
下がり信号が出力されると)、この立ち上がりタイミン
グで“H”レベルにセットされ、その出力端子Qから
“H”レベルの信号をアップカウンタ26のクリア端子
CLバーとNOTゲート回路28にそれぞれ出力する。
【0026】このNOTゲート回路28は、入力された
“H”レベルの信号を“L”レベルの信号に反転して、
前記ANDゲート回路18の第3入力端子に出力する。
前記アップカウンタ26は、クリア端子CLバーに
“H”レベルの信号が入力されたとき、入力端子φに入
力される基準クロック信号をアップカウントし、このカ
ウント値をカウント値検出回路30に出力する。
【0027】このカウント値検出回路30は、前記アッ
プカウンタ26のカウント値が予め定めた所定値に一致
したときに、パルスを前記Dフリップフロップ24のリ
セット端子Rに出力する。このときの前記所定値は、入
力信号の立ち下がりタイミングから次に入力される入力
信号の検出に支障のない所定期間に相当するカウント
値、例えば、入力信号(水平同期信号)の一周期の約9
0パーセントにあたる期間に相当するカウント値に設定
すればよい。
【0028】前記Dフリップフロップ24は、リセット
端子Rにパルスが入力されると、リセットされ、その出
力端子Qから“L”レベルの信号をアップカウンタ26
のクリア端子CLバーとNOTゲート回路28にそれぞ
れ出力する。このアップカウンタ26は、クリア端子C
Lバーに“L”レベルの信号が入力されたとき、カウン
タのカウント値をリセットし、再び“H”レベルの信号
が入力されてアップカウントを開始するまで待機する。
前記NOTゲート回路28は、入力された“L”レベル
の信号を“H”レベルの信号に反転して、前記ANDゲ
ート回路18の第3入力端子に出力する。そして、AN
Dゲート回路18は、第1入力端子に入力されたRSフ
リップフロップ16からの出力信号と、第2入力端子に
入力された入力端INからの入力信号と、第3入力端子
に入力されたNOTゲート回路28からの出力信号の論
理積をとり、その結果を出力端OUTに出力する。
【0029】ここで、前述したようにインバータ回路2
8からの出力信号は、ANDゲート回路18の出力信号
が“H”レベルから“L”レベルに立ち下がった時点か
ら所定期間だけ、“L”レベルとなり、その以外の期間
は“H”レベルとなる。ANDゲート回路18の出力
は、第3入力端子に入力されるNOTゲート回路28の
出力信号が“H”レベルのときには、第1入力端子及び
第2入力端子に入力される信号のみによって決定され
る。一方、第3入力端子に入力されるインバータ回路2
8の出力信号が“L”レベルのときには、第1入力端子
及び第2入力端子に入力される信号にかかわらず、常に
“L”レベルの信号が出力される。したがって、AND
ゲート回路18の出力は、ANDゲート回路18の出力
信号が“H”レベルから“L”レベルに立ち下がった時
点から所定期間においては、入力端INからの前記入力
信号と、RSフリップフロップ16からの出力信号とに
かかわらず、常に“L”レベルとなる。
【0030】以上により、前記RSフリップフロップ1
6の出力信号が“H”レベルの期間に入力信号にノイズ
が混入した場合でも、前記ANDゲート回路18の出力
信号の立ち下がりタイミングから所定期間、前記AND
ゲート回路18の第3入力端子に“L”レベルの信号を
入力するというノイズマスク動作を行うことにより、最
初に受け付けた信号のみを通過させるようにして、ノイ
ズによる影響を最小限におさえることができる。
【0031】また、前記ANDゲート回路18の出力信
号の立ち上がりタイミングは、アップダウンカウンタ1
0の検出タイミングに同期するものであり、アップダウ
ンカウンタ10の入力端子φに入力される基準クロック
のタイミングに同期しているため、前記入力信号から見
ると1クロック分の時間変動を持つことになる。これに
対し、立ち下がりタイミングは、前記入力信号の立ち下
がりタイミングと同タイミングとなるため、前記入力信
号に対する時間変動がない。
【0032】したがって、(f)に示すANDゲート回
路18からの出力信号を、例えば、オンスクリーンディ
スプレイ装置の水平方向基準信号として使用する際に
は、この出力信号の立ち下がりタイミングが基準となる
ような回路構成をとることにより、ノイズ除去効果が得
られるとともに、基準クロックによる時間変動の影響も
回避することができる。
【0033】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ノイズを除去するための回路の基準クロックの影響
を受けずに、入力信号のノイズを除去することが可能で
あり、特にIC(集積回路)に内蔵する場合にもピンを
追加する必要がない。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、デジ
タルICに内蔵することが困難なアナログの電圧制御発
振器及びフィルタを必要とせず、ICのピン数を増加さ
せることなく、ノイズを除去するための回路の基準クロ
ックの影響を受けずに入力信号に混入しているノイズを
除去することができるノイズ除去回路を提供することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のノイズ除去回路の構成を示す図で
ある。
【図2】実施の形態のノイズ除去回路の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図3】従来のオンスクリーンディスプレイ装置の構成
を示す図である。
【図4】前記オンスクリーンディスプレイに設けられる
位相制御回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 アップダウンカウンタ 12,14 カウント値検出回路 16 RS−フリップフロップ 18 ANDゲート回路 20 ノイズマスク回路 22,28 NOTゲート回路 24 D−フリップフロップ 26 アップカウンタ 30 カウント値検出回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の論理レベルに応じ、この入力
    信号が第1の論理レベルのときにはアップカウント動作
    を行い、第2の論理レベルのときにはダウンカウント動
    作を行うアップダウンカウント手段と、 このアップダウンカウント手段のアップカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第1のカウント値検出手段と、 前記アップダウンカウント手段のダウンカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第2のカウント値検出手段と、 前記第1のカウント値検出手段からの検出信号で“H”
    レベルにセットされ、前記第2のカウント値検出手段か
    らの検出信号で“L”レベルにリセットされるフリップ
    フロップと、 このフリップフロップの出力信号と前記入力信号と後述
    するノイズマスク回路の出力信号との論理積をとるAN
    Dゲート回路と、 このANDゲート回路の出力信号が立ち下がるまでは
    “H”レベルの信号を出力し、この出力信号の立ち下が
    りタイミングで“L”レベルの信号を出力し、所定の期
    間後に“H”レベルの信号を出力するノイズマスク手段
    とを具備し、 前記フリップフロップの出力信号と前記ノイズマスク手
    段の出力信号がともに“H”レベルの期間のみ前記入力
    信号を通過させることを特徴とするノイズ除去回路。
  2. 【請求項2】 入力信号の論理レベルに応じ、この入力
    信号が第1の論理レベルのときにはアップカウント動作
    を行い、第2の論理レベルのときにはダウンカウント動
    作を行うアップダウンカウント手段と、 このアップダウンカウント手段のアップカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第1のカウント値検出手段と、 前記アップダウンカウント手段のダウンカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第2のカウント値検出手段と、 前記第1のカウント値検出手段からの検出信号で“H”
    レベルにセットされ、前記第2のカウント値検出手段か
    らの検出信号で“L”レベルにリセットされるフリップ
    フロップと、 このフリップフロップの出力信号と前記入力信号と後述
    するノイズマスク手段の出力信号との論理積をとるAN
    Dゲート回路と、 このANDゲート回路の出力信号が立ち下がるまでは
    “H”レベルの信号を出力し、この出力信号の立ち下が
    りタイミングで“L”レベルの信号を出力し、所定の期
    間後に“H”レベルの信号を出力するノイズマスク手段
    と、 を具備したことを特徴とするノイズ除去回路。
  3. 【請求項3】 入力信号の論理レベルに応じ、この入力
    信号が第1の論理レベルのときにはアップカウント動作
    を行い、第2の論理レベルのときにはダウンカウント動
    作を行うアップダウンカウント手段と、 このアップダウンカウント手段のアップカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第1のカウント値検出手段と、 前記アップダウンカウント手段のダウンカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第2のカウント値検出手段と、 前記第1のカウント値検出手段からの検出信号で“H”
    レベルにセットされ、前記第2のカウント値検出手段か
    らの検出信号で“L”レベルにリセットされるフリップ
    フロップと、 このフリップフロップの出力信号と前記入力信号との論
    理積をとるANDゲート回路と、 を具備したことを特徴とするノイズ除去回路。
  4. 【請求項4】 入力信号の論理レベルに応じ、この入力
    信号が第1の論理レベルのときにはアップカウント動作
    を行い、第2の論理レベルのときにはダウンカウント動
    作を行うアップダウンカウント手段と、 このアップダウンカウント手段のアップカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第1のカウント値検出手段と、 前記アップダウンカウント手段のダウンカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第2のカウント値検出手段と、 前記第1のカウント値検出手段からの検出信号で“H”
    レベルにセットされ、前記第2のカウント値検出手段か
    らの検出信号で“L”レベルにリセットされるRS−フ
    リップフロップと、 このRS−フリップフロップの出力信号と前記入力信号
    と後述するノイズマスク手段の出力信号との論理積をと
    るANDゲート回路と、 このANDゲート回路の出力信号を反転するNOTゲー
    ト回路と、 このNOTゲート回路の出力信号の立ち上がりタイミン
    グで“H”レベルにセットされ、後述する第3のカウン
    ト値検出手段の出力信号で“L”レベルにリセットされ
    るD−フリップフロップと、 このD−フリップフロップの出力信号が“H”レベルの
    ときにアップカウント動作を行い、“L”レベルのとき
    にカウンタの内容がリセットされるアップカウント手段
    と、 このアップカウント手段のカウント値が予め定めた所定
    値に一致したときにD−フリップフロップにパルスを出
    力する第3のカウント値検出手段と、 前記D−フリップフロップの出力信号を反転して前記A
    NDゲート回路に出力するNOTゲート回路と、 を具備したことを特徴とするノイズ除去回路。
  5. 【請求項5】 入力信号の論理レベルによりアップ及び
    ダウンのカウント方向を切り換えてアップダウンカウン
    トを行うアップダウンカウント手段と、 前記アップダウンカウント手段のカウンタの内容から前
    記入力信号の到来を検知する検知手段と、 この検知手段の出力信号と前記入力信号との論理積をと
    る論理積演算手段とを具備し、 前記入力信号の立ち下がりエッジの情報がこの論理積演
    算手段の出力信号の立ち下がりエッジに保存されること
    を特徴とするノイズ除去回路。
  6. 【請求項6】 入力信号の論理レベルに応じ、この入力
    信号が第1の論理レベルのときにはアップカウント動作
    を行い、第2の論理レベルのときにはダウンカウント動
    作を行うアップダウンカウント手段と、 このアップダウンカウント手段のアップカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第1のカウント値検出手段と、 前記アップダウンカウント手段のダウンカウント動作中
    にそのカウント値が所定値に一致したことを検出して検
    出信号を出力する第2のカウント値検出手段と、 前記第1のカウント値検出手段からの検出信号で“H”
    レベルにセットされ、前記第2のカウント値検出手段か
    らの検出信号で“L”レベルにリセットされるフリップ
    フロップと、 このフリップフロップの出力信号と前記入力信号と後述
    するノイズマスク手段の出力信号との論理積をとるAN
    Dゲート回路と、 このANDゲート回路の出力信号が立ち下がるまでは
    “H”レベルの信号を出力し、この出力信号の立ち下が
    りタイミングで“L”レベルの信号を出力し、所定の期
    間後に“H”レベルの信号を出力するノイズマスク手段
    と、 を具備したノイズ除去回路を有することを特徴とする表
    示装置。
JP24780296A 1996-09-19 1996-09-19 ノイズ除去回路 Expired - Fee Related JP3402954B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24780296A JP3402954B2 (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ノイズ除去回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24780296A JP3402954B2 (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ノイズ除去回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1093881A true JPH1093881A (ja) 1998-04-10
JP3402954B2 JP3402954B2 (ja) 2003-05-06

Family

ID=17168879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24780296A Expired - Fee Related JP3402954B2 (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ノイズ除去回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3402954B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04165767A (ja) * 1990-10-29 1992-06-11 Nec Corp 映像用複合同期信号分離回路
JPH07322090A (ja) * 1994-05-20 1995-12-08 Fujitsu General Ltd 同期信号のノイズ除去回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04165767A (ja) * 1990-10-29 1992-06-11 Nec Corp 映像用複合同期信号分離回路
JPH07322090A (ja) * 1994-05-20 1995-12-08 Fujitsu General Ltd 同期信号のノイズ除去回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP3402954B2 (ja) 2003-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4007027B2 (ja) パワーオンリセット回路
KR920009012B1 (ko) 자동주파수 제어회로
KR950006356B1 (ko) 동기회로
US5963267A (en) Delay correction circuit
JP3402954B2 (ja) ノイズ除去回路
US5631709A (en) Method and apparatus for processing a composite synchronizing signal
JP2000174620A (ja) ジッタ抑圧回路
JP2743428B2 (ja) バーストゲートパルス発生回路
JPH09511370A (ja) フェーズロック同期信号ストリッパ
JP3026502B2 (ja) パルス発生回路
JP3222356B2 (ja) 疑似afc装置
JPH10285427A (ja) 垂直同期回路
JP3475773B2 (ja) 映像信号処理装置及び液晶表示装置
JP3114180B2 (ja) 同期不連続検知装置
JPH07307727A (ja) データ信号のサンプリング方法及びその回路
JPH09271000A (ja) 文字放送用のデータ探索回路
JP3541628B2 (ja) スーパーインポーズ装置
KR930011482B1 (ko) 디지틀 비디오 광 전송장치의 동기시간 안정화를 위한 위상동기 루우프 회로
JP2669949B2 (ja) 位相同期回路
JP2801292B2 (ja) クロック発生回路
JPH04290383A (ja) 同期信号検出回路
JPS62213488A (ja) ミユ−テイング回路
JPH07226860A (ja) Pll回路
JPH06343084A (ja) 非同期・同期変換回路
JPH03263976A (ja) 同期分離回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080229

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees